NNA News 2009年9月18日(金曜日)
外資規制の緩和、中国商務参事官が促す[経済]
在フィリピン中国大使館の呉政平・経済商務参事官は16日、マニラ首都圏パサイ市内のホテルで開かれた2009年フィリピン鉱業会議で講演し、中国企業の対比投資を拡大するには、フィリピン側の投資環境改善が必要との認識を示した。特に、外資規制の緩和とインフラの改善が重要としている。17日付スターが伝えた。
NNA News 2009年9月19日(土曜日)
海運協会、フェリー事業停止の影響懸念[運輸]
フィリピン海運協会(PLSA)などが、フェリー不足や外国企業の投資減速に懸念を示していることが分かった。昨年から旅客輸送事業を休止しているサルピシオ・ラインズに加え、今月6日に起きた「スーパーフェリー9」沈没事故によるアボイティス・トランスポート(ATS)への営業停止命令の影響を憂慮している。一方、ABS―CBNによると、ATSへの営業停止命令は、18日に一部解除されたもようだ。