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  フィリピン ニュース@MMG掲示板(その53)



・ フィリピンのニュースを貼っていきましょう。
・ フィリピン渡航時、在住中に身の周りで起こったり見かけたりした事を記事として書き込んで頂いても結構です。

<旧スレッド 1~10>
1. ニュース、ネタとか 2005/04/02〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0004
2. 人力ニューススレッド@MMG 2005/09/06〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0010
3. フィリピン関連ニュース人力アップデートスレッド 2005/10/24〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0011
4. 【人力更新乙】フィリピン関連ニュース その4 2005/12/7〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0013
5. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その5) 2006/1/21〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0014
6. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その6) 2006/3/1〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0015
7. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その7) 2006/4/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0017
8. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その8) 2006/6/22〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0018
9. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その9) 2006/8/14〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0019
10. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その10) 2006/10/4〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0021



<旧スレッド 11~20>
11. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その11) 2006/11/15〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0022
12. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その12) 2006/12/15〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0023
13. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その13) 2007/1/31〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0024
14. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その14) 2007/3/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0025
15. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その15) 2007/05/13〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0026
16. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その16) 2007/06/28〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0028
17. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その17) 2007/08/13〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0029
18. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その18) 2007/09/26〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0030
19. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その19) 2007/11/14〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0033
20. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その20) 2007/12/23〜
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0034



<旧スレッド 21~30>
21. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その21) 2008/02/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0035
22. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その22)  2008/03/26~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0036
23. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その23)  2008/05/9~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0037
24. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その24)  2008/06/14~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0039
25. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その25)  2008/07/23~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0042
26. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27)  2008/08/29~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0043
27. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27)  2008/10/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0045
28. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その28)  2008/11/15~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0046
29. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その29)  2008/12/27~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0047
30. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その30)  2009/02/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0048



<旧スレッド 31~40>
31. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その31)  2009/03/16~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0050
32. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その32)  2009/04/24~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0051
33. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その33)  2009/05/28~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0052
34. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その34)  2009/07/02~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0054
35. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その35)  2009/08/07~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0055
36. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その36)  2009/09/10~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0056
37. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その37)  2009/10/12~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0057
38. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その38)  2009/11/12~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0058
39. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その39)  2009/12/11~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0059
40. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その40)  2010/01/19~
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0060



<旧スレッド 41~50>
41. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その41)  2010/02/24 ~ 2010/04/02
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0061
42. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その42)  2010/04/02 ~ 2010/05/09
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0062
43. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その43)  2010/05/09 ~ 2010/06/15
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0063
44. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その44)  2010/06/15 ~ 2010/07/24
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0064
45. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その45)  2010/07/24 ~ 2010/08/28
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0065
46. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その46)  2010/08/28 ~ 2010/10/03
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0066
47. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その47)  2010/10/03 ~ 2010/11/06
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0067
48. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その48)  2010/11/06 ~ 2010/12/18
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0069
49. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その49)  2010/12/18 ~ 2011/02/19
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0070
50. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その50)  2011/02/19 ~ 2011/04/20
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0071



<旧スレッド 51~60>
51. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その51)  2011/04/20 ~ 2011/06/21
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0073
52. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その52)  2011/06/22 ~ 2011/08/23
  http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0074



アークレイ、比工場を設置:尿検査試薬を海外で初めて生産 (NNA News)

臨床検査機器・体外診断用医薬品メーカーのアークレイ(京都市)は、バタンガス州サントトマスの工業団地ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク(FPIP)に、医療施設で使用される尿検査試薬の工場を設置した。稼働は9月中旬を見込む。投資額は非公表。体外診断用医薬品分野でのグローバル展開の拡大に伴う生産能力の増強を目的としており、将来的には生産品目の拡充や工場の拡張を視野に入れている。

http://news.nna.jp/free/news/20110824php002A.html



NNA News Headline(08月24日)
・シェルの脱税疑惑、エネ省は「問題なし」
・シーエア、10月にバンコク便就航
・首都圏の新興開発地域、PLDT独占を排除
・イーストウエスト銀、カラガの農村銀買収
・国債に外資殺到、1年物利回り過去最低に
・農業ANI、食品販売ビッグチルに出資
・中部ネグロス電力組合、調達先を変更
・セメントのホルシム、廃棄物燃料の使用拡大
・パンリリオグループ、カビテでリゾート開発
・コーヒー豆の価格高騰、国内で生産強化
・投資管轄2機関、1〜7月認可額は5割増
・海軍が艦艇調達、南シナ海の警備強化
・人質事件1周年、マニラの現場で慰霊祭
・メード永住権訴訟、香港で審理開始
・23日為替:$1=42.325ペソ(↑)
・排水路のごみ、オリンピックプール1杯分

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月24日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、政府が提示した和平協定案を「期待はずれ」と拒否
イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)との和平交渉を再開した比政府側交渉団のレオネン団長は23日、仲介国、マレーシアの首都クアラルンプールからテレビ中継で記者会見し、MILFが比政府側提示の和平協定案を拒否したと明らかにした。MILFのジャファール副議長(政治問題担当)は同日、マニラ新聞の電話取材に対し「政府の協定案内容は、われわれの案とは全く異なり、かけ離れていた」と語り、政府側協定案が期待を大きく外したと強調した。交渉は24日まで行われる予定だったが、MILF側の拒否により同日終了した。次回交渉日程は未定。

http://www.manila-shimbun.com/



8月24日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、「元部隊長の離脱はまだ公式には宣言されていない」
■ バス乗っ取り
事件1周年の23日、遺族らがマニラ市リサール公園の現場で犠牲者の冥福を祈った
■ バス乗っ取り
「事件は個人の犯行で、国全体が責められるのはおかしい」とアキノ大統領
■ 出国監視措置
最高裁が前大統領の夫、ホセミゲル氏の訴え受けて出国監視措置を一時差し止め
■ 国軍近代化
米国沿岸警備隊から購入したフリゲート艦を南港で披露。パラワン沖に配備へ
■ ラジオ局員射殺
東ネグロス州で地元ラジオ局勤務の男性が帰宅中に2人組に拳銃で撃たれ死亡
■ 反児童体罰法案
子供への体罰を罰する反児童体罰法案が下院通過。違反者には最高で禁固刑
■ 熱低発生
ビサヤ地方カタンドゥアネス州東方で熱低ミナ発生。比上陸の可能性は低い

http://www.manila-shimbun.com/



台風11号が発生=気象庁 (時事通信)

気象庁は23日午後、フィリピン東の海上で、熱帯低気圧が台風11号になったと発表した。ゆっくりした速さで北に進んでおり、中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の南西側280キロ以内と北東側170キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082400014



日本方式での地デジ化を確認:通信委、視聴者の負担軽減を重視 (NNA News)

地上波テレビ放送のデジタル化(地デジ化)に際して、いったんは日本方式(ISDB−T方式)の採用を決定した国家通信委員会(NTC)が、その後に登場した欧州の第2世代方式と日本方式との比較検討を進めていた問題で、NTCはあらためて日本方式の採用が妥当とする判断を下した。欧州方式に比べて、視聴者の負担コストが半分程度に抑えられることが決め手になったもようだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110825php002A.html



NNA News Headline(08月25日)
・アンカーランド、中華街の物件販売が好調
・港湾大手2社、港湾使用料の値上げ申請
・ルソンとビサヤ、電気料金値上げの可能性
・サンミゲル、バターン原発の火力転換に関心
・鉱業マークベンチャーズ、ニッケルを初出荷
・土地銀行、国内初の燻製サケ工場に融資
・比証取、オンライン取引サービス開始へ
・海外借り入れ計画提出、中銀が企業などに要求
・新車購入者の保護強化へ、下院で法案可決
・BPO産業の人材育成、政府が支援
・観光ビザ延長、1〜7月は前年比34%増
・雇用環境改善が停滞、アジア開銀が指摘
・大統領の訪中、貿易と経済協力に重点
・24日為替:$1=42.475ペソ(↓)
・【セブ短信】「補正予算を銀行から借り入れ」ほか
・マカティ市、飲酒運転の取り締まり強化
・【よろず相談】第23回・PEZA企業の固定資産税

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月25日のマニラ新聞から
■ エイズ対策
国連開発計画、エイズ感染者削減に向けた専門家育成など比政府との取り組みを評価
貧困問題などに取り組む国連開発計画(UNDP)は24日、急増する比のエイズウイルス(HIV)新規感染者数を削減させるため、2009年1月から比政府と協力して取り組んだエイズ対策プロジェクト「人間開発に基づくHIV・エイズに関する指導促進と悪影響の緩和」の成果と今後の課題について発表した。プロジェクトは11年12月まで続けられる。

http://www.manila-shimbun.com/



8月25日のマニラ新聞から
■ デング熱対策
厚生省、デング熱に効くとされる植物などの効用試験を実施していると発表
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、政府側協定案を受けて早期の和平実現は困難との見解示す
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、カト元部隊長の離脱を正式に宣言。交戦再発の可能性も
■ ローマ規程
上院、政府が2000年に署名した虐殺や戦争犯罪裁く国際刑事裁判所設立条約を批准
■ 大統領初訪中
共同声明で南沙問題に言及するが、領有権ではなく平和的解決に向けた協力強調
■ バス乗っ取り
香港政府の渡比自粛勧告で、「中国政府は香港当局の決定を尊重」と駐比中国大使
■ 中東情勢
リビアの首都トリポリで、海外就労者の比人男性が武装集団に一時拉致、自力で脱出
■ 政府人事
大統領、ネレウス・アコスタ前下院議員を環境保護問題担当の大統領顧問に任命
■ 車炎上
首都圏マンダルーヨン市のボニ・トンネル内で車炎上。運転の女性ら2人無事
■ 偽ブランド品
関税局、首都圏マニラ市のビル倉庫から7億ペソ相当の偽ブランドのかばんを押収
■ 3遺体発見
カビテ州の簡易宿泊所で7歳の少年を含む男女計3人の遺体見つかる。複数の刺し傷
■ 台風発生
熱低ミナは台風11号に発達、ルソン地方アウロラ州カシグラン町東方沖を北進

http://www.manila-shimbun.com/



8月25日のマニラ新聞から (econoTREND)
■ 火力発電所への転換検討
■ 観光客数トップは南カマリネス
■ 364日物レートが過去最低
■ セブ、アルバイ両州が経済連携へ
■ サーチャージ引き上げ申請
■ 現地調達率を倍増へ
■ 技術訓練を実施へ
■ 高速道料金にVAT課税へ

http://www.manila-shimbun.com/



ガボン大使館員、不法入国に関与か=密入国者「頼んだ」と供述−警視庁 (時事通信)

在日ガボン大使館職員の使用人として働くと届け出ながら、別の家で家政婦として働いたとして、警視庁組織犯罪対策1課などは24日までに、入管難民法違反(資格外活動)容疑でフィリピン国籍の家政婦マリア・ロウルデス・パスカル・カダノ容疑者(49)を逮捕した。
同課によると、同容疑者は容疑を認めた上で「恋人らを入国させる際、職員に架空の雇用契約書を書いてもらった」と供述。同大使館の男性参事官(38)夫婦が関与した疑いがあるが、2人は今月初旬に外交官を辞め帰国した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082400378



フィリピンを拠点に世界に飛躍 (日経ビジネス オンライン)

フィリピンには巨大な国内市場や莫大な天然資源があるわけではない。フィリピンの2010年のGDP(国内総生産)はASEAN諸国中、第5位、1人当たりGDPは同第6位。ASEAN主要国の中では工業化も遅れ気味だ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20110822/222186/?bv_rd



輸入額、上期は15.6%増加:貿易赤字は57億ドルに膨らむ (NNA News)

国家統計局(NSO)は25日、今年上半期(1〜6月)の輸入額が前年同期比15.6%増の305億98万米ドル(約2兆3,400億円)だったと発表した。東日本大震災の影響などを受けて、5月と6月に伸び率が1桁台に落ち込んだものの、年初の好調が増加率を押し上げた。貿易収支は57億4,400万米ドルの入超。同期の対日輸入は、6.4%減の29億9,446万米ドルとマイナスを記録した。

http://news.nna.jp/free/news/20110826php002A.html



NNA News Headline(08月26日)
・工業生産量指数、6月は20カ月ぶり前年割れ
・グローブが商標侵害、ランボルギーニ主張
・鉱業ベンゲット、ニッケルを中国に輸出
・ゼストエア、マレーシア路線の運航申請
・港湾ICTSI、星同業株を三井物産に売却
・パンケーキハウス、ピザ店買収に向け始動
・イーストアジア、エネルギー事業から撤退
・サンミゲル電力子会社、年内に上場計画
・PSE指数銘柄入れ替え、サンミゲルが復活
・融資枠の25%を農水産業に、中銀が指針
・フィルヘルスの保険額固定、来月から導入
・PPP事業、来年半ばまでに最低2件を入札
・予算管理省、国道整備に14億ペソ拠出
・オンライン広告、消費者の8割に影響
・25日為替:$1=42.520ペソ(↓)
・マニラ湾の眺望改善、屋外広告を撤去

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月26日のマニラ新聞から
■ 立てこもり
アンティケ州の拘置施設で収監者2人が刑務官射殺、他の収監者人質に立てこもり
25日午後5時半ごろ、ビサヤ地方アンティケ州サンホセ町内にある刑務所管理局の拘置施設で、男性収監者2人が刑務官1人を拳銃で射殺した上で、他の収監者らを人質に取って施設内に立てこもった。手投げ弾などで武装しているとの情報もあり、警官隊が25日深夜も投降交渉を続けている。同施設には約170人が収監中。

http://www.manila-shimbun.com/



8月26日のマニラ新聞から
■ 比航空労使紛争
比航空が2600人を来月末に解雇する合理化計画を決定。労組は差し止め申し立てへ
■ 新型機導入
比航空、国際航空燃料価格上昇に対応するため、燃費を抑えられる新型機導入へ
■ 航空座席供給量
航空市場調査報告で8月下旬の比発着、国内便の座席供給量でセブパシが首位
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線の元部隊長離脱で「難しい対応迫られる」と国軍報道官
■ ヘリ不正購入疑惑
上院委、22日に身柄を拘束した前大統領親族会社の元従業員を釈放
■ ビジネス会合
第20回ミンダナオビジネス会合が9月上旬、南サンボアンガ州で開催へ
■ 邦人強盗未遂被害
マニラ市で邦人男性、警官の制服を着た2人組に旅券奪われ1万ペソ要求される
■ 警察署襲撃
東ミサミス州メディナ町で警察署が武装集団に襲われ、警官4人含む5人死傷
■ 小学校で爆発
北ダバオ州パナボ市の公立小学校敷地内で手製爆弾が爆発。死傷者なし
■ 軽飛行機事故
セブ州ラプラプ市沖に、小型飛行機が不時着水。乗っていた3人無事
■ 台風11号
ルソン地方アウロラ州の東方沖を西進。同地方北部を通過する可能性

http://www.manila-shimbun.com/



フェデックス/フェデックス・パック(梱包材)XLサイズをアジアで導入 (LNEWS)

フェデラルエクスプレスは8月22日から、アジア太平洋地域の主要15市場で、新梱包材「フェデックス・エクストラ・ラージ・パック(XL パック)」の提供を開始した。
対象国は日本をはじめ、オーストラリア・中国・グアム・香港・インドネシア・韓国・マカオ・マレーシア・ニュージーランド・フィリピン・シンガポール・台湾・タイ・ベトナムの15か国・地域。

http://www.lnews.jp/2011/08/42031.html



7月の財政赤字拡大、上期累計を上回る (NNA News)

財務省財務局が発表した7月の財政収支は264億8,200万ペソ(約482億6,000万円)の赤字となった。財政支出が今年最大に達し、赤字額は単月で上半期(1〜6月)累計の172億3,100万ペソを大きく上回った。ただ、赤字は前年同月の326億9,400万ペソから縮小。1〜7月では437億1,300万ペソと、政府が上限に設定していた1,912億ペソを77%下回っており、なお許容範囲内にある。

http://news.nna.jp/free/news/20110831php001A.html



NNA News Headline(08月27日)
・政府系シンクタンク、日本とのEPAを支持
・PALがリストラ断行、2600人解雇決定
・生保34社の保険収入、昨年は707億ペソ
・26日為替:$1=42.430ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月27日のマニラ新聞から
■ 教室建設支援
日本のNPOがラグナ州で小学校の校舎増設。地元町も建設資金の一部を支出
フィリピンで小学校教室不足を改善する支援事業を1999年から続けている日本の民間非営利団体「ルーラル・アジア・ソリダリティ協会」(RASA、名古屋市)がこのほど、ルソン地方ラグナ州カブヤオ町のサウスビル小学校に約180人が利用できる3階建ての校舎(床面積243平方メートル)の建設工事を開始した。完成は10月末の予定。

http://www.manila-shimbun.com/



8月27日のマニラ新聞から
■ 立てこもり
アンティケ州の拘置施設に立てこもった収監者2人を再逮捕。協力者14人も拘束
■ 日系企業進出
貿易産業省、東日本大震災を機に比へ進出する日系製造業の増加に期待
■ エイズ感染者
7月の新規感染者は前年同月比56%増の204人。月単位で過去最高記録
■ 比航空労組問題
比航空の最大労組、経営合理化実施の破棄を求めて控訴裁判所に申し立て
■ 強盗未遂被害
邦人男性、警官20人の顔写真の中から、犯人とみられる2人を指し示す
■ 違法薬物事件
モンテンルパ地裁が26日、麻薬所持事件被告の富裕な家庭の息子2人に無罪判決
■ 集中道路工事
27日からの4連休で首都圏開発局がエドサ通りなどで集中道路工事実施へ
■ 中東情勢
リビアの首都トリポリから比人35人が脱出。シリアは108人の退避にめど
■ 台風被害
国内線18便が欠航。ラウニオン、カタンドゥアネス両州でそれぞれ1人不明

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「日輪の遺産」堺雅人 「自分と“地続き”の軍人演じた」 (MSN産経ニュース)

「日輪の遺産」(佐々部清監督、浅田次郎原作)は敗戦直前、ダグラス・マッカーサー連合国軍最高司令官の財宝をめぐる軍人と20人の少女たちの数奇な運命を描いた物語だ。主演の堺雅人(37)に聞いた。(岡本耕治)
日本軍はフィリピン攻略時に、マッカーサーの900億円相当の資産を押収。軍首脳部は、堺が演じる真柴少佐、福士誠治(28)の小泉中尉、中村獅童(しどう)(38)の望月曹長の3人に、日本再興の資金として財宝を隠すことを命じる。彼らは、かり出された20人の女学生とともに、東京・多摩の山中で財宝の隠匿作業を進める…。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110826/ent11082608090002-n1.htm



フィリピン留学説明会 8/27東京、9/3大阪で開催 (全国私塾情報センター)

フィリピン留学ドットコムは、8月27日(土)に東京渋谷フラッグ、9月3日(土)に大阪市中央区の同社オフィスにて「フィリピン留学説明会」を開催する。現在、Webサイトにて参加予約を受け付けている。

http://www.shijyukukai.jp/news/?id=3615



殺人未遂容疑でフィリピン国籍の男2人を逮捕/川崎 (神奈川新聞)

川崎署は25日、殺人未遂の疑いで、ともにフィリピン国籍の飲食店従業員で、川崎市川崎区砂子2丁目の男(31)と、同区南町の男(42)の両容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は、18日午前8時ごろ、客として訪れた同区内の飲食店で、従業員のフィリピン人の男性(38)の顔を数回殴り、首を締め上げるなどした、としている。男性は顔を切るなどのけがを負った。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1108260034/



8月28日のマニラ新聞から
■ 硬貨不足
1ペソなど小額硬貨の流通量が不足。中銀は家庭などの死蔵分使用を呼び掛け
中央銀行はこのほど、1ペソや25センタボなどの小額硬貨の流通が不足しているとして、家庭や職場に眠っている硬貨を積極的に使用するよう呼び掛けた。首都圏のコンビニなどでは、釣り銭用硬貨の確保に苦労するケースも出ているようだ。

http://www.manila-shimbun.com/



8月28日のマニラ新聞から
■ 大統領訪日
アキノ大統領、9月25日から29日まで日本を訪問へ。新首相との会談など予定
■ 台風ミナ
27日朝ルソン地方カガヤン州に上陸。死者・行方不明各6人。2万4千人が被災
■ 対共産勢力和平
民族民主戦線のハランドニ和平交渉団長、「9月12日の交渉再開を」と表明
■ 米空母寄港
米原子力空母ジョン・C・ステニスがマニラ湾に。空母寄港は現政権下で3回目
■ 地デジ
比国家通信委員会、「日本方式採用が妥当」とあらためて判断し関係省庁に通知
■ 比航空労使紛争
合理化第1陣として、比航空が従業員700人以上に解雇通知を送達
■ 成長率予測
国家経済開発庁、第2四半期の国内総生産(GDP)成長率は4.5〜5.5%と予想
■ 農作物収量
上半期のコメとトウモロコシの収量、前年同期比14%、37%増で史上最高記録
■ 法廷手話通訳
聴覚障害者支援でカシーニョ下院議員、法廷手話通訳用の予算枠確保を呼び掛け
■ ビザ延長件数増
比入国管理局、1〜7月の観光ビザの延長者数が前年同期比34%増と発表
■ 比航空機トラブル
米ロサンゼルス行きの比航空機、着陸装置にトラブル発生するも無事着陸
■ デモで13人負傷
首都圏ケソン市の下院議事堂前で、デモ参加者と警官隊が衝突し計13人負傷
■ 3人死傷
ラグナ州サンパブロ市で男性が拳銃乱射し3人死傷。自身も頭部撃ち自殺

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[オピニオン]独裁者ファミリーの私生活 (東亜日報)

1986年、フィリピンの独裁者マルコス大統領夫妻は、ピープルパワーに驚いて米ハワイに逃げ出した。国民がマラカニアン宮に入った時、大統領のイメルダ夫人の約3000足の靴が彼らを出迎えた。靴のコレクションについてのイメルダの答えは傑作だ。「靴を集めることは人間の本能だ」。後にマリキナ市に靴の博物館を開いた彼女は、「靴を履くたびに夫がまだ大統領だという感じがする」という意味深長な言葉を述べた。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011082740348



西岡がベガスへ本格スパー開始 (日刊スポーツ)

WBC世界スーパーバンタム級王者西岡利晃(35=帝拳)がボクシングの聖地で控えるスーパーファイトに向けて本格的なスパーリングを開始した。10月1日(日本時間2日)に米ラスベガスのMGMグランドで元世界2階級制覇王者ラファエル・マルケス(36=メキシコ)とのV7戦を控え、26日には都内の所属ジムにフィリピンから同国フェザー級王者エドガー・ガベハン(29)ら2人を招き、計5回のスパーリングを消化。キレのある左ストレートを連発し「外国人とのスパーは気持ちが変わる。マルケス対策を実戦で仕上げていきたい」と決意を新たにした。

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20110827-826113.html



「Inner Voices―内なる声」の出展作家たち=金沢21世紀美術館 (朝日新聞)

金沢21世紀美術館(金沢市広坂1丁目)で、1960年代以降に生まれた女性作家を取り上げた展覧会「Inner Voices―内なる声」が開かれている。日本、韓国、インド、フィリピン、ミャンマー(ビルマ)などアジアを出身地とする9人の、テーマも表現方法もまったく異なる作品が並ぶ。11月6日まで。

http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001108270005



台風による地滑りで5歳児と6歳児が犠牲に フィリピン (CNN Japan)

フィリピンで27日、同国を襲った台風の影響で起きた地滑りで、少なくとも2人が死亡した。現地当局によると、パナガシナンで6歳の女児と5歳の男児が犠牲となった。
この台風では、少なくとも1万1720人が被災し、多くが停電などの影響を受けている。

http://www.cnn.co.jp/world/30003810.html



8月29日のマニラ新聞から
■ 邦人援護統計
2010年に「困窮」で日本大使館に援護を求めた件数は304件で、前年の2.5倍となった
全世界の同年の困窮件数は729件で、比だけで約42%を占める。2番目に困窮件数が多かったのはタイの91件。続いて米国の61件、中国51件、韓国25件の順で、全在外公館別でも比の突出ぶりが際立った。

http://www.manila-shimbun.com/



8月29日のマニラ新聞から
■ 薬物法見直し
アラバンボーイズの無罪判決受け司法長官が危険薬物法の一部条項の見直し訴え
■ 拉致被害者解放
スルー州で武装集団に拉致された比人男性2人が解放される。身代金10万ペソ払い
■ 自治区人事
イスラム教徒自治区知事の候補者リストにモロ・イスラム解放戦線幹部が指名
■ 有力者抗争
スルー州でバランガイ議長と議員が支持者含めて銃撃戦となり支持者3人が死亡
■ 台風被害
強い台風ミナ(11号)による死者は前日から2人増えて8人。不明者は6人
■ ハリケーン
在米比大使館、ハリケーンの接近で在留比人に外出を控えるなどの注意喚起
■ 番号持ち越し
国家通信委員会が携帯電話番号の持ち越し制度導入を定めた下院法案を支持
■ 蒸留酒税
比の酒税に対する世界貿易機関の是正勧告で駐比英国大使、比に受諾を促す
■ 母子殺害
バタンガス州リアン町で48歳の女性とその子供2人が親族男性に刺殺される
■ 責任認めて謝罪を
バス乗っ取り1年
■ 官民で感染拡大予防
首都圏などのデング熱
■ 研修生が職場に活気
プレハブ会社社長 大澤直也さん(34)

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8月29日のマニラ新聞から (econoTREND)
■ 教育図書免税輸入に新指針
■ 指標銘柄にサンミゲル株加わる
■ 22行に破産宣言
■ 買収合意期限を延期か
■ 三井商事に持株売却
■ 比中が合同石油探査
■ 7漁港の水揚げが11%減
■ MRT保守事業を民営化へ

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第9回アジアAAA野球選手権大会 フィリピン、スリランカ、タイは日本人監督 (スポーツニッポン)

今大会に参加する8カ国の中で、日本のほかフィリピン、スリランカ、タイはいずれも日本人が監督を務める。
タイの青山功監督は大学卒業後にタイに渡り、現地に在住して22年目。今大会には青山監督の双子の息子2人も代表メンバーに名を連ねている。同監督は「野球の途上国なので日本の野球環境に触れて次の世代につなげていきたい」と話した。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/08/28/kiji/K20110828001499740.html



「駄目な人間」の悲哀描く 「マニラ新聞」記者、水谷竹秀さん (MSN産経ニュース)

「同じ日本人が異国で惨めな日々を送っている。なぜこんなことになったのか掘り下げたかった」。水谷竹秀さん(36)は、フィリピンで経済的に追い込まれた「困窮邦人」の実態を取り上げ、開高健ノンフィクション賞を受賞した。
フィリピンで事件や事故、話題を追う邦字紙の記者。取材のきっかけは3年ほど前。入国管理局の施設で国外退去処分を待つ80歳目前の日本人男性との出会いだった。歯は抜け、所持金はゼロ。「よく生きているなあ」。驚きに心を揺さぶられた。
受賞作「日本を捨てた男たち」の一部は紙面に掲載されたが、大半は書き下ろし。2年前に独自取材を本格的に始めた。休日や仕事が終わった後、自費でフィリピン国内や日本の家族宅を訪ねた。マニラの犯罪多発地区にも足を運んだ。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110828/art11082808180002-n1.htm



お国の歌・踊り披露し交流 (中国新聞)

広島市南区の市留学生会館は27日、音楽を通じて留学生と市民が交流を図るコンサートを同会館のホールで開いた。フィリピンやインドネシア出身の留学生たちが、演奏や踊りで観客約160人を沸かせた。
エリザベト音大大学院で学ぶフィリピン出身の3人は、サックスやフルートで6曲を演奏。アップテンポな映画のテーマ曲などを奏でた。インドネシア出身の9人は、息の合った同国の伝統舞踊を披露した。
崇徳高グリークラブの35人も出演。留学生のピアノ伴奏で「翼をください」を歌った。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108280142.html



松山で外国人住民のための防災教室 (愛媛新聞)

県内在住の外国人を対象にした防災教室が28日、松山市三番町6丁目のコムズで開かれ、インドネシアやフィリピンの出身者らが災害時の対応や119番通報の仕組みなどを学んだ。
緊急時対応に日ごろから備えてもらおうと松山国際交流協会と県国際交流が開催した。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110828/news20110828823.html



フィリピン 台風で8人死亡 (NHK)

フィリピンの東の海上で発生した台風11号は、26日から28日朝にかけて、フィリピンのルソン島北部を通過しました。フィリピン政府によりますと、この台風による強い風と雨の影響で、ルソン島では北部を中心に土砂崩れや建物の倒壊が相次ぎ、これまでに8人が死亡したほか、6人の行方が分からなくなっています。また、洪水のおそれがあることなどから住民5万7000人が、公共施設などで避難生活を送っているということです。フィリピン政府は、被災地への救助隊員の派遣や救援物資の輸送を急いでいますが、道路が倒木や浸水により寸断され、作業は難航しています。台風11号は、日本時間の午後6時現在、中心の気圧が975ヘクトパスカル、最大風速は30メートルで、フィリピンと台湾の間の海域を時速15キロで北に向かっていて、早ければ29日にも台湾南東部に上陸する見通しです。このため台湾でも、これまでに住民2500人が避難するなど、警戒が続いています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110828/t10015207291000.html



フィリピンで格安集中留学 アイデアインターフェイス (SankeiBiz)

オンライン英会話サービスのアイデアインターフェイス(兵庫県明石市)は、フィリピンのセブ島に開設した語学スクールで、9万円台からという格安の留学サービスの提供を始めた。英会話の個別授業に食事と住居を付けた内容で、10万円を切る価格は珍しいという。費用負担を抑えて集中的に現地の言葉や習慣に触れたいと考える日本人の留学ニーズに応える。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110829/bsl1108290502005-n1.htm



8月30日のマニラ新聞から
■ 邦人窃盗被害
日本人男性がセブ州マンダウエ市の自宅で就寝中、現金含む約200万ペソ相当盗まれる
ビサヤ地方セブ州マンダウエ市カバンカランで29日未明、比在住の30歳代後半の日本人男性=埼玉県=宅に何者かが侵入、現金など約200万ペソ相当が盗まれた。国家警察マンダウエ署は、多額窃盗事件として捜査している。

http://www.manila-shimbun.com/



8月30日のマニラ新聞から
■ 大統領訪中
アキノ大統領がきょう初訪中。経済分野での関係緊密化に向け、財界関係者ら多数随行
■ ODA支出額
2011年上半期(1〜6月)の対比開発援助は前年同期比6%減の83億1千万ドル
■ 英雄の日
英雄墓地での式典でアキノ大統領が演説、再度国民に変革のための団結を呼び掛け
■ 刑事裁判事
比外務省、国際刑事裁判所の裁判官選挙でサンチャゴ上院議員を候補者として指名
■ 出国監視
司法省、前大統領夫の出国監視措置の一時差し止めを再考するよう最高裁に申し立てへ
■ 調査要請
下院議員、首都圏警察本部で女性収監者が性的嫌がらせを受けているとして調査要請
■ リビア情勢
リビアからエジプトに脱出した比人37人、近日中に帰国。政権崩壊後初の帰国
■ 東日本大震災
海外技術者研修協会の比同窓会代表らが宮城県国際交流協会を訪問、義援金を贈る
■ 台風被害
台風ミナによる死者は前日から7人増えて17人。不明者と合わせて計25人
■ ミス・ユニバース
2011年ミス・ユニバースコンテストを前に比代表が人気投票でトップ
■ 石油製品値上げ
シェルとシェブロン、ガソリンなど1リットル当たり50センタボ値上げへ

http://www.manila-shimbun.com/



ISMとADRが、アジアのPASIAおよびトランスプロキュアとのパートナーシップを発表 (Business Wire)

米アリゾナ州テンペ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サプライマネジメント協会(ISM)は、アジア太平洋地域全体でサプライマネジメント専門家のトレーニング機会を大幅に拡大するパートナーシップ契約を結びました。ISMと世界的コンサルティング会社のADRノースアメリカは、フィリピン・マニラのプロキュアメント・アンド・ソーシング・インスティテュート・オブ・アジアおよびトランスプロキュア・コーポレーション(PASIA/トランスプロキュア)と契約を締結しました。これらのパートナー組織は、統一的なビジネス戦略に従い、個別の社内トレーニングやウェブベースのeラーニングを提供するための提案募集などの要請に応じます。

http://www.businesswire.com/news/home/20110828005010/ja/



フィリピン航空、2600人解雇 9月末までに (日本経済新聞)

フィリピンの航空大手フィリピン航空は9月末までに、従業員約2600人を解雇すると発表した。格安航空会社(LCC)の攻勢に押される同社の経営再建策の一環で、約7000人の従業員のうちコールセンター予約業務など非中核3事業の従業員が対象。解雇手当などは5900万ドル(約45億円)で、年最大1500万ドルの経費削減につながるという。
地上勤務職員で組織する労働組合は、裁判所に解雇などの差し止めを申し立てた。同社は昨年4月、従業員削減を決めたが、労組側が反発。比大統領府が今月、削減を容認したのを受け、会社側はあらためて解雇の発表に踏み切った。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE0E5E2E6878DE0EBE2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



外国人対象に交通安全講座/まんのう (四国新聞)

まんのう町国際交流協会(理事長・栗田町長)はこのほど、同町岸上の神野農村婦人センターで町在住外国人を対象にした交通安全講座を開催した。
講座は、国によって大きく違う交通ルールに理解を深めてもらい、事故抑止につなげようと、同会が開く日本語講座の一環として実施。フィリピンや中国、アイルランドなど5カ国から、結婚や職場研修などで来日した9人が受講した。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20110829000140



ニューヨークのインディーズの巨匠ジョン・セイルズ監督を直撃!米比戦争がアメリカで語られない事実とは? (シネマトゥデイ)

映画『エイトメン・アウト』や『希望の街』などで知られるニューヨークのインディーズを代表するジョン・セイルズ監督が、新作『アミーゴ(原題) / Amigo』について語った。
同作は、1900年代のフィリピンを舞台に、当時同国を占領していたスペインからの独立を図ろうとしていたフィリピンの援助をする名目で、スペインを破った米国だったが、パリ条約において2,000万ドルでフィリピンを購入し、フィリピンを植民地化していくまでの過程を描いたジョン・セイルズ監督の意欲作。

http://www.cinematoday.jp/page/N0034906



台風11号、フィリピンで7人死亡 台湾南部へ (CNN Japan)

台風11号は28日、フィリピンを通過して台湾の南海上をゆっくりと北上した。フィリピンでは少なくとも7人の死者が出た。
台風11号は27日にフィリピンのルソン島北部に上陸。災害対策当局によると、同島パンガシナン州で子ども2人が土砂の下敷きとなったほか5人が死亡、10人が負傷し、6人が行方不明となっている。計11州で10万人以上が影響を受け、各地で停電が起きているという。

http://www.cnn.co.jp/world/30003822.html



30日から訪中の比アキノ大統領、福建省の「故郷」も訪問へ―中国メディア (Record China)

2011年8月26日、フィリピンのベニグノ・アキノ大統領は30日からの中国公式訪問の際、母方の先祖の故郷である福建省龍海市の鴻漸村を訪れる意向を示した。中国新聞社が伝えた。

アキノ大統領は30日から9月3日の日程で中国を公式訪問する。その際、母方の先祖の故郷である福建省龍海市の鴻漸村を訪れ、20年以上前に母親の故コラソン・アキノ元大統領が自ら植えた木を見に行きたいとしている。コラソン元大統領は在任中の1988年に同村を訪れ、「私はフィリピンの大統領でもあり、鴻漸村の娘でもある」と語っている。
フィリピン大統領府で取材に応えたアキノ大統領は「母が植えた木を大事に育てて下さった村の人々に感謝したい」と話した。また、「過去を忘れる人に未来はない」という意味のフィリピンの諺を引用し、「あの村は私のルーツだ。先祖たちの努力がなければ、今の私はなかった」と語った。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=53916&type=1



企業景況感、3期ぶりに改善:日本市場回復やPPP事業を好感 (NNA News)

フィリピン中央銀行が発表した第3四半期(7〜9月)の企業観測調査によると、企業の景況感を示す業況判断指数(ビジネス信頼感指数、CI)は34.1となり、3期ぶりに上昇した。マクロ経済の改善や需要、投資の拡大、日本市場の震災からの回復、官民パートナーシップ(PPP)を含む公共事業の拡大などが景況感の改善につながった。

http://news.nna.jp/free/news/20110831php002A.html



NNA News Headline(08月31日)
・JICAの競争政策支援、司法省と連携強化
・政府系シンクタンク、日本とのEPAを支持
・サンミゲル、マレーシア製油所を近代化
・持ち株ATN、太陽光発電事業に参入
・MRCアライド、ミ島で新たな鉱業権取得
・PALがリストラ断行、2600人解雇決定
・セブ航空、週当たりの総座席数で首位に
・スービック港の上期税収、6%増37億ペソ
・生保34社の保険収入、昨年は707億ペソ
・7月の財政赤字拡大、上期累計を上回る
・上期のODA決定額、6%減の83億米ドル
・依然強い香港の反比感情、世論調査で判明
・26日為替:$1=42.430ペソ(↑)
・「人気の新婚旅行先」、中国で比が首位に
・【法律Q&A】TCCと税金の現金還付について・その2

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



8月31日のマニラ新聞から
■ ラマダン明け
イスラム教の断食月、ラマダンが明けを祝う祭日で、家族団らん楽しむ信者の姿
イスラム教団体が主催し毎年集団祈とうが行われる首都圏マニラ市のキリノグランドスタンド前には、午前5時すぎから、同市や近郊各地から家族連れのイスラム教徒数千人が集まり、道路一面を埋め尽くした。

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8月31日のマニラ新聞から
■ 世論調査
政府とイスラム解放戦線の和平交渉に関する世論調査で、「希望あり」が83%
■ 大統領訪中
アキノ大統領、公式訪中のため、マニラ空港発の比航空特別便で北京へ向け出発
■ 関税局長更迭
アキノ大統領、関税収入の伸び悩みなど受け、アルバレス関税局長を更迭へ
■ 邦人窃盗被害
セブ州マンダウエ市の窃盗事件で、被害者宅をうかがう不審者を近隣住民が目撃
■ リビア情勢
比政府、リビア全土の9割以上を制圧した国民評議会を、正式な代表として承認
■ 損害賠償訴訟
テレビ局GMAが敗訴。ABS−CBNに対する損害賠償訴訟続行ならず
■ 通信料改定
国家通信委員会、携帯電話の文字メール通信料引き下げに関する改定案を発表
■ 世界青年の日
カトリック司教協議会、スペイン祭典から未帰国の比人約130人に早期帰国促す
■ 台風被害
台風ミナによる死者は25人、行方不明者は7人。被害はルソン地方北部に集中
■ 客船難破
タウィタウィ州沖で客船が大波にあおられて難破し、乗客・乗員67人全員救助
■ 地雷爆発
カピス州タパス町、国軍の軍用トラックが地雷踏み爆発、兵士1人死亡4人負傷
■ 道路命名
故ハイメ・シン枢機卿の遺徳たたえて、首都圏マンダルーヨン市が道路を命名
■ 赤潮警報
厚生省によると、ビサヤ地方東サマール州マタリナオ湾で赤潮が発生

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<新興国EYE>今週は各国で4−6月期GDP発表、見どころを総点検(2)―フィリピン、ブラジル (モーニングスター)

...あす31日にはフィリピンで4−6月期実質GDP(国内総生産)が発表される。市場予想は前年同期比4.1%増と1−3月期の同4.9%増からやはり伸び率が縮小するとみられている。ただ、これはベース効果によるもの。前年は大統領選挙や総選挙に絡む特需が成長率を押し上げていた。
むしろ、フィリピンのGDPの8割を占める個人消費に影響を与える海外フィリピン人労働者からの送金額は足元で前年同月比7%増と高い伸びを記録。フィリピン経済を支えている。一方、フィリピン中銀は利上げを見送る様子見スタンスを継続中で、フィリピンの代表的な株価指数は年初来でプラス圏を保っている。欧州の債務問題、米景気の先行き不安が警戒要因となり、世界の主要株価指数のなかでも年初来でプラスを維持しているのはいまやインドネシア、タイ、フィリピンなど一部の新興国に限られる。きょう30日からあすにかけての各国の株価指数の動向にもよるが、フィリピンのGDPが好結果ならば主要株価指数にはポジティブに働くだろう。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=525665



高校日本代表B組1位で準決勝へ アジアAAA野球第3日 (47NEWS)

18歳以下で争うアジアAAA野球選手権第3日は30日、横浜スタジアムなどで1次リーグ4試合を行い、B組の高校日本代表は台湾を3―1で破り、3連勝で同組1位を決めた。31日の準決勝でA組2位のフィリピンと顔を合わせる。  前回覇者の韓国も3連勝でA組1位となり、準決勝で台湾と対戦する。

http://www.47news.jp/news/2011/08/post_20110830183400.html



DEX 社員全員に2年間でTOEIC730点以上の取得を義務付けることを決定 (人材育成・研修ニュース)

2011年8月30日、移動体通信関連システムの開発を行っている株式会社DEXでは、社員全員に2年間でTOEIC730点以上の取得を義務付けることを決定したと発表した。
この決定の背景として、同社では外国人社員の比率が増加したこと。主要な顧客が外資系企業であることを上げている。このため、プレゼンの場面などの多くのビジネスシーンで高い英語力が必要であると判断し、今回の決定に至ったとしている。

http://jinzai-ikusei.info/647.html



GDP成長、3.4%に急減速:4〜6月期、政府予想を下回る (NNA News)

国家統計調整局(NSCB)が8月31日に発表した今年第2四半期(4〜6月)の実質国内総生産(GDP)の成長率は前年同期比3.4%となり、政府予測の4.5〜5.5%を下回った。鉱工業の不振に加え、選挙関連の支出拡大で前年同期に8.9%の高成長を記録していたことが予想を下回る低成長につながった。4〜6月の前期比成長率は季節調整後で0.6%。前期の1.9%から伸びが減速した。

http://news.nna.jp/free/news/20110901php002A.html



NNA News Headline(09月01日)
・スマートはグローブより快適、通信速度調査
・鉱業フィレックス、インドネシア進出を計画
・大手3社への電気料金優遇、投資委が見直し
・メラルコ設備投資額、年末までに45億ペソ
・売上10億ドル以下の優良企業、比から2社
・港湾貨物取扱量、上期は横ばい
・石油製品の相次ぐ値上げ、運輸業者が猛反発
・公共事業予算の執行遅延、NEDAが対応策定
・7月の債務返済、前年同月比9%減
・台風11号、被害総額は11億ペソ以上
・大統領、中国財界へ投資拡大を呼び掛け
・9割以上が気候変動を懸念、ニールセン調査
・31日為替:$1=42.280ペソ(↑)
・【セブ短信】「給油所を休憩所に改装」ほか
・マカティ市、交通監視カメラを試験導入

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月1日のマニラ新聞から
■ 大統領初訪中
首脳会談では経済関係強化で9文書に合意も南沙領有権問題には踏み込まず
中国を初の公式訪問中のアキノ大統領は31日、北京で胡錦濤国家主席と会談した。経済関係強化などで9文書に合意したが、両国間で緊張が高まっている西フィリピン海(南シナ海)の南沙諸島領有権問題については平和的解決で合意したものの、具体的な対策は話し合われず棚上げとなった。

http://www.manila-shimbun.com/



9月1日のマニラ新聞から
■ 大統領初訪中
アキノ大統領、中国の財界4代表との会談、経済フォーラムに臨み投資呼び掛け
■ 経済成長率
第2四半期のGDP成長率、3.4%へ減速。産業部門が2年ぶりマイナス成長
■ 経済成長率
上半期のGDP成長率は4.0%。政府の通年目標値(7〜8%)達成に黄信号
■ 経済成長率
第1四半期のGDP、GNI成長率を4.6%、3.3%へぞれぞれ下方修正
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、和平交渉の阻害要因となる政治家ら10人を名指し
■ 不正疑惑
前政権下で国家警察による水増し疑惑がまた浮上。今度は装甲車の修理費
■ ローマ規定
比外務省、11月1日付で国際刑事裁判所設立条約の締約国になると発表
■ マグサイサイ賞
第53回ラモン・マグサイサイ賞の授賞式で比の民間団体ら6人が受賞
■ 邦人窃盗被害
ヌエバエシハ州の邦人宅で空き巣被害。現金含む計約15万ペソ相当盗まれる
■ 強制立ち退き
首都圏ケソン市の違法占拠住民移住区で強制執行。小競り合いも負傷者なし
■ デング熱防止
内務自治省、厚生省など政府6機関が、デング熱防止に向けた覚書に署名

http://www.manila-shimbun.com/



9月1日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 中国政府と鉄道事業で再交渉
■ 国鉄南方線を9月に再開へ
■ 太陽光発電事業に時限優遇措置
■ 第4四半期には雇用増加
■ インドネシアへ進出検討
■ エアアジアに暫定営業許可
■ 米年金基金が比投資拡大
■ 知財侵害被害額が50%増

http://www.manila-shimbun.com/



秋夕の餅を作る多文化家庭の主婦たち (東亜日報)

韓国人男性と結婚してベトナム、中国、フィリピンなどから韓国に移住した多文化家庭の主婦たちが30日、光州市北区(クァンジュシ・プック)の梧峙(オチ)2洞住民センターで、地元の主婦たちと一緒に秋夕(チュソク=旧暦の8月15日)のお持ちを作りながら晴れた顔で笑っている。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011083100058



フィリピンの教育市場、教育サービス利用率は1割 (全国私塾情報センター)

日本貿易振興機構(ジェトロ)より、フィリピンにおけるサービス産業基礎調査が発表され、「流通・小売」「外食」「流通サービス」「教育」「運送」「建設」における最新の実態が報告されている。
貿易産業省によると 2009年における私立の教育機関は約1万4千社であり、その内、従業員数が10人未満の零細事業者が約半数(約7,600社)、小規模事業者が約4割(約6,000社)、中規模が2%(280社)、大規模が1%(211社)である。
学習塾や予備校はそれほど普及しておらず、日本のような全国展開する大手企業は存在しない。語学学校は在比外国人(主に韓国人)を対象とした英語学校、フィリピン人社会人向けのビジネス文書やプレゼンテーションスキル向上のための英語教室などがある。
フィリピンの教育制度に組み込まれている初等教育、中等教育、そして高等教育における就学率の状況を見ると、フィリピン全国ではそれぞれ約90%、87%、そして36%(ただし高等教育の対象年齢は16歳から24歳となっており、大学院も含まれているため就学率は低くなっている)である。
地域差は就学率の高いマニラ首都圏と地方都市のダバオでも8ポイント弱ある。教育サービスにおける市場の一つの見方として、対象年齢人口に就学率を乗じた人口(学校に通えている層)の1割(学校教育以外の教育サービスへの支払いが可能な世帯を上位1割と想定)を目安とすることができよう。

http://www.shijyukukai.jp/news/?id=3632



英会話の自宅オンラインレッスンが身近に! 昨年サービス開始のオンライン英会話「hanaso」、登録者数5000人突破 (@Press)

