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  フィリピン ニュース@MMG掲示板(その58)



・ フィリピンのニュースを貼っていきましょう。
・ フィリピン渡航時、在住中に身の周りで起こったり見かけたりしたニュース性のある事を記事として書き込んで頂いても結構です。


【旧スレッド 1~10】
001. ニュース、ネタとか (2005/04/02〜2005/09/05)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0004
002. 人力ニューススレッド@MMG (2005/09/06〜2005/10/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0010
003. フィリピン関連ニュース人力アップデートスレッド (2005/10/24〜2005/12/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0011
004. 【人力更新乙】フィリピン関連ニュース その4 (2005/12/07〜2006/01/20)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0013
005. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その5) (2006/01/21〜2006/02/29)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0014
006. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その6) (2006/03/01〜2006/04/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0015
007. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その7) (2006/04/22〜2006/06/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0017
008. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その8) (2006/06/22〜2006/08/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0018
009. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その9) (2006/08/14〜2006/10/03)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0019
010. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その10) (2006/10/04〜2006/11/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0021



【旧スレッド 11~20】
011. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その11) (2006/11/15〜2006/12/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0022
012. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その12) (2006/12/15〜2007/01/30)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0023
013. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その13) (2007/01/31〜2007/03/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0024
014. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その14) (2007/03/23〜2007/05/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0025
015. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その15) (2007/05/13〜2007/06/27)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0026
016. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その16) (2007/06/28〜2007/08/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0028
017. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その17) (2007/08/13〜2007/09/25)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0029
018. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その18) (2007/09/26〜2007/11/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0030
019. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その19) (2007/11/14〜2007/12/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0033
020. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その20) (2007/12/24〜2008/02/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0034



【旧スレッド 21~30】
021. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その21) (2008/02/10~2008/03/25)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0035
022. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その22) (2008/03/26~2008/05/08)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0036
023. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その23) (2008/05/09~2008/06/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0037
024. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その24) (2008/06/14~2008/07/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0039
025. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その25) (2008/07/23~2008/08/28)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0042
026. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27) (2008/08/29~2008/10/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0043
027. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27) (2008/10/10~2008/11/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0045
028. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その28) (2008/11/15~2008/12/26)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0046
029. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その29) (2008/12/27~2009/02/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0047
030. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その30) (2009/02/10~2009/03/15)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0048



【旧スレッド 31~40】
031. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その31) (2009/03/16~2009/04/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0050
032. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その32) (2009/04/24~2009/05/27)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0051
033. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その33) (2009/05/28~2009/07/01)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0052
034. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その34) (2009/07/02~2009/08/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0054
035. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その35) (2009/08/07~2009/2009/09/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0055
036. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その36) (2009/09/10~2009/10/11)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0056
037. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その37) (2009/10/12~2009/11/11)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0057
038. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その38) (2009/11/12~2009/12/10)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0058
039. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その39) (2009/12/11~2010/01/18)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0059
040. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その40) (2010/01/19~2010/02/24)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0060



【旧スレッド 41~50】
041. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その41) (2010/02/24~2010/04/02)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0061
042. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その42) (2010/04/02~2010/05/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0062
043. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その43) (2010/05/09~2010/06/15)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0063
044. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その44) (2010/06/15~2010/07/24)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0064
045. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その45) (2010/07/24~2010/08/28)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0065
046. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その46) (2010/08/28~2010/10/03)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0066
047. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その47) (2010/10/03~2010/11/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0067
048. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その48) (2010/11/06~2010/12/18)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0069
049. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その49) (2010/12/18~2011/02/19)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0070
050. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その50) (2011/02/19~2011/04/20)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0071



【旧スレッド 51~60】
051. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その51) (2011/04/20~2011/06/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0073
052. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その52) (2011/06/22~2011/08/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0074
053. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その53) (2011/08/24~2011/10/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0076
054. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その54) (2011/10/22~2011/12/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0077
055. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その55) (2011/12/21~2012/02/17)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0078
056. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その56) (2012/02/17~2012/04/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0079
057. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その57) (2012/04/12~2012/06/03)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0080



比オフィスのコスト効率は域内最高=CBRE (NNA News)

米系不動産コンサルタント大手CBREフィリピンはこのほど、フィリピンのオフィス物件のコスト効率はアジア太平洋地域で最高水準にあるとする報告書を発表した。スターが伝えた。
同社がまとめた国内主要ビジネス地域の今年1〜3月期のオフィス物件調査によると、最上級(プライム)物件の賃料は1平方フィート当たり年22米ドル(約1,720円)。ユーロ圏の信用不安や米国のコールセンター海外移転規制法案の影響は出ておらず、需要が引き続き伸びており、プライム、グレードAの物件の入居率は96%以上と高水準を維持している。
地域別にみると、マニラ首都圏マカティ市の平均賃料は1平方メートル当たり月額831ペソ(約1,490円)で、前期(昨年10〜12月)の818ペソから13ペソ上昇。空室率は4.47%から3.43%に低下した。
フォート・ボニファシオの平均賃料は同697ペソで、前期から8.0%上昇。空室率は1.74%と、前期の4.16%を大きく下回った。オルティガスは平均賃料が4.1%増の559ペソ、空室率が1.88ポイント減の3.72%、ケソン市は平均賃料が同9.6%増の569ペソ、空室率が0.4ポイント増の2.73%だった。

http://news.nna.jp/free/news/20120604php009A.html



NNA News Headline(06月04日)
・エアアジア、予約新規則に反対:民間航空委員会に再考を要請
・空港の保安強化、運輸省が機材調達入札
・競争力ランク、昨年の経済減速で43位に後退
・英バイキング、パラワン油田の権益取得
・電力APC、ベンゲット州で水力発電計画
・ナガ発電基地の管理入札、21日に実施
・不動産フィンマ、首都圏2カ所に中層コンド
・送金iリミット、欧州3カ国に支店開設
・損保32社が営業停止の危機、資本規制強化で
・韓国観光公社、マニラ支社を正式に開所
・ココナツ水輸出量、前年の4倍に急増
・食品価格はスルー州が最安=NSCB報告
・GDP成長予測、シンクタンクなどが上方修正
・1日為替:$1=43.400ペソ(↑)
・台風襲来時の休校、地方自治体に判断権限

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月4日のマニラ新聞から
■ 官民連携事業
ADB報告書「PPP事業環境評価」で比がアジア太平洋18カ国・地域中8位
アジア開発銀行(ADB)はこのほど、官民連携(PPP)事業を実施する際の事業環境を評価した報告書「アジア太平洋地域におけるPPP事業環境評価2011年版」を公表した。フィリピンは入札制度などの法的枠組みが評価された一方、投資環境が整っていないと指摘され、18カ国・地域中で8位だった。調査対象となった東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟4カ国中では、最も評価が高かった。同報告書は環境評価について国際的な統計を基に入札の公平性などPPP事業における法的枠組事業を管轄する制度的枠組過去に実施された事業数やその成功率などを示す事業達成度政治的、社会的背景を含めた投資環境政府の財政面国内の地域調整要素の6部門について評価を数値化した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月4日のマニラ新聞から
■ 新学年
義務教育12年制が導入される新学年がきょう、全国の公立学校で始まる
■ 台風アンボ■
国家災害対策本部によると死者2人、不明者7人に
■ 弾劾裁判
弾劾されたコロナ最高裁前長官、司法の独立を目指して戦い続ける決意表明
■ 借款事業
日本の円借款事業「森林管理計画」の開始式典行われる。供与額は約92億円
■ 殺人事件
ラグナ州で比人女性が遺体で発見された事件で司法省、警官ら5人の起訴を勧告
■ 口座凍結
控訴裁判所がMILF幹部による口座凍結命令解除を求める再考申し立てを却下
■ 4人逮捕
ルソン地方とビサヤ地方で、中絶あっせんなどに関与した比人男女4人を逮捕
■ 刑罰
イスラム反政府勢力は、地元男性にむち打ちの刑を100回執行
■ 死刑判決
マレーシアの高等裁判所、コカインを所持した疑いの比人女性に死刑判決
■ エイズ感染者
4月のエイズウイルス新規感染者数は前年同月比36%増の233人
■ 強制送還
入国管理局、米国でヘロインを密売、所持し逮捕状が出ていた米国人男性を強制送還
■ 新聞論調
魔女狩りと同じ2千年前に逆戻り
■ 新聞論調
前進したアキノ政権 弾劾という歴史的激動
■ 役に立つ経済学
国家予算の半分 OFW送金の功罪 大嶋正治BOIアドバイザー
■ 襤褸の旗
「冥されよ とこしへに」山田部隊とダバオ国の最期

http://www.manila-shimbun.com/



6月4日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 比経済成長予測引き上げ
■ 払い戻し新規則に反発
■ 比が「第3の波」に
■ セブ水道事業が実施へ
■ 支店免許手数料を免除
■ 比証券取引所が罰則受ける

http://www.manila-shimbun.com/



佐藤「屈辱的だった」…“因縁の相手”とスパー対決へ (スポーツニッポン)

プロボクシングのWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太(28=協栄)は2日、都内のジムで練習を行い、挑戦者の同級1位シルベスター・ロペス(24=フィリピン)対策で“因縁の相手”をパートナーに指名した。
低い重心で、上体を柔らかく使うフィリピン人独特のリズムに慣れるため、これまでフィリピン人のWBC世界フライ級15位ウォーズ・カツマタ(勝又)と計24回のスパーリングを消化。さらなる強化を図る王者は11日から6日間、同国出身の日本バンタム級3位ゼロフィット・ジェロッピ・瑞山(千里馬神戸)と実戦練習を積む。

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/06/03/kiji/K20120603003383030.html



東洋大・大道が初優勝/アマ相撲 (日刊スポーツ)

<アマ相撲:東日本学生選手権>◇3日◇東京・両国国技館
個人戦で2年生の大道久司(東洋大2年)が大仕事だ。東洋大勢が優勝するのは団体を含めて初めて。準決勝で4年生の田辺との同校対決を制しての頂点に「初優勝は価値があること。自分が達成できてうれしい」と笑った。
長野県出身で日本人の父、フィリピン人の母を持つ。179センチ、135キロと決して大柄ではないが、突き、押しは威力満点だった。前に出る相撲で勝ち抜いたことが自信になったようで「あと2年間のうちに全国で優勝できたら考えたい」と将来の角界入りも視野に入れていた。

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20120603-961820.html



「国内ブランドを優先」、消費者の68% (NNA News)

フィリピンの消費者のうち「海外ブランドよりも国内ブランドの商品を優先的に購入する」と答えた人の割合が68%に上ったことが、米誌リーダーズ・ダイジェスト・アジア版の「信頼できるブランド」調査で分かった。4日付ビジネスワールドなどが伝えた。
リーダーズ・ダイジェストでは、アジア域内で「国内ブランドの商品を優先的に購入する」と答えた人の平均は約50%にとどまったとした上で、「フィリピンでは国内ブランドを支援することが国内経済の活性化につながるとの認識が高い」との見方を示した。これを裏づけるように「国内ブランドの支援は国内経済の成長を促す」と答えた人の割合は94%に上った。

http://news.nna.jp/free/news/20120605php011A.html



NNA News Headline(06月05日)
・LRT1号線延伸、来年着工へ:パサイ〜カビテに10駅を整備
・予算管理省、空港税関職員の増員予算を承認
・ファーストジェン、バタンガスで発電施設増設へ
・発電燃料供給入札、シェルなど3社と契約
・先住民重視の鉱業規則、業界が強く反発
・食品ピュアフーズ、年内に一部株式売却へ
・民放TV5、同業GMAとの合併報道を否定
・銀行の出店規制緩和、金融サービス普及を促進
・財務省、機関ごとの行政手数料の裁量権求める
・「比はアプリ開発委託に最適」=米ソロンズ調査
・バナナ輸出、中東・ロシアに貿易ミッション
・カビテ州の新大学、サービス業専門の授業を開始
・比、旧敵ベトナムと協力 南沙諸島、中国にらみ
・4日為替:$1=43.475ペソ(↓)
・公立校で新学期スタート、2,149万人が入学

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月5日のマニラ新聞から
■ 新学年始まる
全国の公立小学・高校で新学年開始。12年制の新課程導入も教師らは手探り
新学年スタートの4日、全国の公立幼稚園、小学・高校に約2149万人の児童・生徒が登校した。初等・中等教育12年制が新たに実施され、小学1年と高校1年に新課程(カリキュラム)が導入されたが、夏休み期間中に行われた新課程研修に未参加の教師もおり、しばらくは教師らも手探り状態での授業が続くとみられる。

http://www.manila-shimbun.com/



6月5日のマニラ新聞から
■ 教育改革
左派系団体が教室、教師、予算不足を非難。12年制導入で中退者増加を警告
■ 教育改革
左派系労働組合KMUがマニラ市で義務教育12年制に反対する集会を開催
■ 事件事故なし
国家警察は新学年の初日、全国で生徒が巻き込まれる事件がなかったと発表
■ 英米公式訪問
アキノ大統領は4日、英米両国公式訪問に出発した。10日に帰国する
■ 弾劾裁判
コロナ前最高裁長官の後任の人選作業始まる。権利放棄が候補者の新要件に
■ 弾劾裁判
弾劾されたコロナ前最高裁長官、最高裁に「最後の別れ」を告げて立ち去る
■ 参謀本部議長来比
米軍統合参謀本部議長が来比、比参謀総長との会談で領有権問題に懸念表明
■ ミンダナオ和平
長年対立関係にあったバシラン州の二大勢力が和平と開発推進で合意へ
■ LRT延伸事業
軽量高架鉄道(LRT)1号線延伸事業の入札資格審査始まる。事業費600億ペソ
■ 精米所に強盗
バタンガス州の精米所に強盗が襲撃、警備員を射殺し、現金を盗み逃走

http://www.manila-shimbun.com/



アジア株11時30分、全面安 世界景気懸念でリスク回避の売り (日本経済新聞)

4日のアジア各国・地域の株式相場は全面安となっている。1日発表の5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回ったことで米景気の悪化懸念が改めて意識された。欧州と中国の景況感悪化も重なり世界景気の先行き不透明感が広がってリスク回避目的の売りが膨らんでいる。日本時間11時30分時点では、台湾、韓国、香港、フィリピンの市場で下落率が2%を超え、...

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL040DH_U2A600C1000000/



全国で登録家族数3800家族を突破【こども専門オンライン英会話リップルキッズパーク】 (財経新聞)

リップルキッズパークはオンライン英会話の中でもお子様に特化した初めての子供専門オンライン英会話スクールとして2009年の11月にサービスを開始いたしました。
現在44名の講師がフィリピンのセブ島にある、弊社事務所よりレッスンを提供。年内に事務所を200坪に拡張し100名体制に整備します。これからもお子様が安心して学べるオンライン英会話サービスを提供して参ります。

http://www.zaikei.co.jp/releases/47131/



伊からの借入金290万ユーロ、開発基金に (NNA News)

フィリピン外務省は4日、イタリア政府からの借入金291万7,000ユーロ(約2億9,000万円)について債務の免除を受け、債務分を社会開発のための事業基金とすると発表した。
外務省の発表は、プリシマ財務相とフォルナリ駐比イタリア大使が先月29日に借入金を国内の貧困地域を中心とした開発費に充てることで合意し、債務開発交換協定(ADDS)に署名したことを受けたもの。
外務省によると、ADDSに基づく基金は貧困対策や持続的な開発、環境保護などの事業で活用されるもよう。財務省では個別の事業について今後随時決定していくとの見通しを示している。

http://news.nna.jp/free/news/20120606php004A.html



NNA News Headline(06月06日)
・5月インフレ、2.9%に鈍化:政策金利は据え置き濃厚
・合弁企業の法人税を免除、競争力強化目的に
・政府によるコメ輸入、12万トン全量を越から
・アクラン州の風力発電、環境適合証を取得
・食品ビタリッチ、投資誘致に向け増資
・タンパカン鉱山の環境認可、大統領府に介入要請
・香港系メトロジェット、保守サービスを開始
・航空会社団体、国内14空港の夜間利用を歓迎
・輸入車検査施設、バタンガス港に開設
・IFCとチャイナ銀、クリーンエネ融資で提携
・PSEが業種分類改定、「工業」など細分化
・試験時間1.5倍に 外国人介護士候補へ配慮
・1〜4月の重大犯罪4.5万件、首都圏が3割
・5日為替:$1=43.475ペソ
・きょう金星が太陽面を通過、次回は105年後
・【月次リポート(5月)】動向
・【月次リポート(5月)】主なニュース
・【法律Q&A】資産の処分・廃棄(1)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月6日のマニラ新聞から
■ 格安航空規制
セブパシ航空、航空会社を規制する新規則に抗議して格安航空券の販売中止に言及
セブパシフィック航空は5日、声明を発表し、格安航空券の販売を止めるかもしれない、と述べた。声明はまた、運輸通信省民間航空局に対し、新規則の実施を再考するよう求める意向を表明した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月6日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
比中がスカーボロ礁内の艦船すべて引き揚げ。大統領府が歓迎も周辺には依然8隻
■ 大統領外交
アキノ大統領が英国に到着。キャメロン首相との会談では経済問題が中心議題に
■ 和平交渉
モロ・イスラム解放戦線との和平交渉で、6月中の再開なしと政府側交渉団長
■ 教育12年制改革
準備不足との批判受け、ラシエルダ大統領報道官「時間与えて」と呼び掛け
■ インフレ率
5月のインフレ率は前月から1ポイント減の2.9%。前年同月は4.9%
■ 弾劾裁判
審理の違憲性理由に、弁護士らが有罪評決の効力を一時差し止めるよう申し立て
■ 弾劾裁判
裁判長を務めたエンリレ上院議長のリーダーシップを称賛する決議案提出
■ 警官らが強盗
民家に押し入って現金を奪ったとして警官ら2人を逮捕。1人の行方追う
■ 中国人拉致事件
ミ地方サンボアンガシブガイ州で、中国人2人が武装集団に拉致された
■ 学生ビザ取得
入国管理局、外国人受け入れ教育機関に就学許可証や学生ビザの取得を求める
■ 産休倍増法案
下院議員が産休期間を60日間から120日間へ倍増にする法案を提出した
■ 電子登録制度
貿易産業省、小規模事業者に対し、ビジネス電子登録制度への登録を呼び掛け
■ ヨット転覆
バタネス州沖で、中、英国人計11人を乗せたヨットが転覆、貨物船に救助された
■ 住宅地火災
首都圏カロオカン市の住宅地で火災発生。約80世帯が焼け出される

http://www.manila-shimbun.com/



世界ボクシング殿堂のジョー小泉が語るマニー・パッキャオのサクセスストーリー (PRESIDENT Online)

ボクシング最強の称号“パウンド・フォー・バウンド”の呼び声高いマニー・パッキャオ。フィリピンの貧しい農家で生まれ育ち、幸運と番狂わせの勝利を繰り返し、アメリカンドリームを実現させてきた。「小が大を食う」パッキャオの試合にボクシングファンは熱狂し、今や彼は1試合で2500万ドル(約19億円)のファイトマネーを手にするスーパースターとなった。
6月9日(日本時間6月10日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスでWBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリーとタイトルマッチを敢行する。注目の一戦を前に、パッキャオを少年時代から知るWOWOWエキサイトマッチの人気解説者ジョー小泉氏(国際マッチメーカー)にパッキャオの魅力を聞いた。

http://president.jp/articles/-/6286



Facebookドリームから飛び出した19歳!驚くほどパワフルな写真の秘密を探る (livedoor)

『斬新なアート表現と生命力!フィリピンの「今」が見られる「The Hope & The Dream in Filipino - Section III」』で紹介したように、フィリピン共和国の「今」をとらえた写真展が東京・銀座にあるリコーフォトギャラリーRING CUBEで開催中だ。
写真展では、都市開発の裏側で貧困をものともせず前向きに生活する人々の様子や宗教行事の熱狂を報道のように表現して作品がある一方、斬新なアートを写真の世界へ大胆に取り入れた作品など、フィリピンの写真作家の熱い息吹の「今」が紹介されている。
RING CUBEでは3名の作品を展示しているが、もっとも注目すべき写真家は、若干19歳という若さで大抜擢された ジェロイ・マリガヤ・コンセプション(Geloy Maligaya Concepcion)氏だ。
彼が一体どのようにして選ばれたのか、19歳とは思えない重厚で力強い作品は、どこから生み出されているのか、初来日されたジェロイ氏にお話をうかがった。

http://news.livedoor.com/article/detail/6626631/



「トラ」の一団がKFCに抗議、フィリピン・マニラ (AFPBB News)

フィリピンの首都マニラ(Manila)の米ファストフード大手ケンタッキー・フライド・チキン(Kentucky Fried Chicken、KFC)店舗前で、トラの着ぐるみを着て抗議する国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の活動家ら。手には「行動を!僕たちの家、森林を救え」と書かれたプラカードを持っている

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2881988/9041244?ctm_campaign=txt_topics



出題表現の単純化、試験時間延長…外国人介護福祉士試験 厚労省の検討会が報告案 (MSN産経ニュース)

経済連携協定(EPA)に基づき来日したインドネシア人とフィリピン人の研修生が受ける介護福祉士国家試験について、厚生労働省の有識者検討会は5日、出題表現の単純化や試験時間延長などを盛り込んだ報告案をとりまとめた。平成24年度の試験から適用される。
改善策では、構文はできるだけ表現を単純化する▽介護業務に直接関係しない用語は平易な表現に置き換える−などと提示。カタカナの英単語には英語を併記するほか、化学物質に元素記号を用いたり、元号と西暦を併記するなど外国人にも分かりやすい出題を行うこととした。また、特例として、試験時間を一般の210分に対し、1.5倍の315分に延長する。
一方、母国語か英語で国家試験を行った上で、日本語によるコミュニケーション能力試験を併用する案については否定的な見解を示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120605/plc12060514090020-n1.htm



都内でフィリピンの写真家展 貧困からアートまで多様なテーマ (47NEWS)

フィリピンの写真家12人が撮影した、都市開発の裏側で貧困にめげず前向きに生きる人々の姿や、宗教イベントの熱狂、アート感覚を生かした作品など「フィリピン写真界の今」を紹介する展示会“The Hope & The Dream in Filipino”が都内4カ所で開催されている。
日本写真協会と東京都美術館でつくる「東京写真月間2012年実行委員会」が2004年から行っている国際展「アジアの写真家たち」(後援 東京都、文化庁など)の一環。
委員会によるとフィリピンでは若手の写真家が活躍しており、斬新かつ大胆な作品が高い評価を得ている。
セブ島などの美しい風景や、少数民族の過去と現在などテーマは多様で、自然の豊かさを実感できるカラー作品、人間の表情を際立たせたモノクロ作品と技法もさまざまだ。
会場と期間は、銀座ニコンサロン(5月23日〜6月5日)、オープンギャラリー・キャノンSタワー(5月29日〜6月18日)、リコーフォトギャラリー・RING CUBE(5月30日〜6月10日)、日本アセアンセンター・アセアンホール(5月29日〜6月14日)。
詳細は日本写真協会ホームページの「東京写真月間2012」上で掲載している。

http://www.47news.jp/localnews/furusato/2012/06/05183751.php



フィリピン消費者物価指数、5月は2.9%上昇 (日本経済新聞)

フィリピン政府が5日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.9%上昇にとどまった。住宅価格、光熱費、交通費などの伸び率が低く、上昇率は前月から0.1ポイント縮小した。ガソリンや液化石油ガス(LPG)価格の低下も寄与した。
比のCPI上昇率は今年に入ってから3%前後で落ちついており、中央銀行のインフレターゲット(3〜5%)をおおむね下回っている。国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費は堅調で、1〜3月の実質GDP伸び率は6.4%と1年半ぶりの高水準を記録した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM05036_V00C12A6FF1000/



外務省、公務船が黄岩島海域で任務遂行中 (中国国際放送)

中国外務省の劉為民報道官は、5日「中国側の公務船が黄岩島海域で任務を遂行している」と述べました。
記者から「フィリピン外務省の声明によると、フィリピンと中国の公務船は黄岩島海域から撤退したということだ。情勢が緩和された後でも、中国は引き続きこの海域で警戒態勢を取り続けるのか」との質問に対して、劉為民報道官は、「この事件をいかに適切に解決するかについて、フィリピン側と直接連絡を取る」と述べました。
なお、黄岩島海域では、すでにフィリピン側の公務船は去り、中国の漁船がこの付近の海域で正常な漁業活動を行っているということです。

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/05/162s193703.htm



フィリピン 官民連携の5事業 入札の準備開始へ (SankeiBiz)

フィリピン政府は総額326億7000万ペソ(約590億円)の官民連携事業5案件の入札に向けて動き出した。5案件は、ベニグノ・アキノ大統領が議長を務める国家経済開発庁(NEDA)の理事会で審議され、最終的な承認を受けた。今後は入札準備に入る。現地紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
5案件の内訳は、マニラ首都圏の鉄道延伸事業(約97億6000万ペソ)、ケソン市の病院建設事業(約56億9000万ペソ)、新規橋梁(きょうりょう)の建設事業(約61億2000万ペソ)、英国の支援を受ける橋梁の改修・拡張・建設事業(約84億ペソ)、マニラ近郊のナボタス港整備事業(約27億ペソ)となっている。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120606/mcb1206060501005-n1.htm



マカティ市がパスポートサービス開始 (Manila Standard Today) MMG翻訳

マカティ市役所は、移動式パスポートサービスの申請者の受付を行なっており、外務省と協力し7月14日に発給を行う予定。
同市の公式ウェブサイトの報告には「600件ほどが外務省により処理される予定で、今後申請者は先着順で受け付けられる。」と記載されている。

http://news.manilastandardtoday.com/2012/06/06/makati-launches-passport-service/



アキノの視線は2016年の完全農地改革に (Daily Inquire) MMG翻訳

ペニグノ・アキノ大統領は、民主化の象徴であり彼の母コラソン・アキノが24年前に始動した農地改革計画を彼が任期を終了する2013年までに完了させることに最大の尽力を尽くす意気込みだ。...

http://newsinfo.inquirer.net/207173/no-clear-palace-answer-on-complete-land-reform



C-5でカージャック。運転手負傷、2名逮捕 (Daily Inquire) MMG翻訳

火曜日明朝C-5道路でカージャック犯と思われる2人組を追い払ったジプニードライバーが、車両そばで負傷して倒れていた。ケソン市警機動隊は容疑者をリビースからパシグ市の外れまで追跡の上逮捕した。

http://newsinfo.inquirer.net/206941/1-hurt-in-motorcycle-bus-collision-in-c-5



国民の生活楽観度、依然として高水準=SWS (NNA News)

民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)の最新世論調査で、国民の生活の先行きに対する楽観度が依然として高水準を維持していることが明らかになった。
今年3月10〜13日に全国の成人1,200人を対象に実施された同調査によると、「向こう1年間で生活が改善すると思うか」との問いに対して、全体の36%が「改善する」と回答。「悪化する」と答えた8%を大きく上回った。「改善」から「悪化」の割合を引いて算出した楽観度指数は28ポイントで、前回調査(昨年12月)の29ポイントをわずかに下回ったものの、依然として高水準を維持した。

http://news.nna.jp/free/news/20120607php014A.html



NNA News Headline(06月07日)
・ホンダ、米国から2車種を輸入:高級車市場でプレゼンス強化図る
・メラルコ、6月の電気料値上げ
・アジア開発銀、太陽光発電に1億ドル融資
・米マルチプライ、出店向け新プラットホーム発表
・アンフロ傘下、パナボ市に「バナナ遊園地」
・ビリヤル一族、キンキン鉱山開発企業に出資
・証取所、電子取引でマレーシア企業と提携
・国債入札不調続く、7年物も不成立
・ニンニクの輸入停止解除、供給不足を考慮
・10億ドルの投資発表、大統領訪英で
・貿易円滑度、市場アクセス高評価で72位に上昇
・国内生まれの外国人登録、入管が規制強化
・「中比の艦船離れる」 中国、スカボロー礁で
・6日為替:$1=43.220ペソ(↑)
・【セブ短信】「連絡橋補修工事、渋滞で混乱なし」ほか
・息子は同級生、36歳女性が小学校に入学

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月7日のマニラ新聞から
■ 前大統領不起訴
04年大統領選の地方選管職員買収事件で、アロヨ前大統領ら7人が不起訴処分に
前々回大統領選(2004年)の不正疑惑をめぐり、アロヨ前大統領=現下院議員=ら7人が汚職取締法違反容疑で告発された事件で、公務員犯罪の捜査・訴追を専門に担当する行政監察院は6日、証拠不十分を理由に7人全員を不起訴処分にしたと発表した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月7日のマニラ新聞から
■ 前大統領の夫起訴
国家警察のヘリ調達額水増し事件で、前大統領の夫ホセミゲル氏ら20人を起訴
■ 保釈決定
前々回上院選の不正裁判で元中央選管委員長の保釈認められるも、拘置は継続へ
■ 弾劾裁判
前最高裁長官が最高裁を訪れ、記者らに「非協力的な面あった」とわびた
■ テロ対策
上・下両院がテロ資金防止関連法案を集中審議。国際機関から経済制裁の懸念浮上
■ アキノ訪英
アキノ大統領、随行した企業関係者と英企業の会談に同席、対比投資約10億ドル
■ 豪軍協定
訪問豪軍地位協定が上院7議員に反対され、休会入り前の批准ならず
■ 省新設法案
「住宅都市開発省」新設を定めた上院法案、7月の次期国会で可決の見通しに
■ 国連平和維活動
デルロサリオ外務長官、国連平和維持活動への要員派遣増加を検討中と明かす
■ デング熱感染者
厚生省、デング熱患者数が5月現在で2万8千人を突破し、死者は167人と発表
■ 被災地支援
ADBがラグナ州の被災地支援で貧困削減日本基金から150万ドルを供出する
■ 雨期入り注意
レガルダ上院議員、災害被害を軽減するため、天気予報に注意するよう呼び掛け
■ 次期統一選
マカリンタル弁護士、報道関係者も不在者投票の利用対象にするよう中央選管に促す
■ 中国人拉致事件
モロ・イスラム解放戦線、中国人2人が拉致された事件への関与を否定
■ 交通整理員解任
ジプニー運行業者からみかじめ料を徴収した疑いで警察の交通整理員6人を解任
■ バス事故
ベンゲット州で路線バスが道路脇の木に突っ込み男性1人が死亡、23人が負傷
■ 売春容疑で逮捕
ラグナ州カランバ市のリゾート施設で売春をあっせんしていた男性4人を逮捕

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6月7日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ ADB本部で太陽光発電
■ 支店開設の制限撤廃
■ 関税局は目標割れ
■ 香港系整備会社が操業
■ 先住民族同意条項の見直し要請
■ 環境適合証申請を再却下
■ 輸入車検査施設オープン

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マニラのスラム火災、5月ベストフォト (ナショナルジオグラフィック)

フィリピン首都マニラのスラム街で火災が発生し、ボートに家財道具を積んで避難する住民(5月11日撮影)。地元メディアによれば、少なくとも1000棟が全焼、約5000世帯が家を失った。出火原因は不明という。
◆ベストフォト選考理由
「災害の写真を見るのはつらいが、他国の生活を理解し、困難に見舞われた人々に関心を寄せる機会ともなる」、モニカ・コーコラン氏(フォト編集主任)。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012060604&expand&source=gnews



中国漁船が黄岩島海域で漁業活動を再開 (サーチナニュース)

中国外交部の劉為民報道官は5日、「中国側の公務船が黄岩島(スカボロー礁)海域で任務を遂行している」と述べた。中国国際放送局が報じた。
フィリピン外務省の声明によると、フィリピンと中国の公務船が黄岩島海域から撤退したが、劉為民報道官は、「事件をいかに適切に解決するかについて、フィリピン側と直接連絡を取る」と述べた。なお、黄岩島海域では中国の漁船がすでに漁業活動を再開しているという。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0606&f=politics_0606_017.shtml



EPA看護師候補者の准看受験容認- 日医が見解 (キャリアブレイン)

日本医師会(日医)は6日、EPA(経済連携協定)に基づきインドネシアとフィリピンから来日している看護師候補者が、准看護師試験を受験し、合格後に准看護師として業務に従事することを容認する見解を示した。
同日の記者会見で、藤川謙二常任理事は、「日医の基本的なスタンスは、看護のマンパワーを外国に求めるのではなく、国内での養成を強化することにある。合格者は労働力としてではなく、その方々がいずれ母国に帰って母国の看護レベルを上げる仕組みと考えている」と強調した上で、「EPA候補者の看護師へのステップとして、准看護師試験を受け、准看護師として誇りを持って働きながら、看護師国家試験にチャレンジしても良いのではないか」と述べた。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37412.html



外務省、中国公務船の黄岩島海域管理継続を表明 (中国国際放送)

中国外務省の劉為民報道官は6日、「今のところ、中国漁船が黄岩島海域で行っている正常な漁業活動は妨害されていない。中国の公務船は引き続き黄岩島海域での中国漁船と漁民に管理とサービスを提供していく」と述べました。
劉報道官は6日の記者会見で、「フィリピンと中国の公務船が同時に黄岩島海域から撤退した」という報道に対し「黄岩島は確実に中国に属する」と強調した上で、「4月10日に黄岩島事件が勃発して以降、中国側は公務船を派遣して管理に当たっている。フィリピン側のほとんどの船は撤退したが、一隻の公務船が依然現地に留まっていた。中国は外交手段を通じて事件を解決することを堅持し、その公務船も6月3日に撤退した」と述べました。また、「中国の利益を損う行為が二度とないよう望んでいる」と強調しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/06/145s193802.htm



都市部の廃棄物が13年で2.7倍に、世銀予測 (NNA News)

世界銀行はこのほど発表した世界の固体廃棄物に関する報告書で、フィリピン都市部の廃棄物発生量が2025年までに、現在の1日当たり2万9,315トンと比べて2.7倍増の同7万7,776トンに膨らむとの見通しを示した。7日付ビジネスミラーが伝えた。
同報告書は、フィリピンの都市部について、現在は5,865万人の人口が、2025年に47.3%増の8,641万人に拡大すると見込まれる点を指摘。所得上昇に伴って、1人当たりの廃棄物発生量も現在の1日当たり0.5キログラムから同0.9キログラムに増え、プラスチックやガラスといった無機性廃棄物の割合が高まるとしている。
世界全体の都市部における年間の廃棄物発生量は、新興国を中心に、現在の13億トンから22億トンに拡大する見込み。処理費用は2,050億米ドル(約16兆2,000億円)から3,750億米ドルに跳ね上がると試算している。

http://news.nna.jp/free/news/20120608php015A.html



NNA News Headline(06月08日)
・ジーケーラインが戦略子会社:不動産事業など展開、人材育成も
・グローブの「タトゥー」、比較調査で優位性
・シーエア、7〜8月にマニラ発の国内線を拡充
・ヴァーレ輸送基地、スービックで本格始動
・銅採掘カルメン、増産に向け電力購入契約
・SNアボイティス、イサベラの貯水池増強へ
・独ボッシュ、今年は売上高2桁増見込む
・英の送金大手、年内に窓口1,500カ所を追加
・外貨準備高、5月末は760億ドルに減少
・NAIA高速2期、月内に入札参加申請を公告
・酒・たばこ税制の改正法案、下院を通過
・年内に8,700億ペソ投資誘致、13機関が合意
・来日前に6カ月語学研修 看護師・介護士候補
・7日為替:$1=43.160ペソ(↑)
・パッキャオ選手、10日に米国人ボクサーと対戦
・【アジア三面記事】トップ女優の体形、国家の問題に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月8日のマニラ新聞から
■ 密造工場摘発
パラニャーケ市で覚せい剤密造工場摘発。計20億ペソ相当を押収。犯人の姿なし
首都圏警察南部本部と大統領府麻薬取締局(PDEA)の合同捜査班は6日午後、覚せい剤の密造工場とみられる首都圏パラニャーケ市サンマルティンデポレスの倉庫を捜索、覚せい剤や同原料など計20億ペソ相当を押収した。倉庫内に密造関係者らの姿はなく、もぬけの殻だった。

http://www.manila-shimbun.com/



6月8日のマニラ新聞から
■ 比英首脳会談
英政府が首脳会談でミンダナオ地方における和平プロセスの側面支援継続を表明
■ 大統領外交
大統領、初訪英終え米国ワシントンに到着。8日にオバマ大統領との首脳会談
■ 07年上院選不正
コタバト州選管元幹部が「中央選管委員長から不正工作を指示された」と証言
■ 前大統領不起訴
司法長官、前々回大統領選めぐる不正疑惑の捜査を今後も継続する考えを明示
■ テロ関連法案
テロ関連2法案の可決を受け大統領府、国際金融機関からの指定回避を楽観視
■ 閣僚人事
次期上院選不出馬のラクソン、パギリナン両議員を閣僚として迎える準備ある
■ 領事出張サービス
在比日本大使館、11日にブラカン州ブリラン町で領事出張サービスを行う
■ 偽造ID
比退職庁は、違法組織が身分証明書を偽造しているとして、注意喚起した
■ 失業者の学歴
労働雇用省の失業者実態調査で高校、大学卒の失業者の割合が約53%を占める
■ 州議射殺
ラグナ州議の男性と運転手が、武装4人組の待ち伏せ攻撃を受けて死亡
■ LRTで出産
バクララン駅行きのLRT車内で乗客のフィリピン人女性が女児を無事出産
■ 男性が6人殺傷
イサベラ州で精神的に不安定な男性が義母ら4人殺害。息子含む2人負傷
■ 判事免職
最高裁は北アグサン州ブトゥアン市簡易裁判所の判事を業務怠慢で免職した

http://www.manila-shimbun.com/



オーバーブッキング禁止へ=搭乗拒否相次ぎ苦情殺到 (時事通信)

フィリピンの民間航空委員会は6日、国内線航空各社に対し、過剰に予約を受け付ける「オーバーブッキング」を15日から禁止すると通告した。搭乗を拒否される乗客が相次ぎ、苦情が殺到していた。これにより各社は、予約を取り消された客への航空券の払い戻しはもとより、こうした客が1人出るたびに5000ペソ(約9000円)の罰金支払いを科される。
これに対し格安航空会社は、土壇場でキャンセルする客、別便への変更を要求する客への対策が必要と主張。オーバーブッキングが禁止されれば大打撃だと撤回を求め、最大手の格安航空会社セブ・パシフィックは、禁止になれば運賃を少なくとも10%値上げせざるを得ないと訴えている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012060700090



フィリピンで作業ボート転覆し韓国人2人が行方不明 (中央日報)

フィリピン・マニラから北西にあるサンバレス地域の建設現場でしゅんせつ作業をしていた韓国人作業員2人が川に落ち行方不明となった。海運業者社員の2人は3日午後8時30分、ブカオ川にあったしゅんせつ用バージ船からボートに乗り川岸に接近していたところ、船が転覆し川に転落した。一緒にボートに乗っていた他の韓国人1人とフィリピン人の1人は川岸まで泳いで助かった。

http://japanese.joins.com/article/297/153297.html?servcode=400&sectcode=430



にらみ合いの中比艦船、環礁外に 緊張緩和の兆し (47NEWS )

南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国とフィリピンの艦船がにらみ合っている問題で、フィリピン政府当局者は7日、両国の艦船が同日までに環礁の外に出たことを共同通信に明らかにした。4月10日から続いていたにらみ合いをめぐり、双方が緊張緩和に向け歩み寄ったといえる。

http://www.47news.jp/news/2012/06/post_20120607121101.html



カナダの比介護士支援を称えD・Jメダル (チャリティニュース)

フィリピンのテレビ局ABC−CBNは、カナダのトロントで、一人のフィリピン人女性に、エリザベス女王2世即位60年を記念するダイヤモンド・ジュビリー記念メダルが贈られたと報じた。
メダルを贈られたのは、メルファ・ヤップ・バタクランさん。彼女は、2007年からカナダに渡航して、カナダで働く介護士の権利擁護のため、ボランティアで政策提言活動を行ってきた。

http://www.charity-news.net/news_BZ6bbIjBs.html



フィリピン大統領が訪米開始、8日にオバマ大統領と会談へ (ロイター)

フィリピンのアキノ大統領は6日、米国に到着した。8日にはホワイトハウスでオバマ大統領と会談する。
米国は、フィリピンが南シナ海をめぐる中国との摩擦を受けて進めている軍備増強を支援している。
クイジア駐米フィリピン大使は声明で「アキノ大統領とオバマ大統領の会談では、両国間における将来の戦略的パートナーシップに向けた地ならしが行われる」と述べた。
また同大使は、アキノ大統領が米議員らとも会談することも明らかにした。「経済・防衛面における両国間の協力のほか、米国がアジア太平洋地域に焦点を移しつつあることや、両国間の関係強化について協議する」という。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK816242920120607



フィリピン失業率過去最高 1〜3月期、女性と若年層急増 (SankeiBiz)

フィリピンで失業が増加しているもようだ。同国の非営利調査団体ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)によると、今年1〜3月期の同国失業率は前期比10.4ポイント上昇の34.4%となり、2009年1〜3月期の34.2%を上回って過去最高となった。現地紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
SWSは四半期ごとに聞き取り調査を実施し、結果を発表している。今回の調査は18歳以上の全国1200人を対象に行われた。
男女別では男性が27.6%、女性が43%、年齢別では18〜24歳が55.9%で最多となるなど女性と若年層の失業者が増加しているという。世界的な景気減速を受け、国内の求人数が減少したのが要因だ。
今回の調査結果を労働人口に換算した推計失業者数は1380万人にのぼり、政府が今年1月に発表した公式統計の約298万人を大きく上回る。フィリピン政府関係者は「引き続き求人増に向けた努力を行っていく」と述べた。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120608/mcb1206080502007-n1.htm



資本金引き上げ、損保10社が差し止め求め提訴 (NNA News)

フィリピン保険・再保険協会(PIRA)はこのほど、財務省が保険会社に義務付ける最低資本金の引き上げについて、損保10社が同規則の差し止めを求めて訴訟を起こしたことを明らかにした。1億7,500万ペソ(約3億1,500万円)に引き上げる期限である今月末が迫る中、これを満たせず、営業停止に追い込まれる企業が反旗を翻したことになる。
ビジネスワールドなどによると、訴訟を起こしたのはセキュリティー・パシフィック・アシュアランス、フィンマン・ゼネラル・アシュアランス、マイルストーン・ギャランティー・アンド・アシュアランスなど10社。今月1日にケソン市地方裁判所に訴状を提出した。

http://news.nna.jp/free/news/20120611php001A.html



NNA News Headline(06月09日)
・PLDTの株式再編計画、SECが承認
・石油公社、石炭発電所新設は合弁で
・銀行の1〜3月純利益、前年比41%増
・8日為替:$1=43.270ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月9日のマニラ新聞から
■ 警官肥満対策
国家警察の減量コンテストに参加する警官はわずかで肥満対策の成果は上がらず
今年3月に国家警察本部で働く全警察官6253人の健康診断を実施したところ、10人に6人余りに当たる3871人が「肥満」と診断された。低体重と診断されたのは、わずか6人だった。同本部保健課が8日、明らかにした。肥満警官の多さを問題視する国家警察は2年前から減量コンテストを実施するなど、肥満対策を実施しているが、成果が上がっていない。

http://www.manila-shimbun.com/



6月9日のマニラ新聞から
■ 警察テレビ観戦
国家警察は本部職員を対象にパッキャオ議員のボクシング試合を生中継すると発表
■ 比米軍事協力
米上院、比米相互防衛条約に基づく対比軍事支援強化を改めて表明する決議採択
■ 大統領外交
アキノ大統領、在米比人団体に「最高裁長官の弾劾で司法改革に勢い」と成果強調
■ 弾劾裁判
裁判長を務めた上院議長、「有罪評決は補助金支給と引き換えではない」と強調
■ 07年上院選不正
元中央選管委員長の息子のマンダルーヨン市長が公判中、「殺してやる」と検事脅迫
■ 違憲判決
最高裁、アロヨ前大統領によるビリヤール会計検査院長任命を違憲と判断
■ 独立記念式典
ブラカン州マロロス町で12日に開かれる独立記念式典の式次第が明らかに
■ ミンダナオ和平
世界銀行、ミンダナオ和平プロセス進展に向けた側面支援で3億ドルを無償供与
■ 密造工場摘発
パラニャーケ市の覚せい剤密造工場摘発で、倉庫を最後に借りた中国人の行方追う
■ 比人船員解放
2011年10月31日にソマリア沖で拉致された比人船員21人が約7カ月半ぶりに解放
■ デング熱
年初から5月26日までのデング熱患者は1.1%増の3万336人、うち181人が死亡
■ ジプニー事故
カリンガ州パシル町でジプニーが谷底に落下し1歳児2人を含む15人が死傷した
■ 偽携帯許可証売る
首都圏ケソン市で、偽造銃器携帯許可証を売った男性2人を、おとり捜査で逮捕

http://www.manila-shimbun.com/



「頭の骨が粉々に割れるほど残忍」 金づちで殴り小2殺害、同居のフィリピン人女に懲役10年 (MSN産経ニュース)

名古屋市名東区で昨年3月、同居していたいとこの長男=当時(8)=を金づちで殴るなどして殺害したとして、殺人の罪に問われたフィリピン人の無職ラヨ・ザリナ・ボウティスタ被告(27)の裁判員裁判で、名古屋地裁は8日、懲役10年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120608/trl12060812390004-n1.htm



フィリピンパブ経営者ら逮捕=偽装結婚容疑、60〜70組か−滋賀、福井県警 (時事通信)

フィリピン人ホステスと日本人客に偽装結婚させたなどとして、滋賀、福井両県警は8日までに、電磁的公正証書原本不実記録、同供用容疑などで、フィリピンパブ経営者天野基能容疑者(39)=滋賀県彦根市正法寺町=ら11人を逮捕した。
同県警組織犯罪対策課によると、いずれも容疑を認めている。天野容疑者は岐阜市などで計4店のフィリピンパブを経営しており、関与した偽装結婚は、2007年2月〜11年9月で、60〜70組に上るとみられる。

http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012060800870



草の根・人間の安全保障無償資金協力
「マギンダナオ州スルタン・クダラット町における人材育成のための研修センター建設計画」及び
「マギンダナオ州スルタン・クダラット町における職業技術訓練開発センター建設計画」引渡式 (在フィリピン日本国大使館)

6月7日及び8日、卜部敏直駐フィリピン国大使は、マギンダナオ州スルタン・クダラット町において、2件の草の根・人間の安全保障無償資金協力の施設引渡式に出席しました。それぞれの案件の概要は下記のとおりです。
これら2件は、J−BIRD ( Japan-Bangsamoro Development Initiatives for Reconstruction and Development )の一環として実施されました。J−BIRDは、我が国によるミンダナオの和平と復興に資する支援の総称です。これまでに、J−BIRDの下、実施されている事業の概要に関しては、別紙を参照下さい。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/52.htm



米国、フィリピン防衛を後押し (Daily Inquirer) MMG翻訳

「弱さは侵略を呼ぶ」。そんな兆候の渦中にいるフィリピンについてベニグノ・アキノIII大統領とバラク・オバマがホワイトハウスでの会談の準備を進めているように、合衆国は勢いを増す中国に対する防衛を進めるためのフィリピンへの援助を約束した。....

http://globalnation.inquirer.net/39371/us-to-boost-ph-defense



パッキャオ、KOについて考え、初めて語る。 (Daily Inquirer) MMG翻訳

彼はこのことについてあからさまに語ったことはないが、マニー・パッキャオは土曜夜に激突するティモシー・ブラッドリーをノックアウトするつもりでいる。
マニラに本拠地を置くここではトップランクのジムでのインタビューで、有名トレーナーのフレディー・ローチはこう語った。
「彼は初めてノックアウトについて語った。ノックアウトしたいのだと言ったんだ。」。ローチはこの日曜日、世界ボクシング殿堂に任命される予定。

http://sports.inquirer.net/46913/pacquiao-thinking-talking-ko-for-first-time



6月10日のマニラ新聞から
■ 比米首脳会談
ホワイトハウスで初の比米首脳会談。海洋防衛協力強化を確認、領有権問題は国際法順守で一致
大統領府提供訪米中のアキノ大統領は8日午後(米国時間)、ワシントンのホワイトハウスでオバマ大統領と会談した。西フィリピン海(南シナ海)の領有権問題をめぐり中国との緊張関係が高まる中、両大統領は比米相互防衛条約(MDT)に基づく海洋防衛・安全保障での協力強化を確認。領有権問題については、西フィリピン海における航行の自由、国際法に沿った平和的解決で一致した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月10日のマニラ新聞から
■ 停電
ルソン地方の複数の火力発電所が一時的に停止、首都圏各地で最長3時間の停電発生
■ 交通事故
ブラカン州で、北ルソン高速道を走行中のバンが中央分離帯に衝突、13人死傷
■ 密輸のトカゲ戻る
比から密輸された絶滅危惧種のトカゲ5匹が香港から返還される
■ セクハラ
下院議員がセクハラ疑惑で駐比UAE大使を国外追放するよう求める決議案提出
■ 警官免職
国家警察本部、2012年1月1日から5月15日に警官85人を懲戒免職と発表
■ 鉱山襲撃
コンポステラバレー州で、武装集団が鉱山2カ所を襲撃、重機を奪って逃走。負傷者なし
■ 邦人合唱団
在留邦人の合唱団、マニラグリークラブが、コンサートに向けて練習を行った
■ 日系比人の子供に奨学金
マニラ会とバギオ日本人会、戦前にルソン地方北部へ移民の日系比人に奨学金
■ 前最高裁長官批判
トライシクルなどに、コロナ前最高裁長官批判するブラック・ユーモアのステッカー出回る

