フィリピン ニュース@MMG掲示板(その59) |
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フィリピン南部で政府軍と蜂起軍が衝突 4万人以上が避難余儀なく (VOR ロシアの声)
フィリピン南部で発生している政府軍と親イスラム派蜂起軍の衝突により、4万人以上が自宅から避難することを余儀なくされる。17日、フィリピン軍南部司令部の報道官が発表した。
それによれば、モロ解放イスラム運動の部隊と政府軍との衝突は先週から始まったという。蜂起軍側は政府軍の各拠点を攻撃し、5名の軍人が死亡したという。
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_17/firipin-seifugun-houkigun-shoutotsu-hinan-yoginaku/
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フィリピン 元特攻隊員が戦友慰霊 (NHK)
旧日本海軍の特攻隊員だった山口県の90歳の男性が、太平洋戦争末期にいた激戦地フィリピンのコレヒドール島を戦後67年たって初めて訪れ、犠牲となった戦友を慰霊しました。
コレヒドール島は、フィリピンのマニラ湾にある小島で、太平洋戦争の末期には旧日本海軍の特攻艇「震洋」の出撃基地が置かれ、激戦地となりました。
この島に特攻艇の乗組員として滞在していた山口県防府市の石崎幸男さん(90)が、17日、戦後67年たって初めて訪れました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120817/k10014360931000.html
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カンボジア、新駐比大使を任命 (日本経済新聞)
カンボジア政府は17日、外務国際協力省のトウ・パンヤ次官を駐フィリピン大使に任命したと発表した。前任の大使は同日付で召還した。7月の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議で、中国への対応を巡って議長国カンボジアと対立したフィリピンを、前大使は「汚い政治」と批判。両国関係のさらなる悪化を防ぐため大使召還を決めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1706V_X10C12A8FF1000/
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JAL、フィリピン洪水被害で現地渡航を支援 (FlyTeam)
日本航空(JAL)は2012年8月20日から8月31日までの期間、台風や豪雨の影響で発生したフィリピンでの洪水被害の支援を行うための渡航に協力します。フィリピンでは2012年7月末からの台風、豪雨で洪水が発生、日本の被災地支援NGOネットワーク「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」が被災地の復興支援活動を行っています。
今回、JPFのNGOネットワークの現地で1ヶ月、3000万円規模での支援活動を展開する予定。JALはJPFに参加するNGO団体の復興を支援する方に対し、JALが運航する成田発着のマニラ便の航空券を無償で提供します。
http://flyteam.jp/news/article/13721
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8月20日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
ルソン地方マスバテ市沖で軽飛行機が墜落。乗っていた内務自治長官ら3人不明
18日午後4時半ごろ、ルソン地方マスバテ市沖の海上に、ロブレド内務自治長官ら男性4人が乗った軽飛行機(6人乗り)が墜落した。同乗の男性1人は救出された。ロブレド長官を含む残り3人は20日午前0時半現在も行方不明。事故発生からすでに30時間余りたっているため、生存は絶望的とみられる。
http://www.manila-shimbun.com/
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8月20日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
下院議員、ロブレド内務自治長官の後任問題を話題にしないよう同僚議員に注意喚起
■ ミンダナオ和平
マギンダナオ州で、国軍と交戦したバンサモロ・イスラム自由戦士の6人死亡
■ ラマダン明け
イスラム教のラマダン(断食月)明けを祝い、各地で家族が集まり祈りをささげ
■ 正面衝突事故
サンボアンガシブガイ州でトラックとライトバンが正面衝突し、7人死亡
■ 対テロ年次報告書
米国務省、イスラム反政府勢力は「限定的」として比の対テロ活動に一定の評価
■ イージス艦着
米海軍の艦船が、首都圏マニラ港に着岸。友好親善が目的で、4日間滞在する
■ 台湾人5人逮捕
首都圏パラニャーケ市の民家で、大量の覚せい剤を製造していた台湾人5人逮捕
■ 今こそ、取り組みを
長引く洪水被害
■ アイドル徹底管理
韓流ブーム
■ 欠落する危機感「病み上がり」の比経済へ
フィリピンのアキノ大統領は先月下旬、施政方針演説で...
