NNA News 2010年8月13日(金曜日)
サンミゲル、営業利益4割増:食品・飲料事業がけん引[食品]
大手コングロマリットのサンミゲル・コーポレーション(SMC)は12日、6月期(1〜6月)中間決算を発表し、連結純利益が前年同期比89%減の62億8,000万ペソだったと明らかにした。大幅減益は、前年同期にキリンホールディングスに対するビール事業子会社サンミゲル・ブルワリー(サンミゲルビール=SMB)株43.25%の売却益(507億ペソ)を計上した反動によるもので、本業のもうけを示す営業利益は同40%増の121億ペソと大幅増益を記録。ビールをはじめとする食品・飲料部門の販売増が寄与したとみられる。
NNA News 2010年8月14日(土曜日)
航空燃料用パイプライン:ロペス系がNAIAに敷設計画[資源]
バタンガス〜マニラ間で石油パイプラインを運営するロペス系ファースト・フィリピン・インダストリアル(FPIC)は、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)向けに航空燃料を提供する新たなパイプラインを敷設したい考えだ。13日付ビジネスワールドなどが伝えた。