フィリピン ニュース@MMG掲示板(その51) |
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6月8日のマニラ新聞から
■ 刑務所不正
下院法務委が刑務所内の「一戸建て監房」を視察。脱獄ドラマのソフト発見も
■ 閣僚人事
運輸通信長官後任にロハス前上院議員。政権内派閥の主導権争いは小休止へ
■ 資産凍結
控訴裁、アンパトゥアン一族の資産10億ペソ以上を一時凍結命令
■ 南沙領有権
デルロサリオ外務長官、声明で中国に対し国際法の順守徹底を求める
■ 知事選延期
下院がイスラム教徒自治区知事選延期の上院法案承認。両院審議なしで成立へ
■ 日本人商工会議所
比政府への政策提言のため、新たに専務理事を設置。初代は藤井作業員副会頭
■ 国軍兵交戦
コンポステラバレー州で国軍が武装集団と交戦。2人死亡、3人が負傷
■ 地震発生
北スリガオ州スリガオ市の北北東74キロの海底で、マグニチュード4.6の地震
http://www.manila-shimbun.com/
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韓国居住の外国人、半分は中国人…日本人は2.9%
中央日報
統計庁が6日に明らかにしたところによると、「2010人口住宅総調査」の結果、国内に3カ月以上居住する外国人は59万人で、2005年の23万8000人より148%増えた。国籍別で30人以上の居住者がいる国は90カ国に上った。国籍別の外国人数は中国(韓国系含む)が29万9000人で全体の50.8%を占め最も多かった。このうち韓国系中国人(中国同胞)が20万6000人(35%)で中国籍外国人の3分の2を占めた。このほか▽ベトナム(10.1%)▽米国(7.1%)▽フィリピン(4.2%)▽インドネシア(2.9%)▽日本(2.9%)▽タイ(2.7%)▽モンゴル(2.4%)▽ウズベキスタン(1.9%)▽台湾(1.9%)が上位10位を形成した。
http://japanese.joins.com/article/563/140563.html?servcode=400§code=400
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1ペソに詰まった善意 被災地へ
朝日新聞
フィリピンで貧しい子供らの教育支援をしている神戸市兵庫区の中島昭光さん(70)が、現地で集めた募金を東日本大震災の被災地に贈った。被害を知った子供らが「日本の被災者と思いを共有したい」と硬貨を1枚1枚寄せてくれた。
川崎重工業の元技術者の中島さんは、仕事で訪れた縁から私財を投じて首都マニラに小学校を建設したり刑務所を慰問したりして1983年から支援を続ける。フィリピンへの渡航は110回を超えるという。
震災直後の3月下旬、自らがオーナーを務める小学校の卒業式に出席した時のこと。スピーチを終えて降壇すると卒業生の1人が近寄ってきた。
「私たちは今幸せですが、日本の被災者の悲しい気持ちを共有したい」
フィリピンへの哀れみではなく助け合い、という自分の活動方針を子どもたちが理解してくれていたことに胸が熱くなった。
「ありがとう。その気持ちは1ペソだけでも十分通じるよ」
そう提案すると、子どもたちは次々に持っていた硬貨を入れてくれた。募金箱は、いつも慰問に訪れていた刑務所の女性受刑者が包装紙で自作してくれたティッシュケースを活用した。
支援の輪は、スラム街の住民やその日暮らしの公園清掃者ら約200人に広がり、約400ペソ(1ペソは約2円)集まった。
中島さんは「1ペソあればあめ玉くらいは買える。スラム街では持ってない子もいる。子供の気持ちが伝わってきた」と語った。
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001106070001
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法政大学のゼミにて未来型・英語プレゼンテーションを実施
ValuePress! (プレスリリース)
オンライン英会話スクール・ワンズワードオンラインが、法政大学の飯野厚准教授のゼミにて、スカイプを使用したプレゼンテーション演習の実施を2011年6月よりスタートしました。従来の受身の授業ではなく、学生一人一人がフィリピン在住の外国人の先生に対して、企業で必要とされる英語のプレゼンスキルを磨きます。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=78930
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アジア太平洋地域の消費者信頼感指数が上昇
中国国際放送
国際最大の市場調査会社ニールセンが行った世界消費者信頼感指数の調査の結果、アジア太平洋地域の消費者信頼感指数は前の四半期より10ポイント上昇し、これまでの最高の107ポイントとなったことが分かりました。その中で、フィリピンの消費者信頼感指数の成長がもっとも速く、前の四半期より10ポイント上昇しました。、また中国の消費者信頼感指数も8ポイント上昇しました。
