NNA News 2009年9月10日(木曜日)
《日系進出》風力発電ユーラスエナジー、比で合弁出資[公益]
東京電力が60%、豊田通商が40%それぞれ出資する合弁風力発電会社のユーラスエナジーホールディングス(HD、本社・東京都港区)が、フィリピンでの風力発電事業参入に向けて本格的な調査に乗り出すことが明らかになった。子会社のユーラスエナジージャパンがこのほど、韓国電力公社(KEPCO)傘下の韓国東西発電、また比地場企業などと合弁会社を設立。同合弁を通じ、投資の可能性について検討を進めるとしている。