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伊藤忠、マニラ麻生産を支援 (日本経済新聞)

藤忠商事は8月からフィリピンのマニラ麻生産を支援する。200万円を拠出し90ヘクタールの農地に14万4000本を植える。比政府は農業組合に技術支援する。
フィリピン特産のマニラ麻は繊維の中でも特に強度が高い。和紙やロープのほか日本の紙幣の原料にも使われているが、疫病のまん延などで生産者が減っている。
今回の栽培により、年間18トンの二酸化炭素(CO2)の削減効果を見込めるという。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0806J_Z00C12A6NNE000/



柳ヶ瀬のフィリピンクラブ一斉調査 9店舗を行政処分 (岐阜新聞)

ぎふ清流国体の開催に向けた繁華街の風俗環境浄化として、岐阜中署と県警生活安全部、名古屋入国管理局などは8日深夜、岐阜市の柳ケ瀬地区で、フィリピンクラブを対象とした大規模な立ち入り調査を実施。料金の非表示があったなどとして、9店舗に対して風営法に基づく行政処分の手続きを開始した。
同署によると、捜査員ら約120人がフィリピンクラブ22店舗を一斉に調査。店内設備などに違反がないかを確認した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120609/201206091909_17263.shtml



HIV 注射針経由で拡大 (Daily Inquirer) MMG翻訳

LPG Marketers’ Association (LPG-MA)代表 Arnel Ty氏によれば、汚染された注射針による薬物注射の結果としてフィリピン人HIV感染が拡大したとのこと。

http://newsinfo.inquirer.net/209935/hiv-spreading-via-needles



農家の人々、閣僚との約束を取り付ける (Daily Inquirer) MMG翻訳

政府当局者は金曜にビサヤおよびミンダナオの農業従事者と会談し、包括的農地改革 (CARPer)に伴う土地分配を「早急に」すすめること、解決に向けてのベニグノ・アキノIII大統領との対談を約束した。

http://newsinfo.inquirer.net/209955/farmers-get-cabinets-assurance



パッキャオ まさかの判定負け…7年ぶり黒星で王座陥落 (スポニチアネックス )

ボクシングのWBO世界ウエルター級タイトルマッチが9日(日本時間10日)、米ラスベガスで行われ、世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオ(33=フィリピン)がWBO世界スーパーライト級王者ティモシー・ブラッドリー(28=米国)と対戦し、1―2の12回判定負けで王座から陥落した。
パッキャオは05年3月以来となる敗戦で、通算54勝38KO4敗2分け。2階級制覇を達成したブラッドリーは通算29勝12KO1無効試合となった。この試合で最低20億円のファイトマネーを手にしながら無冠となったパッキャオは「リマッチが組まれるのであればやりたい」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120610-00000100-spnannex-fight


パッキャオの試合があるときは、誰も表に出てなくて車も走ってなかったりする。いきなり街が静かになる。試合が始まるとパッキャオのいいのが入るたびにあっちこっちで歓声が上がり、勝利の瞬間はいろんなところで歓喜の声が上がる。
でも、今日は試合が終わったあとも、街はずっと静かなままだ。お通夜みたい。判定には驚いたけど国民の期待を一心に受けて戦ってきたパッキャオ選手、お疲れ様。



オリンパス、ラプラプ市の現法を閉鎖へ (NNA News)

オリンパスは、セブ州ラプラプ市の現地法人オリンパス・オプティカル・テクノロジー・フィリピンを閉鎖すると発表した。生産品目である生物顕微鏡は、中国工場に移管する。
オリンパスの広報・IR室の担当者は、NNAの取材に対して、今月中に生産を終了後、9月末から解散手続きに入り、来年3月末までの閉鎖を予定していると説明した。
巨額損失隠し事件に揺れる同社は8日、2013年3月期を初年度とした5カ年の新中期ビジョンを発表。現在、全世界30カ所にある製造拠点について、15年3月までに統廃合などによって約4割を再編し、コスト競争力の強化を図るとしており、フィリピン現地法人の閉鎖も同統廃合計画の一環という。
オリンパス・オプティカル・テクノロジー・フィリピンの設立は02年。従業員数は約450人で、マクタン第2経済区に製造拠点を持つ。

http://news.nna.jp/free/news/20120611php003A.html



NNA News Headline(06月11日)
・来訪者、アジア太平洋で14位:地理的要因で滞在は長期傾向
・5月の二輪販売、前年割れも6万台突破
・石油公社、石炭発電所新設は合弁で
・印IT大手HCL、ケソン市にBPO施設
・半導体サーテック、工場取得に向け域内視察
・PLDTの株式再編計画、SECが承認
・マイニラッド、ケソン市の下水処理施設が完成
・銀行の1〜3月純利益、前年比41%増
・4月のマネーサプライ、伸び率は9.1%
・資本金引き上げ、損保10社が差し止め求め提訴
・4月末の政府債務、5.07兆ペソに減少
・大統領が帰国、英米から25億ドル相当の投資
・8日為替:$1=43.270ペソ(↓)
・パッキャオ選手が王座陥落、国民から嘆きの声

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月11日のマニラ新聞から
■ 判定負け
世界ボクシング機構ウェルター級タイトルマッチでパッキャオ選手が判定負け。世界ボクシング機構(WBO)ウェルター級タイトルマッチが、米ネバダ州ラスベガスで9日(比時間10日)行われ、フィリピンの国民的英雄、同級王者のマニー・パッキャオ選手=下院議員、サランガニ州=が、米国のティモシー・ブラッドリー選手に1-2で判定負けし、4度目の防衛はならなかった。パッキャオ選手が負けたのは、2005年3月にメキシコのエリック・モラレス選手に判定負けして以来、7年ぶり。連勝は15試合でストップした。

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6月11日のマニラ新聞から
■ 大統領帰国
アキノ大統領が英米訪問から帰国し、25億ドルの投資約束得たと表明
■ 大統領訪米
訪米最後の日程として、アキノ大統領がロサンゼルスで在米比人らと交流
■ 世論調査
民間調査機関による業績、信任率調査で、アキノ大統領、高支持率維持も微減
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線のムラド議長と卜部駐比日本大使が和平問題で協議
■ フェリー炎上
タウィタウィ州シパングコット港に停泊中のフェリーが炎上、19人負傷
■ 空港効率化
国内線利用者に対する空港施設使用料200ペソを航空運賃に組み込む新制度導入へ
■ 下水処理事業
世界銀行、首都圏内の下水処理事業に総額2億7500万ドルの融資を決定
■ 「声なき声」を代弁
ネット通じ世界へ発信比地下アート事情

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6月11日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 火力発電所の合弁相手探す
■ 貸付残高が19%増
■ 総外貨準備高が760億ドル
■ 鉱山手数料引き上げへ
■ スマートフォン大市場■
■ 料金後払いでグローブ抜く
■ IT拠点拡張に大型投資

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韓国の航空安全IT技術 13カ国に伝授へ (聯合ニュース)

韓国国土海洋部は11〜13日に仁川空港人材開発院で、13カ国の関係官庁の15人に韓国の航空安全電子行政技術に関する研修を実施する。同部が10日、明らかにした。
参加国はタイ、フィリピン、インドネシア、モルディブ、オマーン、パプアニューギニアなど。韓国が開発し海外に普及中の「航空安全ITシステム」の設置・運用に関する技術を教授する。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/06/10/0200000000AJP20120610001400882.HTML



LRT1号線南伸、中国鉄道建築が応札検討 (NNA News)

鉄道運営のエコレール・トランスポート・サービシズはこのほど、官民パートナーシップ(PPP)事業「LRT(軽量高架鉄道)1号線南伸・運営管理事業」について、中国の鉄道建設・運営事業者である中国鉄道建築総公司(CRCC)が同社との共同による応札を検討していることを明らかにした。11日付ビジネスミラーなどが伝えた。
エコレールとCRCCは2009年から提携関係にある。エコレールのカンラス副社長によると、CRCCは同社に充てた書簡で、LRT1号線南伸事業の入札に参加することに前向きの意向を示したという。
LRT1号線(路線距離20.7キロメートル)は、マニラ首都圏ケソン市ルーズベルト〜首都圏パサイ市バクラランを結ぶ首都圏の大動脈。カビテ州バコールまで延長する南伸事業(対象距離11.7キロ)には総額550億ペソ(約1,000億円)の事業費が見込まれている。
エコレールの計画では、政府の財政負担を減らすため、44カ月以上が想定されている建設工期を36カ月に短縮。また、自社の内部資金を活用することで、他社に比べて早期の着工が可能としている。

http://news.nna.jp/free/news/20120613php001A.html



NNA News Headline(06月12日)
・SMインベスト、パサイ市などに高級ホテル
・銀行融資残高、4月は2カ月連続で伸び加速
・大統領支持率、就任以来最低水準に低下
・11日為替:$1=42.920ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月12日のマニラ新聞から
■ 世論調査
大統領の施策満足度が過去最低の63%に悪化。中間層以上と首都圏で落ち込む
民間調査機関、ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)が11日、公表した世論調査(5月24〜27日実施、成人1200人対象)結果によると、アキノ大統領の施策に関する満足度は過去最低の63%だった。前回結果(3月実施)と比較して、中間層以上と首都圏の低下が目立った。2010年6月の就任以来、1割台だった不満度も21%となり、初めて2割台へ悪化した。

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6月12日のマニラ新聞から
■ 世論調査
首都圏などの落ち込み受け、大統領府が調査実施機関に結果の詳細を照会へ
■ 独立記念日
きょう114回目の独立記念日。ゆかり深いブラカン州マロロス町で初の式典開催へ
■ 交通情報
独立記念日、リサール公園に面するロハス通りなど一時通行止め。LRTは無料
■ 独立記念日
記念式典は、ゆかりの地で巡回開催へ。歴史の重要性認知と観光客誘致が目的
■ ジョブフェア
独立記念日のジョブフェアが首都圏で午前9時から開催。求人数は5万件
■ パッキャオ敗退
パッキャオ選手が破れた判定を不当だとして、米興行会社が調査要請
■ パッキャオ敗退
カステリオ下院議員が、パッキャオ選手の健闘を讃える決議案を提出
■ 領事出張
日本大使館が23日にルソン地方カビテ州シラン町で領事出張サービスを行う
■ 幕僚長訪比
統合幕僚長らが今月下旬に訪比へ。米太平洋艦隊主催の人道支援活動に参加で
■ ミャンマー外相
外務省、ミャンマー外相率いるミャンマー政府派遣団が14日と15日に来比と発表
■ 邦人が窃盗被害
マニラ市マラテで観光客の日本人男性が子供を利用した4人組に携帯電話とられる
■ 地滑り
ミ地方ダバオ市で地滑り発生、1人が死亡し1人が行方不明となった
■ 部族間交戦
コタバト州で部族間抗争が発生し、少なくとも戦闘員3人が死亡、住民は避難
■ 銃器押収
国家警察は、ル地方ヌエバエシハ州にある民家を捜索し、銃器を押収した
■ 麻薬密売
大統領府麻薬取締局が北イロコス州と北ラナオ州で麻薬密売の2カ所摘発
■ 車両炎上
首都圏パサイ市で渋滞に巻き込まれた車が発火し全焼。乗車していた7人無事

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フィリピン軍、山間地域で拉致された中国人を捜索 (中国国際放送)

フィリピンの新聞『商報』によりますと、フィリピン軍は先週金曜日から南部の山間地域で拉致された中国籍ビジネスマン2人を捜索していますが、2人の行方はまだ分かっていません。
フィリピン軍の報道官はこのほど「陸軍をサンボアンガ州シブガイ市に派遣し、容疑者と中国人被害者の行方を捜している。拉致容疑者6人はモロ・イスラム解放戦線のメンバーだと確信している」と明らかにしました。
このほか、警察側は目撃者の話によって作成された容疑者一人の似顔絵を公開しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/11/163s194061.htm



SMインベスト、パサイ市などに高級ホテル (NNA News)

SMグループ持ち株会社のSMインベストメンツ(SMIC)はこのほど、総額49億3,000万ペソ(約90億円)を投じて、マニラ首都圏パサイ市とバタンガス州に高級ホテルを建設する計画であることを明らかにした。スターが伝えた。
同社が証券取引委員会(SEC)に提出した事業計画書によると、ホテル建設地は首都圏パサイ市の複合商業施設「SMモール・オブ・アジア」内と、バタンガス州ローク。
SMモール・オブ・アジアには、34億ペソを投じて客室数約400室の高級ホテル「ラグジュアリー・シティ・ホテル」を建設。ロークには客室数400室の高級リゾート型ホテル「ラグジュアリー・ホテル」を15億3,000万ペソで建設する。設計、コストなどの詳細は未定。

http://news.nna.jp/free/news/20120613php007A.html



NNA News Headline(06月13日)
・ニッケルアジア、金採掘を計画:北部ルソンで探鉱、住友鉱が出資
・ミ島中部の鉱業7社、業界団体を設立
・1〜3月の鉱物生産額、金の減少響き38%減
・トランスコの送電施設、メラルコに売却
・農業用品カラタ、政府機関と独占供給契約
・LRT1号線南伸、中国鉄道建築が応札検討
・民間航空委、燃油課金引き上げなど承認
・短期国債入札、利回り高騰で3種不成立
・銀行融資残高、4月は2カ月連続で伸び加速
・スチール屋根、20年間で最大の成長を予測
・1〜3月の外国直接投資、純流入額72%増
・大統領支持率、就任以来最低水準に低下
・11日為替:$1=42.920ペソ(↑)
・マニラホテル、CNNが伝統的ホテルに選出

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月13日のマニラ新聞から
■ 独立記念日
114回目の独立記念式典で大統領、改革へのさらなる協力と覚悟を国民に呼び掛け
114回目の独立記念日を祝う式典が12日午前、ルソン地方ブラカン州マロロス町のバラソアイン教会であった。就任後、2回目の独立記念日を迎えたアキノ大統領は、出席者約4千人を前に「外国から抑圧を受けない国、そして汚職と飢え、不正義のない国造りに取り組んでいる。国民一人一人に、血と汗を国にささげる用意がなければ、真の自由は実現できない」と演説し、現政権の進める改革へのさらなる協力と覚悟を求めた。

http://www.manila-shimbun.com/



6月13日のマニラ新聞から
■ 独立記念日
バラソアイン教会で行われた式典で地元学生ら約40人が独立を記念する劇を披露
■ 就職説明会
労働雇用省がマニラ市リサール公園などで独立記念日恒例の就職説明会を開催
■ 領有権問題
スペイン植民地期作成の比古地図を初公開へ。スカーボロ礁領有権問題に一石?
■ 王妃来比
スペインのソフィア王妃が7月初旬、2003年4月以来、9年ぶりに来比へ
■ 政府予算案
2013年政府予算案の総額が初の2兆ペソ規模に。7月下旬開会の国会で提案へ
■ 刑務所収支
内務自治省が、全国の刑務所に寄付含む収支を掲示板で報告するよう義務付け
■ 下痢で3人死亡
カタンドゥアネス州で下痢が原因で21人が病院に搬送され、3人の死亡を確認
■ 弁護士と警官射殺
ルソン地方ブラカン州マロロス市で17日、弁護士と警官が2人組に射殺された
■ 住民2人拉致
コタバト州トゥルナン町で武装集団、国軍の追跡逃れるため住民2人を拉致

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピンは“黄岩島”を領土に入れてなかった=中国で出版 (サーチナニュース)

中国の海南省出版社と三環出版社は11日、「黄岩島十問」(中国南海研究院編)を出版した。同書は中国語と英語で書かれており、1990年にフィリピン当局が刊行した地図(写真)でも「黄岩島は行政区画に含まれていない」と指摘した。中国新聞社が報じた。
スカボロ礁(中国語名は黄岩島)を巡っては4月上旬以来、両国の監視船などが現場海域で対峙(たいじ)するなど、領有権を巡って緊迫した対立状態が続いている。
写真は「黄岩島十問」が掲載した、1990年にフィリピン当局が刊行した地図。フィリピンの各行政区画が色分けされているが、スカボロ礁は白いまま残されている。同書は1990年、2006年にフィリピン当局が発行した行政区画図なども掲載し、「いずれも、黄岩島をフィリピン領に含めていない」と主張した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0612&f=politics_0612_006.shtml



在大阪フィリピン総領事館 商務部 (J-Net21)

在大阪フィリピン総領事館 商務部

フィリピン・ビジネスセミナー:最新経済事情・投資環境から知るフィリピンの魅力
フィリピン経済区庁のデリマ長官を講師に迎え、フィリピンの最新経済動向および投資環境等を紹介するセミナーを開催します。ジェトロ・マニラ事務所のアドバイザーが、現地での経験談、日系企業の動向などについても、分かりやすく解説する予定です。定員は40名(先着順)、参加費は無料、申込締切は7月6日(金)です。
・開催期間: 2012/7/10 - 2012/7/10
・会場:福井商工会議所(福井県福井市)

http://j-net21.smrj.go.jp/headline/event/138743.shtml



「フィリピン英会話はアメリカで通用しない!」 (日経ビジネス オンライン)

...清水氏は「フィリピン英会話で1年間鍛えた英語が、アメリカ留学で通用しなかった」経験を持つ。アメリカでも通じる「雇用を守る英語」こそがグローバル時代の日本人に必要な英語と定義し、アメリカ名門校の学生が使う訛りのない英語を日本人に広めることを目指している。...

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120611/233168/?ST=world&rt=nocnt



ゼストエア、28日からマニラ〜仁川便を運航 (NNA News)

地場格安航空(LCC)ゼスト・エアは、今月下旬と来月下旬にマニラと韓国・仁川(ソウル)、マニラと中国・上海を結ぶ便の運航をそれぞれ開始する。
マニラ〜仁川便は今月28日から毎日1便を運航する。運航スケジュールはマニラ発仁川行きが午前0時30分マニラ発、同5時30分仁川着。仁川発マニラ行きは月・火・水・木・土・日曜日が午前8時40分仁川発、同11時40分マニラ着。金曜日は午前7時55分仁川発、同11時マニラ着。
一方、マニラ〜上海便は来月25日に運航を開始する。運航は週5便で、マニラ発上海行きは月・水・木・金曜日が午後8時10分マニラ発、同11時40分上海着、土曜日が午後7時マニラ発、同10時30分上海着。上海発マニラ行きは火・木・金・土曜日が午前0時40分上海発、同4時10分マニラ着、日曜日が午前0時30分上海発、同4時マニラ着となっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120614php003A.html



NNA News Headline(06月14日)
・ユニクロ、あす1号店オープン:3年以内に首都圏で50店舗
・マニラ発の運航機3割縮小、運輸省が指示
・マニラ北港、旅客施設の建設を開始
・鉱業ベンゲット、ミ島にニッケル加工施設
・アジア開発銀、ガス輸送管事業に融資検討
・トークン・テキスト、新規加入170万件
・輸入米12万トン、越ビナフードから調達
・ココナツ油輸出、10年末以来の前年比増加
・東南アジアのトップ企業、比から8社選出
・世銀、今年の予想成長率を4%に下方修正
・世界平和度ランキング、比は133位に上昇
・13日為替:$1=42.610ペソ(↑)
・【セブ短信】「タリサイ市、大型車両の通行規制」ほか
・レディー・ガガ、所得税400万ペソを納付
・【よろず相談】第2回・ノータライズの効力について

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月14日のマニラ新聞から
■ 超過予約規制
運輸通信省民間航空局、航空会社の抗議受け新規則の内容を修正し、実施を18日に延期
運輸通信省民間航空局(CAB)は13日、国内線を運航する航空各社に対し、15日から適用予定だったオーバーブッキング(超過予約)の罰則規定などを盛り込んだ新規則を修正し、実施日を18日に延期した。格安航空券を販売するセブパシフィック航空など国内線の就航4社が再考を求めていた。

http://www.manila-shimbun.com/



6月14日のマニラ新聞から
■ 最高裁判決
投票用紙読み取り機の買い取り契約めぐる裁判で、最高裁が現政権に有利な判決
■ 出国許可
公務員特別裁判所、前大統領の夫、ホセミゲル氏の出国許可を認める
■ 貨客船沈没
パラワン州エルニド町沖で貨客船沈没。乗客ら5人死亡、54人救出
■ ミンダナオ洪水
ミンダナオ地方の5州で洪水発生。死傷者9人を含む1万6千人が影響受ける
■ 台風4号発生
日本の気象庁、台風4号が16日午後9時ごろサマール州などに接近すると予想
■ 叙勲授賞式
日本大使公邸で春の叙勲授賞式が開かれ、ホセ教授に旭日中綬章が授与された
■ 比中艦船にらみ合い
大統領、比中国交37周年記念式典で、駐比中国大使を前に国際法の順守を要求
■ アファブレさん死去
バギオ市言論界を代表する存在だった日系2世のセシリア・アファブレさん死去。95歳
■ ユニクロ出店
「ユニクロ1号店」の開店を前に柳井会長が会見し、比での出店計画を明かす

http://www.manila-shimbun.com/



6月14日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ リサール州で水道施設増強へ
■ 電力補助金を予算化へ
■ 日本郵船が新事業所
■ 食品・飲料部門収入は3割
■ サリム財閥総帥が死去
■ 発着便の30%削減命令
■ 新車販売が30%増
■ エネルギー長官が交代へ

http://www.manila-shimbun.com/



比に海上監視レーダー供与=米 (時事通信)

米国防総省は12日、フィリピンに対し海上監視用の高性能地上レーダーを供与する方針を明らかにした。フィリピンから要請のあった「沿岸監視センター」の整備に対する支援の一環。AFP通信が報じた。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012061300064



フィリピンの首都マニラで反米デモ=中国報道 (サーチナニュース)

中国新聞社は12日、フィリピンの首都マニラで反米デモが発生、デモ隊が米国大使館付近で警官隊と衝突したと伝えた。
記事は、フィリピン独立114周年記念日にあたる12日、フィリピン運動(KMP)が民衆を動員してまずマラカニアン宮殿で集会を開き、同国当局の土地改革の遅さに抗議するとともに米国による内政干渉を非難、その後米国大使館に向けて行進したと伝えた。デモ隊は米国大使館付近で大勢の警官隊によって行く手を阻まれ、物を投げつける参加者に対して警官が警棒で応酬するなど衝突が発生したが、最終的には平和的に解散した。
マニラ警察はデモ参加者数を600人としたが、一部報道では1000人以上と伝えられた。
KMPのマルベラ副幹事は、「米国によるフィリピン経済、政治、文化、軍事への干渉は、フィリピン独立の最大の打撃だ」と対米批判のコメントを出した。また、民間団体「新愛国連盟」も12日に「米軍が駐留を続けており、フィリピン未だ真の自由を得ていない」との声明を発表した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0613&f=politics_0613_004.shtml



神奈川県警、教会に謝罪 (日刊スポーツ)

神奈川県警川崎臨港署員らが、川崎市川崎区のキリスト教会に無断で立ち入り入管法違反の疑いでフィリピン人の男を現行犯逮捕したことに教会側が抗議、県警が「配慮に欠けていた。信教の自由を尊重するよう指導を徹底する」と謝罪していたことが13日分かった。
同署によると、署員らが立ち入ったのは5月27日の日曜日午後。不法滞在の外国人がいるとの情報を得た署員6〜7人が教会敷地内にいた男に職務質問を開始。
教会にはミサに出ていた信者ら約40人がいたことから教会側は「出てほしい」と要請したが、署員は応じず、フィリピン人の男が任意同行に応じずパスポートも持っていなかったため約40分後に現行犯逮捕したという。
教会は6月5日、県警に謝罪を求める文書を提出。川崎臨港署は12日、幹部が教会に出向き「宗教活動中に警察活動をしたのは配慮に欠けていた」と謝罪。教会は「警察には協力するが、今回はやりすぎだ」と話している。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120613-966727.html



フィリピン産バナナ 中国検疫強化 韓国輸出増え値下がり (新華社通信ネットジャパン)

11日付の韓国・朝鮮日報は、中国がフィリピン産バナナの輸入検疫を強化し、事実上、輸入が制限されていることで、フィリピンが中国向けバナナの一部を日本や韓国に輸出したため、韓国市場でバナナの価格が前年同期から3%下落したと報じた。韓国でほかの果物の価格が急上昇していることと対照的だとしている。
同紙は、中国の検疫強化について、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海スカボロー礁(中国名・黄岩島)でのにらみ合いへの対抗措置とみている。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/297988/



ユニクロ、フィリピンに50店 今後3年で (日本経済新聞)

ファーストリテイリングは13日、今後3年間でフィリピンに「ユニクロ」を50店舗展開する方針を明らかにした。フィリピンでは消費者の所得水準が向上しており、カジュアル衣料の需要が増えると判断した。インドネシアなど他の東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要国にも積極出店する。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42553720T10C12A6TJ1000/



マカティ領事出張サービス(7月7日(土))のお知らせ (在フィリピン日本国大使館)

当館では、マカティ市周辺に在留、在勤する邦人の皆様への便宜のため、7月7日(土)、マニラ日本人会の協力を得て、以下のとおり領事出張サー
ビスを実施いたします。是非この機会に当館の領事サービスをご利用頂きますよう、皆様のご来訪をお待ちしております。同会会員でない方もご利用く
ださい。
なお、領事出張サービス実施の主要目的の一つは在外選挙登録の促進です。来年夏までには、衆議院・参議院の選挙がそれぞれ実施されますの
で、まだ在外選挙登録がお済みでない方は、この領事出張サービスを利用して登録申請してください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/061312.pdf



駐在員生活費、マニラは117位に上昇 (NNA News)

米人材コンサルティングのマーサーはこのほど、世界各都市の駐在員生活費を比較した「2012年世界生計費調査」の結果を発表した。マニラ首都圏は214都市中117位となり、前年の134位から17ランク上昇した。
報告書では、「マニラでの物価変動の幅はさほど大きくはないものの、米ドルに対するペソ高が影響し、順位の上昇につながった」と指摘している。
東南アジア地域を見ると、昨年の8位から上昇したシンガポールの6位を筆頭に、ミャンマーのヤンゴンが35位、インドネシアのジャカルタが61位、タイのバンコクが81位、ブルネイのバンダルスリブガワンが83位、マレーシアのクアラルンプールが102位となった。マニラを下回ったのはベトナムのハノイ(136位)、ホーチミン市(141位)、カンボジアのプノンペン(183位)だった。
調査は世界214都市で、衣食住や交通など200以上の商品やサービスについて価格を比較。ニューヨークを基準として指数を算出し、各都市の生活費を比べた。
全体の首位は昨年の2位から上昇した東京で、以下アンゴラのルアンダ、大阪、ロシアのモスクワ、スイスのジュネーブの順となった。

http://news.nna.jp/free/news/20120615php016A.html



NNA News Headline(06月15日)
・4月の来訪者、35万人に増加:中国の伸び顕著、来月は減速も
・4月輸出、電子製品2桁減も全体は7.6%増
・エアアジア、香港・マカオ線を来月就航
・ウィングス航空、ダバオ〜マナド便運航引き継ぎ
・国内線のオーバーブッキング、最大5%容認
・サンミゲル、政府機関からメラルコ株取得
・アボイティス子会社、カミギン電力組合と契約
・ボニファシオに新商業施設、来年秋に開業
・独音響ゼンハイザー、首都圏に1号店
・中央銀行、前回に続き政策金利を据え置き
・不動産ピカール、マカティに高級コンドテル
・不動産エンパイア、5年で200億ペソ投資
・レノボ、スマホ市場で5%のシェア獲得目指す
・14日為替:$1=42.570ペソ(↑)
・マニラ湾浄化へ、ごみ収集ボート登場
・【アジア三面記事】体重250キロ「デブじゃない」

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月15日のマニラ新聞から
■ 洪水被害拡大
ミ地方の洪水被害は、死者8人、行方不明者63人、1万7千人が避難
ミンダナオ地方サランガニ州などで発生した洪水の被害は14日午後7時現在、死者10人、行方不明62人に拡大した。4州2市2町、15バランガイ(最小行政区)、約3500世帯、1万7千人が避難している。国家災害対策本部が発表した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月15日のマニラ新聞から
■ 台風4号
週末に向けて、ビサヤ地方やルソン島東部などで台風被害か
■ 07年上院選不正
マギンダナオ州の元知事側近、公判で「アロヨ前大統領が不正工作指示」と証言
■ 二国間会談
アキノ大統領、ミャンマー外相と会談し、民主化実現に向けた協力を表明
■ 農地改革
大統領、農民組織代表らと会合し、2014年までに農地分配を完了すると約束
■ 広報くら替え
モロ・イスラム解放戦線のカバル元広報担当が国軍担当にくら替え
■ 政策金利
中央銀行、政策金利である銀行間オーバーナイト金利を据え置き
■ アファブレさん死去
「比新聞雑誌界の支柱で、報道の自由の主唱者だった」と大統領府が追悼文
■ 警官減量対策
国家警察本部の運動場で、肥満警官「減量管理プログラム」始まる
■ ゴム農園で爆発
ミンダナオ地方バシラン州のゴム農園で爆発があり、男性負傷
■ ジプニー事故
西ネグロス州でジプニーが側溝に脱輪して横転、乗客27人が死傷

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン 予算減額でコメ自給正念場 (SankeiBiz)

フィリピンでコメ自給計画が正念場を迎えそうだ。同国は、2013年までにコメの自給達成と輸入国から輸出国への転換を目指しているが、政府が来年の予算を大幅に削減すると発表し、農業省などから反発の声があがっている。現地紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
フィリピン農業省によると、同省の今年度予算は前年比約60%増の617億3000万ペソ(約1150億円)。同省は来年度予算として710億ペソを要求したが、財政赤字削減を目指す予算管理省は457億4000万ペソに減額する方針だ。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120614/mcb1206140502014-n1.htm



山本太郎がフィリピン移住検討 (日刊スポーツ)

脱原発活動を続ける俳優山本太郎(37)が、フィリピン20+ 件への移住を検討していることが13日、分かった。12日付のツイッターで「海外脱出を考えるなら、永住権を手に入れやすい国を探すこと。該当したのがフィリピン。今、太郎母が先発隊として、申請に現地へ。日本人村のようなものが作れればと思っています」。日本で活動を続けるか、放射能汚染から逃れて海外移住か、二者択一で悩んでいるという。先月に結婚したばかりの朱璃夫人(19)も12日付のブログで「海外に移住しようというお話になっていて、具体的にお話が進んでいるの」と明かした。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120614-967057.html



DAC、シンガポールに現地法人「DACアジア」を設立 (ファインドスター広告ニュース)

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)は6月12日、「DAC ASIA PTE. LTD.」(DACアジア)を設立したことを発表した。5月15日にシンガポールで設立、6月より営業を開始した。
東南アジア市場のインターネット広告市場を開拓するのが目的で、東南アジア地域の中心に位置し、かつ、Google、Yahoo!、MSN、Facebookといったグローバルメディア企業のアジア統括拠点が多く立地することから、シンガポールを選定したとしている。
DACアジアは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピンなどASEAN(東南アジア
諸国連合)主要国を当面のカバーエリアとして、市場リサーチや各種情報収集、グローバルメディア企業との
関係構築、DACグループ各社の同市場への進出の支援等、当社グループの橋頭保として活動する。また、現地有力企業を発掘し、投資を含めたアライアンスを積極的に行う。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=203883



ボクシング=パッキャオ判定負けの防衛戦、ジャッジ精査へ (ロイター)

世界ボクシング機構(WBO)は13日、9日のウエルター級タイトル防衛戦で、挑戦者のティモシー・ブラッドリー(米国)が王者マニー・パッキャオ(フィリピン)を下した判定について精査を行うと明らかにした。
米ネバダ州ラスベガスで行われたこの試合では、パッキャオが優勢に試合を進めていたようにみられたが、ジャッジ3人中2人が115─113のスコアでブラッドリーに軍配を上げた。判定後、会場からは大きなブーイングが起き、両者のプロモーターのボブ・アラム氏はジャッジを厳しく批判した。

http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPTYE85D01I20120614



王者・小関桃「恥ずかしくない試合を」 (デイリースポーツ)

ボクシングのWBC女子世界アトム級王者・小関桃(青木)が14日、都内の所属ジムで同級8位・ジュジース・ナガワ(フィリピン)とのV8防衛戦(19日・後楽園ホール)へ向けて練習を公開した。
今回は初の単独メーンの世界戦で「男子の興行でやらせてもらうところに意義がある。恥ずかしくない試合をしたい」と、意気込んだ。ナガワは昨年5月にWBCライトフライ級王者・富樫直美(ワタナベ)に挑んで5回KO負けしている。ライバルと比較されることになるが「ムキになって打ち合わず、距離を取って」と、対策も万全だ。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/06/14/0005135449.shtml



アジア通貨動向(14日)=ペソが対ドルで1カ月ぶりの高値、輸出回復など好感 (ロイター)

14日のアジア通貨市場では、フィリピン20ペソPDSPESOがドルに対して1カ月ぶりの高値水準をつけている。4月のフィリピンの輸出が回復したことが好感されたほか、同国の有力コングロマリットであるサンミゲル(SMC.PS: 株価, 企業情報, レポート)の株式売却で、外国人投資家を呼び込めるのではないか、との期待感が高まっている。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK815201220120614



フィリピン中銀、政策金利を4%に据え置き−市場の予想通り (ブルームバーグ)

フィリピン中央銀行は14日、政策金利を4%に据え置いた。据え置きは2会合連続。
ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト15人を対象にまとめた調査では、14人が据え置きを予想、1人が0.25ポイント引き下げを見込んでいた。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5LM1E6JTSE801.html



郵船ロジ/フィリピン・セブとベトナム向け海上輸出混載サービス向上 (LNEWS)

郵船ロジスティクスは6月14日、海上輸出混載サービスである「キャプテンコンソリデーションサービス」のリニューアルを実施したと発表した。
京浜受けフィリピン・セブ向けでは業界最速クラスの混載サービスを開始し、5月下旬より起用船社を変更てし、横浜港からセブまでのトランジットタイムを従来の16日間から14日間に短縮した。

http://lnews.jp/2012/06/e061408.html



エアアジア・フィリピン、クラーク発着で香港、マカオ線を開設へ-7月中旬 (FlyTeam)

エアアジア・フィリピンは2012年7月19日から、マニラ・クラーク発着で香港、マカオ線を開設します。エアアジア・フィリピンによるクラーク/マカオ線は当初、2012年7月9日からの運航予定でした。
なお、この就航にあわせて6月13日から6月19日の期間、就航から2013年1月31日までの旅行期間を対象にしたセールを開催しています。

http://flyteam.jp/news/article/11661



中国「黄岩島に対する争いのない主権を有する」 (中国国際放送)


フィリピンのアキノ大統領がこのほどに発表した言論に対して、中国外務省の劉為民報道官は14日、北京での記者会見で、「フィリピンの法律に基づき、フィリピン当局は黄岩島がフィリピン領土に帰属していないことを何回も確認した。『国連海洋法公約』が領土の帰属を定めた国際法律と国際規則ではない。そして、黄岩島の主権は中国に帰属することは争いがない」と強調しました。
フィリピンのアキノ大統領は13日、「フィリピンと中国は引き続き協力を強化し、双方は外交手段による黄岩島問題の解決に努めている」と述べた上で、「フィリピンの法律と国際法はフィリピンの領土と海域を明確にしており、フィリピンと中国は国際法に基づき、互いに相手の主権を尊重すべきだ」と示しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/14/145s194282.htm



サンミゲル、アジア航空会社の買収を検討 (NNA News)

大手コングロマリット、サンミゲル・コーポレーション(SMC)は14日、収益基盤拡大に向けて現在、10件以上の買収案件を検討していることを明らかにした。案件の中には米国や欧州への航空機乗り入れを視野に、フィリピン以外のアジアの航空会社の買収も候補に含まれているという。ビジネスワールドなどが伝えた。
SMCは昨年に5,360億ペソ(約1兆20億円)だった売上高を2015年までに1兆ペソに倍増させることを目標に掲げている。ラモン・アン社長兼最高執行責任者(COO)は、目標の達成に向けた事業基盤強化のため、電力、鉱業、石油・ガス分野への新規投資を計画しているほか、航空会社を含む買収を検討していると説明した。

http://news.nna.jp/free/news/20120618php001A.html



NNA News Headline(06月16日)
・北ルソン高速道開通で900万ペソ節約=ADB
・鉱業アペックス、1〜3月は黒字転換
・若年労働力の増加が成長の原動力に、中銀指摘
・15日為替:$1=42.260ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月16日のマニラ新聞から
■ 台風4号
17日午後から夜にかへけて首都圏最接近。政府は被災対策を関係省庁に指示
フィリピン気象庁によると、太平洋上で発生した台風ブッチョイ(4号)は15日午後4時現在、ビサヤ地方東サマール州ギウアン町の東方沖500キロにあり、時速11キロで西北西に進んでいる。中心付近の最大瞬間風速は30メートル。比に上陸しないが、17日午後に首都圏に最接近すると予測される。

http://www.manila-shimbun.com/



夏のフィリピン留学説明会 (留学ニュース.com)

「フィリピン留学ネット」や「留学ドットコム」の名でおなじみの海外留学取扱会社、「株式会社トリプルファースト」が『2012年夏 フィリピン留学説明会』を開催する。
これは、今年2012年の夏以降にフィリピンへの語学留学を考えている学生を対象とした説明会で、東京・名古屋・大阪・福岡・札幌の日本全国各地で開催される。

http://www.ryugaku-news.com/news_Ovjmpd5xa.html



ヨルダン人記者ら不明に 比南部、拉致か (MSN産経ニュース)

フィリピン南部スルー州の地元警察当局は15日、ヨルダン国籍の男性記者と、一緒にいたフィリピン人のフリー記者2人の計3人が行方不明になり、国軍と共に捜索していることを明らかにした。男性記者は中東の衛星テレビ局アルアラビーヤ所属との情報もある。イスラム原理主義過激派アブサヤフに拉致された可能性もあるとみて調べている。
警察によると、3人は11日にスルー州ホロ島の空港に到着、地元のホテルにチェックインし、12日早朝、迎えに来た車で出発。その後、連絡が取れなくなった。現地でドキュメンタリーを撮影する予定だったという。室内には三脚が残されていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120615/asi12061522130004-n1.htm



大使館からのお知らせ ー外務省スポット情報の発出ー (在フィリピン日本国大使館)

ミンダナオ地域では,主に裕福な中国系フィリピン人実業家を狙った身代金目的の誘拐事件が発生していますが,昨年7月以降,外国人が被害となる誘拐事件が5件 ( 計10名 ) 発生しています。
外務省では,ミンダナオ地域に対し,一部地域(カミギン州,カガヤン・デ・オロ市,ダバオ市)を除き,「渡航の延期をお勧めします」「渡航の是非を検討してください」の渡航情報(危険情報)を発出しておりますが,今般,こうした外国人誘拐事件が発生している事態を踏まえ,渡航情報(スポット情報)を発出し,フィリピンへ渡航・滞在を予定されている方へ注意喚起を改めて呼びかけておりますので,お知らせいたします。
本スポット情報は,次の外務省海外安全ホームページでご覧いただけます。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2012C179

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/061512.htm



「ゴミ山の天使」 フィリピンの生活改革 (Daily Inquire) MMG翻訳

フィリピンのど真ん中、最も悪名高いスラムでフィリピン在住の英国人ジェーン・ウォーカーは、ガラクタを最上級のファッションアイテムに作り変えることで生活改革を行う。
ユニークな四階建てのビルディングのフィリピン・クリスチャン財団、16年前ウォーカーはマニラの混沌としたベイサイドのトンド地域にあるスモーキー・マウンテンと呼ばれるゴミ山でゴミを漁る人々を救うために財団を設立した。
ウォーカーは人々から捨てられたアイテム - 歯磨き粉のチューブ、プラスティック・ボトルやアメ玉の包み紙にはじまり雑誌の紙や飲料水の缶まで- を使ってカラフルなバッグ、財布そして宝飾品を作る方法を母親たちに教えている。

http://globalnation.inquirer.net/39931/



ユニクロ フィリピンの1号店オープン (SankeiBiz)

カジュアル衣料品店「ユニクロ」のフィリピン1号店が15日、マニラ首都圏で最大級のショッピングセンター「モールオブアジア」内に開店した。ユニクロによると、開店前に約800人が並んだ。東南アジアではシンガポール、マレーシア、タイに続き4カ国目の出店。
15日朝から開店を待つ列に一番乗りしたコンピューター技術者のベラスコさん(28)は、日本にいる親戚からもらったというユニクロのTシャツを着て来店した。「この日を心待ちにしていた。ユニークなデザインが気に入っている」と話していた。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120616/bsc1206160501001-n1.htm



台風「バッチョイ」 勢力を増す。 警告度上昇 (Daily Inquire) MMG翻訳

台風「バッチョイ」金曜に勢力を増したが,気象庁によると 太平洋付近で速度を落としている。
フィリピン大気・地球物理・天文学事業管理局 (パガサ)"The Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration (Pagasa) "もバッチョイは本国に上陸しないだだろうとしている。
同「パガサ」によるとバッチョイは金曜日午後5時現在、東サマール州のギアン(Guian)東の500 km付近にあり、毎時110 km、中心付近で毎時140 km程度の最大瞬間風速を維持している。

http://newsinfo.inquirer.net/213337/butchoy-gains-strength-signals-up



『ゴシップガール』レイトン・ミースターがファッションブランドPenshoppeのイメージキャラクターに! (海外ドラマNAVI)

『ゴシップガール』でブレア役を務めるレイトン・ミースターがファッションブランドPenshoppeのイメージキャラクターに起用されたと、フィリピンの情報サイトphilstar.comが報じている。
Penshoppeはフィリピン発のブランドで、そのスタイリッシュなデザインから非常に人気が高まっており、現在グローバル展開に積極的に挑んでいる。
過去には、同じく『ゴシップガール』でチャック役のエド・ウェストウィックも起用されており、同社は、世界的に注目されているスターをPRキャンペーンのイメージキャラクターに起用することで、グローバル戦略をさらにおし進めようとしているようだ。

http://dramanavi.net/news/2012/06/penshoppe.php



王者・佐藤洋が仮想ロペスと公開スパー (デイリースポーツ)

WBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太が15日、所属する都内の協栄ジムで同1位シルベスター・ロペス(フィリピン)との初防衛戦(7月8日、横浜文化体育館)へ向けて12ラウンドのスパーリングを行った。
仮想ロペスとして、日本で活躍するフィリピン人のWBC世界フライ級15位ウォーズ・カツマタ、日本バンタム級3位ゼロフィット・ジェロッピ瑞山と6ラウンドずつ拳を交えた。佐藤は疲れもあって、何度か押し込まれる場面もあったが、レベルの高い相手との長丁場を無事に完走。「超きつかった。でも、よかった」と、ほっとしていた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/06/16/0005140891.shtml



フィリピン政府、スカボロー礁近海から艦船撤退 天候悪化で (日本経済新聞)

フィリピンのアキノ大統領は16日までに、中国と領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)近海から沿岸警備艇などの政府艦船2隻を港に撤退させた。比外務省は「天気が悪化したため」と理由を説明している。比側は天候を理由にして事態の収拾を模索した可能性がある。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1602V_W2A610C1FF8000/



不明記者は中東のテレビ局 アルカーイダ幹部と会見も (MSN産経ニュース)

フィリピン南部スルー州ホロ島でヨルダン国籍の男性記者が行方不明になり、地元警察当局者は16日、男性は中東の衛星テレビ局アルアラビーヤの東南アジア支局長で、現地でイスラム原理主義過激派アブサヤフ幹部とインタビューする予定だったと明らかにした。
一部の地元紙は、アブサヤフに近い武装グループが約5000万ペソ(約9300万円)の身代金を要求していると伝えた。警察と国軍はアブサヤフ側による拉致事件の可能性が高いとみて捜査している。
警察や地元紙によると、記者はベーカー・アトヤニさん(43)で、別のメディアの記者をしていた2001年9月の米中枢同時テロ発生の数カ月前、国際テロ組織アルカーイダ指導者のウサマ・ビンラーディン容疑者ら幹部とインタビューをしたことがあったという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120616/asi12061620140004-n1.htm



アラブのTVレポーター、 アティアニ (Atyani)は「行方不明ではない」スルー州知事が語る (Daily Inquire) MMG翻訳

中東のTVジャーナリスト、ベイカー・アブドゥラ・アティアニ (Baker Abdulla Atyani)は我々を「欺いた」。スルー州知事サクル・タン (Sakur Tan)はアティアニが2人のフィリピン人カメラ・クルーとともにジョロ(Jolo)で行方不明になった件について内務長官ジェシー M. ロブレド(Jesse M. Robredo)に語った。
アティアのことを「行方不明 (missing)」というのは適切な表現ではない。タンはインクアイアー紙にこう語った。なぜなら彼はまだこの島のどこかにいてニュースを追っているからだという。
「我々が[アティアニ]の安全を全力で支援している中、彼は我々を欺いた。」。タンは東南アジアにあるアル-アラビア・ニュース・ネットワークTVのヨルダン人局長との会談にについての報告の中でロブレドにこのように語った。

http://globalnation.inquirer.net/40347/arab-tv-reporter-atyani-not-missing-says-sulu-governor



パッキャオ落ち着いた歓迎の中、到着 (Daily Inquire) MMG翻訳

彼はリングで敗れたかもしれない。しかしフィリピノ・ボクシングのアイコンでありサランガニ (Sarangani※故郷の地名)の代表でもあるマニー・パキャオ (Manny Pacquiao)は、神とフィリピンの人々の支持を受け彼が未だ勝者であることを確固として信じている。
アメリカ人、ティモシー・ブラッドリー (Timothy Bradley) 戦での賛否両論の敗北から一週間明け、パッキャオは土曜日早朝ニノイ・アキノ (Ninoy Aquino)国際空港に到着した。
「大丈夫。フィリピンの人たちと神の御心において僕は勝者だ。」彼は支援し祈りを捧げてくれた自国の人々への感謝の言葉を述べた。

http://sports.inquirer.net/48931/pacquiao-arrives-to-subdued-welcome



若年労働力の増加が成長の原動力に、中銀指摘 (NNA News)

フィリピン中央銀行のギニグンド副総裁は、国内経済は向こう10年間にわたって若年労働者の増加に支えられて持続的な成長が期待できるとする見解を示した。ビジネスミラーが伝えた。
中銀がまとめた報告書によると、国内では5〜24歳の若年層が人口に占める割合は51%と過半数を超えており、今後10年間は労働市場に加わる人口が定年退職者を上回り、労働力が拡大する見通し。家計の高齢者依存率も、現在の0.6%から0.5%に低下し、労働年齢にある2人の家族が1人の非労働家族を支えることになる見込みだ。ギニグンド副総裁は、高齢化が進み、労働力の減少に悩む先進国と対照的に、フィリピンは労働人口の増加が経済成長の大きな原動力になると指摘した。

http://news.nna.jp/free/news/20120618php003A.html



NNA News Headline(06月18日)
・失業率、4月は6.9%に改善:不完全就業率もわずかに縮小
・英鉱業CDC、ネグロス銅山の採掘中断
・鉱業アペックス、1〜3月は黒字転換
・民放GMA、きょうイロコス放送局を開局
・グローブ、データセンターを新設・拡充
・医療レイニアーズの研究開発事業、BOIが認可
・蘭乳業RFC、地場同業アラスカの買収完了
・不動産ロビンソンズ、マロロス市に商業施設
・米援助機関、地方のモバイルバンク普及を支援
・サンミゲル、アジア航空会社の買収を検討
・北ルソン高速道開通で900万ペソ節約=ADB
・5月のBIR徴税額、前年比増も目標に及ばず
・アジア大学ランク、比の上位4大学とも下落
・フィリピンでM6.1 人的被害なし
・15日為替:$1=42.260ペソ(↑)
・害魚トゥヨン、デング熱対策で益魚に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月18日のマニラ新聞から
■ 次期最高裁長官
議論呼ぶ50代前半の若年女性候補者。就任すれば退官までの在任期間は約20年に
コロナ前最高裁長官(63)の弾劾を受けた次期長官の候補者受け付けが18日、終了する。17日までに司法弁護評議会(JBC)に登録された候補者(自薦・他薦)は総勢28人。特に注目を集めているのは、セレノ最高裁判事ら50歳台前半の女性候補者。これら「若年候補者」が次期長官に決まった場合、定年退官(70歳)まで20年近く、司法府トップの座に君臨することになるためで、長官任命権を有するアキノ大統領の慎重な判断を求める声が出ている。

http://www.manila-shimbun.com/



6月18日のマニラ新聞から
■ 台風ブッチョイ
ルソン島から離れ沖縄に向かう見通し。18日もルソン地方全域で雨が続くもよう
■ 比中艦船にらみ合い
台風接近受けて、アキノ大統領がスカーボロ礁付近に派遣中の2隻に退避命令
■ ミ地方洪水被害
死者10人、行方不明43人。避難世帯はスルタンクダラト、サランガニ両州に集中
■ 和平交渉
比政府と民族民主戦線が予備会合を持ち、公式交渉再開へ向けた議論継続で合意
■ コンサート
8回目を迎える「ほろ酔いコンサート」がマカティ市で開かれ、観客350人が楽しむ
■ 首都圏で震度4
サンバレス州沖でマグニチュード6の地震。首都圏マカティ市などで震度4観測
■ 教育が最優先課題
独立記念日
■ 危険な米国追従
大統領訪米
■ 漁民「国境」越え交流
南シナ海「緊張を友好に」
■ 襤褸の旗
第38回女性教師たちのヒッチハイク哀話

