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  フィリピン ニュース@MMG掲示板(その52)



・ フィリピン関連ニュースを貼っていきましょう。
・ フィリピン渡航時、在住中に身の周りで起こったり見かけたりした事を記事として書き込んで頂いても結構です。
・ ニュースに対するコメントや感想も同時に書き込んでも大丈夫です。

<旧スレッド 1~10>
1. ニュース、ネタとか 2005/04/02〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0004
2. 人力ニューススレッド@MMG 2005/09/06〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0010
3. フィリピン関連ニュース人力アップデートスレッド 2005/10/24〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0011
4. 【人力更新乙】フィリピン関連ニュース その4 2005/12/7〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0013
5. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その5) 2006/1/21〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0014
6. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その6) 2006/3/1〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0015
7. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その7) 2006/4/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0017
8. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その8) 2006/6/22〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0018
9. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その9) 2006/8/14〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0019
10. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その10) 2006/10/4〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0021



<旧スレッド 11~20>
11. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その11) 2006/11/15〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0022
12. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その12) 2006/12/15〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0023
13. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その13) 2007/1/31〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0024
14. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その14) 2007/3/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0025
15. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その15) 2007/05/13〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0026
16. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その16) 2007/06/28〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0028
17. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その17) 2007/08/13〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0029
18. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その18) 2007/09/26〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0030
19. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その19) 2007/11/14〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0033
20. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その20) 2007/12/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0034



<旧スレッド 21~30>
21. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その21) 2008/02/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0035
22. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その22)  2008/03/26~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0036
23. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その23)  2008/05/9~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0037
24. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その24)  2008/06/14~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0039
25. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その25)  2008/07/23~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0042
26. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27)  2008/08/29~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0043
27. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27)  2008/10/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0045
28. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その28)  2008/11/15~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0046
29. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その29)  2008/12/27~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0047
30. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その30)  2009/02/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0048



<旧スレッド 31~40>
31. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その31)  2009/03/16~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0050
32. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その32)  2009/04/24~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0051
33. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その33)  2009/05/28~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0052
34. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その34)  2009/07/02~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0054
35. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その35)  2009/08/07~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0055
36. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その36)  2009/09/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0056
37. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その37)  2009/10/12~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0057
38. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その38)  2009/11/12~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0058
39. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その39)  2009/12/11~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0059
40. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その40)  2010/01/19~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0060



<旧スレッド 41~50>
41. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その41)  2010/02/24~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0061
42. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その42)  2010/04/02~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0062
43. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その43)  2010/05/09~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0063
44. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その44)  2010/06/15~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0064
45. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その45)  2010/07/24~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0065
46. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その46)  2010/08/28~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0066
47. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その47)  2010/10/03~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0067
48. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その48)  2010/11/06~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0069
49. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その49)  2010/12/18~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0070
50. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その50)  2011/02/19~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0071



<旧スレッド 51~60>
51. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その51)  2011/04/20~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0073



大統領支持率、さらに低下:物価上昇で低所得層が不信感[政治]
NNA News
民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)が21日発表した大統領支持率に関する最新の調査結果によると、アキノ大統領に対する満足度指数は46ポイント(満足64%、不満18%)で、今年3月の51ポイント(同69%、18%)から5ポイント低下した。昨年11月には64ポイント(同74%、10%)と高水準を記録したが、今月30日の就任1周年を前に、大統領の支持率は低下の一途をたどっている。大統領府は支持率低下を楽観視する一方で、専門家は、物価上昇により特に低所得層が大統領に不信感を抱いていると指摘している。

http://news.nna.jp/free/news/20110622php002A.html



NNA News Headline(06月22日)
・テイクオフ:宝くじ売り場に行列がで…[社会]
・大統領支持率、さらに低下:物価上昇で低所得層が不信感[政治]
・域内第3のカジノ拠点に、アライアンス予測[観光]
・メガワールド、今年の設備投資250億ペソ[建設]
・港湾ICTSI、ダバオ港の冷凍設備を拡充[運輸]
・3G通信免許の交付、控訴裁が異議却下[IT]
・シェル天然ガス補給施設、政府が取得交渉[化学]
・石油元売り3社、軽油と灯油を値上げ[資源]
・5月の国際収支、黒字が2.1億ドルに縮小[金融]
・マニラ空港、全身スキャナー4台導入[運輸]
・高架鉄道の入札延期、財相は懸念示す[運輸]
・農園の農薬被害訴訟、最高裁が審理命令[農水]
・2大徴税機関の来年目標、10%超引き上げ[経済]
・世銀の災害リスク管理向け融資、中銀が承認[経済]
・保税倉庫抜き打ち査察、日系企業などが苦情[経済]
・21日為替:$1=43.460ペソ(↑)[金融]
・食用カタツムリで町おこし、セブ州ボルボン[社会]
・【法律Q&A】アンチダミー法について・その3[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月22日のマニラ新聞から
■ 世論調査
就任後1年後の世論調査でアキノ人気にかげり。歴代大統領との比較でも低調
アキノ政権発足から約1年が経過した6月上旬に実施された世論調査結果によると、アキノ大統領の施策・業績に対する満足度は前回調査(3月実施)比5ポイント減の64%だった。「不満」は18%で前回と同値だった。満足度から不満度を差し引いた純満足度は46ポイントとなり、政権発足後初めて50ポイントを切った。

http://www.manila-shimbun.com/



6月22日のマニラ新聞から
■ 洪水被害
ミ地方10州5市59町で、被災者70万人に。大統領きょうコタバト市訪問
■ 土砂崩れ災害
12年前に住宅地を襲った土砂崩れ災害で環境天然資源省地域事務所長に無罪判決
■ 4法案に署名
アキノ大統領、女性の深夜勤務を合法化する労働法改正案など4法案に署名
■ 株所有権裁判
最高裁、コファンコ会長のサンミゲル社株所有権を認めた判決の再考申し立て却下
■ 児童虐待
大統領府警護班の3人に性的暴行を受けたとして、15歳の少女が告訴
■ 拉致事件
比大女子学生拉致事件で国軍、最高裁命令に即座に対応できない可能性
■ 交流サイト犯罪
「フェイスブック」などを使った犯罪多発。下院議員が学校での指導を要求
■ イエメン情勢
国外退避に応じた在留比人は178人。比外務省、あらためて国外退避促す
■ 武装集団交戦
国軍、新人民軍とみられる武装集団と2カ所で交戦、兵士1人死亡、7人負傷
■ LRT一時停止
落雷で架線が破損。一部区間で約3時間運転停止。午後5時15分ごろ再開
■ 地震
カガヤン州バブヤン諸島沖でマグニチュード3・5の地震。被害報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



国際米研究プロジェクトが発動、気候変動から米を守る
日刊ベトナムニュース
ドイツの教育・研究省が支援している米生産に関する国際研究プロジェクト「レガト・プロジェクト」が14日、マレーシアで始まった。同プロジェクトには、ドイツ、マレーシア、フィリピン、イギリス、ブルガリア、スペインなどから21の研究所が参加している。16日付ダットベト紙(電子版)が報じた。
同プロジェクトは土地利用と生態系デザインを研究することで、世界的な自然環境の変化及び気候変動による被害から、水稲農地を守ることを目的としている。さらに諸々のリスク防止策を講ずることで、米生産の持続的な成長を目指す。
また、同プロジェクトの一環として、マレーシア、ベトナム及びフィリピンの3か国における農業の生態系に対する影響と依存度を調査測定し、生態系を最大限に活用しながらも自然環境と調和が取れた米生産体制を探る方針。

http://www.viet-jo.com/news/social/110618115437.html



名古屋の偽装結婚、別の3件もあっせんか
中日新聞
名古屋市緑区のフィリピンパブでフィリピン人ホステスと従業員などが偽装結婚していた事件で、愛知県警外事課と緑署が公正証書原本不実記載・同行使の疑いで書類送検した経営者の男(46)が、ほかにも同じ店のホステス3人の偽装結婚をあっせんした疑いがあることが、県警への取材で分かった。
逮捕されたのは、同市天白区久方、建設作業員の相馬久義容疑者(53)ら日本人の男2人と、ソウマ・アナリー・エンペドラド容疑者(26)らフィリピン人ホステス2人で、いずれも起訴されている。男2人はフィリピンパブの雇われ店長と元従業員。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011062190091010.html



スイレンと豪雨で川が氾濫、50万人が被災 比ミンダナオ島
AFPBB News
フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島で、1週間にわたって続いている豪雨によってリオグランデ(Rio Grande)川が氾濫し、地元当局によると20日現在で50万人あまりが影響を受けている。氾濫の原因は、リオグランデ川に群生するスイレンだという。
リオグランデ川は全長約320キロ、ミンダナオ島最長、フィリピン全土でも2番目に長い河川だが、流域に群生するスイレンがモロ湾(Moro Gulf)に通じる流れをせき止めているため氾濫し、洪水が発生している。
ミンダナオ島南部コタバト(Cotabato)市の社会福祉担当長によると、23の自治体が洪水に見舞われ、55万9067人が影響を受けている。
同市の流域では兵士500人あまりが出動し、断続的な豪雨と激流の中、スイレンの茎をチェーンソーで切るなど、大量のスイレンの除去に悪戦苦闘している。同地域を管轄する軍の報道官によると、前週にはスイレンが最大25ヘクタールにわたって川を覆い、厚さが3メートルにも達した場所もあり、その上を兵士たちが歩けるほどだったという。
予報では今後さらなる豪雨が予測され、スイレンの除去作業は時間との戦いとなっている。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2807731/7398823



アジア株ラウンドアップ11時30分 全面高、フィリピンは1%超上昇
日本経済新聞
21日午前のアジア各地域の株式相場は全面高となっている。ギリシャ債務問題に対する過度の不安が後退し、20日の米株が上昇したことが好感されている。日本時間11時30分時点でフィリピン株は1.20%高と上昇率が1%を超えた。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E3E2EBE68DE0E3E2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



中国は「砲艦外交」、巡視船航行をフィリピン紙が強く批判
サーチナニュース
中国交通運輸部海事局の大型巡視船「海巡31」が15日、広東省珠海市を出港し、寄港先のシンガポールに向けて出発したことについて、17日付のフィリピン紙 Philippines Daily Inquirer 紙は、「中国は砲艦外交を展開」との見出しで、「中国が最大の巡視船を南シナ海に派遣したことは、中国と南シナ海の領有権を主張する他の国との緊張関係を高める可能性がある」と強く批判した。
南シナ海での緊張が高まるなか、「海巡31」が同海域を通過してシンガポールを訪問するという情報に、フィリピン以外の海外メディアも強く反応している。
フィリピンのヴォルテル・ガズミン国防相は、「フィリピンが主権を主張する海域を巡視船が侵犯した場合、外交ルートで抗議する」としている。
同国防相はさらに、「ニュース報道によれば、(中国艦は)軍艦でなく、心配する必要はない。ただし、われわれが責任を負うエリアは一貫して防衛する」と強調した。
記事はさらに、「巡視船の派遣は中国政府の“決意”の表れ」と指摘。香港紙・大公報の報道を引用して、「『海巡31』は、中国の海洋権益と主権を保護するため、中国が開発を行っている南シナ海海域で巡視活動を行う」と伝えた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0621&f=national_0621_145.shtml



下田7・9初防衛戦へ気合のスパー
日刊スポーツ
7月9日(日本時間10日)に米ニュージャージー州・アトランティックシティーで初防衛戦を控えるWBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(26=帝拳)が21日、東京・新宿区の所属ジムで5回のスパーリングを行った。同ジムの本田明彦会長の厳しいげきを受けながら、フィリピン人パートナーと積極的に打ち合い、強烈な右フックや左ストレートを繰り出した。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110621-793518.html



「好きな食べ物」ランキング世界1位はパスタ、イタリアの食文化強し
GIGAZINE
...フィリピンでは鶏肉が1位。2位はフィリピン料理で、塩漬けした魚のフライや、フィリピンのソーセージ「ロンガニーサ」、バナナやトマトソースを使った肉料理「プチェロ」、魚介類を使った酸味のあるスープ「シニガン」などが知られています。....

http://gigazine.net/news/20110621_most_favorite_food/



全日空と日航、8月からサーチャージ値上げ タイ片道1万5500円
newsclip.be
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は8月1日発券分から国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げする。
値上げ後のサーチャージ(日本発1旅客1区間片道)は▽タイ、シンガポール、マレーシア1万5500円(現行1万3000円)▽ベトナム、フィリピン、グアム、サイパン9500円(同8000円)

http://www.newsclip.be/news/2011621_031221.html



大城、イケダが初日首位=日本女子アマゴルフ
時事通信
ゴルフの第53回日本女子アマチュア選手権は21日、兵庫・宝塚GC新コース(パー72)で開幕、ストロークプレーによる第1ラウンドを行い、大城美南海(守礼)とチヒロ・イケダ(フィリピン)が5アンダーの67で首位に並んだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011062100888



通信業界、両雄の対立先鋭化:PLDTのデジテル買収に暗雲[IT]
NNA News
通信最大手フィリピン長距離電話(PLDT)と同業2位グローブ・テレコムの対立が先鋭化してきた。最大の焦点は、PLDTによる同業3位デジタル・テレコミュニケーションズ・フィリピン(デジテル)の買収。グローブは「通信業界の独占につながる」として阻止に動く一方、PLDTはグローブの対応を「政治に絡めた卑劣な働き掛け」と強く非難している。

http://news.nna.jp/free/news/20110623php002A.html



NNA News Headline(06月23日)
・TCCに代わり現金還付、開発予算委が承認[経済]
・日本人向けビザ新設も、投資誘致狙う決議案[経済]
・地熱EDC、日系含む外銀7行が協調融資[公益]
・レイテ沖の油田試掘、豪企業が進行断念[資源]
・豪ニド、ギンダラ第1油田の開発凍結へ[資源]
・ジョリビーが出店加速、国内外で280店[商業]
・豪BPOステラー、ケソン市に事業所新設へ[IT]
・建設AGPの株放出、不動産企業が触手[建設]
・中国系不動産、5億ドルで工業団地開発計画[建設]
・国内ネット利用人口、1日1100万人に[IT]
・女性の深夜労働解禁法案、大統領署名で成立[労働]
・サンミゲル会長の株所有権、最高裁が認める[経済]
・22日為替:$1=43.360ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「水道ABC、IPO実施を計画」ほか[社会]
・喫煙シーン禁止、映画監督から反発の声[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月23日のマニラ新聞から
■ 10年邦人援護統計
在比日本大使館の援護件数は1354件で世界最多に。全援護件数の1割弱占める
日本の外務省が22日に発表した2010年の海外邦人援護統計によると、在フィリピン日本大使館の援護件数は前年比46%増の1354件へ急増した。在外公館別援護件数で、1993年から17年間、首位を守り続けた在タイ大使館や前年2位の在上海総領事館を一気に抜き去り、トップに立った。公表されている1987年以降の同統計で、在比大使館の1位は初めて。

http://www.manila-shimbun.com/



6月23日のマニラ新聞から
■ ネット犯罪多発
国家警察犯罪捜査隊が件数などをあげ、個人情報管理に細心の注意を呼び掛け
■ 世論調査
前回比3ポイント減の71%が大統領の実績を評価。インフレ、貧困対策は不評
■ 洪水被害
アキノ大統領、洪水被害が大きかったミンダナオ地方コタバト市を視察
■ 台風ファルコン
カタンドゥアネス州の東北東沖290キロを西北西に進む。大雨への注意必要
■ 路上写真展
キアポのヒダルゴ通りで写真専門店組合が路上写真展開催。秘蔵写真も公開
■ 冷凍庫に遺体
ラグナ州サンパブロ市の民家の冷凍庫から、比人女性2人の遺体見つかる
■ 爆発で夫婦死亡
スルー州ホロ町で漁に使用するダイナマイトが爆発し、2人が死亡、4人負傷
■ LRT事故
軽量高架鉄道(LRT)1号線で列車が立ち往生。誤って緊急停止レバー引く?
■ 道路工事
ケソンとアラネタ両通り交差点で工事。首都圏開発局ウェブサイトで回り道紹介

http://www.manila-shimbun.com/



6月23日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 中国の業者が進出検討
■ 圧縮天然ガス事業を国有化
■ カジノ複合施設が人気
■ サンミゲル山村が株式公開延期
■ 税収目標は1兆ペソ超え
■ 養殖業者に稚魚寄付
■ たばこ紛争で比が勝訴
■ 養成システムの欠陥指摘

http://www.manila-shimbun.com/



比の貧困層に愛の手/県内の3ライオンズクラブ
四国新聞
東かがわ、三木さぬき、高松グリーンの香川県内3ライオンズクラブ(LC)は2011年度から、フィリピンの貧困層への支援事業に取り組んでいる。初年度は、ごみを売って生計を立てていた女性らの自立支援を行うNPO法人に、刺しゅう付きタオルの生産に使う電動ミシンなどを寄贈。今後10年間、必要な物品を送ったり、経済的な理由で学校に通えない子どもへの教育支援を同法人を通じて続けることにしている。
同国・ケソン市北東に位置するパヤタスには、巨大な廃棄物処分場があり、「スカベンジャー」と呼ばる人々が捨てられたごみの中から再利用できる金属やプラスチックを拾って生活している。
現地で支援活動を行うNPO法人「ソルト・パヤタス」(福岡県)によると、家族を養うスカベンジャーが専業・兼業合わせて約3千人に上り、1日の収入は約200〜300円で首都圏の最低労働賃金の半分にも満たないという。
支援は、伊那LC(長野県)が約10年前から、同法人を通じて実施。その活動を知った三木さぬきLCの三原主幹会長(61)が昨春、東讃地域のLCに協力を呼び掛け、東かがわ、高松グリーンの両LCとともに支援することになった。
今年4月には、伊那LCの支援で現地に、タオル製品などに元スカベンジャーの女性らが手縫いの刺しゅう「クロスステッチ」を施すための作業施設が完成。同法人からの要望で、県内の3LCは生産効率の向上に向け、電動ミシン2台、パソコン1台、製品の整理用棚(計18万円相当)を送った。
今月上旬、香川県内3LCを代表して現地を訪れた三原会長は「今後は貧しい子どもたちが教育が受けられる環境整備にも協力したい」と話している。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20110622000131



在外公館の邦人援護件数、18年ぶりにタイが最多返上
newsclip.be
日本の外務省によると、2010年に在外公館が取り扱った海外での事件・事故にかかわる日本人の援護件数は前年比3・3%増の1万7515件、対象者は5・5%増の1万9882人だった。
援護件数が最も多かった在外公館は在フィリピン大使館(前年3位)で1354件、2位は上海総領事館(同2位)で1238件だった。2009年まで17年連続で援護件数が最も多かった在タイ大使館は1091件で3位となった。4位は在フランス大使館(前年5位)880件、5位は在ロサンゼルス総領事館(同4位)803件。在チェンマイ総領事館は220件で17位だった。

http://www.newsclip.be/news/2011622_031230.html



大城、イケダが首位で決勝Tへ=日本女子アマゴルフ
時事通信
ゴルフの第53回日本女子アマチュア選手権第2日は22日、兵庫・宝塚GC新コース(パー72)でストロークプレーの第2ラウンドが行われ、大城美南海(守礼)とチヒロ・イケダ(フィリピン)がともに通算6アンダーの138で首位を守り、上位32人によるマッチプレーの決勝トーナメントに進んだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011062200918



自工会のリー会長が辞任:「影響は軽微」との見方も[車両]
NNA News
自動車業界を代表する実業家で、6年間にわたりフィリピン自動車工業会(CAMPI)の会長を務めたエリザベス・リー氏が現職を退いた。表向きの理由は「新境地を開くための時間が必要」とされているが、官界入りするとの憶測が浮上。今回の辞任は、税関局(BOC)の次期局長に就任するための布石との見方が強まっている。一方、自動車メーカーの関係者からは「辞任の影響は軽微」との声も上がっている。

http://news.nna.jp/free/news/20110624php002A.html



NNA News Headline(06月24日)
・日系NGO向け講演会、税務知識の向上図る[経済]
・70億ペソの事業、投資委が優遇措置認可[経済]
・不動産シャン、マカティ市にコンド建設[建設]
・メガワールド、中華街開発で商業大手と提携[建設]
・マレーシア系格安ホテル、ミ島に進出[観光]
・フィレックス、ミ島鉱山の埋蔵見通し公表[資源]
・独系の航空機整備企業、米航空局が問題指摘[運輸]
・グローブの携帯電話決済、昨年は36億ペソ[IT]
・中堅銀PBコム、ISMの傘下に[金融]
・台風エガイの農業被害、3.1億ペソに[農水]
・大統領支持率、民間調査で低下相次ぐ[政治]
・南沙パガサ島の軍施設補修、近く開始へ[政治]
・23日為替:$1=43.495ペソ(↓)[金融]
・路上のカラオケ規制、マカティ市が条例制定[社会]
・【アジア三面記事】野良にも“犬”道的配慮を[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月24日のマニラ新聞から
■ 刑務所改革
司法省、8月上旬までに改革案を大統領に提出へ。収監者代表も議論に参加予定
ニュービリビッド刑務所(首都圏モンテンルパ市)の収監者脱走や豪華監房問題を受け、司法省は8月上旬までに、刑務所改革案をアキノ大統領に提出することを決めた。改革案を策定する作業グループは、デリマ司法長官が議長を務め、同刑務所の収監者代表3人も議論に加わる。同長官が23日、明らかにした。

http://www.manila-shimbun.com/



6月24日のマニラ新聞から
■ 契約見直し
大統領、公共事業道路省のインフラ事業契約見直しで70億ペソが節約できると発表
■ 首都圏豪雨
首都圏周辺は大雨に見舞われ、公立小学・高校が一部休校し、国内線51便が欠航
■ 首都圏豪雨
教育省によると、首都圏などの幼稚園と小学校、高校は24日、休校となる
■ ミ地方洪水
コタバト市を訪問した大統領に対し、同市市長が苦言呈す。大統領府は反論
■ 養殖魚大量死
タール湖で新たに養殖魚3・8トンが大量死。酸素濃度が依然低い状態続く
■ 前大統領告発
略奪容疑などで告発された前大統領、告発状の不備を理由に反論保留を申し立て
■ インド人拉致
スルー州でインド人男性が武装集団に拉致される。身代金有無を含め詳細不明
■ 裁判生中継
大量虐殺事件公判の生中継は政府系テレビ局NBN(チャンネル4)が担当
■ 高速道で発砲
ラグナ州カランバ市の南ルソン高速道で、パトロール隊員ら2人が撃たれ死亡
■ 冷凍庫遺体
国家警察、冷凍庫への女性2人遺棄事件で不明の男性運転手の犯行との見方強める
■ バラギガの鐘
下院、比米戦争で米国が持ち帰った「バラギガの鐘」返還を求める決議案を可決
■ 代行業者注意
外務省、あらためて旅券申請などを代行する「フィクサー」に対する注意呼び掛け
■ 同性愛者強盗
同性愛者の男性が別の同性愛者を脅しホテルに連れ込み現金など奪う
■ 地震
ラウニオン州サンフェルナンド市沖でマグニチュード3.1の地震発生

http://www.manila-shimbun.com/



海外プリペイドSIM+無線LANルータ導入マニュアル「フィリピン・マニラ」編
ITmedia
...フィリピンには大手通信事業者3社とMVNO数社があり、WiMAXも一部都市でサービスが行われている。大手3社はいずれもW-CDMAとGSMの両方式で携帯電話サービスを提供しており、旅行者向けのプリペイドSIMカードは身分証明書不要で購入できる。そのため、フィリピンでの通信環境の入手は比較的容易だ。日本では2011年4月からNTTドコモが端末のSIMロックフリー化を本格的に開始したこともふまえ、SIMロックの施されていない日本の携帯電話やスマートフォンで、フィリピンで購入したプリペイドSIMカードを装着して利用することもできる。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1106/23/news031.html



9人不法残留の疑い 36歳比人男を津島署逮捕
47NEWS
愛知県あま市内のプラスチック部品製造工場で働く外国人が不法残留している疑いが強まったとして、津島署と名古屋入国管理局などは23日、入管難民法違反(不法残留)の疑いでフィリピン人の男(36)=名古屋市港区=を逮捕、8人を摘発した。捜査関係者が明らかにした。逮捕容疑では、男は6年7カ月にわたって不法に残留したとされる。

http://www.47news.jp/news/2011/06/post_20110623175135.html



気候変動対応科学技術投資区域センター、マニラに設置
中国国際放送
アジア開発銀行、国連環境署、世界環境基金は、「アジアの発展途上国が世界規模の気候変動から受けた影響を軽減するため、連携してフィリピンの首都マニラに気候変動対応科学技術投資区域センターを設置する」ことを明らかにしました。
アジア開発銀行の黒田東彦総裁は22日、「今年中に、センターを建設する。アジア各国が災害に強いインフラ施設を整備することを援助していく。また、国連の各機関に、関連情報をタイムリーに伝達する」と強調しました。
アジア銀行の高官は「アジア開発銀行が、このセンターの仕事を取り仕切り、国連環境署と世界環境基金がサポートする。
まだセンターの具体的な建設案は検討中である。」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2011/06/23/144s176841.htm



フィリピン格付け「BB+」に引き上げ、見通しは「安定的」=フィッチ
ロイター
格付け会社フィッチ・レーティングスは、フィリピンの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「BB」から「BB+」に引き上げた。長期自国通貨建てIDRとカントリーシーリングは、「BB+」から「BBB─」に引き上げた。見通しは「安定的」。
一方、フィッチは、短期外貨建てIDRは「B」のまま据え置いた。
フィッチでアジア太平洋地域ソブリンチームを率いるアンドリュー・コフーン氏は、フィリピンの格付けを引き上げた理由として「財政健全化の進展、総じて明るい経済見通し、対外財務の改善」などを挙げた。
フィッチは、2011年のフィリピンの財政赤字は国内総生産(GDP)の3%となり、10年の3.7%から改善する、と予想している。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-21860820110623



比嘉、イケダら8強=日本女子アマゴルフ
時事通信
ゴルフの第53回日本女子アマチュア選手権第3日は23日、兵庫・宝塚GC新コース(パー72)でマッチプレーによる決勝トーナメント1、2回戦が行われ、比嘉真美子(沖縄・本部高)やチヒロ・イケダ(フィリピン)らが準々決勝に進み、8強が出そろった。勝ち残った8選手は日本女子オープン選手権(9月29日開幕、名古屋GC)の出場資格を得た。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011062300776



さらば排ガス 電動三輪タクシーが快走
MSN産経ニュース
フィリピンで、庶民の足として親しまれている「トライシクル」(三輪バイクタクシー)。政府が「環境対策のシンボル」としてアジア開発銀行(ADB)の協力を得て約2万台の電動車導入をマニラ首都圏で進めている。大半が老朽化しているエンジンを使い、深刻な大気汚染の元凶の一つとされているためだ。
「静かで、排ガスはなく、収入も増えた。“一石三鳥”だよ」。トライシクル運転歴15年のレイナルド・ガマオさん(46)は4月から電動車のハンドルを握っている。
客の定員はこれまでの2倍の8人で運賃は1人7ペソ(約13円)。充電費用は1日50ペソ以下で、燃料代はガソリン使用時の4分の1になり「稼ぎは2倍以上になった」と、ほおを緩める。
ADBの調査によると、マニラ首都圏の大気汚染物質の約80%は、車やオートバイなどの排ガスが原因だ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110623/asi11062318490000-n1.htm



臓器売買:疑惑の医師、当初海外で移植計画
毎日新聞
生体腎移植を受けるため、暴力団関係者らに1000万円の報酬を渡し、腎臓の提供を受けようとした疑惑が浮上した開業医(55)は当初、フィリピンに渡航して生体移植を受ける計画を立てていたことが捜査関係者への取材で分かった。国内での死体腎ドナー不足に直面したためとみられるが、国際的な生体移植の規制強化で渡航計画も頓挫。この後、暴力団関係者らとの偽装養子縁組に踏み切り、臓器売買をしようとしたとみられる。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110623k0000e040068000c.html?toprank=onehour



Kis-My-Ft2、遂にCDデビュー!! 史上初となるアジア7地域でもデビュー決定!
mu-mo エンタメニュース
今年の2月12日の東京・代々木第一体育館でのコンサート中に、ジャニーズ事務所ジャニー喜多川社長から届いた封筒によりCDデビューが発表されて以降、震災の影響でリリース日が延期されていた、Kis-My-Ft2が8月10日にCDデビューすることが決定した。.....更に、日本デビューにあわせて、アジア7地域(台湾、香港、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、韓国)でもデビューCDが発売される。7月9日からは、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)を皮切りに、全国6都市16公演、動員数19万2,000人の全国ツアーがスタートする。

http://news.mu-mo.net/view/16787



投資優先対象、映画・TV番組制作など追加[媒体]
NNA News
政府が「2011年投資優先計画(IPP)」の優遇対象業種に映画・テレビ番組制作と災害被害軽減事業の2つを追加する見通しだ。ドミンゴ貿易産業相が明らかにした。これによりIPPの対象は13業種となる。スターなどが伝えた。
同相によると、21日にアキノ大統領と会談した際、両業種をIPP対象リストに加えるよう指示されたという。

http://news.nna.jp/free/news/20110627php001A.html



NNA News Headline(06月25日)
・投資優先対象、映画・TV番組制作など追加[媒体]
・ビサヤ海盆地質探査、トランスアジアが完了[資源]
・公共事業道路省のBPO業務、SPiが受注[IT]
・フィッチが比を格上げ、投資適格にあと一歩[経済]
・24日為替:$1=43.420ペソ(↑)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月25日のマニラ新聞から
■ 南沙領有権問題
米国務長官、比外務長官との会談後に「比の海洋防衛をできる限り支援」と言明
クリントン米国務長官は23日(比時間24日)、米ワシントンでデルロサリオ比外務長官と会談し、西フィリピン海(南シナ海)南沙諸島問題に絡む対比軍事支援などについて話し合った。会談後の合同記者会見では、「軍事力行使やその脅威を伴う領有権主張」に反対する姿勢を明示して中国をけん制。その上で「米国は比の国防を支援する。比国軍が自衛のため必要とする物資・装備を提供すべく、その方法を模索している」と述べた。

http://www.manila-shimbun.com/



6月25日のマニラ新聞から
■ 東日本大震災
比政府の医療支援チームとして、比人女性医師3人が28日から被災地で支援活動
■ 首都圏豪雨
ルソン地方で21万6千人が被災。首都圏の被災者も7千人超える
■ 竜巻発生
首都圏ケソン市で竜巻発生、住宅に大きな被害なし。負傷者なし。複数の木倒れる
■ 洪水被害
迷惑水草を現金収入減に。技術教育技能開発局がスイレン工芸指導で職員派遣へ
■ アロヨ前大統領
前大統領が「遺産として残した強い経済が減退している」と現政権を批判した
■ 水かけ祭り
聖ヨハネを祈念する祭、首都圏サンフアン市で毎年恒例の水かけ祭り
■ 戦闘で7人死傷
コンポステラバレー州で武装集団約60人が警官らを襲撃。民間人含む計7人死傷
■ 冷凍庫遺体
国家警察、女性2人殺害事件で、犯人は2人を生きたまま冷凍庫に遺棄か
■ 中銀施設でぼや
ケソン市の中央銀行関連施設で24日正午、ぼやが発生。人的被害なし

http://www.manila-shimbun.com/



『私に嘘をついてみて』8カ国に販売
朝鮮日報
23日、SBSは「『私に嘘をついてみて』が日本、中国、台湾、香港、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシアの8カ国に輸出された」と発表した。

http://www.chosunonline.com/entame/20110624000007



「南シナ海が主要議題」=米中高官協議−クリントン長官
時事通信
クリントン米国務長官は23日、南シナ海の領有権紛争について「緊張を高め、地域の平和と安定に懸念をもたらしている」と指摘し、25日の米中高官協議で「最も重要な議題の一つになる」と述べた。フィリピンのデルロサリオ外相との会談後の共同記者会見で語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011062400127



アキノ大統領 中国は行動自制を
NHK
フィリピンのアキノ大統領は23日、マニラでNHKのインタビューに応じ、探査船が妨害を受けたのはフィリピンの排他的経済水域で、中国からは遠く離れた場所だったと指摘したうえで、「国際法の下では、その海域が誰のものかは疑いようがないことだ」と述べて、中国は国際法を順守し、南シナ海での行動を自制すべきだという考えを示しました。その一方で、「中国との貿易は両国の経済を成長させており、対立によって国民生活に悪影響が出ることは避けるべきだ」と述べて、対立をこれ以上エスカレートさせないことが重要だという考えも示しました。そのうえで、アキノ大統領は、同盟国であるアメリカが南シナ海での問題解決に向けて関与を強めていることについて、「超大国がわれわれの側についてくれてこそ、公平な交渉ができる」と述べて、歓迎する意向を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110624/t10013733541000.html



「祝出征」呉へ帰る
朝日新聞
「祝出征 河村忠利君 呉海軍物資部」。しみで汚れた寄せ書きの日章旗が、店先に飾られていた。フィリピン・マニラ市内。偶然通りがかった、日本の旅行者が撮影した。1年がかりで、広島県呉市の下蒲刈島に遺族を捜し出した。遺品は写真となり、今月、66年ぶりに島に里帰りした。

http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001106240003



米国、フィリピン海軍に装備支援 南シナ海めぐり中国をけん制
AFPBB News
米国は23日、南シナ海(South China Sea)での領有権問題をめぐって中国との緊張が高まっているフィリピンに対し、軍装備の最新化に向けた物資支援を行うと表明した。
ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官と会談したフィリピンのアルベルト・デルロサリオ(Albert del Rosario)外相は、会談後の共同記者会見で「わが国は小国だが、裏庭で発生するいかなる攻撃的な行為に対しても、必要とあらば立ち向かう準備ができている」と発言。老朽化が進むフィリピン海軍装備の最新化と同盟関係の強化を米国に要請した。

http://www.afpbb.com/article/politics/2808514/7419704?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics



比嘉とイケダが決勝へ 日本女子アマゴルフ第4日
47NEWS
ゴルフの日本女子アマチュア選手権第4日は24日、兵庫県の宝塚GCでマッチプレー(18ホール)による準々決勝と準決勝を行い、17歳の比嘉真美子(沖縄・本部高)とストロークプレー首位の20歳、チヒロ・イケダ(フィリピン)が決勝に進んだ。

http://www.47news.jp/news/2011/06/post_20110624145819.html



比で不明14人、5万人避難 台風5号
東京新聞
台風5号による影響で、フィリピンのルソン島を中心に洪水や鉄砲水が相次いで発生、24日までに少なくとも14人が行方不明になり、約5万人が避難した。国家災害対策本部が明らかにした。
同本部によると、マニラ首都圏でも23日から風雨が強まり、約7千人が避難所に退避。不明者のうち10人は漁民で漁に出たまま戻らず、1人は川の増水で流された。残る3人の原因は不明。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062401001347.html



6月26日のマニラ新聞から
■ ボラカイ島観光
空港整備によるアクセス改善で観光開発に弾み。一方で環境保護とのせめぎ合いも
世界的ビーチリゾートを擁するボラカイ島の玄関口、ビサヤ地方アクラン州のカティクラン空港で25日、アキノ大統領が出席して同空港整備事業(第1期)の完工式が行われた。同島へのアクセス改善で、観光開発に弾みがつきそうだ。同空港運営を請け負う民間会社は、同州カリボ空港経由も含めて、2015年には300万人近い観光客が国内外から同島を訪れると強気の見通しを示した。

http://www.manila-shimbun.com/



6月26日のマニラ新聞から
■ 爆発で16人死傷
バシラン州イサベラ市の飲食店で爆発があり、少なくとも2人死亡、14人負傷
■ 南沙領有権問題
米政府に対し比外務長官が比較的新しい米軍余剰装備品の迅速な支援を要請
■ 南沙領有権問題
大統領、「大国の主張容認は、間違った考え方だ」と領有権主張堅持の姿勢強調
■ 大統領ぼやき
人気低下が伝えられる中、「悪い知らせしか持ってこない」と一部閣僚ら批判
■ 政権批判に反論
アキノ政権を批判したアロヨ前大統領に対し「国庫を空にした」と大統領府反論
■ ウェブサイト保護
大統領府、政府系公式サイトのハッキング被害受け、タスクフォース設置検討
■ 英雄像浸透
世論調査でホセ・リサールを国民的英雄として挙げた回答数が8割強を占めた
■ 拉致事件
比大学生ら拉致事件で司法省、パルパラン退役少将の予備審問を7月上旬に実施
■ 拘置施設に爆弾
ブラカン州マロロス市の拘置施設で、手製爆弾が投げ込まれるも負傷者はなし
■ 火災発生
マニラ市のマラカニアン宮殿から約150メートル離れた民間倉庫で火事
■ ワニに襲われ死亡
パラワン州バタラサ町内の川で、漁師の男性がワニに襲われ遺体で発見された
■ 台風被害
台風ファルコン(5号)の被災者が約45万人に。海と陸での行方不明は計15人
■ 石油製品値下げ
26日から、ガソリンは1リットル当たり0.75ペソ、軽油1.75ペソ値下げ

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高校生の比嘉が初優勝=日本女子アマゴルフ
時事通信
ゴルフの第53回日本女子アマチュア選手権最終日は25日、兵庫・宝塚GC新コース(パー72)でマッチプレーによる決勝(36ホール)が行われ、比嘉真美子(沖縄・本部高)がチヒロ・イケダ(フィリピン)を6アンド5で下し初優勝した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011062500220



被災者の心のケア、フィリピンがチーム派遣 自国民を診察
日本経済新聞
外務省は24日、東日本大震災で被災したフィリピン人の心のケアのため、フィリピンから医療チームを受け入れると発表した。精神科医ら医師計3人で、7月1〜12日に岩手県と宮城県の避難所で診察する。日本人の精神科医とも連携する。被災した外国人向けに海外から医療チームを受け入れるのは初めて。
チームは盛岡市を拠点に岩手県大船渡市や同陸前高田市、宮城県気仙沼市などを回る。フィリピン人やその子どもが主な対象になる。
外務省によると、岩手県と宮城県にはそれぞれ約900人のフィリピン人が居住している。日本人との結婚のため来日したケースが多い。言葉の壁などから「日本社会に溶け込むのは大変。この震災でストレスを抱えている」

http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E1818DE0E7E2E4E0E2E3E39180EAE2E2E2



富士ゼロックスが新展示場:環境に配慮、研修施設も併設[IT]
NNA News
富士ゼロックスフィリピンは24日、マニラ首都圏マカティ市に新設した商品展示施設を正式に開所した。施設内にはスタッフの研修施設も併設。効率性や環境適合性など各機種の魅力をアピールするとともに、顧客サービスの強化を図り、成長著しいオフィス向けカラー複合機市場で攻勢をかける考えだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110627php002A.html



NNA News Headline(06月27日)
・フィリンベスト、ミ島北部でLNG発電計画[公益]
・鉱業アトラス、カルメン銅山を完全子会社化[資源]
・ビサヤ海盆地質探査、トランスアジアが完了[資源]
・公共事業道路省のBPO業務、SPiが受注[IT]
・セブ航空、客室乗務員を150人増員[運輸]
・投資優先対象、映画・TV番組制作など追加[媒体]
・エネルギー企業の上場、証取所が緩和を検討[金融]
・石油元売り各社、製品価格を値下げ[化学]
・ルソンに実験農場、生産性と環境性向上図る[農水]
・フィッチが比を格上げ、投資適格にあと一歩[経済]
・増加する大富豪、首位は引き続き小売王[経済]
・比人医療チーム、日本の震災被災地に派遣[医薬]
・台風5号、17万世帯が洪水被害[社会]
・24日為替:$1=43.420ペソ(↑)[金融]
・正直タクシー運転手、4度目の忘れ物返還[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月27日のマニラ新聞から
 対比援助
ベルギー政府の融資事業などアロヨ前政権下で締結された借款契約の見直し相次
ベルギー政府融資によるラグナ湖の浚渫事業は、アキノ政権が発足する2カ月前の2010年4月末に契約締結された。ラグナ湖周辺の洪水被害を緩和するため、同湖の水底を約1・5メートル掘り下げ、浚渫物を埋め立て地に利用するという事業内容。

http://www.manila-shimbun.com/



6月27日のマニラ新聞から
■ 広報担当者殺害
殺人罪で起訴され、米国に逃亡したアキノ元警視が比に帰国。事件への関与否定
■ 退役軍人恩給
比外務長官が米政府に対し恩給申請が却下された比人退役軍人の再審査を求める
■ 爆破事件
バシラン州の飲食店内から爆発原因を特定する痕跡見つからず
■ 4人脱走
首都圏パテロス署の拘置所から、比人男性の容疑者4人が脱走
■ 東日本大震災
イロイロ市を中心に活動する日本の非政府組織が、チャリティーイベント開催
■ 違法滞在
米国でピュリツァー賞を受賞した比人元記者が18年間の違法滞在を告白
■ 疑惑の世論調査
大統領満足度低下
■ 勇気ある闘いを
巨大広告取り締まり
■ 中古畳や柔道着を寄贈
柔道師範の山下敏郎さん■ 比柔道界を盛り上げたい
■ バイオエタノール事業
サトウキビを原料とした比最大規模のバイオエタノール事業がイサベラ州で進行中。地元農民は事業に反対
■ 太陽電池のトライシクル
ハレスコ下院議員、下院に太陽電池トライシクルを寄贈、一般利用に向け
■ 襤褸の旗12
ミンダナオ独立・分離論の行方

http://www.manila-shimbun.com/



6月27日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 公共事業入札が相次ぎ中止
■ 原発安全研究を保留へ
■ 比格付け引き上げ
■ 米オレゴン州でロジスティック拠点
■ 国民総所得を経済統計指標に
■ 投資優先計画で2分野追加へ
■ 2,860億ペソ財政赤字予測
■ 自動車工業会会頭が辞任

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピンパブのホステスの偽装結婚あっせん、容疑で6人逮捕/神奈川県警
カナロコ(神奈川新聞)
経営するフィリピンパブのホステスの偽装結婚をあっせんしたなどとして、県警国際捜査課と平塚署は25日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、平塚市榎木町、パブ経営の屋富祖清昌容疑者(52)ら6人を逮捕した。
ほかに逮捕されたのは、同市見附町、パブ店長神成憲一(34)と、パブ従業員岡欣哉(54)の2容疑者、フィリピン国籍の22〜27歳のホステスの女3人。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106270010/



台風の頻発・大型化に対応を:専門家、対策見直しの必要性指摘[社会]
NNA News
先週、フィリピンは台風4号(アジア名・ハイマー、比名・エガイ)と台風5号(アジア名・メアリー、比名・ファルコン)の被害を相次いで受けた。近年、地球温暖化によって台風発生の頻発・大型化が指摘されており、専門家の間でも政府に対して、近年の実情に見合った対策を求める声が高まっている。

http://news.nna.jp/free/news/20110628php002A.html



NNA News Headline(06月28日)
・在日比人らに心のケア、医療チームが出発[社会]
・サンミゲル、ボラカイ空港近代化に3億ドル[運輸]
・空港の鳥よけ、米LRADの音響装置導入[運輸]
・PSALM、ユニバーサル料金徴収を申請[公益]
・持ち株Aブラウン、イロイロに発電所建設[公益]
・グローブが4G初対応、サムスンの端末導入[IT]
・PLDTの信用格付け、フィッチが引き上げ[IT]
・英メタルズ、北ルソンの金鉱で埋蔵確認[資源]
・Nブックストア、2.4億ペソで店舗網拡大[商業]
・銀行資産、1〜3月は9%増の7.1兆ペソ[金融]
・バイオ燃料政策見直しが必要=貿易産業相[食品]
・葉タバコ生産、1〜3月は26%増加[農水]
・国家警察が新部局設置、サイバー犯罪に対応[社会]
・27日為替:$1=43.600ペソ(↓)[金融]
・【セブ短信】「ナガ市の石炭発電所、3号基が稼働」ほか[社会]
・バギオ市で同性婚、8組がゴールイン[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月28日のマニラ新聞から
■ 国警本部節電
国家警察本部、電気料金増加対策で7月から使用を大幅制限。怠ると処分も
首都圏ケソン市の国家警察本部は27日、同本部の電力経費を軽減させるため、エアコンや照明など電力消費につながる電気機器の使用制限を、7月初めから実施する考えを明らかにした。節電を怠った警官には、停職を含む行政処分が下される予定。

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6月28日のマニラ新聞から
■ 東日本大震災
医療支援チーム壮行式で、「大国でも支援必要。小国でも支援可能」と比政府関係者
■ 業績世論調査
アキノ大統領の今後の業績に関する調査で、「判断時期尚早」が7割。冷静さ現れる
■ 諮問委員会
アキノ大統領は、2回目となる立法行政開発諮問委員会を7月12日に招集予定
■ 火力発電所完成
セブ州で新火力発電所竣工(しゅんこう)式。大統領は「火力は短期的解決策」
■ 前大統領の長男告発
「告発は事実に基づいておらず、不起訴処分に」と長男側が検察局に反論書提出
■ 比米合同演習
比米海軍の合同定期演習がパラワン島沖で始まる。7月8日までの11日間
■ 和平交渉
モロ・イスラム解放戦線との会合で比政府交渉団が和平協定案を提出せず
■ 地デジ方式
欧州代表団、比国家通信委員会代表者と会合し、地デジの欧州方式導入促す
■ ラジオ局乱入
ラジオ局司会者に暴力を振るったカリンガ州知事を比記者クラブが刑事告発
■ 体罰批判
韓国系比造船企業の労組、比人労働者が韓国人にいつも体罰受けていると批判
■ 台風被害
台風ファルコンの被害でブラカン州の幼児1人が水死し、18人が行方不明に

