2018年3月6日
ETC 導入
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SLEX、Skyway、MCX、NAIAX、各高速道路に対応する ETC 規格の AutoSweep RFID を、愛車セレリオへ導入した。
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2018年10月3日追記:STAR Tollway で AutoSweep RFID が利用出来る事を、現地で確認した。
2019年4月22日追記:TPLEX で AutoSweep RFID が利用出来る事を、現地で確認した。
2020年10月17日追記:こちらの記事で、直近の対応状況をまとめた。
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長らく配布品が在庫切れみたいだったけど、先日ウェブサイトで now available と告知され、SLEX の Southwoods 料金所・南方面入口脇の事務所へ赴いた。
申請書、各書類の写し[運転免許証などID、車両の登録証(CR)、年次更新の領収書(OR)]、初期チャージ分の現金1,000ペソ(最低必要額は500ペソ)を提出。中古車等で名義を自分へ変更していない場合には、名義人の委任状(Authorization Letter)や売買証書(Deed of Sale)も必要となる。チャージの追加はセブンイレブン、Petron、Shell、Total、SM、Robinsons 等に有る機器で入金の他、フィリピン国内発行のクレジットカード(MasterCard、Visa、JCB、Amex)で自動払いも可。残高500ペソ以下でカード払い1,000ペソの設定とした。
配布品1:フロントガラスに貼るステッカー(ICタグ)。#ん、サンミゲルのロゴと社名?
配布品2:個人情報やQRコードが裏面に記載されたカード。常時携帯せよとの事。
申し込み時にかかる費用は初期チャージ分500ペソのみで、ステッカー、カード、手数料いずれも無料。別途に車載機器やアンテナの導入は不要でお手軽♪
早速、Carmona - Mamplasan を往復してみた。料金所で一旦停止すると、ピッ [1000] の表示と共に遮断器が上がって入場。Mamplasan へ着くと、ピッ [8] で退場。ふむ、表示内容はINが残高で、OUTは通行料ね。では戻ろう。再びINで、ピッ [1000]。えっ、さっき往路で8ペソ払ったから992じゃねーの!? 何か不具合があるかもと考えて、Carmona 出口は念のためETC専用レーンでなく現金払いと共用の方へ進んだが、ピッ [8] で何事もなく通過。う〜む、一体どうなってるん…
サイトに登録して、アカウントの状況を確認する。 "Register" から各情報を入力するも、「パスワードが一致しません」「すでに登録済みです」「ユーザー名またはパスワードが不正です」と毎回異なるエラーで足踏み。車両ナンバーを "ABC-123" の形から "ABC123" へ変えると完了した(^^ゞ ログインして Current Remaining Balance の項目は、先ほど往復した通行料16ペソが引かれて984ペソ。これでいいのだ。
同僚曰く、「料金所の残高表示はアテにせず自分で覚えとくべし」だってw
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.0420円
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【追記:2020年10月17日】
後日に Easytrip の方も導入しますた。
2020年9月28日付の記事:「現金レーン廃止!?」
2020年10月5日付の記事:「Easytrip まとめ」
投稿者 wax : 22:04 | バイク・車