2019年9月7日

運転免許証の更新@2019



おひさあああ!!(@@;
色々あるけど、相変わらずフィリピンに居座ってまつ。

【9/5】
運転免許の更新でダスマの LTO へ着いたのは午前9時半頃にて、3年ぶり。
>>前回の更新は2016年9月20日に書いた

Land Transportation Office (LTO), Dasmariñas District Office
Address: CC Compound, Don Placido Campos Ave., Brgy. Sabang, Dasmariñas, 4114 Cavite
Tel: 046-489-7988




受付で応対していた兄ちゃんは、ダウンタウンの浜ちゃんにクリソツ。

「免許証と前回の領収書を見せて。おお日本人か、何年住んでるん?」
「20年でし。ダスマは9年目」
「んじゃタガログ語でおk?」
「いや英語で…^^」
「ぇーコホン、まずこの用紙に記入して、向こうでメディカルチェック(身体検査)を受ける。終わったら、ここへ戻って来る」
「あい」



会計窓口で検査の代金450ペソを支払う(前回は200ペソ)。部屋に入ると3人の女性スタッフだけで、待ちはない。身長160cm、体重58kgは申告通り。血圧担当の美人はスナック菓子を頬張りながら「モシャモシャ…ええと120、80、正常ね」。視力検査で指された最初の列は読めたけど次が全く無理。度が強い予備のメガネに替えようとするも「おkおkノープロブレム」。尿検査は今回も無かった。

受付に戻ると、浜ちゃんが女性と何やら言い合ってる。

「だ〜か〜ら〜領収書を再発行してからじゃなきゃダメだってば」
「免許証あるのに!?」
「進められないっす」
「おかしい、納得出来ない!」
「じゃ二階へ行ってミスター〇〇に訊いてくれる? 無理だと思うけど」
「ええそうするわ、アナタ話にならない!」

ご婦人は肩を怒らせながら階段の方へ。「めっちゃキレてるしw」「領収書失くしちゃなー」などと周りは苦笑。

−−−12年くらい昔の思い出−−−
パサイ市内を帰宅途中、住宅街の細道で検問に遭った。まあこの辺は治安があまり良くない。警官に免許証と更新の領収書、バイクの登録証と更新の領収書を見せて滞りなく通過したけど、自宅に着けば免許証以外の書類が見当たらぬ。あら、もしかして返されてなかったんじゃね? 慌てて分署へ行くと、ちょうど見覚えのある彼らが戻って来たところ。「んーポケットにもバッグにも無いよ。お前が落としたんだろ」「うる゛ーーー!?(@@;」。結局再発行を余儀なくされ、法律事務所で紛失した旨の供述書を作りマンダルヨン市ケソン市の LTO へ行ったりで非常に面倒だった。その後、別の検問で「おいおいオリジナル(原本)を持ち歩くな、コピーで良いんだぞ。失くしたらどーするwww」って言われた。。。
−−−思い出終わり−−−



免許交付の待合室は改装されて冷房が効いてた。ベンチに待ち人は数人で、天井吊りのモニタに表示されている整理番号が刻々と変わり、処理がテキパキ進んでゆく。カイゼンすごい。呼ばれて示された支払額は652.63ペソ(前回は417.63ペソ)。



身体検査と併せて値上がったなぁと思いつつ、渡された免許証を見ると、次回の更新は2024年だった。



有効期間が5年じゃん!!ヽ(゚∀゚)ノ

期間が3年から伸びるらしいとはチラホラ聞いてたけど、確たる情報ソースが見当たらず周囲の実態も知らなかったので、忘れてた。時計を見れば正午前、約2時間にて完了♪ さてさてメシぢゃ。

Sinigang na Pata with Rice 82ペソ


敷地内の食堂で食べた豚足のシニガン美味し!( ^ω^ )

【掛かった費用】
メディカルチェック: 450.00ペソ
免許更新: 652.63ペソ
駐車料金: 10.00ペソ
合計: 1,112.63ペソ

※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.0605円



投稿者 wax : 20:45 | バイク・車