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こころの悩み相談会:外国人の悩み、津で無料相談 /三重
毎日新聞
県内に住む外国人を対象にした「こころの悩み相談会」が26日、津市羽所町のアスト津で開かれた。
相談会は、県の委託事業として県国際交流財団が07年から年3回開いている。県臨床心理士会から派遣された臨床心理士が1人当たり約1時間、無料で相談に乗っている。13回目の今回は、ブラジル人とボリビア人、フィリピン人の計9人が通訳と共に悩みを相談した。
同財団によると、異文化社会で暮らすことで生じるストレスや、子供が学校の授業についていけないなどの子育てに関する悩み相談が多い。相談に来る外国人のほとんどが日本語の読み書きや会話ができないため、医療や教育について不安を抱えているという。

http://mainichi.jp/area/mie/news/20110627ddlk24040068000c.html



ピュリツァー賞受賞記者「私は不法移民」
東京新聞
米紙ワシントン・ポストの記者時代の二〇〇八年、ピュリツァー賞を受賞したフィリピン出身のジャーナリスト、ホセ・アントニオ・バルガス氏(30)が「不法移民としての人生」と題する“告白記事”を同ニューヨーク・タイムズに寄稿し、勇気を称賛する書き込みがネット上で広がっている。
バルガス氏は十二歳で母親と別れ、米国に移住。合法移民の祖父母に育てられたが、十六歳で運転免許を取ろうとした際、自分のグリーンカードが偽造だと分かったという。
秘密を抱えたまま大学に進み、卒業後は新聞記者に。ワシントン・ポスト時代にバージニア工科大学の銃乱射事件の取材チームの一員としてピュリツァー賞に輝いたが、祖母の第一声は「気付かれたらどうするの」だった。何も反論できずに電話を切り、会社のトイレで泣いたという。
寄稿記事(二十二日付)は「懸命に働き成功すれば、市民権を得られる」と信じてきたが、成功するほどに自身の秘密に苦しみ「これまで逃げてきた」と告白の理由をつづっている。これに対し、ニューヨーク・タイムズ(電子版)には「やむにやまれぬ記事」などと三日間で約千件の書き込みがあった。
全米の不法移民は約千百万人といわれ、バルガス氏は国外追放の可能性もある。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011062702000166.html



NTTドコモ、海外送金サービスの提供を開始
日本経済新聞 (プレスリリース)
NTTドコモ(以下ドコモ)は、携帯電話による海外送金サービス事業へ参入すべく、既に登録済みの資金移動業(※1)についての変更申請を実施し、7月7日より、海外向け送金を可能とするサービス「docomo Money Transfer(TM)」(ドコモ マネートランスファー)を提供開始いたします。
携帯電話による海外向け送金は、既に提供済みのドコモ ケータイ送金(R)の基盤を活用し、事前に設定したドコモ口座(※2)から海外の金融機関窓口などへの送金を競争力ある手数料にて可能とします。また、ドコモがフィリピンで出資提携しているPLDTの携帯電話事業運営子会社Smart Communications,Inc.の電子マネー口座向け着金機能の提供により、携帯電話事業者として日本で初めてケータイからケータイへの海外送金を実現します。
サービス提供開始当初の送金先は、日本における外国人登録人口の約8割を占める人々の出身国であるフィリピン、ブラジル、韓国、および中国とし、今後さらに拡大してまいります。また、iモードケータイによる海外送金サービスから着手し、順次スマートフォンへとサービス開発を進めてまいります。なお、サービス提供開始にあたり、ドコモインフォメーションセンターでは、より多くのお客様にご利用いただきやすいよう日本語、英語に加え、中国語、韓国語、ポルトガル語による電話お問い合わせに対応いたします。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=284574&lindID=1



被災地で心のケアへ フィリピン女性医師3人
MSN産経ニュース
東日本大震災の被災地で「心のケア」などに当たるフィリピン人の女性医師3人の壮行式が27日、マニラ首都圏の日本大使館で行われた。
3人は災害医療の専門家と精神科医。28日〜7月13日、岩手県大船渡市や陸前高田市、宮城県気仙沼市など計6市4町を日本人医師らと共に回る予定で、在日フィリピン人や日本人を対象に一般の医療活動もする。
アイダ・ムンカダ医師は「災害発生からしばらくたってトラウマ(心的外傷)の症状が出ることが多い。私たちがしっかりケアしたい」と意気込みを語った。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110627/asi11062720310004-n1.htm



NNA News Headline(06月29日)
・メラルコ、スービック石炭発電所を買収[公益]
・公益事業への税優遇適用、投資委が撤廃検討[公益]
・日本からの輸入、4月は2桁のマイナス成長[経済]
・フィリピン日産、外銀から1,500万ドル[車両]
・自動車開発計画、「細則策定は急がず」[車両]
・娯楽トラベラーズ、2.8億ドルで事業拡大[観光]
・バタンガス州のゴルフ場、中銀が競売[建設]
・地場アパレルメーカー、国内外で事業拡大[繊維]
・短期国債入札、182日物は不成立に[金融]
・地デジ方式決定期限の延長、EUが要請[IT]
・BPO部門、1〜3月は売上高5割増[IT]
・運輸通信省、免許入札の実施を指示[運輸]
・閣僚・議員支持率、副大統領が首位維持[政治]
・比を人身売買監視リストから除外、米国務省[社会]
・28日為替:$1=43.570ペソ(↑)[金融]
・バターン原発、エコツーリズムの観光地に[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月29日のマニラ新聞から
■ 米人身売買報告書
3年ぶりに比を「第2類」に格上げ。有罪判決増加や現政権の取り組みを評価
米国務省は27日(比時間28日)、2011年版「人身売買に関する年次報告書」を発表した。フィリピンは、人身売買事件での有罪判決増加やアキノ現政権の取り組みが評価され、前年の「第2類監視対象国」から「第2類」へ再格上げされた。第2類へ戻るのは08年以来、3年ぶり。

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6月29日のマニラ新聞から
■ 邦人男性強盗被害
マニラ市マラテで深夜、邦人男性が5人組に殴られ現金奪われる。犯人1人逮捕
■ 旅券返納命令
在比日本大使館、日本側で逮捕状の出た日本人男性11人への旅券返納命令を告示
■ 予算流用疑惑
2004年大統領選で農務省予算約16億ペソを不正流用した疑いで前大統領らを告発
■ 比米合同演習
パラワン州を拠点とする比米海軍の合同定期演習が始まり、双方で1260人が参加
■ 町長襲撃
イサベラ州マリグ町の町長宅に向け何者かが発砲。町長は無事
■ 通信料値下げ
国家通信委員会、携帯電話文字メールと通話の通信料段階的引き下げを発表
■ 東日本大震災
比支援チームが比航空便で日本に到着。7月13日まで在日比人の心のケア実施へ
■ 人材育成支援
卜部在比日本大使、第9期生の比人奨学生を受け入れる人材育成奨学計画に署名
■ 日本人会新会長
マニラ日本人会が定例理事会で木村正人新会長=双日フィリピン=を選出
■ 政権発足1周年
アキノ政権発足1周年の30日、首都圏パシッグ市で記念イベント開催へ
■ LRT故障
軽量高架鉄道(LRT)1号線南行きで、車両故障が発生。乗客ら負傷者なし
■ 台風被害
台風ファルコンの大雨などによる死者が4人増え5人に。被災者は約118万人

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JICA研修員が来釧
釧路新聞
釧路国際ウェットランドセンターの2011年度集団研修に参加する国際協力機構(JICA)の研修員4人が27日、釧路市の蝦名大也市長を表敬訪問した。同センターがJICA帯広国際センターから委託を受け実施している研修で「ラムサール条約・生物多様性条約に係わる湿地の保全と利用」をテーマにしている。4人はマレーシア、モンゴル、フィリピンの3カ国から訪れた。

http://www.news-kushiro.jp/news/20110628/201106282.html



逃げる その時(7)外国人(宮城) -「避難」言葉の壁厚く/隣人の存在、命運分ける-
河北新報
「高台に避難してください」
津波から多くの日本人の命を救った防災無線やラジオの呼び掛けが、宮城県南三陸町のフィリピン人にはほとんど理解されていなかった。
35年前に来日した英語講師佐々木アメリアさん(57)は「心配していた通りになった」と表情を曇らせる。
震災後、フィリピン人妻ら十数人に聞いたところ、「高台」「避難」の意味が分からなかった人が多かった。大半は日本人の夫と逃げたか、隣近所の日本人に促されて逃げ、一命を取り留めたが、女性(29)が津波で亡くなった。
アメリアさんによると、女性は日常会話はできたものの、防災無線の日本語は聞き取れなかった可能性が高い。石巻市のスナック勤めで、南三陸町のフィリピン人社会や、隣近所との付き合いはほとんどなかった。「日本人の夫以外に、避難するよう教えてくれる隣人はいなかったはず」とアメリアさんはみる。
流ちょうな日本語を話す千葉ジョイさん(44)は「私も『高台』『避難』の意味は分からなかった。『高い所に逃げて』と繰り返し言われれば、助かったかもしれない」と同胞の死を悼む。

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1072/20110628_01.htm



【海外ムエタイ】フィリピン初のムエタイ大会で日本の島一生がTKO勝ち
格闘技WEBマガジンGBR
6月26日(日・現地時間)フィリピン・マニラのResort World Casinoで、同国初のムエタイ大会『matter of pride』が開催された。
フィリピン人選手vs世界の選手という図式で全9試合が行われ、うち5試合がムエタイルールでの試合、残り4試合は中国散打ルールでフィリピン人選手vs中国人選手との戦いとなった。

http://gbring.com/sokuho/result/result2011_06/0626_muaythai.htm



米比海軍の合同演習始まる=南シナ海めぐり中国刺激も
時事通信
フィリピン海軍と米海軍の合同軍事演習が28日、フィリピン南西沖のスルー海で始まった。演習海域に近い南シナ海では、フィリピンなどと中国の間で南沙(英語名スプラトリー)諸島の領有権をめぐり緊張が高まっている。米国はフィリピンへの防衛支援を明確にしており、演習は中国を刺激しそうだ。
演習は米海軍からイージス艦2隻と救難艦1隻が参加し、7月8日まで実施される。演習海域はフィリピン南西部のパラワン島沖で、同島を隔てて北西側に南シナ海が広がる。
両国海軍の演習は毎年実施。フィリピン側は今回の演習について「南シナ海問題とは関係がない」としている。
しかしアキノ大統領は今月14日、南シナ海で中国を抑えるためには、米国の支援が必要との見解を表明。また、クリントン米国務長官も23日、フィリピンのデルロサリオ外相との会談後、防衛支援と軍の近代化に必要な武器を供与する意向を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011062800647



盛岡のフィリピン領事館が閉鎖に
福井新聞
東北6県の領事業務を担ってきた盛岡市の在日フィリピン名誉領事館が今月いっぱいで閉鎖されることが28日、分かった。東日本大震災の影響で、運営を任されてきた地元企業の業績が悪化したため。法務省によると、管内には約6千人のフィリピン人が住んでおり、津波で流失した旅券の再発行など被災者支援にも影響が出そうだ。
盛岡名誉領事館は2006年1月、フィリピン政府から任命された村山正弘名誉領事(71)が盛岡市内で業務を開始。入国ビザの審査受け付けや旅券の発行、結婚や出生届の証明書発行などをしてきた。
同領事館によると、震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島3県だけでフィリピン人約4千人が生活。いわゆるフィリピン人妻や水産加工場で働く実習生ら大半が女性。領事館には震災で家族を失ったり、家財道具や書類が流されたりした人から問い合わせや相談が連日寄せられている。
領事館の最後の仕事は、フィリピンの精神科医ら3人でつくる医療チームの受け入れ。チームは盛岡市を拠点に28日から7月13日まで岩手県陸前高田市や宮城県気仙沼市などの病院、避難所を巡回する予定。被災してストレスを抱えている女性や家族らに母国語で「心のケア」に当たる。

http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CN/politics/467099.html



経済界は財政再建など評価:アキノ政権1年目、貧困層は不満[経済]
NNA News
昨年6月30日のアキノ政権の発足からきょうで満1年を迎えた。経済界は、財政再建や汚職・腐敗の摘発などで一定の成果があったとの評価を与えたが、インフレの進行によって、経済成長を実感できない貧困層などからは不満の声が上がっている。一方で、国民の約7割は「アキノ政権の評価は時期尚早」と答えており、政権運営2年目以降に真価が問われることになりそうだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110630php002A.html



NNA News Headline(06月30日)
・通信PLDT、仮想移動体通信事業を拡大[IT]
・携帯会社間の接続料、通信委が引き下げ提案[IT]
・地デジ導入、放送事業者が日本方式を支持[IT]
・海外大手各社、天然ガス開発に意欲[資源]
・化学ケムレス、輸出拡大視野に増産を計画[化学]
・中銀のゴルフ場競売、応札者なく個別交渉へ[建設]
・農業の機械化に160億ペソ、コメ増産目指す[農水]
・銀行の出店申請費、中銀が引き下げ[金融]
・工業生産指数、4月は額・量とも急減速[経済]
・比との協定発効、印ASEAN自由貿易協定[経済]
・欧米産蒸留酒への課税、WTOが違法判断[食品]
・パン価格が上昇、小麦粉関税復活で[食品]
・保税倉庫の脱税取締強化、税収増見込む[運輸]
・29日為替:$1=43.480ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「シャングリラ、新パッケージ提供」ほか[社会]
・バギオ市の牧師、全国で同性婚アピール[社会]
・【よろず相談】第19回・超過留保金規制の概要[経済]
http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月30日のマニラ新聞から
■ 最高裁新判断
外資出資比率制限の憲法解釈で、最高裁が算定対象を普通株に限定する新判断
4年前のフィリピン長距離電話会社(PLDT)株売却契約をめぐる裁判で、最高裁大法廷は29日、公益企業の外資出資比率上限を40%に制限する憲法条文の解釈で新判断を示した。出資比率の算出根拠となる保有株数について、算定の対象を「普通株」に限定し、役員選挙権などを伴わない「優先株」を対象から除外した。PLDTをはじめ、国内公益企業の多くは、普通株数に優先株数を加えた総株数を出資比率算定時の母数にして、憲法規定の出資制限をクリアしている。最高裁判決が確定した場合、これら企業は資本構成の変更を迫られることとなり、経済界に大きな混乱をもたらしそうだ。

http://www.manila-shimbun.com/



6月30日のマニラ新聞から
■ 最高裁新判断
比長距離電話会社会長が株価下落を懸念。「経済的自殺」と最高裁判決批判も
■ 資源探査協議
西フィリピン海のレクト(レクト)礁も探査対象。南沙領有権問題で波紋も
■ 比EU貿易
EU大使、2010年の比EU貿易総額は前年比34%増。過去10年で伸び率最高
■ 邦人ら4人拘束
アンヘレス市の繁華街で、日本人を含む外国人男性4人が人身売買容疑で拘束
■ 和平交渉
比政府側交渉団長、和平プロセス妨害者の存在を指摘し、関係者に注意喚起
■ 政権発足1周年
大統領府は「良い統治と信頼回復」を挙げ発足後の功績を強調。野党は批判
■ 国鉄南方線再開
約5年間運行休止の比国鉄南方線の一部区間が手探り状態の中で運行再開
■ 洪水25人死亡
ダバオ市で豪雨による洪水が発生、子ども15人を含む25人が死亡
■ 地デジ方式
比放送協会(KBP)が、日本方式の採用を支持する声明を発表
■ 関税局改革
アルバレス関税局長、合理化の一環で全国の中間管理職対象に大規模人事異動

http://www.manila-shimbun.com/



比残留県系3人来県 親族との対面切望
沖縄タイムス
太平洋戦争前、フィリピンに渡った県出身者の子で、戦後現地に取り残された県系3人が8月4日に来県する。28日、NPO法人「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」が県庁で会見し、親族との対面や、新たに日本国籍をつくる「就籍」のための情報提供を呼び掛けた。
来県するのはアラカキ・ヨネコさん(66)=1945年2月23日生まれ、トウヤマ・ヤエコ(ヤイコ)さん(67)=43年9月30日生まれ=いずれも日本名、とオクマ・パシータさん(69)=41年11月30日生まれ。このうち、オクマさんは県内在住の父親が判明しており、滞在期間中に再会する予定。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-06-29_19834/



ナヌカザメ、フィリピンの新種
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
深海に生息するナヌカザメの一種など、新種と見られる生物がフィリピンで数多く発見された。
ナヌカザメの英名は「Swell Shark」という。外敵から身を守るため、海水を吸い込んで体を大きく膨らませる(Swell)習性から付けられた。調査に参加したカリフォルニア科学アカデミーのチームによると、太平洋やインド洋に広く生息しているという。
研究チームはフィリピン最大の島、ルソン島や周辺の海で42日間の調査を行った。研究チームのリーダーであるテリー・ゴスリナー(Terry Gosliner)氏は、「サンゴ礁や海底へ潜ったり熱帯雨林を探索するたび、ほぼ必ず新種に出くわした」とコメントしている。顕微鏡やDNA解析で確認する必要もあるが、新種が300に達するのは間違いないという。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062901&expand&source=gnews



タテジマウミウシ、フィリピンの新種
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
フィリピンのルソン島近海で発見された新種のタテジマウミウシ。この他にも50種以上のウミウシが新たに確認された。
3000種類を超えるウミウシは、世界中のほぼすべての水深に生息している。ルソン島周辺では800種以上も暮らしているという。
調査チームを率いたウミウシの専門家テリー・ゴスリナー(Terry Gosliner)氏は、20年近くもルソン島で調査を続けてきた。「この調子だとまだまだ増えそう」と、チームに参加したカリフォルニア科学アカデミーのメグ・バーク氏は話す。「フィリピンの生物圏は本当に豊かだなと思う」とバーク氏は述べている。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011062903&expand&source=gnews



亀田和毅が国内初のタイトル戦に意欲
デイリースポーツ
ボクシングの亀田3兄弟の末弟和毅(亀田)が29日、メキシコから帰国した。成田空港では、日本初開催のWBC世界ユース・バンタム級王座初防衛戦(7月8日・九電記念体育館)へ向けて「ここは勢いで勝ちたい。絶対KOする」と意気込んだ。
日本でのタイトル戦も初めてで、前世界王者の兄大毅を押しのけて初のメーンを務める。7月12日に20歳の誕生日を迎え、同級6位ボーイ・ドンディー・プマール(フィリピン)との10代最後の試合。“成人マッチ”の意味合いもあり「世界をアピールできる試合をして、来年には」と、世界挑戦への足場固めを目指す。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/06/29/0004222149.shtml



中国艦艇が比漁船を威嚇射撃
NHK
東南アジア諸国と中国が領有権を巡って対立を深めている南シナ海で、ことし2月、フィリピンの漁船が中国海軍の艦艇から立ち去るよう警告されたあと、威嚇射撃を受けていたことがNHKの取材で分かりました。
フィリピン政府や軍の高官によりますと、ことし2月25日午後、フィリピンの漁船、マリクリス12号が南シナ海の南沙諸島にあるジャクソン礁という浅瀬の近くで漁をしていたところ、ミサイルフリゲート艦と見られる中国海軍の艦艇が接近してきて、無線を通じて「中国軍の艦艇だ。ここは中国の領海だ。直ちにこの海域から去れ」と警告してきたということです。近くにいた3隻のフィリピンの漁船は現場を離れましたが、マリクリス12号は、いかりを上げる装置が故障して動くことができず、中国の艦艇は「射撃する」と繰り返したあと、海面に向けて3回威嚇射撃を行ったということです。ベトナム政府は、自国の漁船が先月末、中国の艦艇から威嚇射撃を受けたことについて公表しましたが、フィリピン政府はこうした公表を一切、控えていました。フィリピンのデルロサリオ外相は、先週、中国の艦艇による問題行為が、ことし2月以降、9件起き、行動がより攻撃的になっていると非難しており、背景には今回明らかになったような中国艦艇による武器を使った威嚇行為があるものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110629/t10013854671000.html



南沙諸島:比カラヤン町長が中国批判
毎日新聞
南シナ海南沙諸島でフィリピンが実効支配する島々を管轄するカラヤン町のビトオノン町長(55)が毎日新聞の取材に応じ、「中国が海域に建造物を建設するのは絶対に許されない」と述べ、中国側の動きを批判した。
フィリピンはパラワン島の西約480キロにあるパガサ島など9カ所の島や環礁を実効支配しており、これらを管轄するカラヤン町はマルコス政権下の78年に設立された。パガサ島には住民60人が暮らし、他の島には兵士が駐留している。
パラワン島にある町役場分室で取材に応じたビトオノン町長は中国艦船が5月、南沙諸島の浅瀬で構造物を建設する動きを見せたことに触れ、「中国側の構造物ができると中国軍が駐留するため、近くを航行できなくなり、漁民に大きな影響がでる」と指摘した。
町長によると、中国が95年に南沙諸島のほぼ中心に位置するミスチーフ環礁に軍事拠点を建設して以降、周辺海域で警告射撃を受ける船もあるという。中国艦船の活動は近年、活発になっており、船舶の航行が妨害されるケースが多発しているという。
町長は「比海軍艦船は老朽化しており、海域を守ることもできない。中国に拿捕(だほ)されたり射撃されたりしないように逃げるしかない」と話す。米比海軍の合同演習については「国軍の艦船が増強されるわけではなく、状況は変わらない」と述べた。

http://mainichi.jp/select/world/news/20110630k0000m030075000c.html



比南部ミンダナオで鉄砲水15人死亡、5人不明
MSN産経ニュース
フィリピン南部ミンダナオ島ダバオ市で28日深夜、大雨による鉄砲水が発生、29日までに少なくとも15人が死亡、5人が行方不明になった。ダバオ市当局者が明らかにした。
市当局によると、川沿いの少なくとも4集落が被害を受けた。犠牲者のうち8人は子どもだった。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110629/asi11062922370005-n1.htm



14年W杯ブラジル大会 アジア1次予選がスタート
スポーツニッポン
サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア1次予選が29日、プノンペンなどで始まり、カンボジアが4―2でラオスを下した。ネパール、モンゴルも勝ち、スリランカとフィリピンは引き分けた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/06/29/kiji/K20110629001116020.html



米比合同軍事演習:米海軍、イージス艦公開
毎日新聞
米海軍は29日、米海軍第7艦隊とフィリピン海軍による軍事演習が繰り広げられているパラワン島の港に停泊中のミサイルイージス艦「ハワード」を報道陣に公開した。
公開したのは対潜哨戒ヘリがある後部甲板部分。高性能レーダーの画像などが表示される作戦室などは公開しなかった。来月8日までの演習では、第7艦隊のイージス艦2隻を指揮所に(1)対潜哨戒機やヘリを使ったフィリピン海軍との合同海上パトロール(2)不審船に乗り込んでの臨検(3)沈没した船を引き揚げるサルベージ−−などの訓練が実施される。

http://mainichi.jp/select/world/news/20110630ddm007030182000c.html



サウジ、労働ビザ発給停止:比人家政婦が対象、送金に影響も[労働]
NNA News
サウジアラビア労働省は、あす2日からフィリピン人とインドネシア人の家政婦に対する労働査証(ビザ)の発給を停止すると発表した。これにより、現在、サウジで働く約18万人のフィリピン人家政婦が失業する恐れがあり、同国からの本国送金減によるフィリピン経済への影響が懸念される。

http://news.nna.jp/free/news/20110701php002A.html



NNA News Headline(07月01日)
・12年度国家予算、閣僚レベルで承認[経済]
・アヤラとトランスアジア、石炭発電所を建設[公益]
・アヤラ系アルベオランド、初のコンド建設[建設]
・アライアンス、ボラカイで大型リゾート開発[観光]
・通信PLDT、デジテル買収を7月末に延期[IT]
・フィルウェブ、東ティモールで事業免許取得[IT]
・タンパカン鉱山開発、地元で支持の声拡大[資源]
・ドバイ企業、バターン自由港に石油貯蔵施設[資源]
・世界航空会社ランキング、PALは61位[運輸]
・NAIA第1ターミナル、改装工事に着手[運輸]
・国営賭博の5月売上高、単月で過去最高水準[観光]
・政府機関のIT強化、5年で50億ペソ投入[IT]
・1〜5月財政収支、赤字転落も額は減少[経済]
・首都圏で喫煙規制強化、医師会も協力[社会]
・30日為替:$1=43.330ペソ(↑)[金融]
・「裸運動会」、児童虐待で町長が告発[社会]
・【アジア三面記事】1分で16粒!臭いけど新記録だ[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月1日のマニラ新聞から
■ ひったくり多発
首都圏マカティ市の繁華街周辺でひったくり、強盗事件多発。邦人3人も被害
首都圏マカティ市のマカティ、カラヤアン、Pブルゴス各通り周辺の繁華街で5月以降、ひったくりや路上での強盗事件が多発している。首都圏警察マカティ第9分署などによると、5〜6月の2カ月間でひったくり4件、強盗4件の計8件の被害が発生。このうち日本人3人が被害に遭ったため、在比日本大使館は被害に関する情報を一部公表して注意を呼び掛けている。

http://www.manila-shimbun.com/



7月1日のマニラ新聞から
■ 政権発足1年
アキノ大統領「国民の態度にポジティブな変化があった」と成果を自画自賛
■ 外資出資比率
大統領、外資出資比率上限の算定基準を変更する最高裁判決を検討すると表明
■ 中国公式訪問
外務長官、大統領が8月末に中国を公式訪問すると発表。南砂問題が議題か
■ 就労許可中止
サウジアラビア、給与引き上げ要求に反発し比人メードの就労許可を中止へ
■ 邦人手配犯拘束
比入管、11年前の拳銃密輸未遂で沖縄県警が手配していた村上容疑者を拘束
■ 12年政府予算案
前年比10・4%増の1兆8160億ペソ。公共資本投資は3割増の2439億ペソに
■ 知事選延期法
イスラム教徒自治区知事選の延期法が成立。2013年統一選と同時実施へ
■ 知事選延期法
野党議員、イスラム教徒自治区知事選延期法は違憲として最高裁に申し立て
■ 飲食店爆発
原因は店内に仕掛けられた爆弾。TNT火薬と携帯電話流用の起爆装置を使用
■ 予算流用疑惑
行政監察院、農務省予算を選挙に不正流用したとして元農務次官らの起訴決定
■ 洪水被害
ダバオ市の洪水被害による死者は計27人になった。行方不明者は4人
■ 3人死亡
ラグナ州の民家で火事、3人死亡。近隣21戸も焼け、37世帯が焼け出された
■ 弱い地震
北サマール州沖でマグニチュード5・2の地震が発生。被害報告なし

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和毅、7・8博多決戦へ「絶対KOする」
デイリースポーツ
ボクシングの亀田和毅(19)=亀田=が29日、メキシコでの調整を終えて帰国した。航空機トラブルで成田空港への到着が7時間も遅れ、機内に30時間缶詰めにされたものの、元気いっぱい。日本初開催のWBC世界ユースバンタム級王座初防衛戦(デイリー後援、7月8日・九電記念体育館)へ向けて「勢いで勝ちたい。絶対KOする」と意気込んだ。
7月12日に20歳の誕生日を迎えるため、同級6位ボーイ・ドンディー・プマール(フィリピン)との防衛戦は10代最後の試合となる。日本でのタイトル戦は初めてで、前世界王者の兄・大毅を押しのけ、初のメーンを任された。

http://www.daily.co.jp/ring/2011/06/30/0004223652.shtml



独身のフィリピン大統領、韓国系グレース・リーに一目惚れ
中央日報
フィリピンのアキノ大統領が美貌のMCグレース・リーに惚れ込んで、その美しさを絶賛したことがわかり、彼女に対する関心が高まっている。
ソウルで生まれたグレース・リーは父親とともに10歳の時にフィリピンへ渡った。アテネオ・デ・マニラ大学でコミュニケーション学位を取り、2007年から地上波チャンネルGMAの番組「ショービズセンター」とQTVの女性ライフスタイル番組「スイートライフ」などの進行を務めている。グレース・リーはこれらの番組で韓国の文化を積極的に伝える韓流伝導師として活躍している。最近では朝のラジオ番組のDJとしても活躍するなど、フィリピン放送界の韓国人代表だ。

http://japanese.joins.com/article/323/141323.html?servcode=A00&sectcode=A00



イボウミウシ、フィリピンの新種
デイリーポータルZ
フィリピンのルソン島周辺に生息する新種のタテヒダイボウミウシ。奇妙な色をしたパンケーキのような姿だ。地元から約20名、アメリカの自然史博物館「カリフォルニア科学アカデミー」からは30名以上の専門家が調査に結集した。目的はフィリピンの生物多様性の記録・分類だ。

http://news.nifty.com/cs/world/phdetail/ng-20110629-2011062904/1.htm



「フィリピン人はよく働く」不法就労容疑、男2人を書類送検
MSN産経ニュース
東京都渋谷区のラブホテルでフィリピン人を不法就労させたとして、警視庁組織犯罪対策1課は30日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、昭島市に住むホテル管理会社本部長の男(42)と練馬区のホテルマネージャーの男(33)を書類送検した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110630/crm11063012590016-n1.htm



共同購入サイト最大手エンソゴを米リビングソーシャルが買収
タイランド通信
クーポン共同購入サイト大手の米リビングソーシャルが、タイ国内同業最大手のエンソゴを買収したことがわかった。
タイ地元紙によると、エンソゴがサービス展開するタイ、インドネシア、フィリピンの顧客数は80万人を超え、クーポン共同購入サイトとしては各国で最大規模。買収額は明らかになっていない。
リビングソーシャルは、エンソゴに加えアラブ首長国連邦(UAE)のゴナビットも同時に買収した模様。

http://thai.news-agency.jp/farticles/article/4877



フィリピン外相が訪中 南シナ海問題などで意見交換
日本経済新聞
中国外務省は30日、フィリピンのデルロサリオ外相が7月7日から9日まで中国を訪問し、楊潔●(ち)外相らと会談すると発表した。中国がフィリピンなどと対立する南シナ海の領有権問題を巡って意見交換する見通しだ。問題の早期沈静化を目指す中国は、デルロサリオ外相との2国間の協議により緊張緩和を図りたい考え。米国からの介入を避けたいとの思惑もある。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE1E2E2E7E68DE1E2E2E4E0E2E3E39494E3E2E2E2



比 南シナ海開発で国際入札へ
NHK
南シナ海の領有権を巡って中国と東南アジア諸国の対立が深まるなか、フィリピン政府は自国の排他的経済水域だとする南シナ海の3つの海域で、油田やガス田を開発する権利の国際入札を行うと発表しました。
フィリピンのエネルギー省は、先月30日に記者会見し、フィリピンとその周辺15区域の油田やガス田を探査、開発する権利について国際入札を行うと発表しました。この中には、南シナ海の南沙諸島に近い、フィリピンが自国の排他的経済水域だと主張する3つの海域も含まれています。エネルギー省は、このうち1つの海域は推定の石油埋蔵量が12億バレルに上るとするなど、いずれの海域も豊富な石油資源が存在する可能性が高いと説明しています。しかし、これらの海域では、ことし3月、フィリピンの石油探査船が中国の艦艇から妨害を受け、フィリピン政府が中国に抗議した経緯があり、南シナ海全域を自国の領海だと主張する中国側が反発する可能性も指摘されています。これについて、フィリピンのアルメンドラス・エネルギー相は「これらの海域は紛れもなくフィリピンの排他的経済水域内にあり、誰とも争う余地はない」と述べて、フィリピンの石油資源開発の正当性を強く主張しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110701/t10013895311000.html



「飢え」を感じた世帯が減少=SWS調査[社会]
NNA News
食料を買う余裕がなく、飢餓に直面する世帯が減少したことが、民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)の最新調査で分かった。これによると、過去3カ月に一度でも飢えを感じたことがあると答えた世帯は全体の15.1%で、前回調査(3月)の20.5%から5.4ポイント低下。2007年6月以来の低水準となった。ビジネスワールドが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110704php001A.html



NNA News Headline(07月02日)
・アボイティス、水力発電所で排出権取引[公益]
・PLDT出資問題めぐる判決、波紋広げる[IT]
・中銀決済システム、1〜3月取引額は4割増[金融]
・1日為替:$1=43.175ペソ(↑)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月2日のマニラ新聞から
■ 比日友好月間
比日友好月間が恒例の日本映画祭で始まる。8月末まで関連イベント盛りだくさん
比日友好月間が1日、「日本映画祭2011」を皮切りに始まった。7月23日の「友好記念日」を挟み、約3カ月にわたり国際交流基金マニラ文化センターや在比日本大使館が、ギターと琴奏者のコンサートや日本のマンガ展示など、比日の文化交流を目的に多彩なイベントを開催する。

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7月2日のマニラ新聞から
■ 中国訪問
外務長官は1日、中国政府に今月7日からの訪問を要請されたと明らかにした■
■ 南砂問題
国防長官が外交ルートでの抗議に反論しない中国は討論大会だと敗者と表明
■ 戦闘機導入計画
保有戦闘機ゼロの空軍で、「2016年までに戦闘機6機を導入したい」と国防長官
■ 就労禁止
サウジアラビアの比人メード就労禁止方針受け労働雇用省、帰国比人に生計支援提供へ
■ 市長暴行
ダバオ市の女性市長、違法占拠住民の立ち退きめぐる騒動で地裁職員に暴行
■ ひったくり被害
首都圏マニラ市で、岡山県から来比の日本人男性(29)がひったくり被害に遭った
■ 邦人手配犯拘束
比入管、詐欺の容疑で国際指名手配されていた邦人男性(42)を拘束
■ 派閥対立
一部閣僚・高官が政権発足1周年イベントを欠席。背後に政権内派閥の対立?
■ 金取引で脱税
国税局、中央銀行に純金売った男性を総額2億4950万ペソの脱税容疑で司法省に告発

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ミツミ電機(6767)は反発 車載向けのSDメモリーカード用コネクター増産を好材料視
毎日新聞
メモリーカードの大容量化に伴ってカーナビなどの記録媒体向けにSDカードが採用されるケースが増加。車載向けに特化したコネクターが少ないと判断し、増産によってシェア拡大を狙い、フィリピンで7月から1.5倍の月産15万個に引き上げると報じられており、収益寄与への期待感が広がっている。ミツミ電機(6767)の株価は12時56分現在、31円高の823円。

http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20110701262186.html



比人英語教師に死刑判決 中国で麻薬密輸罪
MSN産経ニュース
中国で麻薬密輸罪に問われたフィリピン人の女英語教師に対して、中国広東省の裁判所が6月下旬、死刑判決を言い渡していたことが1日、分かった。フィリピン外務省が明らかにした。教師の氏名や年齢などは公表していない。上訴する見通し。
中国では今年3月、麻薬密輸罪で死刑判決が確定したフィリピン人3人の死刑が執行されたばかり。
同外務省によると、この教師は2010年10月、広州の国際空港でヘロイン約2キロをスーツケースに隠し持っていたとして逮捕された。06年から中国で英語の教師をしていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110702/chn11070200000000-n1.htm



7月3日のマニラ新聞から
■ 音量規制
マカティ市が音響機器などの音量規制で新条例。比名物の朝までカラオケ消えるか?
ビール片手に早朝まで近隣一帯に響く大音量でお決まりの名曲を熱唱&#65073;&#65073;。首都圏マカティ市議会がこのほど、カラオケなど音響機器の音量・使用制限を設定する条例を制定し、比名物とも言える大音量カラオケに対する取り締まりが始まることになった。

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7月3日のマニラ新聞から
■ 邦人強盗被害
コンドミニアムの邦人男性宅に4人組の強盗が入り、現金9万ペソなど奪われる
■ 冷凍庫遺体
国家警察、冷凍庫への女性2人遺棄事件で、2人の運転手だった比人男性を逮捕
■ ダバオ市長続報
地裁職員に顔面パンチを加えたダバオ市長に対し行政処分もありえると大統領府
■ 強盗犯4人射殺
リサール州タイタイ市のコスタルロードで警官が強盗犯4人を銃撃戦の末射殺
■ モスクで爆発
マギンダナオ州のモスク敷地内で爆発。民間人の男性1人死亡
■ QCサークル
公共事業道路省が日本のQCサークルを導入して汚職体質の改善図る
■ 違法DVD摘発
マニラのキアポ地区で違法DVDの一斉摘発が行われ以前のにぎわいをなくす
■ 同性愛者の合同結婚式
バギオ市で同性愛者の合同結婚式が行われる。カトリック司教協議会は非難
■ 比人女性に死刑判決
中国・広州の地裁が比人女性に麻薬密輸罪で執行猶予付き死刑判決下す
■ 地震
ミンダナオ地方東ダバオ州でマグニチュード3・4の地震。同州マティ町で震度2

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スーパージュニアのイ・トゥク...
innolife.net
グループ'スーパージュニア'のメンバーイ・トゥクの誕生日である1日、各国のファンたちが善行を施した。イ・トゥクのファンによると、インドネシアやフィリピンなどのファンが230万ウォンを集めて、開発途上国の小児がん患者を支援するプロジェクトを行っている非営利団体ワールドチャイルドキャンサー(World Child Cancer)に寄付した。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=7&ai_id=134327



スズキ、比に二輪車の新工場=来年6月に生産開始
時事通信
スズキは2日、フィリピンに二輪車の新工場を建設すると発表した。来年6月に生産を始める。投資額は約21億円。同社は現在、マニラ近郊のパシッグ市に二輪工場を持っているが、能力拡張ができないため、新たに工場を建て、従業員約400人と生産設備を移す。

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011070200199



「和民」が進出、来年1号店:東南ア3カ国目、地場外食と提携[商業]
NNA News
居酒屋チェーン大手のワタミ(東京都大田区)がフィリピンに進出する。東南アジアではシンガポール、マレーシアに続き3カ国目。香港に本拠を置く同社の完全子会社ワタミ・インターナショナルがこのほど、フィリピン外食大手のクリエーティブ・レスト・コンセプト(CRCI)と居酒屋「和民」をフランチャイズ展開する開発契約を締結した。来年3〜5月をめどに1号店を開店し、将来的には15店舗に増やす計画だ。

http://news.nna.jp/free/news/20110704php002A.html



NNA News Headline(07月04日)
・ミツミ電機、SDカード用コネクタを増産[IT]
・PLDT出資問題めぐる判決、波紋広げる[IT]
・米BPOアロリカ、5カ所目の事業所開設[IT]
・SMグループ、鉱業アトラスに出資[資源]
・油田鉱業権入札、最大75億ドルの投資期待[資源]
・中国系グループ、60億ドルの投資計画[経済]
・アボイティス、水力発電所で排出権取引[公益]
・サンミゲル段ボール子会社、ダバオ工場拡張[製造]
・中部ルソン高速道、運営権問題が収拾[運輸]
・中銀決済システム、1〜3月取引額は4割増[金融]
・石油元売り各社、3日から価格引き下げ[資源]
・日本の食肉輸入解禁、口蹄疫清浄国認定で[農水]
・投資誘致2機関の認可額、前年の約3倍に[経済]
・「飢え」を感じた世帯が減少=SWS調査[社会]
・1日為替:$1=43.175ペソ(↑)[金融]
・米独立記念日、在比米大使館で祝賀会[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月4日のマニラ新聞から
■ 卜部新大使に聞く1
幼少期を比で過ごし、「アギナルド将軍と握手した数少ない日本人の1人」
1955年ごろ、首都圏マニラ市サンタアナのアギナルド初代大統領(右から4人目)宅で撮影された写真。左から4人目(最前列左端)が幼少期の卜部大使で、右端は父親の故敏男氏=同大使提供
卜部敏直駐フィリピン日本新大使(61)が5月4日、着任した。幼少期の約2年間を比で過ごし、親子2代の駐比大使となった新大使。着任から約1カ月後の6月上旬、記憶に残る比の思い出や日比関係の現状とさらなる緊密化へ向けた戦略、領事業務の課題などを聞いた。(全5回)

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7月4日のマニラ新聞から
■ 政府埋蔵金
鉱区使用料771億ペソを含む953億ペソの特別預託金の存在が会計検査で発覚
■ 宝くじ協会疑惑
カトリック司教に高級車贈るため、比慈善くじ宝くじ協会の基金を不正流用か
■ 暴行の市長称賛
女性政党の下院議員、「都市貧困層のため立ち上がった」とダバオ市長を称賛
■ ビザ発給停止
サウジの就労ビザ発給停止で、在リヤド比大使館が「事前通知なかった」と釈明
■ 政府施設火災
首都圏ケソン市の公共事業道路省カラバルソン地域事務所で火災。負傷者なし
■ 感染症で4人死亡
北サンボアンガ州で原因不明の感染症が発生し、4人死亡、19人が治療中
■ 入管職員増員
比入国管理局がマニラ空港配置の職員増員。サービス向上や人身売買対策で
■ W杯アジア予選
サッカー比代表のアスカルズ、4―0でスリランカ破る。大統領も声明で祝福

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7月4日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 国内2財閥が火力発電で合弁
■ ボラカイに150億ペソ投資へ
■ シューマートが鉱山事業に出資
■ 建設業の外資規制緩和か
■ 対外債務が609億ドルに拡大
■ 財政赤字が17分の1に
■ 登録投資が3倍に拡大

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被災地のフィリピン人妻に心のケア
日刊スポーツ
東日本大震災の被災地に居住するフィリピン人の「心のケア」のため来日したフィリピンの女性医師3人が3日、岩手県陸前高田市を訪れ、同市や同県大船渡市から集まった女性たちの診療をした。
農漁村の嫁不足を背景に、岩手県や宮城県には日本人男性と結婚した外国人女性が多い。
フィリピン政府から支援の申し出があり、先月28日に来日。診療に当たったマリア・パス・コラテス医師は「津波でのトラウマ(心的外傷)やうつ症状、他の人を助けられなかった罪悪感を感じている人が多い」と指摘した。同行した外務省の石川義久南東アジア第2課課長補佐は「母国語で相談や話ができることが大事」としている。
陸前高田市の貝山ハイディーさん(42)は「津波で家が流された時のことがタガログ語で話せて、うれしかった」と安心した表情で話した。
3人は災害医療の専門家と精神科医。13日まで両市や宮城県気仙沼市など計6市3町1村を日本人の精神科医などと巡回する。在日フィリピン人家族や日本人への医療活動もする。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110703-799383.html



フィリピンなど2次予選へ=サッカーW杯アジア予選
時事通信
サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア1次予選は3日、各地でホームアンドアウェー方式の第2戦が行われ、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、ラオスが2次予選に進んだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011070300242



29年間フィリピン潜伏の小野田さん、台湾歌壇メンバーと交歓
MSN産経ニュース
戦争が続いていると信じ、戦後29年間、情報将校としてフィリピン・ルバング島に潜伏し続けた小野田寛郎さん(89)=財団法人小野田自然塾理事長=が妻で日本女性の会会長の町枝さん(73)らと台湾を訪れ3日、和歌を詠む台湾歌壇のメンバーらと交歓した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110703/chn11070323190003-n1.htm



【銘柄診断】松田産業は東アジア地域の基盤拡大を目指す、今3月期は増額が有力
サーチナニュース
中長期的には、貴金属関連事業を拡大・成長の牽引役部門と位置付け、「東アジアNo.1のリファイナー」を目指す。そのためにマレーシア現地法人では現在、製錬設備を備えた工場の建設に取り組んでおり、今3月期中に立ち上げる予定。また、タイ、フィリピン、シンガポール及び中国(蘇州)の現地法人においても、電子部材、化成品等の販売及び貴金属リサイクル原料回収の拡大を図る方針だ。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0703&f=business_0703_027.shtml



被災外国人に言葉の壁
読売新聞
石巻市がある牡鹿半島沖合は海流がぶつかる好漁場として知られ、町は水産業で発展してきた。フィリピン、中国などの女性が結婚紹介業者の仲介で来日し、慢性的な嫁不足に悩む漁村に嫁ぎ、港に隣接した水産加工品工場などで働いていた。外国人妻は日本語教室を通じて、母国出身の同じ境遇の仲間と出会い、交流を広げていたという。
震災で日本語教室が休止したため、宮城県国際交流協会は、外国出身者同士が震災について語り合う集会を開き、情報交換や心のケアを行っている。石巻地区の集会では、フィリピンから来日し、外国語教師をしている高橋リャネットさん(34)が「日本人は優しくて、避難所でも助けられたけれど、外国人が普段から一緒に住んでいることを考えて災害に備えてほしい」と県職員に要望した。必死な表情に、3か月の被災生活のつらさがにじみ出ていた。
石巻市や周辺は震災で漁港が壊滅。ワカメの加工工場で働いていた石巻市の木村ジェニファーさん(29)は、工場が休業し、新しい仕事も見つかっていない。被災後しばらくは度重なる地震が怖くて何も出来なかった。ようやく仕事を探し始めたが、「市役所で失業保険などについて聞いたが、言葉が難しくて分からない」と肩を落とす。タガログ語の分かる弁護士や行政書士の協力で何とかハローワークに通い始めた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110703-OYT8T00802.htm