従来の通学型英会話スクールに比べて、格安(1レッスン100円台〜)でマンツーマンの英会話レッスンが楽しめます。自宅にいながら、好きな曜日にマンツーマンの指導が受けられる「手軽さ」が特長です。
講師を務めるのはフィリピンの有名大学卒業生が中心です。インターネットを通じて現地の講師と対話することにより、自宅にいながらマンツーマンの指導を受けることができます。日常英会話を中心とした初心者・中級者向けで、従来のスクールや家庭教師といったスタイルに比べてコストを抑えることができるだけでなく、外国人と接することに苦手意識を持っている方も受講しやすいといったメリットがあります。

http://www.atpress.ne.jp/view/22242



フィリピンに格安語学スクールが開講 (英語学習お役立ちニュース)

月額2980円のオンライン英会話サービスを展開しているアイデアインターフェイスが、フィリピンのセブ島に設立した語学スクールの生徒受付を8月10日より開始している。
新サービスには英会話学習のほかに住居の提供と食事が付き、価格は4週間で一人参加9万9800円からとなっている。テキスト代などは別途負担となっているが、留学エージェントを仲介しない料金体系により安価な授業料を実現した。

http://english-study-news.info/587.html



日本が決勝進出=1日に韓国と対戦−野球アジアAAA選手権 (時事通信)

野球のアジアAAA選手権第4日は31日、横浜スタジアムなどで準決勝が行われ、B組1位の日本(高校代表)はA組2位のフィリピンに13−1で七回コールド勝ちし、決勝に進んだ。1日の決勝で韓国と対戦する。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011083100536



中比首脳が会談=北京 (時事通信)

31日、人民大会堂で歓迎式典に臨むフィリピンのアキノ大統領(左)と胡錦濤国家主席。首脳会談では両国の経済関係の強化を確認し、中国側は経済協力を武器に領土問題の懐柔を図るとみられる

http://www.jiji.com/jc/p?id=20110831205422-1306833&n=1



東南アジア株式=軒並み上昇、シンガポールは3.3%高 (ロイター)

フィリピンのマニラ市場の指数.PSIは1%高。ベトナムのホーチミン市場.VNIは1.3%高。マレーシアのクアラルンプール市場とインドネシアのジャカルタ市場.JKSEは祝日のため休場。
株価は世界的に上伸し、MSCI世界株価指数(ACWI).MIWD00000PUSは0.3%高。
値上がりが目立った銘柄では、フィリピンの通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(TEL.PS: 株価, 企業情報, レポート)がマニラ市場で2.1%高。シンガポール上場の農産品専門商社オラム・インターナショナル(OLAM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は11.2%急伸。トレーダーらによると、四半期の利益が予想を上回り、中期での利益目標を引き上げたことが強材料だったという。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT898767220110831



中比が600億ドルの協力合意 首脳会談、領有権対立後退 (USFL.COM)

中国を訪問中のフィリピンのアキノ大統領は8月31日、北京で胡錦濤国家主席と会談し、経済面などの協力強化で一致。会談後、両国は今後5年間で投資や観光、文化などの分野で総額600億ドル(4兆6000億円)規模の協力を行うとの覚書に調印した。
大統領は両国などが領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島がある南シナ海の問題について「両国関係の全てではない」と表明。フィリピンは南沙諸島周辺海域で、自国の資源探査船や漁船への妨害活動があったとして中国に激しく反発していたが、巨額の経済協力を受けて軟化した形だ。
大統領は「経済貿易関係は両国関係の重要な部分だ」と述べ、今後5年間の協力合意を高く評価。フィリピン側は中国の経済援助にも感謝を表明した。

http://www.usfl.com/Daily/News/11/08/0831_008.asp?id=90416



商銀資産、BDOが独走態勢:メトロバンクとの差を広げる (NNA News)

フィリピンで営業している外銀を含む商業銀行38行の6月末時点の総資産順位がこのほど明らかになった。SMグループのバンコ・デオロ・ユニバンク(BDO)が3月末比7.4%増の1兆362億6,470万ペソ(約1兆8,680億円)と、唯一1兆ペソを突破。小幅な伸びにとどまった2位メトロポリタン・バンク・アンド・トラスト(メトロバンク)との差をさらに広げた。38行の資産合計は6兆7,253億6,339万ペソ。昨年の名目国内総生産(GDP)総額の79%に相当する。

http://news.nna.jp/free/news/20110902php002A.html



NNA News Headline(09月02日)
・テイクオフ:「フィリピンの英会話学
・商銀資産、BDOが独走態勢:メトロバンクとの差を広げる
・星格安タイガー、11月にダバオ便を就航
・グリーナジー、中国企業と風力発電事業
・マニラウオーター、インド合弁事業から撤退
・スマート、自社ブランド多機能携帯を発売へ
・アヤラランド、低価格住宅ブランド立ち上げ
・製菓リワイワイ、中国子会社が香港上場へ
・外食パンケーキ、8億ペソでピザ店買収
・タイ向けたばこ輸出額、昨年は2億米ドル
・中部ビサヤ最低賃金、1日20ペソ引上げへ
・不当留保金課税、歳入庁が規制強化
・比中首脳会談、貿易拡大で合意
・広告界の重鎮ヒメネス氏、観光相の後任に
・国際刑事裁判所ローマ規程、比が批准
・「商銀資産」関連資料
・1日為替:$1=42.230ペソ(↑)
・北ルソン道、バリンタワク出口で補修工事

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月2日のマニラ新聞から
■ 邦人強盗未遂被害
マニラ市本部で警官2人が非を認め被害者男性に謝罪。男性も告訴せずと伝え握手
首都圏マニラ市エルミタ地区で8月24日夜、観光で来比中の日本人男性(42)=東京都在住=が、警官の制服を着た2人組に旅券を奪われ、引き換えに1万ペソを要求された事件で、被害を受けた男性は同31日午後11時ごろ、首都圏警察マニラ市本部を訪れ、事件に関わった自動車警ら隊の警官2人と対面。2人は非を認め男性に謝罪した。

http://www.manila-shimbun.com/



9月2日のマニラ新聞から
■ 大統領公式訪中
共同声明で比中両国政府、今後5年間で貿易額を6倍増にする野心的目標を設定
■ 大統領公式訪中
大統領によると、胡国家主席が南シナ海行動宣言の行動規範策定に意欲を示す
■ 鉄道再入札
ロハス長官が北ルソン鉄道事業の再入札を目指して中国政府と協議すると表明
■ ミンダナオ和平
カト元部隊長、モロ・イスラム解放戦線や国軍の攻撃には「反撃する」と言明
■ 年金不正受給
前政権下で架空の国家警察退職者を装った不正年金受給者2千人の存在が発覚
■ 出国監視措置
司法省が前大統領の夫、ホセミゲル氏の出国監視を解除。聴聞会招致断念受け
■ 麻薬事件買収疑惑
麻薬所持被告の無罪判決で司法長官が検察局に地裁への再考の申し立てを指示
■ ヘリ緊急着陸
ヌエバエシハ州の田に空軍のヘリコプターが故障で緊急着陸。負傷者なし
■ 巨大広告
首都圏開発局のトレンティーノ局長、主要道での巨大広告規制新指針に署名

http://www.manila-shimbun.com/



【とことんインタビュー】水谷竹秀さん (朝日新聞)

――フィリピンで記者になった理由は。
学生時代に東南アジアについて学ぶゼミに所属したこともあり、どこかの国で写真を撮りながらモノを書いてみたいという気持ちがありました。インドネシアやタイの新聞社にも履歴書を送りましたが、「日刊マニラ新聞社」に採用されました。主に現地の警察に逮捕された日本人や、入国管理局に拘束されている日本人の取材をしています。

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001109010005



【OFC】メインは当て感のアソルと、散打流のファライアン (MMAPLANET)

9月3日(土・現地時間)にシンガポール・インドアスタジアムで旗揚げ戦「Champion vs Champion」を行う、ONE Fighting Championship。日本から吉田善行が出場し、フィル・バローニと対戦する同大会のメインは、フィリピン人ファイター=エドゥアルド・ファライアンと、韓国のクォン・アソルの間で行われる。

http://mmaplanet.jp/archives/1569016.html



外国政府関係者50人、中国の大学で中国語学ぶ (新華社通信ネットジャパン)

中国福建省の華僑大学で8月31日、外国の政府関係者50人を生徒とする中国語クラスが開講された。
クラスではタイの国防省、国民議会、法務省など15部門、インドネシアの外務省、法務省、フィリピンの高等教育委員会の関係者ら50人が1年間、中国語を学ぶ。
中国国務院僑務弁公室の趙陽副主任によると、中国海外交流協会の重点プロジェクトであるタイの政府関係者向けの中国語クラスではこれまでに100人以上が中国語を学び、両国の交流に大きく貢献している。今回はそのクラスをインドネシア、フィリピン向けにも拡大した。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/280583/



シャリース、「One Day」PV撮影のためバックダンサーを一般募集 (MSN エンターテイメント)

フィリピン出身の女性シンガー・シャリースが10月5日に日本限定でリリースするアルバム『∞』収録曲「One Day」のミュージック・ビデオに出演するバックダンサーを本日9月1日〜9月15日まで一般募集することを発表した。

http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=684747



呉邦国委員長ら、アキノ大統領と会談 (中国国際放送)

中国全人代・全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長と温家宝首相は1日、北京を訪問中のフィリピンのアキノ大統領とそれぞれ会談しました。
呉邦国委員長は会談で、「議会は各自の国の政治生活において重要な地位を占める。議会交流は両国民の相互理解の強化、実務協力および相互信頼の促進と疑念を払拭する面で、取って代わることのできない役割を果たしている。中国全人代はフイリピンと共に、両国指導者のコンセンサスを積極的に実行に移し、政治信頼を絶えず強化させ、意見の食い違いを適切に処理し、実務的な協力を強化し、両国関係を絶えずあらたな段階に推進していくつもりだ」と述べました。
温家宝首相は会談の中で、「中国はフィリピンと共に、『中国・フィリピン経済貿易協力5か年発展計画』を確実に実施し、経済貿易連合委員会の役割を発揮し、重点分野における重点プロジェクトに対する指導と協調を強化し、2016年までに、双方の貿易額を600億ドルに達成させる目標を目指して努力していく。双方は両国企業の協力拡大に対して良好な条件をつくり、投資者の合法的な権益を適切に保護していくべきだ」と述べました。
そして、東南アジア諸国連合(ASEAN)の協力に触れた際、温家宝首相は、「中国はフィリピンなど各側との意志の疎通と協力を強化し、今年の東アジア首脳会議を順調に開催し、東アジア協力の健全な発展を推進していく」と述べました。
これに対し、アキノ大統領は、「フィリピンは中国と共に発展するパートナーであり、経済貿易、農業、インフラ施設の整備、観光などの分野において互恵協力を行いたい。また、意見の食い違いを適切に処理し、両国関係の長期的かつ、健全で、安定的な発展を推進していく。両国は東アジア協力の面で幅広い共通認識がある。フイリピンは中国側と意志の疎通を強化し、今年の東アジア首脳会議が積極的な成果を上げられるよう共に推進していきたい」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2011/09/01/162s179915.htm



丸紅のフィリピン「リマ工業団地」、現地社が環境整備加速 (日刊工業新聞)

丸紅が保有するフィリピンの工業団地「リマ工業団地」で現地企業による開発が加速している。
同国賃貸工場開発業者のEZPディベロップメントは、丸紅から土地を取得し、8棟の中小企業向け賃貸工場を建設、9月末に稼働する。同国貸しオフィス業者のトンズ・ビジネス・センターは、団地内で小型オフィスの貸し出しを9月末から始める。丸紅は工業団地の土地を販売する際に今回の賃貸工場なども併せて紹介し、日本の中小の進出を後押しする。団地入居率を3年以内に100%(現在は70%)に引き上げるのが目標だ。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620110902agbc.html?news-t0902



電力公社のオフグリッド発電、政府が支援 (NNA News)

国家電力公社(Napocor)は、主要な送電網に接続されていない「オフグリッド地域」の発電事業継続に向けて、政府から16億ペソ(約29億円)の緊急支援を受けたことを明らかにした。これにより同事業の年内の運転資金を確保した形となる。

http://news.nna.jp/free/news/20110905php001A.html



NNA News Headline(09月03日)
・エネ企業の上場基準緩和、証取委が承認
・RCBCが傘下2行を合併、小規模金融強化
・模倣品押収額、取締強化で54%増加
・2日為替:$1=42.140ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月3日のマニラ新聞から
■ 不正購入疑惑
国家警察、ヘリコプター水増し購入疑惑に関与したとしてホセミゲル氏らを書類送検
アロヨ前政権下で起きた国家警察によるヘリコプター3機水増し購入疑惑で、国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は2日、ヘリを所有していたとされる前大統領=現下院議員=の夫、ホセミゲル氏と元国家警察幹部ら26人を略奪容疑などで行政監察院に書類送検した。

http://www.manila-shimbun.com/



9月3日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
比政府、和平協定案がモロ・イスラム解放戦線に拒否された場合「交渉再開なし」
■ 契約見直し
公式訪中のアキノ大統領が上海で講演し事業契約見直しは汚職撲滅のためと説明
■ 日米歴訪
大統領、9月中に日米両国歴訪の見通し。訪米は13日以降、訪日は25〜29日で調整
■ 人口抑制政策
国連人口基金、声明でアキノ政権が進める人口抑制政策への支援を再び強調
■ 消費者保護
新車購入時のトラブルから消費者保護を目的とする法案を最終読会で通過させる
■ 観光長官人事
アキノ大統領、リム観光長官の後任に広告業界出身のラモン・ヒメネス氏を任命
■ 邦人留学生被害
ブラカン州の日本人留学生が12万円相当を盗まれる。犯人は盗品を返し逃走
■ 立てこもり
カビテ州シラン町で4人が警備会社に立てこもり、3日午前0時半現在も投降説得中
■ 爆発で3人負傷
マギンダナオ州アンパトゥアン町で爆発があり、バイクで通り掛かった3人負傷
■ 韓国人拉致
セブ市で韓国人男性が別の韓国人男性4人組に拉致される。身代金支払い解放
■ 通行止め
4日、子供の就学支援で慈善ウオーキング大会開催。ロハス通りなど当日通行止め
■ 地震発生
バタネス州バスコ町の北方沖約141キロ、マグニチュード4.1の地震。被害報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



【OFC】グレゴー・グレイシー、地元チルソンにも注目 (MMAPLANET)

ミッチ・チルソンは地元シンガポールのファイターで、会場人気は一番になることが予想されるマーシャル・コンバットのフェザー級スーパーファイト王者。対するケリーはフィリピンのユニバーサル・リアリティ・コンバット・チャンピオンシップのフェザー級王者で、レジェンドFCフェザー級王座決定戦進出が決まっているインドネシアのフランシノ・チルタを加え、東南アジア・フェザー級三強のうち、二人が顔を合わせることになる。....

■OFC対戦カード (フィリピン人選手のカードみ記事元から抜粋)

<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォライアン(フィリピン)
クォン・アソル(韓国)

<176ポンド契約/5分3R>
吉田善行(日本)
フィル・バローニ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ミッチ・チルソン(シンガポール)
エリック・ケリー(フィリピン)

http://mmaplanet.jp/archives/1569709.html



【オピニオン】日本での強制労働から66年―尊厳を求める元米兵捕虜 (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

日本での私の奴隷生活は、日米の代表者が太平洋戦争の公式降伏文書に調印した1945年9月2日に正式に終わった。私は3年近くにわたり、米国人戦争捕虜として三井鉱山で強制労働を課せられた。フィリピンにおける「バターン死の行進」を生き延び、“地獄船”で日本に輸送された挙げ句、日本軍から三井財閥に売り渡されたのだ。解放されて以降、私は旧大日本帝国と三井によって奪われた尊厳を取り戻そうと努力を続けてきた。..

http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_299347



中国とフィリピン、平和対話で南海問題を解決 (中国国際放送)

中国とフィリピンが1日に発表した共同コミュニケは、「フィリピンのアキノ大統領の中国訪問は、両国関係の発展にとって一里塚の意義を持っている。両国の指導者が、平和対話による南海問題の解決を確認した。また、2012年から2013年にかけて、両国の友好交流年にすることを決めた」と述べています。
共同コミュニケは「胡錦涛国家主席とアキノ大統領の会談は、実り豊なものであった。両国の指導者は、国交樹立36年間の関係発展を評価した上で、相互尊重と平等互恵を踏まえて長期的かつ安定した戦略的パートナーシップの推進を確認した」としています。
また、「中国は、フィリピン政府が提案した公私パートナー計画を支持し、資格を持つ中国企業が、『経済貿易協力五ヵ年発展計画』の枠組み内の事業入札に参加することを激励します。また、両国は、両国を結ぶ海上ハイウェイの建設を検討していく」としています。
さらに、「両国指導者は、争議のある海上問題について意見を交わし、両国の友好関係が海上問題に影響されないことで一致した。平和対話を通じて争いを解決し、引き続き域内の平和、安全、安定を維持すると共に、経済成長のために良い環境を作っていくことで合意した」としています。

http://japanese.cri.cn/881/2011/09/02/201s179948.htm



高速5社、海外で共同事業 (デイリースポーツ)

東日本、中日本、西日本、首都、阪神の高速道路会社5社は2日、共同出資で海外事業を展開する新会社「日本高速道路インターナショナル」(東京都千代田区)を1日付で設立したと発表。社長には中日本高速道路会社の黒田孝次執行役員が就任。
資本金と資本準備金は計9億9800万円。ベトナム、フィリピンなど東南アジアを中心に事業権を取得し、今後7、8年で高速道路の設計、建設、維持管理などのプロジェクトに百億円規模を投資する。

http://www.daily.co.jp/society/economics/2011/09/02/0004430797.shtml



9月4日のマニラ新聞から
■ 東日本大震災
新2世らがワークショップに参加し、被災地の在日新2世励ますビデオレター作成
日本人とフィリピン人の間に生まれた新日系2世(新2世)ら約40人が3日、首都圏ケソン市内でワークショップに参加し、東日本大震災に関してグループ討論した後、被災地の在日新2世らを励ますビデオレターを作成した。レターは岩手県内の比人団体を通じて在日新2世らに届けられる。被災地の在日比人コミュニティーや「祖国・日本」と自身のつながりについて考えてもらう試みで、参加者の新2世からは「音信不通の(日本人の)父が無事かどうか、気になった」との声も出た。

http://www.manila-shimbun.com/



9月4日のマニラ新聞から
■ 大統領訪中
アキノ大統領、訪中最終日に先祖の故郷である福建省龍海市の鴻漸村を訪問
■ 対共産勢力和平
民族民主戦線の和平交渉団長、アキノ政権に送った極秘書簡で連立政権を提案
■ 前大統領再退院
脊椎(せきつい)の損傷治療で3回目の手術を受けたアロヨ前大統領が再退院
■ イスラム文化紹介
首都圏のモールで、イスラム文化を紹介する「ラマダン明け祝祭日」イベント
■ 文化祭
首都圏マニラ市の日本語センター財団で文化祭があり、学生ら約150人が参加
■ 警官5人負傷
カタンドゥアネス州カラモアン町で警官5人が武装集団の襲撃受けて負傷
■ 立てこもり
カビテ州の警備会社に立てこもった犯人3人、警察包囲網の隙を突いて逃走
■ 交通事故
首都圏ケソン市で、事故現場にダンプトラックが突っ込み、2人死亡、4人負傷
■ 地震発生
東サマール州沖と南アグサン州で、マグニチュード4.3の地震。被害報告はなし

http://www.manila-shimbun.com/



日本郵船/運営するフィリピン商船大学が国交省の新制度認定校に (LNEWS)

日本郵船は9月2日、トランスナショナル・ダイバーシファイド・グループと共同運営する商船大学「NYK-TDG MARITIME ACADEMY」が、国土交通省が創設した「機関承認制度」における船員教育機関として我が国で初めての認定を取得した、と発表した。
この制度は、適切な教育訓練を行っていると国土交通大臣が認定した諸外国の船員教育機関を卒業した者に対して、従来から実施している承認試験など個々の能力確認を要せずに日本籍船の船舶職員(船長・航海士または機関長・機関士)として乗り組むことを認めるもの。
今回認定されたのは、NYK-TDG MARITIME ACADEMYとフィリピン国立商船大学、フィリピン国内最大の海員組合や世界各国の民間団体らが支援するアジア・太平洋海事大学の計3校。
この認定は、9月16日に卒業式が予定されている第一期生(116人)から適用される。

http://www.lnews.jp/2011/09/42129.html



リビア、病院に残ったフィリピン人看護師 (TBS News)

カダフィ政権崩壊の混乱に伴い、軍所属の病院からリビア人の看護師がすべて姿を消しました。病院にとどまり、負傷した兵士らの治療を支えたのは、フィリピン人の看護師たちでした。
ガダフィ政権の崩壊によって、この軍所属の病院も反体制派のものとなりました。大部屋に集められているのはガダフィ派の兵士。治療は施されているとはいえ、反体制派の兵士との待遇の違いは明らかです。
医療スタッフの姿がまばらな院内をせわしなく動いている看護師は、みなフィリピン人。リビア人の看護師たちは、ガダフィ軍の撤退と同時に病院から姿を消したといいます。
「リビア人の看護師はカダフィ側でしたから。私たちは戦争の中で取り残され、フィリピン人だけで働きました」(フィリピン人の看護師)
昼夜を問わず運び込まれる負傷兵の看護に追われる一方、雇い主だったガダフィ軍が消え、給料も6月以来、受け取っていないといいます。
「(爆弾で)手や足をなくした患者を見て彼らを置いて逃げられますか?そばで世話をする人は他にいないんです」(フィリピン人の看護師)
戦場と化したトリポリで、敵味方の区別なく、ぎりぎりの医療体制を支えたのは、フィリピン人看護師の出稼ぎ労働を超えたプロ意識でした。

http://news.tbs.co.jp/20110903/newseye/tbs_newseye4817502.html



大統領訪中、経済成果を強調:投資誘致額は「130億ドル」 (NNA Nws)

5日間にわたる中国訪問から帰国したアキノ大統領は3日、中国側から「130億米ドル(約1兆円)」に上る投資の約束を得るなど今回の訪中の経済面での成果を強調した。フィリピンと中国は、南沙諸島(スプラトリー諸島、比名・カラヤアン諸島)の領有権をめぐって、緊張関係が高まっていたが、同問題をいったん棚上げすることで、両国間の貿易・投資拡大という経済問題を優先させた形となった。

http://news.nna.jp/free/news/20110905php002A.html



NNA News Headline(09月05日)
・首都圏の入職率、1〜3月は離職上回る
・不動産シャン、オルティガスに高層住宅
・セブ航空、格安航空ランクで3位に上昇
・鉱業アペックス、関連会社テレサと経営統合
・水道マイニラッド、民営化後に顧客25%増加
・韓国水資源、アンガット発電所運営に意欲
・電力公社のオフグリッド発電、政府が支援
・エネ企業の上場基準緩和、証取委が承認
・RCBCが傘下2行を合併、小規模金融強化
・模倣品押収額、取締強化で54%増加
・鳥インフルを警戒、政府が対策強化宣言
・外国人登録証、取得者の3分の1が中国人
・2日為替:$1=42.140ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月5日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
世論調査で「避妊は夫婦が決めること」に賛成が82%。「教会の介入望まない」増加
■ 人口抑制法案
カトリック司教協議会、米大の調査引用し、「法律なくとも妊産婦死亡率の改善可」
■ 外国人登録統計
入国管理局が外国人登録統計を発表し中国が全体の3分の1を占めトップを維持
■ ミンダナオ和平
イスラム解放戦線に「和平ぶち壊し屋」と名指しされたロブレガット市長が反論
■ ミンダナオ和平
小国家創設案に関するサンボアンガ市議会の除外決議をMILFが批判
■ 日本人ソフト
マニラ日本人会主催の第17回ソフト大会が4日開幕し、シード6チームが勝利
■ 術後の不正追及
術後の前大統領に対する不正追及を一時凍結すべきか否か下院議員らが賛否両論
■ リビア情勢
外務省、カダフィ大佐のおいの家で働くメード4人の無事確認。早期帰国を希望
■ 船立ち往生
バタンガス州ナスグブ町沖で貨客線が立ち往生。乗客ら26人、全員無事救出
■ 弱い地震
ルソン地方バタンガス州ナスグブ沖でマグニチュード(M)2・4の弱い地震
■ 今こそ政治より経済
ニュースの優先順位
■ 不和と女性とロマンス
子供に与える影響
■ 強豪チームが打撃戦制する
日本人会ソフト■ 4日の予選リーグ6試合
■ 襤褸の旗
第17回■ 南天の果ての鰹節工場

http://www.manila-shimbun.com/



9月5日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 水力発電事業の受注に執心
■ 不良債権比率が過去最低
■ ピザチェーンを買収
■ 通信業界の自由競争を維持か
■ 成長率予測を下方修正
■ 紛争の早期解決求める
■ アンドロイド搭載携帯を発売
■ 低価格住宅事業に参入

http://www.manila-shimbun.com/



【OFC】フィリピンMMA界、フォライアンに注目?! (MMAPLANET)

シンガポール・インドアセンターで3日(土・現地時間)に行われたONE Fighting Championship旗揚げ戦「Champion vs Champion」。シンガポール初の大型MMAイベントで、東南アジアMMAの勢いを見せたのは、フィリピンのファイター達だった。

<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォライアン(フィリピン)
Def.判定3-0
クォン・アソル(韓国)

http://mmaplanet.jp/archives/1570872.html



フィリピン語の学習本を発行 熊本市のNGO (熊本日日新聞)

日本人とフィリピン人を両親に持ち、フィリピンで暮らす子どもを支援している非政府組織(NGO)「日本−フィリピン友好子供の家」(代表・鈴木明郎熊本大名誉教授、熊本市)が、フィリピン語を学ぶための本を発行した。
フィリピン人の日本語学習にも役立つよう工夫してあり、鈴木代表(74)=熊本市=は「フィリピン人と日本人の夫婦や親子がお互いの言葉を学び合うことで、絆を深める一助になれば」と話している。

http://kumanichi.com/news/local/main/20110904003.shtml



国交省、船員学校3校を認定:本年度から創設の機関承認制度[NNA News]

日本の国土交通省は、外国の船員教育機関の卒業生に対し、承認試験などを必要とせずに日本籍船の船舶職員として従事することを認める機関承認制度で、このほどフィリピンの3校を対象校に認定した。同制度の認定第1号であり、本年度からの卒業生が対象となる。日本商船隊におけるフィリピン人船員は約7割を占めることから、今後もフィリピン国内での認定校が増加していく見込み。

http://news.nna.jp/free/news/20110906php002A.html



NNA News Headline
記事一覧

・テイクオフ:シャンシャンシャン――
・国交省、船員学校3校を認定:本年度から創設の機関承認制度
・華南セミナー、日本人商工会とジェトロ開催
・マイバララ地熱発電所、EEIに建設委託
・サンミゲル、再生エネルギー子会社を設立
・米カミンズ、需要拡大で20%増収見込む
・鉱山UPMC、金鉱開発で2.5億ペソ調達
・グローブ商標侵害疑惑、対象商品の販売停止
・地場IT、中国通信機器大手との提携模索
・英投資会社、化粧品店HBCの株35%取得
・6月の銀行不良債権比率、2.45%に改善
・マニラ麻の輸出額、上期は50%増
・全国ブロードバンド網敷設、大統領が検討
・投資委、今年の認可目標を上方修正
・5日為替:$1=42.185ペソ(↓)
・【セブ短信】「リロアンの貿易港開発が再浮上」ほか
・完全週休3日制、下院議員が法案提出へ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月6日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線議長、アキノ現政権に改憲要求。和平合意の大前提に
比政府とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の和平交渉で、MILFのムラド議長は5日、ミンダナオ地方マギンダナオ州スルタンクダラット町内にあるダラパナン基地内で記者会見を開き、「現憲法の範囲内で、イスラム教徒の政治的問題は解決できない。アキノ現政権が現憲法に固執する限り、問題は解決しない」と憲法改正を迫った。同議長が、和平合意の前提として改憲に言及したのは初めてで、「憲法は聖書でもコーランでもない。政治的意志があれば変えられるが、比政府側は(交渉で改憲など)本質的課題を避けようとしている」と現政権の交渉姿勢を批判した。

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9月6日のマニラ新聞から
■ 現金強奪
商業施設へ現金を運んできた銀行員らが襲われる。銃撃戦で犯人含む計5人死亡
■ 大統領外遊
アキノ大統領、9月中に予定の訪日に関する日程など詳細に言及せず
■ 政府人事
ヒメネス新観光長官ら政府高官31人がマラカニアン宮殿での就任宣誓式に出席
■ 出国監視措置
司法省、無効化を求めた前大統領夫の申し立てを棄却するよう最高裁に要請
■ 前大統領入院
前大統領の不正追及逃れを指摘する声に、長男のフアンミゲル下院議員が反論
■ 非難相次ぐ
アキノ大統領に対するケニー元駐比米大使の評価めぐり国会議員から非難相次ぐ
■ 内縁の妻拉致
サンボアンガシブガイ州イピル町で比在住の英国人の内縁の比人妻が拉致される
■ 森林保護啓発デー
大統領府、台風オンドイ襲来の9月26日をシエラマドレ山脈森林保護啓発デーに指定
■ クリスマス
9月に入り、早速パロル販売始まる。早くもクリスマス準備へ
■ 弱い地震
カガヤン州トゥゲガラオ市近郊でマグニチュード4.3の地震。被害報告なし

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比サンミゲル、マレーシア精油所で10億米ドルを設備投資へ (マレーシアナビ)

フィリピンの複合企業、サンミゲル・コープ(SMC)は、国際石油資本のエクソンモービル・インターナショナルから買収する予定のネグリ・センビラン州ポート・ディクソンの精油所のアップグレードに、今後3−5年間で10億米ドル(30億リンギ)を投資する計画だ。SMCの取締役で、ペトロン社の会長であるエリック・レクト氏が明らかにした。SMCは3年前にペトロン・コープを買収している。
SMCはエクソンモービルのマレーシア事業(▽エッソ・マレーシア▽エクソンモービル・マレーシア▽エクソンモービル・ボルネオ−−)を買収する契約を締結した。サンミゲルは、エクソンモービルが保有するエッソ・マレーシア株65%買収する予定で、買収手続きの完了までに6カ月を要すると見込まれている。

http://www.malaysia-navi.jp/news/110904053717.html



錦江之星ホテル、フィリピン進出 中国格安チェーンで初 上好佳国際と提携 (新華社通信ネットジャパン)

中国格安ホテルチェーンの錦江之星は9月2日、フィリピンでの事業展開に向け、同国の同業・上好佳国際と提携したと発表した。中国格安ホテルの海外進出は初。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economic_exchange/280648/



CPI上昇率、8月は4.3%:10カ月ぶり鈍化、金利据置き濃厚 (NNA News)

国家統計局(NSO)は6日、8月の消費者物価指数(CPI、2000年基準)が前年同月比で4.3%上昇したと発表した。前月の上昇率から0.3ポイント縮小。インフレの鈍化は10カ月ぶりで、今年4月以来の低水準となった。フィリピン中央銀行はインフレ圧力の緩和を受けて、あす8日に予定されている金融委員会の政策決定会合で、政策金利を据え置く方針を示唆した。

http://news.nna.jp/free/news/20110907php002A.html



NNA News Headline(09月07日)
・東芝、現地販社の営業を本格的に開始
・ホンダ、ジャズなど3車種をリコール
・マラヤ発電所入札、応札はSPC1社のみ
・メラルコの値上げ、エネ統制委が承認
・中国の金川集団、パラワンでニッケル開発
・石油元売り大手2社、3週連続で値上げ
・世界の富豪2人、マニラでカジノ運営を計画
・短期国債入札、各利回りが最低記録を更新
・看護師保護団体、日本での雇用支援訴え
・労働雇用省、PAL解雇者を支援へ
・大統領、月末から米国と日本を訪問
・ヒメネス観光相が就任、観光振興に意欲
・比の大学4校、世界ランクで軒並み下落
・6日為替:$1=42.285ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月7日のマニラ新聞から
■ 記録簿電子化
国家警察、事件記録帳を電子化する新システムを導入。情報処理の迅速化図る
バカルゾ国家警察長官は6日、各警察署が事件を記録する際に使用している記録簿を電子化する新システムを導入すると発表した。事件のデータベース化により、情報処理や凶悪犯罪への捜査、対応の迅速化が期待されそうだ。

http://www.manila-shimbun.com/



9月7日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉を仲介のマレーシア政府関係者が来比へ
■ ミンダナオ地方
モロ・イスラム解放戦線、和平協定案めぐる比政府との直接交渉には当面応じず
■ 大学教育調査
世界大学ランキングでの比国内大学の格下げ受け、下院議員が実態調査求める
■ インフレ率
8月のインフレ率は4.7%。食料・飲料価格などの下落で2カ月続落
■ リビア情勢
比外務省、駐リビア比大使の帰任を発表。反カダフィ派の国民評議会が要請
■ 3人惨殺
ブキドノン州で一家3人が就寝中、武装3人組に惨殺される。怨恨が原因か
■ 集積場閉鎖
5人死亡したバギオ市のごみ集積場。閉鎖決定もごみ引き取り先見つからず
■ 騎馬警官構想
国家警察長官、コルディリエラ自治区に「騎馬警官」を配置したい考えを表明
■ 手投げ弾爆発
イロイロ市の建設中のホテル前で2人組の投げた手投げ弾が爆発。死傷者なし
■ 巨大ワニ
南アグサン州ブナワン町で体長6.4メートル、体重約1トンのワニを生け捕り
■ 4日勤務法案
下院議員、賃上げ問題の解消に向け、週4日勤務を義務付ける法案提出
■ 弱い地震
バタンガス州バタンガス市西方沖でマグニチュード2・3の地震。被害報告なし

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『女の香り』アジア8カ国に販売 (朝鮮日報)

SBSコンテンツハーブは5日、同ドラマがフィリピン、香港、台湾、シンガポール、カンボジア、マレーシア、インドネシア、ベトナムの8カ国に輸出されたと発表した。これで男女2人の命をかけた切ない愛で、視聴者の涙腺を刺激している同ドラマは、アジア人たちの胸を震わすドラマに浮上する見通しだ。

http://www.chosunonline.com/entame/20110906000004



東芝、フィリピン販売会社の営業開始:フィリピン市場での事業拡大図る (財経新聞)

東芝は5日、4月にフィリピンで設立した販売会社「東芝フィリピン社」の本格的な営業活動を開始したと発表した。販売体制を一本化し、現地のニーズに即した商品開発や顧客満足度の向上を図る。
東芝フィリピン社は、商品別にフィリピンの販売代理店やディストリビュータを通じて進めていた販売活動を束ねる販売会社。より地域密着型のマーケティング体制を構築し、フィリピンの顧客ニーズにきめ細かく対応した商品開発と提供を図る。また、商品のアフター・サービスについてもサポート窓口の一本化を図り、顧客満足度の強化に取り組むという。
フィリピン経済は、個人消費の伸びに支えられ堅調な成長を続けており、液晶テレビについては、同社調べで2011年度に前年度比200%(台数ベース)、ノートパソコンについては前年度比124%、冷蔵庫についても前年度比108%の成長が見込まれている。
東芝は、新会社の立ち上げを通じて、フィリピン市場での総合的な事業拡大を積極的に進めていくとしている。

http://www.zaikei.co.jp/article/20110906/80078.html



偽ブランド品の差し止め最多に 名古屋税関1〜6月 (中日新聞)

名古屋税関は6日、海外から不正輸入される際に差し止めた偽ブランド品などの点数が、今年1〜6月で過去最多となったと発表した。
税関によると、差し止め点数は7万1905点で、年間ベースで過去最高だった2008年の13万5245点を上回る勢い。一方、件数は829件で、前年同期比12・2%減だった。
差し止められたのは、若者に人気のあるクロックス社製サンダルや、ルイ・ヴィトンなどのブランドバッグ、アップル社の多機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone」、キャラクターのアクセサリーなどの偽物。ヒット商品に便乗したケースが目立つという。
輸出国は、件数ベースで8割が中国で、フィリピン、香港が続いた。輸送形態は郵便物が9割を占めた。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011090690121536.html



体重1トン超の巨大ワニ捕獲=比 (時事通信)

フィリピン南部ミンダナオ島の南アグサン州ブナワンで先週末、体長6.4メートル、重さ1075キロの巨大ワニが捕獲された。巨大ワニは人間や水牛をのみ込んでいた可能性があるという(ブナワン副町長提供)

http://www.jiji.com/jc/p_archives?rel=j7&id=20110906190552-1338551



鈴与 インドネシアに現法、日系企業に物流網提供 (物流ウィークリー)

鈴与は8月22日、インドネシアのジャカルタに現地企業との合弁で国際貨物運送取扱会社を設立し、来月1日から営業を開始すると発表。
既にタイ、シンガポールに実質独資の現地法人、ベトナムに合弁会社、フィリピンには駐在員事務所を開設しており、新会社設立で東南アジア地域での物流サービスネットワークの更なる拡充を目指す。

http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-6412.php



マカティのオフィス賃料上昇:最上級グレード、空室率が急落 (NNA News)

不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナル・フィリピンが発表した不動産動向調査によると、今年4〜6月のマニラ首都圏マカティ市中央ビジネス区(CBD)にあるオフィススペースの平均賃貸料が、前期(1〜3月)に続き上昇したことが分かった。需要が増加する一方で、年内に新たな供給スペースが見込めないため。最上級の「プレミアム」グレードの空室率は3.17%に急落した。

http://news.nna.jp/free/news/20110908php002A.html



NNA News Headline(09月08日)
・住宅ロビンソンズ、オルティガスに高層住宅
・外貨準備高、8月末に755億ドル突破
・地デジ化、大統領の訪日に合わせEO公布
・アボイティス、再生エネ事業に入札導入提言
・水道料金値上げは不当、下院議員が調査要求
・外食マックス、中東で店舗網拡大へ
・石油フィレックス、12日に紹介方式で上場
・地場香水メーカー、域内進出を計画
・伝統的メディア、広告での優位揺るがず
・外国商工会、ネガティブリスト緩和を要望
・領海警備を強化、国防費に50億ペソ
・国家警察、犯罪記録をデータベース化
・7日為替:$1=42.250ペソ(↑)
・【セブ短信】「大手商銀が博物館開設」ほか
・世界最大級のワニでエコツーリズム振興
・【よろず相談】第24回・配当金の支払いについて

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月8日のマニラ新聞から
■ 国際競争力
世界経済フォーラムの調査2011〜12年版で比はランクを10上げ全体で75位
世界経済フォーラム(WEF、本部ジュネーブ)が発表した「国際競争力調査2011〜12年版」(対象142カ国・地域)によると、比の競争力指数は前回調査から0・12ポイント増の4・08へ上昇し、順位を10ランク上げて75位だった。各分野別ではマクロ経済などで改善はみられたものの、政治家に対する信頼度を含めた制度面やビジネスを行う上での汚職など依然として多くの課題が残されており、他の東南アジア諸国との格差は開いたままだ。

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9月8日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
法案推進団体、上・下両院での審議促進を要求して全国で抗議運動を始める
■ 東日本大震災
9月下旬の訪日時にアキノ大統領、被災地復興で「支援パッケージ」を表明へ
■ ミンダナオ和平
和平交渉を仲介するマレーシア政府の関係者が8日、マギンダナオ州入り
■ ミンダナオ和平
政府とモロ・イスラム解放戦線の協定案で、「詳細には共通点あり」と大統領
■ ミンダナオ和平
政府の人選委員会は、イスラム教徒自治区知事らの後任を30日までに決定へ
■ デング熱
1月〜9月3日までのデング熱感染者数は前年同期比27%減の6万3741人
■ 警官免職
9日に退任のバカルゾ国家警察長官、就任1年間で警官400人超を懲戒免職
■ 鉄道運賃値上げ
アキノ大統領、運賃値上げは不可避との見解を示す。導入時期は明言せず
■ 土地争い殺人
東ネグロス州で土地争いから比人男性4人が民家に侵入し家族3人を殺害
■ 弱い地震
ディナガットアイランド州でマグニチュード5・5の地震。被害報告なし

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9月8日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ PEZA投資が60%増
■ TBレート続落
■ 農業融資促進法強化へ
■ 外貨準備高予測を上方修正
■ 比ホンダがリコール
■ 光ファイバー導入へ
■ 地デジ日本方式採用へ
■ 投資目標を引き上げ
■ アバカ輸出が50%増

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欧州危機の影響受けるアジアの中銀、金利据え置きへ−物価上昇で (ブルームバーグ)

欧州が債務危機の深刻化を阻止できないことや米景気回復のもたつきによって、アジアの成長が鈍化するリスクが高まりつつあり、各国中銀が今週開く会合で利上げを控える圧力となっている。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査によると、韓国とマレーシア、インドネシア、フィリピンの各国中銀はいずれも8日に政策金利を据え置く見通し。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=akhF6MFZZSF4



岩国の偽装結婚:偽装結婚させた男に有罪判決−−地裁岩国支部 /山口 (毎日新聞)

フィリピン人女性4人を日本人男性と偽装結婚させたとして、電磁的公正証書原本不実記載、同供用の罪に問われた福岡市中央区舞鶴1、飲食業、八重尾進被告(44)に対し、地裁岩国支部は6日、懲役2年6月(求刑・同)、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。宮本博文裁判官は「偽装結婚で在留資格を不正取得させ、女性らを店で働かせようとした利欲的で自己中心的な動機。戸籍の信用性を害する悪質な犯行」と理由を述べた。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110907ddlk35040407000c.html



イワシの雲、8月ベストフォト (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

フィリピン、ペスカドール島近海で、嵐雲のような群れを形成するイワシの群れ(8月22日公開)。イワシは毎年決まった時期に大群を成す。撮影した水中写真家のアレクセイ・ストイダ(Alexey Stoyda)氏によると、南アフリカ近海ではよく見かけるが、フィリピンでは2009年3月がはじめてだったという。それ以来、世界中からダイバーが集まってくるそうだ。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011090702&expand&source=gnews



フィリピンにて (日経ヘルス・高倉麻子オフィシャルブログ)

みなさますっかりご無沙汰してまいまして、本当に申し訳ありません!
わたしは今、フィリピンにおります。
わたしは日本サッカー協会でのU16女子代表コーチの仕事の他、FIFA(世界サッカー連盟)から女子サッカーを普及育成させるためのインストラクターの仕事も頂いておりまして、今回はこの仕事の為フィリピンにて女子サッカー普及のお手伝いをさせて頂いております。....

http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/takakura/



世界競争力が75位に急上昇:財政再建などマクロ経済で好評価 (NNA News)

ダボス会議を主宰する世界経済フォーラム(WEF)が発表した2011年版世界競争力報告で、フィリピンは142カ国・地域中75位となり、10年版の139カ国・地域中85位から10ランク順位を上げた。アキノ政権は、財政再建やインフレ抑制といった経済運営が評価された結果として、ランクアップを歓迎した。

http://news.nna.jp/free/news/20110909php002A.html



NNA News Headline
・8月の二輪販売6.4万台、全社がプラス
・政策金利、中銀が予想通り据え置き
・サンミゲルの発電シェア、上限に迫る勢い
・メラルコ、9月の電気料金引き下げ
・ディディピオ鉱山、来年から採掘再開
・上期の金属鉱物生産3割増、価格高騰を反映
・中国系数社、13億ドル相当の投資計画
・IT大手IPVG、データ事業を拡張
・たばこ販促は合法、控訴裁がメーカーに軍配
・高架鉄道の運賃値上げ、大統領が容認姿勢
・インドネシアとのマグロ交渉、「強い姿勢で」
・訪日予定の大統領、震災復興支援を提案へ
・国家警察長官にバルトロメ氏、きょう就任
・8日為替:$1=42.470ペソ(↓)
・郵便局員が現金抜き取り、監視カメラで発覚

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月9日のマニラ新聞から
■ 巨大ワニ
捕獲した南アグサン州ブナワン町が、ワニを一般公開し町おこしにつなげる計画
体長6・4メートル、横幅3・5メートル、体重1075キロの巨大ワニを生け捕りにしたミンダナオ地方南アグサン州ブナワン町。ギネス記録(体長5・48メートル)を更新する思わぬ大物の捕獲に、地元ではこのワニを一般公開して観光の目玉にする計画が持ち上がっている。すでに町当局や町議会議員、バランガイ(最小行政区)関係者の間で入場料金や収益配分まで話し合われているが、果たして関係者の思惑通りになるか?

http://www.manila-shimbun.com/



9月9日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
和平交渉仲介のマレーシア政府関係者がモロ・イスラム解放戦線執行部と会談
■ ミンダナオ和平
国軍、マギンダナオ州の幹線道に兵士と装甲車配置し、交渉妨害行為への警戒強化
■ 前大統領告発
ブロードバンド網構築事業不正受発注事件で、前大統領夫妻らを略奪容疑で告発
■ 比日EPA
貿易産業省、協定内容見直しに向け、全国で関係諸団体と公聴会開き議論一本化
■ PPPセンター
官民連携(PPP)センターのトリオ所長が辞任し、副所長が所長代理に
■ 比航空労使紛争
比航空労組、外注先での再雇用を拒否。「解雇なら空港運営まひさせる」と言明
■ 首都圏断水
水道管交換工事のため、マニラ市北部の一部地域で9〜10日に16時間断水
■ 対共産党和平
民族民主戦線と政府の和平交渉が10月に再開へ。戦線側に意見の一本化を求める
■ 国家警察人事
大統領、バカルゾ国家警察長官の後任にニカノール・バルトロメ長官代行(54)を任命
■ 悪天候で5便欠航
南西季節風の影響による悪天候で国内線5便が欠航。台風ノノイは上陸の可能性低い

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《湾岸のメイド労働》労働者保護を進めるフィリピンと受け入れ国サウジのすれ違い 細田尚美[香川大学](9/8) (朝日新聞)

今回のサウジアラビア政府によるインドネシア・フィリピンからのメイド就労停止事件では、フィリピンはサウジ・インドネシア間の外交問題のとばっちりを食らったように描かれている。だが、実際にはフィリピンは、サウジにおけるメイドの就労に関して別の問題を抱えており、そのことがメイドの就労ビザ発給停止に繋がっているのだ。
事の始まりは、海外就労者の安全確保や待遇改善を公約に掲げる現ベニグノ・アキノ政権(故コラソン・アキノ元大統領の長男、2010年6月就任)が、就任当初からサウジアラビア政府との協議で、フィリピン人メイドの雇用条件の改善を強く申し入れていたことだった。....

http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/report/2011090800002.html?iref=chumoku



比、国際海洋裁への訴え見送り 南沙領有権問題で (中国新聞)

南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島をめぐる中国との領有権争いの解決を目指すとして、フィリピンのアキノ大統領が7月に明言していた国際海洋法裁判所への訴えを同国が当面、見送る方針を決めたことが8日、分かった。フィリピン政府高官が共同通信に明らかにした。
8月下旬〜9月初めの大統領の訪中で、両国の貿易を倍増させるなどし、経済関係を600億ドル(約4兆6千億円)規模に拡大させることで中国と合意したフィリピンが配慮したとみられる。11月に開催される米中を含む東アジアサミットなどでの議論を踏まえてあらためて判断するとしているが、提訴には慎重な姿勢という。
フィリピン政府高官は、国際海洋裁へ仲裁申し立てか提訴を行う方針について「問題解決の一つの選択肢にすぎない。今はその時期ではない」と強調。大統領が7月に「われわれにとって(問題解決の)唯一の場だ」と言明した当時に比べ、大きくトーンダウンした。
中国は、フィリピンが国際海洋裁へ訴える方針を示したことに「問題を複雑化させるだけ」として反発していた。ただ、アキノ大統領の訪中時には両国が南シナ海問題を焦点にすることはなかった。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK898399120110908



