ニュース検索
   : フィリピンニュース       

フィリピンニューストップへ▼ページ最後  全レスを表示
 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 [最新レス]

  フィリピン ニュース@MMG掲示板(その57)



・ フィリピンのニュースを貼っていきましょう。
・ フィリピン渡航時、在住中に身の周りで起こったり見かけたりしたニュース性のある事を記事として書き込んで頂いても結構です。

【旧スレッド 1~10】
001. ニュース、ネタとか (2005/04/02〜2005/09/05)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0004
002. 人力ニューススレッド@MMG (2005/09/06〜2005/10/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0010
003. フィリピン関連ニュース人力アップデートスレッド (2005/10/24〜2005/12/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0011
004. 【人力更新乙】フィリピン関連ニュース その4 (2005/12/07〜2006/01/20)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0013
005. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その5) (2006/01/21〜2006/02/29)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0014
006. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その6) (2006/03/01〜2006/04/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0015
007. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その7) (2006/04/22〜2006/06/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0017
008. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その8) (2006/06/22〜2006/08/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0018
009. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その9) (2006/08/14〜2006/10/03)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0019
010. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その10) (2006/10/04〜2006/11/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0021



【旧スレッド 11~20】
011. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その11) (2006/11/15〜2006/12/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0022
012. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その12) (2006/12/15〜2007/01/30)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0023
013. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その13) (2007/01/31〜2007/03/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0024
014. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その14) (2007/03/23〜2007/05/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0025
015. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その15) (2007/05/13〜2007/06/27)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0026
016. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その16) (2007/06/28〜2007/08/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0028
017. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その17) (2007/08/13〜2007/09/25)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0029
018. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その18) (2007/09/26〜2007/11/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0030
019. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その19) (2007/11/14〜2007/12/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0033
020. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その20) (2007/12/24〜2008/02/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0034



【旧スレッド 21~30】
021. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その21) (2008/02/10~2008/03/25)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0035
022. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その22) (2008/03/26~2008/05/08)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0036
023. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その23) (2008/05/09~2008/06/13)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0037
024. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その24) (2008/06/14~2008/07/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0039
025. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その25) (2008/07/23~2008/08/28)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0042
026. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27) (2008/08/29~2008/10/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0043
027. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その27) (2008/10/10~2008/11/14)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0045
028. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その28) (2008/11/15~2008/12/26)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0046
029. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その29) (2008/12/27~2009/02/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0047
030. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その30) (2009/02/10~2009/03/15)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0048



【旧スレッド 31~40】
031. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その31) (2009/03/16~2009/04/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0050
032. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その32) (2009/04/24~2009/05/27)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0051
033. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その33) (2009/05/28~2009/07/01)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0052
034. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その34) (2009/07/02~2009/08/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0054
035. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その35) (2009/08/07~2009/2009/09/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0055
036. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その36) (2009/09/10~2009/10/11)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0056
037. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その37) (2009/10/12~2009/11/11)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0057
038. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その38) (2009/11/12~2009/12/10)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0058
039. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その39) (2009/12/11~2010/01/18)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0059
040. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その40) (2010/01/19~2010/02/24)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0060



【旧スレッド 41~50】
041. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その41) (2010/02/24~2010/04/02)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0061
042. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その42) (2010/04/02~2010/05/09)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0062
043. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その43) (2010/05/09~2010/06/15)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0063
044. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その44) (2010/06/15~2010/07/24)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0064
045. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その45) (2010/07/24~2010/08/28)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0065
046. フィリピン関連ニュース@MMG掲示板(その46) (2010/08/28~2010/10/03)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0066
047. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その47) (2010/10/03~2010/11/06)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0067
048. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その48) (2010/11/06~2010/12/18)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0069
049. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その49) (2010/12/18~2011/02/19)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0070
050. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その50) (2011/02/19~2011/04/20)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0071



【旧スレッド 51~60】
051. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その51) (2011/04/20~2011/06/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0073
052. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その52) (2011/06/22~2011/08/23)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0074
053. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その53) (2011/08/24~2011/10/22)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0076
054. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その54) (2011/10/22~2011/12/21)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0077
055. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その55) (2011/12/21~2012/02/17)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0078
056. フィリピン ニュース@MMG掲示板(その55) (2012/02/17~2012/04/12)
   http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0079



ボクシング五輪予選、井上決勝へ 清水敗れる (47NEWS)

アマチュアボクシング男子のロンドン五輪アジア最終予選を兼ねたアジア選手権は11日、カザフスタンのアスタナで行われ、ライトフライ級(出場枠1)の井上尚弥が準決勝でタジキスタン選手を破って決勝に進み、代表決定まであと1勝とした。
ライト級(同1)の成松大介は準決勝でフィリピン選手に敗れ、五輪出場を逃した。日本連盟は出場枠を獲得した選手を代表にすると定めている。

http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041101001929.html



月電工業、比の工場増強 プロジェクター部品の生産受託 (日本経済新聞)

電子部品加工を手掛ける月電工業(福島市、伊東純一社長)はフィリピンにある現地工場の生産能力を増強した。生産ラインを増やして、電機メーカーからプロジェクターの部品生産を受託する。海外生産を強化して生産コストを下げ、国内工場も含めて競争力を高める。
生産能力を増強するのは、フィリピンの首都マニラ近郊のラグナ工業団地にある現地法人の工場。

http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E3E3E2E3818DE3E3E2E6E0E2E3E09EE2E3E2E2E2



「日本の看護師」3度目で合格 (読売新聞)

経済連携協定(EPA)に基づいて来日し、胎内市の黒川病院で看護助手として働いていたフィリピン人のクリスティン・ゲバラさん(31)が、3度目の看護師国家試験で合格した。ゲバラさんは、「もっと日本語を勉強して、いい看護師になりたい」と話している。
ゲバラさんはフィリピンの大学で看護を学び、看護師として約3年半勤務した後、「日本で看護技術を学んで働きたい」と2009年5月に来日。半年間の研修を受け、同年11月から同病院の認知症病棟で働いている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120411-OYT8T01132.htm



アジア5カ国対抗D1、フィリピン昇格狙う (サンケイスポーツ)

日本代表も参加するアジア5カ国対抗(A5N)の開幕(27日)に先駆けて、同大会の2部リーグにあたる「ディビジョン1(D1)」が15日からフィリピン・マニラで開催される。D1優勝国には来季のA5Nへの昇格権が与えられるが、虎視眈々とトップ5入りを狙っているのが地元フィリピン代表だ。
ニックネームは火山を意味するボルケイノス。愛称の通り爆発的な進化をみせる。08年のディビジョン4を皮切りに着実にステップアップして、昨年ついにD1入り。優勝した韓国にも善戦するなど、すでにトップ5入りしてもおかしくない実力をつける。
主力は豪州や英国出身のフィリピン系選手たちで、日本とかかわりのある選手も多い。主将は昨季豊田自動織機でプレーしたFBマイケル・レッツ。NTTコムから神戸製鋼に移籍したSOクレイグ・ウィングこそ不参加だが、九州電力のCTBガレス・ホルゲートや来季からトップリーグでプレーすることが決まっているSO/CTBのマット&オリバー・サンダーズ兄弟(ともにNTTコム)、SHジェームス・プライス(九州電力)ら、BKのキープレーヤーに“日本組”が多い。
15日にシンガポール、18日に台湾、21日にスリランカと対戦して昨季逃したA5N入りに挑む。昇格が実現すれば、来季は日本代表との初テストマッチが実現する。

http://www.sanspo.com/rugby/news/20120412/wor12041205040000-n1.html



IT・BPO業界の売上高、昨年は24%増 (NNA News)

フィリピン・ビジネス・プロセッシング協会(BPAP)は11日、国内の情報技術(IT)、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)業界の昨年の売上高を発表、前年比24%増の110億米ドル(約8,900億円)となったことを明らかにした。また、昨年末時点での就業者数は63万8,000人で、こちらも同22%増加している。12日付インクワイラーなどが伝えた。
このうち、コールセンター(音声BPO)部門からなるフィリピン・コールセンター協会(CCAP)の売上高は21%増の74億米ドルと最も多く、全体の65%を占めた。就業者数は41万6,000人。このほか、フィリピン・ソフトウエア産業協会(PSIA))の売上高が前年比37%増、フィリピン・ゲーム開発会社協会(GDAP)が同13%増の800万米ドル、フィリピン・ヘルスケア情報管理外部委託協会(HIMOAP)が2億7,700万米ドル、バックオフィスやナレッジ・プロセス・アウトソーシング(KPO)などの非音声BPOが24%増の20億米ドルと各分野で順調な伸びがみられた一方で、中国などとの競争激化の影響を受けたフィリピン・アニメ評議会(ACPI)の売上高は前年比10%減1億2,800万米ドルとなった。

http://news.nna.jp/free/news/20120413php013A.html



NNA News Headline(04月13日)
・輸出額、2月は15%増に回復:電子製品は約1年ぶりの高い伸び
・3月の二輪車販売、15%減の6.5万台
・3月の新車販売(速報)、1.3万台に回復
・メラルコ、4月の電気料値上げ
・ボーイング、数日内に投資団派遣
・不動産オルティガス、ケソン市に吊り橋建設
・マニラ湾埋立事業、最高裁が事実上差し止め
・欧州連合、比航空会社7社の乗り入れ禁止
・銀行協会、新会長にセキュリティー銀頭取
・2月のマネーサプライ、伸び率は横ばい
・バス向けCNG補給、政府に運営権委譲
・ASEAN投資魅力調査、比は6位に後退
・12日為替:$1=42.720ペソ(↑)
・前大統領回想録、アキノ大統領の毒舌全開
・【アジア三面記事】一風変わった通勤手段が話題に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月13日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁で比中艦船によるにらみ合い続く。中国の増派で状況は1対3に
フィリピン海軍などによると、比中両国が領有権を争う西フィリピン海(南シナ海)スカーボロ礁で、違法操業の中国漁船8隻をめぐる比中艦船のにらみ合いが、発生から3日が経過した12日現在も続いている。中国側は同日、艦船2隻に加え、新たに中国農業省漁政局の漁業監視船1隻を増派した。比側は海軍のフリゲート艦を引き揚げ、沿岸警備隊の巡視船を派遣した。これで、海上でにらみ合う艦船は中国側3隻に対し比側1隻となった。

http://www.manila-shimbun.com/



4月13日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
デルロサリオ外務長官、15日からの訪米控え外交による週内の問題解決に期待
■ 北朝鮮「衛星」
災害対策本部、12日正午すぎに航行禁止措置を一時解除。13日朝から再び禁止
■ MJS入学式
マニラ日本人学校(MJS)で入学式が行われ小学部56人、中学部26人が入学
■ 比豪会談
アキノ大統領とオーストラリアのブライス総督が会談し、経済の協力関係強化
■ 漁船違法操業
国軍がパラワン州沖で違法操業するベトナム漁船拿捕。乗っていた20人を拘束
■ 邦人行方不明
ラグナ州カブヤオ町で邦人男性行方不明。関係者が在留邦人に情報提供呼び掛け
■ ジンベイザメ
マニラ湾でジンベイザメ発見。背びれにけがをしており比沿岸警備隊が救出へ
■ 最高気温
比気象庁によると、首都圏で12日、最高気温35・3度を観測。今年一番の暑さ
■ 爆発騒ぎ
滑走路に向かっていた航空機内で乗客が「爆発するぞ」と発言。全員が避難する騒ぎに
■ 道路補修工事
公共事業道路省によると、13日午後10時〜16日午前4時まで計21道路で工事
■ 輸出統計
2月の輸出額は44億3057万ドル、電子機器・部品が回復し2カ月連続の増加
■ 国軍交戦
ケソン州で比共産党の新人民軍(NPA)と国軍部隊が交戦。NPA3人死亡
■ バス事故
バレンスエラ市でバスがトラックに衝突した後、フェンスに激突。18人死傷

http://www.manila-shimbun.com/



伊藤、添田組は初戦敗退=男子テニス (時事通信)

男子テニスの全米クレーコート選手権は11日、テキサス州ヒューストンで行われ、ダブルス1回戦で伊藤竜馬(北日本物産)添田豪(空旅ドットコム)組は、フィリピンと英国選手のペアに4−6、6−7で敗れた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012041200795



ベトナム漁民20人を拘束 比軍、南シナ海で (MSN産経ニュース)

フィリピン海軍は12日、同国南西部パラワン州バラバク島沖の南シナ海の領海内で違法操業したとして、ベトナム漁民20人を拘束したと明らかにした。
海軍によると、12日朝、バラバク島沖約18キロでウミガメを生け捕りにしていた漁船を見つけた。この海域では、ウミガメを狙った密漁が相次ぎ、ベトナム漁民がたびたびフィリピン側に拘束されている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120413/chn12041301170000-n1.htm



比ジョリビーがベトナムで攻勢 外食大手に50%出資 (SankeiBiz)

ハンバーガーチェーンなどを手がけるフィリピン外食最大手ジョリビー・フーズは、ベトナムのファストフード市場の将来性を見越して同国への進出を強化している。フィリピンのインクワイアラーなどが報じた。
ジョリビーは2500万ドル(約20億2500万円)を投じてベトナムの外食大手スーパーフーズ・グループの株式50%を取得するなどして、ベトナム国内での店舗展開を本格化させている。
スーパーフーズの年間売上高は約3000万ドル。現在、コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー」やベトナム料理レストラン「フォー24」を国内外で合計125店を展開している。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120413/bsk1204130501004-n1.htm



中国とフィリピンの関係があやしく、日本では、「中国とフィリピンが戦争か?」
「フィリピンにいる中国人が一斉に退去した」との噂がながれています。

実際のところどうなんですかね?wkwk



ガス田閉鎖、ルソン電力供給に影響なし=エネ省 (NNA News)

エネルギー省のアシリット次官はこのほど、パラワン島北西沖マランパヤ天然ガス田が7月に一時稼働を停止することについて、ルソン地方の電力供給に悪影響を及ぼすことはないとの見解を示した。ビジネスワールドが伝えた。
マランパヤ天然ガス田はファースト・ジェン、サンミゲル・コーポレーションがルソン地方で運営する計3カ所のガス火力発電所に天然ガスを供給しているが、定期点検のため7月13〜20日に操業を停止する。3つの発電所はルソンの電力需要の3割以上を支えていることから、同地方が一時的に電力不足に陥る懸念が浮上している。
しかし、アシリット次官は、マランパヤ・ガス田の操業停止は昨年に決まっていたため対応を準備しており、「電力供給に影響はない」とコメント。7月は雨期に入っているため、水力発電能力が拡大することなどを強調した。稼働停止の期間が長引いたとしても、リサール州マラヤ発電所からの臨時供給といった対応策を準備していることを明らかにした。

http://news.nna.jp/free/news/20120416php001A.html



>>18
仲良くケンカごっこしているだけのようにみえる



NNA News Headline(04月14日)
・ガス田閉鎖、ルソン電力供給に影響なし=エネ省
・ムーディーズ、PLDTを1段階格下げ
・金鉱埋蔵量、中部ミンダナオが全体の4割
・1月の外国直接投資、純流入が約4倍に急増
・13日為替:$1=42.660ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月14日のマニラ新聞から
■ 邦人連れ去り
首都圏警察、日本人男性(53)連れ去り事件の犯人を現職警官2人と断定
首都圏マニラ市で5日、旅館経営の岩崎欣一さん(53)=新潟県上越市=が警官を名乗る男性3人組に連れ去られ、現金などを強奪された事件で、首都圏警察マニラ市本部は13日、岩崎さんの証言を基に現職警官2人の犯行と断定した。この警官2人は7日に同市内で起きた韓国人男性2人の恐喝事件に関与したことも分かっており、同市のリム市長は2人の一時停職を命じた。

http://www.manila-shimbun.com/



4月14日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
中国側が監視船を引き揚げ。漁船8隻のうち3隻が逃走した可能性も
■ 公開訓練
国家警察の特別部隊が、ルソン地方バタンガス市で公開訓練を行った

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン、北朝鮮ミサイル発射を確認 (日本経済新聞)

フィリピン当局は13日朝、北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルの発射を確認したと発表した。国家災害対策本部のラモス本部長が明らかにした。
比では午前7時すぎから、テレビ局が国家災害対策本部からラモス本部長の記者会見を生中継した。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E3E38DE3E1E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2



中国、比国軍艦の黄岩島海域からの撤退を要求 (中国国際放送)

中国外務省の劉為民報道官は12日の記者会見で、「中国は、フィリピンの艦艇が直ちに黄岩島海域から撤退するよう要求する」と述べました。
これは、劉為民報道官がフィリピンの軍艦がこのほど黄岩島海域で操業していた中国漁船に対しいわゆる「法執行」行為を行ったことについて記者の質問に答えた際述べたものです。
劉報道官は、「われわれはすでに、フィリピンに厳正な申し入れを行い、フィリピンの艦艇が直ちにこの海域から撤退し、事態の複雑化と拡大化を避けるよう要求した。現在、中国とフィリピンは外交手段を通じてこれについて接触している」と述べました。
劉報道官は、また「中国の関係部門はすでに、軍艦ではなく、政府の公務船を黄岩島海域に派遣し、中国の漁民と漁船の安全や正当な漁業活動を保護している」述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/13/163s190560.htm



【ビックリ フィリピン】人気動画シリーズが海外のビックリに迫った (産経関西)

第1弾は「ビックリ フィリピン」。「リゾート・ワールド・マニラ」や、その周辺観光スポットを紹介します。
フィリピンは「治安が悪いのでは」と思っている方も多いかもしれません。で、今回のビックリポイントのひとつは「リゾート・ワールド・マニラ」のセキュリティーチェックがとても厳重なこと。その中は豪華なホテルやカジノ、エンターテインメントスポットが満載で、観光客が優雅に休日を過ごしてました。ビックリな食べ物にも挑戦しましたので、ぜひ見てくださいね

http://www.sankei-kansai.com/2012/04/13/20120413-060303.php



比、打ち上げ失敗発表遅れる 情報読み忘れ (日本経済新聞)

北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射を巡り、フィリピン当局者が米軍からの情報のメールを読み忘れていたことが分かった。比当局が打ち上げ失敗の情報を米海軍から得たのは13日午前7時(日本時間同8時)。ガズミン国防相は「北朝鮮のミサイルは約5分後に黄海上に墜落した」とのメールを、報道発表を担当するラモス国家災害対策本部長に送信した。
ところがラモス本部長はメールをしっかり読まず、午前7時30分の会見では発射の事実のみを発表。打ち上げ失敗の事実を明らかにし、ルソン島沖の飛行禁止区域を解除したのは最初の会見から約1時間後だった。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E6958DE3E1E2E6E0E2E3E09494E0E2E2E2



フィリピン人介護福祉士候補者、目標へ励まし合い 横浜マニラ友好委が交流会 (カナロコ)

経済連携協定(EPA)に基づいて来日し、横浜市内の老人保健施設で働くフィリピン人の介護福祉士候補者を励まそうと、横浜マニラ友好委員会(二宮登委員長)による交流会が13日、横浜市中区で開かれた。フィリピン人候補者9人が参加し、母国の思い出や研修の苦労などを語り合った。
横浜市とフィリピン・マニラ市は1965年に姉妹友好都市提携を結んでおり、同委員会は市民レベルで国際交流事業を展開している。2009年以降にEPAで来日したフィリピン人介護福祉士候補者らが、市内でも研修に励んでいることから、初めて交流会を企画した。
フィリピン大使館からも職員が出席し、候補者らを激励した。候補者らは委員会メンバーらと昼食を囲みながら、日本語で会話を弾ませていた。
参加したリゼル・バウティスタさん(25)は「日本語は漢字が難しいが、応援してくれる人がたくさんいるので国家試験を頑張りたい」と意欲を新たにした様子。二宮委員長(77)も「候補者の方々が非常によく勉強していて驚いた。委員会でも日本語学習のサポートなどで協力したい」と話していた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204130041/



>>18
2chにスレたってたよ

【南シナ海問題】 中国がフィリピンに対し武力を行使する可能性も・・・ここ3日間で3万人以上の中国人がフィリピンを出国★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334401794/



4月15日のマニラ新聞から
■ 教室建設援助
日本政府、アジア開発銀行(ADB)を通しアキノ政権の教育改革支援。幼稚園教室建設で150万ドル供与
日本政府はこのほど、アキノ政権が推進する初等・中等教育12年制による教育改革を支援するため、教育省に幼稚園60教室などの建設資金として150万ドルの無償供与を決定した。■

http://www.manila-shimbun.com/



4月15日のマニラ新聞から
■ 比中艦船にらみ合い
現状維持の合意直後に中国が再び艦船派遣。中国機の飛来、比船舶への威嚇も確認される
■ 手りゅう弾爆発
コタバト州アレオサン町で手りゅう弾が爆発し、住民3人死亡、33人負傷
■ 拉致事件
サンボアンガシブガイ州で武装集団に拉致された比人男性が発生から約1カ月ぶり解放
■ 北朝鮮衛星打ち上げ
打ち上げ失敗受けレガルダ上院議員、多国間で協力し域内の平和維持を呼びかけ
■ 有罪判決
セブ地裁、妻を殺害したとしてエクレオ下院議員に禁固刑の有罪判決
■ フィエスタ
全国の民族舞踊チームが首都圏パサイ市に集結、優勝を競った
■ 高齢化
厚生省が60歳以上の高齢者が全人口に占める割合が確実に増加と発表
■ 選挙参加
障害者の選挙参加を呼び掛けるため市民団体らが啓蒙キャンペーンを開始へ
■ 違法薬物
大統領府麻薬取締局、覚せい剤所持で比人男去3人を逮捕
■ 人身売買
比沿岸警備隊、ミ地方海域で人身売買被害者とみられる比人女性2人を救助

http://www.manila-shimbun.com/



TAHITI、主演リアリティー番組がアジア8カ国で放送 (インフォシーク)

新鋭ガールズグループTAHITIがSBS-MTV放送でアジア8カ国にお披露目される。
TAHITIの所属事務所DSエンターテインメントは13日、TAHITIが主演する『Ta-Dah! It’s TAHITI』が中国、香港、日本、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポールのMTVを通じて放送されると明かした。『Ta-Dah!』はSBS-MTVが計画した次世代韓流スターを作るリアリティー番組で、先立ってMY NAME、B.A.Pが主演して注目を集めた。

http://woman.infoseek.co.jp/news/k-pop/story.html?q=kstarnews_kpop1305184470



南シナ海の漁船操業問題でフィリピン、中国とも抗議を撤回―両国が領有権主張の海域 (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

資源豊富な南シナ海での領有権に関連し洋上でにらみ合いを続けるフィリピンと中国は13日、双方が外交抗議を撤回し、緊張緩和に向けて一歩前進した。フィリピン外交筋が発表した。
スカボロ礁でフィリピン海軍が撮影した中国の監視船(フィリピン外務省公表、撮影日は示されていない)
フィリピンのロザリオ外相は、中国側がフィリピン北西沖のスカボロ礁から3隻の監視船のうち1隻を帰還させたことも発表した。だが、2隻の中国監視船は、サンゴの不法収集や生きたサメの密猟の疑いがある中国漁船をフィリピンの沿岸警備隊が逮捕することを依然として阻止しており、両国のにらみ合いはまだ続いている。

http://jp.wsj.com/World/China/node_426370



日系IPSとグローブ、スマホ向け事業で提携 (NNA News)

在日フィリピン人向けサービスなどを手掛けるアイ・ピー・エス(IPS、東京都中央区)はこのほど、フィリピン通信2位のグローブ・テレコムと提携し、携帯通信サービスを開始した。IPSが開発したスマートフォン(多機能携帯電話)向けのインターネット電話アプリケーション「東京03」を通じ、通常の国際電話に比べて低価格の通話サービスを提供する。
IPSの担当者が13日、NNAに説明したところによると、同サービスは、フィリピンからの電話を受ける頻度の高い在日フィリピン人やフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)、フィリピンの携帯電話番号を所有していない日本人観光客、出張者などの利用を見込む。提供するサービスは通話のみで、テキスト・メッセージ(ショート・メッセージ・サービス=SMS)には対応していない。
ネット上で「東京03」をダウンロード後、グローブから割り当てられたDID(ダイレクト・インワード・ダイヤリング)番号を購入することで、グローブの携帯電話番号を取得。同番号に向けた通話は、所有者がどこにいても「東京03」を通じ、フィリピン国内からグローブの携帯電話にかける際と同じ料金になるという。
DID番号の利用料金は期間によって異なり、1カ月が500円、12カ月が4,800円など。クレジットカードやインターネット決済サービスのペイパル(PayPal)などで購入することができる。
IPSはこのほか、携帯電話の通話残高移行サービスや国際電話プリペイドカードの販売を手掛ける「アクセスプラス」、タガログ語新聞「ピノイ・ガゼット」の発行、フィリピン民放大手GMAネットワークなどの番組を配信する衛星放送「アクセステレビ」といった在日フィリピン人向けサービスを展開している。

http://news.nna.jp/free/news/20120416php003A.html



NNA News Headline(04月16日)
・月電工業、ラグナ工場を増強:5億円投じ5生産ライン追加
・ムーディーズ、PLDTを1段階格下げ
・スービックにBPO拠点、雇用目標は2万人
・チェコ投資団来訪、水道分野で事業提携成立
・ガス田閉鎖、ルソン電力供給に影響なし=エネ省
・金鉱埋蔵量、中部ミンダナオが全体の4割
・石油元売り大手2社、2週連続で製品値下げ
・化粧品スプラッシュ、コスト増で40%減益
・メディアABS、昨年の純利益は24%減
・銀行融資残高、3カ月連続で伸びが鈍化
・1〜3月のコメ生産量、政府目標を上回る
・1月の政府債務残高、前月比で0.9%拡大
・1月の外国直接投資、純流入が3.6倍に急増
・13日為替:$1=42.660ペソ(↑)
・ダバオの喫茶店、「ドリアンコーヒー」を世界に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月16日のマニラ新聞から
■ 特別部隊訓練
国家警察特別部隊は地方訓練で、装備、訓練ともに不足している実態を露呈
13日に初公開された国家警察特別部隊「クライシス・アクション・フォース」(隊員162人)の地方訓練では、装備・訓練ともに不足している部隊の実態が明らかになった。同特別部隊は、2010年8月に首都圏マニラ市で起きたバス乗っ取り事件を機に、警察の精鋭を集めて編成された。

http://www.manila-shimbun.com/



4月16日のマニラ新聞から
■ 比米軍事演習
28回目の比米軍事演習バリカタンが16日から首都圏とパラワン島などで開始
■ 中国領海侵犯
中国漁船の拿捕(だほ)回避受け、「捕獲したサンゴなど返還を」と一部下院議員
■ 最高裁長官
アキノ現政権関係者による早期退官要請を再び拒否。「司法の独立守るため」
■ 下院議員処遇
汚職、殺人両罪で有罪判決の議員処遇で、「除名は判決確定後」と下院議長
■ 交戦で3人死傷
ブキドノン州カバンラサン町で警官隊と武装集団が衝突し双方で計3人死傷
■ 比社会の「偽善性」
世俗化する聖週間
■ 「外交的解決」とは
スカーボロ礁領有権
■ 比の狂犬病対策
路上うろつく危険な犬。死者は減少、島で集中対策

http://www.manila-shimbun.com/



4月16日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 丸紅が太陽光発電を計画
■ 相次ぐ授業料引き上げ
■ 原発建設を示唆
■ コウモリが絶滅の危機
■ 発電機の整備が必要
■ ターゲットは日韓中
■ チャンネル7買収間近か
■ 政府債務が拡大
■ 新車販売の回復遅れる
■ 対応策策定は35%
■ 外国直接投資が増加
■ もみ米生産が目標超え

http://www.manila-shimbun.com/



「みんな死んだらいい」母子無理心中か (日刊スポーツ)

15日午前5時半ごろ、大阪市中央区島之内2丁目のマンション一室から「みんな死んだらいい」という叫び声を聞いた住人が110番した。南署によると、1階の一室でこの部屋に住むフィリピン20+ 件国籍の職業不詳サイス・マ・セシリア・ミランダさん(29)と男児、女児の計3人が血まみれで倒れていた。
南署によると、男児は小学1年の長男(6)、女児は長女(4)とみられ、男児は搬送先の病院で死亡。同署はミランダさんが無理心中を図ったとみて調べている。
同署によると、ミランダさん方は3人暮らし。3人とも首など数カ所に刺し傷があり、室内から血の付いた包丁が2本見つかった。玄関やベランダは施錠されていた。
南署によると、昨年4月と同6月、迷子の長男を署員が保護し、同9月には近隣住民から「男の子の泣き声がする」と110番があり、ミランダさんが叱ったことを認めた。同署は育児放棄の疑いがあるとして児童相談所に通告していた。
同じマンションのフィリピン20+ 件人女性によると、ミランダさんは約1年前に東京から転居。仕事はしていなかったが、子どもを公園に遊びに連れて行くなど子育てに熱心だった。しかし2カ月ほど前から電話に出なくなり、会っても避けるような態度を取るようになったという。
長男が今月入学した小学校の教頭によると、ミランダさんは9日朝、授業に必要なものを尋ねに来校。「教育に関心があると感じた」と話した。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120415-934434.html



苫小牧にフィリピンの大学生一行、表敬訪問し友好深める (室蘭民報)

外務省が主催する「21世紀東アジア青少年大交流計画」で、フィリピンの大学生一行が13日に苫小牧入りし、岩倉博文市長の歓迎を受けた。
来苫したのは17〜19歳の大学生23人と引率2人。苫小牧には17日まで滞在。ホームステイや学校交流、市内観光などを通し市民と交流する。帰国は札幌の研修を終えた18日。
13日には一行が市役所を表敬訪問。代表のニッキーさん(17)は「苫小牧市民と交流し、日本の文化や生活習慣を学び、日本とフィリピンの相互理解と友好を深めたい」とあいさつした。岩倉市長も「この出会いが両国の友好促進につながることを期待している」と話していた。
同計画は平成19年、フィリピンで開催された東アジア首脳会議を機に始まった交流。日本国際協力センターなどが事業受託している。今回はフィリピンから100人が来日、4グループに分かれて国内で交流している。来苫したグループは札幌近郊での研修を希望、東日本大震災被災地での研修や苫小牧中心の交流が組まれた。

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2012/04/15/20120415m_08.html



フィリピンに干渉された中国漁船、1隻が帰港‎ (中国国際放送)

海南省瓊海市潭門港の関係者が15日、黄岩島海域でフィリピンの軍艦の干渉を受けた12隻の中国漁船のうち、1隻が14日に帰港したと伝えました。船員の状況も良好であることが分かりました。
関係者によりますと、そのほかの11隻の漁船は、西沙群島や南沙群島で、引き続き漁獲作業を行っているということです。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/15/162s190688.htm



PAL、27日に香港〜カリボ便の運航開始 (NNA News)

フィリピン航空(PAL)はこのほど、今月27日に香港とボラカイ島の玄関口として機能するアクラン州カリボを結ぶ直行便の運航を開始すると発表した。ボラカイ島を訪れる香港人観光客をターゲットに集客を図る。
運航スケジュールは、火曜日と金曜日の週2便。往路は午後1時20分香港発、同3時50分カリボ着、復路は午後4時50分カリボ発、同7時20分香港着となっている。エコノミークラス144席、ビジネスクラス12席を備えたエアバス「A320」を使用する。
運航開始を記念して、PALは現在、同便のエコノミークラスの往復航空券を1,350香港ドル(約1万4,000円)で販売している。

http://news.nna.jp/free/news/20120417php006A.html



NNA News Headline(04月17日)
・テイクオフ:日本に一時帰国した同僚…
・首都圏以外のモール出店加速:スターモール、5年で150億ペソ
・2月の在外比人送金、5.8%増の16億ドル
・アルソンズ、ミ島北部の発電所修復を計画
・アヤラ系IMI、中国で太陽光パネル生産へ
・物流2GO、中国遠洋運輸と提携交渉
・ニッケルアジア、1〜3月の出荷量38%増
・韓国政府、比産鶏肉の輸入解禁
・来年からコメ輸出開始、農業省が視野
・3月の首都圏建材物価、16品目が上昇
・ダイビングスポット50選、比から2カ所
・PEZA企業の税務監査免除、BIRが廃止
・債務状況改善、昨年はGDP比50%まで縮小
・16日為替:$1=42.775ペソ(↓)
・マニラ空港の放置航空機、当局が撤去呼び掛け

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月17日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
中国との慎重外交に比国会議員がいら立ちの声。関係各国に協力求めるよう要請
比中が領有権を争う西フィリピン海(南シナ海)スカーボロ礁で違法操業の中国漁船をめぐり比中艦船がにらみ合いを続けている問題で、一部の国会議員らから、平和的解決を掲げるアキノ政権の慎重外交に対するいら立ちの声が上がっている。事態発生から7日目の16日も、中国監視船による「領海侵犯」は続いたまま。比の排他的経済水域(EEZ、200カイリ)内にありながら、違法採取されたサンゴなどを押収できないまま中国漁船が退去するなど、平和外交のすれ違いが続いており、議員らは米国や東南アジア諸国連合(ASEAN)の支持を取り付け、強硬な姿勢で臨むよう大統領に求めた。

http://www.manila-shimbun.com/



4月17日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
中国監視船が、学術調査を行っていた比調査船に退去促す。中国機が2回目の飛来
■ 比米軍事演習
比中緊張下で第28回比米合同軍事演習「バリカタン」始まる。日本の自衛隊も参加
■ 比米軍事演習
比米合同軍事演習実施に、左派系団体などから「主権侵害」などとの反発相次ぐ
■ ミ地方電力不足
アキノ大統領、原子力発電所の検討を含めた自由な議論が必要と原発に言及
■ 邦人女性窃盗被害
ボラカイ島のリゾート宿泊施設で邦人女性が窃盗被害、旅券やカメラなど盗まれる
■ 大学生が被災地へ
東北友好親善大使第2陣の比人大学生ら100人が、17日に被災地に向けて出発
■ 伐採問題が決着
バギオ市のモール拡張工事に伴う伐採問題、未伐採182本を移植することで決着
■ ラジオ局員殺害
司法省などは、逃亡中の前パラワン州知事逮捕につながる有力情報に懸賞金
■ 玉突き事故
首都圏タギック市ビクータンのスカイウエーで車7台の玉突き事故。1人軽傷
■ 火事
首都圏ケソン市の違法占拠地区で火事。1人死亡、約100世帯が焼け出された
■ つば吐き禁止法案
マグサイサイ下院議員は公共の場でのつば吐き行為を違法化する法案を提出

http://www.manila-shimbun.com/



米比が合同演習、自衛隊も初参加 大地震想定、中国けん制 (47NEWS )

米国とフィリピン両軍による定期合同演習「バリカタン」が16日、始まった。27日まで。演習の一環で、大地震を想定した指揮所(図上)演習に、日本の自衛隊がオーストラリアや韓国などとともに初参加。
中国などと領有権を争う南沙諸島がある南シナ海に面したパラワン島などを舞台に、米フィリピン両軍が行うものが実戦訓練の柱。同訓練は中国をけん制する狙いがあるとみられる。
フィリピン軍によると、パラワン島周辺海域で石油と天然ガスの採掘施設が襲撃されたとの想定の下で、米フィリピン両軍が奪還・制圧作戦を行う。

http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041601001503.html



資本市場でも連携強化が進むASEAN=大和総研 (サーチナニュース)

経済の発展には金融インフラの整備が欠かせない。ASEAN(東南アジア諸国連合:インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)は資本市場の強化に向け、様々な取組みを行っている。
債券市場に関しては、ASEANに中国と韓国、そして日本を加えた「ASEAN+3」による「アジア債券市場育成イニシアティブ(ABMI:AsianBondMarketsInitiative)」の取組みのもと、現地通貨建て債券発行の促進や、クロスボーダー債券取引の促進のための規制枠組みの改善などが行われている。この一環で2010年に設置された「ASEAN+3債券市場フォーラム(ABMF:AsianBondMarketForum)」では、2012年4月に各地域の債券市場関連情報に関するガイドを作成した。今後は、域内におけるプロ投資家を対象とした債券共通発行プログラムの策定を目指す。...

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0416&f=business_0416_056.shtml



フィリピン人の興行ビザ入国激減 偽装結婚が増 (神戸新聞)

歌手やダンサーとして興行ビザで来日したフィリピン人が、昨年1年間で約1400人と、ピーク時の2004年の約60分の1に激減した。かつては風俗店などで強制的に働かされるケースが多く、政府が05年以降、入国審査を厳格化したためだ。だが、ここ数年は偽装結婚による不法入国へとシフトしているとみられ、フィリピン人を雇用した違法ビジネスの潜在化が進む。捜査関係者は「貧困につけ込んだ人身取引は依然として減っていない」と警鐘を鳴らす。(飯田 憲)
法務省によると、フィリピン人の興行ビザによる入国者は04年に約8万2千人だったが、11年には約1400人に減少=グラフ。07年に日本人配偶者としての入国者数が上回った。
警察庁によると、偽装結婚の摘発人数は、ブローカーらも含め、昨年1年間で前年比約18%増の554人と増加傾向。国籍別ではフィリピン人は44人で、中国人の168人に次いで多い。
「生まれたばかりの子どもや家族を養うため、日本で働きたかった」。3月23日、神戸地裁。日本人の男と偽装結婚したとして、兵庫県警に電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕、起訴されたフィリピン人の女(23)は語った。.....