http://japanese.cri.cn/881/2011/06/07/241s176079.htm
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フィリピンは南シナ海問題で中国に勝てない、敵対せず友好を―フィリピン紙
Record China
2011年6月6日、フィリピンの英字紙デイリー・インクワイアラーは、フィリピン政府は南シナ海問題で中国に勝てない以上、敵対せず友好関係を築くべきだと論じた。7日付で環球網が伝えた。
記事は、「フィリピン政府はフィデル・ラモス元大統領が主張するように、南シナ海問題で『より現実的』になるべき」とした上で、「フィリピンは軍事力で中国に勝てない以上、『中国側に付く』べきだ。それは決して情けない行動ではない」と強調した。
記事によると、ラモス元大統領は「中国と対抗、冷戦を続ける時代は終わった。中国を敵とみなすのではなく、経済パートナーとみるべき」と主張。フィリピンが米国から武器を購入し、南シナ海における中国との紛争に「対応」することに反対を表明している。
元大統領は、武器の購入も土地の匪賊やテロリストに対する程度に止め、その分、医療や教育に力を注ぐべきだとしている。記事は最後に「我々はもっと現実的になろう。中国との戦争には永遠に勝ち目はない。ならば中国と協力し、共に歩んで行こう」と結んでいる。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51876&type=1
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UPDATE2: アジア通貨動向(7日)=韓国ウォンとマレーシアリンギ下落、世界的な景気減速懸念で
ロイター
フィリピンペソPHP=PDSPESOは、5月のインフレ率が予想を下回ったことから、一時対ドルで43.310ペソまで軟化したが、43.330ペソ付近にある一目均衡表の雲の上限を抜ける展開とはならなかった。その後、国内外の銀行筋の買いで上昇に転じた。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK892172920110607
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フィリピン、5月の消費者物価指数4.5%上昇
日本経済新聞
フィリピン政府が7日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.5%上昇と、4月の4.3%(改定値)より上昇幅が0.2ポイント拡大した。食料品は4.2%と4月より0.1ポイント縮小したが、原油高を反映し、燃料・電気・水道代が8.7%と2.7ポイント拡大したことなどが影響した。
フィリピン中央銀行は先月5日、金融政策決定会合で政策金利を2回連続で0.25%引き上げたが、CPI全体の上昇幅縮小にはつながらなかった。比中銀は次回の16日の会合で、追加利上げに踏み切る可能性も出てきた。フィリピン証券取引所総合指数(PSEi)は7日、利上げ警戒感から前日比0.5%下落し4236.45で引けた。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E5E2E1E28DE2E5E2E4E0E2E3E39494E0E2E2E2
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低所得者向け補助制度を延長:求められる電力料金の構造改革[公益]
NNA News
電力会社間の競争を促し、料金を引き下げることを目的とした電力産業改革法(共和国法第9136号、EPIRA)が制定されて8日でちょうど10年。もくろみに反し、料金は依然として高止まりしたままで、国民の生活に大きな負担を強いている。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比4.5%となり、インフレが加速していることが明らかになった7日、上下両院は低所得者層の救済を目的とした電気料金の補助金制度の延長を決めた。
http://news.nna.jp/free/news/20110609php002A.html
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NNA News Headline(06月09日)
・サンミゲル、来月にアジア系企業を買収[公益]
・コカコーラ、ミンダナオの新工場完成[食品]
・カモテス海の鉱区、油田採掘調査が始動[資源]
・格安エアフィル、セブ〜香港路線就航[運輸]
・PLDTのデジテル買収、上院「問題なし」[IT]
