フィリピン ニュース＠MMG掲示板(その54) 12月16日のマニラ新聞から ■　2012年政府予算案 大統領署名を経て２年連続の年内成立。アキノ政変以降では最も早い成立に ２０１２年政府予算案（総額１兆８１６０億ペソ）が15日、大統領署名を経て成立した。年内成立は前年案に続いて２年連続。アキノ政変（エドサ革命、１９８６年）以降では、１９８７年案（86年12月18日成立）を抜いて、最も早い予算成立という。アキノ大統領が７割前後の高支持率を維持し続ける中、現政権基盤の強固さが「最速の予算案審議」という形で示された。 http://www.manila-shimbun.com/ 12月16日のマニラ新聞から ■　官民連携事業 第１弾となったダアンハリ〜南ルソン高速道連結事業をアヤラグループが落札 ■　経済見通し 国家経済開発庁長官が2012年通年のＧＤＰ成長率予測を５〜６％に維持 ■　失業率改善 10月の完全失業率、前年同月比0.7ポイント減の6.4％に改善。首都圏は10.4％ ■　最高裁長官弾劾 弾劾手続きをめぐる混乱は「経済に影響を及ぼさず」と国家経済開発庁長官 ■　最高裁長官弾劾 上院、召喚状を最高裁長官に送付し、１月16日の本人または代理人出頭を命令 ■　副町長銃撃 パサイ市の大型商業施設近くでバタンガス州タリサイ町の副町長が銃撃され負傷 ■　大量虐殺事件 虐殺事件に関与した96人目の容疑者逮捕。逃走中の容疑者は残り100人に ■　爆発で３人死傷 マギンダナオ州でトライシクルに仕掛けられた爆発物が爆発し、３人死傷 ■　車両強奪犯射殺 逃走中の車両強奪犯とみられる４人組が銃撃戦の末、警官隊に射殺された ■　拘置施設襲撃 南スリガオ州の拘置施設を新人民軍とみられる武装集団が襲撃し銃器類奪う ■　新人民軍停戦 比政府、比共産党の新人民軍に対し、クリスマス期間中の一時停戦を発表 ■　台風発生 台風センドン（21号）は、16日午後にミンダナオ地方南スリガオ州に上陸へ ■　クリスマス 早朝ミサ「シンバン・ガビ」をあいびきの場にしないよう、司教が呼び掛け ■　核対策センター 欧州連合が比政府と生物・化学・核災害対策センターの事務局設立で交渉入り http://www.manila-shimbun.com/ 比軍、米国から中古船購入 南シナ海の警備強化 (USFL.COM) フィリピンのガズミン国防相は14日、海軍が来年前半にも米沿岸警備隊の巡視船だった中古の艦船を新たに購入することを明らかにした。フィリピンは今年既に米国から同じタイプの中古船を1隻購入しており、14日に正式に就役した。 http://www.usfl.com/Daily/News/11/12/1214_021.asp?id=92520 パソナテック　「グローバルセミナー「グローバルセミナー　〜ポスト中国、フィリピンの産業と人材事情について〜」を開催 (人材育成・研修ニュース ) 2011年12月14日、株式会社パソナテックは、東京大手町の同社本部にて海外事業担当者、人事担当者を対象とした「グローバルセミナー　〜ポスト中国、フィリピンの産業と人材事情について〜」を開催する。 （参考：パソナテック　「グローバル人材セミナー」を開催−ポスト中国、今後の東南アジア人材活用のために） 日本企業の多くは円高や東日本大震災による事業継続計画対応を行うため、海外拠点の拡充を進めている。特に、最近はポスト中国として東南アジア諸国に注目が集まっている。 このような企業動向や経済情勢を背景とし、同社は「グローバルセミナー　〜ポスト中国、フィリピンの産業と人材事情について〜」を開催する。同セミナーでは、ポスト中国の候補の一つとしてフィリピンを取り上げ経済と人材の最新状況を解説するものとなる。フィリピンは、人口構成が非常に若い国であり、また英語が使える人材を多く要する点でも多くの企業が注目している国の一つである。 http://jinzai-ikusei.info/967.html 台風２１号が発生 (NHK) １５日午後、フィリピンのミンダナオ島の東の沖の太平洋で、台風２１号が発生しました。気象庁の観測によりますと、１５日午後３時、日本のはるか南、フィリピンのミンダナオ島の東沖のカロリン諸島近海で、熱帯低気圧が台風２１号に変わりました。