スズキ、二輪車の新工場建設:年産約20万台、来年6月稼働へ[車両]
NNA News
スズキは、約21億円を投資してラグナ州に二輪車の新工場を建設する。生産開始は来年6月を予定。年間の生産台数を現行の約8万5,000台(2010年実績)から約20万台に引き上げ、旺盛な国内需要に対する増産体制を整える。

http://news.nna.jp/free/news/20110705php002A.html



NNA News Headline(07月05日)
・株価指数が過去最高、4400ポイント突破[金融]
・戸田建設が子会社、日系工場の受注を視野[建設]
・ビスタランド、サンタロサ開発に50億ペソ[建設]
・建設分野の海外企業参入、規制緩和を検討[建設]
・エアアジア、国際線就航へ最大10機調達[運輸]
・11地方空港を夜間化、NAIA混雑解消へ[運輸]
・セブンイレブン、6億ペソで150店舗新設[商業]
・フランチャイズ売上、来年は70%増見込む[商業]
・タバコ農家に補助金、コメ栽培を支援[農水]
・海洋エネ発電所、18年にサンバレスで稼働[公益]
・観光省の国家ブランド構築、民間に協力要請[観光]
・3月の対外債務残高、7%増の609億ドル[経済]
・サウジのビザ発給停止、中銀は「影響微少」[労働]
・【セブ短信】「『大統領、就任1年目は合格点』」ほか[社会]
・10代で子を持つ人数、女性は男性の5倍[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月5日のマニラ新聞から
■ 卜部新大使に聞く2
親子2代の駐比大使。「比日関係をよくする仕事を与えられ、非常に幸せ」
ピリピナス・コン・マハル(私の愛するフィリピン)」に込められた思いを聞かせて下さい。

http://www.manila-shimbun.com/



7月5日のマニラ新聞から
■ 邦人強盗被害
犯人4人組、強盗被害に遭った日本人男性の名前や部屋番号を事前に入手
■ 予算流用疑惑
行政監察院、農務省予算を不正流用したとして元農務次官らを略奪罪で起訴
■ 新疑惑捜査
前政権下の「新疑惑」で、「少なくとも4件が捜査中」とアキノ大統領
■ 新長官就任
ロハス運輸通信長官が正式就任。「マニラ空港第3ターミナル問題を優先課題に」
■ 武装解除合意
比政府とコルディリエラ人民解放軍が武装解除で合意。和平協定締結から25年ぶり
■ 株価最高値更新
比証券取引所株価指数、4421.51で引け8カ月ぶりに史上最高値を更新
■ デジテル社買収
比長距離電話会社、デジテル社買収を7月30日まで1カ月延期すると発表
■ 約30人生き埋め
ブキドノン州バレンシア市で土砂崩れがあり、6人死亡、約20人が行方不明に
■ 地裁職員暴行
ダバオ市長が地裁職員を殴った問題で、最高裁が地裁に調査・報告を指示
■ エイズ感染者
厚生省によると、5月のエイズウイルス新規感染者は月別で過去最高の184人
■ 8人死傷
救援物資を積んだ国軍トラックが民家に突っ込み、一家3人死亡、5人負傷

http://www.manila-shimbun.com/



独自宗派、貧困背景に拡大 フィリピン 信じる(2)
朝日新聞
フィリピン・マニラ首都圏で低所得の人々が多く暮らすトンド地区。周囲のスラム街を圧倒するように高い尖塔(せんとう)とクリーム色の壁を持つ巨大な建物がそびえ立つ。フィリピンでじわじわと信者を増やしているイグレシア・ニ・クリスト(INC)の教会だ。フィリピンのタガログ語で、キリストの教会という意味だ。
「ゴミ山の住民はほとんどイグレシアの信徒だよ」
教会の向かいの歩道でホシリト・スマワイさん(39)が、捨てられたいすから廃材をはがしながら言った。スマワイさんもトンド地区のマニラ湾沿岸にあるゴミ捨て場に住み、ゴミを集めて200ペソ(約380円)ほどの日銭を稼ぐ。
「近所の人たちに誘われて、家族とともに2年前、カトリックから改宗したんだ。カトリックと違って教えが分かりやすいからね。布教も熱心だし」

http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY201106270276.html



フィリピンの運輸通信省長官に就任したロハス元上院議員
世界日報
昨年、副大統領候補としてアキノ大統領と共に自由党から出馬し落選したロハス元上院議員がこのほど、1年の公職禁止期間を経てようやく運輸通信長官として政界に復帰した。
もともとロハス氏は昨年の選挙で、自由党から大統領候補として出馬する予定だった。ところが、母親のコラソン・アキノ元大統領の死により、その息子であるアキノ氏の大統領出馬の期待が急速に高まったことから、大統領候補の座を譲った経緯がある。さらに不測の事態は続き、元上院議員として申し分のない知名度のロハス氏は、副大統領の当選は確実とみられたが、対立陣営のエストラダ元大統領とペアを組んだ前マカティ市長のビナイ氏にまさかの敗北を喫する。
このことで政権内には、同じく次期大統領の座を狙うビナイ副大統領派とロハス派の二つの派閥が生まれる結果となった。大統領選での恩があるアキノ大統領は、ロハス氏を右腕として大統領府の要職に就任させる意向を示していたが、ビナイ副大統領派の反対で難航。紆余曲折の末、ちょうど前長官の辞任でポストが空いた運輸通信省の長官にロハス氏が指名された。
家柄や経歴、国民の人気も申し分のないロハス氏だが、副大統領選の敗北をきっかけに、次期大統領の座が遠のいたとの見方も出ている。
1957年生まれ。祖父はマニュエル・ロハス第5代フィリピン大統領。エストラダ政権およびアロヨ政権で貿易産業省長官を務める。2004年に上院議員に当選。妻は国民的ニュースキャスターのコリーナ・サンチェスさん。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps110703.html



フィリピン医療チームが母国語で相談会
朝日新聞
フィリピン政府から派遣された精神科医ら3人の医療チームが3日、岩手県陸前高田市横田町の集会場で、市内に暮らすフィリピン人のための相談会を企画した。日本人男性と結婚して暮らす女性やその子供ら約20人が訪れた。
震災でストレスを抱えていても、日本語では上手にはき出せないため、タガログ語など母国語による「心のケア」を行った。先月末に県内入りし、12日まで岩手・宮城で活動する。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001107040005



比女性市長、裁判所の執行官に連続パンチ 地元警察が捜査へ
MSN産経ニュース
フィリピン南部ミンダナオ島のダボア市で1日、サラ・ドゥテルテ市長がスラム街の強制撤去にやってきた裁判所の執行官の顔を何度も殴りつけた。この模様がテレビで放映されたことを受け、地元警察が捜査に乗り出した。2日、英BBCが伝えた。
市長は「強制撤去を少し待ってもらい、住民を安全に退去させようとした」と語っているが、執行官の何らかの振舞に腹を立て、パンチを繰り出したようだ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110704/asi11070412470004-n1.htm



戸田建設、フィリピンに現法 アジア4拠点目
MSN産経ニュース
準大手ゼネコン(総合建設会社)の戸田建設は4日、7月末にフィリピンに現地法人を設立すると発表した。日系製造業を中心に現地進出が広がるなか、現法の設立で受注の拡大につなげる。
設立するのは「戸田フィリピン」。資本金は1000万ペソ(1870万円)で、出資比率は外資企業の出資限度である40%弱を戸田建設が、残りを現地企業が出資する。営業は10月から開始する。戸田建設がアジアに拠点を設けるのは、中国とタイ、ベトナムに続いて4カ所目になる。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110704/biz11070413030006-n1.htm



ミニストップ、パチパチはじける食感のハロハロ「パチパチグレープ」を数量限定で発売
日本経済新聞 (プレスリリース)
ニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市 代表取締役社長:阿部信行)は、2011年7月5日(火)(※)より順次、国内のミニストップ(2011年5月末現在:2,030店)において、ハロハロ2011年限定フレーバー第3弾となる「ハロハロ パチパチグレープ(268円)」を数量限定にて発売いたします。
※2011年7月12日(火)よりミニストップ全店で発売。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=285275&lindID=2



アジア通貨動向(4日)=総じて上昇、タイバーツは不透明感後退を好感
ロイター
マレーシアリンギとフィリピンペソも投機筋の買いがみられたほか、他のアジア新興国通貨も軒並み上昇した。ただ、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、ギリシャ債務のロールオーバー案について選択的デフォルトとみなす可能性を示唆したことで、午後に入り伸び悩んだ。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK894024320110704



国籍不明機、比漁船に接近 南沙、中国の可能性も
MSN産経ニュース
フィリピン海軍は4日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域で6月、漁をしていた漁船に、国籍不明のジェット戦闘機が異常接近していたことを明らかにした。海軍幹部によると、中国機の可能性があるという。
フィリピン海軍によると、6月4日、フィリピン南西部のパラワン島沖約240キロの海域で、戦闘機1機が漁船の上空約10メートルを飛行したという。
海軍幹部は「考えられない行動。警告とも受け取られる行動だったのではないか」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110704/chn11070423590007-n1.htm



テイクオフ:2014年のサッカーW…[社会]
NNA.ASIA
2014年のサッカーW杯ブラジル大会のアジア1次予選が3日に行われ、フィリピン代表「アスカルズ」は、スリランカ代表とのホームゲームに4―0で快勝し、2次予選進出を決めた。
会場のリサール記念スタジアムは約1万3,000人の観衆で埋め尽くされた。最近は各メディアで頻繁に取り上げられ、注目度が増しているのは知っていたが、当日会場でチケットが完売と聞き、その熱狂ぶりを肌で実感。場外では公式グッズを買い求めるファンの姿も目立った。
ただ、国際サッカー連盟(FIFA)のランキングでフィリピンは現在159位に低迷。世界のひのき舞台ははるかに遠く、中心選手と人気女優との交際が報道されるなど、実力よりも美男子ぞろいのチーム構成が人気を支えている面は否定できない。このサッカー熱が定着するかどうか。今後の戦いぶりに注目したい。

http://news.nna.jp/free/news/20110705php001A.html



インフレ率、6月は4.6%:2カ月連続加速で2年ぶり高水準[経済]
NNA News
国家統計局(NSO)は5日、6月の消費者物価指数(CPI、2000年基準)が前年同月比で4.6%上昇したと発表した。前月の上昇率を0.1ポイント上回り、2カ月連続でインフレが加速。2009年4月以来の高水準となった。

http://news.nna.jp/free/news/20110706php002A.html



NNA News Headline(07月06日)
・上場株の上半期時価総額、3割増の9兆ペソ[金融]
・トヨタ、生産正常化は11〜12月[車両]
・地熱EDC、北ネグロス発電所の稼働停止[公益]
・エネ統制委、メラルコ過大請求問題を却下[公益]
・トラベラーズ、高級ホテル運営へ交渉大詰め[観光]
・携帯接続料引き下げ、通信各社が意見表明[IT]
・地デジ導入、テレビ買い換え需要は期待薄[家電]
・ニッケルの対中輸出、鉱山局「将来も有望」[資源]
・マニラ北港近代化事業の延期、港湾庁が却下[運輸]
・民間航空委、スリランカ・越と交渉へ[運輸]
・中銀総裁が2期目突入、現政策を継続へ[経済]
・ロハス新運輸通信相、PPP事業などが課題[政治]
・軍備増強で米に支援要請、南沙防衛強化へ[政治]
・株価指数、2日連続で過去最高を更新[金融]
・世界最小の食用魚、アルバイ州で繁殖[社会]
・【月次リポート(6月)】動向[経済]
・【月次リポート(6月)】主なニュース[経済]
・【法律Q&A】アンチダミー法について・その4[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月6日のマニラ新聞から
■ 卜部新大使に聞く3
比日経済連携協定は「見直し進めるには材料不足し、まだ問題点が明確でない」
看護師候補者対象の渡日前説明会。5月下旬、労働雇用省海外雇用局で開かれ、約70人が出席した

http://www.manila-shimbun.com/



7月6日のマニラ新聞から
■ ルイシタ農園裁判
最高裁、受益農民投票で分配方式を決めるよう命令。選択肢は株、農地の二者択一
■ ルイシタ農園裁判
左派系政党の下院議員、「農民欺き、農園主の支配継続を容認する判決」と反発
■ 領空侵犯か
6月上旬、パラワン島南方海上を国籍不明の軍用機が通過。領空侵犯の可能性も
■ 南沙領有権問題
資源合同探査など前政権下の対応が中国との緊張関係を招いたとアキノ大統領
■ 南沙領有権問題
協議中の暴言理由に、比外務省が中国大使館1等書記官の会議参加禁止を通告
■ ポルシェ売却
アキノ大統領、「路上で目立ちすぎる」として1月購入の愛車ポルシェを売却
■ タール火山
比火山地震研究所、3カ月ぶりに警戒レベル「2」から「1」に引き下げ
■ 邦人男性拘束
重婚と暴行容疑で日本人男性をセブ市で拘束。「最初の結婚相手」の告訴受け
■ 証人殺傷
証人保護プログラム対象の男性2人、サンボアンガ市で警官に撃たれて死傷
■ 株価最高値更新
比証券取引所株価指数4439・61で引け、前日に引き続き最高値更新

http://www.manila-shimbun.com/



鈴鹿の外国人男性殺害:「殺意なかった」比国籍男、一部否認−−地裁で初公判 /三重
毎日新聞
鈴鹿市で10年4月、知人の男性を刺殺したとして、殺人の罪に問われた同市道伯、無職、マガット・メルチョール・モリロ被告(55)=フィリピン国籍=の裁判員裁判の初公判が4日、津地裁であった。同被告は「刺したことは事実だが、殺意はなかった」と起訴内容を一部否認した。
検察側は冒頭陳述で「被害者が内縁の妻の体を触ったことに腹を立て、包丁で腹と首を刺した」と指摘。弁護側は「被害者に包丁を取られそうになり、とっさに刺した。殺すつもりはなかった」と述べ、傷害致死罪の適用を主張した。

http://mainichi.jp/area/mie/news/20110705ddlk24040100000c.html



「glee」シーズン3でレギュラー降板・昇格したのは…
TVグルーヴ・ドット・コム
人気海外ドラマ「glee/グリー」シーズン2で、ゲイの生徒ブレイン・アンダーソン役を演じていたダレン・クリスが、シーズン3からレギュラーに昇格することが明らかになった。米Hollywood Reporterが報じた。
フィリピン人の母とアイルランド系アメリカ人の父を持つエキゾチックな雰囲気のダレンは、クリス・コルファー演じるカートに大きな影響を与えるキャラクターとして、シーズン2から準レギュラー出演。

http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/5104.html



『2NE1 TV』世界12カ国・地域で放送
朝鮮日報
ガールズグループ2NE1(トゥエニーワン)の日常を追った『2NE1 TV』シーズン2が世界に羽ばたく。
ケーブルテレビチャンネルMnet(エムネット)の『2NE1 TV』は、2009年に韓国初の「海賊放送」という独特のコンセプトで制作・放送され、大きな話題を集め高視聴率をマークした番組だ。今回、2年ぶりに『2NE1 TV LIVE:WORLDWIDE』としてシーズン2のスタートが発表された。
今回の放送は特に、韓国国内だけでなくアメリカ・オーストラリア・タイ・ベトナム・カンボジア・香港・台湾・シンガポール・フィリピン・オーストラリア・ミャンマー・マレーシアという世界12カ国・地域で同時放映される予定で、各国の音楽ファンから注目を集めている。

http://www.chosunonline.com/entame/20110705000046



国際協力銀、フィリピンのニッケル・コバルトプロジェクトに7億5000万ドルの資金供与
エクール
国際協力銀行(JBIC、経営責任者:渡辺 博史)*1は、本日、住友金属鉱山株式会社(以下「住友金属鉱山」)、MBAPR Holdings Corporation(三井物産株式会社の100%出資子会社)、フィリピン共和国(以下「同国」)法人Nickel Asia Corporationが出資する同国法人Taganito HPAL Nickel Corporation(以下「THPAL」)との間で、総額750,166千米ドル限度の貸付契約に調印しました。本融資においてはJBICがポリティカルリスクを負担しており、日本企業の海外進出に伴う現地リスクを軽減する役割を果たしています。
本件は、THPALが同国タガニート地区においてニッケル製錬の中間製品であるニッケル・コバルト混合硫化物(Mixed Sulfide、以下「MS」)を生産するために必要となる資金を融資するものです。本プロジェクトは、住友金属鉱山が世界に先駆けて本格的な商業生産に成功したHPAL法(高圧硫酸浸出法)を用いて、低品位ニッケル酸化鉱からMSを生産するもので、住友金属鉱山はMS全量(年間5万トン)を国内に引き取り、愛媛県新居浜市のニッケル製錬工場においてニッケル地金・コバルト地金を生産します。
ニッケルはステンレス鋼及び各種電子材料(半導体用合金・電池等)などの原材料として、コバルトはリチウムイオン電池の正極材や航空機等に用いられる特殊鋼の原材料として幅広い産業で使用されていますが、日本は原料となる鉱石等の全量を輸入に依存しています。世界的な電子材料や特殊鋼の需要拡大を受けて、レアメタル確保の必要性が高まる中、本融資はその材料であるMSの生産を金融面から支援し、ニッケル及びコバルトの長期安定的な確保に寄与するものです。
JBICは、今後も、様々な金融手法を活用した案件組成やリスクテイク機能等を通じて、重要資源の開発・取得の促進を金融面から支援する方針です。

http://www.ecool.jp/press/2011/07/jbic11-0705.html



24時間365日、最短数分で受け取り可能…セブン銀行、ATMで海外送金サービス
マイコミジャーナル
セブン銀行は5日、同社の海外送金サービスに関する記者説明会を開き、すでに開始しているインターネット・モバイルバンキングでのサービスに加え、7月19日からセブン銀行ATMでも海外送金サービスを開始すると発表した。また同説明会では、フィリピンとの間でインターネットバンキングで実際に同サービスを利用するデモンストレーションなども行われた。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/05/083/



6月のフィリピン消費者物価指数、5.2%上昇
日本経済新聞
フィリピン政府が5日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.2%上昇と、5月の5.0%(改定値)より上昇幅が0.2ポイント拡大した。食料品が6.1%上昇と高止まりし、原油高のため燃料・電気・水道代が5.8%上昇と5月に比べ0.8ポイント拡大したことなどが響いた。
1〜6月の上昇率は前年同期比4.7%と、政府の通年目標(3〜5%)の上限に近い数字だった。フィリピン中央銀行は6月16日の前回の金融政策決定会合で政策金利を据え置いたが、28日の次回は利上げに踏み切る可能性がある。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E7E2E09C8DE2E7E2E5E0E2E3E39494E3E2E2E2



合同で南シナ海シンポジウム
NHK
南シナ海の島々の領有権を巡って中国と東南アジア諸国の対立が深まるなか、フィリピンとベトナムが初めて合同で南シナ海問題を議論するシンポジウムをマニラで開き、問題の平和的な解決を目指すため実効性の高いルール作りを急ぐべきだなどという意見が出されました。
このシンポジウムは、フィリピンとベトナムの政府系の研究機関などが、中国との対立が高まる南シナ海問題の解決に向けて意見を交わそうと、5日から合同で開いたもので、政府や軍の関係者のほか国内外の安全保障の研究者など100人余りが参加しました。この中で、ベトナムから参加した研究者は「中国が攻撃的な行動をとり続けると従来の仕組みでは緊張を防げない。東南アジア諸国は法的な拘束力を持つルール作りに取り組むべきだ」と述べ、問題の平和的な解決を目指すため実効性の高いルール整備を急ぐべきだという考えを示しました。また、日本の研究者は「南シナ海での船舶の航行の自由は日本にとっても重要だ」と述べ、中国と周辺国が海洋の安全を巡る協議を深め、航行の自由を確保していくべきだという考えを強調しました。このシンポジウムは、今後、定期的に開かれるということで、フィリピンとベトナムは南シナ海問題で連携を強化しながら、この問題を国際社会に広くアピールし、支持を得たいものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110706/t10014003261000.html



JBICが貸付契約に調印:ミ島ニッケル事業に7.5億ドル[資源]
NNA News
日本政策金融公庫の国際部門である国際協力銀行(JBIC)はこのほど、住友金属鉱山などが出資するタガニートHPALニッケル・コーポレーション(THPAL)との間で、総額7億5,000万米ドル(約606億円)余りを限度とする貸付契約に調印した。THPALがミンダナオ島で進めるニッケル製錬事業の総事業費13億ドルの半分程度に相当する。

http://news.nna.jp/free/news/20110707php002A.html



NNA News Headline(07月07日)
・MRCアライド、鉱山開発で豪企業と提携[資源]
・鉱業大手2社、6月出荷は好調に推移[資源]
・通信PLDT、外資制限問題で新株発行計画[IT]
・サンミゲル、スービックへの電力供給を開始[公益]
・独オプティベルト、パシッグ市に事務所[製造]
・物流ビンテル、中小企業向けサービスに重点[運輸]
・国債スワップ開始、1千億ペソ超見込む[金融]
・NAIA高速2期工事、来年1月に入札予定[運輸]
・ルイシタ農園の株分配制度は無効=最高裁[農水]
・政府系企業の助成金、5月は倍増[経済]
・政府の借入金、5月は535億ペソに微減[経済]
・前政権が南沙問題を複雑化、大統領が批判[政治]
・アキノ大統領、愛車ポルシェを売却[社会]
・6日為替、約2カ月ぶり$1=42ペソ台[金融]
・【セブ短信】「米KPO企業、セブ市に事業所新設」ほか[社会]
・全日空が七夕イベント、マニラ空港で開催[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月7日のマニラ新聞から
■ ヘリ購入費水増し
国家警察が2年前購入の「新品ヘリ」は5年落ちの中古機。購入費を水増しか
国家警察は6日、アロヨ前政権下に「新品」として購入した米国製ヘリコプター3機のうち2機が中古だったと発表した。購入時の機齢は約5年だった。元国家警察長官のラクソン上院議員は「購入価格が少なくとも6千万ペソ水増しされた。売買にはアロヨ前大統領の夫、ホセミゲル氏が関与した」などと指摘しており、前政権の「新疑惑」へ発展する可能性が出てきた。

http://www.manila-shimbun.com/



7月7日のマニラ新聞から
■ 卜部新大使に聞く4
比の若くたくましい人口と英語環境、アジア地域…「将来性は大いにある」
■ ルイシタ農園裁判
最高裁判決を受け農民団体、受益農民による全員投票を棄権する意向表明
■ 外務長官訪中
デルロサリオ外務長官、7日に訪中。習近平国家副主席らと南沙諸島問題協議へ
■ 南沙領有権問題
中国外交官の暴言問題で中国大使館、「職員全員誠意ある態度で仕事」と反論
■ 経済成長率予測
世銀、2011年、12年の比国内総生産成長率を5.0%、5.4%で据え置き
■ インフレ率
6月のインフレ率は、前月比0.2ポイント増の5.2%で、2カ月連続で上昇
■ 七夕イベント
全日空がマニラ空港第3ターミナルで七夕イベント。乗客らが短冊に願い込める
■ 刑務官殺傷
マスバテ州拘置施設から3人が脱走。刑務官と収監者2人殺害、別の刑務官も負傷
■ 警官2人射殺
北イロコス州マルコス町の路上で、武装した5人組が警察署長ら警官2人を射殺
■ 車両強奪犯を射殺
首都圏カロオカン市の路上で、警官が車両強奪犯5人と銃撃戦となり、4人射殺
■ 証人殺傷
法務省施設で男性証人2人が殺害された事件で、同省が内務自治省に調査要請

http://www.manila-shimbun.com/



7月7日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 空港アクセス高速道事業を入札へ
■ 世銀民間投融資部門が懸念
■ 財務証券の債務交換開始へ
■ 外資制限問題でPLDTが増資へ
■ 比トヨタは通常操業に
■ 携帯接続料引き下げに反対
■ スズキ、比に二輪車新工場建設
■ 小麦とセメントの免税を延長へ

http://www.manila-shimbun.com/



支持率低下のフィリピン大統領、不評のポルシェを売却
ロイター
フィリピンのベニグノ・アキノ大統領 は5日、昨年のクリスマスに購入し国民の非難の的となっていた中古のポルシェを売却したことを明らかにした。
ポルシェは大統領自身が購入し中古車だったものの、今年初めに実施された調査では、回答者1200人のうち半数近くが大統領のポルシェ購入は適切ではないと回答。支持率低下の原因の1つとみられていた。
アキノ大統領は記者会見で「(ポルシェを)もはや所有していない」と発言。購入価格と同じ450万フィリピンペソ(約840万円)で売却したことを明かした。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-22053420110705



大分高専生徒、足踏みミシンをフィリピンへ
大分合同新聞
大分高専(大分市牧)の学生グループ「足踏みミシンボランティア同好会」(小林恵美里リーダー・21人)は4日、自然災害などで親を亡くした子どもたちの教育や生活支援に役立ててもらおうと、フィリピンに向けて修理した足踏みミシン40台を送り出した。
同好会は、県内の家庭などから寄せられた足踏みミシンを毎週1回、放課後に分解して部品磨きをするなどして修理している。2003年から続けている活動で、これまでタイやインドネシア、マレーシアの村や学校などに贈ってきた。昨年からは自治体国際化協会「CLAIR」から活動資金の支援を受けている。
今回贈ったミシンは、21日にマニラ市内のキリスト教会に届けられる。同教会と、県フィリピン友好協会が支援する同国内5カ所の地域自立支援センターに分けて贈る。
25日からは学生7人と教職員がフィリピンを訪れ、同教会でセンターの代表者らにミシンの修理方法などを教える。現地の子どもたちと折り紙などを使った交流をする予定。
フィリピンを訪問する宇野わかばさん(18)=機械工学科3年=は「初めて訪れるので緊張している。自信はないが、頑張って修理方法を伝えたい」。リーダーの小林さん(19)=制御情報工学科5年=は「技術だけでなく、文化面などでも互いに交流できたらいいと思う」と話していた。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130991712539.html



フィリピン総合指数は13%上昇も−最高値更新受け、大統領が言及
ブルームバーグ
7月6日(ブルームバーグ):フィリピンのアキノ大統領は、同国株の指標であるフィリピン総合指数が13%上昇する可能性に言及した。投資家がフィリピンへの信頼感を強めるなか、同指数は5日の取引で過去最高値を更新している。
アキノ大統領(51)は5日マニラで記者団に対し、証券取引所幹部から得た見通しを引用しフィリピン総合指数は年内に5000に達する可能性があると語った。同日の終値は4439.61。フィリピン経済はインフレ抑制に向けた利上げを乗り切るとの楽観的な見方から、同指数は2月24日に付けた5カ月ぶり安値から19%上昇している。大統領は、株価上昇は「経済成長への産業界の自信の表れだ」と指摘した。
フィリピン証券取引所のハンス・シカット社長は5日に電話取材に応じ、大統領の談話は取引所幹部との「極めて非公式の対話」を基にしたものだと説明。「取引所としての公式予想は一切作成していない」とした上で、「大統領に非公式の場で伝えたのは、全ての経済的要因と政府からの支援が整い、外的マイナス要因がなければ、5000達成もあり得ると期待しているということだ」と述べた。
フィリピン総合指数は、昨年6月30日のアキノ大統領就任から1年間で27%上昇と、MSCI新興市場指数の24%高を上回っている。大統領は経済成長を促すため、病院や道路、空港、鉄道建設など、160億ドル(約1兆3000億円)相当のプロジェクトに取り組んできている。
格付け会社フィッチ・レーティングスとムーディーズ・インベスターズ・サービスによるフィリピンの信用格付け引き上げも同国株価指数の押し上げにつながっている。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=a_a3E3hg4swE



S&P、フィリピン国債を1段階格上げ
日本経済新聞
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年11月、比の外貨建て国債の格付けを、投資適格まで2段階のBBへ1段階引き上げた。S&Pが比の国債格付けを引き上げたのは、1997年以来という。S&Pは、昨年5月の大統領選挙が比較的順調に終わったことに代表される政情安定や、アキノ政権による財政赤字の削減への取り組みなどを評価した。比大統領府は「政権の信頼性と清廉さの反映」としている。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E4E2E09D8DE2E4E2E5E0E2E3E39494E0E2E2E2



アジア通貨動向(6日)=ペソが2カ月ぶりの高値、政策を注視
ロイター
6日のアジア通貨市場では、フィリピンペソが2カ月ぶりの高値に上昇した。同国がインフレ対策に通貨を利用する可能性がある、との見方が背景。韓国ウォンは、当局のドル買い介入の兆しがないなかで34カ月ぶりの高値水準に迫った。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK894385520110706



和毅強気調印式「つまずく相手じゃない」
日刊スポーツ
挑戦者のボーイ・ドンディー・プマール(21=フィリピン)とも初対面。「ビデオで見たけど、サウスポーでいい選手。でもオレは世界見てるから。こんなとこで、こんなレベルの選手相手につまずく選手やない」ときっぱり。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110706-800784.html



比政府、中国大使館員の出入り禁止 南シナ海問題で暴言
朝日新聞
南シナ海の領有権問題を協議中にフィリピン駐在の中国大使館1等書記官が暴言をはいたとして、フィリピン外務省が中国側に、1等書記官を今後協議に出席させないよう伝えていたことが分かった。フィリピン政府高官が朝日新聞に対し、事実関係を認めた。
フィリピンと中国は、南シナ海スプラトリー(南沙)諸島の領有権で主張が対立。高官などによると、6月下旬、周辺海域での中国艦艇によるフィリピン船への妨害などの事件について外務省アジア太平洋局の幹部と書記官が省内で協議中、書記官が幹部をののしったという。
同局は「外交官にふさわしくない態度」だとして、今後この書記官とは交渉せず、局内への出入りを認めないことを中国大使館に伝えた。省内の他の部局へも同様の措置を取るよう要請したという。

http://www.asahi.com/international/update/0706/TKY201107060513.html



クボタ、フィリピンで農機販売拡充
日本経済新聞
クボタはフィリピンで農機販売を本格化する。一部出資していた現地の農機販売会社を6月に買収。新たにコンバインなどを投入し品ぞろえを拡充する。フィリピンは世界8位のコメ生産国だが、手作業が中心。今後、所得水準が上昇するにつれ需要が拡大すると判断した。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE1E3E5E6E3E5EAE2E2E4E2E5E0E2E3E38698E0E2E2E2



電力自由化、ついに実現へ:12月下旬始動、料金低下に期待[公益]
NNA News
エネルギー統制委員会(ERC)は、今年12月26日から電力の自由化(オープンアクセス)制度をルソン、ビサヤ両地方で導入すると正式に発表した。電力のピーク時需要が月平均1メガワット(MW)以上の大口顧客は、配電会社を通さず、小売り電力供給業者(RES)から直接電力を購入することが可能になる。業界の競争が促進されることで、「アジア最高水準」とされる電気料金が低下するとの期待が高まる一方、導入・運用面の準備不足を懸念する声も上がっている。\

http://news.nna.jp/free/news/20110708php002A.html



NNA News Headline(07月08日)
・外貨準備690億ドル、15カ月連続で増加[金融]
・英CDC、バタンガス鉱床の権益取得[資源]
・ニッケルアジア、上期出荷額は7割増[資源]
・ミ島初の太陽光発電コンド、来年に完成予定[建設]
・ビリヤルグループ、電力事業参入に意欲[建設]
・サンミゲルの電力子会社、年内にIPO実施[公益]
・違法車両輸入、取り締まり強化へ新組織[車両]
・地場企業、税関局による不当捜査の調査要求[経済]
・BOIの投資認可、上期は20%増[経済]
・6月のコメ備蓄量、前年同月から8%減少[農水]
・サウジのビザ発給停止、最大5万人が失職[労働]
・韓進の従業員、労働環境の改善訴え[労働]
・7日為替:$1=42.880ペソ(↑)[金融]
・英語・文学部ランク、2校が上位50位入り[社会]
・【アジア三面記事】ガガ様がやって来る![社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月8日のマニラ新聞から
■ 宝くじ協会疑惑
前政権下の3年間に総額3億2500万ペソの「調査費」支出。選挙対策などに流用か
比慈善宝くじ協会(PCSO)のロサリオ・ウリアルテ前総支配人は7日、上院ブルーリボン委員会(ギンゴナ委員長)の聴聞会に招致され、アロヨ前政権下の2008〜10年の3年間で、総額3億2500万ペソの「調査費」を支出したことを認めた。支出に際しては、親交のあったアロヨ前大統領本人の決裁を受け、さらに前回大統領選(10年5月)直前の同1〜2月だけで、うち1億6千万ペソを支出したとも証言した。しかし、「調査」の内容や使途の詳細は説明できず、同委員長ら上院議員からは「1億6千万ペソは国軍の年間調査費に匹敵する。宝くじ協会が一体、何を調査したのか」など疑問の声が上がった。

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7月8日のマニラ新聞から
■ 宝くじ協会疑惑
大統領府、高級車受け取り疑惑で「司教らと争わない」と言明。不正追及の対象外に
■ ヘリ購入疑惑
国家警察のヘリ購入水増し疑惑で「前大統領夫の関与示す証拠なし」と内務自治長官
■ 外務長官訪中
デルロサリオ外務長官、中国訪問のためにマニラ空港を出発。午前中に北京到着
■ 襲撃相次ぐ
ミンダナオ地方などで武装集団が国軍基地や地元企業などを相次いで襲撃。負傷者なし
■ 国家資格試験
下院議員、2010年に実施された国家資格試験の合格率低迷で原因調査の決議案を提出
■ 比日友好月間
キティちゃんなど日本のキャラクター文化に関する展示「キャラ大国日本」始まる
■ NGOバザー
比日友好協会で「NGOおみやげバザー」が開かれ、在留邦人ら約100人が来場
■ 事故で3人死亡
カビテ州シラン町の幹線道でトラックが電柱に激突、比人運転手(41)ら3人が死亡
■ 地震
ビガン市沖とコタバト市沖でM4・3と同5・2の地震がそれぞれ発生。被害報告なし
■ 災害対策
教育省、気象警戒を基に決定される学校の休校ガイドラインの徹底呼び掛け

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「慰安婦」被害補償を
しんぶん赤旗
フィリピンの日本軍「慰安婦」被害者、フェリシダッド・デ・ロス・レイエスさん(82)と、フィリピンと日本の支援者など12人が6日、日本共産党の紙智子参院議員と懇談しました。
14歳のとき日本軍による性暴力を受けたレイエスさんは、「この事実を歴史の中で、決して忘れないでほしい」とのべ、「戦争被害者として負った傷のうえに、さらに年をとり、生きることが難しい状態になっている」と、日本政府による補償の実現を求めました。
フィリピンの「慰安婦」被害者・支援者がつくる団体リラ・ピリピーナのコーディネーター、レチルダ・エクストレマドゥラさんは、被害者174人のうち66人が亡くなったことを紹介。「(被害者は)急速に年をとっている。彼女たちが生きているうちに補償を実現させ、名誉と正義を取り戻したい」と日本政府への働きかけを求めました。
紙議員は「『慰安婦』問題は歴史の汚点、日本政府は反省し、謝罪と補償をしなければならない」と表明。命をかけて侵略戦争反対を貫いた日本共産党員の姿と党の歴史を紹介し、「人権と平和にかかわるこの問題を解決することが大切。国会で超党派で取り組んでいきたい」と話しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-07/2011070714_01_0.html



アジア通貨動向(7日)=タイバーツが3週間ぶり高値、他通貨も堅調
ロイター
フィリピンペソの対ドル相場PHP=PDSPESOは、外資系銀行からの需要が引き続き旺盛で、5月3日以来9週間ぶり高値となる42.78をつけた。
フィリピン中銀は42.80水準からドル買い介入を実施したとみられている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK894580720110707



本場フィリピンの癒しを川崎で 心も体も癒す『本物』の技術
タウンニュース
口コミで評判を呼び、リピーターも耐えない人気店が砂子通りにある『リラクゼーション然』だ。
同店のウリは、アジアンテイストの落ち着いた雰囲気とスタッフの技術の高さで、オイルを担当する女性スタッフも本場フィリピンで研修を積んだスペシャリストを厳選。『本場の技』を体験したい人には絶好の癒しスポットになっている。
メニューは痛みや痺れを取る本格的な施術からリラックス出来るコースが用意されていおり、特に人気が高いのがフィリピンの伝統的なオイルマッサージの『ヒロット』。

http://www.townnews.co.jp/0206/2011/07/08/110286.html



外資比率めぐる最高裁判断、全企業に適用へ[経済]
NNA News
証券取引委員会(SEC)のテレシタ・ヘルボサ委員長はこのほど、国内企業に対する外国人の出資制限をめぐる最高裁判所の判決を受けて、すべての公益企業に最高裁の解釈に沿った出資規制を適用する意向を表明した。マニラタイムズが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110711php001A.html



NNA News Headline(07月09日)
・メラルコ、今月の電気料引き下げ[公益]
・自動車開発計画、輸出優遇策は盛り込まず[車両]
・葉タバコの新たな活用法、養殖現場が有力[農水]
・8日為替:$1=42.735ペソ(↑)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月9日のマニラ新聞から
■ 宝くじ協会疑惑
比慈善宝くじ協会が前政権下で巨額の「調査費」を支出した問題で、行政監察院が特捜班設置
比慈善宝くじ協会(PCSO)がアロヨ前政権下の3年間に総額3億2500万ペソの「調査費」を支出した問題で、行政監察院は8日、前大統領=現下院議員、パンパンガ州=の訴追を視野に捜査を進める特捜班を設置した。前日の上院ブルーリボン委員会(ギンゴナ委員長)の聴聞会を受けた措置。前政権寄りとされたグチェレス前行政監察院長の辞任を追い風に、アキノ現政権による前政権不正疑惑の真相解明と責任追及が本格化しそうだ。

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7月9日のマニラ新聞から
■ 外務長官訪中
比外務長官と中国外相は共同声明で南シナ海行動宣言の順守を再確認と発表
■ 比日EPA
第3陣介護福祉士候補者60人の渡日前日本語研修が終了。18日に渡日へ
■ 卜部新大使に聞く5
邦人保護の現場で、領事は「使命感、人情と日本国内向け制度との板挟みに」
■ 拉致事件
パルパラン退役少将、比大学女子学生ら拉致事件への関与を否定
■ ルイシタ農園裁判
ルイシタ農園の最高裁判決受けカトリック司教協議会幹部が大統領の沈黙を批判
■ 強盗犯射殺
ヌエバエシハ州で強盗3人組を事件発生から10分後に警官隊が射殺

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原発不安でも日本助けたい 比介護士候補生60人訪日へ
MSN産経ニュース
日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づく介護福祉士資格取得を目指すフィリピンの候補生60人の3カ月に及ぶ日本語事前研修が終わり、マニラ首都圏の施設で8日、修了式があった。18日に日本に出発。半年間の日本語研修を受け、各地の高齢者福祉施設で学びながら国家試験に備える。
福島県いわき市の施設で研修予定のエレン・メロミダさん(21)は、同僚1人が事前研修中、福島第1原発事故への不安が拭えず、訪日を諦めたという。「自分にも家族にも不安は残る。でも日本で助けを必要としている人たちがいる。逃げるわけにはいかない」と意気込みを語った。
卜部敏直駐フィリピン大使も姿を見せ「フィリピン代表という誇りを持ってください」と励ました。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110708/asi11070817460004-n1.htm



中比が外相会談 南シナ海領有権めぐり
47NEWS
訪中しているフィリピンのデルロサリオ外相は8日、北京で中国の楊外相と会談した。フィリピンは中国と南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の領有権を争っており、会談はこうした問題がテーマになったとみられる。  中国外務省によると、楊氏は会談で「両国は地域や国際的な問題で交流と協力を加速させるべきだ」と指摘した。

http://www.47news.jp/news/2011/07/post_20110708181416.html



日比経済委員会、駐日フィリピン共和国大使館、他
J-Net21
基調講演のほか、PEZAを活用した日系企業の進出事例を紹介する予定です。今後のフィリピンにおける投資環境、ビジネス環境を先取りするだけでなく、情報交換の場としても活用することのできる貴重な機会です。定員200名(先着順)、参加費無料、申込締切7月19日(火)です。

http://j-net21.smrj.go.jp/headline/event/117910.shtml



亀田和が初防衛=WBCユース・バンタム級
時事通信
世界ボクシング評議会(WBC)のユース(原則18歳以上23歳以下)バンタム級タイトルマッチ10回戦が8日、福岡市の九電記念体育館で行われ、王者で亀田3兄弟の三男の和毅(亀田)が挑戦者のボーイ・ドンディー・プマール(フィリピン)を3−0の判定で下し、初防衛に成功した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011070800888



ガールスカウト伊那第26団 フィリピンへ
伊那毎日新聞
ガールスカウトの伊那、第26団は、フィリピン郊外のスモーキーマウンテンと言われるごみ山があるパヤタス地区を訪問します。
日程は、15日から18日の3泊4日で、劣悪の環境の中生活している現地の子どもたちと交流します。
パヤタス地区を訪問するのは、中学生から大学生までの有志9人です。
7日は、伊那市内で、現地の子どもたちに手渡すプレゼント作りをしました。

http://inamai.com/news.php?c=kyofuku&i=201107081908550000043627



7月10日のマニラ新聞から
■ 喫煙取り締まり
首都圏開発局の喫煙取り締まりによる摘発者1週間で千人超。罰金支払いは少数
首都圏開発局(MMDA)が公共の場所での喫煙取り締まりに乗り出してから1週間余。8日までに同局職員に摘発された喫煙違反者は1千人を超え、吸い殻などを捨てて摘発の対象となった者も5万人を超えた。このうち直ちに罰金支払いや社会奉仕活動に応じたのは、ごく少数にとどまっていることが分かった。MMDAが喫煙者を取り締まり、罰金などを徴収するのは今回が初の取り組み。

http://www.manila-shimbun.com/



7月10日のマニラ新聞から
■ 高級車寄付
比慈善宝くじ教会による司祭への高級車寄付問題をカトリック教会理事会が調査
■ 新議長選出
9日行われたカトリック教会年次総会で、パルマ副議長が次期議長に選出された
■ 比中外相会談
比中外相の「南シナ海行動宣言」を順守するとの共同声明受け大統領府が歓迎
■ 行監院長人事
大統領は9日、行政監察院長の後任候補の一人、トゥケロ元司法長官と面談
■ 出資制限対策
最高裁判決受け、比長距離電話会社が「役員選挙権付き優先株」の新規発行検討
■ 投資環境整備
起業時などの行政手続きを簡素・効率化するシステム導入が全国120市町で完了
■ 60キロ速度制限
カステロ下院議員、首都圏の主要道で最高速を時速60キロに規制する法案提出
■ 施政方針演説
国家警察、アキノ大統領の施政方針演説の7月25日に警官5千人を配置し警備
■ 警官射殺される
北コタバト州で、自宅にいた国家警察犯罪捜査隊の警官を武装集団が射殺
■ 支援団体集会
就労先で被害受け帰国した比人海外就労者(OFW)に旅費などの支給求める
■ 土砂崩れ
ブキドノン州の土砂崩れで「約20人が行方不明」は誤報だったと国防省が発表

http://www.manila-shimbun.com/



被災外国人がラジオ番組 母国語で語り生活支援 気仙沼
河北新報
気仙沼市で外国出身の被災者たちが、ラジオ番組の制作に取り組んでいる。母国の言葉で支援情報を伝えながら、コミュニティーづくりを進める試み。支援グループは「ラジオを使い、地域で孤立しかねない外国出身者を助けたい」と話す。
気仙沼市本吉町の伊藤チャリートさん(37)=フィリピン出身=方に6月下旬、ラジオ番組の録音機材が設置された。「こちらは気仙沼のフィリピン人コミュニティーです」。伊藤さんらはタガログ語であいさつする練習をした。
避難生活の苦労やフィリピンのヒット歌謡、行政情報を紹介する1時間番組を作る計画。伊藤さん方で録音し、気仙沼や各地のFM局で定期的に放送してもらう。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110709t15024.htm



NNA News 2011年7月11日(月曜日)
クボタ、農機販社を子会社化:販売拡充で売上50億円目指す[製造]
クボタは、フィリピンで農機販売を強化する。先月付でフィリピン販社への出資比率を15%から85%に拡大。社名を「クボタフィリピン」に変更して営業を開始した。従来の耕運機やトラクター、ポンプなどに加え、新たにコンバインを市場投入する。手作業中心のフィリピンで農機の普及を進め、5年後には売上高50億円を目指す。

http://news.nna.jp/free/news/20110711php002A.html



NNA News Headline(07月11日)
・自動車開発計画、輸出優遇策は盛り込まず[車両]
・メラルコ、今月の電気料引き下げ[公益]
・シェブロン、年内に給油所20店舗を開設[化学]
・グローブ、船員向け割安通話サービス開始[IT]
・通信スマート、台湾HTCと独占契約[IT]
・医療記録照会システム、イロイロ市で導入[医薬]
・投資委、パーム油プランテーションを承認[農水]
・葉タバコの新たな活用法、養殖現場が有力[農水]
・外資比率めぐる最高裁判断、全企業に適用へ[経済]
・PEZA企業の輸出、1〜5月は4.6%増[経済]
・光メディア委員会、海賊版の取り締まり強化[経済]
・貧困意識世帯、6月はやや低下の49%[社会]
・8日為替:$1=42.735ペソ(↑)[金融]
・大卒者の専門職試験、合格率の低迷続く[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月11日のマニラ新聞から
■ 新2世支援に壁
比入管の個人情報管理厳格化で、新2世の国籍取得や認知請求などに支障出る
比入国管理局の個人情報管理の厳格化により、日本人と比人の間に生まれた新日系2世の日本国籍取得や認知手続きなどに支障が出ている。新2世を支援する民間団体関係者は「国籍取得を申請できるのは本人が20歳になるまで。申請が遅れると取得機会を失ってしまう」と懸念を強めている。

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7月11日のマニラ新聞から
■ 遺骨収集事業
佐賀県の民間団体、カモテス諸島で収容された人骨の鑑定を厚生労働省に要請へ
■ 宝くじ協会疑惑
上院ブルーリボン委、高級車寄付疑惑の司教7人を来週の聴聞会に正式招致
■ 少年兵保護
ミンダナオ地方南スリガオ州で国軍が武装集団と交戦中に少年兵3人を保護
■ 支援マラソン
比大で23日に東日本大震災被災者支援チャリティマラソン。一般、団体参加
■ 違法就労摘発
国家警察、海外就労希望者を連れマレーシアに向かう違法あっせん業者摘発
■ 国民共通の価値観で
ダバオ市長の暴力事件
■ 監察院は十分な準備を
前政権の汚職追及問題
■ OFW大国に「冬」到来か
「アラブの春」が背景に
■ 襤褸の旗
第13回 絶望と希望のカレイド・スコープ

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7月11日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ MRT3号線の民営化中止か
■ フィリンベストが発電事業参入か
■ 外資出資比率制限で規制適用へ
■ ニッケルアジアの輸出増加
■ 6月の新車販売が15%減
■ 関税局が輸入規制を強化
■ PEZA投資が34%増
■ 外国産酒類への税差別で比敗訴

