2014年8月25日
ルセナで再会
先週、旧知のジュンからFacebook経由で「24日が娘のBaptisma (洗礼)にて、ぜひ来てくれ」と招待を受けた。彼ら夫妻とはもう4年近く会ってない。3月に生まれたお嬢さんの洗礼式という訳で、ケソン州ルセナ市へ行った。
6:30AMに出発。天気良杉で暑い!(^_^; ルソン島南部方面へ向かうこの国道を走ったのは2年ぶりくらいかな。時速90km超で飛ばしていると、後ろからパッシングライトを点滅させながら猛スピードで何やら迫って来た。対向のバスが「プープププー!!」と激しくクラクションを鳴らすも、ギャイーンと強引に追い越すフォードのSUV。おいおい命は大切にしろYo〜凸
Sariaya町の手前が橋の架け替え工事で渋滞。あ、さっきのフォードだ。路肩で脇からゆっくり抜いて、ざまあw
ほぼ想定通り、10時頃にLucena Cityへ入った。「どう行けば良い?」とジュンにテキストを送り、中心部のPacific Mallへ進んでバイクを停めた。もう式は始まってるし、返答が来るまでしばらく時間が掛かるだろう。何か飲み物でもとウロウロしていたら「国道を旧道へ入って、右側に見えるナショナル・ハイスクール隣の教会に居るよ」とテキスト着信。慌てて駐車場へ戻った。
Our Lady of Lourdes Parish Church
Address: #38 Nadres St., Brgy. Ibabang Iyam, Lucena, 4301 Quezon
場所は直ぐに見つかった。ジュンさんおひさ〜(^O^) 30分ほど式に参列して、奥様の実家へ移動。閑静な住宅街の一角を奥様の一族10世帯ほどが占め、犬とか鶏がウロウロしている。茄子、ゴーヤー、唐辛子とかの菜園も有る。数十人が集まってて、まあとにかく賑やかだ。
ケータリングで振る舞われた昼食を頂いてると、「コンニチワ、ジュンさんと前の会社で一緒だったボボットです。あなたの事は聞いてますよ」と、皿を持った男性が隣に来た。絵に描いたような、気さくで陽気なフィリピーノで会話が弾む。今は派遣会社に所属していて日本人の運転手だとか。5時前にマカティを出発してバスで来たけど、座席が硬くてケツが酷いことになったらしい。
訪問客がひと通りハケると、ジュンが「さてさて、大人の宴会を始めようぜ!」と号令をかけ、親戚筋の若い兄ちゃんたち(皆上半身裸)が手際よくセッティングして、あっという間に宴席が出来上がった。グラスに氷を放り込み、Red Horse Beerを並々注いで乾杯!! 超うめえええwwwww
「Pulutan(おつまみ)〜♪」と運ばれて来たのはイカ焼き、豚のレチョン、Bulalo(牛の骨髄スープ)。「ブラロとはこれまたハイ・コレステロールな一品が、おおイヤだイヤだ」と皆言いつつパクパクって「まんじゅうこわい」かよw 奥様から「(゜д゜)<あらやだ! オジサン席にブラロはダメ」との指令でボウルは取り下げられ、代わりにこちらの庭で採れるタケノコの煮付けがキタ。コレ食感、味ともに抜群。
積もる話が山ほどあって、ビールを空けながらどんどん時間が過ぎていく。「この後はウチに泊まってけ」「いやぁ帰るよ」「ダメだ、今夜はとことん呑むぞ」「あい^^」 土産に持って来たジョニーウォーカー・ダブルブラックに誰も手をつけないので開けようとすると制止され、「ソレは隠すタイミングを見計らってるんだ。今開けたら連中に全部飲まれちゃうw」と小声で、なるほど。我らオジサンの向かいの席では、かなりお歳を召された女性たちがブランデーを回し飲みしながらカラオケで唄ってる。面白いなあ。
いやあ〜呑んだ呑んだ♪ ジュンさんありがとう!!(*^_^*)
投稿者 wax : 22:17 | 日常・その他