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6月18日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 7空港整備事業を計画
■ スービックで操業規制強化
■ 電気トライシクル事業に5億ドル
■ 預金払い戻し業務開始へ
■ 東芝が棚田農家を支援
■ OFW送金が5.3%増
■ 外国航空会社の買収検討か

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佐藤ゲット!パッキャオお宝トランクス (日刊スポーツ)

WBC世界スーパーフライ級王者の佐藤洋太(28=協栄)がフィリピンの英雄から力をもらって初防衛を狙う。16日までに世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ本人のトランクスをゲット。7月8日、横浜文化体育館での同級1位シルベスター・ロペス(フィリピン20+ 件)戦へ弾みをつけた。

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120617-968746.html



ワークキャンプ:フィリピンの「貧困」現状知って 西宮のNPO、8月に開催 /兵庫 (毎日新聞)

幼稚園の補修やホームステイを通じて「貧困」の現状を知ってもらおうと、NPO法人・ブレーンヒューマニティー(西宮市)は8月6〜12日の日程で「中高生フィリピンワークキャンプ2012」を開催する。フィリピン・オロンガポ市の貧困地区での活動やストリート・チルドレンとの交流などを体験することで、将来について考える機会を持ってもらおうとの試みだ。
ワークキャンプの対象は中学1年〜高校3年で、同法人職員らが引率する。現地の盲ろう学校訪問や幼稚園の補修活動、ストリート・チルドレンとの交流会を予定。貧困のために教育を受けられない子供たちが存在する現実を知ってもらい、実際に貧困地域で生きる現地の人と触れ合ってもらおうと企画した。
参加費は渡航費などを含め17万8000円。募集締め切りは今月27日必着。問い合わせはブレーンヒューマニティー

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120617ddlk28040288000c.html



マグニチュード6.1の地震 フィリピン (VOR ロシアの声)

米国地質研究所は、フィリピンでマグニチュード6.1の地震が発生したと発表した。その情報によれば、地震は17日現地時間6時18分(モスクワ時間2時18分)に発生したという。被害などについては知らされておらず、津波の心配もないという。

http://japanese.ruvr.ru/2012_06_17/firipin-jishin/



パラニャーケ銃撃戦:控訴裁判所8人の警察官に逮捕命令 (Daily Inquire) MMG翻訳

ついに司法手続きがアルフォンソ・デ・ヴェーラ (Alfonso de Vera)ファミリーに矛先を向けた。2008年12月パラニャーケ (Parañaque) 市で休暇中の漁師とその7歳の娘は、警察官と容疑者の強盗団の発砲音と引換に殺害された。
控訴裁判所は16名を死者を出したデ・ヴェーラとその娘リア・アラーナ (Lia Allana)を含む「ワライ・ワライ (Waray-Waray)」強盗団と、その銃撃戦に巻き込まれたパラニャーケ市警警官8名に対し逮捕命令を出した。
メトロマニラでは強盗団が急激に減少する中で、1時間におよぶ樹激戦の死者数は近年における法の執行人と犯罪者間の衝突の中で最大級の記録となった。

http://newsinfo.inquirer.net/214285/paranaque-shootout-appellate-court-orders-arrest-of-8-policemen



スマート、8月まで首都圏バスでWiFi提供 (NNA News)

携帯通信最大手のスマート・コミュニケーションズは、8月末までマニラ首都圏の路線バスで無線ブロードバンド技術「WiFi(ワイファイ)」の無料接続サービスを提供している。18日付マニラブレティンが伝えた。
スマートはフェルミナ・エクスプレス(FermEx)、ボブジェン・トランスポート・サービシーズ(BOVJEN)、エバーラスティング・バス・カンパニー、イスマエル・バス・ライン(IBL)、ユニバーサル・ガイディング・スター・バス・ラインなどのバス会社と提携。利用者はこれらの会社が運行するバス車内において、端末からスマートのネットワークに接続することでインターネットの利用が可能になる。
スマートがWiFi接続サービスを提供するバスは、現在首都圏マカティ市のアヤラ通り、同パサイ市バクラランなどで運行している。
スマートの親会社で通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)やPLDT傘下のサンセルラーは、首都圏と地方の各地を結ぶ長距離バスで無料のインターネット接続サービスを提供している。

http://news.nna.jp/free/news/20120619php006A.html



NNA News Headline(06月19日)
・消費者信頼感、2期ぶり悪化:物価上昇への懸念広がる
・メラルコ、ラグナ州の発電所建設を凍結
・再生エネ事業、年初から57件承認
・電子半導体産業、輸出目標の下方修正を示唆
・4月の工業生産、額・量とも4カ月連続プラス
・スービック湾自由港、来月から事業規則強化
・PEZA、ラグナ州ビニャンのIT経済区を認定
・送金iリミット、インドネシア大手銀と提携
・4月の在外比人送金、5.3%増の17億ドル
・5月の外国人証券運用、3カ月連続買い越し
・北ルソンの金銅鉱、開発期限問題が浮上
・比人船員の受け入れ、欧州は年末以降に判断
・18日為替:$1=42.260ペソ
・市内3カ所目の気象観測所、マカティ市で開設

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月19日のマニラ新聞から
■ 現職警官逮捕
外国人を狙ったエルミタ地区などでの強窃盗事件に関与した警官2人を逮捕
首都圏警察マニラ市本部は18日午前、同市本部第5分署に所属する現職警官2人を同市エルミタ地区などで外国人などを狙った強窃盗事件の犯行グループを保護、隠匿した容疑で逮捕、送検した。同市本部は、警官らが犯行グループから奪った金を受け取っていることなどから、強窃盗団の元締めの疑いもあるとして両者の関係を詳しく調べている。

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6月19日のマニラ新聞から
■ 記者ら3人不明
大統領府、3人が取材目的でイスラム過激派、アブサヤフを訪問したと確認
■ 法案成立
テロ関連2法案が成立。国際金融機関からの「非協力国」指定回避に期待
■ 和平交渉
政府と民族民主戦線の予備会合を受け、大統領府は今後の議論に期待感を表明
■ 年金不正受給
退職警官の遺族年金で約5千人が不正受給。被害総額は判明分で10億ペソ以上
■ 次期最高裁長官
司法弁護評議会、次期長官候補者の受け付け締め切りを7月2日まで延長
■ 弁護士資格はく奪
カルピオ長官代行ら最高裁判事2人の弁護士資格はく奪を求めた申し立て却下
■ 比中艦船にらみ合い
中国、悪天候による漁船などの引き揚げで、安全確保のため艦船1隻を新たに派遣
■ 人道支援活動
日本の海上自衛隊輸送艦「おおすみ」がサマール到着。人道支援活動に参加へ
■ 汚職対策
入国管理局、査証の裏取引防止のため、本部周辺の飲食店立ち入り禁止を徹底
■ 台風
台風4号は18日、比領海を抜けた。西フィリピン海で同日、台風5号が発生
■ ホンダ車リコール
米国ホンダのシビックリコールは比には影響しないと、比の生産販売会社
■ コレラ終息へ
厚生省がカタンドゥアネス州で流行しているコレラは終息傾向にあると発表
■ 免許発行再開
陸運局は、システムが故障で、一時停止していた運転免許証発行業務を再開

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小関「緊迫感ある試合を」 WBC女子世界戦調印式 (スポーツニッポン)

世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチ(19日・後楽園ホール)で8度目の防衛を狙うチャンピオンの小関桃(青木)が18日、東京都内で調印式と記者会見を行い「最後まで緊迫感のあるいい試合をしたい」と語った。
小関は挑戦者のジュジース・ナガワ(フィリピン)について「パンチ力がある」と警戒したが「一戦一戦集中するだけ」と落ち着いた様子だった。同級8位のナガワは「尊敬する相手なので、自分の全てを出したい」と話した。計量は46・2キロがリミットで小関、ナガワはともに45・9キロで1回でパスした。

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/06/18/kiji/K20120618003494740.html



外務省、フィリピンに黄岩島問題での約束履行を要請 (中国国際放送)

中国外務省の洪磊報道官は18日、北京での定例記者会見で、「黄岩島は中国の領土だ。フィリピン側の所謂『中国が船舶を撤退する約束をした』という発言はまったく根拠のないものだ」と明らかにした後、「フィリピン側がこれまでの約束を真摯に履行し、両国関係の発展に有利となることをしてほしい」と要求しました。
洪磊報道官は「黄岩島事件が発生して以来、中国はフィリピン側が直ちに黄岩島から船舶を撤退することを要請した。16日、フィリピン側の公務船2隻が黄岩島から撤退したことを確認した。中国は情勢のさらなる緩和や両国協力の回復と維持を期待しているが、引き続き黄岩島海域を管轄し警戒していく」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/06/18/181s194447.htm



バージンココナツ油輸出、1〜3月は大幅増 (NNA News)

フィリピン・ココナツ庁(PCA)は1〜3月期のバージンココナツ油の輸出額が、前年同期の2.4倍となる756万6,132米ドル(約5億9,850万円)に達したことを明らかにした。輸出量も同93.6%増の1,719.23トンだった。
最大の輸出先はフランスで、輸出額は前年同期の11倍となる7万6,000米ドル、輸出量は同7.7倍の16.48トンだった。以下、台湾、フィンランド、香港が続き、各国・地域で輸出額・輸出量ともに前年を大きく上回った。PCAのフォーブス長官によると、バージンココナツ油はアジアや欧州、米国など27カ国・地域に輸出されている。

http://news.nna.jp/free/news/20120620php011A.html



NNA News Headline(06月20日)
・首都圏工業団地を再入札へ:対象74ヘクタール、月内に公告
・カナダ系企業、セブに廃棄物燃料の火力発電所
・韓国LS、次世代送電網でメラルコと提携示唆
・5月の国際収支、3カ月ぶりに黒字回復
・外貨準備と国際収支、中銀が見通し修正
・IPコンバージ、不動産企業が株式8割を取得
・PLDT、SMとアリーナの広告契約を締結
・個人情報保護法で投資加速、BPO業界主張
・ミャンマーへの乗り入れ、格安3社が関心表明
・ユニラブ子会社、漢方薬のラインアップ拡充
・06〜10年徴税実績、上位3港で全体の7割超
・基地転換庁、トルコ経済団体と連携
・反資金洗浄法など成立、国際社会に取組アピール
・米軍と海自、比で医療支援 「緊急時に備え」
・19日為替:$1=42.290ペソ(↓)
・5億ペソ相当の避妊具配布、保健省が計画
・【法律Q&A】資産の処分・廃棄(2)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月20日のマニラ新聞から
■ 警官2人逮捕
マニラ市で警官と共謀し窃盗に及んだ容疑者が警官とのつながりを明らかに
首都圏警察マニラ市本部第5分署の警官2人と共謀し、同市エルミタ、マラテ両地区の繁華街で強盗や窃盗をしていたとして、このほど逮捕された少年ら3人が19日、マニラ新聞の取材に応じ、警官と関係が始まった2010年からこれまでに、約100万ペソの犯行を繰り返したことや、警官とのつながりを明らかにした。

http://www.manila-shimbun.com/



6月20日のマニラ新聞から
■ 警官5人告発
退職警官の遺族年金の不正受給問題で国家警察、警官5人を行政監察院に告発
■ 人口抑制法案
カエタノ上院議員が早期可決に向け大統領に施政方針演説での支持表明促す
■ 比人船員禁止
欧州連合(EU)で、加盟国の船舶に比人船員の乗り組みを禁止する動き
■ 比中艦船にらみ合い
中国の艦船引き揚げめぐり比外務省、引き揚げ合意は「礁内」のみと釈明
■ 資金洗浄防止
テロ関連2法案が成立したことを受け、透明性向上につながると歓迎相次ぐ
■ 資産公開
下院、各議員ら提出の資産報告が適正に作成されたか否かを確認する特別委新設
■ 記者ら3人不明
ヨルダン人記者ら3人不明で実態把握が難航。比政府関係機関で情報交錯
■ 兵士2人死亡
アルバイ州ギノバタン町で警備の国軍兵士2人が武装集団に撃たれて死亡
■ 台風5号
20日夜までに比領海域へ入る見通し。ルソン地方北部では風雨が続くもよう
■ 洪水被害
ミンダナオ地方の洪水被害は死者13人、行方不明17人。約3万人が避難生活
■ 火事2件
首都圏タギッグ、ケソン両市で火災発生。3人負傷、約100世帯が焼け出される

http://www.manila-shimbun.com/



知られざる「フィリピン」というマーケット (MarkeZine)

アドウェイズ海外事業部フィリピンユニットの榊原清隆です。私はアドウェイズのフィリピン現地子会社Adways Philippinesで、既存ITサービスと開発拠点運営に従事し、現在は現地マーケット調査、国内向け新規事業開発などを担当しています。
今回は、アドウェイズが2011年に進出し、東南アジア諸国の中でもまだほとんど注目されていないフィリピンの知られざる実情について紹介します。
まず、基本的な情報からおさらいしましょう。フィリピンは人口が約9410万人(2010年推定値)、総面積が約30万平方キロメートル、大小7100を超える島々からなる群島国家です。ASEAN諸国の中では人口はインドネシアに次いで第2位、人口増加率も2005〜2010年は1.727%(2005-2010年推定値)と高い数値を保っており、人口増加による安定的な経済成長が予想されている国です。....

http://markezine.jp/article/detail/15873



長者番付、メイウェザーが1位 スポーツ選手 (47NEWS)

米経済誌フォーブスがスポーツ選手の長者番付を発表し、ボクシングのフロイド・メイウェザー(米国)が年収8500万ドル(約67億円)で1位となった。18日、AP通信が報じた。メイウェザーは現在、暴行罪で収監されている。
2位もボクシングのマニー・パッキャオ(フィリピン)で6200万ドル(約49億円)、3位はゴルフのタイガー・ウッズ(米国)。サッカー選手のトップは元イングランド代表主将、デービッド・ベッカム(ギャラクシー)の4600万ドル(約36億円)で8位だった。

http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012061901001497.html



<EMeye>フィリピン、4月の失業率は6.9%、前回比0.3ポイント改善 (モーニングスター)

フィリピン政府がこのほど発表した労働力調査によれば、4月の失業率は6.9%となり、前回調査の1月の7.2%から改善した。15歳以上の人口に占める労働力人口の割合は64.7%と前年同期比で0.2ポイント上昇した。
雇用者数は約3780万人に上り、過半の51%が卸売りや小売、自動車整備といったサービス業に就いている。このほか、30%強を農業、15%を工業が占めた。
失業者数は約280万人だった。うち、25−34歳の比率が前年同期の30%から28.2%に減少した一方、15−24歳が50%から51.7%に増加した。また、失業者に占める女性の割合も、前年同期の36%から37.7%に増えた。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=716415



米移民、アジア系最多に 中南米系を抜く (MSN産経ニュース)

1年間に米国に流入する移民のうち、アジア系が36%を占めてヒスパニック(中南米系)の31%を上回り最多となったことが、19日、米ピュー・リサーチ・センターが公表した分析結果から明らかになった。アジア系が増加する一方、不法移民対策の厳格化でヒスパニックが減少、2009年には比率が逆転していたという。
10年に流入したアジア系移民は43万人、ヒスパニックは37万人だった。
全米の人口に占める割合(11年時点)はアジア系が5・8%となり、1%に満たなかった1965年から大きく伸びた。白人は63・3%、ヒスパニック16・7%、黒人が12・3%だった。アジア系移民人口の内訳は、最多が中国系(23・2%)で、フィリピン系(19・7%)、インド系(18・4%)の順。1960年まで最多だった日系は7・5%で、ベトナム系、韓国系に次ぎ6番目。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120619/amr12061915420004-n1.htm



1万2000組の超宗教平和祝福式を挙行 フィリピン・ミンダナオ島 (中和新聞)

天基三年天暦三月十日(陽暦三月三十一日)、フィリピン南端に位置するミンダナオ島のソルタンコダラト州で二万人を想定していた超宗教平和祝福式は、三万五千人の人波が押し寄せ、超満員となり、一万二千組の祝福家庭が誕生しました。

http://ucnews.info/20120619708



ジェットスターJ、台湾やフィリピンなど就航へ iPadマニュアルも「検討中」 (Aviation Wire)

7月3日に就航する格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパン(JJP)の鈴木みゆき社長は6月19日、来年就航を予定している国際線について、これまで表明していた中国や韓国に加えて台湾やフィリピンへの路線開設を計画していることを日本外国特派員協会で行われた講演で明らかにした。機材は国内線と同じエアバスA320型機(180席)を使用する。

http://www.aviationwire.jp/archives/4985



フィリピンLCCのゼスト・エア、6月28日からマニラ/仁川線をデイリー運航 (FlyTeam)

フィリピン格安航空会社(LCC)のゼスト・エアウェイズは2012年6月28日から、マニラ/仁川線に就航します。デイリー運航で、機材はA320型です。

http://flyteam.jp/news/article/11814



小関が最多8度目の防衛=WBC女子アトム級−ボクシング (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチ10回戦は19日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの小関桃(青木)が、挑戦者で同級8位のジュジース・ナガワ(フィリピン)を3−0の判定で下し、日本人女子で最多を更新する8度目の防衛に成功した。戦績は小関が10勝(3KO)1分け、ナガワは9勝(6KO)11敗1分け。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&rel=j7&k=2012061900982



米軍と海自、フィリピンで医療支援 「緊急時に備え」 (USFL.COM)

米軍が中心となりアジア太平洋地域で医療活動などを通じ各国が交流を図る「パシフィック・パートナーシップ」事業のフィリピンでの開始式が19日、サマール島カルバヨグで開かれ、ハネイ米太平洋艦隊司令官があいさつで「多くの非政府組織(NGO)も加わるこの事業は災害などの緊急時に(各国が)冷静に対応する備えになる」と意義を強調した。
日本からは輸送艦「おおすみ」や自衛隊の医療チーム、NGOのメンバーら計約170人が加わり、地元の人たちへの医療支援活動を展開、東日本大震災での救助活動などの教訓も伝える。
パシフィック・パートナーシップは5月にインドネシアで始まり、フィリピンに続きベトナム、カンボジアが舞台となる。自衛隊はフィリピンとベトナムでの活動に加わる。参加国は計13カ国で、艦船を派遣したのは日本と米国の2カ国。

http://www.usfl.com/Daily/News/12/06/0619_033.asp?id=96734



比経済、海外在住者が下支え 住宅販売活況、全体の3割占める (SankeiBiz)

海外在住のフィリピン人が故郷フィリピンの不動産を購入する傾向が高まっており、こうした活発な投資が同国経済の成長を下支えする結果となり、フィリピンペソは今年、アジアの通貨の中で最高のパフォーマンスを見せている。
フィリピン国内の住宅販売数のうち、海外在住のフィリピン人が購入したものは、全体の約30%を占める。アキノ氏が2010年に大統領に就任して以来、新規住宅着工件数は毎月約10万戸に増えた。07年は同6万戸だった。
同国の不動産会社がターゲットにしているのは、フィリピンに戻ってくる海外労働者だという。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120620/mcb1206200502016-n1.htm



初のスポーツカー、トヨタ「86」発売 (NNA News)

トヨタ・モーター・フィリピン(TMP)はこのほど、新型スポーツカー「86」を発売した。排気量2000ccの水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載した後輪駆動(FR)車で、TMPがスポーツカーを市場投入するのは今回が初となる。
「ハチロク」の愛称で知られる「カローラレビン」「スプリンタートレノ」の「AE86」型をモチーフにトヨタと富士重工業が共同開発した。富士重工業の群馬製作所本工場で生産した完成車を輸入する。日本で今年4月に販売を開始して以降、アジアではシンガポール、マレーシアなどに投入されている。

http://news.nna.jp/free/news/20120621php003A.html



NNA News Headline(06月21日)
・5月新車、25%増の1.6万台:回復が本格化、新モデルも貢献
・シェル、再ガス化施設に10億ドル投入
・メラルコ、米GEのメーター子会社に出資
・韓国水資源公社、ケソン州で発電事業を検討
・ラソン氏傘下企業、湾岸カジノを来年開業
・アヤラランド、首都圏のネスレ工場跡地を取得
・20年物国債入札、利回り高騰で部分成立
・セブ航空、8月にダバオ発の国内線を拡充
・投資委、食肉加工工場の建設など2事業を認可
・デュポン、トウモロコシ種子生産を加速
・フィッチ、比の格付け「BB+」を据え置き
・豪州向け輸出、FTA効果で拡大
・海自医師らが診療 比で人道支援
・20日為替:$1=42.130ペソ(↑)
・【セブ短信】「セブ空港整備、公団が入札準備」ほか
・台風5号が接近、気象庁が注意呼び掛け

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月21日のマニラ新聞から
■ 超過予約規制
民間航空局、航空会社の抗議受け、オーバーブッキングの罰則規定の実施を延期
運輸通信省民間航空局(CAB)は20日、国内線を就航する航空会社に対し、オーバーブッキング(超過予約)の罰則規定などを盛り込んだ新規則の実施を延期すると発表した。新規則の断行を進めた同局だが、航空会社からの執ような抗議で、ひとまず実施を断念した格好だ。

http://www.manila-shimbun.com/



6月21日のマニラ新聞から
■ 空港過密化
旅行業者組合、運輸通信省のマニラ空港減便要請に観光産業と旅行者に悪影響と反対
■ ARMM改革
イスラム教徒自治区におけるグッドガバナンスの確立に向け、1億ペソの基金設立
■ 記者ら不明
政府、事前に渡航計画を報告しなかったとしてヨルダン人記者の入国禁止を検討
■ 資産報告開示
最高裁、判事らの資産報告開示21件を一括許可。開示時の細則7項目も設定
■ 次期最高裁長官
届け出のあった候補者がカルピオ長官代行ら最高裁判事14人含む総勢53人に
■ 比中艦船にらみ合い
アキノ大統領、中国艦船確認されれば比艦船をスカーボロ礁に再派遣へ
■ 表敬訪問
防衛省の岩崎茂統合幕僚長、比国軍本部を表敬訪問。災害対策での強化を確認
■ 教員拉致事件
ミンダナオ地方東ミサミス州で公立高校の男性教員が何者かに拉致された
■ コレラ流行
厚生省、ル地方カタンドゥアネス州でのコレラ流行を宣言、今年に入り18人死亡
■ 台風5号
台風5号は20日夜半に比領海を出て北上する見込み。ルソン北部では警戒必要

http://www.manila-shimbun.com/



6月21日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 発電所建設遅延に懸念
■ 韓国企業がメラルコと提携模索
■ PLDTがSMと提携
■ 5月の国際収支が黒字
■ 輸入車販売が27%増
■ 日系企業がLED事業参入か
■ シェルが10億ドル投資へ
■ デュポンが種苗事業に追加投資

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピンLCCのゼスト・エア、7月25日からマニラ/上海線に就航-週5便 (FlyTeam)

フィリピン格安航空会社(LCC)のゼスト・エアウェイズは2012年7月25日から、マニラ/上海線に就航します。マニラ発は月、水、木、金、土の週5便で、上海発は翌日になります。機材はA320型です。

http://flyteam.jp/news/article/11442



国交省/フィリピンの船員教育機関3校を認定 (LNEWS)

国土交通省は6月20日、フィリピンの船員教育機関3校を機関承認制度対象校として認定したと発表した。
適切な船員教育を行っていると国土交通大臣が認定した諸外国の船員教育機関を卒業した者に対して、承認試験等を要さず、日本籍船に乗り組むことを認める仕組み(機関承認制度)の対象校として、フィリピンの船員教育機関3校を承認した。
承認された3校は、Bicol Merchant Marine College(航海課程および機関課程)、Holy Cross of Davao College(航海課程)、Crystal e-College(航海課程および機関課程)。

http://lnews.jp/2012/06/e062004.html



韓国製訓練機TA50 フィリピンに輸出へ (聯合ニュース)

フィリピン空軍は今後2年以内に韓国製訓練機TA50を12機導入する方針だと、フィリピンの民放テレビABS−CBNが20日に報じた。1機当たりの価格は12億5000万ペソ(約23億4000万円)で、来年までに正式に引き渡される見通しだという。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/06/20/0200000000AJP20120620003000882.HTML



井岡の同級生・宮崎が大差判定勝ち (デイリースポーツ)

王者・宮崎亮(井岡)が、同級13位の挑戦者マイケル・ランデロ(フィリピン)を3‐0の判定で下し、4度目の防衛に成功した。
現在、Lフライ級でWBA2位、WBC3位にランクされ、世界挑戦が秒読み段階に入っている宮崎。得意とする左ボディーと顔面への右フックで終始攻め続けたが、決定打を叩き込むことなく大差判定勝ちに終わった。1人のジャッジが振るマークを付けたものの、10回に相手のパンチで右目上をカットするなど、終盤の集中力に少々課題が残った。

http://daily.co.jp/newsflash/2012/06/20/0005150934.shtml



【専欄】フィリピンで富豪になった華人 甲南大学教授・杉田俊明

...答えは、フィリピンのヘンリー・シ氏一族が経営するSMグループだ。シ氏は「施至成」という本名をもつ華人だ。そして、SMグループはユニクロを運営するファーストリテイリングのフィリピンでの事業展開の合弁パートナーでもあるのだ。SMグループはフィリピンで複数の巨大モールをもち、百貨店、スーパーマーケット、ハイパーマーケットなどを全国で展開し、さらにホテルや不動産、銀行まで経営する巨大複合企業である。中国においても厦門(アモイ)、成都、蘇州、重慶、天津などで巨大モールを展開している。...

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120621/bsk1206210503002-n1.htm



首都圏のバス会社、開発庁が運営統合を提唱 (NNA News)

首都圏開発庁(MMDA)は20日、交通渋滞解消や道路上の秩序回復を図るため、マニラ首都圏に拠点を置くバス会社の経営を統合すべきとの見方を示した。合併した企業には新たな車両導入の際に税制上の控除が得られる公益事業証書(CPC)の交付といった優遇措置を提供する考え。21日付インクワイラーが伝えた。
MMDAのトレンティノ長官は、公共バスの非効率な運営状況が道路渋滞や危険運転の一因になっていると強調。政府がバス運営企業統合の音頭を取って成功した例として、シンガポールやコロンビアを挙げた。
MMDAは現在、年を追って悪化する首都圏の交通事情を改善するため、バス経路の見直しやバス高速交通(BRT)システム導入などの検討を進めている。政府も今年初め、人や貨物の効率的で円滑な移動を実現するため、首都圏の北部と南部の2カ所に統合的な交通、流通拠点設置する計画を発表した。

http://news.nna.jp/free/news/20120622php011A.html



NNA News Headline(06月22日)
・電解銅箔生産をラグナに集約:JX金属、日本の事業所から移管
・日本の国交省、船員教育機関3校を認定
・通信大手2社、後払い市場で競争激化
・電子産業向け故障解析施設、科技省が設置へ
・スーカット・マラヤ発電所民営化、政府が延期
・持ち家が急増、背景に海外送金や低金利
・民間航空委、予約新規則の施行を延期
・LRTの東方延伸計画は順調に進行=運輸相
・バス販売増に期待、新路線開設など好材料
・バイオ燃料向けの供給万全、ココナツ庁見解
・コカコーラ、労働協約締結が一部で難航
・景気先行指数、4〜6月は3期連続の上昇
・比軍と合同演習に期待 人道支援で岩崎統幕長
・米国務省の人身売買報告、比は現状維持
・21日為替:$1=42.425ペソ(↓)
・パッキャオ選手の勝利、WBO評議会が認定

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月22日のマニラ新聞から
■ 巨額出資
比政府、国際通貨基金に10億ドルを出資。債務国から債権国へ
フィリピン大統領府は21日、188カ国が加盟する国際通貨基金(IMF、本部・米ワシントン)に、10億ドル出資した、と発表した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月22日のマニラ新聞から
■ 睡眠薬強盗
日本人女性がマニラ市で睡眠薬強盗に遭い、現金など奪われる
■ 警官2人逮捕
強窃盗団と共謀した警官2人を人身売買禁止法違反の容疑で送検
■ 07年上院選不正
マギンダナオ州の元地方選管職員2人が不正工作の一端について証言
■ 資産報告開示
最高裁報道官、「無条件開示は司法の独立を脅かす」と条件設定に理解求める
■ 比中艦船にらみ合い
ガスミン国防長官、天候回復次第、艦船再派遣すべきとの見方示す
■ 記者ら不明
全国ジャーナリスト連合、スルー州での取材許可取得義務付け方針を批判
■ 領事出張サービス
在比日本大使館、ルソン地方カビテ州で23日に領事出張サービスを実施へ
■ 宗教儀礼禁止法案
パラティノ下院議員、公共の場での宗教儀式を禁止する法案を提出
■ 銃撃戦
ミ地方南ダバオ州で警官らが武装集団に襲われ2人死亡、2人負傷
■ 4人負傷
マギンダナオ州の民家で爆発物が爆発し、母親と子供の4人負傷

http://www.manila-shimbun.com/



来日前に6カ月語学研修 (MSN産経ニュース)

日本、フィリピン両政府は、経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者の国家試験合格率を上げるため、来日前のフィリピンでの日本語研修期間を現行の2倍の6カ月に延長することで合意した。現行では来日前に原則、3カ月の日本語研修を受けなければならない。同様のEPAを締結しているインドネシアは既に6カ月の研修を行っている。厚生労働省によると、フィリピン人候補者の平成23年度の看護師国家試験合格率は8・2%で、日本人を含めた全体の合格率90・1%を大幅に下回っている。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120621/trd12062107470007-n1.htm



フィリピンから農業研修 上郡の農家が協力 (神戸新聞)

東南アジアの若手農業者へ日本の農家が技術を教える事業に協力し、兵庫県上郡町宇治山の「大長農産」がフィリピンからの研修生を受け入れている。東日本大震災で東北の協力農家が減り、米国での研修経験を持つ大長利英代表(40)が昨年度から始めた。今年4月から大長農産で学ぶノーマン・サムディオさん(28)は「日本の機械化された農作業は新鮮」と充実感をにじませる。

http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0005151076.shtml



ウェルズF:インドとフィリピンに一部業務移転も−経費削減 (ブルームバーグ)

6月20日(ブルームバーグ):米銀ウェルズ・ファーゴは一部の業務を海外に移転する可能性がある。同行は今年、四半期当たり17億ドル(約1350億円)余りの経費削減を目指している。
広報担当のブリジット・ブラクストン氏は20日、同行全体の事業見直しの一環として、テクノロジーや退職者向け部門などの業務がインドとフィリピンに移される可能性があると述べた。ニュース14カロライナは同行の匿名の幹部からの内部文書を基に、退職者向け事業の見直しについて報じていた。ブラクストン氏は、移転対象となるポストの数については言及していない。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5XZLQ6JIJVT01.html



検証は「パッキャオ勝利」=判定覆らず−ボクシング (時事通信)

米スポーツ専門局ESPN(電子版)は20日、世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級タイトルマッチでマニー・パッキャオ(フィリピン)が判定負けした試合をめぐり、WBOが同日、国際ジャッジ5人によるビデオ検証を行い、全員が「パッキャオの勝利」と判断したと伝えた。判定自体は覆らないという。

http://jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012062100728



フィリピンにおける安全対策 平成24年6月 (在フィリピン日本国大使館)


海外に滞在する日本人にとっての関心事項は,「健康」「子女教育」「安全」と言われていますが,フィリピンにおいても例外ではなく,その中でも,「安全」の確保が最大の関心事ではないかと思います。
在フィリピン日本国大使館には,旅行者に限らず,在留している方からも,毎年,強盗,窃盗(スリ,置き引き),詐欺等の被害や様々なトラブルに遭ったとの報告が寄せられています。
但し,こうした事実をもって,フィリピンの治安が悪化している,日本人を標的にした犯罪が増加しているとは断定できませんが,大使館で把握した邦人に関する犯罪被害を検証してみますと,古典的な手口と言えるものもあれば,当地において犯罪に遭わないための基本的な心がけ(危険な場所や時間帯を避ける等)を守っていたり,あるいは適切な犯罪防止対策を講じていたりすれば,被害に遭わずにすんだのではないかと思われるケースが少なくありません。
したがって,フィリピンの犯罪の特徴を認識し,日常生活において適切な防犯対策を講じることにより,ある程度,被害を未然に回避することが可能ではないかと思います。そのため,今回は,当地で日本人が巻き込まれた犯罪被害例を参考として,犯罪に遭わないために留意すべき基本的な諸点を取りまとめてみました。
フィリピンに在住されている皆様にとりましては,目新しいものではないかも知れませんし,皆様それぞれが安全に留意して滞在されていることと思いますが,皆様の安全対策を見直す上で本冊子を少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。

続きは下記より

在フィリピン日本国大使館: http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/safetymeasure.htm



アブ・サヤフのリーダーがザンボアンガ市で逮捕 (Daily Inquire) MMG翻訳

犯罪捜査検知組織(Criminal Investigation and Detection Group [CGDI])は、2001年に米国人を断首したと目されるイスラム過激派アブ・サヤフの副司令官が木曜日の午後、ザンボアンガ市 ( Zamboanga City)にて別件にて逮捕されたと 公式情報として発表した。
CGDIチーフ、警察庁長官 サムエル・パグディラオ Jr. (Samuel Pagdilao Jr.)は、反乱グループにムスリムの若者を紹介していたとして、ザンボアンガ市在住、カンポ・イスラム (Campo Islam) 在住の容疑者アラウィ・パシフル・a.k.a ウスタズ・アスマン (Alawie Pasihul a.k.a Ustadz Asman) 42歳を容疑者として特定した。
合同捜査の警察と軍事作戦ユニット (military operating units)は、誘拐および悪質な違法行為発覚に対する逮捕状の元、午後3:30分、ザンボアンガ市の繁華街、プラザ・パーシング、シヴェラ・アンド・サラゴサ通り (Sevilla and Saragoza Streets, Plaza Pershing) でアスマンを逮捕した。

http://newsinfo.inquirer.net/217067/abu-sayyaf-leader-nabbed-in-zamboanga-city



破綻銀買収の入札手続き開始、6行が応札見通し (NNA News)

経営破綻した中堅銀行エクスポート・アンド・インダストリー・バンク(EIB)を管理下に置くフィリピン預金保険公社(PDIC)はこのほど、同行の売却に向けた入札手続きを開始したと発表した。買収に関心を示している6銀行に入札通知書を発送。早ければ7月にも入札を実施する。
ビジネスワールドなどによると、応札が見込まれるのはSMグループの商業銀行バンコ・デオロ・ユニバンク(BDO)など6行。対象銀行に対するデュー・デリジェンス(事業・財務状況調査)を7月2日に開始し、7月後半または8月に入札を行う予定という。

http://news.nna.jp/free/news/20120625php001A.html



NNA News Headline(06月23日)
・中銀の純損失、昨年は337億ペソに縮小
・IMFへの追加拠出、経済安定に貢献=大統領府
・首都圏の賃上げ、労使の異議申し立て棄却
・22日為替:$1=42.420ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月23日のマニラ新聞から
■ ダム建設
首都圏の洪水防止に向け220億ペソでパシッグ川上流域にダムと調整池建設へ
カランダン大統領府報道班長は22日、慢性化している首都圏の洪水への対策としてパシッグ川上流域にダムと調整池を建設する2事業を計画中だと明らかにした。事業費は計220億ペソ。台風による集中豪雨などで首都圏では、マリキナ、パシッグ両川がはんらんし、頻繁に洪水が発生する。ダムと調整池の建設により川の水量を調節し、はんらんを防止する。

http://www.manila-shimbun.com/



6月23日のマニラ新聞から
■ 電力事情
発電所故障などでルソン配電網の電力供給量が低下。首都圏で計画停電の恐れ
■ 巨額出資
比政府が国際通貨基金に10億ドルを出資したことを受け、下院議員の間で賛否
■ 対外債務
2012年3月末の対外債務残高は前年同月比3・2%増の629億ドルに増加
■ 4月輸出
主力の電子機器が減少したが、前年同月比7.6%増の46億3566万ドルに増加
■ 新市設置
中国が、南沙・西沙・中沙諸島を管轄する「三沙市」を新たに設置したと発表
■ 哨戒継続
ガスミン国防長官、艦船の再派遣に関係なく空軍機による哨戒活動継続を表明
■ 研修延長
第5陣から渡日前日本語研修が6カ月に延長される。国家試験合格者増に期待
■ 白昼強盗
パシッグ市の商業施設を5人組の強盗が襲撃。銀行員から現金55万ペソを奪う
■ 鉄道事故
ルソン地方南カマリネス州で列車とトライシクルが衝突。高校性ら13人死傷
■ 家族死傷
マギンダナオ州の民家に手投げ弾が投げ込まれ爆発し、男児ら家族4人死傷
■ 違法伐採
サンバレス州で中国系鉱山企業が違法伐採しているとして下院議員が非難

http://www.manila-shimbun.com/



亀山の7人死亡事故で禁錮6年求刑 (中日新聞)

三重県亀山市の国道1号側道の交差点で2010年11月、マイクロバスに衝突し、フィリピン人7人を死亡させたなどとして自動車運転過失致死傷罪に問われた大型トレーラー元運転手森脇隆夫被告(47)=大阪府松原市=の初公判が21日、津地裁であった。
森脇被告は起訴内容を「間違いないです」と認めた。検察側は禁錮6年を求刑し、即日結審した。
検察側は「事故予防の観点からも長期間の実刑を科すべきだ」と求刑理由を説明。弁護側は「被告の勤務態度は非常にまじめ。前方不注意という偶発的、突発的で単純な過失だった」と執行猶予付き判決を求めた。
事故で脳挫傷の重傷を負ったフィリピン人女性は被害者参加制度を利用して意見を述べ「事故により記憶に障害が残った」と精神的苦痛を訴えた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012062190232006.html



交友の文化美しく表現 フィリピン観光PR (大阪日日新聞)

フィリピン観光省は19日、ヒルトン大阪(大阪市北区梅田)で同国のPRイベントを開き、旅行業界や航空業界の関係者ら約80人にダンスや歌を披露し同国の文化を紹介、魅力をアピールした。
フィリピンの伝統的な踊りを通じて文化や歴史、音楽を紹介する観光省の文化グループ「インダック・ツーリスモ」が、ステージでさまざまな踊りや音楽を披露した。ティニクリン(バンブーダンス)では、来場者もステージに上がり、グループのメンバーらのエスコートで踊りを体験。フィリピン文化を共有した。
同省西日本支局のアラセリ・ソリアーノ代表は来場者に「おもてなしと友情を共有するために、皆さまをフィリピンにご招待したい。インダック・ツーリスモはフィリピン人の交友の文化を反映させ、美しいパフォーマンスを表している。フィリピンのさまざまな踊りを楽しんでほしい」と呼び掛けていた。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120622/20120622027.html



セブン&アイ・HD、PB「セブンプレミアム」から「フィリピン産高地栽培バナナ」を発売 (日本経済新聞)

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長最高執行責任者<COO>:村田紀敏)は、セブン&アイグループのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」から、『セブンプレミアムフィリピン産高地栽培バナナ』を6月26日(火)より、全国のセブン−イレブン14,196店(5月末現在)で順次発売します。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=312696&lindID=2



イデー最新アイテム 天然素材を使ったサイドファニチャー発売のお知らせ (PR TIMES)

このたびイデーでは、6月22日(金)、イデーショップ 自由が丘店をはじめとするイデーショップ各店およびイデーショップ オンラインにて、梅雨の季節や暑い夏の日々にも心地よいラタンやストーンなど天然素材を使った新作のサイドファニチャー・シリーズを発売します。
今回新たにオリジナル家具のラインナップに加わるのは、ラタンや、フィリピン、セブ・マクタン島でしか採れない貴重な天然石「マクタンストーン」にスチールやアイアンを合わせた、軽やかなサイド・ファニチャーのシリーズ。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000001267.html



第48回 フィリピンかき氷「ハロハロ」の本当の食べ方とは? (ナショナル ジオグラフィック)

...そこで、お邪魔したのは、東京・六本木のフィリピン料理店「ニューナナイズ」。フィリピン大使館の近くにある、大使館の人もよく利用するというレストランだ。実際取材に訪れたときも、店内はフィリピンの人でいっぱい。期待が高まります。...

http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120621/313386/index2.shtml



フィリピンの最高首脳陣が2013年の自動化選挙を支持 (財経新聞)

...前回選挙での勝利がフィリピン史で最も決定的な事例の1つとなったベニグノ・アキノ大統領は、PCOS機械を最大限に活用することで信頼できる選挙結果という大きな利益が得られると語っています。ジェジョマール・ビナイ副大統領も、この考えを共有しています。ビナイ副大統領は、自動化選挙が「フィリピン国民の投票結果を反映している」と語ったと伝えられています。
下院では、フェリシアーノ・ベルモンテ・ジュニア議長が、投票機購入の選択肢を行使するComelecの決定を議員全員が支持していると述べています。 ...

http://www.zaikei.co.jp/releases/50108/



「フィリピンは刺激的な言論を控えよ」…中国政府、黄岩島問題で (サーチナニュース)

中国政府・外交部の洪磊報道官は21日の定例記者会見で、黄岩島(スカボロー礁)を巡る問題について、「中国はフィリピン側が再び世論を刺激するような言論を控え、事態を再び複雑にすることを避けるよう望む」と述べた。
フィリピンのアキノ大統領は20日、天候が回復すれば再度、黄岩島海域に航空機を派遣して偵察させる」と述べ、中国の船舶が現場海域にとどまっていることを非難した。
洪報道官は、「黄岩島事件は4月にフィリピンが軍艦を派遣して、挑発行為をしたことから始まり、フィリピンの一貫した強行的姿勢のために事態の拡大を招いた」と主張。
現状については「鎮静化に向かっており、双方は協力回復に努力している」との見方を示した上で、アキノ大統領の「航空機派遣」発言などに反発して、「中国はフィリピンが双方の関係発展に有効な行動を取り、世論を刺激する言論を改めて発表せず、事態を再び複雑にすることを避けるよう望む」と述べた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0622&f=politics_0622_023.shtml



元松山市職員のヤミ金:フィリピン人に高利息で貸し付け 「相当な金額」 元市職員に有罪−−地裁判決 /愛媛 (毎日新聞)

在日フィリピン人らを相手に無登録で貸金業を営み、法定限度を超える利息で金銭を貸し付けたとして、貸金業法違反と出資法違反罪に問われた松山市中村3、元同市職員、長谷部年彦被告(55)=懲戒免職=の判決公判が21日、松山地裁であった。小林健留裁判官は、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円(求刑・懲役1年6月、罰金50万円)を言い渡した。
小林裁判官は「被告はフィリピン人を助ける目的があったと述べているが、1カ月1割の高利息で貸し付け、数年間に30人近くから2000万円以上の貸金の返済を受けている。違法に受け取った利息は相当な金額になり、利欲的」とした。一方「一部の被害者が寛大な処分を求めている」と執行猶予とした理由を述べた。
判決によると、長谷部被告は08年3月から今年2月にかけて、在日フィリピン人女性ら6人に対し、無登録で10回にわたり計131万円を貸し付けたなどとされる。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120622ddlk38040649000c.html



黄金町で「フィリピンの美術」講座-アジアのアートの多様性 (ヨコハマ経済新聞)

黄金橋近くの「高架下スタジオ」(横浜市中区黄金町1)で6月23日、アジアの諸地域におけるアートの多様性について学ぶ講座、アジアのアートシリーズ Vol.1「フィリピンの美術」が開催される。
同講座は、黄金町エリアマネジメントセンター(中区日ノ出町2)主催によるアーティスト海外派遣プログラム 日本・フィリピン交流事業「Flyover 158 - 98B:都市空間の視覚共通言語を探る」の関連企画。
講座第1回目は、フィリピンの美術調査に取り組んでいる古沢ゆりあさん(総合研究大学院大学比較文化学専攻博士課程)が、「フィリピン美術」について語る。古沢さんは「民族衣装をまとった聖母像」をテーマにフィリピンの歴史的背景がもたらした美術作品への影響を研究している。主催はNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターとマニラのアート・プラットフォーム「98B」

http://www.hamakei.com/headline/7070/



「JFW インターナショナル・ファッション・フェア」出展のご案内」 (財経新聞)

国際機関 日本アセアンセンター(貿易投資部 貿易担当)は、7月18日(水)〜20日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JFW インターナショナル・ファッション・フェア」(主催:繊研新聞社)に出展いたします。
ASEAN5カ国(ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ)からユニークでオリジナリティ溢れるアパレル製品、ドレス、靴、バッグ、スカーフ等をご紹介すると同時に、開催期間中は出展企業12社の実務担当者が来日いたします。是非この機会に、新しいASEANファッションの発掘の場として、また情報交換の場としてご活用ください。

http://www.zaikei.co.jp/releases/50155/



フィリピン、南沙諸島に幼稚園 (福島民報)

フィリピンが中国などと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうち、フィリピンが実効支配するパグアサ島に今月、幼稚園が設立された。フィリピン実効支配域で初の教育施設。地元自治体のビトオノン・カラヤアン町長が22日までに共同通信に明らかにした。
町長は当初、小学校を設立するとしていたが、施設整備などが間に合わず当面幼稚園から始めると説明。学校建設に反発していた中国が再び反対することが予想されるが、町長は「島民の教育を考えているだけで中国は懸念する必要はない」と強調した。

http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012062201002222



エアーピル・エキスプレス、マニラ/クアラルンプール線に就航-週3便 (FlyTeam)

フィリピンの格安航空会社(LCC)、エアーピル・エキスプレスは2012年6月21日から、マニラ/クアラルンプール線の運航を開始しました。火、木、日の週3便運航で、機材はA320型です。
同じ空港を利用している会社はマレーシア航空、セブパシフィック航空で、マニラ近郊のクラークを利用してエアアジア・フィリピンが運航しています。

http://flyteam.jp/news/article/11932



6月24日のマニラ新聞から
■ 資金洗浄防止
金融活動作業部会の総会が閉幕。テロ関連法成立でフ比の非協力国リスト入りは回避
資金洗浄を規制する取り組みを行う国際機関、金融活動作業部会(FATF、本部・パリ)は22日、フィリピンについて、「非協力国」(ブラックリスト)の一歩手前とされる「透明性が極めて低い国」(ダーク・グレーリスト)の指定を外し、「透明性が十分でない国」(グレーリスト)に1段階引き下げた。ローマで5日間にわたり開かれたFATF総会で決まった。この結果「非協力国」の再指定は回避された。

http://www.manila-shimbun.com/



6月24日のマニラ新聞から
■ 駐在員生活費調査
駐在員にとって物価の高い都市ランキングで、マニラは117位。1位は東京
■ 南砂諸島問題
中国の「三沙市」設置受け、カラヤアン町長は「認めない」と反発
■ IMF出資
IMFへの10億ドル出資に対する批判受け、大統領府が反論
■ 人口抑制法案
サンチャゴ上院議員、2013年に改選対象となる6議員に賛否表明を呼び掛け
■ バリ島爆弾テロ事件
インドネシア地裁、2002年のバリ島爆弾テロ事件に関与したとされるジェマ・イスラミヤ元幹部に禁錮20年
■ 皆勤下院議員
2011年7月〜12年6月会期で、全議会招集日に登院した下院議員は34人
■ アンモニア漏れ
ケソン市の製氷工場からアンモニア約400キロが漏れ、住民避難
■ 医療講演
在マニラ日本総領事館がカビテ州で領事出張サービスを実施。在留邦人から19件の申請や相談
■ 領事出張サービス
在マニラ日本総領事館がカビテ州で領事出張サービスを実施。在留邦人から19件の申請や相談
■ 検証で勝利
先にパッキャオ選手が判定負けした試合のビデオ検証で国際ジャッジ5人全員が

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フィリピン・マニラで肥満に悩む警察官が「減量プログラム」挑戦 (FNN)

フィリピン・マニラで、肥満に悩む警察官たちがメタボ撲滅のため、「減量プログラム」に挑戦した。
腕を上下に動かしながら、大きなおなかを揺らしてジャンプしたり、腰を回したりと、真剣な様子でエクササイズに取り組む太めの男性たち。
実はこの男性たちは、現役の警察官。肥満に悩む警察官が多いフィリピンの警察では、「健康な体」でなければ、犯罪撲滅もままならないと、8週間の「減量プログラム」が実施されている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226038.html



比の富豪ランク、小売王シー氏が首位堅持 (NNA News)