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中国ASEAN貿易、2011上半期25%増
中国国際放送
中国税関筋が10日に発表したデータによると、今年上半期、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)間の貿易総額はおよそ1700億ドルに達しており、昨年同期より25.4%の伸びとなりました。また、中国の対ASEAN貿易の赤字は109億5000万ドルに達しました。
ASEAN諸国のうち、対インドネシア、ベトナムの二国間貿易は上半期も引き続き力強い伸びを保っており、伸び率はいずれも4割を超えています。それに比べ、同じ時期の対フィリピン、シンガポールの二国間貿易の伸びは比較的緩やかで、伸び幅は10%程度に止まっています。
その他のASEAN諸国との貿易において、上半期では、対マレーシアの貿易赤字が比較的大きく、172億ドルとなっています。また、対フィリピンとタイ貿易にもそれぞれ赤字が出ています。

http://japanese.cri.cn/881/2011/07/10/241s177607.htm



南シナ海に漁業監視船=中国
時事通信
新華社電によると、中国の漁業監視船「漁政46012号」が10日午前、南シナ海の漁業保護を目的に海南島を出港した。南シナ海では日米豪が共同訓練を実施。こうした動きをけん制し、周辺海域の主権と海洋権益を主張する狙いがあるとみられる。
監視船は、中国がフィリピンやベトナムなどと領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ環礁を保護する活動も重点任務。同環礁では、いけす養殖の試験も予定しており、周辺国を刺激しそうだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011071000218



新車販売、1〜6月は8万台:前年割れ続き目標達成に黄信号[車両]
NNA News
フィリピン自動車工業会(CAMPI)加盟企業に現代自動車販社、現代アジア・リソーシズ(HARI)を加えた17社の今年上半期(1〜6月)の新車販売台数は、前年同期比0.7%減の8万355台だった。CAMPI加盟16社の販売台数は同1.6%減の7万台。東日本大震災に起因する部品不足や納車遅れなどが響き、折り返し地点では通年目標(前年比4〜5%増の約17万5,000台)の達成ペースを大幅に下回った。

http://news.nna.jp/free/news/20110712php002A.html



NNA News Headline(07月12日)
・1〜6月二輪販売、3%増の37.7万台[車両]
・マランパヤ使用料収入、2千億ペソを突破[資源]
・鉱業輸出高、1〜3月期は3割増[資源]
・ビリヤル系企業、イロイロ州で水道事業参入[公益]
・変圧器フィレック、イタリア企業と提携交渉[製造]
・インド通信機器、比市場でトップ5狙う[IT]
・保健省傘下の製薬企業、上期売上高は2割増[医薬]
・マネーサプライ、5月は伸びが拡大[金融]
・1〜3月の国際線旅客、前年から9%増[運輸]
・高架鉄道の入札、白紙化の可能性浮上[運輸]
・マニラの生活費、なお世界最低水準に[経済]
・BOIの投資誘致目標、前年並みに引き上げ[経済]
・サウジ政府、比人労働者の再入国を禁止か[労働]
・11日為替:$1=42.910ペソ(↓)[金融]
・【セブ短信】「セブ料理レストラン、3店目を開設」ほか[社会]
・マカティ市の電動ジプニー、運行ルート拡大[社会]
・【この人】反町眞理子さん、環境NGO・CGN代表:第419回・先人の知恵生かし森を育む:フィリピン[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月12日のマニラ新聞から
■ 大和基地1
遺骨盗難問題に揺れる村にある、山下大将最後の指令本部「大和基地」跡を訪ねる
太平洋戦争中、比を侵略した旧日本軍の最高司令官だった山下奉文大将率いる第14方面軍が、最後の軍司令部を置いた「大和基地」。山下大将が敗戦の知らせを受けたその基地は、日本政府による旧日本軍の遺骨収集事業と遺骨盗難被害で揺れるルソン地方イフガオ州ティノック町ワンワン地区にある。太平洋戦争中、比で父親を亡くした亀井亘さん(67)=静岡県浜松市=の案内で、大和基地跡地を訪ねた。

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7月12日のマニラ新聞から
■ 前総裁ら告発
娯楽ゲーム公社、約2億ペソを不正に支出したとしてヘヌイノ前総裁らを告発
■ 宝くじ協会疑惑
国家警察、宝くじ協会支出の6口座を前政権下で保有。不正流用に問われる可能性も
■ 宝くじ協会疑惑
司教らの高級車受け取り問題でカトリック司教協議会、信者らに謝罪声明
■ ヘリ水増し
水増し購入したとされるヘリ2機、「前大統領夫妻が所有」とラクソン議員
■ 南沙領有権問題
比外務省、中国の「攻撃的侵犯」受け、国際海洋法裁判所への付託準備進める
■ 諮問委延期
12日に招集予定だった立法行政開発諮問委員会、25日の施政方針演説後へ延期
■ 虐殺事件
首謀者として殺人罪に問われているアンパトゥアン前知事が事件の首謀者ら暴露へ
■ 母子3人殺害
ラグナ州ルンバン町在住の母子3人を殺害した疑いで親類の男性を逮捕
■ 高速道事故
首都圏パサイ市南ルソン高速で、トラックが路線ジプニーに追突、25人負傷
■ 地震
西ネグロス州でM2・8〜5・2の地震が4回発生。シパライ市で震度4観測

http://www.manila-shimbun.com/



船を先導するイルカ フィリピン・バイス
朝日新聞
フィリピン・ネグロス島東岸のバイス市。かつてはイルカ漁が行われていた。市場へ行けばイルカの肉が1キロ60ペソ(約113円)で売られていた。だが漁への批判や環境保護への関心の高まりから1995年に条例でイルカ漁を禁じた。同時に、地元の人が薪(まき)にしていた沿岸のマングローブの伐採も禁止した。
保護された456ヘクタールのマングローブ林はイルカのエサとなる小魚にすみかを与えた。フィリピン大のレム・アラグネス教授によると、97年に約600頭だったイルカは、いまは800〜1千頭に増えた。

http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY201107040340.html



アジア海上保安長官会合、地域協力積極的に
HOTNAM!
10月にベトナムで開催されるアジア海上保安機関長官級会合の準備会合が7月7日、ハノイで開催された。
同長官級会合は、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、議長国ベトナムの18カ国・地域が参加するもので、議長国を代表し国防省海洋警察局Pham Duc Linh局長は開幕のスピーチで、海賊やテロ、兵器拡散、人身売買、麻薬運搬、気候変動、自然災害といった地域の平和と安定に対する試練が、アジア太平洋地域のすべての国に影響を及ぼすと強調した上で、この背景のなか、各国の協力、特に海上の安全保障に関する機関の協力が、信頼を構築し、これらの試練に対する理解、対応を強化していくために必要だと述べた。
またLinh氏は、ベトナムの海洋警察は、各国の海洋保安機関との交流、国境を越えた犯罪に対する合同巡視、海上事故解決のためのホットライン設置、救難救助、情報・人材交換に積極的に参加したいとしている。

http://www.hotnam.com/news/110711051056.html



国際海洋裁に仲裁請求へ 南沙領有権で比
MSN産経ニュー
フィリピン外務省幹部は11日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島をめぐる同国と中国との領有権争いの解決を早期に図るとして、国際海洋法裁判所に仲裁を求めることを検討していると明らかにした。
領有権をめぐっては、フィリピンのデルロサリオ外相と中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が8日に北京で会談。平和的解決を目指すことでは一致したが、互いの主張は従来通りで溝は埋まらなかった。
フィリピン外務省幹部によると、この会談でデルロサリオ氏が国際海洋法裁判所による解決を持ち掛けたところ、楊氏は返答しなかったという。
国際海洋法裁判所は、国連海洋法条約によって海洋紛争を解決することを目的に1996年に設立された。ドイツに常設の裁判所がある。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110711/asi11071122320003-n1.htm



1週間日本へ行っていてお休みしてました。再開します。



昇降機販売代理店を子会社化:日立製作所、シェア倍増目指す[製造]
NNA News
日立製作所は、フィリピンにおける昇降機(エレベーター)の販売代理店「ハイエレス・インダストリアル・コーポレーション」の発行済株式の64%を追加取得して子会社化した。社名を「日立エレベーター・フィリピン」に変更し、2012年度(2012年4月〜2013年3月)に20%以上のシェア獲得を目指すとしている。

http://news.nna.jp/free/news/20110720php002A.html



NNA News Headline(07月20日)
・テイクオフ:フィリピンを代表する果…[社会]
・昇降機販売代理店を子会社化:日立製作所、シェア倍増目指す[製造]
・平河ヒューテック、ラグナに現法設立[製造]
・米サンパワー新工場、投資委が積極誘致[製造]
・セブ航空、4〜6月の旅客数は過去最多[運輸]
・パラワン沖の鉱区、開発期限を1年延長[資源]
・石油元売り、2週連続で値上げ[資源]
・発電燃料供給入札、元売り大手2社が落札[公益]
・上場企業の決算、1〜3月は増収減益[経済]
・国際収支、6月は2.2億ドルの黒字[金融]
・預金保険公社、預金者保護を強化[金融]
・初の国産RORO船、開発銀傘下企業が導入[運輸]
・世界の島人気、米誌調査でボラカイ島4位[観光]
・オンライン消費者景況感、4〜6月期は改善[経済]
・社会保険機関、汎用IDカード発行へ[社会]
・19日株価は小幅続伸、3日連続で最高値更新[金融]
・子だくさん母さん、26年間で21人出産[社会]
・【法律Q&A】アンチダミー法について・その5[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月20日のマニラ新聞から
■ 有害廃棄物投棄
カビテ州ダスマリニャス市の空き地に有害廃棄物が入ったドラム缶大量投棄
ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市の二つの空き地でこのほど、有害物質とみられる液体の入ったドラム缶計230缶が不法投棄されているのが見つかった。うち一つの空き地では、地中深く掘られた穴や周辺などに液体が投棄された痕跡があり、環境破壊が懸念されている。

http://www.manila-shimbun.com/



7月20日のマニラ新聞から
■ 有害廃棄物投棄
周辺は油と甘さの入り交じった臭い。今のところ周辺住民の健康被害報告なし
■ 選挙不正疑惑
不正に関与したとされるマギンダナオ州選管元委員長を約4年ぶりに再逮捕
■ 選挙不正疑惑
不正立証の場合も「アロヨ前大統領の当選は取り消せず」と中央選管委員長
■ 浮穴さん殺害
国家警察、浮穴さん宅付近で目撃された比人男性を強盗殺人容疑で書類送検
■ 南沙領有権問題
20日の下院議員団南沙諸島視察で、在比中国大使館が重大な懸念を表明
■ 海軍大佐拘束
デリマ司法長官、演説ビデオは扇動容疑に当たるとし、国軍に訴追を勧告
■ ヘリ水増し
国家警察が購入前のヘリ2機に前大統領夫妻と国会議員ら20人以上が搭乗
■ 人口抑制法案
ゴンザレス下院与党院内総務、人口抑制法案の年内可決に期待示す
■ デング熱対策
教育省、生徒らの感染防止に向け、感染疑いの報告徹底を求める指針作成
■ デング熱増加
首都圏の感染者、1月から6月25日までに前年同期の約2.8倍、計8473人に
■ 株価更新
比証券取引所の株価指数4485・65で引け、2日連続で最高値更新

http://www.manila-shimbun.com/



平河ヒューテック/フィリピン現地法人設立 (物流ニュースリリース)

当社は、下記のとおり連結子会社HEWTECH SINGAPORE PTE LTD.の子会社としてフィリピン共和国に現地法人を設立することにいたしましたので、お知らせいたします

1.子会社設立の目的
当社グループは、新しい市場に向けて生産環境のレベルアップ、開発・生産体制の統合とシステムの見直しを行い、体内で使用する医療用チューブや、車載用ケーブル、デジタルインタフェイスケーブル及び医療用ケーブルなど高精密かつ信頼性の高い製品の開発に注力してまいりました。
今回の当該子会社の設立は、この施策の一環として、より付加価値の高いコスト競争力ある製品づくりを行うための生産体制をさらに強化するために行うものであります。

http://www.e-logit.com/loginews/20110719x12.php



中国 フィリピンに厳しく警告 (NHK)

フィリピンの下院議員らが20日、南シナ海の南沙諸島で中国が実効支配するミスチーフ礁を上空から視察する計画を立てていることを受けて、マニラ駐在の中国大使が19日、フィリピン外務省を訪れ、「島を防衛するため何らかの行動をとる可能性がある」と厳しく警告していたことが分かりました。
フィリピンの下院議員らのグループは20日、フィリピンが実効支配する南沙諸島のパガサ島を航空機で訪問するほか、中国が実効支配するミスチーフ礁を含む周辺の島や浅瀬を上空から視察する計画を立てています。フィリピン政府の複数の高官によりますと、マニラに駐在する中国の劉建超大使は、19日、フィリピン外務省を訪れて抗議し、「一行は島々を低空で飛行する予定だが、ミスチーフ礁に駐留する人たちは事前に知らされておらず、島を防衛するため何らかの行動をとる可能性がある」と述べて、下院議員らの航空機がミスチーフ礁に接近した場合、これを阻止することを含め、何らかの対応に出る可能性を示唆しました。劉大使はそのうえで、「フィリピン政府は下院議員らの活動に責任を持つべきだ」と伝え、訪問や視察を中止させるよう求めたということです。今回の視察についてフィリピン政府は、中国との関係を傷つけるものではないとして容認する構えで、議員らの視察が計画どおりに行われた場合、南沙諸島の領有権を巡る両国の対立が一段と高まるのは避けられない見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110720/t10014318141000.html



ASEAN外相会議 南シナ海問題でルールづくり協議開始を盛り込んだ共同声明を採択 (FNN )

インドネシアのバリ島で19日、ASEAN(東南アジア諸国連合)外相会議が開かれ、中国などが領有権を主張している南シナ海問題で、法的拘束力のあるルールづくりについて協議を始めたことを盛り込んだ共同声明が採択された。
中国やベトナム、フィリピンなどが領有権を主張している南シナ海問題をめぐっては、中国は当事者同士での解決を主張している。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00203736.html



BPO、比は世界シェア3位:多言語サービスが成長の鍵 (NNA News)

カナダに本拠を置く調査会社XMGグローバルは、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業に関する今年の世界市場の中間見通しを公表し、国外に外部委託するBPO(オフショア・アウトソーシング)の市場規模が1,448億米ドル(約11兆4,438億円)に上ると予測している。このうち、フィリピンの市場占有率は7.4%で、世界第3位と予測。また、非英語圏からの需要が高まるとの見方を示しており、サービスの多言語化が成長の鍵を握りそうだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110721php002A.html



NNA News Headline(07月21日)

・テイクオフ:「何を買っていこうか」…[社会]
・BPO、比は世界シェア3位:多言語サービスが成長の鍵[IT]
・株価6日続伸、4500ポイントを突破[金融]
・スイス系半導体、クラーク自由港に新工場[IT]
・海底ケーブル、PLDTが陸揚げ局建設へ[IT]
・ごみ焼却発電所、210億ペソで建設[公益]
・アウロラ経済区、台湾系4社が進出計画[経済]
・格上げに一層の成長・投資が必要=フィッチ[経済]
・ビコール地方の州分割法案、地元が猛反対[経済]
・証取の取引時間延長、証券各社から懸念の声[金融]
・自動車部品の輸入規制強化、税関局が延期[車両]
・炭鉱の鉱業権入札、政府は年内実施を視野[資源]
・バナナ業者、政府に関税引き下げ交渉を要請[農水]
・ルイシタ農園の土地分配、農民側が再審請求[農水]
・下院議員5人、南沙パガサ島に上陸[政治]
・【セブ短信】「地場歯科医院、商業施設内に診療所」ほか[社会]
・B型肝炎ウイルス、国民の16%が保有[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月21日のマニラ新聞から
■ 南沙諸島視察
下院議員団が南沙諸島を視察。比の国旗持ち込み国旗掲揚するなど領有権を主張
下院議員団は20日、比が実効支配する西フィリピン海(南シナ海)南沙諸島のパグアサ島を視察した。同議員団は比の国旗を持ち込み、国旗掲揚を行うなど同島における比の領有権を主張した。この視察を受けてラシエルダ大統領報道官も同日、マラカニアン宮殿で記者団に対し「同議員団は比の領土を視察したにすぎず、国際法上問題はない」と語り、視察の正当性を強調した。

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7月21日のマニラ新聞から
■ 南沙諸島視察
パグアサ島の住民は中国人漁民と物々交換。領有権争い恐れて逃げ出す住民も
■ 選挙不正疑惑
2004年大統領選で、「個人的には故ポー氏が勝ったと思う」と中央選管委員長
■ 選挙不正疑惑
2007年上院選の不正疑惑解明は「アンパトゥアン前知事が鍵握る」と中央選管委員長
■ 海軍大佐拘束
国軍広報担当、政権転覆行為は「過去の亡霊。現代にはあり得ない」と強調
■ 有害物質含有
環境保護団体など、玩具に安全基準を超える有害物質含有で販売、製造中止訴え
■ 外国投資懸念
外国人商工会議所連合、現政権に対し「対外イメージ依然悪い」と懸念表明
■ 株価更新
比証券取引所の株価指数4507・04で引け、3日連続で最高値更新
■ 不発弾爆発
ダバオ市で太平洋戦争中のものとみられる不発弾爆発。2人死亡、1人重傷
■ 強盗団射殺
国家警察、長距離バスの車内で乗客らを脅し金品を奪った4人組を全員射殺

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7月21日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 米太陽光発電大手の誘致を強化
■ 比企業がチリ地熱発電進出へ
■ 米投資銀が香港系比企業に投資
■ BPIが窓口取引を見直し
■ 国際収支が53%増
■ 外注事業請負で世界3位
■ ホンダの拡張投資を承認
■ マカプノ大量生産に挑戦

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求職者が割り戻しを提示、査証取得狙い (アジア エックス)

外国人が、専門職者、管理職向け就労査証「エンプロイメント・パス(EP)」を取得するため、不法な提案を経営者側に行っている実態が明らかになった。トレック2000インターナショナル首脳のヘン・タン氏は、ウェブマスター、ソフトウエアエンジニアの職に応募してきたミャンマーおよびフィリピンの男性を面接した際、資格を満たしていないため雇用できない旨伝えると、「EPとして雇用してくれれば賃金の半分を会社側に戻す」と提案されたという。

http://www.asiax.biz/news/2011/07/20-101930.php



川崎のフィリピン人一家「子どものため日本に」、在留特別許可求め活動/川崎 (カナロコ)

在留資格のないまま長年日本で暮らす川崎市内のフィリピン人一家とその支援者が、在留特別許可を求め署名活動などに取り組んでいる。3人の子どもは日本生まれで、話せる言葉は日本語だけ。「子どもたちのためにも日本にいたい」と訴える父親のフェルナンド・ロペスさん(49)らは20日、東京入国管理局横浜支局に嘆願書を提出する。 在留特別許可を求めている一家は、ロペスさんと妻のロリータ・コスタレスさん(43)、小学6年生の長女、小学1年生の長男、保育園児の次女。
ロペスさんは1986年3月、観光ビザで来日し、建設作業員などとして働きながら、幼なじみのコスタレスさんと日本で再会。長女、長男、次女をもうけたが、オーバーステイ(不法滞在)の発覚を恐れ、出生届は出していない。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1107200030/



JAL、2011年度下期のグアム・アジア行き割引運賃を発売 (日本経済新聞)

JALは、2011年度下期(2011年10月1日〜2012年3月31日日本出発分)の日本発グアム、アジア行きエコノミークラス割引運賃および中国・香港・フィリピン行きエグゼクティブクラス割引運賃を国土交通省に認可申請いたしました。明日7月21日より販売開始予定です。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=286659&lindID=5



南シナ海行動宣言 (時事通信)

南シナ海行動宣言 地下資源の豊富な南沙(英語名スプラトリー)諸島などをめぐって領有権争いのある南シナ海に関し、問題の平和的解決を目指し、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と中国が2002年に合意した宣言。航行の自由の尊重や領土問題で威圧や武力に訴えないことなどが盛り込まれている。
しかし、中国が近年、同海域で権益拡大を目指す動きを強めたため、ベトナムやフィリピンなどが反発。ASEAN内では、宣言の実効性を高めるガイドライン(指針)策定と法的効力のある「行動規範」への格上げを求める声が高まった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2011072000754



フィリピンの国会議員、南沙諸島訪問 (日本経済新聞)

フィリピンの下院議員らは20日、中国などと領有権を争う南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島のうち、比が実効支配するパグアサ島を訪問した。地元住民や軍関係者以外の訪問は珍しい。中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)などがインドネシア・バリ島で、南シナ海問題を議題に一連の会議を開いているのに合わせての訪問となった。
今回首都のマニラから航空機で訪問したのは、左派政党アクバヤン(市民行動)のベロ代表ら下院議員4人で、比軍将校も同行した。同代表は到着後、「この島は比のもので、下院議員団訪問は歴史的な瞬間だ」と語った。その後、中国が実効支配するミスチーフ礁なども上空から視察した。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E2E2E6E48DE0E2E2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



フィリピン、5月の日本人訪問者数は3.6%増−英語留学が好調 (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)によると、2011年5月の日本人訪問者数は前年比3.6%増の2万7073人だった。フィリピンでは、2月に17.15%増の3万4164人と2桁増の伸びを見せたものの、3月は7.6%増の3万4926人と増加幅が1桁台に減少。4月も2.5%増の2万8542人となったが、5月は成長率が回復した。
DOTによると、市場規模は小さいものの、英語学習のための留学が好調に推移しており、パッケージツアーの申し込み特典やオプションとして、フィリピン人とのオンライン英会話プランを用意する旅行会社も出てきているなど、フィリピン人から英語を学ぶことに注目が集まっているという。
なお、1月から5月の累計では7.28%増の15万6296人。同期間の海外からの訪問者数の累計は12.04%の160万9651人。このうち、日本人訪問者数は全体の9.71%を占めており、21.95%を占め第1位となった韓国の35万3307人、17.61%を占めた第2位のアメリカの28万3442人に次ぐ第3位となった。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=49655



フィリピンでスカウト 在日ブローカーの男ら偽装結婚の疑い (毎日放送)

日本での在留資格を得る目的で偽装結婚をしていたとして、ブローカーの男とフィリピン国籍の女ら7人が逮捕されました。
偽装結婚の疑いで逮捕、起訴されたのは、在日韓国人のブローカー、朴清惠(ボク・キヨシゲ)被告(68)とフィリピン国籍の20代の女3人らあわせて7人です。
警察によりますと朴被告は、フィリピン人の女性を現地でスカウトし、夫役の日本人と引き合わせ偽装結婚させた疑いです。
女らは来日後、フィリピンパブで働かされ、30万円の給料のうち手取りは4万円程度で、残りは朴被告がピンハネしていたということです。

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110720171900476631.shtml



三ッ星、電線販売会社を設立:海外で初、東南アジア市場も視野 (NNA News)

ジャスダック市場に上場する三ッ星(大阪市)は、マニラ首都圏マカティ市に来月、電線とケーブルの販売会社M.H.Pコーポレーションを設立すると発表した。電線製品を取り扱う初めての海外販社。従来は日本に出荷していた現地製造品の国内販路開拓に努めるとともに、将来的には東南アジア各国への販売も視野に入れる。

http://news.nna.jp/free/news/20110722php002A.html



NNA News Headline(07月22日)
・ダーンハリSLEX接続道、12月に入札[建設]
・日本4県からの乳製品禁輸、農業省が解除[農水]
・石油販売2社、スービック給油所運営で対立[化学]
・マニラウオーター、マカティに下水処理施設[公益]
・医薬ユーロメッド、外食事業への投資拡大[食品]
・サンミゲル格付け、ムーディーズも中止[経済]
・グローブ、イーサネット大手CENXと提携[IT]
・スリランカと航空協定、週4便の運航可能に[運輸]
・再生エネ事業、384件が認可待ち[公益]
・企業の社会的責任、法案化に経済界が懸念[経済]
・首尾一貫した政策を、外国商議所連合が要望[経済]
・昨年のODA決定額、100億ドルに[経済]
・ミ島北部の最低賃金、24日から引き上げ[労働]
・比の自主退職率、東南アジアで最高水準[労働]
・株価指数が7日ぶり反落、ペソは続伸[金融]
・ニセ新紙幣に注意、中銀がキャンペーン[社会]
・【アジア三面記事】4,500組が集団結婚式[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月22日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
2004年大統領選の不正工作を統括したとされる元中央選管委員が現政権に接触
アロヨ前大統領が野党統一候補を破った前々回大統領選(2004年5月)の不正疑惑で、得票数操作などの不正工作を統括したとされるガルシリアノ元中央選管委員(74)が21日までに、アキノ現政権関係者に使者を送り、約5年半ぶりに公の場に姿を現す意思を伝えた。不正疑惑に関する証言が目的とみられ、その内容次第では、現政権の進める疑惑解明作業が大きく前進する。

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7月22日のマニラ新聞から
■ 元慰安婦集会
首都圏マニラ市で元慰安婦が抗議集会。救済措置求めて大統領に呼び掛け
■ 外資制限
公益事業への40%外資出資制限でパンリリオ貿産次官が立法で修正可能と表明
■ 優先法案を出版
アキノ政権の公約を実施するための優先法案などを集めた冊子を大統領府が発行
■ 南沙領有権問題
大統領府、「ルールに基づく統治体制に一歩前進」と行動宣言の指針合意を歓迎
■ 宝くじ協会疑惑
エスクデロ上院議員、宝くじ協会役員会による裁量予算を撤廃する法案提出
■ 施政方針演説
アキノ大統領による施政方針演説当日に会場周辺で交通規制が実施される
■ 護送車襲撃
ブキドノン州で武装集団200人が護送車襲撃。囚人奪還し刑務官4人拉致
■ 大量虐殺
アンパトゥアン被告の健康診断を地裁が認める。首都圏ケソン市の病院に入院
■ 地雷で7人死傷
ビサヤ地方サマール州の路上で地雷が爆発し、国軍兵1人が死亡、6人負傷
■ バンカ炎上
日系企業を経営する日本人男性、バタンガス州沖でバンカ炎上の瞬間を撮影
■ 株価下げる
比証券取引所の株価指数が7営業日ぶりに下落。27.03ポイント減の4480.01に

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119番通報を体験 (タウンニュース) -神奈川-

区民の9人に1人が外国人の中区。外国人の暮らしやすさ支援を目的に「ニューカマーのための日本語教室」が7月12日、なか区民活動センターで開かれた。
当日は119番通報の講座が行われ、中国やフィリピンなどから来日している約20人が参加。実際の固定電話を使い、中消防署職員のオペレーションによって、火事を想定した通報の仕方を学んだ。

http://www.townnews.co.jp/0113/2011/07/21/111804.html



嵯峨野観光鉄道 戦後30年間戦闘続行 小野田さんが来月講演 (産経関西)

戦時中に陸軍士官としてフィリピンに派遣され、戦後も約30年間にわたり戦い続けた小野田寛郎(ひろお)さん(89)のチャリティー講演会(嵯峨野観光鉄道主催)が8月2日、京都シルクホール(京都市下京区)で開催される。入場無料。会場で募金を行い、集まった全額を東日本大震災の被災地に送る。

http://www.sankei-kansai.com/2011/07/21/20110721-055546.php



アジア通貨動向(21日)=シンガポールドルが最高値更新、フィリピンペソも上昇 (ロイター)

フィリピンペソPHP=PHP=PDSPは1ドル=42.57ペソと、2010年11月5日以来の高値に上昇。レバレッジ系ファンドとインターバンクの投機筋からの需要が続いている。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK046715920110721



「南シナ海」協力で指針承認=一時しのぎに不満くすぶる−中国・ASEAN外相会議 (時事通信)

中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議は21日、緊張が高まる南シナ海の領有権問題をめぐり、南シナ海での協力推進をうたったガイドライン(指針)を承認した。双方は20日の高級事務レベル会合で指針草案に合意していた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011072100637



比、日本からの乳製品・家畜用飼料輸入を解禁 (イランラジオ)

フィリピン政府が、日本からの乳製品と家畜用飼料の輸入を解禁しました。
中国・新華社通信の報道によりますと、フィリピン農業省は20日水曜、放射能汚染の影響下にあった日本の4つの県からの乳製品や家畜用飼料の禁輸措置を解除した、ということです。
フィリピン農業省がこの措置に踏み切ったのは、福島、茨城、栃木、群馬の各県で生産された乳製品や家畜用飼料が汚染されていないとする、日本政府からの発表を受けてのことです。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=19718:2011-07-21-12-34-58&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116



有料道へのVAT課税、最高裁が合法判断 (NNA News)

最高裁判所はこのほど、有料道路の通行料への付加価値税(VAT)課税は合法とする判断を下した。また、昨年に出した課税実施凍結を命じる仮差し止め命令(TRO)も撤回した。これによって内国歳入庁(BIR)、財務省によるVAT課税実施への道が大きく開けた。

http://news.nna.jp/free/news/20110725php001A.html



NNA News Headline(07月23日)
・PLDTの地域独占、グローブが非難声明[IT]
・食肉加工団体、インド輸出業者の認可に反発[食品]
・国内銀行の自己資本比率、適正水準を維持[金融]
・ペソ続伸、08年5月以来の高値を記録[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月23日のマニラ新聞から
■ 睡眠薬強盗再発
邦人狙いカビテ州タガイタイ市へ連れ出す睡眠薬強盗が再発。手口に共通点
来比中の日本人観光客を狙った睡眠薬強盗事件がこのほど起きた。被害に遭った邦人男性(24)は生命に別条はなかったが、現金5万円と約1万ペソ、クレジットカードを奪われた。同様の事件は2010年2月にも発生しており、これまでの調べによると、手口は@最初に中年の比人女性に声をかけられるA女性は短期間、地方から首都圏に出てきていると自己紹介Bルソン地方カビテ州タガイタイへ観光に誘うC仲間数人が合流――の共通した4点があるという。警察当局は両事件の関連性を調べるとともに、日本人ら外国人観光客に対し「面識のない者からの誘いには十分注意すること」と警告している。

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7月23日のマニラ新聞から
■ 高速料金VAT
最高裁大法廷が22日、高速料金に対するVAT課税を合憲とする判断を下した
■ 施政方針演説
アロヨ前大統領、アキノ大統領による第2回目の施政方針演説を欠席か
■ 基金流用事件
略奪容疑で告発の前大統領が反論書提出し、「事実無根」と不起訴処分を要求
■ PAL決算
フィリピン航空の2010年度連結決算は前年の赤字から反転し7250万ドルの黒字に
■ 外資制限続報
ラシエルダ大統領報道官が外資制限問題について憲法改正の必要なしと表明
■ 大量虐殺
健康診断のために入院していたアンパトゥアン被告が2日ぶりに拘置施設に戻る
■ 市長停職
控訴裁、首都圏カロオカン市のエチベリ市長らに対する停職命令を一時差し止め
■ 草の根無償支援
日本大使館、草の根無償支援でサマール州に女性福祉施設引き渡し
■ ルイシタ農園裁判
「株券ではなく農地の分配を」と受益農民団体が最高裁判決の再考を申し立て
■ 小型機墜落
パンパンガ州マガラン町で小型飛行機が墜落、マレーシア人と比人の計2人死亡
■ 土地登記庁でぼや
首都圏ケソン市にある土地登記庁の建物でぼや。管理情報の被害はないもよう
■ 中国系比人解放
スルー州ホロ町で22日、武装集団が中国系比人の男性実業家を3カ月ぶり解放
■ 有害物質含有
厚生省、玩具メーカーに対し原料に有害化学物質を使用しないよう通達
■ 営業停止命令
モンテンルパ市、ビニール袋禁止条例違反でKFC店舗に営業停止命令

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フィリピンでの事業開始に関するお知らせ (共同通信PRワイヤー )

株式会社アドウェイズ(東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久)は、下記の通り、フィリピンにおける事業拠点を設け、現地でのインターネット広告事業を開始いたしましたので、お知らせいたします。

会社名  : ADWAYS PHILIPPINES INC(旧I-MERGE ONLINE,INC)
事業内容 : I-MERGE ONLINE,INCの100%株式取得により、既存事業であるITソリューション事業を拡大するとともに、世界最大のソーシャルメディア Facebookの国別ユーザー数で上位に入るなど、インターネットユーザーが増加し続けているフィリピンにおいて、インターネット広告事業の展開を開始いたします。英語圏である同国において、日系クライアントに加え、欧米クライアント向けにもインターネット広告事業を展開することで、今後の海外事業のさらなる拡大を進めてまいります。

http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201107228107



グローバル:戦闘地で学校が危険にさらされている (ヒューマンライツウオッチ)

ヒューマン・ライツ・ウォッチが行った世界的調査によると、軍による教育施設の利用をはっきりと禁止あるいは制限する法律、または軍事政策を導入しているのは8カ国。具体的には、フィリピン、コロンビア、アイルランド、インド、ニュージランド、エクアドル、イギリスの7カ国と、高等教育施設に関して規制しているギリシャである。ただし、フィリピン、コロンビア、インドでは、法律はあるものの、軍による学校利用が懸念され続けている。
前出のシェパードは、「フィリピンとコロンビアの例は、軍による学校使用禁止は、反政府勢力との戦いと相容れないものではない、ということを証明している」と指摘。「他国も、生徒と教育を危険にさらす行為を止めるため、同様の政策をとるべきだ」とした。
2008年12月以降に武力攻撃を受けた学校のある16の国は次の通り:アフガニスタン、ビルマ、中央アフリカ、コロンビア、コートジボワール、コンゴ民主共和国、インド、イラク、イスラエルおよびパレスチナ占領地、リビア、パキスタン、フィリピン、ソマリア、スーダン、タイ、イエメン

http://www.hrw.org/ja/news/2011/07/20-0



コメの白化もたらす遺伝子を特定、収量増に期待 (AFPBB News)

フィリピンにある国際稲研究所(International Rice Research Institute、IRRI)は19日、コメを白化させる遺伝子情報(ゲノム)を特定したと発表した。数年以内に白化を防ぐ品種が開発できそうだという。
白化米は割れやすく、製粉量が最大4分の1ほど目減りするうえ、品質も悪い。コメの需要が高まる中、白化予防品種が完成すれば、世界中で劇的な収量増が見込まれるという。
IRRIでは15年前から白化を生じさせる遺伝子の特定を進めてきた。まず、8か国でフィールドテストを実施し、生育環境に関係なく白化しにくい品種を割り出した。これらの品種で白変をもたらしている主なゲノム領域を特定したという。

http://www.afpbb.com/article/economy/2815074/7524848?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics



ホーチミン:いかさま賭博のフィリピン人グループを逮捕 (日刊ベトナムニュース)

ホーチミン市公安は18日、同市でいかさま賭博を行い、外国人観光客から金品などを騙し取ったとしてフィリピン人5人を詐欺容疑で逮捕した。19日付ファップルアットが報じた。
逮捕されたフィリピン人らは、いずれも観光用ビザで入国し、同市トゥードゥック区ヒエップビンチャン地区の借家に滞在していた。公安は同居していた他の6人のフィリピン人についても、同様の容疑で逮捕状を請求する方針。
公安によると、このグループは手分けして、連日同市中心部でカモとなる外国人観光客に声をかけ、家に誘っては賭博を持ちかけていたという。
公安は、6月に日本人観光客からの被害届けを受けてから、同市中心部でフィリピン人グループの捜査に当たっていた。逮捕時、公安は現金1800米ドル(約14万円)のほか、トランプ、チップなど多数を押収した。

http://www.viet-jo.com/newsallow/social/110721052340.html



「地下銀行」営業容疑の男を逮捕 フィリピンに送金か (日本経済新聞)

フィリピンに不正送金する「地下銀行」を営んだとして、愛知県警国際捜査課と中署は22日、名古屋市東区徳川2の無職、林勝美容疑者(62)を銀行法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。
同署によると、林容疑者は同罪で起訴されたフィリピン国籍の無職、ソレタ・ロウェル・サン・ミゲル被告(31)ら同国籍の男2人と同じグループで地下銀行を営んでいた。このグループは2003年7月から今年5月までに計66億5千万円を集め、2億6千万円の利益をあげていたという。
逮捕容疑は今年5月、フィリピン人2人から送金依頼のあった計約11万円を振り込ませ、仲間を通じてフィリピン国内の受取人に届け、無免許で銀行業を営んだ疑い。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819496E0E0E2E39B8DE0E0E2E5E0E2E3E3919CEAE2E2E2



ARFが事実上開幕 現地から記者報告 (日テレNEWS24)

今回の最大の関心は、南シナ海で膨張する中国の動きとされている。南シナ海では現在、中国軍の艦艇の動きが活発になっている。中国は、日本列島−沖縄−台湾−南シナ海を結ぶ「第1列島線」といわれるラインの内側を完全にコントロールするのが、当面の目標だとされている。特に南シナ海では島の領有権をめぐり、ベトナムやフィリピンなどと対立が深まっている。5月には、ベトナムの排他的経済水域(EEZ)で、石油探査船が中国の監視船にケーブルを切断された。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110722-809091.html



7月24日のマニラ新聞から
■ 官民連携事業
アジア開発銀行、比の官民連携事業の不十分さを指摘。廃棄物処理や教育にも力点をと勧告
アジア開発銀行(ADB、本部・首都圏マンダルーヨン市)はこのほど、比の民間セクターに関する評価報告書を公表した。その中で、アキノ現政権が推進する官民連携(PPP)事業について「比はPPP事業が明らかに不十分。脆弱(ぜいじゃく)な司法制度、透明性や競争力の欠如などが民間企業による投資の阻害要因になってきた」と指摘した。その上で、これまで比国内で行われたPPP事業の7割がエネルギー分野に偏っていることを踏まえ、廃棄物処理や教育関連事業を強化するなど産業的偏りをなくすよう勧告した。

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7月24日のマニラ新聞から
■ 南沙問題
比外務長官、南砂問題における中国の領海主張を改めて非難
■ 連続テロ
オスロ連続テロを受け比外務省が「比人犠牲者はいない」と明らかにした
■ 施政方針演説
大統領施政方針演説の骨子は汚職撲滅の成果。前大統領不正疑惑には焦点当てず
■ 比日友好
Jーポップアニメ歌唱大会で比人歌手ら9組が、日本ポップ音楽を熱唱
■ 東日本大震災
フィリピン大学ディリマン校でチャリティーマラソン。学生ら430人が参加
■ 東日本大震災
首都圏マカティ市の商業施設でチャリティーバザー開催
■ 小型機墜落
パンパンガ州での小型飛行機墜落事故で警察がエンジン故障が有力原因との見方
■ 所有権裁判
サンミゲル社株式の所有権をめぐる裁判で敗訴した政府が今後の対応協議へ
■ 政府埋蔵金
下院議員、政府埋蔵金を石油備蓄に充当することなどを盛り込んだ石油備蓄法案提出

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フィリピンに語学留学したら犯罪者に!? (朝鮮日報)

主婦のキムさん(33)は先月15日、家族と共にフィリピンのセブ島を訪れた際、空港で「犯罪者としてブラックリストに載っている」と告げられ入国禁止を言い渡された。キムさん一家は現地で丸1日身柄を拘束され、翌日に韓国へ強制送還された。キムさんがフィリピン政府のブラックリストに載ったのは、昨年8月から半年にわたり参加したフィリピンの語学留学が原因だった。当時通っていた語学学校は、フィリピン政府に学業許可税を納めず、違法に学校を運営していた。そうした事実を知らず同校に通ったキムさんは、違法に語学留学した犯罪者として分類されていたのだ。

http://www.chosunonline.com/news/20110723000036



開高健賞に水谷竹秀さん (時事通信)

第9回開高健ノンフィクション賞(集英社主催)は23日、水谷竹秀さん(36)の「日本を捨てた男たち」に決まった。賞金300万円。
水谷さんは三重県出身、日刊マニラ新聞社記者。同作は、フィリピンでホームレスになった「困窮邦人」をめぐるルポ。11月に単行本化される。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072300233



フィッターズ、フィリピンのバイオマス発電に参加 (マレーシアナビ)

フィッターズ・ディバシファイドは、このほどフィリピンのコメ籾殻を燃料としたバイオマス発電所の権益30%を取得した。大株主のリチャード・ウォン氏が明らかにした。
フィッターズはソリューション・ユージング・リニューアブル・エナジー社(SURE)、タイのノーレン・グループ、蘭トペックW2Eホールディング――からなるチームに参加。これらが設立する特別目的会社(SPV)が、同国第2位の飲料ボトリング会社、ペプシ・コーラ・プロダクツ・フィリピン(PCP)が新たに建設する工場に電力を供給する。

http://www.malaysia-navi.jp/news/110722061742.html



NNA News Headline(07月25日)
・ガス田マランパヤ、第2期開発は来年始動[資源]
・韓国電力、天然ガス発電所の権益取得断念[公益]
・比セブンが石油元売りと提携、千店体制視野[商業]
・PALの期末決算、23%増収で黒字転換[運輸]
・基地転換庁、インフラ2案件の入札計画[運輸]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月25日のマニラ新聞から
■ 人権侵害報告書
第2回施政方針演説前に国際人権団体が報告書公表。大統領に具体策実行求める
アキノ大統領の第2回施政方針演説を前に、国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW、本部・ニューヨーク)とアムネスティ・インターナショナル(AI、本部・ロンドン)は24日までに相次いで比の人権侵害に関する報告書を公表した。その中で両団体は、就任から1年、民兵組織根絶や政治的殺人などの人権侵害問題解決に大きな進展が見られないとし、大統領に公約順守と具体的な取り組み実施を求めた。

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7月25日のマニラ新聞から
■ 施政方針演説
大統領の施政方針演説を控えて野党議員が「内容は前政権批判が半分」と予想
■ 施政方針演説
きょうアキノ大統領2回目の施政方針演説。24日時点ではテロなどの脅威情報なし
■ 政権1年酷評
アキノ政権1年を人権団体らが「政治的殺人事件が継続」「落第点」と酷評した
■ 大統領義兄に無礼
大統領の義兄に無礼を働いたとして中国人記者2人がセブ空港で一時拘束
■ 違法薬物
比外務省、比人が違法薬物所持の嫌疑を掛けられた問題でインドネシア政府に抗議検討
■ 送金取扱銀行
中央銀行はBDOに2010年の「送金取扱銀行トップ賞」を授与した
■ 路線バス事故
ケソン州でバスが9メートルの渓谷に転落。1人死亡、44人が負傷
■ アブサヤフ幹部逮捕
2001年6月に住民らを拉致した容疑で、アブサヤフの男性幹部を逮捕
■ 新聞論調
校庭で野菜作り
■ 新聞論調
筋違いの指摘
■ 目指せ! !世界記録
巨大シャボン玉作りに没頭
■ 襤褸の旗
第14 バジャウと呼ばれる人々

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7月25日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 首都圏モノレール事業に意欲
■ 給油所めぐり訴訟合戦
■ 天然ガス田事業を拡張へ
■ 政府、SCTEXで新契約結ぶ
■ 外資出資比率判決で投資を制限
■ 水産物への輸出課税案に反対
■ 印産水牛肉の輸入解禁に異論

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邦人殺害、重要参考人浮上 (MSN産経ニュース)

フィリピン中部のセブ州ラプラプ市の住宅で12日、住人の浮穴孝雄さん(75)=愛媛県出身=が殺され、財布などが盗まれた強盗殺人容疑事件で、地元警察当局は23日、事情を詳しく知っているとみられるフィリピン人の男(25)を重要参考人として、所在確認を進めていることを明らかにした。
警察によると、男は浮穴さんの身の回りの世話をしていた近所に住む家事手伝いの女性の友人。事件当日、浮穴さん宅の塀を乗り越える姿が目撃されていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110723/asi11072322300002-n1.htm



タガログ語で被災体験発信 (朝日新聞)

気仙沼市在住のフィリピン出身者たちが、タガログ語のラジオ番組作りを始めた。被災の体験や教訓などを日本中に住むフィリピン出身者に聴いてもらう。
番組作りを進めるのは、同市本吉町の伊藤チャリトさん(38)や同市田谷の高橋レイシェルさん(40)たちのグループ。
機材の使い方を練習し、早ければ8月にも第1弾を収録する。番組は1時間で、被災体験や行政情報を発信する。各地のFM局で放送するほか、インターネットでも配信する予定だ。

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001107240001



ドキュメンタリー映画:フィリピンの「政治的殺害」描く 下京で29日上映会 /京都 (毎日新聞)

人権活動家らが暗殺される「政治的殺害」について、フィリピンで日本人ビデオジャーナリストの中井信介さん(44)が撮影・監督したドキュメンタリー映画「闇に消された声2007」(08年、60分)の上映会が29日午後6時半から京都市下京区の「ひと・まち交流館 京都」である。
フィリピンでは01年のアロヨ前政権発足以来、人権活動家らの暗殺事件が相次ぎ、国軍の関与の可能性が指摘されている。作品は、精華町出身の中井さんが現地で行った被害関係者らへのインタビューなどをまとめている。
上映後には中井さんのトークもある。参加費800円。問い合わせは、上映会主催の「フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC)」(電話0774・48・1100)。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110724ddlk26200298000c.html



奇妙な「チョコレート粥」をキミは食べたことがあるか? (ロケットニュース24)

フィリピンには、「Champorado(チャンポラード)」というお粥状に炊いたやわらかいもち米にホットチョコレートをかけた食べ物があります。チョコレートにもち米という組み合わせは、かなり斬新。一体どんな味がするのでしょうか? フィリピンを訪れた取材班は、「チャンポラード」を試してみることにしました。

http://rocketnews24.com/2011/07/24/113303/



フィリピン、電力小売りを一部自由化 (日本経済新聞)

フィリピン政府のエネルギー統制委員会は12月から電力小売りの一部を自由化することを決めた。北部ルソン、中部ビサヤ両地方の大口需要家は既存の配電会社を通さず、小売り電力供給業者から電力を直接購入できるようになる。工場などを運営する「大口需要家」の範囲も段階的に広げる。
東南アジア諸国連合(ASEAN)でシンガポールに次ぐ2番目の導入。配電会社の独占が崩れ、日本並みという電力料金は下がる見通し。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819587E0E3E2E2988DE0E1E2E5E0E2E3E39494E7E2E2E2



日本航空、11年度下期グアム、アジア、中国などで割引運賃を発売 (トラベルビジョン)

