フィリピン ニュース＠MMG掲示板(その59) 9月12日のマニラ新聞から ■　海外投資 2012年上半期の海外直接投資額は前年同期比10・６％増の９億ドル ■　７月輸出 輸出額は前年同月比7.8％増の48億ドル。４カ月連続で前年実績上回る ■　国軍近代化 総額750億ペソを充てる国軍近代化５カ年計画で、財源確保に早くも暗雲漂う ■　デング熱 厚生省、エルニーニョ現象の影響で雨量が減っても、デング熱の警戒呼び掛け ■　入管72周年式典 アキノ大統領、「諸君の仕事は欠陥だらけだ」と入国管理局職員を一喝 ■　更迭人事 プノ内務自治次官が辞任。国家警察による銃器購入水増し疑惑は否定 ■　宝くじ グランドロットの累積賞金額、12日夜の次回抽選で３億ペソを突破する可能性も ■　軽飛行機墜落事故 民間航空局、事件性を否定した局幹部の発言を「考え得る仮説の一つ」と修正 ■　交戦 マギンダナオ州でイスラム武装勢力同士が交戦し、巻き込まれた民間人２人負傷 ■　手投げ弾爆発 カビテ州イムス町で車に手投げ弾投げ付けられ、乗っていた男性ら２人が負傷 ■　火事 ケソン市パヤタスの住宅密集地で火事。18世帯が焼け出される。原因は灯油ランプの落下 ■　カード詐欺 カード情報を盗み取るスキミングに関与したとして男性３人がケソン市で逮捕 ■　女性警官表彰 国家警察、2011年に優秀な実績を挙げた女性警官10人を表彰 http://www.manila-shimbun.com/ マニラで激論！ストリートチルドレンすれちがう政府とNGO (チャリティニュース) 8月31日、フィリピン・マニラにて、ストリートチルドレンを支援するNGO、フィリピンの社会福祉開発省（以下DSWD）の職員らが集まり、ストリートチルドレンの支援のあり方をテーマとしたシンポジウムが開かれた。 DSWD職員の発表によると、フィリピンのストリートチルドレンは、推定24万6000人。これについて、DSWDはストリートチルドレン・ゼロをめざしたプロジェクトを展開しているという説明があった。しかし、その優先地域としてかかげている10地域は、いずれもマニラ首都圏のなかでも富裕層が多く住む地域で、ストリートチルドレンの数は他地域にくらべて少ない。 この地域の偏りについて、NGO関係者からは「なぜ裕福な地域ばかりを優先地域にしているのか？」という批判の声があがった。これに対しDSWDは「優先地域としてかかげた地域ではストリートチルドレンの姿が目につきやすいから、そこから進めていく」と回答するにとどまった。... http://www.charity-news.net/news_HZ5sPOfzR.html 市民の足に電動三輪…ＥＶ産業はフィリピンを救うか (日本経済新聞) ガラス窓もない旧式のバスから吹き出される真っ黒な排ガスが、幹線道路に充満する。新興国フィリピンでは毎日のように目にする光景だ。だが、もしかしたらこの深刻な大気汚染が大きく改善するかもしれない。電気自動車（ＥＶ）を国内で製造し、普及させる取り組みが動き出したからだ。.... http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM09006_Q2A910C1000000/ 米比、１０月に合同演習 海兵隊訓練柱に (MSN産経ニュース) フィリピン軍は１１日、米フィリピン両軍の定期合同演習「フィブレックス」が１０月８〜１８日、フィリピン各地で行われると発表した。 南シナ海に面するフィリピン・ルソン島での海兵隊の実戦演習が柱で、上陸訓練も盛り込まれている。 フィリピン軍は約１２００人、米軍は約２５００人が参加する予定で、沖縄の米海兵隊も加わる見通し。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120911/asi12091122390003-n1.htm 《日系進出》日阪製作所、駐在員事務所を開設 (NNA News) 産業機械メーカーの日阪製作所（大阪市中央区）は12日、マレーシアの子会社ヒサカワークスＳ．Ｅ．Ａを通じて、９月５日付でマニラ首都圏マカティ市に駐在員事務所を開設したと発表した。オフィスビルの空調設備や発電所などで使用する熱交換器に関して、納入済みの製品の技術サポートやコンサルタント業務を行う。事務所の所在地はマカティ市アヤラ通りのタワー・ワン・アヤラ・トライアングル。従業員は２〜３人としている。 