フィリピンのサンミゲル:上場を維持していく (ブルームバーグ)

9月8日(ブルームバーグ):フィリピン最大の食品・飲料メーカー、サンミゲルは上場を維持し、新規ビジネスを含め全ての子会社の上場も真剣に検討していく。ラモン・アン社長が発表文で指摘した。
これに先立ち同社長は、情報開示義務が買収計画を阻害しているとして、自分の言い分が通るなら市場で取引されている自社株を全て買い戻し、非公開企業になることを検討しているとコメントしていた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aCxCnFE7DMrA



フィリピン中銀:政策金利を4.5%に据え置き−預金準備率も維持 (ブルームバーグ)

9月8日(ブルームバーグ):フィリピン中央銀行は8日、政策金利を4.5%に据え置くと発表した。据え置きは3会合連続。
ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト15人を対象にまとめた調査では、全員が金利据え置きを予想していた。中銀はまた、預金準備率を21%に維持。7月の前回会合では引き上げを決めていた。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aLv2KUOefZNc



14年に電力危機、エネルギー相が警告 (NNA News)

アルメンドラス・エネルギー相は、ルソン地方では発電能力を拡充しなければ2014年に深刻なエネルギー危機に直面するとの見通しを示した。石炭火力発電所の新設、拡張に難色を示す地元自治体をけん制した格好だ。ビジネスミラーなどが伝えた。
フィリピンではルソン地方の恒常的な電力不足を解消するため、レドンド・ペニンシュラ・エナジー(RPEI)がスービック湾自由港で石炭火力発電所(出力600メガワット=MW)の建設を予定しているほか、米電力大手AESの現地子会社AESフィリピンがサンバレス州マシンロック石炭火力発電所(発電能力600MW)を拡張し、発電能力を倍増させる計画を進めている。しかし、地元自治体や非政府組織(NGO)が環境に悪影響を及ぼすとして抵抗し、事業は難航している。

http://news.nna.jp/free/news/20110912php001A.html



NNA News Headline(09月10日)
・在比米企業が景気楽観、生活コスト増は懸念
・ロペスグループ持ち株、16年ぶり配当実施
・地方自治体の実績評価、最優良はボホール州
・9日為替:$1=42.490ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月10日のマニラ新聞から
■ 電動ジプニー
環境保護活動に取り組む日系の非営利組織、電動ジプニーへの転換を推進
ディーゼルエンジンから電動へ転換したワゴン車。首都圏タギッグ市の比技術教育技能開発局(TESDA)構内で使われている
環境保護活動に取り組む日系の非営利組織(NPO)「エコス環境財団」(事務局・首都圏マカティ市)が、ディーゼルエンジン搭載のジプニーを電動に転換する試みを続けている。提携する比技術教育技能開発局(TESDA)とともに2012年からの実用化と営業運行を計画している。

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9月10日のマニラ新聞から
■ パッキャオ選手
次期副大統領選への出馬表明するも、年齢制限で政界「3階級制覇」はお預け
■ 米同時テロ
米国同時多発テロ発生から10年を前に、国軍と国家警察が脅威ないと言明
■ 新長官就任
第17代バルトロメ新国家警察長官が就任。警察官を対象にした肥満対策を復活へ
■ 構成員逮捕
バシラン州でアブサヤフ構成員とみられる比人男性が拉致容疑で逮捕される
■ 路線バス爆発
司法省、マカティ市エドサ通りの路線バス爆発事件関与が疑われる男性を起訴
■ 銀行襲撃事件
2年前に起きた銀行襲撃事件主犯の比人男性、銃器違法所持容疑で再逮捕
■ 自転車ラリー
比米軍事協定延長の否決から20周年を記念し、マニラ市からスービックへラリー
■ 地方語使用
下院議員が公立学校の英語授業で地方語使用を罰するのを中止させる決議案提出
■ 上水道整備
マイニラッド水道会社がBFリゾートビレッジに水道を整備することが決まる
■ 国際博覧会
12年韓国・麗水国際博覧会に参加準備のため比政府は実行委員会を結成する
■ ルソンで地震
東ミンドロ州カラパン市の北西65キロを震源とするマグニチュード3.3の地震

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フィリピンで建築事業/東海工業、来年6月開始へ (四国新聞)

プレハブや住宅建築を手掛ける東海工業(香川県綾川町)は、フィリピンで住宅などの建築事業に乗り出す。同国の住宅環境の改善と、同社が受け入れるフィリピン人研修生の雇用の場の確保が目的。8月に首都マニラに現地事務所を立ち上げて市場調査を進めており、来年6月にも事業を開始したい考えだ。
同社は、プレハブ製造を主に、住宅建築や住宅リフォーム事業を展開しており、建築分野で豊富なノウハウを持つ。主力のプレハブ製造の技術指導を目的に、フィリピン人研修生を受け入れ、これまでに計19人が同社で技術習得している。
研修生は3年で帰国するが、母国では就職先を探すのが難しく、身に付けた技術を生かし切れないのが実情。また、フィリピンでは、コンクリートブロック製など強度の低い住宅が多いことを踏まえ、研修生の雇用の場創出と住宅環境の改善を目指し、フィリピン進出を決めた。
フィリピンでは、元研修生を雇用し、プレハブや住宅の建築技術を生かして一般住宅や学校などの建設をメーンとした事業展開を計画。現在、マニラに開設した現地事務所で、住宅需要などの市場調査を実施している。
今後は、本年度中に現地子会社を立ち上げる一方、部材を製造する工場の建設も進め、来年6月の事業スタートを目指す。塚本忠男社長は「研修から帰国後の雇用までをカバーするシステムの構築を目指したい」としている。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20110909000120



三好ら3人が首位=シニアゴルフ (時事通信)

シニアゴルフのコマツオープンは9日、石川・小松CC(パー72)で第2ラウンドが行われ、三好隆、フランキー・ミノザ(フィリピン)、東聡の3人が通算8アンダーの136で首位に並んだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011090900710



フィリピンで石を積むアートで環境保護を訴える活動家2人が話題に (FNN)

フィリピンで石を積むアートで環境保護を訴える活動家2人が話題となっている。積み上げられた石は絶妙なバランスで、接着剤なしで作られている。2人は、みんなに環境に関心を持ってほしいとこのアートを考えたという。
活動家は「バランスを取るなんて無理だと思われるかもしれない。でも、それが可能であることを知ってもらいたいんです。集中して、決断して、鍛錬すればできるんです」と語った。2人は、観光客などにこの思いを伝え続けて、2年になるという。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00207200.html



中西部太平洋まぐろ類委員会 第7回北委員会 開催 (EICネット)

水産庁は、平成23年9月6日から9日まで、北海道札幌市で中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第6回北小委員会が開催されたと発表。
今回の委員会には、日本、韓国、米国、カナダ、クック諸島、フィリピン、バヌアツ、台湾が参加した。
今回の委員会では、クロマグロについて、昨年採択された2011、2012年の保存管理措置 (各国は漁獲努力量を2002-2004年水準より増やさない。未成魚 (0-3歳魚) の漁獲を2002-2004年水準より減少させる。) の実施状況について、各国から報告を行い、特に韓国の不十分な管理に論議が集中した。

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=25743



南シナ海の安全保障を協議=日比が初会合 (時事通信)

日本とフィリピン両政府は9日、外務省で実務者による初の海洋協議を開催した。両政府は中国が南シナ海で海洋活動を活発化させていることについて、国連海洋法条約や「航行の自由」といった国際ルールに基づき解決すべきだとの認識で一致。また、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処を強化するため、防衛当局間で緊密に連携していくことを確認した。
両政府は今後、海洋協議を定例化することで合意。協議には日本の外務・防衛両省や海上保安庁の担当者らが、フィリピン側は外務省と沿岸警備隊関係者らがそれぞれ出席した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011090900827



東南アジア株式=大半が軟調、タイは逆行高 (ロイター)

フィリピン総合指数.PSI、インドネシアのジャカルタ総合株価指数.JKSE、マレーシアのクアラルンプール総合指数(KLCI)は、いずれも小幅安にとどまった。

http://jp.reuters.com/article/jpG20/idJPnJT898675720110909



パッキャオとマルケスの公開会見に3万人集結 (スポーツニッポン)

プロボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が8日、メキシコ市で対戦相手のファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)と公開記者会見を行った。
会場の革命広場には3万人を超える一般市民が集結。マニラ、ニューヨークに続くプロモーション・ツアーは大盛況だった。両者は11月12日にWBOウェルター級王座をかけて米ラスベガスで拳を交える。

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2011/09/10/kiji/K20110910001593280.html



9月11日のマニラ新聞から
■ 台風オンドイ
26日の襲来2周年前に、首都圏最大の被災地マリキナ市で防災フォーラム
2009年9月、首都圏に記録的な降雨と甚大な洪水被害をもたらした台風オンドイ(16号)襲来から26日で2周年を迎える。首都圏で最も大きな被害を被ったマリキナ市で10日、同じ災害を繰り返さないため、同市や非政府組織(NGO)、気象庁などが主催して「災害準備と気候変動に関するフォーラム」が開催された。

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9月11日のマニラ新聞から
■ 大統領の恋愛遍歴
「まるでコカコーラのよう。レギュラーがライトになり、今はゼロ」と大統領語る
■ テロ対策法
官房長官、テロ取り締まり強化のため上・下両院に一部条項の修正呼び掛け
■ 米同時多発テロ
10周年となる11日前に、国家警察がミンダナオ地方の警戒レベルを引き上げ
■ 巨大ワニ
動物愛護団体、「飼育施設に閉じ込めるのは無慈悲」と自然界へ帰すよう呼び掛け
■ 予算浪費
国際観光会議で上下両院議員出席に観光省が500万ペソ浪費と会計検査院指摘
■ 人口抑制法案
バルテ大統領報道官補、アキノ大統領と避妊具製造企業との関わりを否定
■ 所得税情報開示
大統領、所得税申告情報を外国政府の要請に応じて開示する権限を財務長官に付与
■ 国軍近代化
アキノ大統領、国軍近代化で購入を検討している軍設備・武器の詳細を公表
■ 教員月間
9月の「教員月間」に合わせて、恩師に感謝の気持ち伝えようと教育省呼び掛け
■ 前大統領の夫送検
夫ら26人の書類送検で、「上院聴聞会を妨害する意図はない」と国家警察
■ 国家警察談合疑惑
前政権下の2007年、装甲車28台の修理発注めぐり民間企業6社と談合か
■ 交通整理員武装案
首都圏開発局の交通整理員に対する発砲事件を受け、整理員武装案が浮上
■ 駅に警官配置
乗客の安全確保と運行遅延防止のため、軽量高架鉄道の全駅に警察官配置へ

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地球村に架ける橋:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン=高賛侑 /大阪 (毎日新聞)

... 最初に取り組んだのは、フィリピンの少女ピアさん(当時、12歳)を招へいすることだった。
ピアさんは幼年時に両親に捨てられ、祖母の家で育てられたが、叔母によく殴られた記憶しか残っていない。小学校は2年生で中退。8歳のときから買春組織に利用され性的虐待を受けた。3年後、NGO「プレダ子どもの家」に保護されてからも何度も自殺を考えたが、やがて他の子どもたちを守る活動に献身するようになった。
学校などで語られた生々しい体験談は聴衆に衝撃を与えずにはおかなかった。...

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110910ddlk27070426000c.html



ミノザが優勝=シニアゴルフ (時事通信)

シニアゴルフの小松オープンは10日、石川・小松CC(パー72)で最終ラウンドが行われ、フランキー・ミノザ(フィリピン)が通算10アンダーの206で並んだ三好隆をプレーオフ2ホール目で破って優勝した。1打差の3位は白浜育男と東聡、さらに1打差の5位に倉本昌弘、友利勝良ら4人が続いた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011091000312



政府、運輸業界と緊急会合へ:止まらぬ石油製品値上げに危機感 (NNA News)

政府は、昨年末から続いている石油価格の高騰に危機感を強めている。アキノ大統領は、燃料価格の高騰による窮状を訴える運輸業界に対して、大統領自らが出席する会合の機会を設けることを要望。同業界は、とどまる気配の見えない燃料価格の上昇に対して、大規模なストライキも辞さない構えを見せており、会合にはそうした運輸業界の不満を軽減する狙いがあるとみられる。

http://news.nna.jp/free/news/20110912php002A.html



NNA News Headline(09月12日)
・石油ジェッティ密輸疑惑、税関局が告発
・不動産センチュリー、マカティに高級コンド
・半導体サーテック、月内に新規株式公開
・鉱業アトラス、中国と韓国に銅精鉱出荷
・ロペスグループ持ち株、16年ぶり配当実施
・ホンダ、リコール対象台数を修正
・14年に電力危機、エネルギー相が警告
・「マグロの街」を高価値作物の生産拠点に
・7月の銀行融資残高、鉱業向けが急増
・マネーサプライ、7月は8.3%増に減速
・在比米企業が景気楽観、生活コスト増は懸念
・政府借り入れ、1〜7月は前年比30%減
・地方自治体の実績評価、最優良はボホール州
・9日為替:$1=42.490ペソ(↓)
・米同時多発テロから10年、比人遺族が追悼

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月12日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
土地めぐりモロ・イスラム解放戦線関係者同士が交戦。世代超え続く骨肉の争い
ミンダナオ地方マギンダナオ州などの紛争を読み解く上で、重要なキーワードは土地。同地方のイスラム教徒は過去数世紀、外国人や異教徒に奪われた「父祖伝来の土地」を取り戻すため闘い、さらには身内や部族間でも土地のやり取りをめぐる骨肉の争いを続けてきた。8月上旬、同州ダトゥピアン町で起きた交戦では、イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の離脱者と正規部隊が銃口を向け合ったが、この戦闘を誘発したのもやはり土地。多層化する紛争と世代を超えた怨恨(えんこん)の連鎖を象徴するように、2代前の祖父の時代にやり取りされた農地をめぐって新たな血が流れた。(酒井善彦)

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9月12日のマニラ新聞から
■ 日本人会ソフト
予選リーグ2日目の計6試合が行われ、同点によるジャンケン戦も繰り広げられる
■ 日本人会理事
2012年度の理事選結果が公表され、現会長の木村さんら15人が選出される
■ 知事人事汚職
ARMM知事後任人事で元タルラック州知事が選考過程で汚職の可能性と表明
■ 職員宅に強盗
カガヤン州の会計検査院職員宅に4人組の強盗。逃げる4人を警官隊が射殺
■ 同時テロ10年
レガルダ上院議員、民間企業にテロや自然災害など緊急時対応計画の準備促す
■ アブ3人死亡
国軍がイスラム過激派、アブサヤフとみられる武装集団と交戦。アブ3人死亡
■ 事業の透明性を高めよ
中国との友好関係
■ 教育の質向上に奮起を
世界大学ランキング
■ クロサワの影武者は別人
写真は比のM・コンデ監督
■ 新移民残日録
第327■ 「NPO」にも不良がいる

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9月12日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 発電事業の占有比率を調査へ
■ 貸出残高伸び率が19.1%
■ 中国企業などが10億ドル投資へ
■ 国立大助成金を引き上げ
■ 8月新車販売が5.4%減
■ 事務所スペースが不足
■ トランプ・タワー建設計画
■ 5千万ドル融資取り付け

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新車販売、8月は1.3万台:自工会は3カ月連続で前月上回る (NNA News)

フィリピン自動車工業会(CAMPI)加盟企業に現代自動車販社、現代アジア・リソーシズ(HARI)を加えた17社の8月の新車販売台数は、前年同月比8.2%減の1万2,977台だった。5カ月連続の前年割れで、単月ベースで今年3番目に低い数字を記録。ただ、CAMPI加盟16社に限定すれば、3カ月連続で前月の販売実績を上回っており、東日本大震災後の販売減速からの復調気配が漂っている。

http://news.nna.jp/free/news/20110913php002A.html



NNA News Headline(09月13日)
・JR東日本の譲渡車両、月内にも出港
・1〜6月のFDI純流入、前年比16%増
・「アジアの優良50社」、JGサミットが選出
・首都圏の石油施設移転、ペトロンが前倒し
・水供給事業の推進、開発銀が50億ペソ拠出
・カナダMBMI、ニッケル事業投資に意欲
・公共事業道路省、エドサ通りの高架化を検討
・水産物の輸出課徴金、農業省が引き下げ
・韓国・麗水万博に出展、特別委員会を設置
・投資誘致2機関の認可額、1〜8月76%増
・納税記録の対外開示、大統領令で強化へ
・第1回日比海洋協議、防衛上の協力を確認
・今後の生活見通し、国民の36%が楽観視
・12日為替:$1=42.815ペソ(↓)
・【セブ短信】「特産品販売所、マンダウエ市に設置」ほか
・国家警察新長官、各バランガイに警官配属へ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月13日のマニラ新聞から
■ 災害危険度
国連大などによると、比は調査対象国中3位。政府の対応能力不足を指摘
国連大学環境・人間の安全保障研究所(UNU&#65073;EHS)とドイツの民間機関はこのほど、各国の災害状況などに関する「世界リスク報告書2011」(対象173カ国・地域)を公表した。災害発生時に被害を受ける可能性の高さを示す危険度指数で、比は調査対象国・地域中、3番目に高い約24%。東南アジア諸国では最も高かった。特に災害対策など比政府の対応不足が指摘され、台風襲来による洪水被害が絶えない「災害大国」の実態が裏付けられた。■

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9月13日のマニラ新聞から
■ 新観光長官
ヒメネス観光長官、スローガンで「ワオ・フィリピン」を踏襲する方針表明
■ 世論調査
国内経済見通しに対する国民の楽観指数は、急落した前回調査から持ち直す
■ 大統領外交
バルテ報道官補、大統領訪米でオバマ大統領と初の首脳会談行うと明かす
■ 米同時テロ10年
トーマス駐比米国大使が現政権の対テロ闘争を評価。大統領府が歓迎
■ 新国警長官所信
全警官約14万人の能力を強化し、その中で専門家集団を育成すると表明
■ 玩具に有害金属
環境保護団体、子供用玩具や文房具124品目から有毒金属検出と発表
■ 燃料補助金
大統領府、ジプニー運行者らへの燃料補助金支給第2弾実施を検討
■ 違法賭博
首都圏パシッグ市で違法賭博を行った疑いで韓国人と比人の20人を逮捕
■ 運転免許証
新規取得・更新の際全員が行う尿検査を一部申請者に限定する法案提出
■ 一家4人殺害
ソルソゴン州カスティリア町の民家で4人が殺害される。親類男性の犯行か
■ 武装集団逮捕
北アグサン州で新人民軍の構成員とみられる比人女性を逮捕
■ フェリー座礁
セブ州タリサイ市沖でボホール島からのフェリーが座礁。乗客ら全員救出
■ 油流出
セブ州ラプラプ市オスメーニャ港でドラム缶1本分の油流出。流出元分からず
■ 地震
ミンダナオ地方東ダバオ州マナイ町沖でマグニチュード5.0の地震。被害なし

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フィリピン研修旅行報告会 (伊那毎日新聞)

伊那のガールスカウト長野第26団は、7月に行なったフィリピン研修旅行の報告会を11日伊那市の伊那公民館で開きました。
「暮らしは貧しくても、笑顔が輝いていたのが印象的だった」
ガールスカウト長野第26団は、7月16日から18日までの3日間フィリピンを訪問し、ごみの山スモーキーマウンテンの現状も学びました。
昨年度、ガールスカウトは、「一緒になら極度の貧困と飢餓をなくせる」をテーマに全国で活動を展開。
第26団は、継続的にフィリピンケソン市のパヤタス地区を支援している吉澤文男さんの話を聞き、自分の目で現状を確かめようと今回フィリピンを訪問しました。
現地を訪れたのは、大学生1人、高校生3人、中学生5人のスカウトたちで、報告会では、交流会の様子や感じたことなどを発表していました。

http://inamai.com/news.php?c=kyofuku&i=201109111707350000044224



“20組に1組”が国際結婚! (ニコニコニュース)

厚生労働省の人口動態統計によると、今や結婚するカップルの20組に1組が『国際結婚』(2009年データ)。最高値は2006年で6%超を記録しています。自分の身の回りに1組くらいはいて当然、という数字ですね。1965年当時のデータではたった0.4%程度でしたので、この40年で11倍も増えたことになります。
中でも増えているのが、「夫が日本人&妻が外国人」という組み合わせ。日本人の国際結婚のうち、8割がこの組み合わせです。お相手を見てみると、1位が中国人、2位がフィリピン人、3位がタイ人という順番です。逆に、「夫が外国人&妻が日本人」という組み合わせの場合は、1位が韓国人、次いでアメリカ人、中国人という順番です。いわゆる”韓流ブーム”以前と以降で、「夫が韓国人、妻が日本人」という組み合わせが顕著に増えたそうで、韓流人気により、親世代(特に母親)の理解が得られるようになったことが、一つの壁を取り払ったと言えそうです。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw113015



オージス総研とAWS、海外のITサービスで業務提携 (日経プレスリリース)

株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:平山 輝、以下オージス総研)は、株式会社AWS(本社:東京都港区、代表取締役会長:青木 正之、以下AWS)と、海外におけるITサービスについて、10月1日からの業務提携に合意いたしました。両社の経営資源を相互に活用し、中国・シンガポール・フィリピンでのITサービスを拡充します。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=291184&lindID=1



【米同時テロ10年】 亡き妻の思い 比スラム街に居住区建設 (MSN産経ニュース)

「とても熱いわ。あなたと話せるのはこれが最後かもしれない。無事を祈っていてね」「祈ってるよ!」
米国籍をもつフィリピンのルディ・アバッドさんが、妻のマリーさんと交わした最後の会話だった。投資銀行に勤めるマリーさんは、世界貿易センターのツインタワーの南棟にいた。オフィスは89階。妻からの電話が切れると、ルディさんは自宅のテレビのスイッチを入れた。やがて2機目のハイジャック機が、南棟に突っ込むのを目にした。
「自分の半分が失われたようで、彼女の死後、3年間は何もする気がせず、夢遊病者のようだった」。ルディさんは今も「大量の瓦礫(がれき)に押しつぶされた彼女の姿が、いつも目に浮かぶ」と涙を流す。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110912/asi11091221090002-n1.htm



世界レスリング:長谷川と岡本3回戦進出 グレコ (毎日新聞)

【イスタンブール(トルコ)百留康隆】レスリングの世界選手権が12日、当地で開幕した。初日は男子グレコローマンスタイルの3階級を行い、55キロ級で昨年のアジア大会金メダルの長谷川恒平(福一漁業)は初戦の2回戦でフィリピン選手に2−0で勝った。

http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/m20110913k0000m050131000c.html



イクメンほどホルモン減少 子供できると分泌抑制か (47NEWS)

子供を持って父親になると、主要な男性ホルモンである「テストステロン」が少なくなるとの研究結果を、米国とフィリピンの研究チームが12日、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。子育てに関わる父親“イクメン”ほど、テストステロンが少ないことも判明。チームは「パートナーを得るまでは男性ホルモンが多いが、父親や子育てといった役割では分泌が抑制されるようだ」としている。

http://www.47news.jp/news/2011/09/post_20110913040301.html



輸出額、3カ月連続マイナス:電子不振続くも日本向けは急増 (NNA News)

国家統計局(NSO)が13日発表した7月の輸出額(速報値)は、前年同月比1.7%減の44億3,011万米ドル(約3,434億円)だった。3カ月連続のマイナス成長となったものの、減少幅は前月の9.4%から縮小。メーンの電子製品を除く上位品目がおおむね堅調に伸びた。対日輸出は84.7%増加し、10億米ドルを突破した。

http://news.nna.jp/free/news/20110914php002A.html



NNA News Headline(09月14日)
・ICTSI、ギリシャの港湾運営目指す
・スカイパサダ、マニラ〜バギオ便の運航再開
・ミンドロなどの風力発電事業、投資委が認可
・シャングリラホテル、14年にフォートで開業
・ラグナ州の遊園地、ホテル建設で集客力拡大
・スマート、ネット接続端末の通信速度が向上
・鉱業アブラ、金鉱開発でカナダ系企業と合弁
・石油フィレックス上場、好調な滑り出し
・ボラカイ観光収入、1〜7月は103億ペソ
・燃料補助金制度、政府が再実施を検討
・日本などから複数年支援、NEDAが協議
・PEZA、各種成長目標を上方修正
・大統領が来週訪米、オバマ大統領と会談
・13日為替:$1=42.975ペソ(↓)
・ミスユニバース、比代表は4位に入賞
・【法律Q&A】建物のリース登録について

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月14日のマニラ新聞から
■ 知事選延期
最高裁、イスラム教徒自治区知事選延期に伴う後任の大統領任命を一時差し止め
ミンダナオ地方イスラム教徒自治区(ARMM)知事選延期を定めた共和国法第10135号の違憲性が問われた裁判で、最高裁大法廷は13日、同知事選延期に伴って空席となる知事らの後任ポストについて、アキノ大統領による任命を一時差し止める仮処分決定を下した。政府は同日、同法に違憲性はないとし、差し止め決定の再考を申し立てる方針を示した。

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9月14日のマニラ新聞から
■ コタバト市で爆発
市内の主要道沿いで爆発。訪問中の内務自治長官の車列狙いか。人的被害はなし
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線の公式サイト、8月は過去最多のアクセス数を記録
■ 不正購入疑惑
聴聞会で元判事、2004年大統領選で不正を依頼され、ヘリを使用したと証言
■ 燃料補助金
大統領、きょうジプニー運行業者団体らと会合へ。補助金追加支給も議題に
■ 人権団体が抗議
政治犯の釈放を求める人権団体らが13日、国家警察前で抗議集会を開いた
■ 借款事業破棄
比政府、契約破棄を通達したベルギー政府借款事業の見直しを検討
■ 比人歌手訪日
人気比人歌手のサラ・ヘロニモさんが訪日し高橋外務副大臣を表敬訪問
■ 東日本大震災
大阪大が比大と共催で自然災害における比日協力に関するセミナー開催
■ ミス・ユニバース
「2011ミス・ユニバース世界大会」で比代表のスプスプさんが4位入賞
■ 警官の肉体強化
新国家警察長官が全国の警察署にトレーニングルームを作ると表明
■ 釣り銭拒否
アロヨ議員親子、釣り銭支払い拒否する悪質タクシー運転手の処罰法案提出
■ ダバオで火事
住宅街で火事が発生し、約80世帯が焼け出される。死傷者の報告なし

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小国以載、7戦目での王座挑戦決定! (デイリースポーツ)

「東洋太平洋Sバンタム級タイトルマッチ」(11月3日、神戸サンボーホール)
同級15位の小国以載(VADY)がデビュー7戦目で初のタイトルマッチを行うことが12日、決定した。11月3日に神戸サンボーホールで同級王者ロリ・ガスカ(フィリピン)に挑戦する。
09年11月のデビュー以来、6戦全勝(2KO)と連勝街道を走ってきた小国がビッグマッチに出る。ガスカは8月に大橋弘政(HEIWA)を判定で破り、王座を獲得。WBA11位、WBC15位にランクされる強豪だ。

http://www.daily.co.jp/ring/2011/09/13/0004462132.shtml



偽装結婚容疑でフィリピン人の女ら4人逮捕 (佐賀新聞)

うその婚姻届を出したとして8月、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いでフィリピン人の女ら2人が逮捕された事件に関連し、佐賀県警警備1課などは12日までに、同容疑で新たにフィリピン人の女ら計4人を逮捕した。同課は組織的な偽装結婚の可能性もあるとみて調べている。
逮捕されたのは住所不定、無職藤原昌守(56)▽佐賀市白山1丁目、風俗店従業員久米一生(33)▽三養基郡みやき町白壁、風俗店経営山本英樹(49)▽フィリピン国籍の福岡市南区大橋2丁目、無職ヤマモト・メリー・ジェーン・リクイット(29)の4容疑者。久米容疑者は大筋で容疑を認め、ほかの3人は否認しているという。
藤原、久米両容疑者の逮捕容疑は、8月23日に同容疑で逮捕された福岡県の男(39)とフィリピン人の女(26)と共謀し2009年11月、結婚する意思がないのに長崎市役所に婚姻届を出した疑い。山本、リクイット両容疑者の逮捕容疑は08年9月、結婚する意思がないのに同郡みやき町役場に婚姻届を出した疑い。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2045711.article.html



グルーポン・フィリピンがGチームを立ち上げて地域社会を支援へ (財経新聞)

グルーポン・フィリピン(http://www.groupon.ph)は本日、グルーポンの慈善活動部門であるフィリピンGチームの立ち上げを発表しました。Gチームは、教育とカルンセリングによってフィリピンにおけるHIV/AIDSの拡大を防止する「ラブ・ユアセルフ・プロジェクト」(The Love Yourself Project)を支援する初のキャンペーンに取り組みます。

http://www.zaikei.co.jp/releases/19660/



東海工業、来年に比事業開始:プレハブ建設のノウハウを生かす (NNA News)

プレハブや住宅建設を手掛ける東海工業(香川県綾川町)は、来年6月までにフィリピンで事業を開始する計画だ。一般住宅や仮設住宅、学校などの建設事業に自社のプレハブ、住宅建設のノウハウを活用することで、フィリピンの住宅環境の改善や日本で受け入れているフィリピン人研修生の就労先の確保を目指す考え。現地子会社の設立と並行して、部材工場の設置も進める。

http://news.nna.jp/free/news/20110915php002A.html



NNA News Headline(09月15日)
・鉄鋼ニューカルカル、3カ所に工場建設
・南アの産金大手、8億ドルの投資計画
・自動車輸入6社、8月販売は19%減
・通信PLDT、光ファイバー網拡大を推進
・造船の韓進、大型貨物船2隻の建造完了
・首都圏東部、水道料金は国内外に比べ割安
・10年物国債、利回りが過去最低に
・ミ島にゴム生産の研究施設、1億ペソを計上
・運行再開のビコール鉄道、寝台運賃を割引き
・マニラ港に放射線検知器、米政府が提供
・非輸出企業向け経済区、入居条件は緩やかに
・1〜7月の入国拒否13%増、韓国人が最多
・14日為替:$1=43.220ペソ(↓)
・【セブ短信】「メデリンに最大級の職業訓練施設」ほか
・男性ホルモン分泌量、父親になると減少

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月15日のマニラ新聞から
■ 災害緊急支援
世銀、自然災害時の上限5億ドルの即時融資枠を比にも適用すると発表
世界銀行(本部・ワシントン)は13日、自然災害発生時に迅速な緊急支援を行うための融資枠を比にも適用すると発表した。融資の上限額は5億ドル。自然災害が発生し、非常事態宣言が発令された場合、即時に融資を受けることができる。支援要請から承認、実際の拠出までに時間がかかる二国間援助や原資が限られる国家予算からの拠出の欠点を補うのが目的。

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9月15日のマニラ新聞から
■ 成長率予測
アジア開発銀行、2011年国内総生産(GDP)成長率を4.7%に下方修正
■ 拘置所から脱走
ケソン市の拘置所から9人が脱走。リサール州サンマテオ町で3人再逮捕
■ コタバト市で爆発
イスラム教徒自治区庁舎近くの路上で爆発。人的被害なし。13日の事件と同一犯か
■ ARMM知事選
中央選管、来年のイスラム教徒自治区知事選実施に向けて準備開始
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線、元部隊長が復帰拒み続ければ支配領域外への退去も辞さず
■ 大統領訪米
訪米中に首脳会談行わず、米国主導の「政府の透明性向上枠組み」に参加
■ 米艦寄港
米海軍のイージス駆逐艦「ラッセル」が今週末、セブ市のセブ港に寄港予定
■ 入国拒否者
比入国管理局によると、1〜7月に入国拒否された外国人は13%増の2727人
■ 政府人事
新関税局長にビアゾン前下院議員、副局長にリム元陸軍准将をそれぞれ起用
■ 無償資金協力
日本政府が、ルソン地方アルバイ州の学校を建設・改修する交換公文に署名
■ ロロ船事業
大統領府がロロ船用港整備事業で仏企業との契約破棄を視野に見直し中と表明
■ 飛行中に故障
セブ・マクタン空港を出発したエア・フィリピン航空機が引き返す。けが人なし
■ 独人男性拘束
「精神的暴力」で比人妻に苦痛与えたとして、アクラン州在住の独人男性拘束
■ 高利貸し注意
サウジアラビアで高利貸し「5&#65073;6」が横行。比大使館が利用自粛呼び掛け

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9月15日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 風力発電事業を承認
■ LBC銀行に閉鎖命令
■ 南アフリカ企業が追加投資
■ 部品事業拡張に追加投資へ
■ 輸入車販売が19%減
■ マグロなどの輸出税を削減へ
■ ゴム研究所を設立へ
■ 13日の国家統計局発表によると、7月単月の輸出額は...

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「中国への牽制だ」日本・フィリピン海洋協議に中国メディアが不快感 (Record China)

2011年9月9日、東京で、日本・フィリピン海洋協議が開催された。中国メディアは南シナ海問題を念頭に中国に対抗する動きと評している。13日、国際在線が伝えた。
9日、第1回日本・フィリピン海洋協議が開催された。日本側から岡浩・外務省アジア大洋州局南部アジア部参事官のほか外務省、内閣官房総合海洋政策本部事務局、防衛省及び海上保安庁の関係者が出席。フィリピン側からはヘンリー・ベンサルト海事海洋問題委員会事務局長のほか、外務省及び沿岸警備隊の関係者が出席した。防衛当局間及び海上保安機関間の強力強化で意見を一致させた。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=54323&type=1



銀行法違反:フィリピンへ違法送金、容疑で新たに女2人逮捕 現金運搬役か /山形 (毎日新聞)

フィリピンに違法な送金をする「地下銀行」を営んだとして、県警警備1課と山形署は13日、山形市西原2、飲食店従業員、ナス・クリスティン・マルティネス容疑者(31)と同市香澄町2、同、ササハラ・ジャニス・ソルタン容疑者(28)=いずれもフィリピン国籍=を銀行法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した。容疑を大筋で認めている。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20110914ddlk06040185000c.html



オンライン英会話のレアジョブ、「リクナビ」と就職希望者応援キャンペーン (英語学習お役立ちニュース)

オンライン英会話の「レアジョブ」を運営している株式会社レアジョブが、株式会社リクルートの運営している「リクナビ インターンシップ&キャリア」と合同で9月1日より、今後就職活動を行う学生を対象としたキャンペーンを展開している。
レアジョブは、スカイプを利用したマンツーマン英会話の英会話レッスンを提供する語学学習サービス。フィリピン人を講師に迎え、低価格で毎日続けられるレッスンを実現する。

http://english-study-news.info/630.html



アジア旅行先ランクでランカウイが8位に=旅行雑誌調査 (アジア エックス)

旅行雑誌「スマート・トラベル・アジア」が実施した最新のアジア旅行先人気ランキングで、マレーシアではランカウイが8位タイ、ペナンが9位タイにそれぞれランクされた。
トップはインドネシアのバリ島で、2位以下は▽プーケット(タイ)▽香港▽ケララ州(インド)――と続き、このほか上位にはモルディブ、パラワン(フィリピン)、ハノイ(ベトナム)、上海――などが入った。またビジネス都市の人気ランキングでは、クアラルンプール(KL)が3位に入った。1、2位は香港、シンガポール。

http://www.asiax.biz/news/2011/09/14-150121.php



「ホステス急募 ビザ不問」…外国人向けフリーペーパーに「不正」広告736件 (MSN産経ニュース)

全国の警察が繁華街などで配布されている外国人向けのフリーペーパー(無料情報紙)を調査したところ、58紙で736件の偽装結婚の仲介や不法就労の斡旋などをうかがわせる広告が掲載されていたことが14日、警察庁のまとめでわかった。中には「日本人と結婚したい不法残留者」と明らかに偽装結婚をうたうものもあった。警察庁はこうした情報紙の実態把握を進めるとともに、悪質なケースは摘発に乗り出す方針。
調査は今年5〜6月、全国の警察が繁華街や外国人が多く住む地域で配布されている飲食店情報紙などを収集して分析した。
不正な広告が確認された58紙の国別内訳は、中国人向け26紙、韓国人22紙、フィリピン人5紙、ブラジル人3紙など。内容は、不法就労の斡旋など求人関係が39・5%と最も多く、資格や身分の偽装仲介が23・6%、地下営業20%だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110914/crm11091419060033-n1.htm



【CEATECプレ】導通抵抗値を従来比1/100の0.5mΩに低減したジャンパー抵抗器,ロームが開発し量産を開始 (nikkei BPnet)

ロームは,導通抵抗値が0.5mΩ(最大値)と従来品比で1/100に低減したジャンパー抵抗器「PMRジャンパーシリーズ」を開発したと発表した。サンプル出荷(サンプル価格は20円/個)はすでに開始しており,2011年9月より月産1000万個の規模で量産を始めた。生産拠点はフィリピンROHM Electronics Philippines Inc.である。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20110914/283991/



フィリピン南部で連続爆発 (世界日報)

フィリピン南部ミンダナオ島のコタバト市で、13日から14日にかけて爆弾が爆発する事件が相次いだ。警察当局は、同市を訪問していたロブレド内務自治長官をねらったテロの可能性もあるとみて、捜査を続けている。
13日には、同内務自治長官が通過する予定だった道路脇で2つの爆弾が立て続けに爆発したが、同内務自治長官の車列は直前に道を変更し無事だった。さらに、その翌朝にはイスラム教徒自治区(ARMM)に関連する事務所付近でも爆発があった。いずれの爆弾も、迫撃砲弾と携帯電話による起爆装置で構成されており、警察当局は、その特徴からイスラム過激派の犯行である可能性を指摘している。
同市を中心とするARMMでは、腐敗の一掃を目的に知事選の延期を決定した政府と、これに反対する地元関係者との対立が強まっている。ロブレド内務自治長官は、ARMMの次期知事候補者との会合のため同市庁舎を訪れていた。

http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110914-210144.html



比大統領、18日から訪米 26日からの訪日も最終調整 (日本経済新聞)

フィリピンのアキノ大統領は18〜23日、米国を訪問する。フィリピン外務省が14日、発表した。ニューヨークで、開かれた政府の在り方を議論する国際フォーラムの際に、オバマ大統領と会談する。
フィリピン政府関係者によると、9月下旬に予定しているアキノ氏の訪日は、26〜28日で日本政府と最終調整。東日本大震災の被災地へ足を運ぶことも検討している。
フィリピン外務省によると、アキノ氏はワシントンで、国際通貨基金(IMF)と世界銀行の総会に出席し講演する。また、経済、投資関係者らとの面会を重ね、フィリピンへの投資を呼び掛ける。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE3E6E2E4E58DE3E6E2EBE0E2E3E39494E3E2E2E2



シャリース&ふくい舞が「FINAL FANTASY」最新作主題歌 (ナタリー)

12月に発売されるスクウェア・エニックスの人気RPGシリーズ最新作「FINAL FANTASY XIII-2」で、シャリース&ふくい舞がテーマソングを歌うことが明らかになった。

http://natalie.mu/music/news/56556



7月失業率、7.1%に悪化:不完全就業者の割合も拡大 (NNA News)

国家統計局(NSO)が15日発表した7月の失業率は7.1%となり、前年同月の7.0%からわずかに悪化した。就業時間が足りない、所得が少ないなどの理由で、追加就業や転職を希望している状態にある不完全就業者の割合は19.1%で、前年同期から1.2ポイント拡大。国内経済の成長鈍化が影響したとの見方がある一方、前回調査(4月)からは失業率が0.1ポイント低下。1月の7.4%を直近のピークに、2調査連続で改善した。

http://news.nna.jp/free/news/20110916php002A.html



NNA News Headline(09月16日)
・在外比人送金、7月も17億ドルを突破[金融]
・交通流管理推進へ、航空会社と当局が会合[運輸]
・越と新航空協定、乗り入れ枠を拡大[運輸]
・ジプニー事業者団体、19日のストを表明[運輸]
・鉱業認可申請の凍結、解除の方向性強まる[資源]
・ニッケル中国向け輸出好調、今後も増加傾向[資源]
・マニラ湾カジノ開発、大幅な歳入増に寄与[観光]
・民放GMA、多国籍企業の広告減を懸念[媒体]
・災害時に5億ドル緊急融資、世銀が決定[経済]
・今年の成長率は4.7%、ADBが下方修正[経済]
・AOTS同窓会、宮城県の被災地に義援金[社会]
・ビアゾン前下院議員、税関局長に任命[政治]
・15日為替:$1=43.303ペソ(↓)[金融]
・「山下財宝」の発掘、環境省などが停止命令[社会]
・【アジア三面記事】小学校で心霊写真[社会]

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月16日のマニラ新聞から
■ 交通機関スト
ジプニー運行者・運転手組合が週明けにスト実施へ。政府との駆け引き続く
ジプニー運行者・運転手組合「ピストン」は15日、石油製品の価格引き下げなどを求めて、週明けの19日にストライキを実施すると発表した。これに対し、現政権側は、14日にピストンを含め複数の公共交通機関の運行者・運転手組合代表と会合を持つなど、スト回避に向けた努力を続けており、今後の展開次第で回避の可能性もある。

http://www.manila-shimbun.com/



9月16日のマニラ新聞から
■ モールで夫射殺
ケソン市「SMノースエドサ」で比人女性(28)が夫(32)と警備員を拳銃で射殺
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線関係者同士の交戦が再発し、民間人1人を含む10人死傷
■ 連続爆発事件
コタバト市で起きた連続爆発事件に、モロ・イスラム解放戦線の元幹部が関与か
■ ARMM知事選
イスラム教徒自治区(ARMM)知事選が2012年実施の場合、13年統一選準備に影響か
■ 世論調査
アキノ大統領の信任率が5月の71%から75%へ回復。不正疑惑調査を好感か
■ 比日連携協定
アキノ政権下初となる第3回ビジネス環境整備委開く。貿易・投資面の成果確認
■ 失業率微増
国家統計局によると7月の完全失業率が前年同月比0.1ポイント増の7.1%に
■ 比航空解雇問題
きょう比航空の最大労組が解雇通知に抗議するデモ行進や大規模集会を開催
■ マニラ市長選
中央選管、2010年の選挙結果を不服とした元環境天然資源長官の訴え却下
■ 爆発物騒ぎ
国家警察本部で不審なかばんが見つかり爆発物処理班が出動。中身は衣類など
■ 局員の娘拉致
パラワン州プエルトプリンセサ市で、ラジオ局員の17歳の娘が車で拉致された
■ 拉致男児解放
ミンダナオ地方サンボアンガシブガイ州で9歳の男児が6カ月ぶり解放される
■ 拘置所から脱走
ケソン市の拘置所脱走事件、拘置所の監視役だった警官2人が外出していた
■ サウジ男性拘束
マカティ市の繁華街で、泥酔したサウジアラビア人男性が少年を小突き拘束

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Twitter、5言語を追加。北欧向け翻訳センターも開設予定 (ベンチャーナウ)

Twitter社は15日、同社運営のミニブログサービス「Twitter」に繁体字、簡体字の中国語、ヒンディー語、フィリピン語、マレー語の5つの言語が新たに加わったと発表した。
「Twitter」は現在17カ国語に翻訳されており、クラウドソースによる翻訳プロセスは、約28万人のボランティア翻訳者がtwitter.comサイトなどの翻訳にあたっている。

http://www.venturenow.jp/news/2011/09/15/1031_014534.html



感動与える農業学ぶ 久万高原で比の研修生 (愛媛新聞)

日本の先進的な農業を学ぼうと、久万高原町入野にある農林業田村隆悟さん(37)の農場で5月から来年3月まで、フィリピンの農業アル・ポリナール・ソムシオさん(21)が住み込みで研修している。機械を使った効率的な作業や流通システムを体験。自分の農業のスタイルを模索している。
政府開発援助(ODA)の人材育成事業の一環として1983年から国際農業者交流協会が取り組んでいる。主に東南アジアの青年を全国各地の農家に派遣。本県での研修は十数年ぶりという。
母国でアルさんは、父親と兄弟の計5人でコメを栽培。約5ヘクタールの田を水牛やくわなどを使って耕し、収穫すると決まったルートに卸している。一方、田村さんは機械を駆使し父親と弟の計3人で約7ヘクタールを耕作。苗作りから精米まで一貫生産することで収益力を高め、減農薬栽培で商品の差別化を図る。アルさんは、田村さんの家で食事を共にしながら田植え機やトラクター、コンバイン、コメの乾燥機までさまざまな機械の操作を習っている。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110915/news20110915063.html



母国の昔話:日本生まれの子に文化伝えたい 江南在留の外国人、紙芝居制作へ /愛知 (毎日新聞)

ブラジル人やフィリピン人、中国人など37カ国約1600人が生活している江南市で、母国に伝わる昔話を伝えていこうと、市国際交流協会が外国語の紙芝居の制作を始めた。協会の早瀬裕子運営委員長は「この取り組みが親子の触れあいを増やし、母国への関心を高めてもらえれば」と話している。【渡辺隆文】
多くの外国人の子どもたちは、日本で生まれたり、幼少期に来日しており、自国の文化に親しむ機会が少ない。日本語が堪能な一方で、母国語を話すことがほとんどないため、両親との会話が困難という子どもも多いという。
紙芝居は同市で生活するブラジルやフィリピンなど人数が多い5カ国に絞って、それぞれ外国語と日本語を併記し、2人1組になって制作している。
ブラジル出身で来日17年目の杉原アンジェラマリ子さん(37)は、森にすむ妖精が動物や木々を守り自然の大切さを教えるブラジルの昔話「クルピーラ」を選んだ。杉原さんは「両親から聞かせてもらった時を思い出しながら作った」と話す。また、フィリピン出身で来日25年目の青山ルーイさん(44)は、何事に対しても優しい心で接すると幸せになるという「イボンアダルナ」を制作しており、「フィリピンには紙芝居はない。すごく楽しい気持ちで取り組んでいる」と笑顔をみせる。

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20110915ddlk23040285000c.html



フィリピン、7月の日本人訪問者数は3.8%増に (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)によると、2011年7月の日本人訪問者数は前年比3.8%増の3万1305人となった。2011年は6月を除いた全ての月で前年と比べてプラス成長しており、7月はファミリー層やOL層が好調。英語学習のための留学も伸び続けているという。
また、1月から7月の日本人訪問者数の累計は前年比5.39%増の21万2684人となった。全世界からのフィリピンへの訪問者数は1月から7月累計で11.83%増の228万184人と増加。第1位が韓国の52万3468人で全体の22.96%を占めており、第2位がアメリカの39万28人で17.11%。日本は第3位で9.33%のシェアとなっている。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50354



NWパラワン・ベイスンの埋蔵量引き上げ、豪ニド・ペトロリアム (ファスニングジャーナル)

独立系石油調査会社のドゴリヤー・アンド・マクノートン(D&M)は、オーストラリアのニド・ペトロリアム社(Nido Petroleum、ニド、オーストラリア証券取引所=ASX=コード:NDO)がフィリピンのNWパラワン・ベイスンで開発を進める石油鉱区の推定総原始石油資源量(OOIP)が240億バレルで、2011年3月末時点ではニド社の開発石油鉱区ではトップ20の可能性があると発表した。これまでの推定埋蔵量を大幅に引き上げたもので、2008年5月の発表では、ニド社のプロスペクトおよびリード・インベントリーを基に推定総OOIPは118億バレルと見積もられていた。

http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid4054.html



米軍:フィリピンに核兵器 66年から少なくとも4年間 (毎日新聞)