米経済誌フォーブスがこのほど発表した「フィリピンの富豪40人」で、大手コングロマリットのSMグループを率いるヘンリー・シー氏(87)が、資産額を前年の72億米ドル(約5,750億円)から91億米ドルに伸ばし、首位を堅持した。同氏はフォーブスが3月に発表した「世界長者番付」で116位だった。
フィリピンの富豪40人の総資産額は、前年の130億米ドルから474億米ドルに急増。資産額が10億米ドルを超す「ビリオネア」も11人から15人に増加した。
資産額2位は。前年と変わらずフォーチュン・タバコやタンドゥアイ・ホールディングスを率いるルシオ・タン氏(77)。資産額は28億米ドルから45億米ドルに増加した。
3位は、港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)のエンリケ・ラソン会長(52)。資産額は前年の16億米ドルから36億米ドルに倍増し、順位も7位から急上昇した。フォーブスは、港湾事業に加え、娯楽事業への参入が資産増加に寄与したとしている。

http://news.nna.jp/free/news/20120625php015A.html



NNA News Headline(06月25日)
・比の富豪ランク、小売王シー氏が首位堅持
・テイクオフ:「会社に行くの」――通…
・首都圏で「計画停電」の可能性:複数の発電所故障で供給不足に
・ファーストジェン、中部ルソンで水力発電計画
・パラワン沖の地震探査、政府が1年延長認可
・マニラ港の貨物取扱料、来月から引き上げ
・国産鉄道の実証施設、メラルコ傘下が建設工事
・メディアABS、20億ペソで撮影スタジオ増設
・破綻銀買収の入札手続き開始、6行が応札見通し
・中銀の純損失、昨年は337億ペソに縮小
・資金洗浄防止、「非協力国」転落を回避
・首都圏の賃上げ、労使の異議申し立て棄却
・台湾の貿易ミッション、あすまで比を訪問
・IMFへの追加拠出、経済安定に貢献=大統領府
・フィリピン外相来日へ 玄葉氏と28日会談
・22日為替:$1=42.420ペソ(↑)
・マニラ空港、プロポーズの舞台として人気上昇

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月25日のマニラ新聞から
■ 漁船衝突
パンガシナン州沖で比漁船と中国船籍とみられる船が衝突、漁民1人が死亡、4人が行方不明
ルソン地方パンガシナン州ボリナオ町沖で20日午後、フィリピン人が乗り組む漁船が中国船籍とみられる船舶と衝突して沈没し、比人漁民1人が死亡、4人が行方不明となった。3人は救出され、病院に搬送された。国家災害対策本部が24日、発表した。

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6月25日のマニラ新聞から
■ 第3ターミナル訴訟
控訴裁判所、竹中工務店など2社が勝訴した判決の再考申し立てを棄却
■ 資金洗浄
予算管理長官、国際金融機関による比の「非協力国」指定回避を歓迎
■ 水かけ祭り
首都圏サンフアン市で恒例の「水かけ祭り」。住民たちがびしょぬれに
■ 米人身売買報告書
人身売買事件での現政権の取り組みが評価され、前年と同じ「第2類」に据え置き
■ 交戦
南サンボアンガ州で、武装集団の襲撃により国軍兵士ら4人死亡、1人負傷
■ 入管不正
入国管理局、職員がシリアへの密入国を手助けしているとして調査を実施へ
■ 電力不足
首都圏などで計画停電の恐れが出ている問題で、電力関連会社が電力確保に全力
■ 品位を傷つけるな
新最高裁長官人事
■ 歴史上の英雄を身近に
リサール生誕151年

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6月25日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ LRT2号線事業遅延へ
■ 電力助成打ち切りに備え
■ 比人個人投資家が増大
■ 比の格付けは据え置き
■ 対外債務が拡大
■ 8%成長も可能と予測
■ 外国直接投資の目標引き下げ

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「中国船」と衝突、比漁船沈没=1人死亡、4人不明−南シナ海 (時事通信)

フィリピン国家災害対策本部のラモス本部長は24日、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の北方海域で20日にフィリピン漁船が「中国船」とみられる船と衝突して沈没し、1人が死亡、4人が行方不明となったことを明らかにした。
漁船は南シナ海に面したフィリピン・ルソン島のパンガシナン州を18日に出航。乗組員は8人で、救助された4人のうち1人が死亡した。スカボロー礁付近では中国漁船の取り締まりをめぐり、中国とフィリピンの船舶のにらみ合いが約2カ月続くなど、両国の対立が激化している。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012062400171



セブンイレブンが出店加速、年内に870店目指す (NNA News)

コンビニエンスストアのセブン-イレブンをチェーン展開するフィリピン・セブン(PSC)はこのほど、年内に約15億ペソ(約28億円)の設備投資を計画していることを明らかにした。このうち大半は店舗網拡大に充てる予定という。
PSCの財務課長ローレンス・デレオン氏によると、ルソン地方を中心に店舗網を拡大する予定。年内に店舗数を前年比26%増の870店に増やしたい考えを示している。一方、設備投資額の15〜20%は、既存店舗の改装事業に充てる計画という。
また、デレオン氏は、石油元売り大手の米シェブロン・フィリピン(CPI)が運営する「カルテックス」ブランドのガソリンスタンドへの出店契約を更新する方針を表明。同ガソリンスタンドに出店する店舗数を年内に25店から45店まで増やしたいとしている。

http://news.nna.jp/free/news/20120626php004A.html



NNA News Headline(06月26日)
・バナナ業界に新勢力参入:パンギリナン氏、年内に事業始動
・日本向け粗糖輸出、関税半減を要望へ
・貿易産業省、来月に商品券の有効期限を撤廃
・鉱業アトラス、セブの新鉱床で採掘開始
・民放TV5、昨年は純損失が41億ペソに倍増
・フェニックスの石油備蓄施設、投資委が認可
・フィリップモリス、国内3カ所でタバコ増産
・昨年の証券取引口座数、50万件を突破
・3月末の国内銀行数、減少も支店は増加
・欧州商議所とPEZA、省エネ推進で協力
・比開銀、運輸14事業への融資を承認
・ペソ高が不動産市場直撃、大学教授が警鐘
・対外債務が3%増、対GDP比率は縮小
・25日為替:$1=42.640ペソ(↓)
・マニラ動物園のゾウ、タイへの移送求める声

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月26日のマニラ新聞から
■ 漁船衝突
沿岸警備隊、香港船籍とみられる貨物船が衝突と言明。衝突で比漁船は真っ二つに
ルソン地方パンガシナン州ボリナオ町沖でフィリピン漁船が中国船とみられる船舶と衝突し、比人漁民1人が死亡、4人が行方不明となっている事件で、比沿岸警備隊は25日、衝突した船舶が香港船籍の貨物船である可能性を明らかにした。香港当局に確認を急いでいる。また、比漁船は衝突前にすでに高波を受け破損、海上で立ち往生しており、衝突で真っ二つになって沈没したことが分かった。

http://www.manila-shimbun.com/



6月26日のマニラ新聞から
■ 漁船衝突
下院議員ら、漁船衝突を受け「中国の侵略行為」を注視するよう国際社会に呼び掛け
■ 原潜入港
米原子力潜水艦「ルイビル」がスービック港に入港。月末まで停泊
■ ビニール袋禁止
マカティ市で来年から実施されるビニール袋使用禁止に向けて監視態勢始まる
■ 領有権問題
スペイン植民地期作成の比古地図展覧会が26日から始まる
■ 外務長官訪日
デルロサリオ外務長官が日本を公式訪問へ。27日から3日間
■ 記者ら拉致
ヨルダン人記者とフィリピン人男性は別々に拘束されていると明らかになった
■ 次期統一選
再使用される投票用紙自動読み取り機8万2千台の3%程度に不具合見つかる
■ 邦人レイプ被害
ラプラプ市で日本人女性2人が性的暴行の被害。警察は韓国人2人を逮捕送検
■ 電力事情
ルソン配電網の電力供給量が前週末からやや回復し、計画停電は実施されず
■ 銃撃戦相次ぐ
ミンダナオ地方で22〜24日にかけて武装集団による3件の銃撃事件発生

http://www.manila-shimbun.com/



「おおすみ」と混成医療チーム参加 比でPP12始まる (朝雲新聞社)

陸海空3自衛隊の混成医療支援チームなどが参加する米太平洋軍主催の医療・文化活動「パシフィック・パートナーシップ2012(PP12)」が6月18日、最初の開催地フィリピンで始まった。7月10日からはベトナムに活動拠点を移す。
カルバヨグ港の港湾地区で19日に行われた開会式には米軍関係者、陸海空自衛隊の医官や看護官、衛生員らをはじめ、民間の医療系NGOも参加し、フィリピン側から歓迎を受けた。参加隊員は20日から約2週間、同港周辺で人員・物資輸送、医療活動を実施するほか、文化交流を行う。
今回参加しているのは、1輸隊司令の山田勝規1海佐を派遣統合任務部隊指揮官として、輸送艦「おおすみ」(艦長・村田耕一2佐以下約140人、8900トン)と陸海空自衛隊の混成医療チーム約50人。このうち一部隊員は、フィリピンとベトナムへの各往路を空自C1輸送機、C130H輸送機で入国。

http://www.asagumo-news.com/news/201206/120621/12062110.html



領有権争いでフィリピン漁民苦境 (世界日報)

.....フィリピン・ルソン島サンバレス州の西沖約230キロのスカボロー礁周辺は豊富な水産資源に恵まれた漁場だ。同礁で長年漁を続けるサンバレス州の町マシンロックの漁師マカリオ・フォロネスさん(54)は「毎年天候の良い1〜4月に出漁し、(ハタの一種の高級魚)ラプラプやロブスターなどを取る。期間中の粗利は50万ペソ(約94万円)に達する」と話す。
今年も例年通り1月に出漁したが、にらみ合い発生後の4月16日にフィリピン沿岸警備隊から「戦闘が起きる可能性がある」と退去するよう命じられた。
マシンロックの漁民は約1800人で、漁業は町の主要産業だ。フィリピン政府は今月15日に「悪天候」を理由に沿岸警備艇の撤収を命じるなど、緊張緩和の兆しは見えつつあるが、火種はくすぶったままだ。マシンロックのエドラ町長は「対立は町の漁業にとって大打撃だ」と表情を曇らせた。

http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/120625-4.html



傷害致死ナボア被告・裁判員裁判 -富山- (チューリップテレビ公式サイト)

去年4月、日本人の夫を刃物で刺して死なせたとして傷害致死の罪に問われたフィリピン国籍・トガワ・シェリル・ローズ・ナボア被告に対する初公判が富山地裁で開かれ、被告は起訴内容を大筋で認めました。
その上で弁護側は、被告が夫の暴力に命の危険を感じ、身を守ろうとしたとして、誤想防衛または過剰防衛の適用を求めました。
これに対し、検察側は、夫の行為は命の危険を感じさせるほどのものでなく、防衛にはあたらないと主張しました。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120625160603



フィリピン・マニラで毎年恒例の水かけ祭 ずぶぬれでも笑顔 (FNN)

フィリピン・マニラで、毎年恒例の水かけ祭が行われた。これは、聖ヨハネがキリストを洗礼したことを祝うカトリックのお祭りで、人々は互いに水を掛けあって祝福する。
通りには多くの人が集まり、ホースや水鉄砲で水を掛けあったほか、放水車も出動して大規模な「水かけ合戦」となった。
ずぶぬれになりながらも、みんなは笑顔でお祭りを楽しんでいた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226113.html



17年間日本に不法滞在 フィリピン国籍の男、現行犯逮捕 (FNN)

17年間にわたって日本に不法滞在していたフィリピン国籍の男が、旅券不携帯の現行犯で逮捕された。
フィリピン国籍のバウチスタ・アラン容疑者(39)は、6月22日朝、東京・昭島市内の自宅アパートを出たところを、警視庁と東京入国管理局に旅券不携帯の現行犯で逮捕された。
バウチスタ容疑者には、日本への入国記録はなく、「1995年4月ごろ、コンテナ船で愛知・名古屋港から密入国した。昭島には、およそ11年住んでいて、それ以前は八王子市や山梨県などを転々としていた」と供述しているという。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00226110.html



フィリピン:新興地場携帯電話メーカー「Cherry Mobile」 (InfoCom)

世界ではiPhoneやAndroidOSのスマートフォンが登場し始めた2000年代後半はノキア衰退のはじまりと言える。
ちょうどその頃の2008年、フィリピンで地場携帯電話メーカー「Cherry Mobile」が設立された。2009年に初めて4機種の端末を販売開始した。製造の一部は中国で行っている。そして2010年にはフィリピンの「IT Company of the Year」を受賞している。現在までに約60機種の端末を開発、製造、販売している。AndroidOSのスマートフォンも多数開発しており、5,000ペソ〜14,000ペソ(約10,000円〜28,000円)程度である。低価格のフィーチャーフォンも製造しており、それらは安いものでは800ペソ(約1,600円)程度から販売している。
同社の端末はデュアルSIM対応機種が多く、フィリピン人は1人で複数枚のSIMを保有することから非常に人気がある。つまり1台の端末で複数の会社のSIMを挿入して電話、通信ができるため、端末の使い分けを行わなくてもよいのだ。フィリピンの携帯電話市場にマッチしている端末として受け入れられている。また、デザインや機能も海外メーカーのものとも遜色ない。フィリピン全土に80店舗以上の直営店がある。

http://www.icr.co.jp/newsletter/global_perspective/2012/Gpre201251.html



米原潜、フィリピンに入港 南シナ海で中国けん制 (MSN産経ニュース)

米原子力潜水艦ルイビルが25日、南シナ海に臨むフィリピン・ルソン島のスービック港に入港した。在フィリピン米大使館とフィリピン海軍が発表した。30日まで滞在する。
米大使館は寄港に際しフィリピンとの同盟関係をアピールする声明を出しており、南シナ海で海洋権益の拡大を図る中国をけん制する狙いがある。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120625/asi12062522500004-n1.htm



漁船衝突…中国大使館がフィリピン側に「事実把握してから報じよ」 (サーチナニュース)

南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近で、フィリピン漁船が中国船とみられる船と衝突し、フィリピン側の乗組員が1人死亡、4人が行方不明となった事件について、在フィリピン中国大使館の張華報道官は24日、「事故は中国船が起こした」などとする報道に反発した。スカボロー礁は中国とフィリピンがともに領有権を主張している。中国新聞網が伝えた。
張華報道官によると、中国側では衝突時の時刻や場所などは一切把握しておらず、衝突事故や救助活動に関するフィリピン政府からの連絡も受けとっていないという。張報道官は、まずは「事実関係の把握を待ちたい」と述べた。
さらに、「事故は中国船が引き起こしたとの報道もあるが、どのような根拠に基づくものか不明が。事実関係を十分把握した上で報道してほしい」などとフィリピンなどにおける報道に対して不満を示した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0625&f=politics_0625_013.shtml



デル・ロサリオ・フィリピン外務大臣の来日 (在フィリピン日本国大使館)

1 6月27日(水)から29日(金)まで,アルバート・デル・ロサリオ・フィリピン外務大臣(H.E. Albert F. DEL ROSARIO, Secretary of Foreign Affais, Republic of the Philippines)が,外務省賓客として来日します。
2 デル・ロサリオ外務大臣は,本邦滞在中,28日(木)に玄葉光一郎外務大臣と外相会談を行うほか,岡田克也副総理への表敬、日本・フィリピン友好議員連盟との懇談等を行う予定です。
3 今般のデル・ロサリオ外務大臣の来日を通じ,二国間関係の更なる強化に向けた取組や地域・国際社会の課題に対する両国の協力について幅広い議論がなされ,両国の戦略的パートナーシップが一層強化されることが期待されます。

内容についてのお問い合わせ先
外務省 南部アジア部南東アジア第二課 石川課長補佐(内線:5475番)
TEL: 03-5501-8000

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/secdelrosariovisittojapan.htm



米不動産王の息子が来比、高級コンドの起工式で (NNA News)

高級コンドミニアム「トランプ・タワー・マニラ」の起工式に出席するため、米国の不動産王の異名を取るドナルド・トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏と次男エリック氏が26日にフィリピンに到着した。あす28日まで滞在予定。ABS―CBNなどが伝えた。
昨年9月に発表されたトランプ・タワー・マニラは、トランプ氏とのブランド契約により、センチュリー・プロパティーズ・グループのセンチュリー・シティー・デベロップメントが建設を進める。マニラ首都圏マカティ市内の複合開発地区「センチュリー・シティー(面積3.4ヘクタール)」の一画で56階建ての高級コンドミニアムを建設する。事業費は1億5,000万米ドル(約120億円)。供給戸数約220戸のうち、すでに67%が売約済みという。完成は2016年を予定している。

http://news.nna.jp/free/news/20120627php005A.html



NNA News Headline(06月27日)
・4月輸入、2カ月連続マイナス:過去2年半で最大の落ち込み
・財政収支、5月は再び赤字に転落
・LRT南伸入札、日系含む15社が書類購入
・ドールが米本土にバナナ輸出へ=農業省
・上期のコメ生産量、作付け前倒しで5%増
・鉱業センチュリー、レイテ州のニッケル事業中止
・グリーナジーの新子会社設立、SECが承認
・保険料収入、生保フィラムライフが首位陥落
・短期国債の需要低迷続く、3カ月物また不成立
・銀行不良債権比率、4月は2.3%に改善
・退職者誘致の戦略不足、欧商議所系団体が指摘
・小規模業者の輸出申請、電子化義務を免除
・対立海域に中国艦船5隻 南シナ海
・26日為替:$1=42.470ペソ(↑)
・日本の比人看護師の親族、TESDAが無料研修

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月27日のマニラ新聞から
■ 領有権問題
18世紀のスペイン植民地時代に作成された古地図にスカーボロ礁
展示された古地図は、1598年から1898年にかけて作成された。主催団体である比地図収集者協会の会員ら個人の所蔵品で、国内では初公開となった。比スペイン友好月間に合わせ、同収集者教会と在比スペイン大使館が展覧会を共催した。27日から7月31日まで一般公開される。

http://www.manila-shimbun.com/



6月27日のマニラ新聞から
■ 領有権問題
海軍機がスカーボロ礁周辺に中国艦船5隻確認。礁内には漁船など23隻
■ 漁船衝突
貨物船と漁船は衝突しなかった可能性浮上。容疑の貨物船は現場に未到達か
■ 次期最高裁長官
ドリロン、サンチャゴ両上院議員ら現職国会議員4人も候補に。総数は計65人に
■ ルソン電力事情
予備電力量が供給量の1割を上回り、配電調整(計画停電)は当面、回避へ
■ 邦人レイプ事件
日本人女性2人が性的暴行を受けた事件で韓国人2人が容疑否認
■ 護衛義務化
イスラム教徒自治区が、自治区内で取材する記者に、護衛を義務付ける方針
■ 輸入減少
前年同月比13.7%減の47億6988万ドル。主要品目の電子機器や燃料が減少
■ 支援活動提供
下院で観光振興を目的にしたボランティア活動提供法案提出される
■ 落雷で8人死傷
リサール州サンマテオ町で小屋に落雷があり、雨宿り中の2人死亡、6人負傷
■ 焼き討ち
北スリガオ州で、走行中のトラック3台が武装集団に焼き討ちされる
■ ビニール袋調査
首都圏マカティ市役所職員が、商業施設などでビニール袋の使用調査を開始
■ 台風発生
台風6号がフィリピン東の太平洋上で発生。ルソン北部に接近も

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「泥の人」、洗礼者ヨハネ称えるフィリピンの儀式 (AFPBB News)

フィリピン、マニラ(Manila)北部のヌエバエシハ(Nueva Ecija)州で24日、地元で「Taong putik(泥の人)」と呼ばれる、洗礼者ヨハネを称える宗教儀式が行われた。
儀式が始まるのは明け方。敬けんな信者たちは水田で自らを泥とバナナの葉で身を包み、聖書に「物乞い」のような姿として描かれている洗礼者ヨハネの姿を模倣する。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2886214/9167620?ctm_campaign=txt_topics



韓国人男性がセブ島で、日本人女性に性的暴行を加え逮捕 (サーチナニュース)

フィリピンのセブ島で、韓国人の男2人が20代の日本人女性2人に性的暴行を加えた疑いで逮捕されていたことが26日、明らかとなった。韓国の複数のメディアが報じた。
韓国メディアは、「韓国人2人、語学研修の日本女性集団暴行で大騒ぎ」「フィリピン警察、日本人女性への暴行容疑で韓国人逮捕」などと題し、韓国人の男2人が、フィリピンの有名な観光地であるセブ島で、日本から語学研修に来た女性2人をモーテルに連れて行き、集団乱暴した疑いで逮捕されたと伝えた。
フィリピンの警察によると、韓国人の男たちは先週末にラプ・ラプ市内のリゾートホテルで日本女性たちと知り合った。付近のバーで一緒に酒を飲んだ女性たちが酔って意識を失うと、容疑者たちは近隣のモーテルに連れて行き、性的暴行を加えたという。これらの女性たちはすぐに病院に運ばれ、治療を受けて退院した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0626&f=national_0626_054.shtml



南シナ海の対立海域に中国艦船5隻 フィリピン確認 (日本経済新聞)

フィリピン国軍は26日、中国と領有権を争い対立が先鋭化している南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で、中国の海洋監視船など艦船5隻がとどまっていることを25日に確認したと発表した。フィリピン側は悪天候を理由に沿岸警備隊の巡視船など2隻が17日までに現場を離れている。
アキノ大統領は、中国艦船が現場にいれば巡視船などを再派遣する意向を明らかにしているが、外務省は中国側が艦船引き揚げの意向を示しているとして、再派遣に慎重な姿勢を示している。
フィリピン国軍本部で記者会見したガズミン国防相らによると、偵察機が25日午後、環礁周辺を飛行し、環礁外で中国の海洋監視船3隻と漁業監視船2隻を発見したほか、約20隻の漁船や小型船を確認した。
ガズミン氏は会見で「現場に(フィリピン艦船が)いなければ領有権争いに悪影響が出る」と懸念を示したが、周辺は高波などの悪天候で艦船が向かうのは現状では難しいと説明した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26042_W2A620C1FF2000/



大使館からのお知らせ 一時的訪問者のフィリピン入国時の注意 (在フィリピン日本国大使館)

*本お知らせにつきましては,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有されると共に,お知り合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

1 フィリピンを一時的に訪問(観光目的や商談等商用目的等)する日本人は,21日以内(日数は到着日から起算)の滞在であれば,事前の査証(ビザ)取得は必要なく,フィリピン入国時に21日間有効の滞在許可が付与されています。ただし,入国審査において,パスポートの有効期間が6か月以上残っていること及び復路の航空券(又はフィリピンから他国に渡航するための航空券)を提示する必要があることはご承知のとおりです。
2 こうした中,フィリピン外務省は,日本を含むフィリピン駐在の外国在外公館や国際機関に対して,事前の査証取得の必要がなく,かつ,21日以内の一時的な訪問者が,復路の航空券 (又はフィリピンから他国に渡航するための航空券)を提示できない場合には,退去命令 (Order of Exclusion) が発出され,退去させられる( shall be excluded )ことになると通報してきました。
  なお,当館よりフィリピン入国管理局に本措置につき確認したところ,(1)本措置が5月25日以降実施に移されており,フィリピンに乗り入れている航空会社に対しても既に通報していること,(2)復路のオープンチケットは認められず,退去させられることになること,(3)本措置で退去命令を受けた場合でもフィリピン入国管理局のブラックリスト(入国制限対象者リスト)に登載されることはないとの回答がありました。
3 つきましては,皆様のご親族,友人,知人等で観光や商用目的の出張等で短期間(21日)フィリピンを訪問される方がおられる場合には,無用のトラブルを避ける上から, 復路の航空券(又はフィリピンから他国に渡航するための航空券)を忘れずに手配し,提示のために手元に用意しておく必要があることをお知らせいただくようお願いいたします。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/062612.htm



5〜17歳の就労者人口、549万人に増加 (NNA News)

フィリピンでは5〜17歳の2,902万人のうち、18.9%に当たる549万人が就労を余儀なくされている――国家統計局(NSO)はこのほど、昨年10月に実施した調査を基にこのような結果を明らかにした。前回調査時(2001年)の400万人から大幅に増加した。27日付ビジネスワールドなどが伝えた。
就労者のうち、全体の55.2%を占める303万人が「児童労働」に該当。性別では男子が66.8%を占め、学校に通っている児童は69.5%だった。また、危険を伴う労働を行う児童は299万人に上った。
この結果を受けて、バルドス労働雇用相は、未成年労働者の割合が高いすべてのバランガイ(最小行政単位)で対策を実施するとした公約の実現に向けて取り組む姿勢を改めて強調した。
同調査は、国際労働機関(ILO)と米労働省の依頼を受けてNSOが実施。昨年10月に実施された労働力調査(LFS)の関連調査として行われた。

http://news.nna.jp/free/news/20120628php003A.html



NNA News Headline(06月28日)
・海外就労者、5.6%増加:送金額は2桁成長を記録
・フォード、ラグナ工場の閉鎖を表明
・外資規制訴訟、PLDT側が口頭弁論
・メラルコ、スアル発電所から500MWの供給
・ミ島北部に水力発電所、14年に商業稼働へ
・健康維持機構マキシケア、会員100万人目指す
・豪系フロンティア・オイル、上場を計画
・ブルームベリー、高速道路建設に資金協力
・預金保険公社、590億ペソ相当の資産放出
・12年版投資優先計画、鉄鋼・医療がリスト入り
・GDP成長目標、5〜6%に据え置き
・若者就労支援などに3.5億ドル、ADBが融資
・現金払い拒否の疑い、貿産省が車両販売店調査
・27日為替:$1=42.370ペソ(↑)
・【セブ短信】「BRT導入計画が原則承認」ほか
・女性の喫煙者が増加傾向、保健省が指摘
・【よろず相談】第3回・不渡り小切手の取り扱い

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月28日のマニラ新聞から
■ 睡眠薬強盗
首都圏警察マニラ市本部が睡眠薬強盗13人の顔写真入手。11人は逮捕後保釈
首都圏マニラ市で2011年から12年にかけて起きた睡眠薬強盗で、外国人被害者の撮影した犯人13人(男性3人、女性10人)の写真が、首都圏警察同市本部に提供されていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。同本部は写真などを手掛かりに、うち11人を特定、逮捕したが、全員が保釈中で再犯の恐れがあるという。

http://www.manila-shimbun.com/



6月28日のマニラ新聞から
■ 危機遺産
ユネスコ、イフガオ州の棚田を世界危機遺産リストから除外。保存活動を評価
■ 領有権問題
パグアサ島に幼稚園設立、「比国民に平等な教育を提供する」と大統領府
■ スカーボロ礁
外務省、スカーボロ礁内への中国漁船再派遣で、中国側に状況説明求める方針
■ 漁船衝突
比漁船が沈没した事件、比人漁民4人は依然、行方不明で捜索が続けられている
■ 台風6号
ルソン地方南東の海上を北西に進み、28日から同地方北部で風雨が強まる恐れ
■ 3週間ぶり救助
6月3日から行方不明の漁師2人を約3週間ぶりに救助。海藻と雨水でしのぐ
■ 次期最高裁長官
サンチャゴ上院議員、「次期長官より国際刑事裁判所判事が上」と他薦を辞退
■ 誘拐事件減少
国家警察によると、上半期に発生した身代金目的誘拐事件数は前年同期比7割減
■ 記者ら拉致
ロブレド内務自治省、ヨルダン人記者は就労許可を取得せず活動していたと発表■
■ 工場撤退
フォード・モーター・フィリピンズ、ラグナ州の工場を年末までに閉鎖と発表
■ 麻薬密売
大統領府麻薬取締局、バギオ大聖堂内で、麻薬を密売していた比人男性を逮捕

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6月28日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 運行認可の移譲凍結
■ ガス田操業中断で電気代上昇
■ 中退者の就職支援
■ 投資優先計画で公聴会
■ デラサール大卒を積極採用
■ 自動車ローン押し付け
■ トランプ・タワー事業が着工

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池田ワイン城横に1年半放置 大観覧車やっと撤去へ (北海道新聞)

十勝管内池田町清見の観光名所「ワイン城」の横にあり、1年半にわたり所有者不在で放置されていた大観覧車に買い手がついた。近く解体撤去された後、フィリピン・ルソン島北部の公園リゾート地に移設して営業する。
観覧車を買ったのは東京のレジャー企画開発会社「ウイングプロダクションズ」(樋口卓也社長)。売買契約は所有者だった町内の飲食業者が死亡し、家族が遺産相続を放棄したため、池田町が釧路家裁帯広支部に選任を申し立てた相続財産管理人の弁護士との間で結んだ。解体だけで2千万円近くかかるため、売却は無償に近い額という。8月上旬までの解体撤去を目指す。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/383096.html



南シナ海のスカボロー礁に中国船28隻が停留、フィリピン軍確認 (サーチナニュース)

フィリピン国軍は26日、中国と領有権をめぐって対立している南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)海域に、28隻の中国船が依然とどまっているのを確認したと発表した。うち5隻が海洋監視船など中国政府の船という。香港紙、成報が27日伝えた。
スカボロー礁での中国とフィリピン船の対峙(たいじ)は4月10日から続いている。フィリピン海軍のパマ総司令官によると、軍用機がスカボロー礁上空から偵察したところ、25日午後時点で同海域にはまだ28隻の中国船がいた。うち23隻は漁船で、スカボロー礁の入り江に停泊しており、5隻は中国政府の船で、スカボロー礁周辺に分布していた。5隻のうち3隻が海洋監視船、2隻が漁業監視船という。
フィリピン外務省は先日「中国船はすでに環礁から撤退した」と述べたが、26日に改めて「中国船が明らかにまた入ってきた」と発表した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0627&f=politics_0627_010.shtml



アップル「iTunes Store」、アジアの12の国と地域で利用可能に (CNET Japan)

Appleは米国時間6月26日、アジア地域での拡大戦略の一環として、「iTunes Store」を12の国と地域で新たに利用可能とした。
対象となるのは、ブルネイ、カンボジア、香港、台湾、タイ、ラオス、マカオ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、スリランカ、ベトナムである。

http://japan.cnet.com/news/service/35018588/



フィリピン航空、3機目の777型を導入-太平洋、オーストラリア線に投入 (FlyTeam)

フィリピン航空は2012年6月26日、同社で3機目の777型、機体番号(レジ)「RP-C7775」の777-300ER型がマニラのハンガーに到着したと発表しました。フィリピン航空はこの機体を太平洋路線、オーストラリア路線に投入する予定です。

http://flyteam.jp/news/article/11985



地下銀行運営、フィリピンに不正送金 (日刊スポーツ)

鳥取県警と群馬県警の合同捜査本部は27日、地下銀行を営みフィリピンに不正送金したとして、銀行法違反(無免許営業)の疑いで鳥取県米子市の会社員高嶋アイリン容疑者(39)と群馬県玉村町の会社員デラ・パネス容疑者(31)、同県桐生市のパート従業員フジタ・アナ容疑者(37)の3人を逮捕した。いずれもフィリピン国籍。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120627-974114.html



首都圏に新動脈、エドサ通りバイパス案浮上 (NNA News)

マニラ首都圏の道路混雑を解消する切り札として、首都圏開発庁(MMDA)は高架道路「スカイブリッジ」の建設を計画している。
28日付マニラブレティンによると、総工費は推定で130億ペソ(約244億円)。ケソン市のEロドリゲス通り〜マカティ市サンタアナにエドサ通りのバイパス道路として6車線の道路を建設し、両市間の所要時間を現在の約1時間からわずか15〜20分に大幅短縮する狙いだ。
建設ルートなどの詳細はまだ確定していないが、道路の大半はサンフアン川沿いに建設される予定。MMDAは「主に河川に沿って建設するため、工事が既存の交通体系に与える影響も微少」と主張している。
一方、首都圏各自治体の首長で構成する首都圏地域開発評議会(RDC―NCR)は27日、道路増設の必要性を認めた上で、この事業を基本的に承認するとの姿勢を打ち出した。
ただバレンズエラのガチャリアン市長のみ、「計画自体には賛成だが、河川を覆う形で高架道路を建設する方法は反対」との見解を表明。来月から開始予定の事業化調査(FS)では、環境面に与える影響などが考慮されるよう求めている。

http://news.nna.jp/free/news/20120629php006A.html



NNA News Headline(06月29日)
・貧困意識世帯、51%に減少:IMF資金拠出は意見分かれる
・アヤラ、フォートで複合開発事業を始動
・港湾ICTSI、マニラ国際港に新埠頭開設
・PAL、3機目のボーイング777型機を調達
・米アップル、比でiTunesストアの提供開始
・フィレックス、中国との油田共同開発断念も
・昨年の外貨預金資産、301億ドルに増加
・電力公社、収益改善へ3カ年プログラム
・ベルコープ、豪マカオの富豪とカジノ合弁交渉
・観光省、5つ星評価のホテル格付け制度導入
・広告出演者ランク、クリス・アキノさんが首位
・中小企業支援施設に7億ペソ、貿産省が予算申請
・28日為替:$1=42.340ペソ(↑)
・イフガオの棚田、危機遺産リストから除外
・【アジア三面記事】容疑者は77歳、寝たまま出廷

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月29日のマニラ新聞から
■ 装備近代化
ロハス運輸通信長官、沿岸警備隊の装備近代化計画に15億ペソ投入と発表
ロハス運輸通信長官は28日、15億ペソの政府予算を投入し、フィリピン沿岸警備隊の装備を近代化する方針を明らかにした。巡視船やヘリコプターの改修、哨戒機の新規購入に充てる。

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6月29日のマニラ新聞から
■ 大量虐殺事件
マギンダナオ州大量虐殺事件の目撃者、また殺害される。公判にも影響か
■ 銃規制実施
7月に行われるイスラム教徒自治区の有権者再登録で期間中は銃規制実施
■ NBI拉致
国家捜査局(NBI)に1年以上拘束されたナイジェリア人ら4人が釈放
■ 記者ら拉致
捜査本部は、ヨルダン人記者らは同州内で取材を続けていると、拉致否定
■ 領有権問題
左派系下院議員、パグアサ島での学校設立受け、学用品の寄付を呼び掛け
■ 気候変動
アジア開発銀行の気候変動フォーラムで、長期的な影響への認識呼び掛け
■ 台風ディンド
29日にも比領海を抜ける見通し。ルソン北部では、なお雨への警戒が必要
■ 工場進出期待
貿易産業省、ユニクロを展開するファーストリテイリングの工場進出に期待
■ 有効期限撤廃
消費を強制しているとして、貿易産業省が商品券の有効期限を撤廃する方針
■ テレビ局敗訴
元社員4人が解雇の違法性を訴えた裁判で、テレビ局ABS―CBNが敗訴
■ 男性5人脱走
ミンダナオ地方北スリガオ州スリガオ市警察の留置場から男性5人が脱走
■ 母子3人死亡
首都圏ケソン市でトラック横転、積荷の砂の下敷きになった母子3人死亡
■ 長距離バス事故
ルソン地方ケソン州サリアヤ町でバスが横転し、2歳児を含む乗客21人が負傷
■ 自殺防止法案
下院保健委が教育現場に自殺防止教育を義務付ける法案可決。本会議送付

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<EMeye>米自動車大手フォードフィリピン工場を年内閉鎖 (モーニングスター)

米自動車大手フォード・モーター<F>は27日、フィリピン北部ラグナ州のサンタローサにある自動車組み立て工場を年内に閉鎖すると発表した。供給や業務の効率化を閉鎖の理由としている。工場閉鎖により約250人の従業員が解雇される見通し。
同社は現地での販売店契約や輸入車販売は継続する方針を示しており、フィリピンにおける自動車の供給や販売価格には影響を与えないとしている。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=724191



南シナ海「沈静化が重要」=フィリピン外相と会談−玄葉外相 (時事通信)

玄葉光一郎外相は28日夜、都内の外務省飯倉公館でフィリピンのデルロサリオ外相と会談した。フィリピンと中国が南シナ海のスカボロー礁の領有権を争っている問題について、玄葉氏は「事態の沈静化が重要でフィリピンの取り組みを期待している」と表明。デルロサリオ氏は「外交的手段による平和的解決が重要だ」と述べた。
両外相は海洋安全保障の協力を推進するため、日本の海上保安庁とフィリピンの沿岸警備隊を中心とする海洋協議の第2回会合を早期に開催することを確認した。(


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062801093



メラルコ、電気料前払いの試験運用延期 (NNA News)

配電大手のマニラ・エレクトリック(メラルコ)はこのほど、電気料金のプリペイド(前払い)方式導入の試験運用開始を先送りすると発表した。当初は7月に開始の予定だったが、11月に延期する。インクワイラーなどが伝えた。
アルフレド・パンリリオ副社長によると、試験運用の延期は、前払い方式導入に必要なシステム統合を請け負う業者の選定が遅れたため。国内に拠点がある外国企業に発注する予定という。
試験運用は11月から12月にかけて、リサール州アンゴノで約40世帯を対象に実施する計画。これで技術的な問題がなければ、商業化に向けた試験サービスを来年初めに、同地域の400世帯を対象に実施する。これによって採算性が確認されれば、同社が営業権を持つ地域の顧客4万人にサービスを拡大する方針だ。

http://news.nna.jp/free/news/20120702php001A.html



NNA News Headline(06月30日)
・JGサミットのナフサ分解プラント、14年に稼働
・Eゲームス、カガヤンのカジノ施設を取得
・今年1〜3月の国内取引、量額とも増加
・29日為替:$1=42.120ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月30日のマニラ新聞から
■ 円借款要請
巡視船調達で国家経済開発庁、タイド円借款による74億ペソの援助要請を検討
海上保安機能の強化としてフィリピン政府が日本政府への要請を検討している沿岸警備隊(PCG)への巡視船供与で、運輸通信省が日本企業のタイド円借款による73億7千万ペソの援助要請を検討していることが29日、分かった。年内にも比日両政府が事業内容で合意する見通し。

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6月30日のマニラ新聞から
■ 比開発計画
運輸部門の達成に黄信号。目標27項目のうち17項目で「達成の可能性小」と評価
■ 大量虐殺
国家警察、全容疑者196人の逮捕は困難との見解示す。依然100人が逃走したまま
■ 10億ドル出資
大統領府、欧州の比人就労者支援につながるとして国際通貨基金への出資を正当化
■ 13年政府予算案
総額は前年比10・5%増の2兆60億ペソ。インフラ整備や貧困撲滅に重点配分
■ 次期統一選
選挙妨害罪で未決拘置中のアロヨ前大統領、拘置先から次期下院選に再選出馬か
■ 元長官ら起訴
アロヨ政権下の国家警察による汚職事件で、元長官含む21人を贈収賄罪などで起訴
■ 乱暴運転
下院議員がバス運転手らの乱暴運転取り締まりを強化するよう首都圏開発局に要望
■ 邦人レイプ事件
ラプラプ市検察局が韓国人1人の容疑内容を強制わいせつに変更。軽犯罪扱いに
■ 警官3人負傷
北アグサン州キッチャラオ町で署長含む警官4人が武装集団に襲われ3人負傷
■ 搭乗橋不使用
国内航空会社が経費削減で搭乗橋を使わず、客が危険だとして下院議員が調査要請
■ 国際線拡大
セブパシフィックが国際線を拡大し、中東など長距離直行便を充実させると発表
■ 天気回復へ
台風ディンドは比領海を抜ける。7月1日までに天気は全国的に回復する見通し
■ 特別教育
教育省、遊園地で楽しみながら教育の機会を提供する特別プログラムを実施へ

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フィリピン出身審判員デビュー/高校野球 (朝日新聞)

来月7日に開幕する第94回全国高校野球選手権静岡大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)で、フィリピン出身の鈴木ジョージさん(43)が夏の審判員としてデビューする。静岡大会で、外国人が審判員を務めるのは初めて。鈴木さんは「緊張すると思うけど、ミスのないよう、全力で判定したい」と意気込んでいる。

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001206290004



使うのは卵の黄身だけ! フィリピンの濃厚プリン (nikkei BPnet)

...実は、これはフィリピン風プリン「レチェ・プラン」。レチェというのはスペイン語で牛乳、プランは米語の「フラン」がなまったもので、卵とミルク、砂糖を使って焼くなどしたお菓子を指す。フィリピンは長らくスペインやアメリカの植民地だったので、言葉にも大きな影響があるのだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20120629/314348/?top_f2



ケニア東部で外国人4人誘拐 難民キャンプ (47NEWS)

ソマリア国境に近いケニア東部のダダーブ難民キャンプで29日、武装集団がノルウェーの非政府組織(NGO)、ノルウェー難民委員会の車両を襲撃し、スタッフ4人を連れ去った。地元メディアなどが伝えた。
地元警察によると、4人はノルウェー人とカナダ人、パキスタン人、フィリピン人。またケニア人運転手が発砲を受け死亡した。ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバーブのシンパらによる犯行とみられる。

http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012062901002543.html



7月1日のマニラ新聞から
■ 2010年観光統計
南カマリネス州が観光客最多、233万人でセブなどしのぐ。外国人の出費は大幅減
国家統計調整委員会(NSCB)はこのほど、2000年から10年までの外国人および国内観光客のフィリピン観光動向に関する統計を発表した。それによると、10年の観光客数が最も多かったのは、マニラ首都圏やセブ、ボラカイなどの有名観光地ではなく、ルソン地方南部ビコール地域の南カマリネス州だった。過去10年間で、外国人観光客による1日当たりの平均出費が約3割減少したという結果も発表された。

http://www.manila-shimbun.com/



7月1日のマニラ新聞から
■ 中国人客激減
領有権問題の影響で、「ボラカイ島を訪問する中国人観光客が激減」と州知事
■ 比日友好月間
2日から全国で比日友好を促進するイベント多数。バギオでは震災特集映画祭も
■ 現政権発足2周年
大統領報道官補が現政権の最重要課題である貧困、汚職対策の現状を説明
■ 王妃来比
スペインのソフィア王妃が2日、約9年ぶりに来比し、5日まで滞在へ
■ カジノ事業参入
シューマート・グループのカジノ参入計画でカトリック司教協議会議長が懸念
■ 交戦で11人死亡
ケソン州で新人民軍とみられる武装集団と国軍が交戦し、武装集団の11人死亡
■ ケニアで拉致
国際難民援助機関で働く比人男性がケニアの難民キャンプで武装集団に拉致された
■ 邦人初の会長に
マラテ地区のロータリークラブの会長に、石山さんが邦人として初めて就任
■ ミ地方に低気圧接近
ミンダナオ地方東方沖で低気圧発生し、1日に比領海内へ。台風に成長する恐れも

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斬新すぎるチーズバーガーに賛否両論 (マニタメBLOG)

フィリピンのケンタッキーフライドチキンで、この度新しく発売されたチーズバーガーが話題になっている。その理由は「チーズトップバーガー」という名のとおり、バーガーの一番上にチーズが「乗っている」状態なのである。「はさまず」に「乗せる」という、まさに新ジャンル。
そのCM映像で順番を確認してみると、下から、バンズ+チキン+ガーリック・パルメザン・ドレッシング(何だかよくわかんないけど美味しそう)+バンズ+チーズとなっている。価格は1個50ペソ(約100円)だそうです。
このチーズバーガーのCMを見たネットユーザーたちは賛否両論。動画のコメントには「チーズは中にはさんでくれよ」という意見や「これは素晴らしいアイデア」と絶賛する人や「チーズが一番上に行ったのだったら、チキンは一番下へ行くべき」などとさまざま。......

http://manitame.blog115.fc2.com/blog-entry-5559.html



ボラカイ観光、中国の渡航延期勧告で打撃 (NNA News)

南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)をめぐるフィリピンと中国の対立が緊迫化したことを理由に中国政府がフィリピンへの渡航延期を勧告したことを受けて、アクラン州ボラカイ島を訪れる中国人観光客は約20万人減少――同州のマルケス知事はこのほど、このように報告した。スターなどが伝えた。
中国政府が今年5月にフィリピンへの渡航延期勧告を出して以来、ボラカイ島への渡航をキャンセルする中国人観光客が続出。マルケス知事は、キャンセル件数は最大で24万件に上ると推測している。

http://news.nna.jp/free/news/20120702php012A.html



NNA News Headline(07月02日)
・建設認可、1〜3月は3万件:商業施設などの非住宅が17%増
・不動産オルティガス、同業アヤラと提携
・鉱業オリエンタル、パラワンに焼結プラント
・メラルコ、電気料前払いの試験運用延期
・JGサミットのナフサ分解プラント、14年に稼働
・フォード従業員救済へ、政府が対策チーム
・グローブ、スマートフォンの普及加速に対応
・コファンコ氏、アン社長にサンミゲル株譲渡
・Eゲームス、カガヤンのカジノ施設を取得
・搭乗ブリッジの不使用、下院議員が調査要請
・コメ輸入制限撤廃、政府は延長に向け交渉
・今年1〜3月の国内取引、量額とも増加
・海上安全保障で協力 日フィリピン外相会談
・29日為替:$1=42.120ペソ(↑)
・国内の婚姻件数、過去10年間で減少傾向

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月2日のマニラ新聞から
■ 待遇改善
バス運転手らの待遇改善を規定した省令施行。従ったのはわずか8社
バスの安全運転を確保するため、運転手と車掌の1日の給与額と勤務形態を規定した労働雇用省の省令が1日、首都圏内のバス会社に対し適用された。これまでの全額歩合制の給与体系に、一部固定給が導入された。省令は、1日12時間を超える長時間労働を禁止するなど無理のない勤務も規定している。

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7月2日のマニラ新聞から
■ ADB融資
世銀が2013年から3年間の対フィリピン支援で18億7千万ドルを計上
■ 就労者派遣
海外雇用局が188カ国・地域への比人海外就労者(OFW)派遣を認可
■ 最高裁長官
次期最高裁長官の候補者選びで司法長官が候補受け入れを正式表明
■ 比米合同演習
ジェネラルサントス市周辺で2日から、比米海軍合同演習が実施
■ 交戦相次ぐ
ルソン地方で国軍の交戦が相次ぎ比共産党の新人民軍構成員3人死傷
■ 人口抑制法
法律施行で児童労働が減らせるという主張に、cBCP議長が反論
■ 違法伐採禁止
災害対策会合でロブレド内務自治長官、違法伐採禁止の徹底呼び掛け
■ ジプニー事故
ルソン地方リサール州でジプニーが多重所突事故を起こし、14人負傷
■ 低気圧接近
気象庁は、低気圧の影響で24時間以内に比全域で強い雨が降ると予想
■ ヒトラーと共通
政権三つの大うそ
■ 五輪で他国圧倒
躍進続く中国
■ 役に立つ経済学
第3回■ 比は次の成長期待国■ 大嶋正治BOIアドバイザー
■ 襤褸の旗
第39回ウィロー わが友、わが家族

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7月2日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 電気トライシクル入札へ
■ 不動産融資が過去最高
■ アヤラ財閥と提携か
■ 新車販売目標の上方修正も
■ 比企業が携帯端末を販売
■ 米国にバナナ初出荷へ

http://www.manila-shimbun.com/



価格よりブランド重視、消費者の84%が回答 (NNA News)

国内消費者の8割は、製品を購入する際に価格よりもブランド名などを重視する――。市場調査会社カンター・ワールドパネルが実施した調査でこのような結果が明らかになった。2日付ビジネスワールドなどが伝えた。
調査では、全体の84%が「より安価な代替品がある場合でも、知名度が高く信頼できる製品を購入する」と答えた。また、62%が「高価格の製品は高品質とみなす」と回答。カンター・ワールドパネルでは、「(国内消費者が)購入を決定する際には、価格よりも利便性や品質、ブランド名などを重要視する傾向にある」と分析している。
同社はまた、「個別包装の普及を受け、高価格の製品を購入する傾向は高所得層以外にも広がっている」と指摘。例として挙げたシャンプーと石けんでは、昨年の売上高のそれぞれ69%、47%を個別包装の製品が占めたという。
調査は日用消費財(FMCG)の消費動向の把握を目的として、国内3,000世帯を対象に実施された。

http://news.nna.jp/free/news/20120703php008A.html



NNA News Headline(07月03日)
・セブ航空、運航縮小を拒否:マニラ空港の混雑解消法を模索
・地方4空港整備、入札を13日に延期
・経済区向け電気料割引、12億ペソの予算執行
・オリエンタル、国内2カ所で水力発電計画
・外食パンケーキが海外出店加速、300店目指す
・韓国製造業、中国からフィリピンに移転の動き
・2兆ペソの来年度予算案、大統領が承認
・上場企業の決算、1〜3月は24%増益
・保険会社の資本金引き上げ、2020年に延期
・バナナの対米輸出、価格競争力が懸念材料に
・海上安保で協力強化 日・フィリピン防衛相
・米比海軍、合同演習始まる 中国にらみ連携強化
・スペイン王妃が来比、支援プロジェクトを視察
・2日為替:$1=42.020ペソ(↑)
・ミ島の巨大ワニ、ギネスで世界最大に認定
・【この人】関隆一郎さん 建設技研インターナショナル防災部技師長:第467回 現地の視点に立って洪水対策を

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月3日のマニラ新聞から
■ 次期最高裁長官
候補受け付けが終了。1次選考対象は27人で、最高裁判事や司法長官らが軸に
コロナ前最高裁長官罷免に伴う次期長官の人選で、司法弁護評議会(議長・カルピオ最高裁長官代行、JBC)は2日、候補受け付けを締め切った。一次選考対象として正式に登録されたのは27人(同日午後4時現在)。3日から始まる選考では、同長官代行ら最高裁判事とデリマ司法長官ら現政権閣僚・高官が軸となる。

