NNA News 2010年7月23日(金曜日)
貿易セミナー、関心集める:東京のフィリピン展[商業]
東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター(国際機関日本アセアンセンター)は今月13〜22日、フィリピンのファッションアクセサリー・リビング雑貨関連の企業を招き、同センター・アセアンホール(東京都港区)で「フィリピン展」を開催した。20日にはその一環として、貿易セミナーを実施。会場に集まった30人近い参加者は、出展企業の選定に関する講演に熱心に耳を傾けた後、各社と個別に商談に入るなど精力的に動いていた。(東京編集部)
NNA News 2010年7月24日(土曜日)
建設公社の高速料徴収に異議:財務省は「不当」と主張[運輸]
国家建設公社(PNCC)は、2007年以降に徴収した南部ルソン高速道路(SLEX)の通行料金を国庫に返納すべき――。プリシマ財務相は22日、建設公社によるSLEX運営権が同年5月1日に失効している点に言及し、「不当徴収した」収入はすべて政府に納入しなければならないと言い渡した。
外国人実習制度は「人身売買」、弁護士が強く非難
AFPBB News
多くは中国、インドネシア、フィリピンなどからの研修生だ。 日本外国特派員協会(Foreign Correspondents' Club of Japan、FCCJ)で記者会見した安孫子弁護士は、研修制度は発展途上国出身の研修生への技術移転を通じた国際貢献を目的に掲げているが、実態とは大きな差が