2020年7月14日
新型コロナ コミュニティ隔離中の外食 「ラーメン山頭火」
※この記事は私の書いている「フィリピン: 新型コロナ自宅隔離日記」からの転載です。
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【同店の過去記事】
「山頭火 (Santouka)」 2013/01/21
2020年7月14日、再び所用のためマカティへ赴いた。
用事を済ませ昼食へ。
画像1: エスカレーターに足跡。この足跡を踏み外すとマグマに落ちる
チビがラーメンがいいと言ったのでグロリエイターの「山頭火 (過去記事)」に。
入り口に健康問診票みたいなのがおいてあって
「この二週間で病院にいきましたか?」みたいなのが8問記載されており、Yes No 欄にチェックを入れる形式になっている。
チビと二人並んで記入。
画像2: 問診票
チビ 「あれ?私の体温何度だったっけ?」
オレ 「????」
チビ 「いっつも忘れちゃうの。ええと、ねえ何度だっけ?」
「忘れる」って。。覚えておくものではない。
お前の体温はいつも同じなのかっ!
靴のサイズか何かか!
オレ 「あのな、それは2週間以内に発熱がありましたか?と書いてあるんだ」
チビ 「...るぅううう~ラらああ〜♪」
チビ、間違いに気がつき歌ってごまかす所業ッッ!
画像3: 店内の座ってはいけないシートにバツ印
さて、体温を測り、手を消毒して入店。
お客さんがいない。オイラ達一組だけだ。
社会的距離を取るために、店内の座ってはいけないシートにバツ印がしてある。
2人で同じテーブルに着いても対面では座らないよう工夫されている。
ちなみにバツ印の座席にうっかり座ると、バツ印のテープが髪の毛に絡まる仕組みになっており、チビが痛い痛いと言っていた。
いろいろと工夫されている。
画像4: 注文方法説明書き
店員さんがやってきて「ご注文はこちらからオンラインで」と言い残し何やら紙切れを置いて去っていった。
読んでみると非接触の注文を目指しているようだ。
説明書きを読む。
1. 山頭火ホームページのメニューにスマホでアクセス (URL入力かQRコード)。
2. 注文が決まったらスマホのテキストメッセージにそれを書いて記載されている番号に送信 (???)。
3. 注文確認のメッセージが返ってくる。
4. 料理到着。
まず躓いたのが手順1。店内のWiFiが見当たらない。店員さんを呼ぶとWiFiのパスワードを教えてくれた。
ネットのスピードが遅い。
やっとメニューが表示されたと思ったら4~5枚の画像が並んでいるだけだ。
チェックボックスもテキスト入力欄も送信ボタンもなにもない。
メニュー横にチェックを入れて送信ボタンを押すようなものを想像していたので少々困惑。
手順2でなぜテキストメッセージを使用するのかが理解できた。
自分の座席番号、メニュー1つ1つと個数を手入力で打ち込んでいき、最後に支払い方法も手入力。
Grab Foodの注文スタイルに慣れきっていたので、これは斬新!というかちょっと面倒。。。
しかもテキストを使う方法だと店の外からでもいたずらで注文でき。。いやなんでもない。
まあ、お店側も混乱の中でいろいろ対応方法を考えている途中だと思うのでこの生活が長引くようだと改善していくんだろう。
ところで久しぶりのラーメンと餃子は美味しかった。
チビも満足。
画像5: ラーメン1
画像6: ラーメン2
画像7: 餃子
投稿者 MMG : 13:56 | ラーメン