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7月3日のマニラ新聞から
■ 比米合同演習
比米海軍合同演習始まる。中国は南沙諸島に艦船4隻派遣し、編隊訓練
■ 比日防衛協力
訪日中のガスミン国防長官、森本国防相と会談し、防衛協力の推進で覚書に署名
■ 憲法改正
領有権めぐる対中関係が悪化する中、上院議長が改憲による国防費大幅増を提唱
■ ミンダナオ和平
インドネシア政府が派遣した要員15人が国際停戦監視団の本部コタバト市に到着
■ 王妃来比
スペインのソフィア王妃、約9年ぶり3回目の来比、比西友好月間で
■ 賄賂疑惑
下院政党リスト制の登録と引き替えに中央選管が賄賂を申し出る疑惑浮上
■ 七夕イベント
全日空がマニラ空港で七夕イベント。願い書いた短冊をササに結ぶ
■ 運転手待遇改善
賃金生産性委員会、バス会社に運転手らの待遇改善を規定した省令順守を要求
■ 州議に有罪判決
警官2人を射殺したとして、元町長のカビテ州議員ら4人に有罪判決
■ 手投げ弾
首都圏ケソン市にある国家住宅庁の敷地内で手投げ弾爆発。負傷者なし
■ 株価高値更新
比証券取引所の株価指数は2日、約2カ月ぶりに、5300台に上昇した
■ 低気圧
ルソン地方南部、ビサヤ地方北部に上陸する見通し。強い雨に警戒必要

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フィリピンが米国から購入の巡視艇「装備はずされ役立たず」=中国 (サーチナニュース)

中国共産党中央軍事委員会の機関紙「解放軍報」は2日付で、フィリピンが米国から購入したハミルトン級巡視船について「レーダーははずされ、ミサイルなどの武器もない」などと酷評した。
ハミルトン級巡視船は米国の沿岸警備隊で、主に1960年代後半から70年前半にかけて活躍した。ディーゼルエンジン2基のほかガスタービンエンジン2基も搭載しており、最高速力は29ノット(時速約53.7キロメートル)だ。艦首に76ミリ速射砲などを供えており、ある程度の対空戦闘力もある。
しかし、米側はフィリピンへの売却にあたり、レーダーを取り外した。同艦はミサイルも装備していない。そのため、解放軍報は「レーダーははずされ、ミサイルなどの武器もない」、「目もなく、げんこつには力がない」などと酷評した。
記事は、「軍艦が現役で活躍するのは通常30年前後で、長くとも35年程度まで」と指摘。ハミルトン級巡視船は就役から45年が経過しているため「設計も古く、鋼材などが極限にまで老朽化している」と主張した。
フィリピンが購入したハミルトン級巡視船は米国内でエンジンの取り換えを含む換装作業を行っている。解放軍報は「米軍のこれまでの武器売却の習慣からいって、換装してもフィリピンが“うれしい驚き”をすることは、あまりないだろう」との見方を示した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0702&f=politics_0702_010.shtml



日比防衛協力覚書に署名 (時事通信)

森本敏防衛相は2日、フィリピンのガズミン国防相と防衛省で会談し、両国の部隊間交流や安全保障分野の情報交換を目的とした防衛協力に関する覚書に署名した。同様の覚書を交わすのは9カ国目で、アジアではシンガポール、ベトナムに次ぐ。
会談でガズミン国防相は、中国の東シナ海や南シナ海への進出を念頭に「航行の自由が重要だ」と指摘。森本防衛相も「航行の自由は国際法に基づいて保護されるべきだ」と述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012070200617



米比が軍事演習 沿岸警備隊も (NHK)

両国の合同軍事演習は、フィリピン南部のミンダナオ島とその南側のセレベス海で、2日から9日間の日程で始まり、双方から海軍と沿岸警備隊の船舶合わせて8隻とおよそ900人が参加しています。
ミンダナオ島のジェネラルサントスで行われた開会式で、フィリピン側の責任者を務める海軍のカカヤン中佐は、「演習を通じて双方が強固な関係を築くことで、わが国や東南アジア地域の安定を促進できる」と述べ、同盟国アメリカとの軍事協力の意義を強調しました。
両国の海軍による演習は毎年行われていますが、沿岸警備隊の参加は6年ぶりで、不審船への立ち入り検査の訓練などを行う予定です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120702/k10013268261000.html



フィリピンの人食いワニ、ギネスで「世界最大」に認定 (AFPBB News)

フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島ブナワン(Bunawan)で2人を食い殺したとみられるイリエワニが、捕獲された中では世界最大のワニとしてギネス世界記録(Guinness World Records)に正式認定された。登録された体長は6.17メートル。2日に認定証がブナワン町に届いたという。
「ロロン(Lolong)」と名付けられたこの雄ワニは、少女と漁師の2人を食い殺したとされる。2年にわたる捜索の末、2011年9月に捕獲された。体重は、ギネスによる測定で1075キロと判明した。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2887447/9207599?ctm_campaign=txt_topics



日本とフィリピン、2つの貧困が生んだ地下契約の「理想」と「偽装」 (ダイヤモンド・オンライン)

フィリピン・マニラにあるホテルの喫茶店。私が同行者たちと談笑していると、一人の年配者が6人のフィリピン人女性を連れながら店に入ってきて、少し離れたテーブルに座った。
「オレ、たぶんあれだ……」
目の前に座るTからは「事前に写真を見た」と聞いていた。Tがこうつぶやくと、向こうもこちらに気がついて笑顔を向ける。しかし、「会話」はそれだけ。ふたたびそれぞれのテーブルでの雑談が始まった。

http://diamond.jp/articles/-/20861



フィリピン人妻に懲役6年を求刑 高岡・傷害致死 (北日本新聞)

昨年4月に高岡市の会社員、戸川寛さん=当時(60)=がナイフで刺され死亡した事件で、傷害致死の罪に問われた妻のフィリピン国籍、無職、トガワ・シェリル・ローズ・ナボア被告(34)の裁判員裁判の論告求刑公判が2日、富山地裁(田中聖浩裁判長)で...

https://webun.jp/member/login/



自動車部品の国内調達、韓国系メーカーに要請 (NNA News)

政府は韓国系の自動車関連企業に対して、フィリピン製の自動車部品を積極的に購入するよう働き掛けている。米フォード・モーターがラグナ州の組立工場閉鎖を予定していることを受け、部品輸出分野を自動車産業成長の新たな柱に育てたい考えだ。3日付マラヤなどが伝えた。
パンリリオ貿易産業次官はフォードが撤退すれば、完成車(CBU)の輸出はさらに困難になると予測。部品輸出に活路を求めるため、「主に韓国向けの自動車部品輸出を拡大することで、向こう2年以内に出荷額を2011年時点の30億米ドル(約2,392億円)から50%引き上げたい」との意向を示した。

http://news.nna.jp/free/news/20120704php011A.html



NNA News Headline(07月04日)
・株・ペソ高の流れ止まらず:欧州の金融安定化で41ペソ台突入
・ティームエナジー、地場2銀行と融資契約
・グリーナジー、バイオ燃料企業への出資を決定
・半導体・電子連盟、輸出目標を下方修正
・中華街をBPO拠点に、マニラ市などが提案
・ペトロン、マレーシア航空に燃料供給
・BDOの増資完了、新資本規制に対応
・金融機関の名目金利、中銀が禁止
・外貨融資残高、3月末で31%増の72億ドル
・7地方港湾の整備、運輸通信省が入札公告
・マグナム・エアー、国内での運航を計画
・1〜3月FDI認可、16%減の184億ペソ
・5月の政府借り入れ、前年比43%減
・老舗テーマパーク、空港拡張で敷地譲渡を完了
・【月次リポート(6月)】動向
・【月次リポート(6月)】主なニュース
・【法律Q&A】フィリピンの会計の難しさについて

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月4日のマニラ新聞から
■ 首都圏大雨
熱帯低気圧が3日、ルソン地方に上陸し、首都圏を含む同地方の各地で大雨
太平洋上で発生した熱帯低気圧は3日、ルソン島に上陸し、首都圏を含むルソン地方全域が大雨に見舞われた。悪天候の影響で洪水、交通渋滞が発生、各地の学校が休校した。首都圏バレンスエラ市では3日朝、自宅横の壁が崩壊し、その下敷きになった2人が死亡、2人が負傷した。

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7月4日のマニラ新聞から
■ 領有権問題
アキノ大統領、米国への哨戒活動要請検討を示唆。あす閣議で領有権問題協議へ
■ 領有権問題
米国への哨戒活動要請を検討中との大統領発言に、中国が「挑発慎め」と反発
■ 領有権問題
中国の監視船4隻、南沙諸島で活動続ける。参謀総長「主権侵害なければ問題ない」
■ 直接投資減
12年第1四半期の海外直接投資は前年同期比16.3%減の184億ペソ
■ 株価指数
比証券取引所の株価指数は前日比65.46ポイント高の5365.70で引け、最高値更新
■ 経済成長率
第2四半期の経済成長率、6四半期ぶりの7%台も。大統領府報道班長が予想
■ 次期最高裁長官
他薦辞退のベラソ控訴裁判事ら3人が1次選考対象から外れ、候補者数は24人に
■ 次期上院選
中央選管、国際刑事裁判事に就任予定のサンチャゴ上院議員は10月までに辞職を
■ 次期上院選
大統領のいとこに当たるパオロベニグノ・アキノ氏が政権与党候補に急浮上
■ 政党リスト制
中央選管、下院政党リスト制における政党・団体の4選禁止を検討
■ 小型船転覆
ルソン地方パラワン州でサウジアラビア人6人を乗せたボートが転覆。全員救出

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駐中国フィリピン大使に任命された ソニア・ブレディ氏 (世界日報)

このほどアキノ大統領が、長らく空席となっていた駐中国フィリピン大使にソニア・ブレディ氏を任命した。
比中両国の間では南シナ海の領有権問題をめぐる対立が激化。とりわけ同海域のスカボロー礁では、両国艦船によるにらみ合いが長期にわたって続き、中国が経済制裁としてフィリピンへの渡航自粛やバナナの輸入規制を行うなど大きな外交問題に発展している。
そんな緊張状態にもかかわらず、駐中国フィリピン大使は昨年から1年以上も空席となっており、後任の人選が急がれていた。アキノ大統領は、ブレディ氏に先立ち、実業家であるドミンゴ・リー氏を大使に起用する意向を示していたが、大使としての経験不足を理由に上院委員会によって拒否されていた。
ブレディ氏はアロヨ政権下の2006年から10年にかけて駐中国大使を務めたほか、駐ミャンマー大使、駐タイ大使も経験するなど外交キャリアが豊富なベテラン。中国を深く知る即戦力として、山積みとなっている外交問題の解決に期待が集まる。ブレディ氏の指名に当たり中国外務省のスポークスマンは、「外交チャンネルによる意思疎通が強化されると信じている」と述べ、新大使の着任による両国の緊張緩和に期待感を示した。
ブレディ氏は名門サントトマス大学でジャーナリズムを専攻し1962年に主席で卒業。その後、米南カリフォルニア大学で国際関係の修士号を取得。在中国大使館で76年から78年まで2等書記官を務める。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps120701.html



佐藤、左を警戒=初防衛戦へ練習公開−WBC・Sフライ級 (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級王者の佐藤洋太(協栄)が3日、同級1位のシルベスター・ロペス(フィリピン)との初防衛戦(8日、横浜文化体育館)に向け、東京都新宿区の所属ジムで練習を公開した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012070300724



アジア通貨動向(3日)=ルピーとウォンが上昇、金融緩和期待で資金流入 (ロイター)

アジア通貨市場はインドルピーと韓国ウォンが対ドルで上昇。株買いなどに絡む資金流入が支援した。世界の主要中央銀行による一段の金融緩和への期待でリスク資産が買われるなか、フィリピン20+ 件ペソも上昇した。

http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPTK815786020120703



フィリピン、スービック元米海軍基地に米軍艦船をローテーション展開 米と大筋合意 (MSN産経ニュース)

フィリピン軍事筋は3日、アジア・太平洋地域における米軍のプレゼンス強化の一環として、スービック元米海軍基地に米軍艦船をローテーションで展開することで、米、フィリピン両政府が大筋合意していることを明らかにした。中国の海洋覇権拡大に対応するもの。フィリピン政府はまた、米軍の哨戒機P3Cによる中国艦船の偵察・監視を、要請する方針だ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120703/asi12070319490007-n1.htm



フィリピン、日本人旅行者数45万人めざす−航空アクセス充実はかる (トラベルビジョン)

フィリピンからビジネスミッションが来日し、6月29日に都内でセミナーとワークショップを開催した。フィリピン共和国観光省次官補のベニート・ベンゾン氏は「日本はこれまでもこれからも重要な市場」と述べ、日本市場に対するマーケティングやプロモーションを強化する考えを示した。2012年は外国人旅行者総数で450万人、日本人旅行者数で45万人をめざす。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=53989



中国 フィリピンを領土問題で非難 (VOR ロシアの声)

フィリピンが南シナ海における領土紛争で緊張を高めている。中国共産党中央委員会の「人民日報」が3日伝えた。
その記事のなかでは、フィリピンは「全力で」南シナ海における領土問題はアセアン外相会議の場で持ち上げようとしていると強調されている。外相会議は今週、カンボジアで行われる。
人民日報は、アセアン・フォーラムは領土問題解決のための場所にはふさわしくないとしており、2国間で話し合う必要があるとしている。

http://japanese.ruvr.ru/2012_07_03/chuugoku-firipin-ryoudomondai-hinan/



フィリピン人偽装結婚、斡旋業者再逮捕 兵庫 (MSN産経ニュース)

フィリピン人の女に長期残留資格を得させるため偽装結婚したとして、県警組織犯罪対策課などは3日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、マニラ在住の結婚手続き代行業、斎藤二郎被告(41)=同罪で起訴=を再逮捕し、島根県大田市の農業、和田修容疑者(58)ら2人を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120704/hyg12070402370001-n1.htm



在外選挙登録のお知らせ (在フィリピン日本国大使館)

在留邦人の皆様へ
来年夏までには、衆議院・参議院の選挙がそれぞれ実施されます。
まだ在外選挙登録がお済みでない方は、早めに登録申請してください
なお、未登録の場合、日本に帰国直後(転入届を提出して3ヶ月以内)
は投票することが出来ませんので、ご注意ください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/070312election.pdf



TV広告放映時間、シャンプーが上位独占 (NNA News)

テレビ広告の放映時間が最も長い製品はシャンプー――。市場調査会社カンター・メディアは3日、先月の製品別の広告放映時間を公表し、上位10製品のうち6製品がシャンプーだったことを明らかにした。
4日付ビジネスワールドによると、英蘭系ユニリーバの「サンシルク」2製品や「クリームシルク」ブランド、米コルゲート・パルモリブの「ナチュラル・シャンプー・ブリリアント・シャイン」などのシャンプーやパーソナルケア製品が上位を独占。2000年代初めまで広告時間の多くを占めた通信関連ではグローブ・テレコムの後払い加入者向け料金プラン「マイ・スーパープラン」、食品ではRFMコーポレーションがユニリーバと合弁で製販する「セレクタ」ブランドのアイスクリームのみが上位に食い込んだ。
カンターのゼネラルマネジャー、ガブリエル・ブルラン氏は今回の結果について、「一企業の複数製品が上位に入るなど、シャンプー業界の競合は激烈さを増している」とコメント。既に認知度が高まった通信関連とは対照的に、「シャンプーをはじめとするパーソナルケア商品は、今後も消費者へのアピールを続けるだろう」との見方を示している。

http://news.nna.jp/free/news/20120705php007A.html



NNA News Headline(07月05日)
・政府、4〜6月GDPを楽観視:農林水産業部門の回復に期待大
・TCCの現金化手続き、当局が詳細発表
・アボイティス、ミ島発電所建設で2社と契約
・アライアンス、NZのサーモン加工会社を買収
・セブ航空、長距離便でWiFiサービスを計画
・チャイナバンク、カード不要の入金機を導入
・5年物国債の入札順調、90億ペソを調達
・年100万トンのパライ確保、収穫後施設整備で
・旅行会社の旅券取得代行、来年から禁止方針
・法人税制の比較ランキング、比は域内14位
・米政府、比への特恵関税適用見直しを検討
・海外雇用局、北朝鮮などへのOFW派遣を禁止
・4日為替:$1=41.830ペソ(↓)
・【セブ短信】「石油元売り、給油所を増設」ほか
・ふたなしマンホール、MMDAが早期対応を要請

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月5日のマニラ新聞から
■ 路上禁煙講習
首都圏開発局、路上喫煙者をバスに誘導し健康被害を説明、自発的禁煙を促す
公共の場所で禁煙キャンペーンを進める首都圏開発局(MMDA)が路上喫煙者を大型バスに誘導し、喫煙による健康への影響や受動喫煙の被害を説明し、自発的禁煙を促すユニークな試みに取り組んでいる。

http://www.manila-shimbun.com/



7月5日のマニラ新聞から
■ 会計検査院調査
現政権発足後の2011年、比娯楽ゲーム公社が法定の入札手続き経ずに飲料水購入
■ 国家警察新疑惑
前政権下に結ばれた事業委託契約(総額11億ペソ)めぐる国家警察の新疑惑浮上
■ 観光開発汚職
基地転用開発庁のカサノバ総裁ら幹部8人が公務員倫理法違反容疑で告訴される
■ 超過予約規制
オーバーブッキングの罰則規定、航空会社の反発に配慮した形に内容を変更
■ 領有権問題
スアレス下院野党院内総務ら野党勢、米国への哨戒機による活動要請を支持
■ 田植え体験
マニラ日本人学校の小学部5年生が国際稲研究所で田植え、田起こしを体験
■ 休校判断
内務自治長官、今後は生徒や保護者も自ら情報収集し対応するべきと発言
■ 熱帯低気圧
ルソン島に上陸した熱帯低気圧、5日午前までに比領海を抜ける見通し
■ 株価指数
比証券取引所の株価指数は4日、一時5403.16まで上昇、過去最高値を記録
■ 宣教師射殺
ルソン地方パンパンガ州でオランダ人宣教師が武装した2人組に射殺された

http://www.manila-shimbun.com/



7月5日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 上場企業の純益が24%増
■ BDOが435億ペソ増資
■ ゴム産業の拡大目指す
■ ゼストエアー買収に3社興味
■ 韓国自動車大手に部品購入要請
■ 中国から比へ移転検討
■ 住宅着工数が減少
■ 比欧自由貿易交渉が再開へ

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西岡 ドネアへ対戦直談判「試合後に直接伝えたい」 (スポーツニッポン)

ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級名誉王者の西岡利晃(35=帝拳)がWBO同級王者ノニト・ドネア(29=フィリピン)との対戦実現のため自ら動く。西岡は3日、名誉王者授与式出席のため成田空港からメキシコへ出発した。
7日には米カリフォルニア州カーソンで、ドネアがIBF王者と対戦する世界同級王座統一戦を観戦する。「一番強い相手との頂上決戦」を望む西岡は「試合後の会見場か控室に行って(ドネアに)“次は俺とやろう”と直接伝えたい」と4階級制覇王者に直談判する意向を明かした。

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/07/04/kiji/K20120704003603170.html



<EMeye>フィリピン総合指数が連日の史上最高値更新、5400台に到達 (モーニングスター)

フィリピン証券取引所のフィリピン総合指数が4日、寄り付きから買い優勢で始まり一時5401.13まで上昇。連日の史上最高値更新となった。フィリピン総合指数は3日、5月4日に付けた史上最高値を更新し、終値ベースでも高値を更新している。
フィリピン総合指数は5月に史上最高値を付けた後、ギリシャ・スペイン情勢の悪化、米経済指標の鈍化を嫌気し一時5000を割り込んだ。ただ、底堅い成長が見込まれるフィリピン4−6月期GDP(国内総生産)、インフレの落ち着き、各国中銀による金融緩和策への期待から6月中旬以降は再度株式市場に資金が流入、株価上昇が続いていた。
フィリピン経済紙ビジネスワールドは3日付けでフィリピン証取のハンス・シカット最高経営責任者(CEO)による、「12年後半も楽観的にみている」とのコメントを紹介している。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=728688



フィリピン・ケソン市で豪雨被害 一部道路が冠水 (新華社通信ネットジャパン)

フィリピン紙の報道によると、連日の豪雨により、同国ケソン市の一部の道路が冠水、一部学校は臨時休校となった。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/299639/



ロペス、手の内隠す=WBC・Sフライ級 (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトル戦(8日、横浜文化体育館)でチャンピオンの佐藤洋太(協栄)に挑戦する同級1位のシルベスター・ロペス(フィリピン)が4日、都内の協栄ジムで練習を公開した。
6月17日に来日し調整を続けているロペスは、「世界一を目指している。絶対に勝つ」と王座奪取に自信。スパーリングを1ラウンドしただけで手の内を隠した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012070400872



フィリピン航空、5年間で新たに100機発注−日本の新規路線、増便に意欲 (トラベルビジョン)

フィリピン航空(PR)は、今後5年間で新機材100機を発注する計画だ。これは、先日PRの親会社にあたるPALホールディングスの株式のうち49%を取得した、サンミゲルによる投資に基づいたもの。エアバスやボーイングの短距離から長距離機用機材まで、幅広く購入する予定だ。PRマーケティング・サポート担当副社長のフェリックス・クルーズ氏は、フィリピン・ビジネスミッションで弊誌の取材に対し「新たな機材が入ってくることで、増便や、新規乗り入れ先も増やしていきたい」とし、日本を含むアジア、ヨーロッパ、北米、オーストラリア、中東、ロシア、インドへの路線拡大に意欲を示した。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=53990



フィリピンの楕円形濃厚プリン (ナショナル ジオグラフィック)

...さて、一般的な日本のプリンのように牛乳と全卵ではなく、コンデンスミルクとエバミルク、そして卵の黄身だけを使ったプリンであるレチェ・プランは、楕円形の型に入れて蒸し上げる。この型が、長軸が10数センチもあり随分大きい。最近では、一人前用の小さな型を使うことも多いそうだが、大きな型で作ってみんなで食べ分けるのが、伝統的なフィリピンスタイルなのだ。
セシルさんが小さい頃、お母さんが作ったプリンはどれも大型。探検時に店内にいたフィリピン人のお客さんも「そうそう。昔はみんな大きかったわ」とうなずく。...

http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120627/314019/index2.shtml



クラーク空港利用者54%増、54万人突破 (NNA News)

クラーク自由港にあるディオスダド・マカパガル国際空港(DMIA)を運営するクラーク国際空港公社(CIAC)は、今年上半期(1〜6月)の同空港の利用客数が前年同期比54%増の54万7,556人に達したことを明らかにした。5日付ビジネスミラーなどが伝えた。
同空港に乗り入れる格安航空(LCC)各社は今年、国際線と国内線で新規就航や増便を相次いで実施。今後もマレーシアのLCCエアアジアのフィリピン子会社エアアジア・フィリピンがクラークとマカオ、香港を結ぶ便を今月19日に就航するなど、この傾向は続く見通しだ。利用客数の大幅増加には、各社が就航や増便を進めたことが貢献したものとみられている。なお、6月15日時点の発着回数は4,749回と前年同期比で38%増加。国際線と国内線を合わせた1週間あたりの発着回数は300回を超える水準となった。

http://news.nna.jp/free/news/20120706php011A.html



NNA News Headline(07月06日)
・CPI上昇率、6月は2.8%:2カ月連続鈍化、石油価格下落で
・S&Pが比を格上げ、投資適格の1段階下に
・アヤラランド、ケソン市で大規模複合開発
・首都圏工業団地、最低価格102億ペソに設定
・サンミゲルフーズ、日本向け鶏肉出荷は前年並み
・PLDT、スービックでWiFiエリア拡大
・パソコン出荷台数、1〜3月は前期比25%増
・自動車部品業界、新開発計画の見直し要求
・主要港の貨物取扱量、1〜5月は5.5%増
・バス運行事業者、固定給導入の仮差し止め要求
・ビコール沖の油田開発、石油公社が断念
・BPO業界給与額、年間2,470億ペソに
・知財保護の国際登録、25日から受け付け
・株価が最高値を更新、「格上げ」好感
・タール湖の水上レストラン、環境省が撤去
・【アジア三面記事】見よう見まね、事業も犯罪も失敗

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月6日のマニラ新聞から
■ 格付け引き上げ
米各付け会社が外貨建て長期債格付けを引き上げ。政府の財政再建を評価
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、フィリピンの外貨建て長期債の格付けを「BB」から「BBプラス」に1段階引き上げた。「BBプラス」は、投資適格水準を示す「BBB」の1段階下だが、欧州の債務危機の影響で、世界的な投資機会が減る中で、対比投資が加速する、と期待される。

http://www.manila-shimbun.com/



7月6日のマニラ新聞から
■ 経済連携協定
日本大使館が第1陣帰国看護師を対象に就職説明会開催へ。参加企業募集
■ インフレ率
6月は前月比0.1ポイント減の2.8%。住宅・水道・燃料・光熱費など下がる
■ コメ自給率
2013年にコメの自給率100%を達成できると、大統領が楽観的見通し示す
■ 領事出張サービス
在比日本大使館が7日、マカティ市のマニラ日本人会事務所で出張サービスを実施
■ 比日友好月間
日本映画祭始がマンダルーヨン市のシャングリラモールで6日から始まる
■ 領有権問題
スカーボロ礁の艦船派遣問題で大統領、「問題長期化させている」と中国批判
■ 領有権問題
大統領が閣議招集も、議題は「機密」。西フィリピン海領有権問題を協議か
■ 領有権問題
南沙諸島などを管轄する「三沙市」設置宣言で、比外務省が中国大使呼び抗議
■ ASEAN会議
デルロサリオ外務長官は8日から始まるプノンペンでのASEAN閣僚会議に出席
■ 大量虐殺
被害者遺族が脅され国外脱出した事態受け、大統領が迅速な審理約束
■ EU追加支援
欧州連合(EU)が台風センドンの被災者に対し約2億ペソを追加支援
■ 天気回復へ
熱低がルソン地方の沖合で消滅したと気象庁が発表。天気は6日にも回復
■ ミ地方で地震
南ダバオ州サランガニ市沖でマグニチュード5・3の地震。被害報告なし

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フィリピンの格付けを「BBプラス」に引き上げ、見通しは安定的=S&P (ロイター)


米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、フィリピンの長期ソブリン信用格付けを「BB」から「BBプラス」に1段階引き上げた。これによりフィリピンの格付けは投資適格級を1段階下回る水準になる。
見通しは「安定的」。
S&Pは声明で「外貨建て格付けの引き上げは、政府の財政再建による債務状況の改善と金利負担低下に伴い、財政状況の脆弱さが徐々に緩和しているとの判断に基づいている」としている。
また「送金と拡大するサービス輸出セクターが引き続き、経常黒字を押し上げており、力強いフィリピンの対外ポジションも反映している」とした。
その上で、さらなる格上げには、所得水準の向上や歳入改革の維持が必要になると指摘した。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK816034020120704



6月のフィリピンCPIは前年比+2.8%に小幅低下、3カ月ぶり低水準 (ロイター)

フィリピンの6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年比2.8%と、過去3カ月で最低水準となった。アナリスト予想と一致した。前月の上昇率は2.9%だった。
発表を受け、フィリピン中央銀行が年内は金利を据え置くとの観測が高まりそうだ。
中銀のギニグンド副総裁も、今回のデータで当局の金融政策運営に一段の余地が生じたとの見解を示した。
変動の激しい食品とエネルギーを除いた6月のコアCPI上昇率は3.7%で、前月と変わらずだった。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK816062020120705



香川、マンU練習初日は欠席か (スポーツナビ)

マンチェスター・ユナイテッドは5日にシーズン前に練習を開始するが、新加入のMF香川真司はまだ参加できないようだ。現在、労働許可証がフィリピンで止まっているという。
この日本代表MFは労働許可証取得を許可されたが、必要書類は現在、マニラにあるという。ただしクラブは、この問題が24時間以内に解決されると考えている。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/headlines/20120705-00000018-goal-socc.html

なんでマニラ?



WBC会長 西岡のドネア戦実現に協力を約束 (スポーツニッポン)

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級名誉チャンピオン、西岡利晃(帝拳)が希望する世界ボクシング機構(WBO)同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)との対戦について、WBCのホセ・スライマン会長が4日、実現に協力することを約束した。
帝拳ジムによると、同日にメキシコ市で開かれた名誉ベルトの授与式に出席した西岡から、書面で要望を伝えられた同会長が回答した。
ドネアは7日に世界戦を控えている。同会長はドネアが7日から90日以内に西岡との対戦を受けない場合、WBC正規王者アブネル・マレス(メキシコ)に西岡との対戦を義務付ける方針も示した。

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2012/07/05/kiji/K20120705003614880.html



比“領有権侵害”と中国に抗議 (NHK)

中国がフィリピンと領有権を争っている南シナ海の島々の行政単位を「市」に格上げしたと発表したことに対し、フィリピン政府は、「われわれの領有権を侵害する行為だ」として中国に厳重に抗議しました。
中国政府は、先月下旬、フィリピンなどと領有権を争う南シナ海の南沙諸島や西沙諸島などに関して、これまで別々の行政単位としてきたのを合併し、新たに「三沙市」として格上げすると発表し、主権を強化する動きを進めています。これに対して、フィリピン外務省は、5日声明を出し、中国の動きは南沙諸島などにおけるフィリピンの領有権を侵害するもので、南シナ海問題の平和的な解決をめざすとしたASEAN=東南アジア諸国連合と中国の合意にも反するとして、マニラ駐在の中国大使を呼んで厳重に抗議したことを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120705/k10013372821000.html



5月失業率は26%、3月から改善=民間調査 (NNA News)

民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)はこのほど、今年5月の失業率は26.6%だったと発表した。政府の公式発表に比べ、なお高水準にあるものの、過去最悪だった3月の34.4%から大幅に改善した。ビジネスワールドが伝えた。
同失業率は、SWSが同月24〜27日に18歳以上の1,200人を対象に実施した聞き取り調査に基づいて算出されたもの。政府公式統計(4月)の6.9%と大きな開きがある。
同調査によると、失業していると答えた26.6%の内訳は、11%が失職、10%が自主退職、5%が1度も就職していない人だった。年齢別では25〜34歳の失業率が31.2%と最高だったが、3月の45.4%を大きく下回った。
求人が今後増えないと予想した人は31%で、3月の33%から低下した。

http://news.nna.jp/free/news/20120709php001A.html



NNA News Headline(07月07日)\
・対比FDI、昨年は2.8%減=UNCTAD
・鉱業フィレックスの出荷額、価格下落で16%減
・シーエア、31日にマニラ〜セブ便の運航開始
・6日為替:$1=41.790ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月7日のマニラ新聞から
■ ロンドン五輪
日本在住の日本育ちの柔道選手がロンドン五輪の比100キロ超級代表に選ばれ出場する
日本育ちでフィリピン国籍を持つ柔道選手の保科知彦さん(24)=群馬県桐生市、私立樹徳高校常勤講師=がロンドン五輪の男子100キロ超級の比代表に選ばれた。世界選手権大会やアジア競技大会など国際大会での獲得ポイントが国際柔道連盟から認められ、大陸出場枠にリストアップされた。比柔道選手の出場はバルセロナ五輪以来、20年ぶり。「二つの祖国」の声援を背に、活躍が期待される保科さんに大会への抱負などを聞いた。

http://www.manila-shimbun.com/



7月7日のマニラ新聞から
■ 鉱山会社襲撃
南アグサン州で新人民軍とみられる武装集団が鉱山会社を襲撃し3人を拉致
■ 次期最高裁長官
行政処分歴などを理由にマニラ地裁判事ら2人が失格。1次選考対象は22人に
■ 次期最高裁長官
最高裁大法廷が、大統領の最高裁長官任命権を認める判決を言い渡した
■ 領有権問題
詳細が公表されなかった5日の閣議は、アキノ大統領自身が「機密扱い」決定
■ 領有権問題
デルロサリオ外務長官、東南アジア諸国連合地域フォーラムで領有権問題を協議へ
■ 軍事予算増加
空軍65周年記念式典で国防長官は空軍の軍事予算増加を訴えた
■ 七夕イベント
全日空がマニラ空港第3ターミナルなどで七夕イベント開く。乗客らが短冊に願い書く
■ 車両窃盗・強盗
2012年上半期の首都圏とその近郊州の車両盗、前年同期比26%減の536件と減少
■ 盗犯3人射殺
首都圏ケソン市で強盗犯と警官が交戦し、強盗犯5人のうち、3人が射殺された
■ 列車事故
ルソン地方南カマリネス州で男性2人が国鉄の列車にはねられ死亡。線路で居眠りか
■ 渡航自粛
カンボジアで原因不明の病気が発症したことをうけ、厚生省が渡航自粛呼び掛け

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JAXA、衛星技術を発展途上国の洪水対策に活用 (レスポンス)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、アジア発展途上国における衛星技術活用促進の一環として、アジア開発銀行(ADB)との協力プロジェクト、およびユネスコとの協力プロジェクトを実施すると発表した。
プロジェクトでは、バングラデシュ、ベトナム、フィリピン、パキスタンにおける洪水対策を改善するため、熱帯降雨観測衛星「TRMM」を利用して河川上流の雨量を取得する。
また、陸域観測技術衛星「だいち」の観測データを用いて、雨が河川へ流れ込む経路や、河川からの氾濫水が流れる経路を把握するための地表の標高情報を作成する。
今回の協力プロジェクトにおいて、JAXAは、ADBおよびユネスコの現地での活動に対する技術支援や、雨量データの無償提供、「だいち」による地表の標高情報の作成(受託)を行う。

http://response.jp/article/2012/07/06/177427.html



モルガンS:最高値更新のフィリピン株、政府投資で一段高も (ブルームバーグ)

モルガン・スタンレーのアジア・新興市場担当チーフストラテジスト、ジョナサン・ガーナー氏は、アジア株で最も割高感が強いフィリピン株が今年、さらに25%上昇する可能性があると予想した。
フィリピン政府が財政赤字縮小を目指しつつ歳出拡大を進める中で、フィリピン総合指数は今年23%上昇し、今月5日に最高値を更新。世界の株価指数で上昇率5位となっている。予想株価収益率(PER)は16.5倍と、アジア太平洋地域15市場で最高。MSCI新興市場指数に対するプレミアムは2006年11月以降で最大に迫りつつある。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M6Q4676JIJVW01.html



アジア通貨動向(6日)=総じて下落、米雇用統計控え利益確定売り (ロイター)

...フィリピンペソは、今週に入って対米ドルで0.8%上げており、オフショアからの資金流入が寄与している。ペソへのロングポジションは過去2週間で4倍に積み上がっており、2月以来の高水準となっている。..

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK816275220120706



佐藤と挑戦者、異常なし=WBC・Sフライ級 (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ(8日、横浜文化体育館)で初防衛を懸けるチャンピオンの佐藤洋太(協栄)と、挑戦者で同級1位のシルベスター・ロペス(フィリピン)が6日、東京都内で予備検診を受け、ともに異常なしと診断された。
佐藤は身長で6センチ、リーチで3センチ上回り「身長差を生かせればいい」と話した。減量も順調で、既にリミットの52.1キロをクリアしているという。挑戦者について「意外といい人そう。(リング上で)だましてやろうと思う」とにやり。これに対しロペスは「佐藤がトリッキーな駆け引きをするのは分かっている」と受け流した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012070600742



フィリピン・マニラの大型カジノ建設で大富豪が協力、800億円投資 (モーニングスター)

マカオのカジノ経営会社メルコ・クラウン・エンターテインメントとフィリピンの同業ベルコープは5日、フィリピンの首都マニラに10億ドル(約800億円)の大型カジノを建設することで覚書を結んだ。2カ月以内に正式に合意する見通し。いずれも大富豪が経営する会社として知られており、成長が見込まれるマニラのカジノ市場への投資で大物が手を組んだ格好だ。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=731525



輸入急増のバナナ値下がり 中比の領有権争い余波で (日本経済新聞)

国内で消費量が最も多い果実、バナナが値下がりしている。南シナ海での領有権争いが起きるなか中国がフィリピン産バナナの検疫を強化した影響が日本にも及んでいる。中国向け輸出が減ったフィリピンは最大の輸出先である日本への供給を増やしている。中国の実質的な輸入制限は依然続いている。バナナの国内の安値は長期化しそうだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ0502A_V00C12A7QM8000/



多文化時代の共存法を学ぶ…アイリン・パクさんの比童話授業 -韓国- (東亜日報)

人も国も、知れば身近になる。国立子供民俗博物館で「多文化クロミ」授業を行う結婚移住女性のアイリン・パクさん(39・フィリピン)が伝える多文化時代の共存の秘訣だ。
「多文化クロミ」授業は、ベトナム、モンゴル、フィリピンの衣装や料理、交通手段など、各国の文化を学ぶ時間だ。韓国文化と比較しながら、他文化に対する理解を深める授業だ。パクさんは今年3月から毎週水曜日、故国のフィリピンを紹介する授業を受け持っている。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=040000&biid=2012070608208



ルソン島の子見守り20年 「若草海外育英資金」が里親活動 (山梨日日新聞)

南アルプス市若草地区を拠点に活動する「若草海外育英資金」(今村大秀理事長)は20年以上にわたり、フィリピン・ルソン島の子どもたちの里親として活動を続けている。現地の子どもたちの自立支援につながっていて、現地を訪問したり、感謝の言葉をつづった手紙が届いたりするなど交流も深めている。
活動は1989年に開始。以前理事長を務めていた今村文匡さん(95)が戦跡巡拝にフィリピンを訪れた際、現地の小学校に招かれたことがきっかけだった。小学校の校長からストリートチルドレン時代に日本の将校から金銭面の支援を受けた話を聞き、「太平洋戦争で多くの死傷者を出してしまったフィリピンのために何かしたい」(今村文匡さん)と里親への思いが膨らんだという。
現在は、フィリピン・ルソン島のバヨンボン周辺に住む小学生から高校生までの約100人を支援。家庭環境などで満足に学校に通えない子どもを対象に、現地の元小学校教諭の女性や地域ボランティアの協力を得て、各家庭に月2千円程度の支援を続ける。子どもたちからは「ノートや鉛筆を買いました。ありがとうございました」といった手紙が届く。活動は若草地区の13人で始まり、98年には県内各地から303人が参加。現在も約100人が活動する。
これまでに、会費を活用してバヨンボンに図書館を開設。勉強室を併設し、子どもたちの学力向上に役立っているという。養豚場の整備なども行っている。
年1回は里子を訪問し、交流を深める。今村理事長は「里子の中には海外で働くなど立派になっている子どもがたくさんいる。子どもたちの成長を励みにして支援を続けたい」と話している。若草海外育英資金は、里親の希望者を募集している。問い合わせは事務局五味正弘さん、電話055(282)3178。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/07/07/11.html



佐藤は1回でパス=WBC・Sフライ級 (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ(8日、横浜文化体育館)の計量と調印式が7日、東京都内で行われ、チャンピオンの佐藤洋太(協栄)はリミットの52.1キロで1回でパスした。一方、挑戦者のシルベスター・ロペス(フィリピン)は、1度目の計量で100グラムオーバーし、3度目に52.1キロでクリアした。
初防衛戦を迎える佐藤は「ロペスは本物で強い選手。そういう選手に勝って世界一を証明する」と話した。減量に苦しんだロペスは少し疲れた様子だったが、「フィリピンにベルトを持って帰る」と自信を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012070700220



中比「最大限」の自制を要請 ARF議長声明案 (47NEWS)

カンボジアの首都プノンペンで12日に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議の議長声明案が7日、判明した。南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)をめぐり先鋭化する中国とフィリピンの領有権争いで、関係国に「最大限の自制」を要請、問題の平和的解決を促している。
クリントン米国務長官や中国の楊潔チ外相が出席するARF閣僚会議では、南シナ海問題が主要議題となる見通し。2020年までに米海軍艦船の約6割をアジア太平洋地域に集中させるなどアジア重視の方針を打ち出す米国が中国の海洋進出をけん制し、対立する可能性がある。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012070701001858.html



シーエア、31日にマニラ〜セブ便の運航開始 (NNA News)

地場格安航空会社(LCC)サウスイースト・エイジアン・エアライン(シーエア)はこのほど、今月31日にマニラ〜セブ便の運航を開始すると発表した。
運航スケジュールは、毎日3便。マニラ発セブ行きは、◇午前5時30分発、同6時45分着◇午後1時発、同2時15分着◇午後6時30分発、同7時45分着。セブ発マニラ行きは、◇午前7時15分発、同8時30分着◇午後2時55分発、同4時10分着◇午後8時15分発、同9時30分着――となっている。同路線では、144席の客席を備えたエアバス「A319」を使用する。片道運賃は619ペソ(約1,180円)〜。
シーエアは、マニラ〜セブ便に加え、8月にマニラとタクロバン、イロイロ、プエルトプリンセサ、カリボ(ボラカイ)、ダバオ、バコロドを結ぶ便の運航開始を予定している。

http://news.nna.jp/free/news/20120709php007A.html



NNA News Headline(07月09日)
・洪水対策に日本の衛星技術:JAXAとADB、比など対象に
・災害軽減プロジェクト始動、気象情報を逐次開示
・仏ラファージュ、米AESから電力購入
・マランパヤ生産施設、ケッペル造船所で建造
・鉱業フィレックスの出荷額、価格下落で16%減
・高速道の電子カード、料金統制委が統一要請
・欧州海事安全庁、比人船員の乗船禁止を見送り
・PLDT格付け、S&Pが投資適格に引上げ
・6月末の外貨準備763億ドル、2カ月ぶり増加
・対比FDI、昨年は2.8%減=UNCTAD
・5月失業率は26%、3月から改善=民間調査
・対立海域、漁船引き揚げ 中国監視船は残る
・カンボジアで呼吸器疾患、空港の監視体制を強化
・6日為替:$1=41.790ペソ(↓)
・エドサ通りに聖水、神父が事故防止の祈り

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月9日のマニラ新聞から
■ 児童労働調査
子供の約1割、299万人が危険で有害な労働に従事。過去10年間で実態悪化
フィリピン政府と国際労働機関(ILO)はこのほど、2011年に合同実施した児童労働の調査結果を公表した。子供(5〜17歳、約2902万人)の5人に1人に当たる549万人が労働に従事し、うち299万人が危険で有害な「最悪の労働環境」にあると推計した。調査結果を受け、労働雇用省は6月下旬、これら「最悪の児童労働」を16年までに根絶するキャンペーンをスタートさせたが、危険労働に従事する子供の割合は過去10年間で8・2%(01年)から10・3%(11年)へ悪化しており、目標達成は容易ではない。

http://www.manila-shimbun.com/



7月9日のマニラ新聞から
■ インフラ支出
予算管理省は官民連携2事業や道路整備事業の土地収用予算24億ペソの支出承認
■ 米偵察機
米偵察機がフィリピンで武装勢力を爆撃したという米有力紙の報道を国軍が否定
■ 次期上院選
再選を目指す元海軍大尉のトリリャネス議員、ビリヤール議員の国民党入り
■ 投資適格水準
比国債格付け引き上げを受け英投資銀行が1年半後に比は投資適格水準にと報告
■ ボラカイが1位
米旅行雑誌の読者人気投票で世界のベストアイランド部門でボラカイがトップに
■ 事故で2人死亡
首都圏マンダルーヨン市のエドサ通りで車3台の関係する事故があり、2人死亡
■ 約束を果たせ
政権発足2年
■ 正義を渇望する
大量虐殺公判
■ 変わるバナナ産業、農家の自立が始動
野沢勝美(亜細亜大学嘱託研究員)

http://www.manila-shimbun.com/



7月9日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 従業員数を4倍に
■ 12年中に900店舗に拡大
■ PC販売が25%増
■ 乗り放題プロモ実施
■ BPO大手がダバオ進出
■ ホテル建設でカジノ王と合意
■ 巨大商業地区を開発
■ 純益が増加

http://www.manila-shimbun.com/



比国の貝斧は5000〜8000年前 -沖縄- (宮古毎日新聞)

フィリピン国立博物館考古学部門のパメラ・フェイロナ研究員が7日、市総合博物館で講演し、フィリピンにおける考古学の成果を紹介した。
フィリピンで6万7000年前の人骨や5000〜8000年前の貝斧、10世紀ごろに造られた25人乗り程度の木造船などが発見されたなど、いにしえのロマンを語った。
人骨は沖縄最古の山下洞人(3万2000人前)より3万5000年、貝斧は沖縄の2000〜2500年前より、かなり古い。10世紀の木造船の遺物は、中国や東南アジアとの貿易が盛んだったことをうかがわせるという。
貝斧に関する質問に、フェイロナさんは「フィリピンと沖縄の形はほぼ同じ。ただ、作り方が一緒かどうか、今後研究する必要がある」と述べた。バロボックで発見された貝斧が8000年前の物であることから、「人が南から北に移動した可能性もある」との考えを示した。

http://www.miyakomainichi.com/2012/07/36751/



WBC、佐藤が判定で初防衛 スーパーフライ級 (47NEWS)


世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は8日、横浜文化体育館で行われ、チャンピオンの佐藤洋太(協栄)が挑戦者で同級1位のシルベスター・ロペス(フィリピン)を3―0の判定で下し、初防衛に成功した。
28歳の佐藤は序盤から軽やかなフットワークでうまく距離を保った。ダウンこそ奪えなかったが、左右のパンチを当てて着実にポイントを稼いだ。戦績は28戦25勝(12KO)2敗1分け。日本のジムに所属する男子の現役世界王者は7人のまま。世界初挑戦だったロペスは、24戦19勝(15KO)4敗1分けとなった。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012070801001262.html



ウナギ稚魚200万匹の密輸摘発=香港向けか−フィリピンの空港 (時事通信)

フィリピンのマニラ国際空港で8日、香港のレストラン向けとみられる約200万匹のウナギの稚魚の密輸が摘発された。水産検疫担当者によると、稚魚は水の入ったビニール袋に入れられ、46個の箱に隠されていた。
フィリピンでは5月、ウナギの稚魚が徐々に減少しているとの調査結果を受け、稚魚の輸出を禁止。検疫担当者は「(稚魚は)香港行き航空機に積まれる予定だった」と述べた。「香港で育て、成長した段階でレストラン向けに提供する算段」だったのではないかとみて、犯人の特定を急いでいる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012070800127



ボラカイ島、世界の島の人気調査で1位に (NNA News)

観光地として知られるアクラン州のボラカイ島が、米旅行雑誌「トラベル+レジャー」が実施した世界の島の人気調査で首位を獲得した。
「世界の島10選」と称した同調査では、同誌の読者による評価を基に、世界の島々をランク付け。ボラカイ島は100点満点中93.10点となり、前年の4位から首位に上昇した。マニラブレティンによると、ボラカイ島にはリゾート施設が350軒以上あり、客室総数は2,000室以上に上るという。
以下、◇インドネシアのバリ島―90.41点◇エクアドルのガラパゴス諸島―89.55点◇米国のマウイ島―89.53点◇豪州のグレートバリアリーフ―89.28点◇ギリシャのサントリーニ島―89.20点◇米国のカウアイ島―89.09点◇米国のハワイ島―87.95点◇イタリアのシチリア島―87.87点◇カナダのバンクーバー島―87.48点――が続いた。

http://news.nna.jp/free/news/20120710php015A.html



NNA News Headline(07月10日)
・国内最大級の国際線ターミナル:クラーク空港公社、建設を計画
・上期の二輪販売、11%減の33.6万台
・農業用品カラタ、イスラエルの支援で作物生産
・メラルコ、昨年損失分の料金転嫁を申請
・スマート、ボニファシオの事業独占訴訟で敗訴
・民放GMA、9月からマレーシアで放映開始
・中銀の特別預金口座、外国資金を締め出し
・来年度予算案、引き続き社会福祉に重点
・PEZAの投資認可額、前年比16%増
・今年の輸出伸び率目標、10%に据え置き
・道路整備に24億ペソ、予算省が追加拠出
・中小スーパー団体、経営環境の悪化を訴え
・南シナ海、集中討議 ASEAN外相会議
・9日為替:$1=41.945ペソ(↓)
・香港向けシラスウナギ、マニラ空港で押収

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月10日のマニラ新聞から
■ 和平交渉
モロ・イスラム解放戦線のムラド議長、「和平合意を左右する局面にある」
イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のアルハジ・ムラド議長は9日、難航状態が続いているフィリピン政府との和平交渉について、アキノ現政権発足以降「ほとんど進展がなかった」と苦言を呈し、MILFが提案している統治権や資源開発権の移譲を伴う「サブステート(小国家)」創設に応じるよう比政府にあらためて呼び掛けた。

http://www.manila-shimbun.com/



7月10日のマニラ新聞から
■ 有権者再登録
13年5月の次期統一選へ向け、イスラム教徒自治区で有権者再登録がスタート
■ 鉱山規制
新大統領令、パラワン島など78の観光開発区域で新たな鉱山権の発行を認めず
■ 2013年政府予算案
資本支出が前年比15%増となる一方で、財政赤字の対GDP比率は2.0%へ圧縮
■ 新車調達
司法省、3月以降に検事用新車など30台を購入。「証人保護より新車優先」の声も
■ コメ自給率
アルカラ農務長官、コメ自給率向上に向け、農家や自治体に協力呼び掛け
■ 栄養法案提出
国産野菜・果物利用し、貧困層の栄養状況改善する食料配給事業を提案
■ 外国人狙う強盗か
パサイ署は、同署所属の警官2人が強盗犯の可能性があるとみて捜査中
■ 警官配置転換
首都圏警察の警官2人が違法賭博運営者から現金を徴収したとして配置転換
■ 比日友好月間
写楽をテーマにした現代アート展が、10日からアヤラ美術館で始まる