中心の気圧は１０００ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は１８メートル、最大瞬間風速は２５メートルで、中心の北側３３０キロと南側１７０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。台風は１時間に３５キロの速さで西へ進んでいて、気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111215/t10014664631000.html 京都市のＮＰＯ法人事業 パートナーシップ大賞ＧＰ (MSN産経ニュース) 金融機関で渡す粗品分のお金を、貧困で空腹にあえぐフィリピンの子供たちの給食代に−。「心のそしなプロジェクト」として、フィリピンの貧困問題に取り組むＮＰＯ法人「アクセス−共生社会をめざす地球市民の会」（京都市伏見区）と近畿労働金庫（大阪市西区）が実施する事業が、ＮＰＯと企業の優れたパートナーシップを表彰する「パートナーシップ大賞」のグランプリに輝いた。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/111216/kyt11121602140003-n1.htm ＰＰＰ第１弾の道路整備事業、アヤラが落札 (NNA News) 公共事業道路省は、政府が進める官民パートナーシップ（ＰＰＰ）事業の第１弾となる「ダーンハリ〜南部ルソン高速道路（ＳＬＥＸ）接続道路建設事業」を大手コングロマリットのアヤラ・コーポレーションが落札したと発表した。アヤラは同事業の入札で、ライバルであるサンミゲル・コーポレーションが率いるコンソーシアムに競り勝ち、グループ初の道路インフラ事業進出を決めた。 http://news.nna.jp/free/news/20111219php001A.html NNA News Headline（12月17日） ・パラワン北西沖油田、豪ニドが探査完了 ・セブの天然ガス発電所、エネ統制委が認可 ・所得税申請書の様式変更、受動的所得も記載 ・16日為替：＄１＝43.830ペソ（↑） http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 12月17日のマニラ新聞から ■　比で酪農事業 日本で酪農経験のある日本作業員婦が新鮮な牛乳届けるためブラカン州で酪農事業 食卓に新鮮な牛乳を届けるため、比で酪農を始めた日本作業員妻がいる。八巻啓介（やまきひろゆき）さん(38)と妻の久美子さん(31)。啓介さんは出身地の北海道と奈良県の牧場で約20年間働いたベテラン。神奈川県出身の久美子さんは、２００８年１月から２年半、国際協力機構（ＪＩＣＡ）の青年海外協力隊員として家畜の人工授精強化プロジェクトで比に滞在した経験を持つ。 http://www.manila-shimbun.com/ 12月17日のマニラ新聞から ■　国籍確認訴訟 比日夫婦の間に生まれながら日本国籍を喪失した嫡出子27人の国籍法訴訟が結審 ■　停戦初日に交戦 南スリガオ州で新人民軍と国軍が交戦し、兵士７人死傷。クリスマス停戦初日に ■　上院選挙妨害事件 逮捕の元中央選管委員長が巨額の賄賂を要求されたとして裁判官忌避を申し立て ■　女子学生拉致 06年の比大女子学生らの拉致事件で検察局、パルパラン退役陸軍少将らを起訴へ ■　台風センドン ミンダナオ地方北部を横断中。17日から18日にかけてパラワン島に接近へ ■　英国留学 就労目的の英国留学が増えているとして外務省が警鐘 ■　新型アイフォーン 16日からスマートとグローブの携帯ライバル２社がｉＰｈｏｎｅ４Ｓを発売 http://www.manila-shimbun.com/ 銀行法違反：フィリピン違法送金で、容疑の女性を書類送検−−県警 ／徳島 (毎日新聞) 県警公安課などは１５日、東京都内に住むフィリピン人の自営業の女（３２）を銀行法違反容疑で徳島地検に書類送検したと発表した。送検容疑は、夫の片田士利児容疑者（３７）＝同法違反容疑で１１月逮捕＝ら２人と共謀し、国の許可なしに今年１〜１０月、徳島市内のフィリピン人女性ら２人から本国への計約４０万円の送金を依頼され、現地の受取人に渡したとしている。県警によると、女は「銀行から現金を下ろすなど夫の手伝いをした」などと容疑を認めているという。 