日本航空(JL)は2011年度下期の日本発グアム、アジア行きエコノミークラス割引運賃と、中国、香港、フィリピン行きエグゼクティブクラス割引運賃を設定し、国土交通省に認可申請するとともに販売を開始した。....また、エグゼクティブクラスでは、中国、香港、フィリピン行きで「JALビジネスセイバー3」を設定。これは、利用日や予測残席により価格が変動する運賃。ダイナミックセイバー3と組み合わせると片道エコノミークラス、片道エグゼクティブにできるという。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=49707



汚職体質からの脱却目指す:大統領、2回目の施政方針演説 (NNA News)

アキノ大統領は25日、マニラ首都圏ケソン市のフィリピン議会議事堂で、上下両院議員を前に就任後2回目となる施政方針演説(SONA)を行った。演説では昨年と同様に汚職の撲滅を訴え。高官などの公用車による移動時のサイレン(ワンワン)使用に象徴される、これまで横行してきた特権主義や権力の乱用を「ワンワン体質」と批判し、汚職の一掃に取り組む方針を強調した。

http://news.nna.jp/free/news/20110726php002A.html



NNA News Headline(07月26日)
・貧困解消対策、補助金よりも雇用確保が重要[経済]
・メラルコ中間決算、35%増益の78億ペソ[公益]
・メガワールド、タギッグ市にBPO拠点[建設]
・アヤラランド、ケソン市に2カ所目のモール[建設]
・ダーンハリ接続道、マ系MTDが入札に意欲[建設]
・化粧品店HBC、上期は売上10%増[製造]
・農業パイオニアの種子生産、投資優遇対象に[農水]
・銀行融資に透明性、中銀が情報開示強化[金融]
・銀行不良債権率、5月は96年以来の低水準[金融]
・中古車輸入の解禁、カガヤン経済区が歓迎[車両]
・携帯カメラの活用度、比は世界最高水準に[IT]
・非輸出企業向け経済区、貿産省が創設検討[経済]
・フィリピンの貧富格差、東南アジアで最悪[経済]
・25日為替:$1=42.390ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「経済界、政策の具体化を要望」ほか[社会]
・違法喫煙の摘発者、3週間で3千人突破[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月26日のマニラ新聞から
■ 施政方針演説
大統領、「汚職との闘い」の成果を強調。不正疑惑追及は年内に訴追本格化へ
「汚職なければ貧困なし」の実現を目指すアキノ大統領は25日、首都圏ケソン市の下院議事堂で、就任以来2回目の施政方針演説を行った。過去1年間、緊急用サイレン(ワンワン)の違法使用に象徴される「権力乱用、汚職文化」との闘いに取り組んだ成果を「(違法使用が影を潜めた)ワンワンは変化のシンボル。その結果、株価が過去最高値を記録し、(比国債の)格付けも上がった。良きガバナンス(統治)は好結果をもたらす」と強調した。過去の不正疑惑追及では、捜査の要となる次期行政監察院長にモラレス元最高裁判事を任命することを明らかにした上で、年内に訴追を本格化させると言明した。

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7月26日のマニラ新聞から
■ 施政方針演説
「ワンワン撲滅」で汚職対策の成果強調する一方、一部重要課題への言及なし
■ 施政方針演説
「成果の強調に終始」、「もうしばらくチャンスを」など与野党議員ら
■ 施政方針演説
左派系団体のメンバーら約3千人が抗議集会、貧困撲滅は失敗と糾弾
■ 前大統領緊急入院
アロヨ前大統領が緊急入院。アキノ大統領による施政方針演説は欠席
■ 行政監察院長任命
アキノ大統領、次期行政監察院長にモラレス前最高裁判事(70)を任命
■ 施政方針演説
施政方針演説の数時間前に、ネット上に偽演説原稿が掲載され騒ぎに
■ HIV感染者
厚生省、6月のHIV新規感染者は前年同月比63%増の178人

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裁判所職員を殴り物議を醸したフィリピンのサラ・ダバオ市長 (世界日報)

フィリピン南部ダバオ市のサラ市長が、裁判所の執行官を公衆の面前で何度も殴りつける騒動があり、大きな波紋を呼んでいる。
1日にスラム街の強制撤去現場を訪れたサラ市長は、住民と警官隊の小競り合いで危険な状態になっていることから、裁判所の執行官に撤去作業の一時中止を求めた。しかし、執行官がこれを無視したことからサラ市長は怒りを爆発させ、取材に来ていた報道陣の前で執行官に「鉄拳制裁」を加えた。
当初、執行官への暴力を批判する裁判所に対し、「裁判所の予算をなくしてやる」と恫喝するなど、あくまでも暴力を正当化していたサラ市長だが、内務自治省が行政処分を視野に入れた調査を開始すると、一転して反省の色を見せ謝罪した。
国民の間では、貧しいスラム街の住人を救ったとして市長の行動を支持する意見がある一方、いかなる理由があろうとも市長が暴力に訴えたことは許されないとして、処分を求める声も高まっている。
しかし、サラ市長の父親で副市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏は、かつてダバオ市長だった時に自警団を使って犯罪者を徹底的に排除し「処刑人」の異名で恐れられた人物で、政界にも強い影響力を持っており、誰もがサラ市長の処分には及び腰となってる。
とはいえ、このままおとがめなしとなれば、権力者による腐敗の一掃を掲げるアキノ政権のイメージダウンにもつながりかねず、中央政府はその対応に苦心している。
2007年にダバオ市副市長に当選。10年に父親のロドリゴ・ドゥテルテ前市長を継ぐ形で、ダバオ市初の女性市長となる。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps110724.html



クチンで国際ラン展示会、7月28―31日に開催 (マレーシアナビ)

サラワク州クチンで7月28―31日、ランの展示会「国際ラン・ショー2011」が開催される。クチン市制23周年に合わせたイベントで、北クチン市役所とオーキッドウッド社の主催。一般公開は29―31日の3日間となる。
ブルネイ、香港、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、台湾、タイ、パプアニューギニア、そして日本からラン栽培者が多数参加する予定だ。

http://www.malaysia-navi.jp/news/110722061410.html



日産自、東南アジア地域の中期経営計画 16年度に販売50万台目標 (日本経済新聞)

日産自動車(7201)は25日、東南アジア諸国連合(ASEAN)5カ国(タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム)の2016年度(17年3月期)販売台数目標を10年度比3.3倍、50万台とする同地域における新中期経営計画を発表した。現在、6%の市場シェアを15%まで引き上げる計画。自動車市場の拡大が予想される新興国での需要を取り込み、16年度に目標とする世界全体の市場シェア8%(10年度は5.8%)の達成を目指す。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0E7E2EAEB8DE0E7E2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



フィリピンでオーストラリアの大学への編入学資格を得よう (留学ニュース.com)

オーストラリアの大学、スウィンバーン工科大学は、履修後スウィンバーン工科大学2年次に編入できるプログラム、UniLink Diplomaをフィリピンでも2011年10月から開校予定であることを、7月に発表した。スウィンバーン工科大学はすでに、世界中にある、90以上の大学、教育機関と協定を結んでいて、また積極的に留学生のサポートに熱心であることで知られている。協力関係にあるSite Group International社の会長Vern Will氏によると、このプログラムには、すでに中国や、ベトナム、インドネシアから多大な興味が寄せられているという。

http://www.ryugaku-news.com/news_CyaQyM7o0.html



フィリピン、南シナ海での石油探査進める−外相インタビュー (ブルームバーグ)

月25日(ブルームバーグ):フィリピンは南シナ海での石油探査を進めると、ロサリオ外相が言明した。中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は先週、南シナ海の領有権問題の平和的解決を目指す指針を承認している。
ロサリオ外相は23日のインドネシア・バリ島でのインタビューで、「十分にフィリピンの領有権の範囲内」にあるハイドロカーボン資源は、同国のエネルギー戦略にとって極めて重要だと述べた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aHIgSx9rhEs0



海賊がイタリアのタンカー乗っ取り 西アフリカ・ギニア湾 (日本経済新聞)

西アフリカ・ベナンからの報道によると、同国沖のギニア湾で24日、イタリアのディーゼルタンカーが3人の海賊に乗っ取られた。海賊の国籍などは不明で、ベナン海軍が追跡している。
タンカーにはフィリピン人20人とイタリア人2人、ルーマニア人1人の計23人が乗り組んでいたが、全員けがはないという。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E7E2E1E38DE0E7E2E5E0E2E3E39494E3E2E2E2



<地震>26日午前1時15分ごろ、ルソン地方サンバレス州中部で、マグニチュード6.2の地震
まにら新聞

http://www.manila-shimbun.com/



5月輸入、伸び1.6%に減速:対日輸入はマイナス幅が縮小 (NNA News)

国家統計局(NSO)が26日発表した5月の輸入額(速報値)は、前年同月比1.6%増の48億8,829万米ドル(約3,835億円)だった。19カ月連続のプラス成長になったものの、伸び率は2009年10月以降の最低を記録。貿易収支は8カ月連続の入超。7億8,011万米ドルの貿易赤字となった。前月に2桁減を記録した対日輸入は減少率が1桁台に縮小した。

http://news.nna.jp/free/news/20110727php002A.html



NNA News Headline(07月27日)
・砂糖余剰解消、日本に3.7万トン輸出[農水]
・工業生産指数、5月は伸びが一層鈍化[経済]
・バターン自由港、新たに2社が進出[経済]
・化学ケムレス、中間決算は減収増益に[化学]
・セブ島の原油埋蔵可能性、9月に調査開始[資源]
・南シナ海の油田、政府は独自開発方針を強調[資源]
・シェルとシーオイル、石油製品の価格調整[資源]
・ネット最低速度の明示、グローブが疑問視[IT]
・PS銀とグローブ、モバイルサービスで提携[金融]
・短期財務証券入札、364日物は不成立に[経済]
・通過貨物をGPS追跡、密輸対策の一環[運輸]
・来年の財政赤字、政府が上限引き上げ[経済]
・台風8号、マニラ首都圏などに警報[社会]
・26日為替:$1=42.225ペソ(↑)[金融]
・SONAに出席の議員、今年の衣装は控えめ[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月27日のマニラ新聞から
■ 台風フアニン
きょう、ルソン地方中部を通過する見通し。ビコール地域で10人超死亡
台風フアニン(8号)は27日朝、ルソン地方ケソン、アウロラ両州の州境付近に上陸する。ルソン地方中部を強風域に巻き込みながら北西に進む見込み。比気象庁は、首都圏を含むルソン地方全域で大雨、洪水、土砂崩れ、高波への警戒を呼び掛けている。

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7月27日のマニラ新聞から
■ 12年予算案
大統領が2012年政府予算案を提出。前年比10%増の1兆8千億ペソ
■ 創設97周年
大統領府、27日に創設97周年を迎えるイグレシア・ニ・クリストを祝福
■ 南沙領有権問題
下院議員、支配強化に向け10億ペソでパグアサ島に施設建設する法案提出
■ 施政方針演説
大統領府、演説で言及がなかった人口抑制、情報公開両法案への支持強調
■ 違憲判決確定
真実究明委員会新設めぐる違憲判決が確定。不正疑惑調査は検察局などが継続へ
■ 前大統領告発
慈善宝くじ協会予算不正支出で前下院議員らがアロヨ前大統領を略奪容疑で告発
■ 前大統領入院
入院中のアロヨ前大統領が近く手術へ。頸椎(けいつい)を損傷か
■ 拉致事件2週間
サンボアンガ市で米国籍の母子ら3人が拉致された事件で、情報収集続く■
■ 動物虐待ビデオ
愛護団体、虐待映像を作成し販売した比作業員婦の所在情報に懸賞10万ペソ
■ 米大使館員事故
在比米国大使館男性と比海軍の男性が乗ったオートバイどうしが接触事故
■ 地震発生
サンバレス州でマグニチュード5.9の地震。首都圏でも震度3〜4を記録
■ 地震発生
東ダバオ州沖でマグニチュード4.9の地震があり、ダバオ市で震度3記録

http://www.manila-shimbun.com/



「南シナ海の開発進める」 フィリピン、行動指針の合意従わず (SankeiBiz)

フィリピンのデルロサリオ外相は、南シナ海の緊張緩和を目指して先週中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の間で合意した行動指針に反して、同海域で資源開発を進める方針であると話した。
同外相は、アジアの安全保障問題を話し合う会議が開かれたインドネシアで23日にインタビューに答え、フィリピンが領有権を主張する海域内の炭化水素資源は、同国のエネルギー戦略にとって欠くことができないと説明。「そこに資源が存在するなら、開発を行うべきだ」と話した。また「フィリピンの開発ニーズは中国のニーズよりも大きい。中国は待つ余裕があり、限りない忍耐力がある。フィリピンにはそれほどの資金はない。われわれは前に進まなければならない」と述べた。
同外相は、行動指針の合意は他の加盟国と足並みをそろえるために行ったと説明。行動指針に拘束力がないこと、具体的な海域が特定されていないことを懸念している。「中国が主張する領有権に異議を唱えなければ、他国の航行の自由が脅かされる可能性がある。指針が実際にどのような効力を持つのかはわからない。衝突のリスクは残っている」と述べた。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110726/mcb1107260506024-n1.htm



フィリピン 南シナ海で軍備強化を (NHK)

フィリピンのアキノ大統領は、施政方針演説を行い、領有権を巡り中国との対立が深まっている南シナ海での軍事力を強化していく方針を表明しました。
フィリピンのアキノ大統領は25日、議会下院で今後1年間の施政方針について演説しました。この中でアキノ大統領は、中国との間で対立が深まっている南シナ海での領有権問題に触れ、「裏庭で生じた脅威に適切に対処できないときもあったが、そうした時代は終わった。国際社会に対し、『フィリピンのものだ』とはっきり伝えていく」と述べ、領有権や排他的経済水域における権利を国際社会に強く主張していく考えを示しました。そのうえで「早い時期に軍の装備の近代化や能力強化を実現させる」と述べ、海軍の艦艇やヘリコプターなどの増強を急ぐ方針を表明しました。軍備増強を続ける中国に対し、フィリピン軍は、太平洋戦争時にアメリカ軍が使用した古い艦艇を今も使い続けるなど、装備の刷新が急務となっていて、財政難のなか、アキノ大統領にとって、財源をいかに確保するかが課題となっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110726/t10014452371000.html



フィリピンで事業拡大 販売法人を子会社化 クボタ (農業協同組合新聞)

KAMPI社は1987年10月に設立。現在の出資比率は、クボタと丸紅が15%、現地株主が70%だが、この70%をクボタが取得する予定。
8月中に子会社化し、社名を「クボタフィリピン,Inc.」に改め、社長にはクボタの大風公二氏が就任する予定。
同社はこれまで横形ディーゼルエンジン、耕うん機などを中心に販売してきたが、子会社化とともに、コンバイン、トラクタ、田植え機などの取り扱いもそろえ、総合農業機械事業を展開する予定だ。現在、同社の売上高は10億円(2010年度)だが、これを5年後の2015年に50億円へのばすことをめざす。
フィリピンの人口は約9400万人。コメの生産量は年間1080万トンで世界8位だが、コメの自給率は8割ほどで、220万トンのコメを輸入する世界最大のコメ輸入国でもある。
クボタは「フィリピンのコメづくりはいまだ手作業が中心。経済発展にともなって農業の機械化が求められている」(同社広報部)としている。

http://www.jacom.or.jp/agribiz/2011/07/agribiz110726-14356.php



外国人メードに居住制限検討:6年でいったん帰国、永住権問題 -香港- (NNA.ASIA)

フィリピン籍のメード3人が香港での永住権を求め提訴した問題に関連し、香港政府は敗訴した場合に備えた新たな対応策を検討し始めた。永住権が付与されるために必要な香港居住期間が連続7年間であることを踏まえ、外国籍メードが香港に6年間居住した後、いったん帰国しなければ、再び香港で働くことを認めない案が浮上している。26日付明報が伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110727hkd002A.html



昨年のFDI流入は13%減:域内で唯一マイナスに、国連統計 (NNA News)

国連貿易開発会議(UNCTAD)が26日に発表した「世界投資レポート2011」で、昨年のフィリピンに対する外国直接投資(FDI)流入額が前年比12.7%減の17億1,300万米ドル(約1,338億円)となり、東南アジア地域では唯一のマイナスとなった。フィリピン中央銀行は、FDIの不振の原因として「国内の貧弱なインフラ」などを挙げているが、投資誘致に向けた国際競争力の強化を求める声が高まりそうだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110728php002A.html



NNA News Headline(07月28日)
・トランスアジア、廃熱発電で豪企業と提携[公益]
・地場養豚業者、バイオガス発電事業を拡大[農水]
・鉱業フィレックス、パラワン沖油田で試掘[資源]
・炭鉱・発電のセミララ、上期は80%増益[資源]
・鉱業の休眠事業223件、政府が認可はく奪[資源]
・セメックス、セメント生産に廃棄物燃料[製造]
・通信グローブ、ブラックベリーの新端末販売[IT]
・農業省、建物免震に国産ゴムを売り込み[農水]
・イロイロ州港湾再開発、フェリー施設を改修[運輸]
・運輸カーゴハウス、救急飛行機を投入[運輸]
・ミ島中西部は危険、豪が渡航自粛を勧告[社会]
・27日為替:$1=42.110ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「セレスライナー、低燃費バスを調達」ほか[社会]
・首都圏の駐車料金、世界で6番目の低さ[社会]
・【よろず相談】第21回・従業員給与の調整について[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月28日のマニラ新聞から
■ 台風フアニン
大雨による土砂崩れや洪水が各地で発生し、27人が死亡、28人が行方不明
台風フアニン(8号)は27日朝、ルソン地方アウロラ州ディナルガン町付近に上陸、時速17キロで同地方中部を横断して北西に進み、同日夜に西フィリピン海へ抜けた。

http://www.manila-shimbun.com/



7月28日のマニラ新聞から
■ 新行政監察院長
コンチータ・モラレス新行政監察院長(70)が誕生。就任宣誓で決意表明
■ 施政方針演説
イボン財団が事実誤認指摘。米収量は「前年比15.6%増」ではなく「15.8減」
■ 恩赦付与
末期がんを患っている比人男性受刑者に、現政権初となる大統領恩赦を付与
■ 現金支給事業
野党下院議員ら、2012年の現金支給事業実施を無期限延期するよう求める
■ 新校舎落成
日本の商社が設立した財団が寄贈した新校舎の落成式。日本大使ら出席
■ ラマダン
8月1日からラマダン。軍・警察はミンダナオ地方中部で警戒強める
■ 町議射殺
西ネグロス州バコロド市で男性町議が何者かに射殺された。動機不明
■ 武装集団交戦
ダバオ市で民間人志願組織と武装集団が交戦、3人死亡、1人負傷
■ 6人拉致
サンボアンガシブガイ州で比人男女6人を武装集団が拉致。同日中に解放
■ 火事相次ぐ
首都圏カロオカン、マニラ両市などで3件の火災発生。人的被害なし
■ 地震発生
サンバレス州で27日未明、弱い地震が2回あった。マグニチュードは2.3〜3.6

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7月28日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 日系企業が新規発電事業に関心
■ 不良債権率が15年ぶりの低水準
■ 短期レートが下落
■ 製造業指数が低水準
■ メラルコの純益が35%増
■ 部品の輸出支援を検討
■ 米種苗企業がBOI登録

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フィリピンの歩行者トンネル発、ユニークなファッションビジネス (AFPBB News)

レクト通りにある歩行者用トンネル内の暗く熱気のこもったアトリエで、靴職人のユリウス・ウィルフレド・グレゴリオ(Julius Wilfredo Gregorio、37)は汗を流しながらレザーブーツにラバーソールを縫い付けていた。彼はフィリピンの“アンダーグラウンド・ファッション”で重要なキーマ ンのひとりなのだ。
ユリウスは父のレザーショップを1991年に受け継いだ。現在では、彼の靴を手にするために海外や地元から顧客たちが絶え間なく訪れる。 「たとえ裕福な映画スターでなくても、最高級のブーツを手に入れ、オシャレをすることは可能です」とユリウス。部屋の隅に置いた扇風機の風に吹かれ、また汗が滴り落ちる。

http://www.afpbb.com/fashion/7566108



シャリース、2度目の「SONGS」出演 (ORICON STYLE)

セリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストンなど名だたる歌姫を手がけたプロデューサー・デイヴィッド・フォスターの秘蔵っ子として、2010年にデビューしたフィリピン出身女性歌手・シャリースが、8月31日に放送される音楽番組『SONGS』(NHK総合)に出演することが27日、わかった。

http://www.oricon.co.jp/news/music/2000243/full/



数種類の銃弾を使用 八王子スーパー強盗殺人 (MSN産経ニュース)

...捜査本部の調べでは、犯人は被害者3人に計4発を発砲したほか、室内の金庫に向けて1発を発砲しており、現場や被害者の体内には5発の弾丸が残っていた。鑑定の結果、弾丸は複数種類あった。表面をコーティングする金属が異なるなどしており、製造過程や流通ルートが異なるものだった。
犯行に使われた拳銃は、フィリピン製の38口径回転式銃「スカイヤーズビンガム」。
弾に残る銃特有の傷跡「線条痕」が同じだったことから、5発はいずれも同一の銃から発射されたことが分かっている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110728/crm11072802000004-n1.htm



NPO本格始動 (読売新聞)

佐賀市の口腔(こうくう)外科医、香月武さん(74)らのグループは31日〜来月7日、NPО法人設立後初のボランティア活動として、フィリピンで口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)手術にあたる。開発途上国での口唇口蓋裂の治療に長年携わってきた香月さんは、賛同者の輪を広げようと、4月にNPOを発足させた。香月さんは「私たちの活動への理解者が増え、一人でも多くの人を助けることにつながっていけば」と渡航を控えて気持ちを新たにしている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110727-OYT8T01170.htm



ジムに恩返しを ジェロッピ、31日に王座決定戦 (神戸新聞)

プロボクシングの東洋太平洋バンタム級1位のジェロッピ瑞山(千里馬神戸)が31日、神戸サンボーホールで同級2位のロリー松下(カシミ)と王座決定戦を行う。マルコム・ツニャカオ(真正)の返上に伴う一戦。ジェロッピは「ジムにタイトルをもたらして、恩返ししたい」と意欲をみなぎらせている。
フィリピン出身で31歳のジェロッピは2007年から同ジムに所属。左フックが武器の右ボクサーファイターだ。2人の娘を母国に残し、来日後は14戦無敗と好調をキープ。千里馬啓徳会長も「世界を目指せる存在」と力量に太鼓判を押す。
対戦相手のロリーは同じフィリピン出身で、かつて同級チャンピオンだった強敵。強烈なボディーブローが特徴だが、千里馬会長は「相手が打ってくるときに隙ができる。そこを突くパンチはつくってある。倒して勝てる」と自信をのぞかせていた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0004310581.shtml



国内最大のバイオ燃料工場:日揮と伊藤忠、来年5月稼働へ (NNA News)

ルソン島北部のイサベラ州で来年5月、国内最大のバイオエタノール工場が稼働する。日揮、伊藤忠商事が各35%を出資する日比合弁会社グリーン・フューチャー・イノベーションズ(GFII)が昨年11月から建設を進めているもので、生産能力は年間5万4,000キロリットル。工場の建設とともに、地場企業を通じて原料となるサトウキビの栽培も進める。投資額は約120億円。商業生産から10年以内の投資回収を目指す。

http://news.nna.jp/free/news/20110729php002A.html



NNA News Headline(07月29日)
・中銀が預金準備率引き上げ、金利は据え置く[金融]
・アジア開銀、予想成長率を5%に据え置き[経済]
・国内輸出業界、ペソ高進行を懸念[経済]
・鉱業フィレックス、中間決算は過去最高益[資源]
・港湾ICTSI、スービックで運営契約締結[運輸]
・配電ダバオライト、来月から値上げ[公益]
・水道マイニラッド、漏水検知装置を導入[公益]
・スマート、格安国際通話のエリア拡大[IT]
・上半期広告支出、15%増の1251億ペソ[媒体]
・入居者は納税者に限定、ビル所有者に義務化[建設]
・韓国が開発支援、3年間で5億ドルを借款[経済]
・アルバイ州知事、台風被害で気象庁を批判[社会]
・比高校生、日本の美術展で特別賞受賞[社会]
・28日為替:$1=42.170ペソ(↓)[金融]
・世界最大のソーラーボート、マニラに寄港[社会]
・【アジア三面記事】世界記録?中絶回数約25回[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月29日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
2004年大統領選で新疑惑浮上。得票数操作隠ぺいのため警官らが集計用紙すり替えか
アロヨ前大統領=現下院議員=が小差で野党統一候補を破った前々回大統領選(2004年5月)で、新たな疑惑が浮上した。得票数操作などを隠ぺいするため、国家警察長官の指示を受けた警官十数人が下院議事堂に侵入し、同議事堂内に保管されていた集計用紙をすり替えたという内容。司法省と中央選管は今後、隠ぺい工作を指揮したというサンチャゴ警視=前サンバレス州本部長=らの証言に基づいて詳しい調べを進める。

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7月29日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
再集計実施を想定し、有権者120万人分に相当する集計用紙6千枚をすり替えか
■ ヘリ購入疑惑
ヘリ水増し購入疑惑で、上院委員会が聴聞会を開き、国家警察幹部を招致
■ 兵士31人死傷
スルー州で海兵小隊が武装集団70人と5時間の交戦。海兵隊員7人死亡、24人負傷
■ 知事選延期法
イスラム教徒自治区知事選延期法の違憲性めぐり、最高裁が8月9日に口頭弁論
■ 知事人選
イスラム教徒自治区知事選延期に伴い、政府が空席となる知事らの人選進める
■ 政府人事
国軍裏金問題に絡む略奪容疑で告発されたパギリナン退役陸軍中将が新矯正局長に
■ 台風フアニン
ルソン地方中部を横断した台風フアニン(8号)による死者35人、不明25人
■ 台風カバヤン
台風カバヤン(9号)が新たに発生。このまま進むと比への上陸はない見通し
■ 前大統領入院
首都圏タギッグ市のセントルークス病院に入院中のアロヨ前大統領きょう手術
■ 韓国開発援助
韓国政府が今後3年間で対比開発援助融資額を5億ドルに引き上げると約束
■ サッカー比代表
マニラ市で行われたW杯2次予選で比代表アスカルズがクウェートに敗れる
■ 高校ロボット大会
9月23、24日に開かれる大会の開会式が行われ、首都圏と近郊から24校参加

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン中銀 政策金利を4.50%で据え置き (Klug クルーク)

フィリピン中銀は政策金利を4.50%で据え置いた。(市場予想通り)一方で預金準備率を1.0%引き上げた。

http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=117743



三洋の白物家電、ハイアールへ譲渡 (日本経済新聞)

パナソニック傘下の三洋電機は28日、洗濯機、冷蔵庫などの白物家電事業を中国のハイアールに譲渡することで基本合意したと発表した。パナソニックとの重複事業を譲渡し、構造改革を進める。
譲渡するのは、業務用・家庭用洗濯機事業と家庭用冷蔵庫事業、東南アジア4カ国の白物家電事業。ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシアで一定期間は三洋ブランドでの販売を認める。
2011年9月までに最終契約で合意、12年3月までの契約締結を目指す。

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C9381949EE0EAE296E68DE0EAE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



フィリピン中銀:預金準備率を引き上げ−政策金利は据え置き (ブルームバーグ)

フィリピン中央銀行は28日、市中銀行の預金準備率を引き上げることを決めた。引き上げは2会合連続。政策金利は据え置いた。
中銀がマニラで発表した声明によれば、預金準備率は1ポイント引き上げられる。政策金利は4.5%に据え置いた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aQw_dK3NIook



アジア通貨動向(28日)=リンギとペソが軟調、欧米債務問題への警戒感で (ロイター)

フィリピンペソPHP=PHP=PDSPは軟化。インターバンク勢から投機的なドルのショートカバーが入った。
ペソは前日、ドルのショートポジションを積み上げる動きを受け、対ドルで約3年ぶりの高値まで上昇していた。
ドル/ペソの14日RSIが依然として30を下回っていることから、ディーラーは、ペソの調整がさらに進む可能性があるとみている。ただ、長期的なペソの上昇トレンドが損なわれることはない見通しという。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK895711620110728



<新興国EYE>フィリピン市場=底堅い民間消費背景に、株価には依然上昇余地 (モーニングスター)

フィリピン証券取引所(PSE)はマニラ証取と、マカティ証取が統合して設立された。主要指数はフィリピン総合指数(PSEi)。1994年9月30日を基準日とし、その日の時価総額を2922.21ポイントとして算出している。
主な上場企業はサン・ミゲル(コングロマリット)、ジョリビーフーズ(飲食)、グローブテレコム(通信)、PLDT(通信)、SMインベストメンツ(投資持株会社)、フィリピン・ナショナル銀行(PNB、金融)、フィリピン・アイランズ銀行(金融)、メトロポリタン銀行(金融)、マニラ電力(電力)など。
また、同証券取引所は10月1日からの取引時間延長を決定したが、これはマレーシア、シンガポール、タイなど6カ国7証券取引所と域内への投資を呼び込むためにASEAN証券取引所(アセアン証券取引所)を立ち上げる計画に対応したもの。フィリピンは12年上期に参加する予定。

フィリピン証券取引所(PSE)
 上場株式数=253(10年12月末)
 時価総額=161億ドル(世界35位)
 主な株価指数=フィリピン総合指数(PSEi)、PSE全株指数(ALL)、PSE金融指数(FIN)

<株価動向>
フィリピン総合指数はリーマン・ショックの下落から順調に回復。10年9月にはリーマン・ショック前の水準を超える4000ポイントに到達した。11年は春先から欧州ソブリン問題や米国の景気減速懸念を警戒した投資家のリスク回避姿勢から売り物が増えたものの、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、フィッチ・レーティングスが財政再建に向けたフィリピン政府の施策を評価し、フィリピンの信用格付けを引き上げたことなどで株式市場は盛り返した。現在は4500ポイントを挟んだ展開が続く。
発足から1年を経過したアキノ政権はインフラ投資に積極的で、海外フィリピン人労働者の送金も世界景気の回復を背景に増加傾向にあり、民間消費は底堅い動きが継続する可能性は高い。政策金利も過去と比べれば低く、住宅購入や企業の資金調達には有利な状況。他の新興国同様、インフレによる収益悪化や消費鈍化が最大のリスク要因だが「株価はすでに織り込んでいる」(国内証券)との見方が多く、上昇余地は依然ありそうだ。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=513326



「フィリピン投資セミナー」を開催(日比経済委員会・国際機関日本アセアンセンター・駐日フィリピン共和国大使館) (日本商工会議所)

日本商工会議所に事務局をおく日比経済委員会(代表世話人=佐々木幹夫・日商特別顧問、三菱商事(株)相談役、辻亨・日商特別顧問、丸紅椛樺k役、小林栄三・伊藤忠商事渇長)は7月28日、国際機関日本アセアンセンター、駐日フィリピン共和国大使館との共催で標記セミナーを東京で開催、約250人が参加した。
本セミナーは、アキノ政権が発足してから1年が経過した、フィリピンの最新の投資環境、ビジネス環境を把握するために開催したもの。来日したロヘリオ・シンソン公共事業道路大臣、リリア・デ・リマ経済区庁長官から、フィリピンにおけるインフラ整備に関するPPP(官民連携)プロジェクトの進捗状況や投資インセンティブ等を含めた同国の投資政策について、具体的な事例を踏まえながら説明いただいた。
その後、日本企業の投資事例として、テルモ(フィリピンズ)コーポレーションと東映アニメーション・フィリピンの2社から、現地でのビジネス環境や事業活動の概要等について話を伺った。

http://www.jcci.or.jp/news/2011/0728195157.html



オーストラリアで初の臓器売買か、警察が捜査の事実を公表 (AFPBB News)

警察はこの件について具体的な説明は拒否したが、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)は、警察の捜査は、移植する臓器を取り出す目的でフィリピンから自分より若い女性を連れてきた、腎臓病を患う高齢の女性と関係があると報じた。
このフィリピンの女性から完全な同意を得ないまま臓器提供の取引がまとめられたが、シドニー(Sydney)の病院で行われた移植手術前の面談で発覚したと報じられている。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2816806/7571538?utm



中国などが3次予選進出 サッカーW杯アジア予選 (日本経済新聞)

サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア2次予選は28日、各地で第2戦が行われ、中国やシリア、クウェートなどが3次予選進出を決めた。
中国は6―1でラオスを下し、2試合合計13―3で大勝した。シリアは合計6―1でタジキスタンに快勝し、クウェートは合計5―1でフィリピンを退けた。

http://www.nikkei.com/sports/news/article/g=96958A9C81818A9997E2EBE7E08DE0EAE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



イスラム過激派の掃討作戦で比軍兵士7人死亡 (読売新聞)

フィリピン南部ホロ島で28日、政府軍とイスラム過激派「アブ・サヤフ」が交戦し、AP通信などによると軍兵士7人が死亡、21人が負傷した。
兵士約30人がジャングルにあるアブ・サヤフ基地の掃討作戦を始めようとしたところ、激しい戦闘になったという。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110728-OYT1T01011.htm



海外航空会社、新たな共通課税制度に反発 (NNA News)

内国歳入庁(BIR)はこのほど、外国の航空会社を対象に、新たな共通課税制度を導入すると発表した。これに対してフィリピンに乗り入れる外国航空各社の団体は、不公平な措置として反発し、見直しを求めている。ビジネスワールドが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110801php001A.html



NNA News Headline(07月30日)

・海外航空会社、新たな共通課税制度に反発[運輸]
・インシュラー・ライフ、上期生保収入が倍増[金融]
・国産農水産物を優先調達、スーパーなど合意[農水]
・バリックバヤン箱でまた密輸、今度は銃器[社会]
・29日為替:$1=42.140ペソ(↑)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



7月30日のマニラ新聞から
■ 2004年大統領選
集計用紙のすり替え工作を指揮した警視が司法省に出頭し「国に謝罪したい」
前々回大統領選(2004年5月)の集計用紙すり替え工作を実行したとされるサンチャゴ警視=前サンバレス州本部長=ら警官6人が29日、司法省に出頭し、下院議事堂から盗み出したという集計用紙の一部38枚を証拠として引き渡した。この直後の記者会見で、同警視は「犯した過ちについて、国と(同大統領選で次点だった故ポー氏の)スサンロセス夫人に謝罪したい」と陳謝した。

http://www.manila-shimbun.com/



7月30日のマニラ新聞から
■ 2004年大統領選
集計用紙すり替え工作の資金を提供したとされる前大統領の夫が関与を否定
■ 選挙不正疑惑
中央選管、2007年上院選のミンダナオ地方マギンダナオ州選管不正疑惑を調査
■ 兵士31人死傷
スルー州での交戦で死亡した海兵隊員5人のうち、2人の頭部が切断される
■ 元大統領埋葬問題
人権委員会、マルコス元大統領の英雄墓地埋葬に関する意見書で強く反対
■ 前大統領入院
首都圏タギッグ市の病院に入院したアロヨ前大統領の手術終了。集中治療室に
■ 下院議員除名
汚職罪で有罪判決受けたエクレオ下院議員、ベルモンテ下院議長が除名を支持
■ 子どもに放火
カビテ州で男性が子ども3人に放火し1人死亡、2人負傷、男性は犯行後自殺
■ 西フィリピン海
外務省が国会に対し「西フィリピン海」へ改名する立法措置をとるよう求める
■ 銀行支援
破綻したバンコフィリピノが中銀に支援を求めた裁判で控訴裁が裁判無効と判断
■ 鉱区使用料
ロドリゲス下院議員が天然ガス鉱区使用料を大幅に引き下げる法案を提出
■ ヤモリ密猟
無許可乱獲が横行しデング熱まん延の懸念があるとして上院が聴聞会開催へ
■ 警官逮捕
首都圏警察東部本部の警官2人を実業家比人男性への恐喝容疑で逮捕
■ 台風被害
フアニン(8号)による死者48人に。カバヤン(9号)は比に上陸しない見通し
■ ル地方地震
ケソン州ポリリョ町沖でマグニチュード(M)3・8の地震。被害報告なし

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英語遊び歌って踊って 輪島・大屋保育所 母親が講師役 (中日新聞)

輪島市大屋保育所で二十八日、「えいごであそぼう」と名付けた教室が開かれた。
早いうちから英語に親しんでもらおうと、年長組園児二十七人を対象に企画。園児の母親である台湾出身の七浦禎蓮さんとフィリピン出身の橋本リリベスさんの二人が講師を引き受けた。
英語で歌ったり、歌いながら踊ったりしたほか、動物の絵を示して英語で名前を答え、英語の鳴き声をまねたりした。和製英語との微妙な発音の違いにも触れながら、園児らは耳にした言葉を素直に口に出しネーティブスピーカーのよう。七浦さんと橋本さんは「グッド」とお墨付きを与えていた。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110729/CK2011072902000151.html



偽装認知届:提出の男に懲役4年−−地裁判決 /岐阜 (毎日新聞)

フィリピン出身の知人女性の子供を日本に在留させるために偽装の認知届を提出したなどとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪などに問われた岐阜市八代、元フィリピンクラブ経営、可知大志被告(55)の判決公判が27日、岐阜地裁であり、山田耕司裁判長は懲役4年、罰金100万円(求刑懲役5年、罰金100万円)を言い渡した。
山田裁判長は「社会基盤となる戸籍制度の信用が害された結果は大きい。有能なホステスを働かせ続けようとした動機も身勝手で、主導的に犯行の準備を進めた」と指摘した。

http://mainichi.jp/area/gifu/news/20110729ddlk21040030000c.html



名城、30日の再起戦「思いっ切り戦う」 (デイリースポーツ)

ボクシングの前WBA世界Sフライ級王者・名城信男(六島)が29日、大阪市内のJBC関西事務局で30日の再起戦(住吉区民センター、デイリー後援)の前日計量に臨み、リミットちょうどの52・8キロでパスした。対戦相手のWBO世界フライ級9位レイ・ペレス(フィリピン)は52・5キロでパスした。
約半年ぶりのリングに向かう名城は、「楽しみ。ワクワク感があります」と笑顔。ペレスは11戦全勝(2KO)のホープで、「再起戦でこれだけのレベルと(試合)できるのは、怖いことでもあるけど有り難い。思いっ切り戦いたい」と“サバイバルマッチ”に闘志を燃やした。ペレスは「勝ちたい。ベストを尽くします」と話した。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/07/29/0004314672.shtml



アロヨ氏に新たな不正疑惑 04年比大統領選めぐり (47NEWS)

フィリピンのアロヨ前大統領が当選した04年の大統領選をめぐり、国家警察幹部の指示を受けた警官十数人が05年、下院議事堂に保管されていた開票報告書約6千枚(有権者約120万人分)を持ち出し、アロヨ氏に有利な報告書にすり替えた疑いがあることが29日までに分かった。法務省幹部が明らかにした。開票・集計をめぐる不正を隠蔽する目的だったという。

http://www.47news.jp/news/2011/07/post_20110729173402.html



7月31日のマニラ新聞から
■ アブサヤフ続報
大統領府が30日、ラマダン入り後もアブサヤフの掃討を継続すると発表
■ オートバイ盗難
犯人の妻が夫の釈放と引き替えに警官に賄賂5千ペソを差し出し贈収賄容疑で逮捕
■ ガルシリアノ
元中央選管委員がブキドノン州の自宅で記者会見し選挙不正疑惑関与を全面否定
■ 恩赦付与
恩赦付与の比人男性受刑者、付与4日前に死亡。大統領府が再発防止強調
■ 竜巻被害
カガヤンデオロ市で竜巻が発生し、1050人が被災。3人が負傷した
■ 台風フアニン
台風フアニン(8号)による死者50人に。カバヤン(9号)は北上続け日本へ
■ 地震発生
ビサヤ地方西ネグロス州付近でマグニチュード3・5の地震。被害報告なし
■ 麻薬組織、バギオ市で暗躍
国際麻薬組織、ルソン地方バギオ市で女子大生を標的に運び屋になるよう勧誘
■ 武装集団と交戦
南アグサン州の警察署に、武装集団約200人が襲撃、警官ら3人死傷
■ データ流出事件
社内の機密データを流出させたとしてケソン市のアウトソーシング会社を捜索

http://www.manila-shimbun.com/



イスラム過激派が国軍兵士を斬首―フィリピン南部 (世界日報)

フィリピン南部スルー州で28日に、イスラム過激派アブサヤフと国軍部隊が交戦し兵士7人が死亡、24人が負傷した事件で29日、死亡した兵士のうち2人がアブサヤフによって斬首されていたことが明らかとなった。国軍当局からの情報として地元メディアが伝えた。
国軍によると、戦闘は同州パティクル町付近で起きた。国軍部隊が武装集団を追跡していたところ、約70人のアブサヤフゲリラに遭遇し銃撃戦になったという。

http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110730-092049.html



留学生がスイカ割りで交流 (日テレNEWS24)

県内の大学で学ぶ留学生たちに交流を深めてもらおうと30日、潟上市の海水浴場で交流会が開かれました。交流会は、秋田県日中友好協会の女性委員会が毎年開いているもので、ことしで22回目となります。中国やベトナム、フィリピンから留学し秋田大学と秋田県立大学で学ぶおよそ50人が日本独特のスイカ割りなどを楽しみ交流を深めました。普段は留学生同士で集まる機会もほとんどないということで、協会では「日本の文化に触れながら交流の輪を広げるきっかけにしてもらえれば」と話していました。

http://www.news24.jp/nnn/news8611614.html



名城、再起戦で判定勝ち=ボクシング (時事通信)

前世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの名城信男(六島)は30日、大阪・住吉区民センターでフィリピン同級王者のレイ・ペレスとノンタイトル10回戦を行い、判定勝ちした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011073000317



好調な鉱業界、各社が好決算:ニッケルアジアは純益2.6倍に (NNA News)

地場ニッケル採掘大手ニッケル・アジア・コーポレーション(NAC)はこのほど、中間期(1〜6月期)決算を公表し、純利益が前年同期比2.6倍になったことを明らかにした。同社のほか、現在までに鉱業大手フィレックス・マイニングや炭鉱大手セミララ・マイニングも好調な中間期決算を発表しており、鉱物資源に対する世界的な需要の拡大を背景に引き続き鉱業部門の好業績が続いている。

http://news.nna.jp/free/news/20110801php002A.html



NNA News Headline(08月01日)
・石油イースタン、バイオ燃料生産を計画[化学]
・アボイティス、中間決算は9%減益[経済]
・マカティ市に高級コンド、アヤラが3棟目[建設]
・マニラに金融センター構想、リム市長が公表[建設]
・無税輸入車の再販、課税対象に組み込み[車両]
・送金iリミット、イタリア2都市に支店開設[金融]
・インシュラー・ライフ、上期生保収入が倍増[金融]
・24億ペソ投じアウロラ港整備、韓国が支援[運輸]
・海外航空会社、新たな共通課税制度に反発[運輸]
・喫煙規制も需要は旺盛、タバコ庁が指摘[農水]
・国産農水産物を優先調達、スーパーなど合意[農水]
・バリックバヤン箱でまた密輸、今度は銃器[社会]
・台風8号の被害額、17億ペソを突破[社会]
・29日為替:$1=42.140ペソ(↑)[金融]
・アキノ元大統領の2周忌、親族のみで追悼[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月1日のマニラ新聞から
■ 南沙問題
モロ・イスラム解放戦線、外資系企業による資源探査の中止を比政府に要請
比政府と和平交渉を続けるイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のジャファール副議長(政治問題担当)は31日までに、沖合も含めて先祖伝来の土地における天然資源の探査は和平交渉の阻害要因になるとして、外資系企業による同探査を一時中止するよう比政府に要請した。

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8月1日のマニラ新聞から
■ 和平交渉
モロ・イスラム解放戦線との和平交渉進展にはモロ民族解放戦線の理解必要と政府
■ 旅客船沈没
乗組員と乗客の計168人の乗る旅客船が沈没。沈没前に全員が救助され無事
■ 選挙不正疑惑
大統領府が選挙不正疑惑調査の実施と公金流用罪での訴追も視野に検討
■ 熱低ランド
ルソン地方西方の海上で熱低が発生。ルソン、ビサヤ両地方西部に雨をもたらす
■ 台風被害
台風フアニン(8号)による死者52人に
■ 前大統領容体
頸椎損傷手術を受けたアロヨ前大統領がIUCから一般病室に移動
■ 銃器類密輸
関税局、米国から銃器類750万ペソ相当を密輸した疑いで比人男性を告発
■ アブサヤフ復活
軍事的解決が必要
■ ちょっと待った
レクト礁は自国領ではない
■ 遺業の継続を模索
西本神父他界から1年前に
■ 車両窃盗・強盗
国家警察の報告書で、2010年1〜4月期の車両強盗、窃盗件数が前年同期比56%減の286件に減少
■ ロンドン五輪
在比英国大使館、2012年のロンドン五輪に向け比人選手14人に強化奨学金贈呈

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8月1日のマニラ新聞から■ (econoTREND)
■ 比の電気料金はアジア最高
■ 天然ガス開発請負事業を受注か
■ 銀行支店開設制限を一時解除
■ キャノン、売り上げ目標は維持
■ PBCOM買収合意
■ 外国航空会社との連携は合法
■ いすゞ、販売目標を下方修正
■ 490億ペソ鉱山事業がBOI登録

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野木で竹製民族楽器作り 31日は演奏会 (下野新聞)

31日の「創作竹楽器演奏集団 東京楽竹団」のコンサートを前に30日、竹楽器作りのワークショップがエニスホールで開かれた。参加者は自作の楽器を手にコンサートに出演する。
ワークショップには小中学生など約40人が参加、フィリピンの民族楽器「バリンビン」作りに挑戦した。
楽竹団メンバーの指導を受けながら、竹を切り、ナイフで縦に2本のスリット(割れ目)を入れていった。竹の遊び道具を手掛ける町内のサークル「竹とんぼの会」会員6人も協力した。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/nogi/news/20110731/577571



日本人に大人気! フィリピンの国民的人気スナック「ナガラヤ(NAGARAYA)」を食べてみた (ロケットニュース24 ブログ)

今回はフィリピン在住の日本人なら誰もが知っていて、誰もが美味しいと絶賛する豆菓子『ナガラヤ(NAGARAYA)』をご紹介しましょう!
海外で売られていスナック菓子は微妙なものが多いのは事実ですが、フィリピンのスナックは日本人の口に合うものも結構あります。..

http://rocketnews24.com/2011/07/31/113295/



ロリー松下が王座返り咲き=OPBFバンタム級 (時事通信)

プロボクシングの東洋太平洋(OPBF)バンタム級王座決定戦12回戦は31日、神戸サンボーホールで行われ、同級2位のロリー松下(カシミ)が、1位のゼロフィット・ジェロッピ瑞山(千里馬神戸)を8回58秒KOで破り、王座に返り咲いた。
フィリピン出身選手同士の試合は、ロリーが1回に2度のダウンを奪い優位に。6回にも倒し、8回には右の強打でKOした。戦績はロリーが30勝(17KO)8敗1分け、ジェロッピが24勝(8KO)2敗3分け。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011073100159



Wala Lang...



