フィリピン ニュース＠MMG掲示板（その51) 6月15日のマニラ新聞から ■　小学校で食中毒 カガヤン州の小学校で教師が調理したスープを飲んだ２人死亡、44人中毒症状 ■　集団食中毒 ブラカン州カルンピット町の食中毒、水道水や感染症保菌者からの感染可能性も ■　南沙領有権問題 駐比米国大使、「比米両国は戦略的同盟国」と比支援継続をあらためて表明 ■　海軍合同演習 比などＡＳＥＡＮ５カ国と米海軍の合同演習、スルー海やセレベス海で始まる ■　大量虐殺事件 最高裁、大量虐殺事件公判のテレビ中継を報道機関に認める判決下す ■　母娘虐殺事件 無罪確定の元上院議員の息子、15年の拘置で補償18万ペソを司法省に請求 ■　報道関係者殺害 カマリネス州のラジオ局解説者殺害を受け、国会議員ら対策求める ■　元幹部に禁固刑 公務員特別裁判所、汚職罪に問われた元国軍幹部ら４人に禁固刑 ■　不起訴処分 パラワン州のラジオ局員射殺事件で司法省、同州前知事らを不起訴に ■　賃上げ支持 パッキャオ下院議員、最低賃金を一律１２５ペソ引き上げる法案を支持 ■　留学生射殺 バギオ市で強盗が留学生襲う。抵抗したエチオピア人男性(22)が撃たれ死亡 ■　中国人違法滞在 ブトゥアン市で中国人26人、違法滞在で拘束。鉱山で働いていたという http://www.manila-shimbun.com/ ５言語で生活ガイド 兵庫県の朝来市連合国際交流協会 朝日新聞 兵庫県の朝来市連合国際交流協会は、市内に住む外国人のための「生活ガイド・緊急時対応マニュアル」を作製した。英語、中国語、ポルトガル語、タガログ語、インドネシア語の５種類。複数の外国語ガイドは但馬では初めてという。 同市には、中国やブラジル、フィリピンなどから企業研修生や労働者の外国人が多く、昨年末現在で２０１人が暮らしている。市の窓口で戸惑うことも多く、外国語のガイドが必要とされていた。雨の少ない地域から来た人に豪雨災害に備えてもらうため、雨の強さと災害の危険性などをイラストを交えて説明したページも盛り込んだ。 約１００万円をかけて各語１千部ずつ作製。交流協会の窓口や外国人を雇用している企業などに配布する。問い合わせは市連合国際交流協会（０７９・６７２・６１１６）へ。 http://mytown.asahi.com/areanews/hyogo/OSK201106130098.html フィリピン支援 商店街に雑貨店 朝日新聞 ＪＲ武蔵境駅前（武蔵野市境南町３丁目）の雑貨店「ｓａｒｉ　ｓａｒｉ」がフィリピンへの支援を続けている。売上金の大半を現地の子どもたちのために寄付するチャリティーショップだ。「武蔵境の人に気軽に買い物をしてもらいながら支援の輪を広げたい」と５年前、地元のＮＧＯ「ＡＣＴＩＯＮ」が開店した。 武蔵境駅南口から歩いて２分ほどの商店街の一角。フィリピンを中心としたアジア産の商品が並ぶ。店の利益はフィリピンの孤児院やストリートチルドレンへの支援に使われる。昨年は８０万円を現地に寄付した。 ＡＣＴＩＯＮはフィリピンのピナトゥボ火山噴火（１９９１年）をきっかけに、亜細亜大学（武蔵野市）の学生（当時）らが９４年に設立した。現地の団体と連携し、寄付や建設作業への参加など、フィリピンへの支援を続けてきた。 http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000001106140002 指紋採取の強化を 比警察の講習を日本が支援 MSN産経ニュース フィリピンのマニラ首都圏の国家警察本部で１３、１４日、日本の国際協力機構（ＪＩＣＡ）の支援で、容疑者の指紋採取の講習が行われた。 講習には、首都圏の警察署の捜査員約７０人が参加。修了式で国家警察幹部が「学んだ技術を現場で生かしてほしい。採取を怠ったら処分も辞さない」と厳しい口調であいさつした。 国家警察関係者によると、犯罪現場や逮捕時の指紋の採取が行われないことが多いのが現状。 ＪＩＣＡは約３０年前から警察庁からの出向者をフィリピン国家警察に派遣し鑑識技術の支援を続けている。現在は警察庁のキャリア職員のほか新潟、岐阜両県警と大阪府警出身の捜査員が担当している。