http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111216ddlk36040671000c.html 米、中国にらみ新戦闘艦配備へ 日本の貢献拡大も (47NEWS) 米海軍が数年以内にシンガポールやフィリピンに新型戦闘艦を配備する具体的な計画を進めていることが１５日、分かった。米海軍のグリナート作戦部長による軍事雑誌への寄稿などで明らかになった。 オバマ大統領はアジア太平洋での米軍のプレゼンス強化を宣言し、海兵隊のオーストラリア駐留計画を発表したばかり。南シナ海などで活動を活発化させる中国へのけん制の一環といえそうだ。 http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121601001964.html 「最弱」フィリピン海軍、対中警備を強化 南シナ海に新巡視船を配備 (MSN産経ニュース) フィリピン海軍は１２月１４日、米国から購入した艦船を改良した新しい巡視船の就役式をマニラで行った。式典でベニグノ・アキノ大統領（５１）は「ただちにわが国の主権が及ぶ西フィリピン海（南シナ海）に配備する」と語り、中国などと領有権を争う南沙（英語名スプラトリー）諸島がある南シナ海の警備強化が目的であることを明言した。陸海空三軍とも東南アジア最弱とされる装備しか持たないフィリピンは、領有権問題については多国間協議による話し合い解決を一貫して提唱しているが、軍拡に走る中国が聞く耳を持たない状況下で中国に対する脅威感を強め、軍の近代化を急ぐとともに薄れた米国との同盟関係の再構築に乗り出している。 「主権、行動で守る」 新たに就役したフィリピン海軍の巡視船は、米沿岸警備隊のハミルトン級長距離巡視船だった中古艦を改良したもので、フィリピン独立運動の国民的英雄の将軍、グレゴリオ・デル・ピラール（１８７５〜９９年）の名が付けられた。ＡＦＰ通信によると、アキノ大統領は「パトロールを強化し、論議の余地のないフィリピンの主権を行動で守らなければならない」と強調。黄海の違法操業での中国漁船と中国政府の対応の横暴さが、国際的に注目されている時期とも重なり、大統領の言葉には力がこもった。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111217/asi11121706160001-n1.htm フィリピンの格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げ−Ｓ＆Ｐ (ブルームバーグ) 12月16日（ブルームバーグ）：格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は16日、フィリピンの格付け見通しを引き上げた。この結果、同国の格付けは投資適格級にますます近づく可能性が高まった。 Ｓ＆Ｐは発表資料で、フィリピンの長期外貨建て格付け「ＢＢ」の見通しを「ポジティブ（強含み）」とし、従来の「ステーブル（安定的）」から変更した。フィリピンの「力強い対外流動性と成長見通しが改善しつつある兆候」を理由に挙げた。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWAGXB1A1I4J01.html 12月18日のマニラ新聞から ■　台風センドン 直撃受けたミンダナオ地方イリガン市などで洪水発生し、131人死亡、269人不明 ミンダナオ地方南スリガオ州東岸に上陸した台風センドン（21号）は16日夜から17日午前にかけ、東ミサミス、北ラナオ両州などを横断してスルー海へ抜けた。17日深夜から18日未明にかけ、パラワン州南部に再上陸するもよう。直撃を受けた北ラナオ州イリガン市などでは大規模な洪水が発生、17日午後６時までに少なくとも計１３１人が死亡、２６９人が行方不明となった。 http://www.manila-shimbun.com/ 12月18日のマニラ新聞から ■　台風センドン 北東季節風の影響で北上できず。ほぼ真西へ進み続けてミンダナオ地方を横断 ■　台風センドン 悪天候の影響で、マニラ〜東ネグロス州ドゥマゲティ便など国内線14便が欠航 ■　最高裁長官弾劾 弾劾裁判で裁判官を務めるエンリレ上院議長に対し、現政権周辺から圧力？ ■　最高裁長官弾劾 ラシエルダ大統領報道官、「最高裁長官が辞任をするなら歓迎する」と辞任促す ■　前大統領逮捕 前大統領側、拘置先の病院内でのテレビ、ラジオの使用許可を地裁に申し立て ■　米軍増強計画 シンガポールや比での米海軍増強計画は「まだ非公式」と大統領報道官補が強調 ■　比大で花火事故 ケソン市ディリマンの比大で、ランタン祭りの最中に花火事故が起き18人負傷 ■　世論調査 民間世論調査で、52％がクリスマスは「昨年並み」、新年には88％が期待 ■　早朝ミサ 国家警察長官、早朝ミサの開始受け州警察本部などに教会周辺の警備強化を指示 ■　豪人男性拉致 ミンダナオ地方サンボアンガシブガイ州で拉致の豪人男性、バシラン州で確認される ■　拉致の男児保護 国家警察、拉致された４歳の米系比人男児を首都圏で救出。比人男性５人を逮捕 ■　母子溺れ死亡 西ネグロス州沖で客船から落下した女児を助けるため母が海に飛び込み２人とも死亡 http://www.manila-shimbun.com/ 「農薬使用削減すべき」、「緑の革命」推進した国際稲研究所 (AFPBB News) 農薬を多用する新品種を開発し、穀類の収穫高を大きく増やしてアジアの貧困層の多くを飢餓から救った1970年代の「緑の革命」を牽引した国際稲研究所（International Rice Research Institute、IRRI）が、今度はコメ生産の農薬使用を削減すべきだと訴えている。 「緑の革命」は、アジアなどで主食の穀類の収穫高を大幅に増加させたが、肥料や農薬に大きく頼るものでもあった。この「緑の革命」をもたらした機関のひとつがIRRIだ。 フィリピンにある同研究所は16日、アジアで稲作に大きな被害をもたらしている害虫、トビイロウンカを駆除する殺虫剤の使用を減らすべきだという見解を発表した。殺虫剤の使用に、水田の生物多様性の減少が重なり、トビイロウンカの天敵の虫やクモが減っているという。IRRIでは「トビイロウンカの大発生と戦うためには、自然の天敵にあたる生物種の多様性を広げ、殺虫剤の使用を減らすべきだ」と述べている。殺虫剤の使用過多によって、駆除対象ではない益虫までもが死んでしまうためだ。 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2846291/8208582 KLabがシンガポールに海外子会社を設立！ (SPApp!) 「恋してキャバ嬢」などのヒットゲームで知られるKLab株式会社は、先日行われた取締役会において、シンガポールに子会社を設立するを発表した。 また、この新会社を通じて、スマートフォン向けアプリケーションを開発しているCYSCORPIONS INC.（サイスコーピオンズ　本社：フィリピン、代表者：野口 太郎、以下「CYSCORPIONS社」）との資本・業務提携に合意したことも同時に発表された。 http://www.spapp.jp/item/1374 台風で１８０人死亡、４００人不明に＝比南部ミンダナオ島 (時事通信) フィリピン南部ミンダナオ島で１６日、強い台風による洪水や地滑りが発生し、地元紙インクワイアラーなどによると１７日までに少なくとも１８０人が死亡、４００人近くが行方不明になった。 犠牲者の多くは夜間、就寝中に洪水に襲われたとみられ、国軍スポークスマンによれば、同島の主要港湾都市カガヤンデオロで９７人、イリガン市で７５人の遺体が収容された。両市だけで計３７５人の消息が不明という。住民１０万人が避難を余儀なくされている。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011121700205 台風で４４０人死亡＝不明者多数、被害拡大も−比南部 (時事通信) フィリピン南部ミンダナオ島で１６日、強い台風による洪水や地滑りが発生し、ＡＦＰ通信は赤十字幹部の話として、１７日までに４４０人が死亡したと報じた。 軍は２万人態勢で救助活動を行っているが、なお行方が分からない被災者も多数おり、被害はさらに拡大する恐れがある。