2015年5月16日
電子レンジ修理
2週間ほど前に電子レンジが壊れた。"American Home" というブランドで、確か2010年の秋頃に2000ペソ位で購入した。温めボタンを押すと、庫内のライトが灯りターンテーブルも回るんだけど、肝心なモノが温かくならない。先日のエアコンもそうだけど、4、5年経つと色々出てくるね。
修理、買い替え、放置、のいずれかを選ばねばならぬ。病的にメンドクサガリなおいらは、当初迷わず「放置」と決めた。フィリピンへ来た1998年から2010年まではレンジを持ってなかった。トースターと電気コンロは有るんだし、再加熱の用は十分足りる。しかし数日後、果たしてこれで良いのだろうかと思い始めた。後ろ向きというか、メンドクサガリを正当化してるだけというか。買い替えで2000ペソは全然大した出費じゃないけど、それも何か悔しい。貧乏性のアホな葛藤www
じゃあ修理する方向で動けYo! と、分解してみた。配線が切れてるなら繋げば良いし、前に電気コンロはそれで直った。でも今回、配線はどこも切れてなくて、焦げたり崩壊してる様な部品も無い。テスター持ってるけど、どう診れば良いか分かんない(自爆
自宅周りや通勤路で修理屋を探してみた。しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が対応の店しか無かった。一昨日大家さんへ家賃を払う時に相談したら、「ああ、多分俺のオヤジが出来る。昔それで商売してたし」と直ぐに連絡してくれた。始めからそうすれば良かったw
先ほど、トトロそっくりなオヤジ殿が修理完了したレンジを持って来た。何度か会った事あるんだけど、「Papa Boyと呼んでくれ」なんて言う洒落た爺さんだ。「どこが悪かったのでしょう?」「シークレット(謎)」「へっ? とりあえず修理代を…」「いらんいらん。手持ちの古部品で直ったわ」マラミン・サラマッポ♪ m(_ _)m
"Papa Boy" 自慢の愛車。エンジンは2代目で、40年以上乗ってるらしい(驚
投稿者 wax : 07:32 | 日常・その他