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110614/asi11061423190003-n1.htm ４月失業率、7.2％に改善：不完全就業率は上昇［労働］ NNA News 国家統計局（ＮＳＯ）が15日発表した４月の失業率は7.2％となり、前年同月の8.0％を0.8ポイント下回った。失業率は昨年７月の6.9％から同10月に7.1％、今年１月に7.4％と悪化が続いたが、４月は３調査ぶりに改善した。一方で、就業時間が足りない、所得が少ないなどの理由で、追加就業や転職を希望している状態にある不完全就業率は19.4％で、前年同月から1.6ポイント拡大した。 http://news.nna.jp/free/news/20110616php002A.html NNA News Headline（06月16日） ・比の信用格付、ムーディーズが上方修正［経済］ ・再生エネ計画、30年に発電比率５割目標［公益］ ・ミ島水力発電所の民営化、反政府勢力が異論［公益］ ・タンパカン鉱山、環境調査で地元と協議開始［資源］ ・南沙問題は鉱業権入札に影響せず、エネ省［資源］ ・通信ＰＬＤＴ、８州でグローブと相互接続［ＩＴ］ ・持ち株ＭＵＳＸ、リサイクル施設企業を買収［経済］ ・不動産エンパイア、５年で120億ペソ投資［建設］ ・税関局、月内に貨物通関手続き変更［経済］ ・ビコール鉄道、運行再開は来月５日に延期［運輸］ ・スカイウエー、一部区間で補修工事を開始［運輸］ ・米国が比の渡航注意更新、政府は安全強調［社会］ ・法治主義の浸透状況、法運用は域内８位［社会］ ・15日為替：＄１＝43.420ペソ（↓）［金融］ ・【セブ短信】「仏系建材会社、セブ州で市場開拓」ほか［社会］ ・国内一高いリサール像、ラグナ州にお目見え［社会］ ・【よろず相談】第18回・会計帳簿の保存年限［経済］ http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 6月16日のマニラ新聞から ■　刑務所視察 大統領のモンテンルパ刑務所視察が直前で中止。敷地内は一時「無人」状態 元バタンガス州知事の脱走事件を発端に相次ぐ不祥事が表面化したニュービリビッド刑務所（首都圏モンテンルパ市）を、アキノ大統領が15日に抜き打ち視察するとの情報が流れたが、直前になって中止された。この影響で、前日の14日から収監者たちはテレビなどの電化製品を隠したり清掃作業に追われ、当日は安全上の理由から収監用の各棟に閉じ込められたまま。いつもは収監者たちで混雑する施設内にその姿は見られず、一時的に「無人状態」へと様変わりした。■　■　［■　詳細■　］ http://www.manila-shimbun.com/ 6月16日のマニラ新聞から ■　刑務所不正 デリマ司法長官、「豪華監房」を撤去する際、国軍に支援を求める考えを表明 ■　企業の責任 アロヨ下院議員らが起草した企業の社会的責任活動推進法案が下院で可決 ■　独占禁止 アキノ大統領、自由競争推進で司法省下に新部署を設置する大統領令を発令 ■　国軍不正蓄財裁判 司法取引に応じた特別検察官を汚職容疑などで告発。90日間の停職処分も ■　貨物船座礁 サランガニ州沖で５月初旬に座礁した大型貨物船、事故から38日ぶりに離礁 ■　米注意喚起 米国務省、テロが起る可能性があるとし、比への渡航に注意喚起 ■　車両強奪 首都圏ケソン市で比人女性が２人組に撃たれ死亡。乗っていた車奪われる ■　失業率改善 ４月の完全失業率、前年同月比0.8ポイト減の7.2％。引き続き首都圏が最高 ■　マイム講習 日本のパントマイム俳優いいむろなおきさんが比の学生13人に演技手ほどき ■　ミ地方地震 ミンダナオ地方南スリガオ州でマグニチュード3.5の地震。被害報告なし http://www.manila-shimbun.com/ 6月16日のマニラ新聞から(econoTREND) ■　短期金利が上昇 ■　帰国ＯＦＷ支援に20億ペソ ■　ベリェ社が株主割当増資へ ■　市中銀行総資産が６兆ペソ ■　巨大格納庫建設に投資 ■　歳出が８％減 ■　完成車輸入販売が４％増 ■　医師らのライフスタイルチェック http://www.manila-shimbun.com/ 米当局、フィリピン渡航者にテロ警戒を勧告 CNN Japan 米国務省は１４日、フィリピンでテロの危険性が増大しているとして、渡航する米国人に厳重な警戒を促す勧告を出した。 