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004977547.shtml



KLab、アメリカに現地法人“KLab America”を設立 (ファミ通.com)

Klabの子会社であるKLab Global Pte. Ltd.は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市に現地法人の子会社“KLab America”を設立したことを発表した。ここでは、日米双方のソーシャルゲーム市場を熟知した幹部の下に、米国人を登用。米国人スタッフと日本側スタッフがコラボレーションすることにより、グローバル市場に通用する世界感やテーマを企画し、日本製のゲームロジックに米国製の世界感の融合を目指すとのこと。

http://app.famitsu.com/20120416_54326/



C&Gシステムズ、3次元CADのアジア開拓を強化 (朝日新聞)

C&Gシステムズはアジア市場開拓を強化する。インドネシア、フィリピン、台湾の4社と販売代理店契約を3月までに結んだ。日系企業のほか、現地企業にも同社製3次元(3D)CAD/CAM(コンピューター利用製造)システムを売り込む。金額は明らかにしていないが、2015年をめどに現在売上高に占める海外販売比率を、現在の25%から50%程度に高める計画だ。

http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201204170014.html



マレーシア産パーム油、対比輸出が増加 (NNA News)

マレーシアからフィリピンへのパーム油輸出が増えている。マレーシア・パーム油振興評議会(MPOC)によると、昨年は天候不順によりフィリピンのパーム油生産が落ち込んだことから、輸出が前年比2.5倍の約51万2,000トンに増加。増加傾向は今後も続く見通しで、今年は10〜11%程度の増加を見込んでいる。17日付ビジネスミラーなどが伝えた。
マレーシアのブルナルド・ドンポック・プランテーション産業・商品相は、16日にフィリピンで開催されたパーム油見本市を訪れた際の記者会見で、フィリピンへの輸出増加について、同国の経済発展、生活水準向上に伴って需要が拡大していると指摘。マレーシアのパーム油業界がさらなる輸出拡大に向けた投資を検討していることを明らかにした。

http://news.nna.jp/free/news/20120418php010A.html



NNA News Headline(04月18日)
・工業生産、2カ月連続プラス:伸びが加速、稼働率も上昇
・アヤラ傘下、ラグナ工業団地向けRES免許取得
・グリーナジー、バイオ燃料メーカーに出資
・ミンダナオの発電所、政府が民営化の方針
・中小輸出企業にも電力補助金、業界団体が要望
・クラーク自由港の輸出額、前年の2.6倍に
・デルモンテ、欧の売上好調で2桁の増収増益
・鉱業向け外国投資減退、政策の混乱が影響
・短期国債入札、利回り高騰で91日物不成立
・不動産センチュリー、純利益が3.8倍増
・TESDA、指導者養成で比インテルと提携
・首都圏の私立校110校、授業料値上げ申請
・17日株価指数、1カ月ぶり最高値更新
・ミス・フィリピン、2度目の挑戦で栄冠

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月18日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
比外務省、2国間交渉を断念し排他的経済水域内の違法行為で国際海洋法法廷に提訴へ
比中両国が領有権を争う西フィリピン海(南シナ海)スカーボロ礁で、違法操業の中国漁船をめぐり比中艦船がにらみ合いを続けている問題で、比外務省は17日、国際海洋法裁判所(ITLOS、ドイツ・ハンブルク)に提訴する方針を明らかにした。平和的解決を目指し、外交協議を続けてきたが、事態発生から8日目の17日も、足踏み状態が続いている。このため、二国間交渉を事実上断念し、提訴により現状打開を目指す。

http://www.manila-shimbun.com/



4月18日のマニラ新聞から
■ 現職警官送検
邦人を連れ去った警察官が強盗容疑で送検されたが、拉致、監禁は外された
■ 比米合同軍事演習
人道支援・災害対応セミナーで日本の自衛官が東日本大震災を踏まえた教訓を伝えた
■ ラジオ局員殺
内務自治長官が、逃亡中の前パラワン州知事らの有力情報に懸賞金30万ペソを出すと発表
■ 不正受発注事件
行政監察院、汚職罪に問われているアロヨ前大統領の停職を公務員特別裁判所に申し立て
■ 弁護士資格はく奪
司法長官らに対する資格はく奪申し立てで、最高裁が統合弁護士会に意見諮問
■ 外資出資制限
比率算定対象を普通株に限定した判決への再考申し立て受け、最高裁が口頭弁論
■ 強盗事件
首都圏警察、商業施設で起きた強盗事件の容疑者2人をビサヤ地方イロイロ州で逮捕
■ 邦人窃盗被害
パサイ市の駅構内で邦人男性が総額約65万円相当が入ったスーツケースを盗まれたと届け出
■ 心肺蘇生講習会
マニラ日本人会診療所、AED(自動体外式除細動器)の使用法など心肺蘇生講習会を開催へ
■ 商工会議所人事
フィリピン日本人商工会議所の新役員会で新会頭に石神高さん=丸紅フィリピン=選出
■ 株価高値更新
比証券取引所の株価指数、前日比39.82ポイント高の5145.89で引け、終値としての高値更新

http://www.manila-shimbun.com/



県が外国人向け「進路ガイド」作製 3か国語 -愛知-(中日新聞)

外国人の親をもつ子どもたちのため、進学や就職など進路に関する情報を集めたガイドブックを、県が初めて作製した。子どもや保護者向けは、ポルトガル、スペイン、フィリピン語の三種類を用意した。インターネット版では中国語もある。
子どもや保護者向けは、六十ページの「外国につながる子どもたちの進路開拓ガイドブック」。日本の学校の特徴、高校入試の仕組み、高校卒業後の進学や就職の方法などを各国語と日本語で説明している。このほか、支援団体やボランティア向けに「外国につながる子どもたちの進路応援ガイドブック〜地域の支援者の皆さまへ」も作った。学習や進学を支援している団体の事例や雇用状況などを日本語で紹介している。
いずれも県多文化共生推進室で入手できるほか、インターネットで「あいち多文化共生ネット」を検索するとダウンロードできる。
問い合わせは、県多文化共生推進室=電052(954)6138=へ。
県内の小中学校には外国籍の子どもが一万四千三百人いると推定されており、外国人の親をもつ日本国籍の子どもを合わせればさらに増える。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120417/CK2012041702000041.html



比出身の当選国会議員にネット攻撃 (朝鮮日報)

今月11日に行われた韓国の国会議員総選挙で与党セヌリ党から比例区で当選を果たしたフィリピン出身の移住女性、イ・ジャスミン氏(35・ソウル市職員)に対し、インターネット上で「不法滞在がはびこり、花嫁売買が増える」といった攻撃が相次ぎ、韓国に結婚のため移住した女性たちが怒りと不安を覚えている。
移住女性たちは、イ氏の当選をきっかけとして、韓国社会で外国人に対する嫌悪感が高まれば、自分たちが攻撃の対象になりかねないと恐れている。本紙の取材に対し、移住女性の大半は実名を公表することをためらった。イ氏がネット上で攻撃されたように、自分たちも攻撃の対象になるのではないかと不安を募らせている。今回の「イ・ジャスミン事件」は、20万人に達する結婚移住女性を追い詰める社会問題へと発展した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/17/2012041701002.html



『フィリピンのアートと国際文化交流』発売のお知らせ (YUCASEE MEDIA)

株式会社水曜社(所在地:東京都新宿区)は、新刊『フィリピンのアートと国際文化交流』を2012年4月27日に刊行いたします。
フィリピンという国は一般的にネガティブな印象で語られることが多い。不安定な社会情勢と貧困。政治の腐敗と治安の悪さ。日本映画で描かれる暗黒世界マニラ……。そして9.11テロ以降はミンダナオ島のイスラム原理主義やテロリストがクローズアップされるなど

http://media.yucasee.jp/r/detail/121115



世界の雑記帳:コース上にゾンビ200人、フィリピンで風変わりレース開催 (毎日新聞)

フィリピン北部ルソン島のラグナ州で14日、コース上にゾンビが現れるという一風変わったレースが開催された。
コースは全長5キロで、プロのランナーを含めた約5000人が参加した。参加者の腰には旗が3本差さっており、コース上に待ち構える200人のゾンビが、旗めがけて襲いかかってくる。旗が全て取られると、参加者は「死ぬ」ことになる。
中には、マイケル・ジャクソンのスリラーダンスを踊ってランナーを油断させ、旗を奪い取るゾンビもいた。

http://mainichi.jp/feature/news/20120417reu00m030002000c.html



ジュゴン:「セレナ」入館25周年 好物の海草ケーキ贈る−−鳥羽水族館 /三重 (毎日新聞)

鳥羽市の鳥羽水族館は15日、国内で唯一、飼育されているメスのジュゴン「セレナ」の入館25周年を祝い、好物の海草で作った“ケーキ”をプレゼントした。
セレナは86年10月、フィリピン海域で水族館とフィリピン政府が共同で実施した生態調査中に保護。同国から87年4月15日に、友好親善の願いを込めて贈られた。入館時は体長1・5メートル、体重66キロ、推定年齢1歳だったが、飼育員が考案したほ乳瓶で授乳させるなどして育てた結果、現在は体長2・5メートル、体重380キロに成長した。セレナは現地語で「人魚」を意味する。
ジュゴン水槽で式典が開かれ、飼育員が用意したアマモなどの5種類の海草と、レタスを直径約65センチ、高さ55センチの2段重ねにした特製のケーキをセレナに贈った。巨体を揺らせておいしそうに食べるセレナに、飼育員は「いつまでも元気でいてね」と話しかけた。
同水族館では昨年2月までオスのジュゴンが水族館の世界最長飼育記録31年5カ月を保有していた。

http://mainichi.jp/area/mie/news/20120417ddlk24040103000c.html



アジア株11時30分 下落 欧州債務懸念が重荷 フィリピンは最高値上回る (日本経済新聞)

17日午前のアジア各地域の株式相場は総じて下落。欧州債務問題への警戒感から積極的な買いを手控える動きが続いている。16日の米国市場でアップル株が下落したため、韓国サムスン電子や台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)大手、鴻海精密など関連銘柄が売られた。台湾では指数先物の最終売買日を控えた先物主導の売りが出ているほか、中国・上海や香港では中国の景気減速懸念が重荷となっている

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE3E5E290958DE3E5E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2



佐藤7・8初防衛戦「強い相手」ロペスと (日刊スポーツ)

WBC世界スーパーフライ級王者の佐藤洋太(28=協栄)が7月8日、横浜文化体育館で、同級1位シルベスター・ロペス(24=フィリピン)と初防衛戦を行う。協栄ジムが17日、発表した。ロペスは19勝のうち15KO、最近は5連続KO勝利中と強打が武器。初防衛戦から、いきなり手ごわい相手となるが、佐藤は「強い相手を倒していかないと、チャンピオンと名乗れない。挑戦者の気持ちで戦います」と意気込んだ。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120417-935445.html



元松山市職員のヤミ金:起訴内容を認める−−地裁初公判 /愛媛 (毎日新聞)

在日フィリピン人らを相手に無登録で貸金業を営んだなどとして、貸金業法違反と出資法違反の罪に問われた松山市中村3、元同市職員、長谷部年彦被告(55)=2月29日付で懲戒免職=の初公判が16日、松山地裁(小林健留裁判官)であった。長谷部被告は起訴内容を認めた。
起訴状によると、長谷部被告は08年3月から今年2月にかけて、在日フィリピン人女性ら6人に対し、無登録で10回にわたり計131万円を貸し付けたなどとされる。検察側は冒頭陳述で「各所から金を借り入れ、借用書の定型を用意し、場合によっては保証人を要求して、金を貸していた。本人に違法性の認識はあった」と述べた。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120417ddlk38040654000c.html



タイガー・エアウェイズ、フィリピンLCCのSEエアの40%株式保有へ (FlyTeam)

格安航空会社(LCC)のタイガー・エアウェイズはフィリピンのLCC、サウス・イースト・アジアン・エアラインズ(SEエア)の株式保有を40%にまで引き上げます。両社は最終確定に向けて、手続きを進めているところです。タイガー・エアウェイズはSEエアに機材をリース、航空券の販売などを行っています。

http://flyteam.jp/news/article/9921



香港/クラーク線に5月からエアーピルと香港ドラゴンが就航へ (FlyTeam)

香港/フィリピン・クラーク線に2012年5月からエアーピル・エキスプレス、香港ドラゴン航空が相次いで就航を予定しています。
現在は格安航空会社(LCC)のセブパシフィック航空がデイリー運航。5月18日からエアーピル・エキスプレスが月、水、金、日の週4便を運航。5月29日から香港ドラゴン航空がデイリー運航を開始します。

http://flyteam.jp/news/article/9528



全世帯の8割が銀行口座持たず=中銀報告 (NNA News)

フィリピンの全世帯の8割が銀行口座を持っていない――フィリピン中央銀行が18日、第1回消費者金融調査の結果報告で明らかにした。ビジネスワールド(電子版)が伝えた。
同調査は2009年11月〜10年1月にマニラ首都圏のほか、イロコス、中部ビサヤ、ダバオの各地方の1万520世帯を対象に実施。結果、回答世帯の約8割が銀行口座を持っていないことが判明した。
中銀のアマドル総裁補は、この結果について「銀行口座を持っていない世帯は十分な資金を保有していない」と分析。口座を維持する際に求められる最低預金額が高額との見方も示した。
同総裁補は、首都圏で株式や投資信託、国債などに投資する世帯の割合が1%にも満たないとも説明。首都圏外では「ほぼ皆無」の状況という。
テタンコ総裁は、より多くの人が参加できる包括的な金融システムの構築に向けた取り組みを継続する必要があると指摘。貯蓄や投資の利点を周知させる啓もう活動を引き続き行っていく方針も示した。

http://news.nna.jp/free/news/20120419php013A.html



NNA News Headline(04月19日)
・不動産大手5社が増収増益:住宅・オフィス需要が好調けん引
・アルファランド、高層コンド2件を年内完成
・デルタ航空など3社、第3ターミナルに移転へ
・格安タイガー航空、シーエアへの出資拡大
・カビテ高速道、株30%を米投資企業に売却
・太陽光発電サンパワー、ラグナ工場を閉鎖
・PLDTの3G周波数帯、グローブが取得意向
・アヤラ系IMI、欧州の生産拠点増強へ
・アボイティス傘下、水力発電所の増強計画
・フィラムグループ、昨年の保険料収入13%増
・貿易産業省、山形鋼のセーフガード延長
・投資委の認可額、1〜3月は83%減
・株価5日続伸、2日連続で最高値更新
・【セブ短信】「BIR、観光業界からの徴税強化」ほか
・妻から暴力受ける男性、大半は泣き寝入り

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月19日のマニラ新聞から
■ 厳罰化法案可決
下院本会議、自然災害対策の警報器などの窃盗に対する刑を厳罰化する法案可決
地震や台風、津波、地滑りなどの自然災害を警報する機材や機器の盗難事件に関与した犯人を厳罰化する法案第5932号(災害警報機器保護法)がこのほど、下院本会議で可決された。比国内の災害発生地域ではこれまで、日本を含め外国政府の無償援助事業で設置された警報機器などが盗難される事件が発生しており、法案が成立すれば、盗難防止や被害の軽減が期待できそうだ。

http://www.manila-shimbun.com/



4月19日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
比外務省、中国の歴史的領有権主張に対し、国際法の基準満たしていないと反論
■ 中国領海侵犯
大統領府、領有権問題の解決なくして比中による海底資源の合同探査ないと言明
■ 世論調査
全11項目中でインフレ抑制がマイナス評価に。国民はインフレ対策や賃上げを期待
■ 司法批判
最高裁報道官、現政権による最高裁批判に対し、「無政府状態招く」と懸念表明
■ 大量虐殺事件
控訴裁判所、起訴取り消しを求めたサルディ被告の再考申し立てを棄却
■ 大量虐殺事件
軍・警察、殺人罪で起訴された政府系民兵組織の構成員をマギンダナオ州で拘束
■ 報道関係者殺害
米国のNPOが、報道関係者の殺害事件未解決率を発表。比はワースト3位
■ 入場規制
プエルトプリンセサ市のハゲドン市長、「地下河川の入場者を1日900人に限定」
■ 株価指数
株価指数が史上最高値更新。終値は前日比28・92ポイント上昇の5186・20
■ 乗用車窃盗
ルソン地方ケソン州ルセナ市で、乗用車窃盗犯の3人が警察と交戦し射殺される
■ 地震4件
ルソン、ミンダナオ両地方で計4カ所で地震発生。いずれも被害なし
■ 火事
マニラ市キアポ地区で火事があり、3人負傷。10世帯以上が焼け出された
■ ボート座礁
マニラ市パシッグ川で船外機付きの小型船が座礁、負傷者なし

http://www.manila-shimbun.com/



4月19日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ インフラ事業にココナツ繊維利用
■ 新契約の承認求める
■ 短期TBの発行中止
■ OFW送金が拡大
■ 7%成長を期待
■ 出資比率引き上げ
■ 投資の流出拡大
■ BOI投資が縮小

http://www.manila-shimbun.com/



顔を半分失った「英雄犬」が子犬出産 (YUCASEE MEDIA)

昨年末にフィリピンで、バイクに追突されそうになっていた2人の女の子を救うために、顔の半分を失った犬がこのたび6匹の子どもを出産した。
事故はフィリピンのザンボアンガ市で昨年末に起きた。道路上で遊んでいた2人の女児に猛スピードで走行中のバイクが当たりそうになっていたところ、この犬が自身の身を投げ出して衝突を防いだ。女児は事故に遭わなかったという。
この犬は、鼻の損傷がひどく、しかもバイクの前輪のスポークに挟まれたために、手術で切断する他なかったという。しかも、この時は妊娠中だったが、事故のショックがあまりにも大きかったのか、結果的に流産してしまったという。
顔のほぼ半分を失うだけではなく、まだ見ぬ子どもまで失うことになった。その後、また妊娠し16日に無事6匹の子犬を生んだ。これが初めての出産になるという。顔を半分失ったものの、子どもを舐めるなど可愛がっているという。

http://media.yucasee.jp/posts/index/10920



アジア株11時30分 上昇 欧州債務懸念が後退 フィリピンは連日で最高値 (日本経済新聞)

18日午前のアジア各地域の株式相場は上昇している。17日の米株式相場が大きく上昇したことを好感した。同日にスペインが実施した政府短期証券(TB)入札は無難な結果だった。欧州債務問題に対する過度な懸念が後退し、投資家心理が改善した。
フィリピンは連日で最高値を上回っている。19日の金融政策決定会合を控え、低金利の環境が内需拡大につながるとの期待が広がった。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE3EAE2EB878DE3EAE2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2



フィリピン、年内は制御可能なインフレ水準に=中銀総裁 (朝日新聞)

フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は、中銀は2012年のインフレ率が制御可能な水準にとどまると予想しているが、19日の金融政策理事会では原油価格の変動や今年行われた2回の利下げによる影響を検討すると述べた。
アナリストは、政策金利の翌日物金利は過去最低の4.00%に据え置かれると予想している。
3月の同国インフレ率は5カ月連続で伸び率が低下しており、当面は金利が据え置かれるとの見方が広がっている。

http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201204180105.html



<EMeye>フィリピンの製造業生産指数、2月の前年比増加率は金額8.4% (モーニングスター)

フィリピン国家統計局(NSO)が17日に発表した2月の製造業生産額指数(VaPI)の速報値は金額ベースで前年同月比8.4%増となった。また、数量ベースの生産指数(VoPI)は同5.1%増。金額で同3.3%増、数量で0.5%増だった1月(改定値)からいずれも伸び率が拡大した。食品や衣料品などの主要部門の生産好調が要因。
VaPIとVoPIは国内製造業の生産と販売の動向を示し、当局が国内の主要企業から聞き取り調査してまとめている。2月の前年同月の金額ベースの伸びは11年3月以来11カ月ぶりの大きさで、前月比は5.1%増と2カ月ぶりのプラスに転じた。「アパレル・衣料品」が74%、「食品」が20%増加した。数量ベースの前月比も4.7%増と前月(7.2%減)からプラスに転じた。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=686128



フィリピン航空、70周年で搭乗客は累計3億人超 (FlyTeam)

フィリピン航空は1941年に5名の乗客で初フライトして以来、2012年4月16日に累計3億人超の搭乗客を記録していると発表しました。フィリピン航空は2012年はおよそ80%の搭乗率、1000万人の旅客を乗せ、フライトする見込みです。
なお、現在、日本には成田、関西、名古屋、福岡の4空港に乗り入れをしています。

http://flyteam.jp/news/article/9938



中国、「フィリピンの要求は如何なる根拠もない」 (中国国際放送)

中国南海の黄岩島海域での緊張した情勢を受けて、中国の傅瑩外務次官は15日に続き18日にも再びフィリピンの在中国臨時代理大使を呼び、「黄岩島の権利に対するフィリピンの要求には如何なる根拠もなく、中国は受け入れることはできない」と強調しました。
また、フィリピン外相がこのほど黄岩島をめぐる問題を国際海洋法裁判所に提訴すると発表したことを受け、中国外務省の劉為民報道官は18日北京での記者会見で、中国の領土に対する主権を尊重するようフィリピンに求めました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/18/163s190909.htm



政策金利、市場の予想通り据え置き (NNA News)

フィリピン中央銀行は、19日に開いた金融委員会の政策決定会合で、市場の予想通り、最重要政策金利の翌日物借入金利を4%、同貸出金利を6%にそれぞれ据え置くことを決めた。
中銀はインフレ率が今年と来年の目標である3〜5%のレンジで推移すると考えられ、現行の金融政策が適切と判断したと説明している。
中銀は1月19日と3月1日にそれぞれ政策金利の0.25%引き下げを決定。世界的な石油価格の高騰による物価の上昇に留意しつつも、今回は政策金利を据え置くことで、2度にわたる引き下げの効果を見極めたいとしている。

http://news.nna.jp/free/news/20120420php004A.html



NNA News Headline(04月20日)
・キヤノン販社、設立15周年:新製品で売上高20%増目指す
・金型CADのC&G、比2社と代理店契約
・鉱業アトラス、コンスンジ系に株5%売却
・BOIによる税優遇、電力業界は対象外に
・タイの電子企業、フィリピンに生産移転へ
・不動産アヤラ、900億ペソ相当の開発計画
・通信リバティー、2.4倍の増収も赤字拡大
・運輸通信省、ICT近代化事業の入札公示
・LRT1号線延伸、月内に入札手続き開始
・主要港の貨物取扱量、1月は1,267万トン
・食パンとイワシ缶値下げへ、原料価格下落で
・比タイ・ビジネス評議会、復活の動き
・19日為替:$1=42.610ペソ(↑)
・神を信じる人の割合、比は94%で世界1位
・【アジア三面記事】巨大自転車で客寄せ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月20日のマニラ新聞から
■ 官民連携事業
民間との協力を組み込んだ政府開発援助の新制度で、対比案件は2年で2件のみ
国際協力機構(JICA)は19日、首都圏マカティ市内のJICA比事務所で、比国内の日系企業を対象に、民間投資を組み込んだ政府開発援助(ODA)で途上国の社会基盤整備などを進める新制度の利用拡大に向けたセミナーを開いた。新制度は、途上国政府の官民連携(PPP)インフラ事業などを対象に、日本の民間企業から投資を希望する事業を公募し、実現の可能性調査に必要な資金をJICAが無償供与する。制度運用開始の2010年度から2年間で採択された62案件のうち、比の案件はわずか2件。ベトナムが15件、インドネシアが10件で、東南アジア諸国の中でも少ない。このため、JICAの担当者は参加した日系企業関係者らに新制度利用による対比投資を呼び掛けた。

http://www.manila-shimbun.com/



4月20日のマニラ新聞から
■ 振り込め詐欺
国家警察がミンダナオ地方ダバオ市で、詐欺団の中国人と台湾人計78人を逮捕
■ 資源開発請負協議
パラワン島北西沖の2案件を含む全15案件の落札企業が年内に決まる見通しに
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁にいた比の調査船がマニラ港に戻る。対峙(たいじ)は10日目突入
■ 銀行オーナー宅襲撃
首都圏警察、パラニャーケ市などで比人男性4人を逮捕。残る11人の行方追う
■ 司法批判
最高裁報道官発言に対し、大統領府報道班長が「問題は最高裁にある」と反論
■ 政策金利
中央銀行、政策金利である銀行間オーバーナイト金利を現行のまま据え置き
■ バイク利用犯罪
ひったくりや強盗、殺人事件が増えているとして、下院議員が実態調査を訴え
■ バッグ窃盗
日本人の比人妻が首都圏パサイ市の飲食店で現金など10万ペソ相当を盗まれる
■ 偽ドル札
南スリガオ州ビスリグ市で偽百ドル札2万ドル分を両替しようとした男性逮捕
■ 地震
タウィタウィ、東ネグロス両州で地震相次ぐ。マグニチュード2.4〜4.4。被害なし
■ ケソン市で火災
住宅密集地で火災発生し1人死亡2人負傷。約200世帯焼け出される
■ フグ中毒
ル州ケソン州ホマリ町で、計11人がフグ食中毒を発症し、幼児2人が死亡

http://www.manila-shimbun.com/



韓進重工業、米海軍艦船の整備に参入 (朝鮮日報)

韓進重工業は18日、フィリピン・スービックに造船所を保有する現地法人「HHICフィル」が米国最大の軍用船舶メーカー、ハンティントン・インガルス・インダストリーズと整備に関する基本協力協定(MCA)を結んだと発表した。これにより、スービック造船所は、米海軍艦船、各国の商船の整備、修理、物流支援などを担うことにになる。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/19/2012041900702.html



韓国人がアジアで就職したい国、日本が1位 (中央日報)

韓国の就職ポータルのジョブコリアが運営する留学専門オープンマーケット「ユハクモン」は19日、会社員と求職者688人を対象に海外就職についてアンケート調査を実施した明らかにした。調査の結果、アジアで最も就職したい国として「日本」が52.0%を占めて1位になった。次いで「中国」が15.0%、「フィリピン」が10.9%、「マレーシア」が8.9%、「インド」が7.1%、「その他」が6.1%の順となった。

http://japanese.joins.com/article/715/150715.html?servcode=400&sectcode=410



フィリピンの人質救出作戦からソマリアの海賊退治まで! 「メダル オブ オナー ウォーファイター」が今秋リリース (OnlinePlayerEX)

エレクトロニック・アーツは、同社のスタジオ“Danger Close Games”が開発を手掛ける新作ミリタリーFPS「メダル オブ オナー ウォーファイター」を、今年の秋に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 3/Xbox 360/PCで、価格は7,665円(税込)が予定されている。
2010年にリリースされた「メダル オブ オナー」の続編に当たる本タイトル。プレイヤーは、“Tier1オペレーター資格”を持ち、世界各地の紛争地帯でさまざまな作戦に人知れず従事する特殊部隊の隊員“プリーチャー”となり、フィリピンの人質救出作戦からソマリアの海賊退治まで、グローバルなテロの脅威を取り除くべく奮闘する。

http://www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=25335



偶然の紫色、パラワン島の新種カニ (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

フィリピンのパラワン島で、カメラをにらみ付ける紫色のカニ(資料写真)。ムツアシガニ科(Hexapodidae)、インスラモン属で発見された4種の1つで、学名を「インスラモン・パラワネンセ(Insulamon palawanense)」という。
研究チームのリーダーでドイツのドレスデンにあるゼンケンベルク動物学博物館に所属するヘンドリック・フライターク(Hendrik Freitag)氏は、「鮮やかな体色には、おそらく仲間を識別する役割があるのだろう」と話す。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012041901&expand&source=gnews



カエルの新種2種を発見、フィリピン (AFPBB News)

国際環境保護団体フォーナ・フローラ・インターナショナル(Fauna and Flora International)は17日、急速に消滅しつつあるフィリピンの森林でカエルの新種2種を発見したと発表した。
同団体のカントリー・ディレクター、オルドリン・マラーリ(Aldrin Mallari)氏らのチームが、2011年11月にレイテ(Leyte)島のナコロド(Nacolod)山地で発見した。1種はまだら模様の茶色のカエルで、目が赤く背中に幅広の黄色の線が走っている。もう1種は人間の親指よりやや大きい程度の黄色と緑のカエルだ。
フィリピン・マニラ(Manila)の国立博物館で今回の発見について発表した同氏は、きわめて多様な生態系を誇りながら多くの生物が絶滅の危機に直面しているフィリピンの環境保全への努力を促すものだと語るとともに、「今や森林が20%しか残っていないせいで、多くの(環境)団体や財団がフィリピンを見限ってきたが、絶滅の危機にあるとはいえ多くの生物がこうしたしぶとい生命力を持っている」と述べた。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2872521/8803592?ctm_campaign=txt_topics



中国外務次官、フィリピン大使館関係者を再度呼び出し (中国国際放送)

中国外務省の劉為民報道官は18日の定例記者会見で「黄岩島事件発生後、中国は数回にわたりフィリピン側に申し入れを行った」とし、傅瑩外務次官は15日に在中国フィリピン大使館の暫定事務官を緊急に呼び出したのに続き、18日に再度、同暫定事務官を呼び出したことを明らかにしました。
この中で傅瑩外務次官は「中国はフィリピンの軍艦が黄岩島付近で中国漁船に干渉した事件を非常に重視している。双方の交渉により事態は緩和されている。黄岩島海域の平和と安定を維持するために、フィリピン側が約束を守り、いち早く軍艦を撤退させるよう希望する」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/19/201s190931.htm



最も信心深い国はフィリピン、無神論広がる東欧 (AFPBB News)

神の存在を信じる人が世界で最も多いのはフィリピンで、また世界的に高齢になるほど信心深い傾向があるとの研究結果を、米シカゴ大学(University of Chicago)の全国世論調査センター(National Opinion Research Center、NORC)が18日発表した。
研究は1991年、1998年、2008年に欧米やチリ、日本、ニュージーランド、オーストラリアなど30か国で行われた調査のデータを分析したもの。対象国のほとんどで国民の大半をキリスト教徒が占めている。
NORCによれば、神への信仰心が最も強かったのは米国とカトリック諸国で、最も弱かったのはスカンジナビア諸国や旧共産圏諸国だった。
フィリピンでは94%が「常に神を信じてきた」と答え、チリ(88%)と米国(81%)がそれに続いた。神を信じる人が最も少なかったのは旧東ドイツ(13%)とチェコ(20%)だった。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2872481/8810980?ctm_campaign=txt_topics



フィリピン中銀が翌日物借入金利を据え置き、市場予想通り (ロイター)

フィリピン中央銀行は19日、主要政策金利である翌日物借入金利を、過去最低水準の4.00%で据え置いた。据え置きは市場の予想通り。
中銀はさらに、インフレをもたらすことなく経済成長を支援するのに必要であれば、金融政策を調整する用意があると表明した。
同中銀は6週間ごとに金融政策決定会合を開いており、次回会合は6月14日に開催する予定。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE83I04W20120419



食品URCがバイオ燃料参入、ミャンマー進出も (NNA News)

ゴコンウェイ系食品大手のユニバーサル・ロビナ(URC)は、バイオエタノール事業に参入する計画がこのほど開いた年次株主総会で承認された。これによって来年下半期(7〜12月)にサトウキビを原料としたバイオエタノール燃料の生産を開始する予定だ。URCは同時に、ミャンマーに食品工場を開設する計画も明らかにした。インクワイラーなどが伝えた。
URCは事業多角化の一環として、ネグロスオリエンタル州マンジュヨドの製糖工場の敷地内に2,700万米ドル(約22億円)を投じてバイオエタノール工場を建設する。同工場の日産能力は10万リットル。ゴコンウェイ社長によると、バイオエタノール事業はURC年間売上高(昨年は672億ペソ=約1,284億円)の1%強を占めると見込んでいる。

http://news.nna.jp/free/news/20120423php001A.html



NNA News Headline(04月21日)
・SSSが住宅ローン枠拡大、金利も引き下げ
・3月国際収支、2.1億ドルの赤字に
・大卒者数が伸び悩み、人的資源劣化の懸念
・20日為替:$1=42.605ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月21日のマニラ新聞から
■ 米軍小型船衝突
バシラン州沖で米兵が乗る小型船と漁船が衝突。漁船の比人父子2人が死傷
ミンダナオ地方バシラン州ハジムタマッド町沖で18日午後7時ごろ、米兵と比治安当局が乗り組むスピードボートと漁船が衝突、漁船に乗っていた50代の比人男性が頭を強く打って死亡、20代の息子が負傷した。

http://www.manila-shimbun.com/



4月21日のマニラ新聞から
■ 第3ターミナル
大統領、マニラ空港第3ターミナルは1年半以内にフル稼働可能との見通し示す
■ 出資トラブル
貸付金返還求め法廷闘争を約20年続けた邦人男性、「正義より金」正せと苦言
■ ミ地方電力不足
ミ地方の企業2社が勤務時間や勤務日、勤務日数を柔軟に調整する労働形態を導入
■ 中国領海侵犯
中国側が新たに巡視船派遣。比中艦船は1対3に。週明けの協議再開で説明求める
■ 中国領海侵犯
大統領府、「スカーボロ礁めぐる比中の領有権争いは国際法などにも影響及ぼす」
■ 電動ジプニー承認
陸運事業認可調整委員会、比では初となる電動ジプニー20台の商業運行を承認初
■ ミンダナオ和平
モロ・イスラム解放戦線離脱のカト元部隊長、自身の死亡説を否定する映像公表
■ 交戦で4人死亡
ケソン州で国軍が交戦。比共産党の新人民軍とみられる武装集団の4人が死亡
■ 女子学生拉致事件
ブラカン州マロロス地裁、女子学生拉致事件で退役少将の再捜査申し立てを却下
■ 中国人男性不明
国家警察、ミンダナオ地方北スリガオ州で中国人男性が11日から行方不明と発表
■ 先住民保護
下院議員、大統領に法的に認められた土地から先住民族が追われていると解決を要請
■ 火事で2人負傷
首都圏ケソン市の違法占拠地区で火事。150世帯が焼け出され、住民ら2人が負傷

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン、南シナ海の資源巡り入札へ 中国の反発必至 (朝日新聞)

フィリピンのアルメンドラス・エネルギー相は19日、南シナ海などでの石油・天然ガスの探査開発を民間企業に委託するための国際入札を27日に行うと明らかにした。南シナ海に主権を主張し、入札の中止を求めていた中国が激しく反発するのは確実だ。
入札の対象には比パラワン島から約65キロ離れた海域など、南シナ海の4区画が含まれる。膨大な石油、ガス資源が眠るとされ、昨年、比の資源探査船の活動が中国海軍の艦船に妨害されたリード礁に近い海域とみられる。7月には、さらに南シナ海の3区画の入札を予定しているという。
アルメンドラス氏は「比の領海であり、軍も十分、防備を固める」と入札参加を呼びかけるが、中国は「中国の領海での無許可の開発は違法だ」と中止を要求している。

http://www.asahi.com/international/update/0419/TKY201204190489.html



県立女子大:公開授業「国際理解と平和」、24日から開講 /群馬 (毎日新聞)

県立女子大(玉村町上之手)では24日から来年2月にかけ、公開授業「国際理解と平和〜平和について考える大使リレー講座」を開講する。フィリピンやモロッコ、アイルランドなどの大使を招くほか、元国連事務次長の明石康氏、元在独日本大使館公使の嶋崎郁県警本部長らが約15回にわたり、国際関係や外交課題について講演する予定だ。
同講座は05年から同大の授業として開講され、昨年は毎回約80人の学生と、20〜30人の市民が参加したという。
事前申し込み不要。講座は毎週火曜日中心に、午後2時40分〜同4時10分に開催。日程は確定したものから同大ホームページ(http://www.gpwu.ac.jp/ext/class/24/int_peace.html)に掲載する。
問い合わせは同大(電話0270・65・8511)へ。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120420ddlk10100125000c.html



ラッセル・アジア太平洋インデックスの4月16日現在のYTDが10.3%アップ、インデックス各国ではフィリピンが首位で、セクターでは技術が首位 (Japan Corporate News Network)

この期間のインデックスではフィリピン(+21.8%)が各国のリターンの中で首位でした。続いてタイ、シンガポール、インドの順となりました。この期間のリターンの最下位はインドネシア(+5.8%)で、続いて日本とマレーシアの順になっています。
この期間のインデックス中では、技術(+14.2%)が全セクターの首位で、続いて金融サービスおよび一般消費財セクターの順となりました。この期間のリターンの最下位は公共事業セクター(+4.0%)で、続いてヘルスケアと材料&加工の順になっています。

http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=56653



4月22日のマニラ新聞から
■ 比米合同軍事演習
ルソン地方ヌエバエシハ州で、比米合同軍事演習の一部が報道陣に公開される
ルソン地方ヌエバエシハ州の国軍基地「フォート・マグサイサイ」で21日、比米合同軍事演習「バリカタン2012」の一部が、報道陣に公開された。今回の演習は、スカーボロ礁で比中間の緊張が続く中で実施されているため、その外交的影響にも関心が寄せられている。■

http://www.manila-shimbun.com/



4月22日のマニラ新聞から
■ 警官解任
国家警察長官、比人女性を拉致、恐喝した疑いで現職警官7人の解任を命令
■ 新世界七不思議
ルソン地方パラワン島のプエルトプリンセサ地下河国立...
■ アースデー
アースデー控え民間団、が現政権の環境政策不十分と評価する声明発表
■ 外国人登録
入国管理局、外国人登録証明カードを受領するよう申請者3千人に呼び掛け
■ 前大統領有権者登録
パサイ地裁が未決拘置先の病院での前大統領の有権者登録を認める判断下す
■ 国内線利用客
2011年の国内線利用客数が前年比13・3%増の1877万人で2けた増
■ 市に昇格
ルソン地方カビテ州バコール、イムス両町が市に昇格
■ NPA逮捕
西ネグロス州で比共産党の新人民軍の5人が強盗容疑などで逮捕される
■ 金埋蔵量
国家経済開発庁、貧困撲滅の手段として豊富な金の埋蔵量に期待

http://www.manila-shimbun.com/



夜の仕事、子育て、言葉の壁…29歳フィリピン人ママが壊れていった (MSN産経ニュース)

「みんな死んだらいい!」。4月15日早朝、大阪市中央区島之内のマンションに女の叫び声が響いた。大阪府警南署員が駆けつけると、マンション1階の一室で、住人のフィリピン国籍の母親(29)と長男(6)、長女(4)の3人が血まみれで倒れていた。長男は間もなく死亡し、母親と長女は重体。母親のそばに包丁が落ちており、同署は母親が無理心中を図ったとみている。来日して約10年。日本人男性との離婚後、夜の仕事にも就きながら2人の子供を育てた母親はなぜ、わが子に刃を向けたのか。...

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120421/waf12042107000002-n1.htm



岐阜日野自動車、フィリピン進出 合弁でトラック販売 (岐阜新聞)

岐阜日野自動車(安八郡安八町、田口隆男社長)は、フィリピンで新車、中古トラックの販売事業に乗り出す。今月、中古車などの輸入販売を手掛ける現地のキルトン・モーター社と合弁会社を立ち上げ、日野自動車の現地生産会社ピリピナス日野から正規ディーラー権を取得した。
合弁会社の社名は「スービック・ジーエス・オート社」。キルトン社の子会社に岐阜日野自動車が増資を行い、合弁会社として立ち上げた。資本金は1600万ペソ(約3200万円)。出資比率は岐阜日野自動車が48・75%。本社は自由貿易港のあるマニラ郊外のスービック市に置いた。今月12日、田口社長が現地で合弁契約を交わした。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120421/201204210945_16828.shtml



フィリピン証取CEO「夏にもETF運用開始」 (日本経済新聞)

アジア新興国の証券取引所で国内投資家が株高を主導し始めた。代表的指数の過去最高値更新が続くフィリピン証券取引所のハンス・シカット最高経営責任者(CEO)に最近の動向と今後の展望を聞いた。
――フィリピン証券取引所総合指数(PSEi)は18日に最高値を更新した。好調の原因は。
まず、国内のマクロ経済の状況が非常に良いため、国内の投資家の買いが増えている。...

http://www.nikkei.com/news/interview/article/g=96958A9C9381959FE3EBE2E4EA8DE0E3E2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2



大場、再起戦で判定勝ち…日本バンタム級 (スポーツ報知)

◆報知新聞社後援 プロボクシング・リアルスピリッツ ○大場浩平(判定3─0)ロニー・レックス・ダロット●(21日・神戸市中央体育館) 日本バンタム級3位で東洋太平洋同級9位・大場浩平(27)=真正=が、フィリピン スーパーフライ級15位のロニー・レックス・ダロット(22)=フィリピン=に3―0の判定勝ち。昨年12月に東洋太平洋バンタム級王座の3度目挑戦に敗戦後、再起戦を飾った。通算成績は30勝(12KO)2敗1分け。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20120421-OHT1T00242.htm



「ワールドホテル」、マカティ市で開業へ (NNA News)

マニラ市の水族館「マニラ・オーシャン・パーク」を運営するH2Oベンチャーズはこのほど、高級ホテル運営大手のワールドホテルズと提携し、マニラ首都圏マカティ市に「ワールドホテル・アンド・レジデンシズ」を建設すると発表した。
同ホテルはマカティ通りとカラヤアン通りの交差点付近に位置し、建設費用は20億ペソ(約38億円)に上る。ビジネスワールドなどによると、既に昨年11月から建設工事を開始しており、2014年6月までの開業を見込む。
「ワールドホテル」ブランドのホテルは国内で初となる。40階建てで、客室数は401室を予定。このうち149室は長期滞在者向けのサービスアパートとして使用される見通しだ。

http://news.nna.jp/free/news/20120423php006A.html



NNA News Headline(04月23日)
・3月新車、プラス成長を維持:5カ月ぶりに単月1.5万台を突破
・GTキャピタルが株式上場、今年1社目
・サンミゲルのアン社長、PAL新社長に就任
・エアフィル、6月にマニラ〜KL便の運航開始
・食品URCがバイオ燃料参入、ミャンマー進出も
・中国水電工程、スービック事業遅延に不満
・石油元売り各社、相次いで製品値下げ
・3月国際収支、2.1億ドルの赤字に
・SSSが住宅ローン枠拡大、金利も引き下げ
・マニラ湾の防波堤改修、27日に完了
・コメ廃棄量は輸入量の36%=国際稲研究所
・大卒者数が伸び悩み、人的資源劣化の懸念
・20日為替:$1=42.605ペソ(↑)
・運転しにくい都市、マニラは世界3位

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月23日のマニラ新聞から
■ 目撃者保護
未解決事件の増加受け国家警察長官、目撃証人の保護に一層努力するよう指示
バルトロメ国家警察長官はこのほど、事件の目撃証人を守るため、一層の努力をするよう全国の警察署長宛てに通達を出し、全署員に徹底するよう指示した。目撃者は、犯人から報復されるのを恐れて、捜査や裁判に協力しないケースが多く、未解決事件が増加する大きな要因になっている。

http://www.manila-shimbun.com/



4月23日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
ネット上で比中の「サイバー戦争」発生。比外務省が双方のハッキング行為を非難
■ 中国領海侵犯
下院議員ら、領海侵犯続ける中国に抗議するため中国製品の関税引き上げを提案
■ 和平交渉再開
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉、23日に仲介国マレーシアで再開へ
■ 米軍小型船衝突
モロ・イスラム解放戦線、米軍を「常に人々の権利を侵害している」と非難
■ 女子学生拉致
誘拐罪などで起訴された退役陸軍少将の追跡で政府が、新人民軍との連携否定
■ 報道官増員
国家警察、報道各社に対応するため担当官を2人増やし3人体制にすると発表
■ 邦人行方不明
ラグナ州カブヤオ町で行方不明になった邦人男性、21日ぶりに同町内で保護
■ 妻子5人殺害
ミンダナオ地方サンボアンガ州で比人男性、妻子5人を殺害、逮捕される
■ 首都圏猛暑続く
首都圏では連日、猛暑が続く。農家のカラバオたちも川での水浴びで暑さ対策
■ アースデー
環境保護政党が、森林保護や温暖化対策など現政権が取り組むべき10課題提言
■ 悪化の責任は誰に
ミ地方電力不足
■ 威嚇強める中国
西比海領有権
■ 低いコスト上昇圧力、少ない労働争議
見直されるフィリピン(下)。伊藤亮一ジェトロ・マニラ所長
■ 襤褸の旗
第34回 センティメンタル・ジャーニー

http://www.manila-shimbun.com/



4月23日のマニラ新聞から (econoTREND)
■ スマートグリッドなどに投資へ
■ 短期レートが上昇
■ 国際収支黒字幅は14億ドル
■ 格付け引き上げ見送り
■ エアアジアがパラワン便就航へ
■ 輸入車販売が46%増
■ 2月の外国登録投資が3.5倍
■ 穀物ターミナル事業に25億ペソ

http://www.manila-shimbun.com/



米海兵隊幹部「南沙一部も『防衛範囲』」 中国を刺激も (日本経済新聞)

米太平洋海兵隊のティーセン司令官(中将)は22日、訪問先のフィリピン・パラワン島のプエルトプリンセサで記者会見し、フィリピンとの相互防衛条約は南沙(英語名スプラトリー)諸島のフィリピンの実効支配域についても適用されるとの考えを示唆した。同諸島の領有権を主張する中国を刺激しそうだ。
南シナ海の南沙諸島をめぐっては、中国やフィリピンなど計6カ国・地域が領有権を争っていることから、同条約の適用範囲にするかどうか米政府内では慎重論もあり明確になっていない。
記者会見では、同席したフィリピン西部方面軍のサバン司令官が、南沙諸島は相互防衛条約の対象域かとの質問に「条約は両国のいずれかへの侵略に対応するものだ」と述べ、条約の適用範囲内との認識を表明。これを受け、ティーセン氏は「サバン氏の条約に関する見解は正しい」とした上で「一方の国が侵略を受けた場合、条約に基づき(防衛義務を履行するために)両国の協議が持たれる」と述べた。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E28A8DE0E0E2E6E0E2E3E09494E0E2E2E2



アルファランド、ヨットクラブ整備に25億ペソ (NNA News)

オンピン元貿易産業相率いる不動産開発会社アルファランドは、マニラ首都圏パラニャーケ市の不動産開発事業「アルファランド・ベイ・シティー(開発面積32ヘクタール)」の一環として計画している会員制ヨットクラブの整備事業に25億ペソ(約47億8,000万円)を投資する方針を明らかにした。23日付インクワイラーが伝えた。
アルファランドのマリオ・オレタ社長によると、25億ペソの投資額のうち、今年は10億ペソを投じて防波堤設置工事に着手する計画。同ヨットクラブは、アルファランド・ベイ・シティー開発でも先行するかたちで進めていく方針で、2013年末までの開業を目指している。

http://news.nna.jp/free/news/20120424php003A.html



NNA News Headline(04月24日)
・ホンダ、新型「CR―V」発売:域内で初、日本から完成車輸入
・オンピン系アトク、油田開発に重点シフト
・資源BHP、パラワン沖油田の試掘延期要請
・サンカルロス、バイオエタノール工場増強へ
・外国人証券運用、3月は買い越し
・銀行不良債権比率、2月は前月並み水準に
・中銀独自の債券発行、解禁案が浮上
・アグリナーチャー、輸出好調で純益倍増
・英たばこ大手、販売量は停止前の3倍増見込む
・ルフトハンザ人材育成会社、教育機関と提携
・駐在員の住みやすさ、マニラはアジア28位
・首都圏の入職率、昨年10〜12月は低下
・23日為替:$1=42.685ペソ(↓)
・不貞行為禁止法案、下院委員会が承認

