フィリピン ニュース＠MMG掲示板(その54) 12月8日のマニラ新聞から(econoTREND) ■　セブ空港を再開発 ■　鉄道事業可能性を調査へ ■　オープンアクセス実施へ ■　日本にビザ要件緩和要請 ■　162支店の制限市町進出を承認 ■　比が「カジノ大国」に ■　比商工会議所が新会頭選出 ■　次世代ネットワークへの転換進む http://www.manila-shimbun.com/ アジア：欧州債務危機にうまく対処−投資家は格付け引き上げ見込む‎ (ブルームバーグ ) 12月７日（ブルームバーグ）：アジア諸国・地域は欧州債務危機にうまく対処しており、一部の投資家は同地域の格付け引き上げを予想している。 中国と韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイの国債の５年物クレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）のスプレッドが平均で今年63ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇し161ｂｐとなる一方、ギリシャを除くユーロ圏諸国の同スプレッドは118ｂｐ上昇の301ｂｐとなっている。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVT6LB1A1I4H01.html 中国で比７０人猶予付き死刑 大半が麻薬密輸絡み‎ (47NEWS) フィリピン外務省幹部は７日、中国で、執行猶予２年付きの死刑判決を受けたフィリピン人が現在約７０人いることを明らかにした。 幹部によると、大半が麻薬密輸容疑で逮捕、拘束されたケースだという。 中国では死刑に執行猶予が付くことがあり、収監されている猶予期間中に問題がなければ、無期懲役などに刑が軽くなる可能性がある。 http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120701001111.html 特別授業：元陸軍・小野田さん、フィリピン体験談−−和歌山・向陽で ...‎ (毎日新聞) 太平洋戦争の終戦を知らずにフィリピン・ルバング島で３０年間過ごした元陸軍少尉、小野田寛郎さん（８９）が６日、和歌山市太田の県立向陽中学・高校で「人は一人では生きられない」と題して特別授業をした。中学１年から高校２年までの生徒８７５人が聴き入った。 ７４年に帰国した小野田さんは、翌年、ブラジルへ移住し、原野を開拓して牧場を作った。８４年、子どもたちにたくましく育ってもらおうと「小野田自然塾」を開設。キャンプ生活を通して自然や社会の恩恵、目的を持って生きることの大切さを教えている。 フィリピンでの体験を振り返り「生き続けようという目標を持っていたことで、日本に帰ることができた」と説明。食べ物や衣服に困った経験から、人の助けなしには生きられないことを学んだという。「強い人間になるために、将来何になりたいかをはっきりと決めて、人に負けないよう努力することが必要」と訴えた。 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20111207ddlk30040385000c.html 開戦の日 父への思い‎ (朝日新聞) 太平洋戦争が始まった日、国民学校４年生だった安岡文子（ふみこ）さん（８０）＝長岡京市＝は作文を書き、戦地となるフィリピンにいる父の身を案じた。「どうして居られるだろう」。戦死を知るのは終戦２年後のことだった。開戦から７０年、作文は京都市学校歴史博物館（下京区）の企画展に展示されている。 http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001112070002 「踊る交通警官」がサンタに、フィリピン‎ (AFPBB News) フィリピンの首都マニラ（Manila）の交差点に「交通整理サンタ」が登場した――サンタに扮しているのは、普段から「踊る交通警官」として有名なラミロ・イノハス（Ramiro Hinojas）巡査（55）。日々、いらついたドライバーに文句を言われたり、排気ガスで健康をリスクにさらしながら、約150センチの小柄な体を張ってマニラの悪名高い渋滞道路を整理している。