■ 料理で比の若者にエール「高校生レストラン」の村林先生
三重県多気町の飲食店「まごの店」。地元の現役高校生...
http://www.manila-shimbun.com/
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8月20日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ モノレール事業調査に無償資金協力
■ 廃棄物発電計画を破棄
■ 洪水で従業員に特典追加
■ 洪水で従業員に特典追加
■ インドネシアへの移管検討
■ 送金額が5.3%増
■ 送金額が5.3%増
■ セブパシ、純益下げ
■ コーン輸出の許可申請
http://www.manila-shimbun.com/
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フィリピンの子どもがつくるアクセサリー 驚きの材料とは? (チャリティニュース)
そんな子どもたちを支援するNGOのひとつ、バハイ・トゥルヤンでは、路上や貧困コミュニティで暮らす子どもたちの元を訪問し、心身の発達を促すアクティビティを行っている。また、家族の元で暮らせなくなった子たちが生活する定住ホームも運営している。
古雑誌がおしゃれなアクセサリーに
ほかのNGOと同様、どうやって運営を継続していくかは頭の痛い問題だ。バハイ・トゥルヤンでは寄付だけに頼るのではなく、少しでも自分たちで収入を生み出すため、いくつかの事業を行っている。
その一つが、定住ホームで暮らす少女たちによるアクセサリーの生産。12歳から18歳までの少女たちが放課後や休日につくっているのが上の写真のアクセサリーだ。
色がきれいでじょうぶにできていると、海外からの評価も高いアクセサリーだが、これはすべて古雑誌や広告の紙からつくられている正真正銘のエコ製品。
売上の半分は少女たちの自立準備金として積み立てられ、半分は組織の活動資金となる。自立生活を目前に控えた子も、まだあどけない少女も自分たちがつくった製品が販売され、収入が得られることに手ごたえを感じているようだ。
この製品は下記リンクのバハイ・トゥルヤンのオンラインショップか三鷹市観光情報スポット・カフェ風のえき店舗にて日本でも購入可能。
http://www.charity-news.net/news_FKWJTJ8y2.html
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羽生の中学2年生12人、比の姉妹都市へ (朝日新聞)
フィリピンの友好姉妹都市バギオ市に派遣される羽生市の中学2年生12人の出発式が17日、羽生市役所であり、保護者や市職員約50人に見送られた一行は成田空港からフィリピンに出発した。
市内の3中学校から選ばれた男子2人、女子10人。河田晃明市長が「若いうちに国際的経験をすることは大事。羽生市の代表として色々なことを学んできてください」と激励。バギオ市のドモガン市長あてに親書とイメージキャラクターの「いがまんちゃん」などを託した。
一行は一般家庭にホームステイしながら市長訪問、夕食会などで友好親善を深めて22日に帰国する予定。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001208190001
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亀田兄弟が判定勝ち=プロボクシング (時事通信)
プロボクシングの亀田3兄弟の次男で元世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の亀田大毅と三男で世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級シルバー王者の和毅(ともに亀田)は19日、高松市で55キロ契約のノンタイトル10回戦を行い、大毅はマイク・タワッチャイ(タイ)を、和毅はモニコ・ローレンテ(フィリピン)をいずれも3−0の判定で下した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012081900167
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U-18男子バスケットボール選手権でイランが2次ラウンド進出 (イランラジオ)
U-18男子バスケットボール選手権で、イランが2次ラウンドに進出しました。
モンゴルのウランバートルで開催されているこの大会で、19日日曜、イランはフィリピンと対戦し、93対72で勝利し、勝ち点6となり、グループ首位で2次ラウンドに進みました。
フィリピンも、2勝で勝ち点4を獲得し、2次ラウンドに進出しています。
イランは、初戦、カザフスタンを相手に105対46、2戦目でも、サウジアラビアに86対54で勝利しました。
http://japanese.irib.ir/news/sport/item/31143
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8月21日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