同社経営管理部の担当者は12日、ＮＮＡの取材に対して、駐在員事務所の開設は、中期経営計画（2011年４月〜14年３月）で掲げている「アジアに定着するＨＩＳＡＫＡ」の海外戦略の一環と説明。「顧客の近くにある会社」とすることで、顧客ニーズが直接くみ取れる体制を整え、「ＨＩＳＡＫＡ」ブランドを東南アジア地域に浸透することも目的としているという。 http://news.nna.jp/free/news/20120913php003A.html NNA News Headline（09月13日） ・マツダ、ベルジャヤと販社契約：来年１月始動、マレーシアに続き ・電子ＩＭＩ、独ボッシュと優先納入契約を更新 ・ＰＬＤＴ、670億ペソの通信網増強事業を完了 ・ＳＭプライム、国外では中国事業に集中 ・メトロパシ高速道接続、政府がゴーサイン ・港湾ＡＴＩ、韓国物流大手ＣＪＧＬＳと提携 ・鉱業新規則公布、税率引き上げなどを明記 ・石油公社資源開発、年内に株10％を放出 ・10年物国債の需要旺盛、利回り最低水準に ・１〜７月の債券利回りはアジア最高＝ＡＤＢ ・国内衣料産業、近隣国に比べ高い人件費がネック ・東部ビサヤの最低賃金、１日７ペソ引き上げへ ・12日為替：＄１＝41.570ペソ（↓） ・【セブ短信】「油田開発へ近く試掘開始」ほか ・比のトップ３大学、世界ランクでまたも下落 http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 9月13日のマニラ新聞から ■　領有権問題 比政府、行政令で南シナ海一部海域の呼称を「西フィリピン海」と正式に規定 フィリピン政府は12日までに、南沙諸島を含む南シナ海一部海域の正式呼称を「西フィリピン海」と定めた。南シナ海一帯に「三沙市」を設置して、実効支配拡大を図る中国に対抗する動き。南沙諸島をめぐっては、比中以外の４カ国・地域も領有権を主張しており、新たな波紋を投げ掛けそうだ。 http://www.manila-shimbun.com/ 9月13日のマニラ新聞から ■　警官処分 首都圏警察所属の警官15人が懲戒免職に。理由は殺人、恐喝事件関与など ■　国家警察新疑惑 拳銃調達で新疑惑が浮上。国家警察側は疑惑否定し、情報源の業者を処分の構え ■　検事処分へ 事件当事者から賄賂を受け取ったとして、司法省が検察局の検事ら３人処分へ ■　領有権問題 アキノ大統領、「率直な話し合いできれば」と比中首脳会談の仕切り直しに期待 ■　邦人置き引き被害 マニラ市の商業施設内で日本人男性がパスポートや現金が入ったポーチを盗まれた ■　犯罪急増で注意喚起 日本大使館、首都圏での犯罪件数の急増で、在留邦人や短期滞在者に注意喚起 ■　スカーボロ礁 沿岸警備隊、約２週間前の偵察で礁内に中国艦船３隻の停泊を確認 ■　有害物質混入 環境団体、有害物質が混入した商品を購入しないよう注意喚起 ■　グランドロット 12日夜に行われた抽選会で賞金３億ペソの大当たりが２口出た ■　前最高裁長官脱税 司法省検察局、コロナ前長官らに召喚状。25日と10月５日の予備捜査への出頭命令 ■　バランガイ関係者宅に爆弾 カビテ市のバランガイ関係者宅に手投げ弾が投げつけられ、車庫などが爆発で損傷した ■　台風カレン ルソン地方東方の太平洋上で台風カレン（16号）が発生。各地で風雨が強まる見通し ■　地震６件 ルソンなど各地方で地震６件発生。最大震度３を観測したが、被害報告なし http://www.manila-shimbun.com/ 9月13日のマニラ新聞から(econoTREND) ■　南北ルソン高速道接続道建設を承認 ■　ペソ高介入せず ■　比成長率を上方修正 ■　安全基準で増便できず ■　新鉱山法の規則細目に署名 ■　8月の新車販売がダウン ■　マツダ車販売代理店に出資 http://www.manila-shimbun.com/ 大使館からのお知らせ マニラ首都圏における最近の外国人被害例：注意喚起 (在フィリピン日本国大使館) １　報道によれば，８月下旬から９月上旬にかけて，マニラ首都圏で当地在留外国人や短期滞在外国人が次のような犯罪被害に遭っています。 （１）カージャック（韓国人男性：在留者） 平日午後８時頃，マニラ市 Quirino 通りと Roxas 大通り交差点近くを走行中，突然，バイクが車両を塞いだため停車したところ，バイクに乗車していた犯人に突然拳銃を突きつけられ，車両を強奪されたもの。 →【対策】当地の道路事情を理解し，運転に慣れているからと言え，特に夜間の運転には様々な危険が伴いますので，出来るだけ自分で運転しないことが大切です。 （２）ホテル内盗難（英国人女性：短期渡航者） 平日午前９時過ぎに貴重品（現金，クレジットカード等の入った財布）をケソン市の宿泊先ホテルの自室のテーブルに置いていたまま外出したところ，午後４時頃戻ってきた時には無くなっていたもの。 　　　→【対策】貴重品は短時間とは言え，目のつきやすいところに置いておいたりせず，自分でしっかり管理することが大切です。 （３）強盗殺人（米国人男性：在留者） 土曜午後３時頃，マニラ市内マラテ地区の FB Harrison 通りと P.Ocampo 通りの角にあるセブンイレブンで買い物をしている最中，拳銃を持って同店に押し入った４人組の強盗団に居合わせた。その他の客とともに店の奥の部屋に移動するよう威嚇されたが，その場から逃げようとして銃で撃たれ，さらに駐車していた車両に乗り込んだ後も銃撃され，運び込まれた病院で死亡したもの。 →【対策】強盗に襲われた場合や本件のように，その場に居合わせた場合でも，特に当地においては犯人が銃器を携行し，使用するケースが多いことを考え合わせますと，抵抗したり，逃げ出したりすると危害を加えられる虞がありますので，身体の安全を第一に慎重・冷静に行動することが大切です。 ２　また，フィリピン国家警察によれば，２０１２年上半期（１月〜６月）の犯罪発生率は昨年同比５７％増加しているとのことですので，この機会に改めて，当地在留外国人が被害に遭ったこと，また，在留邦人の多いマニラ首都圏で発生したことにも鑑み，日本人が対象となっていないからとして油断することなく，ご家族を含めた安全対策を見直し，安全の確保にくれぐれもご注意ください。 http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/091212.htm フィリピン向け国際送金サービス「GCASH REMIT」の利用者は順調に増加 (ペイメントナビ) 決済代行事業者のソフトバンク・ペイメント・サービス（SBPS）は、2011年11月から、フィリピン大手の通信キャリア「Global Telecom」の100％子会社であるG-Xchange,Inc.と提携し、フィリピンに送金するユーザーを対象とした「GCASH REMIT（ジーキャッシュレミット）」のサービスを行っている。日本国内に在住する約20万人のフィリピン人に加え、日本人のニーズも多く、順調に会員数を伸ばしている。 http://www.paymentnavi.com/paymentnews/25883.html サタケ、フィリピンの大手食品メーカーから小麦製粉プラント増設工事を受注 (日本経済新聞) サタケ（本社：東広島市西条西本町２−３０、代表：佐竹利子）は本年８月、フィリピンの大手食品メーカー「Ｍｏｎｄｅ　Ｎｉｓｓｉｎ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ（モンデニッシン）」より、小麦製粉プラントの増設工事を受注しました。 モンデニッシン（以下、「モンデ社」）は、フィリピンの大手食品メーカーでインスタントヌードルやビスケットなどを製造販売しています。インスタントヌードルでは約８０％の国内シェアがあり、”Ｌｕｃｋｙ　Ｍｅ"というブランド名で親しまれています。また、製品の一部はインドネシアやタイなど周辺諸国にも輸出されています。 モンデ社は自社の製粉工場を保有しており、１９９２年に初めてサタケの製粉システムを導入しました。その後、製品の売上増加に伴い工場の規模拡大のため２度の増設工事を行い、今回３度目の増設工事もサタケと契約しました。 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=319072&lindID=4 韓国人・財力家、フィリピンで埋められ発見 (innolife.net) フィリピンで行方不明になった40代の韓国人の財力家が行方不明になってから20日余後、遺体で発見された。 警察はチョンさん(41)を殺害した疑いで韓国人容疑者3人を現地で逮捕、韓国に送還、逃げた2人を追っている。死亡したチョンさんは先月21日、フィリピン現地で行方不明になり、9日、マニラ住宅街前で埋められた状態で発見された。 