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2844453/8172831 マニラの水族館でサンタが餌付け、水中にクリスマスツリーも‎ (ロイター) フィリピンの首都マニラにある水族館「マニラ・オーシャンパーク」で７日、サンタクロースの格好をしたダイバーが水槽に入り、クリスマスツリーに飾り付けをした。 キリスト教徒が国民の大半を占めるフィリピンでは、毎年長期間にわたりクリスマスを祝う習慣があり、商業施設などでは９月からクリスマスキャロルが流れる。 サンタ姿のダイバーは子どもたちが見守るなか、巨大な水槽に入って餌付けしたほか、水中に設置されたピンクと白のクリスマスツリーに飾りを施した。 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE7B605F20111207 国際監視団の延長合意 比政府とイスラム武装勢力‎ (MSN産経ニュース ) フィリピン政府と反政府武装勢力のモロ・イスラム解放戦線（ＭＩＬＦ）との和平交渉が７日、マレーシアの首都クアラルンプールで３日間の日程を終え、来年３月に期限が切れる国際監視団（ＩＭＴ）の活動延長を認めることなどに合意した。次回交渉は来年１月。 国際監視団には、マレーシアなどイスラム諸国のほか、欧州連合（ＥＵ）や日本政府が要員を派遣。停戦監視だけでなく、農業や教育など民生支援にも力を入れている。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/asi11120718060002-n1.htm アロヨ前大統領逮捕、アキノ政権と最高裁の対立が背景に‎ (MSN産経ニュース) フィリピンのアキノ政権によるアロヨ前大統領の逮捕劇は、政権と「アロヨ氏寄り」とみられている最高裁との対立という構図を伴い、熱を帯びている。アキノ大統領がアロヨ氏の追及に血道を上げる背景には、過去の“怨念”があるとの見方もある。 頸椎疾患を抱えているというアロヨ氏が、入院中のマニラ市内の病院で選挙妨害容疑で逮捕されたのは１１月１８日。身柄は９日にもケソン市内の国軍系の公立病院へ移される。病院には報道陣が陣取り、大統領と最高裁との対立が先鋭化するにつれ、国民の関心は高まるばかりだ。 現最高裁長官は、アロヨ氏が大統領退任の直前に任命したコロナ氏。アロヨ氏が任命した判事も１５人中１２人を数える。「最高裁は完全にアロヨ氏寄り」（政界関係筋）だという。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/asi11120718220003-n1.htm 山形の味、フィリピンで“完売”　日本大使館の行事に芋煮や果物 (山形新聞) 在フィリピン日本大使館が先月開催した天皇陛下の生誕レセプションで、県産食材による料理などを振る舞う「山形ブース」が設けられ、芋煮や西洋ナシ「ラ・フランス」に行列ができるなど、山形の味覚が現地の要人たちの人気を集めた。調理を担当したタカミヤホテルグループ総料理長・神保清文さん（57）は「想像以上に受け入れられた。山形への関心が広がるきっかけになれば」と話している。 山形ブースは東日本大震災を受けた東北の復興支援として開設。県経済国際化推進協議会が日本貿易振興機構（ジェトロ）マニラ事務所や現地の日本大使館と情報交換した際、東北の食材をレセプションに用いる構想を知り、県などが事業公募に応じ採択された。 レセプションは先月29日に開かれ、現地の政財界の要人や各国大使など600人超が出席した。神保さんはジェトロの派遣で現地入り。庭園に設けられた山形ブースで、県産の牛肉と里芋、ゴボウを用いた芋煮を振る舞った。行列ができたほか「何杯もおかわりする方もいた」と神保さん。用意した約450人分はすぐになくなったという。 またラ・フランスやリンゴを試食用として一口サイズに切り分けて提供したところ、あっという間に“完売”。神保さんは「おいしさに驚いたような表情を浮かべた人も少なくなかった。山形産の質の高さをあらためて実感した」と語る。