ロブレド内務自治長官ら3人の捜索難航。機体は海底深くに沈んだ可能性も
ルソン地方マスバテ州沖の海上に軽飛行機(定員6人)が墜落し、乗っていたロブレド内務自治長官ら3人が行方不明になった事故で、国軍などは20日、捜索活動を継続したが、3人の行方は分からなかった。軽飛行機は、ダイバーが到達できない深さ数百メートルの海底に沈んでいる可能性があり、捜索は難航している。
http://www.manila-shimbun.com/
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8月21日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
遭難地点を知らせる緊急信号発信されず。機器の整備不良、または未搭載か
■ 軽飛行機墜落
内務自治長官ら3人の捜索活動で政府機能に「特に影響はない」と大統領府
■ 台風イグメ
ルソン東方で台風14号発生。21日から同地方中西部で、風雨が強まる見通し
■ カト被告入院か
反政府勢力率いるカト被告、ミンダナオ地方を一時脱出し、セブ市内で入院か
■ 無償資金協力
スルタンクダラット州で日本の無償資金協力の事業引き渡し式が行われた
■ 現政権評価
有力財界団体が現政権の過去1年の実績調査。密輸対策に会員の7割が不満
■ 少佐の遺体発見
バタアン州沖で行方不明になっていた空軍少佐の遺体を3カ月ぶりに発見
■ 妻が夫を射殺
ミンダナオ地方南アグサン州の民家で、妻が酔って帰宅した夫を拳銃で殺害
■ 男女の遺体
マニラ湾沿いの防波堤とパシッグ川で男女の遺体発見。殺人事件として捜査
■ 船員救出
サンバレス州サンフェリップ町沖で漂流のインドネシア人船員11人を救助
■ 速度規制装置
バス事故増加受け下院議員、速度規制する装置導入を義務付ける法案提出
■ ニノイ・デー
21日は1983年に暗殺されたベニグノ・アキノ元上院議員を追悼する特別休日
http://www.manila-shimbun.com/
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草の根・人間の安全保障無償資金協力「 スルタン・クダラット州農地改革地域受益者のための収穫後処理施設建設計画 」引渡式 (在フィリピン日本国大使館)
8月18日、卜部敏直駐フィリピン国大使は、スルタン・クダラット州イスラン町において、我が国のODAによる支援である草の根・人間の安全保障無償資金協力「 スルタン・クダラット州農地改革地域受益者のための収穫後処理施設建設計画 」の引渡式に出席しました。マングダダトゥ・スルタン・クダラット州知事、モハマドIMTチームサイト4リーダー、ソルGPH−CCCH書記長、ラディアサンMILF−CCCH書記長、ヤコブ・バンサモロ開発庁長官の他、 ブアル農地改革受益者共同組合からはアンプトゥアン代表が本引き渡し式に出席しました。
本件事業の供与額は、 89,538米ドル(8,416,572円)です。
本事業は、スルタン・クダラット州イスラン町ブアル地区における農地改革地域受益者のために、倉庫、精米所、籾乾燥施設、トラック、トウモロコシ脱粒機、代掻き機、耕耘機、脱穀機、精米機などの収穫後処理施設及び関連機械を整備することで、本地域の農家が抱えている苦境を軽減し、農家の収入を確保するものです。
http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/71.htm
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大使館からのお知らせ ショッピングモールでの強盗事件を受けた注意喚起 (在フィリピン日本国大使館)
1 16日午後3過ぎ,メトロマニラ パサイ市(エドサ通り,タフト通りの交差点)にあるショッピングモール「メトロ・ポイント (Metro Point) 」で,同モール内にある質屋に強盗が押し入り,陳列棚を壊し,中に入っていた宝石類を奪って逃走する事件が発生しました。強盗は逃走の際に威嚇のため拳銃を発射したところ,買い物客はパニックとなり,1名が転倒して負傷したとのことです。
2 フィリピンにおける犯罪では,犯人が銃や手榴弾といった殺傷能力の高い武器を使用するケースが多い一方,今回の事件のように,ショーケースや陳列棚をハンマー等で壊して宝石類等を強奪する Martilyo Gang( ハンマー強盗団 ) と呼ばれる強盗団も武器を携行している場合があります。
3 つきましては,在留邦人の皆様におかれては,特に不特定多数の人が集まるショッピングモール等に赴く際には,直接のターゲットにはならなくても,今回の事件のように,偶々その場(乃至付近)に居合わせたりする場合もあり得ますので,常にご家族を含めてくれぐれも身の回りに注意するとともに,万が一,そうした事態に遭遇した場合には,パニックにならず冷静に対応するようお願いいたします。
http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/082012.htm
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米軍、比などにアフガン向け物資移転 中国脅威に備え (MSN産経ニュース)