米軍がフィリピン国内に1966年から少なくとも4年間、核兵器を保管していたことが、米ジョージ・ワシントン大の研究機関「ナショナル・セキュリティー・アーカイブ」が情報公開請求で入手した米国務省作成の極秘文書で明らかになった。フィリピンの一部地元メディアが15日、報じた。文書には「事前の協議なしに何年間も核兵器が保管されていることが(フィリピン側に)明らかになれば両国の関係が危うくなる」などと記載され、当時の米国が情報の秘匿を徹底していた様子がうかがえる。
文書はニクソン政権下の米国務省内で「トップシークレット」として69年9月、国務長官代行宛てに作成された。「(米国は)66年、マルコス大統領に対し、ひそかにフィリピン国内に核兵器を保管していることを伝えた」と指摘。当時の「フィリピン政府も国民も、核兵器の保管やマルコス(大統領)が(事実を)知っていることを知らされていなかった」と記している。
当時の米上院の小委員会がフィリピン国内での核兵器保有について問いただし、省内で答弁作成などのために作られたと見られる。文書は「ノーコメント」と答弁すべきだとしたうえで、仮に核兵器保有の事実が上院議員らに漏えいする恐れが生じた場合でも、あくまで「オフレコで事実を伝えるべきだ」と強調、情報秘匿の必要性を訴えている。当時の米政府は核兵器の保管について肯定も否定もしない態度を取っていた。
当時、フィリピン国内には米海・空軍の基地があり、核兵器はその施設内で保管されていたと見られる。マルコス政権を倒したアキノ政権は米国との基地協定の更新を拒み、米軍は92年に撤退。現憲法では、非核化を明記している。

http://mainichi.jp/select/world/news/20110916k0000m030165000c.html



有料道へのVAT課税、来月開始が正式決定 (NNA News)

道路料金統制委員会(TRB)は16日、有料高速道路の通行料金に対する税率12%の付加価値税(VAT)課税を10月1日から開始することを最終決定したと発表した。北部ルソン高速道路(NLEX)など6つの有料道が課税対象となる。ビジネスワールド(電子版)が伝えた。
VATが課税されるのは、◇NLEX◇南部ルソン高速道路(SLEX)◇中部ルソン高速道路(SCTEX)◇スカイウエー◇南部タガログ幹線道路(STAR)◇マニラ―カビテ高速道路(コースタルロード)――。新料金体系は規定に基づき、16日付のマニラブレティンなどで公表された。

http://news.nna.jp/free/news/20110919php001A.html



NNA News Headline(09月17日)
・外食マックス、米飲料チェーンを比で展開
・不動産投資、マイナスイメージが障害に
・7〜9月の景気先行指数、再び上昇に転じる
・16日為替:$1=43.300ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月17日のマニラ新聞から
■ 大統領訪日
アキノ大統領、訪日中に東日本大震災の被災地、宮城県石巻市を訪問へ
アキノ大統領は16日、マラカニアン宮殿で日系報道陣と会見し、25日からの日本への公式訪問中に東日本大震災の被災地である宮城県石巻市を訪問すると明らかにした。

http://www.manila-shimbun.com/



9月17日のマニラ新聞から
■ 遺骨収集事業
アキノ大統領、厚労省の疑惑調査結果が10月に出ると言明。問題解決に期待
■ 比日連携協定
年内予定の見直しについてアキノ大統領、議論の一本化待つとし回答保留
■ 大統領訪米
アキノ大統領は18日、米国公式訪問に出発する。23日に帰国する予定
■ 官民連携事業
大統領、遅れが指摘されていることについて、3事業が年内落札見込みと発表
■ 国軍不正蓄財
ガルシア元参謀次長に対する軍法会議の実刑判決が6年後にようやく執行された
■ 元部隊長処遇問題
モロ・イスラム解放戦線の元部隊長らの離脱集団が復帰要請を拒否
■ 領事館出張
在マニラ日本総領事館、きょうマカティ市で領事出張サービス実施
■ 解雇抗議集会
フィリピン航空従業員組合の約1千人が空港周辺で抗議集会。解雇まで2週間
■ 女子学生解放
パラワン州プエルトプリンセサ市で拉致された女子学生が半日ぶり解放
■ トライシクル事故
西ネグロス州でトライシクルがトラックと衝突し10代の若者5人が死亡
■ 地震発生
南イロコス州ビガン市の西北西約146キロの海底で、マグニチュード5.1の地震

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン大統領が25日に来日 野田首相と会談 (MSN産経ニュース)

外務省は16日、フィリピンのアキノ大統領が25〜28日の日程で訪日すると発表した。27日に野田佳彦首相と会談するほか、28日に天皇陛下との会見に臨む。26日は東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市を視察する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110916/plc11091612030006-n1.htm



無登録で出資金5億円集める 宇部署、会社社長ら逮捕 (中国新聞)

山口県警宇部署は16日、フィリピンで運営するマンゴー農園への出資を無登録で募ったとして、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、徳島県松茂町の会社社長田淵芳弘
(たぶち・よしひろ)容疑者(49)ら3人を逮捕した。宇部署によると、3人は容疑を否認している。同署は田淵容疑者らが全国15都府県で約5億円を集めていたとみて裏付けを進める。
3人の逮捕容疑は2008年9月〜09年5月にかけ、国の登録を受けずに農園への出資を募り、山口県の男女6人から約5700万円を集めた疑い。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201109160150.html



指名手配の男逮捕 自動車盗容疑で (わかやま新報オンラインニュース)

県警捜査第一課などは14日、 組織的な自動車盗に関わったとして、 指名手配していた住所、 職業不詳の小沢秀利容疑者(34)を逮捕した。
同課によると、 小沢容疑者は平成17年11月3日午後7時ごろから4日午後1時ごろにかけて、 橋本市三石台の駐車場で軽乗用車1台(80万円相当)を盗んだ疑い。 共犯者の中国人と日本人の男2人(有罪確定)の供述から分かった。
ことし8月3日、 小沢容疑者がフィリピン共和国にいることが判明。 不法滞在により9月14日付けで強制退去となったため、 身柄を確保した。
小沢容疑者は 「盗みなどには関わっていない」 と容疑を否認しているという。

http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/09/110916_11811.html



シナ海問題で「立場不変」=権利主張続ける−比大統領 (時事通信)

フィリピンのアキノ大統領は16日、マニラの大統領府で日本メディアと会見し、中国と対立する南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の領有権問題について「われわれの立場は変わっていない」と述べ、引き続き権利を主張していく考えを強調した。
アキノ大統領は8月末に訪中し、胡錦濤国家主席と首脳会談。両国は貿易総額を2016年までに600億ドル(約4兆6000億円)に拡大することなどで合意したため、経済協力と引き換えにフィリピンが領有権問題に関し、主張を弱めるとの見方もあった。
大統領は7月の施政方針演説で、この問題では国際海洋法裁判所への付託も含めて自国の権利を主張すると表明しているが、16日の会見でも「施政方針の時と同じ立場だ」と強調した。
ただ、裁判所への付託に関しては「あり得るステップの一つだが、付託は双方が同意しなければならないので、現在外務省が同時に他の解決法も調査している」と語った。
アキノ大統領は25〜28日の訪日を前に会見に応じた。滞在中は野田佳彦首相との首脳会談のほか、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市を訪問する。大統領は「被災地には日本人と結婚したフィリピン人がおり、彼らを訪問したい」と語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011091600929



拳銃はフィリピン製38口径 福岡・遠賀の殺人未遂事件 (MSN産経ニュース)

福岡県遠賀町で、北九州市の職業不詳、野田晋也さん(40)が軽トラック内で銃撃され重体となった事件で、関与をほのめかす書き置きを残して自殺したとみられる男性が手にしていた回転式拳銃が、38口径のフィリピン製だったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110917/crm11091712460008-n1.htm



【こぼれ話】妻の「セックス・ストライキ」が平和もたらす=フィリピン南部の村 (時事通信)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスポークスマンは16日、フィリピン南部ミンダナオ島の村で、妻たちが闘争に明け暮れる夫たちに争いをやめなければセックスはしませんと宣言し、平和を取り戻したと報告した。(写真は、マニラで物を投げ合って争う人々)
夫たちに「セックス・ストライキ」を宣言したのは、ミンダナオ島のダド村の女性。フィリピン南部では土地やお金、政治的な問題などをめぐって部族や一族間の反目が絶えず、銃の撃ち合いなどの争いがよく起きている。
発端はダド村で女性グループが縫製会社を立ち上げたこと。しかし、村の道の近くで特によく争いが起きるために通行止めとなり、製品の配達ができなかったことから、グループの女性たちがまず夫に対して、争いを続けるならセックスはしませんと‘通告’した。
女性グループのリーダーの夫は、妻から通告を受けた際のことを思い出して下半身を指し示しながら、「あなたが悪いことをするなら、ここは打ち切りよ」と言われたと語った。
7月に始まった「セックス・ストライキ」のおかげで、今では同村の102の家族は平穏に暮らしているという。

http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20110917027635a



消費者信頼感、2期ぶり改善:来期見通しはプラスに回復 (NNA News)

フィリピン中央銀行が発表した第3四半期(7〜9月)の消費者信頼感指数はマイナス18.7%だった。引き続き消極的な見方が上回ったが、前期(4〜6月)からマイナス幅が5.4ポイント縮小し、2期ぶりに改善した。雇用環境や家計、事業状況などの改善見通しや政府の現金給付策などで、楽観的な見方が強まった。来期(10〜12月)の見通しも改善。3期ぶりにプラスとなった。

http://news.nna.jp/free/news/20110919php002A.html



NNA News Headline(09月19日)
・PLDTなどが新航空会社、SECが承認
・セブ航空のマ路線増便、同業2社が抗議
・ベーシックエナジー、中東企業と事業提携
・マイバララ地熱発電、電力供給契約が成立
・外食マックス、米飲料チェーンを比で展開
・不動産投資、マイナスイメージが障害に
・1〜7月の観光客、韓国人が最多の52万人
・有料道へのVAT課税、来月開始が正式決定
・自動車の使用規制を一時解除、スト懸念で
・葉タバコ生産量、10/11年度は6%増
・日比EPA、貿易・投資拡大での成果を確認
・7〜9月の景気先行指数、再び上昇に転じる
・アキノ大統領の支持回復、全国的に上昇傾向
・16日為替:$1=43.300ペソ(↑)
・国民の半数以上、「教会」を最も信頼

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月19日のマニラ新聞から
■ 比航空労使紛争
比航空の大規模解雇を目前にして、対象の従業員たちが不安な心境を語る
フィリピン航空(PAL)による従業員の大量解雇が実施される30日まで2週間を切った。解雇通知を受けたのは最大労組の従業員組合(PALEA、組合員数約3500人)のうち約75%を占める2600人。経営陣は民間企業3社への再雇用先を用意しているものの、大半は待遇悪化などを理由に再雇用を望んでおらず、「解雇されたら今後どうすればいいのか」「この年齢で新たな就職先を探すのは難しい」「子供の教育に影響を及ぼす」とそれぞれ不安を抱えながら、最後まで経営陣と戦う意気込みだ。

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9月19日のマニラ新聞から
■ ストライキ
ジプニー運行者・運転手組合がきょうストライキを全国規模で実施
■ 大統領訪米
アキノ大統領、マニラ空港発の比航空便で米国へ向け出発
■ 邦人置引被害
マカティ市のホテルのロビーで邦人男性置引被害。現金22万円入りかばん奪われる
■ 爆破計画
比国内に爆弾製造専門家20人が潜伏か。国家警察が情報を精査
マカティ市で領事出張サービス実施。在留邦人から計107件の申請と相談
■ 日本人会ソフト
予選リーグ3日目の計6試合が行われ、昨年の優勝、準優勝チームがともに快勝
■ リスク軽減努力を
災害危機指標
■ 比は絶望の国?
若者の自殺傾向
■ 正念場の温暖化防止協議
米中両大国が鍵握る
■ 自転車専用道
ピア・カエタノ上院議員が全国で自転車専用道を整備し自転車移動を促進する法案提出
■ 法案提出
下院議員、全国の小学校、高校、大学でインターネット100%普及求める
■ 襤褸の旗
第18回■ 「日本人ここにあり」村上久米太郎の絶叫

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9月19日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 貨物取扱量が20%増
■ 外国人観光客が11%増
■ 米著名ジュースが比上陸へ
■ 法人税免除条件を見直しへ
■ ベトナムとの航空協定締結
■ PLDTが航空会社設立
■ 指定鉱区の拡大目指す

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【フォト】ソ・ユジョン「赤いワンピースの誘惑」 (朝鮮日報)

タレントのソ・ユジョンが「S Collection」というタイトルの写真集を撮影し、話題を呼んでいる。ソ・ユジョンはこのほど撮影のためにフィリピンのマニラで6日間ロケを行った。ロケでは60着もの衣装を次々と着こなし、その「美ボディー」ぶりをアピールした。

http://www.chosunonline.com/entame/20110918000022



比サンミゲル電力子会社、11月上場へ (日本経済新聞)

フィリピン複合企業サンミゲルは11月中旬にも、電力子会社のSMCグローバル・パワー・ホールディングスをフィリピン証券取引所に上場する意向を示した。上場で調達した資金で発電所などの運営規模を拡大するとみられる。資金調達額は最大で355億ペソ(約630億円)。比証取にとって過去最大の上場規模となる可能性がある。SMCグローバル社は比北部ルソン島のスアル石炭火力発電所(出力100万キロワット)などを運営し、新たな発電所取得を探っているとされる。上場に合わせ、資本金を現在の10億ペソから20億ペソに引き上げる。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819587E3E4E2E2918DE3E4E2EBE0E2E3E39494E7E2E2E2



KPC、車両生産設備を受注:ベネズエラの三菱車工場に導入 (NNA News)

自動車生産設備、産業用機械メーカーの享栄エンジニアリング(岡山県総社市)と地場との合弁会社、享栄工業フィリピン(KPC)はこのほど、ベネズエラで三菱自動車や現代自動車の車両組立、販売を手掛ける双日子会社MMCアウトモトリス(MAV)から、部品取り付け用の搬送設備を受注した。MAVからは、2009年にも溶接用設備を受注しており、今回の受注を機に南米市場の開拓を加速する考えだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110920php002A.html



NNA News Headline(09月20日)
・19日の公共交通スト、影響は限定的
・デジテル存続、シェア3割確保が分岐点
・不動産ジョリビル、ミンドロ島で発電所稼働
・ダバオの石炭発電計画、環境認可を取得
・電力卸売市場の取引価格、1〜7月は半減
・比産高原野菜の輸入、星企業が関心示す
・証取委、域内共同証取所への参加を承認
・銀行預金残高、6月末時点で5.1兆ペソ
・協同組合銀行、経営強化へ合併など促進
・過去11年の投資総額、国内企業が約6割
・6月末の政府債務残高、4.8兆ペソに増加
・訪米の大統領、オバマ大統領との会談なし
・19日為替:$1=43.440ペソ(↓)
・【セブ短信】「13カ所に給油所増設」ほか

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月20日のマニラ新聞から
■ ジプニースト
運行者・運転手組合が全国でスト実施。参加1団体のみで大きな影響見られず
ジプニー運行者・運転手組合「ピストン」は19日、午前0時から午後5時にかけ首都圏を中心に全国でストライキを実施した。石油価格高騰の影響を受け、価格統制の復活や石油製品の付加価値税免除、1リットル当たり9ペソの値下げなどを訴えたが、スト参加はピストン1団体にとどまり、内部でも「スト破り」が出るなど、公共交通への大きな影響は見られなかった。

http://www.manila-shimbun.com/



9月20日のマニラ新聞から
■ ジプニースト
首都圏とその近郊に進出する日系企業の操業にも大きな影響はなかったもよう
■ 石油価格調査
ロハス運輸通信長官、石油元売り大手各社による「カルテル」実態調査を表明
■ ノーヘル警官
国警長官、ヘルメットを着用せずオートバイに乗る全警官を処分すると通達
■ 最高裁判決
フィリピン航空が1998年に行った乗務員の大量解雇で、最高裁が違法性を認定
■ 通行料金課税
南ルソン高速道などの通行料金に対する付加価値税課税を10月1日から実施へ
■ 大統領訪米
アキノ大統領が米サンフランシスコに到着。乗り継いでニューヨーク州へ
■ 大使館再開
在イラク比大使館の業務再開に向け、外務省幹部ら5人が現地情勢を精査中
■ 拉致被害者救出
国軍、バシラン州で武装集団と交戦の末、9月上旬に拉致された比人女性を救出
■ 女児拉致
北コタバト州ピキット町で、男性2人組が小学校から下校途中の女児(7)を拉致
■ ミス・ユニバース
4位入賞した比代表のスプスプさんが首都圏で凱旋(がいせん)パレード

http://www.manila-shimbun.com/



タイ、プラスチック企業がアジア進出意向、AEC創設を見越して (ゴムタイムスWEB)

外電によると、タイ工業連盟(FTI)プラスチック部会のウィーラサク・コシットパイサル氏は、タイのプラスチック企業各社がベトナム、インドネシア、フィリピンへの進出を検討していると明らかにした。
2015年に創設が予定されているアセアン経済共同体(AEC)からの収益を見越したもので、当該3か国におけるプラスチック事業の拡大を狙っている。AECは、2003年のアセアン外相会議で合意された将来構想の一つ。AECは2020年を目標に関税率に加えて、現行の協定・機構を効率化、共通経済空間を実現、資本、熟練労働者の移動自由化など域内経済活動の統合化を図っている。

http://www.gomutimes.co.jp/?p=6559



夢対決へパッキャオは11月に防衛戦 (日刊スポーツ)

元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(34=米国)が復帰戦でKO勝利を挙げ世界王座に返り咲いた。約1年5カ月ぶりの試合で健在ぶりを証明し、世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(32=フィリピン)との夢対決に向けて前進した。
パッキャオはWBO世界ウエルター級王者として、11月12日(日本時間同13日)に過去2度対決しているファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との防衛戦を控える。戦績はパッキャオの1勝1分けだが、両戦とも接戦だった。今月上旬、この試合の発表ツアーとしてニューヨーク、ロサンゼルスをはじめ、メキシコなど世界4カ国をまわった。また同下旬には、母国フィリピンで世界3階級制覇を目指すホルヘ・リナレス(帝拳)らとスパーリングを行い、試合に備えるという。

http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20110919-837360.html



巨大「人食いワニ」公開、早くも見物客殺到 フィリピン (AFPBB News)

フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島ブナワン(Bunawan)で今月初めに捕獲されたばかりの「巨大ワニ」が、開園したばかりの専用施設で一般公開され、早くも人気者となっている。
このワニは体長6.4メートルもあるオスのイリエワニで、人間2人を食い殺したとみられている。捕獲された中では史上最大とされる。
ワニは、今は亡きワニ猟名人にちなんで「ロロン(Lolong)」と名づけられた。観覧料20ペソ(約36円)を払ってでも、おりの中の池で寝そべるロロンを一目見ようと、フィリピン全土から来園者が訪れている。町では観覧料を、ロロンの捕獲にかかった費用100万ペソ(約180万円)に充てる考えだ。
だが、ブナワンのエドウィン・エローデ(Edwin Elorde)町長は、さらなる野望を抱いている。ブナワン近郊で目撃情報のある別のワニも捕獲して、同施設の目玉にしようというのだ。このワニは、ロロンよりも、さらに大型だという。「住民たちが目で見ている。大きさは体長が7メートル半から9メートルくらいで、幅は1.2メートルくらいはあるだろう」(エローデ町長)

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2828869/7793976?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics



フィリピン協会が被災地チャリティイベント (大分放送)

東日本大震災の被災者を支援しようと県フィリピン友好協会が主催するチャリティーイベントが別府市で開かれました。
このチャリティーイベントは県内をはじめ九州で暮らすフィリピン人が団結して東日本大震災の被災者を支援しようと県フィリピン友好協会が企画しました。
会場となった別府市のビーコンプラザでは歌謡コンテストやフィリピンの民族舞踊など多彩なステージイベントが催され、来場者を楽しませました。
また会場ではフィリピン料理や民芸品などの販売も行われ、人気となっていました。
チャリティイベントの収益金はフィリピン大使館を通じて被災地に送られます。
県フィリピン友好協会はこれまでも米や義捐金を被災地に届けているといういうことで、今後も継続的な支援を行っていきたいとしています。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD09190017842.html



村田製作所、フィリピンに新工場 スマホ向けコンデンサー (日本経済新聞)

村田製作所はフィリピンに積層セラミックコンデンサーの新工場を建設する。今月末にマニラ近郊に用地を取得、2013年1月に第1棟を稼働する。投資額は30億円前後とみられる。コンデンサーはスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末向けに需要が急増している。円高や災害リスクを踏まえ、国内集中を避けて海外の生産能力を高める。

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C889DE1E6EBE1E1E3E7E2E3EBE2EBE0E2E3E3869891E2E2E2



村田製作所、生産工場を新設:バタンガス州で13年始動目指す (NNA News)

電子部品の村田製作所(京都府長岡京市)は、今月25日にバタンガス州タナウアン市に生産子会社「フィリピン・マニュファクチャリング・コーポレーション・オブ・ムラタ」を設立する。同市内の工業団地内に生産工場を設置し、2013年1月をめどにチップ積層セラミックコンデンサーなどの生産開始を目指している。スマートフォン(多機能携帯電話)などの世界的な普及に伴う旺盛な需要に対して、生産体制の強化を図る考え。

http://news.nna.jp/free/news/20110921php002A.html



NNA News Headline(09月21日)
・SMプライム、ミ島最大規模のモール開業へ
・タイルのマリワサ、バイオ発電所を建設
・蘭系の太陽光発電事業、料金制度整備が条件
・メトロ銀系不動産、セブにリゾート型コンド
・民間航空委、エアアジアに暫定免許を付与
・98年のPAL大量解雇は無効=最高裁
・8月の国際収支、黒字額27億ドルに増加
・短期国債利回り上昇、182日物入札不成立
・石油各社の価格カルテル、政府が調査開始
・バナナの天敵パナマ病、ミ島で流行の兆し
・大統領、米国で対比投資を呼び掛け
・徴税額は目標下回る、新税関局長が見通し
・カダフィ一族の比人メード、リビアを脱出
・20日為替:$1=43.460ペソ(↓)
・「セックス・スト」実施、ミ島の村が平和に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月21日のマニラ新聞から
■ 邦人置引被害
邦人から奪われた現金をバランガイ警備員と警官が犯人と山分け。書類送検される
首都圏マカティ市内のホテルで日本人男性(59)が現金22万円などの入ったかばんを盗まれた事件で、犯人の比人男性を逮捕した同市グアダルーペビエホのバランガイ(最小行政区)警備担当者4人と首都圏警察マカティ署第3分署の初級巡査部長が、奪った現金を犯人と山分けした上、犯人を釈放していたことが20日、分かった。 [ 詳細 ]

http://www.manila-shimbun.com/



9月21日のマニラ新聞から
■ モール内で発砲
パンパンガ州メキシコ町のモール内で、少年(13)が男友達の頭部撃ち、自殺図る
■ 邦人3人拘束
ブラカン州メイカウアヤン市で日本人男性3人拘束。違法薬物使用の疑いで
■ 大統領訪米
アキノ大統領、米国の財界人と相次ぎ会合。比のココナツ産業投資に意欲
■ 再考申し立て
司法省、イスラム教徒自治区知事らの後任任命差し止め決定の再考申し立て
■ 値上げ反対
運賃値上げ、課税反対決議案に11上院議員が賛意。6議員は2年後に任期満了
■ ジプニースト
大統領報道官、ジプニー運行者・運転手組合と左派系勢力の弱体化を指摘
■ 機内で出産
サンフランシスコ行きの比航空機内で乗客の比人女性が男児を無事出産
■ 女児拉致
コタバト州ピキット町で拉致された小学生の女児(7)を約9時間ぶりに無事保護
■ ノーへル警官
国家警察、ヘルメットを着用せずオートバイに乗っていた警官2人含む19人摘発
■ 違法登山で拘束
バナハウ山への入山を規制する省令などに違反したとして韓国人登山家ら拘束
■ リビア情勢
カダフィ大佐の親類宅で働く比人メード4人のうち2人がチュニジアへ脱出
■ 停戦宣言
国軍、「国際平和デー」の21日、比共産党の新人民軍に対する24時間の停戦を宣言
■ 3人死亡
カガヤン州ペナブランカ町で、警官隊との銃撃戦の末に武装した3人が死亡
■ 6人脱走
カガヤンデオロ市の拘置施設から6人が脱走。国家警察はうち2人を拘束
■ ゲーム公社ぼや
首都圏マニラ市エルミタの比娯楽ゲーム公社庁舎でぼや。人的被害なし

http://www.manila-shimbun.com/



シャリース、新作発売記念ライブの模様をインターネットで生中継 (インフォシーク)

10月5日に2ndアルバム「∞(Infinity)」を日本独占リリースするフィリピン出身の女性シンガー・シャリースがリリース日の17:00より都内某所で行わるフリーライブ<∞(Infinity)リリース記念Special“One Day”Free Live>の模様をインターネット生中継することを発表した。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=listenjapan_35179



「円高でメリット」地下銀行営業容疑でフィリピン人女逮捕 神奈川県警 (MSN産経ニュース)

フィリピンに違法な送金をする「地下銀行」を営んでいたとして、神奈川県警国際捜査課は20日、銀行法違反容疑でフィリピン国籍でパート従業員のアルコサ・ルズビミンダ容疑者(44)=横浜市緑区三保町=を逮捕した。同課によると、一部容疑を否認している。
同課の調べでは、アルコサ容疑者は銀行業の免許がないのに、5月25日から6月11日にかけ、顧客2人から現金計11万8000円を受領。手数料8000円を除いた11万円をフィリピンの顧客の家族に送金した疑いが持たれている。
同課によると、アルコサ容疑者の郵便貯金口座には平成21年1月から23年9月にかけ、41人から延べ305回、計約1450万円が振り込まれていたという。
顧客は県警の調べに対し、「今は円高なので、送金すればメリットがあると思った」と話しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110920/kng11092020370004-n1.htm



大佐親族のメード保護 比外務省、リビアで (MSN産経ニュース)

リビアの最高指導者だったカダフィ大佐の親族に雇われていたフィリピン人女性のメード2人がリビア国内でフィリピン外務省職員に保護され、近く帰国することになった。同省が20日、明らかにした。
2人は雇われ先の大佐の親族宅近くで保護され隣国のチュニジアに運ばれた。
リビアが内戦状態になって以降、2人の家族が同省に保護を要求。同省が崩壊前のカダフィ政権側とも交渉を進めていた。ほかに2人のフィリピン人メードが大佐の親族に雇われているが、この2人は帰国を拒否している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110920/mds11092022230006-n1.htm



日本、8強入り=バスケット男子 (時事通信)

ロンドン五輪予選を兼ねたバスケットボール男子のアジア選手権は20日、中国の武漢で2次リーグの第2戦が行われ、F組の日本はフィリピンに76−83で敗れた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011092001082



アライアンス、観光投資拡大:首都圏娯楽施設に20億ドル (NNA News)

フィリピンをアジア有数の観光拠点に――。アンドリュー・タン氏の持ち株会社、アライアンス・グローバル・グループ(AGGI)が観光投資を加速する。マニラ首都圏2カ所での大規模な娯楽施設開発に総額20億米ドル(約1,535億円)以上を投入するほか、ボラカイなどでのリゾート開発を進める計画。外国人観光客の誘致拡大を打ち出した政府の方針を全面支援する考えだ。

http://news.nna.jp/free/news/20110922php002A.html



NNA News Headline(09月22日)
・クラーク開発公社、総合スポーツ施設を構想
・サンミゲル、マレーシア事業に追加投資決定
・PLDT、外資比率是正めぐる株主総会中止
・国内フランチャイズ業、GDPの5%に相当
・新規契約70%増、生保業界が先行き楽観
・銀行の不良債権比率、7月も2.45%
・4〜5年内にLNG輸入、エネ省が計画
・エタノール生産者、石油会社と価格面で合意
・屋外広告規制で2万人失業、業界団体が警告
・比の経済成長見通し、IMFも下方修正
・アンガラ議員、経済区開発で「黒い疑惑」
・アキノ大統領、25日から日本を公式訪問
・21日為替:$1=43.530ペソ(↓)
・【セブ短信】「ネットカフェの規制強化を要求」ほか
・消防署のない市町、全国645カ所に
・【よろず相談】最終回・アドバイザー稼業の難しいところ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月22日のマニラ新聞から
■ 邦人3人送検
国家警察メイカウアヤン署、日本人3人を包括的危険薬物取締法違反容疑で送検
ルソン地方ブラカン州メイカウアヤン市で日本人男性3人が20日、包括的危険薬物取締法違反容疑で拘束された事件で、国家警察メイカウアヤン署は21日午後3時すぎ、3人を同容疑で同市検察局に送検した。3人は、同市の違法占拠住民居住区に住む比人男性から覚せい剤を購入し、吸引していた疑い。この比人男性は逃走中。

http://www.manila-shimbun.com/



9月22日のマニラ新聞から
■ モール発砲事件
パンパンガ州内のモールで発砲した少年(13)、母親が所持していた拳銃を使用か
■ モール発砲事件
モール内での発砲事件続発受け大統領府、所持品検査強化を警備会社に呼び掛け
■ 爆発で12人死傷
タルラック州ラパス町の飲食店に爆発物が投げ込まれ、5人死亡、7人負傷
■ 戒厳令39周年
ガスミン国防長官、国軍の戒厳令発令に関する機密文書を人権委に引き渡す
■ 大統領訪米
アキノ大統領、汚職撲滅に向けた2012年行動計画実施を発表
■ 住みやすい国
米国週刊誌の「女性に住みやすい国」調査で、比はアジアでトップの評価
■ カラオケ店摘発
人身売買の疑いでマカティ市内のカラオケ店摘発。比人女性50人を保護
■ 軽飛行機不時着
ブラカン州で飛行訓練中の軽飛行機が田んぼに不時着。けが人なし
■ 台風15号
日本に上陸した台風15号の影響で21日、成田空港への国際線2便が欠航

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9月22日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 余剰サトウキビから燃料
■ 外資開放に反対
■ 91日物TBレートが上昇
■ 拡大商業銀行の純益がアップ
■ 成長率予測を下方修正
■ 国際収支黒字が倍増
■ PALが外資導入模索
■ 銅鉱石売買契約交渉始まる

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比大統領25日に来日=野田首相と共同声明発表へ (時事通信)

外務省は21日、フィリピンのアキノ大統領が25〜28日の日程で訪日すると発表した。27日夕に野田佳彦首相と会談し、現在の次官級協議を「戦略対話」に格上げし日比関係を強化することで合意する。
両首脳は海上安全保障の連携を強化するため、両国の防衛当局や海上保安機関の交流拡大を確認。会談後に共同声明を発表する。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011092100368



三菱自:ASEAN地域でシェア拡大を目指す−円高で対応を加速(1) (ブルームバーグ)

9月21日(ブルームバーグ):三菱自動車は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で現在8.8%のシェアを2015年度に12%へ引き上げる。益子修社長は21日の発表会見で、円高を受けて新興国対応を加速し、ASEAN地域を対策の中心に据える考えを示した。
益子社長は、欧米市場で自動車需要が落ちた場合も、ASEAN地域を強化してカバーする方針を示した。三菱自はASEAN地域市場について、15年に302万台規模に成長すると見込んでいる。10年比では32%増という。対象のASEANの5カ国はタイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナム。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aPB2MiTqj3tQ



日本郵船/フィリピン商船大で第一期生116人が卒業 (LNEWS )

日本郵船は9月21日、フィリピンのビジネスパートナーのトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(以下、TDG)と共同運営する商船大学(NYK-TDG MARITIME ACADEMY)で、第一期生116人の卒業式典を執り行ったと発表した。

http://www.lnews.jp/2011/09/42312.html



マルコス時代の弾圧記録公に 戒厳令下に市民3万人 (47NEWS)

フィリピンのマルコス大統領が戒厳令を敷いていた1972〜81年、拷問や逮捕状のない拘束など、軍や警察による市民計約3万人に対する「弾圧」記録が21日までに、秘密指定を解除された。39年前の戒厳令発令と同じこの日、ガズミン国防相が国防省で開かれた式典でロサレス人権委員会委員長に手渡した。
同省によると、戒厳令下の弾圧記録の一部の内容は既に明らかになっているが、まとまった形で秘密指定を解除されたのは初めて。アキノ現大統領の父で83年に暗殺されたベニグノ・アキノ氏の記録もあるが、首謀者ら真相解明につながる記載はないという。

http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011092101000816.html



株価下落、実体経済に影響も:新規株式公開で規模縮小の動き (NNA News)

フィリピン証券取引所株価指数(PSEi)は22日、米株式相場の急落を受けて大幅に下落した。終値は前営業日比108.19ポイント(2.57%)安の4,096.10ポイントで、8月9日に174.21ポイント安を記録して以来の下落率を記録し、今年4月以降の最安値となった。新規株式公開(IPO)を予定している企業の中には、上場規模を縮小するなどの動きがあり、欧米発の金融不安がフィリピン国内の実体経済にも影響を与え始めている。

http://news.nna.jp/free/news/20110923php002A.html



NNA News Headline(09月23日)
・ペソ、対ドルで来年に再び上昇=星DBS銀
・日本郵船の比商船大、第1期生が卒業
・財政収支、8月は4カ月ぶり黒字
・SMプライム、きょう蘇州市に中国4号店
・外食ジェリーズグリル、国内外で出店加速
・オフィス機器のUビックス、上期販売は低迷
・通信大手2社、新たに7地域で相互接続へ
・送電NGCP、ビサヤ送電資産の取得申請
・ファーストメトロ、中銀から信託免許を取得
・自動車サービス満足度、シボレーが首位
・スービック湾自由港、海外大手に寄港を要請
・世界最大級ドーム型施設、ブラカン州に建設
・コメ生産量、依然として過去最高ペース
・モールで発砲、大統領府が警備強化を要請
・【アジア三面記事】死ぬまで一緒、死んでも一緒

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月23日のマニラ新聞から
■ 一村一品運動
日本発一村一品運動の比版、ワン・タウン・ワン・プロダクトの初展示即売会
日本の大分県で始まった地域振興運動「一村一品運動」のフィリピン版で、貿易産業省が進める「ワン・タウン・ワン・プロダクト」(OTOP)の初の全国フェアが21日、首都圏マンダルーヨン市の商業施設SMメガモールで始まった。全国81州のうち68州から、選考を経て273の事業者が出店し、各地の特産品を求める買い物客でにぎわっている。■ [■ 詳細■ ]

http://www.manila-shimbun.com/



9月23日のマニラ新聞から
■ 南沙領有権問題
首都圏パサイ市でASEAN専門家会合が始まり、比提言の緊張緩和策を協議
■ 知事後任問題
大統領報道官、イスラム教徒自治区現職知事らの任期切れ以降は留任が現実的と指摘
■ 知事後任問題
最高裁、イスラム教徒自治区(ARMM)知事らの後任者任命一時差し止めを釈明
■ 大統領訪米
アキノ大統領、世界銀行の年次総会で比政府に対する国民の幻滅を取り除くと約束
■ 値上げ反対
新たに2上院議員が運賃値上げ決議案に賛意表明。賛成者は過半数上回る13人に
■ 東日本大震災
大阪大と比大が震災を通し比日協力を考えるセミナーを共催。「協働」を提唱
■ 邦人3人拘束
覚せい剤を吸引した疑いで拘束された日本人男性3人から薬物の陽性反応
■ 白昼強盗
ラグナ州サンパブロ市の銀行支店に3人組が押し入り、現金150万ペソ奪い逃走
■ モール発砲事件
加害者の少年(13)に続いて、被害者の少年(16)も搬送先の病院で死亡

http://www.manila-shimbun.com/



日系向け工業団地整備−中国の次はカンボジア・フィリピン (日刊工業新聞)

人件費が上昇する中国やベトナムなどに代わる日本企業の進出先として、カンボジアやフィリピンで受け皿となる産業集積地づくりが進む。カンボジア南部にあるシアヌークビルの港湾公社は日本の円借款で電力や上下水道、賃貸工場などのインフラが整う経済特別区(SEZ)を開発、12月に完成する。
フィリピンでは住友商事や丸紅が産業団地内の賃貸工場を増やす。労働力の確保しやすさをアピールする国の企業誘致が活発になることで、日本企業にとってはアジア進出の選択肢が増すとともに、円高を背景にした製造現場の海外移転に弾みがつくことも予想される。
シアヌークビル港湾公社は9月に国際協力機構(JICA)と協力して企業誘致を本格化。12月に完成するSEZの敷地面積は70万平方メートルで、賃貸工場2棟のほか550人収容可能な工員寮、20戸の外国人向け社宅がある。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520110922aaag.html?news-t0922



フィリピン、南シナ海問題を協議 「資源共同開発を」 (日本経済新聞)

中国などと東南アジア諸国連合(ASEAN)の一部加盟国が領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島がある南シナ海の問題を協議するため、フィリピン政府は22日、ASEAN各国の政府関係者を集め、マニラ首都圏で会合を開いた。23日まで。
フィリピン側は、南沙諸島や、ベトナムが中国と領有権を争う西沙(英語名パラセル)諸島の両海域を「紛争域」と定め、各国による資源の共同開発を呼び掛けた。
一方、南沙諸島周辺の中でも、中国がたびたびフィリピンの資源探査船や漁船の活動を妨害したことがあるリードバンク海域については「国連海洋法条約に照らしてフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内」と主張し「非紛争域」と位置付けている。フィリピンは、こうした考えを「平和と友好の海」構想としてASEAN各国の理解を得たい意向だが、中国は反発している。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E6958DE0E0E2EBE0E2E3E39494E3E2E2E2



日本郵船/フィリピン人船員を積極登用 (LNEWS)

日本郵船は9月22日、フィリピン人船員をNYKの幹部船員の核に据えるべく、上級職員への積極的、戦略的登用を加速すると発表した。
これは、トランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(以下TDG)と共同運営する商船大学(NYK-TDG MARITIME ACADEMY、以下NTMA)の第1期生が卒業を迎えたこともあり、ハイリスク船(大型コンテナ船、VLCC、LNG船など)を含む各種船種で登用する予定だ。
また、同社は独自の技術力を発揮するため、運航船に占める同社グループ内での船舶管理、船員配乗の比率を高める方針。
同社のフィリピン人船員の「質」と「量」のレベルアップに向けて、「船員育成」「船員配乗」「船員研修」の拡充と強化を図るとしている。

http://www.lnews.jp/2011/09/42330.html



株価急落、過去3年で最大の下落幅記録 (NNA News)

23日のフィリピン証券取引所株価指数(PSEi)は、前日に続き急落した。終値は前営業日比210.14ポイント(5.13%)安の3,885.96ポイントとなり、今年3月28日以降の最安値を記録。下落幅は2008年10月27日の239.66ポイント(12.3%)以来の高水準となった。
ABS―CBNなどによると、米連邦準備理事会(FRB)が世界経済の下振れリスクを指摘したことによる投資家の不安が拡大したもよう。フィリピン証券取引所(PSE)でこの日取引された194銘柄中166銘柄の株価が下落した。業種別指数も、鉱業・石油株指数が9.87%急落したのをはじめ、すべての指数が下落。売買代金は81億9,524万ペソ(約143億2,200万円)に膨らんだ。
一方、同日のペソ相場は5日ぶりに上昇した。公式政府レートの終値は前営業日比0.190ペソ高の1米ドル=43.580ペソ。この日は43.580〜44.000ペソで取引された。

http://news.nna.jp/free/news/20110926php001A.html



NNA News Headline(09月24日)
・米飲料大手、ココナツ水増産へ追加投資
・メトロ銀傘下、電力小売り免許を取得
・ペトロナスが石油製品不正輸入、税関局が告発
・男性観光客の4割が買春目的、米大使が指摘

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月24日のマニラ新聞から
■ 東日本大震災
火山地震研究所の職員12人が被災地視察。比人被災者の体験を防災教材に活用
比国内での地震・火山・津波などの監視、情報発信を担う比火山地震研究所の職員12人が6月下旬から8月下旬にかけて、日本の防災専門家らと共に東日本大震災の被災地を視察した。被害状況の確認、調査に加え、比人被災者ら51人からフィリピン語で被災体験を聞き取り、教訓などを比国内での地震・津波に対する防災教材に生かす試みを行っている。

http://www.manila-shimbun.com/



9月24日のマニラ新聞から
■ 大統領訪日
アキノ大統領が25日、公式訪日に出発。同行の財界関係者は訪中時の3割弱に
■ 大統領訪米
公式訪米を終えた大統領が比に帰国。「企業が行列」と投資面での成果を強調
■ 南沙領有権問題
ASEAN専門家会合が終了。比提言の緊張緩和策は加盟各国の合意形成に失敗
■ 人身売買発言
駐比米国大使が「外国人男性観光客の4割が買春目的」と発言。波紋広がる
■ 銀行強盗
ラグナ州サンパブロ市の銀追う強盗事件で、警察は犯人3人のうち2人を特定
■ 洪水再発
マギンダナオ州で再び3河川が氾濫し1人死亡、計8町の15万4750人が被災
■ 事故で8人死傷
ベンゲット州バギオ市で路線ジプニーが道路脇の松に激突し、1人死亡、7人負傷
■ 国軍交戦
ソルソゴン、南イロコス両州で共産党の新人民軍と国軍が交戦。兵士8人死傷
■ 住宅地火事
首都圏パラニャーケ市の住宅密集地で火事。女性1人死亡、300世帯焼け出される

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ベトナムとフィリピン、直行便の座席数を増加 (日刊ベトナムニュース)

ベトナム航空局によると、ベトナムとフィリピンはこのほど、ホーチミン/ハノイ〜マニラ/セブ線の座席数を増加させることで合意したという。20日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。
これによると、当該路線の1週間における座席数は6000席に増える。この内、ホーチミン〜マニラ線の座席数は650席増の2650席となる。
なお、現在ホーチミン〜マニラ線に就航している航空会社は、フィリピン航空とセブパシフィック航空の2社のみで、ベトナム航空(VNA)はベトナム〜フィリピン線直行便を就航していない。

http://www.viet-jo.com/newsallow/tourism/110921035138.html



粟生、スパー地獄でV2…WBC世界Sフェザー級戦 (スポーツ報知)

粟生は元東洋太平洋フェザー級王者ジョネル・アリビオ(28)=フィリピン=との計4回のスパーで柔軟な動きから上下に鋭く打ち分け、好調ぶりを披露した。
「実戦感覚を取り戻すのが急務」と話すが、スパーは24日に早くも10ラウンドを、来週には8ラウンドを計3日間実施する予定。「中身が濃いスパーを乗り越え、より高いところを目指す」(田中繊大トレーナー)という荒療治にも、粟生は「体は丈夫な方なのでいけます」とやる気を見せた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/event/sports/news/20110922-OHT1T00342.htm



南シナ海の紛争解決を議論 比主催でASEANが会議 (MSN産経ニュース)

中国などと東南アジア諸国連合(ASEAN)の一部加盟国が海洋権益を争う南シナ海の問題をテーマにしたフィリピン政府主催の会議が最終日の23日、前日に続きASEAN各国の政府関係者を招いてマニラ首都圏のホテルで開かれ、紛争解決を目指した協力の在り方を議論した。
フィリピン政府関係者によると、最終日の議論の主題は、同国が紛争海域で資源の共同開発などを提唱する「平和と友好の海」構想。
フィリピンは同構想で、中国とベトナムが領有権を争う西沙(英語名パラセル)と、中国や台湾、ASEANの一部加盟国が争う南沙(英語名スプラトリー)の両諸島を「紛争域」と位置付け、中国も含めた各国の共同開発を提案している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110923/asi11092316370001-n1.htm



比の台風対策をODAで支援 (NHK)

今月27日に行われる日本とフィリピンの首脳会談で、フィリピンの台風被害を減らすための防災対策の費用として、日本が92億円余りのODA=政府開発援助を行うことで合意する見通しとなりました。
野田総理大臣は、25日に来日するフィリピンのアキノ大統領と、27日に首脳会談を行うことになっています。この中で、両首脳はフィリピンの台風被害を減らすための防災対策の費用として、日本が92億円余りの円借款を行うことで合意する見通しとなりました。フィリピンでは、おととし、台風の上陸が相次ぎ、土砂災害や洪水などで900人を超える人が死亡しました。特に伐採によって山林が荒れたため、被害が大きくなったとされることから、今回の円借款の資金を使って、今後10年間におよそ6万5000ヘクタールで大規模に植林が行われるということです。これについて、外務省は「防災に加えて、温室効果ガスの削減や山林を管理することによる現地の人たちの所得向上にもつながることを期待したい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110924/t10015811121000.html



南シナ海の争いで日本を見方につけたフィリピン(1)=中国 (サーチナニュース)

中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、「南シナ海の争いで日本を見方につけたフィリピン」と題する記事を掲載した。以下は同記事より。
中国との間でいざこざがある国はすべて南シナ海に首を突っ込みたいのだろうか。インドとベトナムが南シナ海で石油を共同開発する方向で進めているのに続いて、中国と東シナ海の領土を争う日本もたまりかねた様子で、南シナ海の争いに口を挟んでいる。
日本外務省は21日、フィリピンのアキノ大統領が25日に来日すると発表した。これは中国と一見何の関係もないように思えるが、日本メディアは、両国が南シナ海での安全保障の協力強化に関する共同声明を出すことが訪問の最大の見どころだと見ている。日本の「毎日新聞」は21日の報道で、日本は南シナ海問題の関係国ではなく、日本の介入が中国を怒らせることになりかねないと指摘した。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0924&f=politics_0924_001.shtml



爆笑、いや感動!? 「エアボ兄弟」とシンクロするCGキャラクターの完成度がハンパない (ロケットニュース24)

みなさんは現在日本のネットで大人気の「エアボ兄弟」をご存知だろうか? 彼らは顔芸をしながらエアーボーカルを行うフィリピン出身の兄弟で、今まで数多くの爆笑エアーボーカル動画をネットに投稿してきた。
そして今回、エアボ兄弟(正式名称:Moymoy Palaboy)が以前に投稿した動画に、あるアレンジが加えられ、日本で話題になっている。そのアレンジとは、MikuMikuDanceというソフトで作ったキャラクターたちと、エアボ兄弟の動きをシンクロさせるというもの。
その動画のなかでは、バックストリート・ボーイズの『Everybody』をエアーボーカルするエアボ兄弟に合わせて、表情を変える3DCGキャラクターたちが映っているのだが、そのシンクロ率がハンパない!

http://rocketnews24.com/2011/09/24/133183/



日本が準々決勝へ=男子7人制ラグビー (時事通信)

7人制ラグビー男子のアジアシリーズ、ボルネオ大会は24日、マレーシアのコタキナバルで1次リーグが行われ、C組の日本はフィリピン、アラブ首長国連邦、カザフスタンに勝ち、3戦全勝の同組1位で準々決勝に進んだ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011092400372



日・フィリピン、海上防衛で定期協議 首脳会談で合意へ (日本経済新聞)

日本とフィリピン両政府は中国の海洋進出を念頭に海上防衛・保安の連携を強化する方針を決めた。海上自衛隊とフィリピン海軍の定期協議を年内にも始め、双方トップによる相互訪問に乗り出す。フィリピンの沿岸警備能力を向上するための協力も進める。27日に都内で開く野田佳彦首相とアキノ比大統領の会談で合意する。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E3998DE0E6E2EBE0E2E3E39F9FEAE2E2E2



フィリピンでの遺骨収集、戦没者以外も多数 厚労省事業 (朝日新聞)

フィリピンで第2次世界大戦中に戦没した日本人の遺骨を収集する厚生労働省の委託事業で、日本人戦没者でないとみられる遺骨が多数確認されたことが両国関係筋への取材でわかった。フィリピン人の遺骨が収集された疑いが持ち上がり、同省が調査していた。同省はフィリピン政府に収集がずさんだったと認めており、来月にも調査結果を公表するとみられる。
「先祖の遺骨が日本人の骨として収集された」と両国政府に調査を求めていたフィリピンの住民らは日本政府への補償要求を検討しており、新たな賠償問題に発展する可能性が高い。
厚労省はフィリピンでの遺骨収集を2009年から東京のNPO法人に委託。NPOの現地スタッフを通じ住民らに協力を呼びかけ、日当を払って遺骨を収集した。それまで年間数十柱だったフィリピンからの収集数は09年度と10年度で計約1万7千柱に増えた。このうちすでに3300柱余りが東京の千鳥ケ淵戦没者墓苑に納骨され、他は厚労省に保管されている。

http://www.asahi.com/national/update/0924/TKY201109240483.html



新興国が自国通貨安防止の介入競争に―金融市場混乱のドル高受け (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

新興国を中心とした世界各国の通貨当局は23日、従来の国際競争力確保のための自国通貨安誘導競争から一転、今度は下落を防ぐための自国通貨買い介入競争に突入した。...この結果、特にアジア地域の韓国、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、台湾の各中央銀行が今週、通貨下落防止の介入をしたのではないかとの疑いを持たれている。

http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_312284



電気代値下げ、労使共同声明:輸出減速と雇用削減に強い懸念 (NNA News)

アジアで最高水準と言われるフィリピンの電気料金。国内の有力経済団体と労働組合が異例の共同声明を発表し、政府に対して料金引き下げを求めた。電気代の上昇がコストを圧迫し、輸出など経済活動の低迷や人員削減につながるとの危機感が強まる中、アキノ政権は有効な対策を打ち出すことができるのだろうか。

http://news.nna.jp/free/news/20110926php002A.html



NNA News Headline(09月26日)
・メトロ銀傘下、電力小売り免許を取得
・ベーシックエナジー、豪企業と地熱開発
・ペトロナスが石油製品不正輸入、税関局が告発
・パイプライン使用基準、エネ省が設定へ
・グローブ、国際電話の無制限サービス開始
・PAL、10月から一部の運航を取りやめ
・米飲料大手、ココナツ水増産へ追加投資
・製パングループ、割安のパンデサルを発売
・株価急落、過去3年で最大の下落幅記録
・試験放送で地デジ支持増加、ABSが指摘
・若者の人気ブランド、海外勢抑え地場が首位
・アキノ大統領、あす野田首相と会談
・男性観光客の4割が買春目的、米大使が指摘
・高校の7割弱、学力試験で「基準以下」

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



世界一周途中、2カ月足止め=ジャイロコプターで飛来の英男性−ロシアの許可下りず (時事通信)

がん闘病を乗り越え、小型のヘリコプターのような「ジャイロコプター」で世界一周を目指して7月に日本に入った英国人男性が、次の目的地ロシアの飛行許可が得られないまま約2カ月間、山形県で足止めされている。冬になると飛行は難しくなるため、このままでは来春まで日本での越年を余儀なくされそうだ。
男性は英領北アイルランド出身の会社経営者ノーマン・サープラスさん(48)。昨年3月に故郷を出発し、欧州、中東、東南アジアの17カ国を経由して7月にフィリピンから日本に入り、同月23日、山形県酒田市の庄内空港に到着した。翌日にはロシアのウラジオストクへ向かう予定だったが、昨年は取得できたロシア国内での飛行許可が今年は下りず、山形滞在が続く。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011092500109




第24回東京国際映画祭:「アジアの風」部門 特集発表!! (CINEMA TOPICS ONLINE)

“より広く!より深く!”を掲げ、世界の映画で、現在最も活気のあるアジア圏(中東地域を含む)の国や地域で制作された作品の中から優れた作品を選び上映する「アジアの風」部門。今年注目の3特集とその豪華ラインアップを発表!

