2016年5月29日
荷箱ゲットォォォ
SMモールの屋外駐車場に停めると、空模様がぁゃιぃ… このダークさ加減とジメジメな温風は、間もなく降雨の悪寒。少々荷物が有り、ジャケットやレインコートをヘルメットに詰めても全部をシート下の収納スペースへは無理っぽい。かと言ってモール内でヘルメットを持ち歩くのは邪魔杉。なんとか格闘して強引に収めたけど、いずれシートの留め具が壊れちゃいそう。早く荷箱を導入せねば。。。
荷台は既にゲットしたのだけど、一つ懸念が有った。この荷台はユーロヤマハトップケース専用設計で、GIVI箱付属の土台をそのままでは装着出来ない!? しかし2ちゃんねるに「土台は無加工で装着出来る。ショップが出来ないと言うのは、メーカー推奨じゃないという理由で責任回避してるだけ」との書き込みがあり、先日のミンドロ島ツーリングでNMAX乗りのジェイアール氏が実際に装着してるのも見た。まあ彼の場合、ヤマハ指定のテールライトカバー削り加工もしてなく、若干無理矢理感があったけどね。
ウダウダ迷っててもしょうがない。イザとなったらどうにかしちゃうのがフィリピンだろ、という訳でMotoworldへ。目の前の品に一目惚れ♪ (≧∇≦)
GIVI E43NML 4,800ペソ@Motoworld SM Dasmariñas
おそらくコストカットなのだろうけど、流線型加工や妙なデザインの反射板がなく、いかにも箱って無骨さが (・∀・)イイ!! どなたかの記事に拠ると、過日に東京モーターサイクルショーで出展された新製品みたい。
モールを出るとやはり雨が降ったらしく、荷物シート下に詰めといて良かった ε-(´∀`*)ホッ 帰宅して早速作業に取り掛かる。ヤマハのサイトから入手した荷台の取付説明書←PDF形式ファイル を参考に、グラブバーを外して荷台を仮止め。テールライトカバーが干渉する部分にマーカーで印を付ける。
テールライトカバーを外し、マーカーで記した線に沿ってニッパーでプチプチ切り、元へ戻して荷台を取付。
うむ、よろしい。テールライトカバーの切断跡がギザギザだけど、シート閉じてれば見えないから、ヤスらんでも良いっしょ (^^ゞ
さて問題の箱土台。。。結論から言えば、無加工で装着出来た。ただし、付属のボルトで締められるのは前方の左右二箇所だけ。後方もボルト締めしたければ、荷台の都合上、長目のボルトを別途用意する必要が有る。箱を搭載後にガタは感じられなかったけど、大きな箱で振動の影響は只ならぬだろうから、少なくとも三点締めにしたい。後日ハードウェアショップを回ろう。
搭載完了! NMAXは3月3日に購入して以来、未だナンバー発行されず…
う〜んカコ(・∀・)イイ!! 見惚れちゃうわあ。これからどんなステッカー貼ろうとか、ワクワクテッカテカwww
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.3597円
投稿者 wax : 19:31 | バイク・車
2016年5月28日
カクカク
【5/26】
ロビンソンのスーパーを回ると、ガラス棚に「サントリーウイスキー角瓶」が並んでいた。ほう、ローカルなお店でジャパニーズ・ウイスキーを見たのは初めてかも。
昨年来、すっかりハイボールに馴染んでる。ある日帰宅して冷蔵庫を開け、サンミゲルの缶を手にした途端、「違う、そうじゃない」とマーチンの声が聴こえた (@@; 一瞬我を見失いパニクりそうだったけど、深呼吸して自分の気持ちを確かめた。その時身体が欲していたのは、ビールでなくハイボール。25年近く続いてきて、生涯変わらぬと思っていた不文律が崩壊した瞬間であった。以来「とりあえず」に於いて未だビールが優勢であるものの、次位は着実に迫って来てる。
棚に角の値札は貼られてない。まあJ&Bやジョニ赤と同クラスで400〜600ペソってトコだろう。店員さんに扉を開けてもらってボトルを受け取り、レジへ向かった。ピッとディスプレーに価格が表示される。
[920.00 Pesos]
えっ!? …6が9に見えてるっぽい。レジの姉ちゃんが困惑の表情を察したのか、「こちら、よろしいですか?」と数字を指して尋ねる。Suntory Whiskyと品名が表示されてるのだから、よろしいぽせざるを得まい。日本で2,000円くらいするんだっけ? 80ペソ足したらジョニ黒が買えるって…失礼、今までずっと下に見てたわ。
帰宅してサントリーのサイトを見れば、希望小売価格は1,590円。三井住友マスターカードのレート(適用日5/27)は1ペソ=2.3883円で、決済額は2,197円!! ほぎゃあああ... orz