東南アジア軍事筋によると、米軍は2014年末までのアフガニスタンからの戦闘部隊撤退に伴い、「テロとの戦い」に振り向けていた後方支援物資などを、フィリピンやシンガポールなど、アジア・太平洋地域に移すことを計画している。この新たな動きは実質的に、中国の脅威に対処し、地域における米軍のプレゼンスを強化するための一措置とみられている。
同筋によると、米軍はアフガン向けの後方支援物資、資材、軍需品を、フィリピンなどに「備蓄・補給基地」を設け、移す方針。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120820/asi12082008000001-n1.htm
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フィリピンでフクロウの新種10種を発見 (AFPBB News)
フィリピンでフクロウの新種10種が見つかった。フィリピン生物多様性保護プログラム(Philippines Biodiversity Conservation Programme)のLisa Paguntalanフィールドディレクターによると10種のうち8種は別の種の亜種と考えられていたもので、残る2種は全くの新種。
米ミシガン州立大学(Michigan State University)の鳥類学者と野鳥観察家、国際環境NGOバードライフ・インターナショナル(BirdLife International)などが、博物館所蔵の剥製や高精細写真、鳴き声の録音を分析して新種であることを確認した。
外見はほとんど変わらず、鳴き声の違いが判断の決め手だったという。調査ではフクロウの鳴き声を捉える最新の録音システムが活用された。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2896047/9381880?ctm_campaign=txt_topics
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上期の鉱物生産額、金低迷で26%減 (NNA News)
今年上半期(1〜6月)の鉱物生産高は前年同期比26%減の約512億1,000万ペソ(約958億8,500万円)――。鉱山地学局(MGB)が20日に公表したデータによると、金の生産急減が全体のマイナス成長に影響したようだ。
鉱物別の状況をみると、金の生産額は同59.2%減の181億8,000万ペソ。生産量は63.2%減の8,382キログラムに低下した。生産額の減少は、フィリピン中央銀行の金購入量が前年同期の1万5,003キロ(全生産量に占める割合は74%)からわずか786キロ(同9.4%)に激減したことが大きな要因。MGBは中銀による金購入減少について、小規模鉱業事業者からの購入に対する新課税制度が導入されたため、昨年後半から影響が出てきたと説明している。
金以外では、クロム鉄鉱、亜鉛、銅精鉱の生産額も低下。クロム鉄鉱は31%減の7,032万ペソ、亜鉛は23%減の3億5,206万ペソ、銅精鉱は2%減の90億1,900万ペソに落ち込んだ。
http://news.nna.jp/free/news/20120822php013A.html
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NNA News Headline(08月22日)
・富士フイルム、ラグナに新工場:23億円投じ光学レンズの生産拠点
・タンパカン向け発電所、16年稼働に照準
・半導体サーテック、上期に増収増益確保
・グローブの「Gキャッシュ」、取引高急増
・不動産ピカール、セブ市にBPOオフィスを計画
・韓国への追加乗り入れ枠、PALなど3社が取得
・LRT南伸入札、書類提出期限を来月末まで延長
・コンスンジ系持ち株、上期は増収増益を維持
・外国人証券運用、純流入が20カ月ぶり高水準
・銀行の自己資本比率、引き続き上昇
・石油元売り各社、洪水被災地で製品値上げ
・内務地方自治相の死亡確認、小型機墜落事故
・17日為替:$1=42.420ペソ(↓)
・金メダリストに報奨金、上院議員が法案提出
http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html
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8月22日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
海底の機内からロブレド内務自治長官の遺体発見。残る不明2人の捜索は続く
ルソン地方マスバテ州沖の海上に軽飛行機(定員6人)が墜落し、行方不明になったジェシー・ロブレド内務自治長官(54)の遺体が21日午前8時ごろ、海底に沈んだ機体の中で見つかった。18日の事故発生から3日目。残る2人は依然として不明のままで、フィリピン政府の救助隊などは引き続き捜索活動を続ける。
http://www.manila-shimbun.com/
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8月22日のマニラ新聞から
■ 軽飛行機墜落
副大統領、閣僚、上・下両院議員、外国政府から哀悼の意を示す声明相次ぐ
■ 軽飛行機墜落
ロブレド長官死亡で、アキノ大統領がオチョア官房長官を内務自治長官代行に指名