■フィリピン最前線〜シネマラヤの熱い風
毎年7月に開催され熱狂的な盛り上がりで知られるフィリピン映画の祭典、シネマラヤ映画祭の最新受賞作を紹介。シンポジウムを併設予定。
<上映作品>
『浄化槽の貴婦人』(The Woman in Septic Tank) 監督:マーロン・N・リベラ
 シネマラヤ2011ニュー・ブリード部門(新鋭監督作部門)グランプリほか4賞受賞作。(フィリピン)

『クリスマス・イブ』(Trespassers) 監督:ジェフリー・へトゥリアン
 シネマラヤ2011ディレクターズ・ショーケース(ベテラン監督作部門)グランプリほか4賞受賞作。(フィリピン)

『海の道』(Ways of the Sea) 監督:シャロン・ダヨック
シネマラヤ2010ニュー・ブリード部門グランプリほか2賞受賞作。TIFF10上映。(フィリピン)

『白タク』(Colorum) 監督:ジョビン・バレステロス
シネマラヤ2009ニュー・ブリード部門脚本賞・主演男優賞受賞作。TIFF09上映。(フィリピン)

http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=13109



フィリピン大統領 日本に到着 (VOR)

フィリピンのベニグノ・アキノ大統領(写真)は25日、東京に到着した。AFP通信が伝えた。日本訪問中27日、アキノ大統領は日本の野田佳彦首相と会談する。首脳会談では南シナ海でのフィリピンと中国の間での領土問題についての問題が協議される。

http://japanese.ruvr.ru/2011/09/25/56702563.html



比通信最大手が航空会社設立 (日本経済新聞)

フィリピン通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)はこのほど、航空会社「パシフィック・グローバル・ワン航空」を設立した。資本金は4億3000万ペソ(約7億5000万円)で、PLDTと同じグループの投資会社メトロ・パシフィック・インベストメンツなども出資する。現在、ヘリコプター3機などを保有し、主に社用に使うという。経営再建中のフィリピン航空への出資や買収の受け皿になるとの見方があるが、同社が労使問題を抱えていることなどを理由にPLDTは否定した。フィリピン航空は今月末までに従業員2600人を解雇すると発表、労働組合が反発している。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819587E0E0E2E2998DE0E6E2EBE0E2E3E39494E7E2E2E2



日本選抜が優勝=男子7人制ラグビー (時事通信)

7人制ラグビー男子のアジアシリーズ、ボルネオ大会最終日は25日、マレーシアのコタキナバルで決勝トーナメントが行われ、日本選抜が優勝した。日本は準々決勝で韓国を36−0で退け、準決勝では香港に15−12で逆転勝ち。決勝でフィリピンに46−0で圧勝した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011092500313



大統領支持率、2桁の改善:地方や低所得者層で持ち直し (NNA News)

民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)が26日発表した大統領支持率に関する最新の調査結果によると、アキノ大統領に対する満足度指数は56ポイント(満足70%、不満14%)で、今年6月の46ポイント(同64%、18%)から10ポイント上昇した。特に低所得者層や地方での支持率が大きく改善した。一方で中高所得者層やマニラ首都圏では支持率を下げており、専門家はより具体性のある施策の必要性を指摘している。

http://news.nna.jp/free/news/20110927php002A.html



NNA News Headline(09月27日)
・鉱業オリエンタル、事業拡大に3億ドル投入
・フェデラルランド、低価格住宅市場に参入
・マルコポーロホテル、首都圏に初進出
・ハーゲンダッツ、首都圏で店舗網拡大へ
・タイ産ワイン「スパイ」、比市場に進出
・半導体サーテック、新規株式公開を延期
・銀行の支店開設数、4〜6月は62件
・政府が公共支出加速へ、景気減速に備え
・「新興市場の優秀財相」、プリシマ氏選出
・中国吉林省、農水産分野への投資検討
・空港税関職員の残業代増額、最高裁が容認
・ビリヤル上院議員、13年に政界引退示唆
・台風17号接近、アルバイ州で住民避難
・株価が大幅続落、約1年ぶり低水準に
・【セブ短信】「人工砂浜に1500万ペソ追加支出」ほか
・淡水魚のアイスクリーム、大学教授が開発

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月27日のマニラ新聞から
■ 速報ニュース<台風ペドリン(17号)>
26日午後4時現在、アウロラ州沖260キロの太平洋上を西北西へ進行中。27日午前、同州東岸に上陸の見通し。キリノなど7州に警報3、首都圏などに同2が発令中

http://www.manila-shimbun.com/



9月27日のマニラ新聞から
■ 大統領訪日
大震災の被災地、石巻市を訪問した大統領が市庁舎再建に100万ドルの支援表明
日本を公式訪問中のアキノ大統領は26日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市を訪問し、津波被害を受けた市庁舎再建のため同市に100万ドルを支援すると表明した。

http://www.manila-shimbun.com/



9月27日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
厚労省、「盗骨と事業を結び付ける証言なかった」と比側に通知。改善策提示も
■ 台風進路
台風ペドリン(17号)は27日朝にアウロラ州東岸に上陸し、ルソンを横断する見込み
■ 台風影響
台風ペドリン(17号)の影響でマニラ空港を離発着する48便が欠航。学校は一斉休校
■ 台風被害
台風オンドイの首都圏襲来から2年。大統領府は予報システムの改善を強調
■ 13台焼き打ち
タルラック州のバス会社に7人組が押し入りバスなど車両計13台を焼き打ち
■ 世論調査
アキノ大統領の施策・業績に関する満足度が前回比6ポイント増の70%に回復
■ 裁判所予算削減
最高裁職員ら200人が、予算削減の撤回求めて抗議。憲法違反と訴え
■ 邦人3人拘束
覚せい剤を吸引した疑いで拘束された日本人男性3人のうち1人が保釈
■ 商業施設で火事
首都圏マカティ市の商業施設SMシティーの地下商品倉庫で火事。負傷者なし

http://www.manila-shimbun.com/



警官の質向上を目指すフィリピンのバルトロメ新国家警察長官 (世界日報)

このほどフィリピンの国家警察長官に就任したニカノール・バルトロメ氏は、その就任式において、警官の質向上を軸とした警察改革に乗り出す方針を明らかにした。
フィリピンの警察をめぐっては、香港人の観光客8人が死亡した昨年のバスジャック事件の救出作戦の失態から、組織的なスキル不足が浮き彫りとなり国際社会から強い批判を集めた。
この事件は、中国との外交問題にも発展しただけでなく、観光業界にも大きな打撃を与えるなど、警察の信頼回復は政府にとっても大きな課題となっている。
バルトロメ新国家警察長官は、信頼回復策の一環として、肥満警官を対象にしたフィットネスプログラムを行う方針を示した。太った警官は、犯人の追跡などに支障を来すだけでなく、私腹を肥やす悪徳警官のイメージが強いことから、以前から改善が試みられていたが挫折が続いてきた。
また、バイクの乗車時にヘルメットの着用が義務付けられているにもかかわらず、これを無視する警官が後を絶たないことを受け、たとえ警官であっても摘発するよう通達を出した。さらに、犯罪組織などから押収した車両を勝手に乗り回している警官がいることを認め、これも厳しく処分すると指摘した。
まずは、これまで見逃されてきた警官の特権を徹底的に排除することで、国民からの信頼回復に繋げる方針だ。
1957年、タルラック州生まれ。80年に国軍士官学校を卒業。国家警察本部のスポークスマンや首都圏警察総監などを歴任。既婚で2人の子供。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps110925.html



<バスケット>アジア男子ベスト5、韓国からは一人も選ばれず (中央日報)&#8206;

許載(ホ・ジェ)監督が率いる韓国代表は25日、中国・武漢で行われた2011国際バスケットボール連盟(FIBA)アジア選手権3・4位決定戦で、フィリピンに第3Qまで11点のリードを許しながらも、結局70−68で劇的な大逆転勝利を収めた。

http://japanese.joins.com/article/085/144085.html?servcode=600&sectcode=600



講演:アジアで高まる「反原発」 市民ネット・佐藤事務局長、中区で /広島 (毎日新聞)

アジア各国の反原発運動に目を向けようと、市民ネットワーク「ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン」(大阪府豊中市)の佐藤大介事務局長の講演会が25日、中区の広島国際会議場であった。佐藤さんは「東京電力福島第1原発事故後、アジア各国で原発反対の動きが盛り上がっている」と説明した。
市民ネットワーク「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」が主催し、約30人が参加した。佐藤さんはインドネシアや台湾、フィリピン、タイ、インドでの原発開発に対する住民の反対運動を写真などで紹介。台湾では建設された原発の付近で新たに断層が発見され、不正な設計変更が見つかるなどの不祥事が発覚しているという。

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20110926ddlk34040363000c.html



東南アジアの各中銀、利上げ見送りか−金融緩和に転じるとの見方も (ブルームバーグ)

9月26日(ブルームバーグ):フィリピンとタイ、マレーシアの各中央銀行は、世界的な金融市場の混乱で国内経済のインフレ圧力が和らぐとして、今後数カ月間は利上げを見送る公算が大きいことを示唆した。
フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は24日のインタビューで、年内は恐らく利上げを控えると表明した。タイ中銀のプラサーン総裁は同日、同行が経済成長見通しを下方修正する可能性があると説明。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=a2KtGYvIspPw



アジア通貨動向(26日)=バーツとペソが下落、株式からファンド勢の資金流出 (ロイター)

週明け26日のアジア通貨市場では、タイバーツとフィリピンペソが下落した。株式市場からファンド勢の資金が流出しているとの観測を受けて、今年は他通貨をアウトパフォームしていた両通貨の売りが先行した。

http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPnTK800542920110926



フィリピン活動家が、アメリカ軍基地建設への抗議を支持 (イランラジオ)

フィリピンの活動家が、首都マニラに集結し、アメリカ海軍基地の建設に対する韓国の活動家の抗議を支持しました。
IRIB記者の報告によりますと、韓国の活動家は、2週間前、韓国南部の済州島で集会を開き、アメリカ軍の配備に利用されると言われている、この島での海軍基地の建設に抗議しました。
これを受け、フィリピンの活動家は、26日月曜、マニラに集結し、この基地の建設に対する韓国の活動家の抗議を支持し、韓国からのアメリカ軍基地の撤収を求めました。
潜水艦など、軍艦20隻の収容が可能なこの基地の建設プロジェクトは、2014年までに完成する予定です。
こうした中、韓国の軍事当局は、9億7000万ドルの費用をかけたこの基地の建設は、国家の安全保障にとって欠かせない重要なものだとしています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21375:2011-09-26-10-41-01&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116



伊藤忠、比でLPG事業参入 シェル子会社買収 (日本経済新聞)

伊藤忠商事はフィリピンで液化石油ガス(LPG)事業に参入する。現地企業との合弁会社を通じ、国際石油資本(メジャー)の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルのフィリピン子会社を買収することで合意した。LPGの輸入から卸売りまで展開する。家庭用燃料向けに需要の拡大が見込めるフィリピンでノウハウを蓄積し、その後で他の東南アジア諸国で同様の事業展開を目指す。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE1E7E3E2E6E6E7E2E0E4E2EBE0E2E3E38698E3E2E2E2



「希望失わないで」 アキノ大統領が比の出身者激励 石巻 (河北新報)

フィリピンのベニグノ・アキノ大統領(51)が26日、宮城県石巻市を訪問した。同市泉町のカトリック石巻教会には岩手、宮城、福島3県から東日本大震災で被災した約170人のフィリピン出身者が集まり、大統領から激励を受けた。
アキノ大統領は「どんなに苦しくても、強い気持ちを持ってほしい。希望を失わないで」と励ました。気さくに写真撮影や握手に応じ、「フィリピンの経済はよくなっている。ふるさとの家族や親族は心配はせずに、頑張って」と述べた。
気仙沼市の菊田マリサさん(43)は「とても感動した。大統領と会ったことをフィリピンの家族に自慢したい」と喜んでいた。福島市の渡辺カルメンチータさん(49)は「私たちと同じ目線の人だと感じた。フィリピンの話も聞けて安心した」と話した。
アキノ大統領は教会訪問に先立ち、石巻市役所で亀山紘市長と会談。義援金100万ドル(約7600万円)の目録を渡した。津波で被災した門脇小にも足を運び、正門に献花した。
アキノ大統領は故コラソン・アキノ元大統領の長男。27日には東京で野田佳彦首相と会談する。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110927t13006.htm



Pagasa warns of heavy rains as "Pedring" intensifies, signal No. 3 up in some areas (Yahoo! Southeast Asia Newsroom)

The Philippine Atmospheric Geophysical and Astronomical Services (Pagasa) has placed several provinces under Signal No. 3,
as Pedring (International name: NESA) slightly intensifies with a maximum sustained winds of 130 kilometers per hour, moving West NorthWest at 19kph.

Signal No. 3 is up in the following areas: Catanduanes, Camarines Sur, Camarines Norte, Northern Quezon including Polillo Island, Aurora, Quirino and Isabela.
Signal No. 2: Albay including Burias Island, Sorsogon, Rest of Quezon, Rizal, Bulacan, Nueva Ecija, Nueva Vizcaya, Ifugao, Benguet, Mt. Province, Kalinga, Cagayan and Metro Manila.
Signal No. 1: Ticao Island, Masbate, Marinduque, Batangas, Cavite, Bataan, Pampanga, Zambales, Tarlac, Pangasinan, La Union, Ilocos Sur, Ilocos Norte,
Abra, Apayao and Calayan and Babuyan Group of Islands; and Northern Samar.

Nathaniel Servando, Pagasa administrator said in a press conference 5:00 pm Monday that Pedring is expected to make landfall between Isabela and Aurora areas Tuesday dawn.
"Inaasahan na lalakas pa ito (We expecting it to intensify)," he told reporters, noting that Pedring might have "25-30 percent ng rainfall" of September 2009's devastating typhoon, Ondoy (Ketsana).
A Pagasa bulletin says Signal No. 3 may mean "heavy damage to agriculture, some large trees uprooted, majority of nipa and cogon houses unroofed or destroyed,
considerable damage to structures of light to medium construction, moderate to heavy disruption of electrical power and communication services.
Travel by land, sea and air is dangerous, Pagasa added.
Pagasa said classes up to high school level are automatically suspended in areas under Signal No. 2.

http://ph.news.yahoo.com/-pagasa-warns-of-heavy-rains-as--pedring--intensifies--signal---3-up-in-some-areas.html



キャステム、新工場を稼働:微細成形加工技術を比に初導入 (NNA News)

精密鋳造部品メーカーのキャステム(広島県福山市)は、カビテ州ロサリオで新工場を稼働した。微細成型加工技術の「金属粉末射出成形法(メタルインジェクション法=MIM)」による部品生産をフィリピン国内で初めて展開。部品金型も含めた一貫生産体制を構築した。将来的には、同社のMIM製品の約3割をフィリピンで生産する計画だ。

http://news.nna.jp/free/news/20110928php002A.html



NNA News Headline(09月28日)
・台風17号が上陸、ルソンなどで被害拡大
・アキノ大統領、都内で講演会に出席
・PAL労組がスト、人員不足で全便欠航に
・マカティに新バス体系、不動産アヤラが計画
・建設AGP、鉱業参入目的で子会社設立
・半導体サーテック、スペイン企業と納入契約
・外食ゴールディロックス、株式上場を計画
・貿易産業省、チェコ自動車大手に投資要請
・石油公社、バイオ原料の大規模栽培を計画
・コメ輸入、来年は50万トン以下の見込み
・上海企業、バナナ輸入など比との取引拡大
・官民一体でブランド戦略強化、評議会設立へ
・政府借り入れ、8月は76%減
・ヘルメットの着用徹底を!保健省が呼び掛け
・【法律Q&A】社名変更について

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月28日のマニラ新聞から
■ 台風ペドリン(17号)
ルソン地方横断の台風ペドリン、少なくとも10人が死亡、5人が行方不明
暴風雨を伴ってルソン地方中部を横断した台風ペドリン(17号)は、同地方に大きな被害をもたらし、26日午後4時ごろ、ラウニオン州西方の西フィリピン海(南シナ海)へ抜けた。国家災害対策本部によると、首都圏などで少なくとも10人が死亡し、5人が行方不明になっている。負傷者は分かっているだけで3人。

http://www.manila-shimbun.com/



9月28日のマニラ新聞から
■ 台風ペドリン(17号)
台風通過に伴い、ルソン地方各地で停電。首都圏では交通機関がまひ
■ 台風ペドリン(17号)
マリキナ市では台風オンドイの教訓生かし早めに避難する人が多数
■ 台風ペドリン(17号)
ルソン地方サンバレス州で倒木が走行中の車直撃。日本人記者2人含む4人無事
■ 台風ペドリン(17号)
訪日中のアキノ大統領、日本からも台風被害を注視しているとアピール
■ 比日首脳会談
大統領が野田首相と初会談。官民連携方式のインフラ、開発事業への支援要請
■ 大統領訪日
大統領、きょう帰国。比航空従業員ストによる影響ないが、天候の影響考慮へ
■ 比航空スト
最大労組がマニラ空港で13年ぶり大規模スト。国際・国内両線が全面運休
■ 比航空スト
マニラ空港第2ターミナルは飛行便変更や運賃払い戻し求める乗客で混雑

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フィリピン金融市場 台風17号上陸で27日は休場、政府機関も業務中止 (ロイター)

フィリピン金融市場は27日、台風17号(アジア名:ネサット)が首都があるルソン島に上陸したことに伴い休場となった。政府機関も業務を中止し、学校は休校となった。
フィリピン証券取引所はウェブサイトで、政府や中央銀行が業務を行わず、決済ができないため取引を中止すると発表した。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK800682920110927



比政府:トヨタが販売店拡大、新世代の部品製造−雇用5000人増 (ブルームバーグ)

9月27日(ブルームバーグ):フィリピンのアキノ大統領のスポークスマンは27日、トヨタが同国での販売店を2016年までに65に拡大するために36億ペソ(約63億円)を投入する計画であることを明らかにした。現在の販売店は29。同大統領の訪日に際して東京で語った。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aRFFQXGchpZI



比政府:テルモがフィリピンにさらに工場建設へ (ブルームバーグ)

9月27日(ブルームバーグ):フィリピンのアキノ大統領のスポークスマンは27日、テルモが注射器の製造で同国に新たに工場を建設し、従業員を2倍ないし3倍とする計画であることを明らかにした。同大統領の訪日に際して東京で語った。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aFGTbs2SfPUg



丸紅、フィリピンで発電所建設支援も−コロマ大統領報道官 (ブルームバーグ)

丸紅はフィリピンの首都マニラ北方のスービック州で発電所(出力600メガワット)の建設を支援する可能性がある。同国のソニー・コロマ大統領報道官が27日に東京で発言した内容をフィリピンのラジオ局が報じた。
同報道官によると、丸紅はマニラの鉄道拡張も検討しているという。
スービック州のプロジェクトにはアボイティス・パワーとマニラ・エレクトリックの子会社が出資している。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aWlu_BY2JgI4



ユニバE:フィリピン・カジノリゾート開発へ−13年12月に開業(1) (ブルームバーグ)

パチスロ機メーカー大手のユニバーサルエンターテインメントは、フィリピンにカジノリゾート施設を開設する。ホテルは2013年12月の開業を目指す。マカオに続いてフィリピンでも施設運営を手がけ、カジノリゾート事業を新たな収益源にしたい考えだ。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=azWyEGRPa5uE



アキノ比大統領、投資環境改善に意欲 (日本経済新聞)

来日中のアキノ・フィリピン大統領は27日、都内で開いた「フィリピン経済フォーラム」(日比経済委員会など主催)で会場のビジネスマンらとの質疑に応じ、投資環境の改善に意欲を示した。大統領は税制がわかりづらく、企業の投資意欲に水を差すとの声に「地方への権限移譲に伴う税制のばらつきなど問題はあるが、経済特区から順次、法的な統一性を高める」と強調。IT(情報技術)産業などの誘致拡大へ「(日本並みに高い)電力料金を競争力のある価格に設定していく」とも語った。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E5E2E0828DE0E5E2EBE0E2E3E39494E0E2E2E2



南シナ海で連携強化 日比首脳会談 中国念頭に防衛定期協議 (MSN産経ニュース)

野田佳彦首相は27日夕、フィリピンのアキノ大統領と首相官邸で会談した。両首脳は南シナ海で海洋権益の拡大をはかる中国を念頭に、海上自衛隊とフィリピン海軍の定期協議など海上の安全保障に関する協力の強化で一致した。会談後、民主主義などの共通の戦略的利益を追求する「戦略的パートナーシップ」を確認した共同声明を発表した。
会談では、南シナ海の海上交通路の安定が両国にとって重要との認識で一致。9日に初開催した海上安全保障に関する日比両国の実務者協議の継続で合意した。安全保障面では現在の次官級政策協議を戦略対話に格上げすることを確認した。
また首相は、両国の安全保障のために共通の同盟国である米国との連携強化が必要との考えを伝え、オバマ米大統領が初参加する11月の東アジアサミット(EAS)成功に向けた緊密な連携を呼びかけた。アキノ大統領は同意し、来年中の首相訪比を招請した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110927/plc11092719590023-n1.htm



フィリピン航空、ストライキでマニラ発欠航、収拾にはメドか (トラベルビジョン)

フィリピン航空(PR)によると9月27日、マニラ空港ターミナル2で「違法なストライキ」が実行され、国際線102便、国内線70便の運航を取りやめる事態となった。同日早朝、駐機場やチェックインカウンターなどで働く約300人のグランドスタッフが突然業務の遂行をやめたといい、PRは現地時間9時の段階で18時までの全便の欠航を決定。国際線、国内線の合計で約1万4000人の旅客に影響が出たという。日本路線も、成田、関空、中部行きの便が欠航。ただし、セブ/成田線は通常通り到着している。
なお、現地時間17時30分現在、ストライキに参加し座り込みを続けていた従業員らが退去を始めているといい、収拾に向けてメドが付いてきている様子。PRでもチェックインの手続きを受け付けられるよう最大限の努力をしているところという。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50480



比に円借款92億円=政府 (時事通信 )

政府は27日、フィリピンでの森林管理計画を支援するため、92億4400万円を限度とする円借款を行うと発表した。同国は今回の資金を活用し、ルソン島などで植林や森林の維持管理などの事業を進め、二酸化炭素(CO2)の排出削減と洪水・土砂災害の防止に役立てる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011092700899



ソフトバンク、スマホ使う海外送金に参入 まず比向け (日本経済新聞)

ソフトバンクは海外送金サービス事業に参入する。第1弾としてフィリピンの通信事業者大手、グローブ・テレコム(マニラ)と提携、11月1日からスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を活用した同国向けの送金サービスを始める。日本に在住する外国人の送金需要が増加していることに対応。今後はアジア地域を中心に対象国を順次、広げていく計画だ。

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C889DE1E7E3E1E7E3E2E2E0E5E2EBE0E2E3E38698E0E2E2E2



日系企業進出に強い期待表明:大統領、比経済フォーラムで (NNA News)

27日に東京都内で開催された「フィリピン経済フォーラム」に出席したアキノ大統領は、フィリピンの経済が順調に成長しており、投資環境も大幅に改善しているとの見解を示し、日系企業の一層の進出を呼びかけた。このほか、テタンコ中央銀行総裁やフィリピン経済区庁(PEZA)のデリマ長官も講演し、フィリピン進出のさまざまな利点をアピールした。

http://news.nna.jp/free/news/20110929php002A.html



NNA News Headline(09月29日)
・丸紅とアボイティス、石炭発電所を増強
・日本政府、森林再生に最大92億円を借款
・労組ストのPAL、28日は102便が欠航
・電子半導体産業、5%以上のマイナス成長も
・7月輸入6.6%増、電子製品は前年割れ
・マニラ国際港の埠頭建設、工程の7割完成
・石油公社傘下、石炭流通基地を近代化
・不動産イートン、ケソン市にビル2棟を建設
・農水産向け低利融資制度、政府が創設
・新税関局長、積荷目録の開示制限へ
・政府系企業への助成金、8月は前年の25倍
・台風17号の死者21人、被害額は9億ペソ
・株価急反発、指数3800ポイント後半に回復
・【セブ短信】「マナンガ川流域で植林活動」ほか
・首都圏のトイレ、「世界で最も風変わり」

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月29日のマニラ新聞から
■ 比航空スト
アキノ大統領、大規模ストライキに踏む切った比航空労組員らを刑事告発へ
フィリピン航空(PAL)の最大労組、従業員組合(PALEA、組合員数約3500人)が大規模ストライキに踏み切ったことを受け、アキノ大統領は27日夜、東京都内で同行記者団に対し、国の経済活動を妨害したとしてPALEA組合員を刑事告発する方針を明らかにした。PALEAのリヴェラ委員長は28日の声明で、大量解雇が中止されるまでストを続行すると強調し、大統領発言に反発した。

http://www.manila-shimbun.com/



9月29日のマニラ新聞から
■ 比航空スト
最大労組がストを続行し、一部空港業務を妨害。104便が欠航、遅延も相次ぐ
■ 台風ペドリン(17号)
死者計21人、行方不明者計33人に。被災者約32万人、約8万人が避難
■ 台風ペドリン(17号)
ルソン地方各地の広域停電は28日午後までに、一部地域を除いてほぼ復旧
■ 台風発生
ルソン地方東方の太平洋上で台風19号が発生。今週末から週明けにかけ比接近も
■ 大統領公式訪日
大統領が訪日終えて帰国。「総額14億ドルの新規投資取り付けた」と成果を強調
■ 大統領公式訪日
大統領、東京都内で丸紅、トヨタ自動車など日本企業関係者らと相次いで面談
■ 大統領公式訪日
100万ドルの対日支援表明で大統領府「国内の台風被災者支援の予算は十分ある」
■ 地デジ方式
日本側財界関係者との会合で大統領、「2012年第1四半期までに最終結論出す」
■ 東北友好親善大使
在比日本大使館、東日本大震災被災地の学生との交流事業で比人参加者を募集
■ テロ対策
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国の国軍幹部がテロ対策強化で合意
■ 交戦で10人死傷
バシラン州で武装集団が民家を急襲後に国軍部隊と交戦し、民間人ら10人死傷
■ 兵士ら2人死亡
ミンダナオ地方ダバオ市の山岳地帯で武装集団と撃ち合い。国軍兵ら2人死亡
■ 4人惨殺
南サンボアンガ州の民家で男性が交際相手の女性ら4人を惨殺し、金品奪う

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9月29日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 伊藤忠がLPG事業買収
■ 日本政府の融資期待
■ 石炭採掘権の入札実施へ
■ インドBPO企業が事業拡張
■ トヨタとテルモが追加投資
■ 中国吉林省との貿易促進へ
■ アヤラセンター再開発が順調
■ 7月の輸入が6.6%増

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偽装結婚新たに男逮捕 容疑で佐賀県警 (佐賀新聞)

うその婚姻届を出したとして8月以降、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いでフィリピン人の女ら6人が逮捕された事件に関連し、佐賀県警警備1課などは27日、同容疑で新たに住居不定、無職宿利公容疑者(48)を逮捕した。同課によると、宿利容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、今月13日に同容疑で逮捕された三養基郡の男(49)とフィリピン人の女(29)と共謀し、2008年9月2日、結婚する意思がないのに同郡みやき町役場に婚姻届を出した疑い。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2053942.article.html



フィリピン観光省、フードフェアを開催、現地からシェフを招聘 (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)は9月26日、帝国ホテルでフィリピンフードフェアのオープニングセレモニーを開催した。フィリピン大使館のジナ・A.ハモラリンー氏は、7107の島々から構成されるフィリピンは様々な国の生活様式や文化の影響を受けていると紹介し、食文化においても、原住民のシンプルな料理からスペイン、中国、アメリカなどの影響を受けたものまで、様々な味わいが楽しめることをアピールした。DOT東京支局の横山泰彦氏は、「フィリピンフードフェアを通じてフィリピンをもっと知っていただき、現地への渡航者が増えることに期待している」とコメントした。
同フェアは現地から国際的な舞台で活躍するシェフ、グレッダ・バレット氏をはじめとする5名のシェフを招き、9月26日から10月2日の7日間限定で帝国ホテル本館17階、インペリアルバイキング、サールで開催している。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50473



フィリピン航空、旅客便の運航再開、28日は欠航102便 (トラベルビジョン)

9月27日に労働組合が起こした「違法ストライキ」の影響で運航を見合わせていたフィリピン航空(PR)は、9月27日深夜から28日早朝にかけて順次旅客便の運航を再開した。早朝までに米国線2便が出発したほか、地域内路線3便と国内線2便も運航した。運航できた路線はロサンゼルス、フランシスコ、香港、バンコク、ジャカルタ、ダバオ、カリボ。
PRによると、完全な通常運航にはまだ時間がかかる見通しで、28日も国際線40便、国内線62便が欠航となる見込み。航空券を予約した旅客には、詳細をPRウェブサイトの運航状況で確認するよう求めている。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50489



東芝、フィリピンで液晶テレビのシェア20%目指す 2013年度 (日本経済新聞)

東芝(6502)は28日、フィリピンのマニラで行った新商品発表会で、2013年度にフィリピンの市場シェアで液晶テレビ20%、ノートパソコン12%、タブレット(多機能携帯端末)10%を目指すと発表した。
同日の発表会では3次元(3D)対応液晶テレビやフィリピンでは同社初となるタブレットなどを発表した。同社はフィリピンをテレビやパソコンなどデジタル製品の重要市場と位置付け、4月に販売会社「東芝フィリピン」を設立。今月から本格的な営業活動を開始している。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE0EAE2EAE08DE0EAE2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2



〜 第一弾としてフィリピン向け海外送金サービス「GCASH REMIT」を開始 〜 (@Press)

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿多 親市、以下 SBPS)は、資金決済法における資金移動業者(登録番号:関東財務局長第00017号)の登録を完了し、新たに国内外における送金事業を開始いたします。第一弾として、本日より、フィリピンの大手通信キャリア「Globe Telecom」の100%子会社であるG-Xchange, Inc.(本社:フィリピン共和国マニラ市、代表取締役社長:Paolo Baltao、以下 GXI)(※1)と提携したフィリピン向け海外送金サービス「GCASH REMIT(ジーキャッシュレミット)」のユーザ登録を開始いたしました。また、2011年11月1日(火)より送金サービスを開始いたします。

http://www.atpress.ne.jp/view/22884



天皇陛下、比大統領と会見 (時事通信)

天皇陛下は28日、来日中のフィリピンのアキノ大統領と皇居・宮殿で会見し、昼食を共にされた。
宮内庁によると、陛下は東日本大震災について「フィリピン政府からさまざまな支援をいただいたことに感謝します」と述べ、大統領の26日の宮城県訪問に謝意を示した。
今回の震災では十数人のフィリピン人が亡くなっており、陛下が「残念なことに思います」と話すと、大統領は「フィリピンで自然災害があるたびに日本が支援の手を差し伸べてくれた。日本人にお見舞いの気持ちを伝えるのは全く当然のこと」と応じ、陛下の同国訪問を招請したという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011092800656



オリックス、フィリピンで大型不動産開発=総事業費300億円 (時事通信)

オリックスは28日、フィリピンで大型不動産開発事業を手掛けると発表した。同社が30%、現地の不動産会社が70%を出資する合弁会社を設立。総事業費は約300億円を見込む。

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011092800495



アジア通貨動向(28日)=ペソとウォンが上昇、欧州債務危機の解決には依然懐疑的見方 (ロイター)

フィリピンペソの対ドル相場PHP=PHP=PDSPはマクロ系ファンドとインターバンクの投機筋の買いを背景に、他のアジア通貨の前日の上昇を追いかける展開を見せた。27日のマニラの金融市場は台風のため休場していた。ディーラーはペソがテクニカル要因でさらに上昇し、200日移動平均の1ドル=43.32ペソをつけるのではないかと予想している。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK899490820110928



SEMITEC/フィリピンにOA向けセンサ生産 (LNEWS)

SEMITECは9月28日、フィリピンに子会社を設立すると発表した。
今後、拡大していく医療市場向けセンサに対応するため、既存生産拠点は、医療向けセンサの専用工場として特化し、高シェアのOA向けセンサなどについてはフィリピンに子会社を設立し、生産の集約化、標準化を図り自動化ラインを推進して生産性の向上を目指す。
なお、建物、付帯設備は、クラリオンより取得予定(土地2万4112u、建物7252u)で、生産開始は2012年6月を計画している。

■設立する子会社の概要
所在地:PhaseII Block 7, Cavite Export Processing Zone, Rosario, Cavite, PHILIPPINES
資本金:6000万ペソ(約1億1000万円)

http://www.lnews.jp/2011/09/42395.html



比中銀総裁「金利、年内は据え置き」 (日本経済新聞)

来日中のテタンコ・フィリピン中央銀行総裁は28日、都内で記者会見し、新興国で根強いインフレ圧力について「比では今後穏やかになる兆しがあり、年内の金融政策の変更もないだろう」と述べ、政策金利の据え置きを継続する考えを明らかにした。比中銀は6月の金融政策決定会合以降、金利据え置きを続けている。
フィリピンでは8月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比4.3%にとどまり、2カ月連続で上昇率が鈍化。自国通貨ペソ高の傾向が続いたため、輸入物価も押し下げられていた。
一方、海外で就労している比人からの外貨送金については「2012年は前年比の伸び率が5%に鈍化する」と指摘。不安定な中東情勢や欧米景気の減速を受け、通年で最高だった10年実績(同8.2%増)からは落ち込みを避けられないとした。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E69E8DE0EAE2EBE0E2E3E39494E0E2E2E2



松阪の国道23号交差点で事故 1人死亡、4人重軽傷 (中日新聞)

28日午後3時40分ごろ、三重県松阪市中道町の国道23号交差点で、右折しようとした松阪市岡本町、丸山朝男さん(84)の軽トラックと、対向のフィリピン国籍で同市久保町、マツサキ・ジェファーソン・バレンティンさん(24)の軽乗用車が衝突。軽トラック助手席の丸山さんの妻ひでさん(80)が頭を強く打つなどして死亡した。
松阪署によると、丸山さんとマツサキさんは軽傷。軽乗用車に同乗していた、いずれもフィリピン国籍の女性1人が重傷、女性1人が軽傷を負った。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011092890215647.html



日本とASEAN各国が防衛次官級会合 <東京都> (日テレNEWS24)

日本とASEAN(=東南アジア諸国連合)各国との防衛次官級会合が28日に開かれ、中国との間で緊張が高まっている南シナ海問題について、多国間での協議が必要との認識で一致した。  28日の会合には、インドネシア、フィリピン、マレーシアなどASEAN加盟10か国が参加し、海上安全保障の強化などについて話し合われた。南シナ海問題については、法的拘束力のある「行動規範」をつくるとともに、中国が主張する二国間協議ではなく、多国間で協議すべきだとの認識で一致した。また、ASEAN各国からは、日本やアメリカの協力を求める声も相次いだ。  南シナ海問題は、11月に日・米・中も参加して行われる東アジアサミット(EAS)での議論が焦点となる。

http://news24.jp/nnn/news89022319.html



オリックスが大規模複合施設:300億円でホテル、コンドなど (NNA News)

オリックス(東京都港区)は、商業銀行メトロポリタン・バンク・アンド・トラスト(メトロバンク)グループで不動産開発部門を担うフェデラル・ランドとの合弁により、マニラ首都圏タギッグ市フォートボニファシオ地区に、高級ホテルやコンドミニアムなどから成る大型複合施設を開発する計画を明らかにした。総工費は約300億円。完成後はフィリピンで最大の高さを誇る建物となる。

http://news.nna.jp/free/news/20110930php002A.html



NNA News Headline(09月30日)
・メトロ銀傘下、三井物産とトヨタ車販売へ
・ソフトバンク子会社、11月に送金事業開始
・SEMITEC、カビテ州に子会社設立へ
・PAL、一部の運航を第3ターミナルに変更
・マイバララ地熱発電、24億ペソの融資獲得
・送電NGCP、来年の投資額は109億ペソ
・鉄鋼グローバルの優遇措置、きょう失効
・鉱業ニーハオなど2社、グレンコアと合弁
・ノンバンク上期純益、26%増の23億ペソ
・PSE上場企業、上期は増収減益
・経済自由度、比は89位に後退=カナダ機関
・4〜6月の国内交易、量減少も額は増加
・29日為替:$1=43.630ペソ(↓)
・嵐の中の帝王切開、停電中に手作業で成功
・【アジア三面記事】「奴隷急募」で希望者13人

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



9月30日のマニラ新聞から
■ 比航空スト
フィリピン航空労組ストライキによるマニラ空港混乱正常化には最大1カ月
フィリピン航空(PAL)は29日、最大労組、従業員組合(PALEA、組合員数約3500人)のストライキによるマニラ空港第2ターミナルの混乱について、「正常化するまで最大1カ月かかる」との見通しを明らかにした。同ターミナルへの出入りを禁止されたPALEA組合員が抜けた分の人員補充に手間取っているためで、国内・国際線の欠航、遅延はこの間も続くことになる。

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9月30日のマニラ新聞から
■ 憲法改正
上下両院議長、改憲議会方式による改憲推進を申し合わせ。対象は経済条項に限定
■ 元部隊長処遇
モロ・イスラム解放戦線、離脱したカト元部隊長の処遇を決定へ
■ 知事ら留任
10年前の病院占拠事件で、イスラム過激派、アブサヤフ構成員17人の終身刑が確定
■ 有罪確定
10年前の病院占拠事件で、イスラム過激派、アブサヤフ構成員17人の終身刑が確定
■ 円借款事業
大統領一行がJICA理事長らに航空保安システム整備事業の見直し伝える
■ 官民連携事業
ロハス運輸通信長官、インフラ5事業で日本の政府開発援助(ODA)に期待
■ 経済自由度
カナダの研究機関による世界の経済自由度報告書で比は13ランク下げ89位に
■ スパ市場拡大
東南アジア諸国連合10カ国代表がボラカイ島で、スパ市場拡大に向け会議
■ 通行料金課税
10月実施の通行料金への付加価値税課税で、「法的障害ない」と最高裁報道官
■ 日本人会ソフト
決勝トーナメント進出14チームの予選通過順位と決勝の組み合わせを発表
■ 台風キェール(19号)
1日午後にもルソン地方北部に上陸のもよう。1日から首都圏含む広範囲で雨
■ 「災害状態」宣言
マギンダナオ州の洪水被害が洪水が収まらず、同州は「災害状態」を宣言
■ 地震発生
南スリガオ州リンギグ町沖の海底でマグニチュード5.0の地震。人的被害なし

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華原朋美 フィリピン滞在中か (MSN エンターテイメント)

朋ちゃんは、今――。体調不良などで仕事のキャンセルが相次ぎ、07年6月に所属事務所をクビになって以後、表舞台から姿を消していた華原朋美(37)。近況については、今年8月に会社社長を務める実兄のブログに登場したのが唯一の情報である。
ブログで華原は高級ホテルかレストランらしき場所のエントランスで、兄からプレゼントされたというサンダルとワンピースを着用。愛犬とともに写真が掲載されている。「今、私はとってもとっても幸せです。もう同じことの繰り返しはしたくないし、みんなをがっかりさせたり、傷つけたり悲しませたくないから、自分自身が納得するまで家族も安心するまで、海外で自分磨きします」と、海外に滞在中であることだけを明かしている。

http://tv.jp.msn.com/columns/column.aspx?articleid=712618



南シナ海問題アンケート、99%が「フィリピンを罰せよ」―中国 (サーチナニュース)

中国メディア・環球網は28日、南シナ海領有権を巡るフィリピンの積極的な動きに関するアンケートで、参加者の99%が「中国はフィリピンを罰すべきだ」と回答したと報じた。。
環球網は、フィリピンがASEAN諸国に対して中国への対抗を呼びかけたり、日本との防衛協力を強化したりと、近頃中国をけん制する動きを頻繁に見せていることにちなんで27日より「中国はフィリピンに実質的なペナルティを与えるべきか」とのウェブ上アンケートを実施した。北京時間28日午前11時までに2万8532件の回答が集まり、「はい」が99%に当たる2万8211件にのぼったことを伝え、「フィリピンに対して強硬な立場を取れ、との中国世論の声が次第に高まった」と評した。
「はい」と答えた参加者の大部分が「許されざる挑発行為であり、軍事行動を含めた強硬措置を」との意見を持っていると紹介。一方、フィリピンは「最もやかましい国」であり、大騒ぎによって触発された他国が南沙諸島に手を出しかねないとする「いいえ」側の意見も伝えた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0929&f=politics_0929_008.shtml



<新興国EYE>フィリピン中銀総裁が都内で会見、金融政策のほか「訪問するならマニラ」と観光アピールも (モーニングスター)

28日、来日中のフィリピン中央銀行(BSP)のアマンド・M・テタンコ総裁が大和証券グループ本社 <8601> で会見を行った。
ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念に端を発する世界的な金融市場の混乱で、フィリピンの主要株価指数であるフィリピン総合指数も急落。26日には10年9月以来の安値を付けた。外国為替市場ではフィリピンペソが対ドルで下落した。
会見では、モーニングスターの記者が市場の動揺を受けた金融緩和の可能性について質問したのに対し、「フィリピンではインフレ期待は落ち着いている。BSPは年末まで政策金利を据え置くだろう」と回答した。また、フィリピンの個人消費の下支え役となっている海外労働者からの送金について「11年は7月までの累積が前年同月比6.3%増。12年は5%に伸びが減速すると見込んでいるが、成長自体は継続する。今後も個人消費の源泉となり、フィリピン経済にプラスの影響をもたらす」と述べた。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=536174



工業生産指数、7月は額・量とも加速 (NNA News)

国家統計局(NSO)が発表した7月の主要工業総合調査(MISSI、速報値)によると、同月は工業生産額指数(2000年=100)、工業生産量指数(同)ともに伸び率が前月を上回った。
工業生産額指数の伸び率は前年同月比6.7%で、前月の3.5%から拡大。前月比でも3.4%となり、マイナス成長だった前月から改善した。

http://news.nna.jp/free/news/20111003php001A.html



NNA News Headline(10月01日)
・AES、マシンロック発電所増強の概要発表
・電力小売り自由化、配電企業が延期要請
・農業ANI、米社とココナツ飲料工場建設
・株価大幅続伸、4000ポイント台回復間近

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月1日のマニラ新聞から
■ ブラカン洪水
ブラカン州の2町で街の大部分が浸水。ダムの放流水が流れ込んだ可能性も
強い台風キェール(19号)の上陸を前に、ルソン地方ブラカン州メイカワヤン市とハゴノイ、カルンピット、オバンド各町で9月29日から洪水が発生している。特にハゴノイ、カルンピット両町では、町内の大部分が水につかるなど被害が広域に及んでいる。同州にあるアンガットダムとイポダムで同日に放流が実施され、これによりアンガット川などの水位が上昇、あふれ出た川水が両町に流れ込んだ可能性がある。

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10月1日のマニラ新聞から
■ 台風キェール(19号)
きょうルソン地方北部に上陸し、同日午後にフィリピン海へ抜けるもよう
■ 感染症注意
厚生省、台風ペドリンによる洪水受け、レプトスピラ症感染に注意呼び掛け
■ 比航空労組問題
フィリピン航空、従業員2400人を一斉解雇。労組側は空港付近で大規模集会
■ 憲法改正
大統領府、「現時点で改憲は不要。優先課題でもない」と改憲の動きに冷や水
■ 通行料金課税
国税局、予定通り10月1日から道路通行料金に対する付加価値税課税を実施
■ 指導者フォーラム
第8回アセアン指導者フォーラムでアキノ大統領が一般参加者から質問攻め
■ 後任候補
ARMM選挙遅延法に関する最高裁判決が30日までに出ず現職知事らが留任へ
■ 登録延期
中央選管、イスラム教徒自治区で10月1〜31日予定の有権者登録を延期
■ 弱い地震
ミンダナオ地方南北スリガオ州周辺を震源とする地震が相次ぎ発生。被害なし
■ ケソン市で火災
違法占拠住民居住区で火災があり、民家約100戸を焼いて約1時間40分後に鎮火