・IT・BPOの輸出高、500億ドル突破も[IT]
・7年物国債で90億調達、利回りやや上昇[金融]
・カード返済の情報開示強化、下院法案が可決[金融]
・ボラカイの埋立事業、最高裁が差し止め命令[建設]
・GDP成長見通し、世銀は5%に据え置き[経済]
・企業の7割、国内事業の拡大を優先[経済]
・消費者の8割、企業の社会的責任を重視[経済]
・同姓同名の出国トラブル、入管が対応助言[社会]
・8日為替:$1=43.240ペソ(↓)[金融]
・【セブ短信】「メトロパシ、セブで高速道建設計画」ほか[社会]
・2千万年前のジュゴン化石、パラワンで発掘[社会]
http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html
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6月9日のマニラ新聞から
■ 南沙領有権問題
中国外交部報道官、比外務長官声明を「事実に矛盾する無責任発言」と強く非難
南シナ海の南沙諸島領有権問題に関連して、デルロサリオ外務長官が中国艦船の挑発的行為を「国際法違反」と批判する声明を発表したことを受け、中国外交部の洪磊報道官は7日の記者会見で、比側主張を「中国の主権、国益を損なわせ、南シナ海問題を複雑化させるだけの一方的行為」と非難した上で、「事実に矛盾した無責任な発言をやめるべきだ」と要求した。これに対し、バルテ大統領報道官補は8日、「比政府の主張は事実に基づいている。国連への問題提起も行う」と反論、一歩も引かない構えだ。
http://www.manila-shimbun.com/
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6月9日のマニラ新聞から
■ 養殖魚大量死
上院聴聞会で農務省高官、原因は人災と自然災害が重なったと分析
■ 養殖魚大量死
農務長官、農務省、周辺自治体、業者による開発計画の作成を呼び掛け
■ 知事選延期
8月に実施予定のイスラム教徒自治区知事選を延期すべきではないが5割以上
■ 知事選延期
大統領府、イスラム教徒自治区知事選延期に伴う後任人事の選定作業始める
■ 刑務所改革
ファリニャス下院議員、不祥事続きの刑務所改革で全国81州へ分散化を提案
■ 口蹄疫清浄国
国際獣疫事務局、比を国内全土に口蹄疫ウィルスの存在しない清浄国に認定
■ 監察院長後任
アロヨ前大統領、モラレス最高裁判事を行政監察院長候補にすることに反発
■ 悪天候欠航
マニラ空港で低気圧による悪天候のため国内線34便、国際線1便が欠航
■ 着陸失敗
飛行訓練中の小型プロペラ機が着陸時に裏返り、比人男性とイラン人男性負傷
■ 国軍交戦
ダバオ市で武装集団と国軍が交戦し、国軍兵士2人死亡、1人負傷
■ 韓国人撃たれる
マニラ市マラテのマビニ通りで韓国人男女が2人組の強盗に撃たれる
http://www.manila-shimbun.com/
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6月9日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ JICA融資の道路整備承認
■ 香港企業がPPPに興味
■ 電気料金引き上げ
■ 目標超え可能
■ 外資比率緩和要請
■ 新規設立制限を緩和
■ 外貨準備高が記録更新
■ 周波数帯巡り議論
http://www.manila-shimbun.com/
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火力発電再開へ 石炭運搬船続々/小名浜港
朝日新聞
いわき市の小名浜港で石炭運搬船の入港が相次いでいる。震災で停止中の原発に代わり、浜通りに2カ所ある火力発電所を7月にも再開するためだ。
震災後初めて、外国人が乗り組む外航船が7日、入港した。フィリピン人船員の海燕(かいえん)(8万8200トン)で、オーストラリアから石炭3万7236トンを運んできた。
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001106080004
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【武田薬品】米リリーから「エビスタ」のアジア販売権取得‐7市場で販促開始
薬事日報
武田薬品は、米イーライリリーが販売中の骨粗鬆症治療薬「エビスタ」(一般名:ラロキシフェン塩酸塩)について、韓国やシンガポールなどアジア7カ国・地域で販売権を取得し、対象全地域で情報提供活動を開始した。
今回の契約は、アジア地域で事業拡大を目指す武田と、糖尿病・癌・中枢神経系の戦略製品に経営資源を集中させたいリリーの意向が一致したもの。
契約により武田は、リリーからエビスタの韓国・香港・マカオ・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイにおける販売権を取得すると共に、商標登録や販売許可に関する権利についても引き継ぐ。また、リリーに対し、これらの対価を支払う。