サントリーウイスキー角瓶 700ml 920ペソ
1,000ペソ近いウイスキーをハイボールで飲む背徳感に、思わず手が震えますた←アル厨 な〜んちゃって!!(ry
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.3597円
投稿者 wax : 09:56 | 飯・酒ネタ
2016年5月22日
Mindoro ツーリング 2
>>「Mindoro ツーリング 1」の続き
【5/14】 湾を出れば周囲は真っ暗闇で、顔を上げると満天の星空が素敵。。。携帯のショボいカメラじゃ撮影出来ないのが誠に残念。見惚れている内にカラパン港へ到着した。上陸時刻は4:10AMで、バタンガスから1時間40分程だった。
人や車の気配が無い夜明け前の市街地を、マック&A子(Mio Soul i 125)、エイドリアン夫妻(Skydrive 125)、エイドリアンの両親(FZi)、ジェイアール(NMAX)、wax(NMAX)の5台で走り出した。すぐに田舎道となりアクセル全開。直線が続くとはいえ、どこに穴ボコが開いてるかも判らぬ道を90-100キロ巡航って、頭オカシイ (@@; NMAXサイコー!! と飛ばしていると後ろからジェイアール特快にぶち抜かれて華麗なコーナリングを見せつけられ、同じバイクに乗ってるとは思えない (^^ゞ プエルト・ガレラへ入ってすぐの食堂で小休止していたら、強い雨が降ってきて1時間くらい動けなかった。
7:00AM頃にリゾートへ着いた。部屋はエアコン付き6人用部屋で4,000ペソ。3つのダブルベットをくっつけて8人雑魚寝だってw 皆さっさと寝てしまったが、一人外へ出た。海岸へ行くと、おお海が綺麗! 波は殆ど立ってない。
砂浜の手前には土産物や食堂がズラリ建ち並んでて、ステージの様な設備もある。これだけ立派な海水浴場へ来たのは初めてかも。ウロウロ歩きながら目標視認ムフフ♪
昨夜のリベンジ! 砂浜の席には赤ら顔の白人禿げ親父。朝っぱらから公共の場で飲むのに若干後ろめたい気もするけど、お仲間がいるのは心強いw
後ろから肩を叩かれて振り向けば、あらエイドリアン父。一緒に呑みませう〜。今回エイドリアン夫妻に加えてご両親が参加とは驚いたけど、住まいがダスマの隣町と聞いてこれまたビクーリ。年齢48歳、今はBGCの某企業でメッセンジャー業務に従事しているとの事。通勤、仕事、休日、、、食卓とベッド以外は殆どバイクに跨ってるらしい。息子2人には9歳の頃から、あまつさえ娘さんにも英才教育を施してるとか、完全に基地外です。大柄な奥様を後ろに乗せてヒョイヒョイとコーナリングをこなしてるのは、伊達じゃねえ。
結局4本飲んじゃった (@@; うぃ〜♪と宿へ戻ってしばらくすると、隊長(ZX-9R)、エルヴィス&B子(R1200GS)、ジェフ(Z1000)、ヨヨン(KTMの車種不明)、ロナルド(YZF-R1)、ジェヴィ(R1200GS)の大型車連中が到着。彼らは昨日早くから現地入りしていた。早速中庭で宴会が始まる。ヒャッハー!! ボトル300ペソくらいのブランデーをコーラと一緒に回し飲みってか。ジェイアール(特快)が「あのさ、こないだ初回1000kmを前にオイル交換したけど警告灯が点滅してるんだ。漏れはないみたいだし、メーターかセンサーの故障かな(泣」とオロオロしてる。フフン、取扱説明書をよく読みたまえ。オイルを交換後、メーターの警告機能は手動でリセットせねばならぬのだ!(ドヤァ ちなみにおいらも、先月同じ状況でパニクりますたw 新顔のジェヴィがエルヴィスと仲良さ気に会話してるのだけど、インド語でもタガログ語でもなく英語。ジェヴィはインドネシア人なんだってへええヨロシコ。ジェフの彼女C子(爆乳)が到着。どういう訳かマニラ方面から公共交通機関を乗り継いで来たとの事で、誠にお疲れ様です。乱痴気騒ぎはもうよく覚えてないけど、エイドリアン父がジェフのバイクで庭をぐるぐる回ったりして、我々は他の客から終始視線を浴びてた様な…(爆
気が付くとベッドの上で、午後7時。部屋には誰も居ない、うーむ… 玄関を出て階段を下りる際、足元がスッポ抜けて転げ落ちそうになったアブネ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━!! 3年くらい履いてたサンダルの緒が切れちゃった。まあその辺で調達出来るだろう。歩き始めたらマック&A子とすれ違い「皆ビーチの方で呑んでるぞ」と。150ペソでサンダルを買い、気分も新たに砂浜へ。
人大杉