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レイテの戦没者しのぶ (山梨日日新聞)

フィリピン・レイテ島で戦死した日本兵の遺児らでつくる「レイテの兄弟の会」(木村直木会長)は29、30の両日、甲府市内などで、第9回レイテ島遺児の集いを開いている。
レイテ島は数万人の日本兵が戦死した太平洋戦争の激戦地。甲府49連隊も出兵し、多くの戦没者を出している。同会は全国の戦没者の遺児らでつくり、2002年から毎年、全国各地で集いを開いている。
山梨では初めての開催で、山形や長野、千葉、石川などから26人が参加。29日は甲府市内のホテルでしのぶ会を開いたほか、甲府・護国神社や武田神社へ参拝した。30日には、甲州市の恵林寺やワイナリーなどを訪れる予定。
会員は各地で戦争の悲惨さや平和の尊さを伝える活動を行っていて、木村会長は「遺児たちのつらい体験を、次の世代に語り継いでいくことが大切だと考えている」と話していた。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/09/30/10.html



美しすぎるニューハーフ「日本人男性は空気が読めるから好き」 (インフォシーク)

日本最大級の「ニューハーフ美人コンテスト」が9月某日に開催! 美女(?)たちの熾烈な競艶をリポートする。コンテストが行われたのは、新越谷の「ステージクラブトレビアン」(http://tresbien.jp/)。
日本全国から、選りすぐりの美女(?)15人が集結。九州から交通費自腹で駆け付けた出場者もいるという。出場者はタイとフィリピン出身のコたちで、日頃は各地のショーパブなどに勤めている。1位の賞金は20万円だが、衣装代と交通費で足が出てしまうといい、皆、お金ではなく名誉のために出場するのだとか。さすがにハイレベルで、全員が、“そうと言われなければ元男とはとてもじゃないけど気づかない”美貌の持ち主だ。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=spa_20110930_00065744



有印私文書偽造・同行使:外国人実習生受け入れ書類偽造、容疑で会社員逮捕 /千葉 (毎日新聞)

外国人技能実習生受け入れに必要な書類を偽造したとして、県警国際捜査課は29日、千葉市中央区蘇我3、会社員、安部智則容疑者(40)を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。
容疑は、労働者派遣事業などを営む会社「NewFront21」の社長だった昨年7〜8月、実習生受け入れの際に必要な国などによる援助や指導について、実際は実施される予定がないのに、指導概要などを記した虚偽の書類を作成したとしている。
同課によると、虚偽の書類は東京入国管理局に提出され、フィリピン人6人が入国している。安部容疑者は実習生受け入れの監理団体だった千葉市花見川区の協同組合の業務委託を受けていたが「何回も書類を手配するのが面倒だった」などと話し、容疑を認めているという。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110930ddlk12040235000c.html



家政婦の永住権制限は違憲=外国人定住者激増も−香港 (時事通信)

香港高等法院(高裁)は30日、同地で働く外国人家政婦の永住権取得を認めていない入境条例の規定について、香港基本法(憲法に相当)に違反するとの判決を下した。政府側が上訴して逆転勝訴しなければ、外国人定住者が激増して社会保障コストの増大を招く可能性がある。
香港の人口700万人のうち、フィリピン人やインドネシア人などの外国人家政婦は30万人。同条例は「7年以上居住すれば永住権を申請できる」と規定しているが、家政婦は対象外と明記している。1986年から香港で働くフィリピン人家政婦が「例外規定は差別的で、基本法違反だ」として提訴した。
7年以上居住している外国人家政婦は12万人もおり、政府や親中・親政府派政党は「外国人家政婦に永住権を認めれば、本国から呼び寄せる家族を含め永住権取得者が50万人に達するかもしれない」と主張していた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2011093000616



アジア通貨動向(30日)=ウォン・ペソが下落、台湾ドルは四半期ベースで97年以来の大幅安 (ロイター)

ペソPHP=PHP=PDSPは対米ドルで0.5%下落。四半期末を迎えたことで、投機筋によるドルのショートカバーが入った。
ただ、海外からの国内送金がペソを支えるとの見方から、ディーラーが安値でペソを買い入れる動きも見られた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK899863620110930



10月2日のマニラ新聞から
■ 台風キェール
ルソン地方北部を横断。死者1人。被災地広域で停電も
比気象庁の1日午後11時発表によると、強い台風キェール(19号)はルソン地方イサベラ州南部に上陸し、時速約26キロで同地方北部を横断、勢力を弱めながら同日午後5時ごろラウニオン州から西フィリピン海(南シナ海)へ抜けた。同台風による死者は1人、負傷者も1人にとどまっている。

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10月2日のマニラ新聞から
■ 比航空労使交渉
民間企業3社による人員補充始まるも、依然混乱。国内・国際計66便が欠航
■ ヘリ墜落
スルー州で国軍ヘリが墜落、操縦士ら4人死傷
■ ダム放流
台風17号に伴うブラカン州などの洪水で大統領府がダム放流手続き調査を容認
■ 韓国人射殺
サンフアン市グリーンヒルズの路上で、車に乗っていた韓国人男性射殺される
■ MRT運行一時停止
首都圏鉄道3号線サントラン〜ノースアベニュー両駅間で停電、一時運行停止
■ ボクサー養成機関
政府によるボクサー養成機関や全国トーナメント実施など定めた下院法案が提出
■ 官民連携事業
丸紅、アキノ大統領に比政府が進める官民連携事業に意欲表明
■ 拉致事件
司法省、5年前に起きた女子学生ら3人の拉致事件で予備審問を終了
■ 病気に注意
秋分を迎え厚生省、風邪やインフルエンザなどの病気に気を付けるよう注意喚起
■ 駐在員サッカー
日本人駐在員サッカーのアジア大会でマニラのチームは13位と惜敗
■ 地震
ミンダナオ、ルソン両地方で地震発生。被害なし

http://www.manila-shimbun.com/



「南シナ海で局地戦辞さず」 中国メディアが強硬論 (朝鮮日報)

中国国内では今、南シナ海の領有権問題をめぐり、対立関係にあるベトナム、フィリピンと果敢に局地戦を展開すべきだという強硬論が浮上している。ベトナムとフィリピンが米国、インド、日本などと軍事協力関係を結び、南シナ海で油田開発に乗り出すことを防げないという理由からだ。「西陸網」など軍事専門サイトで議論が始まった局地戦論は、官営メディアにまで広がりを見せている。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/01/2011100100343.html



液晶テレビシェア20%獲得へ:東芝、現地販社が初の商品発表会 (NNA News)

東芝は、フィリピンにおける液晶テレビのシェアを2013年度末(14年3月)までに、現行の約5%から20%に引き上げる考えだ。今年4月に設立し、このほど本格的に営業を開始した販売会社、東芝フィリピンが開いた新製品発表会で明らかにした。国内のテレビ市場でブラウン管から液晶への移行が加速する中、買い替え需要を確実に取り込む考え。併せて、ノート型パソコン(PC)とタブレット型端末のシェアをそれぞれ12%、10%に引き上げる計画だ。

http://news.nna.jp/free/news/20111003php002A.html



NNA News Headline
・PAL、7日まで発券所の営業時間を延長
・高速料金VAT課税、便乗値上げの監視強化
・ジョリビー、バーガーキング事業者を買収
・農業ANI、米社とココナツ飲料工場建設
・鶏肉大手BFFI、高級チキンの販売強化
・AES、マシンロック発電所増強の概要発表
・台湾フォルモサ、発電所運営契約を更新
・電力小売り自由化、配電企業が延期要請
・SM不動産部門、首都圏コンド販売数で首位
・IT産業競争力は52位、研究開発で低評価
・工業生産指数、7月は額・量とも加速
・メード永住権規制「違憲判決」、政府は上訴
・台風が相次いで横断、ルソン地方で洪水被害
・株価大幅続伸、4000ポイント台回復間近
・ミ島の巨大ワニ、首都圏への移動を計画

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月3日のマニラ新聞から
■ 労使紛争
混乱が続くマニラ空港。比航空労組側は「1カ月以内の正常化は不可能」と反発
「搭乗手続きが一人前になるまで2年はかかる」と話すブエナベントゥーラさん(左端)。9月30日の抗議集会には制服姿で参加した■ ■ フィリピン航空(PAL)の従業員2400人一斉解雇によりマニラ空港第2ターミナルを中心に混乱が続いている問題で、最大労組、従業員組合(PALEA、組合員数約3500人)に所属する一部労組員は、「(経営陣が言う)1カ月以内の空港正常化は不可能」と訴え、人員補充を進める経営陣に対して強気の姿勢を見せている。解雇された労組員の職務には専門的な知識と熟練、経験が必要なため、その場しのぎの対応では現状の長期化は必至という。同空港第2ターミナルでは2日も国際・国内線計67便が欠航し、日本行きを含めた遅延も相次いだ。

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10月3日のマニラ新聞から
■ 台風被害
台風19号は西フィリピン海に抜ける。ルソン各地では17号の影響による洪水続く
■ ベトナム人不明
パラワン島の沖合でベトナム人漁師39人が行方不明。台風ペドリンの影響か
■ 爆弾事件
マギンダナオ州コタバト市の政府機関地方事務所前で爆弾発見。警察が処理
■ 2人逮捕
サンボアンガ市沖で国軍がイスラム過激派、アブサヤフとみられる2人を逮捕
■ 注意喚起
米国務省、イスラム武装勢力幹部の殺害で比国内の米国民に注意喚起
■ 家政婦勝訴
永住権取得を求めた比人家政婦の訴えを香港高等院が認める判決を下す
■ 景気刺激策
比有力財界団体の景気刺激策を求める声に対し大統領が汚職撲滅優先と強調
■ 石油価格高騰
大統領府、ジプニーの液化石油ガス車への転換と改造費貸し付け事業を調査
■ 石油製品値下げ
元売り各社が石油製品価格を1リットル当たり0・8〜1・2ペソ引き下げ
■ 地震
北イロコス州でマグニチュード3.6の地震発生。ラワッグ市で震度3、被害なし
■ 無策無責任な政府
気候変動対策
■ エネルギー貧困を防げ
電力コスト引き下げ問題
■ 韓米台メーカーに挑む
新商品で攻勢かける東芝
■ 日系商船大1期生が卒業
国交省の新制度認定校にも
■ 襤褸の旗
第19回「偽・襤褸の旗」の憂鬱

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10月3日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 火力発電所を拡張
■ 米バーガーチェーンを買収
■ 上場企業の純益減少
■ トヨタ車販売に参入
■ 弁護士や医師を告発
■ カジノで収入20億ドル目指す
■ ココナツ飲料工場建設
■ SMグループがコンド販売トップ

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【トレンド現象学】 「プランキング」で政治に抗議−フィリピン (MSN産経ニュース)

フィリピンでは、政治に抗議するパフォーマンスとしての「プランキング」が、新しい潮流となり、政治、社会問題化している。
「プランキング」(planking)は、直訳すると「板張り」という意味。まるで板のように、人が両手と体を真っすぐに伸ばした姿勢で、うつぶせ、腹ばいになるというポーズから、そう呼ばれている。
本来はオーストラリアなどで最近、流行している一種の遊びだ。風変わりな、危険な場所でプランキングのポーズを写真や動画に収めては、「作品」としてネットのサイトに投稿し、奇抜さを競い合っている。
オーストラリアでは、7階のベランダで撮影中の男性が落下し、死亡する事故が起こっている。また、タイ政府は「裸のプランキング」に警告を発している。
フィリピンでの「プランキング」はしかし、性質が異なる。政治に抗議するパフォーマンスとして、若者たちの間などで流行しているのだ。
マニラ市の国立フィリピン大学などでは、学生たちがアキノ政権の教育予算の削減などに抗議し、「プランキング作戦」に打って出た。インフレを反映し9月には、ガソリンの値上げに反対する「プランキング」が、ただでさえ渋滞するマニラ市内の道路をふさぐ形で繰り広げられた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111002/asi11100212000000-n1.htm



フィリピンにまた台風襲来、1週間で2件目 死者1人 (CNN Japan)

マニラ(CNN) フィリピンの気象観測当局によると、台風19号(ナルガエ)が1日、北部ルソン島にあるイサベラ州ディナピクに上陸、地滑り被害で1人が死亡、1人が負傷したと述べた。同国への台風襲来は1週間で2件目。
国家災害対策当局は2日朝、ルソン島のラウニオン、パンガシナン両州で少なくとも850家族の約3500人が洪水被害に襲われたと報告した。国営フィリピン通信によると、ダグバン市などで道路が寸断され、住民が避難を強いられた。洪水も発生している。また、電力会社は同島北部にあるダム貯水湖の水位が上昇したため2カ所の放流口を開けた。
気象観測当局によると、台風19号は2日朝に勢力を弱めたものの現地時間の同日午前4時(日本時間同5時)の時点で風速は約36メートルを維持し、最大瞬間風速は約44メートルとなっている。同日朝の時点で、台風の目はルソン島中部バギオ市から西へ200キロ離れた地点に位置していた。
台風19号の今後の進路については、フィリピン内を進み、各地に1時間当たり15〜25ミリの雨量をもたらすと予想されている。
フィリピンは先月27日、台風17号(ネサット)に襲われ、少なくとも52人が死亡する被害を出していた。計34州で被害が報告された。キリスト教系の人道団体ワールド・ビジョンによると、台風2件での被災者数は約300万人に達する。

http://www.cnn.co.jp/world/30004148.html



アジアに災害支援機関発足へ 資金をプール、情報共有 (朝日新聞)

大規模な自然災害が起きた際に相互に緊急支援をするため、日本、インドネシア、韓国、フィリピン、スリランカ、台湾の6カ国・地域が参加する国際的な連携機関が発足することになった。NGO、企業、政府が協力し、来年10月の発足を目指す。
「アジア太平洋災害支援プラットフォーム」(仮称)は日本が呼びかけ、中国、マレーシア、シンガポールも参加を検討している。災害に備えて普段から資金のプールや支援プログラムの策定、訓練などを行い、ノウハウや情報を共有する。災害発生時には互いに協力し、当事国への集中的な支援をする。

http://www.asahi.com/international/update/1001/TKY201110010525.html



宮崎が3度目の防衛=OPBFライトフライ級 (時事通信)

プロボクシングの東洋太平洋(OPBF)ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は2日、大阪市の松下IMPホールで行われ、チャンピオンの宮崎亮(井岡)が同級1位のヘルソン・マンシオ(フィリピン)を4回26秒KOで下し、3度目の防衛に成功した。
宮崎はボディーへの連打で主導権を握り、序盤からリード。4回に右の強打で試合を決めた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011100200230



韓国人観光客フィリピンで拉致…容疑者追跡 (innolife.net)

警察庁外事捜査課は、韓国内で強盗殺人容疑で手配された一味が、フィリピンで韓国人観光客を拉致して金品を奪った事実を確認して、容疑者を追跡している。
チェ某容疑者(45)など3人は、今年5月、フィリピンで30代の韓国人バックパッカーを拉致して、2千万ウォンを巻き上げた容疑を受けている。警察はチェ容疑者などが2007年、京畿道安山の両替所で女子職員を殺害して、現金1億ウォン余りを奪って逃走した一味と見ている。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=138733



ラグナ州に太陽光発電施設:上野トランステックが地場と設置 (NNA News)

石油製品の輸送を手掛ける上野トランステック(横浜市)などが出資する合弁企業「トランスナショナル・ウエノ・ソーラー・コーポレーション(TUSC)」は、フィリピン国内で本格的に太陽光発電事業を展開すべく、このほどラグナ州カンルバン市に発電施設を設置した。年間30万キロワット時(kWh)を発電する。再生可能エネルギーに関する制度整備を待って、売電事業を開始するとともに、将来のより大規模な太陽光発電施設に向けた実証を進めていく。

http://news.nna.jp/free/news/20111004php002A.html



NNA News Headline(10月04日)
・サンミゲル、リマイ発電所を売却
・石炭セミララ、炭層メタンガス発電を計画
・米カーギル系ファンド、ANIに出資を提案
・PALの66便欠航、労組がスト継続で
・ゼストエア、中国海南航空に株式40%売却
・小売りピュアゴールド、来年は25店を開設
・企業統治の優良銘柄向け新市場、創設延期に
・政府がレアアース探査推進、2千万ペソ投入
・石油元売り、ガソリンを1.2ペソ値下げ
・コンド内に大衆住宅建設義務、下院委が承認
・災害時の製品値上げ禁止、議員が法案提出
・改憲は投資誘致に寄与せず、大統領が見解
・住友鉱のニッケル事業地、武装集団が襲撃
・PSE株価指数、取引延長初日は急落
・【セブ短信】「PAL系格安航空、大手質店と提携」ほか
・ドラゴンボート比代表、洪水被災者を救出
・【この人】アニー・パラワグさん、CAAP主任航空管制官:第431回・空の安全守る仕事に誇りとやりがい

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月4日のマニラ新聞から
■ 邦人65人避難
北スリガオ州の鉱山を武装集団が襲撃。付近で勤務中の住友社員ら邦人65人避難
3日午前10時ごろ、ミンダナオ地方北スリガオ州クラベル町タガニートで比のニッケル鉱山会社が約200人の武装集団に襲われ、占拠された。鉱山に近接するニッケル精錬工場は住友金属鉱山が建設中で、同社男性社員4人を含む日本人65人が現場で勤務中だったが、全員避難して無事だった。武装集団は同鉱山会社の幹部や警備員ら数人を拉致し、事務所などを焼き討ちして逃走したという。

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10月4日のマニラ新聞から
■ 警察車両銃撃
北アグサン州で日系鉱山襲撃事件現場に向かう警察車両が武装集団に銃撃される
■ 台風復興
台風の影響で大きな被害を受けた被災地の復興に向けた包括的プラン検討
■ 台風被害
両台風による死者計58人、行方不明者計34人、台風キェールの被災者約16万人
■ 堤防修復
台風ペドリンで壊れたマニラ市の防潮堤や街灯の修復工事を市職員らが行っている
■ 比航空労使紛争
15日までの暫定的運航予定を発表。国内線は半減、国際線はほぼスト前の水準に
■ 比航空労使紛争
フィリピン航空、抗議集会によって運営を妨害しないよう元従業員に警告
■ 米国人女性解放
サンボアンガ市で7月12日に拉致された米国人女性がバシラン州で解放
■ 比人船員解放
オマーン沖で拉致された比人船員10人が、7カ月ぶりに無事解放される
■ 憲法改正
アキノ大統領、改憲に慎重な姿勢示す。上院議長は「単なる私見」と反発
■ 元部隊長処遇
モロ・イスラム解放戦線、カト元部隊長の離脱を決定。復帰可能性に含みも
■ 世論調査
政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉で、7割が「10年以内に合意実現」
■ 8人拘束
マニラ市マラテで比人女性6人に売春を強要したとしてナイジェリア人8人拘束

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災害時の避難など学ぶ 港署で外国人対象に防災講話 (中日新聞)

名古屋市港区九番町3の教会で2日、港署による防災講話が開かれ、ブラジル人をはじめ、フィリピンやペルーなど6カ国の120人が、災害時の避難方法などに耳を傾けた。
港区は、市内で最も外国人登録者数が多く、九番団地にはブラジル人ら多くの外国人が暮らしている。地震や津波がほとんどない国の出身者も多く、住民らの要望を受けて日曜礼拝の後に開いた。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111003/CK2011100302000089.html



少数民族 守る固有文字 フィリピン ことばを訪ねて(2) (朝日新聞)

「鳥はマンギャンの文字でどう書きますか?」「ブタは?」
フィリピン中部のミンドロ島。山奥のバイ地区にある学校「マンギャン教育センター」の教室で、生徒たちは教師の質問に競って手を挙げる。指名されると、得意げに黒板に文字を書きつけていく。
曲線のない鋭角的な文字だ。男性教師のドナルド・アンプンガンさん(38)によると、16の子音と三つの母音を組み合わせた48文字が基本。同島の山岳少数民族マンギャン族が守り続ける民族固有の文字だ。女子生徒のエステラ・インガヤンさん(13)は「家でも毎日勉強しています。私たちの文化そのものだから」と目を輝かせた。
同国には、現在国語のタガログ語など約170種の言語があるといわれる。フィリピンにしかない固有文字を守るのは、日常生活ではマンギャン語を話すマンギャン族の一部など、2、3の少数民族だけだ。他の言語は、16世紀以降のスペインと米国による植民地統治下で学んだローマ字で表現されている。
電気もない山間部に住むマンギャン族の多くは、竹で造った家に住み、焼き畑農業と狩猟・採集生活を営む。服装も、腰布に上半身は裸か、Tシャツのような簡単な上着、それに山刀といったシンプルなものだ。

http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY201109260185.html



UAEのフィリピン人(4)故郷の人々の期待と出稼ぎ先の現実との狭間で 細田尚美 (朝日新聞)

中東は、海外就労者とその家族の計230万人以上のフィリピン人が暮らす海外就労者の最大の渡航先である。延べ数で考えるならば、中東への大規模な労働者の移動が始まった1970年代から現在に至るまでの40年間に、数千万人に上るフィリピン人が中東に出稼ぎに行っていたと見積もられる。このような労働者の移動の太いパイプが、中東とフィリピンとの間には存在するのだが、フィリピン側では、中東がどのようなところであるかという情報はほとんど伝わっていない。一般の人に聞くと、「ラクダがいる」「戦争が多い」「イスラム教徒の国」などとの答えが返ってくるだけで、食生活、住環境、言語等がどのようなのかについては全く知らないという。マニラのような大都市でも中東を感じさせる建築、雑貨、食品などはごく稀にしか見ることはない。...

http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/report/2011100200006.html?iref=fbox



比系米国人を解放 誘拐から2カ月半 (日刊スポーツ)

フィリピン南部ミンダナオ島サンボアンガ市沖にあるサコル島で7月中旬、武装集団に誘拐された40代のフィリピン系米国人女性が約2カ月半ぶりに無事解放されたことが3日、分かった。在フィリピンの米大使館が明らかにした。一緒に誘拐された女性の息子(14)と親戚のフィリピン人男性は解放されていない。
国軍や警察は、イスラム原理主義過激派アブサヤフの犯行とみて捜査、残る2人の所在確認を急いでいる。誘拐後、米国の女性の親戚宅に身代金を要求する電話があったが、身代金支払いの有無は不明。
地元メディアによると、女性は2日夜、サンボアンガ市の南にあるバシラン島の港近くで武装集団から解放され、歩いているところを警戒中の警察官に発見された。
3人は7月12日、滞在先の民家で就寝中に武装集団に襲われ、ボートで連れ去られた。女性の夫はドイツ国籍で米国に滞在。女性らは帰省でサコル島に戻っていた。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20111003-844456.html



外国人が災害時の避難体験/広島 (中国新聞)

外国人が災害時の避難について学ぶ体験会が2日、廿日市市住吉の市市民活動センターであった。外国籍住民の支援を続ける市民団体「ええじゃん」が初めて企画。同市や広島市に住む中国、韓国、フィリピン人たち約60人が参加した。
参加者は避難所を想定し、段ボールで2メートル四方の間仕切りを組む作業を体験。ええじゃんの会員や市社会福祉協議会の職員とともに自宅から避難所までの経路を地図上で確認した。「緊急時に助け合うため、普段からあいさつなどで地域と関わることが大事」などと助言を受けた。参加した中国出身のパート従業員張江さん(41)=廿日市市=は「災害時にどこに逃げればいいかも分からず不安だったので相談できてよかった」と話した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110030039.html



上谷雄太、東洋ランク入り決めた (デイリースポーツ)

Sバンタム級の上谷雄太(井岡)が東洋太平洋フェザー級5位ラリー・カニージャス(フィリピン)を3‐0の判定で破り、東洋太平洋ランキング入りを決めた。16勝(13KO)3敗の強豪を相手に一歩も引かず、真っ向勝負を展開。強烈なボディーブローで圧倒し、最大4ポイント差の大差判定勝利を収めた。

http://www.daily.co.jp/ring/2011/10/03/0004521802.shtml



住友鉱:プラント建設中のフィリピン・タガニート地区で武装勢力襲撃 (ブルームバーグ)

10月3日(ブルームバーグ):住友金属鉱山は3日、同社がプラントを建設中のフィリピンミンダナオ島・タガニート地区で、武装勢力がタガニート・マイニング・コーポレーション(TMC)を襲い占拠したとの情報が入ったと発表した。TMCは住友金属鉱山子会社に近接した地域にある。住友金属鉱山によると武装勢力の実態は現時点では不明で、武装勢力から犯行声明や要求などは出されていない。同社からは4人が現地で勤務中だったが、いずれも無事が確認されているという。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=a1W_alWvQROY



スリムクラブ・真栄田が本気で公開プロポーズ!『世界のコワ〜イ女たち』ホントに会いに行く4時間SP! (テレビドガッチ ・ブログ)

10月4日(火)の『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ〜イ女たち』(TBS系)は、世界のコワ〜イ女たちにホントに会いに行く超拡大4時間スペシャルを放送!スタジオでは芸能人たちによる知られざるエピソードを紹介し、VTRでは贅(ぜい)の限りを尽くし悪女と呼ばれた元フィリピン大統領夫人のイメルダ・マルコスなど、世界中が注目した女性たちの現在を取材。そして、スリムクラブ・真栄田の交際を後押しするサプライズ企画をお送りする!

http://dogatch.jp/blog/news/tbs/11031015135.html



コンドの大規模化が浮き彫り:昨年の建設認可件数は126件 (NNA News)

国家統計局(NSO)がこのほど公表した統計によると、昨年の全国の建設認可件数は11万3,230件で前年からほぼ横ばいだったことが分かった。このうち、コンドミニアムの認可件数は126件で前年比68%増と大きく増加した。また、コンドミニアム1件当たりの面積は前年に比べて7,800平方メートル程度拡大し、コンドミニアムの大型化・高層化の傾向が読み取れる。

http://news.nna.jp/free/news/20111005php002A.html



NNA News Headline(10月05日)
・ニッケルアジア、鉱山襲撃も出荷に対応
・鉱業フィレックス、5年内に金を大幅増産
・セブ航空が増便、来年1月に国際4路線で
・タイガー航空に安全上の問題、PALが指摘
・台風被害のソフィテル、10日に営業再開
・サンミゲル、ケソン州電力組合と供給契約
・有力日産ディーラー、現代自販社に事業転換
・米スチールケース、地場と販売店契約
・国債利回り急上昇、信用不安の影響じわり
・代替フロンの輸入、環境省が13年から規制
・「ダム放水が洪水の原因」、電力公社は否定
・中部ビサヤ地方の輸出、上期は18.7%減
・4日為替、8カ月ぶり$1=44ペソ台
・首都圏のデング熱患者、1〜9月は32%増

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月5日のマニラ新聞から
■ 鉱山襲撃
国家警察、事件への対応遅延でスリガオ州本部長ら幹部3人を解任処分
ミンダナオ地方北スリガオ州クラベル町で鉱山会社3社が比共産党の軍事部門、新人民軍(NPA)の武装集団に襲撃された事件で、バルトロメ国家警察長官は4日、記者団に対し、事件対応の監督責任を怠ったなどとして同州本部長ら幹部3人を解任処分にしたと発表した。同本部管轄の警官隊が襲撃現場に到着できず、武装集団側の動きを監視できなかったなど対応に遅延があったためという。

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10月5日のマニラ新聞から
■ 鉱山襲撃
「環境と住民らの権利守るため襲撃」と比共産党の統一戦線組織が犯行声明
■ 鉱山襲撃
和平問題担当の大統領顧問、「停戦なき和平交渉は一層困難」と懸念を表明
■ 鉱山襲撃
武装集団、ダンプカーなど約50台を焼き打ち。現場からは今も煙が立ち上る
■ 遺骨収容事業
「比先住民族にも関係する問題。最終的解決を待ち望んでいる」と大統領報道官
■ 比航空労使紛争
フィリピン航空が暫定運航予定表を発表した翌日に欠航、遅延相次ぐ
■ 台風被害
大統領、5日に被災地を訪問へ。台風襲来から1週間、訪問遅いとの批判も
■ 国軍不正蓄財
ガルシア元参謀次長、刑務所収監は違法として人身保護令状を最高裁に請求
■ 高齢野宿者施設
バガシナ下院議員、各州に高齢野宿者福祉施設の建設を義務付ける法案を提出

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フィリピン、一部が孤立状態に=1週間に2度の台風襲来で (時事通信)

フィリピン北部のルソン島は先週、1週間足らずで2つの台風に襲われた。3つ目の台風が沖合で発生する懸念が高まる中、フィリピン当局は2日、同島の集落へのアクセス確保に苦慮している。
国家災害対策当局は1日に襲来した台風19号で1人が死亡したと発表したが、州当局者からは死者数がもっと多いとの報告もある。時速140キロ(風速約39メートル)の風を伴う台風19号はフィリピンを去り、ベトナムへ向かった。
フィリピンは台風19号の襲来時に、先月27日に襲来した台風17号の被害から抜け出せていなかった。当局によると、台風17号で少なくとも52人が死亡、30人が行方不明になり、多くの村々が洪水に見舞われた。
マニラの北にあるパンパンガとブラカンの両州の一部は30日以降、胸の高さまで水に漬かっており、多くの住民が屋根の上に避難している。台風19号で山に降った雨水が流れてくるため、これらの村々では水に漬かっている状態が続く可能性が高い。
ブラカン州カルンピットの住民はロイター通信に対し、「助けようとしてくれる人がいるなら、食料が必要だと伝えて欲しい。ここにいる私も仲間も働けない。何もできない」と語った。
国際支援団体「ワールド・ビジョン」によると、洪水が発生した地域ではすぐに食べられる食料と、そのまま飲める水が必要だ。ブラカン州にいる同団体の広報担当者は「食料を求めて脱出する大勢の集団を見かけた。彼らには食物を調理する手段がない。お金は持っているかもしれないが、買えるものは何もない」と述べた。
ソリマン社会福祉相は、政府が食料、水、医薬品の供給と、妊婦、子ども、高齢者を対象とする緊急医療支援を国連機関に要請したことを明らかにした。

http://www.jiji.com/jc/rt?k=2011100300183r



ビンの中のタコ、9月ベストフォト (ナショナルジオグラフィック)

フィリピン沖の海底で、メジロダコ(学名:Amphioctopus marginatus)がビンの“隠れ家”に潜んでいる(2011年9月公開)。
メジロダコは、ココナツの殻など海中のさまざまな物を道具として使うことが知られている。ある個体は半分に割れた2枚のココナツの殻を掘り起こし、隠れ場所がないときや海底の堆積物の中で休むときに中に入って身を守っていた。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011100404&expand&source=gnews



世界動物保護デーを前に、フィリピン・マニラで年に一度のペットの礼拝 (FNN)

フィリピン・マニラで、世界動物保護デーの10月4日を前に、1年に一度のペットの礼拝が行われた。
2日、フィリピン・マニラのとある場所にやってきたのは、ウサギと犬を抱えた人に、さらには、ヘビやトカゲを持った人たち。
ベビーカーに乗った犬の姿もあった。
動物が集まったのは、教会。訪れた人は「神の祝福を受けるために、神の創造したものを連れてきました」と話した。
およそ100人の飼い主が集まり、ペット1匹1匹に祈りがささげられ、聖なる水がかけられた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00208856.html



住友金属鉱山、フィリピンで被害状況調査 5日から (日本経済新聞)

住友金属鉱山は4日、武装勢力に襲撃を受けたフィリピン・タガニート鉱山の隣接地に建設中の中間原料工場へ日本人社員らが5日に被害状況の調査に入ると発表した。建設現場の敷地内に立ち入りを禁じる警察・国軍の指示が解除されたため。
3日午後9時半に警察と国軍の約70人がタガニート地区に入り、鉱山や建設要員の宿舎の警備を始めた。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E6E29B8A8DE2E6E3E2E0E2E3E38698E3E2E2E2



燕で不法滞在、不法就労の女性2人を摘発 -新潟- (ケンオー・ドットコム)

燕署と県警外事課は4日夜、法務相東京入国管理局と合同で、燕市内の飲食店で不法滞在、不法就労の違反調査を行い、外国人女性2人を摘発した。
同じ店で働いていたインドネシア人女性(31)を資格外活動の出入国管理及び難民認定法違反、フィリピン人女性(43)を不法就労助長の同法違反で摘発した。
インドネシア人女性は90日間の短期滞在の資格で入国しながら同店で接客などの就労を行い、フィリピン人女性はその事情を知りながら働かせていた。

http://www.kenoh.com/mimi/pc/12601497.html



比の遺骨収集、3400柱に日本兵以外混入か (読売新聞)

フィリピンでの戦死者の遺骨収集事業で、日本に移送前の遺骨に旧日本兵以外の骨が多数含まれていた問題で、すでに国内に送還され、東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納められた遺骨について、少なくとも約3400柱を「日本兵以外の骨の混入している可能性がある」として、厚生労働省が同省内に移していたことが4日わかった。
同省は移動した遺骨の調査を検討するとともに、同事業の収集方法を全面的に見直す方針を固めた。
同省によると、フィリピンでは、戦死した約52万人のうち約15万柱の遺骨が集められ、日本に送還された。遺骨の収集数は2006年度に45柱、07年度161柱、08年度1230柱だった。ところが、東京都内のNPO法人が同事業に本格参入した09年度は7740柱、10年度は6289柱と増加した。
昨年10月、「フィリピン人の骨が、旧日本兵の遺骨として売られている」との疑惑が浮上し、同省はこれを受けて、日本に移送前の遺骨について調べたところ、女性や子どもとみられる骨や第2次大戦中に死亡したとは考えにくい新しい骨が多数含まれていたことが判明した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111004-OYT1T01351.htm



「環境破壊」と住友非難=鉱山襲撃を正当化−比共産党 (時事通信)

フィリピン南部ミンダナオ島の北スリガオ州タガニート地区で発生した武装勢力による鉱山襲撃事件で、フィリピン共産党は4日、同党軍事組織の新人民軍(NPA)の犯行と認めた上で、住友金属鉱山(東京)の子会社などが環境破壊や労働者の搾取を行っているとして、名指しで非難した。
声明は住友鉱山の子会社「タガニートHPALニッケル」など3社の名前を挙げ、「環境と天然資源、地元民の権利の保護に向けた革命運動の実行」などと襲撃を正当化した。
住友鉱山は同地区にニッケル製錬プラントを建設中で、襲撃時は同社社員4人を含む計65人の日本人が工事に従事していたが、全員無事だった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011100500019



9月インフレ、4.6%に加速:台風の影響は一時的=中銀 (NNA News)

国家統計局(NSO)は5日、9月の消費者物価指数(CPI、2000年基準)が前年同月比で4.6%上昇したと発表した。前月の上昇率を0.3ポイント上回り、3カ月ぶりにインフレが加速。特に燃料・電気・水道が前年同月比で10.4%上昇した。フィリピン中央銀行は一方、先月から今月にかけてルソン島を襲った台風が消費者価格に及ぼす影響は一時的との見方を示している。

http://news.nna.jp/free/news/20111006php002A.html



NNA News Headline(10月06日)
・ミ島ニッケル鉱山、襲撃被害は推定5億ペソ
・オンピン系アトク、鉱業FEPに出資
・ピュアゴールドが上場、初日は株価下落
・スマート新サービス、海外から通話残高補充
・水産アライアンス、サーモンの輸出を開始
・レッドブル販売めぐる訴訟、タイ企業が勝訴
・PAL問題、国家労使委が経営側を支持
・港湾ATI、南港拡張に10億ペソ投入
・石油公社、ヤトロファ栽培計画を中止
・ハラル食品の生産基準、農業省が作成
・リテール債、メトロ銀など10行が引き受け
・台風17号の被害額、オンドイ超える可能性
・5日為替:$1=43.860ペソ(↑)
・【セブ短信】「州内に新たな発電所が必要=エネ相」ほか
・台風被害の防波堤、観光資源として再生を

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月6日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
厚労省が検証結果公表。収集済み遺骨のDNA鑑定で半数から「比人型」を確認
ルソン地方ミンドロ島などで続発した人骨盗難事件と日本政府の戦没者遺骨収容事業の関連性などを調査した厚生労働省は5日、「比における遺骨帰還事業に関する検証報告書」を公表した。それによると、過去数年間に収集された人骨に、女性や子供の骨が相当数含まれていたことに加えて、DNA鑑定された骨のほぼ半数から「比人に多く見られるDNA型」が確認された。同事業で集められた人骨に、比人の骨が少なからず含まれていたことを示唆しているが、報告書はこれら「疑わしい人骨」の収集場所、ルートには触れず、旧日本兵の遺骨として収集されてしまった責任の所在や返還方法にも言及しなかった。

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10月6日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
検証結果に憤る盗骨被害者ら。事業との関連性証明するため「証言確保する」とも
■ 鉱山襲撃
クラべル町は鉱山の「城下町」。開発と環境破壊の狭間で住民らの苦悩続く
■ 鉱山襲撃
住友金属鉱山の担当者が、同社の精錬工場も襲撃された可能性があるとして調査
■ 鉱山襲撃
共産勢力、環境破壊が起きる現状下で外資系企業を誘致する大統領を非難
■ 鉱山襲撃
駐比日、豪両国大使、鉱山襲撃事件による対比投資などへの影響に懸念表明
■ 台風被害
アキノ大統領がブラカン州などの被災地訪問。ダム放流で共通協約を策定へ
■ 台風被害
国家災害対策本部によると、台風17、19号の死者は76人、不明29人
■ 比航空運航
日本行きの3便が30分程度遅れで出発。スト直後にくらべ回復傾向に

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10月6日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 太陽日酸が追加投資
■ ヤトロファ事業を中止へ
■ 外資制限リストの縮小検討
■ 中国航空会社と提携へ
■ 日産から現代にシフト
■ 東京三菱UFJが投資検討
■ 米投資ファンドが株式買収提案
■ ココナツ植林と現金支給事業

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荒川「負けていた」けれど新王者!/BOX (サンケイスポーツ)

プロボクシング(4日、後楽園ホール)東洋太平洋ライト級王座決定戦は、前日本同級王者の荒川仁人(29)=八王子中屋=が2回にダウンを奪われながら、ジェイ・ソルミアノ(24)=フィリピン=に2−1で判定勝ちし新王者となった。ソルミアノ陣営は採点に激怒し再戦を要求した。荒川が返上した日本同級の王座決定戦は、同級1位の加藤善孝(26)=角海老宝石=が2位の稲垣孝(25)=フラッシュ赤羽=を判定で退け、新王者となった。

http://www.sanspo.com/fight/news/111005/fgb1110050502003-n1.htm



4千柱を千鳥ケ淵から移動 厚労省、混入否定できず (47NEWS)

フィリピンでの日本人戦没者の遺骨収集事業をめぐり、厚生労働省が千鳥ケ淵戦没者墓苑に納骨されていた約4千柱を、省内の霊安室に移していたことが5日、分かった。日本人以外の遺骨が含まれている可能性を完全には否定できないためとしている。  厚労省によると、千鳥ケ淵墓苑には海外で亡くなった軍人らの遺骨約36万柱が納骨されている。

http://www.47news.jp/news/2011/10/post_20111005132200.html



「事案軽微」で起訴猶予「証拠不十分」で釈放 「運び屋」2女性 (47NEWS)

山形市内のフィリピン人の女が地下銀行を営んだ銀行法違反事件で、山形地検は4日、フィリピン国籍で飲食店従業員のナス・クリスティン・マルティネスさん(31)=山形市西原2丁目=を銀行法違反ほう助の罪で起訴猶予処分とした。また、同じくフィリピン国籍で飲食店従業員のササハラ・ジャニス・ソルタンさん(28)=同市香澄町2丁目=を嫌疑不十分で釈放した。

http://www.47news.jp/news/2011/10/post_20111005144653.html



ホットストック:住友鉱<5713.T>底堅い、出資先のニッケル・アジア が鉱山の操業を再開 (ロイター)

住友金属鉱山(5713.T: 株価, ニュース, レポート)が底堅い値動き。同社が出資しているフィリピンのニッケル生産最大手ニッケル・アジア・コープ(NIKL.PS: 株価, 企業情報, レポート)は5日、武装勢力の襲撃を受けて操業を停止していた傘下のタガニート・マイニング・コープが鉱山の操業を再開したことを明らかにした。
ニッケル・アジアは証券取引所にあてた声明で、今後3週間以内にニッケル鉱の出荷を再開できるとし、今年の出荷トン数の大幅な減少は予想していない、と説明。タガニート鉱山の隣に建設中のニッケル処理工場への被害は最小限にとどまるとの見通しを示した。

http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK051973120111005



アキノ大統領をゲストに経済フォーラムを開催(日比経済委員会ほか) (日本商工会議所)

日本商工会議所に事務局をおく日比経済委員会(筆頭代表世話人=辻亨・日商特別顧問、丸紅相談役)は9月27日、国際機関日本アセアンセンター、独立行政法人国際協力機構(JICA)、駐日フィリピン共和国大使館との共催で、来日したベニグノ・アキノ3世フィリピン共和国大統領をゲストに、「フィリピン経済フォーラム」を東京で開催、400人が参加した。

http://www.jcci.or.jp/news/2011/1005172457.html



<新興国EYE>フィリピン売り続く、為替・株価ともに年初来安値水準 (モーニングスター)

フィリピン売りが続いている。フィリピンペソが対ドルで4日に1ドル=44.2フィリピンペソまで下落し、2月1日以来、約8カ月ぶりの水準となった。5日も44フィリピンペソ近辺で低迷している。フィリピンの株式市場も軟調で、フィリピン総合株価指数は9月26日に3715ポイントまで急落。2月28日以来の安値水準を付け、その後も反発の気配は見せていない。
フィリピン売りが強まっている背景には世界経済の不透明感による投資家のリスク回避行動が強まっていることが影響している。新興国市場では海外ファンドが保有する資産を売却し、金や債券などドルベースの安全資産へ資金シフトする動きが顕著。さらにフィリピン特有の事象として、主要な貿易相手国が欧州となっていることから、欧州の金融不安を背景に輸出が鈍るとの思惑も働いているようだ。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=538509



アジア通貨動向(5日)=マレーシアリンギと韓国ウォン主導で上昇 (ロイター)

フィリピンペソPHP=PHP=PDSPも上昇。中銀によるドル売り介入が警戒されるなか、インターバンク投機筋がドルのロングポジションを縮小した。
フィリピン中銀は4日、ペソが2月1日以来の安値に下落したことを受けてドル売り介入を実施したもよう。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK051998520111005



フィリピン出身の歌姫、豪雨の中で熱唱 (デイリースポーツ)

デビューアルバム「CHARICE」がアジア人初のビルボードアルバムチャートトップ10入りを果たしたフィリピン出身の女性歌手、シャリースが、新アルバム「∞(Infinity)」を発売した5日、東京・新宿ステーションスクエアでリリース記念ミニライブを行った。
土砂降りの雨という肌寒い屋外にもかかわらずファン1000人が集結。歌姫は「雨の中、こんなに来てくれてありがとう」と感激した様子で、アルバム収録の「ワン・デイ」など5曲を披露した。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/10/05/0004527055.shtml



「飛鳥2」がチャリティークルーズ、霧雨の中出港/横浜 (カナロコ)

霧雨の中を華やかに出港―。日本郵船グループの客船「飛鳥2」(5万142トン)が5日、同社の客船事業20周年を記念したチャリティークルーズに向けて横浜港を出港した。清水港に寄港した後、7日に横浜港に戻る。
乗客は定員近くの823人に達した。展望ラウンジではシャンパンを手に、離れゆく港ヨコハマの街並みを眺めていた。
クルーズの合言葉は「飛鳥船上から子どもたちに笑顔を」。船内では東日本大震災の被災地支援のため義援金を募る。売上金の一部は国際非政府組織(NGO)「プラン・ジャパン」を通じてフィリピンでの教育支援プロジェクトに充てられる。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110050022/



低コスト武器に法人向け強化:エプソン、新インクジェット発売 (NNA News)

エプソン・フィリピンはこのほど、中小企業向けインクジェットプリンターの新6機種を発表した。全機種ともエプソンが半導体分野で培った微細加工技術をベースに独自開発したインクジェット技術「マイクロピエゾテクノロジー」を採用。高品質印刷と低コストを武器に、法人市場で販売強化を図る。また、セイコーエプソンがバタンガス州で進める新工場の建設も順調に進んでおり、国内でのインクジェットプリンターの生産増強が見込まれる。

http://news.nna.jp/free/news/20111007php002A.html



NNA News Headline(10月07日)
・トヨタ、9月の最高販売台数を記録
・マカティのオフィス賃料、2.7%の上昇
・フィレックス生産高、1〜9月は37%増
・アボイティス、ビコール電力組合と供給契約
・グーグルマップ、比バージョンを正式に発表
・金融情報ADVFN、12月にサービス開始
・NDF為替取引の規制、中銀が月内に強化
・比上空の飛行料金引き上げ、3カ月延期に
・ゼストエア、海南航空への株式売却を否定
・ビクトリーライナー、全バスにWiFi装備
・コメの台風被害、四半期収穫量の12%に
・米作の近代化、5.3億ペソの予算割り当て
・今年の徴税目標、税関局が下方修正
・6日為替:$1=43.660ペソ(↑)
・一町一品のコーヒークッキー、見本市で人気
・【アジア三面記事】目指せ、第3のアダルトスター!