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月24日のマニラ新聞から
■ 強制立ち退き
首都圏パラニャーケ市での強制立ち退きで住民と警官隊が衝突し31人死傷
首都圏パラニャーケ市で23日、違法占拠民居住区の強制立ち退き執行で、同市当局や警察の実力行使に住民や支援団体が抵抗、住民の20代比人男性が死亡、警官9人を含む30人が負傷し、33人が公務執行妨害容疑で逮捕された。ベルナベ同市長は「道路の通行妨害になる露店や一部家屋に対し、地裁の立ち退き命令を執行した」としているが、左派系団体からは非難の声が上がっている。

http://www.manila-shimbun.com/



4月24日のマニラ新聞から
■ タイ生産再開
比ホンダ、タイ工場で生産した自動車の販売を6月までに再開すると発表
■ 比米軍事協議
比米「2プラス2会談」控え、大統領と、外務、国防両長官が準備会合開く
■ 中国領海侵犯
事態発生から14日目、比中艦船は1対1に。比側は漁業水産資源局の船舶派遣
■ 南シナ海領有
国際危機グループ、中国の領有権主張に伴う艦船増で衝突の危険増加と指摘
■ 比労組共闘
比労働組合の代表約30人がマニラ市で会合。賃上げなどでの共闘を宣言
■ 報道陣に苦言
アキノ大統領、「負の面ばかりが強調されている」と最近の報道に苦言呈す
■ 民間調査
最高裁長官の弾劾不成立なら「ピープルパワーで辞任させるべき」と46%が回答
■ 車両強奪犯
車両強奪組織のリーダー、レイモンド・ドミンゲス被告に禁錮17〜30年の判決
■ 特捜班設置
下院議員、パルパラン退役少将ら4人の逮捕に向け特捜班設置を国家警察に要請
■ 空き地で爆発
ミンダナオ地方南ダバオ州ディゴス町の空き地で爆発。駐車中の警察車両が壊れる
■ エンジンから煙
サンボアンガ空港で旅客機エンジンから煙が発生し、乗客全員が避難。けが人なし
■ 日本食店で窃盗
首都圏マカティ市リトル東京の日本食店で、包丁、工具など15万円相当が盗まれる

http://www.manila-shimbun.com/



【アジア産業トレンド−運輸・航空−】LCC、際立つ成長速度 座席シェア7年弱で12倍 (SankeiBiz)

オーストラリアの市場調査会社、アジア太平洋航空センター(CAPA)によると、東南アジア地域で旅客航空サービスの全座席数に占めるLCCの割合は、2012年1〜3月に13.3%で、05年の1.1%から7年足らずで約12倍もシェアが拡大した。20年には31%に達するとみられる。世界全体でみると、同比率は05年の14.9%から12年1〜3月の25.9%へと約1.7倍の伸びだ。東南アジア地域のLCC比率は世界全体より低いものの、成長スピードの速さが際立つ。
アジアでは今年、5つの航空会社がLCC市場に新規参入する。エアアジア・フィリピン、スクート(シンガポール)に加えて、日本からもピーチ・アビエーション、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンが登場する。中国国営・東方航空も豪ジェットスターと合弁でLCC設立の計画がある。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120423/mcb1204230500004-n1.htm



<芸能>スーパージュニア LGスマホの広告モデルに (聯合ニュース)

LG電子は23日、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)の新デザインシリーズ「L−スタイル」のイメージキャラクターに人気アイドルグループSUPER JUNIORを起用したと発表した。
LG電子はインドネシア、台湾、フィリピンなどでSUPER JUNIORがコンサートをする特別イベントを開催する。コンサートは6週間におよぶ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/04/23/0200000000AJP20120423001900882.HTML



中国とフィリピンのハッカーが南シナ海問題で“戦争”状態に、互いに相手国サイトを攻撃―中国紙 (Record China)

環球時報によると、南シナ海問題で対立する中国とフィリピンだが、両国のハッカーが互いの国のウェブサイトにサイバー攻撃をしかける代理戦争を始めたという。
先日、フィリピン大学の公式サイトが中国人ハッカーにのっとられた。サイトには黄岩島(スカボロー礁)付近の地図が表示され、「我々は中国からやってきた。黄岩島は我々のものだ」とのメッセージが書かれていた。
一方でフィリピンのハッカーも中青在線など複数の中国サイトを攻撃。「スカボロー礁は我々のものだ。スプラトリー諸島(南沙諸島)は我々のものだ」とのメッセージを表示させた。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60698



元警部補に実刑…フィリピン人の偽装結婚仲介 (読売新聞)

フィリピン人ホステスの偽装結婚を仲介したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問われた元埼玉県警警部補で行政書士成田隆和被告(59)(埼玉県寄居町)の判決が23日、さいたま地裁であり、杉山慎治裁判官は懲役1年6月(求刑・懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、成田被告は2009年1月、フィリピン人の女と日本人の男と共謀し、虚偽の婚姻届をさいたま市西区役所に提出した。
弁護側は公判で、「婚姻は偽装ではなく、仮に偽装だったとしてもその認識はなかった」として無罪を主張していたが、杉山裁判官は「被告の説明は納得できるものではない」などとして退けた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120423-OYT1T01105.htm



中国外務省、フィリピン外相の言論に反発 (中国国際放送)

フィリピンのロサリオ外相がこのほど、南海の黄岩島問題における中国の意図を考慮し、中国の南海問題でのやり方についてそれぞれの立場を表明するようその他の国々に呼びかけました。
これを受けて中国外務省の劉為民報道官は23日、北京での記者会見で「主権問題において、他国に自分と同調行動を取るよう求めるのは問題を複雑化させ、事態の拡大をもたらすだけであり、当面の事態の解決には何の役にも立たない」との中国の立場を表明しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/23/144s191191.htm



来月4団体がチャリティー演奏会 鹿沼 (下野新聞)

鹿沼フィルハーモニーなど市内外の音楽団体が、フィリピン20+ 件の虐待児童保護施設「HAVEN」を支援するチャリティーコンサート「HAVENのエンジェルたちへ〜」を5月12日、市民文化センターで開く。東中オーケストラ部も特別出演する。出演者らは「アマチュアの演奏が社会貢献になれば光栄」などと、練習を重ねている。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/kanuma/news/20120423/768937



ベルコープのカジノ、来年後半に開業延期 (NNA News)

SMグループ系のベル・コーポレーションは23日、マニラ首都圏パラニャーケ市で進めるカジノ施設「ベル・グランデ・マニラベイ」の開業が来年後半にずれ込む見通しと発表した。
ウィリー・オシエル副会長は延期の理由について、公営賭博会社フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング(Pagcor)が新たに設けた規則に従い、ホテルの客室増などを図る必要性が出てきたためと説明。800室を完備した複数の宿泊施設に加え、約20億ペソ(約37億8,000万円)を投じて高級商業施設(賃貸面積6万平方メートル以上)を整備するとの計画を公表した。
ベルは昨年4月、ベル・グランデの暫定開業時期を当初の昨年10〜12月から今年4〜6月に延期するとしていたが、今回の発表で本格オープンはさらにずれ込むことになる。
24日付ビジネスミラーなどによると、ベル・グランデは一大娯楽拠点整備プロジェクト「バゴン・ナヨン・ピリピノ・エンターテインメント・シティー」の一部。総床面積は26万平方メートルで、うちカジノが1万8,000平方メートル、商業・飲食スペースが2万平方メートル以上を占める。総工費は約7億5,000万米ドル(約606億6,700万円)に達するという。

http://news.nna.jp/free/news/20120425php007A.html



NNA News Headline(04月25日)
・合弁で中古・新車トラック販売:岐阜日野自動車、7月に営業開始
・自動車輸入連合、3月販売も31%増と好調
・パラワン沖に最大のガス田、エネ相が期待感
・ペトロエナジー、地熱田開発で借地契約締結
・食品RFM、ドール製品の独占卸売権を取得
・ピュアゴールド、店舗網拡大で25%増益
・中銀が貸出規則改定、消費者保護目的に
・米国の砂糖輸入、7.2万トンを追加割当
・ネット接続に関する苦情が急増、通信委報告
・医薬品企業の販促コスト公表、保健省が支持[医薬]
・バギオなどでの国有地払い下げ、環境相が苦言
・1〜3月のBIR徴税額、増加も目標下回る
・全国雇用者会議開幕、賃上げ抑制など焦点に
・24日為替:$1=42.690ペソ(↓)
・クラークにディズニーランド、自治体が誘致に意欲

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月25日のマニラ新聞から
■ 農地分配訴訟
最高裁がルイシタ農園側の再考申し立てを棄却。全農地の分配を命じた判決確定
アキノ大統領の母、故コラソン・アキノ元大統領の実家、コファンコ一族が所有するルイシタ農園(ルソン地方タルラック州)の農地分配をめぐる裁判で、最高裁は24日、全農地の受益農民への分配を命じた判決(2011年11月)を再考するよう申し立てた農園所有者側の訴えを棄却した。これで、同判決が確定する。

http://www.manila-shimbun.com/



4月25日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
比政府とモロ・イスラム解放戦線、新たな自治区創設を柱に取り組み継続で合意
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁の比経済水域内で中国漁船が再び違法操業。比中で船数に食い違い
■ 中国領海侵犯
アキノ大統領、海洋裁判所など国際社会に問題を訴えることが武器になると強調
■ 強制立ち退き
住民との衝突で死者が出た事態を重視し、司法省が国家捜査局に捜査を指示した
■ 強制立ち退き
カトリック司教協議会が、現政権下で強制立ち退きが増えていると批判する声明
■ 出国許可申請
行政監察院がホセミゲル氏の出国許可申請を拒否するよう公務員特別裁判所に要請
■ 補償規定改正案
航空会社の手続き上の不備などで搭乗できなかった乗客に対する補償を協議の末に減額
■ 武装集団襲撃
北アグサン州で比共産党の新人民軍とみられる集団が建設現場を襲撃し重機焼く
■ 渡航禁止一部解除
外務省、2004年から渡航を禁止していたイラクで、クルド人自治区にかぎり解除
■ 教育改革
初等・中等教育12年制導入に向けた公式式典。アキノ大統領が新制度の意義を強調
■ 犯罪数減少
警察によると、2012年1〜3月期の犯罪が前年同期比17%減。重大犯罪も20%減
■ 逃亡犯逮捕
入国管理局は1月から3月にかけて13人の逃亡犯を逮捕したと発表。日本人は2人
■ 中国作業員妻殺害
首都圏カロオカン市で雑貨店を経営する中国作業員妻を若い男性が殺害。犯人は射殺
■ HIV感染者
厚生省によるとHIV新規感染者数が過去最多の313人だった。前年同月比82%増

http://www.manila-shimbun.com/



新車販売3万台超 9.9%減も回復へ フィリピン1〜3月期 (SankeiBiz)

フィリピン自動車工業会(CAMPI)は加盟16社の今年第1四半期(1〜3月期)の新車販売台数が3万2608台となり、前年同期比で9.9%減少したと発表した。現地紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
昨年、発生した東日本大震災とタイの大洪水という、2つの天災によるサプライチェーン(供給網)の乱れがいまなお影響しているのが要因だが、3月単月の販売台数は前月比27.6%増の1万3631台と持ち直しの兆しもみられる。
CAMPIでは、グティエレス会長が「タイでの生産が回復しつつあり、新モデルの投入も順調だ」と述べるなど、今後の販売に自信を示しており、通年の販売目標15万4000台を5月にも上方修正する方向だ。
第1四半期の会社別販売台数首位はトヨタで1万2645台(シェア38.8%)、2位は三菱の8230台(同25.2%)だった。以下、3位にいすゞ(2718台)、4位にホンダ(2324台)と日本勢が続き、5位に米フォード(1773台)が入った。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120424/mcb1204240501009-n1.htm



自衛隊がフィリピン基地使用 日米が検討開始、パラワン島有力 (MSN産経ニュース)

在日米軍再編見直しにからみ、米海兵隊と自衛隊がフィリピンの訓練施設を共同使用する方向で日米両政府が検討を始めたことが23日、分かった。パラワン島のフィリピン海、空軍基地が有力で、ルソン島の基地も候補として挙がっている。両政府は米自治領・北マリアナ諸島のテニアンの米軍基地を自衛隊が共同使用することでも合意しており、アジア・太平洋地域で複数の基地を共同使用することで、海洋進出を図る中国を牽(けん)制(せい)するのが狙いだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120424/plc12042408000008-n1.htm



財務相:日中韓の連携強化とチェンマイ・イニシアチブの充実を (ブルームバーグ)

安住淳財務相は24日午前の閣議後会見で、5月上旬にフィリピンのマニラで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3財務相・中央銀行総裁会議の出席にあたり、日中韓の連携を図りたいとの意向を示すとともに、外貨を相互融通するチェンマイ・イニシアチブをより充実した枠組みにすることも重要だと語った。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M2YN8S6TTDSN01.html



中国監視船2隻 黄岩島から帰港 (中国国際放送)

在フィリピン中国大使館の張華報道官は23日、「黄岩島海域に派遣された中国監視船3隻のうち、2隻が22日午後帰港し、1隻が残っている。黄岩島事件をめぐり、中国は外交手段による緊張緩和と問題解決を求める」と発表しました。
張報道官は「中国はこれまでどおり、緊張緩和に努力し、監視船2隻を撤収して事件解決のための外交交渉に備えている」との立場を強調しました。
一方、フィリピン国内の一部メディアは「中国は監視船3隻を派遣している」とする報道を続けています。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/24/141s191219.htm



セブ島ロングステイセミナー、東京・大阪などで開催へ (留学ニュース.com)

フィリピン・セブ島総合情報ウェブサイト&マガジンを運営するセブポットが、「セブ島ロングステイセミナー」を開催する。昨年秋、東京でセブ島リタイアメントセミナーを初開催しており、第2回目となる今回は、東京・大阪・名古屋など5都市での開催を予定している。
セブポットは、フィリピン退職庁の公認マーケッターおよび公認マーチャンパートナーとして、リタイアメントビザの取得サポートや、ロングステイ/移住のサポートも行っている。

http://www.ryugaku-news.com/news_LKV1xP4xr.html



昨年の災害被害260億ペソ、センドンが影響 (NNA News)

フィリピンの昨年の自然災害発生件数は世界で最も多い水準となり、人的要因による間接的な災害を加えると年間被害額は260億ペソ(約496億2,000万円)に達する――。マニラ首都圏ケソン市に本拠を置く非政府組織(NGO)、シチズンズ・ディザスター・レスポンス・センター(CDRC)がこのほど、このような調査結果を明らかにした。
国連の災害疫学研究センター(CRED)のデータを基にCDRCがまとめたところによると、フィリピンで昨年発生した自然災害・人的要因による災害は前年の202件から倍増して431件となり、災害の影響を受けた人数は300万世帯、1,530万人にのぼった。
自然災害に限るとフィリピンでの発生件数は33件で、21件の中国を抑えて世界で最多となった。このほか、影響を受けた人数では昨年の5位から3位に上昇。死者数は1,924人で、日本に次いで第2位だった。いずれも昨年12月中旬にフィリピン南部を襲った台風21号(アジア名・ワシ、比名・センドン)による甚大な被害が影響した格好だ。
調査では台風21号による被害について死者1,268人、行方不明者181人、被害額20億6,800万ペソと推計。被害額の内訳は、◇インフラ―13億6,700万ペソ◇農業―3億900万ペソ◇私有財産―3億9,300万ペソ――などとなっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120426php013A.html



NNA News Headline(04月26日)
・2月の来訪者、36万人に増加:香港人は2桁のマイナスに転落
・スイス系ホテル、セブなど5カ所で事業展開
・娯楽プレミア、建設企業の買収で合意
・アヤラとメトロパシ、高架鉄道事業で提携
・SMプライム15%増益、中国事業が好調
・建設メガワイド、昨年は2.2倍の大幅増益
・ベーシックエナジー、地熱・水力開発を計画
・1月の銀行資産、6.3%増の7.4兆ペソ
・7年物国債入札また不調、利回り上昇で部分成立
・税関が空港職員の増員要請、24時間稼働にらみ
・前大統領夫の訪日、公務員弾劾裁が許可
・犯罪発生件数、1〜3月は17%減少
・日本企業の謝罪要求 強制労働の元米兵捕虜
・株価最高値、5,200ポイントを突破
・【セブ短信】「ユニラブと医薬品供給契約」ほか
・リサイクルに対する意識、過去20年間で向上

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月26日のマニラ新聞から
■ 邦人事件ねつ造
マニラ市長、レイプ容疑で邦人男性が逮捕された事件は「警官がねつ造」と指摘
首都圏マニラ市エルミタで3月中旬に比人女性(17)に性的暴行を加えたとして、観光客の日本人男性(40)が逮捕、起訴された事件について、同市のアルフレド・リム市長はこのほど、首都圏警察マニラ市本部第5分署所属の警官らによるねつ造の可能性が高いと指摘、詳細を調査するよう同市本部に指示した。逮捕された日本人男性は発生から1カ月以上、収監されていたが、同市長の指示により釈放された。

http://www.manila-shimbun.com/



4月26日のマニラ新聞から
■ 待ち伏せ攻撃
イフガオ州で国軍兵士と民間人の乗る車両が武装集団に攻撃され、計12人が死亡
■ NPA交戦
北コタバト州で国家警察と比共産党の新人民軍(NPA)が交戦、NPA3人負傷
■ ミンダナオ和平
比政府側交渉団長、モロ・イスラム解放戦線(MILF)との早期和平合意を約束
■ 手投げ弾爆発
コタバト州の民家に何者かが手投げ弾を投げ込み爆発。付近にいた住民3人が負傷
■ 強制立ち退き
司法省、強制立ち退きで死亡した男性について機動隊が撃った可能性は低いと発表
■ 中国領海侵犯
9日ぶりに比中両国が外交協議を再開。比側は駐比中国大使に書面で懸念表明
■ 農地分配判決
コロナ最高裁長官、最高裁の農地分配判決で「現政権から報復される」と発言
■ 裁判官射殺
ビサヤ地方東ネグロス州で、帰宅途中の地裁裁判官が2人組に襲われ射殺される
■ 報道関係者宅銃撃
英字紙コラムニストで比大名誉教授の自宅に銃弾打ち込まれる。けが人は、なし
■ サイバー攻撃
予算管理省のウェブサイトが改ざんされ、「中国と問題を起こすな」など表示される
■ ウミガメ密漁
比沿岸警察隊、スルー州ホロ島沖でウミガメなどを密漁したベトナム人12人を拘束
■ ビサヤで地震
ビサヤ地方東サマール州沖でマグニチュード4.9の地震。人的被害の報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



4月26日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ インフラ事業で提携
■ 輸出が大幅増
■ 上場で215億ペソ調達
■ オルティガス財閥の中核企業買収か
■ 韓国製完成車の関税引き下げへ
■ 国税局税収が目標割れ
■ 米が比産粗糖の輸入枠拡大
■ 能力給の導入求める

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン経済の成長、産業化に課題 ADBが指摘 (日本経済新聞)

アジア開発銀行(ADB)はフィリピン経済の成長にはさらなる産業化が必要とのリポートを発表した。個人消費が国内総生産(GDP)の7割を占める同国ではサービス産業が伸びているが、輸出産業は一部の電子部品などに限られる。人口増に対応して自動車などの基幹産業を育成しなければ就労の機会が減り、貧困や経済格差の拡大が解消しないと指摘した。
リポートの題名は「包括的な成長への処方箋」。貧困層も含めた包括的な成長は、5月にマニラで開かれるADB総会のテーマの一つになる。
フィリピンでは、コールセンターなどのビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)が拡大。業界団体は、2016年までに250億ドル(約2兆円)規模の産業になると予測する。

http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C9381959FE3EAE2E7E08DE0E7E2E6E0E2E3E09790E0E2E2E2



南シナ海で米比軍7000人が合同演習、中国の反発必至 (ロイター)

米軍とフィリピン軍の兵士約7000人が25日、領有権をめぐってフィリピンと中国などが争っている南シナ海の海域付近で軍事演習を行った。両国軍の合同演習は毎年恒例となっているが、中国からの反発は必至で、緊張がさらに高まるとみられる。
米軍とフィリピン軍は2週間にわたるフィリピン西部パラワン島での演習の一環として、武装勢力に奪われた島を奪還することを想定した上陸作戦を展開した。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE83O01E20120425



南シナ海での対立は中国が始めたものではない=中国外務次官 (ロイター)

中国の崔天凱外務次官は25日、北京で行われた記者会見で、フィリピンと中国が領有権を争っている南シナ海について、外交的な対立は中国側から始めたものではないとの見方を示した。この領域では、中国とフィリピン両政府の緊張が高まっている。
米中戦略・経済対話を来週に控え、記者団に述べた。同次官はこの地域での領有権をめぐる論争を解決するための対話と外交に注力する考えを表明。この問題を懸念しているとしたうえで、「一部の人は領土権の問題と航海の自由という2つの相容れない問題を混同しようとした」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK811940820120425



<EMeye>フィリピン株指数、史上最高値を1週間ぶりに更新 (モーニングスター)

フィリピン株式市場で25日、主要指数のフィリピン総合株価指数が一時前日比1.1%高の5226.54まで上昇し、18日以来1週間ぶりに史上最高値を更新した。終値は0.68%高の5204.84。
欧州の政局リスクで債務問題への警戒感が出ている一方、内需の好調などを支えに堅調な展開が続いている。フィリピン中央銀行は19日の金融政策決定会合で政策金利の翌日物借入金利を現行の年4.00%に据え置いたが、事前に予想されていたため大きな悪材料とはなっていない。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=690585



フィリピンが南沙諸島に小学校 6月、中国反発も (47NEWS)

フィリピン20+ 件が、中国などと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうち実効支配するパグアサ島に6月、小学校を開設することが25日、分かった。地元自治体のカラヤン町のビトオノン町長が共同通信に明らかにした。同諸島のフィリピン20+ 件支配域で初めての学校設立。
同島では小規模な埠頭建設も予定されており「実効支配を強化する動き」として中国の反発が予想される。

http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042501002084.html



フィリピン軍11人死亡 共産ゲリラと交戦 (USFL.COM)

フィリピンのルソン島イフガオ州で25日早朝、フィリピン軍と、フィリピン共産党の軍事組織「新人民軍(NPA)」のゲリラとみられる武装集団との交戦があり、軍の将校1人と兵士10人が死亡した。近くにいた民間人1人も犠牲になった。フィリピン軍幹部が明らかにした。
武装集団の人数は不明。軍のトラックを待ち伏せし、銃撃戦となったという。

http://www.usfl.com/Daily/News/12/04/0425_020.asp?id=95249



国内線旅客増、格安航空が原動力=セブ航空 (NNA News)

地場格安航空(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空はこのほど、フィリピン航空業界の旅客増加の大部分はLCCによるものとする推計を発表した。2006年から11年にかけて増えた国内線の旅客の96%がLCC利用者だったとしている。
同データは、セブ航空のイヨグ副社長が先ごろダバオ市で開催されたブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンの4カ国で構成する東ASEAN(東南アジア諸国連合)成長地域(BIMP―EAGA)サミットの席上で明らかにしたもの。
同副社長によると、国内線旅客でLCCを利用した人は、2006年時点で2人に1人にとどまっていたが、11年には4人中3人まで増加。LCCのシェアは76%に達した。LCCは国際線の旅客増にも大きく貢献しており、フィリピン〜香港便の利用者はセブ航空が乗り入れを開始した05年以降に38%増加し、シンガポール便では175%増えたとしている。

http://news.nna.jp/free/news/20120427php004A.html



NNA News Headline(04月27日)
・トヨタ、新型「カムリ」を発表:幹部向け社用車の買換え需要狙う
・現代自販社、販売店網拡大でプレゼンス強化
・PLDT、スービックにデータセンター新設
・鉱業フィレックス、1〜3月期は3%減益
・不動産SMDC、コンド販売好調で33%増益
・PBコム、ネグロス企業が8億ペソ出資
・社会保険機関、保険料収入増で収益12%増
・1〜3月の財政収支、339億ペソの赤字
・比マレーシア投資フォーラム、来月にKLで開催
・ココナツ糖の輸出量倍増、健康志向の高まりで
・外国蒸留酒の税制是正、来年3月に期限延長
・ILO、域内の賃金格差是正を呼び掛け
・株価指数、今年17回目の最高値更新
・義務教育拡充でマルチリンガル増加=教育相
・【アジア三面記事】旅人来る、バクテーを求めて

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月27日のマニラ新聞から
■ 在留邦人統計
2011年在留邦人総数は約1万7700千人で9年ぶりに減少。永住者は15年連続増加
在比日本大使館がこのほど発表した2011年10月1日現在の「在留邦人数実態調査結果の概要(在留届ベース)」によると、比の在留邦人総数は前年比2・8%減の1万7702人で、02年以来9年ぶりに減少した。3カ月以上の長期滞在者が前年から千人以上減少した影響とみられる。一方で、永住者は増えて5千人を初めて突破し、外務省が統計を公表している1996年以来、15年連続の増加となった。

http://www.manila-shimbun.com/



4月27日のマニラ新聞から
■ 南沙資源探査
比と英国の資源探査会社、南沙諸島リード礁で天然ガスと石油の埋蔵量を確認
■ 中国領海侵犯
比外務長官、会見で中国側の行動は「南シナ海行動宣言に違反する」と強く非難
■ 拉致監禁被害
山口アルマさんが国家捜査局捜査員らに拉致、監禁された事件の予備審問始まる
■ 経済連携協定
第4陣の看護師、介護士候補者の渡日前日本語教育が修了。5月に99人が日本へ
■ 株価指数
比証券取引所の株価指数が前日比14.13ポイント高の5218.97で引け、最高値更新
■ 賃上げ承認
国家賃金生産性委がカガヤンバレー、西部ビサヤ両地域の最賃引き上げを承認
■ 待ち伏せ攻撃
ルソン地方イフガオ州で12人が殺害された事件で、政府が武装集団の掃討開始へ
■ 警備会社襲撃
ミンダナオ地方北アグサン州で比共産党の新人民軍が警備会社を襲撃し武器奪う
■ サイバー攻撃
予算管理省のサイトが再びハッカー攻撃を受け、閲覧できない状況が続いている
■ 邦人窃盗被害
空港から乗ったタクシーの運転手が荷物を持ち逃げ。以前にも同様の被害に遭う

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン社に通信ネットワーク管理ソフトを提供=米社 (時事通信)

通信ネットワークインフラ設計・管理ソフトの米SPATIALinfoは、フィリピンの大手通信事業者グローブ・テレコムのファイバー管理システム(FMS)プロジェクト向けに、地理空間ソリューション「spatialSUITE」を提供すると発表した。spatialSUITEは、ファイバー・銅線・同軸ケーブルの複雑なネットワークのマッピング・モデリング・管理を容易化するとともに、タイムリーで正確なネットワーク資産情報を利用できるようにするソフト。グローブ・テレコムはspatialSUITEにより、物理ネットワークのデータ記録品質を改善し、平均修復時間(MTTR)を短縮してサービス停止期間の縮小を図る。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012042600483



小関、6月に防衛戦=女子ボクシング (時事通信)

世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級チャンピオンの小関桃(青木)が、同級8位のジュジース・ナガワ(フィリピン)と6月19日に東京・後楽園ホールで8度目の防衛戦を行うことが決まり、26日に主催者が発表した。
記者会見した小関は「(挑戦者は)パンチや馬力があるが、冷静に自分のペースに持ち込み、確実に勝ちたい」と語った。

http://jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012042600692



日本の自衛隊、フィリピン駐屯に検討 釣魚島問題で利益? (中国国際放送)

日本の新聞・産経新聞によりますと、在日米軍再編見直しをめぐり、米海兵隊と日本の自衛隊がフィリピンの訓練施設を共同使用する方向で、日米両政府が検討を始めたことが23日、分かりました。これは東海と南海の地域情勢が緊張しつつある現在、日本が中国をけん制するのが狙いだとみられています。
日本と米国は23日、在日米軍再編をめぐって検討を行い、フィリピンの訓練施設を共同使用することで合意しました。合意に基づき、日本の自衛隊が米国自治領・北マリアナ諸島のテニアンの米軍基地を使用できるほかに、フィリピンのパラワン島、それにルソン島の米軍基地も使用できます。産経新聞は「日本はこれを通じて、海洋進出を図る中国を牽(けん)制(せい)する狙いだ」としました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/26/142s191405.htm



飲んで、歌って、泣いて。劇的復活を遂げたフィリピンパブin石巻 (日刊SPA!)

エリママが店を再開させたのは震災から20日後の’11年4月1日。電気は投光器、水は従業員の家族の家などから汲んできた。そこにあるのは「誰かが始めなければ」という強い思いだった。実はエリママ、日本人の夫との間にもうけたひとり娘と孫娘、そして娘婿を津波で失い、店の従業員のフィリピン人女性2人も亡くなっていた。
「家族の安否はわからないし、本当に最悪だった。でも、とにかく店を開ければいろんな人が来て、娘の手がかりも掴めると思ったの」

http://nikkan-spa.jp/yoru/194033



走り始めた「東南アジアのラマ」 フィリピンが大きく変わり始めた兆し (JBpress)

.....経済的に万年のろまなフィリピンは、国際通貨基金(IMF)からいくらお金を借りているか? その答えは、ゼロだ。何年も借金していたフィリピンは今、IMFの債権国になっている。
つまり、フィリピン国民は、まだ多くが貧しいにもかかわらず、ヨーロッパ人が享受して然るべきなのだろう生活水準を維持する手助けをしているわけだ。
フィリピンは何年もの間、東南アジアではちょっとした物笑いの種だった。1人当たり国内総生産(GDP)は2200ドルで、アンデス山脈沿いの貧しい国ボリビアと同レベルだ。1人当たりGDPが5400ドルのタイは格が違う。....

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35098



サンミゲル、航空事業進出 フィリピン航空買収 観光市場に足場 (SankeiBiz)

フィリピン国内で最大の売り上げ規模を誇る複合企業サンミゲルが航空ビジネスに乗り出した。成長が確実視される観光市場への進出強化が目的とみられている。現地紙インクワイアラーなどが報じた。
食品からスタートしエネルギーやインフラ分野へと多角化を進めてきたサンミゲルは、5億ドル(約407億円)を投じて地場航空大手フィリピン航空(PAL)の持ち株会社、PALホールディングスの株式49%を取得し、PALと地場格安航空会社(LCC)エアフィル・エクスプレスの経営権を握ることになった。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120427/bsk1204270505003-n1.htm



2月輸入49.9億ドル、3カ月ぶりプラス成長 (NNA News)

国家統計局(NSO)は27日、2月の輸入額(速報値)が前年同月比4.9%増の49億9,262万米ドル(約4,046億7,000万円)だったと発表した。輸入額が前年同月を上回るのは3カ月ぶり。メーンの電子製品の減少率が前月から大幅に縮小したことがプラス転換につながった。貿易収支は5億6,218万米ドルの入超。17カ月連続で赤字となった。

http://news.nna.jp/free/news/20120430php001A.html



NNA News Headline(04月28日)
・比国債、近く投資適格級に=ANZ銀
・西部ビサヤとカガヤンバレー、最低賃金引き上げ
・比債券市場の伸び、アジア最高=ADB
・27日為替:$1=42.370ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月28日のマニラ新聞から
■ 邦人事件ねつ造
首都圏マニラ地裁、日本人男性(40)がレイプ罪に問われた事件の公訴を棄却
首都圏マニラ市で3月中旬に比人女性(17)に性的暴行を加えたとして、観光客の日本人男性(40)=東京都出身=がレイプ容疑で逮捕、起訴された事件で、マニラ地裁は27日、被害を訴える女性が公判に出廷しなかったことなどを理由に公訴を棄却した。今回の事件は、アルフレド・リム同市長が現職警官らによるねつ造の可能性が高いと指摘しており、公訴棄却により確定的となった。

http://www.manila-shimbun.com/



4月28日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
中国国防省、比米軍事協議前に「軍は使命を遂行する」と比を強くけん制
■ 中国領海侵犯
在米比人団体が、領海侵犯に対する抗議を中国大使館前で行うよう呼び掛け
■ 比米合同軍事演習
比で行われていた比米軍事演習「バリカタン2012」が終了。連携強化強調
■ 無償資金協力
日本大使館、台風の被災地の復興や防災対策を目的に最大6億円の贈与契約
■ 強制立ち退き
内務自治長官が、首都圏の強制立ち退きを一時凍結するよう関係機関に指示
■ 政権業績調査
アキノ政権の業績に関する世論調査で、純満足度が前回から10ポイント下落
■ ミンダナオ和平
英国政府、対モロ・イスラム解放戦線との交渉進展を受け支援継続を再表明
■ 車列襲撃
南スリガオ州の国道で武装集団が車など3台を襲撃し、現金や携帯電話奪う
■ 爆発物で負傷
ミンダナオ地方サンボアンガ市で遊んでいた爆発物がさく裂し少年5人負傷
■ 比人差別発言
米議員が比人看護師を雇用する病院を「嘆かわしい」と発言。比側が謝罪要求
■ 遺伝子組み換え
環境団体グリーンピースが遺伝子組み換えナスの実験停止を最高裁に申し立て
■ 暴発で娘死亡
南アグサン州で、比人男性が手入れをしていた銃が暴発、隣にいた娘が死亡
■ 母子で薬物密売
マギンダナオ州で、覚せい剤を密売していた母子を大統領府麻薬取締局が逮捕

http://www.manila-shimbun.com/



嘉手納基地:米軍機きょう宮古へ 空港使用、県が自粛要請 (毎日新聞)

県土木建築部空港課は26日、米空軍嘉手納基地から、HH60G救難ヘリコプター3機とMC130P特殊作戦機1機が宮古空港を27日に使用するとの届け出があったと発表した。天候不良などで空中給油ができない場合に宮古空港を使用するとしている。
又吉進知事公室長は26日、嘉手納基地の第18航空団司令と在沖米総領事、外務省北米局日米地位協定室長に対し「民間航空機の円滑かつ安全な運航を確保する観点から、緊急時以外、民間空港を米軍が使用すべきではない」と伝え、緊急時以外の宮古空港の使用自粛を要請した。空中給油できなかった場合、米軍機4機が宮古空港を使用するのは27日午後1時〜2時。4機はフィリピンから嘉手納基地まで飛行するという。

http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20120427rky00m010003000c.html



<モービル・ベイLPGAクラシック 初日◇26日◇RTJゴルフトレイル(6,521ヤード・パー72)> (ゴルフ情報 Alba.net )

アラバマ州のRTJゴルフトレイルにて開幕した米国女子ツアー「モービル・ベイLPGAクラシック」の初日。ケイティー・ファッチャー(米国)、ジェニファー・ロザレス(フィリピン)、キャロライン・ヘドバル(スウェーデン)、リンジー・ライト(オーストラリア)の4選手が5アンダーで並び首位タイ。1打差の5位タイグループにはモーガン・プレッセル(米国)、ステイシー・ルイス(米国)ら8選手が入るなど、上位は混戦模様となっている。

http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=19042



フィリピンパブ無許可営業の暴力団組長ら3人逮捕 (テレビ朝日)

フィリピンパブを無許可で営業したとして、東京・足立区に住む暴力団組長の男ら3人が警視庁に逮捕されました。
暴力団上州家会会長の伊藤勝彦容疑者(59)と足立区の石塚隆容疑者(49)ら3人は今年1月下旬ごろ、風俗営業の許可を受けていないにもかかわらず、不正にフィリピンパブを経営した疑いが持たれています。警視庁によりますと、暴力団組員には営業が許可されないことを知った伊藤容疑者が、知人の石塚容疑者名義で営業許可を取り、店を営業していました。警視庁が去年10月に開設した「暴排フリーダイヤル」に「伊藤容疑者が組員だから、石塚容疑者が名義貸しをしているのではないか」という情報提供があり、事件が発覚しました。取り調べに対し、3人は「間違いない」と容疑を認めています。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220427066.html



米比、初の2プラス2開催へ 軍事協力強化狙う (47NEWS)

米政府は27日、フィリピンと初めての外務、防衛担当閣僚級会合(2プラス2)を30日にワシントンで開くと発表した。軍備増強が著しい中国に対抗するため、フィリピンの基地へ米海兵隊をローテーションで配備することなど軍事面での協力強化で合意する見通し。
米側からクリントン国務長官とパネッタ国防長官、フィリピン側からデルロサリオ外相、ガズミン国防相が出席する。
両国は高官協議で、フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海の海洋安全保障で協力する方針で一致。オバマ米政権は中国をにらみ、南シナ海を臨むフィリピンでの海兵隊展開が欠かせないと判断した。

http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012042801001141.html



4月29日のマニラ新聞から
■ 比日経済連携協定
第1陣で国家試験に合格できなかった看護師候補者の一部が5月上旬に帰国へ。日本大使館は再受験・就職で帰国者ら支援へ
比日経済連携協定(EPA)に基づき、2009年に渡日した第1陣の比人看護師候補者の在留期限が、5月9日に切れる。1月の国家試験に不合格だった51人は、救済措置として決まった1年間の在留延長に必要な3条件が満たせない場合、同日までの帰国を余儀なくされる。これを受け、在比日本大使館は、比政府、比日本人商工会議所などと協力し、帰国者らの国家試験再受験、比国内での再就職に向けた支援をする。■

http://www.manila-shimbun.com/



4月29日のマニラ新聞から
■ ジプニー強盗
ケソン市で5人組が路線ジプニー客らから強盗。警官らと銃撃戦になり6人死傷
■ 比中艦船にらみ合い
大統領府、スカーボロ礁の比名呼称統一を報道関係者に呼びかけ
■ 比米外交軍事協議
ガスミン国防、デルロサリオ外務両長官、外交軍事協議で米国に向け出発
■ ガス管爆発
パシッグ市の飲食店で28日未明、ガス管が爆発し従業員3人火傷
■ 日系企業が初受賞
「グローバルCSR賞2012」でサンロケパワー社の川口隆吉社長が受賞
■ 日本軍不発弾
ベンゲット州ラトリニダッド町で旧日本軍の不発弾が見つかり警察が無事回収
■ 豪人男性拉致事件
豪人男性拉致事件で、国軍が犯人とみられる3人拘束。男性の行方は分からず
■ 差別発言を非難
米ワシントンの市議会議員による比人看護師への差別発言で大統領府が非難表明
■ 特別休日
大統領がラグナ州サンパブロ市だけを対象にして5月7日を特別休日に宣言した
■ 次期統一選
立候補届けは10月1〜5日。上院選などの選挙運動解禁は13年2月12日に
■ 心肺蘇生法の講習会
家庭や会社で誰でもできる心肺蘇生の講習会が28日、マニラ日本人会診療所で開かれた

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピンなどに船艇供与 戦略的ODAで“対中包囲網” (MSN産経ニュース)

政府は28日、フィリピン、マレーシア、ベトナムの3カ国を対象に、巡視船供与などを通じ海上保安機能の強化策を支援する方針を固めた。南シナ海におけるテロ・海賊対策への協力が目的だが、3カ国はいずれも南沙(英語名・スプラトリー)諸島をめぐって中国と領有権を争っており、同海域で覇権主義的な行動を強める中国への包囲網を構築する狙いもある。
政府は、今回の支援策を「戦略的ODA(政府開発援助)」の一環と位置付けている。フィリピンには巡視船や通信システム、マレーシアには暗闇でも微光をとらえて視界を確保する「暗視装置(NVG)」を搭載する船艇を供与する。ベトナムに関しては同政府の要望を踏まえ供与内容を決める。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120429/plc12042901190000-n1.htm



>145
フィリピン経済、結構いいのね。知らんかった。
ここに来て流れが変わったか、フィリピン。
 



ゼストエア、マニラ〜晋江便の運航開始 (NNA News)

地場格安航空(LCC)ゼスト・エアはこのほど、マニラと中国の福建省晋江市を結ぶ便の運航を開始した。中国本土への乗り入れは、上海に続き2カ所目となる。
運航スケジュールは、月・木・土曜日の週3便。往路は午前9時10分マニラ発、同11時30分晋江着、復路は午後2時晋江発、同4時20分マニラ着となっている。同路線では、180席の客席を備えたエアバス「A320」を使用。マニラでは、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルに発着する。

http://news.nna.jp/free/news/20120430php009A.html



NNA News Headline(04月30日)
・スズキ、「キザシ」の販売開始:2年ぶりの新車種投入で市場開拓
・経営難の中堅商銀、保険公社の管理下に
・2月輸入49.9億ドル、3カ月ぶりプラス成長
・SMグループ、1〜3月期は13%増益
・比国債、近く投資適格級に=ANZ銀
・アヤラ系2社、ベトナム水道事業に出資
・投資委員会、発電所事業2件を認可
・トラックの通行規制、来月2〜5日に実施
・インドIT大手、比BPO事業を拡大
・ビスタランド、ピュアゴールドとリース契約2件
・比債券市場の伸び、アジア最高=ADB
・西部ビサヤとカガヤンバレー、最低賃金引き上げ
・27日為替:$1=42.370ペソ(↑)
・比人のビジネス英語力、非英語圏でトップ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



4月30日のマニラ新聞から
■ 国籍確認訴訟
請求を棄却した東京地裁判決の報告会が、原告家族らも参加して東京で開催
出生届未提出のため日本国籍を喪失した比国籍の嫡出子(婚内子)27人が提訴した国籍確認訴訟の東京地裁判決報告会が28日午後、東京都渋谷区の「JICA地球ひろば」で開かれた。民間支援団体の特定非営利活動法人「JFCネットワーク」(東京都新宿区)が主催し、原告代理人の近藤博徳弁護士や日本在住の原告2人の兄弟、支援団体の関係者らが参加した。

http://www.manila-shimbun.com/



4月30日のマニラ新聞から
■ ジプニー強盗
マカティ市チノロセス通りで本紙記者ら6人の乗るジプニーを2人組が襲う
■ 邦人被害相次ぐ
首都圏マニラ市の繁華街で27、28日、日本人男性が相次ぎ窃盗被害などに遭う
■ 警戒強化
メーデーを控え国家警察は30日午後5時から警戒レベルを引き上げると発表
■ 5人解放
南ダバオ州で比共産党の新人民軍に拉致されていた民間人5人が解放される
■ ミドルネーム
公文書からのミドルネーム削除を定めたイタリアに比人海外就労者らが反発
■ 衝突事故
ケソン州で乗用車と大型バンが衝突し、22人負傷。乗用車側が居眠り運転か
■ 分配実現への一歩
農地訴訟で最高裁判決
■ 自身こそ偽善者
大統領のメディア批判
■ 画廊増えアートが身近に
比美術の活況下支え

http://www.manila-shimbun.com/



4月30日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 5月に入札実施へ
■ エクスポート銀が破産
■ PALが100機購入へ
■ 現代自動車を公用車に
■ トヨタが組立ライン拡張へ
■ 音声BPOで印追い越しも
■ アヤラが越企業2社に出資へ

http://www.manila-shimbun.com/



貧困国基金120億ドル増額へ=ミャンマー融資再開に意欲−アジア開銀・黒田総裁 (時事通信)

アジア開発銀行(ADB)の年次総会など一連の国際会議が5月2日、フィリピンのマニラで始まる。これに先立ち黒田東彦総裁は一部報道機関とのインタビューに電話会議方式で応じ、日本などの主要加盟国の資金拠出で最貧国向けに無償援助や低利融資する「アジア開発基金(ADF)」を、「120億ドル(約9700億円)程度」増額する方針を明らかにした。増額規模は過去最大となる。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012042900100



中国、黄岩島の領有権問題の国際仲裁提出を強く批判 (中国国際放送)