「おーい、こっち」と呼ばれて、連中が集ってる席へ。「すごい人出だねえ」「15年くらい前はこんな感じじゃなかったんだけどね。ボラカイみたくなっちゃうとヤダな」「ボラカイ行ったことないけど、今ひどいの?」「いっぱい人が来て滅茶苦茶。ゴミとかすごいし、ヤバイ奴もいて危ない」「へえー」。「飯オーダーするか? あっちの右はシーフードだけど、ご覧のとおり激混み。左はフツーのメニューだけど、空いてて早いぜ」。腹減ってたので、左の店でハンバーグとご飯(135ペソ)、ビール(60ペソ)を注文した。シーフードが惜しかったけど、ハンバーグはモールのフードコート辺りとは比べ物にならないくらいおいしかった。「あれ、ロナルドは?」「向こうでオカマのダンスショー観てる。好きみたいよ」「www」
場を宿側の食堂へ移して、気がつけば閉店時刻の11:00PM。途中催された、某氏に関する欠席裁判は楽しくなかったけど、まあよく呑んで駄弁ったわw 部屋へ戻り、ベッドの上でマックとジェイアールの隙間に身を埋める。昼間寝ちゃったから、どうにも落ち着かない。ってか、マック寝返り激しすぎ! 脇腹にエルボー喰らった挙げ句ブッと毒ガスを放出されたので、バルコニーへ出て一服。おお良さ気な長椅子がある。リュックサックにタオル巻いたのを枕にして、ココで寝よ。 …( ゚д゚)ハッ!と起きれば超豪雨! 風に煽られて水滴が飛んで来るけど、リュックから外したタオルを身体に巻いて、再びおやすみなさい〜♪
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.3574円
投稿者 wax : 20:38 | バイク・車
2016年5月16日
Mindoro ツーリング 1
【5/11夜】 前回の記事見出しをFacebookへうpすると、Rizal Backriders (RBR)のドニー隊長から「今度の土日、マックと打ち合わせして一緒にミンドロ島へ行ってください。プエルト・ガレラで会いましょう」とメッセージがキタ。ミンドロは近いのに行ったことが無いので丁度良い♪ ええと出発は金曜日の夜中だよな、、、って明後日じゃん (゜д゜) マックは今、Facebookオフライン。携帯番号を知ってるけど、最後に彼とやり取りしたのは5年前だから、果たして今も通じるのかしら。とりあえずFacebookのメッセージと携帯テキストを送った。
【5/12夜】 Facebookへログインすると、返事が来てた。待ち合わせは明日深夜の零時にバタンガス港で。昔の携帯番号も通じるけど、今のメイン番号の方に連絡してくれとの事で、まずは一安心 ε-(´∀`*)ホッ
【5/13夜】 8:00PMにダスマ出発。カビテ州タガイタイ → バタンガス州レメリー経由の西回りコースで、10:30PMにバタンガス港のゲート2に着いた。
警備員からどこへ行くのかと訊かれて旅客ターミナルだと答えると、彼の表情が微妙に怪訝な感じ。 あちらと指された方向へ向かった。コレが後でとんでもない事に。。。
駐車場に停め、待合所近くの食堂へ。1軒目はパス、2軒目もパス、そして3軒目、、、冷蔵ケースを凝視するが、ここにも目的のブツはない模様。「ビールなら無いわよ。ここ禁止だから」とおばちゃんに言われびっくり。やはり中毒患者特有に漂うものがあるのだろうか? ってか、ビール無しマジいいいいいい!?(号泣
悲しい食事を終えて、航路の確認でもするかと。今回は急な話だったので、何も下調べしてない。切符売り場へ行くと、ものすごい混雑! 窓口や時刻表を眺めて歩き回ったら邪魔になりそう。空港と違って公衆Wi-Fiもスタバも無く、とにかく暇だ。。。
そういや、ゲートの脇道に店が並んでたはずと徒歩で行った。目論見通り、トライシケル停留所の向こうは賑やかだった。ケバい姉ちゃんとやかましいカラオケは勘弁だわとウロウロ覗き回ってると、「シャチョ、レッツゴー、イコイコ」とおっさんが絡んできた。これは危ないと引き返せば「なぜ逃げる!」と追って来た。やべええええええ!! 走ってゲートまでたどり着くと、さっきの警備員が今度は明らかに怪訝な表情で見てた (^^ゞ
11:30PMにマックから「ラグナ州内で他メンバーと待ち合わせ中」とのテキスト。まあ零時には遅れるだろう。どうせビール飲めないんじゃ1時間待つのも2時間待つのもひたすら虚しいだけ(くどい)
1:00AMちょい過ぎに「ゲートに着いたけど渋滞してる」とのテキスト、おおキタキタ。それから音沙汰無しで、なぜかコールにも応答しない。1:40AM頃に「Fastcatで2:00AM出航だ。我々はもう乗船した」と。
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)ハァ!?