■ 暗殺29周年
アキノ氏追悼式典が暗殺現場のマニラ空港滑走路で開かれた。大統領は欠席
■ 操縦室から煙
離陸直後の成田発マニラ行きのJAL741便の操縦室から煙。けが人なし
■ 台風14号
ラウニオン州で増水した川に少年が転落して死亡。約400世帯が被災した
■ 台風15号
22日中にはフィリピン気象庁の観測区域に入る。バタネス州は大雨の恐れ
■ 領有権問題
宗教団体などがマカティ市でスカーボロ礁の領有権訴える祈祷集会を開いた
■ 知財権侵害
健康補助飲料を独占販売権を侵害して流通させたタイ飲料メーカーらを起訴へ
■ 受刑者脱走
ニュービリビッド刑務所で受刑者が業者のコメ搬入用トラックに隠れて脱走
■ 武装集団交戦
バシラン州スミシップ町で武装集団と国軍が交戦。国軍兵1人死亡3人負傷
■ 車両焼き打ち
北コタバト州のバナナ農園で武装集団がトラックを焼き打ち。けが人なし
■ 字幕法案提出
観光客が比の映画を楽しめるよう英語字幕を義務付ける法案を下院議員が提出
■ 駆け込み急増
2012年上半期に中東諸国の比公館に保護を求めたOFWが前年同期比6倍増
http://www.manila-shimbun.com/
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比工業団地に関心 JICA派遣教員 再開発地区も視察 (中日新聞)
国際協力機構北陸支部(JICA北陸)の二〇一二年度事業でフィリピンを訪問中の北陸三県の高等専門学校(高専)や工業高校の教員は二十日、フィリピン・マニラ市近郊にある「リマ工業団地」を視察した。
工業団地は商社の丸紅が保有し、一九九五年に設立。マニラ市中心街から南へ約六十五キロにあり、セイコーエプソン(長野県諏訪市)やジェイテクト(名古屋市)、ヤマハ発動機(静岡県磐田市)など日系企業を中心に二十九社が入居している。
JICAフィリピン事務所の三次啓都次長は「日系企業の募集倍率は百倍を超すこともあり、優秀な人材を確保できる。中国から工場移転を検討する企業も多い」などと説明すると、一行は関心を寄せていた。
続いて高級マンションや商業施設が集まるマニラ市首都圏の再開発地区「フォート・ボニファシオ」を訪問。現地は高層ビルの建設ラッシュが進み、一行は高い成長率と好景気にわく経済を肌で感じていた。
視察団は八人。二十一日はイロイロ市で国際交流に取り組む非政府組織(NGO)の活動などを視察する。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2012082102000192.html
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富士フイルム、フィリピンに光学レンズの加工・組立新工場を建設 (財経新聞)
富士フイルムは21日、デジタルカメラやプロジェクター、監視カメラに用いる高性能レンズの生産能力を増強するため、フィリピンに光学レンズの加工・組立を行う新工場を建設すると発表した。新工場は今年10月に着工し、2013年6月に稼動する予定。
富士フイルムは、デジタルカメラレンズや携帯電話用カメラモジュール、放送用TVレンズ、監視カメラ用レンズ、プロジェクター用レンズなどを扱う光学デバイス事業を重点事業の1つとして位置付け、取り組みを加速させている。
http://www.zaikei.co.jp/article/20120821/111345.html
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フィリピン、上半期の日本人訪問者数は7.8%増 (トラベルビジョン)
フィリピン観光省(DOT)によると、2012年上半期の日本人訪問者数は前年比7.8%増の19万5504人となった。6月単月では12.0%増の2万8094人だった。
全世界からの上半期の訪問者総数は11.7%増の214万3506人。第1位は韓国で10.5%増の47万4685人となり、全体の22.2%を占めた。第2位は米国で4.8%増の35万4259人となり、シェアは16.5%だった。第3位は日本で、9.1%のシェアだった。
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=54441
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操縦室から煙、日航機が成田空港に引き返す (日テレNEWS24)
21日午前、成田空港を出発した「日本航空」の旅客機が、操縦室で煙が発生したため引き返した。21日午前10時過ぎに成田空港を出発したフィリピン・マニラ行きの日本航空741便(ボーイング767型機)から、「コックピットから煙が出たため、引き返す」と連絡があった。741便は成田空港に引き返し、乗客・乗員計240人にケガなどはなかった。
http://news24.jp/articles/2012/08/21/07212207.html
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不法滞在のフィリピン人らにレンタカー 貸金業の男を書類送検 神奈川県警 (MSN産経ニュース)