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月7日のマニラ新聞から
■ 台風被害
大洪水発生から1週間。ルソン地方ブラカン州の一部では水引かず避難生活長引く
冠水した幹線道では渡し船が活躍。料金は20〜100ペソ=5日午後1時すぎ、■ ルソン地方ブラカン州カルンピット町で写す■ ■ ルソン地方中部を横断した台風ペドリン(17号)の影響で大洪水が発生したブラカン州カルンピット町では、洪水発生から1週間たった5日も、全29バランガイ(最小行政区)のうち8バランガイが腰の高さほどまで水につかったまま。救援物資などで食料はかろうじて確保されているものの、避難所生活や浸水生活が長引けば被災者の健康状態が悪化する恐れもある。(大矢南)

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10月7日のマニラ新聞から
■ 台風被害
ペドリン、キェール両台風による死者は計82人、行方不明計26人、負傷者78人に
■ 遺骨盗難被害
先祖の遺骨盗まれたイフガオ州の先住民族約20人が先住民族委員会に被害を届け出
■ 遺骨収容事業
厚労省報告書の内容確認するまで「コメントは差し控える」と大統領報道官
■ 比航空労使紛争
第2ターミナルで運休、遅延便が相次ぎ、旅行代理店は対応に追われる
■ 比航空労使紛争
民間団体、航空便の運休、遅延が与える観光産業への悪影響に懸念表明
■ 憲法改正
政権与党のドリロン上院議員、「大統領の支持なき改憲は極めて困難」と指摘
■ インフラ整備
ロハス運輸通信長官、インフラ整備で4260億ペソの5カ年計画を発表
■ PPPセンター
官民連携(PPP)センターのカニラオ所長代理を新所長に任命
■ 鉱山襲撃
国軍、鉱山襲撃現場の対応が不適切だったとして旅団長ら2人を解任
■ 拠点制圧
国軍、新人民軍とみられる武装集団の拠点制圧。戦闘で国軍兵4人死傷

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ユニバーサルエンターテインメントは世界最大のカジノリゾートプロジェクの説明会開催 (サーチナニュース)

ユニバーサルエンターテインメント <6425> は、21日にフィリピンにおけるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」の説明会を開催した。代表取締役社長富士本淳氏による同社の現状と「マニラベイリゾーツ」を本格始動するにあたった経緯の説明の後、経営企画室 部長工藤正尚氏による「マニラベイリゾーツ」の説明が開始された。
「少し前まではカジノリゾートといえば米国のラスベガスでしたが、いまや世界ナンバー1のカジノ都市といえるのはマカオとなっております。2006年にラスベガスのカジノの売上高を抜きましてその後も年々売上高を順調に伸ばし、差は広がる一方で、2010年のカジノ売上高は約235億ドルとなりまして、ラスベガスの約4倍から5倍になっています。
私は、普段は香港で生活していまして、香港からマカオまでは船で約1時間あればすぐに行けますので常に市場調査を行っております。時間帯によるのですが、カジノホテルのフロントは中国人観光客でごった返しています。カジノに行ってバカラがやりたい、ブラックジャックをやりたいという人々でいっぱいで、席が空いていません。決して私も小さな金額を賭けているつもりはないのですが、その周りで桁の違う金額が飛び交っています。今のマカオの状況はそのような雰囲気であります。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1006&f=business_1006_051.shtml



弁護側は家裁移送主張 (千葉日報)

柏市や野田市などで女性が暴行され現金を奪われた事件で、強盗致傷などの罪に問われたフィリピン国籍の無職少年(18)=茨城県守谷市=に対する裁判員裁判の初公判が5日、千葉地裁(小坂敏幸裁判長)であり、少年は起訴内容を認めた。弁護側は「被告は共犯者に命じられ犯行に及んでおり、自ら進んで行ったものではない。反省し、更生の可能性もある」などとし、家裁への移送を求めた。
検察は冒頭陳述で「犯行には事前の話し合いによる共通認識があり、被告が実行役として果たした役割は大きい」と指摘、刑事処分を主張した。

http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1317880660



SMC、商銀株売却でマレーシア企業と交渉 (NNA News)

大手コングロマリットのサンミゲル・コーポレーション(SMC)は7日、傘下の中堅商業銀行バンク・オブ・コマース(BOC)の株式をマレーシアの金融大手CIMBグループに売却する方向で交渉を行っていることを明らかにした。
フィリピンでは6日に主要紙が、SMCがBOCの株式売却についてCIMBと交渉中と報道。SMCはフィリピン証券取引所(PSE)に宛てた声明で、報道内容を大筋で認めた。

http://news.nna.jp/free/news/20111010php001A.html



NNA News Headline(10月08日)
・外貨準備高、9月は18カ月ぶりに減少
・比の予想成長率、世銀が4.5%に下方修正
・たばこメーカーに物品税還付、最高裁が命令
・株価指数が大幅続伸、4千ポイント台に回復

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月8日のマニラ新聞から
■ VAT未還付
アキノ政権、付加価値税(VAT)還付用に初めて90億ペソを12年予算案に計上
アキノ大統領はこのほど、2012年政府予算案に付加価値税(VAT)還付用として約90億ペソを計上したと明かにした。還付専用に予算が計上されたのは今回が初めて。比の外資系企業が長年解決を訴えてきたVAT未還付問題を進展させ、投資環境改善で対比投資呼び込みに勢いをつけたい考え。

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10月8日のマニラ新聞から
■ インフラ事業
基地転用開発局はインフラ3事業の実施可能性調査への支援をJICAに要請
■ 空港構造問題
マニラ空港第3ターミナルの「構造欠陥」修復で竹中工務店以外の業者を検討
■ 比航空労使紛争
フィリピン航空国内便の減便続く。「国際線を優先」と広報担当
■ デング注意
洪水被災地でのデング熱まん延に注意するよう厚生長官が呼び掛け
■ 感染症注意
全国のレプトスピラ症感染者数が9月下旬までに2千人超えと厚生省発表
■ 台風被害
台風ペドリンによるインフラと農業部門の被害額が台風オンドイを超える
■ 竹彫り大会
バギオ市で、イフガオ民族の木彫り職人による初の竹彫り大会開催へ
■ インフレ率
9月のインフレ率は前月比0.1ポイント増の4.8%。燃料・光熱など上昇
■ 公特裁裁判長
大統領はビリャルス公特裁判事を空位となっていた公特裁裁判長に任命
■ 日本人会会長
マニラ日本人会が臨時理事会で木村正人会長=双日フィリピン=を再選
■ 造船所事故
スービック特別経済区の造船所で作業用の橋落下、5人死亡8人負傷
■ 鉱山襲撃
内務自治長官、鉱山襲撃が起きた現場の治安は「正常化した」と話す
■ 編集長射殺
イサベラ州で地元新聞社の編集長が車で移動中、2人組に射殺される
■ 外国人拉致
タウィタウィ州で、魚の商談に訪れていた中国籍とみられる男性が拉致
■ 違法薬物で逮捕
アンティポロ市で若手俳優ら5人が大麻など違法薬物を使用した疑いで逮捕
■ 巨大ワニ
南アグサン州の巨大ワニ、ロロンが、捕獲から1カ月で初めて餌食べる

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【畜大ひと探訪】(5)獣医学科6年・古上裕嗣さん (十勝毎日新聞)

「フィリピンの酪農技術を高めようと勉強した上で行ったが、現地では別のニーズがあり苦い思いもした。“未来への種まき”だと思って、自分の経験を次の人たちに伝えていこうと思った」とJICAとの連携によるフィリピン酪農開発強化プロジェクトに参加した獣医学科6年の古上裕嗣さん(32)は振り返る。

http://www.tokachi.co.jp/feature/201110/20111007-0010607.php



10月9日のマニラ新聞から
■ 野鳥の楽園
マニラ湾コースタルロード沿いは野鳥の楽園だが、埋立計画めぐり賛否の論議高まる
自然保護区で野鳥を観察する学生たちと野鳥の会のメンバー=首都圏パラニャーケ市で写す首都圏南部のマニラ湾沿いを走る湾岸高速道コースタルロードの海岸沿いにマングローブが群生している一帯がある。沖合に広がる二つの小島と湾岸を隔てる運河のような海には白色のサギやシギなどの野鳥が無数に飛び交っている。ここは環境天然資源省が指定した自然保護区「ラスピニャス&#65533;パラニャーケ危機生物生息地エコツーリズム地域」(79ヘクタール)だ。この野鳥の楽園で大規模な埋立計画をめぐる論議が高まっている。

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10月9日のマニラ新聞から
■ 米大使謝罪
比を訪れる外国人男性観光客の4割が買春目的だと発言した駐比米国大使が謝罪
■ 比航空労使紛争
フィリピン航空、国際線の貨物便の運航を再開。正常化に向けた転換点
■ 経済見通し
世銀の比経済見通し(改訂版)で、11年のGDP成長率予測を4.5%に下方修正
■ 刑務官解放
比共産党、ブキドノン州で7月下旬に拉致した刑務官4人を2カ月半ぶりに無事に解放
■ 入国監視
司法省が入国管理局に脱税容疑の前大統領長男夫妻の監視対象リスト入りを指示
■ 法案提出
アロヨ下院議員らが携帯会社に詳細な情報公開求める携帯消費者保護法案を提出
■ 公特裁裁判長
公特裁のビリャルス裁判長の任命について大統領府が中立性に問題なしと表明
■ 少女生き埋め
暴行受け地中に生き埋めにされた少女が自力で土中からからはい出し犯人告訴
■ ジプニー襲撃
マギンダナオ州で武装集団約30人が長距離ジプニー2台を襲い、乗客2人死亡23人負傷
■ 拉致犯逮捕
サンボアンガシブガイ州で女性看護師らの拉致に関与したとみられる2人を逮捕
■ 台風被害
ルソン地方北中部の連続台風による被害は死者95人、行方不明者34人に
■ 3人射殺
リサール州で地元警官と3人組が交戦、3人組は射殺された

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絶滅危惧種フィリピンワシ、銃弾を撃ち込まれた死骸が見つかる (AFPBB News)

地球上に数百羽しか残っていないフィリピンワシの保護団体「フィリピンワシ基金(Philippine Eagle Foundation)」は7日、以前保護して放鳥した2歳になる雌のフィリピンワシが、前月ミンダナオ(Mindanao)島で体に弾丸を撃ち込まれて死んでいるのが見つかったと発表した。
同基金のデニス・サルバドール(Dennis Salvador)代表によると、このワシには同基金が電波発信器を取り付けていたため、死体を発見した現地の住民が今週、同基金に持ち込んだという。
このワシは2010年5月、ある農家の飼い犬を襲おうとしていたところを捕らえられ、同基金に引き渡されていた。けがをしていたため、同基金は治療した上で電波発信機をつけて自然に返していた。
フィリピンワシは全長約1メートル、「サル食いワシ」とも呼ばれる猛禽類でフィリピンにしか生息していないが、狩猟と森林破壊のために個体数は減り続けている。サルバドール氏によると、世界でも最大、最強のワシの1つだが、個体と生息地の保護を強化しない限り、20年以内に絶滅する恐れがある。
同基金ではこれまでに人工繁殖で生まれたり、けがを治療したりした6羽のフィリピンワシを自然に帰したが、うち4羽は既に死んだことが分かっている。死んだワシのうち3羽は銃で撃たれていた。
フィリピンワシはフィリピンの国鳥で、傷つけたり捕獲したりすることは法律で禁じられているが、現在も娯楽や食用目的の狩猟が後を絶たないとサルバドール氏は話している。


http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2833553/7888675



比政府は明確な情報公開を:日本人商工会がPPPセミナー (NNA News)

フィリピン日本人商工会議所はこのほど、国際協力機構(JICA)との共催による「官民連携(PPP)インフラ整備セミナー」を開催した。進展の遅れが指摘されているPPP事業だが、PPPセンターのカニラオ所長は、事業の成功に万全を期すため、手続きには一定の時間を要することを説明。これに対して、セミナー参加者からは事業の現状や今後の見通しについて、より明確な情報公開を求める声が上がっていた。

http://news.nna.jp/free/news/20111010php002A.html



NNA News Headline(10月10日)
・メラルコ、10月の電気料金引き上げ
・鉱業ベンゲット、香港企業にニッケル出荷へ
・ニッケルアジア、1〜9月出荷額78%増
・中国レノボ、比で携帯電話市場に参入
・労組ストのPAL、国際線の運航が正常化
・NAIA3に構造的欠陥、政府は対策検討
・SMC、商銀株売却でマレーシア企業と交渉
・外貨準備高、9月は18カ月ぶりに減少
・たばこメーカーに物品税還付、最高裁が命令
・タマネギの輸入、供給不足で農業省が許可
・1〜8月の観光客11%増、韓国人が最多
・比の予想成長率、世銀が4.5%に下方修正
・中部ルソンの冠水被害、1カ月続く恐れ
・株価指数が大幅続伸、4千ポイント台に回復
・台風被災地から?国軍本部にサギの群れ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月10日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
送還後も納骨されない1万5千柱。比側では人骨3千以上が送還されずに保管中
ビサヤ地方西ネグロス州バコロド市内の公共墓地内にある「無縁骨」の保管施設。2010年7月、大量の人骨が盗まれ、厚労省現地調査の対象にもなった人骨盗難事件と日本人戦没者遺骨収容事業の関連性や比人分の遺骨混入の可能性が指摘されたことを受け、2008年度以降に比で収集、日本へ送還された1万5千柱強もの人骨が、千鳥ケ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)に納骨されない状態となっている。また、比国内では遺骨収容事業で収集された3千以上の人骨が送還されないまま保管されており、同事業を管轄する厚生労働省が、これら人骨を「ついの安住の地」に納める、または戻す責務を負うこととなる。(酒井善彦)[詳細]

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10月10日のマニラ新聞から
■ 連続爆発で11人負傷
南サンボアンガ州サンボアンガ市の闘鶏場と宿泊施設で爆発相次ぎ、計11人負傷
■ 女性経営者拉致
南サンボアンガ州ピトゴ町で、武装集団が製氷工場経営の比人女性を拉致
■ セブ大運動会
第19回セブ大運動会が開催され在留邦人ら150人参加、日本の味も楽しんだ
■ 比航空労使紛争
9日も第2ターミナルで日本便を含む国際線の遅延や国内便の欠航が相次いだ
■ NPA広報担当死去
新人民軍(NPA)スポークスマン務めたロサル氏が6月に死去。比共産党公表
■ 台風被害
災害対策本部によると台風ペドリン、キェールの被害で死者が101人となった
■ 地震発生
サマール州沖など3カ所でマグニチュード3.0〜4.2の地震。人的被害の報告なし
■ 来比は自己責任で?
NPAの鉱山襲撃
■ 業界の苦悩を反映
比航空労使紛争
■ 殺虫グッズの売行き好調
デング熱感染防止で首都圏
■ 比初の海牛化石発見
パラワン地下河川でイタリア調査団
■ 17〜25日に流星群
比気象庁

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10月10日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 目標引き下げ
■ マレーシア金融大手が進出か
■ 携帯端末市場に参入へ
■ 総外貨準備高が減少
■ ホットマネー純流入が2.5倍
■ 比は世界不況の影響受けやすい
■ ニッケルアジア出荷額が78%増
■ オリックスが大規模商業施設建設へ

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セブ航空、新機材に35億ペソ:格安各社の動きが活発化 (NNA News)

地場格安航空最大手のセブ・パシフィック航空は、35億ペソ(約62億円)を投じて、年内にエアバス製航空機「A320」4機を調達する。国内・国際両路線の増便や輸送能力拡大に対応するための措置とみられる。一方、クラーク発着便の就航を予定するマレーシア系格安航空エアアジア・フィリピンは、シンガポール系航空機整備会社と保有機のメンテナンス契約を締結。競争が激化する格安航空の動きが活発化している。10日付各紙が伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20111011php002A.html



NNA News Headline(10月11日)
・9月の二輪車販売、5カ月ぶり前年割れ
・マラヤ発電所、SPC系がO&M業務を受託
・ナガ発電所の管理入札、直前でまたも延期
・電力市場公社改革、年内に新体制発足
・チャイナトラスト銀、浮動株規制で上場廃止
・不動産ソリベン、宅地開発に遊園地を併設
・アボイティスランド、セブにリゾート型宅地
・PSE売買高、1〜9月は24%増
・パソコン出荷台数、4〜6月は46.5万台
・法人税優遇で新基準、比経済への貢献度重視
・「来年2月まで大雨に警戒」、気象庁が予測
・10日為替:$1=43.390ペソ(↑)
・【セブ短信】「米建設大手が事業所開設」ほか
・二輪車専用レーン開設、MMDAが広報活動

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月11日のマニラ新聞から
■ 元警官減量
元警官が大幅減量に成功、テレビ番組で優勝。国家警察長官が復帰へラブコール
約46キロの減量に成功した元警官のマルティンさん(右)とバルトロメ国家警察長官=午前11時50分ごろ、首都圏ケソン市の国家警察本部で写す肥満が原因で11年前に国家警察を退職した元警官のラリー・マルティンさん(37)が8日、ダイエット効果を競うテレビ番組「最大の落ちこぼれ」で約46キロの大減量に成功し優勝した。9月の長官就任時から警官の肥満対策実施を公言してきたバルトロメ国家警察長官は10日、マルティンさんに強い興味を示し、国家警察への復帰と、警官の減量計画の指導員として起用したい意向を表明した。

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10月11日のマニラ新聞から
■ ライフル所持
大統領顧問の公用車からライフル銃見つかる。護身と弁明、議員らの間で波紋
■ 国軍年金制度
現役将校の待遇改善で年金支給額も急増。破たん防ぐため関係省庁が制度改革へ
■ 比航空労使交渉
最高裁がPAL敗訴の確定判決を取り消し。「規則の誤用、混乱」が原因
■ 比航空運航状況
比航空の国際、国内線は、労組ストライキから2週間後も運休相次ぐ
■ 自治区改革
上院議員、イスラム教徒自治区の現職知事らは改革を実行できないと非難
■ 町長ら解放
南スリガオ州で新人民軍に拉致された町長ら計3人が約2カ月ぶりに解放
■ 助産師救出
8月にスルー州で拉致された助産師の女性が約2カ月ぶりに救出される
■ 警察施設で射殺
南ラナオ州の警察施設で女性が夫の警官を射殺。逃走中に警官隊と撃ち合い死亡
■ 市職員射殺
マカティ市路上で、同市職員の女性がオートバイに乗った2人組に射殺される
■ 造船所事故
左派系労組、大統領に安全基準の調査依頼。大統領府は労働雇用省に調査を依頼
■ 特別休日
大統領府、万聖節前日の31日を特別休日に指定。土日も含め最長4連休に

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フィリピンで『スーパーマン』と同じ顔に整形した男が話題に (秒刊SUNDAY)

どんなにブサイクでも「整形手術」という技術を使えば、イケメンや奇麗な顔立ちになったりすることが出来るようです。フィリピンのハーバートチャベス(35)は、整形手術で彼が最もこよなく愛す「スーパーマン」の顔を手に入れたというのです。スーパーマンはご存じの通りアメコミの架空キャラクターであるからして、どのように2次元キャラに近づけるのかが疑問ではあるが、どうやったのでしょうか。
こちらが、ハーバートチャベスの手術前の状態。どこにでもいるようなフィリピン人と言った顔立ちだ。この顔がどのようにスーパーマンに変身すると言う事だろうか、ではさっそく彼が整形手術により変身した新しい顔を見ていただきたい。
シリコンの注射、あごの増強、大腿部のインプラントなどなど顔以外のパーツに至るまでの大改造になったという。
ニュースにも取り上げられ、まさに彼は一躍有名人で違う意味で『スーパーマン』になってしまった。彼の部屋にはスーパーマングッズが取りそろえられており、いうならばスーパーマンオタクだ。
しかし、フィギアやコスプレまでならば許せるが、顔や体まで改造してしまうほどの熱狂ぶりは、チョット冷ややかな目で見ざるを得ないだろう。
さらに問題なのは、彼が元の姿に戻れないことだ。どうするのであろうか。

http://www.yukawanet.com/archives/3968710.html



韓国環境部 天然ガス自動車政策を東南アジアに紹介 (聯合ニュース)

韓国の環境部は10日、フィリピンなど東南アジア諸国で天然ガス自動車を担当する政府関係者を対象に、関連政策ついて紹介する研修会を同日から14日まで、ソウル市内で実施することを明らかにした。
研修会では天然ガス自動車の普及に向けた関係法令の制定・改正、充電スタンドの設置過程で起きた問題点と解決策などについて説明する。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/10/10/0200000000AJP20111010001200882.HTML



フィリピン:ギャンブル大国 庶民熱中、違法「フエテン」 売り上げ「合法」の数倍 (毎日新聞)

フィリピンでは、ギャンブルが盛んだ。米国ラスベガスにあるようなカジノから、数字を当てる「フエテン」と呼ばれる庶民的ギャンブルまで多種多様だ。合法と違法を合わせた年間売り上げは700億ペソ(約1260億円)を超えるとみられ、国軍の年間予算を大きく上回る。このうち半分を占めると推定される違法ギャンブルには政治家や警察も絡んでいるとみられ、摘発は政争の具になっている。


http://mainichi.jp/select/world/news/20111010ddm012030048000c.html



8月輸出、40億ドルに減少:過去22カ月で最大の下落率記録 (NNA News)

国家統計局(NSO)は11日、8月の輸出額(速報値)が前年同月比15.1%減の40億5,297万米ドル(約3,110億円)だったと発表した。4カ月連続のマイナス成長で、前月からマイナス幅が拡大。2009年10月以降で最大の下落率を記録した。季節的要因から例年はこの時期の加速が期待される電子製品の輸出が、同30.6%減の20億7,393万米ドルに伸び悩んだことが響いた。

http://news.nna.jp/free/news/20111012php002A.html



NNA News Headline(10月12日)
・PALの業務請負会社、香港同業と提携視野
・PAL大量解雇の違法判決、最高裁が無効に
・建設AGP、異業種進出で10倍に増資
・フィレックス、ミ島鉱山採掘期間を見直し
・ミ島に石炭発電所、アルカンタラ系が計画
・BPOイージス、セブの新拠点が一部完成
・外貨建て国債15億ドル相当、政府が買戻し
・NAIAのクラーク移転を検討=運輸通信相
・石油元売り各社、軽油など値下げ
・農水産物の価格上昇、台風被害の拡大で
・景気刺激に720億ペソ支出、大統領が承認
・ODA事業18件に問題、NEDAが指摘
・スロバキア大統領来比、14日に首脳会談
・10月31日は特別休日、大統領が宣言
・11日為替:$1=43.470ペソ(↓)
・いじめ禁止法案、下院で第1読会を通過
・【法律Q&A】グループローンに関する判決・その1

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月12日のマニラ新聞から
■ 比航空乗務員訴訟
フィリピン航空敗訴の最高裁判決取り消し決定で波紋。労組側の反発も必至
フィリピン航空(PAL)の乗務員約1400人が「不当解雇」を理由に復職などを求めた集団訴訟で、最高裁大法廷によるPAL側敗訴の判決取り消しを受け、原告側の元乗務員約50人は11日、首都圏マニラ市の最高裁前で抗議集会を開き、取り消しの不当性を訴えた。上院議員の間からも批判が相次ぐなど、波紋を広げている。一方、最高裁は取り消し決定を正当化するなど対応に追われた。[詳細]

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10月12日のマニラ新聞から
■ 比航空運航状況
比航空の11日の運航状況は国際、国内線ともに43便で、依然として一部運休続く
■ 台風ラモン(20号)
12日午前に南レイテ州東岸に上陸し、セブ島などビサヤ地方を横断する見込み
■ 比の健康問題
厚生省のオナ長官が演説し、比の健康問題3点を指摘、解決策訴える
■ 12年政府予算案
下院本会議が賛成多数で可決。12年ぶりに年内成立した前年より1カ月早く
■ 景気対策
第4四半期に総額720億ペソの景気刺激策を実施へ。インフラ整備が中心
■ 8月輸出額
国家統計局によると、前年同月比15.1%減の40億5297万ドルで4カ月続落
■ 国軍改革
下院本会議、参謀総長と三軍司令官の任期を固定する法案を賛成多数で可決
■ 拳銃所持問題
上院議員、大統領顧問に拳銃持ち出しを認めた可能性について国家警察を調査へ
■ 爆発物発見相次ぐ
ミンダナオ地方コタバト、サンボアンガ両市の路上で爆発物見つかり不発処理
■ 知事弟夫婦射殺
ミンダナオ地方バシラン州で武装集団が州知事の弟夫婦を射殺。待ち伏せか
■ 国軍交戦
アブラ州で国軍が武装集団と交戦し国軍側1人と武装集団側12人の計13人死亡
■ 民族織物バザー
比各地の少数民族の民芸品バザーがマカティ市内で開かれ、邦人らでにぎわう

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盗んだスマホを密輸出集団、摘発 -韓国- (innolife.ne)

スマートフォンを盗んだり、買受けて中国やフィリピンに売っていた集団が警察に逮捕された。スマートフォンとともに保存されていた個人情報も無防備に流出され、犯罪に悪用されるおそれも大きくなっている。海外ではスマートフォンのカードさえ変えれば使用できるという点を狙った。

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=139192



「緩める」「セクシャリティをアップする」がキーワード (ELLE)

■手をかけて初めて香り立つイランイラン
イランイランはフィリピンが原産ですが、今はアフリカのマダガスカル島やコモロ島などで栽培されています。大きな木に咲くダラリとした花から水蒸気蒸留で精油を取り出します。野生の状態ではほとんど匂わないのに、人の手が加わり育て上げられていくとどんどんと妖艶な香りを立てていきます。まるで、地方から出てきた素朴な女の子が京で洗練されて、妖艶な一人前の舞子さんに育っていくよう。大人の女になりたいと思っている人におすすめの精油です。

http://www.elle.co.jp/wellness/chiaki_yoshikawa/yran-lary_11_1011?intcmp=top_news2_20111011_wellness



フィリピンのバナナ、立ち枯れ病流行で危機に 業界団体 (AFPBB News)

東南アジアのバナナプランテーションで立ち枯れ病が流行しており、フィリピンのバナナ業界団体は10日、政府が治療策を発見しなければ3年以内にフィリピンのバナナ産業が壊滅すると警告した。
立ち枯れ病は、作物に急速に広がるカビにより発生する。フィリピン・バナナ栽培輸出業協会(Pilipino Banana Growers and Exporters Association)のスティーブン・アンティグ(Stephen Antig)代表は「これまでに地元の1200ヘクタールのバナナプランテーションに感染が広がった。感染はさらに拡大する可能性がある」と、AFPの取材に語った。「仮に封じ込めることができず、検査が行われない状況が続けば、3年以内にバナナ産業は壊滅する」

http://www.afpbb.com/article/economy/2834223/7907590?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics



日本郵船/「飛鳥2」チャリティークルーズを実施、フィリピンの教育支援に10万ドル (物流ニュースリリース )

当社は、客船事業再開20周年を記念し、当社グループの郵船クルーズ株式会社が運航する「飛鳥U」で公益財団法人プラン・ジャパン(プラン・ジャパン)※の協力の下、10月5日から7日の2泊3日にわたり横浜港・清水港間でチャリティークルーズを実施しました。本クルーズの売り上げのうち10万米ドルがプラン・ジャパンに寄付され、フィリピンの子どもたちの教育支援に役立てられます。

http://www.e-logit.com/loginews/2011:101124.php



ユニクロ、首都圏に合弁会社:来年に1号店のオープン目指す (NNA News)

カジュアル衣料店ユニクロを展開するファーストリテイリングは12日、フィリピン国内でユニクロ事業を展開するため、大手コングロマリットSMインベストメンツ(SMIC)傘下のSMリテールとの合弁会社をマニラ首都圏パサイ市に設立すると発表した。来年に第1号店を首都圏でオープンさせる計画で、立地や店舗規模などについて今後検討を進めていく。
■合弁先はSMリテール
ファーストリテイリングの広報担当者は12日、NNAの取材に対して、合弁会社の社名は「ファーストリテイリング・フィリピンズ(仮称)」とし、代表者には事業開発部の久保田勝美(くぼた・かつみ)氏が就任すると説明した。資本金やSMリテールとの出資比率については現時点で公表していない。
第1号店の出店は、「2012年の日本の春から夏ごろの時期になる」とし、今後、詳細な立地や店舗規模、必要となるスタッフ人員などの検討を進めていく。
合弁相手のSMリテールは、フィリピン小売業界で50年の歴史を持ち、「SMデパートメントストア」などの百貨店やスーパーマーケット、ハイパーマーケットを展開している。このほか、特定の市場を対象とした専門店チェーンを手掛け、家具やおもちゃ、家電専業店なども運営する。


http://news.nna.jp/free/news/20111013php002A.html



NNA News Headline(10月13日)
・サンミゲル電力子会社、新規株式公開を延期
・マイニラッド、顧客の大半がサービスに満足
・台湾系GSO、アウロラ経済区で養殖事業
・ブルバード、カビテ開発の借地交渉決裂
・PALの大規模スト、ミ島の地域経済に打撃
・通信委の監督収入、前年比3%減の9億ペソ
・8月の銀行融資残高、27カ月ぶり高水準
・銀行資産、6月末は13%増の7.3兆ペソ
・来年度予算案、小幅修正で下院通過
・7月末の政府債務残高、前年同月比3%増
・1〜9月の税関局税収、目標を下回る
・12日為替:$1=43.405ペソ(↑)
・アキノ大統領の妹、UNHCRの親善大使に
・【セブ短信】「スカイケーブルが高解像度放送」ほか

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



第二次大戦の現地慰霊祭 遺族高齢化、若い世代に期待 (MSN産経ニュース)

千葉県護国神社(千葉市中央区)は平成12年から毎年、第二次世界大戦の激戦地となったフィリピンやニューギニアなどで亡くなった県内出身者の現地慰霊祭を行っている。遺族や友人の高齢化で難しくなってきたが、一方でインターネットを通じて若い世代でも関心が高まりつつある。同神社は、戦没者の生きた証しを語り継ぐために、現地慰霊祭を広く伝えていきたいという。
フィリピン・レイテ島で、12歳年上の兄、章悟さんを亡くした茂原市の関谷希(まれ)樹(き)さん(77)は、「兄のおかげで幸せに暮らしている」と13年から毎年、現地慰霊祭に参加してきた。昨年は慰霊碑を建立した。....

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/chb11101122180006-n1.htm



キリン出資のサンミゲルビール、借り換えで最大350億円相当起債へ (ブルームバーグ)

フィリピン最大のビールメーカー、サンミゲルビールは最大200億ペソ(約350億円)規模の起債を計画している。調達資金は来年償還期限を迎える債務の借り換えに充てる。
同社にはキリンホールディングスとサンミゲルが出資する。借換債の償還期間は発行日から5年以上。フィリピン証券取引所が11日付の届け出を12日公表した
親会社サンミゲルのエネルギー合弁会社は今年、「市場のボラティリティ」を理由に8億5400万ドル規模の新規株式公開(IPO)計画を延期した。
サンミゲルビールが先月発表した4−6月期の純利益は前年同期比40%増の30億ペソだった。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=azdYNtGV5Btk



交際男性を女性と偽り結婚、容疑の道仁会系組長逮捕 (読売新聞 )

福岡県警博多署は12日、フィリピン人のニューハーフを女性と偽って婚姻届を提出したとして、指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)系組長川口勇容疑者(60)(同県那珂川町片縄2)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した。
発表によると、川口容疑者は、ニューハーフのフィリピン国籍の男性(40)に日本人配偶者としての在留資格を得させようと企て、2009年2月、この男性を女性とするうその婚姻届を博多区役所に提出し、川口容疑者の妻とする戸籍を作成させた疑い。
2人は数年前に福岡市・中洲のキャバレーで知り合い、交際していたという。「女性と思っていた。偽装結婚ではない」と容疑を否認。フィリピン人男性は昨年3月に出国しており、同署は行方を捜している。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111012-OYS1T00668.htm



遺骨収集、評価避ける 比アキノ大統領、南シナ海は多国間協議 (MSN産経ニュース)

フィリピンのアキノ大統領は12日、マニラ首都圏のホテルで、外国特派員協会との記者会見に応じ、戦没者以外の骨の混入が日本政府の調査で明らかになった日本人戦没者の遺骨収集事業について、「途中経過しか聞いていない。最終的な結論をまだ聞いていない」として評価を避けた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111012/asi11101216450003-n1.htm



裁判員裁判 憲法違反か判断へ (NHK)

裁判員裁判が憲法に違反するかどうか、初めての判断を示すため、最高裁判所は、15人の裁判官全員による大法廷で弁論を開きました。
この裁判は、フィリピン人の45歳の被告が覚醒剤を密輸しようとした罪に問われているもので、1審の裁判員裁判では懲役9年の判決が言い渡されました。弁護側は、2審で裁判員裁判は憲法違反だと主張しましたが、控訴を退けられ、上告しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111012/t10013209951000.html



ミャンマー:政治囚釈放 比大統領「良い兆候」 (毎日新聞)

フィリピンのアキノ大統領は12日、政治囚の釈放など民主化の兆しをみせるミャンマー政府について、「良い兆候だ」と歓迎する意向を示した。マニラ首都圏で開かれた海外特派員協会の会見で語った。
ミャンマーが東南アジア諸国連合(ASEAN)の14年の議長国就任に名乗りを上げていることについては、「デモを鎮圧しないなど民主化に向かっているが、議長国については(ミャンマー政府の)対応を見守りたい」と述べるにとどめた。

http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111013k0000m030056000c.html



外国投資家撤退ないと楽観=鉱山襲撃事件で比大統領 (時事通信 )

フィリピンのアキノ大統領は12日の記者会見で、南部ミンダナオ島の北スリガオ州タガニート地区で発生した鉱山襲撃事件を受け、同地区で活動する住友金属鉱山(東京)など外国投資家が撤退することはないと楽観的な見解を示した。
大統領は11日に住友金属鉱山関係者と面会したことを明らかにした上で、「彼らは撤退する意思がないと確約してくれた」と強調。面会では住友側からは警備強化の要請があり、大統領は改善策を進めていると説明したという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011101200837



比大統領「11年は5〜6%成長」 (日本経済新聞)

フィリピンのアキノ大統領は12日、マニラ首都圏で外国特派員協会との記者会見に臨み、今年の同国の実質国内総生産(GDP)伸び率について「前年比5〜6%になる」との見方を示した。欧州債務問題など、世界的な景気停滞懸念を踏まえたもの。比政府が従来掲げていた成長率目標は7〜8%。同大統領は景気下支えのため10〜12月期に、「720億ペソ(約1260億円)以上の財政出動を実施する」と表明した。開発予算調整委員会も同日、成長率目標を4.5〜5.5%に下方修正した。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E0E2E78A8DE3E0E3E2E0E2E3E39494E0E2E2E2



景気刺激に721億ペソ出動:世界経済の減速による影響を軽減 (NNA News)

アキノ大統領は、景気刺激を目的とした721億1,000万ペソ(約1,275億円)に上る財政出動の詳細を明らかにした。欧州の信用不安などを背景に世界経済の減速が進む中で、今年から来年上半期(1〜6月)にかけての国内の経済成長を下支えする方針。一方、政府は、今年の国内総生産(GDP)の成長見通し5〜6%について、達成は困難であることを公式に表明し、現実的な目標として4.5〜5.5%に下方修正したことを認めた。

http://news.nna.jp/free/news/20111014php002A.html



NNA News Headline(10月14日)
・住友鉱山、襲撃受けたニッケル事業を継続
・製油所の再取得、ペトロンが政府に要請
・マイニラッド、盗水防止へ新メーター導入
・電気料金の前払い、新システムを開発
・地熱マイバララ、環境対策強化で政府と覚書
・通信大手2社、ブラカン州で相互接続完了
・金融システムのITRS、開発センター開設
・マネーサプライ、8月は9.4%に伸び加速
・1〜9月広告支出は15%増、TVが77%
・7〜9月のコメ生産量予測、台風で下方修正
・鉱山地学局、鉱山開発10件の免許更新認可
・7月のFDI流入、過去9カ月で最低
・13日為替:$1=43.370ペソ(↑)
・イサベラ州の超多産バナナ、地元で話題に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月14日のマニラ新聞から
■ 不正購入疑惑
上院委、中古ヘリを国家警察に不正売却した疑いで前大統領の夫ら19人を告発
アロヨ前政権下で国家警察がヘリコプターを水増し購入した疑惑で、上院ブルーリボン委員会(ギンゴナ委員長)は13日、中古ヘリ2機を新品と偽り、総額約6260万ペソで国家警察に不正売却したとして前大統領=現下院議員=の夫、ホセミゲル氏とプノ元内務自治長官、ベルゾサ元国家警察長官ら19人を汚職取締法、調達法両違反の容疑で行政監察院に告発した。[詳細]

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10月14日のマニラ新聞から
■ 前政権不正疑惑
アロヨ前大統領訴追へ向けた動きが大詰め。「11月中に起訴」とアキノ大統領
■ マニラ空港訴訟
パサイ地裁、第3ターミナル強制収用に伴う賠償金支払いを条件付きで認める
■ 最高裁攻撃
予算削減や弾劾裁判要請の動きについて、大統領府が最高裁攻撃でないと釈明
■ デング熱警戒
WHO西太平洋地域委員会、同域内のデング熱に警戒。各国に対策強化を要請
■ 熱低ラモン被害
死者8人、行方不明2人、負傷5人。被災者は約6千世帯の約2万4千人
■ 熱低ラモン被害
死者8人、行方不明2人、負傷5人。被災者は約6千世帯の約2万4千人
■ 比航空労使紛争
比航空、解雇した従業員に対する失業手当などを支給へ。平均約80万ペソ
■ ライフル所持
高性能ライフル銃を所持していた大統領顧問の銃携帯許可を国家警察が取り消す
■ 枢機卿引退
ロサレス枢機卿が引退。マニラ教区大司教にカビテ州イムスのタグレ司教が就任へ
■ 一家5人惨殺
ラグナ州サンパブロ市で一家6人が襲われ、親子5人死亡、子供1人負傷
■ 副学長暗殺
比工芸大副学長が車で帰宅途中、信号でバイクの2人組に銃撃され死亡した
■ 銀行立てこもり
カビテ州バコオル町の銀行で武装4人組が人質6人取り立てこもる。3時間後投降
■ インド人拘束
違法滞在で入管に拘束中の仲間の釈放を20万ペソで持ちかけたインド人拘束

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JAL、欧州・フィリピン・マレーシア行き期間限定エコノミークラス運賃を発売 (日本経済新聞)

JALは、期間限定の欧州、フィリピン、マレーシア行きエコノミークラス割引運賃「JALエコノミースペシャル Winter」を設定いたします。明日10月13日より販売開始予定です。
◎マニラ・クアラルンプール行き「JALエコノミースペシャル Winter」
 適用期間:2011年12月1日〜2012年1月31日日本出発分
 予約期間:2011年10月13日〜2011年11月27日
 購入期限:予約完了後3日以内
 主な条件:旅程は7泊以上2ヶ月以内、払い戻し不可

 一週間以上の長期滞在でおトクにご利用いただける運賃です。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=293943&lindID=5



ライブフレックス、フィリピンで『シャドウカンパニー』サービス (Sgame)

ライブフレックスはFPSオンラインゲーム『シャドウカンパニー』のフィリピンサービス契約をフィリピン現地法人が運営するゲームポータルゲームクラブと締結した事を明らかにした。
『シャドウカンパニー』は、FPS専門開発会社のDOOBIGがアンリアルエンジン3を用いて開発中の期待作で、パッケージゲームレベルのグラフィックと優れた打撃感、院長官溢れる戦闘等を写実的に実現したタイトル。またFPS初となるバトルチームモードを通じて4つのチームが同時に繰り広げる戦闘を楽しむ事ができる点も特徴だ。

http://www.sgame.jp/?m=pc&a=page_o_news&catecd=4&datacd=9074



東日本大震災:フィリピン人研修生、勉強中 宮城で被災の8人ら−−綾川 /香川 (毎日新聞)

綾川町のプレハブメーカー「東海工業」が来年をめどに、フィリピン・マニラに現地法人を設立し、プレハブの建材工場を建設する。同社では現在、フィリピン人研修生が溶接や塗装などの技術を学んでおり、同社は帰国後の雇用の受け皿としたい考え。塚本忠男社長(34)は「日本で習得した技術を生かし、即戦力として働いてほしい」と期待している。【浜名晋一】
同社は2年前から研修生の受け入れを開始。現在、20、30歳代のフィリピン人男性19人が日本人従業員と同じ給与水準で研修を続けている。そのうち8人は、東日本大震災で宮城県石巻市にあった研修先の造船所が被災したため、行き場を失った研修生だ。
カノイ・ジュリエトさん(34)は、被災した3月11日のことが今も忘れられない。09年に来日し、海岸沿いの造船所で溶接技術の研修を受けていたカノイさんは地震の後、津波を恐れ、敷地内にあったクレーンの上に避難した。やがて会社の建物は押し寄せた約10メートルの津波によって流され、海水はカノイさんや仲間の研修生がいた場所の直下まで達したという。
一時は帰国を考えたが、被災した研修生8人の受け入れを東海工業が決めたことから、3月下旬、綾川町内にある同社の寮に引っ越し、改めて溶接技術の習得を始めた。来年3月に研修を終え、帰国する予定で、家では妻と2児が帰りを待っている。カノイさんは「震災では怖くて死ぬかもしれないと思ったが、今はすごく幸せ。将来はフィリピンの工場で働きたい」と目を輝かせた。
同社によると、フィリピンでの事業展開には、研修生の雇用確保の他、プレハブ住宅の建設を通して現地の住宅事情改善に役立ちたいとの思いがある。塚本社長は「研修生たちは陽気で、職場の空気が明るくなる。身につけたプレハブの技術でフィリピンの住宅事業に貢献してほしい」と話している。

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20111013ddlk37040542000c.html



偽装結婚疑い、クラブ経営者ら5人逮捕 岐阜中署 (岐阜新聞 )

岐阜中署は12日、偽装結婚目的で婚姻届を市役所に提出したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、岐阜市柳ケ瀬通のフィリピンクラブ「ディアレスト」経営近藤勝仁容疑者(40)=羽島郡岐南町徳田西=と男女4人を逮捕、再逮捕した。
近藤容疑者以外に逮捕、再逮捕されたのは同クラブ従業員渡邉和実(52)=岐阜市神室町=とフィリピン人の同クラブ従業員カスティリオ・エイプリル・ヒメノ(26)=同=の両容疑者をはじめ、総合結婚コンサルタント小野重正(61)=同市日野北=、風俗店無料案内所経営大野隆法(29)=同市北島=の両容疑者。
逮捕容疑は、今年8月、共謀して、大野容疑者を夫、ヒメノ容疑者を妻とする虚偽の婚姻届を岐阜市役所に提出した疑い。近藤容疑者と大野容疑者は容疑を否認、ほか3容疑者は認めている。
8月30日に同署がヒメノ容疑者を入管難民法違反容疑で逮捕したのを機に容疑が浮上。同容疑者をクラブで働かせる目的だったとみられ、同署は余罪があるとみて調べを進めている。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111013/201110131704_15166.shtml



スービック経済区、拡張に向け自治体と交渉 (NNA News)

スービック湾開発庁(SBMA)はこのほど、バターン州ヘルモサ町の一部をスービック湾自由港特別経済区に組む込む計画について、町当局と交渉を開始したことを明らかにした。同経済区に付与される税優遇措置の対象地域の拡大を認める大統領令(EO)第675号に基づくもので、町側は200ヘクタールの用地を対象とする方針だ。ビジネスワールドなどが伝えた。

http://news.nna.jp/free/news/20111017php001A.html



NNA News Headline(10月15日)
・レクサスが「LFA」展示、東南ア3国目
・シティバンク、新興富裕層向け事業に軸足
・9月の外国人証券運用、買い越しが急減
・14日為替:$1=43.355ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月15日のマニラ新聞から
■ ODA見直し
国家経済開発庁、政府開発援助(ODA)18事業の問題指摘。円借款はうち5件
国家経済開発庁(NEDA)はこのほど、2011年上半期(1〜6月)に進行中の政府開発援助(ODA)全61事業に関する報告書を発表し、うち18事業で入札手続きや実施の遅れなどの「問題がある」と指摘した。問題事業のうち、日本の国際協力機構(JICA)によるものは5件。18事業は今後優先的に事業地現場での監視、調査、評価実施の対象になるという。

http://www.manila-shimbun.com/



10月15日のマニラ新聞から
■ 観光バス衝突
アクラン州で中国人観光客ら45人の乗るバスがトラックと正面衝突、計15人負傷
■ 民兵増員懸念
武装勢力に対抗するための民兵配置計画に、人権団体アムネスティが懸念表明
■ 重機焼き打ち
東ネグロス州で武装集団が道路建設に使う重機など計4台に火を付けて逃走
■ 国軍不正蓄財
最高裁、9月に収監されたガルシア元参謀次長の人身保護令状発行請求を却下
■ 裁判所予算問題
大統領府、裁判所予算に関する問題を再度持ち出さないよう最高裁長官に警告
■ 比航空労使紛争
労組側、経営陣側からの解雇手当支給を拒否。あくまで正社員としての雇用要求
■ 警官不足指摘
国家警察長官「11月から新人警官6千人が加わっても、全体では5万人不足」
■ 救命措置改善
モール発砲事件を受け警官による救命措置の改善を図るよう国家警察長官が指示
■ 邦人窃盗被害
マカティ市内の日本食レストランで日本人男性が現金など入ったかばん盗まれる
■ パッキャオ昇任
ボクシングのパッキャオ選手(32)=現下院議員=が陸軍下士官から将校に昇任
■ 領事サービス
在比日本大使館は14日から30日まで領事サービスアンケート調査を実施する
■ 感染症セミナー
ダバオ市で16日に「感染症セミナー」(東北大学主催)開催。当日参加も可能
■ 熱低ラモン
死者は2人増え10人に。ボホール州で川を渡っていて流された男性が依然不明

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川崎汽船、中国・フィリピン・インドネシアを結ぶ直航コンテナサービスを開始 (日本経済新聞・プレスリリース)

川崎汽船は、本年11月3日より、中国、フィリピン、インドネシアを結ぶ新サービス(JASECO−J)を開始します。
このサービスは、中国主要港と、マニラ(フィリピン)、ジャカルタ、スラバヤ(インドネシア)を直航で結ぶサービスに当社がスペースを借り受けて提供するもので、当社の広範なアジア域内サービスネットワークをさらに拡充し、成長と共に多様化するアジア域内の輸送需要に応えます。
新サービスの概要は以下の通りです。
 ・寄港地:青島−上海−寧波−香港−マニラ−ジャカルタ−スラバヤ−マニラ−香港−(青島)
 ・航海頻度:ウィークリー
 ・開始日:KING ADRIAN V377S  2011年11月3青島入港予定

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=294157&lindID=5



口コミで日本人留学生急増中!!話題のフィリピン留学説明会 秋の陣開催要項 (朝日新聞 )

フィリピン英語留学を専門的に取り扱う株式会社ジージー(ブランド名:フィリピン留学ドットコム / 大阪府大阪市中央区 / 代表:平田 利行)は、2011年10月29日(土)に、新宿野村ビル48Fにて、フィリピンでの英語語学留学を希望する方を対象にした留学セミナーを開催致します。

http://www.asahi.com/business/pressrelease/PRT201110140050.html



アジアCGの祭典「ASIAGRAPH2011 in Tokyo」が開催。10月20日から (4Gamer.net)

アジアCGの祭典「ASIAGRAPH2011 in Tokyo」日本、中国、韓国、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナムを代表するCGクリエーター30人が参加。CAPCOMの人気ゲームタイトルをテーマとした「ロックマンアワード」の入選発表、優秀作品を展示上映。日本おたく文化の雄、同人コミック虎の穴は「萌え」をテーマに「虎穴賞」優秀作品を展示。ハイレベルなCG静止画、アジア10の国と地域から国際審査で選抜された60点6時間に及ぶアニメーション作品を含む、150点ものCG作品を展示上映。古川宇宙飛行士の宇宙からのメッセージを含む以下のセッションも注目!

http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20111014092/



アジア株式市場サマリー(14日) (ロイター)

フィリピンのマニラ市場.PSIとベトナムのホーチミン市場 .VNIは、どちらも0.46%高。

http://jp.reuters.com/article/globalEquities/idJPnJT802547320111014



青年海外協力隊員が館山の金丸市長表敬 (MSN産経ニュース)

国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊としてフィリピンに派遣された千葉県館山市出身の石井陽子さん(29)が任期を終えて帰国、金丸謙一・館山市長を表敬訪問した。
石井さんは平成21年9月から2年間、フィリピンのセブ島に近いボホール島の貿易産業省商品開発部で現地の人たちにデザインを指導。地元の織物や廃材を利用した土産物を開発し、新しい市場の開発に尽力した。また、地元のデザイナー育成にも貢献。石井さんは「今後は館山市の観光業に寄与していきたい」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111014/chb11101422180006-n1.htm



遺品がレイテの激戦物語る (西日本新聞)

