NNA News 2010年12月16日(木曜日)
ジェネラルサントスが1位に:事業開始の容易さ、世銀調べ[経済]
認可取得に必要な手続きとコストの面からみて、フィリピンで最も容易に事業を始められる都市は、ミンダナオ地方サウスコタバト州のジェネラルサントス市――世界銀行と同行グループの国際金融公社(IFC)が行った調査で、このような結果が出た。2位はダバオ市で、3位はマニラ首都圏タギッグ市。フィリピンを代表するビジネス都市である首都圏マカティ市は、20位にとどまった。
NNA News 2010年12月17日(金曜日)
日系金融が電力事業に融資:ルソン島北部の水力発電所[金融]
ルソン島北部ヌエバビスカヤ州でコモナル・ウディアワン水力発電所をこのほど稼働した地場再生可能エネルギー企業スミス・ベル・ミニ・ハイドロに、三井住友ファイナンス&リースと丸紅が合同出資するエムジーリースが融資していることが分かった。この事業の投資総額は400万米ドル(約3億3,400万円)で、エムジーリースは300万米ドルを融資している。