国務省の声明は、テロ活動の危険性が特に高い地域としてミンダナオ島とスールー諸島を挙げ、さらにマニラ首都圏もこれに含まれる可能性があると指摘。空港やショッピングセンター、会議場など人の集まる場所が標的となる恐れがあると言明した。 http://www.cnn.co.jp/usa/30003072.html ＜南シナ海問題＞アルバイ州知事が中国製品ボイコット呼びかけ―フィリピン Record China 2011年6月、フィリピン大統領府報道官は、サルセダ・アルバイ州知事が中国製品ボイコットを呼びかけたことに対し、「個人的意見であり、フィリピン政府に反中政策の意思はない」と釈明した。14日、環球網が伝えた。 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=52062&type=1 2千万年前の絶滅したカイギュウの化石、フィリピン洞窟で発見 AFPBB News イタリアの科学者チームがフィリピンの洞窟で、すでに絶滅したカイギュウ目の約2000万年前の骨の化石を発見した。科学者チームの代表が6日、語った。 科学者チームは、フィリピンのパラワン（Palawan）島の地下河川で、2月と3月に、水面上の石灰岩から海洋生物のろっ骨と背骨を複数発見した。 伊フィレンツェ大学（University of Florence）の地質学者、レオナルド・ピッチーニ（Leonardo Piccini）氏はAFPの取材に「化石は岩の中にある。岩ごと運ぶことはできないが、取り出したくない。化石を取り出さずに研究できる技術ができるまで待とうと思ってる」と語った。 現存するカイギュウ目は、ジュゴンとマナティーの2種類だけ。サイズは全長180センチほどだったとみられ、これまでの調査で、化石は、絶滅した2種のカイギュウ目のうちのいずれかである可能性が高いことがわかっている。 2000万年前の中新世のころのカイギュウ目の化石がこの地域で発見されるのは初めてで、当時の分布や生息環境を知る上で非常に貴重な発見だと、ピッチーニ氏は述べた。 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2806368/7346510 アジア10カ国農業官僚、河北省承徳で農業技術見学 中国国際放送 中国河北省の承徳でタイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、蒙古、ラオスなど10カ国の農業部門の官僚が中国の農業技術者と共に、野菜栽培と産業化管理の知識を学びました。 http://japanese.cri.cn/881/2011/06/15/181s176442.htm フィリピン人女性との偽装結婚あっせん 福岡の男逮捕 MSN産経ニュース フィリピン人の在留資格取得のため偽装結婚をあっせんしたとして、山口県警岩国署は１４日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで福岡市中央区舞鶴、飲食業、八重尾進容疑者（４４）を逮捕した。 逮捕容疑は、２００９年３月６日、フィリピン人女性（２７）が在留資格を取得し日本に長期滞在できるように、山口県岩国市居住の建設業男性（４５）との結婚を装った偽の婚姻届を同市役所に提出し、受理させた疑い。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110615/crm11061514410026-n1.htm フィリピンを格上げ、財政再建の進展評価−ムーディーズ(1) ブルームバーグ ６月15日（ブルームバーグ）：米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは15日、フィリピンの信用格付けを引き上げた。財政赤字の削減に向けて同国政府が措置を講じたことを評価した。 ムーディーズの発表資料によると、フィリピンの外貨・自国通貨建て長期債格付けは、投資適格級を２段階下回る「Ｂａ２」と、従来の「Ｂａ３」から引き上げられた。