既にエビスタは、今回の対象となる全地域で、「閉経後女性における骨粗鬆症の治療・予防」の承認を取得済み。フィリピン・シンガポール・タイでは、「乳癌の発症予防」の適応でも使用されている。
http://www.yakuji.co.jp/entry23292.html
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フィリピン・マニラ近郊で踊りながら交通整理をする警察官が人気に
FNN
フィリピンのマニラ近郊で活躍する名物警察官が話題となっている。この名物警察官は、大きな交差点の真ん中で軽やかにターンを決めて、腰を左右に振り、軽快に車をさばく。
ダンスをしながら交通整理をする警察官は、「信号待ちの間に楽しんでもらおうと思ったんです」と話した。同僚も思わずまねするほどの人気ぶりだという。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00201044.html
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中国が南シナ海領有でフィリピンに反発、「無責任発言控えるべき」
ロイター
洪報道官は外務省のウェブサイトで「中国の主権と国益を損ない、南シナ海をめぐる論争の拡大と複雑化につながりかねない一方的行為の中止を求める」との声明を発表。フィリピンが「事実と一致しない無責任な発言を控えることを要求する」と述べた。
また南シナ海における中国の立場は数世紀にわたり変わっておらず、中国の領域内における監視活動は「完全に正当である」とした。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-21597120110608
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消費者信頼感、消極的な見方が強まる[経済]
NNA News
フィリピン中央銀行は8日、第2四半期(4〜6月)の消費者信頼感指数がマイナス24.1%だったと発表した。2期連続の悪化で、前期(1〜3月)からマイナス幅が1.0ポイント拡大。1年ぶりの低水準となった。石油価格をはじめとする物価やサービス価格の高騰により、消極的な見方が強まった。
http://news.nna.jp/free/news/20110610php012A.html
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NNA News Headline(06月10日)
・【探訪フィリピン日系企業】多様な地図で社会発展に貢献:進出23年目、パスコフィリピン[IT]
・5月の二輪販売6.5万台、プラスに回復[車両]
・銀行貸付残高、4月も2桁成長を維持[金融]
・ビコールエクスプレス、29日に運行再開[運輸]
・フェイスブック利用者数、世界7位に下降[IT]
・IT企業のICTV、子会社を設立[IT]
・石炭発電所の建設、ダバオ市議会が承認[公益]
・ケッペルHD、インフラ事業への進出検討[公益]
・韓国輸出入銀、駐在員事務所を開設へ[金融]
・宝くじ局の感熱紙事業、豪企業と合弁解消[観光]
・マレーシアと航空協定、乗り入れ枠を拡大[運輸]
・港湾庁1〜3月、コスト増で大幅減益[運輸]
・政府系シンクタンク、コメ自給政策を批判[農水]
・中南部ルソンで大雨、各地で洪水被害[社会]
・9日為替:$1=43.230ペソ(↑)[金融]
・養殖魚は安全!下院議員が実食でアピール[社会]
・【アジア三面記事】斬新な広告!?でも棺おけはやり過ぎ[社会]
http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html
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6月10日のマニラ新聞から
■ 邦人結婚詐欺容疑
国家警察、結婚詐欺容疑で邦人逮捕。被害の比人女性は60人以上に上るとみられる
インターネット上の会員制交流サイトで知り合った20代の比人女性2人に自身との結婚を持ちかけるなどして計5万ペソをだまし取ったとして、国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は8日午後6時ごろ、人身売買、違法就労あっせん、詐欺などの容疑で日本人男性(41)=熊本県=を拘束した。男性は容疑を認めているという。CIDGによると、その後の調べで、被害女性は約60人に上るとみられ、裏付け捜査を進めている。
http://www.manila-shimbun.com/
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6月10日のマニラ新聞から