中国外務省辺海局のケ中華局長は28日、フィリピンの中国駐在大使館のアレックス・シュウア臨時代理大使を召喚し、黄岩島の領有権問題を国際仲裁に提出しようとするフィリピンに対して厳正な交渉を求めました。
ケ局長は「黄岩島は中国の固有領土で、国際仲裁に提出する法的基礎がない。一つの国が他国の領土を国際仲裁に提出するのは、現代国際関係の基準に背き、当面の国際秩序にも大きな影響をもたらす」とした上で、中国の領土主権を尊重し、事態を拡大化し、複雑化させるいかなる行動もやめると共に、外交ルートによる問題解決の原則を堅持し、黄岩島の平和と安定を取り戻すようフィリピンに促しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/29/163s191569.htm



発電資産の民営化停滞、民間事業者が批判 (NNA News)

フィリピン独立発電事業者協会(PIPPA)はこのほど、政府による発電資産民営化が停滞していることを批判する声明を発表した。これが民間企業の電力インフラ投資の障害となり、ミンダナオ地方の電力不足解消を遅らせていると主張し、民営化を計画通り進めるよう促している。ビジネスワールドなどが伝えた。
2001年に成立した電力産業改革法(共和国法第9136号)には、国有発電資産の民営化を促進することが盛り込まれている。しかし、政府の動きは鈍く、特にミンダナオ地方では電力需要の50%を賄うアグス水力発電所(ラナオデルノルテ州イリガン市)、プランギ水力発電所(ブキドノン州)が指定対象となりながら民営化が遅れている。

http://news.nna.jp/free/news/20120502php001A.html



NNA News Headline(05月01日)
・米農務省、比産バナナの本土輸入解禁へ
・ロックウェルランドの上場、SECが承認
・持ち株アライアンス、昨年度は68%増益
・30日為替:$1=42.205ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月1日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
中国、比が提案する国際海洋法裁判所への共同提訴を拒否。比外交官召喚し抗議
比中両国が領有権を争う西フィリピン海(南シナ海)スカーボロ礁で、比中艦船がにらみ合いを続けている問題で、中国政府は29日、在中国比大使館の外交官を召喚し、比が提案する国際海洋法裁判所(ITLOS、ドイツ・ハンブルク)への共同提訴を拒否、同提案に抗議する文書を手渡した。米国ワシントンでは1日(比時間)、比米初の外交軍事協議である「2プラス2会談」が開かれ、同礁をめぐる問題が議題に上る予定。

http://www.manila-shimbun.com/



5月1日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
下院議員、西沙諸島めぐる対越攻撃挙げ、中国による軍事攻撃の可能性に懸念表明
■ メーデー
きょうメーデー。左派系労組は全国的に抗議集会を実施し、賃上げなど訴える
■ ADB総会
大統領府はアジア開発銀行の総会中、大型トラックを通行規制すると発表した
■ 幹事長来比
自民党の石原伸晃幹事長らがマラカニアン宮殿でアキノ大統領を表敬訪問した
■ 代理申請制度
日本大使館、申請書類の管理に不備があったとして代理申請1社の処分を決定
■ 不正蓄財疑惑
最高裁長官が1千万ドルを不正蓄財しているとの疑惑浮上。行政監察院が説明求める
■ 政党リスト制
次期統一選の政党リスト制で中央選管、計62政党・団体の登録申請を却下
■ 戦闘で8人死亡
北カマリネス州で国軍と武装集団が交戦。住民と国軍兵士、武装集団計8人死亡
■ 火事で4人死亡
タギック市の民家で火災が発生、幼児を含む4人が死亡。漏れたガスに引火か
■ コレラで死亡
国家災害対策本部によるとジェネラルサントス市でコレラが流行し4人死亡
■ 猛暑は続く
午後2時の気温が36・6度で、今年の最高値を観測。暑さは5月いっぱい続く

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン総統府「世界的反中デモ」を支持=中国メディア (サーチナニュース)

中国メディア・鳳凰網は30日、南シナ海に浮かぶ黄岩島(スカボロー礁)の領有権を巡る問題で、フィリピンの民間組織が計画している世界規模の反中デモ開催を同国大統領府が支持したことを伝えた。
記事はまず、フィリピン外務省報道官が28日、中国の「漁政船310号」が黄岩島海域においてフィリピン船に対して威嚇を行ったとコメントしたことを紹介。これに対して中国外交部の劉為民報道官が29日、「フィリピン側の話は主観的な憶測だ」として威嚇行為を否定するとともに、事態を複雑化させないようフィリピン政府に求めたことを伝えた。
また、フィリピンのアキノ大統領が29日に「中国は現在フィリピンに対して軍事行動をとらないだろうと信じている」と語り、軍に対して問題をエスカレートさせないよう指示したと伝えた。
その一方で、フィリピンの民間団体が華僑系を含む海外在住フィリピン人1200万人に参加を呼びかけている世界的な反中集会を5月11日に予定している件について、同国大統領政府が平和的に行うことを求めながらも集会自体は支持する意向を示したことも報じた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0430&f=politics_0430_009.shtml



香港に密輸のカメ31匹、フィリピンへ返還 絶滅危惧種も (AFPBB News)

2月に香港に密輸された希少種を含むカメが27日、フィリピンへと返された。31匹は生きたまま返されたが、5匹は香港で死んだという。
カメは2月8日、香港国際空港(Hong Kong International Airport)にて荷物の中から発見された。密輸を行った中国人には罰金8000香港ドル(約8万3000円)が科されている。
押収されたカメの中には、絶滅が危惧されているフィリピンヤマガメ(Siebenrockiella leytensis)やマレーハコガメ(Cuora amboinensis)なども含まれていたという。
フィリピン環境天然資源省、野生生物局のテリーザ・リム(Theresa Lim)局長は、5匹が死んだ理由について、荷物に隠されて運ばれた際のストレスによるものとした。
今回救出されたカメの多くはマッチ箱よりやや大きい程度のサイズで、移送の際には、木箱の中に作られた個別のスペースに水を含ませたスポンジ状の物と一緒に入れられ、マニラ(Manila)の国際空港へと運ばれた。
今後は、同国西部のパラワン(Palawan)島へと運ばれ、民間の野生動植物の保護団体「カタラ財団(Katala Foundation)」の下での3か月間のリハビリを経て、自然環境へと戻される予定だという。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2875083/8859574?ctm_campaign=txt_topics



マニラ市長選への出馬に意欲 エストラダ元比大統領 (世界日報)

このほどフィリピンのエストラダ元大統領が、来年のマニラ市長選挙に出馬する可能性を示唆し話題を呼んでいる。
75歳の誕生日を迎えたエストラダ氏は、「市長としてスタートした私の政治キャリアを市長として締めくくりたい」と述べ、次の選挙が政治家として最後の挑戦であることをうかがわせた。出馬する可能性については「今のところ50%だ」と付け加えた。
マニラ市長選をめぐっては、現職のリム市長の再選が有力視されていたが、エストラダ氏の出馬が現実となれば、大きな脅威となることは間違いない。

http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/ps120429.html



ラッセル・アジア太平洋インデックスの4月20日現在のYTDのリターンは+ ... (Japan Corporate News Network)

このYTDパフォーマンスは2011年から逆転しています。2011年には、ラッセル・アジア太平洋インデックスはすべての規模の株でマイナスのパフォーマンスで、ラッセル・アジア太平洋地域小型株インデックスはその年で最悪のリターン(-16.3%)でした。
この期間のインデックスではフィリピン(+23.5%)が各国のリターンの中で首位でした。続いてタイ、シンガポール、インドの順となりました。この期間のリターンの最下位は日本(+6.2%)で、続いてインドネシアとマレーシアの順になっています。

http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=56692



石原幹事長 対中国で日比連携強化を 4月30日 18時56分 (NHK)

フィリピンを訪れている自民党の石原幹事長とアキノ大統領が会談し、石原幹事長が南シナ海の島々を巡るフィリピンと中国との対立を緩和するよう呼びかけたのに対し、アキノ大統領は中国の海洋進出に対抗するため日本と連携を強化したいという考えを示しました。
フィリピンを訪れている自民党の石原幹事長は、30日、首都マニラの大統領府でアキノ大統領らと会談しました。
このなかで、石原幹事長は南シナ海の島々の領有権を巡るフィリピンと中国の対立に触れ、「現在、スカーボロー礁ではフィリピンと中国の艦船が対じしているが、できるだけ平和的に解決しなければならない」と述べ、外交による平和的な解決を呼びかけました。
これに対して、アキノ大統領は「フィリピンの友好国は日本とアメリカだ。中国に対してフィリピンと日本は共通の問題を抱えており、連携を深めていきたい」と述べ、日本の尖閣諸島周辺で中国の監視船や調査船が活動を活発化させるなど日本も中国との間で同じ課題を抱えているとして、日本との連携を強化したいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120430/k10014816141000.html



フィリピン外務省、中国漁船が比漁船を脅したと主張、中国は反論 (サーチナニュース)

中国外交部の劉為民報道官は29日、フィリピンが主張するいわゆる中国の漁業監視船がフィリピンの船舶を「脅した」とする言い方は主観的な臆測だと主張した。中国国際放送局が報じた。
一部メディアの報道によれば、フィリピン外務省は28日、中国の漁業監視船310号が黄岩島(スカボロー礁)海域で大きな波を起こしてフィリピン船舶を「脅した」と主張した。
これに対して、劉報道官は「関係部門に確認したところでは、28日朝、中国の漁業監視船310号が黄岩島海域で公務を執行していた」として、中国の漁業監視船がフィリピン船舶を「脅した」とする言い方はまったくの臆測だとしたうえで、「黄岩島は中国固有の領土で、フィリピンが事態を複雑化させないよう望んでいる」と述べた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0430&f=politics_0430_022.shtml



外務省、黄岩島問題へのフィリピン側言行一致を期待 (中国国際放送)

フィリピンのアキノ大統領はこのほど、「現段階では、中国は軍事行動をとらないだろう。これは武力の行使が両国に利益をもたらさないからだ。フィリピンの軍隊には事態をエスカレートさせないよう指示を出した」と表明しました。
これに対して、中国外務省の劉為民報道官は30日、「中国はフィリピンの態度を重視している。フィリピン側が言行一致を保ち、黄岩島海域において挑発をしないで、同海域の平和と安定を回復させることを期待している」と述べた上で、「中国は外交ルートによる問題解決の立場に変わりはない。フィリピンは外交的な解決の道に戻るべきだ」という中国の立場を改めて強調しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/04/30/161s191622.htm



台湾の立法委員 南沙諸島上陸 4月30日 23時28分 (NHK)

南シナ海の島々の領有権を巡り、関係国の間で互いをけん制する動きが活発化するなか、南沙諸島で面積が最も大きく、台湾当局が実効支配する島を与党・国民党の立法委員が訪れ、領有を誇示しました。

南沙諸島は、中国やフィリピン、ベトナムなど6つの国と地域が領有権を主張していますが、面積が最も大きい太平島は台湾当局が実効支配しています。
この島を、30日、馬英九政権の与党・国民党に所属する立法委員3人が軍の輸送機で訪問しました。3人は島に2時間半ほど滞在し、駐屯している海上保安当局の隊員らを激励したということです。
このあと、台北に戻った3人は記者会見を開き、「南シナ海の領土や主権を守り抜くため、政権がより積極的な政策をとるよう求める」と述べ、太平島の領有を誇示するとともに、実効支配を強化するよう訴えました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120430/k10014817981000.html



米農務省、比産バナナの本土輸入解禁へ (NNA News)

米農務省はこのほど、米本土のフィリピン産バナナ輸入を解禁する方針を示した。同国は比産バナナが害虫に汚染されているとして輸入を禁止してきたが、害虫駆除対策の強化を条件に輸入を認める見通し。これによりフィリピンのバナナ生産者は巨大な米市場に参入することになる。
ビジネスワールドによると、米農務省の動植物検疫局(APHIS)はウェブサイトで、フィリピン政府の要請に応じて、果物・野菜の輸入規則を改正し、本土での比産バナナ輸入解禁を勧告することを明らかにした。

http://news.nna.jp/free/news/20120502php008A.html



NNA News Headline(05月02日)
・需給逼迫で1〜3月も上昇:マカティ市CBDのオフィス賃料
・ロックウェルランドの上場、SECが承認
・発電資産の民営化停滞、民間事業者が批判
・食品RFM、1〜3月は2桁の増収増益
・持ち株アライアンス、昨年度は68%増益
・7.4億ペソでパーム油農園、投資委が承認
・教育STI、今年の設備投資額は30億ペソ
・ケーブルTV加入率15%、料金引下げが課題
・短期国債入札、昨年11月以来の3種成立
・70空港の使用料引き上げ、民間航空庁が計画
・石油元売り各社、4週連続で値下げ
・1〜3月政府借り入れ、国債発行で84%増
・政府債務返済額、1〜3月は21%減
・30日為替:$1=42.205ペソ(↑)
・10代の妊娠率5.3%、域内で最高水準

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月2日のマニラ新聞から
■ 比米協議
初の比米外交・軍事協議「2プラス2」で、対比海洋防衛支援の強化を確認
フィリピン政府は4月30日(比時間1日)、米国と初の外交・軍事協議「2プラス2」を米ワシントンで開いた。西フィリピン海(南シナ海)南沙諸島、スカーボロ礁の領有権をめぐり、比中関係の緊張が高まる中、比米は共同声明を発表し、合同軍事演習や同海における監視・偵察活動強化などで、米国が比の海洋防衛を支援することを確認した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月2日のマニラ新聞から
■ 比米協議
比米外交・軍事協議で、観光促進、貿易・投資の増加に向けた協力で合意
■ 賃上げ拒否
大統領、失業率悪化への懸念から最低賃金全国一律125ペソの引き上げを拒否
■ ジョブフェア
メーデーの1日、首都圏パサイ市世界貿易センターなどでジョブフェア開催
■ 抗議集会
首都圏マニラ市で、左派系労組連合「5月1日運動」など8千人が抗議集会
■ 優先審議法案
国会再開控え下院議長、第3読会に達した14法案などを優先審議すると表明
■ 鉱業認可権
鉱業3社が鉱業権を取り消されたと控訴裁判所に取り消しの無効を申し立て
■ 次期統一選
最高裁、中央選管による投票用紙自動読み取り機買い取りを一時差し止め
■ カナダで雇用創出
駐カナダ比大使が、比人海外就労者の就労機会が増える可能性があると述べる
■ 武装集団と交戦
ブキドノン州で比共産党の新人民軍とみられる10人と国軍兵士ら30人が交戦
■ 首都圏で雨
1日午後、首都圏で3月31日以来、約1カ月ぶりとなるまとまった雨が降る
■ 爆発で負傷
ミ地方コタバト州ピキット町で、民家に手りゅう弾が投げ込まれ2人が負傷
■ デング熱懸念
厚生省は、ミンダナオ地方でデング熱感染者が増加する可能性があると発表
■ 落雷で男性死亡
北イロコス州の水田の小屋に雷が落ち、中にいた男性1人死亡、6人負傷

http://www.manila-shimbun.com/



震災が結ぶ交流 比から感謝の手紙100通 本吉響高 (河北新報)

フィリピンでことし2月に起きた地震の被災者に宛てて、手紙を書いた気仙沼市の本吉響高(千田健一校長、335人)の生徒らの元に、同国の子どもたちから4月25日、感謝の言葉をつづったお礼の手紙約100通が届いた。
仲介役を担った海外事業コンサルタント古川勝利さん(53)=福岡県=が同校を訪れ、生徒に手紙を渡した。書面には「震災を経験された皆さんからメッセージをいただき、勇気づけられた」「私たちの苦しみを感じてくれてありがとう」などと英語で書かれていた。

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120501t15005.htm



日系の児童ら支援 ガールスカウト県連盟メンバー フィリピン視察報告 (東京新聞)

フィリピン在住の日系の子どもたちの就学を支援しているガールスカウト県連盟が、三月下旬にフィリピン・バギオ市を訪れた成果を県庁の吉野勉教育長に報告した。
同連盟は一九八五年から募金やクッキー販売などで資金を集め、日系の子どもの奨学金としてバギオ市の「北ルソン比日友好協会」に送っている。
フィリピン訪問は五年ぶり五回目。県連盟の中高生スカウトら計十七人が、三月二十五〜三十日、現地の奨学生と交流した。
このうち、共愛学園高校生三人と県立女子大生一人が県庁で報告。貧しい住環境の中で暮らす子どもたちと触れ合った経験を語った。同校二年の森田和美さん(16)は「路上生活の子どもたちも見た。教育を受けさせてあげられればと感じた」と力を込めた。
戦前、フィリピンに渡った日本人の末裔(まつえい)の日系人は戦後、反日感情の高まりで迫害を受けた。現在も一部が貧困にあえいでいるという。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120501/CK2012050102000137.html



米比、海上安保で協力強化 初の2プラス2 (47NEWS)

米フィリピン両政府は4月30日、ワシントンで初の外務、国防担当閣僚級会合(2プラス2)を開催、海上安全保障分野などの協力強化で一致した。南シナ海の領有権問題をめぐり、フィリピンなどと争う中国に対抗する狙い。
クリントン米国務長官は会合後の記者会見で、アジア太平洋地域で安保や経済分野のパートナーシップを強化していると表明。米政府が在沖縄海兵隊の一部を移すために検討しているフィリピンへの拠点設置についても話し合ったとみられる。
会合には他にパネッタ米国防長官、フィリピンのデルロサリオ外相、ガズミン国防相が出席した。

http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050101001401.html



フィリピン、黄岩島問題の和平解決を期待 (中国国際放送)

フィリピン国防省は4月30日、黄岩島付近海域での中国との対峙事件について、「この問題の和平的な解決を期待しており、武力的な対抗は考えていない」と表明しました。
フィリピン国防省のジャービス報道官はこの日、「フィリピン国防省及び政府の他の部門は引き続き自制を保ち、自国外務省と中国の対話による問題の解決を楽観視している」と述べました。
フィリピンのアキノ大統領は4月29日、フィリピンの軍隊に事態をエスカレートさせないよう指示を出したことを明らかにしました。これに対して、中国外務省の劉為民報道官は30日、「中国はフィリピンの態度を重視している。フィリピン側が言行を一致させ、適切な措置が実行できるよう期待している」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/01/141s191631.htm



ミニストップ株式会社のプレスリリース (PR TIMES)

ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市 代表取締役社長:阿部 信行)は、2012年5月1日(火)より、夏の風物詩としてお客さまに親しまれている「ハロハロ」を、全国のミニストップ(2012年3月末現在:2,103店)にて発売いたしますのでお知らせいたします。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000262.000000505.html



台湾:立法委員が南沙諸島の太平島を視察 領有権アピール (毎日新聞)

台湾与党・国民党の立法委員(国会議員)3人は30日、台湾が実効支配する南シナ海・南沙諸島最大の島・太平島を訪れ、常駐する海岸巡防署(海上保安庁)の隊員らを慰問した。中国とフィリピン、ベトナムが領有権を巡って対立を先鋭化させる一方、台湾の存在感の低さに危機感を抱いた立法委員が台湾国防部(国防省)の協力を得て訪問した。
約100の小島からなる南沙諸島の中でも太平島は唯一、淡水資源を持つ。07年に全長1150メートルの滑走路も建設され、戦略的価値は高い。今年3月22日と26日には、台湾が太平島の周囲4〜6キロに指定する侵入制限水域にベトナム艦船が入り、台湾側が臨戦態勢を取った。中国メディアは「太平島の守備能力は薄弱」と酷評した。

http://mainichi.jp/select/news/20120502k0000m030036000c.html



政府 比に巡視船の供与を検討 (NHK)

政府は、いわゆる「武器輸出三原則」を事実上、緩和したことを受けて、フィリピンに対し、ODA=政府開発援助を活用して、「武器」に該当する巡視船を供与することを検討しており、今月中旬から、現地調査を行う方針です。
政府は去年の年末に、外国への武器の輸出を認めないとした「武器輸出三原則」を事実上緩和し、一定の条件のもとで防衛装備品の共同開発や海外への移転を認めることを決めました。
これを受けて政府は、フィリピンに対し、海上交通路の安全を確保するため、ODAを活用して、「武器」に該当する巡視船を供与することを検討しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120502/k10014846631000.html



東北大、パラワンなどで小児肺炎の共同研究 (NNA News)

東北大学大学院医学系研究科は、フィリピン熱帯医学研究所(RITM)との共同プロジェクト「小児呼吸器感染症の病因解析・疫学に基づく予防・制御に関する研究」をパラワン州と東部ビサヤ地方ビリラン州で開始すると発表した。
フィリピンにおける乳幼児死亡の主な原因となっている小児肺炎などの重症呼吸器感染症について、より有効な診断や治療、予防方法の確立を目的とした研究を行う。パラワン州プエルトプリンセサ市とビリラン州ナバル町にあるそれぞれの州立病院を拠点に、日本から研究スタッフや大学院生が月1回程度の割合で訪れ、1週間〜数カ月単位で滞在して研究を進める。
東北大学大学院医学系研究科の広報担当者は2日、NNAの取材に対して、フィリピンの乳幼児死亡の最大の原因は小児肺炎であると説明。正確な統計値はないものの、先行して研究を行ったレイテ島の病院では、入院患者の1割近くが死亡していると指摘した。小児肺炎による死亡が実際にどのくらいあるのかを明らかにすることも今回のプロジェクトの目的のひとつという。

http://news.nna.jp/free/news/20120503php005A.html



NNA News Headline(05月03日)
・テイクオフ:65歳で定年退職なんて…
・知財侵害、米の監視リストに:対策強化も7年連続で据え置き
・アジア開発基金を増額 ADB会議で黒田総裁
・SEMITEC、カビテ州の生産工場を拡張
・鉱業オリエンタル、黒字化を実現
・SMリテール、30店舗の新規出店を計画
・タイ食品CPフーズ、3カ所に養豚場開設
・韓国への乗り入れ枠拡大、PALなど4社が申請
・建設残土を海中投棄、韓国系リゾート施設
・1〜3月の高級車販売3割減、徴税強化を警戒
・経営破綻の中堅銀行、詐欺容疑で幹部告訴へ
・「比は世界5指の成熟市場」=ソフトウエア業界
・大幅な賃上げはなし、メーデーで大統領明言
・報道の自由度、比は88位に上昇=米人権団体
・株価続伸、過去最高値の更新続く
・【セブ短信】「高層ビル建設規制の強化を検討」ほか
・希少な血清型のデング熱、ミ島で感染拡大

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月3日のマニラ新聞から
■ 巡視船供与検討
日本政府、政府開発援助で比沿岸警備隊に対し、新造の巡視船10隻の供与を検討
日本政府が海上保安機能の強化として、比の沿岸警備隊(PCG)に巡視船の供与を検討していることが2日、分かった。日本の「武器輸出三原則」の緩和を受けたもので、政府開発援助(ODA)を活用し、比以外にマレーシア、ベトナムにも同様に海上保安で支援する方針。

http://www.manila-shimbun.com/



5月3日のマニラ新聞から
■ 比米協議反応
スカーボロ礁問題で米国が立場を示さなかったことを受け、国会議員らが声明
■ 中国領海侵犯
対峙(たいじ)続ける比中艦船、2対4に。違法操業とみられる中国漁船も確認
■ ミンダナオ和平
国際協力機構の田中理事長、モロ・イスラム解放戦線執行部と会合し支援を表明
■ 開発基金増額
アジア開発銀行の黒田総裁、総会でアジア開発基金を124億ドル増額すると発表
■ 銀行閉鎖
比退職者庁が指定する銀行が閉鎖。退職者ビザ取得のために預金した邦人に影響
■ 監視国に据え置き
米通商代表部が知的財産権侵害の年次報告書を公表、比は監視リストに据え置き
■ 長時間停電
国家警察本部が午前9時から午後3時まで停電。原因は電力の使用容量オーバー
■ 邦人男性拘束
比人女性に暴力を振るったとして、首都圏警察マニラ市本部が日本人男性を拘束
■ 株価指数
比証券取引所の株価指数、5228・84で引け、史上最高値を更新
■ 5人射殺
カガヤン州で警官隊が銃撃戦。犯罪組織の構成員とみられる5人全員を殺害
■ 武装化反対
首都圏開発局の武装化提案について、テオドロ下院議員らが反対の姿勢を示す
■ 違法薬物密売
大統領府麻薬取締班、ブラカン州で違法薬物密売の中国人男性をおとり捜査で逮捕
■ 台湾人逮捕
入国管理局、違法薬物を持ち込もうとしたとして、台湾人2人をマニラ空港で逮捕
■ 住宅地で火事
首都圏パラニャーケ市で火事、民家など約30戸を全焼、約50世帯が焼け出される
■ 火事で4人死傷
リサール州の家具店で火事、男性従業員1人死亡、3人が負傷した

http://www.manila-shimbun.com/



5月3日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 5年ぶり地熱発電所建設
■ 外国人訪問者が13.5%増
■ 短期レートが下落
■ 空港の混雑解消策求める
■ トヨタが現地調達率引き上げへ
■ 高級車販売が低調
■ BPO事業に50億ペソ投資

http://www.manila-shimbun.com/



外貨融通枠倍増19兆円 日中韓とASEAN合意へ (MSN産経ニュース)

東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)が、経済危機に見舞われた国を支援する通貨交換協定「チェンマイ・イニシアチブ」の外貨融通枠を2400億ドル(約19兆円)に倍増することで合意する見通しとなった。地域の金融安全網を拡充し、欧州債務危機がアジアに波及するのを阻止するのが狙いで、3日にフィリピン・マニラで開かれるASEANプラス3の財務相・中央銀行総裁会議で正式に決める。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120501/fnc12050121350016-n1.htm



白川総裁が2日からフィリピン、5日からスイスに出張=日銀 (ロイター)

日銀は2日、白川方明総裁が2日から4日までフィリピン、5日から8日までスイスに出張すると発表した。
フィリピンでは東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)財務相・中央銀行総裁会議に出席。スイスでは国際決済銀行(BIS)総裁会議に出席する。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK079558820120502



マニラでADB会議が開幕 アジア開発基金拡充へ (MSN産経ニュース)

アジア開発銀行(ADB)年次総会に関連した一連の国際会議が2日、フィリピンの首都マニラで始まった。
総会は4、5の両日開かれ、欧米の援助国を含む約70カ国・地域の代表が参加。ADBは、日本など約30カ国が拠出して低所得国を支援するアジア開発基金(ADF)を約120億ドル(約1兆円)増額する見通しだ。
総会には、日本から安住淳財務相と白川方明日銀総裁が出席。安住財務相は演説で、ADFへの日本の貢献などについて言及する方針。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120502/fnc12050212440009-n1.htm



ツナ缶アライアンス、インドネシアで漁業権取得 (NNA news)

ツナ缶生産大手のアライアンス・セレクト・フーズ・インターナショナル(ASFI)は3日、インドネシアの孫会社バン・デジー(Van de Zee)が同国の排他的経済水域(EEZ)におけるマグロ漁業権を取得したと発表した。外国企業が同国EEZで漁業権を取得するのは初めてという。
バン・デジーは、漁船取得に関する一定条件を満たすことで、2016年まで3万トンのマグロの水揚げが許可された。1トン当たり2,200米ドル(約17万6,500円)換算で6,600万米ドルの売り上げ増が見込めるという。
バン・デジーは、ASFIのインドネシアにおけるマグロ加工子会社インターナショナル・アライアンス・フード・インドネシア(IAFI)が株式の80%を保有している。

http://news.nna.jp/free/news/20120504php005A.html



NNA News Headline(05月04日)
・貧困意識世帯、現政権下で最多:ミンダナオでは8年ぶりの7割台
・資金枠19兆円に倍増 金融危機防止の安全網
・メラルコ、経済区電力料割引の重要性強調
・IPVG、鉱物製錬でカナダ企業と提携
・ホルシム、バタンガスのセメント工場を再稼働へ
・外食スモウサム、若年層向け新店舗を設立
・比の預金口座保有率は26%=米国際開発庁
・シラスウナギの輸出、水産資源局が禁止
・南北高速道接続、政府が2計画の同時進行を示唆
・観光コマーシャル、CNNで放送開始
・IT・BPO産業育成に65万ドル、ADB供与
・1〜3月成長率は5.5%、NEDA長官が予測
・製造業のGDP比率を2割に拡大=貿産相
・多国籍企業で比の評価高まる、バンカメ指摘
・株価大幅続伸、5,300ポイントを突破
・基礎教育拡充政策、名称を「K to 12」に
・【アジア三面記事】停電で披露宴台無し、裁判沙汰に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月4日のマニラ新聞から
■ 指定銀行閉鎖
退職者ビザを取得している預金者は邦人9人含む約80人。合計預金額は6千万ペソ超
比退職者庁(PRA)が預金先に指定していたエクスポート・アンド・インダストリー銀行(EIB)が営業停止を命じられた問題で、PRAは3日、特別居住退職者ビザの保有者で、同行に預金している外国人は日本人男女9人を含む約80人であることを明らかにした。預金額は少なくとも計6千万ペソに上り、PRAは、比預金保険機構(PDIC)の保険制度を通じて救済する。

http://www.manila-shimbun.com/



5月4日のマニラ新聞から
■ 貧困実感調査
民間調査機関の貧困実感調査で「貧しい」との回答が55%で現政権下で最高値を記録
■ 株価が最高値記録
比証券取引所の総合株価指数は3日、5300.41で引け、2日連続で史上最高値を更新
■ 大統領表敬訪問
石井一参院議員を団長とする日比友好議員連盟が大統領府でアキノ大統領を表敬訪問
■ 報道の自由
「世界報道の自由の日」の3日、大統領府はジャーナリストを危害から守ると約束した
■ 報道自由度
民間団体の報道自由度ランキングで比は88位。東南アジア諸国連合加盟国内でトップ
■ ラジオ局員射殺
南コタバト州で地元ラジオ局の記者が2人組に射殺される。仕事上のトラブル含め捜査
■ 貧困隠し
国際人権団体、首都圏に仮設の塀が設置され貧困が隠されていると比政府を批判した
■ 災害危機管理
国連国際防災戦略局局長がアルバイ州で自治体関係者ら30人と災害危機管理で意見交換
■ 無償資金協力
日本の協力でカタンドゥアネス州に建設された気象レーダーの完成式に大統領ら出席
■ 43人拘束事件
2010年に起きた医療関係者43人拘束事件で、前大統領ら18人が人権侵害で告訴される
■ 空港減便へ
民間航空局、滑走路の過密化を解消するため、ピーク時間の発着を減便する方針発表
■ 幹部逮捕
ミンダナオ地方南スリガオ州で3日、軍・警察の合同捜査班がNPAの幹部を逮捕
■ 踏切事故
ケソン州で比国鉄の列車と車が衝突し、車に乗っていた3人が死亡、9人が負傷

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン初の科学博物館オープン、国民の無関心打破へ期待 (CNN Japan)

フィリピンの首都マニラに同国初の現代科学博物館「マインド博物館」がオープンした。5年がかりの計画を経て最先端の再開発エリアに完成した同館は、8000平方メートルのフロアに250の双方向展示を配置。科学に馴染みの薄かったフィリピンの人たちにもっと関心を持ってもらい、未来の科学者育成につなげたいとの願いが込もる。
学芸員のマリア・イザベル・ガルシアさんは国営紙の元科学記者。熱心なカトリック信者の読者から自分の記事を酷評されるのは日常茶飯事だった。博物館学芸員になった今も、「原始や宇宙の始まりなどの展示と並んで、なぜ神の展示がないのかと何度か尋ねられた」という。
館内は「原子」から「宇宙」まで5つのコーナーに分かれる。250の双方向展示は親しみやすいようにとの配慮から、地元のアーティストが科学者と相談しながら制作した。元素周期表の展示では、水素が寂しそうだからと別の場所に移したがったアーティストも。人類の祖先の模型はフランスの専門家と電子メールでやり取りしながら制作した。大手メーカーに発注する予算はなかったという。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/30006461.html



「あんなにスケると」川奈栞が想定外露出 (日刊スポーツ)

日刊スポーツのパチンコ面でリポーターを務めるタレント川奈栞(28)が3日、都内で11本目となるDVD「スケスケ助っ人」(GEMMY ROAD)発売記念イベントを行った。単独では約2年ぶり。1月に初めて訪れたフィリピン・セブ島で、限界を超えたセクシー映像に挑戦した。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120503-944700.html



比への武力行使を主張=南シナ海問題で中国系香港紙 (時事通信)

中国とフィリピンが南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権を争っている問題で、中国系香港紙・大公報は3日、中国側はフィリピンに対して「自衛反撃戦」を展開すべきだとする論評を掲載した。中国当局の指導下にある香港メディアが特定の国への武力行使を主張するのは異例。
論評は、フィリピン側が米国を巻き込んで事態を拡大させていると非難した上で、「中国側には武力で領土を防衛するという確固とした政治的決意が必要だ」と指摘。フィリピンに対する武力行使により、中国はいざとなれば武力で領土を守ることを他の東南アジア諸国や米国、日本、インドにも見せつけなくてはならないと述べた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012050300873



東南アジア株式=マニラが最高値、他市場は大半が小幅上昇 (ロイター)

3日の東南アジア株式市場では、フィリピン総合指数が過去最高値を更新した。他の市場も大半は値上がりしたが、世界経済の力強さに対する懸念のため上げ幅は小さかった。
フィリピン総合指数.PSIは、同国経済への楽観ムードを受け、1.37%高の5300.41で終了した。食料から不動産までを手掛けるアライアンス・グローバル・グループ(AGI.PS: 株価, 企業情報, レポート)は、好調な業績見通しを受け3.1%高。
マニラのトレーダーは、「市場が楽観しているのは、予想を上回ると期待されている第1四半期の国内総生産(GDP)についてだと思う」と語った。
トムソン・ロイターのデータによると、マニラ市場では今週、買い越しが好調に続いている。2日は2億3000万ドルの買い越しで、過去最高値を付けた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK812885820120503



中国、フィリピンに黄岩島事件での直接交渉を要求 (中国国際放送)

中国外務省の劉為民報道官は3日、黄岩島事件について、「フィリピンは、あれこれ発言したり、こそこそした行動で事態を拡大化、複雑化、国際化させる代わりに、中国と共に努力し、外交的なルートで現在の状況を解決してほしい」と語りました。
この日の定例記者会見で、劉報道官は、「黄岩島事件は、フィリピンが中国の主権を侵害し、中国漁船と漁民を妨害したことで起きたものだ」と語り、「南海問題においては、中国は関係国と直接会談し、友好的な交渉により紛争を解決するよう努めている」と強調しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/03/241s191846.htm



フィリピン 鉱山開発への投資、許認可凍結で減少 (SankeiBiz)

フィリピンで政府による鉱山開発の許認可凍結などの影響で、鉱業分野に対する外国からの直接投資(FDI)が減少している。フィリピン鉱業協会によると、同国の2011年の鉱業分野に対するFDIは104億ペソ(約200億円)の流出超過になったという。10年は122億ペソの流入超だった。現地紙マニラ・タイムズなどが報じた。
同協会はアキノ政権の鉱業政策の混乱と開発認可凍結が原因で、企業や投資家がフィリピンから他国に資本を振り向けていると指摘。進行中の開発計画でも、認可状況を見極めるために計画を中断する動きがあり、このままでは業界の将来に深刻な影響を及ぼす恐れがあるとの懸念を表明した。
フィリピンではアキノ政権が10年に環境重視の政策を打ち出して以降、環境天然資源省が新規の鉱山開発計画に対する許認可を凍結したほか、南部ミンダナオ島コタバト州をはじめ数州では採掘を一時中断させるなどの措置を講じている。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120504/mcb1205040501009-n1.htm



BPIとIFC、省エネ事業向け融資を拡大 (NNA News)

世界銀行傘下の国際金融公社(IFC)はこのほど、アヤラ・グループのフィリピン・アイランズ銀行(BPI)と、省エネルギー事業への融資協力枠を50億ペソ(約95億円)に拡大することで合意したと発表した。ビジネスワールドなどが伝えた。
IFCとBPIは2009年、電力の効率利用や地球温暖化対策を重視したエネルギー事業に対するBPIの融資について、IFCが半額分の信用を供与することで合意。これに基づく融資額は当初20億ペソだったが、昨年2月に30億ペソまで引き上げられた。IFCは新たに50億ペソまで引き上げることで、フィリピンの省エネプロジェクトに対する支援を一層強化する。

http://news.nna.jp/free/news/20120507php001A.html



NNA News Headline(05月05日)
・港湾ICTSI、インドネシア繊維会社を買収
・段ボール原紙の輸入制限、貿産省が緩和
・蒸留酒タンドゥアイ、酒税改正に懸念示す
・4日為替:$1=42.320ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月5日のマニラ新聞から
■ 邦人窃盗被害
マニラ市の繁華街で子供や女性の犯行による日本人男性の窃盗被害が相次ぐ
首都圏マニラ市の繁華街で2〜4日、ゴールデンウィークを利用して来比した観光客の日本人男性が子供を使った窃盗被害に遭い、現金などを奪われる事件が相次いだ。先週末も同じ繁華街で同様手口の窃盗などが3件起きており、首都圏警察マニラ市本部は外国人観光客に注意を呼び掛けていた。 [ 詳細 ]

http://www.manila-shimbun.com/



5月5日のマニラ新聞から
■ ADB総会
アキノ大統領、演説で「穴のあいたバケツ」と前政権の汚職体質を痛烈批判
■ ADB総会
左派系団体が首都圏で抗議集会を開き、アジア開発銀行とアキノ政権を批判
■ 比米軍事協力
訪米中の比外務長官、米シンクタンクでの演説で米国に軍事援助の増額訴え
■ 比米軍事協力
米国、2012年の軍事資金援助を3千万ドルに倍増へ。領海監視で情報共有も
■ 友好議員連盟
日比友好議員連盟は、西フィリピン海における海上交通路の安全確保で合意
■ 退職者問題
比退職者庁指定の銀行閉鎖で大統領府「誘致に影響を及ぼさない」と楽観的
■ 下院議員資産
純資産報告書によると、パッキャオ議員が13億でトップ。最下位の2万8千倍
■ インフレ率
国家統計局の発表によると、4月のインフレ率は前月比0.4ポイント増の3.0%
■ 犯罪映像提供
下院議員、現場付近に設置された監視カメラの映像提供を義務付ける法案提出
■ 2人誤認射殺
消防士2人を強盗に間違えて射殺したとして首都圏警察の現職警官4人解任
■ 事故21人死傷
ルソン地方ケソン州でトラックと長距離バスが衝突。バス運転手ら21人死傷
■ 3人の遺体発見
ルソン地方パンガシナン州で3日、射殺された男性3人の遺体が発見された

http://www.manila-shimbun.com/



【今日の言葉】注目されるヤップ島 (サーチナニュース)

中国企業が「ヤップ島」の開発に力を入れているという報道があった。位置はフィリピンの南東、インドネシアの北、グアムの南西といったところ。ミクロネシア連邦に属し面積約100平方キロの小さな島という。小さいながら、かつて、太平洋戦争当時には日本軍が前線基地を置いていたほどの軍事的にかなり重要な意味を持っている。中国にとっても重要地域といわれる。
今、この島に中国企業が多くのゴルフ場やホテル、カジノなどを建設、一大観光地として開発するという。民間企業といえども、中国政府の米国に対抗した海域強化の意を汲んでのものという見方である。いずれ、多くの中国人が定住し中国からの観光客も増え、実効支配の図式が出来上がるという。日本周辺にも島は多い。日本も考えるところに来ているようだ。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0504&f=business_0504_013.shtml



【フェンシング】アジアU−23 津江(京陵中出)がエペ代表に (熊本日日新聞)

6月にフィリピン・マニラで開かれる第1回アジアU−23フェンシング選手権の日本代表選考会が4月30日〜5月2日、東京・国立スポーツ科学センターで行われ、男子エペの部で京陵中出の津江碧(早大)が優勝し代表権を得た。
男子エペの部には51人が出場。1〜4回戦を勝ち上がった8人による総当たり戦(10本勝負)で行われた決勝リーグで、津江は5勝2敗で1位となった。

http://kumanichi.com/lsports/kiji/20120504006.shtml



みんな一緒に手を取り合って (朝鮮日報)

3日午前、ソウル市蘆原区のソウル仏岩小学校で、5日の子供の日にちなみ「子供の日記念大運動会」が開催された。同校児童と交換留学で来たフィリピンの小学生たちは色とりどりの韓服(韓国の伝統衣装)姿で輪になって踊る「カンガンスルレ」を楽しんだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/04/2012050401285.html



レディー・ガガ、インドネシアの宗教リーダーから「過激な衣装は着ないで」と電話を受ける (シネマトゥデイ)

6月にインドネシアでコンサート・ツアーを予定しているレディー・ガガに、インドネシアのイスラム教リーダーである、ウレマ評議会のアミダン議長から電話が入り、ステージで過激な衣装を身につけないよう求められた。...
...インドネシアのほかにも、5月にコンサートを予定しているフィリピンでも似た問題が起きている。こちらはアジア最大のカトリック教国。若者の支援団体が、カトリックの規範や価値観の脅威となるとして、コンサートに行かないよう呼びかけているという。マニラに拠点を持つ団体「ユース・フォー・クライスト」は、コンサートの開催を許可したフィリピン政府に対し、「政府は、彼女のパフォーマンスが危険だと思ったら先に止めるべきでした」と批判している。

http://www.cinematoday.jp/page/N0041646



財務相、1571億円の拠出表明 アジア開発基金に (47NEWS)

アジア開発銀行(ADB)の年次総会が4日、フィリピンの首都マニラで開幕し、安住淳財務相が演説した。ADBが低所得国支援に充てるアジア開発基金(ADF)の規模を124億ドル(約1兆円)増額することに関連し、安住氏は日本から約1571億円を拠出する方針を表明。アジアの貧困対策として「着実に効果を生み出していただきたい」と述べた。

http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050401001169.html



5月6日のマニラ新聞から
■ 科学博物館
首都圏タギッグ市に国内初の総合的な科学博物館オープン。夏休み中の親子連れでにぎわう
地震発生時の高層ビルの揺れ方を模型で確認する子供たち=5■ 首都圏タギッグ市にこのほど、国内最大規模の科学博物館「マインド博物館」がオープンし、夏休み中とあって、多くの親子連れが訪れている。官民を問わず、フィリピンで初の総合的な科学博物館だという。■

http://www.manila-shimbun.com/



5月6日のマニラ新聞から
■ ADB総会
アジア開発銀行の第45回年次総会が閉幕。黒田総裁が比の汚職撲滅を支持
■ JICA理事長来比
国際協力機構の田中理事長が会見を開き、放水路の違法居住民が課題との見解示す
■ 人権問題
人権団体、人権侵害の改善アピールし米国に軍事援助求めた外務長官の発言に反発。伊議員も比政府を批判
■ 密輸肉の取締りへ
養豚業者の要望受け政府、関係機関と協議して密輸肉の取締りへ
■ 比中艦船にらみ合い
比英字紙サイトがハッキング被害。相次ぐサイバー攻撃受け大統領府が停止呼び掛け
■ 比中艦船にらみ合い
国連事務総長、比外務長官との会談で領有権問題の平和的解決を促す
■ 米対比援助
比米両政府、保健やミンダナオ地方の地域開発での対比援助で合意文書3つに署名
■ 世界ワースト3
CNNの独自調査によると、マニラ首都圏の交通事情は世界ワースト3
■ 比日経済連携協定
アンガラ上院議員、日比友好議員連盟に比人看護師候補者に対する日本語研修の機会増で協力求める
■ 観光促進
大統領府は、五輪開催地ロンドン在住の比人にならい、観光客誘致への協力を国民に求めた
■ 狂犬病
厚生省、夏に犬にかまれる犠牲者が多いとして、野犬に気を付けるよう呼び掛け
■ 特別休日制定
大統領、ルソン地方バタンガス州カラカ町を対象に、23日を特別休日に指定

http://www.manila-shimbun.com/



ADB総会で記念紙幣、500ペソを1千万枚 (NNA News)