格付け見通しは「ステーブル（安定的）」としている。 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aPbEP2plThRY 自由競争へ監視組織を設置：消費者保護と投資促進図る［経済］ NNA News 市場における健全で公正な競争状態を維持するための監視組織が司法省傘下に設立されることになった。アキノ大統領が９日に署名した大統領令（ＥＯ）45号に基づくもので、市場の独占などを監視する専門機関を設置することで健全で公正な競争状態を創出するのが目的。国内の消費者保護のほか、自由競争の徹底による海外からの投資促進も見据えた措置とみられる。 http://news.nna.jp/free/news/20110617php002A.html NNA News Headline（06月17日） ・政策金利据え置き、預金準備率は引き上げ［金融］ ・エアバス37機、セブ航空が発注［運輸］ ・ＡＭＡグループ、70階の国内最高層コンド［建設］ ・水道マイニラッド、世銀から融資取り付け［公益］ ・メラルコ投資削減、電気料金の引き下げで［公益］ ・産金オセアナ、ディディピオ鉱山開発を再開［資源］ ・ＳＰｉ、越で海外ＢＰＯのトップ企業に選定［ＩＴ］ ・在外比人送金、４月は６％増の16億ドル［金融］ ・船員の教育態勢、政府が改善に本腰［運輸］ ・ターラック高速道、来年半ばに一部開通［運輸］ ・ＢＯＩの投資認可、１〜５月は4.4倍増［経済］ ・５月の歳入庁税収、前年比増も目標に届かず［経済］ ・ＣＳＲ制度化法案、下院で可決［経済］ ・フィリピン海軍、南沙諸島の中国の目印撤去［政治］ ・首都圏開発庁、喫煙者５千人以上に警告［社会］ ・悪徳タクシーに用心、米政府が旅行者に注意［社会］ ・16日為替：＄１＝43.525ペソ（↓）［金融］ ・刑務所の抜き打ち訪問、大統領がドタキャン［社会］ ・【アジア三面記事】車見つけました詐欺［社会］ http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 6月17日のマニラ新聞から ■　南沙領有権問題 国防長官、南沙諸島方面へ向かった中国巡視船の動向注視し、侵入の場合は抗議も 比中両国など６カ国・地域が領有権を争う西フィリピン海（南シナ海）南沙諸島で、ガスミン国防長官は16日、中国最大級の巡視船が同諸島方面へ向けて出港したとの報道に関して、同諸島への巡視船侵入が確認された場合、外交ルートを通じて中国に再抗議する意向を表明した。 http://www.manila-shimbun.com/ 6月17日のマニラ新聞から ■　南沙領有権問題 米国など他国を頼りにしてはならないと与党上院議員がアキノ現政権に忠告 ■　刑務所視察 大統領視察情報から一夜明け、モンテンルパ刑務所内は収監者で混雑する日常に戻る ■　防災計画 政府、地域主体の防災対策に重点を置いた新国家災害危機管理計画を発表 ■　集団農薬訴訟 最高裁、労働者が外資企業を相手取った集団賠償請求訴訟で却下した地裁に審理命令 ■　ココナツ基金裁判 公務員特別裁判所、ココナツ基金不正流用問題でココナツ農民組合の訴えを却下 ■　政治的殺人 宗教団体、前大統領に対し政治的殺人の被害者に損害賠償540万ペソを請求 ■　警官懲戒処分 国家警察、昨年12月から６カ月間に処分した警官は６５８人と発表 ■　セブパシ路線拡大 セブパシフィック航空、エアバス37機を新規発注。2021年までに保有機2.7倍に ■　携帯電話禁止 下院本会議、運転中の携帯電話や無線機の使用を禁止する法案を可決 ■　皆既月食 赤みを帯びた神秘的な月食が16日未明、首都圏各地で観測された ■　児童ら食中毒 被害者46人は皮膚が青紫色になるチアノーゼ症状を起こしていたと教育省 ■　地震 アンティケ、東ダバオ両州でマグニチュード３強の地震相次ぐ。被害なし http://www.manila-shimbun.com/ 千里馬ジム・瑞山が東洋王座にアタック　-東洋太平洋バンタム級王座決定戦」（７月３１日、神戸サンボーホール）- デイリースポーツ バンタム級で東洋太平洋、日本ともに１位にランキングされるゼロフィット・ジェロッピ・瑞山（千里馬神戸）のタイトル挑戦が１５日、決まった。