2014年9月22日

どこ行った!?



4:30PM頃にようやく、経理からATM給与払いの銀行持ち込み書類が回ってきた。原則締め切りは3:00PM。銀行側はブチ切れてるだろう。おいらとCEOの確認作業が済んだのは5:00PM直前。副社長の運転手と車を借りて、移転前の取引銀行支店へ向かった。20分程で着くかなと思ってたら、1キロ程前で渋滞してる。普段はそんな事無いのになんだろな〜。全く動かないので、運転手に「急いでるから、車降りて歩いて行くわ。この先の○○銀行ね」「イエッサー」。ハイウェーにギッチリ停められてる車列の脇をテクテク歩く。歩道が存在しないので、狭い路肩に歩かざるを得ない。時折、後ろから来るバイクがピピー!!と鳴らしながら強引に歩行者を退かそうとする。赤ん坊を抱いてる兄ちゃんが煽られて、「この野郎ぶっ○すぞ!!」とか怒鳴ってる。お前ら少しは遠慮気味にすり抜けしろって。

工事中の橋の手前、車線が2から1に絞られてる所で、ジプニーがピックアップトラックの側面にめり込んで完全に道を塞いでるのが渋滞の原因か。激しい割り込み合戦の成れの果てですな〜。まだ警察来てないじゃん。道路脇の工場から出てくる女子の集団がお喋りしながらノロノロ進んでて、うぜえええ。後ろから車が来ない車線を早歩きしながら、5:45PM頃に銀行へ着いた。とっくに閉店時間を過ぎてるけど、担当に書類とUSBメモリを手渡してとりあえず一安心。大幅に遅れてすんません…(^_^;

さて銀行を出て、相変わらずハイウェーは塞がってるらしく車が来ない。仕方ないので元来た方へ戻った。警察が来ていて現場検証の最中。車列の人から度々「おい、前で何が起きてんだ? もう30分以上動いてねえよヽ(`Д´)ノ」と訊かれ、「橋んトコで事故っすよ〜」と答える。ええと、車を降りた場所まで戻って来たけどウチの車見当たらない。。。っていうか、すでに対向車線へはみ出して4列渋滞になってるんで、もの凄い車の量。参ったなあと思ってたら、何となく車列が動き出した。皆のエンジン吹かす音が殺気立ってるように聴こえる。ううむ、もう一度銀行へ戻るか。。。普段使ってる運転手でないから携帯番号を知らない。銀行前にウチの車は居なかった。ヤバイなあと会社の総務担当へコールするも、BUSYで繋がらない。固定回線の方は5回程鳴るとファックスへ切り替わっちゃう。もう6時過ぎだし、皆帰っちゃったかしら!? いつも残業している隣席のティンティンさんの携帯に何度かコールして繋がった!「あら、運転手はさっき戻って来て副社長の帰宅に行きましたけど」「ええーっ!?(@@;」「もう一人の運転手は、まだ出先から戻ってないです」「おk、、、凸」

ったくもう〜(゚Д゚)ゴルァ!! という訳で、ハイウェーを横断してビニャン方面行きのジプニーへ乗った。混んでなくてラッキー。カビテへ来て3年余り、ジプニーに乗るのはこれが3度目で、この路線はもちろん初めて。携帯を見ると、ティンティンさんから複数のコール着信履歴と「集配に出てた運転手が戻って来ました。どちらでピックアップします?」とのテキスト。「今ジープに乗って戻る途中。ありがとう」とテキスト返信。「Sa toll gate na expressway (高速道路の料金所まで)」と言って運賃を前に回してもらうんだけど、助手席の勘定係が「高速?この車は高速へ入らないよ〜」とか言う。いやそうじゃなくて、料金所が職場近くなんだけど。向かい席のムチムチな色っぽいお姉さんが「高速を跨ぐ橋を渡り終えた所、料金所へ入る道との交差点で良いのよね?」とおいらに確認した上できちんと通訳してくれた。お姉さん、自分が降りる時に再度運転手へ「この人、橋を渡った交差点の所で降ろしてあげてね」と言ってくれた。マラミン・サラマッポ。隣のおっさんが「あの姉ちゃんエエなあ〜」と表情を崩しながら肩をつついて来る。確かに(・∀・)イイ!!

オフィスへ戻ったのは7:30PM。ティンティンさんが帰り支度をしながら「大変でしたねw」と迎えてくれた。ふぅ(@@;



投稿者 wax : 22:25 | 日常・その他