電力小売り自由化に備え:日本人商工会がセミナー開催 (NNA News)

フィリピン日本人商工会議所の中小企業委員会はこのほど、「フィリピン電力小売り自由化セミナー」をマニラ首都圏マカティ市のホテルで開いた。大口需要家を対象に、12月26日から電力小売りが自由化されるのを前に、制度の詳細や実際の運用方法などを解説。会場は日系メーカーの社員ら約90人で満席状態になるなど、電力料金の行方に大きな関心が寄せられた。

http://news.nna.jp/free/news/20110802php002A.html



NNA News Headline(08月02日)
・日本産の鶏肉輸入、農業省が規制解除[農水]
・港湾ICTSI、星ポーテックの買収を断念[運輸]
・実業家ロメロ氏、コファンコ系企業を買収[運輸]
・SMプライム、モール新設で13.8%増益[商業]
・PLDTのデジテル買収、取引期限を延期[IT]
・不動産ベルコープ、中間決算は44%減益[建設]
・国家開発公社、グッドイヤー工場跡地を取得[建設]
・メラルコの値上げ、最高裁が合法判断[公益]
・電気料金値上げ、セブなど3カ所で[公益]
・医薬品市場、向こう4年で2千億ペソ規模に[医薬]
・首都圏での銀行支店開設、10月が申請期限[金融]
・歳入庁、脱税摘発で税収230億ペソ増見込[経済]
・為替1ドル=41ペソ台、株価は最高値更新[金融]
・【セブ短信】「セブ出港の客船が沈没」ほか[社会]
・違法薬物関連の逮捕者、中国人が最多[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月2日のマニラ新聞から
■ 和平交渉
政府、外資系企業による資源探査継続を表明。モロ・イスラム解放戦線の要請拒否
イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)が父祖伝来の土地における資源探査の一時中止を求めたのに対し、政府は1日、多数の外資系企業が比における資源探査に興味を示している現状などを踏まえ、国益のために探査を継続する方針を表明した。MILF側の要請をはねつけた形で、8月に仲介国、マレーシアで予定されている和平交渉の行方に影響を及ぼす可能性がある。

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8月2日のマニラ新聞から
■ 兵士31人死傷
アキノ大統領、国軍にイスラム過激派、アブサヤフの掃討を命令。現政権下で初
■ 戦闘で13人死亡
南アグサン州で国軍と比共産党の新人民軍とみられる武装集団が交戦。13人死亡
■ 車両窃盗・強盗
国家警察によると、1〜6月期の車両強盗・窃盗件数は460件。前年同期比半減
■ 12年政府予算案
下院野党勢が審議をボイコット。11年分の優先開発補助金未支給を理由に
■ ペソ相場上昇
対ドル相場が41・90ペソで引け、約3年3カ月ぶりの高値に。株価も最高値
■ ラマダン始まる
イスラム教の断食月「ラマダン」が1日始まり、信者らが日中の断食を始めた
■ 元大統領2周忌
コラソン・アキノ元大統領の2周忌ミサがあり、アキノ大統領ら数百人が参列
■ 人口抑制法案
カエタノ議員、上院が来週にも人口抑制法案の本会議審議始めるとの見方示す
■ 台風被害
台風フアニン(8号)による死者57人に。熱低ランドは勢力を弱め温帯低気圧に
■ 日本人会ソフト
第17回マニラ日本人会ソフトボール大会の参加受付始まる。17日締め切り
■ 申請書類偽造
入管、比の旅券を取得するため偽の申請書類を提出したカンボジア人男性逮捕
■ 石油製品
軽油と灯油の販売価格を2日から引き下げ。逆に各種ガソリンは値上げへ

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比公共事業相「中国、道路建設では協力」 (日本経済新聞)

「インフラ建設では良き協力相手だ」。来日したフィリピンのシンソン公共事業道路相は日本経済新聞記者と会い、南シナ海の島々の領有権問題で対立する中国について、道路建設などでは官民の協力を深める考えを表明した。「先に訪中し、比中の建設業者間の協力で合意した。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE1E2E2E1EA8DE1E3E2E5E0E2E3E39494EAE2E2E2



国際化する介護現場 (MSN産経ニュース)

...それを教えてくれたのが、フジテレビ系列のテレビ静岡が5月下旬に放送したドキュメンタリーだった。佐久間の特別養護老人ホームで介護を学ぶ2人の若いフィリピン人女性。その姿に焦点を当てて、日本の介護現場の新たな課題を取り上げた番組である。
これを見て分かったのが、2人は介護福祉士の国家資格取得を目指して来日した大勢のフィリピン人の一員ということだ。この制度は2006年に締結された日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)で始まったが、来日者の選考は面接と性格診断だけという。
介護施設の入所者の大半は認知症の高齢者。日本人でも意思の疎通は難しいのに2人は日本語が分からない。この環境でどれだけ介護が学べるのだろうか。そこから4年間の滞在期間中、日本人でも合格率約5割という介護福祉士の国家試験に、たった1回の受験で合格しないと「即帰国」。資格取得は「奇跡」と思われている。...

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110801/trd11080107200001-n1.htm



ブルネイで国際観艦式 海自「しまかぜ」参加 US2が離着水を披露 (朝雲新聞社)

ブルネイで7月6日、主催国のブルネイをはじめ、米、豪、日、中、印、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、パキスタン、ニュージーランドの計13カ国の艦艇が参加して国際観艦式が開かれ、海自から護衛艦「しまかぜ」(艦長・隈部秀彦2佐)とUS2救難飛行艇1機が参加した。

http://www.asagumo-news.com/news/201107/110728/11072812.html



タダコピの太田 英基氏が学んだフィリピン留学は、同氏著の『フィリピン「超」格安英語留学』でも絶賛! (News2u.net0

近年英語を学ぶ留学先として人気が高まってきているフィリピン留学を専門で取り扱う株式会社イージーグループ(ブランド名:CEBU21)本社:東京都豊島区池袋2-41-5 アーバン154-8階)がプロデュースする『バギオでの英語留学』。フィリピンでの英語留学といえば、セブ島が有名だが、高原で過ごしやすい気候と教育都市のバギオでの英語留学の人気は元々韓国人の間では人気が高かった。
そしてこのバギオへ英語留学をされたのが、『タダコピ』と企業された太田英基氏。同氏はバギオ留学を含めたフィリピン留学について、『フィリピン「超」格安英語留学』をこの度出版し、フィリピン留学の良さなどについて触れている。

http://www.news2u.net/releases/88182



太陽発電クラスターを有望視:野村総研、電子産業育成で提言書[IT] (NNA News)

野村総合研究所はこのほど、国際協力機構(JICA)からの委託を受けてまとめた「フィリピン電子産業サプライチェーン調査プロジェクト」に関する報告書の中で、今後、産業の集積を目的に海外企業を誘致するにあたって有望な部門として、ハードディスク駆動装置(HDD)や半導体、太陽光発電などを挙げた。特に太陽光発電は、国内に一大産業クラスターを構築できる可能性があるとして、有力メーカーの誘致に積極的に取り組むべきと提言している。

http://news.nna.jp/free/news/20110803php002A.html



NNA News Headline(08月03日)
・PLDT中間期は減収減益、ペソ高も響く[IT]
・アヤラ系IMI、欧企業の事業買収を完了[IT]
・ボニファシオ開発加速、3カ所を民営化[建設]
・ガロック油田生産好調、750万バレル突破[資源]
・証取がセブに事業所、新たな投資層発掘へ[金融]
・元売り5社、石油製品の価格調整[資源]
・バイオ燃料10%混合義務化、6日から開始[化学]
・LPガスのバス燃料利用、政府が具体化検討[運輸]
・コールセンターの成長減速、業界団体が予測[IT]
・BOI登録企業の輸入関税免除、凍結状態に[経済]
・全政府機関が電子調達導入、全備品が対象[経済]
・首都圏などで豪雨、台風と低気圧の影響で[社会]
・2日為替:$1=42.150ペソ(↓)[金融]
・大量の貨物コンテナ紛失、36億ペソ税収減[社会]
・【月次リポート(7月)】動向[経済]
・【月次リポート(7月)】主なニュース[経済]
・【法律Q&A】アンチダミー法について・その6[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月3日のマニラ新聞から
■ 日系2世問題
比外務省が身元不明の約300人を「残留日本人」と認証へ。就籍と国籍確認に追い風
太平洋戦争のためフィリピンに取り残された身元未判明の日系2世(残留日本人)が、戦後66年を経た現在もその日本国籍を確認できない問題で、比外務省はこのほど、これら2世を「比残留日本人」として公的に認証することを決めた。3日には、第1陣となる2世6人に証書を初発給する予定。証書は今後、身元不明2世の戸籍を新たに作成、日本国籍保持の証しとする就籍申立に活用される。「残留日本人」という比政府のお墨付きが得られることで、「2世救済の最後の手段」と位置付けられる就籍手続きが大きく前進しそうだ。

http://www.manila-shimbun.com/



8月3日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
司法省と中央選管、近く合同調査委員会を設置して疑惑の真相解明に着手へ
■ ヘリ不正購入疑惑
航空関連会社の社長が、水増し購入疑惑の対象のヘリは前大統領の夫が所有と証言
■ 政府予算案
大統領、下院議員への優先開発補助金支給を保証。使途精査での支給遅れ認める
■ 豪雨被害
南西季節風の影響で首都圏を含む広範囲で豪雨。首都圏各地で洪水と河川が増水
■ 休校判断
大統領府、警報なしでの洪水発生時について「休校判断難しい」と釈明
■ 気象予報
比気象庁、サンバレス州の観測所に設置のドップラーレーダーの稼働を一時停止
■ 台風被害
台風フアニン(8号)による死者66人に。被災者は約98万1千人となった
■ ペソ相場
対ドル相場は1ドル=42・00ペソで引ける。ペソ高にアキノ大統領が懸念表明
■ 国警本部火事
首都圏ケソン市国家警察本部とマリキナ市の民家で火災。いずれも負傷者なし
■ 爆発で男性死亡
コタバト市の銃砲店駐車場で爆発があり、近くにいた男性死亡、男女12人負傷
■ 拉致女性解放
スルー州ホロ町で武装集団に拉致された女性解放される。身代金10万ぺソ支払い
■ 弱い地震
東サマール州ラオス町沖を震源とするマグニチュード5.1の地震。被害報告なし

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UAEのフィリピン人(2)非正規労働者が大量流入している背景 細田尚美 (朝日新聞)

ドバイの庶民的な地区であるカラマ。ここにあるモールの一つ、アラターの通称は「フィリピン・モール」で、フィリピン人用の様々な店が連なっている。このショッピング・モールで幅を利かせる業種の一つが旅行業者だ。フィリピンへの片道チケットを購入する人のほか、前回紹介したキッシュ島などのビザ退去地へのビザ変更ツアーに申し込む人の姿が目立つ。
「ビザ変更の申込者が多いね」と私が言うと、旅行会社の店員の女性がNOと首を振った。「2008年7月まではモールのフロアを一周するほどの列で、周囲の店から(列で店の入口がふさがれて)営業妨害だと苦情がきたぐらいよ。それに比べたら今は下火。お客さんが列をなすことなんてことはなくなった」
フィリピンの統計によると、フィリピンでドバイ行きブームが起こった2004年から2007年までの3年間、UAE在住フィリピン人数は20万人から53万人へと2.7倍に増えた。この間、「フィリピン海外就労者」(Overseas Filipino Worker)として政府に登録されている人は14万人から24万人と1.7倍だったのに対して、未登録の入国者は6万人から29万人へと4.8倍の伸びを見せた(筆者による推定)。未登録入国者のほとんどは訪問ビザで就労していた人たちだ。....

http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/report/2011080200003.html?iref=chumoku



日本・インド、包括的経済連携協定が発効 12カ国目 (ファスニングジャーナル)


経済産業省は1日、日本とインドとの間の包括的経済連携協定(日・インド包括的経済連携協定)が同日付で発効したと発表した。すでに発効しているシンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナムとの経済連携協定に続き、12番目の経済連携協定となる。
この協定は、アジア第3位の経済規模を有し近年著しい経済成長を続けるインドとの間における、貿易の自由化・円滑化、投資の促進、関連分野の制度整備等について定めるもの。この協定の発効により日・インド両国間の経済関係の一層の強化が期待され、ひいてはASEAN+6(ASEAN+日・中・韓・印・豪・NZ)で進める東アジア広域経済連携の大きな推進力になるものと期待される。

http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid3983.html



元気が出る商売の話:「ビジネスサロン365」から/455 小野田さんは… /京都

小野田寛郎氏の知遇を得て数十年。お目にかかる度に、いただいたお話の数々を皆様方にもおすそ分けできたらという気持ちの小冊子を作りました。本日2日午後7時より京都シルクホールでの小野田さんとのトークショーで定価400円で販売する。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110802ddlk26070622000c.html



アジア通貨動向(2日)=マレーシアリンギとフィリピンペソ下落、リスク資産縮小 (ロイター)

アジア通貨市場はマレーシアリンギとフィリピンペソ主導で下落。薄商いのなか、世界的な景気への懸念で銀行筋がリスク資産の縮小に動いた。ただ大手のファンドや投資家は様子見となっており、下値は堅い。アジア通貨に対する強気見通しを弱める投資家もごく一部にでているという。...フィリピンペソPHP=PHP=PDSPは、ドルのショートスクイーズにより42.00ペソを超えて下落。特に午後の取引でユーロが1.42ドルを超えて下落すると、ドルのショートカバーも拡大した。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK896492520110802



興毅マニラ合宿で無敗挑戦者対策 (日刊スポーツ)

31日に東京・日本武道館で2度目の防衛戦を控えるWBA世界バンタム級王者亀田興毅(24=亀田)が2日夕方、合宿先フィリピン・マニラに出発した。1週間程度の滞在予定だが、集中的にスパーリングを消化する予定だという。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110802-814525.html



アロヨ前大統領、年内訴追か=新たな不正疑惑も浮上−比 (時事通信)

汚職や不正疑惑にまみれ、「フィリピン史上最も不人気な指導者」と酷評されたアロヨ前大統領に、新たな疑惑が浮上している。2004年5月の大統領選で票の水増しを隠蔽(いんぺい)するため、アロヨ氏に近い警察元幹部の指示で、警察官らが開票集計の生データが入った報告書を偽物にすり替えたとの疑惑だ。前政権の不正追及を公約に掲げるアキノ現大統領は7月下旬の施政方針演説で、年内にアロヨ氏らの事件が司直の手に委ねられるとの見通しを示した。
デリマ法相が7月28日に明らかにしたところによると、05年1月から2月にかけ、アロヨ氏に近いエブダネ元国家警察長官から指示を受けた警察官十数人が計4回、下院議事堂に侵入。保管されていた開票報告書約6000枚(有権者約120万人分)を盗み出し、アロヨ氏に有利な偽の報告書にすり替えたとされる。
地元メディアによれば、この工作に関与した警察官らは当局に出頭し、盗んだ本物の報告書の一部を証拠として提出した。警察官らは、工作にはアロヨ氏の夫ホセミゲル氏の資金援助があったと証言したが、同氏は関与を否定している。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011080200885



輸出業、ペソ高の不満高まる:政府は事態注視の立場を強調 (NNA News)

今月1日に1米ドル=41.925ペソとなり、約39カ月ぶりに41ペソ台を記録したことを受けて、輸出企業の業界団体などからは、政府やフィリピン中央銀行に対して、中小企業への融資拡大などの対策を早急に行うよう求める声が高まっている。一方、政府は「現在の状況がどの程度続くのか見定めている状態」としてしばらく事態を注視していく姿勢を示した。

http://news.nna.jp/free/news/20110804php002A.html



NNA News Headline(08月04日)
・バイオ燃料GBC、イロイロ市に研究施設[農水]
・カビテ州に太陽光発電所、韓国系企業が計画[公益]
・石油フェニックス、中間決算は増収増益[資源]
・タイ素材大手SCC、上期は23%の増益[製造]
・バヤンテル、米インコンタクトと戦略提携[IT]
・民放大手GMA、4〜6月は38%減益[媒体]
・スペイン3社、比への投資に前向き[経済]
・ボホール国際空港建設、大統領が見直し示唆[運輸]
・2階建て賃金制度導入、低所得層は賃上げ[労働]
・首都圏各地で洪水、一時通行不可も[社会]
・首都圏開発庁、洪水管理センター開設[社会]
・3日為替:$1=42.230ペソ(↓)[金融]
・【セブ短信】「最低賃金引き上げ、公聴会実施」ほか[社会]
・カトリック教系団体、大学の美術展に激怒[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月4日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
4年前の上院選で初当選したズビリ議員、不正疑惑の高まり受けて辞意を表明
アロヨ前政権下に実施された前々回上院選(2007年5月)で初当選したフアンミゲル・ズビリ上院議員(43)が3日、首都圏パサイ市の上院本会議場で行った特別演説で、辞意を表明した。同上院選をめぐる不正疑惑の高まりを受けた決断で、任期を約2年残しての辞職となる。

http://www.manila-shimbun.com/



8月4日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
ズビリ議員辞職で生じる欠員の扱いは「上院選法廷の判断次第」と中央選管委員長
■ 不正購入疑惑
司法省、前大統領の夫、ホセミゲル氏を出国監視対象リストに登録する可能性
■ 日系2世
就籍申し立ての日系2世7人がきょう集団帰国、1人が66年ぶりに父親と再会へ
■ 日系2世
比外務省が「比残留日本人」と認証した初めての証書が日系2世6人に渡された
■ 虐待映像流出
国家警察、若手警官への虐待映像流出で、関わった警官8人を懲戒免職処分
■ 下院議員死去
サンバレス州選出のディアス下院議員が首都圏ケソン市内の病院で死去。83歳
■ 財政赤字
上半期は172億ペソで、政府目標額をクリア。前年同期の10分の1まで圧縮
■ ペソ高容認
大統領、1ドル=43〜41ペソは許容範囲内と発言。短期投機資金流入には警戒
■ 邦人拘束
入国管理局、車両窃盗容疑で国際手配されていた30代の邦人男性を拘束
■ 違法薬物所持
大統領府麻薬取締班、おとり捜査で中国人ら2人逮捕。1億ぺソ相当の薬物所持

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8月4日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 水質検査に100%合格
■ 10%混合開始へ
■ セブ、ダバオの電気料金引き上げへ
■ PLDTが買収延期
■ サウジからの送金減少か
■ 拡大商業銀行の純益が拡大
■ SMモールの純益が43億ペソ
■ 電子部品輸出が減少

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フィリピンなどの石油探査活動さらに活発に―南シナ海で再び緊張 (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

フィリピンのフィレックス・マイニング社のマヌエル・パンギリナン会長は2日、同社所有のエネルギー会社が、フィリピンに近い南シナ海の係争水域であるリードバンク(中国名=礼楽灘)海域で少なくとも2つの井戸を掘削するとともに、天然ガスの地震探査を強化する方針を明らかにした。これより先、フィレックスス傘下の探査会社フォーラム・エナジー社は今年実施していたこの水域の当初の地震探査を終了していた。この地震探査活動は既に、係争国間の論争の種になっている。

http://jp.wsj.com/World/node_283824



南沙諸島に軍事施設、人民日報がフィリピンを非難―中国 (サーチナニュース)

フィリピンの大手紙『フィリピンスター』は7月31日、同国政府が昨年5月より南沙諸島のフラット島(中国名:費信島)に軍事施設を建設、付近の海域を巡視する同国海軍に対して悪天候時の退避港を提供したと報じた。施設はまもなく完成するという。
これに対して『人民日報』は2日、同国の動きは「南シナ海行動宣言」に著しく反するものであるとする評論のほか、南シナ海問題に関する文章計3本を立て続けに発表した。評論では、中国は「争いを棚上げして共同開発する原則」を守るが、「機に乗じた一部の国に、自由に『中国の領土』を侵食させる訳ではない」との考え方をあらためて強調した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0803&f=politics_0803_006.shtml



米格下げの可能性を市場は織り込み済み=S&P (ロイター)

米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)のアナリスト、小川隆平氏はロイターとのインタビューで、市場はすでに米国格下げの可能性を織り込んでいるとの見解を示した。
同氏は「市場は既に、米国が格下げされる潜在的なリスクを一定程度織り込んでいる」と述べた。
インドネシア、フィリピン、韓国の債務は海外勢の保有割合が比較的高く、リスク回避の影響を受けやすいが、アジアのソブリン格付けの多くは上向きと指摘した。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-22509920110803



シャリース、来日決定 「スッキリ!!」、「めざましライブ2011」に出演 (ORICON STYLE)

2010年にデビューしたフィリピン出身女性歌手・シャリースが、現在放送中の江角マキコ主演ドラマ『ブルドクター』(日本テレビ系)の主題歌「Far As The Sky」を引っさげて、プロモーション来日することがわかった。

http://www.oricon.co.jp/news/music/2000450/full/



震災の影響、たばこ密輸にも=最多の4万8800本没収−成田税関支署 (時事通信)

東京税関成田支署は3日、免税範囲超過分を申告せずに国内に持ち込もうとして今年摘発されたたばこの数が、既に過去最多の4万8800本(244カートン)に上ったことを明らかにした。東日本大震災後、たばこの出荷が一時停止され、国内で品薄状態になったことが背景にあるとみられる。
同支署によると、摘発されたのは日本人3人と日本在住の中国人1人。たばこはマレーシア製のマイルドセブンやマールボロ、中国製の中南海などで、日本人3人はフィリピンで、中国人は中国で購入。5月24日と6月20日にそれぞれ成田空港に到着した際、1人3800本(19カートン)〜1万8800本(94カートン)を持ち込もうとした関税法違反などの疑いがもたれている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011080300621



南シナ海油田に中国の影:権益譲渡も、領海問題は譲歩せず (NNA News)

南シナ海(比名・西フィリピン海)の油田・ガス田開発をめぐり、中国系企業の存在感が一段と増してきた。フィリピン政府は独自に開発する方針を強調する一方で、中国系企業による各プロジェクトでの権益取得を好意的に受け止めているようだ。パラワン島北西沖の海底油田では、中国系企業が過半数の権益を確保する可能性も出てきた。

http://news.nna.jp/free/news/20110805php002A.html



NNA News Headline(08月05日)
・石油元売り市場、独立系のシェア拡大[化学]
・ブロードバンド接続端末、スマートが発表[IT]
・通信グローブに不正疑惑、PLDTが非難[IT]
・アライアンス、ミ島南部の水産工場稼動[食品]
・SMグループ、不動産好調で13%増益[経済]
・上期財政赤字172億ペソ、上限下回る[経済]
・株価指数、5千ポイント到達が現実味[金融]
・再生エネ固定買取料設定、資金不足で再延期[公益]
・港湾ICTSI、中南米でプレゼンス強化[運輸]
・大統領、大半のRORO港整備の中止を示唆[運輸]
・トウモロコシ生産量、上期は37%増加[農水]
・商標登録議定書の早期締約、JFCが要望[経済]
・売上高指数、1〜3月は7.4%上昇[経済]
・4日為替:$1=42.345ペソ(↓)[金融]
・月内にマニラ訪問?パリス・ヒルトン[社会]
・【アジア三面記事】竜王の卵?78個見つかる[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月5日のマニラ新聞から
■ 前大統領夫出国
ヘリコプター不正購入に関与したとされるホセミゲル氏が健康診断のため香港へ
アロヨ前大統領=現下院議員=の夫、ホセミゲル氏が、健康診断のために比を出国し香港に滞在していることが4日、分かった。同氏は、前政権下で起きたヘリコプター2機不正購入疑惑に関与したと名指しされ、上院ブルーリボン委員会(ギンゴナ委員長)が週明けの聴聞会への招致を決めていた。4日には司法省から出国監視対象リストに登録されたばかりで、政府関係者の間では、「招致逃れではないか」との不信感が高まっている。帰国は週明けの予定。

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8月5日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
中央選管委員長、司法省との不正疑惑合同調査を年内に終えたい意向を表明
■ 選挙不正疑惑
辞意表明のズビリ上院議員、上院選結果異議申し立てへの反論書を取り下げ
■ 選挙不正疑惑
04年大統領選の不正工作を統括したとされる元中央選管委員が出国監視対象に
■ 04年副大統領選
落選のレガルダ上院議員、「集計用紙すり替えなど不正なければ当選」と訴え
■ 12年政府予算案
上院財政委員長が年内成立へ向けた審議予定を公表。11月下旬に本会議採決へ
■ 人材育成計画
日本政府の人材育成計画で日本の大学へ留学する比人男女20人の壮行会開かれる
■ 邦人男性死亡
ビサヤ地方ボホール州パンダノン島の海岸で邦人男性(25)が死亡。飲酒し遊泳か
■ 助産師女性拉致
ミンダナオ地方スルー州で自治体保健所の助産師の女性が4人組に拉致された
■ 州分割法案
下院本会議でルソン地方南カマリネス州を二つに分ける下院法案が可決される
■ 動物虐待映像
映像を制作しネットで販売した疑いの比作業員婦を国警ラウニオン州本部が逮捕
■ 台風被害
死者はルソン地方で3人増え計69人に。不明は14人。現在も6万6千人が避難
■ デング熱
全国的な感染者減少を厚生長官が自賛も首都圏は倍増。引き続き警戒呼び掛け

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カン・イェビン、ビキニ姿を公開 (朝鮮日報)

女優カン・イェビンが大胆なビキニ姿を公開した。最近モバイルコンテンツ「スター写真集」で、「ボディーライン」をテーマに撮影したカン・イェビン。
今回はフィリピン・マニラの最高級ホテル、フレイザー・プレイス・ホテルのペントハウスやスイートルームで撮影。またマニラ湾では、ロマンチックな夜景の撮影も行われた。

http://www.chosunonline.com/entame/20110804000014



もうすぐ旧盆 果物続々搬入 (沖縄タイムス)

那覇青果物卸商事業協同組合が旧盆用にフィリピンから専用船で輸入したバナナやパイナップルなどの果物296トンが3日、同組合冷蔵倉庫に搬入された。税関手続きなどを経て、6日ごろからスーパーなどの店頭に並ぶ予定。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-04_21539/



フィリピン、上半期の日本人訪問者数は5.7%増−韓国・中国は2ケタ増 (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)によると2011年上半期の日本人訪問者数は前年比5.6%増の18万1379人となった。6月が3.4%減の2万5083人となったものの、5月までのプラス成長が全体を牽引した。
全世界からの訪問者数は13.5%増で、韓国が28.76%増の42万9569人、中国が16.85%増の10万5423人と大きく増加。6月単月でも韓国は40.7%増の7万6262人、中国は25.6%増の1万8374人となっている。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=49855



アウトソース産業が伸びるフィリピン、米国文化との親和性が高い評価 (ITpro)

フィリピンに赴任したのは約2年前。当時は他のアジア諸国、特にインドやベトナムなどに比べ、フィリピン経済には停滞感があるように思えた。しかし、そんな状況でも急成長しているのが、顧客企業の業務の一部を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業である。
2010年のフィリピンにおけるBPO産業の売上高は89億米ドル、前年比26%増と好調だ。また、このうちの7割を占めるコールセンター業務の売り上げ規模は、インドを抜いて世界一になった。いまや早くからBPO拠点であったインド企業ですらフィリピンに拠点を開設し始めており、今後も高いペースでの成長が期待されている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110801/363130/?ST=network



外資規制めぐる再審、最高裁が逆転判決か (NNA News)

通信最大手フィリピン長距離電話(PLDT)が国内企業に対する外国人の出資制限をめぐる最高裁判所の判決を不服として再審請求している問題で、最高裁のコロナ長官は4日、再審では経済的要素も考慮して審理を行う意向を表明した。同判決により他の企業も出資の是正を迫られ、経済が大混乱するとの批判が噴出していることを受けたもの。同長官は外資規制についても批判的な見解を示しており、再審で逆転判決が言い渡される可能性が出てきたようだ。ビジネスワールドなどが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110808php001A.html



NNA News Headline(08月06日)
・電力公社の遠隔地事業、当局が値上げ承認[公益]
・ミンドロ電力安定化、ルソンから送電計画[公益]
・SMプライムがREIT上場中止、規制強化で[建設]
・5日為替:$1=42.580ペソ(↓)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月6日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
アキノ大統領、和平協定案の提示控え、モロ・イスラム解放戦線議長と初会談
成田空港近くのホテルで、ムラドMILF議長(左)と会談するアキノ大統領=大統領府提供
アキノ大統領とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のムラド議長が4日夜、日本国内のホテルで会談し、早期の和平合意実現へ向けて、交渉を前進させることで合意した。大統領とMILF議長の会談は1997年の和平交渉開始以来、初めて。大統領府とMILFの双方が5日午後、発表した。

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8月6日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
アキノ大統領とモロ・イスラム解放戦線議長会談で、日本政府が外相談話発表
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線との和平交渉で、サンボアンガ市長が和平案公表を要求
■ ミンダナオ和平
国際協力機構と世銀の関係者がMILF幹部と個別に会談し開発事業継続を表明
■ 前大統領夫出国
ホセミゲル氏の出国審査通過を確認。不正出国嫌疑かけた司法長官が謝罪表明
■ 開銀職員自殺
比開発銀行の男性職員が遺体で見つかる。前政権下の不正疑惑調査を苦に自殺か
■ 04年大統領選
集計用紙すり替え工作実行を指示したとされるエブダネ元国家警察長官が釈明
■ 出国停止命令
略奪罪で告発受けた元公社職員が司法省の出国停止令は職権乱用と最高裁に訴え
■ 水路の清掃作業
首都圏開発局、ごみにより浸水が多発する首都圏の水路の清掃作業実施を発表
■ 前大統領退院
頸椎損傷の手術を受けたアロヨ前大統領が5日午前、11日ぶりに退院した
■ 株価指数
世界景気への懸念高まる中、比証券取引所の総合株価指数などに大きな下落なし
■ 悪天候で欠航
南西季節風の強まりで悪天候となり、国内線18便欠航。荒天は数日続く見込み

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アジア各国通貨も対ドルで上昇―介入続行も対応に苦慮 (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

日銀が4日、円高阻止のため円売り・ドル買いの市場介入を実施したが、シンガポール、韓国、マレーシア、フィリピンなどアジア各国通貨もこのところ10年ぶりの高値水準をつけており、アジア各国政府は世界的なドル逃避の動きへの対応に苦慮している。....アジア各国は自国通貨高を阻止するため市場介入を続けており、先週には韓国、フィリピン、タイが自国通貨売り介入を実施している。

http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_285054



サウジアラビア、家事代行の非合法な市場が活況 (モーニングスター)

サウジアラビアでは、ラマダン(イスラム教での断食月)の訪れとともに、家事代行の非合法な市場が活況を呈している。これは、同国の労働省が7月、不法就労外国人対策のためにインドネシアやフィリピンからの家事代行労働者の入国を禁止し、家事代行の需要に対してサービスの供給が追いついていないことが背景にあるようだ。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=516919



比大統領、極秘訪日 イスラム勢力と成田で会談 (47NEWS)

フィリピンのアキノ大統領が極秘に訪日し4日、成田空港近くのホテルで反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)トップのムラド・エブラヒム議長と会談、和平交渉の早期合意を目指すことで一致していたことが5日、分かった。フィリピンと日本の外交筋が明らかにした。日本政府の仲介で会談が実現。フィリピン政府は5日午後、会談の事実を公表した。
発表によると、同国政府はMILF側と予備交渉を含めた和平交渉を1997年から始めているが、大統領とMILFトップが会談するのは初めて。

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080501000559.html



三大映画祭の未公開作 渋谷で (朝日新聞)

カンヌ、ベネチア、ベルリン国際映画祭で受賞しながら未公開だった作品を集めた「三大映画祭週間2011」が13〜26日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開かれる。09年のカンヌ監督賞を取ったフィリピンのブリランテ・メンドーサ監督の問題作「キナタイ―マニラ・アンダーグラウンド」や、08年のベルリン銀熊賞(女優賞)を取った英国のマイク・リー監督の「ハッピー・ゴー・ラッキー」など7本と特別上映2本。

http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201108050312.html



100万人に1人の美声!恵莉花に注目 (日刊スポーツ)

フィリピン人のクラブ歌手を母に持つ。タガログ語の曲や日本の演歌、ジャズなど幅広いジャンルの曲を聴きながら育った。20歳で、全日本カラオケグランプリ優勝など、数々のコンテストの優勝歴を持つ。5月のデビュー曲は発売初週、レコチョク「着うた」週間1位を獲得、超新星のライブにゲスト参加するなど注目を集めている。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110805-816102.html



8月7日のマニラ新聞から
■ 東日本大震災
セブ在住の松本重樹さん夫婦らがキャンプ生活で被災地をめぐり比人らの心のケアへ
東北地方を巨大地震と津波が襲った東日本大震災発生から約5カ月。緊急支援から被災者生活支援にニーズが変わりつつある状況で、被災地では今も全国から集まるボランティアが必要とされている。そんな中、ビサヤ地方セブ州マンダウエ市在住の松本重樹さん(63)と比人妻のロウエラさん(42)らが近く、被災地の比人らの心と生活を支えようと、キャンプ生活約90日間で被災地を巡るため日本へ出発する。

http://www.manila-shimbun.com/



8月7日のマニラ新聞から
■ 日系2世問題
就籍申し立ての比日系2世7人が集団帰国。女性1人が別れた父親と66年ぶりに再会
■ ミンダナオ和平
大統領とMILF議長の会談受け政府交渉団長が「受け入れ可能な合意目指す」
■ 町長拉致
南スリガオ州タンギグ町でNPAとみられる武装集団が町長拉致
■ マグサイサイ賞
2011年マグサイサイ賞の受賞者は5人と比の民間団体。邦人受賞者はなし
■ ドラゴンボート
米フロリダで開催中の世界選手権大会で比チームが世界新記録などで金3つ
■ 和平交渉
相次ぐ武装集団による襲撃事件を受け、デレス大統領顧問、和平交渉難航に懸念
■ 米国債格下げ
米格付会社による米長期国債格下げで大統領府が「影響を監視している」と表明
■ 法案提出
下院議員が博物館、美術館、歴史ある聖堂などの入場料無料化の法案提出
■ インフレ
KMUが大統領に対し石油元売り企業による油価格水増しを止めさせるよう要求
■ 国内線欠航
南西季節風の影響による悪天候で国内線9便が欠航
■ 地震
西ネグロス州でM3・9の地震。被害報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



株券詐取容疑で元証券社員逮捕 比に3年以上逃亡 (47NEWS)

愛知県警捜査2課は6日までに、勤務先の大万証券(名古屋市)から株券17枚(約690万円相当)をだまし取ったとして詐欺の疑いで国際手配していた元証券外務員久田剛敏容疑者(42)を逮捕した。事件発覚後、フィリピンに3年以上逃亡していた。
久田容疑者は「約1億円分の株券をだまし取った」などと供述しており、県警は裏付けを急いでいる。詐取した株券は換金し、株取引の損失を穴埋めしていたという。
逮捕容疑は2008年1月、名古屋市の特別養護老人ホームに入所していた高齢男性名義の株券の出庫請求があったように見せかけ、株券を大万証券からだまし取った疑い。

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080601000166.html



【シネ魂】「一枚のハガキ」 (サンケイスポーツ)

邦画界最高齢の現役映画監督、新藤兼人(99)が、“生涯最後の監督作”として製作した珠玉の人間ドラマ。戦争の愚かさと、そこから立ち上がる人間の強さを真正面から見つめた新藤監督の魂の結実と気迫に圧倒されるだろう。
太平洋戦争末期、中年兵として召集された松山啓太(豊川悦司)は、フィリピンに送られる森川定造(六平直政)から一枚のハガキを託された。それは森川の妻、友子(大竹しのぶ)が書いたもので、「オレは死ぬだろう。お前が生き残ったら、このハガキは読んだと妻に伝えてほしい」と頼まれる…。

http://www.sanspo.com/geino/news/110806/gnj1108061205015-n1.htm



つながり大切さ訴え 小野田寛郎さんが講演 (宮崎日日新聞)

終戦を知らされないままフィリピン・ルバング島で30年間生き抜いた小野田寛郎さん(89)=東京都中央区=の講演会が1日、日之影町の日之影中(橋本範憲校長、121人)であった。

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=39898&catid=2



比女性 66年ぶり親子再会へ (NHK)

戦前、フィリピンに移住した日本人の男性と現地の女性の間に生まれ、戦後、父親と離れ離れになった69歳の女性が、沖縄県で暮らす父親と66年ぶりに再会することになり、6日朝、日本に向けて出発しました。
マニラ国際空港を出発したのは、ネグロス島に住むパシータ・オクマさん(69)です。オクマさんは戦前、現地に移住した日本人男性と現地の女性の間に生まれましたが、父親は戦時中に旧日本軍に招集され、終戦とともに日本に強制送還されたあと連絡が取れなくなっていました。その後、フィリピンの残留日本人の調査を行っている日本のNPO法人が調べた結果、沖縄県に住む奥間萬蔵さん(95)が父親と判明し、NPO法人の支援で再会することになりました。オクマさんは、6日午後、那覇市に到着し、萬蔵さんと66年ぶりの再会を果たす予定で、出発前、空港で「父に会えるのがうれしいです。会ったら抱きしめて泣きたいです」と話していました。フィリピンでは、オクマさんのように戦争で日本人の父親と離れ離れになった人が今も200人以上いるとされ、このうち83人が日本国籍があることを確認するよう東京家庭裁判所に申し立てています。6日はオクマさんのほかにも男女6人が日本に向かい、今月10日までの滞在中、裁判所の面接を受けたり、父親の出身地で親類を探したりすることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110806/t10014739501000.html



7月のインフレ率4.6%:前月から横ばい、金融政策維持へ (NNA News)

国家統計局(NSO)は5日、7月の消費者物価指数(CPI、2000年基準)が前年同月比4.6%上昇したと発表した。上昇率は2009年4月以来の高水準となった前月から変わらず。フィリピン中央銀行は、現行の金融政策下でCPIの上昇が抑制されていると指摘する一方、引き続きCPIの動向や資金流入に影響を及ぼす投資家心理に注目していくと説明した。

http://news.nna.jp/free/news/20110808php002A.html



NNA News Headline(08月08日)
・自動車輸出の優遇、国産部品5割超が要件に[車両]
・メトロパシ中間決算、純利益は4割増[経済]
・化粧品スプラッシュ、食品BFMCを買収[食品]
・エアフィル、マレーシア路線の増便申請[運輸]
・BPOのSPi、米同業に医療事業部門売却[IT]
・SMプライムがREIT上場中止、規制強化で[建設]
・電力公社の遠隔地事業、当局が値上げ承認[公益]
・ミンドロ電力安定化、ルソンから送電計画[公益]
・7月末の外貨準備高、700億ドルを突破[金融]
・中銀、小規模銀行救済へ与信限度を緩和[金融]
・港湾積み替え貨物、適用規則改正の可能性[運輸]
・石油元売り3社、調理用ガス値上げ[資源]
・外資規制めぐる再審、最高裁が逆転判決か[経済]
・大統領とMILF議長、日本で初会談[政治]
・5日為替:$1=42.580ペソ(↓)[金融]
・国内観光を歌でアピール、著名人らが出演[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月8日のマニラ新聞から
■ 邦人拘束
和歌山県警手配の邦人男性、拘束前に入国管理局が賄賂10万ペソ要求か
入国管理法違反(違法滞在)容疑で3日に拘束された日本人男性(34)=車両窃盗容疑で和歌山県警が手配=が、拘束を見逃す見返りに入国管理局から10万ペソの賄賂を持ち掛けられたと話していることが7日までに分かった。男性は、拘置先の同局収容施設でマニラ新聞の取材に対し、「お金がなかったから(賄賂を)払わなかった。金を要求してくる入管(捜査員)がおっかないと感じ、(在比日本)大使館に保護を求めた」と語った。同局の担当捜査員は男性の証言を全面否定している。

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8月8日のマニラ新聞から
■ 和平会談
大統領とMILF議長の会談受け、下院議員らが詳細な内容の公開求める
■ 銀行強盗逮捕
国家捜査局、7月の銀行強盗事件に関与したとみられる男性3人を逮捕
■ 助産師拉致
スルー州の女性拉致事件で、犯人側から身代金1500万ペソの要求届く
■ 店主宅で爆発
店前で爆発事件があったコタバト市の拳銃販売店店主の自宅前でまた爆発
■ アロヨ亡命?
前大統領夫妻がポルトガルなどへの亡命を計画とのうわさが政界で出回る
■ 親善空手大会
第3回極真空手道日比親善試合で子ども含む愛好家約50人が腕を競い合う
■ 偽ドル使用
パサイ市のカジノで偽ドル札30枚を両替しようとしたイラン人男性を逮捕
■ 住宅地火災
ケソン市の住宅密集地で火事。約50世帯が焼け出された。死傷者の報告なし
■ ごまかしの発表
海兵隊員31人死傷
■ 求められる公正さ
選挙不正疑惑調査
■ 地下河川を七不思議に
政府が投票キャンペーン
■ 襤褸の旗
第15回 犬をかむメードさん

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8月8日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 国鉄民営化を提案
■ 再生可能エネルギー優遇に反対
■ ミンドロ島の送電網接続計画
■ ボラカイ島水道事業に融資
■ 独立系元売が健闘
■ 総外貨準備高が700億ドル超
■ 偽国税職員に注意
■ 協定議定書批准に賛同

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芸術祭に熱気と歓声 浜松で開幕 (中日新聞)

「夏の芸術祭2011」(中日新聞東海本社共催)が6日、浜松市中区の鍛冶町通りを歩行者天国にして始まり、バンド演奏や大道芸のパフォーマンスが繰り広げられた。7日まで。
浜松の街中を活性化しようと、出演者でつくる「はままつ夏の歩行者天国実行委員会」が初めて主催した。フィリピン伝統舞踊や尺八などの伝統芸能のほか、地元の子どもたちによるダンスなど2日間で72団体延べ1100人が出演する予定。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110807/CK2011080702000112.html



【世界のおいしいスイーツ】フィリピン編〜スペイン生まれの「ポルボロン」〜 (Pouch)

口に含むとほろほろと崩れるもろい食感のクッキー「Polvoron(ポルボロン)」。こちらはスペイン生まれのお菓子ですが、300年以上に渡りスペインの統治下にあったフィリピンでも日常的に食べられているクッキーです。驚くほど軽い食感のヒミツは、オーブンで空焼きした小麦粉を用いて焼き上げるからのようですよ。
このポルボロンは、フィリピンのセブンイレブンやミニストップなどのコンビニを始め、スーパーやベーカリーなどあらゆる場所で購入することができます。ただ、どこのポルボロンも美味しいとは限りませんので、注意してくださいね。

http://youpouch.com/2011/08/07/120022/



大橋が初防衛失敗=OPBF・Sバンタム級 (時事通信)

プロボクシングの東洋太平洋(OPBF)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は7日、愛知・刈谷市あいおいホールで行われ、チャンピオンの大橋弘政(HEIWA)が挑戦者のロリ・ガスカ(フィリピン)に0−2の判定で敗れ初防衛に失敗した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011080700161



「信頼」なくして、リーダーシップは発揮できない (日経ビジネス オンライン)

2011年7月18〜30日、日本、インド、チベット、ミャンマー、フィリピン、タイ、ネパール、ミクロネシア、アメリカ、イギリスから集まった31人の子供が一緒に勉強し生活するサマースクールが軽井沢で実施された。
軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団の代表理事を務める小林りん氏
主催者は、軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団。日本そしてアジアの未来をリードする子供の育成を掲げる全寮制高校「International School of Asia, Karuizawa(ISAK、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢)」の2013年9月開校に向けて、代表理事の小林りん氏は仲間たちと着々と準備を進めている。サマースクールも、その一環だ。
英語のエッセイや面接を経て合格した子供は、軽井沢で何を学び、どんな体験をしたのか。サマースクールが終盤に差し掛かった7月27〜28日、現地を訪ねた。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110805/221905/?ST=world



上期の国内線旅客16%増:格安航空ターミナルの設置案も (NNA News)

今年上半期(1〜6月)の国内線旅客数は972万人で、前年同期の839万人から15.9%増加した――民間航空委員会(CAB)はこのほど、このような統計を明らかにした。フィリピン航空(PAL)系列のエアフィル・エクスプレスやゼスト・エアが大幅な増加率を記録するなど、格安航空の成長が加速。こうした状況を受けて、クラーク自由港に格安航空専用の国内線ターミナルを設置する計画が浮上している。8日付各紙が伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110809php002A.html