マルコム・ツニャカオ（真正）の返上にともない空位となった東洋太平洋バンタム級王座を、７月３１日に神戸サンボーホールで同級３位のロリー松下（カシミ）と争う。 http://www.daily.co.jp/ring/2011/06/16/0004176410.shtml 洗った小犬を洗濯ばさみで丸干し、非難浴びる―フィリピン サーチナニュース フィリピンで、洗った小犬を洗濯物と同じように干す画像をネット上に掲載した男性がネットユーザーや動物団体から非難される騒ぎが起きた。中国新聞網が伝えた。 この男性はフィリピンのＳＮＳサイト上に「犬の入浴終わり」というタイトルで数枚の画像を掲載した。画像には全身ぬれた白い小犬が屋外の洗濯ロープに干されている様子が写っていた。ロープにつけられた5個の洗濯ばさみが小犬の背中をはさんでおり、小犬は動くことができないようだ。 画像が掲載されてほどなく、男性を非難する書き込みが登場し、その数は次第に増えていった。しまいには同サイト上には「こいつをつるせ」「こいつは動物虐待者」というトピックが立ち上がり、約4000名が集まった。 非難したのはユーザーだけではない。フィリピン動物福祉協会も男性の告訴を検討しているとの声明を出し、男性の行為が「動物福祉法」に違反しており2年以下の懲役もしくは罰金刑が科せられると警告する動物愛護専門家も現れた。 騒ぎが大きくなったことで、男性は画像を削除したうえで「好奇心でやってしまった。もう2度としない」と謝罪コメントを出したが、いまだ非難の声は止まないという。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0616&f=national_0616_077.shtml フィリピン中銀、政策金利4.5％に据え置き−預金準備率引き上げ (1) ブルームバーグ ６月16日（ブルームバーグ）：フィリピン中央銀行は16日、政策金利を4.5％に据え置くと発表した。市中銀行の預金準備率については１ポイントの引き上げを決めた。準備率引き上げは2005年以来となる。 ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト16人を対象にまとめた調査では、利上げ見送りを予想していたのは６人で、残りは利上げを見込んでいた。中銀の声明によれば、預金準備率は20％と、これまでの19％から引き上げられる。24日から実施する。 チャイナ・バンキング（マニラ）の財務責任者、アントニオ・エスペディート氏は中銀の発表前に、「金融政策は引き締め基調が続く」と予想、「引き続きインフレ懸念の方が成長に関する不安よりはるかに大きい」と述べた。 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aKnRkqSgG_pU 南シナ海領有権めぐり中国への抗議デモ 比 日テレNEWS24 南シナ海の領有権問題で、中国と周辺国の対立が深まっている。ベトナムに続き、フィリピンでも１６日、中国政府の強硬姿勢に抗議するデモが行われた。 フィリピンの首都・マニラにある中国大使館前には、活動家ら約７０人が集まり、「中国は軍事侵攻をやめるべきだ」などとシュプレヒコールを上げた。 http://news24.jp/articles/2011/06/16/10184665.html 外国人の体験談から国際理解深める学習会 タウンニュース 地域で暮らす在日フィリピン人と日系ブラジル人の体験談などを通じ、国際理解を深めてもらう学習会が今月21日から川崎市ふれあい館（三浦知人館長 川崎区桜本）で始まる。 http://www.townnews.co.jp/0206/2011/06/17/108158.html ホンダ、合弁解消分穴埋め 二輪生産、１３年に１８００万台体制 SankeiBiz ホンダは１６日、フィリピンとマレーシアで二輪車の増産投資を実施し、年間の生産能力を２０１３年前半まで合計１５万台引き上げる方針を明らかにした。すでに投資決定済みのインドやインドネシアでの新工場建設分などを合わせ、１３年中に二輪車の世界生産能力を約４００万台上積みし、年産１８００万台規模とする。