■ 領事出張サービス
在マニラ日本総領事館、11日にカビテ州シラン町で邦人向け領事出張サービス実施
■ 南沙領有権問題
比政府指摘の挑発的行為は、「悪い風聞にすぎない」と駐比中国大使が一蹴
■ 刑務所不正
司法長官が一戸建て監房の撤去を棚上げ。収監者自治組織の存在と貢献を考慮か
■ 独立記念日
アキノ政権初の独立記念日を前に大統領府が12日の式典内容を発表
■ 航空自由化
マニラ〜クアラルンプール間の増便など比・マレーシア航空協定の改定案に合意
■ 携帯設備整備
グローブ社、荒天でも通話状態がよくなるように設備整備が完了したと発表
■ 逃亡犯追跡
入国管理局、比に潜伏する外国人逃亡犯を追跡、拘束する特捜班を設置
■ 熱低ドドン
熱低ドドン発生。空の便計26便に乱れ。大雨などで2人死亡、170世帯が避難
■ 一家3人射殺
セブ州の民家で、強盗団が3歳児を含む3人を射殺。1人が重傷
■ 授業料免除
下院議員、私大に貧困層の学生を対象とした授業料全額免除を義務付ける法案提出
■ お知らせ
大使館休館日変更
http://www.manila-shimbun.com/
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シャリース、日本ドラマ初主題歌…日テレ系「ブルドクター」
インフォシーク
デビュー盤「シャリース」がアジア出身として初めて全米アルバムチャートのトップ10に入ったフィリピン人女性歌手・シャリース(19)が、7月スタートの日テレ系ドラマ「ブルドクター」(水曜・後10時)の主題歌を務めることになった。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=20110609hochi302
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外国出身女性、教習指導員に 「免許取得橋渡し」 島根
朝日新聞
島根県益田市安富町の自動車教習所「益田ドライビングスクール」で、80人を超える教習指導員に、中国生まれの大谷美幸さん(45)とフィリピン生まれのダイ・マリアカルメンさん(44)の女性2人が仲間入りした。
外国出身の指導員の誕生は初めて。日本語の壁を乗り越え、半年かけて県公安委員会などの審査に合格した。
2人が指導員をめざした背景には、運転免許を求めて教習所入りする外国人の急増がある。
斎藤勲所長によると、昨年60人を数えた外国人教習生は、今年はすでに40人を超えている。母国語でのコミュニケーションができれば、教習効果も上がる、とみて指導員への挑戦を求めたという。
大谷さんは2002年、結婚を機に来日した。生活に車が欠かせないため、教習所に通ったが、日本語での指導に苦労が絶えなかったという。「これから運転免許取得に挑む中国人には、同じような苦労はさせたくたい」と話す。
ダイさんは1986年に来日した。「漢字に手を焼いて、運転免許を取るためにフィリピンに帰国せざるを得ない人もいる。日本で取れるよう橋渡しをしてあげたい」と意気込む。
http://mytown.asahi.com/areanews/shimane/OSK201106080138.html
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ニチバン 巻心7万4522本回収
読売新聞
ニチバン(東京都文京区)は昨年12月から3か月間、使用済み粘着テープの巻心を回収するキャンペーンを実施し、総計7万4522本(約930キロ・グラム)を回収したと発表した。
回収した巻心は段ボールに再生され、その際に発生した利益はフィリピンでマングローブの植樹事業を実施している環境NGO団体に寄付された。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/miniinfo/20110607-OYT8T00322.htm
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アジア株ラウンドアップ11時30分 香港やフィリピンが下落 指数一覧
日本経済新聞
... アジア各地域の株式相場は高安まちまちの展開。8日の米国株が6日続落し、米景気の減速懸念が広がったことが、投資家の買い手控えムードにつながった。中国の金融引き締め懸念がくすぶる香港株は、日本時間11時30分時点で前日比0.44%安。フィリピン株は0.34%安だった。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE2EBE2EB908DE2EBE2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
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マレーシア人の英語能力、域内で第3位=民間調査
マレーシアナビ