NNA News Headline(08月09日)
・パプアと航空協定、比各社の乗り入れに期待[運輸]
・7月の二輪車販売、8%に伸び減速[車両]
・不動産バレロ、マカティ市にホテル計画[観光]
・通信大手2社、パンパンガ州で相互接続完了[IT]
・投資G2VC、地場IT企業向け基金を設立[金融]
・豪鉱業インドフィル、ミ島鉱山の権益保持[資源]
・石油元売り仏トタル、年内20カ所に給油所[化学]
・米国債格下げもペソは安定、中銀総裁が見解[金融]
・メトロパシ、高架鉄道民営化で新提案[運輸]
・港湾ICTSI、貨物取扱量拡大で増収増益[運輸]
・コメ農家の収益取り分、生産費の3割程度[農水]
・経済団体の会員企業、大半が景気を楽観視[経済]
・契約社員禁止などの法案、貿易産業相が反対[労働]
・8日為替:$1=42.500ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「外国人旅行者、韓国人が4割」ほか[社会]
・国内初の女性小児科医、100歳を前に死去[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月9日のマニラ新聞から
■ 表現の自由
比文化センターのキリストの肖像使った展示で「表現の自由」、「神聖さ汚す」と論争
フィリピン文化センター(CCP、首都圏パサイ市)で展示されている、キリストや聖母マリアの肖像を使ったコラージュ作品をめぐり、カトリック司教らと同センターによる論争が話題を呼んでいる。

http://www.manila-shimbun.com/



8月9日のマニラ新聞から
■ 前政権不正疑惑
略奪容疑などで告発のアロヨ前大統領が近く出国監視対象に。司法長官が言明
■ ヘリ不正購入疑惑
関与が指摘されるアロヨ前大統領の夫が8日ぶりに帰国。疑惑関与は強く否定
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線との和平協定履行には、「立法措置が必要」と大統領
■ 現政権評価
マカティ・ビジネス・クラブのアンケートでビジネス環境「改善した」が64%
■ 高速鉄道構想
基地転用開発局、クラーク国際空港からマニラ市内を結ぶ高速鉄道構想を表明
■ 水路清掃作業
1カ月かけて実施する首都圏の水路清掃初日、首都圏開発局職員ら約100人が参加
■ 武装集団襲撃
ミンダナオ、ルソン両地方で、武装集団による襲撃事件相次ぐ。計15人死傷
■ 装備近代化
アキノ大統領、国家警察の装備近代化し、警察に対する国民の信頼回復を約束
■ ネット犯罪防止
国家警察犯罪捜査隊、ネット犯罪対策で青少年に注意呼び掛けるサイト新設
■ 虐待映像流出
内務自治長官、全国の訓練施設を抜き打ち視察するよう国家警察長官に指示

http://www.manila-shimbun.com/



アジアの各国中銀、密接に連絡取り合う=フィリピン中銀総裁 (ロイター)

フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は8日、アジアの各国中銀が密接に連絡を取り合っており、今後も米国債の格下げを受けた状況分析を続ける方針であることを明らかにした。
2012年国家予算に関する議会公聴会に出席した際、記者団に語った。
総裁はまた、外貨準備分散化の取り組みは進んでいるものの、米ドルは今後もフィリピンの主要準備通貨であり続けると述べた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK896045820110808



ごみ山の女性たちを守るエコバッグ (朝日新聞)

そんな彼らの活動を知り、ICANの活動拠点・名古屋に本社を構える株式会社SPPがアクションを起こした。フィリピンの自社工場でビニール製の横断幕を製作している同社。「横断幕の切れ端や不良品などをリサイクルして、女性たちと一緒に何か作れないだろうか」とICANに相談を持ち掛けた。
そこで生まれたのが“エコバッグ”。2児の母親ジョアナさんは、ミシンを使って、一つ一つ丁寧に縫い上げながら、「子どもを育てながら、収入を得られるのがうれしい」と話す。

http://www.asahi.com/eco/column/mono/TKY201108070153.html



中国、フィリピンのエネルギー関連事業に入札せず (中国国際放送)

先日、外国の報道機関がフィリピンの高官の話を引用して、「フィリピンで行われる南海区域の石油採掘プロジェクトの入札に、中国のエネルギー企業が参加した」と報じました。これを受けて、中国共産党の機関紙「人民日報」は調査を行った後、6日付けの新聞で「中国企業はフィリピンのエネルギー関連事業の入札に参加していない」ことを明らかにしました。

http://japanese.cri.cn/881/2011/08/08/161s178832.htm



フィリピン中銀、現時点でマクロ経済予測変更の理由ない=総裁 (ロイター)

フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は8日、現時点でマクロ経済予測を変更する理由は見当たらないとの考えを示した。
一方、ノンデリバラブル・フォワード(NDF)規制に向けた変更は近く実施する可能性があるとし、「(その作業は)現在進行している。近く、金融政策理事会が検討課題を取りまとめる予定だ」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK896095820110808



グローブ、純利益55億ペソ:業績好調もPLDTとの応酬続く (NNA News)

国内通信2位のアヤラ系グローブ・テレコムは9日、中間期(1〜6月期)決算を発表し、増収増益だったことを明らかにした。減収減益だった同業最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)とは対照的な好決算となった一方、同業3位の買収でさらなる勢力拡大をもくろむライバルに対しての警戒感は維持。8日には国家通信委員会(NTC)に対し、PLDTの事業免許の取り消しを申し出るなど、抵抗を強めている。

http://news.nna.jp/free/news/20110810php002A.html



NNA News Headline(08月10日)
・メラルコ、8月から電気料金を値上げ[公益]
・短期国債入札、需要旺盛で利回り低下[金融]
・米格付けは投資に影響なし、大統領が見解[経済]
・ペトロン中間決算、純利益は2倍増[化学]
・石油元売り、ガソリンを1ペソ値下げ[資源]
・フィレックス、スリガオ金銅鉱の調査完了[資源]
・ミ島自治体、韓進重工を契約違反で告訴へ[建設]
・ビクトリーライナー、電動バス生産を計画[運輸]
・山形鋼の輸入制限延長、貿易産業省が申請[鉄鋼]
・バコロド市に初の立体交差、渋滞緩和に貢献[運輸]
・ゲーム開発部門、来年の売上高は7割増[媒体]
・国営企業への助成金、上期は90%増加[経済]
・株価大幅続落、08年10月以来の下落率[金融]
・家族計画に理解を示す国民、20年間で増加[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月10日のマニラ新聞から
■ 邦人男性銃撃
日本大使館近くの路上で在留日本人男性が拳銃で撃たれ負傷。現金など奪われる
首都圏パサイ市の日本大使館から約100メートル離れた路上で、8日午前8時10分ごろ、翻訳会社社長の日本人男性(43)=横浜市出身=が、拳銃で腰部を撃たれ負傷、円やドルを含め現金計約120万ぺソ相当が入ったかばんを奪われた。犯人は1人で、犯行後オートバイで逃走した。

http://www.manila-shimbun.com/



8月10日のマニラ新聞から
■ 邦人男性銃撃
日本大使館、多額の現金を持ち歩かないなど被害予防策を心掛けるよう注意喚起
■ 表現の自由
比文化センター、「神聖さを汚す」との非難受け展示中止。脅迫などの事態重視
■ 前政権不正疑惑
アロヨ前大統領も出国監視対象に。疑惑絡みの告発受け司法長官が入管に命令
■ 知事選延期問題
イスラム教徒自治区知事選延期法の違憲性をめぐる裁判で、最高裁が口頭弁論
■ ミンダナオ地方
22日の和平交渉再開控え、モロ・イスラム解放戦線関係者同士が交戦し14人死傷
■ 和平交渉
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉、8月下旬にマレーシアで開催
■ 日系2世
戸籍記載申し立てで帰国中の2世7人が比残留日本人問題等議員連盟を表敬訪問
■ 株価下げる
世界同時株安が続く中、比証券取引所の株価指数が1カ月半ぶり4100台に下落
■ 服装規定
入国管理局、服装の乱れた外国人らの本部出入りを禁止し、ドレスコードを徹底
■ 住宅地火事
パラニャーケ市の民家で火事、周辺の約50世帯が焼け出される。死亡者なし

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国内外の高校生130人が参加 「ピース・ブリッジ2011in長崎」 (長崎新聞)

長崎市内で8日、国内外の高校生が一堂に会するイベント「ピース・ブリッジ2011in長崎」があり、平和な世界づくりに向けて決意を新たにした。
高校生1万人署名活動実行委を中心に組織する実行委主催。長崎原爆の日を前に来崎した神奈川県や大分県、韓国やフィリピンなどの高校生ら約130人が参加した。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110809/04.shtml



「妹」たち支えるため/日本語塾主宰・佐々木アメリアさん=宮城県南三陸町 (河北新報)

「サンパギータ・F・L」。宮城県南三陸町の商工団地に建った真新しいプレハブの窓に、黒いマジックの文字で塾の名前が張り出されている。
サンパギータは母国フィリピンの国花。「F・Lの意味は『ファイティング・レディース』(闘う淑女たち)よ」と、佐々木アメリアさん(57)は朗らかに笑った。
7月9日、ここにフィリピン人向けの日本語塾を開いた。毎週土曜日の午後に開講している。10人の女性が登録し、気仙沼市や登米市などの避難先からも通ってくる。
それぞれ結婚をして同町に暮らし、水産加工や養殖などに携わっていた。が、3月11日の津波で被災し、仕事の場を失った。今は「日本語を上達させ、介護職の資格を取る」のが塾での目標だ。

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20110809_01.htm



長崎原爆の日:高校生100人「人間の鎖」 核廃絶求め (毎日新聞)

核兵器廃絶を求める「高校生1万人署名活動」のメンバーによる早朝若者集会が9日午前6時半から、長崎市の爆心地公園であった。フィリピン、韓国の高校生計4人を含む約100人の参加者は、原爆落下中心地碑を取り囲むように手をつないで「人間の鎖」をつくり、核兵器のない平和な世界と、東日本大震災被災地の復興を祈った。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/m20110809k0000e040036000c.html



大きな実を結んだ禁煙とダイエットの失敗 (朝鮮日報)

フィリピンの首都マニラから車で1時間ほどの距離にあるイロイロ市の語学学校では、5日に特別な発表会が行われた。韓国の低所得層出身の中学生と高校生10人が、7月23日から始まった18泊19日の英語研修を終え、講師や語学学校の生徒たち30人以上の前で英語でそれぞれ感想を述べた。与えられた時間は各自3分。

http://www.chosunonline.com/news/20110809000041



新興市場からの資金流出は一時的な現象、外貨準備の分散は継続=フィリピン中銀副総裁 (ロイター)

フィリピン中央銀行のギニグンド副総裁は記者団に、フィリピンを含む新興市場からの資金流出について、米債務格付け引き下げに伴う一時的なリスク回避現象だとの見方を示すとともに、外貨準備を引き続き米ドル以外の通貨に分散していく方針を示した。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK896306420110809



シャリース、1年3ヶ月ぶりの新アルバム発売 (ORICON STYLE)

2010年にデビューしたフィリピン出身女性歌手・シャリースが、10月5日にニューアルバム(タイトル未定)を発売することが9日、わかった。

http://www.oricon.co.jp/news/music/2000635/full/



セブ・パシフィック航空、エアバスA321neo型機30機を発注 (トラベルビジョン)

セブ・パシフィック航空(5J)はこのほど、エアバス社とエアバスA321neo型機30機の正式発注契約を締結した。これにより、5JはエアバスA320シリーズを71機契約したことになり、すでに16機は受領を終えているという。
現在5Jは国際線16都市、フィリピン国内34都市に就航しており、日本では2008年11月から関空/マニラ線を火曜、木曜、日曜日の週3便で運航中だ。A321neo型機をどの都市に就航させるかは今後決定する予定だという。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=49925



フィリピン:アロヨ前大統領を出国監視対象に (毎日新聞)

フィリピン司法省は9日、公金不正流用事件の捜査対象になるとして、アロヨ前大統領(64)を出国監視対象者にしたと発表した。
司法省は、アロヨ氏が農務省の予算約20億ペソ(約36億円)を04年大統領選挙の資金に流用したなどとして、任期中の3件の公金の不正流用容疑で捜査に乗り出している。捜査を逃れるため海外に亡命することを防ぐ措置で、出国の際は司法省の許可が必要となる。

http://mainichi.jp/select/world/news/20110810k0000m030094000c.html



比大統領と反政府組織が「幻の広島会談」 (日本経済新聞)

フィリピンのアキノ大統領と同国南部ミンダナオ島で活動するイスラム反政府組織「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」のムラド・エブラヒム議長が4日、成田空港(千葉県成田市)近くで秘密裏に会談したことについて、MILF側が広島市での会談を求めていたことが外交筋の話でわかった。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2EBE2E6878DE2EBE2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



東南アジアの中間層を取り込めるか 「無印」の挑戦 (日本経済新聞)

良品計画の日用品チェーン店「無印良品」がフィリピンで人気だ。昨年10月にマニラ首都圏に初出店し、今年9月にも3、4号店を出店する。富裕層の支持を得て事業は拡大を続けるが、4号店は中間層を意識し、大衆的なショッピングセンター(SC)内に出す。富裕層には人気の日本ブランドだが、勃興する東南アジアの中間層の取り込みが事業の成否を握る。

http://www.nikkei.com/news/topic/article/g=96958A9C9381959FE2EBE2E1908DE2EBE2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



6月輸出、21カ月ぶり2桁減:電子の不調響く、日本向けは回復 (NNA News)

国家統計局(NSO)は10日、6月の輸出額(速報値)が前年同月比10.2%減の40億9,226万米ドル(約3,161億円)だったと発表した。19カ月ぶりのマイナス成長となった前月からさらに減少率が拡大。2009年9月以来の2桁減を記録した。電子製品が引き続き大幅な落ち込みを示した一方、対日輸出は2桁増に回復した。

http://news.nna.jp/free/news/20110811php002A.html



NNA News Headline(08月11日)
・1〜5月のFDI流入、前年同期比15%増[経済]
・全日空、燃油サーチャージ引き上げを申請[運輸]
・コメとトウモロコシ、過去最高の上期生産量[農水]
・砂糖の余剰解消、韓国に6000トン輸出[農水]
・国内5金融機関、米信用情報会社と契約[金融]
・不動産アヤラ、カビテ州で低価格住宅を分譲[建設]
・石油公社、バングラデシュに石油製品供給[化学]
・通信委のネット相互接続案、PLDTが反発[IT]
・食品RFM、原料高騰で56%減益[食品]
・再生エネ料金制度の遅延、欧州商議所が批判[公益]
・中銀の金売買が急減、業者の脱税摘発で[経済]
・1〜7月のスト宣言件数、わずか1件[労働]
・株価急反発、4290ポイントに回復[金融]
・【セブ短信】「MICE産業の活性化に期待」ほか[社会]
・アロヨ前大統領、3回目の手術へ[社会]
・【よろず相談】第22回・株券の発行義務について[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月11日のマニラ新聞から
■ 比日連携協定
民間団体、「不平等さ立証された」と効力停止求める申立書を最高裁に提出
比日経済連携協定(EPA、2008年12月発効)の違憲性が問われた裁判で、原告側の民間団体「公正な貿易連盟(FTA)」(事務局・首都圏ケソン市)は10日、審理先の最高裁に提出した申立書で、「発効後の対日輸出額の推移などから、協定の不平等さが立証された」などと指摘して、早期判決による協定の効力停止を求めた。裁判は協定発効直前に提訴されたが、2年8カ月が経過した現在も審理中。

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8月11日のマニラ新聞から
■ 観光促進ソング
観光省、国内観光促進用ソングの新バージョン発表。芸能界から57組参加
■ ミンダナオ和平
マギンダナオ州での交戦は「和平交渉とは無関係」とモロ・イスラム解放戦線
■ 都心部で銃撃戦
マカティ市とケソン市の中心部で警官隊と車両窃盗グループが銃撃戦
■ 邦人強盗被害
邦人男性を襲った容疑者、数日前現場にいた不審者と警察がほぼ断定
■ 元従軍慰安婦
比人元従軍慰安婦らが日本大使館前で抗議集会。公式謝罪早期実現など訴え
■ 表現の自由
非難集中の作品展示問題を受け、比文化センターの視覚芸術部長が辞表提出
■ 前大統領手術
入院中のアロヨ前大統領が2回目の手術。感染症が完治し次第、再手術へ
■ 拉致事件
司法省、拉致容疑で告訴のパルパラン元少将を出国監視対象リストに登録
■ 株価指数上昇
世界金融市場で株安が続く中、比証券取引所の株価指数4営業日ぶり上昇
■ 南沙領有問題
南沙諸島領有権問題でビアゾン下院議員が国連への働きかけ強化を政府に求めた
■ 災害対策
政府が開発事業向け地方交付金を災害対策事業に振り向けるガイドライン発令

http://www.manila-shimbun.com/



文化や言語の壁を越える努力を続ける「オンライン英会話」運営の裏側とは (インターネットコム)

私のような日本人スタッフと、毎日オンライン英会話を教えている多くのフィリピン人講師との間で何が起きているのか、今回はその裏側を公開したいと思う。
私が主宰する『ぐんぐん英会話』は、他のオンライン英会話サービスと異なり、講師自宅やインターネットカフェからのレッスンは行わず、フィリピン中心部に設けた大規模コールセンターに講師を通勤させ、一元管理のもと生徒様に向けて日々レッスンを提供している。レッスンの質を保ち、講師の管理を徹底する為にこの運営体制をとったのだが、毎日数百名の講師と顔をあわせて仕事をしていると、フィリピン人と日本人との間には多くの"違い"があることを実感する。その"違い"で喜ばしいものもあるが、多くが壁となって私の前に立ちふさがり、日々壁を乗り越えようともがいているのが実情だ。

http://japan.internet.com/busnews/20110810/2.html



代表取締役 丸山 要平 (ValuePress!)

4週間99,800円からの低価格にて、アジア屈指のリゾート地で留学体験!オンライン英会話スクール「ラングリッチ」は、このほどフィリピン・セブ島に留学スクールを設立しました。

http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=82794



ソプラノリコーダー:音楽支援で夢育て フィリピンの児童養護施設で授業 /兵庫 (毎日新聞)

芦屋市の映像制作者、森口郁子さんが17日から10日間、フィリピンのストリートチルドレンを保護している児童養護施設を訪ねて、ソプラノリコーダーによる音楽の授業を行う。森口さんは「現地では楽器を買う余裕がなく、みんなで合奏する機会がない。多くの子どもに演奏の楽しさを知ってほしい」と話し、子どもたちに持って行くソプラノリコーダーの提供を呼び掛けている。
森口さんが中心となって、07年に「フィリピン チルドレン プロジェクト」を立ち上げた。ルソン島にある民間の児童養護施設(6〜17歳の男児が入所)などを訪ね、ソプラノリコーダーの授業を続けている。今年も、大学生や小学校教諭など計7人で訪れ、フィリピンの童謡を吹けるように英語で授業を行う。

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110810ddlk28040339000c.html



新規痛風・高尿酸血症治療剤の販売契約を締結 (日本経済新聞)

帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:荒尾 健太郎)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、社長:畑中 好彦)は、このたび、新規痛風・高尿酸血症治療剤であるフェブキソスタット(一般名、開発コード:TMX−67)について、東南アジア諸国とインドにおける独占販売契約を締結しました。
本契約により、アステラス製薬は、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドの計7カ国における独占販売権を持つことになります。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=288468&lindID=4



米サンパワー:仏トタルと信用状ファシリティー締結−590億円相当 (ブルームバーグ)

太陽電池パネルメーカーの米サンパワーは、欧州3位の石油会社トタルとの間で信用状ファシリティー、7億7100万ドル(約590億円)相当を締結した。サンパワーは6月に発行済み株式の60%をトタルに売却している。
サンパワーはメキシコとフィリピンでの生産拡大を計画しており、トタルは資金面で支援する。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aa1uYGmolhq8



「看護婦たちの南方戦線」出版 「京都部隊」体験語る (京都新聞)

太平洋戦争時、フィリピンの激戦地で傷病兵を手当てし、過酷な戦線に巻き込まれていった京都編成の陸軍看護婦の生存者たちに聞き取り調査した本「看護婦たちの南方戦線」が出版された。現在、京滋で暮らす女性たちも当時を振り返り、爆撃や飢えに苦しみながら南方戦線をさまよった体験を語っている。

http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110810000135



新車販売、7月も前年割れ:供給正常化の兆し、復調に期待 (NNA News)

フィリピン自動車工業会(CAMPI)加盟企業に現代自動車販社、現代アジア・リソーシズ(HARI)を加えた17社の7月の新車販売台数は、前年同月比17.4%減の1万3,047台となり、4カ月連続でマイナス成長を記録した。CAMPI加盟16社の販売台数は同16.2%減の1万1,550台。前月比では5.2%増加しており、CAMPIは、東日本大震災後の落ち込みから復調し、今後は回復基調をたどるとの見通し示している。

http://news.nna.jp/free/news/20110812php002A.html



NNA News Headline(08月12日)
・アヤラ系電子IMI、中間決算は増収減益[IT]
・衣料ルエンタイ、バターン自由港に新工場[繊維]
・ダーンハリ連絡道、メトロパシが入札に参加[建設]
・ホルシム大幅減益、公共事業の減速が影響[製造]
・銀行融資残高、6月は2年ぶりに高い伸び[金融]
・消費者ローン、1〜3月は15%増[金融]
・陸運局の情報保護、外部記憶装置を使用禁止[運輸]
・ダバオ港の貨物量増加、海外企業の利用増で[運輸]
・ダバオ湾で海上タクシー、年内に運航開始へ[観光]
・投資優先計画の指針公表、対象を一部修正[経済]
・日用品の買い物、8割が「楽しい」[経済]
・07年上院選挙、ピメンテル氏の当選宣言[政治]
・11日為替:$1=42.540ペソ(↓)[金融]
・公立病院、貧困患者から貴重品を徴収[社会]
・【アジア三面記事】美しすぎる外相の残り香[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月12日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
07年上院選の再集計で大量の不正票が確認され、次点のピメンテル氏が逆転当選
前々回上院選(2007年5月、改選数12)の再集計を進めていた上院選法廷(SET)は11日、次点で落選したアキリノ・ピメンテル氏(47)の逆転当選を宣言した。ミンダナオ地方マギンダナオ州分などで約40万の不正票や集計食い違いが見つかり、これらを公式集計の得票数から除外した結果、中央選管の公式集計で13位だった同氏と12位のズビリ前上院議員=3日辞任=の順位が逆転した。SETの再集計による当落逆転は、1987年の現憲法施行後初めて。

http://www.manila-shimbun.com/



8月12日のマニラ新聞から
■ 選挙不正疑惑
07年上院選の再集計対象になった投票用紙38万枚のうち、8割31万枚は「不正票」
■ 選挙不正疑惑
元中央選管職員の民間団体代表、調査で「多数の選管職員が証言」との見方示す
■ 和平交渉
政府、モロ・イスラム解放戦線が求める小国家設立案は「交渉で協議したい」
■ 交戦再発
マギンダナオ州でモロ・イスラム解放戦線関係者同士の交戦再発。死傷者なし
■ 対NDF和平
民族民主戦線の関係者釈放に対し、比共産党は誠意をみせるべきと大統領報道官
■ NPAを逮捕
ケソン州で国軍が、新人民軍(NPA)とみられる男性を殺人未遂容疑で逮捕
■ 優先審議法案
大統領府、16日に2回目の立法行政開発諮問委員会招集へ。人口法案には言及せず
■ 不正購入疑惑
前大統領の夫、ヘリコプター不正購入疑惑に関する上院聴聞会を欠席
■ 邦人強盗被害
パサイ署、被害者男性の経営する会社に勤務する比人職員から事情を聴く方針
■ 憲法改正
カトリック司教協議会(CBCP)の司教ら、「改憲必要ない」とくぎ刺す
■ 船同士衝突
サランガニ州沖合で、コンテナ船と貨物船が衝突。比人船員2人が行方不明
■ M5.4の地震
カガヤン州カラヤン町沖でマグニチュード5.4の地震。人的被害の報告なし

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2011年のベストフィルムか?『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 全米大ヒットスタート (サーチナニュース)

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』が、8月5日に全米をはじめ世界各国で公開され、全米で堂々5400万ドルという好成績を記録し、初登場第1位を獲得した。
全世界での最新状況としては、先行でランキングが発表された世界11カ国のうち、9カ国(スペイン、オーストラリア、ロシア、台湾、マレーシア、タイ、シンガポール、フィリピン、ニュージーランドの9カ国)で1位を獲得するという絶好調のスタートをきっている。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0811&f=entertainment_0811_005.shtml



キリン食生活文化研究所、2010年世界主要国のビール生産量を発表 (日本経済新聞)

地域別では、昨年同様ヨーロッパと北米を除く全ての地域で、対前年で増加しました。
アジア(前年比5.4%増)は、中国(前年比6.3%増)を中心にベトナム(前年比15.2%増)、フィリピン(前年比7.5%増)が貢献したことにより、2年連続でトップ。
中南米(前年比5.1%増)はブラジル(前年比18.0%増)が貢献し、3位という結果でした。
アジアは10年以上連続、中南米は8年連続で生産量が増加する一方、ヨーロッパ(2.4%減)、北米(1.2%減)は3年連続で減少しています。
アフリカ(7.2%増)は上位国の南アフリカ(2.8%増)、ナイジェリア(10.0%増)などが貢献し、1,000万klを超えました。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=288624&lindID=4



2NE1ダラ、10代の写真が話題「今より20歳は老けてみえる」 (財経新聞)

公開された写真は、サンダラ・パクがフィリピンで歌手活動をしていた10代の頃のもので、多少やぼったく見える厚化粧と太いウェーブヘアのせいで、今よりむしろ年齢が上に見える。

http://www.zaikei.co.jp/article/20110811/78049.html



「日本の大学に行って日本一になりたい」柔道でカナダ国籍のレイズ準優勝 (MSN産経ニュース)

柔道男子100キロ級で準優勝した群馬・前橋育英のレイズは、父親がフィリピン人で母親はカナダ人。2歳の時に来日し、中学1年から柔道を始めた。

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110811/oth11081118290011-n1.htm



アジア開銀 黒田総裁3期目へ (NHK)

日本が、最大の資金を拠出するアジア開発銀行は、現在総裁を務める黒田東彦氏を再選し、黒田氏は3期目の任期を務めることになりました。
アジア開発銀行は、フィリピンのマニラに本部があり、アジア太平洋地域の経済成長や貧困削減のための資金援助を行っています。アジア開発銀行は、現在総裁を務める黒田東彦氏が、ことし11月で任期を終えるため、選挙を実施し、ほかに立候補者がいなかったため、11日、黒田氏の再選が決まりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110812/t10014861231000.html



鉱物性生産品、昨年の生産額は36%増加 (NNA News)

鉱山地学局(MGB)はこのほど、昨年の鉱物性生産品の生産額が1,444億ペソ(約2,600億円)となり、前年比で36%増加したと発表した。金属の国際価格の高騰が生産額を押し上げた。
生産額の内訳は、金属が全体の77%を占める1,110億ペソ。前年比では40%増加したもよう。このうち、金が705億1,000万ペソで最多。以下、ニッケルが229億9,000万ペソ、銅が157億8,000万ペソと続き、銀とクロム鉄鉱、亜鉛は計18億1,000万ペソだった。

http://news.nna.jp/free/news/20110815php001A.html



NNA News Headline(08月13日)
・有料道へのVAT課税、10月1日から開始[運輸]
・上期の政府借入金、前年同期比26%減[経済]
・マネーサプライ、6月は伸びが2けたに拡大[金融]
・12日為替:$1=42.640ペソ(↓)[金融]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月13日のマニラ新聞から
■ 63歳の邦人小学生
パンガシナン州の地元小学校で学ぶ63歳の退職日本人。「言葉を習得したい」
Tシャツに短パン、丸刈り頭の人気者が登校してきた。子供たちは歓声を上げて走り寄り、頭一つ分は背の高いこの男性の背中にしがみつき、腕をつかむ。

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8月13日のマニラ新聞から
■ 査証発給統計
2010年に日本大使館が発給した査証は6%増の5万9353件。6年ぶり増加
■ 選挙不正疑惑
07年上院選の大量不正票と国家警察の中古ヘリ導入問題も疑惑調査の対象に
■ 出国監視措置
前大統領の夫、ホセミゲル氏、出国監視措置の無効化を求めて最高裁に提訴
■ 07年上院選
再集計の結果、逆転当選したピメンテル氏が東ダバオ州マティ市で就任宣誓
■ 閣僚辞任
リム観光長官が大統領に辞表提出。8月末で辞任。「家族との時間増やしたい」
■ 表現の自由
展示反対派、比文化センター幹部10人と芸術家代表を行政監察院に刑事告発
■ 庁舎前で爆発
北コタバト州の国家かんがい庁前で爆発物が爆発。持っていた男性ら2人死亡
■ 死者17人
マギンダナオ州で相次いだモロ・イスラム解放戦線関係者同士の交戦で死者計17人
■ マカティ火事
マカティ市の住宅密集地で火事。消防隊員1人軽傷、11戸全焼し22世帯焼け出される
■ 地震発生
ルソン地方西ミンドロ州北部でマグニチュード5.0の地震。人的被害の報告はなし

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カナダ籍レイズが準V/総体 (日刊スポーツ)

男子100キロ級でカナダ国籍で前橋育英(群馬)のレイズ・カヨル(3年)が史上初となる外国人優勝を逃した。準決勝まで5試合すべてで一本勝ち。得意の内またや豪快な一本背負いを駆使して勝ち進んだが、決勝で涙をのんだ。男子で外国籍を持つ選手の準優勝は、04年の日本航空(山梨)のモンゴル人・ブヤンバット以来だった。

http://www.nikkansports.com/sports/inter-high/2011/news/p-sp-tp0-20110812-819129.html



アジア株ラウンドアップ11時30分 欧米株上昇受け全面高 指数一覧 (日本経済新聞)

12日のアジア各国・地域の株式相場は全面高となっている。日本時間11時30分時点では、シンガポール株1.44%高、香港株1.35%高、フィリピン株0.95%高などとなっている。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE3E0E2EA828DE3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



フィリピンのサンミゲル:1−6月期は72%増益−関係者 (1) (ブルームバーグ)

8月12日(ブルームバーグ):売上高でフィリピン最大の上場企業、サンミゲルの1−6月(上期)の利益は72%増の108億フィリピン・ペソ(約195億円)となったもようだ。同社関係者が明らかにした。
売上高は168%増の2630億ペソ、営業利益は136%増の315億ペソ。情報が公開前であることを理由に関係者1人が匿名を条件に明らかにした。
100年余りの歴史を持つ老舗ビールメーカーのサンミゲルは飲料や食品事業への依存を軽減するため、電力や石油、鉱業、通信などの分野に進出している。ラモン・アン社長は先月、同社がインドネシアとオーストラリアでのエネルギー投資を検討していることを明らかにした。国内での一連の買収に続き、海外事業を拡大するのが狙い。
サンミゲルの株価は前日比1.6%高の120.90ペソで12日の取引を終了。年初来騰落率はマイナス26%と、フィリピン総合指数(プラス2.9%)を下回っている。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=arI_NPCGRX.I



偽造TC換金図った疑い フィリピン国籍の女逮捕 (スポーツニッポン)

山形県警新庄署は12日までに、偽造トラベラーズチェック(TC)を換金しようとしたとして、偽造有価証券行使、詐欺未遂の疑いで、フィリピン国籍の女性会社員グスクマ・ロジエーマ・スウエコン容疑者(41)=愛知県みよし市=を逮捕した。
逮捕容疑は昨年9月中旬ごろ、名古屋市南区の名古屋南郵便局窓口で、偽のTC17枚(額面合計8500ユーロ)を換金しようとした疑い。郵便局員が偽物だと気付き、未遂に終わった。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/12/kiji/K20110812001401310.html



日本、5〜7位決定戦へ=バスケット男子 (時事通信)

バスケットボール男子のウィリアム・ジョーンズカップは12日、台北で1次リーグが行われ、日本はフィリピンに78−94で敗れて3勝4敗となり、5〜7位決定戦に回った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011081200916



フィリピンの貧困層支援を 関学大生が呼び掛け (神戸新聞)

フィリピンの貧困層を支援しようと、関西学院大神戸三田キャンパスの学生らでつくる団体「エコハビタット関西学院」が16〜21日、自転車で県内外12カ所を回り、現地の女性らと共同企画した商品を販売する。京都から神戸まで約100キロの行程で、貧困問題解決へ協力を求める。(井川朋宏)
同団体は、同大総合政策学部の学生を中心に約100人が所属。主に東南アジアの貧困地域で、家の建設などに取り組んでいる。
この取り組みは、2007年から毎年実施し、5回目。フィリピンのごみ山周辺で暮らす女性や子どもを支援するNPO法人「Salt(ソルト)」(福岡県)と連携している。

http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0004362319.shtml



日中韓の胃がん死亡率なぜ高い? 神戸大など調査 (神戸新聞)

世界では胃がんで年間約60万人が死亡、うち約6割をアジアが占める。研究のコーディネーターを務める神戸大大学院医学研究科の東(あずま)健(たけし)教授(消化器内科学)によると、ピロリ菌は日本で5千万〜6千万人が感染しているとされるなどアジアで感染率が高い。一方で男性の胃がん死亡率は、フィリピンやタイが日中韓の10分の1近くにとどまり、ベトナムはそれらの中間程度の死亡率と地域差がある。理由を突き止めようと、各国による共同研究が決まった。

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/0004363641.shtml



上院議員が4年遅れの就任宣誓、フィリピン (AFPBB News)

フィリピンの2007年の上院選で落選したとされていた候補者が、逆転当選の決定を受け、12日に4年遅れの就任宣誓を行った。
ミンダナオ(Mindanao)島選出のアキリノ・ピメンテル(Aquilino Pimentel)上院議員(47)は、2007年の上院選に立候補した。しかし当初は与党のミゲル・ズビリ(Miguel Zubiri)氏が当選したとされた。
しかし、ピメンテル氏は不正投票があったと主張していた。上院選法廷は今週、同一人物が署名したとみられる票が約4万7000票もあるなど、集計から除外すべきだった票が30万票以上あったと結論づけ、ピメンテル氏がズビリ氏に25万8000票以上の差をつけて当選していたという最終的な判断を下した。

http://www.afpbb.com/article/politics/2819778/7630649



金口木舌 (琉球新報)

再会は抱擁から始まった。その直後、97歳の父は 「クェーティ」とウチナーグチで一言。フィリピンに残してきた69歳の娘のかっぷくの良さに思わず口に出たのだろう
▼台風が通過した6日の那覇空港。66年ぶりに親子の絆を温め合った奥間萬蔵さんとパシータさん。太ったな、という父の問い掛けに白髪の娘は笑顔で応えた。しかし、2人の意思の疎通には通訳が必要だった

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-180473-storytopic-12.html



劇の陸軍歩兵第41連隊 生還者や遺族ら慰霊旅 「歴史を知るべきだ」 パプアニューギニア (MSN産経ニュース)

広島県福山市に本部を置き、第二次大戦の激戦地、東部ニューギニア(パプア・ニューギニア)でほぼ全滅、再編成後にフィリピンでも全滅した悲劇の部隊、陸軍歩兵第41連隊の御霊を慰めようと、生還者や遺族ら約30人が7月、東部ニューギニアを訪れ、慰霊祭を営んだ。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110813/trd11081313390012-n1.htm



TCC廃止、現金で税還付へ:年間93億ペソの予算を割り当て (NNA News)

政府はこのほど、企業に対する付加価値税(VAT)の還付について、税還付請求権を証明するタックス・クレジット・サーティフィケート(TCC)の発行を廃止し、来年から現金による還付への移行を進める方針を発表した。来年から2015年にかけて、年間93億ペソ(約167億円)の予算を割り当てる予定。TCCをめぐっては、還付までに時間がかかるなど企業の不満が噴出しており、現金還付への移行で投資環境の改善が期待されている。

http://news.nna.jp/free/news/20110815php002A.html



NNA News Headline(08月15日)
・サンミゲル中間決算、事業多角化で増収増益[経済]
・アヤラ中間期純益、12%増の49億ペソ[経済]
・自動車セールス満足度、日産が首位浮上[車両]
・豪オット、ガロック油田の権益比率引き上げ[資源]
・鉱物性生産品、昨年の生産額は36%増加[資源]
・薬店ジェネリカ、首都圏などで店舗展開[医薬]
・有料道へのVAT課税、10月1日から開始[運輸]
・マネーサプライ、6月は伸びが2けたに拡大[金融]
・国際空港の時間外勤務、税関局が手当負担[労働]
・OFWの35%が若年層、労働雇用相は懸念[労働]
・上期の政府借入金、前年同期比26%減[経済]
・リム観光相、今月末の辞任を発表[政治]
・12日為替:$1=42.640ペソ(↓)[金融]
・交通渋滞で36億ドル損失、下院議員が指摘[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月15日のマニラ新聞から
■ 査証統計
2011年上半期の査証申請者数は前年から大幅減。東日本大震災の影響で
在フィリピン日本大使館が明らかにした2011年上半期(1〜6月)の査証申請者総数は約2万9800人で、前年同期の約3万8600人を大きく下回り、23%減だった。特に東日本大震災が発生した3月以降の4カ月間は大幅減少が目立った。■ ■

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8月15日のマニラ新聞から
■ 領事館出張
在マニラ日本総領事館、9月17日にマカティ市で領事出張サービス実施
■ 慈善活動
邦人団体が首都圏マニラ市マラテの治安改善に向けトランシーバー寄贈
■ 交戦1人死亡
北サンボアンガ州で軍・警察の合同部隊とモロ・イスラム解放戦線が交戦
■ 警察署襲撃
マスバテ州で国軍を装った武装集団が警察署を襲撃。警官3人が負傷
■ 手投げ弾爆発
北アグサン州ブトゥアン市のアパート前で手投げ弾爆発。死傷者なし
■ 爆発物発見
スルタンクダラット、マギンダナオ両州で爆発物発見。爆発はせず
■ 男性拘束
スルー州の果物売場で爆発物に着火しようとした男性が取り押さえられる
■ 代表チーム帰国
米国の世界ドラゴンボート選手権で金5個など大活躍した比チームが帰国
■ 大雨被害
スルタンクダラット州で大雨による洪水が発生、2人死亡、1人行方不明
■ ビサヤで地震
アクラン州ブルワンガ町沖で地震。アンティケ州リベルタッド町で震度4
■ 今こそ憲法改正を
MILFの小国家設立案
■ 人権尊重の意義
新人警官への虐待
■ 親しみやすさアピール
ツーリストポリス■ 観光省の特別講習も受講

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8月15日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 銀行貸出が増加
■ 7月のホットマネーが20倍に
■ サンミゲル純益が72%増
■ 現代の7月新車販売が25%減
■ 控除証明の発行中止へ
■ グローブも外資出資か
■ 香港衣料業者が比に工場建設へ
■ 輸出が10.2%減

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戦地から最後の手紙 「帰りを待つて居て」 (富山新聞)

「僕の帰りを待つて居て下さい」。太平洋戦争中、海軍少佐がフィリピン・レイテ湾で 戦死する1カ月前に戦地から妻に宛てた最後の手紙が、小松市内の遺族方で13日までに 見つかった。15日で終戦から66年。遺族は手紙を読み返し、戦争の記憶を風化させて はならないと思いを新たにしている。
手紙は小松市中町出身の海軍少佐北村栄一郎さん=享年(32)=が1944(昭和1 9)年9月16日に妻雍子さん(91)=東京都東村山市=に宛てたもの。北村さんのめ いで小松市京町の美容店経営村井玲湖さん(68)方で見つかった。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110814103.htm



自然災害の国別リスク評価、アジア新興国に危険性 (AFPBB News)

英国のリスク評価企業メープルクロフト(Maplecroft)が11日発表した「Natural Hazards Risk Atlas 2011(自然災害リスク・アトラス2011)」は、自然災害による経済損失リスクが最も高い国として米国や日本を挙げる一方、対応能力を含めて考えると中国やインド、インドネシアなどのアジアの新興国の災害リスクはより高いと分析した。
自然災害による経済的損失を受ける「極めて高いリスク」があるとされた国のトップは米国で、日本、中国、台湾が続いた。また、メキシコ、インド、フィリピン、トルコ、インドネシア、イタリア、カナダの7か国が「高いリスク」と評価された。
報告書はさらに、自然災害に対する社会的・経済的な対策能力で各国を評価。この評価では米国と日本は「低リスク」と評価された一方、中国、インド、フィリピン、インドネシアが「高リスク」、ソマリアなどアフリカ諸国を中心とした17か国が「極めて高いリスク」があると判定された。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2819924/7637818?