まだ切符買ってないし、そもそもミンドロ島のどの港へ行くのかすら知らぬのだ。とにかく切符売り場へ走って近くの職員へ尋ねると、FastcatのCalapan行きは1:30AMに受付を終了したとの事。キレ気味でマックへ電話すると「おお神よ! …まあもちつけ。確か次の便が6:00AMだからそれで来い。カラパン港で貴殿を待つ」。冗談じゃねえ、んなに待てるかああああああ!!! しかもビール(ry
もう帰ろ…。歩き始めると、先ほどの職員が「向こうの腕章付けてる女性に頼んでみたら」と。その何とかオフィサーなる女性に事情を話すと、トランシーバーで二言三言会話した後「Terminal Feeの領収書を頂戴。私が手続きするから」「いや、まだTerminal Fee払ってない」「エエーッ何それ!? …うーん、じゃゲート2で65ペソ支払ったらランプ7へ直行して」「え、切符は?」「いいから早く行って!」「あい、サンクスコ」。
駐車場まで全力で走り、バイクに飛び乗りゲート2へ行くと、ぐああ10台程並んでる。仕方ないと最後尾に付くと、前で例の警備員が「カモーン!」と手招きしている。車列の先頭へ。「やっぱり乗船客だったか。そこの窓口で払いな」と、割り込みスンマソン。これで分かった。最初に彼から「Where is your destination?」と訊かれた際、船の行き先を告げるべきだったのだ(行き先知らんかったけどw)。旅客ターミナルと答えた事で出迎えか見学とでも思われ、Terminal Feeを請求されなかったのだろう。トランシーバーで「中国人は手続き終えたか?」「今やってる」とのやり取りが聴こえたアルヨ。警備員が聞こえよがしに「わたしを待ってる人がいる〜♪」って、百恵ちゃんじゃねえっての。
領収書を受け取りランプ7へ急行。大型トラックの前へ強引に被せたらブブーッ!!と思い切り鳴らされ悪ぃ悪ぃ(汗; 入り口で若い職員に制止される。「切符見せて」「いや持ってない」「じゃこの先はダメだ」「カクカクシカジカ…」「だからって切符無しで乗る気か?」。うん、確かに無茶苦茶だ。手回ししてくれてる女性オフィサー氏の名前や正確な肩書も分からないしw 「おーい、そのバイクは通せ」と乗船口の方から拡声器の音。はああようやく。。。
大きく口を開けてる船の目の前に行くと、「もうすぐ切符の販売員が来るのでお待ちを」と作業員の方。時計を見ると2:20AM。ぬおお出航時刻過ぎてる! オイラのために待ってるのね (@@; 向こうから普段着姿の兄ちゃんが走って来て、Terminal Feeの領収書を確認後、鞄から帳面を取り出して720ペソだと言う。支払いを終えて切符を受け取り、「ささ、バイクを載せましょう」と促されて乗船。車両甲板にバイクを括りつけると直ぐに扉が閉まり、船のエンジンが咆哮した。
デッキへ繋がる階段を、脱力気味で手すりを掴みながら昇る。車両甲板の出入り口は二重だか三重だかの鎖で封鎖されていて、リングへ上がるボクサーの如く身をねじ込む。見晴らしデッキに並んでる乗客から好奇の視線を浴びながら、最上階の吹きさらしエコノミー席まで昇り終えて見回すと、一目でムサい格好の連中を特定出来た。エイドリアンと目が合い、彼が「waxだ!!」と叫ぶ。マックが振り返り、「おお神よ!! 乗れたのかー!」と両腕を広げた彼の胸にへっぽこパンチを打ち込んだ。
渡されたミネラルウォーターを飲んで一息つくと、船は既に巡航速度を出していた。「それにしても、よく乗れたなあ。港湾関係にコネ持ってるとか?」「いや、ただ喚いただけ」「で、そのオフィサー女史にはいくらか渡したん?」「あ、すっかり忘れてた。てか、乗船する時周りに彼女見なかったけど」「ほう、そりゃキラーン☆と一目惚れさせたなw」「お前じゃねーんだよ」。気がつけば、マックに同伴の愛人がまた替わってるwww ※彼とドニー隊長については、以前ココに書いた。
【船賃など】