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行動規範、9月に初回協議 南シナ海でASEAN中国 (MSN産経ニュース)

東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国は8日、カンボジアの首都プノンペンで、南シナ海の「行動規範」の策定をめぐり、高級事務レベルによる非公式会合を開き、9月に規範づくりの最初の公式協議をプノンペンで開くことで合意した。ASEAN外交筋が明らかにした。
南シナ海では、中国と、フィリピンやベトナムとの領有権をめぐる対立が深まっている。法的拘束力のあるルールづくりを目指してきたASEANにとって、ようやく中国との交渉が始まることになる。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120708/chn12070819550004-n1.htm



米太平洋軍主催の医療・文化活動「PP12」フィリピンでの様子 (朝雲新聞社)

陸海空3自衛隊の混成医療支援チームなどが参加して東南アジアで行われている米太平洋軍主催の医療・文化活動「パシフィック・パートナーシップ2012(PP12)」(6月18日〜7月24日)は、最初の開催地フィリピンでの活動が7月1日、終了した。参加部隊はベトナムに移動し、7月10日から24日までヴィン市近郊で活動する。
3自から参加しているのは、海自1輸隊司令の山田勝規1佐を派遣統合任務部隊指揮官に、輸送艦「おおすみ」(8900トン、艦長・村田耕一2佐以下約140人)と陸海空自衛隊の混成医療チーム約50人。
フィリピンでは期間中、医療活動のほか、スポーツ交歓も行い、1輸隊司令部と「おおすみ」乗員、米軍から計約70人が参加して、現地の子供や若者たちと混成チームを編成し、バレーボールやサッカー、野球などを楽しんだ。

http://www.asagumo-news.com/news/201207/120705/12070512.html



SEエア、7月末からマニラ発着のフィリピン国内線を開設へ-計7路線 (FlyTeam)

フィリピン格安航空会社(LCC)のサウス・イースト・アジアン・エアラインズ(SEエア)は2012年7月31日から、フィリピン国内線7路線を順次、開設します。就航する路線はいずれもマニラ発着で、7月31日のセブ線、8月1日のタクロバン線、8月2日のイロイロ線、8月3日のプエルト・プリンセサ線、8月4日のカリボ線、8月18日のダバオ線、8月20日のバコロド線です。

http://flyteam.jp/news/article/11415



貧困地区住民に医療検診を無償提供、ギネス認定目指す (AFPBB News)

フィリピンの首都マニラ(Manila)で7日、貧困地区の住民を対象に無料の医療検診が行われた。主催した同市の教会は、「8時間で行われた世界最多の血圧検査と血糖値検査」と「24時間で行われた世界最多の歯科健診」のギネス世界記録(Guinness World Record)認定を目標に掲げていた。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2888617/9226235?ctm_campaign=txt_topics



アジア通貨動向(9日)=総じて軟調、フィリピンペソは中銀の投機抑制策 ... (ロイター)

9日のアジア通貨市場ではフィリピンペソが下落。中央銀行が、投機的資金の流入によるペソの大幅上昇抑制に向けた措置を講じたことが背景。世界経済が減速するなか、その他の通貨も軟調となっている。
ただ、ディーラーやアナリストはアジア通貨の見通しについて依然として強気な見方を示している。
フィリピン中銀は7日、1兆7000億ペソ(406億6000万ドル)の資金を取り込んでいる短期特別預金に関する規則を厳格化したことを明らかにした。
フィリピンペソは朝方の国内取引で、インターバンク筋の売りを背景に対ドルで0.5%下落した。ただ、下げ幅はインドルピーINR=D2やインドネシアルピアよりも小さい。

http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPTK818429720120709



シケン、フィリピン工場増設 人工歯生産能力1.5倍 (日本経済新聞)

入れ歯など歯科技工物の製造を手掛けるシケン(徳島県小松島市)は来年6月をめどに入れ歯の人工歯を生産するフィリピン工場を増設する。5000万円を投じて、生産能力を1.5倍に引き上げる。同社グループは国内、韓国に続き、このほど台湾でも人工歯の販売を始めており、工場増設により国内外で人工歯を拡販する。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO43546680Z00C12A7LA0000/



ASEAN 紛争回避の仕組み合意 (NHK)

ASEAN=東南アジア諸国連合は、カンボジアで外相会議を開き、東南アジアの一部の国々と中国が対立している南シナ海の島々の領有権問題で、平和的な解決に向けた法的拘束力を持つルールに紛争回避のための仕組みを作る方針などを盛り込むことで合意しました。

ASEANの外相などが出席する一連の会議が、9日からカンボジアの首都プノンペンで始まりました。
開会式で演説した議長国カンボジアのフン・セン首相は、フィリピンやベトナムなど東南アジアの一部の国々と中国との間で対立が深まっている南シナ海の島々の領有権を巡る問題について、平和的に解決するための法的拘束力を持つルールとなる「行動規範」の策定を急ぐよう呼びかけました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120709/k10013452801000.html



ハーゲンダッツ販社、8月末に全店舗を閉店 (NNA News)

米食品大手ゼネラル・ミルズ・フーズはこのほど、8月末にフィリピン国内で「ハーゲンダッツ」ブランドのアイスクリームのフランチャイズ事業を打ち切ると発表した。経営難を受けた措置で、小売り店を通じた販売も在庫がなくなり次第、終了する予定という。10日付ビジネスワールドが伝えた。
ゼネラル・ミルズ・フーズ傘下で、同ブランドのアイスクリームのフランチャイズ事業と販売を手掛けるHDマーケティング・アンド・ディストリビューション・フィリピンは、6月30日にマニラ首都圏パサイ市の商業施設「モール・オブ・アジア」とマニラ市の「ロビンソンズ・プレース」の店舗を閉店。8月31日には、マンダルヨン市の「シャングリラ・プラザ」、ケソン市の「イーストウッド・モール」の店舗も閉店する。
ゼネラル・ミルズ・フーズは、フランチャイズ事業と販売の打ち切りを決定した理由について、「フィリピン国内で事業を開始して以来、12年にわたり経営難が続いていたため」と説明している。

http://news.nna.jp/free/news/20120711php007A.html



NNA News Headline(07月11日)
・5月輸出、20%増の49億ドル:電子不振も20カ月ぶり高水準
・16年に8.5%成長、開発予算調整委が目標設定
・6月新車販売(速報)、25%増の1.4万台
・メラルコ、7月の電気料金値上げを発表
・エネルギー省、太陽光発電照明システムを調達へ
・石油フェニックス、海運チェルシーを買収
・アメックス銀など外銀5行、比事業所を閉鎖
・短期国債入札、1年物は利回り高騰で部分成立
・バタンガス港、1年限定で港湾使用料を半額に
・医薬品の値上げ率は最大で355%=PIDS
・鉱業関連の大統領令、法律整合性維持を明記
・石油元売り、3カ月ぶり値上げ
・NEDA副長官にUP准教授、大統領が任命
・神戸製鋼、インド鉄鋼公社との提携に正式調印
・10日為替:$1=41.860ペソ(↑)
・エドサ通りの渋滞悪化、バスの通行規制で

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月11日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
大統領顧問、三権と自治体など政府全体で和平合意を目指す考え示す
イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)と比政府の和平交渉について、デレス大統領顧問(和平問題担当)は、ミンダナオ地方マギンダナオ州のMILF拠点でこのほど行われた総会で演説し、行政と立法、司法の三権と地方自治体などの連携による国全体で和平合意に取り組む姿勢を強調した。和平プロセス大統領顧問室が10日、明らかにした。

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7月11日のマニラ新聞から
■ 収監者脱走
拘置施設から元MILF構成員含む11人が脱走。収監者1人が合い鍵所持
■ 睡眠薬強盗
マニラ市で日本人男性が睡眠薬強盗の被害に遭い、総額12万円相当を奪われる
■ 政党連携
13年5月の次期統一選で政権与党自由党とビリヤール上院議員の国民党が連携へ
■ 鉱山開発
新大統領令受け財界団体、新規開発凍結措置の年内解除や禁止区域の明示促す
■ 待遇改善差し止め
最高裁がバス運転手らの待遇改善を規定した労働雇用省令施行を差し止める
■ 駐車場で窃盗
首都圏マカティ市アヤラセンターの立体駐車場で、日本人男性が窃盗被害
■ ホテルで窃盗
マニラ市のホテルで、日本人男性が旅券や航空券の入ったかばんを盗まれる
■ ホテルで窃盗
マカティ市Pブルゴス通りのホテルにある飲食店で、韓国人が窃盗被害
■ 喜劇王死去
フィリピンの喜劇王、俳優ロドルフォ・キソンさんが死去。83歳

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玄葉外相 ASEAN会議に出席へ (NHK)

玄葉外務大臣は、11日からASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議に出席し、東南アジアの一部の国々と中国が対立している南シナ海の領有権問題などを巡って、意見を交わすことにしています。
玄葉外務大臣は、カンボジアの首都プノンペンで開かれている、ASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議に出席するため、10日夜、日本を出発する予定です。
一連の会議では、フィリピンやベトナムなど、東南アジアの一部の国々と中国との間で対立が深まっている、南シナ海の島々の領有権問題が最大の焦点となっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120710/k10013464761000.html



フィリピンNO.1ブランド、流行に敏感なトレンドセッターを狙う“エッジのききまくった”整髪剤のプリント広告 (AdverTimes)

Case:Gecko
若者に大人気のフィリピンNO.1のファッションブランド「Bench」から新しく発売される男性用整髪剤「Bench Fix」のプリント広告。
この整髪剤は、ポマードやワックス、ジェルなど髪を整えるための8種類もの原料を混合してできていて、これにより誰でも簡単にプロ仕様のスタイリングができるとともに、一度整髪した髪形をがっちりと固めることができる点が大きなウリ。主にファッションに敏感な若者向けに開発された商品。
そんな商品の魅力を表現するために、男性の髪の毛で『クモ』と『ヤモリ』の姿を描くというクリエイティブを採用。

http://www.advertimes.com/adobata/article/8455/blogtimes.jp/blog/2012/07/18680.html/



1カ月間、6カ月間ともにトルコ株式ファンドが上位―6月の月間・半年リターンランク (モーニングスター)

...過去6カ月間のトータルリターン上位では、フィリピンの上場株式などを主要投資対象とする「フィリピン株ファンド」 <2010052805> が28.36%の上昇で第1位。続いて第2位が「損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式」 <2006053105> で26.55%の上昇、第3位が「(オーロラ2) トルコ投資F」 <1996091201> で26.53%の上昇となった。フィリピンは堅調な経済成長に加え、国債の格付け見通し引き上げなどから、新興国の中でも上昇が目立った。トルコは経済収支改善に加え、大手格付け会社による格上げ、トルコリラ高などが影響し、1月と6月に大きく上昇した。...

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=732718



内山、5度目の防衛に自信=WBA・Sフェザー級 (時事通信)

世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)が10日、都内の所属ジムでマイケル・ファレナス(フィリピン)とのタイトル戦(16日、埼玉・春日部市総合体育館)に向けた練習を公開した。5度目の防衛へ、「順調にきている。やってきたことを出せば間違いなく勝てる」と自信を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012071000693



フィリピンの棚田群、危機遺産2012 (ナショナルジオグラフィック)

フィリピン北部ルソン島、青々とした棚田に囲まれたイフガオ州のバタッド村。1995年、ユネスコの世界遺産に登録された「コルディリェーラの棚田群」の1つである。
5カ所に広がる棚田群は、浸食被害や観光の影響、後継者不足による耕作放棄地の増加、水利システムの停止などのため、2001年に「危機遺産」リストへ追加された。しかし2012年、同国の環境保護対策や国内外の支援、保全技術の開発などが実を結び、リストからの削除が決定した。
イフガオ州の村々の棚田は、少数民族イフガオ族が営々と守り続けてきた。「2000年前から何代にもわたって受け継がれるイフガオの棚田は、近代化がもたらした課題や障害を乗り越え、古代文明の歴史を今に伝えている」とユネスコは説明する。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012071003&expand&source=gnews



大使館からのお知らせ -カンボジアにおける原因不明の小児死亡例- (在フィリピン日本国大使館)

*本お知らせにつきましては,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有されると共に,お知り合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

既に報道等でご承知のとおり,カンボジアにおいては,本年4月頃から,生後3ヶ月から11才まで(主に3歳以下)の小児が原因不明の疾患で死亡する例が見られています。カンボジア保健省は,WHO(世界保健機関)との共同調査を進めていますが,現時点で,原因等詳細については明らかになっておらず,患者数及び死亡者数も報道によって異なっています。

こうした中,在カンボジア日本国大使館では,今回の事態を受けて,カンボジア在留邦人向けにお知らせ
http://www.kh.emb-japan.go.jp/pressrelease/2012/7/20120705-j.pdf )を発出し,注意を呼びかけております。

つきましては,休暇等でカンボジアを訪問される方におかれては,同大使館ホームページやWHOホームページを参考にしながら正確な情報を収集することをお勧めします。
在カンボジア日本国大使館: http://www.kh.emb-japan.go.jp/
WHO: http://www.who.int/csr/don/2012_07_06a/en/index.html

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/071112.htm



「送金事業で質店が中心的役割」=中銀副総裁 (NNA News)

国内の送金事業において、質店が重要な役割を担っている――フィリピン中央銀行のエスペニリヤ副総裁は9日、このような見解を示した。マラヤなどが伝えた。
エスペニリヤ副総裁が中銀の調査結果を基に説明したところによると、調査対象者のうち、「過去1年間に質店の送金や各種料金の支払いサービスを利用した」と答えた人は全体の72%に上ったという。
同副総裁は、質店を通じた送金事業が主流となっている理由について、全国各地に支店があるためと分析。中銀のデータによると、送金などの金融サービスを提供する質店は、昨年末時点で1万5,600店に上り、銀行の9,050店を大幅に上回った。また、国内の1,634市町のうち、銀行がない市町は37%に当たる610市町に上っているのに対して、質店は全国の広範囲にあることが利用拡大につながっているようだ。

http://news.nna.jp/free/news/20120712php010A.html



NNA News Headline(07月12日)
・義歯製造シケン、セブ工場拡張:来年6月に年産能力1.5倍へ
・仏ラファージュ、トランスアジアからも電力供給
・メラルコ、電気自動車の充電施設を年内設置
・フィルウェブ、ePLDT株27%取得
・グローブ、次世代通信網整備の3割を完了
・不動産ピカール、10年で600億ペソ投入
・豪オセアナの金銅鉱、蘭系商社に出荷
・外食ジョリビー、キャッシュレスサービス導入
・証券市場が活況、上期出来高は43%増
・外国直接投資、4月は1,300万ドルの流出
・マニラ港の新貨物施設、港湾庁が計画棚上げ
・バス乗務員の固定給導入、最高裁が差し止め
・南シナ海規範で意見交換 中ASEAN外相会議
・11日為替:$1=41.875ペソ(↓)
・【セブ短信】「橋りょう補修、1カ月以上早く完了」ほか
・喜劇王ドルフィーさんを大統領が追悼
・【よろず相談】第4回・交通事故の対処法

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月12日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
盗骨被害受け先住民族委が日本側に遺骨返還を提案。捜査班設置と責任追及も
ルソン地方イフガオ、東ミンドロ両州などで起きた人骨盗難事件と日本人戦没者遺骨収容事業の関連性が指摘されている問題で、大統領府先住民族委員会(NCIP)はこのほど、在比日本大使館に書面を送り、同事業で収容された人骨のうち、「先住民族と特定済み、または特定可能な分」の即時返還や捜査チーム設置による責任の所在追及を求めた。比政府が書面で遺骨返還を求めるのは初めて。

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7月12日のマニラ新聞から
■ 領有権問題
東南アジア諸国連合、外相会議で行動規範策定に向けた協議開始で合意
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、和平合意に基づいて設置される統治機構への移行期間を3年に短縮
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線との和平交渉について「年内合意の用意」と大統領顧問
■ 待ち伏せ攻撃
バシラン州スミシップ町で武装集団が待ち伏せ攻撃。兵士ら6人死亡、30人負傷
■ 差し止め取り消し
最高裁、バス運転手らの待遇改善を規定した省令の差し止めを、一転取り消し
■ 世界人口デー
国連人口基金がマニラ市で家族計画フェア開く。無料説明会に女性ら千人が参加
■ 管理責任認定
控訴裁判所、スポーツクラブ内で起きた盗難事件で、施設側の管理責任を認定
■ 下院でぼや
首都圏ケソン市の下院議事堂内でぼや。けが人なし。火元はエレベーターか
■ 盗電で出火
首都圏パサイ市で、盗電用の電線から出火。少なくとも70戸を焼き2人負傷

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知念(琉球ジム)フィリピン王者下す 琉球ボクシング30周年イベント (琉球新報)

琉球ボクシングジム30周年記念チャリティーダブルメーンイベント10回戦が8日、中城村民体育館で行われ、日本ライトフライ級5位の知念勇樹(琉球ジム)が3―0の判定で、東洋太平洋ミニマム級1位でフィリピンチャンピオンのクリソン・オマヤオを退けた。日本スーパーフェザー級の小谷将寿は、東洋太平洋7位のセリリオ・エスピノ(フィリピン)に9回1分09秒、TKOで敗れた。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-193746-storytopic-2.html



ペソ高による輸出への影響を注視すべき=フィリピン高… (Newsweekjapan)

フィリピンのバリサカン国家経済開発庁(NEDA)長官は11日、世界経済の低迷に直面しているものの、フィリピン20+ 件経済活性化のための一段の金利引き下げは必要ないとした一方で、ペソ高による輸出への影響をさらに注視すべきとの見解を示した。
同長官は、今年に入って政策金利を合わせて50ベーシスポイント引き下げているが、さらなる引き下げ余地があるかとの記者団の質問に対して「さらなる(金利引き下げ)は必要ないと考えている」と述べた。また、「注視する必要がある唯一のことは為替相場だ」と述べ、深刻な失業問題につながる可能性があるため、輸出部門でこれ以上競争力を失わないようにする必要があるとの見方を示した。

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/07/77593.php



世界初挑戦の五十嵐が戴冠へ自信 (デイリースポーツ)

ボクシングのWBC世界フライ級1位・五十嵐俊幸(帝拳)がWBC同級王者ソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)とのタイトル戦(16日・ウイングハット春日部)へ向けて11日、都内の所属ジムで練習を公開した。

http://daily.co.jp/newsflash/ring/2012/07/11/0005204890.shtml



“ARF”が開催へ 北朝鮮も出席 (NHK)

. また、ARFでは、中国とフィリピンやベトナムが対立を深めている南シナ海の島々の領有権を巡る問題についても話し合われる見通しです。
中国とASEANは11日、平和的な解決に向けた法的拘束力を持つルールとなる「行動規範」の策定に向けた協議を始めることで大筋で合意したものの、中国は、慎重な姿勢を崩しておらず、早期のルール作りを呼びかけているアメリカなどを巻き込んで活発な駆け引きが展開されそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120712/k10013520181000.html



「金銭的な決断、他人に頼る傾向」=ニールセン (NNA News)

フィリピン人は、投資など金銭的な決断を下す際や金銭問題を抱えた際に他人に頼る傾向が強い――このような結果が、米市場調査会社ニールセンが11日発表した報告書で明らかになった。
同調査によると、フィリピン国内の調査対象者のうち、「投資など金銭的な決断を下す際や金銭的な問題を抱えた際に友人や親戚、同僚に助言を求める」と答えた人は全体の32%に上り、世界の平均(18%)とアジア太平洋地域の平均(19%)を大きく上回った。一方、「誰にも頼ることなく、自分自身で決断する」と答えた人の割合は34%で、世界の平均(49%)、アジア太平洋地域の平均(47%)を下回った。「テレビやラジオ、インターネットの情報に頼る」「ファイナンシャルプランナーやアドバイザーに相談する」と答えた人は、それぞれ15%、13%にとどまっている。
また、同調査では、フィリピン人が現金払いを好む傾向も明らかになった。買い物や外食、旅行時の支払い方法に関する質問(複数回答可)で、「現金で支払う」と答えた人は全体の94%に上った。一方、「クレジットカードを使用する」と答えた人は27%にとどまり、アジア太平洋地域の平均(59%)の半分以下となった。「デビットカードを使用する」と答えた人は28%だった。

http://news.nna.jp/free/news/20120713php005A.html



NNA News Headline(07月13日)
・伊藤忠マニラ支店100周年:小売り・IT事業への参入に意欲
・中期開発計画を見直しへ、ユーロ危機など考慮
・PPPセンター、3事業への調査資金を承認
・ニッケルアジア、上期の出荷量は19%増
・天然ガス輸送管敷設、政府主導で推進
・農業アグリナーチャー、香港に子会社設立
・銀行融資残高、5月は伸び鈍化
・5月のマネーサプライ、伸び率は7.9%
・NEDA長官、電子製品の輸出改善を予測
・アヤラランド、セブに38階建てコンド建設
・エッソマレーシア、ペトロンに社名変更
・エアアジア合弁会社、旅行予約サイトを開設
・バス乗務員の固定給導入、最高裁が差し止め撤回
・B型肝炎ウイルス、15人に2人が感染
・12日為替:$1=42.080ペソ(↓)
・囚人の小・高卒資格試験の合格率が急上昇
・【アジア三面記事】フェイスブックでずる休み発覚

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月13日のマニラ新聞から
■ 日系2世問題
比外務省、身元不明50人の「残留日本人」認証を終了。残り250人も年内に
太平洋戦争のためフィリピンに取り残された身元未判明の日系2世(残留日本人)約300人が日本国籍を確認できない問題で、比外務省に「残留日本人」と認証された2世がこのほど、50人に達した。同省発行の証書は、これら身元不明者の戸籍を新たに作成、日本国籍の証しとする就籍申立で、東京家裁に提出される。残り約250人の認証も年内に終了する見通しで、就籍による日本国籍確認の進展が期待される。

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7月13日のマニラ新聞から
■ 差し止め訴訟
最高裁、ボラカイ島での干拓事業を、環境破壊の懸念あると無期限差し止め
■ 鉱山開発に懸念
外国人商工会議所連合が「探査と開発の切り離しは投資阻害」と懸念表明
■ 優先審議法案
大統領、施政方針演説後に立法行政開発諮問委員会を招集へ。改憲は優先せず
■ 領有権問題
米国務長官、東南アジア諸国連合との会議で領有権問題の早期解決呼び掛け
■ 予備審問
司法省、国家捜査局副局長の銃撃事件に関与したとして、前局長らを召喚
■ デング熱増加
年初から7月7日までのデング熱患者数は前年同期比約14%増の4万6651人
■ カンボジア奇病
死亡した3人から脳炎を引き起こすウイルスが分離されたと厚生省が発表
■ ロンドン五輪
フィリピン代表選手団は過去36年間で最少の11人。メダル獲得は困難か
■ 待遇改善省令
労働雇用省は、バス会社が新省令に従わない場合は、訴訟も辞さないと発表
■ 喜劇王死去
大統領、13日を「ドルフィー」ことロドルフォ・キソンさんをしのぶ日と宣言
■ バス事故
ルソン地方ラウニオン州で、長距離バスが大型トラックに追突、19人死傷
■ 地震2件
アブラ州とビリラン州で地震があり、同州ラガンギラン町で震度4を観測

http://www.manila-shimbun.com/



王者ハロ陣営強気 勝利を予告 (日刊スポーツ)

WBC世界フライ級1位五十嵐俊幸(28=帝拳)が、11日に都内のジムで練習を公開し、2回のスパーリングで好調ぶりを示した。
王者ソニー・ボーイ・ハロ(30=フィリピン)陣営のハロ・トレーナーが五十嵐のスパーリングを視察。「クレバーでスマートだが、パンチを受け止める力があるかはわからない」と印象を口にした。ハロはポンサクレックに6回KO勝利した強打の持ち主。「タイの伝説の王者を倒したのに、なぜ五十嵐に勝てないのか。必ず勝つ」と強気だった。

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120712-981937.html



金正恩外交が公式デビュー…北の外相、東南アジア5カ国と相次ぎ会談 (中央日報)

金正恩(キム・ジョンウン)の北朝鮮が国際会議に公式デビューし「東南アジア優先戦略」を掲げた。9〜13日にカンボジアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に参加した北朝鮮は中国と東南アジアに向け高強度の外交的歩みを見せた。
朴宜春(パク・ウイチュン)外相を団長に金明吉(キム・ミョンギル)アジア太平洋局長らが含まれた北朝鮮代表団10人は11日午前に中国南方航空便でカンボジアのプノンペン国際空港に到着した。金正恩外交のスタートは最近関係が冷え込んでいるとされる中国との対話だった。
朴外相はこの日午前から楊潔チ中国外交部長と1時間にわたり会談したのに続き、インドネシア、シンガポール、フィリピン、ベトナム、カンボジアの代表に相次いで会うなど今回の会談期間に6カ国との会談日程を消化する予定だ。中国との会談では4月の北朝鮮のロケット打ち上げ後小康状態となっている両国間の対話を復活させるべきということで一致した。ASEAN諸国との会談では政治・安保・経済協力案を議論した。

http://japanese.joins.com/article/416/155416.html?servcode=500&sectcode=500



フィリピンに美川温泉 露天風呂が完成 日本らしさ追求 白山市の山口さん建設 (富山新聞)

フィリピン・ネグロス島のリゾート施設で、白山市井関町の造園業山口晃一さん(77 )が建設していた露天風呂「美川温泉」が完成した。飛び石や滝などを配して日本らしさ を追求した天然の温泉で、構想から2年越しで整備。世界中から大勢の観光客が訪れる保 養地で山口さんは「露天風呂を通じて日本の魅力を発信し、両国の友好を深める象徴にも したい」と話している。
露天風呂は温泉が湧き、西ネグロス州バコロド市郊外にあるリゾート施設「州営マンブ カル・マウンテン・リゾート」に建設した。浴槽部分は約130平方メートルあり、深さ は60センチと80センチの2段階。落差約3・2メートルの迫力ある滝を設置した。フ ィリピンの気候を考慮し、暑くなったら横を流れる川に入れるように通路も設けた。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/E20120712001.htm



ファレナス「内山KOする」=王者ハロも練習公開−ボクシング・ダブル世界戦 (時事通信)

ボクシングのダブル世界戦(16日、埼玉・春日部市総合体育館)で、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)に挑むマイケル・ファレナス(フィリピン)と、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級の初防衛戦に臨む王者ソニーボーイ・ハロ(フィリピン)が12日、東京都新宿区の帝拳ジムで練習を公開した。
ともにスパーリングは行わず、ミット打ちなどで軽く汗を流した。ファレナスはスピード感のあるパンチや動きを披露し、5度目の防衛戦となる内山については「倒す自信があるし、KOする」。ハロはWBCフライ級1位の五十嵐俊幸(帝拳)との対戦に向けて鍛え上げた肉体をアピールし、「百パーセント勝つ」と強気な姿勢を見せた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012071200736



脅迫なしで解決を=南シナ海問題−クリントン米国務長官 (時事通信)

東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議出席のためカンボジア訪問中のクリントン米国務長官は12日、南シナ海の領有権をめぐる対立について「脅迫なし」で問題を解決するよう関係各国に呼び掛けた。
長官は「無理強いや威嚇、脅迫、武力行使なしの問題解決」を促した。南シナ海をめぐってはフィリピンとベトナム、中国が対立を深めている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012071200782



フィリピン、5月の日本人訪問者数は8.7%増 (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)によると、2012年5月の日本人訪問者数は、前年比8.7%増の2万9426人となった。1月から5月での累計は7.1%増の16万7410人で、いずれも前年を上回った。
外国からの全訪問者数は5月が6.3%増の32万1930人で、日本のシェアは0.2ポイント増の9.1%。最もシェアが高かったのは韓国の20.8%で、前年比0.7%減の6万6827人だった。1月から5月の累計では13.1%増の181万9781人で、日本は9.2%のシェアとなった。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=54139



日本人戦没者慰霊祭のご案内 (在フィリピン日本国大使館)

昭和48年の「比島戦没者乃碑」建立以来、日比両国の戦没者を悼むと共に、両国の平和と友好を祈念するため、当館主催により毎年8月15日の終戦記念日にカリラヤ日本人戦没者慰霊祭を実施しております。
本年も同慰霊祭を以下の要領で開催いたしますので、多くの皆様にご参加いた だけますようご案内申し上げます。
参加をご希望の方は 8月8日(水) までに下記へご連絡下さい。

日 時:2012年8月15日(水)  午前9時30分〜10時
場 所: カリラヤ日本人戦没者慰霊園(慰霊碑前)(地図)
 通称「 Japanese Memorial Garden 」
住 所: Caliraya, Cavinti, Laguna (ラグナ州カビンティ・カリラヤ)
式次第:日・比国歌斉唱
黙祷
追悼の辞
献花(参加者全員:花は当館にて用意いたします)
閉会の辞

〈お問合せ・ご連絡先〉
在フィリピン日本国大使館領事班 戦没者慰霊祭担当
Eメール: ryoji@ma.mofa.go.jp
FAX:02−551−5785

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/071712.htm



フィリピン共和国に対する無償資金協力(人材育成奨学計画( JDS ))に関する交換公文署名 (在フィリピン日本国大使館)

7月17日(火曜日)、マニラにおいて、日本側卜部敏直駐フィリピン国大使とフィリピン側アルバート・デル・ロサリオ外務大臣(Mr. Albert F. Del Rosario, Secretary of Foreign Affairs)との間で、無償資金協力「人材育成奨学計画」(the Project for Human Resource Development Scholarship, JDS)(供与限度額2億5,800万円)に関する交換公文の署名が行われました。
この交換公文の署名により、日本は平成24年度に日本の大学院に入学する JDS 生を、フィリピンの予算管理省、国家統計局、会計検査院等から20人受け入れます。 JDS は日本の ODA 予算により2002年からフィリピンを含む11カ国で実施されており、フィリピンからは、これまで199人のJDS生が訪日しています。
人材育成奨学計画は、フィリピン若手行政官等が2年間の研修として日本に留学するために必要な資金を供与するものです。この協力により、ガバナンス支援、農業・農村開発、財政改革・投資促進政策、ミンダナオにおける地域開発行政などの分野における将来を担う指導者が輩出されること、二国間の相互理解や知的ネットワークの形成促進が期待されます。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/60.htm



今年の比予想成長率は4.6%、世銀が上方修正 (NNA News)

世界銀行は19日に発表した最新の東アジア四半期経済予測で、フィリピンの2012年の予想成長率を4.6%とし、前回の4.2%から0.4ポイント上方修正した。1〜3月期に前年同期比6.4%という高成長を記録したことを受けたもの。13年には5%まで成長率が拡大すると予想している。
世銀は、12年の世界全体の成長率は前年の2.7%を下回る2.5%に失速すると予想している。しかし、フィリピンについては、公共投資やフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)からの送金による内需拡大に支えられ、堅調に推移すると指摘。今年については海外送金が5%、輸出が4.9%の幅で伸びるとの予想を打ち出した。インフレ率は許容範囲内の3.5%に収まるとみている。
ただ、世銀はユーロ圏の信用不安、中国経済の失速が電子分野の輸出に悪影響を及ぼすなど、フィリピン経済を圧迫する恐れもあり、最悪のシナリオでは成長率が今年は2.5%、来年は1.6%まで落ち込むとの見通しを表明。こうした外的環境の悪化に対応するため、政府はインフラなどへの公共投資を拡大し、雇用を守る必要があると指摘している。

http://news.nna.jp/free/news/20120723php001A.html



NNA News Headline(07月21日)
・知財局、米国と特許審査の迅速化へ協議
・セブ航空、SIAにエアバス機の整備委託
・NZが比の地熱開発支援、専門家育成などで
・20日為替:$1=41.860ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月22日のマニラ新聞から
■ 郵便局員窃盗
日本からの郵便物から現金を盗み取った郵便局員を逮捕。上司が指示か
首都圏警察パサイ署はこのほど、日本からの航空郵便物に入っていた現金を盗んだ疑いで、男性郵便局員(28)を逮捕した。同署は男性の供述から、共犯がいるとみて、男性の上司など関係者の事情聴取を進めている。捜査関係者への取材で21日、分かった。

http://www.manila-shimbun.com/



7月22日のマニラ新聞から
■ 熱帯低気圧
首都圏を含むルソン地方のほぼ全域で激しい雨が降り、2人死亡、6人不明。
■ 災害対策
1700以上の全国市町の2〜3割は、台風や地滑り災害対策が不十分
■ ASEAN
西フィリピン海問題で6項目の基本原則発表。「2国間問題」の対応は先送り
■ 名誉棄損
基地転用開発庁のカサノバ総裁が名誉棄損の疑いでパシッグ地検に告訴される
■ 鉱山開発
官房長官、鉱業部門の制度改革を定めた大統領令79号の履行着手を関係機関に指示
■ リコール
比ホンダ、ドアロック不具合でCR−V(2012年型)834台のリコールを実施
■ ロンドン五輪
比選手団の壮行ミサで、カトリック司教協議会議長が「神のご加護を」と激励
■ 比日友好月間
コスプレ・コンテストで比人15人が漫画やテレビ番組のキャラクターを装う
■ EV71
大統領報道官、「EV71に似た症状が出たら、すぐ病院へ」と国民に呼び掛け
■ 国軍交戦
バシラン州スミシップ町で国軍と武装集団が交戦、国軍側に死傷者なし
■ ワニ逃走
北コタバト州の動物園から全長約2.5メートルのワニ逃走し、自治体が注意呼び掛け

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花王/ピリピナス花王(フィリピン)が高級アルコールの生産能力を強化 (物流ニュースリリース)

花王株式会社(社長・澤田道隆)は、このたび、アジア地域を中心にした高級アルコール(*1)への需要の伸長に対応するため、ピリピナス花王の高級アルコールの生産能力を約1.4倍に増強します。花王は今回の生産能力の増強によりオレオケミカルの供給体制を整え、高級アルコールの誘導体品の拡販を強化いたします。増強工事は2013年8月に完了する予定です。また、投資額は約30億円を見込んでいます。
花王は2012年2月に花王インドネシア化学の新工場建設、2012年6月に上海金山区における花王(上海)化工有限公司の設立などを発表しており、今回のピリピナス花王の高級アルコールの生産能力増強を含めケミカル事業の設備投資を積極的に進めております。高級アルコールは、家庭用製品のシャンプー、洗剤などに配合される界面活性剤の主原料をはじめ、工業用の洗浄剤、プラスチック加工用薬剤の原料として使用されることから幅広い用途があり、アジア地域での需要が伸長しています。ピリピナス花王の能力増強は、こうした需要拡大に対応するものです。高級アルコールの生産能力において世界トップクラスに位置する花王は、環境負荷の低い「触媒」「製造プロセス」開発によるアルコール製造技術を用い、効率的に高品質のアルコール生産を行ない、伸張する需要に対して安定供給を一層万全にする体制を築いていきます。
ピリピナス花王は、フィリピンの経済区庁PEZA(*2)の許認可を受け、高級アルコールを生産し、その約90%を輸出するなど同国経済の発展に貢献するとともに、1977年設立より30年以上、地元の雇用を創出しています。また、2008年より近隣住民のために歯科・内科の無料検診を実施するなど地域の生活文化の向上にも努めております。さらに、環境保全の取り組みとしては工場周辺などの沿岸域における「マングローブ再生プロジェクト」を発足し、環境天然資源省(Department of Environment and Natural Resources)と協働で、マングローブの植樹などにも取り組んでいます。

http://www.e-logit.com/loginews/2012:071904.php



地下銀行運営関与2容疑者逮捕 (読売新聞)

国際スピード郵便(EMS)を利用するなどしてフィリピンに不正送金する「地下銀行」が営まれていた事件で、鳥取、群馬両県警は19日、地下銀行の運営に関与したとして、群馬県伊勢崎市の自営業根岸邦雄(60)と同県みどり市のフィリピン国籍のホステス、カミヤマ・アナリン・ガロン(43)の両容疑者を銀行法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。両容疑者らが利用していた口座には2008年以降、30以上の都道府県から総額約5億円が振り込まれており、両県警は余罪についても追及する。
発表などによると、根岸容疑者らは共謀し、昨年3〜10月、米子市などに住むフィリピン人女性ら2人から10回で約60万円を振り込ませ、手数料5%を引いた金額を同国にプールしている資金から現地の協力者を通じて家族らに送金するなどし、無許可で銀行業を営んだ疑い。現地資金の補填(ほてん)にはEMSを利用するなどしていたという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20120719-OYT8T01479.htm



元運転手に禁錮4年=比人ら27人死傷事故−津地裁 (時事通信)

三重県亀山市で2010年、トレーラーとマイクロバスが衝突し、フィリピン人ら27人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷罪に問われたトレーラーの元運転手森脇隆夫被告(47)に対し、津地裁(川上宏裁判官)は20日、禁錮4年(求刑禁錮6年)の判決を言い渡した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012072000060



フィリピン残留日本人:2世・利光カルロスさん、父の故郷・大分訪問 従兄弟ら親族が出迎え /大分 (毎日新聞)

フィリピン残留日本人2世の利光カルロスさん(76)が19日、初めて父の故郷・大分市を訪れた。22日まで県内に滞在。父の生家や母校などを訪ねる。
残留日本人2世の日本国籍取得支援に取り組む日本財団とNPOが招いた。父和平さんと母デオグラシアさんの間にセブ島で誕生。第二次世界大戦でカルロスさんは祖父母の元に疎開したが、父は戦死、母と妹も消息不明となっている。
迫害を恐れ母の姓と現地名で成長。伯父から「父は日本人」と聞かされ、親子3人で写った写真をもらった。95年に現地の日系人会を訪れ、日本財団などに調査を依頼。今年、父の名と出身地が分かり、親族に照会した。
元毎日新聞社員、利光昭夫さん(72)は5月、カルロスさんから送られた写真を見て「和平おじさんだ」と分かった。父寛平さんから生前、何度も見せられていたからだ。
空港に降り立つと従兄弟(いとこ)の正人さん(81)ら5人が抱き合い喜んだ。「父の故郷。うれしい」と語るカルロスさん。5人も「長生きして人生をエンジョイしよう」と話しかけた。

http://mainichi.jp/area/oita/news/20120720ddlk44040550000c.html



南沙、中国の支配強化鮮明に 空撮写真入手 (中日新聞)

中国と周辺の計6カ国・地域が領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で、中国の実効支配域の一部を空撮したフィリピン海軍の写真を21日、共同通信が入手した。
ヘリポートとみられる新造施設や、整然と並ぶ中国の漁船団が確認でき、支配強化を誇示して施設整備を着々と進める中国の姿が鮮明に浮かぶ。
南沙諸島で中国支配域の施設を他国が撮影した写真が公になるのは最近では異例。
入手したのは、フィリピン海軍の偵察機が17日、渚碧(同スービ)礁と永暑(同ファイアリクロス)礁を撮影した写真数枚。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012072101001835.html



ASEAN 南シナ海は基本原則声明 (NHK)

ASEAN=東南アジア諸国連合は、先週、開かれた外相会議で、中国と一部の加盟国が争う南シナ海の領有権問題を巡り、意見がまとまらず共同声明が採択できない異例の事態となったことを受け、再度、調整を図りましたが、紛争の平和的な解決などを盛り込んだ基本原則の声明を発表するにとどまりました。
先週、カンボジアで開かれたASEAN外相会議では、南シナ海の島々の領有権問題で、中国と対立するフィリピンやベトナムと、中国と経済的な結びつきが強い議長国カンボジアとの間で意見がまとまらず、45年前の創設以来、初めて、共同声明が採択されない異例の事態となりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120720/k10013745051000.html



NNA News Headline(07月23日)
・ 入札の事前資格申請を公告:NAIA高速道路、受け付けは9月
・ 北部ルソン高速道路、追加値上げを申請
・ セブ航空、SIAにエアバス機の整備委託
・ 自動車輸入連合、乗用車好調で上期販売28%増
・ ホンダ、「CR―V」834台をリコール
・ メガワールド、家具コーディネート会社を設立
・ マニラウオーター、越同業の株47%取得
・ NZが比の地熱開発支援、専門家育成などで
・ ミ島ニッケル採掘の中国系企業、操業停止に
・ 化粧品スプラッシュ、ナイジェリアに工場建設へ
・ 知財局、米国と特許審査の迅速化へ協議
・ アキノ大統領、きょう施政方針演説
・ 20日為替:$1=41.860ペソ(↓)
・ 外国人観光客を狙った犯罪、エルミタで多発

http://news.nna.jp/free/news/20120723php014A.html



7月23日のマニラ新聞から
■ 空港使用料
国内線搭乗時の空港施設使用料200ペソを、8月1日出発便から航空代金に組み入れ
マニラ空港公団(MIAA)は21日、国内線搭乗時の空港施設使用料200ペソを、8月1日の出発便から、航空券購入の際の料金に組み入れると発表した。空港の混雑を軽減させるのが狙いで、各航空会社はすでに合意覚書に署名した。

http://www.manila-shimbun.com/



7月23日のマニラ新聞から
■ 施政方針演説
きょうアキノ大統領による施政方針演説。首都圏は厳戒態勢
■ 台風8号
熱帯低気圧ファーディーは、台風8号に発達し、領海を抜けた。首都圏で大雨、国内便欠航も
■ トラック転覆、23人死傷
ビサヤ地方ビリラン州で、トラックが転覆。水路に突っ込み、23人死傷
■ 無料歯科診療
比歯科技工士会が、貧困層を対象にした無料診療会を開いた
■ 記者銃撃され、負傷
ルソン地方ラグナ州で記者が銃撃され、負傷。記者の弟と娘も被害に
■ 違法逮捕
空港で、シンガポール人が覚せい剤を持ち込んだとして逮捕
■ 新聞論調
「期待はしていない」大統領施政方針演説
■ 新聞論調
カンボジアが元凶 ASEAN外相会議
■ 「女性に生まれて幸せ」
手のまめが誇り トライシクル一筋21年

http://www.manila-shimbun.com/



8月に開かれる収穫祭「カダヤワン」でフィリピンのダンス披露へ/相模原 (カナロコ)

フィリピン南部ミンダナオ島の都市ダバオで毎年8月に開かれる収穫祭「カダヤワン」にちなんだイベントを、同国出身者が相模原市内で企画している。伝統の踊りが披露される予定。8月19日の本番に向け、メンバーが週に1度のペースで練習に汗を流す。
カダヤワンは現地最大の祭典。パレードやミスコンテストが催され、国内外からの見物客を集める。現地出身の県内在住者など200人で構成する会が、今春から県内のさまざまな会場で練習を重ねてきた。
当日イベントでは「ミス・フィリピン」のコンテストも併催予定で、日本全国から同国出身の候補者を集めている。代表のロイ・タンさん(48)=横須賀市=は「現地の文化を知ってもらえることにつながれば」と話している。
イベントは8月19日午後2時からグリーンホール相模大野(小田急線相模大野駅下車)。入場料千円。収益は現地の子どもたちの教育支援に充てられる。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207220003/



駐日フィリピン大使が来県 介護福祉士らを激励 (徳島新聞)

フィリピンのマニュエル・ロペス駐日大使とマリア・テレサ夫人が21日、徳島市国府町の健祥会グループ本部を訪れ、フィリピン人介護福祉士や研修生ら23人と交流した。
ロペス大使は「日本とフィリピンの友好関係がこれからも続くことを祈っている」とあいさつ。健祥会グループの中村博彦理事長も交え歓談した。4月から特別養護老人ホームで介護福祉士として働いているマシグラト・ハナさん(27)はロペス大使の激励を受け、「これからも日本で頑張ろうという気持ちになった」と話した。
日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)では、病院や介護施設で働きながら国家資格の取得を目指す就労コースと、養成課程を終えれば無試験で国家資格が得られる就学コースがある。健祥会グループでは、就学コースを経たフィリピン人15人が介護福祉士として働いている。

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/07/2012_134293518904.html



国際化教育に生かそう 初のフィリピン派遣事業 (中日新聞)

世界的な視野を持って活躍できる技術系の人材の育成に役立ててもらおうと、国際協力機構北陸支部(JICA北陸)が北陸三県の高等専門学校や工業高校の教員をフィリピンに派遣する事業の事前研修会が二十一日、金沢市本町のJICA北陸事務所であり、教員らが各校の国際交流の現状や課題について意見交換した。
参加する教員は九人。八月十九〜二十六日に現地の日系メーカーの工場や大学、職業訓練校などを視察する。現地での技術指導で苦労している点や教育水準などを確認する。
研修会では、参加者が海外の学校との交流事業や留学制度についてそれぞれ紹介。「高専は即戦力になる人材の教育が求められているが、技術系の学生は英語教育の必要性を意識付けさせるのが難しい」との声や「北陸の学生は内向き志向が強く、どうやって海外に目を向けさせるか工夫が必要」などの指摘があった。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120722/CK2012072202000194.html



フィリピンの農地から遺骨30体 共産ゲリラ粛清犠牲者か (MSN産経ニュース)

フィリピン・ルソン島ケソン州サンフランシスコの農地で22日朝、少なくとも30人分の遺骨が土中から見つかった。フィリピン軍や警察は、フィリピン共産党の軍事組織「新人民軍(NPA)」のゲリラが1980年代、スパイ容疑で粛清した犠牲者とみて捜査に乗り出した。国軍が明らかにした。
軍によると、遺骨には拷問を受けた傷痕が多数あった。80年代にはこの地域で、NPAによる粛清で多数が行方不明になったという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120722/asi12072220340004-n1.htm



比カジノ、マニラから人材 中国人観光客呼び込み狙い (SankeiBiz)

フィリピンに新たなカジノ施設が開業し、アジアで人材獲得競争が激化する兆しを見せている。優秀な人材を集めることで中国人観光客を呼び込もうとしている。
マニラで10億ドル(約784億円)規模のカジノリゾートの開業を準備しているブルームベリー・リゾーツのマイケル・フレンチ最高執行責任者(COO)は先週インタビューに応じ、マカオで働く優秀なフィリピン人の引き抜きを進めていることを明らかにした。2013年1〜3月期に営業を始めるソレイユ・マニラ・リゾート・アンド・カジノで働くフィリピン人400人以上を、すでにマカオとシンガポールから集めた。最大4500人の従業員を必要とするソレイユは、主な顧客として中国人とフィリピン人を想定しているという。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120723/mcb1207230503009-n1.htm



ミ島経済振興計画、電力不足解消に重点 (NNA News)

フィリピン商工会議所(PCCI)はこのほど、ミンダナオ地方の産業振興優先事業を盛り込んだ「ミンダナオ・ビジネス・ポリシー・アジェンダ(MBPA)」の最終案を可決した。MBPAは、来月2〜4日にブトゥアン市で開催予定の第21回ミンダナオ・ビジネス評議会(MBC)で、アキノ大統領に提出される。マニラブレティンが伝えた。
MBPAが特に強調するのは、深刻化する電力不足への対応。政府の有効な対策立案に期待を示した上で、◇電力卸売りスポット市場(WESM)を参考にした市場創設に関する事業化調査(FS)の早期完了◇電力供給源の約6割を占める水力発電所の国営体制維持――などを訴えた。

http://news.nna.jp/free/news/20120724php015A.html



NNA News Headline(07月24日)
・大統領、好調な国内経済を強調:就任後3回目の施政方針演説
・セブン−イレブン、中間決算は38%増益
・マクロアジア、カタールでケータリング事業
・現代自販社、高級乗用車3モデル投入へ
・グローブ、アジア太平洋の周波数再編を支持
・地熱EDC、チリの2事業を見送り
・ASEANエネルギー網、参加に向け予備協議
・中銀個人債務再編の規制緩和、連帯保証人不要に
・教室建設PPP事業、2グループが提案書類
・運輸通信省、LRT―MRT統合駅計画を凍結
・復路航空券なしで搭乗許可、航空会社に罰金刑
・投資委の認可額、1〜6月は19%減
・23日為替:$1=42.060ペソ(↓)
・ロンドン五輪、比代表団が選手村入り