不法滞在のフィリピン人らに無許可で車を貸したとして、神奈川県警国際捜査課は21日、道路運送法違反(有償貸渡し)容疑で、同県茅ケ崎市の貸金業の男(70)を書類送検した。容疑を認めているという。
送検容疑は平成22年1月から今年6月までの間、国土交通相の許可を受けずに、不法滞在で無免許のフィリピン国籍の男ら計4人に月額1万2千円から1万5千円で乗用車を貸したとしている。
同課によると、男は乗用車など72台を所有し、車は自宅や飲食店の駐車場、山林などで移動させながら保管していた。不法滞在や無免許のフィリピン人を中心に延べ56人に貸し出し、売り上げは月60万円ほどあったという。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120821/kng12082117330005-n1.htm
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近畿日本ツーリスト、オンライン英会話運営会社と連携、英語教育サポート ... (リセマム)
近畿日本ツーリスト関西国際交流センターは、オンライン英会話運営会社レアジョブと業務提携し、英語教育サポート事業をスタートさせる。
同事業では、「ほんとうに使える英語の習得」のニーズに応えるため、スカイプを利用したオンライン英会話レッスンを提供するレアジョブのコンテンツを販売する。
内容は、小学校から大学までの各教育機関に対して海外語学研修の事前ブラッシュアップなど英語ヘ育プログラムを提案することで海外渡航サービスから教育サポートへの展開を目指す。
すべてのレッスンが外国人とのマンツーマンで行われるほか、フィリピンの最難関フィリピン大学の現役・卒業生、研究者などを中心とした優秀な講師を揃え、25分あたり129円からという格安のレッスン料が特長だという。
http://resemom.jp/article/2012/08/21/9393.html
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スマート、25日にLTEサービスの提供開始 (NNA News)
通信最大手フィリピン長距離電話(PLDT)傘下の携帯通信事業者スマート・コミュニケーションズはこのほど、今月25日から第4世代(4G)移動通信規格ロング・ターム・エボリューション(LTE)に対応したブロードバンド(高速大容量通信)インターネット・サービスの提供を開始すると発表した。LTEに対応したサービスの提供は、国内初という。
22日付マラヤなどによると、同サービスは後払い(ポストペイド)加入者を対象にUSBタイプの接続端末を通じて提供する。使用料は月額3,500ペソ(約6,600円)。通信速度は最大42メガビット毎秒(Mbps)に達するという。サービス対象地域はマニラ首都圏マカティ市、パシッグ市オルティガス、ケソン市の一部、バギオ市、セブ市、ダバオ市、ボラカイ島などに限られているが、今後、拡張していく計画だ。
http://news.nna.jp/free/news/20120823php004A.html
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NNA News Headline(08月23日)
・新車販売、7月も2桁のプラス:トヨタは過去最高の6千台超
・地場自動車2社、台湾企業と電動バス生産
・ジョリビー、中国で鍋料理チェーンを展開へ
・電気料金補助の中断、韓進など3社が不満
・欧系UPCアジア、イロコスで風力発電計画
・物流大手2社、中間決算で明暗分かれる
・TV広告、都市と地方で差別化の必要性
・国内セメント販売、インフラ事業加速で20%増
・賭博売上高は向こう3年で倍増、シティが予測
・農水産業向け金融支援、上期は4.5億ペソ
・酒・たばこ税改正、1,500億ペソの税収効果
・モンスーン豪雨被害は50億ペソ、保険業界試算
・バス乗っ取りから2年、遺族らがきょうデモ
・22日為替:$1=42.290ペソ(↑)
・【セブ短信】「廃棄物発電所計画を推進」ほか
・反ストーカー法案、下院が作業部会を設置
・【よろず相談】第7回・就業規則の制定について
http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html
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8月23日のマニラ新聞から
■ 派閥対立再燃か
内務長官の後任人事めぐり、ロハス運輸長官派とビナイ副大統領派の対立再燃か
軽飛行機墜落事故で死亡したロブレド内務自治長官の後任問題を契機に、現政権内の派閥対立が再び表面化する可能性がある。派閥は、前回副大統領選(2010年)でロハス現運輸通信長官を支持した「バライ・グループ」と、ビナイ副大統領を支持した「サマール・グループ」。政権発足後、次期統一選(13年)や次期大統領選(16年)を見据えた主導権争いを水面下で続けてきた。内務長官ポストは、集票マシンとして機能し得る自治体や国家警察を統括し、選挙で「強み」を発揮する。両派閥がポスト確保を目指すのは必至で、アキノ大統領のバランス感覚が再び問われそうだ。
http://www.manila-shimbun.com/
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