バタンガス港のTerminal Fee for Motorcycle: 65ペソ
Fastcatのフェリー料金(Batangas - Calapan 片道)エコノミー席 + Motorcycle: 720ペソ ※400cc aboveは1,000ペソ
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.3424円
>>「Mindoro ツーリング 2」へ続く
投稿者 wax : 21:30 | バイク・車
2016年5月11日
荷台ゲット
NMAXの座席下は容量24リットルの収納スペースで、雨合羽、パンク修理キット、簡易工具、空のリュックサック、その他小物と一緒にフルフェイスヘルメットが入る。買い物の際には、ヘルメットの代わりに320ml缶12本程度を詰められて便利。でも、ブツを満載して屋外駐車、特に雨天下で脱いだヘルメットをどう置くかとなれば、やはり荷箱が欲しい。後席に大物を載せる場合には、荷箱へ寄り掛からせて括りつけた方がより安定するし。
スタイル的にもかっけー (・∀・)
荷箱を搭載するには、まず荷台を入手せねばならぬ。日本のヤマハは純正アクセサリーを販売してるけど、フィリピンでは扱ってない。社外品を探しにMotoworld辺りを回ったけど、NMAX対応のは見当たらなかった。ボン君とその話をしてたら、先日売買情報サイトのOLXで見たってマジかよナイスタイミングw 早速OLXへアクセスすると、おお純正品やないけ!
https://www.olx.ph/item/nmax-accesories-available-now-lhadynouvo-ID7atIE.html#1d8969b38c;clm-ph_r2-3_id107736034
日本での販売価格は17,820円だけど、今回の提示5,777ペソは本日2016年5月11日の為替レート1ペソ=2.3331円で換算すると13,478円で、お得感ありあり ( ^ω^)
【4/24】 OLXの投稿記事に掲載されている携帯番号へ注文したい旨テキストを送ると、すぐに「明日アップデートします」と返事。そういや日曜日でした (^^ゞ
【5/7】 しかし一向に音沙汰が無く、どうもナシのつぶてっぽい。あらためて他を当たるかなと思ってた矢先に「入荷しますた」とのテキスト着信。伝えられた情報をググッてみると、マニラ首都圏バレンズエラ市に実在する二輪車用品店みたい。本体価格5,777ペソにカビテ州カルモナ町の職場までの送料390ペソを加えた6,167ペソが総額との事。
【5/10】 昼休みにMetrobankで指定口座へ入金して社に戻り、先方へ支払い完了をテキストで通知。銀行の伝票を見て、Service Charge: 50ペソ(釣り銭から引かれてた)の記載にえっ? Telegraphic Transfer(振込)じゃなくてDeposit(入金)で手数料?? 経理に尋ねたところ、首都圏の内外を跨ぐ入金の場合は通常手数料が掛かり、大手銀行で手数料が不要なのはBPIくらいだって。へええ、BPI使いのおいらはこの5年間に何十回もカビテ州から首都圏の支店口座へ入金してるけど、なるほど手数料に縁が無かった訳だ。。。 4:30PM頃に、LBC Expressで発送完了した旨と追跡番号をテキスト受信。
【5/11】 出勤前にLBCのサイトで追跡番号を照会すると、既にカビテの集配所へ届き本日配達との事。昼休み中にキター!!
梱包には、タイ国ヤマハの情報が記載されてた。
取り付けにはテールライトカバーを若干削らねばならぬ仕様なので(純正品なのに。。。)、作業は後日。そして、この荷台に適合する荷箱を探すのが次なる課題じゃ〜!
※ロイターの「外国為替」本日時点のレート:1ペソ=2.3331円
投稿者 wax : 21:09 | バイク・車
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