フィリピン中央銀行は、今月2〜5日にマニラ首都圏パサイ市で開催されたアジア開発銀行(ADB)の第45回年次総会を記念した500ペソ(約928円)紙幣を発行したと発表した。
通常の500ペソ紙幣(旧紙幣)は、透かし部分にベニグノ・アキノ元上院議員の肖像が印刷されているが、記念紙幣ではADB総会の会場となったフィリピン国際会議場(PICC)の絵柄や「Manila 2012」などの文字が印刷されている。合計1,000万枚が印刷され、市中銀行を通じて通常の紙幣と同様に流通させるという。

http://news.nna.jp/free/news/20120507php013A.html



NNA News Headline(05月07日)
・4月のCPI上昇率は3%:半年ぶりにインフレが加速
・アボイティス、1.7千億ペソの投資計画
・アヤラランド、米カリフォルニア州に事務所
・SPiグローバル、星格安航空のコール業務受託
・港湾ICTSI、インドネシア繊維会社を買収
・醸造エンペラドール、ラグナ工場を取得
・蒸留酒タンドゥアイ、酒税改正に懸念示す
・家電コンセプシオン、冷蔵庫の生産倍増
・農業用品カラタ、株式上場で出店加速へ
・BPIとIFC、省エネ事業向け融資を拡大
・段ボール原紙の輸入制限、貿産省が緩和
・政府の観光誘致ロゴ、デザインに高評価
・4日為替:$1=42.320ペソ(↓)
・貧困地域に目隠し、人権団体が政府を批判

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月7日のマニラ新聞から
■ 捜査禁止命令
首都圏警察マニラ市本部第5分署に外国人関連事件の捜査を禁止する命令出される
首都圏警察マニラ市本部第5分署のトゥマラド署長はこのほど、外国人が被害者や加害者になるすべての事件を市本部へ引き渡すよう署内に命じた。同署の現職警官による日本人男性恐喝疑惑が相次いだための措置で、外国人事件の捜査を事実上禁止した。この命令で同署は、同様の疑惑再発を防止し、汚職警官の一掃を目指す。

http://www.manila-shimbun.com/



5月7日のマニラ新聞から
■ 最高裁長官弾劾
裁判が約1カ月半ぶりに再開へ。エンリレ上院議長は6月上旬までに結審の意向
■ 手投げ弾爆発
イリガン市の飲食店で手投げ弾が爆発し、店内にい1個た男性2人死亡、24人負傷
■ 邦人窃盗被害
首都圏マカティ市の商業施設で日本人男性(73)が現金40円入りの財布奪われる
■ 不逮捕特権
比人女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されたパナマ政府職員の特権放棄を要求
■ 拉致組織と交戦
サンボアンガシブガイ州で国軍・警察が、拉致組織の1人を射殺、1人を逮捕した
■ ラジオ局員殺害
パシッグ市内で男性逮捕。首謀者とされるレイエス・パラワン州前知事は逃走中
■ 殴り合い
マニラ空港第3ターミナルで、英字紙コラムニストの男性と俳優夫妻が殴り合い
■ 地震相次ぐ
ミンダナオ地方南方沖と東ネグロス州で計4回の地震。いずれも被害報告なし
■ 人生はむごい
清掃員と大金
■ 絵空事の自慢話
報道の自由と暴力
■ 役に立つ経済学 大嶋正治BOIアドバイザー
第1回 高まる日本への期待。ADB総会と比経済
■ こんにちは
第1回 日本人商工会議所新会頭の石神高さん
■ 襤褸の旗
第35回マドラサに集う幼き瞳

http://www.manila-shimbun.com/



5月7日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 古紙パルプの関税引き下げ
■ 比産冷蔵庫を輸出へ
■ 1〜3月期GDP成長率は5.5%か
■ 口座保有率は26%
■ カナダの企業が鉱物精錬参入
■ IT−BPO向け拠点大学に支援
■ コメ自給率が98%に

http://www.manila-shimbun.com/



上総掘りで命の水を 途上国で活動「つたえる会」 (東京新聞)

水不足に悩む発展途上国で井戸掘り活動などを続けている袖ケ浦市のNPO法人「上総掘りをつたえる会」(高橋文代・代表)。フィリピンやインドネシアで井戸を20基建設、水不足の解消や健康・衛生面の向上など住民の生活環境改善に貢献したとして、ことし3月に社団法人倫理研究所から国際活動部門で文部科学大臣賞を受けた。
上総掘りは江戸時代後期、君津地方が発祥といわれる掘り抜き井戸の工法。木製やぐらを組んで備え付けた大きい車に割った竹を巻き、竹の先端につけた「掘鉄管」で掘り抜く方法。明治初期に全国へ広がり、飲料水や農業用水ばかりでなく石油、温泉、ガスの掘削などに活用されてきた。最近では機械掘りに取って代わられ、その使命を終えたかにみえたが、人力のみで五百メートル以上の掘削ができることから、水不足に悩む発展途上国への技術指導が行われている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120506/CK2012050602000117.html



県内12施設で34人 EPAで介護福祉士目指す外国人 (岐阜新聞)

日本とインドネシア、フィリピンとの経済連携協定(EPA)に基づいて両国から来日し、県内の介護現場で働きながら資格取得を目指す外国人介護福祉士候補者は2008年度の受け入れ開始以降、12施設に34人あったことが11年度末時点の県集計で分かった。県が開いた地域福祉協議会の福祉人材確保分科会で報告した。
県内では8特別養護老人ホームと4老人保健施設がインドネシア人21人、フィリピン人13人を受け入れた。うち、両国の各1人が途中で帰国した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120506/201205060913_16959.shtml



フィリピンで手榴弾爆発 少女2人死亡 30人以上が負傷 (VOR ロシアの声)

フィリピン南部で手榴弾が爆発し、2人の少女が死亡、少なくとも30人が負傷した。AP通信が6日、伝えた。
爆発は、イリガンにある大型ショッピングセンターのバーの前で発生した。治安機関の職員は爆発現場で手榴弾のピンを発見した。
警察の報道官によると、犯人はイスラム系勢力の可能性もあるが、現在のところ明らかではない。
フィリピン南部では40年以上にわたり政府軍とイスラム系武装勢、また武装勢力間で紛争が続いており、15万人以上が死亡している。

http://japanese.ruvr.ru/2012_05_06/firipin-teryuudan-bakuhatsu/



オンライン取引口座、昨年は5割増 (NNA News)

フィリピン証券取引所(PSE)は、証券会社にオンライン取引口座を開設している投資家が昨年は5万2,750人に達し、前年の1.5倍に増加したことを明らかにした。各証券会社がオンライン取引体制を整えたことに加え、好調な株価が一般投資家の参入を促した結果と分析している。
オンライン取引口座を開設している投資家は昨年、2010年の3万5,559人から48.4%増加。PSEが07年に調査を開始して以来、最高の伸びを示した。オンライン取引口座の開設者の99.8%は一般投資家が占め、機関投資家の割合はわずか0.2%だった。また、国内の投資家が97.4%を占め、PSEのオンライン取引の圧倒的多数がフィリピン人の一般投資家によるものであることが浮き彫りになった。

http://news.nna.jp/free/news/20120508php005A.html



NNA News Headline(05月08日)
・日立電線、工業用ゴム事業再編:OAローラー製造業務を比に集約
・イーストウエスト銀、上場初日は6.9%上昇
・アヤラ系電子IMI、1〜3月純益は倍増
・デルモンテ、1〜3月売上高は過去最高
・電力サンウエスト、ビコールで水力発電所稼働
・フィレックス、1〜4月出荷額は43億ペソ
・昨年の鉱業投資額は35%減、目標に及ばず
・輸出企業への税優遇、輸出比率で判断へ
・昨年10〜12月の売上高指数、上昇も伸び鈍化
・昨年の酒・たばこ税収、前年比20%減
・国鉄線路の上空利用権、来月5日入札へ
・比の出生率は高すぎ、著名経済学者が指摘
・7日の株式指数は全面安、ペソも続落
・今月末にも雨期入り、気象庁が予測

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月8日のマニラ新聞から
■ 連れ去り再発
マニラ市で、警官を名乗る男性2人が日本人男性を連れ回し、現金を強奪した
首都圏マニラ市エルミタ地区の路上で4日、日本人男性(44)=埼玉県=が警官を名乗る男性2人組に「警察を侮辱した」などと言い掛かりをつけられ、一般車両で連れ去られて現金6千ペソを奪われた。同地区では4月上旬、日本人男性(53)=新潟県上越市=が同様の手口で現職警官3人組に一般車両で連れ去られ、現金など70万円相当を奪われたばかり。連休中の4日から5日にかけては、観光などで来比中の他の日本人男性4人も強盗、窃盗被害に遭った。

http://www.manila-shimbun.com/



5月8日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
戦没者の遺族が東ミンドロ州を訪れ盗骨被害に遭った先住民族の住民らと再会
■ 港湾修復指示
コレヒドール島で比米両軍が降伏してから70年。式典で大統領が港湾修復を指示
■ 石井議員献花
ルソン地方バタアン州ピラール町サマット山を訪れ、戦没者慰霊像に献花した
■ 弾劾裁判35日目
陪審員の上院議員らが会合で、5月末までの結審、評決目指すことを申し合わせ
■ 弾劾裁判35日目
審理が約1カ月半ぶりに再開し、弁護側が訴追条項第2項に関する反証を継続
■ 詐欺団強制送還
振り込め詐欺事件の中国人容疑者が強制送還された。台湾人容疑者は処分保留
■ 国体開催
6日から12日までパンガシナン州で国体開催。全国の小学・高校生約1万人参加

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン大統領:1−3月期GDPは5.2%以上の増加の見通し (ブルームバーグ)

フィリピンのアキノ大統領は1−3月の同国の経済成長が5.2%以上となり、約1年ぶりの高水準に達したことを明らかにした。
同大統領が4日のマニラでのインタビューで語った。国内総生産(GDP)統計は31日に公表される。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3MJRK6KLVRM01.html



木材輸出先 中国が最大の取引先に (財経新聞)

2011年度森林・林業白書によると、2011年の木材輸出額の24%が中国となり、最大の取引先になっていた。林野庁では「中国をはじめとする新興国での木材需要が増加している」として、今後についても「海外での木材需要は増加することが見込まれる」としている。
それによると、木材輸出額は97億円(確報値)で、輸出先国では中国が全体の24%を占めた。次いで、フィリピンが19%、韓国と米国がそれぞれ11%になっていた。

http://www.zaikei.co.jp/article/20120507/102477.html



フィリピン大統領:新鉱業政策を発表へ、エクストラータの事業は継続 (ブルームバーグ)

フィリピンのアキノ大統領は近く、鉱業政策を発表する見通しだ。資源契約からの政府の収入を増やし、保護地域を指定する一方で、現在頓挫しているスイスの資源会社エクストラータの事業は継続させる。
アキノ大統領は4日にマニラで行われたインタビューで、「恩恵のバランスを取るということが問題だ」と指摘。「生態学的災害が起きた場合、政府は100%のリスクを負担するが、利益の2%を得ているだけだ」と語った。
アキノ大統領は、政府が「近く」新政策を発表すると明らかにした。これにより、政府の収入は現在2%の物品税から増加するほか、エコツーリズムのために78地域を保護対象とする。収入を拡大できれば、財政赤字の縮小につながり、フィリピンが投資適格級の格付けを確保できる可能性が高まる。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3MTGZ6S972801.html



合格しました 日本の看護師―3度目の挑戦、京都で初― (朝日新聞)

山科区の病院で働くインドネシア人とフィリピン人の女性が、日本の看護師の国家試験に合格した。経済連携協定(EPA)に基づいて2009年に来日し、京都では初の合格者。ゼロから日本語を学び、3度目の挑戦で難関を突破した。
くて、何度も『アカン。もうやめるわ』って思ってました」。3月末の発表で合格が決まったインドネシア人のフェブタさん(30)は、関西弁混じりの流暢な日本語で話す。
インドネシア・ジャワ島中部の農村の出身。看護学校を卒業し、地元の病院で5年間、看護師をしていた。日本で研修生として働いた義理の弟から「きれいで近代的な国」と聞いて憧れていた。
フィリピン人のエルビラさん(33)も日本語の習得に苦労した。「ひらがな、カタカナ、漢字、三つも文字があり、難しかった」...

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001205070010



フィリピン、黄岩島改名の意向を表明 (中国国際放送)

3日付けのフィリピンの新聞『マニラ・ブレティン』の報道によりますと、フィリピン大統領府のラシエルダ報道官は、「フィリピンは、黄岩島の正式名称を『パナタグ浅瀬』(Panatag Shoal)にする意向がある」と述べました。
これを受け、中国外務省の報道官は「黄岩島は中国の固有の領土であり、黄岩島海域は中国漁民の伝統的な漁場である」と述べた後、「外交手段で今の事態を収束させたいとの中国の立場は変わっていない。フィリピンが外交ルートで黄岩島事件を解決するという正しいレールに戻ることを強く要請する。事態を複雑化し、エスカレートする発言と行為は、問題解決に何の役にも立たない」と指摘しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/07/161s192015.htm



記者が選ぶ今週はコレ!・ポップス:東京−マニラ・ジャズ&アーツ・フェス (毎日新聞)

日本のジャズの源流は、いくつかたどることができる。その中で、忘れ去られがちなのが「フィリピン20+件・ルート」である。レイモンド・コンデ、フランシス・キーコらジャズの名手が、戦前から日本を拠点として活動。多大な影響を日本人音楽家に与えた。その友好と交流をさらに深めようと、18日、東京・渋谷のさくらホールで「東京−マニラ・ジャズ&アーツ・フェスティバル」が開催される。
発案は、マニラ出身で1970年代末から日本で活動するジャズシンガーのチャリート。.....

http://mainichi.jp/enta/news/20120507dde012200039000c.html



南シナ海問題で中国が報復措置か=フィリピン産バナナの検疫を厳格化―中国メディア (Record China)

2012年5月4日、フィリピン・バナナ栽培輸出企業協会は、スカボロー礁(黄岩島)問題以後、中国がフィリピン産バナナの検疫が厳格化していると発表した。5日、中国新聞社が伝えた。
4月10日、フィリピン海軍が南シナ海のスカボロー礁で中国漁船を拿捕しようとしたことから始まった今回の問題。間もなく1カ月を迎える今もスカボロー礁では両国巡視艇によるにらみ合いが続いている。一部中国ネットユーザーからは武力行使を呼びかける声も上がるなど、中国世論の注目も集めている。
フィリピン・バナナ栽培輸出企業協会の発表によると、事件後、中国の検疫が厳格化されて輸出に支障をきたしているという。フィリピン産バナナの輸出では中国市場が過半数を占めるだけに影響は甚大だ。同協会はフィリピン政府の支援を求めている。フィリピン大統領府はスカボロー礁という主権問題が貿易などの問題に影響しないよう求めるコメントを発表した。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61051



フィリピン英語留学フェア、現地29校が都内に集結…抽選で往復航空券も (リセマム)

フィリピン観光省は、5月18日、19日の2日間にわたり、フィリピン英語留学フェアを開催する。フィリピンから29校の語学学校が来日し、留学カウンセリングや、留学体験者によるトークイベント、セミナー、質問コーナーなどが行われるという。
会場には、各学校のブースが設置され、来場者は興味のある学校のブースに直接行き、話を聞いたり、カウンセリングを受けたりすることができる。

http://resemom.jp/article/2012/05/07/7587.html



フィリピン中銀、成長支援の必要性が軽減=総裁 (ロイター)

フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は、輸出の伸びと財政支出の拡大により、中銀が経済を支援する必要性が軽減されたとの見解を示した。
これらの要因により、今年のフィリピンの経済成長率は政府目標の5─6%に押し上げられるとみられている。昨年は予想を下回る3.7%だった。
同総裁は当地で行われたアジア開発銀行(ADB)年次総会に出席した際、ロイターとのインタビューに応じ、「現在、輸出の伸びと、欧州危機解決に向けた一定の動きが見られる。従って、成長支援の必要が軽減された。現時点で政策を調整する必要はない可能性がある」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK813987720120507



日立電線、工業用ゴム事業を再編 (財経新聞)

日立電線は7日、日立電線ラバーテクノロジー(本社:静岡県駿東郡)の全事業を、東北ゴム(本社:宮城県仙台市)及びHitachi Cable Philippines,Inc.(本社:フィリピン、以下HCP)に移管し、工業用ゴム事業を再編すると発表した。

http://www.zaikei.co.jp/article/20120507/102551.html



フィリピン国籍の母逮捕=親子3人無理心中−大阪府警 (時事通信)

大阪市中央区のマンションで4月、母子3人が血を流して倒れ、小学1年の長男(6)が死亡した事件で、大阪府警南署は7日、殺人容疑で、フィリピン国籍で無職の母親サイス・マ・セシリア・ミランダ容疑者(29)を逮捕した。
同署によると、同容疑者が無理心中を図ったとみられ、調べに「家族みんな死んだらいいと思ってやった」と供述している。同容疑者も自分の首などを切り、一時意識不明の重体となったが、同日、退院した。重体だった長女(4)も快方に向かっているという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012050700973



介護大手、自前で人材育成 人手不足の深刻化に対応 (日本経済新聞)

介護大手が新たな人材確保の取り組みに動き出す。メディカル・ケア・サービスはフィリピンで介護人材を養成し、国内の自社施設へ受け入れる。日本医療事務センターはホームヘルパーなどの資格を持たない人を雇用し、無料講習を通じて育成する。介護人材は慢性不足に加え、4月の介護報酬改定で職員への交付金が打ち切られるなど就労条件が悪化している。競争力の源泉である人材確保に向け各社は知恵を絞る。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E0E5E280868DE2E5E2E7E0E2E3E08698E0E2E2E2



12年投資優先計画、「鉄鋼」復活見通し (NNA News)

2012年度の投資優先計画(IPP)に鉄鋼関連事業が再び盛り込まれる見通しだ。政府は公共支出の拡大や造船産業の発展などにより、鉄鋼の需要が伸びると予測。優遇措置を供与して投資拡大を図ることが必要と判断した。
投資委員会(BOI)のクリストバル専務理事(貿易産業省次官)は、貿易産業省に提出した同計画の最終案に鉄鋼関連事業を含めたと公表。投資低迷などを理由に昨年度のIPPから同事業を対象外としたものの、「状況は変わった」(同専務理事)ことから、再びIPPに盛り込むことにしたと説明している。ただ鉄鋼事業に関する具体的な投資計画の有無については、現時点で言及を避けた。
8日付マニラブレティンなどによると、当地では現在、中小規模の製鉄所が操業しているだけ。2010年までは、インド系の鉄鋼大手グローバル・スチール・フィリピン(GSPI)がミンダナオ地方イリガン市(ラナオデルノルテ州)で大規模な製鉄所を運営。国内で唯一、冷間圧延コイル(CRC)、熱間圧延コイル(HRC)などを製造していた。

http://news.nna.jp/free/news/20120509php008A.html



NNA News Headline(05月09日)
・12年投資優先計画、「鉄鋼」復活見通し
・テイクオフ:外国籍同士、異国の地で…
・1〜3月来訪者、114万人突破:政府は海外で観光プロモ展開
・4月の二輪車販売、3カ月ぶりの5万台割れ
・ルスタンズ株50%、香港系小売大手が取得
・メラルコ、向こう1年間の料金引き上げ申請
・ニッケルアジア、価格下落で33%減益
・3G免許、最高裁がAZの異議申し立て却下
・外貨準備高、4月末は760億ドルに減少
・高級コンド、エクスポート銀破綻で運営危機
・食肉加工団体、豚肉の出荷ストに反発
・石油元売り各社、5週連続で製品値下げ
・比経済は海外送金依存が問題=英調査会社
・投資ミッション、月内に韓国とマレーシア訪問
・「問題拡大」と非難 南シナ海で中国外務次官
・「飢え」を感じた世帯、過去最高を記録
・8日為替:$1=42.275ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月9日のマニラ新聞から
■ 渡航者過去最多
第1四半期の渡航者数が前年同期比16%増の114万8072人で過去最多記録
8日の観光省発表によると、2012年第1四半期(1〜3月)の海外からフィリピンへの渡航者数は前年同期比16%増の114万8072人で、同期で過去最多を記録した。年間目標460万人のほぼ4分の1に当たり、ヒメネス観光長官は目標達成に自信を示した。渡航者の国籍別では、韓国が全体の23%を占め、26万5031人でトップ。前年同期比で16%増だった。

http://www.manila-shimbun.com/



5月9日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判36日目
巨額預金の保有疑惑浮上受け、最高裁長官自身が週明けの14日以降に証言へ
■ 弾劾裁判36日目
弁護側が「証人準備のため48時間の審理中断」を求めたため14日まで休廷
■ 中国領海侵犯
中国外務次官、比の代理大使召喚し非難。「対抗措置の準備ある」とけん制
■ 刑事共助条約批准
上院、英国、中国との刑事共助条約、中国との領事協定を満場一致で批准
■ 比日EPA
第1陣で不合格の看護師候補者31人が近く帰国へ。20人は1年の在留延長へ
■ ラオス首相来比
外務省は、ラオスの首相が10〜12日の日程で初めて比を公式訪問すると発表
■ 邦人連れ去り
警察は4月に発生した同様の事件とは別グループによる犯行との見方を示す
■ 邦人窃盗被害
マニラ市で邦人男性が2人組に現金約15万円などが入った財布を盗まれた
■ 空港過密化
運輸通信省、マニラ空港の滑走路が過密化している問題で夜間の増便を検討
■ カメラ不具合
マニラ空港第3ターミナルで一部の監視カメラが機能せず。契約後に修理へ
■ 格安航空券
航空会社が不適切な広告で航空券を販売している可能性があるとして調査へ
■ ラジオ局員射殺
東ダバオ州マティ市で地元ラジオ局の男性職員が拳銃で撃たれて死亡
■ 俳優に暴行
男性俳優がマカティ市で暴行受ける。元交際相手の女優のファンが犯人か

http://www.manila-shimbun.com/



テニスで国際交流 フィリピンの選手招待 県協会 (神戸新聞)

兵庫県テニス協会の交流事業でフィリピンのジュニア選手たちが来日し、県内で地元選手と合同練習を重ねている。
同協会は1985年からほぼ毎年、有望選手を派遣しており、今回は返礼として招待した。14〜16歳の5人が参加。5日から5日間の日程で、国体の強化練習に加わったほか、ホームステイなどで親交を深めている。選手団長を務めるフィリピン・ジュニア育成機構のマット・フェラー氏は「日本のテニスから学ぶ点は多い」と意義を語る。
7日は三木市のブルボンビーンズドームで汗を流した。国別対抗戦ジュニア・デ杯代表のイノ・カンラスは「日本の選手が長時間、集中して練習しているのに驚いた。日本の食事はおいしくて、特にすき焼きは最高」と笑顔を見せていた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0005035878.shtml



「問題拡大」と比を非難 南シナ海で中国外務次官 (MSN産経ニュース)

中国の傅瑩外務次官は8日、フィリピンの駐中国臨時代理大使と会談し、両国艦船のにらみ合い開始から約1カ月となる南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)について「フィリピンは艦船を派遣し続け、問題を拡大している」と非難した。
傅次官は「黄岩島は中国固有の領土。フィリピン側の船舶は同海域から速やかに引き揚げるべきだ。中国側も対抗措置を準備している」と警告した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120508/chn12050815380002-n1.htm



傅瑩外務次官、フィリピン臨時代理大使と会談 (中国国際放送)

中国外務省の傅瑩次官は7日、中国駐在フィリピン大使館のアレックス・チュア臨時代理大使を再び呼び、当面の黄岩島事件についてフィリピン側に厳正な交渉を申し入れました。
傅瑩次官は、「黄岩島事件が発生して1カ月近くが経つ。一日も早く事態を静めるべきだ」とし、先月2度にわたって同臨時代理大使と会談した事に触れ、「冷静になり、事態の拡大と複雑化を引き起こす行動を取らないよう求めてきたが、フィリピン側は重大な誤ちを犯していることを認識しておらず、かえって事態を悪化させており、引き続き公務船を派遣して黄岩島の入り江で活動を行っているだけでなく、誤った言論を発表して国内外の人々をミスリードし、民衆を扇動している。これは両国の関係を著しく損ねた。我々は情勢を楽観視できない」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/08/141s192121.htm



川崎汽船/フィリピン提携商船大学のKラインクラス一期生が卒業 (LNEWS)

川崎汽船は5月8日、同社の提携商船大学のクリスタルeカレッジの「Kラインクラス」第一期生23名がシニア職員候補生として卒業したと発表した。
このプロジェクトでは高校卒業見込みの者に対しグループ独自の選抜試験を実施し優秀な学生を集め、3年間の講義と1年間の乗船実習を行った。
講義では同大学のカリキュラムに加え“K”ライングループ独自の高度な講義を実施し、乗船実習では同社グループ管理会社の船舶で同社独自のキャデットトレーニングプログラムをおこなう事で質の高い職員候補生の育成を目指している。
卒業した第一期生は海技免状を取得後、同社マニラ研修センターであるケイライン・マリタイム・アカデミー(フィリピン)で乗船前の導入研修などを受講し、グループ管理会社の管理船舶に順次職員候補生として乗船し1年後には、船舶職員として実際に運航に携わる。

http://lnews.jp/2012/05/e050806.html



「フィリピンは最適なパートナー」、フィリピンソフトウエア産業協会がセミナー (ITpro)

フィリピンソフトウエア産業協会(PSIA)は2012年5月8日、フィリピン大使館で「フィリピンITアウトソーシングセミナー」を開催した。フィリピンのIT企業の魅力を伝え、日本企業からのアウトソーシングやオフショア開発を促すのが狙いだ。マニュエル・ロペス駐日フィリピン大使(写真)のほか、フィリピン政府のルイス・カサンブレ科学技術省次官 情報通信技術局長、ノラ・テラドPSIA会長などが、フィリピンにおけるITアウトソーシング産業の現状について講演した。
ロペス大使はセミナーの冒頭で挨拶し、「先進国における経済の停滞やタイの洪水などにも関わらず、2011年のフィリピンのITアウトソーシング業界の売上高は前年比で37%伸長した」と説明。続いてカサンブレ局長が「フィリピンはアジア太平洋地区で、中国とインドに続き3番目にIT人材が多い」と強調したほか、テラドPSIA会長は、英語が公用語であることや日本からの立地の良さなどを挙げ、「日本企業がグローバル展開するにあたって、フィリピンは最適なパートナーだ」と述べた。
PSIAの2010年の調査によると、フィリピンのソフトウエア・ITアウトソーシングサービスの発注元を国別で見た場合、日本は全体の約7%にとどまっている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120508/395288/



フィリピン企業 南シナ海ガス田開発 中国との協力を討議 (VOR ロシアの声)

フィリピンの石油ガス企業Philex Petroleum Corpは、南シナ海でのガス田開発においてCNOOC(中国海洋石油総公司)とパートナーシップを組む可能性について討議した。これは8日、ロイター通信がフィリピン企業の声明を引用し伝えたもの。
それによれば、中国との協力とは「サムパギタ」ガス・プロジェクトを指し、その総額は数十億ドルにのぼると見積もられている。 2006年の試算では、ガス田には20兆立方フィートの天然ガスが埋蔵されている可能性がある。
Philex Petroleumのマヌエル・パンギリナン社長は記者団に対し「このプロジェクト作成には、古い外国のパートナーが必要となるだろう」と述べ「中国海洋石油総公司の招きで北京を訪れ、南シナ海のガス田開発の可能性について話し合った」と伝えた。 しかし社長は、自分にはそれをする権利はないとして、交渉の詳細に関しては明らかにしなかった。

http://japanese.ruvr.ru/2012_05_08/74156480/



読み聞かせボランティア部 地道な活動、教科書に登場 (河北新報)

福島県郡山市の県立あさか開成高(生徒598人)の読み聞かせボランティア部「オイガ」の活動が、来年4月から高校1年生向けの英語の教科書に取り上げられる。
教科書はピアソン桐原社(東京)発行の「WORLD TREK English Communication T」。
オイガの部員がフィリピン・マニラの小学校で、日本の児童書を読み聞かせたり、劇を演じたりした様子が10ページにわたり紹介されている。
オイガはスペイン語で「耳を傾けてね」の意味。2001年7月に発足した。普段は地元で子どもへの読み聞かせボランティアを実施している。
海外支援にも熱心で、地元で集めた不要となった絵本に英訳を付けて送っている。これまでフィリピンやインドネシア、韓国などに約800冊を送った。フィリピンでは、教科書の題材となった訪問活動を2回行った。

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120509t65005.htm



報道の自由度、タイは197カ国・地域中132位 米人権団体評価 (newsclip.be)

....アジアでは台湾47位、韓国68位、インド80位、フィリピン88位、インドネシア97位、カンボジア、マレーシア144位、シンガポール150位、ラオス、ベトナム182位、ミャンマー、中国187位、北朝鮮197位――。

http://www.newsclip.be/news/2012509_034452.html



レクサス、新型「RX350」を発表 (NNA News)

トヨタ自動車は8日、「レクサスRX350」の新モデルを発表した。乗用車とスポーツタイプ多目的車(SUV)の感覚を兼ね備えたクロスオーバーSUVで、フィリピンにおけるレクサスの最量販モデル。ブランドイメージを強調する「スピンドルグリル」の採用など、2009年にフィリピン市場に初投入した前モデルから、外装と内装のデザインを一新した。
トヨタ・モーター・フィリピンの後藤雄二副社長がNNAに説明したところによると、RX350の昨年の販売台数は、ハイブリッド仕様の「RX450h」を含めて88台。新モデルは月間平均10台の販売を目指す。後藤副社長は、富裕層の間でSUVを好む傾向が強まっている点に言及した上で、自らがハンドルを握る運転好きの富裕層への販売に特に期待を示した。
レクサス全車種の今年1〜4月の新車販売台数は、前年同期とほぼ同水準の102台。今年通年の販売目標は前年比33%増の350台以上に設定しており、2月に市場投入した乗用車「GS350」とSUV「LX570」とともにブランドイメージの定着を進め、BMWとメルセデス・ベンツの欧州ブランドによる2強体制の切り崩しを狙う。

http://news.nna.jp/free/news/20120510php003A.html



NNA News Headline(05月10日)
・通信大手2社、そろって減益:デジテル統合でPLDT利益圧迫
・比エアアジア、6月にクラーク〜マレーシア便
・貿易産業省、欠航時の消費者保護訴え
・バンコデオロ、破綻銀行の買収に関心表明
・サンミゲル、銀行売却でマレーシア企業と合意
・メラルコ、5月の電気料金を引き下げ
・マニラウオーター、1〜3月は64%増益
・PLDT子会社、放送2社に60億ペソを投資
・パラワン沖油田開発協業へ、中国企業と交渉
・証券取引所、新監視システムが稼働
・10年物国債で90億ペソ調達、利回りは上昇
・水産品業者、欧見本市で3200万ドル相当受注
・9日為替:$1=42.410ペソ(↓)
・【セブ短信】「生保アクサ、2カ所目の支店開設」ほか
・「母親指数」、開発途上国で52位に下落

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月10日のマニラ新聞から
■ 火事で17人死亡
北アグサン州ブトゥアン市の商業施設で火事。寝ていた女性従業員17人が死亡
9日午前3時50分ごろ、ミンダナオ地方北アグサン州ブトゥアン市にあるコンクリート2階建ての商業施設から出火し、同施設を半焼した。施設内の部屋で寝ていた女性従業員17人が逃げ遅れて死亡し、3人が負傷した。同市消防局は従業員用の宿泊部屋と非常口が施錠されていた可能性があるとみて調べている。

http://www.manila-shimbun.com/



5月10日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
最高裁長官の蓄財疑惑捜査する行政監察院長ら5人に召喚状。14日に証人尋問へ
■ 弾劾裁判
大統領報道官が最高裁長官の法廷証言を歓迎。「被告尋問」への期待感も表明
■ 中国領海侵犯
比外務長官、米軍による「比防衛」について、米高官の発言引用し中国けん制
■ 中国領海侵犯
大統領報道官、「状況悪化させる行為はない」と中国外務次官声明に反論
■ 比中貿易促進
貿易産業省、政治的問題に影響されず比中貿易投資関係を促進する方針表明
■ マニラ市長選
出馬を検討するエストラダ元大統領がサンフアン市からマニラ市へ引っ越し
■ 証人射殺
01年1月に起きた中古車販売業者の男性焼死体事件の重要証人が射殺された
■ 証人射殺
司法省、保護プログラムの職員1人で3人を担当と、人員不足の現状明かす
■ 住宅の壁崩壊
セブ市で集合住宅の壁が崩れ、住民2人死亡、5人が負傷。原因など調査中
■ 強盗犯射殺
ルソン地方ブラカン州ボカウエ町で、強盗犯とみられる2人組を警察が射殺
■ 地震2件
東ダバオ州と西ミンドロ州沖の海底で弱い地震が発生。人的被害の報告なし

http://www.manila-shimbun.com/



5月10日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 閉鎖銀行の買収表明
■ CIMBがBOCを買収へ
■ ルスタンの50%株式を売却
■ チケット再予約料金徴収を禁止
■ エアバスの一部比移転を支援
■ IPPに鉄鋼事業を復活へ
■ ロックウェル拡張開発へ
■ 電気料金引き下げ

http://www.manila-shimbun.com/



偽装結婚で入国、フィリピンパブに=経営者の男ら12人逮捕−警視庁 (時事通信)

偽装結婚して入国したフィリピン人女性らを雇い、パブを無許可営業したとして、警視庁組織犯罪対策1課などは9日までに、風営法違反容疑で、店の実質経営者田中伊佐男容疑者(45)=東京都江東区大島=ら2人を逮捕した。また、偽装結婚したとして、電磁的公正証書原本不実記録、同供用容疑でマツモト・アン・マルガレット・デ・カストロ容疑者(27)=墨田区江東橋=らフィリピン国籍の女と日本人の男計10人も逮捕した。

http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012050900483



比に「最後通告」=中国系香港紙 (時事通信)

中国系香港紙・文匯報は9日の論評で、同国の傅瑩外務次官が南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権問題について「事態拡大に対処する各種準備を行った」と発言したのはフィリピンに対する「最後通告」だと指摘した。
論評は、フィリピン側の挑発的な行動が中国当局と民間の「強い不満」を招いていると強調。「小規模な武力衝突の可能性も排除できない」とする中国の国際問題専門家の見解を伝えた。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012050900828



フィリピン、3月の日本人4.4%増、1月からの累計も前年プラスに (トラベルビジョン)

フィリピン観光省(DOT)によると、2012年3月の日本人訪問者数は、前年比4.4%増の3万6465人となった。1月から3月の累計でも、3.8%増の10万681人で、いずれも前年を上回った。
アジア各国の3月の訪問者数は、フィリピンの最大市場である韓国が16.9%増の7万3107人と引き続き堅調。また、中国も79.4%増の2万7298人と高い伸び率を誇り、韓国、アメリカ、日本に続く3番目の市場となっている。

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=53314



中国 南シナ海で深海掘削開始 資源確保と領有権強化狙う (MSN産経ニュース)

中国国営新華社通信などによると、国有石油大手、中国海洋石油(CNOOC)は9日、南シナ海の深海で石油や天然ガスの掘削探査を開始した。同社の王宜林会長は「わが国の海洋強国戦略を推進し、領海主権を守るために新たな貢献をするものだ」と意義を強調。資源エネルギーを確保するとともに、南シナ海の領有権を強固にする“国家事業”として深海探査を進める方針を明らかにした。
一方、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で両国の艦船がにらみ合いを続けるなか、中国の傅瑩外務次官は7日、フィリピンのアレックス・チュア駐北京臨時代理大使を呼び出し、「中国は、事態を悪化させるフィリピン側の行為に対応するためのすべての準備を整えている」と伝えた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120509/chn12050921070003-n1.htm



比人は携帯決済に高い関心、マスターカード調査 (NNA News)

フィリピン人は携帯電話端末を通じた決済に高い関心を示しており、慣れている人の割合も高い――。このような傾向がクレジットカード大手の米マスターカードが実施した調査で明らかになった。
調査では世界銀行などが発表した調査結果や報告に独自のデータや分析を加味。世界34カ国・地域を対象に、「個人間」「モバイルコマース」「販売時点情報管理(POS)」の3つの支払い形態に関して、携帯電話による決済への即応性を示した「携帯電話決算準備指数(MPRI)」を算出した。
1から100の範囲で示されるMPRIの全世界平均は33.2ポイント。フィリピンは34.7ポイントと平均を上回った。首位はシンガポールの45.6ポイント、最下位はインドネシアの22.4ポイント。日本は39.6ポイントだった。

http://news.nna.jp/free/news/20120511php007A.html



NNA News Headline(05月11日)
・輸出額、3月は再び前年割れ:電子製品の伸びが大幅に鈍化
・メトロパシ、1〜3月期決算は4割増益
・地熱EDC、年内に200億ペソ投資
・米BPOサザーランド、カビテ州に事業所新設
・不動産SMDC、ユーロメッド工場跡地取得へ
・企業向け融資基準、1〜3月はやや厳格化
・主要港の貨物取扱量、1〜3月は4%増
・住宅保証公社、国鉄上空の利用権入札を中止
・外国企業の投資、電子とBPO分野に人気
・外国企業の保証金規則、証券取引委が強化
・2月末の政府債務、前月比1.6%減
・スカボロー礁の対立から1カ月、国民感情も悪化
・10日為替:$1=42.390ペソ(↑)
・役人への「袖の下」、国民の9割は経験なし
・【アジア三面記事】ニセチキンバーガーにご用心

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月11日のマニラ新聞から
■ 日系鉱業会社襲撃
北スリガオ州の鉱山襲撃で国家警察、新人民軍136人を書類送検。全員が逃走中
ミンダナオ地方北スリガオ州クラベル町で2011年10月3日、住友金属鉱山が建設していたニッケル製錬工場と、近くの鉱山2社がフィリピン共産党の軍事部門、新人民軍(NPA)に一時占拠された事件で、国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は10日、新人民軍メンバー136人を強盗容疑などで州都スリガオ市検察局に書類送検した、と発表した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月11日のマニラ新聞から
■ 火災調査開始
ブトゥアン市の商業施設火災で、消防庁の火災捜査班が、現地で調査を開始した
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁領有権問題発生から1カ月が経過。マニラ側で比中の外交交渉再開
■ 中国領海侵犯
元大尉のトリリャネス上院議員が軍事力の差を指摘、武力避けるよう呼び掛け
■ 辞表提出
民主党の石井一参院予算委員長、長期渡航の申請をしなかった責任を取り辞表提出
■ 出張サービス
在比日本大使館は26日、マカティ市の日本人会事務所で領事出張サービスを行う
■ ラオス首相来比
ラオスのトンシン首相が来比。首脳会談後に4合意文書の署名に立ち会い
■ 原告出席せず
拉致、違法監禁の第2回予備審問に、邦人男性と結婚した原告の比人女性が欠席
■ 鉱山で7人死亡
北スリガオ州にある金鉱山の坑道で男性労働者7人が死亡。有毒ガスを吸引か
■ 不逮捕抗議集会
強姦容疑のパナマ政府職員が不逮捕特権で釈放された問題で、左派系団体が抗議
■ 車両強盗団
証人射殺現場の薬きょうと組織のリーダーの弟から押収した銃の薬きょうが一致
■ ARMM知事選
大統領府、イスラム教徒自治区で有権者の再登録を実施すべきとの考え示す

http://www.manila-shimbun.com/



中国とフィリピン、南シナ海で一触即発 (朝鮮日報)

中国政府は9日、フィリピンと領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺海域へのフィリピン漁民の進入を禁止すると宣言した。これに先立ち、中国の傅瑩外務次官はフィリピンのアレックス・チュア駐中臨時代理大使を呼び、スカボロー礁の領有権問題で抗議した。同日付の中国共産党機関紙、人民日報は「これ以上耐えられなければ、耐える必要はない」とする好戦的な内容の社説を掲載した。
中国は最近、スカボロー礁周辺で武力を誇示している。中国南海艦隊に所属する部隊は、戦闘機、大型艦船、高速揚陸艇などによる上陸演習を実施した。今月6日には太平洋にミサイル駆逐艦2隻、ミサイル護衛艦2隻、大型揚陸艦1隻などの船団を集結させた。海外の華人系メディア、多維新聞網は「中国とフィリピンの対立が深まり、戦争が起きる危機に直面した」と報じた。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/10/2012051000596.html



中国の旅行社がフィリピンへのツアー停止、南シナ海領有問題で (ロイター)

中国国営メディアは10日、同国の複数の旅行会社がフィリピンへのツアー旅行を一時停止したと伝えた。
報道によると、フィリピンへのツアーを停止したのはCtrip.comCTRIP.Oや Beijing International Travel Serviceなど。すでに申し込んでいる客には払い戻しを行うとし、領有をめぐってフィリピンと争っている南シナ海における状況が改善するまで予約は受け付けないという。
フィリピンの首都マニラでは11日に反中デモが予定されており、在フィリピン中国大使館は在住する中国人らに外出を控えるよう呼び掛けている。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE84901820120510



未来貯蓄銀会長、フィリピンへの密航計画していた (朝鮮日報)

不正融資を受けた容疑などで先ごろ逮捕された未来貯蓄銀行会長のキム・チャンギョン容疑者(56)は、暴力団の手を借りて密航しようとしており、最終目的地は当初報じられた中国ではなくフィリピンだったことが、9日までに分かった。
検察などによると、キム容疑者は昨年末、異なる暴力団に所属する50代の組員2人(いずれも逮捕済み)を密航仲介役として雇用した。2人に巨額の手付金を渡したほか、組員の1人を介して中国の密航仲介組織にも数億ウォン(1億ウォン=約700万円)を支払ったという。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/10/2012051001034.html



比産品の検疫強化=南シナ海対立で対抗措置か−中国 (時事通信)

中国国家品質監督検査検疫総局は9日、フィリピンから輸入される果物から害虫が何度も検出されているとして、開封検査を増やすなど検疫を強化するよう各地の検疫局に求める通達を出した。10日付の中国紙・新京報が伝えた。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012051000462



