2009年10月21日

Jipanのカツサンド

文章、写真: 美山 治 (ミヤマ オサム)
Text & Photograph: Miyama Osamu

Makati市Ayala Center Glorietta4 の2FにあるJipanというパン屋さんが販売しているカツサンド。80ペソ(21日のyahoo外国為替換算によれば155.02円)。おいしい。
パン屋さんだけど、一般的な日本食も出しているレストランでもある。OrtigasのMega Mallにも出店していて、そっちが本店らしい。
市販の食パンがなぜか甘いフィリピンで、プレーン味のパンが食べられるので重宝している。
プレーン味のパンと言えばBread Talkというお店の食パンもおいしい。このお店については次回。



投稿者 MMG : 16:06 | 和食、日本料理

2006年10月18日

Tsumura (ツムラ)

写真1: カウンター席
店舗名: Tsumura (つむら)
業種 : 寿司、日本料理 (Sushi)
住所 : 
マカティ市 サルセド・ビレッジ、バレロ・ストリート、セデニョ・コーナー、88コーポレート・プラザ2階
2nd Floor, 88 Corporate Plaza, Sedeno Cor. Valero Street, Salced Village, Makati City.
電話番号 (Call): 887-4848, 887-4849. 887-4850


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文章、写真: 美山 治 (ミヤマ オサム)
Text & Photograph: Miyama Osamu


 10月13日にMMGミーティングでプラプラとラプラプを食べにいきました。日本の皆様はフィリピンに旅行に来て、さぁてフィリピンに来たから早速寿司ってことはないかもしれませんが、海外組の我々に取っては貴重なお店なのです。このツムラというお店、以前からおいしいという噂を聞いており、かねがね行ってみたいと思っていました。どのネタも旨いんですが、加えてフィリピンでしか味わえないんじゃあないかと思う一品があるんですよ。これが今回のお奨めです。

【お店の様子】
 内装は日本でいうところの小洒落た洋風居酒屋、あるいはバーといった面持ちです。カウンターには大将がきっちり張り付いているので日本のお寿司屋さんでカウンター席に座ったような感じで注文できます。スタッフの人たちは教育が行き届いているようで接客態度は二重丸です。フィリピンあるある物語であるところの注文の間違い、取りこぼしは今回無かったです。

【お寿司】
 基本的に日本にあるネタならほぼ揃っています。マグロ(赤身、トロ)、ウニ、イカ、アジ、ハマチ、カンパチ、鯛、キス、シメサバなどなどです。残念ながら今回は大トロを頼もうかあなぁと思った瞬間に大将の「今日はもう大トロ無し!」という一声で断念いたしました。
当たり前なのですが、こちらにあるなんちゃって日本食レストランの味ではないので、安心してお寿司を楽しめます。実はお米がフィリピン米なんじゃないかといいう疑念にかられる必要などないクウォリティーです。

【シマアジ@ローカル?】
写真2: ローカルシマアジの握り
Shima-Aji Nigiri
 アジ、アジ、アジ。日本だと身の表面にきらきらと脂が光る感じの光り物のイメージがある魚ですが、ここで食べたアジはちょっと違う。聞けばローカルのシマアジだという話で、脂が少なめな感じです。(*確かにお店の人の解説では「ローカルのシマアジ」だったのですか、後日レシートを確認したところ"Import「輸入品」"の表記がありました。真相は不明)とりあえずここで食べたシマアジは光り物というよりはむしろ鯛に近く、それでいてハマチの血合の部分の食感がうっすらとちりばめられている。さっぱりとしていて、かめばねっちりと歯に絡み付くという一品です。マジで旨い。。