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月24日のマニラ新聞から
■ 邦人が4人殺傷
マリキナ市で日本人男性が比人妻の親類ら4人を銃撃。1人死亡3人負傷
22日午後8時半すぎ、首都圏マリキナ市コンセプシオン・ウノで、日本人男性(56)=同市マランダイ在住=が親類のフィリピン人男性ら4人を銃撃し、うち1人が死亡、6歳の女児を含む3人が負傷した。首都圏警察マリキナ署は23日午前10時ごろ、日本人男性を殺人、傷害容疑などで逮捕した。金銭をめぐる親類とのトラブルが動機とみられる。

http://www.manila-shimbun.com/



7月24日のマニラ新聞から
■ 憲法改正
上・下両院議長、国会再開時に改憲求める。大統領施政方針演説当日は異例
■ 施政方針演説
大統領、「不可能を可能に」と改革の成果強調。「真の正義」実現へ決意表明も
■ 衝突で負傷
下院議事堂付近で、左派系団体と警官隊が衝突、100人以上が負傷した
■ 次期最高裁長官
司法弁護評議会、24日から候補者面接を開始。27日まで22人の面接をテレビ中継
■ 人口抑制法案
大統領、施政方針演説で人口抑制法案の可決を促す。司教協議会は失望表明
■ 邦人空き巣被害
モンテンルパ市の日本人男性宅に空き巣狙いが入り、40万円相当が盗まれた
■ コラムニスト銃撃
男性コラムニストが銃撃された事件で、武装した4人組のうち3人を逮捕
■ 感染病注意
厚生省、大雨や洪水による感染病の発症に注意するよう国民に呼び掛け

http://www.manila-shimbun.com/



イケメンボーカル5人組!ル・ヴェルヴェッツ、フィリピンで初ライブ! (スポーツ報知)

全員が名門音楽大卒のイケメンボーカル5人組・Le Velvets(ル・ヴェルヴェッツ)が、8月29日の日本メジャーデビューを前に、フィリピン進出を果たした。マニラで初ライブを行い、クラシックやロックを自在に歌いこなす「C(クラシック)―POP」のハーモニーを披露し現地ファンを熱狂させた。“和製イル・ディーヴォ”と称され、歌手・由紀さおり(63)からの応援も受ける実力派集団は、世界規模での活躍を誓った。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120723-OHT1T00001.htm



中国 南シナ海に警備区を設置 (NHK)

南シナ海の領有権を巡って東南アジアの一部の国と対立を続けている中国は、この海域に軍の管轄区域である「警備区」を設置して軍の態勢を強化する姿勢をみせており、東南アジアの国々の強い反発を招くものとみられます。
新華社通信によりますと、中国の中央軍事委員会は、ベトナムやフィリピンなどと領有権を争っている南シナ海の西沙諸島と南沙諸島、それに中沙諸島の海域に、軍の管轄区域の単位である「警備区」を設置することを承認しました。
中国は、今月17日にこれらの島々を合わせて、行政単位を「三沙市」とすることを決めたばかりで、新たに設置された「警備区」は、「三沙市」での軍事行動や災害支援などに対応するためのものだとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013773741000.html



フィリピンを初訪問して支援を約束 ロックリア米太平洋軍司令官 (世界日報)

16日、ロックリア米太平洋軍司令官がフィリピンを初訪問しアキノ大統領と会談。フィリピンが最低限の防衛力を備えるための支援を継続していくことを確認した。
大統領府の報道官は、会談において安全保障に関する両国の長期的なパートナーシップを再確認しただけでなく、フィリピンと中国の領有権問題が過熱している南シナ海に関しても話し合われたことを明らかにした。しかし、具体的な話し合いの内容には触れなかった。
またロックリア氏は、国軍幹部とも会談。国軍の報道官によると、テロ対策などの地域安全保障の強化について意見を交換し、米軍とフィリピン国軍が合同作戦を行っているミンダナオ島のサンボアンガ市も訪問した。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps120722.html



若い労働力供給で突出した恩恵受けるフィリピン−日中高齢化 (ブルームバーグ)

フィリピンの造船所で行われた5万8000トンの貨物船「オーシャン・シンフォニー」の進水式で旗を振ったホセ・ウィニリト・タンキスさんが自慢げなのには理由がある。自らこの船の製造にかかわったでなく、長男のジョンさんもこの造船所で働いているためだ。
タンキスさん(47)はセブ島バランバンにある日本2位の造船会社ツネイシホールディングスの造船所で現場監督を務める。ジョンさん(21)を含め6人いる子供は今後10年の間に次々労働市場に入ることになる。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7LBYV6K50XU01.html



国民に団結呼び掛け=南シナ海問題で比大統領 (時事通信)

フィリピンのアキノ大統領は23日、施政方針演説を行い、中国との対立が先鋭化する南シナ海の領有権問題について「国民の団結を求める。わが国の立場を伝えるために力を貸してほしい」と呼び掛けた。
アキノ大統領は、中国とフィリピンの船が4月から約2カ月にわたって対峙(たいじ)した南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)をめぐる対立について「われわれは最大限の自制を示してきた」と述べ、当初派遣した海軍艦艇を撤退させ、沿岸警備艇に代えたことなどを強調。「もし誰かが庭に入ってきて『(ここは)自分のものだ』と言ったらそれを許すだろうか」とフィリピンの主張の正当性を訴えた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012072300890



攻撃ヘリを調達 アキノ比大統領、来年末までに (MSN産経ニュース)

フィリピンのアキノ大統領は23日、議会で演説し、2013年末までに多用途ヘリコプターUH−1H21機、攻撃ヘリ10機、C130輸送機などを調達することを明らかにした。また、米国から調達する2隻目の監視艇は、来年1月にフィリピンへ入港すると語った。こうした装備の増強は、海洋覇権を拡大する中国に対処するためのもので、大統領は装備を更新・近代化する予算法案を通すよう、議会に要請した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120723/asi12072323160006-n1.htm



フィリピン・ツアー 再開の動きなし (SankeiBiz)

広東省の大手旅行社は今年5月中下旬、スカボロー礁事件の影響により相次いでフィリピン・ツアーを暫定的に停止した。あれから2カ月経過したが、多くの旅行社はフィリピン・ツアーを再開する予定がなく、広東の住民もフィリピンを旅行しようとする意欲が極めて低い。

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120724/cpd1207240501004-n1.htm



Japanese man goes into shooting sprees over bankruptcy, uncollected debts (Daily Inquire)

A Japanese national went into two shooting sprees in Marikina City and San Mateo town in Rizal over unpaid debts on Sunday night, killing his brother-in-law and wounding five others, including a six-year-old child, police said.
Police said the 56-year-old suspect, Kunimitsu Matsuo, who was married to a Filipina and has been residing in Barangay (village) Malanday, Marikina, was arrested on Monday morning, in his hiding place in Antipolo City.
Senior Superintendent Gabriel Lopez, Marikina police chief, said that at 8:30 p.m. on Sunday, after a drinking bout with other residents on Merrit Street in Barangay Concepcion Uno, the Japanese man armed, with a .45-cal. pistol, went to the house of his brother-in-law, identified as Salvador Panim, 30, and shot him in the chest .
Afterward, he began shooting indiscriminately, wounding Orlando Corpuz, 56, and Evangeline Silot, 56, and her six-year-old grandchild.
Not content with what he had done, he even fired at Silot’s car parked in front of their house and shattered its front windshield, Lopez said.
Those who witnessed the shooting rampage said that afterward, the Japanese boarded a tricycle and asked to be taken to San Mateo, Rizal.
In San Mateo, he shot and wounded at least two other people, Lopez said.
Panim, his first victim, was pronounced dead on arrival by the attending doctor at the Amang Rodriguez Medical Center while the other victims in San Mateo and Marikina were being treated for gunshot wounds.
“It was an act of an angry man,” he said, adding that the Japanese man was bankrupt and abandoned by his Filipina wife.
The Japanese national had been running a taxi business, which soon went bankrupt before his wife left him.
Earlier, his brother-in-law and his wife’s relatives refused to pay their debts to the Japanese, enraging him further.
Detained at the Marikina police station, Matsuo is facing murder and frustrated murder at the Marikina Prosecutor’s Office.

http://globalnation.inquirer.net/45189/japanese-man-goes-into-shooting-sprees-over-bankruptcy-uncollected-debts



格安航空各社、運航拡大に向けた動き加速 (NNA News)

地場格安航空(LCC)サウスイースト・エイジアン・エアライン(シーエア)とマレーシアのLCCエアアジアのフィリピン子会社、エアアジア・フィリピンが、運航拡大に向けた動きを加速している。増便や運航路線の拡大を通じて、さらなる集客を図る。
24日付ビジネスワールドによると、シーエアは、クラーク〜香港路線の乗り入れ枠拡大を民間航空委員会(CAB)に申請した。現在、割り当てられている週2,016席に加え、同504席の追加を希望している。アベリノ・ザパンタ社長兼最高経営責任者(CEO)によると、年内に航空機2機の調達を予定していることを受けた措置という。
フィリピンと香港の航空協定で定められているクラーク〜香港路線の乗り入れ枠は週6,300席で、既にシーエアのほか、エアアジア・フィリピン、フィリピン航空(PAL)系のLCCエアフィル・エクスプレス、セブ・パシフィック航空、ゼスト・エアに割り当てられている。これに対して、CABの担当者は、「他社が長期間にわたり使用していない乗り入れ枠をシーエアに割り当てることは可能」との見解を示している。

http://news.nna.jp/free/news/20120725php004A.html



NNA News Headline(07月25日)
・ACKラグナ現法が本格始動:発電所向け制御装置の生産を支援
・米GEのR&D部門、比BPO市場参入を検討
・NEDA、ビコール国際空港建設など承認
・PPPセンター、BOT施行規則改正案を公表
・低所得層向け住宅の税優遇、対象を限定へ
・貿易産業省、日本の造船業に進出呼び掛け
・米国家具大手、比での販売網拡大を計画
・短期国債入札が順調、3種とも利回り低下
・エアコンCCAC、売上好調で目標を上方修正
・ファーストジェン、料金滞納で電力供給停止
・遠隔地発電事業、来年は171億ペソ必要
・石油元売り、3週連続でガソリン値上げ
・憲法の外資制限規定、両院議長が見直し示唆
・24日為替:$1=42.045ペソ(↑)
・無益な対比支援は中止を=中国英字紙

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月25日のマニラ新聞から
■ 邦人が6人殺傷
逮捕の日本人男性が容疑認める。犯行の詳細明らかに。被害者1人死亡、5人重傷
首都圏マリキナ市と、隣接するルソン地方リサール州サンマテオ町で日本人男性(56)=本籍・福岡県=が別れたフィリピン人妻の親類らを銃撃し、1人が死亡、5人が重傷を負った事件で、24日、首都圏警察マリキナ署などの調べから、犯行の詳細が分かった。殺人などの容疑で逮捕された日本人男性は、マニラ新聞の取材に対し、犯行を認め「5年にわたり、元妻の親類や友人らにだまされ、金を使い込まれた。その怒りがたまっていた」と犯行の動機を説明した。

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7月25日のマニラ新聞から
■ 南沙領有権問題
中国が「三沙市」市長を選出したことを受け、比外務省が駐比大使を呼んで再抗議
■ 予算案提出
アバド予算管理長官、2013年政府予算案を提出。前年比10・5%増の2兆60億ペソ
■ 国会再開
下院議長、2013年政府予算案でインフラ事業への支出を重視すると話す
■ 最高裁長官人選
司法弁護評議会が候補22人の面接を始めた。初日の対象はデリマ司法長官ら6人
■ 最高裁長官人選
両院法務委員長、司法弁護評議会の構成を違憲とした最高裁判決の再考申し立て
■ 前大統領起訴
公務員特別裁、略奪罪で起訴された前大統領らの出国を認めないよう入管に命令
■ 比豪軍事協定
比上院が訪問豪軍地位協定を批准。出席18人中17人が賛成、近く発効の見通し
■ 活動家射殺
首都圏マニラ市トンド地区で、日系NGOの比人女性活動家が射殺された
■ コラムニスト銃撃
比語紙のコラムニストが銃撃された事件で、被害者の男性が収容先の病院で死亡
■ そろばん普及
日本のNPOがマニラ市の公立小学校で、児童にそろばん教える
■ 地震2件
ミ地方東ダバオ州でマグニチュード4.7の地震発生、サンバレス州でも地震。被害なし

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三沙市長を選出…南沙、西沙など“争いの島”で支配強化=中国 (サーチナニュース)

中国、ベトナム、フィリピンなどが領有を巡って争っている南シナ海の西沙(パラセル)、南沙(スプラトリー)、中沙諸島の“中国人市長”が誕生した。中国が6月に成立させた3諸島を管轄する三沙市が市議会に相当する同市人民代表大会を開催。同大会は市長など主要人事を決めた。中国新聞社が報じた。
7月23日におこなわれた三沙市第1期人民代表大会第1回会議は、中国共産党三沙市委員会のトップ、肖傑書記を同市市長に選出した(写真)。三沙市人民法院(裁判所)院長には羅毅剛氏、三沙市人民検察院院長には陳亜春氏が選出された。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0724&f=politics_0724_008.shtml



9.16〜17トヨタ愛知行動への参加のお願い (レイバーネット日本)

フィリピントヨタ労組を支援する会
事務局長小嶋武志

9.16〜17トヨタ愛知行動への参加のお願い

日頃のフィリピントヨタ労組の闘いへのご支援、御協力に深く感謝致します。
解雇者233十4名の原職復帰と団体交渉開催を要求するフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の争議を支援するため、私達は今年も昨年に引きき続いて9月にフィリピンからTMPCWAの代表2名(エド委員長と現役組合員)を日本に招請し、9月16日〜17日にかけて下記の通リトヨタ愛知本社その他に対する要請行動及び9月19日のトヨタ東京本社前行動(東京総行動)を行います。皆様には大変お忙しいこととは存じますが、何卒ご参加下さるよう御案内致します。

http://www.labornetjp.org/news/2012/1343098509015staff01



タイとフィリピン、利下げ見送りの公算-他の新興国と一線画す (ブルームバーグ)

タイとフィリピンの中央銀行は今週、政策金利の引き下げを見送る可能性が高い。世界的な景気減速でブラジルや中国などは政策緩和に踏み切ったが、これら東南アジアの両国はその影響をしのいでいるためだ。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト13人の予想では、全員がタイ中銀は25日の会合で政策金利を現在の3%に据え置くとみている。予想通りなら4会合連続で変更なしとなる。
また別の調査によると、フィリピン中銀が26日の会合で政策金利を4%に据え置くと予想している市場関係者は14人中11人。ただ、6月会合時よりも利下げ予想の数は増えた。
両国とも今年の成長率目標を最大6%としている。フィリピンは政府支出、タイは洪水被害からの復興が成長を支える。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7NDSO6TTDSC01.html



比議会上院 豪との軍事協定を承認 (NHK)

南シナ海で中国が軍備増強を続けるなか、フィリピンの議会上院は、国内でフィリピン軍とオーストラリア軍が共同で訓練を行うことを認める軍事協定を賛成多数で承認しました。
フィリピンの議会上院は24日、オーストラリアとの軍事協定の批准を巡って採決を行い、賛成17、反対1の賛成多数で承認しました。この協定は、オーストラリア軍が共同訓練を目的にフィリピン国内で活動することを認めるもので、オーストラリアの議会は5年前に承認していることから、近く発効することになりました。
これを受けてフィリピン軍は声明を発表し、「両国の防衛能力を強化し、地域の平和と安定に貢献するものだ」として、協定の批准を歓迎しました。
また、フィリピン外務省は、今後、オーストラリア政府との間で、外務・防衛担当の高官協議を開いて、共同訓練の具体的な内容やスケジュールについて協議することを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120724/k10013826361000.html



>>388

フィリピンで4人殺傷容疑 日本人の男逮捕 (朝日新聞)

フィリピン国家警察は23日、マニラ首都圏マリキナ市で別れた妻の弟のフィリピン人(30)ら4人を拳銃で撃ち、殺傷した疑いで同市に住む松尾国光容疑者(56)を逮捕した、と明らかにした。
マリキナ署によると、松尾容疑者は現地時間の22日夜、同市の自宅から出てきた元妻の弟を45口径の大型拳銃で撃って殺害したうえ、銃声を聞いて出てきた6歳の女児ら3人にも発砲してけがをさせた疑い。松尾容疑者は、直前まで、すぐ近くで知人らと酒を飲んでいたという。
23日、隣のアンティポロ市の知人宅で逮捕された。殺害した元義弟に金を貸していたといい、同署は借金をめぐるトラブルと見ている。松尾容疑者はフィリピン在住が10年を超えるという。

http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY201207240712.html



ビスタランド、観光地隣接型住宅に20億ペソ (NNA News)

住宅開発最大手のビスタ・ランド・アンド・ライフスケープスは、パラワン州プエルトプリンセサなど3カ所の「観光地隣接型」の分譲住宅開発に総額20億ペソ(約37億円)を投じる計画を明らかにした。総面積34ヘクタールの敷地に合計2,400戸の住宅を整備する。1戸当たりの価格は80万〜350万ペソで、合わせて50億ペソ程度の売り上げを見込んでいる。25日付マラヤなどが伝えた。
住宅開発を予定しているのは、イロコススール州ビガン、ボホール州タグビララン、プエルトプリンセサの3カ所。いずれも「カメリア」ブランドで展開し、年内の発売を予定している。

http://news.nna.jp/free/news/20120726php006A.html



NNA News Headline(07月26日)
・5月輸入、8カ月ぶり2桁増:電子製品は引き続きマイナス
・PLDT、光通信網増強で米企業と契約
・PAL運航機の配置見直し、10月に完了
・運輸通信省、新たに7港湾整備事業の入札公告
・メルセデスベンツ販社、入荷遅れで販売不振
・マニラウオーター、水道管補修に236億ペソ
・ナガ発電所の燃料供給入札、来月14日実施
・損保2社が合併、資本金規制順守へ
・ピクサー、比のアニメ産業の将来性に着目
・ルソン2カ所に食肉処理施設、農業省が計画
・偽バイアグラに注意を、ファイザーが呼び掛け
・外国投資の経済底上げは限定的=シンクタンク
・パサイ市地裁、アロヨ前大統領を保釈
・豪との軍地位協定批准 南シナ海でも連携強化へ
・25日為替:$1=42.185ペソ(↓)
・【セブ短信】「セブン―イレブン、月内に進出」ほか
・世界最大のワニの捕獲地、森林破壊が深刻化
・【よろず相談】第5回・労災事故の補償について

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月26日のマニラ新聞から
■ 前大統領保釈
選挙妨害罪で起訴の前大統領、逮捕から8カ月ぶりに保釈。出国は依然差し止め
アロヨ前大統領=現下院議員=らが選挙妨害罪に問われた裁判で、首都圏パサイ地裁は25日午前、前大統領の保釈を認めた。前大統領は代理人を通じて保釈金100万ペソを即納し、同日午後、拘置先の公立病院(ケソン市)から同市内の自宅へ戻った。2011年11月の逮捕前から海外療養の必要性を訴えているが、出国差し止め命令が出ており、国内にとどまって裁判を受けることになる。

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7月26日のマニラ新聞から
■ 前大統領保釈
一部国会議員、起訴を急いだ当局の拙速さ指摘。略奪罪での再逮捕予想する声も
■ 前大統領保釈
司法長官と中央選管委員長が26日に会合を持ち、保釈決定への対応を協議へ
■ 邦人が6人殺傷
犯行の動機について、5年間で300万ペソ使い込まれ「怒り爆発」と話す
■ 最高裁長官人選
評議会による面接2日目が行われ、最高裁内部の候補者か外部かで意見分かれる
■ 最高裁長官人選
次期最高裁長官の人選で候補者22人のうち2人が失格。これで候補者は20人に
■ 5月輸入額
前年同月比10%増の53億8608万ドル。前年同月比で2桁の伸びは8カ月ぶり
■ 町議父子射殺
マギンダナオ州で町議会の男性議員と息子が待ち伏せ撃を受け射殺された
■ 人口抑制法案
カトリック司教、影響力を強調し「次期統一選の候補者は立場を熟考せよ」
■ 地震相次ぐ
東サマールなどで地震相次ぐ。同州タフト町で震度4、人的被害の報告なし

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7月26日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ ビコール国際空港事業を承認
■ ブリュアリー社の上場廃止へ
■ 短期レートが下落
■ パナソニックが売上減
■ 新機導入と航路変更で黒字目指す
■ 中国鉱山業者を操業停止処分に
■ スマートフォン普及率は29%
■ 観光地の住宅開発強化

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北海道に名古屋!? 海外で流行中の「日本風味」ドリンクを飲んでみた (Pouch)

「北海道」や「名古屋」フレーバーのドリンクが人気を集めていると聞きつけた取材班は、フィリピンのマニラへと向かうことに。ジャガイモやあんかけスパゲティ味のするドリンクなのでしょうか!?
取材班が足を運んだ先は、フィリピンのビジネス地区オルティガス。中心部から少し離れたコリアンタウン(韓国街)付近に今年2月にオープンしたというミルクティーとワッフルの専門店「Milky Way Tea」です。この店には日本の味を再現した(?)ミルクティーがあるのだそう。
店員さんにおすすめを聞いてみると、北海道に沖縄、そして名古屋フレーバーが人気とのこと。北海道といえば、乳製品やとうもろこし、ジャガイモなどが有名ですよね。沖縄は黒糖や泡盛でしょうか。名古屋というのは……八丁味噌? それともひつまぶし? いや、天むす? はたまたB級グルメ味?? などという妄想が頭を駆け巡りながら「北海道」と「名古屋」を注文してみることに。...

http://youpouch.com/2012/07/25/74633/



レクサス、新型「ES350」を東南ア初投入 (NNA News

トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」を販売するレクサス・マニラは25日、中型セダン「ES350」の新モデルを発表した。6年ぶりのフルモデルチェンジで、東南アジアでは初、世界では中国に次ぎ2カ国目の市場投入となる。乗用車の最量販モデルの販売強化を通じて高級車市場に攻勢をかける考えだ。

http://news.nna.jp/free/news/20120727php004A.html



NNA News Headline(07月27日)
・財政赤字、上期は345億ペソ:支出加速も予定額を大幅に下回る
・政策金利を0.25%引き下げ、今年3度目
・マイニラッド、株式20%売却で丸紅と交渉
・ロビンソンズ、セブで大型商業施設に着工
・鉱業フィレックス、中間決算は減収減益
・食品RFM、アイス販売好調で上期は42%増益
・預金保険公社、PNB・アライド銀合併を承認
・通貨危機の不良資産損失、銀行は一括処理可能に
・サーテック、米企業と提携でLED製品量産
・スマート、月額3ペソからの保険販売開始
・携帯スターモバイル、スマホ市場に参入
・葉タバコ生産量、悪天候で2桁減の見通し
・財務省と貿産省、企業優遇関連法を一元化へ
・政権満足度、大統領就任以来最低水準に
・26日為替:$1=42.095ペソ(↑)
・「ストリートチルドレンに施しを与えないで」
・【アジア三面記事】どこにでも間の悪い人間はいるものだ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月27日のマニラ新聞から
■ 犯行の映像入手
郵便局員が日本からの航空郵便に入っていた現金を盗んだ瞬間が映った映像入手
首都圏パサイ市ドメスティックロード沿いの郵便局でこのほど、日本から届いた航空郵便物に入っていた日本円を盗んだ疑いで清掃作業員の男性(28)が逮捕された事件で、マニラ新聞は26日までに、男性が現金を盗む瞬間が映った防犯カメラの映像を首都圏警察パサイ署から入手した。男性は「上司の局員2人から窃盗の指示があり、盗んだ現金の1割から2割を渡していた」と、供述している。

http://www.manila-shimbun.com/



7月27日のマニラ新聞から
■ 前大統領保釈
行政監察院、略奪罪での逮捕状を即時発行するよう公務員特別裁判所に請求
■ 前大統領保釈
選挙妨害事件での保釈受け、前大統領のスポークスマンが無罪判決へ期待感表明
■ 最高裁長官人選
最高裁長官代行、外部候補者の起用は「判事の士気低下を招く」と反対の意向
■ 領有権問題
国軍、パグアサ島沖で中国漁船20隻を確認。「全世界が見ている」と大統領
■ 日本人拘束
マニラ空港で日本人男性2人が多額の現金を申告せずに持ち込んだとして拘束された
■ 銃撃戦12人死亡
ミ地方バシラン州スミシップ町で、国軍と武装集団が交戦し、双方で14人が死亡
■ 外務省人事
大統領、キャリア外交官を重視する考えを示し、アロヨ前政権との違いを強調
■ シリア情勢
バルドス労働雇用長官、在留比人に帰国後の職業支援策を示し、国外退避求める
■ マグサイサイ賞
2012年の受賞者6人を発表。比から科学者のロムロ・ダビデ氏が選ばれた
■ デング熱増加
厚生省、デング熱患者数が前年同期比16%増の5万1597人と発表
■ 妻子殺害し自殺
首都圏マニラ市で、宝石職人が妻と息子を殴り殺した後、拳銃で自殺した
■ 地震相次ぐ
ビサヤ地方で震度3観測する地震。被害の報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



草の根・人間の安全保障無償資金協力「 マリア・クララ中等学校における校舎建設計画 」引渡式 (在フィリピン日本国大使館)

7月25日、卜部敏直駐フィリピン国大使は、マニラ首都圏 カロオカン市 において、草の根・人間の安全保障無償資金協力「 マリア・クララ中等学校における校舎建設計画 」の施設引渡式に出席しました。フィリピン側からは、アルミン・ルイストロ教育大臣、メアリー・カハヨン下院議員、カロオカン市のエンリコ・エチベッリ市長およびリコジャッジ市議会議員、コラソン・ゴンザレス教育省学校担当局長、マリア・クララ中等学校のイメルダ・カロ校長、保護者会及び生徒の代表者が出席しました。
本件事業の供与額は、 208,219 米ドル(約1,950万円)です。
なお、7月30日には、日本政府による交流プログラムJENESYS(21世紀青少年大交流計画)の一環としてフィリピンを訪問中の奈良県立二階堂高等学校の11名(生徒10名・引率教員1名)がマリア・クララ中等学校を訪問し、交流を行う予定です。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/64.htm



フィリピン航空、太平洋路線で機内エンターテイメントにiPadを採用 (FlyTeam)

フィリピン航空は2012年7月25日、太平洋路線の機材で機内エンターテイメントにiPadを採用することを発表しました。フィリピン航空ではアジア地域のフルサービス航空会社でiPadの採用は初めてとしています。
このサービスの対象になるのはフィリピン航空が777-300ER型で運航する北アメリカへの4路線で、マニラ発着のバンクーバー、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルス線。iPadには最新の映画、テレビ番組、音楽、ゲーム、新聞、雑誌などを搭載しています。ビジネスクラス、エコノミークラスともiPadの利用が可能です。

http://flyteam.jp/news/article/12965



南沙諸島に中国が新レーダー施設、フィリピン当局が確認 (AFPBB News)

フィリピン当局は24日、南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)の渚碧礁(同スービ礁、Subi Reef)に中国が新たに建設したドーム型レーダー施設の写真を公開した。渚碧礁は現在、中国が実効支配しており、フィリピンが実効支配するパグアサ島(Pag-asa Island、中国名:中業島)からは北西に約15カイリ(約28キロメートル)離れている。
またフィリピン政府は同日、駐フィリピン中国大使を召喚し、両国が領有権を争う西沙諸島(英語名:パラセル諸島、Paracel Islands)で中国軍が進める駐屯地建設計画に抗議した。

http://www.afpbb.com/article/politics/2891610/9288460



ロンドン五輪:勝利でみんなに恩返し 樹徳高・保科知彦教諭、母の母国フィリピンの柔道代表に /群馬 (毎日新聞)

ロンドン五輪の柔道100キロ超級にフィリピン代表として初出場する桐生市の樹徳高教諭、保科知彦選手(25)は、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれフィリピン国籍を有する。同国の柔道での五輪出場は20年ぶり。日本代表などに比べ不十分な練習環境だが、「格好悪くてもいいから、勝利を手にして喜びを分かち合いたい」と意気込む。【角田直哉】
出身は静岡県富士市。柔道は小学6年の時に父泰彦さんの勧めで始めた。しかしその直後、泰彦さんが心筋梗塞(こうそく)で他界した。「やるからには世界のてっぺんを狙え」。口癖のように話し、柔道の楽しさや魅力を教えてくれた父。今でも柔道着の帯には父の名前を刺しゅうし、苦しい時の支えにしている。「いつも父が見守っているから、中途半端なことはできないんです」

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120726ddlk10050088000c.html



アジア通貨動向(26日)=ショートカバーで上昇、ウォンが輸出筋の買いでアウトパフォーム (ロイター)

...26日のフィリピン中銀の金融政策決定会合を前に投資家は慎重姿勢だったものの、フィリピンペソPHP=PDSPは上昇した。...

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK816990020120726



フィリピン中銀:政策金利を過去最低に引き下げ−景気支援で (ブルームバーグ)

フィリピン中央銀行は26日、政策金利を大半の予想に反して引き下げ、過去最低に設定した。インフレ鈍化で景気刺激策を講じる余地が生じたことから、今年に入ってから3回目の利下げに踏み切った。
フィリピン中銀の声明によると、政策金利である翌日物預金金利を3.75%とし、これまでの4%から引き下げた。ブルームバーグがエコノミスト16人を対象に実施した調査で、この決定を予測していたのは4人。11人が据え置き、1人が0.5ポイント利下げを見込んでいた。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7RE7U6K50ZX01.html



比大統領報道官、紛争を冷やす政策の実施を表明 (中国国際放送)

26日付けの『フィリピン・スター』紙の伝えたところによりますと、フィリピン大統領府のエドウィン・ラシエルダ報道官は25日、「フィリピンと中国は、黄岩島をめぐる紛争で武力衝突に発展することはない。フィリピンは引き続き中国と和平協議を行い、フィリピンとしては、すでに外交手段を通して、紛争の度合いをクールダウンさせいく政策を講じている」とのべました。
ラシエルダ報道官はまた、フィリピンはASEAN(東南アジア諸国連合)が「南海行動準則』の作成における行き詰りには、「互恵と外交的な解決案」があってほしいと表明しました。
その上、「中国はすでに外交手段による解決を希望すると表明した。だから、我々としては、たとえ『南海行動準則』を現在制定中であっても、両国とも抑制的な態度で臨み、外交ルートで黄岩島をめぐる争いを平和的に解決していくべきだ」としました。一方、「南海行動準則」がなければ、武力衝突となるかどうかについて、報道官は「目下、これについて話すつもりはない」と語りました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/07/26/163s196133.htm



フィリピン航空、サービス拡充と路線網の拡大を計画 (FlyTeam)

フィリピン航空は2012年7月23日、フィリピンのサンミゲルとのシナジーとして新たなサービスを発表しました。サンミゲルはフィリピン航空の親会社PALホールディングス株式49%を保有、経営参画していますが、その目標は黒字化に転換することとしています。
その方策として、顧客サービスを充実させ、機材更新と路線網を拡大させるサービスの拡充の計画を発表しました。機内食では、5ッ星を獲得するシェフがプロデュースするメニューを提供するほか、太平洋路線でiPadによる機内エンターテイメントの採用が予定されています。
また、近く777-300ER型の3機を追加、投入。新たな就航地としてトロント、パリ、ニューヨークなどをあげています。
さらに、より多くの旅客を獲得する方策として、ガソリンスタンドの一部で航空券の予約、購入ができる券売機を設置する計画です。

http://flyteam.jp/news/article/12964



鉱業への税制優遇、新大統領令で撤廃へ (NNA News)

政府が税収拡大に向け、鉱業への税制優遇措置を撤廃する方針を固めた。パヘ環境天然資源相が26日に明らかにした。ビジネスワールドなどが伝えた。
同相によると、税制優遇措置の撤廃は、鉱業分野の新しい指針となる「大統領令(EO)79号」に基づいて新設された「鉱業調整協議会(MICC)」が前日に開いた第1回目の会合で合意したもの。貿易産業省、投資委員会(BOI)も同合意を支持している。
フィリピンの鉱業会社には現在、1995年に制定された鉱業法などに基づいて、法人所得税免除措置(インカム・タックス・ホリデー=ITH)、輸入資材への関税免除といった税制上の優遇措置が適用されている。ドミンゴ貿易産業相によると、今後は同措置の新規適用申請を却下する方針という。

http://news.nna.jp/free/news/20120730php001A.html



NNA News Headline(07月28日)
・投信の運用資産額、上期は21%増
・送金ウエスタン、プリペイドカード発行
・SMグループのアリーナ、グローブとも広告契約
・27日為替:$1=41.900ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月28日のマニラ新聞から
■ 国防長官派遣へ
交戦多発受け大統領府が、国防長官をバシランに派遣すると発表。死傷者43人に
ミンダナオ地方バシラン州スミシップ町で、国軍部隊とイスラム過激派、アブサヤフとみられる武装集団の交戦が相次ぎ多数の死傷者が出た事態を受け、大統領府は27日、ガスミン国防長官を現地に派遣すると発表した。同長官の現地派遣で紛争拡大を防ぎ、事態沈静化を図る。27日現在、交戦による死亡者は兵士10人を含む19人、負傷者は24人に上っている。

http://www.manila-shimbun.com/



7月28日のマニラ新聞から
■ 最高裁長官人選
上・下両院法務委員長、最終候補を選ぶ投票をボイコットへ。違憲判決に反発
■ 次期最高裁長官
1次選考に残った候補20人全員の面接終了。8月2日に最終候補(3人以上)選出へ
■ 起訴手続き不備
アロヨ前大統領が略奪罪に問われた裁判で、裁判所が起訴前手続きの不備指摘
■ 領有権問題
比中の武力衝突防止のため国連に介入を求める声上がる。大統領府は「必要なし」
■ 金利引き下げ
中央銀行が政策金利を0.25ポイント引き下げ。インフレ率が目標値を下回る可能性で
■ シリア情勢
比外務省、シリアから比人56人が国外退避と発表。特別チームをシリアへ派遣
■ 教育改革
教育省、初等・中等教育12年制への理解深めるため全国で啓発展示始める
■ 大統領令
意識の向上めざし優秀な政府職員への一時金支給などを盛り込んだ大統領令発令
■ 不正整備禁止
下院議員、マンホールを埋めてしまうなどずさんな道路工事を防ぐための法案提出
■ 文化功労者
大統領、国民的俳優の故フェルナンド・ポー・ジュニアさんを文化功労者に認定
■ 3人感電死
井戸を清掃中の男性3人が、使用していた金属の棒が電線に接触し3人とも感電死
■ ボホールで竜巻
ビサヤ地方ボホール州で竜巻が発生。民家など71棟が損壊する被害。死傷者なし
■ 熱低接近
熱帯低気圧の影響で南西季節風が強まり、28日は比全土で大雨への警戒が必要

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アジア通貨動向(27日)=総じて上昇、ECB総裁発言を受け (ロイター)

...マレーシアリンギMYR=MYとフィリピンペソPHP=PDSPは投機的な買いで上昇。前日のフィリピンの利下げは材料視されなかった。
投資家は来週のECB理事会に注目しており、アジア通貨の上値をさらに追うことには消極的だった。...

http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPTK817185220120727



比支配域にまた中国漁船団 南沙諸島、違法操業か (47NEWS)

中国と周辺国・地域が領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうちフィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島近くに、中国漁船団が先週からとどまり、操業を続けていることが分かった。地元自治体が共同通信に27日、明らかにした。違法にサンゴを採っているとみられ、両国の緊張が高まる可能性がある。
パグアサ島などを管轄するカラヤン町によると、中国漁船団約10隻が先週、この海域に入った。一時3隻まで減ったが、26日夕に再び数隻が戻り、少なくとも8隻が島の東約5キロで操業している。監視船や軍の艦船など漁船以外の船は確認されていない。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012072701002243.html



7月29日のマニラ新聞から
■ ロンドン五輪
ロンドン五輪開幕も、比国内では関心が低い。在留邦人の間では、日本のテレビ放送サービスの需要高まる
第30回夏期オリンピックが28日早朝(フィリピン時間)、英国の首都、ロンドンで開幕した。世界中が注目する4年に1度のスポーツの祭典も、代表選手が11人と少ないこともあり、フィリピン国内では関心が低い。五輪の開催自体を知らないと言う人もいる。民放での中継も一部競技に限られる。一方、在留邦人の間では、日本人選手の活躍を観戦しようと、自宅で日本のテレビ放送を受信して見ることができるサービスに対し、需要が高まっている。

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7月29日のマニラ新聞から
■ 台風ヘネル
太平洋上で台風ヘネル(9号)が発生。30日まで広い範囲で降雨予想される
■ エイズ感染者
6月のHIV新規感染者が単月で過去最多。上半期の感染者数も10年通年超え
■ 農業自給率
農務長官、現政権が終了する2016年までに、野菜の自給率も100%に引き上げる意向
■ 政権業績調査
アキノ政権の業績に関する世論調査で、純満足度が政権発足以来最低の44ポイント。犯罪対策で減少目立
■ メディア批判
英語経済紙の創刊記念式典でアキノ大統領がメディアのネガティブ報道に苦言
■ 先住民首長2人殺害
ミ地方で先住民族の首長2人が、新人民軍とみられる武装集団に襲われ、死亡した
■ 葬儀料金調査
パンガンダマン下院議員は、葬式料金に関する調査を求める決議案を提出した
■ ベルギー人殺害
ボホール州でベルギー人男性、比人男性におので切りつけられ殺害される
■ 107人救助
比海軍は沈みかけた商船から乗客ら107人を救助
■ 巨大ワニ
ミンダナオで捕獲されたギネス認定巨大ワニを首都圏に移す計画が浮上、地元町長が反対を表明

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【OFC05】注目のONE FCフィリピン大会にグレイシー3兄弟揃い踏み (MMAPLANET)

27日(金・現地時間)、8月31日(金・同)にフィリピンの首都マニラ、ケソン地区のスマート・アラネタコロシアムで行われるONE FC05「Pride of a Nation」にホーレス、イーゴー、グレゴーのグレイシー3兄弟が出場することが発表された。
日本から青木真也、そしてビビアーノ・フェルナンデスがUFCを蹴って契約したことで注目されるONE FCの第5回大会は、初のフィリピンでのイベントで収容人員16,500人の会場で開催される。

http://mmaplanet.jp/archives/1706822.html



<未来に伝える沖縄戦>裕福な暮らしが一変 當真洋一さん(77)上 (琉球新報)

日本は1941年、米国が占領していたフィリピンを攻撃し、ハワイなどと同時に米国との戦争が始まりました。沖縄生まれの當真洋一さん(77)=宜野座村=は、1歳の時に父親のいるフィリピンに家族と渡り、そこで戦争に巻き込まれました。戦争前は裕福な暮らしでしたが、戦闘が激しくなるにつれ、泥まみれで、はだしでジャングルの中を逃げ惑い、栄養失調になりながらも生き延びました。當真さんの話を宜野座高校2年の梅原奈々美さん(16)と奥間真琴さん(17)が聞きました。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-194583-storytopic-1.html



中国に抗議するプラカードも中国製−フィリピン (MSN産経ニュース)

南シナ海の領有権を中国と争うフィリピンでは、ルソン島沖のスカボロー礁(中国名・黄岩島)に、中国船が居座っていることへの抗議デモが、マニラ首都圏の中国大使館前などで繰り広げられた。
ネット上にも「地図を見れば、スカボロー礁が誰のものかは小学生でもわかる」など、中国を非難する書き込みがあふれている。
フィリピン政府の「弱腰」を批判する書き込みもあり、ブラックジョークも。「中国に抗議するプラカードも中国製」は、その一つだ。
抗議デモで市民は、「中国はフィリピンの領海に侵入するな!」「スカボロー礁だけではない。中国は世界をわがものにしようとしている」と、怒りに満ちたスローガンが書かれたプラカードを掲げ、シュプレヒコールをあげた。
そのプラカードの素材にしても、「中国製」というわけだ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120729/asi12072907010000-n1.htm



11年の地域内総生産、12地域で成長率が鈍化 (NNA News)

国家統計調整局(NSCB)がこのほど発表した昨年の地域内総生産(GRDP)の成長率は、ミンダナオ島のカラガが9.6%で最大の伸び率を示した。前年の7.4%から伸びが2.2ポイント加速。サービス産業が9.7%と好調な伸びを示したことが貢献した。
以下、中部ビサヤ(7.9%)、中部ルソン(7.5%)、西部ビサヤ(5.5%)、カガヤンバレー(5.4%)などが続いた。
17地域中12地域で成長率が前年を下回った。マニラ首都圏は3.5%で、前年の7.6%から4.1ポイント減速。ミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)は、前年の2.3%からマイナス1.0%に落ち込んだ。
国内総生産(GDP)に占める割合は首都圏が35.7%で引き続き首位。カラバルソン(カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの各州)が17.4%、中部ルソンが9.3%で続いた。
住民1人当たり実質GRDPは、首都圏が前年比1.9%増の17万5,064ペソ(約32万6,300円)で最高。全国平均(6万2,902ペソ)の2.8倍となった。
ほかの地域で全国平均を上回ったのは、コルディリエラ自治区(7万4,359ペソ)とカラバルソン(7万9,283ペソ)のみだった。

http://news.nna.jp/free/news/20120730php015A.html



NNA News Headline(07月30日)
・再生エネの固定買取額を決定:水力5.9ペソ、太陽光9.68ペソ
・石油イースタン、ミ島でバイオマス発電計画
・DMCIパワー、パラワンで電力供給契約
・鉱業への税制優遇、新大統領令で撤廃へ
・自動車サービス満足度、シボレーが首位守る
・ゼネラルツナ、事業拡大へ税優遇を申請
・SMグループのアリーナ、グローブとも広告契約
・ゼストエアが外資と出資交渉、上場も視野
・北ルソン高速道、12月まで一部で再舗装工事
・送金ウエスタン、プリペイドカード発行
・投信の運用資産額、上期は21%増
・10月にトルコへ貿易使節団、44社が参加予定
・27日為替:$1=41.900ペソ(↑)
・上期のHIV感染者、1600人で10年通年超え

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月30日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法
下院審議継続の可否を問う採決を8月7日に実施と下院議長表明
再開国会での人口抑制法案の扱いをめぐり、アキノ政権とカトリック教会との対立が激しさを増す中、ベルモンテ下院議長は27日、第2読会で法案審議を継続するか否かについて、8月7日に下院で採決すると発表した。政府や与党議員らはこの採決で審議の打ち切りと次のステップ入りを目指す。

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7月30日のマニラ新聞から
■ 台風ヘネル
広範囲で局地的な大雨。30日も広範囲で雨予報のため洪水や地滑りに注意
■ 南沙諸島問題
パグアサ島沖に中国漁船2隻が停泊し、サンゴなどを採取しているもよう
■ 選挙人登録
13年5月の次期統一選へ向け、8月1日から全国で有権者再登録を始まる
■ アブ幹部逮捕
国家警察と国軍の混成部隊がタウィタウィ州でアブサヤフ幹部の一人を逮捕
■ 新人民軍投降
国軍は、年初から7月下旬までに44人の新人民軍メンバーが投降したと発表
■ 拘置所脱走
西ミサミス州オサミス市で29日未明、拘置所から12人が鉄格子を切断し脱走
■ 無償資金援助
日本政府の援助で首都圏カロオカン市内の高校に新校舎完成。教育省が謝意表明
■ 邦人暴行被害
バギオ市の飲食店前で日本人男性が複数の比人男性から殴る蹴るの暴行受ける
■ 郵便物窃盗
送り主は、郵便物に現金を入れることは比の国内法で禁止されていること知らず
■ 金の延べ棒詐欺
宝石商を狙って偽造した金の延べ棒を売った疑いで男女4人を犯罪捜査隊が逮捕
■ 地震3件
ミンダナオ、ビサヤ両地方沖で地震。南スリガオで震度4。被害報告なし
■ 決定受け入れを
前大統領保釈
■ 治安改善を急げ
窃盗被害増加
■ 人口抑制法案に賛成
21人出産の肝っ玉母さん

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7月30日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ クラーク特別経済区が世界8位
■ 固定買取価格を承認
■ オリンパスが工場閉鎖
■ ペプシ社の売上が16%増
■ 上半期の債務返済が11%増
■ 丸紅が水道事業に出資へ
■ 豪造船企業がセブに拠点
■ タバコ生産が14.5%減

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顔だけでなく頭も「いい男」? 埼玉・上田清司知事 (MSN産経ニュース)

「30年前に訪問しました。当時の写真を持ってくればよかったな。若いときはいい男だったんですよ」
上田清司知事は23日、駐日フィリピン大使との昼食会でフィリピン訪問歴を聞かれ、こう答えた。大使から「今でもいい男ですよ」と持ち上げられ、上機嫌の上田知事。「生活水準が上がれば水道事業が必要になる」と埼玉県の浄水技術をアピールしたり、「日本で看護師として働きたいフィリピン人労働者を看護師不足の埼玉県が受け入れる」と力説したりと饒(じょう)舌(ぜつ)だった。
東日本大震災でフィリピン人介護士が命がけで高齢者を守ったという話を大使から聞くと、アジア通貨危機で日本だけが融資を引き揚げなかったことを引き合いに出し、「逃げない者同士仲良くしましょう」と発言。機知に富む話で、頭も「いい男」とアピールできたようだ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120729/stm12072912120000-n1.htm



三重で男性3人、腹刺され重軽傷 松阪市の路上 (47NEWS)

29日午前7時ごろ、三重県松阪市愛宕町1丁目の路上で、フィリピン人とみられる男が、持っていた刃物でけんか相手の日本人男性3人の腹部を刺し、逃走した。県警が男の行方を追っている。
刺されたのは29歳と30歳の飲食店の男性従業員と、2人の知人の男性(33)。3人は重軽傷を負ったが、命に別条はないという。
松阪署によると、従業員らが外で閉店作業中に、別のフィリピン人の男が近づき、従業員の尻を蹴って挑発。刃物を持ったもう1人の男が現れ、3人を刺し、尻を蹴った男と共に車で逃げた。
刺した男は身長約160センチ、20代〜30代ぐらいで、黒い半袖のシャツを着ていた。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012072901001754.html



中国政府、南シナ海の漁船に多額の補助金 (日テレNEWS24)

中国が東南アジアの国々と領有権を争う南シナ海の海域で今月、多数の中国漁船が漁を行った。この漁をめぐっては、主権をアピールしたい中国政府が多額の補助金を支給し、奨励していたことが明らかになった。
南シナ海での領有権をめぐり、中国とフィリピンやベトナムなどが対立する中、中国漁船30隻が今月、南シナ海の南沙諸島で2週間以上にわたり、本格的な漁を行った。漁船団は29日、中国・海南島に戻り、現地では帰港を祝う盛大な歓迎式典が行われた。
漁獲量は良くなかったということだが、漁民のリーダーは「我々の後ろには政府の支持があり、政府の監視船がついていたから心強かった。(Q政府の補助金はいくらですか)23万元(約290万円)でした」と話し、中国政府からの援助への感謝を強調した。
中国政府としては、南シナ海で漁業活動を活発化させることで中国の主権をアピールし、交渉を有利に運ぶ狙いがあるとみられる。

http://news24.jp/articles/2012/07/30/10210498.html



電力需要は年7%拡大、アボイティス予測 (NNA News)

電力大手アボイティス・パワー(APC)は、国内の電力需要が年最大7%の割合で増大すると予想している。政府の予測を大幅に上回る規模で、電力不足の深刻化が懸念される。
この予想は、エラモン・アボイティス社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもの。顧客の増加、東日本大震災のよる打撃を受けた製造業の回復、不動産開発の拡大などにより、電力需要が向こう2〜3年にわたり年6〜7%のペースで増加すると見込んでいる。
一方、エネルギー政策の指針となる「フィリピン・エネルギー計画(PEP)」では、同増加率を3.5%と予想している。ただし、前提となる経済成長率を1.5%、人口増加率を1.8%と低い水準に設定しており、実態とかけ離れているとの見方が多い。

http://news.nna.jp/free/news/20120731php004A.html



NNA News Headline(07月31日)
・電子エノモト、比に生産を集約:受注減でシンガポール現法は閉鎖
・ロペスなど2社、FIT承認で発電事業始動
・SMプライム中間期決算、2桁の増収増益
・PLDT、傘下CUREの3G免許など返上
・センチュリー、ケソン市に初の低価格コンド
・比ペプシ、販売好調で上期は純益5.4倍に
・鉱業サジタリウス、開発認可へ大統領府に陳情
・PAL、北米路線でiPad貸し出しサービス
・銀行不良債権比率、5月は2.18%に改善
・省エネ家電基準、エネ省が策定準備進める
・2014年に硬貨刷新、中銀が実施へ
・条件付き現金給付、新たに70万世帯を対象に
・30日為替:$1=41.930ペソ(↓)
・銃の闇市場、来年の選挙を前に暗躍の気配

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月31日のマニラ新聞から
■ 台風9号
台風の影響で、ルソン地方ほぼ全域で強風と大雨。首都圏と近郊州で広域停電
ルソン地方北部の東方沖を北上した台風ヘネル(9号)の影響で30日、同地方のほぼ全域で局地的な強風と大雨となり、首都圏と近郊州では広域停電が発生した。台風による死者は計4人となり、4人が行方不明になっている。ルソン地方では31日も雨続きの見通しで、フィリピン気象庁は洪水や地滑りなど災害に注意を呼び掛けている。

http://www.manila-shimbun.com/



7月31日のマニラ新聞から
■ 台風9号
大統領府、台風予報について「ツイッター上で掲載した」と苦しい説明に終始
■ 憲法改正
上・下両院議長との会合で大統領、経済関連条項改正の研究チーム設置を約束
■ 次期最高裁長官
最高裁の違憲判決受け、上院が最終候補の選出延期などを求める決議案を可決
■ 領有権問題
国軍、パグアサ島沖で目撃された中国漁船2隻の引き揚げを確認
■ 人口抑制法案
カトリック司教協議会、8月4日に全国で抗議祈とうラリーを開催へ
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、和平交渉を踏まえて報復攻撃に出ないよう指示
■ 差し止め却下
最高裁は、現金支給事業が違憲だとして差し止めを求めた申し立てを却下
■ 脱走犯再逮捕
西ミサミス州の拘置所から収容者12人が脱走した事件で、4人を再逮捕
■ 捜査協力
国家警察は犯罪防止と事件の解決に向けてバランガイにさらなる協力呼び掛け
■ 集団食中毒
ミンダナオ地方ダバオ市の大学で、179人が食中毒の症状を訴える
■ 空港使用料
国内線搭乗時の施設使用料200ペソを、8月1日出発便から航空代金に含める

http://www.manila-shimbun.com/



>>433

フィリピン人の男2人逮捕=男性4人刺傷事件−三重県警 (時事通信)

三重県松阪市で29日、飲食店経営の男性(29)ら4人がナイフで刺され重軽傷を負った事件で、県警松阪署は30日、殺人未遂容疑で同市久保町、フィリピン国籍の派遣社員ラガリオ・ロベルト・ペニーラ容疑者(25)を、傷害容疑で同市垣鼻町、同国籍の工員ペニーラ・ロジェリオ容疑者(32)を逮捕した。2人は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、29日午前7時ごろ、同市愛宕町の路上でロジェリオ容疑者が男性の顔面を殴るなどどし、ラガリオ容疑者が男性とその知人計4人の腹部などをナイフで刺した疑い。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012073000316



PolarisがCBSソリューションIntellectをMAXBANKに実装 (共同通信PRワイヤー)

世界的に有力なインドの金融テクノロジー企業であるPolaris Financial Technology Ltd.(POLS.BO)は27日、マイクロファイナンスに根差す貯蓄銀行であるフィリピンのMicrofinance Maximum Savings Bank, Inc. (MAXBANK)に最先端コアバンキング・ソリューション(CBS)である Intellect(商標)の実装に成功したと発表した。同システムは会計報告パッケージ(FRP)とともに総勘定元帳、CASA(当座預金、普通預金口座)、ローン、アドバンス、デポジットなど銀行の数々の商品ポートフォリオを上手の管理する集中システムを求める銀行の要求を満たすものである。...