フィリピンLCCのゼスト・エアウェイズ、マニラ/泉州線に就航 (FlyTeam)

フィリピンの格安航空会社(LCC)、ゼスト・エアウェイズは2012年4月26日から、マニラ/泉州線の運航を開始しました。月、木、土の週3便をA320型で運航しています。
なお、この路線は4月まで厦門航空が運航していましたが、現在はゼスト・エアウェイズの単独運航となります。

http://flyteam.jp/news/article/10423



石井参院予算委員長、辞任へ=外遊日程を無断変更 (時事通信)

石井一参院予算委員長(民主)は10日、参院に届け出た内容とは異なる日程で海外渡航していたことの責任を取るとして、平田健二議長に辞表を提出した。来週の本会議で了承される見通し。石井氏の緊張感を欠いた行動に、自民党など野党は「国会軽視だ」と反発している。
石井氏は、今月3〜6日の日程でフィリピン訪問を申請。日・フィリピン友好議員連盟会長として、同議連総会に出席することなどが目的としており、先月26日の参院議院運営委員会理事会で渡航が了承された。しかし、実際は先月27日に日本を出発し、帰国したのは今月7日だった。

http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012051000789



テルモ<4543.T>、ベトナム・フィリピンで生産拠点を新設・拡張 投資額は150億円 (ロイター)

テルモは10日、中長期的な需要増大に対応するために海外の生産拠点を拡大すると発表した。ベトナムに2拠点目となる新工場を建設するほか、ベトナム・フィリピンの既存工場の規模を拡張する。総投資額は150億円。
新設するベトナム工場では、血液需要の増加に対応するため、血液バック類の生産を行う。血液システム製品を生産する工場は、日本、米国、中国、インド、英国に続き6拠点目で、2015年夏頃の生産開始を予定している。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK080125820120510



初日は日没サスペンデッド 谷口徹が暫定単独首位、石川は苦戦 (スポーツナビ)

◇国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 初日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇7,193ヤード(パー72)
12時34分に雷雲接近のため一時中断。14時17分に再開したものの、18時34分に日没サスペンデッドとなった。第2ラウンドの再開は、明日11日(金)の6時40分を予定している。
暫定ながら7アンダー単独首位に立ったのは、7バーディ、ノーボギーと会心のプレーを見せた谷口徹。日没間際の夕闇に包まれた最終9番(パー5)をバーディフィニッシュとし、一昨年に続く大会2勝目に向けて好スタートを切っている。
6アンダーの暫定単独2位でホールアウトしたのは、昨年のアジアンツアー賞金王、フィリピンのジュビック・パグンサン。5アンダーの暫定3位タイに、ホールアウトした谷原秀人と、手嶋多一(14ホール終了)が並ぶ。ディフェンディングチャンピオンの河井博大は、1オーバーの暫定65位タイでホールアウト。石川遼は1ホールを残して2オーバーの暫定88位タイ、ホストプロの池田勇太は4オーバーの暫定118位タイでホールアウトしている。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/golf/headlines/20120510-00000003-gdo-golf.html



東南アジア株式=序盤の下げから戻す、バンコクは3週間ぶり安値 (ロイター)

東南アジア株式市場は、バンコク市場が約3週間ぶり安値水準に下落した。マニラ市場のフィリピン総合指数も、約2週間ぶり安値に値下がりした。欧州債務懸念が広がる中、指数構成比率の高い銘柄が下げを主導した。
ほかの域内市場では、大半が序盤の下げから戻す展開となった。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK080131220120510



PAL新トップ、「1年で黒字転換可能」 (NNA News)

経営不振が続くフィリピン航空(PAL)の持ち株会社、PALホールディングスの新社長兼最高執行責任者(COO)に就任した大手コングロマリット、サンミゲル・コーポレーション(SMC)のラモン・アン社長は、コスト削減をはじめとする経営改善によって、PALは1年間で黒字転換可能との見解を示した。インクワイラーなどが伝えた。
アン社長はSMC子会社の年次株主総会後の記者会見で、経営難に直面しているPALについて、新発券システムの導入、旅客機の稼働率拡大などコスト削減によって、経営再建を図る意向を表明。稼働率については、現在の1日当たり1機平均10.5時間を同16時間まで引き上げる方針を示した。また、路線も拡大し、マニラ〜ニューヨーク直行便の3カ月以内の就航、年内のトロント便就航などを検討していることも明らかにした。

http://news.nna.jp/free/news/20120514php001A.html



NNA News Headline(05月12日)
・港湾ICTSI、1〜3月は24%増益
・2月の外国直接投資、純流入額が30%減
・ラオス首相が来比、4協定に調印
・11日為替:$1=42.570ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



東南アで水力発電展開/初弾フィリピンに4ヵ所/長大 (日刊建設通信新聞)

長大は、東南アジアを中心に自ら投資する水力発電事業を積極的に展開する。第1号となるフィリピンのアシガ小水力発電事業で契約を締結、調査・計画から機器調達、運営まで手掛けノウハウを蓄積する。フィリピンではこのほか3カ所で開発に着手、インドネシアやベトナムなどでも事業化を視野に入れている。
同社は2010年9月期からスタートさせたビジョン「事業推進戦略」で、環境・新エネルギー分野での事業開発を、3本柱の一つに位置付けている。水力発電に照準を合わせた理由について宗広裕司事業企画部長は、「土木や下水道の技術が活用できるため、人材を生かせる。よい場所があれば安定した高収益事業になる」と説明する。
アシガ川での事業は発電容量が8000kWで、今夏に着工、14年に運転を開始する。総事業費約21億円のうち、7割はフィリピン開発銀行(DBP)や日本の金融機関などから融資を受け、残り3割は長大や地元企業が出資する。長大の出資額は事業を運営する特定目的会社「アシガグリーンエナジー」に10%出資、約7000万円となる。4月30日に現地で永冶泰司社長が出席し、最終の契約を締結した。
フィリピンでは、タギボ川で2600kWと2400kWの2カ所を、アシガ事業から半年後に着手するほか、ワワ川で4万3000kWの開発準備も進めている。現在の計画はすべてミンダナオ島だが、フィリピンは再生可能エネルギー法を08年に制定、既に固定価格買取制度を導入しているため、マニラ市があるルソン島などでも事業化を考えている。
水力発電は地質調査も重要となるため、グループ会社の基礎地盤コンサルタンツと連携して取り組む。

http://www.kensetsunews.com/article.php?article_id=A1205110102&date=2012-05-11&class=pickups



錦湖総合金融もフィリピンのカジノに215億ウォンを融資 (東亜日報)

錦湖(クムホ)総合金融が金賛慶(キム・チャンギョン)未来(ミレ)貯蓄銀行会長のフィリピン・カジノホテル事業に参加した施工会社に215億ウォンを融資したことが確認された。
10日、金融業界によると、錦湖総合金融は08年5月からフィリピン・カジノホテル事業を行う施工会社に計215億ウォンを融資したが、一銭も返してもらえずにいる。同金融は215億ウォンを融資する際、担保設定をしなかったため回収できる手立てがなくなると、融資金全額に対して貸倒損失に処理した。この事業に関わった同金融の役員5人は不良融資に対する責任を取って辞任した。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012051154248



博報堂DYホールディングス、シンガポールに駐在員事務所を設立 (ファインドスター広告ニュース)

株式会社博報堂DYホールディングスは5月9日、「シンガポール駐在員事務所」を設立することを発表した。
ASEAN(東南アジア諸国連合)の中心に位置し、政府の外資企業サポート体制等が充実しているシンガポールに駐在員事務所を設置し、グループ全体のASEAN市場戦略の立案や、市場リサーチ/各種情報収集を行う。ASEAN10ヵ国(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー)全域が当面のカバーエリアとのこと。
設立は2012年6月1日の予定。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=203676



石川は第1ラウンド86位 日本プロゴルフ第2日 (スポーツナビ)

日本プロ選手権日清カップ第2日(11日・栃木県烏山城CC=7193ヤード、パー72)日没で前日から持ち越した第1ラウンドの残りを行い、石川遼は残していた1ホールをパーとし、74で首位と9打差の86位となった。
2年前の覇者、谷口徹が65でトップ。1打差でジュビック・パグンサン(フィリピン)が2位につけ、さらに1打差で手嶋多一と谷原秀人が3位に並んだ。昨年優勝の河井博大は73で62位、池田勇太は76で118位。引き続き第2ラウンドを開始した。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/golf/headlines/20120511-00000003-kyodo_sp-spo.html



南シナ海開発 比フィレックス「海洋石油と協力協議」 関係者否定 (新華社通信ネットジャパン)

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/295633/



イメージよりもまずはご自身の目で (日本商工会議所)

最近でこそ、ポストBRICsを担うVIP(Vietnam, Indonesia, Philippines)の一つとして注目され、大手日系製造業の相次ぐ進出決定により活況を呈しているフィリピンであるが、他のASEAN諸国と比べ、どうしても治安が悪い・危険というイメージが先行し、進出に二の足を踏まれている企業も多いと思われる。実際、治安・安全面の問題は、フィリピンへの進出を考えて当地を訪問される企業から多く寄せられる質問である。
たしかに、日本の感覚から言えば、安全とは言い切れないが、それは他の外国とて同じことである。フィリピン国内には、外務省の渡航情報(危険情報)で「渡航の延期をお勧めします」という地域が存在するし、マニラ首都圏やセブの市街地でも、銃器の所持が認められているため、ショッピングモールやオフィスビル、コンドミニアムの前には銃器を所持したセキュリティガードがいる。また、日本で報道されているような凶悪犯罪も実際に起きていることは事実ではある。しかし、日系企業の駐在員の職場・生活環境が他の国と比べて特別に危険かというと、必ずしもそうではないのではないかと考えている。

http://www.jcci.or.jp/news/2012/0511174404.html



フィリピンの自然、人、祭り・・・厳選ショットを紹介 (CNN Japan)

砂丘からダイビングスポット、フェスティバル、食べ物まで、現在のフィリピンのベストショットを厳選して紹介する。マニラ近郊アニラオのダイビングスポットで見られる美しい海の景色や、マニラ南東の町サンパブロで開催されるフェスティバルでカラフルな衣装に身を包んだ人々の踊り、ルソン島北部コルディリエラ地方で見られる崖や洞窟に棺おけをつるした風景など、フィリピンの今を取り巻く様々な局面を市民記者が写真で捉えた。

http://www.cnn.co.jp/fringe/30006550.html



フィリピンで反中デモ=南シナ海領有権めぐり抗議 (時事通信)

南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐり中国との対立が深まるフィリピンで11日、反中デモが行われた。スカボロー礁付近では4月10日から両国の船のにらみ合いが続いて緊張が高まっており、約200人のデモ参加者はマニラの中国領事館前で「スカボロー礁はわが国のものだ」などと抗議した。
デモ主催者の一人である政党アクバヤンのマリー・カブレロス氏は「われわれは小国かもしれないが、わが国の主権は踏みにじらせない」と強調。参加者はフィリピン国旗を振りながら、「中国はフィリピンの領海に侵入するな」「中国はパナタグ礁(スカボロー礁のフィリピン名)から撤退せよ」と書かれたプラカードを掲げて気勢を上げた。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012051101051



「戦闘準備態勢」を否定=中国国防省 (時事通信)

中国国防省は11日、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐって対立するフィリピンに対して、人民解放軍広州軍区と南海艦隊などの部隊が戦闘準備態勢に入ったとの一部報道について「事実ではない」と否定する談話を発表した。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012051101138



5月13日のマニラ新聞から
■ 日系企業実態調査
日本大使館が11年日系企業実態調査を発表し、進出企業数が前年比約100社増
在フィリピン日本大使館はこのほど、比進出日系企業に関する実態調査結果を発表した。それによると、2011年10月1日現在の日系企業の総数は1171社で、前年同月比で、96社と約1割増加した。■

http://www.manila-shimbun.com/



5月13日のマニラ新聞から
■ サイバー攻撃
中国によるサイバー攻撃が激化。「南蛮は分別なし」と比を徹底的に侮辱
■ 領有権問題
大統領府、中国の経済制裁とスカーボロ礁問題は関係ないとの認識示す
■ 長官辞任
国家経済開発庁のパデランガ長官、健康問題を理由に辞任。後任は比大学教授
■ 飢餓調査
「空腹を感じた」が前回調査比1・3ポイント増の23・8%で、史上最高水準
■ 小型機墜落
北ダバオ州で日系バナナ農園に農薬散布する小型機が墜落、パイロットが死亡
■ 警護担当者射殺
ブラカン州イルデフォンソ町でデリマ司法長官の身辺警護担当者の射殺体発見
■ 外交官待遇拒否
比政府は12日までにレイプ容疑のパナマ政府職員の外交官待遇を拒否と宣言
■ バス事故で24人負傷
パサイ市のエドサ通りで、バスが電柱などに衝突し、乗客24人が負傷した
■ 火事
首都圏マニラ市トンドで火事が発生し、約2千世帯が焼け出された
■ 重要証人射殺
証人とともに射殺された男性の遺体の弾丸と押収した拳銃が一致。報復の疑い強まる
■ 民家襲撃
南ラナオ州で親類関係にある16人が銃で4人を襲い、12人が負傷
■ 報道関係者脅迫
南ダバオ州の地元ラジオ局員が脅迫された問題で、大統領府が迅速な対応を約束
■ 火災
労働環境開発協会は、劣悪な労働環境が原因となった死亡事故に対する、産業殺人罪の制定を要望
■ 強制送還
入国管理局、売春を仲介し逮捕した韓国人男性を強制送還へ

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピン株 史上最高値の更新続く (朝日新聞)

フィリピンの代表的株価指数・フィリピン総合指数が上場来高値を更新し続けている。5月に入っても5000台を維持し、日経平均株価がリーマン・ショック前の水準すら回復出来ないことを考えると、驚異的な上昇だ。
イメージとは違い、新興国の株価は各国一律に上昇を続けているわけではない。フィリピンの上昇にはそれなりの理由がある。
フィリピンのGDP(国内総生産)成長率を見ると、2010年は7.6%と高成長したものの、11年は3.7%。これはタイの大洪水によるサプライチェーンへの影響や、欧米景気の低迷が主要因だ。
フィリピンの主力産業は、企業が自社の業務処理を委託するビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)と、海外在住のフィリピン人労働者からの送金。欧州問題を受けた世界経済の落ち込みの波をそのまま被った。
ただ、アジア開発銀行は世界景気の回復によるBPOと海外送金の増加などを加味し、12年のGDP成長率を5%、中長期的には6〜7%と予想する。
事実、年明け後の経済指標は輸出が伸びるなど好調な結果が続く。中央銀行は2度の政策金利引き下げを実行。その結果、国内外から株式市場に資金が流入し、株高を演出した。
株価の特徴は「未来を買う」こと。成長率では、東南アジア諸国連合の中でやや出遅れ感のあったフィリピンだが、市場は今後の高成長を織り込みつつある。

http://www.asahi.com/business/topics/asiaeye/TKY201205110329.html



比国の現状、写真で知って 京の大学生ら展覧会 (京都新聞)

京都の大学生らがフィリピンの貧困の現状を写した展覧会が、京都市南区の南青少年活動センターで開かれている。子どもの笑顔と、取り巻く環境を対比させるように写真を展示し、子どもに厳しい社会を紹介している。
伏見区のNPO法人「アクセス―共生社会をめざす地球市民の会」が2〜3月に行ったスタディーツアーに参加した全国の学生15人が企画した。
カメラに向かってほほ笑む子どもの一方で、ごみが捨てられた地域「スモーキーマウンテン」でごみを集める少女の姿を34枚の写真で伝える。ごみ拾いで生計を立てる人たちが政府によって立ち退きを迫られている問題なども手書きの文章で紹介している。

http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20120512000037



フィリピン法相警護隊員、射殺される 暗殺情報も (MSN産経ニュース)

フィリピンのデリマ法相の警護隊員が11日朝、マニラ近郊のブラカン州の路上で、射殺体で見つかったことが12日、分かった。地元のインクワイアラー紙が報じた。
法相の暗殺情報があり、警戒を強めていた時期だけに当局は衝撃を受けている。法相は同紙に「非道な犯罪」として、検察と警察に捜査の徹底を指示したことを明らかにした。
同紙によると、死亡した隊員(32)は胸を数発撃たれていた。現場近くの住民が11日午前7時半ごろ、銃声を聞いた。
法相はアロヨ前大統領の訴追に熱心だった。また、法務省傘下の国家捜査局の幹部人事をめぐり内部で確執が取りざたされていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120512/asi12051214550001-n1.htm



マニラで大規模火災、1万人が家を失う (毎日放送)

フィリピンの首都マニラで11日、大規模な火災があり、およそ1万人が家を失いました。
フィリピンのマニラ湾に面した低所得労働者らが多く住んでいる住宅密集地で、11日、大規模な火災がありました。
AP通信によりますと、この火災でおよそ500棟の住宅が焼け、およそ1万人が家を失ったということです。
これまでに2人の行方が分からなくなり、少なくとも3人が病院に運ばれたということで、消防が被害の全容解明を急いでいます。

http://www.mbs.jp/news/jnn_5027418_zen.shtml



平成24年5月11日 在フィリピン日本国大使館

大使館からのお知らせ (マカティ市内における当地在留アメリカ人家族連れ去り事件の発生:注意喚起)
*本お知らせにつきましては,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有されると共に,お知り合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

1.報道によれば,当地在留アメリカ人(コールセンター会社役員)の家族(比人妻)及び運転手が,5月8日(火)午前8時過ぎ,マニラ首都圏マカティ市内で武装グループに連れ去られ,身代金を払って同日解放される事件が発生しました。事件概要は次のとおりです。
(1)発生日時:5月8日(火)午前8時過ぎ
(2)発生場所:マカティ市Makati Cinema Square 隣接のAmorsolo St.沿いマクドナルド付近
(3)発生状況:被害者が乗車した車両(乗用車)が後方からきたバイクに衝突されたため,運転手が車両及びバイクの運転手の様子を見るために一旦停車し降車。運転手が運転席に戻ろうとしたところ,武装した複数の犯人が強引に車両に乗り込み,運転手,被害者を乗せたまま,その場を立ち去った。
(4)解放状況:犯人側が身代金1千5百万ペソを要求。交渉の結果,身代金6.1百万ペソ及び3百20万ペソ相当の高級腕時計(ROLEX,Breitling)を指定された場所に置いたのが確認された後,解放された。

2.本件事件の背景等は不明ですが,こうした事件は,突発的に発生するより,犯人側がターゲットとする者の行動パターンを一定期間フォローし,周到に準備した上で犯行に及ぶとされています。
つきましては,当地在留外国人の家族が被害に遭ったこと,また,在留邦人の多いマカティ市内で発生したことにも鑑み,以下の諸点にも注意しながら,ご家族を含めた安全の確保にくれぐれもご注意ください。
(1)毎日の行動がパターン化していないか。
(2)家族の行動(パターン)が使用人等を通して不必要に外部に漏れていないか。
(3)不審な兆候はないか(尾行されている,不審な電話が多い等)
(4)現地人に恨まれたり,憎まれたりしていないか。取引上のトラブルはないか。

(了)

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/051112.htm



中国のバナナ検疫強化、損失14億ペソ余り (NNA News)

中国によるフィリピン産バナナの検疫強化によって、フィリピン国内の輸出企業に総額14億4,000万ペソ(約27億円)の損失が出ているという。フィリピン政府は、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有をめぐる両国の対立に関する中国側の圧力との一部の見方に関して、検疫強化はスカボロー礁問題が表面化する以前に実施されたとして、検疫強化と政治問題との関係を否定した。13日付スターが伝えた。
中国は、フィリピン産バナナの果実から病害虫が発見されたとして、今年3月5日から検疫を強化。フィリピン・バナナ生産者輸出業者協会(PBGEA)のアンティグ専務理事は、これによって週当たり1億7,400万ペソ、総額14億4,000万ペソの損失を招いているとして、フィリピン政府に対して早急の対策を求めている。中国の昨年のフィリピン産バナナの輸入量は30万トン、輸入額は6,000万米ドル(約48億円)で、フィリピンにとっては日本に次いで2番目の規模を持つ市場となっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120514php012A.html



NNA News Headline(05月14日)
・長大、ミ島の水力事業に参画:運営会社に出資、総事業費21億円
・スカイケーブル、ソリッド傘下3社を買収
・ロックウェルランド、上場初日は3.3倍増
・不動産CDC、マカティ市にコンドテル建設
・港湾ICTSI、1〜3月は24%増益
・PAL新トップ、「1年で黒字転換可能」
・サンミゲル、電力など好調で19%増益
・クラーク進出、照明ベンソンなど2社が契約
・AUB銀の同業買収、中銀が正式承認
・農業成長率、1〜3月は1.1%に鈍化
・パデランガNEDA長官、健康上の理由で辞任
・ラオス首相が来比、4協定に調印
・「比政府が扇動」と批判 中国、抗議デモに
・比法相警護員、射殺される 暗殺情報も
・11日為替:$1=42.570ペソ(↓)
・国内ドライバー、燃費向上に強い関心

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月14日のマニラ新聞から
■ 遺骨収容事業
先住民族の洞くつ墓地での盗骨発覚から3年。住民の間に募るいら立ちと不安
ルソン地方東ミンドロ州の山間部で、死者を送る丁寧な伝統儀式や洞くつ墓地に先祖の遺骨を安置する風習を継承してきた、先住ハヌノオマンギャン民族。突然の盗骨被害続発から3年、被害住民の間では、家族・親類の遺骨も戻らぬまま、問題が一向に解決しない現状へのいら立ちや、先祖の魂の怒りに対する恐れ、不安が募っている。

http://www.manila-shimbun.com/



5月14日のマニラ新聞から
■ 大統領を批判
コロナ最高裁長官が弾劾裁判での証言を控えてアキノ大統領を批判する講演
■ 有権者登録
13年統一選で、民間団体代表が有権者登録での不正を監視するよう訴え
■ 環境活動家殺害
ミンダナオ地方ブキッドノン州で活動家の男性が殺害されたと環境政党が発表
■ 国軍交戦
西ネグロス州で国軍と共産党の新人民軍とみられる武装集団が交戦し3人死亡
■ 強盗2人射殺
ルソン地方ラグナ州ビナン市で警察が強盗2人を射殺。女性から千ペソなど奪う
■ トラック事故
ミンダナオ地方南スリガオ州でトラックが横転し、荷台の1人死亡、16人負傷
■ 同性婚発言
オバマ米大統領の同性婚支持表明を受け、下院議長ら「比では不可」との見解
■ 軍艦を派遣するな
領有権問題の高まり
■ 空港整備の必要性
マニラ空港の混雑問題
■ 飛び交う札束、根強い人気
白熱する闘鶏場、マラボン市の「デルモンテ・コックピット」

http://www.manila-shimbun.com/



5月14日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 水力発電整備事業が完了
■ アヤラの純益が42%増
■ サンミゲルの純益は85億ペソ
■ 韓国が著作権委員会を設置
■ カジノ大型投資を継続へ
■ 外国直接投資が2.5倍
■ 農業生産が1%増
■ 輸出が1.2%縮小

http://www.manila-shimbun.com/



中国、フィリピンへの観光団が16日までに帰国 (中国国際放送)

中国国家旅遊局は13日、フィリピンを現在訪れている中国人の団体観光客が16日までに、フィリピン側と結んだ契約の日程を終えて帰国した後は、フィリピン領内には中国人の団体観光客がいなくなることを明らかにしました。
同機構関係者によりますと、13日現在、中国人の団体観光客682人がフィリピンを観光しているということです。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/13/161s192377.htm



フィリピン伝統の聖母祭、子どもたちがパレード/横須賀 (カナロコ)

聖母マリアを敬うフィリピンの伝統的な祭礼が13日、横須賀市稲岡町の三笠教会で開かれた。横須賀に暮らすフィリピン出身者たちが集まった。
聖母祭は「フロレス・デ・マヨ」(5月の花)と呼ばれ、聖母の月とされる5月にフィリピン各地で開かれている。キリストが掛けられた十字架をローマ時代の女王が探し出し、息子の皇帝に贈ったという故事にちなんだ儀式。男女がペアを組み、聖母を象徴する花飾りを持って街をパレードする。
教会に併設された幼稚園の園庭に、正装した子どもたち20人が勢ぞろい。マリア像を乗せたみこしとともに、祈りをささげながら練り歩いた。参加したゲイルちゃん(8)は「みんなが幸せになるようにお祈りしました」と話していた。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205130017/



国内線旅客、1〜3月は13%増の516万人 (NNA News)

民間航空委員会(CAB)のまとめによると、今年1〜3月の国内線旅客数は前年同期比13%増の516万人となった。航空各社による輸送能力拡大や増便に加え、航空券の割引販売が貢献した。14日付ビジネスミラーなどが伝えた。
航空会社別では、格安航空(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空が前年同期比22%増の237万4,599人で全体の46%を占め、最多となった。一方、有償座席利用率(ロードファクター)は76%と、前年同期の81%から5ポイント縮小した。
フィリピン航空(PAL)は29%減の108万5,533人と、2桁のマイナス成長を記録。ロードファクターは74%だった。PAL系列のLCCエアフィル・エクスプレスは20%増の106万9,765人で、ロードファクターは73%。
LCCゼスト・エアは21%増の62万6,952人で、ロードファクターは72%。一方、LCCサウスイースト・エイジアン・エアライン(シーエア)は79%減の1万37人で、最大の落ち込みをみせた。ロードファクターは76%。

http://news.nna.jp/free/news/20120515php003A.html



NNA News Headline(05月15日)
・エフテック、二輪用事業を拡大:8月にアルミダイカスト部品生産
・ジプニー初乗り料金、0.5ペソ引き下げ
・石油元売り、6週連続で値下げ
・不動産アヤラ、フィリピン大と新規開発事業
・アヤラ4割増益、通信以外は軒並み好調
・食品RFM、米食品酵素開発企業と合弁
・比ペプシの1〜3月期、純益7.1倍に
・石炭セミララ、遠隔地3カ所で発電事業計画
・タンコグループ、生保ALFA買収へ
・投資適格級への格上げは14年、英銀予測
・2月の外国直接投資、純流入額が30%減
・たばこ税制改正、本会議での審議難航は必至
・中国の渡航延期勧告、国内観光に打撃
・南シナ海を休漁期に 中国、比との解決図る?
・14日為替:$1=42.705ペソ(↓)
・雨期入り間近、MMDAが災害対策に本腰

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月15日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判37日目
「最高裁長官名義のドル建て預金は1200万ドル以上」と行政監察院長が証言
■ 審理37日目の14日、コロナ最高裁長官の不正蓄財疑惑を捜査する行政監察院のモラレス院長が、弁護側証人として出廷した。中銀資金洗浄防止委員会(AMLC)の調査結果に基づいて、被告のコロナ最高裁長官が2003〜11年の9年間に82のドル建て口座を開設し、少なくとも1200万ドルの預金を保有していると証言した。また、約1万ドル〜数十万ドル単位の出し入れを9年間に423回繰り返し、これら預け入れと引き出しの累計額がそれぞれ2874万ドル、3078万ドルに達していたことも明らかにした。

http://www.manila-shimbun.com/



5月15日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判37日目
最高裁長官、「虚偽を並べ立てた」と行政監察院長の証言を真っ向から否定
■ 中国領海侵犯
中国のスカーボロ礁での禁漁措置受け、比側も同様の措置を実施する方針
■ 中国領海侵犯
オーストラリア、ベトナムが平和的解決望む立場を表明し、大統領府が歓迎
■ 大統領資産
報告書によると、2011年の純資産は6510万ペソで、前年から1千万ペソ増
■ 輸出先多角化
アキノ大統領、バナナなど比産果物の中国以外の市場模索、多角化を指示
■ 日本人会ゴルフ
小雨模様の中、日本人会ゴルフ大会が開かれ、157人が練習の成果を競う
■ ジプニー事故
マウンテンプロビンス州で、ジプニーが谷底に転落し、21人が死傷した
■ 捜査員殺害
国家警察犯罪捜査隊隊長が、中部ルソンの全域に事件の捜査強化を指示
■ 女性拉致事件
ケソン地裁は被告7人に終身刑、同1人に禁錮10〜17年の判決を言い渡した
■ ジプニー値下げ
3月に値上げされた初乗り料金がきょうから値下げ。8.50ペソから8ペソへ
■ パン値下げ
ドミンゴ貿易産業長官が、塩パン「ピノイ・パンデサル」の値下げを発表

http://www.manila-shimbun.com/



米在住華人、フィリピン大使館前でデモ=中国メディア (サーチナニュース)

南シナ海のスカーボロー礁(中国名黄岩島)付近で中国とフィリピンの艦船がにらみ合いを続けている問題で、米国在住華人が現地時間13日、在米フィリピン大使館前でデモを実施した。中国新聞社が伝えた。
在米華人によるデモは、ワシントンにあるフィリピン大使館前で同午前10時から約1時間半行われた。参集者らは「フィリピンは即時黄岩島から撤退せよ」「黄岩島は中国固有の領土」などと書かれた横断幕を掲げ、「黄岩島は中国のもの」などと叫びながらフィリピン政府へ抗議の姿勢を表した。
今回のデモ活動は「ワシントン華人による南海主権防衛行動委員会」を名乗る団体が提唱したもの。現場でフィリピン大使あての抗議状を読み上げた劉平中氏は「今日のデモは、フィリピンに対する米国華人の憤慨を示すもの。第三者のいない状況で、双方が協議を通じて問題を解決することを願う」と語った。
中国新聞社はデモ参加者の具体的な人数は伝えなかったが、フィリピン大使あての抗議状に約50人が署名したと報じた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0514&f=politics_0514_008.shtml



格安航空エアアジア、KL―クラーク線を毎日2便に (マレーシアナビ)

格安航空会社エアアジアは、クアラルンプール(KL)―クラーク(フィリピン・マニラ)線を9日から毎日2便に増便した。グループ会社のフィリピン・エアアジアが運航する。
クラーク行きはKLが午前6時45発、午後7時50発で、クラーク着が午前10時30分着、午後11時35着。KL行きはクラークが午前11時5分発、午後3時15分発、KL着が午後2時50分着、午後7時着となっている。
フィリピン・エアアジアは先ごろ、クラーク発ダバオ、カリボ、プエルトプリンセサ行きの新たな国内3路線を開設した。

http://www.malaysia-navi.jp/news/120511040630.html



Sutherland Global Services、フィリピンでの大幅事業拡大を発表 (朝日新聞)

CARMONA, PHILIPPINES, May 14, 2012 - (JCN Newswire) - 米国ニューヨーク州カルモナに本社のあるBPO (Business Process Outsourcing)30,000およびITeS (Information Technology Enabled Services)大手のSutherland Global Servicesは、同社がフィリピンで大幅な事業拡大を計画していることを発表しました。この拡大の一環として、Sutherlandは、フィリピンのカルモナカビテに8,000人が働く世界クラスの集積技術およびBPO施設を設立するために、5000万米ドルを投資していく予定です。
Sutherlandではすでにフィリピン国内に13,000人以上の強力なプレゼンスがあります。現在の拡大が完了し、施設が完全操業を開始すると、Sutherlandはフィリピンでの人員数を大幅に拡大することになります。

http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201205140004.html



内山の防衛戦はファレナスに決定 (日刊スポーツ)

WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(32=ワタナベ)が5度目の防衛戦で、同級7位マイケル・ファレナス(27=フィリピン)と対戦することが14日、都内で発表された。すでに7月16日、埼玉・ウイング・ハット春日部で防衛戦を行うことは決まっていたが、対戦相手との交渉が長引いていた。世界戦5連続KO勝利中の内山に対して、相手のファレスはKO負けが1度もない。内山は「KOすれば評価は高まると思う」と意気込んだ。なお、同日にはWBC世界フライ級1位の五十嵐俊幸(28=帝拳)が同級王者ソニー・ボーイ・ハロ(30=フィリピン)に挑戦する。

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20120514-950870.html



アジア・アントレプレナーシップ・アワードが閉幕 (日本経済新聞)

世界をイノベーションで変えようとアジアの12の国と地域のベンチャー企業18社が集まって5月9日から開かれていたビジネスコンテスト「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2012」は11日閉幕し、優勝はシンガポール、準優勝はフィリピン、3位は台湾のそれぞれベンチャー企業が果し、それぞれ賞金300万円、150万円、50万円と東葛テクノプラザ3年無料入居権(優勝者のみ)、副賞のノートパソコン2台を獲得した。わが国からは5社が参加していたが入賞を逸した。会期中、約550人が参加した。

http://sumai.nikkei.co.jp/edit/rba/etc/detail/MMSUa8000014052012/



中国 南シナ海北部での漁業を禁止 (VOR ロシアの声)

中国は16日から、南シナ海北部での漁業を2ヵ月半禁止する。14日、中国の各メディアが伝えた。漁業禁止区域には、中国とフィリピンの間で領有権の主張が平行線をたどっている黄岩島(スカボロ礁)も含まれている。
中国の漁業当局は、この禁止期間中、漁船は係留した上で、網は上げておく必要があるという。違反したものには、漁獲および船舶の没収、漁業許可証の取消し、5万人民元(約8000ドル)の罰金が課されるという。

http://japanese.ruvr.ru/2012_05_14/chuugoku-minami-shina-kai-kitabu-de-no-gyogyou-wo-kinshi/



東京写真月間2012:アジアの写真家たち 2012 フィリピン「The Hope & The Dream in Filipino -Section 2」 (デジカメ Watch)

公益社団法人日本写真協会による「東京写真月間2012」の企画展。今年は「アジアの写真家たち」シリーズから、フィリピンの作家にスポットを当てた。
キヤノンオープンギャラリーの他、銀座ニコンサロン、RING CUBE、日本アセアンセンター・アセアンホールの計4カ所で開催。キヤノンオープンギャラリーに展示されるのは、Eric Zamuco氏、Isa Lorenzo氏、Poklong Anading氏の3名の作品。斬新なアート感覚を取り入れた、現代フィリピンのモノクロ作品を展示するという。

名称:東京写真月間2012 アジアの写真家たち 2012 フィリピン「The Hope & The Dream in Filipino -Section 2」
会場:オープンギャラリー
住所:東京都港区港南2-16-6キヤノンSタワー 2F
会期:2012年5月月29日〜2012年6月18日
時間:10時〜17時30分
休館:日曜・祝日

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120515_532692.html




在フィリピン日本国大使館では、フィリピン各地において、在外選挙登録申請、旅券(パスポート)等の受付のための出張サービスを随時実施しています。 (在フィリピン日本国大使館)

領事出張サービス日程(予定)
平成24年(2012年)5月〜9月(予定)

領事出張サービスで取扱う業務
1. 旅券(パスポート)の申請受付・交付
2. 在外選挙登録申請の受付
( 海外に住んでいても、日本の国政選挙(衆議院・参議院の比例区・(小)選挙区の選挙、それらの補欠選挙、再選挙)に投票出来ます。そのためには、あらかじめ「在外選挙人名簿」に登録申請し、「在外選挙人証」を取得する必要があります。 )
3. 在留届・変更届・帰国届の受付
( フィリピンに居住している方は、「在留届」、住所等を変更された方は「変更届」、帰国・転出予定の方は「帰国届」を提出する必要があります。)
4. (在留証明・署名証明などの)各種証明書の申請受付・交付
5. (出生届・婚姻届・認知届などの)戸籍・国籍関係の届出の受付
6. 各種相談

http://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/businesstripservices.htm



遺伝子組み換えナス、最高裁が安全説明を命令 (NNA News)

国内で進められている遺伝子組み換えナス(GMナス)の試験栽培について、最高裁判所が、当局などに栽培中止を求めている環境保護団体などへの説明を命じる令状を出していたことが14日までに明らかになった。15日付ビジネスワールドなどが伝えた。
問題となっているのは、農業省傘下の植物産業局(BPI)、環境天然資源省傘下の環境管理局(EMB)、フィリピン大学ロスバニョス校財団(UPLBFI)、国際アグリバイオ技術事業団(ISAAA)などがビコール地方カマリネススール州、ミンダナオ地方ダバオ市、ビサヤ地方イロイロ州などで行っているGMナスの試験栽培。土壌細菌の遺伝子を組み込むことにより、害虫への耐性を高めたGMナスの開発を進めている。
同事業をめぐっては、遺伝子組み換え作物に反対する環境保護団体グリーンピースや下院議員などが、GMナスの人体、環境への長期的影響に関する調査が行われていないとして反発。先月26日に試験栽培の中止を求める訴えを起こしていた。
これを受けて最高裁は、関連当局などに対して、原告が提起している安全上の問題などへの疑念について、10日以内に回答するよう命じた。

http://news.nna.jp/free/news/20120516php013A.html



NNA News Headline(05月16日)
・丸紅、MRT7号線を年内着工:全線開業は16年、契約額10億ドル
・在外比人送金、1〜3月は5%増の48億ドル
・3月の工業生産、額・量指数とも伸び加速
・タイ発電大手、ケソンパワーの経営権取得
・マレーシア企業使節団、水道事業への投資に関心
・キンキン金銅山、FS調査結果を政府に提出
・マルコポーロホテル、地場XTTと建設契約
・センチュリー絶好調、1〜3月純益は4倍増
・短期国債入札、利回り高騰で1年物のみ部分成立
・2月銀行資産、6.8%増の7.54兆ペソ
・エネ省、バイオ燃料プログラムを見直しへ
・米原潜、フィリピン寄港 中国情報収集か
・株価急落、5,000ポイント割り込む
・電動ジプニーの普及加速、全国で400台運行

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月16日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判38日目
資金洗浄防止委の調査報告書で、資産報告に未記載のドル建て預金の存在浮上
審理38日目の15日、資産・負債・純資産報告(SALN)に本来記載されるべき、コロナ最高裁長官名義のドル建て預金5口(総額約190万ドル)とドル建て債(2793万ペソ相当)の存在が新たに浮上した。弾劾裁判の陪審員を務める与党自由党のドリロン、ギンゴナ両上院議員が、中銀資金洗浄防止委員会(AMLC)の調査報告書を基に指摘した。また、弾劾裁判所設置が決まった2011年12月12日から同月20日の9日間に、同長官名義のドル建て口座から総額339万ドルが引き出されたことも同調査報告書に沿ったモラレス行政監察院長の証言で明らかになった。 [ 詳細 ]

http://www.manila-shimbun.com/



5月16日のマニラ新聞から
■ 閣僚資産報告
2011年の純資産は外務長官が6億ペソ超で最高。最低は教育長官で格差890倍
■ 遺骨収容事業
大統領府先住民族委が少数民族の盗骨被害者ら集めた会合開き、解決策協議へ
■ 中国検疫強化
農務省、週内にも職員を中国に派遣。バナナの安全性を強調し、受け入れ要請へ
■ 中国領海侵犯
比漁船を対象とした禁漁実施の可否判断は、農務省に一任されると大統領府
■ 空手道場開設
マニラ市マラテ地区で世界空手道連盟士道館の道場開設。理念は青少年育成
■ 決議案可決
イスラム教徒自治区での有権者再登録を求める決議案が上院本会議で可決
■ 賃上げ要求
比労働組合会議は、パン値下げなどは不十分として、最賃引き上げを要求
■ 株価下落
比総合株価指数は、4977.45で引け、42営業日ぶりに5000台を割った
■ 交戦で3人負傷
ミンダナオ地方東ミサミス州で、武装集団と国軍が交戦し、3人負傷
■ 重要証人射殺
車両強奪組織のリーダー、ドミンゲス兄弟2人の弟らを殺人容疑で送検

http://www.manila-shimbun.com/



古着で貧困層支援 (関西学生報道連盟 UNN)

学生団体SHIPs(シップス)が5月14日から18日までの5日間、古着の回収を行っている。回収した古着は、フィリピンのストリートチルドレンを保護するNGOを通して貧しい子どもたちの手に渡ることになっている。
SHIPsは人間福祉学部の学生で構成する学生団体。生活の基礎とされる衣食住のうち、「衣」を支援している団体が少ないことに気づき、3年前にこの活動を開始した。
この5日間で120着の古着を回収するのが目標だったというが、1日目集まったのは50着。目標は大きく超えそうだ。また集まった古着のうち、大人物についてはメンバーで切ったり、縫い合わせたりするなど「リメイク」を行い、子どもの体に合うようにするという。
SHIPs代表の飯田彩乃さん(人福・4年)は「自分で気に入った服を選び、着るという喜びを知ってほしい」と思いを語る。昨年フィリピンを訪れた際、直接服を手渡したメンバーの山城みなみさん(同)は「目の前の子どもに似合う服を選び、手渡すのが楽しかった」と笑顔だ。今年の夏休みにも、今回集まった古着を届けに現地を訪れる予定だという。
回収は、5月18日まで上ケ原キャンパスG号館2階の実践教育支援室で受け付けている。あらゆる古着を回収するが、特に子ども用が必要だという。

http://www.unn-news.com/tribune/article/201205153666



フィリピン・ルソン島で、廃材で造られたボートのレース (FNN)

フィリピン・ルソン島でボートレースが行われた。ボートは、全てペットボトルや空き缶など、廃材をリサイクルして作られた。
参加者は、2人組でボートに乗り込み、25メートルのコースをこいだスピードやボートの丈夫さなどで競う。
主催者は、水害の多い地域では、いざというときには、身近な材料でボートを作って、身を守ってほしいと話している。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00223317.html



衝突で船長ら2人書類送検 両船とも見張り不十分 (MSN産経ニュース)

高知県の土佐清水海上保安署は15日、見張り不足のため衝突したとして、業務上過失往来危険の疑いで、フィリピン籍の貨物船の2等航海士(52)と高知県土佐清水市のサンゴ漁船の船長(80)を高知地検中村支部に書類送検した。
送検容疑は8日午後3時15分ごろ、2人とも見張り不十分な状態で航行し、高知県の足摺岬沖で貨物船とサンゴ漁船を衝突させた疑い。
同保安署によると、いずれの船員にもけがはなかった。貨物船は石炭を積んで6日にロシアの港を出港、兵庫県の姫路港に向かっていた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120515/crm12051513350013-n1.htm



丸紅などマニラの鉄道建設を受注、約800億円 (MSN産経ニュース)

丸紅とフィリピンの大手建設会社D.M.コンサルジ社は15日、マニラ首都圏北部の高架式都市鉄道(MRT7号線)の建設契約を受注したと発表した。金額は約10億ドル(約800億円)で、2016年6月ごろの全線開通を見込む。
日本の鉄道技術が評価され、車両は総合車両製作所、信号など電気品は東芝や日本信号が供給し、日本連合を支援しようと国際協力銀行(JBIC)が融資を検討している。
MRT7号線は、既存の1号線と3号線が乗り入れる既存線からさらに北部のサンホセデルモンテ駅までの全長約23キロメートルを14駅で結ぶ。開業すれば北部に建設予定の住宅地や商業施設を結ぶ利便性が高まり、市内の渋滞緩和にも期待されている。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120515/biz12051514440045-n1.htm