【ラプラプ (Lapu Lapu) Love Love】
写真3:ラプラプの握り
Lapu-Lapu Nigiri
 これが真打ちです。ラプラプという魚。これはフィリピンにおいて中華料理などで使われる魚の1つで、「ラプラプの丸上げ、甘酢あんかけ」というのがよく見るメニューです。この料理と、ここでいうラプラプの握りは似ても似つかない味がします。丸揚げの方はかっちり揚がっていても少々泥臭い香りがするのに対して、刺身で出てくるラプラプはそんな匂いはみじんも無いのです。上の「ローカルシマアジ」と同じように分類がはっきりしない魚です。
お味の方は神。I Love Lapu Lapu。一見して鯛のようで鯛ではあらず。鯛のような歯ごたえはそれほどでもなく、脂たっぷりな光り物とも一線を隔し、それでいて歯ごたえは最初ふわふわ、中キュリキュエリ、終わりネッチョリの最高の一品です。ラプラプは神。ネタを出しているのを見たところどうやら昆布締めしてあるようです。この魚は侮りがたし。恐るべしフィリピンです。
次回フィリピンにいらした時はお試し下さい。って私は別にこの店の回し者ではありません。


【今回のオーダー】
写真4: 店内の様子

1. San Miguel Pale Pilsen (サンミゲル・ビール小瓶): 1本80pesos×4本=320pesos
2. Mix Sashimi (刺身盛り合わせ *「梅」): 770pesos
3. Ika Nigiri (イカ握り): 1つ50pesos×4=200pesos
4. Lapu-Lapu Nigiri (ラプラプの握り): 1つ55pesos×7=385pesos
5. Kisu Nigiri (キスの握り): 1つ50pesos×4=200pesos
6. Hamachi Nigiri (ハマチの握り): 1つ135pesos×2=270pesos
7. Salmon Nigiri (サーモンの握り): 1つ80pesos×1=80pesos
8. Shima Aji Nigiri (シマアジの握り): 1つ165pesos×4=660pesos
9. Maguro Nigiri (マグロの握り): 55pesos×2=110pesos
10. Saba Nigiri (シメサバの握り): 1つ100pesos×2=200pesos

小計: 3195 ペソ
12% VAT 383 ペソ
10% Service Charge: 319 ペソ
合計: 3897 ペソ


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投稿者 MMG : 18:12 | 和食、日本料理

【ちらし寿司ランチ】(2012.0315 撮影:美山治| ミヤマ オサム | Miyama Osamu)

つむらにて昼食。
あさりの味噌汁、お新香と茶碗蒸しがついて535ペソ (VATあわせて578ペソ)。



【鶏唐揚げ定食】(2012.05.02 撮影:美山治| ミヤマ オサム | Miyama Osamu)

つむらにて昼食。おくらのおひたし、イカの酢味噌和え、豆腐の味噌汁、お新香と茶碗蒸しがついて550ペソ (Service charge49.11ペソをあわせて599.11
ペソ)。



ラーメンセット。つむらにて昼食。
醤油ラーメン、餃子、チャーハンで450ペソ (サービスチャージ40.18ペソあわせて490.18ペソ)。
画像はラーメンのみです。だって餃子とチャーハンが揃うまで写真撮るの待ってたらラーメン冷めちゃうし。
まさしく醤油ラーメンという味がします。私は大好きです。

(2012.05.31 撮影:美山治| ミヤマ オサム | Miyama Osamu)



焼き魚定食。つむらにて昼食。
おくらのおひたし、卵焼き、豆腐とワカメの味噌汁、お新香と茶碗蒸しがついて450ペソ (Service charge 40.18ペソをあわせて490.18 ペソ)。
食べたいものが食べたい時に食べられる幸せ。外国に住んでいると身に染みます。

(2012.06.12 撮影:美山治| ミヤマ オサム | Miyama Osamu)

Yahoo外国為替で当日の450ペソは832.72円也。




ひれかつ定食。つむらにて昼食。
タコと大根の煮込み、イカのとワカメの酢の物、豆腐の味噌汁、お新香と茶碗蒸しがついて520ペソ (Service charge、VATは失念)。

(2012.06.25 撮影:美山治| ミヤマ オサム | Miyama Osamu)

Yahoo外国為替で当日の520ペソは972.41円也。