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/110617/bsa1106170500002-n1.htm 食品アグリナーチャー、豪ＮＳＸ上場を廃止［農水］ NNA News 農業・食品大手のアグリナーチャー（ＡＮＩ）は16日、豪ナショナル・ストック・エクスチェンジ・オブ・オーストラリア（ＮＳＸ）の上場を６月30日付で廃止すると発表した。代わって、より規模の大きい豪証券取引所（ＡＳＸ）に上場し、豪州事業の拡大を図る。ビジネスワールドなどが伝えた。 http://news.nna.jp/free/news/20110621php001A.html NNA News Headline（06月18日） ・統制局、余剰砂糖10万トンを国際市場に［農水］ ・テレテック、３施設の整備に1500万ドル［ＩＴ］ ・ＡＢＳがスタジオ増設、ロケ削減で経費節約［媒体］ ・石油会社の値上げは適正、報告書公表へ［資源］ ・17日為替：＄１＝43.660ペソ（↓）［金融］ http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 6月18日のマニラ新聞から ■　刑務所改革 特別待遇見直しなど刑務所改革論議が高まるも、資金に乏しい収監者に影響なし 特別待遇を受けていない一般の収監者＝首都圏モンテンルパ市で写す 元バタンガス州知事の脱走を機に「豪華監房」撤去案が持ち上がるなど、一部収監者の特別待遇を見直す改革論議が高まっているニュービリビッド刑務所（首都圏モンテンルパ市）。デリマ司法長官の視察前には、一部収監者がテレビなどの電化製品を隠すなどの自衛策も見られたが、今回の一連の動きは資金力に乏しい収監者の生活には特に影響を与えていないようだ。特別待遇を受けていない日本人男性の収監者(62)＝違法あっせん罪で２００５年に終身刑＝は、マニラ新聞の取材に対し「（刑務所改革で）影響を受けるのはお金を持っている収監者だけ。われわれ一般の収監者には関係ない」と語るとともに、その日常生活の実態を明らかにした。 http://www.manila-shimbun.com/ 6月18日のマニラ新聞から ■　豪華監房 司法長官が豪華監房の撤去に向け作業部会設置や国軍への協力要請など表明 ■　南沙領有権問題 中国最大級の巡視船が南下する中、比海軍旗艦が西フィリピン海で哨戒活動 ■　南沙領有権問題 外務長官、ＡＳＥＡＮ加盟各国の駐比大使らと会合開き、結束強化を要請 ■　家政婦の権利 国際労働機関（ＩＬＯ）、初となる家事労働者の権利保護条約を採択 ■　オチョア任命 大統領がオチョア官房長官を大統領府組織犯罪対策委員会の委員長に任命 ■　地震相次ぐ 南スリガオ州沖とルバング島沖でＭ２〜３級の地震発生。被害報告なし ■　洪水被害 ５月31日〜６月16日にミ地方９州で発生した洪水などにより約60万人が被災 ■　熱低発生 ビサヤ地方東方の海上で熱低エガイが発生。接近地域では大雨への警戒が必要 http://www.manila-shimbun.com/ 米海軍、ASEAN5か国と軍事演習を実施 日刊ベトナムニュース フィリピンのデイリー・インクワイアラー紙によると、米海軍とASEAN5か国(フィリピン、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、タイ)の海軍の合同軍事演習が14日、フィリピン西部パラワン島東側のスルー海で始まった。10日間かけて行われる。15日付トゥオイチェー紙電子版が報じた。 一方、6月28日から7月8日まで同じ海域でフィリピン海軍と米海軍による「協力海上即応訓練(CARAT)」も予定されている。フィリピンからは軍艦5隻、兵士1000人、米海軍からは軍艦6隻と空母3隻、海兵3000人が参加するもよう。 インクワイアラー紙は、フィリピン海軍の報道官が「これらの演習や訓練は、南シナ海におけるフィリピンと中国の緊張の高まりを受けて計画されたものだ」とコメントしたと伝えている。 http://www.viet-jo.com/news/politics/110617101424.html Tapos Po

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