中国、「南海の休漁は黄岩島事件と関係なし」 (中国国際放送)

中国外務省の洪磊報道官は14日、16日から始まる南海の大半の海域での休漁について、黄岩島事件と関係がないことを表明しました。
洪報道官は「中国の関連管理部門の休漁制度は長年続けられている行政管理措置だ。その目的は当該海域の海洋生物資源を保護することにあり、現在の黄岩島事件とは関係がない」と述べました。
また、洪磊報道官は「中国は黄岩島事件での立場をすでに言明している。外交ルートによる問題解決という立場は変わっていない」と語った上で、「中国は中国の領土主権を確実に尊重し、事態を拡大化させたり、複雑化させたりするやり方をしないようフィリピンに求める」と強調しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/15/181s192470.htm



こんにちは広島:外国人支援団体「ええじゃん(Asian)」代表・栗林克行さん/広島 (毎日新聞)

廿日市市で05年、在住外国人を支援する市民グループ「ええじゃん(Asian)」を創設した。同市には中国や朝鮮半島出身者、フィリピン20+件人ら約900人が住む。日本人と外国人のスタッフ計約30人。中・韓・英・比語の無料相談や、コミュニティーラジオ「FMはつかいち」で毎週月曜日、生活情報を多言語で発信している。
県庁職員を03年に定年退職後、外国語会話教室を主宰。親しくなった中国語講師やその知人から、日本で遭遇した交通事故を巡るトラブルや冷遇を聞かされた。「まさか日本人がこんなに冷たいとは思わなかった」という驚きが、無料相談を始めたきっかけだ。家庭問題から近所付き合い、労働、医療トラブルなど、さまざまな相談が舞い込む。

http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120515ddlk34040585000c.html



東芝、コンシューマ向け3.5インチHDDを順次発売へ (ITmedia)

東芝は5月15日、デスクトップPCやレコーダーなどコンシューマー機器向け3.5インチHDDの販売を順次開始すると発表した。
米Western Digitalからの3.5インチHDD製造設備の取得が完了。コンシューマー機器向けのほか、市場規模拡大が見込めるサーバ向けHDDの1つ・ニアライン向け製品の供給能力を今後増強する。
一方、タイの2.5インチHDD生産拠点をWestern Digitalに売却。フィリピン20+ 件拠点と中国の委託先に生産を集約し、コスト競争力を高める。2014年度にストレージ事業売上高を現状から倍増となる8000億円に拡大する目標を掲げる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/15/news113.html



<EMeye>フィリピン株指数が2カ月ぶり5000割れ、欧州債務問題で利益確定売り加速 (モーニングスター)

フィリピン株式市場で15日、主要指数のフィリピン総合株価指数の終値が前日比2.1%安の4977.45となり5000の大台を3月12日以来約2カ月ぶりに割り込んだ。中国の経済成長鈍化懸念や欧州債務問題の再燃を背景に、同日まで5日続落。25日移動平均線とのマイナスカイ離率は3.6%と11年10月上旬以来の大きさに広がっている。
フィリピン株は内需の堅調を背景に年明けから堅調に上昇し、5月4日に史上最高値5297.55を付けるまで値上がり率は年初来で約21%に達した。フィリピン中央銀行が4月19日の金融政策決定会合で政策金利の翌日物借入金利を現行の年4.00%に据え置いたあとも、頑強な推移で海外市場と比べても好パフォーマンスを上げていた。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=697745



米原潜、フィリピン寄港 南シナ海で中国情報収集か (MSN産経ニュース)

米太平洋軍司令部は15日、米原子力潜水艦ノースカロライナが約5カ月半に及ぶ西太平洋海域での任務を終え、南シナ海に臨むフィリピン・ルソン島のスービック港に13日、乗組員の休養のため寄港したと発表した。
中国とフィリピンの対立が深刻化する南シナ海でも中国海軍の動きを念頭に情報収集をしていたとみられる。
米太平洋軍は「乗組員は、この地域の航行の自由や平和と安定を維持する米国の役割の一翼を担えたことを誇りとしている」との艦長のコメントも発表、南シナ海での米国の関与を嫌う中国をけん制した。
フィリピン軍によると、同艦は19日までスービック港に滞在するという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120515/asi12051520250007-n1.htm



BIGBAGNのワールドツアー フィリピン、マレーシアで開催決定! 中国では4都市で開催か (KpopStarz)

BIGBANGのワールドツアー「BIGBANG ALIVE TOUR 2012」のスケジュールが更新され、フィリピン、マレーシアでの開催が決定した。
BIGBANGは15日午後、公式フェイスブックページを通じて、同ツアーの詳細ページを韓国語、英語、日本語で公開。スケジュール欄では、アジアの開催国として、3月に開催した韓国・ソウル、5月17日からツアーが始まる日本の5都市(名古屋、横浜、大阪、埼玉、福岡)のほかに、フィリピン、マレーシアの2カ国の名前を挙げた。

http://japanese.kpopstarz.com/articles/3607/20120515/bigbang-alive-tour-2012.htm



愛人女性との子供 知人を父に出生届 容疑の会社役員逮捕 群馬 (MSN産経ニュース)

県警外事課と太田署は15日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、太田市東本町、会社役員、栗原信行(67)と同市新井町、パチンコ店店員、藤野敏夫(62)の両容疑者を逮捕した。
同課の調べでは、栗原容疑者は昨年1月14日、太田市に住むフィリピン国籍の無職女性(31)との間に生まれた女児(1)について、知人の藤野容疑者を父とする虚偽の出生届を太田市役所に提出させた疑いが持たれている。
栗原容疑者は「愛人のフィリピン人女性との間に子供ができてしまい、藤野の子供にするしかなかった」と供述。両容疑者とも容疑を認めている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120516/gnm12051602070002-n1.htm



外食ジョリビー、シンガポールに進出 (NNA News)

外食産業最大手のジョリビー・フーズ(JFC)は16日、完全子会社ゴールデン・プレート(GPPL)を通じて、シンガポールにファストフード店「ジョリビー」を出店すると発表した。
フィリピン証券取引所(PSE)への報告によると、GPPLは出店に向けて、シンガポールで小売業を手掛けるビーワークスと合弁企業を設立する予定。資本金は100万米ドル(約8,000万円)で、出資比率はGPPLが60%、ビーワークスが40%となる見通しという。
JFCは現在、海外で計79店の「ジョリビー」を運営。内訳は、ベトナムが32店、米国が26店、ブルネイが11店、サウジアラビアが7店、香港、カタール、クウェートが各1店となっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120517php003A.html



NNA News Headline(05月17日)
・4月新車、3カ月連続プラス:自工会は通年目標の修正も視野
・JGサミット好調、1〜3月は77%増益
・新規上場GTキャピタル、1〜3月は50%増益
・被服手当の税控除上限、歳入庁が引き上げ
・3月の銀行融資残高、4カ月ぶりに伸び加速
・3月のマネーサプライ、伸び5.6%に減速
・首都圏の廃水管理に2.7億ドル、世銀融資へ
・ビリヤル系商業施設、系列合併で上場視野
・韓進重工業、年内に1万人規模の追加雇用
・比人のネット動画視聴頻度、域内で最高水準
・比、バナナの安全性強調 来週、北京で協議
・労働弱者は1700万人、保護強化へ=労雇相
・PPPセンター所長代行、トレンティノ氏を任命
・株価大幅続落、為替も$1=43ペソ台に
・【セブ短信】「スカボロー礁問題、冷静な対応を」ほか
・カラモアン諸島、米人気番組のロケ地に

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月17日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判39日目
被告コロナ最高裁長官の証言期日が22日に決定。資産保有情報否定で挽回図る
被告のコロナ最高裁長官が22日、初出廷して証言台に立つ。審理39日目の16日、弁護側が「最後の証人としてコロナ長官が22日に出廷する」と弾劾裁判所(上院)に通知し、証言の期日が決まった。

http://www.manila-shimbun.com/



5月17日のマニラ新聞から
■ 不正蓄財
行政監察院、最高裁長官の不正蓄財総額は6億8千万ペソと捜査報告書で指摘
■ 収監者脱走
首都圏マンダルーヨン市の拘置施設から白昼10人脱走。深夜に鉄格子切断し「下準備」
■ 中国領海侵犯
大統領、中国からの観光客誘致、貿易などの関係回復に向け、特使2人を派遣へ
■ 中国領海侵犯
中国国営通信、中国人団体旅行客が全員帰国し、比の観光業に長期的打撃と報道
■ 中国領海侵犯
デルロサリオ外務長官、外交交渉によってスカーボロ問題は解決できると楽観視
■ 戦闘機導入
大統領、米国製戦闘機F16の中古機導入に疑問を呈し、新機購入の可能性示す
■ 米原潜入港
米国の原子力潜水艦がスービック港に入港。左派系団体などが抗議集会で反発
■ 邦人男性ら拘束
首都圏警察ラスピニャス署が日本人男性らを覚せい剤密売に関わったとして拘束
■ 商業施設火災
消防庁、ブトゥアン市の商業施設火災で、死者が出た店舗のオーナーを書類送検
■ 地雷爆発
ダバオ市で、国軍部隊の車両が地雷に接触して爆発、民間人1人と兵士2人負傷
■ 株価指数下落
比総合株価指数、4864・23で引け、52営業日ぶりに終値が4800台に下落
■ 国際線乗客増加
第1四半期の国際線乗客数が前年同期比11・6%増の430万人。1位は比航空
■ 大使任命
大統領報道官、駐ポーランド大使に外務省のパトリシア・パエズ氏を任命と発表

http://www.manila-shimbun.com/



5月17日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ MRT7号線建設を受注
■ タイ企業が増資
■ 石炭火力発電に反対
■ 中国系ホテルがオルティガス進出
■ 海外送金が5.4%増
■ BOIの権限維持
■ セブパシが減益
■ PPPセンターに新所長

http://www.manila-shimbun.com/



三つの旗のもとに ベネディクト・アンダーソン著 反植民地闘争の多角的な反響(日本経済新聞)

...本書は、いまや古典となった『想像の共同体』の著者によるグローバル・ヒストリーの実践である。
本書の焦点は19世紀末のフィリピンにおける反植民地闘争である。マニラ、パリ、ボヘミア、ロンドン、キューバ、横浜、バルセロナ、香港…。舞台はジグザグに切り替えられつつ文字通りグローバルな規模で縦横に物語は進む。群像劇仕立てのプロットのなかの最も太い軸はのちにフィリピン独立運動の象徴となるホセ・リサールである。叙述は彼の足取りを丹念に追って、彼の著作に流れ込んだ経験や見聞を腑(ふ)分けし、彼の振る舞いや決断が埋め込まれていた文脈を解きほぐしていく。...

http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE6E3E1E6EAE4E3E2E3E0E2E7E0E2E3E09F8891E2E2E3



戦前の偽米国債?大量押収 鹿児島、貨物船内から発見 (朝日新聞)

鹿児島市の谷山(たにやま)港で4月、フィリピン・マニラから入港した貨物船から、偽造されたとみられる大量の古い米国債が見つかり、押収されていたことが、関係者への取材で分かった。税関当局が米国に偽造かどうかを照会し、関税法違反などに当たらないか、調べている。
関係者によると、船はベリーズ船籍で、4月14日に谷山港に着いた。乗組員は中国人で、金属の塊約50トンを積んでいたが、積載能力に比べてかなり少ない量だったという。
税関職員が船内を調べたところ、鉄板を溶接した箱のようなものが見つかった。海保や県警も立ち会って数日後に切断して中身を確認すると、新聞紙やタオルでくるまれた箱が十数個あり、偽物とみられる額面10億ドル(800億円)の古い米国債が大量に入っていた。印刷に使う原版のようなものも、船内から発見されたという。国債の発行日は戦前とみられ、一部マニアの間では高値で取引されることもあるらしい。

http://www.asahi.com/national/update/0515/SEB201205150051.html



日本信号はフィリピンの鉄道事業を材料に値上がり率2位 (財経新聞)

日本信号 <6741> は16日、急反発で高値更新の始まりとなり、523円(42円高)で寄ったあと550円(69円高)。フィリピンで丸紅 <8002> がマニラ首都圏の鉄道建設事業を受注し、車両や信号機などの主要設備は日系メーカーが納入すると今朝の日本経済新聞で伝えられたことを材料視している。9時40分現在は536円の11.4%高で東証1部の値上がり率2位となった。報道によると、受注総額は約10億ドル(約800億円)と伝えられた。丸紅も反発となり、536円(6円高)。

http://www.zaikei.co.jp/article/20120516/103279.html



ユニバEの岡田氏:フィリピンのカジノ事業で提携を検討 (ブルームバーグ)

日本のパチスロ機メーカー、ユニバーサルエンターテインメントの岡田和生会長は、同社がフィリピンのカジノリゾート計画を推進する方針であり、現地企業と提携する可能性があることを明らかにした。岡田氏は米カジノ運営会社ウィン・リゾーツと係争中。
岡田氏は15日のインタビューで、「マニラベイリゾーツ」プロジェクトの約70−80%についてユニバーサルの資金を利用する考えを示した。最大30%は借り入れで賄う見込みだが、提携が実現すれば融資の必要性は低下するとの見通しを示した。ウィン・リゾーツは岡田氏を相手取った訴訟で、同氏がフィリピンのカジノ規制当局者に不適切な支払いを行ったと主張している。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M439Z06K50Y801.html



フィリピン、バナナの安全を宣言 専門官中国に派遣 (日本経済新聞)

フィリピン農業省は16日、中国が検疫を強化しているバナナについて「国際基準に基づいた厳重な検査をしており、安全だ」とする声明を出した。同省は21日にも専門官らを中国に派遣してバナナの安全性を説明するほか、中国の検疫体制を確かめる。
中国は今月から、フィリピンからの輸入バナナへの検疫体制を強化している。南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国とフィリピンの艦船のにらみ合いが続いていることを受けた措置とみられる。比農業省によると、中国側の検疫で害虫が見つかったなどとして、大量のバナナが廃棄されたという。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E4E2E6938DE3E4E2E7E0E2E3E09494E3E2E2E2



韓国で違法薬物密売グループ摘発 (毎日放送)

大量の覚醒剤や大麻をインターネットなどを通じて密売していたグループと購入した客あわせて70人余りが韓国で一斉摘発されました。
この映像は、覚醒剤など違法薬物密売グループの摘発の瞬間です。韓国の警察によりますと、密売グループの29人は去年11月から今月にかけて日本円でおよそ6000万円相当の覚醒剤や大麻を中国やフィリピン、ベトナムから密輸。大学のホームページの掲示板などで集めた客43人に販売していた疑いが持たれています。

http://www.mbs.jp/news/jnn_5031273_zen.shtml



ブラカン領事出張サービス(6月11日(月))のお知らせ 在フィリピン日本国大使館

当館では、ブラカン州に在留、在勤する邦人の皆様への便宜のため、6月11日(月)、ブラカン会の協力を得て、以下のとおり領事出張サービスを実
施いたします。是非この機会に当館の領事サービスをご利用頂きますよう、皆様のご来訪をお待ちしております。同会会員でない方もご利用ください。
なお、領事出張サービス実施の主要目的の一つは在外選挙登録の促進です。来年夏までには、衆議院・参議院の選挙がそれぞれ実施されますの
で、まだ在外選挙登録がお済みでない方は、この領事出張サービスを利用して登録申請してください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/6112012BULACAN.pdf



ユニクロ開店まで1カ月、ブランド戦略加速 (NNA News)

カジュアル衣料品販売店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは16日、フィリピンで商品のイメージキャラクター(キャスト)を務める男女4人を発表した。来月15日のフィリピン1号店の開店を前に、広告などに4人を起用し、ブランドイメージの浸透を加速させる。
フィリピン1号店は、マニラ首都圏パサイ市の大型商業施設「SMモール・オブ・アジア」で来月15日に開業する。売場面積は1,550平方メートル。
SMリテールとの合弁会社ファーストリテイリング・フィリピンの久保田勝美・最高執行責任者(COO)がNNAに説明したところによると、同社は先月末から路線バスのラッピング広告やインターネット交流サイト「フェイスブック」を通じてブランドイメージの浸透を図っており、今後は、イメージキャラクターとともに商品を紹介する広告を新聞や屋外看板などに掲載することで、ブランド戦略を加速する方針という。
並行して、従業員の育成も進める。久保田COOによると、日本から店長クラス3人がフィリピン入りし、先に採用したフィリピン人の店長候補10人とともに、1号店の店員候補107人の指導に当たっている。
久保田COOは、「開店前の反応は上々で、歓迎ムードを感じている」とコメント。1号店の開業後は、首都圏外への進出を視野に入れつつ、他国と同様に店舗の増設を進める方針を示した。

http://news.nna.jp/free/news/20120518php003A.html



NNA News Headline(05月18日)
・富士電機、設備製作を担当:来年10月稼働のマイバララ発電所
・輸入車販売連合、4月も2桁成長を維持
・格安チューンホテルズ、7月にマカティ市で開業
・P&Gフィリピン、工場拡張第1期が完了
・鉱業大手の決算不調、アトラスは8割減益
・商銀・貯蓄銀の農村銀統合、中銀などが推進
・1〜3月国際線旅客、12%増の430万人
・世銀の物流効率性指数、52位に低下
・イロイロ州に多目的ダム、来月着工の予定
・投資委の認可額、1〜4月は2.4%増
・中国の輸入制限、比主要産業は楽観視
・比休漁期「好ましい動き」 中国評価
・アキノ大統領、6月に米大統領と会談予定
・株価急反発、5,000ポイント台を回復
・同性婚反対のパッキャオ氏、国内外から非難の声
・【アジア三面記事】発火能力を持つ少女現る?

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月18日のマニラ新聞から
■ 特別展覧会
ダバオ市で展覧会「ダバオ国(クオ):アバカと日本人、ダバオの創生」始まる
在マニラ日本大使館が後援し、ダバオの駐在官事務所を通じて実現に協力した。会場の中央には、かつて船のけん引ロープに加工され、輸出の花形だったアバカの現物。それを取り囲み、国内や米国の博物館、大学などから集められた貴重な写真と古地図など計114点が展示されている。

http://www.manila-shimbun.com/



5月18日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
就任2周年ミサの席上、コロナ最高裁長官が「無罪評決を受ける自信ある」
■ 次期上院選
与党自由党が4候補の顔触れを公表。今後も人選続け最終的には12人を擁立へ
■ 不正受発注事件
汚職罪に問われたメンドーサ元運輸通信長官も罪状認否で無罪を主張
■ 次期上院選
アロヨ前大統領、次期上院選へ向け、勝利のための戦略を練るよう党に指示
■ 中国領海侵犯
比もスカーボロ礁で禁漁実施。にらみ合い中断に向けた比中禁漁で交渉成立か
■ 中国検疫強化
経済開発庁のバリサカン新長官、観光・貿易の相手国を分散化する必要性強調
■ 第3ターミナル
大統領、マニラ空港第3ターミナルは2013年半ばに完全稼働との見通し示す
■ 路線バス衝突
南カマリネス州で、路線バス同士が衝突し、乗客計3人が死亡、18人が負傷
■ 爆発で5人負傷
首都圏マニラ市キアポ地区で、飲食店に手投げ弾が投げ込まれ、5人が負傷
■ 株価上昇
比総合株価指数は、5017.02で引け、4営業日ぶりに5000台に回復した
■ 各地で地震
フィリピン各地方で計3回の地震発生、最大震度4が観測された。被害なし

http://www.manila-shimbun.com/



スカボロー礁、禁漁命じる=比 (時事通信)

フィリピン政府は16日、領有権をめぐり中国と対立している南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で今後2カ月、漁業を禁止した。

http://jiji.com/jc/p?id=20120517093240-2586351



不法就労あっせん:容疑の元NPO代表理事逮捕 (毎日新聞)

短期ビザで入国したフィリピン人女性の不法就労を仲介したとして、埼玉県警は17日、国際手配していた元NPO法人「日系人人権援護会アップルツリー」代表理事、那須輝秋容疑者(61)を出入国管理法違反(不法就労あっせん)などの疑いで逮捕したと発表した。逮捕は16日。
逮捕容疑は05年6〜7月、フィリピンパブを営む日本人男性(49)が短期滞在の資格で入国するフィリピン人女性(35)をホステスとして働かせると知りながら、このフィリピン人女性に婚約不履行に伴う裁判を起こすと虚偽申請をさせて短期ビザを取得させ、不法就労活動をあっせんしたなどとしている。県警によると、那須容疑者は容疑を否認しているという。
同NPOは人権援護活動を目的に99年に福井県で設立され、05年に解散した。埼玉県警はフィリピン人女性約250人の入国を支援したとみている。

http://mainichi.jp/select/news/20120517k0000e040184000c.html



比政府、中国特使2名を任命 観光・資本誘致図る=中国報道 (サーチナニュース)

フィリピンメディアの報道によると、アキノ大統領は10日、中華系の李永年氏を中国派遣特使として任命したという。李氏の任期は6カ月で、両国の観光、文化交流の推進、「2012−13中国フィリピン友好交流年」の宣伝が任務であるとされた。
アキノ大統領はまた、フィリピン開発銀行の前主席であるサラメヤ氏を資本誘致担当の中国特使に任命した。任期は同じく6カ月で、アキノ政権が推進する官民協力プロジェクトへの中国資本投資者発掘にあたる。
李永年氏は以前アキノ大統領から駐中国フィリピン大使に指名されたが、国家任命委員会の許可が得られず、指名を辞退していた。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0517&f=politics_0517_018.shtml



パッキャオを吊し上げたメディアの暴走 (Newsweekjapan)

ボクシング界の世界的大スターでフィリピンの国会議員でもあるマニー・パッキャオが、同性愛者は処刑されるべきだと考えていると、USAトゥデー紙やLAウィークリー紙やオンラインメディアのデイリー・コスといった定評あるアメリカのメディアの多くが報じている。
その話の出元は? 「全米保守イグザミナー紙」が掲載したインタビュー記事の中で、パッキャオ自身がそう語っているという。LAウィークリー紙は、問題のインタビュー記事を引用しながら、パッキャオがイベントのために訪れる予定だったロサンゼルスのショッピングモールを出入り禁止になるとか、「パッキャオを殴りつけることができるゲイ10人」というウェブ記事などを嬉々として紹介した。
ただナイキがスポンサーに付くパッキャオが、すべての同性愛者に消えてほしいと考えている、という話をジャーナリストが鵜呑みにするのはいかがなものか。その理由はいくつかある。.....

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/05/post-2546.php



タンコグループ、生保ALFA買収で合意 (NNA News)

マレーシア系投資会社メイバンクATRキムエン・フィナンシャルはこのほど、生保子会社アジアンライフ・フィナンシャル・アシュアランス(ALFA)をタンコ・グループ傘下の投資持ち株会社STIインベストメンツに売却することで正式合意したと発表した。STIインベストメンツは、メイバンクATRキムエンの保険部門アジアンライフ・アンド・ゼネラル・アシュアランス(ALGA)が保有するALFAの株式70%を4億2,840万ペソ(約7億8,900万円)で取得する。
メイバンクATRキムエンは、ALGAが生保事業も展開していることから、2つの生保子会社は不要として、ALFAの売却を決めた。今後は保険事業の経営資源をALGAに集中する。

http://news.nna.jp/free/news/20120521php001A.html



NNA News Headline(05月19日)
・RCBC傘下、マーキュリードラッグにATM
・労働生産性、昨年は0.5%増に伸び悩む
・1〜2月の社債発行45%増、株式は低調
・株価急反落、再び4,900ポイント割れ

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月19日のマニラ新聞から
■ 最賃引き上げ
首都圏の最低賃金30ペソの引き上げ承認される。労組側は「不十分」と反発
バルドス労働雇用長官は18日、首都圏ケソン市の同省関連施設で記者会見し、首都圏の最低賃金30ペソの引き上げが承認された、と発表した。これで現行の426ペソから456ペソになる。首都圏の最低賃金が引き上げられるのは、2011年5月26日以来約1年ぶり。90ペソの引き上げを要請していた労組団体などは「引き上げ額が不十分」と強く反発した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月19日のマニラ新聞から
■ 睡眠薬強盗
日本人男性が、イントラムロスで知り合った睡眠薬強盗に現金など奪われる
■ 遺骨収容事業
先住民族委で開かれた会合で盗骨被害者らが「霊を鎮めるため儀式必要」と訴え
■ 国籍法訴訟
東京の民間非営利団体が「違憲判決求める要請書」への署名運動をスタート
■ 中国領海侵犯
ファエルドン元大尉ら約20人がスカーボロ礁への航行試みる。大統領が制止
■ 中国が特使歓迎
フィリピンが特使派遣を決めたことに対し、中国外務省が歓迎する意向表明
■ 火事相次ぐ
首都圏とビサヤ地方で3件の火災。パサイ市では逃げ遅れた住民男性が死亡
■ デング熱感染者
1月〜5月5日のデング熱感染者数は前年同期比8・5%減の2万5230人
■ 比系女性決勝へ
米国の人気歌手オーディションで比系女性が決勝へ。大統領府が応援呼びかけ

http://www.manila-shimbun.com/



元世界王者ガンボア氏がNHK出演 (デイリースポーツ)

ボクシング高砂ジムのチーフトレーナーで、元WBA世界ミニマム級王者のジョマ・ガンボア氏がNHK総合(関西地区)「まるかじり!アジアン食堂」に出演する。
番組は27日午前7時45分から放送の「世界チャンプの勝利メシ フィリピン・セブ」。お笑い芸人のたむらけんじが、ガンボア氏の故郷フィリピン・セブ島の料理を味わいながら、世界タイトル獲得時のエピソードやフィリピンのボクシング強さなどを紹介する。ガンボア氏が指導する高砂ジム所属の日本フェザー級1位・脇本雅行も出演する。

http://www.daily.co.jp/ring/2012/05/18/0005062677.shtml



比大統領 訪米時に支援要請へ 対中国、特使には実業家指名 (MSN産経ニュース)

中国の脅威に直面しているフィリピンのアキノ大統領は、6月初めに訪米しオバマ大統領と会談する一方、実業家2人を中国特使に指名し、「小国」ゆえに懸命の対応を試みている。
東南アジア諸国連合(ASEAN)は、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)における中比両国の軋轢(あつれき)を“傍観”。アキノ大統領は頼みのオバマ大統領に、同盟強化へ向けた軍事支援・協力を要請する。
米国の対フィリピン軍事融資は今年、昨年の約2・5倍の3千万ドルに増える見通し。米側に中古のF16戦闘機を供与するよう求めるなど、装備の調達を急ぐアキノ大統領は、米国以外からも最大で48機の戦闘機などを調達する意向だ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120518/asi12051807290001-n1.htm



南シナ海緊張を懸念=豪外相 (時事通信)

来日中のオーストラリアのカー外相は18日午前、都内で記者会見し、フィリピンなど東南アジア諸国と中国との間で南シナ海の島の領有権をめぐる緊張が高まっていることについて、「緊張が高まっていることを懸念する。域内の安定が重要で、南シナ海が紛争地域になってはいけない」と述べ、関係各国に国際法に基づく冷静な対応を求めた。

http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012051800445



南シナ海、領有権主張の上陸ツアー延期 アキノ大統領説得で比市民ら (MSN産経ニュース)

中国とフィリピンが領有権を争い、両国艦船がにらみ合う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)への上陸ツアーを計画していたフィリピンの市民らが出発日の18日、計画を延期した。アキノ大統領から直接「事態解決に向け中国と交渉中なので出発を先延ばししてほしい」と要請され、受け入れた。
ツアーを企画した一人で元フィリピン海兵隊員のニカノール・ファエルドンさんが、サンバレス州マシンロックの出発地で記者会見し明らかにした。新たな出発日は未定だという。
ファエルドンさんによると、フィリピン政府当局者のあっせんでアキノ大統領と18日朝、電話で話し説得された。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120518/asi12051814330003-n1.htm



「面白いことになってる…」フィリピンの小さな島が話題に (らばQ)

こちらはGoogle Mapに表示された、フィリピンのとある小さな島なのですが、ちょっと面白いことになっていると話題になっていました。その理由は続きをご覧ください。

http://labaq.com/archives/51745696.html



アジア株再び急落、韓国・台湾・フィリピンの下落目立つ (モーニングスター)

欧米景気の悪化は輸出、出稼ぎ労働者の送金に頼る国の株価指数を押し下げる。18日は特にその傾向が顕著に現れ、韓国総合株価指数3.40%安、台湾加権指数2.79%安、フィリピン総合指数2.74%安、日経平均株価2.99%安となった。世界経済の鈍化が直接企業業績の悪化につながるためで、先行きの不透明感から欧米投資家の資金引き上げが加速している。この流れは続く可能性が高く、上値の重い展開は当面変わりそうにない。
フィリピン総合指数(マニラ)−2.74%

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=699206



フィリピン 米国製戦闘機の購入 断念 (VOR ロシアの声)

フィリピン国防省は、米国の支援戦闘機F−16ファルコンの購入を断念する意向だ。ベニニオ・アキノ大統領が明らかにした。Lenta.ruが伝えた。
アキノ大統領は、そのような戦闘機の整備・使用の費用が高くなりすぎるとしており、その代わりに2個大隊の戦闘機を購入するという。アキノ大統領は新しい戦闘機の購入としているが、米国からは買わないという。「製造者は他の先進国であるが、今はまだ明らかには出来ない」と語っており、戦闘機の名前も明らかにしていない。

http://japanese.ruvr.ru/2012_05_18/fuiripin-beikoku-sentouki-no-kounyuu-dannen/



ジェットスター・ジャパン 鈴木社長 SNSで販促・知名度向上 (SankeiBiz)

さらに、鈴木社長は「多様化した販売チャネルがなければ、知名度が普及しない」として、旅行代理店やコールセンターなども活用する。将来的にはコンビニエンスストアでの販売も視野に入れている。
国際線の就航については、中国や台湾、韓国、フィリピンを候補地として挙げ、「来年春までにはスタートしたい」との考えを表明した。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120519/bsd1205190500001-n1.htm



フィリピン大統領、退役士官団体の黄岩島上陸を阻止 (中国国際放送)

フィリピン大統領府は18日、「フィリピンのアキノ大統領が退役士官による団体に対して、中国との緊張した情勢の一層激化を防ぐため、黄岩島へ行かないよう求めた」と確かな情報として伝えました。
これはフィリピン大統領府の副報道官バルテ女史が同日、間違いない情報として伝えたものです。
バルテ副報道官はまた、「フィリピンは中国との緊張情勢を鎮めるために、外交手段を通じて黄岩島の主権主張の争いに関する立場を堅持する」と述べました。
中国外務省の洪磊報道官は18日、定例の記者会見で、「黄岩島は中国の領土である。中国は黄岩島に関し引き続き高いレベルの警戒を保持し、いかなる挑発行為も阻止する」と述べました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/19/181s192735.htm



フィリピンでレディ・ガガ公演反対デモ (VOR)

19日フィリピンの首都マニラで数百人が、独特の奇抜なスタイルで話題の多い、米国の歌手で音楽家のレディ・ガガの公演に反対するデモに参加した。彼らは、彼女の歌の内容は、誠実なキリスト教徒の感情を侮辱するものだと訴えている。
およそ50人の警官と特務部隊員が、21-22両日レディ・ガガが出演する予定になっている会場に侵入できないようデモ隊の行く手を阻んだ。 デモ主催グループは、アキノ大統領に対しレディ・ガガの公演中止を求めている。

http://japanese.ruvr.ru/2012_05_19/75284245/



ラグナ湖で外来魚被害、漁業団体など対策訴え (NNA News)

新たな外来魚の繁殖で、ラグナ湖の生態系が危機に直面している――。漁業団体や環境保護団体は19日、ラグナ湖開発庁(LLDA)に外来魚に関する詳細な調査と問題の抜本的な解決を求めてデモ活動を展開した。
マニラタイムズによると、問題となっているのは「ナイフフィッシュ」と呼ばれるナギナタナマズ。ラグナ湖ではこれまで「ジャニターフィッシュ」と呼ばれる外来魚の繁殖を危惧(きぐ)する声が高まっていたが、新たに確認されたナイフフィッシュが約半年前からジャニターフィッシュを駆逐する勢いで増加。現在はラグナ湖全域(約9万4,900ヘクタール)の生態系を破壊するとの懸念が強まっているという。
デモに参加した団体は、ナイフフィッシュが湖に生息する魚だけではなく、養殖魚に被害を与えるケースも出てきたと指摘。ミルクフィッシュ(比名・バングス)の養殖用の囲いにナイフフィッシュが侵入した結果、稚魚4万5,000匹のうち出荷できたのはわずか3,250匹に激減したケースも報告されていることを明らかにした。

http://news.nna.jp/free/news/20120521php013A.html



NNA News Headline(05月21日)
・首都圏の最低賃金引き上げへ:来月20ペソ、半年後に10ペソ
・労働生産性、昨年は0.5%増に伸び悩む
・ミ島でLNG施設整備、エネ省が視野
・建設EEI、受注好調で81%増益
・外食パンケーキ、1〜3月は純益3倍に
・PAL、格安航空券の料金明示を徹底
・タンコグループ、生保ALFA買収で合意
・RCBC傘下、マーキュリードラッグにATM
・1〜2月の社債発行45%増、株式は低調
・外国人証券運用、2カ月連続で買い越し
・昨年の法人名登録、電子化効果で8%増
・3月末の政府債務、前月比3.6%増
・株価急反落、再び4,900ポイント割れ
・レディー・ガガ公演、キリスト教団体が猛反対

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月21日のマニラ新聞から
■ ゾウをめぐり綱引き
マニラ動物園の人気ゾウの飼育環境が劣悪だと動物愛護団体が非難、畜産局は反論
マニラ動物園の人気者、雌のアジアゾウ(愛称マリ)の飼育環境をめぐり、農務省畜産局と動物愛護団体で綱引きが繰り広げられている。動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)はここ数年、マリの飼育環境が劣悪だと非難し、国外の動物保護区へ移送するよう主張してきた。これに対し、畜産局は「飼育環境に問題はない」とPETAの主張に反論している。

http://www.manila-shimbun.com/



5月21日のマニラ新聞から
■ 野球教室
元プロ野球選手、駒田徳広さんが、マニラ市リサールスタジアムで野球教室を開く
■ 小型機墜落
バタアン州沖で小型機が墜落し、空軍兵士2人が行方不明。捜索続くも発見できず
■ 弾劾裁判
弾劾裁判所は、ドル建て口座の証拠提出命令を差し止めた最高裁の命令で再協議へ
■ 弾劾裁判
ラシエルダ大統領報道官はコロナ長官に対し「真実を話すべき」と述べた
■ 領有権問題
領有権で大統領報道官、スカーボロ礁へ航行して愛国心を示す必要はないと発言
■ 教育機関に警告
比入国管理局が就学許可証や学生ビザのない留学生を受け入れないよう学校に警告
■ 逮捕者数発表
国家警察犯罪捜査隊が4月に犯罪組織9団体を解散させ、計174人を逮捕したと発表
■ 12議員は有罪評決か
最高裁長官の弾劾裁判
■ ひつぎに最後のくぎ
行政監察院長の「爆弾」
■ 残った「SANYO」
中国企業がブランド活用
■ 襤褸の旗
第36回「平和」の防人│国際停戦監視団を訪ねる

http://www.manila-shimbun.com/



5月21日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 下水施設改善に2.7億ドル融資
■ 発電バージ入札が中止
■ 紙おむつ事業拡大
■ ジョリビーがシンガポール進出へ
■ ホットマネー流入が半減
■ 輸入車販売が拡大
■ BOI登録投資が3.5倍
■ 中国との商売は通常通り

http://www.manila-shimbun.com/



香港ドラゴン、アジア9ヶ国の新メニュー機内食を提供-一部路線で (FlyTeam)

香港ドラゴン航空は、日本料理を含むシンガポール、マレーシア、タイ、韓国、ベトナム、インドネシア、インド、フィリピンの9ヶ国の味を楽しめる新メニュー「アジアン・ディライツ」のサービスを開始しました。新メニューは2013年4月中旬まで、香港ドラゴン航空の北京発着便、上海発着便のビジネスクラスで提供されます。

http://flyteam.jp/news/article/10730



中国向けバナナ、廉価で国内流通を検討 (NNA News)

フィリピンのバナナ業界が、中国による事実上の輸入制限を受けて、輸出用の上質バナナを廉価で国内に提供することを検討している。20日付ビジネスワールドが伝えた。
フィリピン・バナナ生産者輸出業者協会(PBGEA)によると、ミンダナオ産バナナの中国への輸出は週100万箱(1箱13.5キログラム入り)に上る。しかし、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)をめぐるフィリピンと中国の領有権争いが激化し、中国側がフィリピン産生鮮食品の検疫を強化したことで、輸出を待つバナナが倉庫で腐敗し、週1億7,400万ペソ(約3億1,900万円)の損失が生じている。
輸出用バナナ廉価販売は、廃棄処分にするより安価で国内に提供することで、損失を減らすのが目的。ミンダナオ・バナナ生産輸出業者協会のガルシア会長によると、輸出用バナナの国内流通価格は現在、1キロ当たり18〜22ペソだが、これを大きく下回る同10ペソ程度で供給する計画だ。

http://news.nna.jp/free/news/20120522php012A.html



NNA News Headline(05月22日)
・商銀決算、上位5行すべて増益:1〜3月、金利外収入が好調
・4月財政収支、黒字額が過去最高に
・4月国際収支、7,900万ドルの赤字
・衛生用品JSユニトレード、国内生産を計画
・石油元売りPTT、ルソンで店舗網を拡大
・アグリナーチャー、1〜3月は32%減益
・コンスンジ持ち株、電力増益も建設減益が相殺
・輸出手続き電子化、税関局が来月実施
・製糖ビクトリアス株、15年ぶりに取引再開
・イロイロ空港、年内に国際線乗り入れ
・港湾庁、資産運用好調で1〜3月は6%増益
・ミ島は来年も200MWの電力不足=エネ相
・3月失業率、過去最悪の34.4%=SWS調査
・株価急反発、4,900ポイント台を回復
・米オーディション番組、比系出場者に応援の声
・【この人】立川紳一さん、ダイキンフィリピン社長:第461回・総合メーカーとしてのこだわり貫く

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月22日のマニラ新聞から
■ 賃上げ懸念
国人商工会議所、賃上げによる対比投資減に懸念を表明する共同声明発表
首都圏の最低賃金30ペソの引き上げが承認されたことを受け、外国人商工会議所連合(JFC)は21日、共同声明を発表した。その中で、フィリピンにおける現行の最低賃金は東南アジア諸国連合(ASEAN)域内で最も高い水準にあると指摘。これ以上の引き上げは、対比外国直接投資(FDI)の減速や雇用創出減を招く恐れがあるとの懸念を表明した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月22日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
22日午後にコロナ最高裁長官の被告人質問。ドル建て預金などについて証言へ
■ 弾劾裁判
被告人質問前に最高裁長官、「ためらうことは何もない」と出廷の意志強調
■ 弾劾裁判
コロナ最高裁長官の被告人質問前に、アキノ大統領が宗教団体教祖と会談
■ 中国領海侵犯
国連、デルロサリオ比外務長官を招致し、スカーボロ問題について説明求める
■ ミ地方電力不足
大統領府、水力発電所の修復完了でミンダナオ地方での計画停電は中止と発表
■ 民間失業率調査
民間調査機関発表の失業率が史上最悪の34.4%。政府発表とは大きな隔たり
■ 人権侵害
08年の調査以降も改善がみられないとして、米団体が現政権の対策を批判
■ フィリピカ
日本人駐在員夫人らによる「フィリピンに学ぶ会」が23、30両日に説明会開催へ
■ 事故で16人死傷
首都圏マニラ市で路線バスが前方の路線バスに追突。女性死亡、15人負傷
■ レディ・ガガ旋風
米有名歌手レディ・ガガの公演を控えた20日、カトリック教会が「悪魔」と酷評
■ 部分日食
21日朝にフィリピンでも部分日食が見られ、ピーク時には太陽の61%が隠れた
■ 火事で男性死亡
ケソン市ラロマ地区で火災発生、焼け跡か男性の遺体。6世帯焼け出される

http://www.manila-shimbun.com/



成長けん引の事業多い フィリピン株ファンド (日本経済新聞)

アジア新興国株式市場で景気減速による下落懸念がくすぶるなか、フィリピン株投信の運用成績が堅調だ。キャピタルアセットマネジメントの「フィリピン株ファンド」の2012年3月末時点の基準価額は6カ月前より4割強、上昇した。足元好調の理由を社長の杉本年史さんに聞いた。

http://www.nikkei.com/money/fund/clip.aspx?g=DGXNASFK1700F_17052012000000&n_cid=DSTPCS008



留学者急増中のフィリピン、28校来日で留学フェア国内初開催 (リセマム)

5月18日、19日に国内初となる「フィリピン英語留学フェア2012」が渋谷で開催された。フィリピン観光省主催の同イベントには、フィリピンから28校の語学学校が参加し、多くの来場者でにぎわった。
開会セレモニーに登壇したフィリピン観光省の横山泰彦氏によると、フィリピンに旅行する日本人は、韓国人、米国人に続き世界で3番目に多いという。語学留学先としてフィリピンを選択する日本人も、一昨年の約4,000人から、昨年は1万人規模まで拡大し、親子留学から定年退職者まで、幅広い年代の留学先となっている。...

http://resemom.jp/article/2012/05/21/7790.html



【EU発!Breaking News】30億円もの価値のあるダイヤモンド、有名宝石コレクターの外交官宅から盗まれる。(仏) (Techinsight japan)

今月15日、パリに住むフィリピン人外交官の住居に何者かが侵入し、3000万ユーロ(約30億円)相当の価値のダイヤモンドが盗まれた。この事件はここ数年フランスで発生した強盗事件の中で、最も被害額の大きい犯罪であるとフランスのメディアでは報じられている。
被害者である外交官の住居は540平方メートルもの広さがある高級住宅であり、当然防犯装置も備え付けられていたのだが、犯人は窓に取り付けられた防犯装置をやすりのような物で壊し侵入。また外交官が当時アメリカに出張中で不在であったため、誰にも気づかれずに入り込むことに成功した。その後泥棒はダイヤモンドに加え、壺や腕時計などの高価な品々を盗み立ち去った。

http://japan.techinsight.jp/2012/05/france_theft_1205202230.html



比国、「黄岩島問題の平和解決は比中の利益に合致」 (中国国際放送)

フィリピン大統領府は20日、「平和的な手段を探って、黄岩島問題を解決することはフィリピンと中国の利益に合致している」と表明しました。
フィリピン大統領府のエドウィン・ラシエルダ報道官はこの日、ラジオ局のインタビューに答えた際、「黄岩島問題で友好的な姿勢を示すため、フィリピンはその行動と発言ので慎重な態度を取っている。アキノ大統領が強調したとおり、黄岩島事件による緊迫した情勢を緩和させる立場を堅持する」と語りました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/21/141s192827.htm