インターネット就職斡旋会社、ジョブストリート・ドットコムが実施した調査で、マレーシア人の英語能力は東南アジア地域5カ国の間で第3位に位置する結果が明らかになった。
英語能力検定(ELA)では個人の英語能力を測るために40の質問が出された。
トップはシンガポールで、次いでフィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアの順だった。
マレーシアの大学新卒者は40問のうち27問に正解したが、フィリピン人新卒者は28問、シンガポール人は30問に正解したという。
http://www.malaysia-navi.jp/news/110608055437.html
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夏休みのフィリピン留学は、満員御礼間近!お申込はお早めに! [株式会社イージーグループ]
朝日新聞
近年英語を学ぶ留学先として人気が高まってきているフィリピン留学を専門で取り扱う株式会社イージーグループ(ブランド名:CEBU21)本社:東京都豊島区池袋2-41-5 アーバン154-8階)によると、約30校のフィリピンにある語学学校を紹介・手配しているが、今年は昨年同時期よりも6月末〜7月末間の現地語学学校が込み合っているとのこと。
その理由は、ますます過熱する韓国でのフィリピン留学の人気に加え、NHKなど日本でのメディアでの露出が高まってきているため、日本人のお申込者数が増えていることも関係している。
http://www.asahi.com/business/pressrelease/N2U201106090007.html
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王者下田V1戦へ「今はしんどい時期」
日刊スポーツ
WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(26=帝拳)は9日、東京・新宿区の帝拳ジムで8回のスパーリングを敢行した。フィリピン人パートナー2人と計8回のスパーを消化。来月9日(日本時間10日)、米ニュージャージー州アトランティックシティー・ボードウオークホールで控えている同級1位リコ・ラモス(23=米国)との初防衛戦に備えた。
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110609-787986.html
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比で41歳邦人男を逮捕 結婚詐欺事件で捜査
MSN産経ニュース
フィリピン国家警察は9日までに、おとり捜査員から現金を詐取しようとしたとして詐欺未遂容疑の現行犯で、山下貴博容疑者(41)を逮捕した。フィリピンの20代女性2人から結婚目的名目で少なくとも計約5万ペソ(約9万円)をだまし取った疑いがあり、裏付け捜査する。
国家警察などによると、山下容疑者の旅券の住所は広島県で本籍は熊本県となっているが、既に失効し不法滞在となっている。インターネット上で知り合った女性約50人に結婚話を持ち掛け、日本行きのビザ申請費用などを要求したという。
直接の逮捕容疑は8日夜、マニラ首都圏のショッピングセンターで、女性捜査員から現金を詐取しようとした疑い。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110609/asi11060922220008-n1.htm
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道路・災害対策に比、ODA10億ドル
SankeiBiz
フィリピンのマニラ・タイムズなどによると、同国政府は災害対策費と道路整備費として世界銀行と日本の国際協力機構(JICA)から10億ドル(約800億円)の政府開発援助(ODA)を受ける見通しだ。
世銀は同国の災害対策に5億ドルを拠出する。政府は今年後半に24〜25回の台風上陸を予想し、総人口約9400万人の20%が被害を受けると想定している。援助を緊急用の被害補償などに回す考えだ。
また、JICAは5億ドルを既存道路に限定した整備計画に拠出する。同国では道路の未整備による災害被害の拡大や、既存道路の劣化が問題視されており、年間の損失額が2000億ペソ(約3700億円)に達するとの民間試算もある。
ただし、同国の今年1〜3月のODA支出額は2億2300万ドルで、前年同期比で半分にとどまった。中央と地方の連携不足で計画の遅れが頻発するなど実行段階での問題が山積しており、政府は対策を迫られている。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110610/mcb1106100503008-n1.htm
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