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2011121700291 NNA News Headline（12月19日） ・消費者信頼感、２期ぶり悪化：台風被害で悲観的見方が強まる ・台風21号の人的被害、ミ島北部で今年最悪 ・ＰＰＰ第１弾の道路整備事業、アヤラが落札 ・セブ航空、クラーク自由港に操縦士養成校 ・ベーシック、豪企業と再生エネ事業で提携 ・パラワン北西沖油田、豪ニドが探査完了 ・セブの天然ガス発電所、エネ統制委が認可 ・ＳＰｉグローバル、米東海岸に事業所開設 ・ＰＮＢとアライド銀、合併計画案を策定 ・14年からのコメ輸出目指す＝農業相 ・所得税申請書の様式変更、受動的所得も記載 ・来年度予算成立、債務上限には大統領拒否権 ・16日為替：＄１＝43.830ペソ（↑） ・ｉＰｈｏｎｅ４Ｓ、大統領が一足先にゲット http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 12月19日のマニラ新聞から ■　台風センドン 死者６５２人で台風オンドイを上回った。被害はカガヤンデオロ、イリガン両市に集中 ミンダナオ地方北中部を横断し、甚大な被害をもたらした台風センドン（21号）は18日朝、パラワン州中部に再上陸し、西フィリピン海（南シナ海）に抜けた。国家災害対策本部などによると同日午後６時までに少なくとも５１６人が死亡、８４７人が行方不明。一方、比赤十字社は同日午後６時半、死者６５２人と発表した。いずれも２００９年９月に首都圏とその近郊州を直撃した台風オンドイの死者４６４人を上回った。救助隊による生存者の捜索活動は続いているが、死者はさらに増えるもよう。 http://www.manila-shimbun.com/ 12月19日のマニラ新聞から ■　台風センドン 社会福祉開発省、被災地域対象に緊急支援１０１７万ペソ拠出決定 ■　台風センドン 台風センドン（21号）による悪天候で国内線４便が欠航 ■　台風センドン ミンダナオ地方の洪水被害受け、中国と米国が被災地支援を表明 ■　金融競争力 世界経済フォーラムの金融競争力ランキングで比は前年から４ランク上昇 ■　最高裁長官弾劾 コロナ最高裁長官の弾劾裁判が比経済に悪影響を及ぼすとの懸念が出始め ■　送金ゼロの日 ＯＦＷの支援団体が呼び掛けた「送金ゼロの日（18日）」に20カ国のＯＦＷが参加 ■　大使館休館予定 在比日本大使館が2012年の休館日を発表 ■　サンタ姿で交通整理 首都圏パサイ市の交差点で、サンタ姿で車を誘導する交通整理員がいる ■　地震 ビサヤ地方西ネグロス州シパライ市沖で地震があり、同市で震度２を観測 ■　負の遺産 最高裁長官の弾劾裁判 ■　司法制度の弱点 拘置施設で賄賂横行 ■　クリスマスの風物詩 庶民でにぎわう「ペリヤ」 ■　理想の家で希望つむぐ 「ハウス・オブ・コンフォート」展示 http://www.manila-shimbun.com/ 12月19日のマニラ新聞から　(econoTREND) ■　スカイウエー事業に出資へ ■　国道補修事業に45億ペソ支出 ■　比格付けを引き上げ ■　比成長率を５％に上方修正 ■　10月の送金が今年最高 ■　娯楽ゲーム公社の収入過去最高 ■　パイロット養成センター設立へ ■　国税局税収が目標割れ http://www.manila-shimbun.com/ 偽装結婚し不法滞在 (読売新聞) 日本人の妻として在留資格を得るため、うその婚姻届を役所に提出したとして、県警はこのほど、フィリピン人と手引きの日本人の計７人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した。事件の背景にあるのが、興行ビザによる在留資格基準の厳格化。入国条件が厳しくなったことで、偽装結婚による不法滞在が後を絶たない。 県警が８、９月に偽装結婚の疑いで逮捕した７人は、県内などに住むフィリピン人の女２人と日本人の男５人で、このうち事件の主犯格とされるのが住所不定、無職宿利公被告（４９）（電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で公判中）。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20111217-OYT8T00885.htm 重江、１年間のブランクから完全復帰 (デイリースポーツ) 「ボクシング６回戦」（１７日、神戸市立中央体育館） デビューから３連続初回ＫＯ勝利を記録していた新鋭・重江誉寛（真正）が４戦目に臨み、フィリピン・フライ級１１位のライアン・タンプス（フィリピン）に３回２分１秒ＴＫＯ勝ちした。