http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=155251 NNA News Headline（09月14日） ・長大、小水力発電事業でＦＳ：出力計３万ｋＷ級、14年稼働視野 ・テラモーターズ、電動トライシクル事業に参入 ・政策金利、中銀が予想通り据え置き ・ゴーホテルズがバコロド市で開業、国内５軒目 ・ＧＴキャピタル、発電子会社への出資拡大 ・ガロック油田、第２期事業実施へ ・パラワン空港再開発、韓国が資金援助 ・空港入管職員の残業代、大統領が支給廃止を命令 ・コールセンター業界、ペソ高も先行きを楽観 ・基地転換庁、フォートボニ33ヘクタールを入札 ・マニラ市の石油施設移転、市長が再び拒否権発動 ・７月末の政府債務残高、９％増の5.2兆ペソ ・北部ミンダナオへの投資額、１〜６月は倍増 ・南シナ海は西フィリピン海　大統領令 ・13日為替：＄１＝41.750ペソ（↓） ・宝くじ賞金の使い方、“元ミリオネア”が助言 ・【アジア三面記事】戦う交通整理員 http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 9月14日のマニラ新聞から ■　官用拳銃流出 インドネシア警察が押収した拳銃に比警察の刻印。比の官用拳銃が流出か インドネシア国家警察が８月末、武装集団から押収した拳銃が、フィリピン国家警察（ＰＮＰ）の官用拳銃である可能性が浮上した。英字紙ブレティンの２日付報道によると、押収された銃には、ＰＮＰの刻印があったという。これを受け、国家警察のセルボ報道官は13日、拳銃の製造番号から、銃を保有していた警官と流通ルートの特定を急いでいると発表した。 http://www.manila-shimbun.com/ 9月14日のマニラ新聞から ■　領有権問題 南シナ海の一部海域を「西フィリピン海」と命名した比側の動きに中国側が反発 ■　国家警察新疑惑 拳銃調達で不正が指摘される問題で大統領府、「問題は見当たらない」と見解 ■　アブ構成員逮捕 11年前のパラワン州沖の高級リゾート襲撃事件で、新たに２人を逮捕 ■　賃金未払い訴訟 豪人男性が原告となった訴訟で、最高裁大法廷が６千万ペソの支払い差し止め ■　高校生５人死傷 マギンダナオ州コタバト市で２人組に銃撃され、高校生５人死傷 ■　デング熱対策 首都圏マカティ市、デング熱対策を怠った家庭や商業施設を罰する新条例制定 ■　東日本大震災 フィリピン大ディリマン校で復興と東北文化伝える写真展始まる ■　ガソリンかけられやけど 南ダバオ州マリタ町で男性が、同居の女性にガソリンをかけられ、火をつけられ、重傷 ■　台風カレン 台風の影響で14日もルソン、ビサヤ両地方で風雨が強まる見通し ■　地震 東サマール州沖地震の余震で、ミンダナオ地方に地震３件発生。震度３を観測 ■　地震 ルソン地方バタネス、南イロコス両州でマグニチュード3.5〜4.1の地震が発生 http://www.manila-shimbun.com/ アマ７冠・井上デビュー戦異例の注目度 (デイリースポーツ) 高校生史上初のアマチュアボクシング７冠を達成した“怪物”井上尚弥（１９）＝大橋＝が東洋太平洋ミニマム級７位クリソン・オマヤオ（フィリピン）と対戦するプロデビュー戦（１０月２日、後楽園ホール）を、ＮＨＫと民放全局が取材する予定であることが１２日、分かった。 http://www.daily.co.jp/ring/2012/09/13/0005374707.shtml （２４）ホセ・リサール フィリピン独立 悲劇の英雄東大名誉教授（本村凌二） (MSN産経ニュース) ...すでに１６世紀にはスペイン人が占領しはじめたから、フィリピンには早くからキリスト教が入り込んでいた。カトリックが土着の信仰文化と結びつき、国家の導く教会とは距離をおく民衆独自のカトリック文化が根づいている。そこではイエスの受難物語（パシオン）は広く普及していたという。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120913/art12091307350004-n1.htm 行方不明の元カジノ社長の息子、フィリピンで韓国人に殺害された (東亜日報) 元ウォーカーヒル・カジノ社長の息子がフィリピンで殺害されたあと埋葬された状態で見つかった。先月１３日にフィリピンへ向かった後、行方不明になってから３０日目だ。