ジョリビー、海外進出を加速:来年はイナサルを米国か中東に (NNA News)

外食最大手のジョリビー・フーズ(JFC)は、フィリピン風バーベキューを提供する外食チェーン「マン・イナサル」について、来年に米国または中東への進出を視野に入れていることを明らかにした。現在、マン・イナサルは国内でのみ営業しているが、旗艦ブランド「ジョリビー」などと同様に海外進出を加速させることで、海外市場におけるグループ全体のプレゼンス強化を図る考え。

http://news.nna.jp/free/news/20110816php002A.html



NNA News Headline(08月16日)
・不動産イートン決算好調、過去最高益に照準[建設]
・農業大手ANI、小売事業に本格参入[農水]
・パイプライン整備、初期投資額は25億ドル[資源]
・石油元売り各社、相次ぎ値下げ[資源]
・家庭でのネット利用が増加、ニールセン調査[IT]
・電子証券シティセック、4〜6月の純益倍増[金融]
・7月の外国人証券運用、買い越し規模が縮小[金融]
・産業団体、日比EPAの仮差し止めを申請[経済]
・通関手続きの電子化、年内に全面稼働予定[経済]
・上期の政府債務返済額、前年同期から微増[経済]
・ラマダン明けの30日は休日、大統領が発表[社会]
・15日為替:$1=42.420ペソ(↑)[金融]
・【セブ短信】「SRPの軽工業団地、来年フル操業」ほか[社会]
・偽バロンに注意!下院議員が呼び掛け[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月16日のマニラ新聞から
■ 戦没者慰霊祭
終戦記念日の15日、ラグナ州カリラヤ慰霊園などで日本人戦没者慰霊祭開く
66回目の終戦記念日となった15日、ルソン地方ラグナ州カビンティ町のカリラヤ慰霊園、ビサヤ地方セブ州セブ市のセブ観音像前でそれぞれ戦没者慰霊祭が行われた。カリラヤ慰霊祭(在比日本大使館主催)は、卜部敏直駐比日本大使を始め、国際協力機構(JICA)や日本貿易振興機構(JETRO)など18の日系団体関係者はじめ約250人が参列。日本からの従軍経験者や戦没者遺族は不在だった。

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8月16日のマニラ新聞から
■ 知事の車列狙う
マギンダナオ州知事が乗る車列が爆発に巻き込まれ、1人死亡、7人重軽傷
■ 和平交渉
政府、和平交渉に関しモロ・イスラム解放戦線側の大統領への発言けん制
■ 交戦中止
モロ・イスラム解放戦線、第106部隊に第105部隊との戦闘中止を命令
■ 選挙不正疑惑
司法省と中央選管、アロヨ前政権下の選挙不正疑惑解明に当たる新組織を設置
■ 初登院
07年上院選再集計の結果、逆転当選したアキリノ・ピメンテル新議員が初登院
■ 政府非難ビデオ
政府を非難する演説ビデオを作成したとして元海軍大佐を軍法会議へ
■ 比日友好月間
マカティ市のアヤラ美術館で展示「新次元マンガ表現の現在」始まる
■ 車両番号表示
首都圏開発局、車体に車両番号を大きく表示していない路線バスを取り締まる
■ 火事で死者
リサール州の違法占拠住民地区で火災。2人が死傷、約150世帯焼け出される

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不正選挙疑惑の再浮上で辞任したフィリピンのズビリ上院議員 (世界日報)

2007年の上院選で、当時のアロヨ政権が行ったとされる不正選挙疑惑が再浮上し、その関与が疑われるズビリ上院議員が3日に辞任を表明した。
ズビリ氏は議会の演説で、「自分と家族の名誉を守るため」とその辞任の理由を説明。あくまでも、不正には関与していないことを強調した。
フィリピンでは議員の自発的な辞任は極めて珍しく、ズビリ氏は、在職中にポストの異動以外の理由で議会を去った史上初めての上院議員となった。そのため、ズビリ氏の潔さ称賛する声がある一方、「疑惑追及から逃れるための職務放棄」との批判も出るなど賛否を呼んでいる。
当時ズビリ氏は、アロヨ前大統領が所属する政党ラカス・カンピCMDから公認候補として上院選に出馬し、最下位で当選した。この選挙では、ミンダナオ地方の集計で野党候補の得票数がゼロになるなど不自然な点が多く、大規模な票操作が行われたとして、野党側から批判が噴出していた。
ズビリ氏の辞任後に行われた再集計では、実際に不正が認められ、当時ズビリ氏に僅差で敗北したピメンテル氏の当選が確認された。04年に実施された大統領選でも、同じような不正が疑われており、アロヨ前大統領(現下院議員)への追及を行う動きが加速している。
1968年生まれ。98年から下院議員を3期務める。07年の上院選に与党から出馬し当選。08年には、史上最年少となる39歳の若さで上院多数党内総務に選出される。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps110814.html



外国人住民20人 防災の心得学ぶ (朝日新聞)

名古屋市港区内に居住する外国人を対象に、地震や津波のときの対応を学ぶ防災教室が11日夜、同区の稲永コミュニティーセンターであり、ブラジルやフィリピン出身の住民ら20人が参加した。
正しい防災知識を身につけてもらおうと港署が企画した。防災士の資格を持つ同署警務課の相沢勝利係長が講師を務めた。ポルトガル語の通訳も参加して、災害時の避難方法や注意点を説明。「災害時に孤立しないために、普段から周囲の人との意思疎通を心がけて」と呼びかけた。

http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001108150005



中国富豪の人数が、香港・台湾を上回る=『華僑華人白書』 (サーチナニュース)

フォーブス誌による富豪ランキングで、中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシアの計241人の華僑華人がランクイン、そのうち中国大陸からは40人、香港から37人、台湾から35人だったという。国務院華僑華人事務局と華僑大学、社会科学文献出版社による『華僑華人白書』で発表された。
241人の富豪の資産合計は4855億5000万ドル、1人当たり平均20億1500万ドル。各地域の富豪が持つ主力企業の業種を見てみると、東南アジアは従来産業に偏っており、香港は不動産業やサービス業、台湾は電子情報産業など地域ごとに特徴があるという。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0815&f=national_0815_198.shtml



レイテの「みじめさ」伝える (読売新聞)

1944年11月、日米最大の激戦地だったフィリピン・レイテ島で、当時23歳だった小石沢正さん(90)=甲州市塩山上井尻=は、兵站(へいたん)を任務とする輜重(しちょう)兵第1連隊の戦闘小隊34人を率いていた。
食料や弾丸の輸送の警備などが担当だったが、レイテ上陸後、20日足らずで島北部の最前線、リモン峠に行くよう命じられた。「本来は後方支援に回るべき兵までが前線に行かなくてはならない」――。戦況の悪化を痛感していた。
リモン峠では大けがを2回負った。うち1回は、腹に飛んできた砲弾の破片が、刀を提げるための帯の金具に当たって方向が変わり、太ももに刺さった。すんでのところで致命傷を免れたのだった。
傷口にはウジがわいた。包帯代わりにバナナの葉を巻いた。2週間後に傷口はふさがったが、治ったのではなかった。極度の栄養失調のため、傷口がしなびて自然にくっついたのだ。草の根をかみ、自分の帽子にできた汗の塩の結晶をなめて生き延びた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110816-OYT8T00101.htm



在外比人送金、上期は6%増:6月は単月最高額を更新 (NNA News)

フィリピン中央銀行が発表したフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)を含む在外フィリピン人からの今年上半期(1〜6月)の送金額(銀行経由のみ)は、前年同期比6.3%増の96億3,580万米ドル(約7,402億円)だった。中東や北アフリカの政情不安、欧州の財政危機をよそに、新規雇用の堅調な増加や送金網の拡充が寄与した。一方、6月単月の送金額は前年同月比7.0%増の17億3,730万米ドル。単月ベースで1月(7.6%)に次ぐ今年2番目の増加率となり、過去最高の送金額を記録した。

http://news.nna.jp/free/news/20110817php002A.html



NNA News Headline(08月17日)
・ルソン沖のガス田領有、来年に国連承認予定[資源]
・フィレックス主力鉱山、採掘期間を延長[資源]
・ファーストジェン赤字、地熱EDCの低迷で[経済]
・JGサミット、中間決算は26%減益[経済]
・コンスンジ系持ち株、鉱業が業績をけん引[経済]
・エアアジアのクラーク発着国際線、準備着々[運輸]
・観光キャンペーン入札、最終候補は1社のみ[観光]
・銀行預金残高、4月末時点で8.5%増[金融]
・上期の農水産物生産、前年同期比5.5%増[農水]
・インドネシアがマグロ漁規制、懸念高まる[農水]
・南米産植物の禁輸強化、ゴム産業の保護目的[農水]
・自然災害による経済損失リスク、比は7位[経済]
・16日為替:$1=42.385ペソ(↑)[金融]
・燃料はもみ殻、環境にやさしいポンプ開発[社会]
・【法律Q&A】TCCと税金の現金還付について[経済]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月17日のマニラ新聞から
■ 諮問委員会
大統領、第2回立法行政開発諮問委員会で人口抑制法案含む13優先法案を提出
アキノ政権下で2回目となる立法行政開発諮問委員会(LEDAC)が16日マラカニアン宮殿であり、アキノ大統領は人口抑制法案を含む13法案を優先審議対象に指定した。LEDAC後の記者会見で大統領は、人口抑制法案に約10項目の修正を加えたと発表。カトリック司教協議会(CBCP)の強い反発が続く中、部分的な歩み寄りで早期可決を目指す。

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8月17日のマニラ新聞から
■ 憲法改正
立法行政諮問委で経済条項の改正が議題に上がるも「機はまだ熟さず」と大統領
■ 外国投資
2011年第2四半期の外国直接投資総額は前年同期3倍の406億ペソ。日本が27倍増
■ 群島基線定義法
違憲認定求めた比大教授らが敗訴。「憲法の領土規定は変更されず」と最高裁判決
■ 選挙不正疑惑
下院が集計用紙すり替え問題を調査するため、議員7人で構成される特別委設置
■ ミンダナオ和平
自治体首長、モロ・イスラム解放戦線への和平協定案提示前の事前協議を要求
■ 爆破事件
マギンダナオ州知事の車列を狙った爆破事件の死者2人に。爆破した車両の所有者特定
■ シリア情勢
反政府デモへの弾圧激化を受けて比外務省、在シリア比人に自発的国外退避を促す
■ 表現の自由
比文化センターの問題展示に関する上院聴聞会で、幹部や文化功労者が理解求める
■ 集団食中毒
セブ州マンダウエ市で、ダンス大会に参加中の高校生ら約110人が集団食中毒
■ 落雷で男性死亡
イロコス州の浜辺で雷に打たれた男性漁師死亡、近くにいた露天商5人も負傷

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向井、東洋王座戦勝って世界挑戦や (デイリースポーツ)

ボクシングのWBC世界フライ級10位・向井寛史(25)=六島=が15日、王者ロッキー・フェンテス(フィリピン)に挑む東洋太平洋同級王座戦(デイリー後援、20日、大阪・住吉区民センター)に向けて「勝ちます。出世試合にします」と力強く強豪撃破を誓った。
向井はアマで国体準優勝、全日本3位の成績を収め、プロ入り後は5戦全勝のホープ。陣営は東洋太平洋王座を獲得すれば、次戦での世界王座挑戦を計画している。7戦目での王座獲得となれば、WBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(井岡)に並ぶ国内最速記録だ。

http://www.daily.co.jp/ring/2011/08/16/0004372572.shtml



バターン攻略従軍の小隊長の日記 松山で発見 (愛媛新聞)

1941年の太平洋戦争開戦から70年。松山で編成され、第1次バターン半島(フィリピン)攻略戦(42年1〜2月)に従軍した旧陸軍歩兵第122連隊の小隊長だった故渡部庚蔵さん(当時少尉)の日記が残されていることが分かり、専門家は「有名な『バターン死の行進』の前史を知る上で貴重な資料」と注目している。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110816/news20110816649.html



「バターン死の行進」最高齢生存者・ブラウン氏死去 (MSN産経ニュース)

アルバート・ブラウン氏(元米軍所属で「バターン死の行進」の最高齢生存者)AP通信によると、14日、米イリノイ州にある介護施設で死去、105歳。死因は不詳。
第2次大戦中の42年4月、フィリピン・ルソン島で旧日本軍が捕虜の米兵らを約100キロ離れた収容所に連行中、疫病や虐待、飢えで多くを死なせたとされる「バターン死の行進」を捕虜として経験、死を免れた。過酷な行進の様子をひそかに記録していた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110816/amr11081610550007-n1.htm



商銀大手、4行が2桁の増益:BDOは総資産額1兆ペソを回復 (NNA News)

商業銀行大手(資産額ベース)5行の第2四半期(4〜6月)連結決算が出そろい、いずれも前年同期比で増益を記録した。堅調な貸付残高の伸びに支えられ、5行のうちリサール商業銀行(RCBC)を除く4行が純利益で2桁の伸びを示した。また、上半期(1〜6月)ベースではフィリピン・アイランズ銀行(BPI)を除く4行が同じく2桁の増益を記録した。

http://news.nna.jp/free/news/20110818php002A.html



NNA News Headline(08月18日)
・鉱業アトラス、中間決算は2.3倍増益
・ミ島ディワルワル金鉱、開発契約締結を視野
・フェデックス、クラークに物流拠点設置構想
・運送業者の通関士直接雇用、月内に承認予定
・化粧品スプラッシュ、国内シェア拡大で増益
・米ワイン大手、比での販売強化に意欲
・航空格下げ、観光業に663億ペソの損害
・ミ島のマンゴー生産、天候不順で不作続く
・7年物国債で90億ペソ調達、利回り急低下
・非常時の価格統制品追加、下院が法案可決
・優先審議13件発表、たばこ・酒税改正など
・17日為替:$1=42.445ペソ(↓)
・【セブ短信】「ロビンソンズ、セブ市にコンド建設」ほか

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月18日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線副議長、カト元部隊長率いる分派の「離脱」を言明
イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のジャファール副議長(政治問題担当)は17日、マニラ新聞の電話取材に対し、第105部隊のカト元部隊長が率いる「バンサモロ・イスラム自由戦士」について、MILFから事実上離脱したことを認めた。4日後の22日には仲介国、マレーシアで比政府との和平交渉が再開される予定で、政府側が提示する和平協定案を意識した発言とみられる。

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8月18日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
サンボアンガ市議会、モロ・イスラム解放戦線の要求する「小国家」編入を拒否
■ 選挙不正疑惑
04年大統領選めぐる国軍の不正関与疑惑で、調査報告書が6年ぶりに開示された
■ 不正購入疑惑
上院ブルーリボン委、前大統領の義弟、イグナシオ・アロヨ下院議員を聴聞会に招致へ
■ 日本人会ソフト
参加申し込みが締め切られ初出場3チーム含む22チーム決定。9月4日から試合
■ 電話一時不通に
在比日本大使館の電話が保守作業のため20日午前9時〜正午の3時間不通になる
■ 人口抑制法案
大統領府、「大統領はすでに優先審議指定で決断」とカトリック教会との決別表明
■ 知事車列爆破
国家警察、爆破車両所有者の男性を重要参考人とみて似顔絵を公開
■ 元知事脱走
元バタンガス州知事脱走事件で、刑務所長ら矯正局職員5人に90日間の停職処分
■ 拠点制圧
国軍、東ミサミス州で比共産党の新人民軍の拠点とみられる4カ所を制圧
■ 喫煙取り締まり
マンダルーヨン地裁、首都圏開発局に喫煙取り締まりの一時差し止め命ず

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8月18日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 韓国企業が天然ガス事業に関心
■ ドル預金は不利
■ 預金保険支払いは約8割
■ エイサーPCが出荷台数首位
■ OFW送金が過去最高
■ 税収目標達成は困難
■ BOI投資が目標達成
■ 農業生産が5.48%増

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「プレスリー」が水中パフォーマンス、マニラの水族館で命日控え (ロイター)

米歌手エルビス・プレスリーの34回目の命日を前日に控え、フィリピンの首都マニラにある水族館「オーシャン・パーク」で15日、ダイバーがプレスリー風の衣装で水中パフォーマンスを見せた。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-22723120110816



パリス・ヒルトン、フィリピン到着後にiPhone2台をなくすハプニング (シネマトゥデイ)

仕事でフィリピンに向かったパリス・ヒルトンが、ニノイ・アキノ国際空港でiPhone2台を無くしたという。
しかし、空港関係者はパリスがフィリピン到着前に電話を無くしていたと考えているよう。「コンコースを歩いているときにバッグの中を探していました。空港でなくしたとは考えられません。飛行機から降りるときにすでに電話を探していたのですから」と、広報担当者はコメントしている。
パリスは、マニラに建設されるアズーレ・アーバン・リゾート・レジデンスの親善大使に選ばれただけでなく、クラブハウスのデザインも担当するとのこと。「ビジネスウーマンとファッションリーダーとして彼女を成功させた類まれなセンスと、人生を満喫しようとする彼女の活力こそ、われわれが開発しようとしているバカンス用レジデンスに取り入れたい要素です」と、パリスそのものが目指しているコンセプトだと、プロジェクトの最高執行責任者はコメントしている。

http://www.cinematoday.jp/page/N0034618



格安航空エアアジア、フィリピン系列会社が事業開始 (マレーシアナビ)

格安航空会社エアアジアはフィリピン事業を担うエアアジア・フィリピンの事業を開始、15日に開始記念式典が開催された。エアアジア・フィリピンの事業1年目に使用される4機の1つ、エアバス「A320」がフランスから納入された。
エアアジア・フィリピンは、マニラ空港のターミナルが混雑していることから、以前米軍の空軍基地として使われていたクラークにある飛行場をベースに運航する。クラークはマニラから自動車でおよそ90分の位置にある。
エアアジア・フィリピンのマリアン・ホンティヴェロス最高経営責任者(CEO)によると、最初の商業便の運航は政府からの承認を得た後の10月に予定されている。クラークと香港、マカオ、シンガポール、バンコクを結ぶ便の運航が計画されている。今後はフィリピンの国内便の就航も予定されている。

http://www.malaysia-navi.jp/news/110816060726.html



ネオン再興奮起の歌声 津波被災石巻・立町の繁華街 (河北新報)

石巻市で最大規模を誇るフィリピンパブ「BM」=立町2丁目=のママ、堀内エリンダさん(48)がアナウンスすると、50人は優に入れるホールが洋楽の大音響に包まれた。ステージでは20〜30代のフィリピン人女性たちが音楽に合わせ、セクシーな踊りで客たちを魅了する。
エリンダさんが店を再開したのは4月1日。電気も水もない中、完全な見切り発車だった。「動きださなければ本当に気が変になっていた」と振り返る。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110817t13015.htm



証言:戦後66年・レイテ沖海戦/下 戦艦大和乗組員、蕨・小板橋孝策さん /埼玉 (毎日新聞)

蕨市中央に住む小板橋孝策さん(91)は、1940(昭和15)年に横須賀海兵団に入団した。操舵(そうだ)員として重巡洋艦「愛宕」などに乗り組んだ。連合艦隊が敗れた44年のフィリピン・レイテ沖海戦では、戦艦大和に乗艦中に重傷を負った。
数々の戦闘に参加した小板橋さんは終戦後、ずっと気になっていたことがあった。レイテ沖海戦で、連合艦隊の第2艦隊司令長官、栗田健男中将が行った「謎の反転」だ。
米軍がフィリピンを占領すれば、日本本土と南方の交通路は切断される。これを阻止するため、レイテ湾に突入して米軍上陸を阻止するのが、作戦の目的だった。しかし、栗田艦隊は湾口まであと少しの距離で反転をした。反転の理由は諸説あり、「何のために他の軍艦を犠牲にしてまで海戦を戦ったのか」という批判もあるが、小板橋さんは「突入しても燃料切れで軍艦が動けなくなる恐れがあった。ただ死にに行くようなことを避け、撤退した方が賢明だった」と考える。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110817ddlk11040172000c.html



岩国の偽装結婚:被告に懲役2年6月求刑−−地裁岩国 /山口 (毎日新聞)

岩国市内で経営するパブでフィリピン人女性をホステスとして働かせるために、日本人男性と偽装結婚させてたとして、電磁的公正証書原本不実記載、同供用の罪に問われた福岡市中央区舞鶴1、飲食業、八重尾進被告(44)の初公判が16日、地裁岩国支部(宮本博文裁判官)であり、被告は起訴内容を認め、検察側が懲役2年6月を求刑した。判決は9月6日。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110817ddlk35040330000c.html



日本政府、マヨン火山周辺地域避難所整備計画へ 無償資金協力 (EICネット)

日本政府は、フィリピン共和国政府が取り組んでいる「マヨン火山周辺地域避難所整備計画」に対し、7億3,900万円を限度とする防災・災害復興支援無償資金協力を行うことを決定。2011年8月16日、フィリピン共和国の首都マニラにおいて書簡の交換が行われた。
今回協力対象となる計画は、フィリピンの中でも特に活動が活発な活火山の一つであるマヨン火山が位置するフィリピン・アルバイ州は、台風が年平均3〜5回襲来するため,火山灰の泥流化,土石流,洪水等による被害が頻発していることから、マヨン火山周辺地域において避難所と位置づけられている学校6校の校舎兼避難所施設を整備するもの。
この協力の実施により,マヨン火山噴火,台風,豪雨等の際の住民が安全に避難できる施設が確保されるとともに,住民に対する安全な学習環境が確保されることが期待されている。

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=25601&oversea=0



サンミゲル、海外で石油事業:マレーシアのエクソン系3社買収 (NNA News)

大手コングロマリットのサンミゲル・コーポレーション(SMC)が、マレーシアの石油製品事業に参入する。米エクソンモービルの子会社3企業を約6億1,000万米ドル(約467億2,900万円)で買収し、製油所の改修などを進める考え。同国の石油精製、販売市場に本格進出するための橋頭堡(ほ)が整ったことで、サンミゲルが推進する経営多角化の勢いは海を越えてアジア域内に拡大した。

http://news.nna.jp/free/news/20110819php002A.html



NNA News Headline(08月19日)
・炭鉱セミララ、石炭発電所建設で融資調達
・アヤラ子会社、マカティに第2コンド建設
・建設大手EEI、中間決算は9%増益
・PAL4〜6月決算、燃料高騰で赤字に転落
・ロメログループ、国内外の港湾運営を強化
・グローブ、M2Mサービスを積極拡大
・グローブ子会社、電子決済で宅配業者と提携
・食品加工3社、原料調達難で業績悪化
・製糖ロハス、日本と韓国に粗糖輸出
・マヨン火山の泥流避難所、日本が無償支援
・損傷貨幣の回収、中銀が市中銀行に指示
・外国直接投資認可、4〜6月は3倍増
・1〜7月の車両盗難件数、前年比56%減
・乗っ取り事件、比と香港の深い溝埋まらず
・18日為替:$1=42.510ペソ(↓)
・喫煙規制めぐる裁判、たばこ会社が関与か

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月19日のマニラ新聞から
■ トラック事故
セブ州で墓地に向かうトラックが事故。少なくとも13人死亡、49人負傷
18日午後1時半ごろ、ビサヤ地方セブ州バリリ町バラオで、ひつぎと遺族ら60人以上を荷台に乗せ、墓地に向かっていたダンプトラックが事故に遭い、少なくとも13人が死亡し、49人が負傷した。

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8月19日のマニラ新聞から
■ 知事車列爆破
マギンダナオ州知事の車列を狙った爆破事件で、事件直後に男性1人を逮捕
■ 日本支援事業
卜部駐比大使、2支援事業引き渡し式典出席でミンダナオ地方中部入りへ
■ 大統領初訪中
30日からのアキノ大統領初訪中に、250人を超える財界関係者が大挙して同行へ
■ 憲法改正
政権与党副総裁のベルモンテ下院議長、改憲へ向けた議論を前進させる考え強調
■ 選挙不正疑惑
17日に開示された国軍報告書が、司法省と中央選管による合同調査の対象に
■ アロヨ治療
海外で治療を希望しているアロヨ前大統領に対しアキノ大統領は認める方針
■ 焼死体事件
司法省検察局、車両強奪組織のリーダー2人を殺人罪でケソン地裁に起訴
■ 男女殺害
ルソン地方ブラカン州の草むらの中で殺害された男女2人の死体見つかる
■ 日本人会ソフト
監督会議、組み合わせ抽選が行われ22チームの監督ら約50人が集まる
■ 邦人入国拒否
マニラ空港で邦人男性が入国を拒否され、妻ら一家5人で日本へ帰国
■ 省エネ電灯
アキノ大統領、バギオ市の名所バーンハム公園の省エネ電灯点灯式に出席へ
■ ひょう観測
バギオ市で今年初めてひょうが観測された。2009年8月にも観測される

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ハンファ建設、世界最大級のドームを比で受注 (朝鮮日報)

韓国建設大手のハンファ建設は17日、フィリピンのキリスト教財団(INC)から世界最大級のドーム型公演施設「フィリピンアリーナPJ」の建設を1億7500万ドル(約134億円)で受注したと発表した。
同施設はマニラ近郊に建設されるもので、延べ床面積7万4000平方メートル、屋根部分の面積が3万5948メートルある。客席は5万人収容。屋根がドーム状の公演施設としては世界最大規模となる。完成は2014年の予定。

http://www.chosunonline.com/news/20110818000003



フィリピンの子ども支援開始 稲美町国際交流協会 (神戸新聞)

稲美町国際交流協会は本年度から、フィリピンの貧困層の子どもを支援する活動を始めた。天満南小学校の協力を得て古着や靴、文房具を集め、生活のために働く子どもや孤児が通うフリースクールに、段ボール5箱分を送った。

http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0004379660.shtml



偽装結婚の摘発5割増=外国人犯罪、上半期まとめ−警察庁 (時事通信)

今年上半期(1〜6月)に全国の警察が摘発した偽装結婚は、昨年同期比49.2%増の88件と大幅に増加したことが18日、警察庁のまとめで分かった。同庁は「不法滞在の外国人が偽装結婚で正規の滞在資格を取得すれば、さらなる犯罪を容易に実行する基盤になる」として、摘発を一層強化する。
同庁によると、偽装結婚に関与したとして摘発したのは34.7%増の264人。外国人が120人、日本人が144人で、国籍別では中国人85人、フィリピン人23人、韓国人5人などだった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011081800184



比大統領、30日から訪中 南沙問題など協議 (MSN産経ニュース)

中国外務省は18日、フィリピンのアキノ大統領が30日から9月3日までの日程で中国を公式訪問すると発表した。胡錦濤国家主席らと会談し、両国が領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島問題などを協議する見通し。
アキノ氏は7月、南沙諸島をめぐる中国との領有権争いについて訪中時にあらためてフィリピンの主張を明確に伝えるとの意向を示した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110818/chn11081813570005-n1.htm



全日空と日航、10月からサーチャージ値下げ タイ片道1万3000円 (newsclip.be)

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は10月1日発券分から国際線旅客の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げする。
値下げ後のサーチャージ(日本発1旅客1区間片道)は▽タイ、シンガポール、マレーシア1万3000円(現行1万5500円)▽ベトナム、フィリピン、グアムなど8000円(同9500円)▽香港、台湾、中国7000円▽欧州、北米、中東、オセアニア2万5000円▽ハワイ、インド、インドネシア1万6000円――。

http://www.newsclip.be/news/2011818_031810.html



PNOC-EC、ルンボグ炭鉱開発に着手 (NNA News)

石油・ガス探査、採掘の政府系国家石油公社エクスプロレーション(PNOC−EC)は18日、ミンダナオ地方サンボアンガシブガイ州のルンボグ炭鉱開発事業を24日に正式開始すると発表した。来年中に採掘に伴う開発工事を進め、2013年の通常採掘を目指す。19日付ビジネスミラーなどが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20110822php001A.html



NNA News Headline(08月20日)
・EDC、2つの地熱発電所で税優遇措置
・PLDT、デジテル買収断念も
・TV5受信障害、スカイケーブルに責任なし
・19日為替:$1=42.640ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月20日のマニラ新聞から
■ 経済連携協定
2011年度の介護福祉士就学コース募集は中止。比側が日本の法改定などを懸念
比日経済連携協定(EPA)に基づく2011年度の介護福祉士「就学コース」の候補者募集が中止されたことが、19日までに厚生労働省などへの取材で分かった。介護福祉士に関する日本の法改正などに対する懸念から、比側が中止を申し入れた。「人の移動」が盛り込まれ注目された08年12月の協定発効から約2年半。協定内容そのものが中止されるのは初めて。11年には両国政府による協定内容の見直しが予定されており、課題の一つとなりそうだ。

http://www.manila-shimbun.com/



8月20日のマニラ新聞から
■ 無声映画祭
26〜28日に第5回国際サイレント映画祭が開かれる。6カ国の6作品を無料上映
■ ミンダナオ和平
卜部大使がモロ・イスラム解放戦線議長らと会合。和平進展への支援継続を表明
■ 停戦呼び掛け
比共産党の民族民主戦線が政府に停戦を呼び掛けたことに対し大統領府は歓迎
■ 不正購入疑惑
運輸通信次官が下院委員会で沿岸警備隊向けの備品不正購入疑惑について言及
■ 不正購入疑惑
前大統領の義弟、上院委員会のヘリ不正購入疑惑に関する聴聞会招致を拒否
■ 大量虐殺事件
容疑者男性が19日にジェネラルサントス市で拘束される。これで拘束者は95人
■ 比航空労使紛争
政府、従業員の大規模削減を含むフィリピン航空の合理化計画を支持
■ 裁判所人事
アキノ大統領、ビエンベニド・レイエス控訴裁判事(64)を最高裁判事に任命
■ 西本神父一周忌
21日午前9時から、首都圏パラニャーケ市バクララン教会2階の小聖堂でミサ
■ 大使館休館日
在比日本大使館、通常休日となったラマダン明けの30日は休館と発表

http://www.manila-shimbun.com/



ユニオンみえ:シャープ関連企業のフィリピン人200人、労組加入 /三重 (毎日新聞)

シャープ関連企業のミエテック(多気町五佐奈)で、工程の下請けを行っている「ジーエル」で働くフィリピン国籍の労働者が三重一般労働組合「ユニオンみえ」に加入し、職場組織「ユニオンみえ・シャープピノイユニティ」を結成した。労働者の代表とユニオンみえの関係者約30人が18日、同社を訪れ、結成を通告するとともに労働条件の改善などを求めた申し入れ書を提出した。
関係者によると、加入したのは、ジーエルで働くフィリピン国籍の労働者約300人のうち約200人で、ユニオンみえの中では最大規模という。同社は雇用する際、期間を月単位に限定し、さらに有給休暇の請求権がないことや社会保険に加入できないことなどを認めさせる覚書を交わしているとして、労働条件の改善と地位の保全、職場内の労働組合活動の保障などを求めた。

http://mainichi.jp/area/mie/news/20110819ddlk24020163000c.html



パリス・ヒルトン、マニラでお仕事 (AFPBB News)

地元企業のリゾートレジデンスのプロモーションのため、フィリピン・マニラ(Manila)に5日間の予定で滞在しているパリス・ヒルトン(Paris Hilton)が17日、会見を行った。

http://www.afpbb.com/fashion/7649333



8月21日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
1兆ドルの鉱物資源や油田権益争いが和平交渉を阻害。06年の「米政府公電」指摘
1997年から続く比政府とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の和平交渉に関連して、在比米国大使館が2006年に米国務省へ送った公電とされる文書がこのほど、公表された。同文書は、ミンダナオ地方に推定1兆ドル相当の鉱物資源や有力な石油・天然ガス田が存在し、その権益に直結する土地争いが和平の阻害要因になると指摘。さらに、和平協定締結に至った場合も、「(資源などの)利権争いにより、協定履行は和平交渉以上に難航するだろう」と予想した。

http://www.manila-shimbun.com/



8月21日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
「モロ・イスラム解放戦線から新たな分派が形成されるべきではない」と大統領
■ 危険な国?
比をシリアと並ぶ危険な国と位置付けた香港の渡航情報に、大統領府が不満表明
■ シリア情勢
比政府、在シリア比人に国外退避を呼び掛け。退避費用や帰国後の支援を約束も
■ 公職引退?
下院議員に転身した前大統領とは対照的に、アキノ大統領は任期満了後に公職引退?
■ 首都圏鉄道
3号線の不具合続出受け、運輸通信長官がメンテナンス契約の見直しを指示
■ 比航空労使紛争
最大労組がストライキ入りを再通告。従業員の大規模削減に認めた比政府非難も
■ 首都圏の渋滞
下院議員が首都圏の交通渋滞悪化で違法営業車両の摘発強化など対策見直し訴え
■ 7月インフレ率
前月比0.1ポイント減の5.1%。酒類・タバコ、衣料が上昇。食品・飲料は低下
■ 6月輸出
前年同月比1割減。相手国別は、日本が同4割増の9億3224万ドルで1位
■ 邦人銃撃
首都圏パサイ市で起きた邦人銃撃事件で、首都圏警察パサイ署が犯人画像を作成
■ 車両窃盗・強盗
1〜7月の発生件数が前年同期比56%減と大幅減。首都圏が全体の8割占める
■ セブで火事
セブ市内の住宅密集地で火事があり、583世帯の2250人が焼け出された
■ 養豚場で火事
セブ州タリサイ市の養豚場が全焼し、出荷を控えたブタ約200頭が「焼死」
■ 「コピーノ」支援
来比中の韓国人バイオリニスト、比人と韓国人の間に生まれた子供のため演奏

http://www.manila-shimbun.com/



長崎の清水さんが無償でフィリピンに校舎 長年取引「教育で恩返し」 (長崎新聞)

中古船輸出会社を経営する長崎市の清水勝利さん(73)が、長年取引を続けているフィリピンに恩返しをしようと、学校舎を無償で建てる事業に乗り出した。現地は人口増加で深刻な教室不足に陥っており、同国政府も歓迎。勉強机と椅子は賛同した本県の小中学校が提供した。
清水さんは1971年に清水商会(同市小ケ倉町3丁目)を創業。以来、島国のフィリピンに千隻の中古船を輸出してきた。渡航歴は500回を超え、年間9〜10カ月滞在するため「第二の祖国」と呼んでいる。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110820/05.shtml



向井、王座獲得ならず=OPBFフライ級 (時事通信)

プロボクシングの東洋太平洋(OPBF)フライ級タイトルマッチ12回戦は20日、大阪・住吉区民センターで行われ、王者のロッキー・フエンテス(フィリピン)が挑戦者の向井寛史を3−0の判定で下し、4度目の防衛に成功した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011082000300



メガワールドが純益トップに:大手不動産の中間期決算出そろう (NNA News)

不動産開発大手6社の2011年度中間期(1〜6月期、ロビンソンズ・ランドは10年10月〜11年3月)の決算がこのほど出そろった。住宅やオフィス需要の好調を反映して、全社が総売上高、純利益とも前年同期比2桁以上の伸びを示した。なかでも、実業家アンドリュー・タン氏が率いるメガワールドは、純利益が前年同期比2.3倍と大きく伸び、アヤラグループの業界最大手アヤラ・ランド(ALI)を上回った。

http://news.nna.jp/free/news/20110822php002A.html



NNA News Headline(08月22日)
・アヤラコープ、ミ島で太陽光発電事業
・EDC、2つの地熱発電所で税優遇措置
・バイオ燃料大手、ネグロスに発電所を建設
・PNOC-EC、ルンボグ炭鉱開発に着手
・PLDT、デジテル買収断念も
・TV5受信障害、スカイケーブルに責任なし
・韓国系DII、中部ルソンでマンゴー加工
・PAL労組、外注計画の政府承認に抗議
・移動式ATM、首都圏以外にも設置を許可
・7月の国際収支、黒字額は12.7億ドル
・外国人証券運用、買い越し額が4倍増
・物価の低い都市ランキング、マニラは2位
・人質事件の遺族らが訪比、謝罪など要求へ
・19日為替:$1=42.640ペソ(↓)
・暗殺から丸28年、アキノ元上院議員

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月22日のマニラ新聞から
■ ■ 和平交渉
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉きょう再開。政府は和平協定案を初日に提示へ
比政府とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の和平交渉が仲介国、マレーシアの首都クアラルンプールで22〜24日に再開される。MILFは再開前日の21日、第105部隊のカト元部隊長率いる「バンサモロ・イスラム自由戦士」の離脱を正式に決めたと明らかにした。比政府側も同日、初日の22日に和平協定案を提示すると明らかにしたが、MILFが離脱を正式決定したことで、包括的和平の実現に向けてさらなる難題を抱えることになった。

http://www.manila-shimbun.com/



8月22日のマニラ新聞から
■ 服装規制
入国管理局が開始した服装規制に外国人らが反発。付近の古着屋に駆け込む姿も
■ 高速客船沈没
ビサヤ地方ボホール州沖を走る75人乗りの高速船で火災。3人死亡1人不明
■ 西本神父一周忌
故西本至神父の一周忌にあたる祈念ミサがパラニャーケ市の教会で行われた
■ 暗殺追悼
アキノ元上院議員暗殺記念日で、「民主主義の理想sに沿って最善を尽くす」と大統領府
■ 違法就労問題
ウィキリークスが比人イスラム教徒を懸念するサバ州当局者談含む米外交電公開
■ 蒸留酒税
世界貿易機関、外国産蒸留酒に高い酒税課しているとして比政府に是正再勧告
■ 教会の原理主義者
芸術作品への抗議殺到
■ 今こそ和平達成を
MILF和平交渉
■ 盛り上がる比サッカー
生え抜きはスタメンで1人■ アスカルズ
■ 襤褸の旗
第16パグラス3世 三回忌・カンドゥリの夜

http://www.manila-shimbun.com/



8月22日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 移動式ATMの地方展開解禁
■ ピュアゴールドが株式公開へ
■ PPPを地方自治体に拡大へ
■ 国際収支が63億ドルの入超
■ PALが1,000万ドル赤字
■ トヨタ、販売目標引き下げ
■ 馬石油精製事業に投資へ
■ ココナツ加工業者の純益拡大

http://www.manila-shimbun.com/



「元祖K−POPアイドル」パダの大人グラビア (朝鮮日報)&#8206;

今回のパダの「スター写真集」は、「in the SEA」をコンセプトに、フィリピン・セブ島などで撮影。美しいビーチの景色とパダの魅力がマッチし、純粋で清らかな感じのイメージだけでなく、成熟した姿まで一味違う魅力を発揮した。

http://www.chosunonline.com/entame/20110821000013



人身取引、保護されず フィリピン人男性ホステスに性別の壁 (47NEWS)

熊本県内で飲食店のホステスとして働かされ、人身取引の被害者と認定されたフィリピン人が、国や県の被害者保護事業によるシェルター(避難施設)での保護などの公的支援を受けられないまま帰国していたことが20日、分かった。被害者は外見上は女性だが性別は男性で、女性のみを想定している事業の対象外とされた。代わりに民間団体が費用を全額負担して一時保護していた。

http://www.47news.jp/news/2011/08/post_20110821111532.html



フィリピン人、母国送金6.3%増 (日本経済新聞)

フィリピン中央銀行によると、海外で就労しているフィリピン人が1〜6月に母国に送った外貨総額は前年同期比6.3%増の96億3500万ドル(約7400億円)となり、通年で過去最高だった2010年の実績を上回った。技術者や看護師が就労する中東諸国の一部が政情不安でリビアの45.3%減を筆頭に減ったが、欧州が11.5%伸びて全体をけん引。東日本大震災の起きた日本は7.9%増だった。在外比人による送金は同国の国内総生産(GDP)の約1割に相当し、個人消費の先行指標となる。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819587E3EAE2E2958DE3EBE2EAE0E2E3E39494E7E2E2E2



トヨタ、新型2車種を発表:10年連続「3冠」達成目指す (NNA News)

トヨタ・モーター・フィリピン(TMP)はこのほど、世界戦略車(IMV)に位置づける商用車「フォーチュナー」と「ハイラックス」の新モデルを発表した。ともに2008年以来のモデルチェンジで、外観のデザインなどを一新。新モデルの投入により、現在国内2位の商用車販売台数で首位を奪取し、10年連続の3冠(乗用車、商用車、全車種の各販売台数)達成を目指す。

http://news.nna.jp/free/news/20110823php002A.html



NNA News Headline(08月23日)
・コンスンジ系、スービック発電所建設に照準
・建設メガワイド、4〜6月期は8割増益
・鉱業ベンゲット、中間決算で10年ぶり黒字
・小売ピュアゴールド、10月に株式公開予定
・クラーク空港、ケソン市に搭乗施設を設置
・クラーク開発公社、観光複合施設を売却
・バターン原発を火力に転換、大統領が検討
・家畜の輸送規制、口蹄疫安全宣言で解除
・マグロ漁獲規制解除、WCPFCに要求へ
・税還付証明書の売買、税関局も禁止へ
・人質事件から1年、補償など課題は依然多く
・リビア在住比人、外務省が救出活動を開始
・22日為替:$1=42.450ペソ(↑)
・【セブ短信】「アルバイ州との経済連携を強化」ほか
・硬貨不足、カラオケ機器などが原因に
・【この人】鷺谷大輔さん、JICA専門家:第425回・国際協力「障害と開発」をライフワークに

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月23日のマニラ新聞から
■ バス乗っ取り
事件発生から1年が経過した今も、実際の処分者は首都圏警察総監ら2人だけ
香港から来比した外国人観光客8人が射殺されたバス乗っ取り事件から23日で1年。人質救出作戦失敗などで行政処分の対象となった政府関係者7人のうち、実際に処分を受けたのは2人だけ。21日に来比した遺族や生存者らからは、遅々として進まない処分手続きや刑事責任を追及しようとしない比政府の対応を非難する声が出た。一方、大統領報道官らは特殊部隊の新設や装備充実など「教訓を生かした成果」をアピール。30日からの大統領初訪中を控え、これら「成果」を香港政府の渡比制限解除や中国人観光客増につなげようと躍起だ。

http://www.manila-shimbun.com/



8月23日のマニラ新聞から
■ バス乗っ取り
来比中の遺族ら、デリマ司法長官に公式謝罪と補償、関係者の刑事訴追を要求
■ ミンダナオ和平
政府が和平協定案を提示。「高度な自治」の実現に向けて天然資源利用で協議継続
■ 拉致相次ぐ
ミンダナオ地方スルー州とジェネラルサントス市で民間人の拉致事件相次ぐ
■ 国軍交戦
ビサヤ地方サマール州で国軍が武装集団と交戦。武装集団側2人が死亡
■ 中東情勢
リビアは滞在可能、シリアは国外退避、在留比人への政府の対応分かれる
■ 不正購入疑惑
上院委、ヘリ不正購入疑惑に関して信ぴょう性に欠ける証言をした女性を拘束
■ 比航空労使紛争
運輸通信長官、労組側のストライキ再通告受け、経営側に緊急時対応策の作成促す
■ 高速客船沈没
運輸通信長官、再発防止と原因究明に向け事故の会社が保有する全船調査を指示

http://www.manila-shimbun.com/



現代版ベーゴマ、多彩な技競う 京でアジア大会 (京都新聞)

5層のパーツでできたこまを発射装置で勢いよく回す現代版ベーゴマ「ベイブレード」のアジア大会が21日、京都市南区のイオンモールKYOTOで開かれた。アジア10カ国・地域を代表する小学生たちが、すり鉢状の台に放ったこまで熱い戦いを繰り広げた。
ベイブレードは動き回って相手のこまを弾く攻撃型や、長時間回るスタミナ型などに改造できるのが世界的人気を呼んでいる。玩具メーカーのタカラトミーによると、70カ国以上で売れているという。
アジア大会は小学1、2年生の部と同3〜6年生の部があり、日本のほか韓国や香港、台湾、フィリピン、タイ、ベトナムなどから各部門の代表1人の計20人が参加した。

http://www.kyoto-np.co.jp/kyoto/article/20110822000024



外国籍生徒・保護者らに進学説明会 -福井- (朝日新聞)

県国際交流協会、ふくい市民国際交流協会などでつくる「外国籍児童生徒サポーター事業実行委員会」が21日、福井市宝永3丁目の県国際交流会館で、外国籍の児童生徒と保護者対象の高校進学説明会を開いた。中国やフィリピン出身の保護者とその子どもら約30人が参加し、入試制度や学費などの説明に耳を傾けた。

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001108220001



アークレイ、フィリピンに体外診断用医薬品の生産拠点を竣工 (日本経済新聞)

臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ株式会社(本社:京都市中京区)は、グローバル展開の拡大にともなう生産能力の増強を目的として、2011年8月22日にフィリピン共和国に新工場を竣工いたしました。世界の体外診断用医薬品市場に向けて、さらなる製品の安定供給とスピーディな対応を可能とする体制づくりを行っていきます。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=289124&lindID=4



フィリピン留学説明会…8/27東京、9/3大阪で開催 (リセマム)

フィリピン留学ドットコムは、8月27日(土)に東京渋谷フラッグ、9月3日(土)に大阪市中央区の同社オフィスにて「フィリピン留学説明会」を開催する。現在、Webサイトにて参加予約を受け付けている。

http://resemom.jp/article/2011/08/22/3862.html



アジア通貨動向(22日)=韓国ウォンとフィリピンペソに投機筋の買い、慎重な見方変わらず (ロイター)

22日のアジア通貨市場では、韓国ウォンとフィリピンペソが小幅上昇した。投機筋から押し目買いが入ったためだが、世界経済やユーロ圏債務危機への懸念が根強く、やや押し戻された。...
ペソPHP=PDSPも投機筋の買いで、一時1ドル=42.53ペソまで上昇した。しかし、米経済やユーロ圏債務問題への懸念で積極的に買い上げるムードではなかった。
マニラの欧州系銀行のディーラーは「26日まで市場は非常にディフェンシブだと予想する」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK049152320110822



比政府、和平交渉で「高度な自治」提案=イスラム勢力は資源開発権など要求 (時事通信)

フィリピン政府と同国南部ミンダナオ島の反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)の和平交渉が22日、仲介国マレーシアの首都クアラルンプールで3日間の日程で始まった。政府側はこの中で、MILFに高度な自治権を付与する提案を行った。
アキノ大統領とMILFのムラド・エブラヒム議長は今月4日に日本で極秘に会談し、和平交渉の加速で合意。今回はトップ会談後初めての和平交渉となる。
アキノ政権はMILFとの和平合意を政権の優先課題としており、今年2月に和平交渉を再開。2月の交渉でMILFは、分離独立を要求しない代わりに、MILFの支配地域を「サブステート(準国家)」として、立法権や資源開発など権限の一部移譲を求める包括的和平協定案を提示した。
準国家の設立は憲法改正が必要になる可能性があり、フィリピン政府の対応が焦点となっていた。声明によれば、政府側は今回、MILF地域の『より純粋な自治の可能性』を提示した。ただ、詳細は明らかでない。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2011082200541



中国、フィリピン大統領の訪中に期待 (中国国際放送)

中国外務省の馬朝旭報道官は22日北京で「中国政府は、フィリピンとの善隣友好関係を一貫して重視している。アキノ大統領の今回の中国訪問は、両国関係を推進する上でより大きな役割を果たすだろう」と話しました。
アキノ大統領が今月の30日から来月3日にかけての中国公式訪問について馬報道官は「今回は、アキノ氏の大統領就任以来の初めての中国訪問であり、中国の首脳らとの会談では、両国関係や各分野における交流の推進、国際問題や地域問題における連携の強化などについて意見交換を行う予定だ」と発表した上で、経済や貿易、文化、マスメディアなどの分野における一連の協力協定に調印することを明らかにしました。
馬報道官はまた「中国とフィリピンとの関係の安定は、両国国民の利益に合致しており、この地域の平和、安定と繁栄にもプラスとなる。中国はフィリピンと共に、双方の戦略的パートナーシップの推進に努めていきたい」と語りました。

http://japanese.cri.cn/881/2011/08/22/201s179453.htm



夏休みの成果を披露 外国人小中学生が日本語スピーチ (Tokyo MX)

中野区で、日本で暮らす外国人の小中学生が夏休みに学んだ日本語の成果を発表する会が開かれました。
この発表会は中野区の国際交流協会が毎年開いているものでことしはおよそ20人の外国人小中学生が参加しました。子どもたちは現在日本で暮らしていますが、国籍は中国、フィリピン、ネパールなどさまざまです。
発表会では夏休みの思い出や将来の夢などを日本語で語りました。スピーチでは「私の将来の夢は日本で中国語の先生になりたいです」(中国出身の参加者)と夢を語る子や、「私の家族で一番日本語がうまいのは私です。2番目がお父さん、3番目が妹、4番目がお母さんです」(韓国出身の参加者)と会場内で笑いを誘う子などもいました。
日本での滞在期間も1週間から3年半とさまざまですが、子どもたちは堂々としたスピーチを披露し先生たちを驚かせていました。発表を終えた子どもたちは「発表するときはどきどきした。もっと勉強を頑張りたい」(フィリピン出身の参加者)「私の夢は女優かダンサーです」(同)などと話していました。

http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201108227.html



フィリピンから帰国の男性が赤痢 京都 (MSN産経ニュース)

京都市は22日、フィリピンから帰国した南区の無職の男性(26)が発熱や下痢などの症状を訴え、検査の結果、細菌性赤痢とわかったと発表した。快方に向かっているという。市内で細菌性赤痢が発生するのは今年度初。男性は先月19日からインド、フィリピンを旅行。帰国した今月14日から体調不良を訴えていた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110823/kyt11082302060004-n1.htm



フィリピン人姉妹銀行法違反の容疑 (読売新聞)

フィリピンに不正に送金する「地下銀行」を営んでいたとして、県警警備1課と山形署は22日、いずれもフィリピン国籍で山形市円応寺町、飲食店従業員ヤカット・イメルダ・フェルナンド(43)と、妹の同ミノワ・ルシーラ・ヤカット(36)の両容疑者を銀行法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した。
発表によると、両容疑者は免許を受けていないのに、4月8日頃〜6月24日頃の間、県外の客4人からフィリピンへの送金を依頼され、7回にわたり、計61万円を送金し、手数料3万1500円を受け取った疑い。
客が、両容疑者の口座に現金を振り込んだのが確認されると、フィリピン国内の「プール金」から送金先に金を送るシステムを採っていたとみられる。数年前から地下銀行を営んでいたとみられ、不正送金額は1億円超に上るとみられる。県警では他に関わった者がいるとみて調べている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20110823-OYT8T00075.htm



モロ・イスラム解放戦線(MILF)(時事通信)

モロ・イスラム解放戦線(MILF) フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム国家樹立を目指し、1978年にハシム・サラマット氏(故人)が創設した反政府勢力。70年代に結成されたモロ民族解放戦線(MNLF)から分派した。現有勢力は約1万2000人。
MNLFは96年に政府と和平合意したが、MILFは政府側との停戦と衝突を繰り返し、これまでに約12万人が犠牲になったとされる。和平交渉には日本政府もオブザーバー参加している。

http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2011082200542



フィリピン:新フリゲート艦を購入 緊張が高まる可能性 (毎日新聞)

フィリピン政府が米国の沿岸警備隊から購入したフリゲート艦がマニラ港に入港し、23日、式典が開かれた。比海軍の旗艦として、来月にも南シナ海の南沙諸島で警戒任務に当たる予定で、領有権を争う中国などとの軍事的緊張が高まる可能性もある。
今年3月に退役した米艦船「ハミルトン」(67年建造、3250トン)で、比政府が4億2300万ペソ(約7億6400万円)で購入した。ヘリコプター搭載型で、76ミリ砲が装備されている。
「グレゴリオ・デル・ピラール」の船名で就航する。近く退役予定の比軍最大の軍艦も米国製のフリゲート艦で、グレゴリオが後続の旗艦となる見通し。アキノ大統領は式典で「我々の海域内の資源は国民のもので、兵器の近代化は、国民を守ることにつながる」と話した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20110824k0000m030010000c.html



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フィリピン ニュース@MMG掲示板(その53)
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