２回に左ストレートでダウンを奪うと、３回にも連打で２度倒して試合を決めた。 http://www.daily.co.jp/ring/2011/12/18/0004690336.shtml 台風犠牲者に哀悼の意＝米国務長官 (時事通信) クリントン米国務長官は１７日の声明で、フィリピン南部ミンダナオ島で台風により多数の犠牲者が出たことに深い哀悼の意を表明した。また、フィリピン政府に対し、災害対応で支援の用意を伝えた。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011121800018 「生活保護返上したい」在日外国人母親らが日本語学習に熱、背景に夫のＤＶ/神奈川 (カナロコ) 在日外国人の子どもや保護者の「居場所」となっているＮＰＯ法人「在日外国人教育生活相談センター・信愛塾」（横浜市南区）で、外国人の母親たちが熱心に日本語を学んでいる。現在、通うのは日系ブラジル人とフィリピン20+ 件人の計３人。いずれも日本作業員のドメスティックバイオレンス（ＤＶ）から逃れて生活保護を受けながら働き、子どもを育てている。生活の自立と生活保護の返上を目指し、学習にも熱が入っている。 「日本語を勉強していい仕事に就き、生活保護をやめたいんです」。９月から学習を始めたフィリピン20+ 件人女性（43）は、こう訴える。１９９２年に初来日し、現在はフィリピン20+ 件国籍の長男（18）と日本作業員との間に生まれた日本国籍の長女（８）の３人で暮らしている。 シングルマザーとなった原因は、長女の父親からの暴力。現在はホテルでベッドメークをして働いているが、とても生活費を賄えず、生活保護を受給している。だが、現状に甘んじまいと、自立に向けて仕事をしながら信愛塾に通うことに決めた。 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112180012/ ＰＡＬ、スト響き10〜12月期は赤字必至 (NNA News) フィリピン航空（ＰＡＬ）のハイメ・バウティスタ社長はこのほど、2011年第３四半期（10〜12月期）は赤字になるとの見通しを示した。ストライキの影響で旅客数が大幅に減ったため。原油高による燃料コスト増大も追い討ちをかけ、通期でも赤字となる見込みだ。19日付ビジネスミラーなどが伝えた。 ＰＡＬでは同期、非中核部門の外注化に伴う大量解雇に抗議する大規模ストが発生。バウティスタ社長によると、これによって国内線が大きな打撃を受け、９〜11月の利用者が前年同期から20％減少し、搭乗率は約70％に落ち込んだ。 ＰＡＬは７〜９月期、燃料高が響いて3,940万米ドル（約30億6,000万円）の純損失を計上した。同社長によると、スト終結でハイシーズンの12月は業績回復が期待できるものの、10〜12月期は減収減益となる見通し。通期の赤字転落も避けられないとしている。 http://news.nna.jp/free/news/20111220php007A.html NNA News Headline（12月20日） ・インクジェットの生産を倍増：エプソン、新工場を本格稼働 ・台風21号被害、死者662人を確認 ・スマートメーターへの課金、免除求める声 ・首都圏の水道２社、来月１日から値上げ ・フェニックス、新たに103の給油所開設へ ・Ａソリアノ子会社、定期便事業参入を申請 ・パンギリナン氏、尼ＴＶ局に出資検討 ・不動産オルティガス、来年の上場を計画 ・証取の取引時間延長、予定通り来月から ・７〜９月の国内交易、量減少も額は増加 ・ＥＤＣと環境省、希少種の植物園開設へ ・19日為替：＄１＝43.990ペソ（↓） ・【セブ短信】「メトロパシ、セブ空港に関心」ほか ・ＡＴＭへの現金補充、中銀が呼び掛け http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html Tapos Po

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