警察は現地で捕まった犯人たち身柄を引き受けて調べている。.. http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012091323758 比海岸警備隊、黄岩島に船舶派遣へ (中国国際放送) フィリピン海岸警備隊は12日に声明を出し「黄岩島へ船舶を派遣する準備を整えた」と発表しました。これはフィリピンのメディアが伝えたものです。 フィリピン海岸警備隊の報道官は12日に「警備隊は現在、待機態勢に入っており、指令があればいつでも黄岩島に船舶を派遣する準備が整っている」と発表しました。また、警備隊の高官は「現在黄岩島海域にいる中国籍の船は3隻のみで、それは海上監視船2隻と漁業監視船1隻だ」と述べました。 http://japanese.cri.cn/881/2012/09/13/163s198183.htm 比に住む華僑華人、日本政府による「購入」を非難 (中国国際放送) フィリピン中国商会やフィリピン最大の中国語新聞「世界日報」は12日にそれぞれ声明と社説を発表し、日本政府が中国の再三の厳正な申し入れを顧みず、釣魚島の「購入」を宣言し、いわゆる「国有化」を実施したことを強く非難しました。.. http://japanese.cri.cn/881/2012/09/13/163s198185.htm 米国人宣教師ら誘拐したイスラム過激派２人を逮捕 フィリピン (MSN産経ニュース) フィリピン西部パラワン島で米国人宣教師夫妻ら２０人が２００１年に誘拐された事件で、国軍と国家警察は１３日、誘拐などの容疑で逮捕状を取っていたイスラム原理主義過激派アブサヤフのメンバー２人を１２日夜、南部ミンダナオ島北サンボアンガ州で見つけ逮捕した、と発表した。 事件では宣教師の米国人らが殺害され、宣教師の妻らが救出された。犯行に関与したとして、アブサヤフのメンバーら１４人に誘拐や殺人の罪で終身刑が言い渡されていた。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120913/asi12091317250001-n1.htm フィリピン中銀、政策金利を3.75％に据え置き−予想通り (ブルームバーグ) フィリピン中央銀行は13日、政策金利の据え置きを発表した。大方の予想通りだった。 中銀の声明によると、政策金利は3.75％を維持された。ブルームバーグがエコノミスト20人を対象に実施した調査では、16人が据え置きと予想していた。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MAA4H86TTDTZ01.html マツダ、フィリピンの販売委託先を変更 フォードと協業見直し (日本経済新聞 ) マツダはフィリピンでのマツダ車の販売を、マレーシアのベルジャヤグループに委託する。これまで米フォード・モーターが運営する９拠点で販売を委託していたが、2013年１月からベルジャヤグループが引き継ぐ。フォードはフィリピンでの工場を閉鎖する方針で、同国内での両社の協業体制を見直す。 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO46112320T10C12A9LC0000/ 中国とＡＳＥＡＮ 領有権巡る協議継続 (NHK) 中国とＡＳＥＡＮ＝東南アジア諸国連合は、カンボジアのプノンペンで１３日、非公式の高官会議を開き、中国とフィリピンなどが対立している南シナ海の島々の領有権問題について、平和的な解決に向け、継続的に協議を行うことで合意しました。 会議では、領有権を巡り中国とフィリピンやベトナムなどとの間で対立が深まっている南シナ海問題について意見が交わされました。 その結果、各国は１１月にカンボジアで開かれる中国とＡＳＥＡＮの首脳会議で解決に向けた話し合いを進展させるため、継続的に協議を行っていくことで一致し、来月、タイで再び非公式の協議を行うことで合意しました。 中国の崔天凱外務次官は、記者団に、「建設的に話し合いを進めていきたい」と述べ、会議のあと、フィリピンのバシリオ外務次官と笑顔で握手を交わすなど、友好的な姿勢をアピールしました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120914/k10015011901000.html ７月の工業生産、量・額とも伸び鈍化 (NNA News) 国家統計局（ＮＳＯ）が14日発表した７月の主要工業総合調査（ＭＩＳＳＩ、速報値）によると、同月の工業生産額指数（2000年＝100）は166.4となり、前年同月から4.6％上昇したが、上げ幅は前月の8.7％（改定値）から縮小した。