他にも山形牛のバーベキューや置賜産豚肉のとんかつ、県産果実入りゼリーなども人気を集め「福島第1原発事故の影響は感じなかった」と振り返る。 http://yamagata-np.jp/news/201112/07/kj_2011120701149.php 海運ＡＴＳ、航空各社との競争で「勝算」(NNA News) 海運ＡＴＳコンソリデーテッド（旧アボイティス・トランスポート・システム）は、旅客船「スーパーフェリー」の旅客数が１〜10月で393万人に達したことを明らかにした。通年目標は530万人。 ステフェン・タグド上級副社長兼最高営業責任者（ＣＣＯ）は、航空各社との競争激化が収益に与える影響を認めながらも、「引き続きスーパーフェリーは有利な立場を維持することが可能」と主張。低運賃や船内設備・サービスの拡充、大型手荷物の持ち込みが無料である点などをアピールし、顧客を囲い込みたいとしている。 http://news.nna.jp/free/news/20111209php008A.html NNA News Headline（12月09日） ・ＰＰＰ事業、入念な準備必要：顧問会社が執行の遅れを擁護 ・ターラック高速道、１期工事進行率は43％ ・11月の二輪販売4.4万台、単月で今年最低 ・11月新車販売（速報）、３％増の1.2万台 ・マニラウオーター、ベトナム同業に49％出資 ・ＰＡＬ、スイス企業に航空機部品の補修委託 ・11月末の外貨準備763億ドル、予想上回る ・パソコン出荷台数、７〜９月は前期比７％増 ・パラワンの反鉱業団体、企業側との対立激化 ・輸入品証明ステッカーを刷新、偽造防止で ・大統領、来年は米・露など訪問予定 ・上院中間選挙予想、エスクデロ議員「当確」 ・中国が比人死刑執行、麻薬密輸で今年４人目 ・８日為替：＄１＝43.290ペソ（↓） ・バス会社、帰省者向けの特別運行を申請 http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 12月9日のマニラ新聞から ■　比人死刑執行 中国当局、麻薬密輸罪で比人男性(35)の死刑を執行。中国での死刑執行は４人目 中国当局は８日午後０時半ごろ、麻薬密輸罪で死刑判決を受けた比人男性(35)の死刑を執行した。中国で死刑が執行された比人は、同様に麻薬密輸罪で３月に死刑が執行された３人と合わせ、計４人となった。■　［■　詳細■　］ http://www.manila-shimbun.com/ 12月9日のマニラ新聞から ■　遺骨収容事業 盗骨被害受け「暗い過去終わらせるため、比の遺産を再び犠牲に？」と比大教授 ■　バギオ慰霊祭 真珠湾攻撃の８日、ルソン地方バギオ市で比日中韓の約50人が集まり慰霊祭開く ■　前大統領逮捕 アロヨ前大統領の身柄が９日、私立病院からケソン市内の公立病院へ移される ■　農地分配裁判 大統領の最高裁批判はアロヨ・カードを使った農地分配判決逆転が狙いと労組 ■　元委員長起訴 元中央選管委員長が起訴されたのを受け下院議員が地裁に逮捕状の発付求める ■　人口抑制法案 アキノ大統領、人口抑制法案の下院本会議審議を迅速化するよう下院議長に促す ■　模造品セミナー 日系企業から約50人出席、弁護士、調査会社などが被害の実情や対応策を説明 http://www.manila-shimbun.com/ 密入国の自称２８歳女逮捕　連れ子偽装、実際は４７歳か (MSN産経ニュース) フィリピン人の大量密入国事件で、兵庫県警などは７日、偽名パスポートを使って密入国したなどとして、入管難民法違反（不法在留）容疑で、住所、職業とも不詳、自称アンジェリーナ・ラモス・ファジャド容疑者を逮捕した。 捜査関係者によると、ファジャド容疑者は、日本人と偽装結婚したフィリピン人の女の連れ子を装い、２８歳として密入国しており、実際の年齢は４７歳とみられる。 逮捕容疑は昨年１２月、偽名パスポートを使って密入国後、甲府市などで不法滞在したとしている。この日、長野県内で取り押さえられた。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111208/waf11120807540004-n1.htm 昌原で「K-POPワールドフェスティバル」開催‎ (朝鮮日報) フィリピンから来た17歳の少女カルラ・カレオンさんが韓国人歌手ユミの『星』を流ちょうな韓国語で熱唱すると、客席は一気にヒートアップした。