太平洋戦争で激戦地となったフィリピン・レイテ島で回収された旧日本兵の遺品を紹介する「レイテ島遺品展」が、小竹町御徳の兵士・庶民の戦争資料館で開かれている。31日まで。
展示品は武富智子館長(85)が、レイテ島で遺品を収集した県内の男性の妻から預かった。1944年10月20日の同島での開戦日に合わせて毎年展示しており、今年で6回目となる。
会場には激しく損傷した鉄帽や水筒、変形した飯ごうなど209点を展示。「イワサカ」と文字が刻まれた水筒には、銃弾が貫通したあとがあり、戦闘の激しさを伝えている。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/268437



10月16日のマニラ新聞から
■ タマラウ死ぬ
20年前に捕獲された近絶滅種の水牛タマラウが死に、保護・繁殖の道が閉ざされた
ルソン地方西ミンドロ州で約20年前に捕獲された近絶滅種の水牛、タマラウ1頭(愛称ミミ、メス)がこのほど、同州リサール町の保護・繁殖施設で死んだ。これで、保護計画(TCP、1979年策定)に基づいて82〜93年に捕獲、保護された20頭はすべて死に絶えた。また、同施設に残されたタマラウは、「ミミ」の子1頭(オス)だけとなり、保護と繁殖で比固有種の個体数増を目指した同計画の失敗が確定的となった。

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10月16日のマニラ新聞から
■ 在留邦人数統計
比の永住者数は前年比約6%増の4476人。全体も約6%増の1万8千人に
■ 国家警察不正疑惑
ゴムボート不正購入疑惑で、元国家警察長官ら21人を贈収賄容疑で書類送検
■ 警官2人負傷
鉱山襲撃の起きた北スリガオ州で警官隊が武装集団と銃撃戦となり、警官2人負傷
■ 比大女子学生殺害
国家警察、比大ロスバニョス校に通う女子学生殺害容疑で、比人男性2人を逮捕
■ タクシー爆発
首都圏マンダルーヨン市で、走行中のタクシーが爆発。乗客なく運転手も無事
■ 燃料漏れで欠航
エアフィル・エクスプレス社機が燃料漏れを起こし、カタルマン行きが欠航
■ 台風被害
政府、台風で被災した農家から総額約2億ペソのもみ米を買い上げへ
■ 台風被害
豪政府、2500万ペソの支援表明。比赤十字社を通じて被災地に救援物資提供へ
■ MJS祭
マニラ日本人学校(MJS)で第30回MJS祭。おみこしや屋台、お化け屋敷も

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トヨタ、日系企業で初の栄冠:人材管理協会の優秀企業賞 (NNA News)

フィリピン人材管理協会(PMAP)はこのほど、人間関係の構築や人的資源の管理といった分野(HR)で優れた団体・人物を表彰する「PMAPアワード」の表彰式を行い、トヨタ・モーター・フィリピン(TMP)を最優秀企業に相当する「エンプロイヤー・オブ・ザ・イヤー(EOY)」として選出した。同賞の受賞は日系企業で初。PMAPが定める5つの評価基準すべてで高い評価を得た。

http://news.nna.jp/free/news/20111017php002A.html



NNA News Headline(10月17日)
・レクサスが「LFA」展示、東南ア3カ国目
・電通フィリピン、創設10周年祝う
・スマート、近距離無線通信サービスを導入
・比版ユーチューブ開設、大統領も出演予定
・カナダ系鉱業、ロンブロン州の鉱山開発断念
・不動産ソリッド、中国プレハブ大手と提携
・投資委員会、低価格住宅を引き続き税優遇
・PALが解雇手当支給、労組は受け取り拒否
・シティバンク、新興富裕層向け事業に軸足
・9月の外国人証券運用、買い越しが急減
・スービック経済区、拡張に向け自治体と交渉
・貿易産業省、豪・NZ向け輸出拡大を奨励
・人質事件被害者ら、国連通じ比政府に圧力へ
・14日為替:$1=43.355ペソ(↑)
・比映画「ニーニョ」、釜山映画祭で最優秀賞

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月17日のマニラ新聞から
■ 堤防付近再開発
台風で壊れた堤防と一帯を再開発し「防御」と「観光」の両立計画
ロハス通り沿いの堤防を含めた再開発計画の完成予想図=MMDAのウェブサイトから台風ペドリン(17号)がルソン地方を横断した際、首都圏マニラ市ロハス通り沿いの堤防が大波で決壊した問題で、堤防の応急処置に当たった首都圏開発局(MMDA)はこのほど、堤防一帯を再開発し、「大波への防御」と「観光スポット」を両立させるユニークな計画を立てている。

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10月17日のマニラ新聞から
■ デング熱感染者
首都圏のデング熱感染者数は2万1057人で前年同期比約22%増
■ 感染症セミナー
ダバオ市でデング熱や狂犬病などの「感染症セミナー」が開かれた
■ 元大統領埋葬問題
マルコス議員の非難に対し大統領府、国民の納得得られないと反論
■ 比航空運航状況
国際線の運航状況は計57便と労組ストライキ直前の約9割まで回復
■ 家族ら5人惨殺
セブ州の民家で男性が家族4人とメードを惨殺、直後に自殺図り死亡
■ 台湾人救出
バレンスエラ市で12日に拉致された台湾人男性をブラカン州で救出
■ 国軍交戦
サンボアンガシブガイ州で国軍部隊とモロ・イスラム解放戦線が交戦
■ 手りゅう弾不発
バシラン州イサベラ市の飲食店に手りゅう弾が投げ込まれたが不発
■ 硝煙漂う社会
相次ぐ凶悪事件
■ 一貫した投資政策を
官民連携事業の先行き
■ 「まずは初戦」「一戦必勝」
日本人会ソフト決勝リーグ、意気込む14チーム紹介
■ 襤褸の旗
第20回ミンダナオ問題の臍―アンシェストラル・ドメイン

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10月17日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 精油所の国有化提案
■ ユニクロがSMと組み比進出へ
■ 成長率目標を下方修正
■ 広告支出が15%増
■ 中国プレハブ大手が比進出
■ 比版ユーチューブが発足
■ 外国直接投資が激減
■ 村田製作所が比に工場建設

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フィリピン人船員確保へ囲い込み 大手海運 教育拡充で受け入れ強化 (SankeiBiz)

大手海運が優秀なフィリピン人船員を確保するため、教育態勢を拡充している。日本郵船が現地に設立した商船大学の受け入れ態勢を強化するほか、商船三井も船長など幹部候補生の教育プログラムを始めた。背景には、世界的な海運需要の高まりで、欧州と日本の間で優秀なフィリピン人船員の囲い込みが激化していることがある。
日本郵船は2013年から、フィリピン企業と同国で共同運営する商船大「NTMA」の受け入れ学生を、年間120人から180人に増員する。9月16日、NTMAの施設拡張や隣接地に新築する船員研修施設の地鎮祭が行われ、工藤泰三社長ら幹部が安全祈願した。
日本郵船が目指すのは、船員の共通言語の英語が堪能で、人件費が比較的安いフィリピン人船員の獲得だ。欧州の海運会社の中には、現地の商船大生に奨学金を投じ、優秀な人材を「青田買い」するケースも目立つ。日本郵船は今年3月の新中期経営計画で、NTMAを中心にした外国人船員育成を打ち出しており、積極的な学生募集に踏み切る。同時に練習船や講師陣の充実も図る。
また、高度な運転技術を要する大型コンテナ船やLNG船などの幹部船員に社内のフィリピン人船員を戦略的に登用し、入社後のモチベーション向上も狙う。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/111017/bsg1110170501001-n1.htm



エコカー普及へ取り組み加速:下院委、生産などの税優遇を承認 (NNA News)

フィリピン国内でハイブリッド車や電気自動車などのいわゆるエコカーの普及に向けた動きが加速している。下院の貿易産業委員会などは、エコカーの輸入・生産・組立などに対して一定期間の税優遇を与える法案を承認。一方、エネルギー省では、電動バスの普及に向け、優遇措置を与えるよう財務省に働きかけることを明言した。

http://news.nna.jp/free/news/20111018php002A.html



NNA News Headline(10月18日)
・在外比人送金、8月は今年初の2桁増
・アウロラ州でバイオマス発電、年内に始動
・川崎汽船、中〜比〜尼を結ぶ直航コンテナ
・KLM航空、アムステルダム直行便を運休
・北汽福田汽車、クラーク進出で地場と合意
・BMW代理店、過去最高の販売台数見込む
・PLDT、3G周波10MHz帯の返上検討
・ITサービスのTSI、来月に新規株式公開
・8月の不良債権比率、2.52%に悪化
・ブルネイから天然ガス輸入、15年に具体化
・ココナツ水輸出、需要旺盛で4倍に増加
・スカイウエー3期事業、司法省が承認
・台湾の南沙ミサイル配備、政府は問題視せず
・米産業団体、知的財産権保護の問題点を指摘
・株価8日続伸、指数4200ポイント台に回復
・【セブ短信】「地場PPVI、セブ市郊外で住宅開発」ほか
・フルフェースヘルメットの着用が禁止に?

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月18日のマニラ新聞から
■ 伊人神父射殺
コタバト州でイタリア人のファウスト・テントリオ神父(59)が射殺される
17日朝、ミンダナオ地方コタバト州アラカン町で、イタリア人のファウスト・テントリオ神父(59)が車に乗車する際に何者かに射殺された。犯人は1人で、近くで待っていた仲間の1人が運転するオートバイに乗って逃走した。国家警察アラカン署が現在、この2人組の行方を追っている。犯行動機はこれまでのところ不明。同地方でイタリア人神父が殺害されたのは1985年、92年に続いてこれで3件目となった。

http://www.manila-shimbun.com/



10月18日のマニラ新聞から
■ バイク事故対策
コモンウェルス、マカパガル両通りでオートバイ車線誕生。違反者は罰金500ペソ
■ 国家主席来比
ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席が26〜28日に来比へ。首脳会談も
■ 比米軍事演習
比米海兵隊による上陸合同演習がスタート。28日までパラワン州など6州で実施
■ 選挙不正疑惑
2007年上院選めぐる不正疑惑で、ピメンテル上院議員が前大統領夫妻らを告発
■ 再考申し立て
客室乗務員組合、比航空敗訴を言い渡した判決取り消しの再考を最高裁に申し立て
■ 乗客数増加
上半期の国際線乗客数が年前同期比11%増の807万人。1位は比航空の204万人
■ 中佐特進を弁護
パッキャオ下院議員の中佐特進に対する「えこひいき」批判を大統領府が弁護
■ 恐喝警官対策
内務自治、国家警察両長官、恐喝警官対策でジプニー運行者らと会合
■ 政府職員が狂言か
レイテ州タクロバン市で政府職員2人が800ペソ奪われる。狂言の可能性も
■ 車が崖転落
ラウニオン州で比人男女計12人の乗る車が崖下の入り江に転落。全員が軽傷
■ 妻を刺殺
カピス州で男性が妻を刺殺し、自身も下腹部を切るなどして自殺図り重傷
■ 弱い地震
ミンダナオ地方東ダバオ、ルソン地方西ミンドロ両州沖で弱い地震が発生
■ お知らせ
日本大使館は大統領令で特別休日となった31日、休館する。11月3日は開館日に

http://www.manila-shimbun.com/



刑務所にネット電話導入=受刑者の孤独和らげる―比 (朝日新聞)

フィリピンの刑務所管理局は面会者の少ない受刑者の孤独を和らげようと、マニラ首都圏ケソン市の刑務所で先週から、インターネット電話「スカイプ」を使った面会を始めた。
スカイプによる面会は、受刑者に5分間、親族らとの会話を許可する。刑務所管理局の職員らが立ち会い、イヤホンは使用できない。同刑務所のヨセフ・ベラ所長によれば、同刑務所には現在約3000人の受刑者が収監されているが、うち約700人は面会者が途絶えている。同所長は「ネットを通じた面会は受刑者の気分の落ち込みを和らげるだろう」と述べた。

http://www.asahi.com/international/jiji/JJT201110170006.html



髪の乾燥が気になるなら、フィリピン生まれの自然派シャンプーはいかが? (Pouch・ブログ)

このシャンプーはフィリピンの「Human Nature(ヒューマン・ネイチャー)」という美容メーカーのもの。こちらのメーカーの美容製品は、マンゴーやパッションフルーツといった果物や、ローズマリーやレモングラスなどのハーブ類をメイン素材として使用しています。パラベンや鉱物油などの化学薬品を使用していないため、ナチュラル思考の人には特におすすめ。

http://youpouch.com/2011/10/17/110006/



「比を訪れる男性観光客の40%が売春目的」と発言し波紋を呼ぶトーマス駐比米国大使 (世界日報)

このほど、トーマス駐比米国大使が「比を訪れる男性観光客の40%が売春目的」と発言し、フィリピン側から強い批判を受け謝罪した。
発言は、米司法省と比最高裁判所が行った会合の場でされたもので、トーマス氏は、「米国からも売春目的でフィリピンを訪れる観光客が多い」と指摘し、比当局に人身売買の摘発の強化を求める内容だった。
しかし、メディアの報道などにより、40%という数字だけが独り歩きした形となり、複数の上院議員から「数字の根拠が曖昧で、フィリピンを侮辱するものだ」との批判の声が相次ぎ、比大統領府も、「多くの観光客の目的はショッピングや観光だ」と反論。トーマス氏に発言の撤回を求める世論が強まった。
これを受けトーマス氏は、数字に具体的な根拠がなかったことを認め、「フィリピンを侮辱するつもりはなかった」と正式に謝罪。大統領府も謝罪を受け、この問題の終息を宣言する一方、人身売買に関する取り締まりを強化する方針を明らかにした。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps111016.html



元米兵捕虜に謝罪=「心の和解願う」−外相 (時事通信)

玄葉光一郎外相は17日午後、太平洋戦争中に日本軍の捕虜となった元米兵7人と外務省で面会した。外相は「こうした機会を通じ、心の和解が促進されればいいと願っている。悲惨な経験をされた皆さんの苦痛に対し、改めて心からおわび申し上げる」と陳謝した。
政府は昨年、日米の交流促進の一環として元米兵捕虜らを日本に初めて公式に招待した。今回が2回目。フィリピンでの「バターン死の行進」を生き延びた元米兵のロバート・ボグラー氏は、外相に対し、「日本政府の取り組みは素晴らしい」と評価した。
7人はこの後、首相官邸に斎藤勁官房副長官を訪問。斎藤副長官も同様に謝罪した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011101700659



米・フィリピン 合同軍事演習へ (NHK)

アメリカとフィリピンの合同軍事演習が17日からフィリピンで始まり、南沙諸島の領有権を巡ってフィリピンと中国が対立する南シナ海の沿岸で、大規模な上陸訓練を行う予定となっており、南シナ海で影響力を拡大する中国をけん制するねらいがあるものとみられます。
アメリカ軍とフィリピン軍の合同軍事演習は双方の海兵隊合わせて3000人が参加し、17日から12日間の日程でフィリピン各地で始まりました。17日マニラで行われた開会式で、アメリカ海兵隊のティンバーレイク准将は「両国の軍が連携を強化することで、将来の課題に団結して臨み、地域の安定を確かなものにできる」と述べ、東南アジア地域の平和と安定に向けてフィリピン軍との連携を強化していく考えを示しました。今回の演習では、フィリピンと中国が南沙諸島の領有権を巡って対立する南シナ海を臨むパラワン島の海岸で大規模な上陸訓練が行われる予定で、フィリピン軍は「自国の領土や領海で行う正当な訓練だ」としています。アメリカとフィリピンはことし6月にも同じパラワン島で海軍が主体の合同軍事演習を行っており、南シナ海で影響力を拡大する中国を強くけん制するねらいがあるものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/t10013325731000.html



Hanni El Khatib ハンニ・エル・カティーブ (BARKS)

ペルシャ人とフィリピン人の血を引く、サンフランシスコ出身LA在住のシンガー・ソングライター。アーティスト以前は大人気スケート・ブランド「HUF」のデザイナーとして活躍していたという経歴を持つ。50's〜60'sのUSロックをこよなく愛し、ジョニー・キャッシュやサム・クック、ジョニー・バーネットなどから影響を受けている。

http://www.barks.jp/artist/?id=1000003149



新車販売、9月は1.4万台:自工会は6カ月ぶりプラス回復 (NNA News)

フィリピン自動車工業会(CAMPI)加盟企業に現代自動車販社、現代アジア・リソーシズ(HARI)を加えた17社の9月の新車販売台数は、前年同月比0.3%減の1万4,167台だった。単月で3月に次ぐ今年2番目の高水準となったものの、マイナス成長を記録。ただ、CAMPI加盟16社の販売台数は同1.3%増の1万2,555台と、6カ月ぶりにプラスに回復した。

http://news.nna.jp/free/news/20111019php002A.html



NNA News Headline(10月19日)
・上半期の国際線旅客、11%増の808万人
・印ジェット航空、マニラ〜ムンバイ便就航へ
・ICTSI、マニラ港に8基の新型クレーン
・バターン製油所の再国有化、大統領は拒否
・PLDT電力線BB事業、商業化は来年以降
・建設AGP、イサベラ州鉱区の運営権取得
・貧困撲滅債への課税、銀行にエスクロー命令
・電力小売り自由化、来年まで先送りの可能性
・国内5カ所に食肉加工施設、農業省が計画
・米SF映画、10月の週間興業収入で新記録
・歳入庁の9月税収、目標額に及ばす
・大統領、26日にベトナム首脳と会談
・レプトスピラ症感染が急増、保健省が注意
・レアルマドリード、比でサッカー教室を計画
・18日為替:$1=43.290ペソ(↓)
・「試験日に誘拐された」、学生の狂言相次ぐ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月19日のマニラ新聞から
■ 延期合憲判決
最高裁、イスラム教徒自治区知事選延期法を合憲と認定。任命一時差し止め解除
ミンダナオ地方イスラム教徒自治区(ARMM)知事選延期を定めた共和国法第10135号の違憲性が問われた裁判で、最高裁大法廷は18日、同法を合憲とする判決を下し、アキノ大統領による知事ら任命を一時差し止めた9月半ばの仮処分を解除した。大統領府は合憲判決を歓迎するとともに、ARMM改革実現に向けた巨額の予算支出を明らかにした。

http://www.manila-shimbun.com/



10月19日のマニラ新聞から
■ 改革予算支出
政府、イスラム教徒自治区改革の実現に向けて85億9千万ペソの予算を支出へ
■ 交戦で19人死亡
バシラン州で国軍と、モロ・イスラム解放戦線が交戦し、少なくとも19人死亡
■ 伊人神父殺害
イタリア人神父が殺害前に脅迫受ける。司法省は徹底捜査を国家捜査局に指示
■ 課税差し止め
前政権下に発行された長期国債で最高裁、利子所得に対する源泉課税を差し止め
■ 比日経済連携協定
看護師・介護士候補者の日本語教育関係者が初のセミナー。官民学から25人参加
■ 邦人男性水死
ラプラプ市のビーチで、ダイビング中の日本人男性が溺れ死亡。心臓発作か
■ 摘発カラオケ起訴
司法省、摘発のカラオケ店経営者ら8人を人身売買法違反で起訴決定。取締強化へ
■ 政府職員強盗被害
国家警察犯罪捜査隊、狂言との見方も出ていた800万ペソ強奪事件で2人を逮捕
■ セブパシ利用者増
セブパシフィック航空、第3四半期の乗客数が前年同期比12%増の約280万人

http://www.manila-shimbun.com/



中国が「フィリピンの反対」批判…南シナ海問題・ベトナムとの交渉 (サーチナニュース )

中国政府・外交部の劉為民報道官は17日午後の定例記者会見で、南シナ海の領有権問題で15日に発表したベトナムとの共同声明に対してフィリピンが反対の意を表明したことについて、「第三者は当事国が2カ国協議を通じて争議を解決しようとしていることを尊重してほしい」と述べた。
領有権を巡る争いがある南沙諸島(英語名・スプラトリー)については、中越だけでなくフィリピンなども自国領と主張している。
フィリピンは中越の共同声明に対して「多国間で協議すべきで、2国間協議で解決すべき問題ではない」と反対する意向を示した。
劉報道官は、「海上の問題を巡る中国とベトナムの交渉は第三者には関係のないことだ。第三者は、当事国が話し合いで問題を解決しようという努力を尊重してほしい」と述べ、フィリピンの反対を批判した。
劉報道官は、「中国とフィリピンの間にある海上の問題については、中国とフィリピンの直接の交渉によってのみ解決できる。フィリピンもこのことは、はっきりと分かっているはずだ」と述べた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1018&f=politics_1018_005.shtml



高岡の収容所にいた元米兵来県 (チューリップテレビ公式サイト)

第二次世界大戦中に旧日本軍の捕虜となり、高岡市の収容所でおよそ1年間、労働を強いられていた元アメリカ兵の2人が18日来県し、高岡市を訪れました。
来県したのは、元アメリカ兵のハロルド・バーグバウワーさん(91)とジム・コリエさん(88)で、2人は外務省の招聘事業で来県したものです。
2人は、戦時中の1942年にフィリピンで捕虜となり、高岡市能町にあった収容所でおよそ1年間、過酷な労働を強いられてきたということです。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20111018211935



ソーラー事業参入、上野トランステック/横浜 (カナロコ)

石油製品の輸送を手掛ける上野トランステック(横浜市中区)は、太陽光発電施設向けソーラー事業に本格参入する。フィリピンの合弁会社がマニラ郊外に建設を進めていた大規模太陽光発電施設がこのほど完成した。
昭和シェル石油の太陽電池子会社「ソーラーフロンティア」の物流販売を手掛けており、発電施設にはソーラーフロンティア製太陽電池モジュールを採用。発電能力は200キロワットで、年間の二酸化炭素(CO2)削減量は約750トンという。
同社は「昭和シェル石油との100年以上のネットワークを生かし、東南アジアなどで太陽光発電施設を普及したい」としている。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110180025/



フィリピン軍兵士13人死亡 イスラム勢力と戦闘 (朝日新聞)

フィリピン南部のバシラン島で18日、同国軍とイスラム武装組織「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)の間で激しい戦闘が起き、国軍兵士13人が死亡、10人が行方不明となった。MILF側も少なくとも3人が死亡。政府とMILFの間で続いている和平交渉に影響する懸念がある。
国軍によると、同島アルバルカ町の山中で18日早朝、誘拐犯グループを追跡していた国軍部隊が犯人と銃撃戦になった。さらにMILF部隊が戦闘に加わり、国軍側はほかに11人がけがをした。国軍とMILFは停戦しているが、MILFは18日、「国軍が停戦を破り、17日夜から我々の支配地域を砲撃し、戦闘になった」と国軍を非難した。国軍はMILFへの攻撃を否定している。

http://www.asahi.com/international/update/1018/TKY201110180675.html



三洋電機、中国ハイアールに白物家電事業を売却−最終合意 (ブルームバーグ)

10月18日(ブルームバーグ):三洋電機は日本と東南アジアの家電事業部門を中国の家電メーカー、海爾集団(ハイアール・グループ)に売却することで最終合意に至った。ハイアールは傘下の青島海爾に事業を統合する。
ハイアールは日本とインドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムでの三洋の洗濯機及び家庭用冷蔵庫事業、および東南アジアで展開するその他の白物家電事業を買収する。ハイアールが電子メールで18日、発表した。
時価総額で中国2位の家電メーカー、青島海爾が上海証券取引所に18日提出した文書によれば、ハイアール・グループは三洋電機から買収した事業を青島海爾に統合する見通し。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=askrTAzF5Q.8



茨城技研、マニラと高萩に工場新設 スマホ部品需要拡大 (日本経済新聞)

コネクターなど精密部品プレス加工の茨城技研(茨城県北茨城市、堀二十男社長)は、高機能携帯電話(スマートフォン=スマホ)や自動車などに使われる小型電子部品の生産体制を増強する。2012年、フィリピンのマニラと茨城県高萩市に部品成形を手掛ける工場を新設する。スマホの普及などで需要が拡大していることに対応し、生産額を2倍に引き上げる。


http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E3EAE2E2EB8DE3EAE3E2E0E2E3E39EE4E2E2E2E2



大手不動産による参入相次ぐ:低価格住宅、過当競争危ぶむ声も (NNA News)

不動産業界で、低価格住宅市場への参入が相次いでいる。昨年から今年にかけて、最大手アヤラ・ランドをはじめ、大手の不動産会社が参入を表明。国内人口の多くを占める低所得者層を顧客として取り込む狙いとみられる。一方、世界的な景気後退の懸念から、これまで住宅市場の活況を支えてきたフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)からの送金が減少する可能性を指摘する声もあり、不動産業界の活況が今後も続くかは不透明な状況になりつつある。

http://news.nna.jp/free/news/20111020php002A.html



NNA News Headline(10月20日)
・メラルコのシステム改善、インド系と提携
・送電NGCP、発電企業の送電施設に照準
・グローブのデータセンター、テラビット級に
・スマートの多機能携帯、社内で売れ筋1位
・マニラ空港、「世界で最もひどい空港」に
・マニラ空港の民営化、運輸通信相が要望
・旅客船の満足度調査、設備面で低い評価
・自動車輸入連合、9月販売は6%減
・BPIグローブ銀、国際稲研との提携検討
・9月の国際収支、黒字額が大幅減
・財務局、リテール債で1100億ペソ調達
・たばこ紛争をWTOに従って解決、タイと合意
・ミ島カラガ地方、最低賃金15ペソ引き上げ
・印との二重課税防止条約、来年1月に締結へ
・19日為替:$1=43.155ペソ(↑)
・【セブ短信】「来訪者が10.5%増加」ほか
・「首都圏の水道水は安全」、保健省が発表

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



2010の月日マニラ新聞から
■ 企業で職業体験
マニラ日本人学校で初の職業体験。中学部3年15人が日系企業で2日間仕事に挑戦
敏腕営業ウーマンのパグダンガナンさん(左端)に質問する生徒たち=19日午前11時50分ごろ、首都圏マカティ市内のトヨタ自動車販売店で写す■ ■ 子供たちが社会人の仕事を実体験する「職場体験学習」が、マニラ日本人学校(MJS)で初めて企画され、中学部3年の全生徒15人が18〜19日の2日間、首都圏の日系企業など6社・機関でさまざまな仕事に挑戦した。体験を通して、生徒たちが働くことの喜びや、やりがい、社会の厳しさ、仕事に対する責任感などを学ぶことが狙い。学校での勉強やさまざまな活動が自分の将来につながっていることを気づかせ、高校、大学進学といった目の前の進路だけでなく、将来を見据えた進路指導の一環としての意味も込められている。

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2010の月日マニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
国軍とモロ・イスラム解放戦線の大規模交戦受け、政府側は交渉継続を強調
■ ミンダナオ和平
バシラン州で起きた大規模交戦受け大統領、21日に関係閣僚らを集めた会議招集
■ 南沙領有権問題
比の排他的経済水域内にあるレクト礁付近で比海軍の哨戒艇が中国の漁船に接触
■ 空港民営化
運輸長官、マニラ空港を民営化し、クラーク空港を主要空港にする構想発表
■ 伊人神父殺害
テントリオ神父を捜していた男性が重要参考人に浮上。特捜班が行方を追及
■ 入管幹部処分
ダバオの入管施設から米国籍男性が脱走、所長らを脱走関与の疑いで降格処分
■ 前大統領病状
前大統領の術後経過の検査で「かなり回復」と主治医。出国の可能性低まる
■ 弱い地震
西ミンドロ州ルバング町沖でマグニチュード3.8の地震。被害報告なし

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2010の月日マニラ新聞から(econoTREND)
■ 助成額の見直し指示
■ 石油メジャーが比油田開発に名乗り
■ ホットマネー純流入が62%減
■ 海外送金が11%増
■ インフレ率を下方修正
■ インフラ投資と税収増を要請
■ 現代自動車の販売台数が減少
■ ココナツ飲料輸出が大幅増

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テレビ番組見本市 韓国各局が過去最高の契約締結 (朝日新聞)

【ソウル聯合ニュース】韓国コンテンツ振興院は18日、フランスで今月開かれた世界最大のテレビ番組見本市(MIPCOM)で前年比45%増の1400万ドル(約11億円)の輸出契約を結び、過去最高を更新したと明らかにした。
今年のMIPCOMには104カ国・地域から4120社が参加。韓国からはKBSメディア、MBC、SBSなど22社が出品した。
K−POPの世界的な人気を背景に、KBSの音楽番組「ミュージックバンク」が台湾に続きインドネシアに販売され、11月にシドニーで行われるMBC主催の大規模ライブ「K−POP in Sydney」を収録する番組が先行販売された。また、ケーブルチャンネルを手がけるCJ E&M主催の音楽授賞式「MAMA(Mnet Asian Music Awards)」がフランス、マレーシア、インドネシア、フィリピンで放送される予定だ。

http://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201110190050.html



フィリピン南部で軍とイスラム勢力が戦闘、19人死亡 (ロイター)

フィリピン南部のバシラン島で18日、国軍と同国最大のイスラム系反政府組織「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」が衝突、少なくとも19人が死亡した。軍報道官が明らかにした。
同報道官によると、軍側の死亡者は12人。このほか11人が負傷し、10人が行方不明になっている。MILF側も7人が死亡したいう。国軍は、米国人を誘拐したグループが同島のアルバルカ町付近にいるとの報告を受け、捜索していた。
一方、MILF側は、国軍が逮捕令状を口実にMILFの支配地域で攻撃を仕掛けたと主張、停戦合意に違反するとして非難した。国軍はMILFの主張を否定している。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23692620111019?feedType=RSS&feedName=worldNews



マニラ新大司教にタグレ司教 (クリスチャントゥデイ)

教皇べネディクト16世は10月13日、マニラ大司教のガウデンシオ・ロサレス枢機卿(79)の後任にイムスのルイス・アントニオ・タグレ司教(54)を任命した。フィリピン司教協議会が発表した。マニラ教区は信徒数約270万人。
ロサレス枢機卿は、この8月に79歳を迎えたのを機会に、年内引退の意向を発表していた。2007年に75歳に達した際にも辞表を提出していたが、教皇は任期を延長した。
タグレ氏は1957年6月21日、マニラ生まれ。祖先は中国系。イエズス会系のアテネオ・デ・マニラ大学サンホセ大神学校で学び、1982年司祭に叙階された。92年、アメリカ・カトリック大学で神学博士号を取得、アジア司教特別会議の際には専門家として参画している。2001年司教叙階。司教協議会信仰協議委員会議長、アジア司教協議会連合の神学関係事務所長を務めている。バチカン(ローマ教皇庁)の国際神学委員会のメンバーでもある。

http://www.christiantoday.co.jp/view-3606.html



FXで花嫁資金を失うも、成功しPTになった美女 (YUCASEE MEDIA・ゆかしメディア)

母親が貯めてくれていた花嫁資金300万円をもとにFX投資をはじめ、含み益は2500万円まで増えたが、最後はほぼ全滅。母に言えない日々が続く中で、ネットショップを開業しお金を取り戻した。現在はパーマネントトラベラー(PT)として、マレーシア、フィリピンなどを拠点に生活している。不定期連載「敏腕美人FXトレーダー」の6回目は、長坂まりこさんを紹介する。

http://media.yucasee.jp/posts/index/9261?la=0005



フィリピン人CAを逮捕 地下銀行営み不正送金容疑 (47NEWS)

愛知県警国際捜査課などは19日までに、地下銀行を営みフィリピンに不正送金していたとして、銀行法違反の疑いで、フィリピン国籍のデルタ航空客室乗務員、グレース・モンテネグロ・ラミレス容疑者(44)を逮捕。
県警によると、ラミレス容疑者は容疑を否認。同容疑者は主に中部―マニラ便に搭乗、日比間を往復する際に現金を運ぶ「運び屋」となり、1回で数百万円から数千万円を運んでいたとみられる。
逮捕容疑は5月上旬、別のフィリピン人ら=銀行法違反罪で有罪が確定=と共謀、愛知県に住むフィリピン人2人から送金依頼を受け、計11万円を受取人に届け、無許可で銀行業を営んだ疑い。

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011101901000401.html



記録映画:米軍基地や慰安婦テーマ 21日から東山で上映 /京都 (毎日新聞)

フィリピンと韓国を舞台に米軍基地や旧日本軍の「慰安婦」問題をテーマとした5本のドキュメンタリー映画の上映会「10月さるくびとシネマ」が21〜24日、京都市東山いきいき市民活動センター(東山区)である。
このうち「カタロゥガン」(11年、竹見智恵子監督)は精華町出身の映像ジャーナリスト、中井信介さんが撮影。旧日本軍兵士らに性暴力を受けたフィリピンの女性たちの声を伝える。また、フィリピンで米軍基地の存在がもたらす事故や環境破壊を追った「クアリ」(05年)と、米兵による性暴力事件を取り上げた「ナナイの涙」(09年)はいずれも中井さんが監督・撮影した。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111019ddlk26040493000c.html



東アジア地方政府会合:奈良に集う−−26日まで /奈良 (毎日新聞)

日本と東アジアの地方政府が地域課題などを話し合う「第2回東アジア地方政府会合」が18日、奈良市内で始まった。日中韓の他、フィリピンやベトナムなど6カ国47地方政府が参加し、26日まで開かれる。
18日は歓迎夕食会などが開かれた。今回は、観光や文化財保護などをテーマに事例研究を発表する職員向けの「実務者プログラム」(18〜24日)と、危機管理などをグループ討議する首長向けの「首長プログラム」(24〜26日)を用意。危機管理の特別講師として、村井嘉浩・宮城県知事を招く。
24日には一般参加が可能なシンポジウムを奈良ロイヤルホテルで開催。村上陽一郎・東洋英和女学院大学長や猪木武徳・国際日本文化研究センター所長らが「地方政府の新たな役割」と題し、議論する。

http://mainichi.jp/area/nara/news/20111019ddlk29010549000c.html



事業環境ランク136位に後退:与信、納税面で評価下げる (NNA News)

世界銀行と同行グループ傘下の国際金融公社(IFC)が20日発表した2012年版「ビジネス環境の現状」報告書で、フィリピンは183カ国・地域中136位となり、11年版の134位(修正後)から2ランク後退した。評価対象の10項目中7項目で、11年版から順位が下落。特に「与信獲得」「納税」「不動産登記」といった項目で、大きく順位を下げた。

http://news.nna.jp/free/news/20111021php002A.html



NNA News Headline(10月21日)
・競争法の早期制定、外国商工会が要望
・中央銀行、金利・預金準備率とも据え置き
・スルー海に大型空港、セブ航空が乗り入れ
・運輸通信相、KLM航空に運航継続を要請
・ファーストジェン、ミ島で水力発電本格化
・ブルームベリー、情報IPVGの買収計画
・来年の硬貨発行枚数、中銀は14億枚と予測
・ツナ缶生産が2割減、マグロ漁獲規制で
・タイ洪水でコメ貿易に影響=国際稲研究所
・41カ国へのOFW派遣、政府が中止を検討
・イスラム勢力との全面対決、大統領が否定
・昨年の婚姻件数、前年比2%減の48万件
・20日為替:$1=43.320ペソ(↓)
・ポールダンスの芸術性をアピール

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月21日のマニラ新聞から
■ 住友関連の工場襲撃
コンポステラバレー州で住友商事の関連会社が武装集団に襲われ一部施設が炎上
ミンダナオ地方コンポステラバレー州ラアク町カパタガンで20日未明、住友商事の関連会社、スミフル・フィリピン(ダバオ市)が、少なくとも25人の武装集団に襲われ、一部施設を燃やされた。日本人は駐在しておらず、負傷者も出ていない。操業への影響はないもよう。同地方北スリガオ州では3日、住友金属鉱山が建設中のニッケル精錬工場が比共産党の軍事部門、新人民軍(NPA)に襲われたばかり。

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10月21日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
バシラン州での国軍とモロ・イスラム解放戦線の交戦で大統領、「全面戦争」を否定
■ ミンダナオ和平
駐比英国大使が政治的解決を図るよう政府とモロ・イスラム解放戦線に要請
■ 南沙接触事故
外務長官、中国に謝罪済みとの国軍報道官発言を否定。「必要も、謝罪の事実もない」
■ レイテ上陸記念日
マッカーサー司令官上陸67周年記念式典で、アキノ大統領が不戦の誓い強調
■ 米海軍の揚陸艦
比米両海兵隊の合同上陸演習に参加するため米揚陸艦が22日にスービック湾へ入港
■ 豪外相来比へ
オーストラリア外相が27〜28日に来比。両国関係強化で大統領、外務長官と会談へ
■ 選挙不正疑惑
司法省と中央選管、アロヨ前大統領らの上院選不正疑惑関与を指摘。近く予備捜査へ
■ 町長当選確定
南ラナオ州ブボン町の町長選候補者資格が争われた裁判で、最高裁が町長当選を確定
■ 邦人窃盗被害
マカティ市の商業施設で日本人女性が窃盗被害。旅券など入ったかばん奪われる
■ 警戒強化
犯罪の増加が懸念されるクリスマス・シーズン控え、国家警察が現場の警官増員へ
■ 競争自由化
外国人商工会議所連合、市場の自由競争を推進するため、法整備の必要性を強調
■ タイ避難勧告
洪水被害の拡大を受け、在タイ比大使館が避難するよう比国民に注意喚起

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<EMeye>世界のワースト空港ランキング、フィリピンのニノイ・アキノ空港がトップ (モーニングスター)

世界の空港ランキングを発表している「ザ・ガイド・トゥ・スリーピング・イン・エアポート」によれば、11年のワースト空港がフィリピンのニノイ・アキノ空港になった。ランキングは空港利用客からの意見に基づいており、安全性、施設の利便性、空港スタッフの態度などによってランキングされているという。現地メディアのフィリピン・デイリー・インクワイアラーは空港職員幹部の話として、「これは過去の話。空港の設備はここ数カ月でかなり改善されている」と反論している。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=544196



タイ洪水・産業界への影響広がる/工場の浸水拡大−ASEAN域内に移管 (日刊工業新聞 )

タイでは19日、新たにバンカディ工業団地が浸水するなど洪水の被害が拡大した。同工業団地には東芝の半導体、家電などの工場が集まる。先週から従業員の安全確保のため操業を停止しているが、工業団地への浸水が生産再開の障害になると懸念される。
東芝は半導体の組立工程をマレーシアの工場に担わせるほか、他の工業団地で生産しているハードディスク駆動装置(HDD)はフィリピン工場に移す方針。東南アジア諸国連合(ASEAN)に複数の拠点を持つ大手を中心に域内で生産移管を進める動きが見られる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520111020aaar.html?news-t1020



フィリピンでシュノーケリング中に邦人男性が死亡 (テレビ朝日)

フィリピンのセブ島で17日、海に53歳の日本人の男性が浮いているのが見つかり、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
地元警察によりますと、死亡したのはモリシタ・ミチトさんで、9月29日に観光目的で一人でフィリピンに入国していました。死亡した10月17日はセブ島に滞在中で、ビーチリゾートの海でダイビングの日本人インストラクターとボートで沖に出てシュノーケリングをしていたということです。モリシタさんが呼吸をしていない状態で海に浮いているのをボートに乗っていたフィリピン人スタッフが見つけて救出し、病院に運びましたが、まもなく死亡が確認されました。死因は窒息死で、警察は、モリシタさんが溺れた可能性が高いとみてインストラクターなどから詳しい事情を聴いています。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211020003.html



ロペス・フィリピン大使が岡村会頭と会談 (日本商工会議所)

日本商工会議所の岡村正会頭は10月19日、東京・丸の内の東京商工会議所ビルで、フィリピン共和国のマヌエル・ロペス駐日特命全権大使と会談。日比経済委員会代表世話人の辻亨特別顧問も同席し、両国の経済協力のあり方等について懇談した。

http://www.jcci.or.jp/news/2011/1020101818.html



フィリピン、一段の銀行システム強化策を検討中=中銀総裁 (ロイター)

フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は20日、当局が銀行システムを強化するための一段の対策を検討しているが、ストレステスト(健全性審査)の結果は国内の銀行が安定しており、金融ショックに耐え得ることを示しているとの見解を示した。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK800823220111020



フィリピン中銀、翌日物借入金利を4.50%に据え置き (ロイター)

フィリピン中央銀行は20日、主要政策金利である翌日物借入金利を4.50%に据え置くことを決定した。据え置きは予想通り。
世界経済とユーロ圏債務危機をめぐる懸念から、多くの新興国の政策当局者は、優先課題をインフレ抑制から景気支援にシフトさせている。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK800876020111020



日系企業再び襲撃 ミンダナオ島の農園 けが人なし (朝日新聞)

地元警察と青果生産会社スミフル・フィリピンによると、20日未明、同島コンポステラバレー州ラアク町にある農園の事務所を約25人の武装集団が襲撃し、無線室と給水トラック2台に放火。発電機や警備員の武器を奪って去った。事件当時は少数の警備員だけで、日本人や農園労働者はいなかった。軍と警察は、鉱山を襲った共産ゲリラ「新人民軍」との関連を調べている。

http://www.asahi.com/international/update/1020/TKY201110200381.html



フィリピンでの英語語学留学を希望する人向けの留学説明会が新宿で開催 (英語学習お役立ちニュース)

フィリピン英語留学を専門的に取り扱っている株式会社ジージーが、フィリピンへの英語留学を希望する人向けの留学説明会を、10月29日に、新宿野村ビル48階で開催する。

http://english-study-news.info/745.html



中国、漁船襲撃事件の適切処理をフィリピンに要求 (中国国際放送)

中国外務省の姜瑜報道官は20日北京で、「中国漁船が南沙諸島でフィリピン軍艦に襲撃された事件について、中国はすでにフィリピン側に中国の立場を表明し、できるだけ早く中国漁船を無条件で返還し、問題を適切に処理するよう要求した」と述べました。
姜瑜報道官は記者会見で、「10月18日にフィリピンの軍艦が中国南沙諸島北東部の礼楽灘(リールータン)の周辺水域に侵入し、正常操業を行なっていた中国漁船に近づいた。中国漁船がけん引していた25艘の無人ボートのロープが軍艦のスクリューに絡みつき、ボートが中国漁船から離れてしまった。現時点で、中国の漁民と漁船の安全は確認されている」と話しました。
また、姜瑜報道官は「中国は南沙諸島およびその周辺水域に対して争う余地のない主権を有する。中国の漁民が代々と操業してきた伝統漁場で作業することはまったく問題ない。フィリピン側の行為は中国漁民の合法的権益を損ねている」と強調しました。(陳博、小野)

http://japanese.cri.cn/881/2011/10/20/201s181780.htm



レイテ〜ミ島送電線敷設、第1期実施が認可 (NNA News)

送電事業者ナショナル・トランスミッション(トランスコ)を運営するナショナル・グリッド・コーポレーション・オブ・フィリピン(NGCP)はこのほど、レイテ島とミンダナオ島を結ぶ送電網敷設プロジェクト(LMIP)の第1期事業実施をエネルギー統制委員会(ERC)から認可されたと発表した。これを受けて同社は、9,142万ペソ(約1億6,000万円)を投じて事業化調査を行う。

http://news.nna.jp/free/news/20111024php001A.html





NNA News Headline(10月22日)
・サンミゲル、通信イースタンの経営権取得
・食肉メケニがUAEに輸出、日本市場も視野
・国内銀行、強固な財務状況を維持
・21日為替:$1=43.440ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



10月22日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線がサンボアンガシブガイ州で報復攻撃。軍・警察の14人死傷
ミンダナオ地方サンボアンガシブガイ州で20日夜、国軍と国家警察がイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)の武装集団に2度にわたって待ち伏せ攻撃され、兵士4人と警官3人の7人が死亡、7人が負傷した。MILF側の死傷者は報告されていない。MILFは「国軍に対する報復攻撃を行った」と言明しており、これに対し国軍は21日午後、同州にあるMILF拠点を空爆した。18日に同地方バシラン州で起きた交戦による緊張状態が依然、続いている。

http://www.manila-shimbun.com/



10月22日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
国軍とモロ・イスラム解放戦線の交戦受け、大統領が閣僚会議招集。軍組織の見直し指示
■ ミンダナオ和平
英雄墓地でモロ・イスラム解放戦線との交戦で死亡した国軍兵15人の軍葬の礼行われる
■ 大統領遅刻
国軍とモロ・イスラム解放戦線の交戦に関する関係閣僚会議に大統領が45分遅刻
■ レイテ島で散骨
7月に90歳で亡くなった旧日本陸軍小隊長の遺骨、戦友の眠るカンギポット山で散骨
■ 洪水被災者支援
欧州委員会(EC)、比含む東南アジア5カ国に洪水被災者支援で1千万ユーロ拠出
■ 伊人神父殺害
レガルダ上院議員、先住民族の権利推進してきたと伊人神父の功績たたえる決議案提出
■ 手投げ弾爆発
サンボアンガ市の政府系施設に何者かが手投げ弾を投げ込み爆発、警備員負傷
■ 拉致の少女救出
北アグサン州で比人少女が連れ去られる。警察の救出作戦で少女救出される
■ リビア情勢
外務省、カダフィ大佐の死亡を歓迎。比人海外就労者の再就労へ治安正常化求める

http://www.manila-shimbun.com/



県戦没者追悼式 遺族ら2800人参列 (読売新聞)

県戦没者追悼式(県戦没者慰霊奉賛会主催)が20日、大村市のシーハットおおむらで開かれ、県内の遺族ら約2800人が参列した。
夫が1945年にフィリピンで亡くなった小西静枝さん(91)(長崎市)ら代表3人が祭壇に献花。参列者全員で黙とうした後、奉賛会長の中村知事が「悲惨な被爆を体験した県民の責務として、若い世代や世界の人々に平和を訴え、恒久平和の実現のため努力したい」と誓った。最後に、遺族代表の浜村和雄さん(76)(五島市)が「遺族の高齢化が進んでいるが、戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝えたい」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20111020-OYT8T01342.htm



J2千葉、ドワイト監督を解任 後任は神戸氏 (47NEWS)

J2千葉がオランダ人のドワイト・ローデベーヘス監督(53)を解任し、後任にテクニカルディレクターの神戸清雄氏(50)が就任したと、クラブ関係者が21日、明らかにした。神戸氏はフィリピンなどで代表監督を務めた経験がある。  千葉はJ2に降格してから2シーズン目の今季、J1昇格争いをしているが、2連敗中だった。

http://www.47news.jp/news/2011/10/post_20111021114602.html



株式会社ジージー /フィリピンでTOEFLスコアを大幅UP!TOEFLを専門的に扱うSEATTLE学院を紹介。 (PR TIMES プレスリリース)

フィリピン英語留学を専門的に取り扱う株式会社ジージー(ブランド名:フィリピン留学ドットコム│大阪府大阪市中央区│代表:平田 利行)は、2011年10月20日(木)に、新規の取り扱い学院として、フィリピン南部のダバオシティにある「Seattle Language Center」の紹介を公式に始めました。

http://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/000004135



県戦没者追悼式:戦争犠牲者悼み、平和誓い新たに /秋田 (毎日新聞)

県戦没者追悼式・平和式典がこのほど、秋田市の秋田県民会館であった。遺族ら約1500人が参加。犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにした。
遺族代表を務めた北秋田市、柏木勲さん(69)は2歳の時に父の千代治さんがフィリピンで戦死。残された母を支え、00年には千代治さんが戦死した場所を訪れた。「戦後66年が過ぎ、戦争の記憶が風化しつつある。われわれが語り継ぐことが大事だと思います」と述べた。

http://mainichi.jp/area/akita/news/20111021ddlk05040083000c.html



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フィリピン ニュース@MMG掲示板(その54)
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Tapos Po


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