工業生産量指数（2000年＝100）も4.7％上昇の101.8となったが、上げ幅は前月の11.2％（改定値）を大きく下回った。 工業生産額指数では対象20品目中、基礎金属、石油製品など６品目で低下。上昇を記録した品目でも、食品、電気機械、化学製品など８品目は伸びが前月から鈍化した。 工業生産量指数は、基礎金属、石油製品、非電気機械など８品目がマイナス成長。上昇組では靴・衣料品、食品、電気機械、化学製品など７品目の伸びが前月から鈍化した。 平均工場稼働率は83.3％で、前月を0.1ポイント下回った。稼働率80〜89％の工場が最も多く、全体の39.2％を占めた。以下、稼働率は90〜100％が18.7％、70〜79％が18.5％、60〜69％が12.1％。50〜59％が6.6％、50％未満が4.9％。 生産品目別では、20品目中11品目で稼働率８割以上を記録した。最高は皮革製品の88.1％だった。 http://news.nna.jp/free/news/20120917php001A.html NNA News Headline（09月15日） ・７月の工業生産、量・額とも伸び鈍化 ・化学Ｄ＆Ｌが上場申請、ＩＰＯで63億ペソ調達へ ・比ビジネス銀、上場をＳＥＣに申請 ・小口保険の加入者、08年から2.5倍に急増 ・ペソ急反発、４年半ぶり高値 http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 9月15日のマニラ新聞から ■　邦人射殺容疑で逮捕 2008年３月、ヌエバエシハ州で日本人男性を射殺した疑いで、比人男性を逮捕 2008年３月、ルソン地方ヌエバエシハ州カバナトゥアン市で、会社員の伊藤純一さん＝当時(45)、兵庫県尼崎市＝が男性２人組に射殺された事件で、国家警察カバナトゥアン署は14日までに、同市出身のラウロ・ハビエール容疑者(43)を強盗殺人容疑で逮捕した。逃走中の共犯者の所在についても調べを進める。 http://www.manila-shimbun.com/ 9月15日のマニラ新聞から ■　ＮＧＯ不正疑惑 米国国際開発局、援助金２億１千万ペソの使途不明で比の非政府組織代表を告発 ■　邦人男性撃たれる マニラ市で、邦人男性がバイク強盗に遭い、右太股を拳銃で撃たれる ■　商業施設で銃撃戦 首都圏マニラ、モンテンルパ両市で14日、銃撃戦が２件発生、９人が死傷した ■　伝染病対策 国家災害対策本部、米軍らと合同で４日間、伝染病対策訓練を実施 ■　ラジオ局員殺害 パンガシナン州の水田で地元ラジオ局アナウンサーの刺殺体見つかる ■　ラジオ局襲撃 ビ地方カスピ州の地元ラジオ局が襲撃される。死傷者なし ■　水増し購入疑惑 上院聴聞会でプノ前内務自治長官、銃器購入水増し疑惑への関与を否定 ■　台風カレン ルソン島東岸の太平洋上を北上。南西季節風の吹き込み強まり、局地的雨も ■　地震 ビサヤ地方東ネグロス州タヤサン町でマグニチュード３・９の地震が発生 ■　日本のバンド公演 ビジュアル系ロックバンド、宇宙戦隊ノイズが15、16両日に初のマニラ公演 http://www.manila-shimbun.com/ テラモーターズ、年末に現法設立 ＥＶ三輪、比で年産１万台計画 (SankeiBiz) 電動バイクのベンチャー企業、テラモーターズ（東京都渋谷区）は１３日、フィリピンで三輪の電気自動車（ＥＶ）を販売することを明らかにした。２０１２年末に現地法人をマニラに設立する。これまでは国内販売だけだったが、海外での本格展開に乗り出し、現地での組立生産も計画している。 現地法人は資本金２億円で設立し、タクシー向けに販売する。事業化資金を賄うため、２億２８１０万円の第三者割当増資を実施し、大手ベンチャーキャピタルや企業経営者らが応じた。ＥＶの普及を支援するベネッセホールディングスの福武總一郎（そういちろう）会長も個人として出資した。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120914/bsa1209140500000-n1.htm Tapos Po

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