歌が終わると1万人の観客は「すごく上手！」と叫び、喝采（かっさい）を送った。 7日、慶尚南道の昌原室内競輪場で開催された「K-POPワールドフェスティバル2011」。英国やペルー、ロシア、インドネシア、アルゼンチン、ベトナム、日本など16カ国からやって来た外国人21組がステージに上がり、韓国の歌やダンスの実力を競い合った。韓国政府の主催により、外国人が韓国でK-POPを歌い、K-POPダンスコンテストを行うのは今回が初めてだ。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/08/2011120801053.html パリス・ヒルトン、ついに不動産事業に乗り出す‎ (インフォシーク) パリス・ヒルトンが、“国際派ビジネス・パーソン”として新たなスタートを切っています。 フィリピンで事業を展開する不動産関連会社センチュリー・プロパティーズのリゾート部門でビーチ・クラブなどのデザインに取り組んでいるパリスは、この仕事が誇りです。 プロジェクト開始にあたりマニラで開かれた記者会見の席で、彼女は「これこそが、私が最も誇れる仕事になります。不動産事業は一族に流れる血なのですから」と発言しました。 http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/story.html?q=hollywood_08Dec2011_22401 米国、中国へのアウトソーシングが増加‎ (インターネットコム) 今回の調査結果は、米国内では驚きを持って受け止められている。中国の IT 関連のアウトソーシングコストは、インドやフィリピンと比較して30％から45％高い。また、英語が話せる労働者の割合もインドやフィリピンよりはるかに少ない。さらに、中国企業の多くは規模が小さく、大規模な発注には対応できないことがある。にもかかわらず、アウトソース先として中国を選択するのはなぜだろうか。 http://japan.internet.com/wmnews/20111208/4.html 外国大学の卒業生、求職可能期間を短縮 -シンガポール-‎ (アジア エックス) 人材開発省は12月6日、外国大学の卒業生に1年間の求職期間を与えるエンプロイメント・パス適格証明書（EPEC）制度を12月1日付で廃止した。優秀な人材確保を支援するとの目的を達成できなかったというのが理由だが、人材の専門家は「世界経済の予測が立たない今、時宜を得た決定。国民が職を得るのが容易になる」とコメントした。 EPECの導入は1992年で、人材開発省が認定した世界700の大学の卒業生は、1年間有効の求職証明書を申請することができた。エンプロイメント・パスを取得する可能性が高いことを示す証明書。 EPEC申請者のうち証明書の交付を受けられたのは10％以下だという。具体的人数は明らかにされなかった。 人材仲介業者によると、フィリピンやインドなどアジア出身で20〜30歳台の男女が申請者に多い。シンガポールで就職を希望する外国人は今後、ビジットパスで認められる3ヵ月の滞在期間中に職を見つけなければならない。 http://www.asiax.biz/news/2011/12/08-113951.php 兵隊の死はただ惨め… 空母「瑞鶴」元乗組員‎ (47NEWS) ７０年前の１９４１年１２月８日、川崎重工業神戸工場（神戸市中央区）で造られた空母「瑞鶴（ずいかく）」が真珠湾攻撃に参加した。民間の造船所で初めて建造された空母だった。４４年にフィリピン沖のエンガノ岬沖海戦で撃沈され、８４３人が亡くなった。瑞鶴の建造と沈没を目の当たりにした元乗組員堀本秀治さん（８９）＝兵庫県稲美町＝は「世界一優秀な空母だったが、兵隊の死はただ惨めだった」と振り返る。 http://www.47news.jp/news/2011/12/post_20111208123055.html 戦争：兄２人を失い、悲しみと痛み知って　斑鳩町の村上さん、若い世代に訴え　／奈良 (毎日新聞) 斑鳩町の村上（旧姓中尾）凡子（なみこ）さん（８３）はこの季節になると胸が痛む。