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201207306000/



フィリピン支配域から中国漁船退去 (MSN産経ニュース)

フィリピン軍は30日、南シナ海にある南沙(英語名スプラトリー)諸島でフィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島近くに最後まで残っていた中国漁船2隻が現場から立ち去ったことを確認した、と明らかにした。
フィリピン軍によると、7月中旬から島の東沖に来ていた漁船団は一時最大で20隻に膨らんだ。パグアサ島を管轄する地元自治体によると、サンゴを違法に採取していた漁船もあったという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120731/chn12073100400001-n1.htm



バンダイが自社工場、17年ぶりフィリピンに 中国集中を回避 (日本経済新聞)

バンダイはフィリピンに国内外を含め17年ぶりとなる自社工場を建設する。投資額は14億円で、2013年夏をめどにカプセル玩具などの生産を始める。主力生産拠点の中国で人件費が高騰しており、同国に集中した生産体制を改めコストを削減する。フィリピンでは政情の安定などを背景に、日本企業による生産拠点建設が相次いでいる。

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO44344870Q2A730C1TJ1000/



いすゞ現法、ラグナ工場開所から15年 (NNA News)

いすゞフィリピンズ(IPC)は、ラグナ工場の正式開所から7月31日で満15周年を迎えた。前日の30日にはマニラ首都圏マカティ市で記念式典を開き、これまでの業績などを振り返るとともに、今後も事業を通じてフィリピン経済に貢献していく方針を示した。
IPCの山崎亮司社長は記念スピーチの冒頭で、関係者と消費者に支えられ、国内の軽量トラック市場で「Nシリーズ」が1999年から昨年までの13年にわたり首位を獲得できたとして謝意を表明した。同社が販売している車両の90%が国内で生産されている点にも言及し、雇用創出や部品製造業者への支援を行うことができたとの認識も示した。
■1950年代にトラック販売開始
IPCには、いすゞ自動車と三菱商事が各35%、アヤラ・コーポレーションとユチェンコ・グループ・オブ・カンパニーズが各15%出資する。いすゞはIPCの設立に先立ち、1950年代にフィリピンでトラックの販売を開始。その後、ゼネラル・モーターズ(GM)との合弁会社GMピリピナス、完全子会社いすゞ・モーターズ・ピリピナスを経て、95年にIPCを設立し、2年後の97年にラグナ州の工業団地ラグナテクノパーク内で工場を正式に開所した。
ラグナ工場の敷地面積は13ヘクタール。累計生産台数は2002年に5万台に到達し、07年に10万台、今年4月に15万台を達成した。現在は、スポーツタイプ多目的車(SUV)「クロスウインド」やピックアップトラック「D―MAX」、Nシリーズなど、SUVの「アルテラ」とトラックの一部を除く全車種を生産。同工場の1シフト当たりの生産能力は46台となっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120801php003A.html



NNA News Headline(08月01日)
・バンダイ、バタンガスに新工場:海外事業強化へ7.5億ペソを投資
・セブ航空、10月に国内6路線を開設
・南北高速接続道など3件、大統領が承認
・欧州系エンフィニティ、太陽光発電計画を縮小
・メラルコ中間決算、料金下落も15%増益
・鉄鋼TKC、ミ島電力不足で生産半減
・金融緩和、UBSが適切と評価
・米の反アウトソース法否決、比業界団体が歓迎
・農産物貿易赤字、1〜3月は40%増加
・ネット通販業者の領収書発行、BIRが徹底へ
・雇用者連合、首都圏賃上げの再考要請
・政府債務返済、1〜6月は3,622億ペソ
・南シナ海で資源入札強行 中国の反発必至
・31日為替:$1=41.720ペソ(↑)
・クラークのゴルフ場建設、環境破壊を危惧する声
・【法律Q&A】合弁会社に対する課税通達・その2

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月1日のマニラ新聞から
■ PPP事業
アジア開銀、官民連携(PPP)インフラ事業向けに6億ドル超の基金設立
アジア開発銀行(ADB、本部・首都圏マンダルーヨン市)は31日、官民連携(PPP)方式によるインフラ整備事業の促進に向け、総額6億2500万ドルの基金「インフラ事業のためのフィリピン投資連合」(PINAI)を設立した、と発表した。

http://www.manila-shimbun.com/



8月1日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
下院与党院内総務、第2読会での採決に向けた定数確保で全議員に本会議出席促す
■ 領有権問題
駐比カンボジア大使が英字紙に比を批判する投稿。外務省が大使呼び説明求める
■ 前大統領登院
保釈中のアロヨ前大統領が約1年ぶりに登院。人口抑制法案審議で野党に勢い?
■ 次期最高裁長官
司法弁護評議会、最終候補選ぶ投票を再延期。違憲裁判の口頭弁論開催決定受け
■ 憲法改正
「改憲への扉はまだ開かれている。大統領の返答を待つ」とベルモンテ下院議長
■ 台風9号
台風の影響でルソン地方北部で強風を伴う大雨。死者は首都圏の近郊州に集中
■ 台風予報
政府、台風発生時の迅速な予報を実施するため、報道機関に協力を要請
■ 地デジ放送
国家通信委員会、日本方式の支持を表明。8月中旬までに大統領府に推薦へ
■ ウイルス検出
厚生省によると、国内で2件目のエンテロウイルス71型の陽性反応があった
■ 国際電話違法接続
国家警察がグローブ社の国際電話設備に違法に接続したとして韓国人ら15人逮捕
■ 犯罪減へ新戦略
内務自治長と首都圏警察は首都圏内での犯罪発生率の減少に向けて新作戦を始動
■ 国際競技力向上
大統領府は、強化種目を特定し、比スポーツ界の国際競技力向上を目指すと発表
■ 元大統領3周忌
きょうコラソン・アキノ元大統領の3周忌。大統領府は功績を称える声明発表

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海外在留邦人数調査統計速報を踏まえた フィリピンにおける在留邦人と日系企業の総数・比率について (在フィリピン日本国大使館)

今般、外務省より「海外在留邦人数調査統計」平成24年速報版(平成23年10月1
日現在)が発表されました。概要は以下のとおりです。
なお、調査統計の詳細については、以下をご覧ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/index.html

また、当館の調査統計の詳細については、以下をご覧ください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/consular_j/statistics.htm (在留邦人数)
http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/consular_j/japanese%20companies%20survey%20result.htm (日系企業数)


続きは http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/073112.pdf で。



フィリピン 台風で少なくとも7人死亡 (VOR ロシアの声)

強力な台風「サオラ」に襲われたフィリピンでは、少なくとも7人が亡くなった。「サオラ」は、同国最大のルソン島で大規模な洪水を引き起こし、フィリピン列島中央部の一連の地域に被害をもたらしている。
マニラから届いた情報によれば、被災者の数は4万人を超し、1万1千人が避難した。台風による突風は毎時150キロに達し、数百軒の家屋に被害を与え、一部の地区では、電気の供給もストップしている。
気象学者の予想では、現在台風は、台湾方面に移動中で、台湾では警戒警報が出されている。また台風は金曜日までに、中国本土・上海にまで達する可能性がある。
東アジア太平洋沿岸の台風シーズンは、通常6月から10月にかけてで、赤道付近の低気圧ゾーンの中で大気の渦が発生し、それが北に向かい、通過する国々に多大な被害を与える。
今回の台風「サオラ」は、今年9個目のもので、その名前は、ベトナム・ラオス国境の山岳地帯に20年前に見つかった珍しい羚羊(レイヨウ)からとったもの。

http://japanese.ruvr.ru/2012_07_31/firipin-taifuu-shibou/



比が南沙諸島周辺で資源開発入札 中国の反発は必至 (47NEWS)

フィリピンのエネルギー省は31日、中国などと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島周辺海域で計画する石油・天然ガス開発の国際入札を実施、フィリピンや英国に本拠を置く計四つの企業体や会社が応札した。大統領府による100日以内の最終審査を経て落札企業を最終決定する。
中国は計画段階から「主権を侵害する」として、この入札に反対を表明しており、反発を強めるのは必至だ。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012073101002255.html



NTT系、フィリピン映像配信VBに200万ドル投資 (日本経済新聞)

NTTグループのNTTインベストメント・パートナーズ(東京・千代田)は31日、フィリピンで動画を携帯電話向けに配信しているミーゴエンターテインメント(マニラ)に200万ドルを投資したと発表した。ミーゴ社を通じて、NTTドコモが運営する日本の動画や漫画などを現地で配信する方針だ。
ミーゴ社の新株予約権付社債(転換社債=CB)を200万ドル分購入した。転換する際の出資比率や時期は明らかにしていない。ミーゴ社は2011年に設立したベンチャー企業。主にフィリピン内でテレビ番組やアニメを携帯電話向けに配信している。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD310AE_R30C12A7TJ1000/



フィリピンの伝承を元にした新マップ「ポートマラヤ」とは?10周年記念イベントの話も飛び出した「ラグナロクオンライン」運営チーム・中村氏へのインタビューをお届け (OnlineGamer)

...中村氏:フィリピンの街や伝承をモチーフにした点が最大の特徴で、悪霊などのモンスターも多数登場します。クエストも悪霊の調査や討伐を目的とした、肝試し感覚で楽しめる内容で、ダンジョンも廃病院など、ホラーの要素を含んだものになっています。
ポートマラヤのダンジョンはレベル100以上から入場可能となっておりますので、「サマスぺ」であらかじめキャラクターを鍛えておけば効率よく楽しめますよ。
――フィリピンをモチーフにしたマップは他のゲームでもあまり見られませんが、注目してほしい部分はどこですか?
中村氏:フィリピンというと、バナナや綺麗な海といった南国のイメージを持っている方が多いと思います。ですが、ポートマラヤでは観光地としてのフィリピンではなく、伝説や民俗学といった、普段なかなか見ることができないフィリピンを堪能してほしいと思います。...

http://www.onlinegamer.jp/news/201207310001/



アジア開銀が490億円ファンド (日本経済新聞)

アジア開発銀行(ADB)は31日、フィリピンのインフラ開発向けに6億2500万ドル(約490億円)のプライベート・エクイティ・ファンドを組成したと発表した。電力や交通網整備などのインフラ事業に投資し、経済成長を促すのが目的。
ADBが2500万ドル、フィリピン政府系の公務員保険機構(GSIS)が4億ドルを拠出する。残りはオランダの年金運用会社APGと豪マッコーリーグループの系列会社が出資する。1件当たりの投資額は5000万ドルから1億2500万ドルになる見通しだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3102Q_R30C12A7FF2000/



日常的なチップの習慣、比人は域内2位 (NNA News)

チップを日常的に渡していると答えたフィリピン人は4人中3人の割合に達し、アジア太平洋地区ではタイ人に次いで2番目に多いことがクレジットカード大手の米マスターカード・ワールドワイドが行った調査で明らかになった。ABS―CBNが伝えた。
この調査は、アジア太平洋地域の14カ国・地域で18歳〜64歳の約7,000人を対象に実施した。それによると、レストランやバーなどで「サービスに対する感謝の気持ちとして日常的にチップを渡している」と回答した割合はタイ人が89%で最も多く、フィリピン人が75%でこれに続いた。以下、◇香港71%◇インド61%◇豪州55%◇マレーシア40%◇インドネシア40%――などが続いた。割合が最も低かったのは日本の3%、次いで韓国の13%、台湾の17%だった。

http://news.nna.jp/free/news/20120802php014A.html



NNA News Headline(08月02日)
・27社が10%の基準満たさず:PSEの浮動株規制、上場廃止も
・送金iリミット、インドなどへの進出検討
・メガワールド、ボニファシオ開発費を増額
・豪鉱業、株式発行でミ島採掘資金を調達
・民放GMA、売却交渉の年内打ち切りを表明
・サムスン、「ギャラクシータブ2」を発売
・衣料品販売ミント、フランチャイズ展開を加速
・10年物国債の需要旺盛、利回り過去最低水準に
・韓進重工業、従業員向け集合住宅開発に着手
・ルシオ・タン氏、グループを持ち株会社化
・インフラ専門ファンド開設、GSISなど出資
・燃料小売りが価格調整、LPGは7ペソの値上げ
・中国、南沙で基地強化 比軍の写真から判明
・1日為替:$1=41.765ペソ(↓)
・【セブ短信】「シーエアがマニラ便の運航開始」ほか
・首都圏の犯罪発生件数、4〜6月は9%増加

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月2日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
大統領報道官「法案は子供たちの未来決める」。反対派に寝返る下院議員らにくぎ
下院本会議第2読会で、人口抑制法案の審議継続の可否を問う採決が7日に迫る中、ラシエルダ大統領報道官は1日、法案は「子供たちと国の未来を決めるものだ」と述べ、2013年統一選を意識して反対派に寝返りする下院議員らにくぎを刺した。

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8月2日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
下院野党議員の共同起草者15人のうち7人が起草者脱退。選挙を意識した寝返りか
■ 補助金出し渋り
野党下院議員、自身含む4下院議員への補助金支出を認めない現政権を批判
■ 人口抑制法案
カトリック司教協議会、国会議員向け補助金を利用した議会対策への警戒感表明
■ 外国人船員救助
ミンダナオ地方マギンダナオ州沖で海賊に襲われ漂流していた外国人船員12人を救助
■ 国軍近代化法案
下院本会議、国軍近代化法の改正法案と証人保護法案をそれぞれ可決
■ 日本人会ソフト
第18回マニラ日本人会ソフトボール大会の参加申し込み受付始まる。締め切りは15日
■ 台風ヘネル
南西季節風が勢力を強め、マニラ湾沿いで洪水発生。ロハス通りは浸水で一時通行止め
■ 台風9号
台風による死者は6人増えて14人、不明は4人。2日中に比領海を抜ける見通し
■ 子供ら3人殺害
カピス州で、夫に捨てられた女性が子供ら3人を包丁で殺害した後、自殺した
■ 元大統領3周忌
コラソン・アキノ元大統領の3周忌のミサが開かれ、大統領と閣僚らが参列した

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8月2日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ セメント出荷が過去最高
■ 風力発電事業に着手
■ 預金払い戻し開始へ
■ 97支店の開設承認
■ メラルコの純益が90億ペソ
■ いすゞの販売台数が15%増
■ 石油小売り事業拡大へ
■ ゴルフ場経営権を競売へ

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中国、南沙で基地強化 比軍の写真から判明 (47NEWS)

中国やフィリピンなどが領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうち、中国が実効支配するミスチーフ礁で、風力発電やヘリポートとみられる施設が新造され、中国による基地強化の動きが進んでいることが1日、共同通信がフィリピン海軍から入手した写真で分かった。
フィリピン海軍が7月16日に撮影した写真や同軍によると、ミスチーフ礁内に小規模な港を兼ねたコンクリートの土台が設置され、上部に風力発電やヘリポートとみられる施設、3階建ての建物のほか、パラボラアンテナ2基が設けられている。

http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080101001483.html



Aiming、フィリピンに全額出資子会社の「Aiming Global Service」を設立 (Gamer)

世界的なスマートフォンの普及に伴い、当社においてもオンラインコンテンツ事業の世界展開が企業の成長に不可欠であると考え、その拠点として、英語が公用語として採用されており、尚且つ多くの企業が英語圏向けカスタマーサポートの拠点として進出及び注目されているフィリピンに子会社を設立しました。
AGSでは、ユーザーサポートやコミュニティマネジメント業務を中心に行ってまいりますが、将来的には、自社タイトルの日本を含めた全世界のサービスエリアのインフラ監視運用、また、自社タイトルだけではなく、海外展開を進めたい他社タイトルのサポートも積極的に行っていきたいと考えております。

http://www.gamer.ne.jp/news/201208010042/



試験時間を1.3倍に=外国人看護師、ルビも−厚労省 (時事通信)

厚生労働省は1日、経済連携協定(EPA)に基づき受け入れたインドネシア人とフィリピン人の看護師候補者について、国家試験の試験時間を現状の1.3倍に延ばし、漢字には全てふりがなを振ると発表した。来年2月の試験から実施する。
日本語が障害となり、合格できずに帰国する人を減らすための措置。これまで午前、午後それぞれ2時間40分だった試験時間を50分ずつ延長する。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012080101028



PAL、国内線の無制限利用サービス開始 (NNA News)

フィリピン航空(PAL)は、今月8日まで約2カ月にわたり無制限に国内線を利用できる航空券を販売している。
「ドメスティック・アンリ・フライツ・パス」と称したこの航空券の価格は、フィエスタ・クラス(エコノミークラス)が7,100ペソ(約1万3,200円)、マブハイ・クラス(ビジネスクラス)が2万7,100ペソ。
対象となるのはマニラ発着の国内19路線。予約は出発時刻の48時間前まで受け付けており、予約時に燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)や付加価値税(VAT)など別途料金の支払いが求められる。片道の別途料金は、◇マニラ〜ルソン地方各地―570ペソ◇マニラ〜ビサヤ地方各地―592ペソ◇マニラ〜ミンダナオ地方各地―704ペソ◇ルソン地方各地〜マニラ―387ペソ◇ビサヤ地方各地〜マニラ―409ペソ◇ミンダナオ地方各地〜マニラ―521ペソ――となっている。
搭乗期間は8月8日から12月10日まで。ただし、ピークシーズンとなる8月17〜21日、同24〜27日、10月26日〜11月5日、11月30日〜12月2日は対象外としている。
無料で預けることができる荷物の重量の上限は、フィエスタ・クラスが15キログラム、マブハイ・クラスが30キロとなっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120803php004A.html



NNA News Headline(08月03日)
・投資目標達成、BOIは楽観:下期の伸び期待、日系造船に秋波
・政府債務、来年は8%増の5.8兆ペソ見込む
・ミ島の電力問題解消へ新組織、大統領令に署名
・メラルコ、中小企業に夜間操業呼び掛け
・マイニラッド、ラスピニャス市の給水体制を充実
・ビリヤル一族、インフラ開発で新会社設立へ
・タギッグ市の工業団地、入札を翌週に延期
・イーストウエスト銀、総合金融事業を開始へ
・グローブ、ネット電話事業で米ボネージと提携
・新車販売30万台超、貿産省次官が楽観視
・P&GのVAT還付請求、租税裁が却下
・ミ島バナナ業者、中東・イタリアへ試験的に輸出
・漁解禁で南シナ海へ出港 中国海南省
・ミンダナオは依然テロの温床、米国務省が指摘
・2日為替:$1=41.850ペソ(↓)
・80歳の元警官が年の差婚、新妻は21歳
・【アジア三面記事】死んだイノシシが人間に?

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月3日のマニラ新聞から
■ 被災地を見る
首都圏ナボタス市では床上浸水が相次ぐ。冠水した道路ではペディキャブが活躍
台風ヘネルの影響で勢力が強まった南西季節風による大雨で、マニラ湾沿いの各地で洪水が発生した。2日午後、床上浸水が相次いだ首都圏ナボタス市の被害状況を見た。

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8月3日のマニラ新聞から
■ 台風ヘネル
大統領、前政権下の洪水対策事業が機能していないとして、現地視察を計画
■ 台風9号
死者は計26人。台風の停滞で3日もルソン地方北・中部で局地的な大雨を予想
■ 次期最高裁長官
長官人選めぐる違憲判決の再考申し立てで、最高裁は3日に判断を出す見通し
■ 国軍が抗議
ガスミン国防長官は、国軍が停戦調整委員会に抗議文を提出したと明らかにした
■ 国軍近代化
国防長官によると、機材調達事業のうち、半数以上の60%がこれまでに終了
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁で中国船2隻が礁の入り口にロープを張り、船の出入りを妨害か
■ 大量虐殺
アンパトゥアン一族の反乱罪を認めなかった判決に対する再考申し立てを棄却
■ 町長ら逮捕
ホセアバドサントス町の男性町長と男性警備員ら6人を銃器不法所持容疑で逮捕
■ 教会に手投げ弾
スルー州のカトリックの教会で手投げ弾が爆発。死傷者なし。犯人は逃走中
■ 巨大カジノ
左派系下院議員、日本のパチスロメーカーが参画する巨大カジノ計画の中断求める
■ 大統領にキス
全国の優秀な大学生を表彰する式で、女子大学生が大統領にキス。参加者驚く
■ タグボート座礁
サンバレス州沖で韓国人7人の乗るタグボートが座礁。巡視船が全員を救出

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“P―POPアイドル”ギャラは1日935円! (スポーツニッポン)

フィリピン人のセクシーお姉ちゃん5人組ユニット「ハッピーナ」が“打倒K―POP”を掲げて日本上陸する。P―POPアイドルを自称し、今月8日にシングル「オチョオチョ」でデビューする。
オチョオチョはフィリピンでは誰もが知っている有名な曲。「貧しくても幸せ」という内容で、日本のフィリピンパブでも定番だ。♪オチョオチョ――と思わず口ずさんでしまう底抜けに陽気なメロディーに、両手を膝に突いてお尻をセクシーに突き出す「オチョオチョダンス」がポイント。宴会にもってこいの鉄板ブチ上げソングだ。タイトルのオチョオチョは縁起の良い数字「8(オチョ)」を2つ並べた「88」の意味。
メンバーは5月に現地オーディションで発掘した19〜30歳の5人。リーダーのチーバス(30)はカタコトの日本語で「日本でCDデビューは一番カッコイイネ〜」とうれしそう。現在のギャラは1日500ペソ(約935円)と格安。チーバスは21人の大家族を養っているため「ニッポンで一発当ててお金持ちになりたいヨ」と一獲千金を狙っている。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/02/kiji/K20120802003813080.html



フィリピン留学説明会実施!8月4日大阪・福岡同時開催! [株式会社ジージー] (朝日新聞)

フィリピン英語留学を専門的に取り扱う株式会社ジージー(ブランド名:フィリピン留学ドットコム│大阪府大阪市中央区│代表:平田 利行)は、8月度の説明会として8月4日(土)に大阪は心斎橋のオフィスラウンジ、福岡ではアクロス福岡にて、フィリピンでの英語語学留学を希望する方を対象にした留学セミナーを開催致します。
フィリピン留学説明会ではダントツの参加人数の多さを持つ人気の留学セミナーで、毎回50名以上の留学希望学生がご参加されております。

http://www.asahi.com/business/pressrelease/PRT201208020012.html



台風9号で死傷者28人 フィリピン (CNN Japan)

フィリピンの東の海上で発生した台風9号(サオラー)は、同国首都マニラなどで大規模な洪水などを引き起こし、当局によれば、2日までに、23人が死亡し、5人が負傷した。
当局によれば、漁師ら129人が救出されたという。洪水などを受け、44カ所に避難センターが設けられた。
台風9号によるフィリピンでの降雨量は最大500ミリに達したとみられる。

http://www.cnn.co.jp/world/35019975.html



ナタで隣人男性の首切る=殺人未遂容疑で比人女逮捕−千葉県警 (時事通信)

2日午前2時半ごろ、千葉県船橋市の住宅で、男性(61)から「ナタで切られた」と110番があった。県警船橋東署員が駆け付けたところ、男性が部屋で首から血を流して倒れており、病院に搬送されたが、命に別条はないという。同署は殺人未遂容疑で、同じ敷地内に住む自称フィリピン国籍のロエロ・エレン容疑者(35)を現行犯逮捕した。「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は2日午前2時半ごろ、船橋市高根台の日本人の男性宅で、男性にナタで切り掛かり首や手に重傷を負わせた疑い。
同署によると、同容疑者が以前男性の所有物を壊したことをめぐり事件直前に口論となり、男性が刃物をちらつかせて同容疑者を部屋から追い出したところ、自宅から持ち出してきたナタで切り掛かったという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012080200665



8月6日は「ハロハロの日」 真夏の暑さはハロハロで吹き飛ばそう! 〜WAOポン!でハロハロが200円〜 (MSN産経ニュース)

ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市 代表取締役社長:阿部 信行)は、8月6日のハロハロの日より、暑さの続く2012年の夏を、ハロハロで涼んでいただきたいと考え、2つの「お得」をご用意いたします。
※「8」と「6」をハロと呼ぶことができることから、ミニストップでは8月6日を「ハロハロの日」と定めました。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120802/prl12080217090075-n1.htm



スービック石炭発電所建設、最高裁が差し止め (NNA News)

最高裁判所はこのほど、レドンド・ペニンシュラ・エナジー(RPエナジー)が進めるスービック湾自由港での石炭火力発電所(予定出力600メガワット=MW)建設事業の差し止めを命じた。環境上の懸念から中止を求めている地元住民などの陳情に応じたもの。RPエナジーは環境への影響がないことを改めて立証することを求められる。ビジネスワールドなどが伝えた。
RPエナジーは配電大手マニラ・エレクトリック(メラルコ)、アボイティス・パワー(APC)、台湾汽電共生(台湾コージェネレーション)の合弁会社。同事業をめぐっては、環境天然資源省とスービック湾開発庁(SBMA)が承認したが、地元住民や環境保護団体などが、承認を不当として7月20日に提訴していた。
原告側は、同事業に交付された環境適合証(ECC)について、発電能力が当初計画されていた300MWであることを想定したもので、600MWに変更された現行計画に適応していないと主張。また、地元の先住民族の事前承認を得なかったことも問題視している。
RPエナジーは環境上の問題について、10日以内に原告側に回答することを求められる。

http://news.nna.jp/free/news/20120806php001A.html



NNA News Headline(08月04日)
・外資規制緩和に向けた改憲は選挙後に=MBC
・ホルシム、インフラ整備で販売10%増見込む
・ガラス製品の国家基準、見直し案を策定
・3日為替:$1=41.850ペソ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月4日のマニラ新聞から
■ 新2世拉致
バタアン州で新2世の6歳児が一時拉致、監禁される。近所に住む4人逮捕
日本人男性とフィリピン人女性との間に生まれた日系2世の男児(6)=ルソン地方バタアン州バランガ市在住=を拉致、監禁し、男児の母親(34)に身代金を要求したとして、国家警察は1日午後、同市在住の比人親子4人を拉致・違法監禁容疑で逮捕した。4人は容疑を否認している。

http://www.manila-shimbun.com/



8月4日のマニラ新聞から
■ 次期最高裁長官
最高裁、長官人選めぐる違憲判決の効力を停止。6日に最終候補選出の運びに
■ 領有権問題
比英字紙、中国が西フィリピン海の資源探査・開発で入札開始と報道
■ 人口抑制法案
司教らがきょう全国で法案反対集会。大統領府は、対話の必要ないとの見解
■ 前大統領再入院
保釈中のアロヨ前大統領が再入院。夕食を喉に詰まらせ、首や背中の痛み再発
■ 日系企業告発
国税局、東芝プラントシステム株式会社を脱税容疑で司法省検察局に刑事告発
■ 観光客数増
観光省、上半期の外国人観光客数を発表。前年同期比11・7%増の214万人
■ 比日友好月間
江戸時代から続く木版画実演会が開かれ、美しい職人技に比人参加者から歓声
■ 移住呼び掛け
大統領が、洪水が発生した首都圏マニラ市を視察、移住計画への協力呼び掛け
■ 台風ヘネル
洪水などによる死者は、2日から14人増えて計40人に増加した

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン代表で出場したホシナさん=柔道〔五輪・柔道〕 (時事通信)

日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、日本で育ったトモヒコ・ホシナ(保科知彦)さんが、フィリピン代表として男子100キロ超級に出場。1回戦で金成民(韓国)に敗れ、「やっぱり力が強かった。不完全燃焼です」と悔しがった。
静岡県富士市で生まれ、柔道家の父の影響で12歳から競技に取り組んだ。現在は横浜国立大の大学院に在籍するとともに、群馬の高校で保健体育の教員をしている。「生徒たちには、応援してくれたので申し訳ない」
ハーフということで、幼少期にはつらい経験もあった。「ハーフの子どもはコンプレックスもあって。消極的になりやすい。自分や(同じ日比ハーフの)AKB48の秋元(才加)さんのような存在が自分らしさを出すことを示せれば」と話していた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012080301135



外交努力に逆行と対中批判 南シナ海、米国務省 (MSN産経ニュース)

米国務省は3日、南シナ海の領有権をめぐり、中国とフィリピンやベトナムなどの間で緊張が高まっていることについて、懸念を示す声明を発表し、中国が同海域に海南省三沙市を設置したり、基地強化の動きを進めたりしていることを「外交的な問題解決の努力に逆行する」と批判した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120804/amr12080400220000-n1.htm



プロスタッフがフィリピン・セブ市に現地法人を設立 (中部経済新聞)

自動車用品メーカーのプロスタッフ(本社一宮市丹羽大森25の1、広瀬徳蔵社長、電話0586・72・0052)はこのほど、フィリピン・セブ市に現地法人を設立、民間コミューター用の電動トライク(三輪車)の開発および販売に乗り出した。早ければ年内にも量産体制に入る計画。

http://www.chukei-news.co.jp/news/201208/04/articles_18467.php



8月5日のマニラ新聞から
■ 在留邦人統計
海外の在留邦人総数は前年比3%増、比は前年比3%減。長期滞在者数が減少
日本の外務省がこのほど発表した2011年10月1日現在の「海外在留邦人数調査統計(速報値・在留届ベース)」によると、海外の在留邦人総数は前年比3%増の118万2557人だった。フィリピンは前年比3%減の1万7702人で、国別在留邦人数は前年と同じ13位だった。

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8月5日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
エドサ聖堂の抗議集会に雨の中1万人参加、法案への反対を叫んだ
■ 人口抑制法案
ラグマン前野党院内総務、アロヨ前大統領が過去にピルを使用していたと暴露
■ 授乳率増加
比国内で2011年に子供に母乳与えた母親の割合が37%と08年の37%から11ポイント増加
■ 中途退学者
中途退学者の割合が増加したとの統計局発表について下院議員が議会に調査要求
■ 待ち伏せ攻撃で10人死傷
スルー州で武装集団が、町長を警護していた護衛車が待ち伏せ攻撃受け10人死傷
■ 観光客増加
大統領府、上半期の外国人観光客数増加を歓迎
■ 麻薬密売人射殺
パンガシナン州ウルダネタ市で2日、大統領府麻薬取締班の捜査員が密売人射殺
■ ロンドン五輪
柔道比代表の保科選手が1回戦で一本負け。その他の比代表選手も成績振るわず

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下田世界再挑戦へ再起3連勝/ボクシング (日刊スポーツ)

元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(27=帝拳)が、再起から3連勝を飾った。東洋太平洋同級11位リチャード・ベトス(フィリピン)から計3度のダウンを奪取。2人のジャッジが13ポイント差をつける3−0の大差判定勝ちを収めた。昨年7月、米国で世界王座陥落してから1年。「1年前、アメリカでぶっ倒された悔しさはある。まだ伸びしろはあると思うし、最近やっとボクシングが分かってきた」と世界再挑戦を見据えた。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120804-995353.html



携帯紛失後の回復サービス、スマートが開始 (NNA News)

携帯通信最大手のスマート・コミュニケーションズはこのほど、プリペイド(前払い)方式の加入者を対象とした新たなサービスを開始した。過失や盗難などで携帯電話を失った際に、電話帳データなどを復旧する。ビジネスミラーが伝えた。
「SIMセーフ」と称するサービスで、利用者は携帯電話を紛失した際に、あらかじめ登録しておいた電話帳データを取得できるとともに、以前と同じ電話番号が無料で割り当てられる。
サービスの登録料金は120ペソ(約220円)で、対象期間は登録から1年間。サービス開始時の電話帳データの登録は無料だが、データを更新する場合は1回につき10ペソが課金される。

http://news.nna.jp/free/news/20120806php005A.html



NNA News Headline(08月06日)
・パドカル鉱山、操業を一時停止:豪雨で設備損壊、来月は出荷停止も
・DMCIパワー、マスバテに石炭火力発電所
・スービック石炭発電所建設、最高裁が差し止め
・グローブ系起業支援、初年度資金は1億ペソ
・米甘味料メーカー、比を足場に東南アジア進出
・不動産ロックウェル、首都圏開発に大規模投資
・ガラス製品の国家基準、見直し案を策定
・米包装検査企業、マニラ首都圏に試験施設
・ホルシム、インフラ整備で販売10%増見込む
・東芝プラントシステム、BIRが「脱税」指摘
・運輸通信省が灯台改修、事業費2.5億ペソ
・外資規制緩和に向けた改憲は選挙後に=MBC
・3日為替:$1=41.850ペソ
・パシッグ市女性刑務所、服役者でスパ経営

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月6日のマニラ新聞から
■ 次期最高裁長官
司法弁護評議会は6日に次期最高裁長官の最終候補者を選ぶ投票をする
司法弁護評議会(議長・ペラルタ最高裁判事、JBC)は6日、大統領に提出する次期最高裁長官の最終候補者名簿(3人以上)を決定するための投票をする。JBCの一部評議員から、その候補者資格について疑義が取り沙汰されているデリマ司法長官の扱いが一つの焦点となる。デリマ司法長官は最も多くの推薦を得た有力候補。しかし、11年11月に最高裁命令を無視してアロヨ前大統領らの出国を阻止したなどとして、弁護士資格はく奪を申し立てられている。

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8月6日のマニラ新聞から
■ 世界投資報告書
2011年に比が受け入れた海外直接投資額は約12億6千万ドル。近隣国に比べ低迷
■ 人口抑制法案
審議継続をめぐる採決が迫る中、財界5団体や国際機関が法案の早期成立要求
■ 議員らを説得へ
人口抑制法案の採決控え大統領府で6日、下院議員らを集め大統領が最後の説得
■ 邦人窃盗被害
観光客の日本人男性、現金100万円と高級腕時計を盗まれる。比人女性3人逮捕
■ 親善空手大会
第4回極真空手道日比親善試合が開かれ、被災地から参加した遠藤摩夕子さん優勝
■ 台風へネル
死者46人不明5人負傷35人。局地的な大雨ほぼ全国で続き、災害の注意必要
■ セブで火事
住宅密集地で火事があり4時間後に鎮火。約120世帯焼け出された。けが人なし
■ 採決の機は熟した
人口抑制法案
■ 反対理由は特権維持
憲法改正問題
■ 役に立つ経済学
第4回 観光立国を目指して。大嶋正治BOIアドバイザー

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8月6日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 設備近代化入札を実施へ
■ 再生エネ事業に関門
■ 電力調達契約締結
■ 日本がミニ水力発電を支援
■ 道路予算増額に理解求める
■ イーストウェスト銀が事業拡張
■ シーエアが香港便の増便申請
■ 金鉱山が操業停止

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空手の日比親善、福島の少女優勝 「希望を失わない」 (静岡新聞社)

東日本大震災の被災地、福島県いわき市の中学2年、遠藤摩夕子さん(13)が5日、フィリピンのマニラ首都圏で行われた極真空手道連盟の「日比親善試合」に出場、13〜14歳の少年女子の部で優勝した。
「震災で練習もまともにできない時期があったけど(勝ち負けの)言い訳にしたくなかった」という遠藤さん。「『希望を失わない』という気持ちを持つことの大切さは伝えられたかも」とはにかんだ。

http://www.at-s.com/news/detail/397734435.html



ダバオ湾の漁獲量、10年で3分の1に激減 (NNA News)

ミンダナオ地方ダバオ湾の漁獲量が激減していることが、科学技術省がこのほど実施した調査で分かった。生態系の破壊などが要因で、同省は漁業資源保護に向けた政策の強化が必要と指摘している。6日付ビジネスワールドが伝えた。
同調査は、米政府の対外援助機関である米国際開発庁(USAID)から資金提供を受けて、科学技術省の現地事務所が実施したもの。これによると、ダバオ湾での釣漁業による漁師1人当たりの漁獲量は、2000年に1日7キログラムだったが、2010年には同2キロまで減少。網漁業の漁獲量も同9キロから3キロまで落ち込んだ。

http://news.nna.jp/free/news/20120807php015A.html




NNA News Headline(08月07日)
・上期の来訪者、214万人に増加:比商工会、観光業の雇用拡大を提唱
・ゼストエア、マニラ〜上海便を週3便に減便
・運輸通信省、地方3空港整備の入札公告
・アボイティス系持ち株、上半期は16%増益
・サンミゲル、来月からミ島で飼料生産
・フィルウェブ、カジノ端末製造の新子会社設立
・競馬運営MJC、不動産大手4社と協議
・米ゼヒラ、ラプラプ市で廃棄物燃料を生産へ
・BPI、フェイスブックで顧客対応開始へ
・銀行統合支援プログラムが拡大、貯蓄銀も対象に
・貿易産業省、銅加工部門への投資を訴え
・IT・BPO産業、非音声部門で高い成長
・6日為替:$1=41.835ペソ(↑)
・スカーフ禁止めぐり大学とイスラム団体が対立

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月7日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
下院、賛成多数で本会議第2読会での審議を打ち切り。深夜・未明に採決も
下院は6日午後5時すぎ、本会議第2読会で人口抑制法案の審議継続の可否を問う採決を行い、賛成多数で審議打ち切りを決めた。今後は下院通過に向けた本採決に移る。同日深夜も本会議は終わっておらず、7日未明に強行採決を行い、通過に持ち込む可能性もある。審議継続をめぐる採決は7日に予定されていたが、アキノ大統領が6日朝、大統領府に下院議員約180人を招き、打ち切りを説得。1日前倒しの実施につながったとみられる。

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8月7日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
本採決前に、他宗派と財界団体は支持強調。司教らは選挙への悪影響警告
■ 残留日本人
本田ダビッドさんが、出生から67年を経て初訪日へ。異母兄弟らと再会
■ 次期最高裁長官
司法弁護評議会、最終候補選ぶ評議員投票を8日へ延期。面接結果精査のため
■ 大雨の死者50人
台風以降も続く大雨で、死者50人に。ラメサダムが危険水位超え住民避難も
■ 国軍施設襲撃
イスラム急進派、バンサモロ・イスラム自由戦士が国軍施設を襲い計3人死亡
■ 市民5人が死傷
ミンダナオ地方バシラン州で、武装集団に待ち伏せ攻撃を受け市民5人死傷
■ いじめで退学
国家警察大学は、下級生を殴った上級生2人に退学処分を下した
■ 資金洗浄
資金洗浄防止委員会、2011年に凍結した資金額は28億5067万3212ペソと発表
■ 温室効果ガス
世銀、養豚場でメタンを燃やし、排出権を作り出すメタン回収計画を発表

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国連 フィリピンに対し避妊無料化法案可決を求める (VOR ロシアの声)

国連はフィリピン政府に対し、避妊無料化普及に関し以前計画されていた法律を採択するよう求めている。5日、英国BBCが伝えた。
国連によれば、新しい法律が採択されれば、現在、東南アジア諸国の間で最も高いフィリピンの新生児死亡率を本質的に下げる事ができる。
一方4日、法案採択に反対しているカトリックの聖職者グループは、避妊無料化法案は倫理的価値観の崩壊をもたらすとして抗議行動を行った。

http://japanese.ruvr.ru/2012_08_06/84097850/



西岡がドネアと対戦へ 10・13米国で (日刊スポーツ)

世界ボクシング機構(WBO)と国際ボクシング連盟(IBF)のスーパーバンタム級統一チャンピオン、ノニト・ドネア(フィリピン)は5日、自身の短文投稿サイトのツイッターで、次戦の相手が世界ボクシング評議会(WBC)同級名誉王者の西岡利晃(帝拳)になったことを明らかにした。10月13日に米カリフォルニア州カーソンで対戦するという。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120806-996298.html



反政府組織、チェーンソーで襲撃=フィリピン (時事通信)

フィリピン南部ミンダナオ島のマギンダナオ州で6日、チェーンソーや銃などで武装した反政府組織が11カ所の町を同時に攻撃し、同国軍部隊と衝突した。警察当局などによると、銃撃戦で少なくとも反政府組織メンバーら3人が死亡した。
当局によると、武装組織はバンサモロ・イスラム自由戦士(BIFF)で、同日未明に送電設備を遮断。停電に陥った複数の町を襲撃した。
BIFFは、フィリピン政府と和平交渉中のモロ・イスラム解放戦線から分派した組織で、強硬派として知られる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012080600813



駐フィリピン大使を召還 南シナ海めぐりカンボジア (47NEWS)

カンボジアのホー・ナムホン副首相兼外相は6日、フィリピン駐在の大使を召還することを決めた。南シナ海問題での内部亀裂から7月の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議が史上初めて共同声明を見送った経緯をめぐり、同大使はフィリピンを強く批判、あつれきを生んでいた。
カンボジア政府筋が明らかにした。召還は両国の対立がこれ以上悪化するのを避けるための措置で、大使は近く交代させるという。フィリピン側にも同日通告した。

http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080601003107.html



JICA、ルソン北部でミニ水力発電調査へ (NNA News)

国際協力機構(JICA)はこのほど、ルソン島北部のイサベラ、イフガオの両州で小型水力発電所の事業化調査を実施することで、国家かんがい庁(NIA)、エネルギー省と正式に合意した。イフガオ州では一般的な流れ込み式発電所、イサベラ州ではかんがいの落差を利用した発電所の建設を視野に入れている。
JICAフィリピン事務所の担当者が7日、NNAに説明したところによると、事業化調査は無償資金協力として実施され、年内に完了する見通し。その後、審査を経て来年早々にも事業化の可否が決定するという。
同担当者は、これらの小型水力発電事業が、JICAが注力分野として位置付けるグリーン成長と中小企業支援を備えた案件と指摘。特にかんがいを利用した低落差の水力発電では、日本の中小企業が有する技術力を発揮できるとの認識を示した。
マニラブレティンなどによると、NIAのナンヘル長官は両発電所について、来年の着工、2014年の稼働に期待を示しているとされる。
JICAは今回の調査に先立ち、エネルギー省などと共同で「水力発電資源インベントリー調査プロジェクト」を2010年2月から11年12月にわたり実施。フィリピン国内における水力発電の可能性を調査し、その結果を基にデータベースを作成している。

http://news.nna.jp/free/news/20120808php004A.html



NNA News Headline(08月08日)
・通信大手2社、中間決算で明暗:グローブ増益、PLDTは2桁減
・豪雨で大統領府が休業命令、首都圏はまひ状態
・送電NGCPの変電所建設、エネ統制委が承認
・ニッケルアジア、中間期は26%減益
・パドカル鉱山のダム決壊、政府も調査開始
・石油元売り2社、ガソリンなど値上げ
・エアアジア、プエルトプリンセサ便を減便
・メトロパシ、米国預託証券発行で資金調達
・経済成長には人口抑制必要=NEDA長官
・短期国債入札、1年物は部分成立に
・養豚業者の排出権取引、世銀主導で実施
・老朽化する公立校舎、8割に構造上の問題
・父の故郷を初訪問 フィリピン残留日系2世
・ネットでの乗用車購入、盗難車に注意

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月8日のマニラ新聞から
■ 記録的豪雨
首都圏などルソン地方で記録的豪雨。土砂崩れで8人死亡。洪水で都市機能まひ
首都圏を含むルソン地方中部は6日夜から7日夜にかけ、記録的な豪雨に見舞われた。台湾沖にある台風11号へ向かって、南西季節風(ハバガット)の吹き込みが強まったため。過去24時間(6日午前8時〜&#63614;7日午前8時)の総降雨量が、323ミリに達した首都圏ケソン市では、土砂崩れで9人が死亡、4人が負傷した。ラグナ、ブラカン両州でも計5人が水死した。被災者は約12万3500世帯、54万2千人(7日午後3時現在)に上り、約13万人が高台や小学校などに避難した。首都圏の幹線道や北ルソン高速道が各所で水没し、感電事故防止のため一部地域への配電も止まった。広域洪水による都市機能のまひを受け、政府は7日午前、首都圏と周辺9州の官公庁、学校、民間事業所を休みにする緊急措置を取った。国家災害対策本部や軍・警察、首都圏開発局は、洪水地域に取り残された住民の救出など対応に追われた。(酒井善彦、篠塚辰徳)

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8月8日のマニラ新聞から
■ 豪雨の死者14人
ケソン市で発生した土砂崩れなどで14人死亡、大統領が国民の安全確保を指示
■ 交通まひ
洪水で首都圏各地の幹線道路が浸水し、エドサ通りも一部通行止めとなった
■ ダム警戒
ルソン地方の四つのダムで放水が行われた。政府は下流域の住民に警戒を呼び掛ける
■ 気象庁
南西季節風の吹き込みが強まり、ルソン地方全域で豪雨。8日も大雨を予報
■ 首都圏停電
マニラ電力は、洪水の影響で、約42万世帯で停電が発生したと発表した
■ 支援表明
米国大使館は、洪水被害拡大を受けて、10万ドルの緊急支援実施を表明
■ 感染症注意
厚生省が洪水被害を受けた首都圏などでレプトスピラ症に注意するよう呼び掛け
■ 人口抑制法案
下院、豪雨で今週の本会議審議を中止。第2読会本採決は週明けに持ち込し
■ 次期最高裁長官
政権寄り評議員、候補失格条件定めた規則の変更提案。司法長官失格阻止狙う
■ ミンダナオ和平
マギンダナオ州の国軍施設がイスラム反政府勢力に襲撃された交戦の死者23人に
■ 和平交渉
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉再開される。週末までの5日間
■ 地震
西ミンドロ、東サマール両州で地震相次ぐ。一部地域で震度4。被害報告なし

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人気急上昇中のフィリピン留学説明会を8月26日(金)名古屋駅近で開催! (Dream News)

近年英語を学ぶ留学先として人気急上昇中のフィリピン留学を専門で取り扱う株式会社イージーグループ(ブランド名:CEBU21 http://www.cebu21.jp 本社:東京都豊島区池袋2-41-5 アーバン154-8階)が、2012年8月26日、フィリピン留学の説明会を名古屋駅近くにて11:00と14:00、計2回開催致します。

http://www.dreamnews.jp/press/0000056772/



県内の親族と初対面 フィリピン残留日系人 -熊本- (熊本日日新聞)

戦前、戦中にフィリピンに渡った日本人男性と現地女性との間に生まれたフィリピン残留日系人で、父親が甲佐町出身の本田ダビッドさん(67)が7日、初めて来熊し親族と対面。「人生の欠けた部分がようやく埋まった」と喜びを語った。
支援団体の日本財団などによると、ダビッドさんの父寅雄さんは1933年にフィリピンに渡り、現地の女性と結婚。2子をもうけたが、戦後、日本に強制送還され、79年に熊本で亡くなった。
熊本空港に到着したダビッドさんと妻ネナさん(56)を、異母弟の本田孝明さん(64)=甲佐町=ら親族17人が手作りの横断幕で出迎え。ダビッドさんは顔をくしゃくしゃにしながら、孝明さんと固く抱き合った。

http://kumanichi.com/news/local/main/20120808001.shtml



500なので、このスレッドにはもう書き込めません。
次のスレッドにどうぞ。

フィリピン ニュース@MMG掲示板(その59)
URL: http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0082

Tapos Po


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