2016年7月2日

Clark出張 3



>>「Clark出張 2」の続き

【6/25】
またもよく眠れなかった。枕が変わると何とかって繊細な神経じゃないはず。。。たりぃ〜凸

「ベリーベリー・グッドニュースな♪ グッドニュース!」。ロビーで準備をしていると、白人の小太りなおじさんが真っ赤な顔で朝帰り。「どうしたんです?」と尋ねるスタッフに「それがさぁ〜、ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ…、な? ウヒヒヒwww」「へええ」「ヘイ、マイフレンド! グッドニュース!」とおじさんは叫びながら、千鳥足でバーの方へ行った。よく分からんけど、お幸せそうで何より (^ω^) っていうかもう5時15分なんだけど、上司が来ない。ダイジョブっすかとテキストを送れば、5時半に来るとの返事。遅刻だお ^^

クラーク支店へ着くと従業員が3人待ってた(スマソ; 今朝でカタつけて夕方に帰りたいなあ。「昨日、扇風機を追加せよと指示したけど?」。上司は顔とYシャツが只ならぬほどに汗だく。「予算を引越しに回してて足りないですぅ」「あーそっか。おい運転手、一緒に電器屋へ行こう。この暑さ、仕事するってレベルじゃねぇぞ!」とキレながら出て行った。こんな朝早くに店開いてるのかしらと思ったけど、30分位で新品の扇風機が2つ来た。どこで買ったのかマジ謎なんですけどw 「1つ500ペソで格安だったけど、風が吹けば良い。あれ? おい警備員はどうした?」「今朝はまだ…」「奴はクビだ、チェンジ! 警備会社へ言っとけ。じゃ戻るんで、後よろしく」。まったく騒々しい。。。「扇風機おぽぉ〜 (*´∀`*)」と支店スタッフの女子。良かったね♪

夜勤明けが大勢来るはずとの読みは大ハズレで、10時までに来たのはたった12人。夜勤者の大半は、昨夜の業務開始前に受け取り済みだったか。前回同様、午後4時からの仕切り直しが決定。問題はこの後どう過ごすか。ホテルは正午がチェックアウトの期限。事務所で漫然とネットを徘徊するのは嫌杉だけど、モール辺りをうろつく気力も無い。眠い、だるい。映画館かラブホテルで寝ようかなと。上司から「お疲れ様。夕方までゆっくり休んでください」とのテキストへ「昼までにチェックアウトせねばならんので」と怨念を込めて返信すると「意味不明。普通に一泊延長すれば良いだろ。俺はもう手続きした」って、、、えっ? もしかして、夕方に任務完了した後、EDSAの大渋滞に身悶えながら深夜帰宅しなくても良いんすか!? 前回上司は日本へ一時帰国中で、連絡が蜜じゃなかったけど。なぁーんだ。さすがにビールが効くぅ。メシ食いに行かなきゃと思いつつ気絶しちゃって、起きれば午後2時。ああスッキリした。

4時からの作業は順調で、7時半には残り4名。この内2名からは週明けに受け取ると連絡が来たので、後を支店長へ託して任務終了。上司と日本人の溜まり場へ行こう、とコリアタウンを抜ける。ハングルな看板が氾濫してる通りに韓国人がいっぱいwww

※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.1811円



投稿者 wax : 10:38 | 日常・その他