終戦前年の１９４４年１２月、兄は特攻隊として出撃することを母と妹に告げた後、フィリピンの米軍飛行場に突入した。２３歳７カ月だった。もう一人の兄も終戦直後に戦病死で失い、自身は原爆に遭った。「戦争がどれだけの悲しみと痛みを人々にもたらすか。若い人たちに知ってほしい」 http://mainichi.jp/area/nara/news/20111208ddlk29040613000c.html 路上で男性襲撃、現金強奪 容疑でフィリピン国籍の男３人を逮捕 (MSN産経ニュース) 路上で通行人を襲い現金を奪ったとして、警視庁小岩署は８日までに、強盗致傷の疑いで、フィリピン国籍のアルバイト、イシジマ・ヒロシ・マニカド容疑者（２３）＝東京都荒川区西日暮里＝ら同国籍の男３人を逮捕した。いずれも容疑を認め、「仕事がなく、金を奪おうと話し合った」と供述している。 ほかに逮捕されたのは、いずれも無職のサンチャゴ・カリ・スコット・レイエス（２４）＝千葉市若葉区高品町＝とビラコート・チェイス（２３）＝横浜市鶴見区馬場＝の両容疑者。 逮捕容疑は、３月１７日午後９時３５分ごろ、江戸川区南小岩の路上で男性（１９）を背後から突き飛ばし、顔面を殴るなど暴行して軽傷を負わせたうえ、現金約７万１千円が入った財布を奪ったとしている。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111208/crm11120818340024-n1.htm Ｕ16日本代表が４連勝／女子バスケ (日刊スポーツ) ＜女子バスケットボール：Ｕ−１６（１６歳以下）アジア選手権＞◇７日◇中国・済南 上位リーグの日本はフィリピン20+ 件に１０２−２７で大勝し、４連勝とした。 http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20111208-874251.html フィリピンで、デモ参加者が警察により弾圧 (イランラジオ) フィリピンで、警察が同国での貧困や社会的な不平等に抗議し、街頭でデモ集会を行った数百名の若者を弾圧しました。 プレスＴＶによりますと、７日水曜、今回のデモに参加していた大学生や労働者たらは、フィリピンの首都マニラにある橋の上に集結し、この橋を占拠しようとしましたが、警察は、警棒や催涙弾を用い、デモ隊を解散させたということです。 また、警察とデモ隊が衝突し、これにより、デモ参加者数名が負傷し、少なくとも５名が身柄を拘束されたといわれています。 今回のフィリピンでの抗議デモは、アメリカのウォール街選挙運動を模範とにして行われたものです。 http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23441 フィリピン、10月の日本人訪問者1割減、通年は依然プラス (トラベルビジョン) フィリピン観光省（DOT）によると、2011年10月の日本人訪問者数は前年比11.0％減の2万4814人となった。7月から3ヶ月連続でプラス成長していたが、マイナスに転じた。ただし、1月からの累計では3.6％増の31万1402人と前年を上回っている。 2011年のフィリピンへの日本人訪問者数は1月が2.1％増、2月が20.7％増と好調に推移し、さらに震災発生後も3月が7.6％増、4月が2.5％増、5月が3.6％増とプラスで推移。6月のみ3.4％減となっていた。 http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=51476 王座防衛へ万全 ボクシング・ロリー松下 (北國新聞) 金沢市の県産業展示館２号館で１１日に開催されるプロボクシングの東洋太平洋バンタ ム級タイトルマッチ（北國新聞社など後援）に向け、金沢市のカシミジムに所属する王者 のロリー松下選手（フィリピン、本名ロリー・ルナス）が万全の仕上がりを見せている。 「金沢でベルトを守る」とホームでの防衛に気合十分。元日本バンタム級王者の大場浩平 選手（神戸・真正ジム）を相手に果敢なファイトが期待される。 