2015年2月8日
R6乗れねえ!
朝から気合を入れてR6に臨む。まずは洗車。やっぱ屋根下でも、外だと砂ボコリが積もるね。カバー買わなきゃ。金曜日の午前に預金した給料の小切手、月曜日にClearedとなるかな。それにしてもカッコ良い〜♪ おいらバイク歴は20年超だけど、スーパースポーツは初めてなもんで、お手柔らかに頼んます。
さて、車庫から出さねば。サンダル履きでは危ないので、安全靴に履き替える。一年半放置した靴汚ええええええ、後で洗わねーとw とりあえず、門を開けてバイクに跨がる。この靴は底が厚くて足着きおk。 この一週間、毎朝スクーターでシミュレートした通り、前輪のブレーキを緩めながらソロソロと後退する。出口の縁で勾配が急になり、角の地点ではしっかり踵まで着く。この先は一瞬両足が着かない区間となるので、一呼吸してから慎重にブレーキを緩める。スル〜と車体が後ろへ引っ張られて行き、両足が完全に浮く。ここでブレーキかけてロックしたらコケるので、バランスを保ちながらガマン、ガマン…足の裏に地面の感触を得て、ギュッと停車。ふうぅ〜(@@;
身支度を整えて門を閉め、あらためてバイクに跨りキーをON。ヴィーンと回転計の針が振り切れて戻り、すべての警告灯が一瞬光って消える。いいYo〜っしゃーと始動ボタンを押す、キュルキュルキュルキュル! 、、、ん( ゚Д゚)? キュルキュルキュルキュル!…んん ( ゚Д゚)!?
当然キルスイッチは解除した。電圧計の表示は12.4Vで、セルも元気よく回ってる。
キュルキュルキュルキュルキュル! ( ̄− ̄) シーン…
むうぅ…バッテリーの電圧が低いのかしら。これで始動出来ないはずないんだけどな、常識的に考えて。。。しゃんめえ、と家へ戻り、充電器をコンセントへ繋ぎ、ケーブルを引っ張ってきた。前に自作した延長仕様の充電ケーブルがこんなトコで役に立つとはw 先ほどセルを回しまくったせいか、電圧は12.2Vまで下がってる。ん〜常に13.0V辺りをキープしなきゃダメだとしたら、シビア杉ですぜアンタ。ま、しばらく放置。。。
Facebookでアリスのページを見ると、今日はお父様が訪問してるとかで、ジャケット姿な彼とバイクの写真がうpされている。バイク基地親子なんだねw 団欒を楽しんでいるアリスにヘルプを求めるのは、もう少し後にしよう。。。
5時間ほど充電して、電圧12.6V。再度始動を試みるも状況変わらず。っていうか、セルを回してる時に警告灯が1つ光ってるのに気づいた。自室へ戻ってPCの電源を入れ、予め欧州のサイトからダウンロードしていたOwner's Manualを見る。点いてるのは "Engine trouble warning light" !? 先週の納車時は問題なかったじゃん!アリス、お前には失望した。。。orz
ヤケクソ気味にビール飲んでると、大家さんから「バイク乗らないなら車庫へ入れとけ。ガキ共がウロウロしてるぞ」とテキスト着信。あいぃどうしよう。。。PCのモニタへ目を向けると、Owner's Manualの目次ページ。「エンジンの始動について」の項目が目についてマウスを動かすと、「エンジン始動は、キルスイッチを解除して、ギヤをニュートラルに入れ、クラッチを切り、サイドスタンドを上げて、キーをONにしてから、始動ボタンを押してください」。そして更に、「セルモーターの稼働時に "Engine trouble warning light" は点灯しますが、これは異常を示してはおりません」Σ(゚д゚lll)!?
そういやクラッチ切ってなかった、サイドスタンドも上げてなかったわ、とバイクへ直行。仰せの通りに動かすと、キュルッ! ボウオオオ〜 (ノ∀`)アチャー
車庫から出して戻すだけで、一日かかっちゃった(@@;
投稿者 wax : 08:19 | バイク・車