ロリー選手はスーパーバンタム級の初防衛に失敗して以来、２年ぶりのタイトルマッチ となった今夏の東洋太平洋バンタム級王座決定戦（７月３１日・神戸）で同じフィリピン 出身のゼロフィット・ジェロッピ瑞山選手（千里馬神戸）にＫＯ勝ち（８回５８秒）を収 め、王者に返り咲いた。 戦績は２８歳のロリー選手が３０勝（１７ＫＯ）８敗１分け、２７歳の大場選手が２８ 勝（１１ＫＯ）１敗１分け。これまでの最強挑戦者と周囲が要注意する中、カシミジムの 樫見直幸会長も「速いフットワーク、スピード十分のパンチ。後半に強い」と警戒を強め る。 その上で樫見会長は「ペースの取り合いがポイント。ロリーがどう早めに自分のペース をつかむかだ」と前半勝負を狙う。 シドニー五輪フェザー級のフィリピン代表であるロエル・ラグーナ選手をスパーリング 相手にたっぷり汗を流したロリー選手。「今は大変、エキサイティングしている」と１１ 日のゴングへ激しい闘志を燃やしている。 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/LS20111209601.htm ＳＭプライム、３銀から50億ペソの融資確保 (NNA News) ＳＭグループ傘下のショッピングモール開発・運営最大手ＳＭプライム・ホールディングスはこのほど、国内外の３銀行から50億ペソ（約89億円）の協調融資を受けることを明らかにした。同融資で調達する資金は、210億ペソに上る来年の設備投資計画に組み込まれ、国内および中国のショッピングモール増設に投入される。ビジネスワールドなどが伝えた。 http://news.nna.jp/free/news/20111212php001A.html NNA News Headline（12月10日） ・ダバオの石炭発電所建設、市長が拒否権発動 ・ダバオに最高層ビル、2016年に完成へ ・スマートとＢＤＯ、電子マネー事業で提携 ・９日為替：＄１＝43.640ペソ（↓） http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 12月10日のマニラ新聞から ■　前大統領逮捕 拘置先変更の地裁決定受け、前大統領の身柄を私立病院から公立病院へ移送 アロヨ前大統領＝現下院議員、選挙妨害罪で起訴、逮捕＝の身柄が９日、首都圏タギッグ市内の私立病院からケソン市ノースアベニュー沿いの公立病院、退役軍人記念メディカルセンターへ移された。拘置場所変更の地裁決定を受けた身柄移送で、同センターで当面拘置される見通し。同センター通用門付近では、前大統領支持者約３００人が集まり、左派系団体メンバーらとにらみ合う場面もあったが、大きな混乱はなかった。 http://www.manila-shimbun.com/ 12月10日のマニラ新聞から ■　裁判所予算問題 裁判所予算の一部が凍結されている問題でアバド予算管理長官が最高裁から召喚 ■　政治犯恩赦訴え 政治犯ら人権被害者を支援する市民団体が大統領に政治犯356人への恩赦要求 ■　大統領信任率 世論調査でアキノ大統領の信任率は74％で７割台を維持。業績評価では悪化 ■　デモ沈静化 国家警察、大統領府近くのデモ参加者５人を公務執行妨害などの容疑で拘束 ■　大統領外交 大統領、2012年にオーストラリア、ニュージーランドなどの訪問を検討 ■　日本人行方不明 カビテ州シラン町に住む50歳の日本人男性が５日から行方不明と家族が届出 ■　新工場落成式 バタンガス州リパ市でセイコーエプソンの子会社新工場落成式が行われた ■　麻薬王逮捕 イフガオ州ラムット町の民家を捜査当局が急襲し麻薬組織のリーダーを逮捕 ■　爆発物製造 サランガニ州で比人男性逮捕。モロ・イスラム解放戦線分派の爆弾専門家か ■　密輸食品に注意 パギリナン上院議員、クリスマス間近で密輸食品の流通に注意喚起 ■　学校のクリスマス 教育長官が８日、公立学校のクリスマスパーティーは簡素に行うよう通達 ■　首都圏など大雨 低気圧の影響で首都圏を含むルソン、ビサヤ両地方で大雨。12日まで雨の見通し ■　地震発生 西ミンドロ州ロオク町沖の海底でマグニチュード3.4の地震。人的被害はなし http://www.manila-shimbun.com/ Tapos Po

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