医療英語が学べるオンラインスクール『MedTalk(メドトーク)』オープン (財経新聞)

MedTalk Inc.(所在地:東京都港区、代表取締役:後藤 陽)は、無料通話ソフトスカイプを利用し、医療英語に特化した、マンツーマンオンライン英会話学習ができるサービス『MedTalk(メドトーク)』の提供を開始いたしました。

『MedTalk(メドトーク)』http://medtalk.asia/

『MedTalk』は、無料通話ソフトスカイプを利用したマンツーマンオンライン英会話学習サイトです。月額固定7,800円で、1回50分の授業を月(30日間)に12回までお好きな曜日・時間に受けることができます。講師には、フィリピン看護師国家資格保有者かつ、外国人に英語を教えたことのある経験者のみを採用しています。

http://www.zaikei.co.jp/releases/45017/



フィリピン駐在ロ大使、他国の南海問題介入に反対 (中国国際放送)

フィリピン駐在ロシアのクダシェフ大使がこのほど、地元紙の取材を受けた際、「ロシアは、如何なる非当事国の南海問題への介入に反対する」と述べました。
クダシェフ大使は取材の中で、「ロシアは、アメリカと同様に南海問題の当事国ではなく、同問題に介入すべきでない」と述べました。その上で、「該当地域の当事国が対話と交渉を通して、問題を平和的に解決することを支持する」との考えを表明しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/21/144s192842.htm



アメリカ、フィリピンに2隻目の巡視船を納入 (中国国際放送)

フィリピン軍側は21日に、アメリカから購入した2隻目の巡視船ハミルトン級カッターが23日にフィリピンに納入されることを明らかにしました。
フィリピン軍側によりますと、ハミルトン級カッターは引き続きアメリカで改修を行い、フィリピンの海軍の士官と兵士はアメリカ海岸護衛隊による訓練を受けるということです。巡視船は年末前にフィリピンに到着すると見られています。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/21/144s192851.htm



韓進7億米ドル投入、ドックと発電所建設 (NNA News)

韓国系の造船・建設大手、韓進重工業(HHIC)は最大7億米ドル(約556億円)を投入し、スービック湾自由港で造船設備の拡大と発電所の建設を進める計画だ。韓国のソウルで開催された投資促進会議で、パンリリオ貿易産業次官が明らかにした。
22日付マラヤなどによると、投資額の内訳は同社のスービック事業拠点で3番目となるドックの増設に3億米ドル、発電所の建設に2億〜4億米ドル。
新たなドックの設置は船舶の修理能力を拡大する狙い。3年後の完成に向け、既にスービック湾開発庁(SBMA)とレドンドベイに面した敷地(面積100ヘクタール)の賃貸について既に交渉を進めているようだ。韓進は当初、ミンダナオ地方ミサミスオリエンタル州のフィビデック工業団地にドックを建設する予定だったが、環境適合証(ECC)の交付などをめぐる問題などを理由に事業を延期。最終的にミンダナオ地方での建設を取りやめ、スービックに追加投資する方向に転じたとされる。

http://news.nna.jp/free/news/20120523php003A.html



NNA News Headline(05月23日)
・旅客保護規則、40年ぶり改定:搭乗拒否時の補償金を大幅に増額
・地場化粧品メーカー、ブラカン州の新工場稼働
・豪オット、ガロック油田の推定埋蔵量を上方修正
・SMインベスト、鉱業アトラスへの出資拡大
・アルソンズ、インドネシアの電力事業拡大を視野
・民放TV5、在米比人向け放送を開始
・昨年の消費者ローン、前年比15.5%増
・中国、比バナナ輸入再開 “制裁”緩和か
・輸入品の過少申告、鉄鋼協会が税関に調査要請
・石油元売り各社、7週連続で製品値下げ
・LRT2号線延伸など5事業、NEDAが承認
・最低賃金引上げで投資減退、外国商工会が懸念
・コロナ最高裁長官、弾劾裁判で潔白を主張
・22日為替:$1=43.130ペソ(↑)
・駐ポルトガル大使、3,800万ドルの窃盗被害
・【法律Q&A】配当金の源泉税に関する税法

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月23日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判40日目
初出廷の最高裁長官、検察側指摘の資産隠し否定。与党議員らに全資産公開要求も
審理40日目の22日、コロナ最高裁長官が被告人質問のため弾劾裁判所(上院)に初出廷した。冒頭から約2時間半にわたって続けた陳述で、検察側が指摘する不動産と預金の大部分について、その保有は「真実ではない」と真っ向から否定した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月23日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判40日目
陳述後に最高裁長官が突然退廷。裁判長の上院議長は「23日に再出廷を」と厳命
■ 弾劾裁判40日目
最高裁長官の無断退廷に傍聴席騒然。裁判長の上院議長は「侮辱は容認できず」
■ 弾劾裁判40日目
糖尿病悪化による体調不良を訴えた最高裁長官、上院議事堂から病院へ直行
■ 弾劾裁判に抗議
上院前で22日午後、コロナ最高裁長官支持者らが弾劾裁判に対する抗議集会開く
■ 政治的殺人
人権団体の批判受け政府、政治的殺人事件などの問題に特化した特別委を設置へ
■ 中国検疫強化
バルテ大統領報道官補によると、中国が比産バナナのコンテナ荷揚げを許可した
■ 国軍近代化
記念式典でガスミン国防長官、今後5年間で138の近代化事業を実施すると言明
■ 草の根援助
アブラ州と南イロコス州で、日本の無償資金協力の事業引き渡し式が行われた
■ 受刑者に教育を
下院議員が、受刑者に学校教育の機会を与えるよう教育省に求める決議案を提出
■ 事故で5人負傷
パンパンガ州で車が路線バスに衝突、車に乗っていたインド人家族5人が負傷

http://www.manila-shimbun.com/



ESDプレ会議 来月岡山で開催 (読売新聞)

岡山市の高谷茂男市長は21日の定例記者会見で、2014年に日本で開催される「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の総括会合が同市で開かれることに先駆け、少人数での「プレ会議」を来月7〜10日に市内の公民館やホテルで開くと発表した。
ESDは、持続可能な社会を目指し、環境、開発、人権など様々な課題に取り組む力を育む教育。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は05年からの10年間を「ESDの10年」に定め、啓発に取り組んでいる。
プレ会議は、同市とユネスコ・アジア文化センターの主催で、韓国、タイ、フィリピンの教員やユネスコの職員ら約30人が参加。教育現場を視察し、各国のESD活動について意見を交わす。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120521-OYT8T01327.htm



BTOB、アジア活動を本格化…シンガポールで新曲を初披露 K-POP (インフォシーク)

BTOBが本格的なアジア市場攻略に出る。BTOBは23日、新曲『その唇を奪った』を追加したアジアスペシャルアルバムの音源を発表し、台湾、タイ、フィリピン、香港、シンガポールなどのアジア地域でアルバムを発売する。

http://woman.infoseek.co.jp/news/k-pop/story.html?q=kstarnews_kpop1305184839



フィリピンの部分食、金環食2012 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

ニヤッと笑っているようなオレンジ色の太陽。フィリピン北部、ケソン州グマカ(Gumaca)で現地時間5月21日朝に撮影。フィリピンでは部分食だったが、日本を含むアジアの一部とアメリカ西部では金環食が観測できた。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012052201&expand&source=gnews



フィリピンの4月財政収支、310億ペソの黒字と過去最高に (モーニングスター)

フィリピンの財務省が21日に発表した4月の財政収支は、過去最高の310億2400万ペソ(約570億円)の黒字となった。12年の1−4月累計の財政収支は28億8500万ペソの赤字。
4月は所得税の申告があり税収入が多く、歳入が前年同月比10.8%増の1532億6800万ペソと支出(同9.1%増の1222億4400万ペソ)を上回った。黒字額は前年同月(262億5800万ペソ)比で約18%増加。前月の286億2100万ペソの赤字からも改善した。
政府は12年上期の財政赤字の上限を1093億4100万ペソに設定しており、4月までの赤字額はこれを大きく下回っている。プリシマ財務省長官は声明で、「貧困抑制やインフラ整備の資金を確保するため、大規模な財政スペースを活用し支出を続ける」とした。

http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=700447



フィリピン航空、1ヶ月未満でカリボ/香港線を運休-南シナ海領有権が影響 (FlyTeam)

フィリピン航空はフィリピン・カリボ発着の香港線を2012年4月27日から就航しましたが、1ヶ月も経たない5月15日に異例の早さで運休をしました。中国政府とフィリピン政府が南シナ海の領有権を巡る争いにより、旅客数が伸びず、早期の運休となったようです。
カリボ/香港線は火、金の週2便をA320型で就航しましたが、中国政府がフィリピンへの渡航勧告などを出している事が旅客数の原因になっています。

http://flyteam.jp/news/article/10887



フィリピン、バナナの対中輸出を一部再開 (日本経済新聞)

フィリピン政府は、中国へのバナナの輸出が部分的に再開したことを明らかにした。中国の税関で止まっていた30〜40のコンテナがこのほど通過したという。比農業省はバナナの出荷前の検査態勢強化などで中国側と合意した。同省は専門官らを北京に派遣しており、問題解決に向け協議を続ける。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E6EA8DE0E0E2E7E0E2E3E09494E0E2E2E2



中国、尖閣諸島含む海域で海洋観測へ (TBS News)

中国の国家海洋局は、東シナ海などの海域で海洋観測を行う条例を、6月1日から施行すると発表しました。対象海域に尖閣諸島も含まれていて、日中間の新たな火だねとなりそうです。
6月1日から施行される「海洋観測予報管理条例」によりますと、観測の対象となるのは東シナ海や南シナ海などの53の漁場で、海洋局の担当者は、尖閣諸島やフィリピンとの間で領有権をめぐって対立しているスカボロー礁も含まれるとしています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5035676.html



貧困の子どもに小学校 (中日新聞)

フィリピンの支援をしている名古屋市中区のNPO法人アジア日本相互交流センター(ICAN)が、名古屋市などの若手経営者グループの協力を受け、フィリピン南部ミンダナオ島に小学校の校舎を建設した。今月あった完工式では、経営者たちも現地を訪れて日本の縁日を紹介し、子どもたちと完成を祝った。
校舎建設に協力したのは、名古屋市昭和区の鋼材販売会社経営佐橋忠之さん(48)ら若い経営者三十四人のグループ。「貧しいフィリピンの子どものため学校をつくろう」と建設費用三百万円を集め、現地で教育支援を続けているICANと力を合わせた。
学校は、ジェネラルサントス市の山間地域にあるビアオ小学校。都市住民などから差別を受けている少数民族ブラアン族の居住地で、これまでは風雨で授業ができなくなる粗末な校舎しかなかった。
ICAN海外事業部の吉田文さんは「貧しさから抜け出すために教育は重要だが、ちゃんと勉強できる環境になかった」と話す。今年一月から新校舎の建設工事を行い、二教室ある一棟が完成した。
佐橋さんら十二人も今月、完工式のため現地入り。風船つりやスーパーボールすくい、かき氷などの縁日風景を演出して子どもたちを喜ばせた。佐橋さんは「日本も厳しい経済状況にあるが、もっと厳しい中にいる子どもたちが喜んでくれて、こちらも元気をもらった」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120523/CK2012052302000029.html



セブ航空、「世界のトップLCC」で15位に (NNA News)

英航空雑誌「エアライン・ビジネス」がこのほど発表した「世界のトップ格安航空会社(LCC)75社」で、地場LCC最大手のセブ・パシフィック航空が15位にランクインした。このランキングで選出された地場LCCは、同社のみ。23日付ビジネスミラーが伝えた。
同誌は、昨年通年の旅客数を基に各LCCをランク付けした。これによると、セブ航空の昨年の旅客数は前年比13.6%増の119万人で、2桁成長を記録。有償座席利用率(ロードファクター)は86.3%だった。
上位3位は、米国のサウスウエスト航空、アイルランドのライアンエアー、英国のイージージェットが占めた。アジアでは、セブ航空のほか、◇インドのスパイスジェット―19位◇中国の春秋航空―23位◇タイ・エアアジア―24位◇シンガポールのタイガー・エアウェイズ―29位◇インドネシア・エアアジア―33位――などが選出された。

http://news.nna.jp/free/news/20120524php004A.html



NNA News Headline(05月24日)
・不動産大手6社が2桁増益:好調な業績を背景に事業拡大
・農業用品カラタが上場、今年4社目
・物流2GO、1〜3月は2.1億ペソの赤字
・鉱業ベンゲット、大幅減益も金採掘は好調
・PLDT、ブロードバンド市場シェア65%獲得
・米芝刈り機B&S、ヘルコと販売店契約
・SSSのサラリーローン利用、昨年は41%増
・15年物国債入札、応札低調で不成立
・ダバオでコンテナ基地着工、来年3月に完成
・食糧庁のコメ調達、カンボジアも視野
・労働雇用相、SWSの失業率調査に言及
・102法案可決、外国航空の特別税廃止など
・中国艦船2隻増、比抗議 にらみ合い
・23日為替:$1=43.440ペソ(↓)
・【セブ短信】「セブ〜マクタン連絡橋で渋滞予測」ほか
・アジア最長のジップライン、ミ島で新たに建設

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月24日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
週明けの28日に最終弁論、評決へ。最高裁長官の被告人質問は25日に延期
審理41日目の23日、弾劾裁判所(上院)は、週明けの28日に検察、弁護双方の最終弁論を行い、早ければ同日中に評決を言い渡すことを決めた。23日に再開予定だったコロナ最高裁長官の被告人質問は、糖尿病の悪化で同長官が入院したため、25日に延期された。

http://www.manila-shimbun.com/



5月24日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
検察団の下院議員ら、「裁判とは無関係」と最高裁長官の資産公開要求を拒否
■ 弾劾裁判
無断退廷後に緊急入院した最高裁長官の病状は「低血糖症で心臓発作の恐れ」も
■ 中国領海侵犯
中国がスカーボロ周辺に艦船増派、監視船など97隻確認。比は強い懸念を表明
■ 強制立ち退き
首都圏パラニャーケ市の強制立ち退きで、死亡した男性の遺族らが冥福祈る
■ 最高裁に特別法廷
エバルドネ下院議員、人権侵害などを扱う特別法廷の設置を最高裁に要請
■ 失業率悪化
民間調査結果受けテオドロ下院議員ら、雇用創出を促進するよう政権に要望
■ 官民連携事業
首都圏で進められている道路建設などインフラ2事業が年内にも実施へ
■ 前町長拉致
南スリガオ州で前町長が拉致され、犯行グループが身代金約16万ドルを要求
■ 民家前で爆発
サンボアンガシブガイ州で爆発事件。モロ・イスラム解放戦線の犯行か
■ 邦人団体説明会
日本人会事務所でフィリピンに学ぶ会(フィリピカ)の説明会が開かれた
■ 歌手オーディション
ベルモンテ下院議長、勝敗に関係なく比系女性を称賛する決議案可決を表明
■ 事故で4人死亡
ルソン地方パンパンガ州と首都圏で交通事故相次ぐ。4人死亡、4人負傷

http://www.manila-shimbun.com/



5月24日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ ドバイ企業がバタアン進出
■ 地方銀行が破産
■ 第1四半期成長率は4.8%
■ 高速道経営会社の純益37%増
■ 環境省に承認中止要請へ
■ 4月は財政黒字
■ タイ石油元売りが事業拡大へ
■ 漁民支援強化

http://www.manila-shimbun.com/



偽装結婚でパブ就労 組織的犯行?容疑で比出身女ら聴取へ (47NEWS)

村山地方のパブで働くフィリピン人の女が、在留資格を得るため日本人の男と偽装結婚をした疑いがあることが22日、捜査関係者への取材で分かった。県警は公正証書原本不実記載・同行使の疑いで、女や結婚相手の男、店関係者らから近く事情を聴く方針を固めた。  捜査関係者によると、女はホステスとして勤務。数年前、日本に長期間在留する目的で、うその婚姻届を自治体の窓口に提出した疑いが持たれている。

http://www.47news.jp/news/2012/05/post_20120523141841.html



パク・ジェボム、少年の笑顔と筋肉質のセクシーさで“悩殺” (Kstyle)

フィリピンのマニラで撮影したパク・ジェボムのグラビアカットが雑誌「Singles」で公開された。
パク・ジェボムは最近「ワールドツアーを成功で終えたことを祝うトップ歌手のパーティ現場」のコンセプトで行われたファッション「Singles」のグラビアカットの撮影に参加した。

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1943124&categoryCode=ET



商船三井/ダブルハルタンカー荷役シミュレーターをフィリピンに新設 (LNEWS)

商船三井は5月23日、フィリピン・マニラ市郊外の船員訓練施設にダブルハルタンカー荷役シミュレーターを新設し、訓練を開始したと発表した。
ダブルハルタンカー荷役シミュレーターは、同社保有VLCCをモデルとした荷役コンソール、LCD配管図パネルを持ち、教官用制御PCを使用して実船に近い、臨場感あふれる荷役シミュレーションが可能となる。
導入したフィリピンの訓練施設では、日本、インド、フィリピン人船員を対象に訓練を実施する。これにより、全世界で訓練プログラム・教材が統一され、均一的な訓練が可能となる。

http://lnews.jp/2012/05/e052303.html



「中国が監視船増派」=南シナ海問題で比が抗議 (時事通信)

南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐり、中国とフィリピンの船舶がにらみ合いを続けている問題で、フィリピン外務省は23日、中国がスカボロー礁周辺に監視船を増派したとして抗議した。
フィリピン外務省は声明で、スカボロー礁周辺の中国海洋監視船が21日夜の時点で5隻に増え、中国漁船16隻も確認されたと指摘した。これまで中国監視船は3隻だった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012052300904



平成24年5月21日 在フィリピン日本国大使館

*本お知らせにつきましては,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有されると共に,お知り
合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

大使館では,「 警察官の制服を着用した2〜3人組による事件への対処方法(本年4月3日付) 」,「 マニラ首都圏マカティ市における誘拐事件の発生に伴う注意喚起(同5月11日付 ) )のお知らせで,在留邦人の皆様に注意を呼びかけたところですが,今般,外務省もそれぞれにつき渡航情報(スポット情報)を発出し,フィリピンへ渡航を予定されている方へも注意喚起を呼びかけておりますので,お知らせいたします。
それぞれのスポット情報は,次の外務省海外安全ホームページでご覧いただけます。

マニラ首都圏マカティ市における誘拐事件の発生に伴う注意喚起
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2012C143

マニラ首都圏における警察官の制服を悪用した男性2〜3人組による
強盗事件への注意喚起
( http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2012C151 )


http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/052112.htm



平成24年05月22日 草の根・人間の安全保障無償資金協力 草の根・人間の安全保障無償資金協力「 アブラ州におけるマスコバド糖加工施設建設計画 」及び「 イロコス・スール州スグポン町における保健所建設計画 」引渡式 (在フィリピン日本国大使館)

5月17日、アブラ州バンゲッド町において、草の根・人間の安全保障無償資金協力 「 アブラ州におけるマスコバド糖加工施設建設計画 」 の引渡式が、また18日、イロコス・スール州スグポン町において、 「 イロコス・スール州スグポン町における保健所建設計画 」の引渡式がそれぞれ行われました。
事業の供与額は、それぞれ 81,911米ドル(約770万円)、116,127米ドル(約1,100万円) です。

貧困層の生計向上や社会サービスの向上に資する 草の根・人間の安全保障無償資金協力は「人間の安全保障」の確保に資するものであり、フィリピンでは1989年から現在に至るまでの間に、計468件の事業を実施してきており、支援総額は約23億円に上っています。こうした草の根レベルの支援についても我が国は従来より積極的に取り組んできており、本件事業は我が国とフィリピンとの間の戦略的パートナーシップを更に強化することにも資するものです。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/46.htm



大使館からのお知らせ: セブ州マルセロ・フェルナン橋の一部車線閉鎖について

1 在セブ出張駐在官事務所からの報告によれば,5月17日,セブ州知事主催で開催されたマクタン・セブ橋管理委員会(公共事業・道路省他関係機関出席)において,以下の方針が決定されたとのことです。
(1)セブ島とマクタン・セブ国際空港の所在するマクタン島を結ぶマルセロ・フェルナン橋( Marcelo Fernan Bridge /通称:ニュー・ブリッジ)は補修工事のため,来る6月4日(月)から9月第1週までの88日間,計4車線が1車線ずつ閉鎖される。
(2)閉鎖されるのは,まず,ラプラプ市 ( マクタン島 ) からマンダウエ市 ( セブ島 ) に向かう2車線が1車線ずつ,その後,マンダウエ市からラプラプ市へ向かう2車線が1車線ずつ閉鎖される。
(3)工事は24時間。
(4)工事の影響により,セブ首都圏とマクタン島との車両での移動は通常より約1時間程度遅延が見込まれる。

2 つきましては,上記期間中,マルセロ・フェルナン橋は,時間帯によっては通常以上の渋滞が予想されますので,セブ島とマクタン島との移動,特にマクタン・セブ国際空港発航空便(国内線,国際線とも)を利用される場合には,時間に十分な余裕を持って移動されることをお勧めいたします。
3 なお,セブ島とマクタン島を結ぶもう一つのマンダウエ・マクタン橋( Mandaue Mactan Bridge /通称:オールド・ブリッジ)は通常通り通行可能ですが,元々,片道1車線ずつの計2車線であり,マルセロ・フェルナン橋の工事の影響で渋滞が見込まれることにも十分ご留意ください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/052211.htm



グローブ、29日に新型iPadの販売開始 (NNA News)

国内通信2位のアヤラ系グローブ・テレコムは24日、今月29日に米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新機種を発売すると発表した。同社のブロードバンド・サービス「タトゥー」の後払い(ポストペイド)データ通信プランとともに提供する。
この新機種は、高解像度ディスプレー「Retina Display」を採用。プロセッサーはクアッドコアグラフィックスの「A5X」を搭載しており、5メガピクセルの写真や1080pのフルHD動画が撮影できるカメラ機能などを装備する。日本では、3月16日にアップル直営店などで販売が開始された。
グローブは今月、同じくポストペイドのデータ通信プランを通じて、韓国・サムスン電子製の多機能携帯電話(スマートフォン)「ギャラクシーSIII」の販売も開始している。

http://news.nna.jp/free/news/20120525php003A.html



NNA News Headline(05月25日)
・NTTコム、地場と資本提携:米BPO企業向けサービスを強化
・通信リバティー、4G網増強へ11億ペソ
・企業景況感、4四半期連続で改善
・南北高速道接続、政府は2計画承認の方向
・港湾ICTSI、クロアチア港湾を近代化
・送電NGCP、災害対応システムを増強
・日本方式の地デジ採用、科技省傘下が推奨
・電気自動車団体、政府に支援強化求める
・交通安全性向上に20億ペソ、予算省が承認
・経済は堅調、インフラ整備の好機=世銀
・マドリッド議定書締約、国内の商標保護を強化
・マカティ市、記念式典できょうから交通規制
・24日為替:$1=43.740ペソ(↓)
・米番組の比系出場者、敗退も政府は称賛
・【アジア三面記事】水牛を救出した青年に称賛の声

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月25日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
デルロサリオ外務長官、国連総会で国際海洋法裁判所による調停訴え、理解求める
デルロサリオ外務長官は23日(米国時間)、米国ニューヨークで開かれた国連総会で演説し、比中艦船のにらみ合いが続く西フィリピン海(南シナ海)スカーボロ礁の領有権問題について、国際海洋法裁判所(ITLOS、ドイツ・ハンブルク)を通した調停による平和的解決を訴えた。

http://www.manila-shimbun.com/



5月25日のマニラ新聞から
■ 中国領海侵犯
アキノ大統領、「中国人旅行者は全体の5%にすぎず影響は軽微」と強気発言
■ 中国領海侵犯
中国外務省、スカーボロ礁における中国漁船の操業は違法ではないと表明
■ バナナ荷揚げ
農務長官、フィリピン産バナナのコンテナ計170個が中国で荷揚げを許可された
■ 弾劾裁判
入院中の最高裁長官、被告人質問のため25日に再出廷へ。医師、家族は反対
■ 弾劾裁判
「仮処分命令で最高裁が審理を差し止める可能性ある」と検察側が警戒感表明
■ バス爆破
エドサ通りで起きた路線バス爆破事件で、首都圏警察の警官を殺人容疑で送検
■ 交通規制
首都圏マカティ市当局が、市内幹線道路で25日から27日にかけ交通規制実施
■ 出張サービス
日本大使館が26日、マニラ日本人会事務所で領事出張サービスを実施
■ 比系女性は準優勝
16歳のフィリピン系米国人女性が米国の歌手オーディション番組で準優勝
■ 拉致事件
南スリガオ州で武装集団に拉致された比人男性(67)が2日ぶりに解放された
■ 手投げ弾爆発
ミ地方サンボアンガシブガイ州イメルダ町で手投げ弾が爆発、6人が死傷
■ 船員の安全強化
国際機関の会合でフィリピン代表、船舶所有者と船籍国に海賊対策を要望
■ 薬物密売で逮捕
ブラカン州のサリサリ・ストアで覚せい剤を密売していた女性ら2人を逮捕
■ 警備員負傷
南コタバト州で鉱山会社警備員の男性が武装した数人組に撃たれ負傷
■ ジプニー事故
ルソン地方でジプニーの交通事故が2件発生し、乗客ら計23人が死傷した
■ セブで火災
セブ州マンダウエ市の民家から出火し、約200戸が全焼。死傷者の報告なし
■ レイテで火災
レイテ州タクロバン市で住宅地火災。民家約240戸が全焼し、住民3人負傷

http://www.manila-shimbun.com/



比 南シナ海問題は国際法廷で (NHK)

南シナ海の浅瀬の領有権を巡ってフィリピンと中国の間で緊張が続いている問題で、フィリピンのデルロサリオ外相は23日、国連総会で演説し、国際海洋法裁判所に訴えることで問題の解決を目指したいという考えを示し、国際社会に理解を求めました。
フィリピンと中国が互いに領有権を主張する南シナ海のスカーボロー礁という浅瀬周辺では、1か月以上にわたって双方の監視船などが対じしていて、緊張した状態が続いています。
こうしたなか、ニューヨークの国連本部で23日、各国の閣僚らが外交問題について幅広く意見を交わす総会が開かれ、フィリピンのデルロサリオ外相が演説しました。この中で、デルロサリオ外相は「われわれは、司法という第三者による解決が、理念のうえからも実効性のうえからも有効だと考えている。こうした手段で、南シナ海での領有権を巡る問題の解決を目指したい」と述べ、国際海洋法裁判所に訴えることでスカーボロー礁の領有権を巡る問題の解決を目指したいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120524/k10015338041000.html



フィリピンのBPO関連サービスプロバイダー DTSIグループとの資本提携について (財経新聞)

NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com)は、フィリピンにおいてビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)(*1)事業者向けのシステム構築およびプラットフォームサービスを提供しているDiversified Technology Solutions International, Inc.(ダイバーシファイド・テクノロジー・ソリューションズ・インターナショナル、略称:DTSI社、本社:マニラ、CEO:Miguel Garcia)を含むDTSIグループと資本提携の基本合意に達しました。

http://www.zaikei.co.jp/releases/45462/



ラーメン袋に100ドル札隠し国外へ持ち出す -仕送り金を違法に換金し持ち出したフィリピン人7人を検挙- (朝鮮日報)

160億ウォン(約10億7600万円)。フィリピン人のL容疑者(58)を含む犯行グループが、2004年から約250回にわたり、韓国で働くフィリピン人労働者から預かった本国への仕送り金を違法な手段でドルに換金し、国外に持ち出した額だ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/24/2012052401050.html



シャロン・ストーン、元家政婦から訴えられる (インフォシーク)


ハリウッド大御所女優のひとりシャロン・ストーンが、昨年クビにした家政婦から訴えられている。

フィリピン出身のこの家政婦が裁判所に提出した訴状によれば、シャロンは家政婦の故郷フィリピンの文化や伝統、訛りをバカにし、彼女が信仰する宗教を嫌がって自室で祈りを捧げたり聖書を読むことも禁じたという。
それでも家政婦が信仰儀式を続けていると、シャロンは数週間にかけて彼女への嫌味や罵倒を他の従業員や来客の前でも行い、最終的には2011年2月にクビにしたのだそうだ。家政婦はこれを不当解雇として裁判所に訴えを提出した。
この件に関し、シャロン側からのコメントはまだ出ていない。

http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/story.html?q=hwchannelw_20120524_0501



偽装結婚:容疑で比国籍の女ら逮捕−−県警 /山形 (毎日新聞)

フィリピン国籍の女が日本人の男と偽装結婚したなどとして、県警警備1課と山形署などは23日、フィリピン国籍の山形市香澄町3、飲食店従業員、カナウチ・ロウェナ・エラ(36)ら3容疑者を公正証書原本不実記載・同行使容疑で逮捕した。
他に逮捕されたのは、東京都葛飾区水元3、飲食店従業員、叶内一広容疑者(30)と同国籍の同市八日町1、同、佐々木マリリン容疑者(42)の2容疑者。
逮捕容疑は、3人は共謀して08年5月27日、ロウェナ容疑者の在留資格を得るため、山形市役所にロウェナ容疑者と叶内容疑者が結婚したとするうその婚姻届を提出して受理させたとしている。
捜査関係者によると、ロウェナ容疑者は、山形市内のパブでホステスとして働くために日本に長期滞在する目的で「日本人配偶者」資格を取得したとしている。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120524ddlk06040260000c.html



夏の全国フィリピン留学説明会2012 開催のお知らせ。 (財経新聞)

フィリピン英語留学を専門的に取り扱う株式会社ジージー(ブランド名:フィリピン留学ドットコム│大阪府大阪市中央区│代表:平田 利行)は、2012年夏留学のための大規模説明会として下記の日程で全国にてフィリピンでの英語語学留学を希望する方を対象にした留学セミナーを開催致します。

http://www.zaikei.co.jp/releases/45632/



拡大国防相会議、隔年開催へ ASEAN (47NEWS)

東南アジア諸国連合(ASEAN)は、加盟10カ国に日中韓や米ロなど域外8カ国が加わり安全保障問題を討議するASEAN拡大国防相会議を、3年に1度の開催から2年に1度へと変更する。29日にプノンペンで開かれるASEAN国防相会議で合意し、共同宣言に盛り込む見通し。ASEAN筋が24日、明らかにした。
フィリピンやベトナムなど一部加盟国と中国が領有権をめぐり対立する南シナ海の緊張など地域安保上の懸念が高まる中、アジアの主要国の国防トップが顔をそろえる拡大会議を強化し、対話や相互理解を一段と緊密化する狙いがある。

http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052401001645.html



大手労組、首都圏賃上げ令に異議申し立て (NNA News)

国内最大規模の労働団体であるフィリピン労働組合会議(TUCP)はこのほど、マニラ首都圏の地域賃金生産性委員会(RTWPB)が先ごろ決めた最低賃金引き上げを不服として、国家賃金生産性委員会(NWPC)に異議申し立てを行った。1日当たり30ペソ(約54.6円)の引き上げでは生活維持に不十分とし、同99ペソへの増額を求めている。ビジネスワールドが伝えた。
民間企業の最低賃金を決める首都圏のRTWPBは先ごろ、1日30ペソの生活手当(COLA)支給を決定。賃金命令公布後の15日以内に20ペソ、11月に10ペソと2段階に分けて賃上げを実施する。これにより首都圏の民間企業従業員の最低賃金は1日419〜456ペソとなる。

http://news.nna.jp/free/news/20120528php001A.html



NNA News Headline(05月26日)
・航空庁の債務問題解決へ、安全評価格上げに弾み
・燃料小売り2社、事業拡大を推進
・かんがい庁、昨年の設備整備は目標の7割
・25日為替:$1=43.755ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月26日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判42日目
最高裁長官の現有預金は総額1億8千万ペソ。「資産報告の義務なし」と主張
コロナ最高裁長官は審理42日目の25日、被告人質問の中で、ドル建て預金240万ドル(約1億ペソ)とペソ建て預金約8千万ペソを現有していることを認めた。同長官提出の資産・負債・純資産報告(SALN)によると、2010年末時点の「現金・投資」は総額350万ペソ。計1億8千万ペソに上るドル、ペソ預金は記載されていないが、同長官は外貨建て預金の情報秘匿に関する共和国法などを根拠に「報告義務はなかった」と主張し、起訴状に当たる弾劾訴追条項第2項「資産報告の非公表と資産隠し」には当たらないことを強調した。

http://www.manila-shimbun.com/



5月26日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判42日目
最高裁長官、全資産公表を約束する書面を提出。下院議員らに対する要求は撤回
■ 弾劾裁判42日目
最高裁長官、辞任の考えがないことをあらためて強調。行政監察院長には辞任要求も
■ 弾劾裁判42日目
検察、弁護双方の証人尋問がすべて終了。週明けの28日に最終弁論、評決へ
■ 人権報告書
米国務省、政治的殺人など人権侵害事件での容疑者訴追が進んでいない現状に懸念
■ 中国領海侵犯
中国の外務省報道官、比による状況悪化続いているとして「誠意疑う」
■ 中国領海侵犯
ラシエルダ大統領報道官、影響受けたバナナ農家、箱詰め工場に対する支援表明
■ 比日経済連携協定
第4陣の看護師・介護福祉士候補者101人に対する出発前説明会が開かれる
■ 3月輸入減少
前年同月比3%減の53億7110万ドル。鉱油・潤滑油が急増、電子製品は減少
■ 検察官宅で爆発
サンボアンガシブガイ州の検察官宅前で爆発。3日前にも8キロ離れた民家前で爆発
■ 検事送検
マカティ地検の検事が賄賂を受け取ったとして逮捕、司法省に送検される

http://www.manila-shimbun.com/



中国船100隻 比が確認 休漁措置の南シナ海 (東京新聞)

フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で、両国の緊張が再び高まっている。両国は今月中旬、周辺海域での休漁を決め、漁船の往来がなくなることで緊張関係緩和を期待した。だが、フィリピン政府は二十三日、中国の監視船や漁船など約百隻を確認したと発表。在フィリピン中国大使館は「フィリピン側の挑発行為に対し適切な措置を講じた」と反発した。
現地からの情報によると、フィリピン外務省は二十二日までに中国の監視船五隻、漁船十六隻、多目的ボート七十六隻の計九十七隻を確認。休漁開始前の計三十三隻から大幅に増えた。外務省は在フィリピン中国大使館に抗議書を送付し、周辺海域はフィリピン領であることと、事態を深刻化させる行為をやめるよう強く訴えた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012052502000111.html



パレード、屋台で比の文化紹介 (山陽新聞)

県内在住のフィリピン人らでつくる「岡山・倉敷ピリピーノサークル」は27日、倉敷市本町の倉敷アイビースクエアで、同国の文化を紹介するイベント「日本フィリピンフレンドシップデイ」を開く。伝統的な祭りのパレードを披露するほか、フィリピン料理の屋台などが登場する。
パレードは、フィリピンで毎年5月に開かれる「花祭」と同じスタイルで実施する。同サークルメンバーら約100人が出演。天使に扮(ふん)した子どもたちの先導で、女王役の若い女性たちが華やかなドレスをまとって中庭を発着的に同スクエア外周を歩く。女王たちはそれぞれ「正義」「希望」などを象徴している。
ステージでは、カラオケ、ダンスコンテスト、岡山市のグループによるフラダンスショーなどを展開。フィリピンの雑貨、貝殻で作った壁掛けなども展示販売する。
フィリピンだけでなく、インドネシア伝統の竹製楽器・アンクルンの演奏、ブラジル料理の屋台など他国の文化も紹介する。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012052510105457/



フィリピンLCCのエアーピル、香港、シンガポール線を開設 (FlyTeam)

フィリピンの格安航空会社(LCC)、エアーピル・エキスプレスはクラーク発着で、2012年5月17日からシンガポール線、5月18日に香港線の運航を開始しています。運航はシンガポール線がクラーク発が火、木、土の週3便、香港線は月、水、金、日の週4便で、いずれもA320型です。
いずれの路線もセブパシフィック航空、香港線には香港ドラゴン航空も就航しています。なお、詳しいスケジュールはエアーピル・エキスプレス、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

http://flyteam.jp/news/article/10801



イ・パニ、ソ・ソンミンとの極秘結婚を発表 (WOW! Korea)

韓国タレントのイ・パニが極秘結婚をサプライズ発表した。イ・パには25日、自身のミニホームページ(日本でいうブログ)を通じて4月30日、ミュージカル俳優ソ・ソンミンと極秘結婚したと告白した。
イ・パには「パニが4月末、フィリピン・セブ島で結婚しました。わたしを見守ってくださったファンの方に遅れてもお話ししなければならないと思い、このような文章を書くことにしました」と、4月に極秘結婚したことを公表。

http://www.wowkorea.jp/news/enter/2012/0525/10098023.html



ラッセル・アジア太平洋インデックスの5月21日現在のYTDが0.4%アップ、インデックス国別ではフィリピンが首位 (Japan Corporate News Network)

Seattle, WA, May 25, 2012 - (JCN Newswire) - ラッセル・アジア太平洋インデックスは、2012年5月21日現在のYTDで0.4%のリターンとなりました。これと比較して、同じ期間のラッセル先進国ヨーロッパ・インデックスのリターンは-0.7%、Russell 1000(R)インデックスは5.7%となりました。
ラッセル・アジア太平洋インデックスでは、5月21日までのYTDでフィリピン(+17.1%)が各国のリターンの中で首位でした。続いてタイ(+14.9%)、シンガポール(+10.7%)、ニュージーランド(+6.0%)の順となりました。

http://www.japancorp.net/japan/Article.Asp?Art_ID=56840



第4回 「フィリピンのタバコ事業を立て直せ!」/後藤大さん (Philippine Primerコラム)

キーパーソン:JTインターナショナル(フィリピン)コンシューマー&トレード マーケティング マネージャー 後藤大さん
ほかの商材に比べて規制が多いものの、顧客のロイヤリティが高いタバコ。タバコ事業立て直しのカギをJTIの後藤さんに尋ねました。

http://primer.ph/cms/archives/column/2012/03/06100747.html



株式会社ジーケーライン フィリピンへ戦略子会社を設立 (PR TIMES)

株式会社ジーケーライン(本社:東京都渋谷区代々木)は、5月17日にフィリピンを拠点に東南アジア市場を獲得するための戦略子会社GK communications,Incを設立した。
フィリピンは東南アジア諸国連合(ASEAN)の一つの国であり、ASEAN主要国全体としては、国民の所得水準が上昇し、個人消費が堅調に推移しているのである。また、消費拡大を見越した企業は設備投資を活発化しているのである。さらに、フィリピンは世界第三位の英語圏であり、人口ピラミッドにおける将来の市場拡大、そして技術力の高さ、が認められるのである。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000002829.html



外航日本人船員の育成プロジェクト「J-CREWプロジェクト 〜やっぱり海が好き〜」開始 (CNET Japan)

全日本海員組合(略称:JSU)※1並びに国際船員労務協会(略称:IMMAJ)※2では、この度、若者に船員の魅力を伝え、日本人外航船員の人材確保・育成を支援するためのプロジェクト「J-CREWプロジェクト〜やっぱり海が好き〜」を立ち上げ、船・船員に関する様々な情報を積極的に発信していきます。
海運は日本経済を支える重要な役割を担っており、安定的な海上輸送の確保は国家安全上も重要課題となっています。しかしながら、日本の外航海運企業の船舶「日本商船隊」の船員約5万人中、70%はフィリピン人、続いてインド人6%、日本人は5%となっており、外国人船員なしでは日本商船隊は存続できない状況となっています。このような環境の中、船員という職業を身近に感じる機会も少なくなっており、職業として船員を志望する若者が増えにくい状況になっています。

http://japan.cnet.com/release/30020348/



中国、フィリピン産果物の検査・検疫を継続 (中国国際放送)

中国品質監督検査検疫総局は25日、フィリピン産の果物に対して実施している検査・検疫措置を継続すると発表しました。
今月22日から25日まで、フィリピンの植物検疫代表団が中国を訪れ、中国品質監督検査検疫総局の高官や専門家と会談しました。中国側は、「フィリピン産果物の検査・検疫は世界貿易機関(WTO)のルールと国連食糧農業機関(FAO)の基準に沿ったもので、有害な生物の侵入を防ぎ、中国国民の健康と農林業や生態系の安全を守るためのものだ」と説明しました。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/25/162s193128.htm



5月27日のマニラ新聞から
■ 検疫強化
国家統計局によると、比の対中国バナナ輸出額が2年連続で前年比倍増を記録
バナナなど比産果物から害虫が見つかったとして中国が検疫を強化、ミンダナオ地方を中心とするバナナ業者らへの影響が懸念される中、比の対中バナナ輸出は近年、倍増を続けていることが国家統計局(NSO)への取材で分かった。NSOによると、中国へのバナナ輸出額は2010年から2年連続で前年比2倍以上の伸びを記録。全体に占める割合も、5割以上を占める日本に次いで11年には18%で2位となった。中国各地の港で止められていた一部コンテナの荷揚げが認められたとし、大統領府が状況を楽観視する一方で、生産、輸出業者らからは小規模農家らへの影響を訴える声が上がっている。

http://www.manila-shimbun.com/



5月27日のマニラ新聞から
■ 駐中国大使任命
アキノ大統領、空席だった駐中国比大使に元中国大使のソニア・ブレディ外務省顧問を任命
■ 海自艦船親善訪問
日本の海上自衛隊、28日〜6月1日に、練習艦と艦船計3隻を比に親善訪問へ
■ アキノ外遊日程
6月に訪米予定のアキノ大統領は8日にオバマ大統領と会談、英国も訪問
■ 渡航情報
日本の外務省、首都圏で警官を装った男性による強盗への注意を呼び掛け
■ マクタン大橋一部閉鎖
セブ州のマクタン大橋が補修工事のため6月4日から88日間一部閉鎖へ
■ 邦人強制送還
3月に入管法違反で拘束された邦人男性、日本に強制送還される
■ 切り絵画家ワークショップ
切り絵画家久保修さん、国際交流基金でワークショップを開催。比人ら19人に盛況
■ 日系企業CSR
みずほ銀行マニラ支店の職員ら約40人、首都圏の小学校で新学期前の修繕作業手伝う
■ 領事出張サービス
マカティ市の日本人会事務所で領事出張サービス実施。在留邦人から計74件の申請と相談
■ 火事・パサイ市
首都圏パサイ市の民家で火事が発生、民家20棟焼失

http://www.manila-shimbun.com/



フェイスブック ユーザーの大半は新興国 (朝日新聞)

世界最大の交流サイトを運営するフェイスブックが18日に上場し、話題を呼んだ。このコラムの読者で、フェイスブックを利用している人も多いのではなかろうか。
世界的によく用いられる統計のサイトによると、日本のフェイスブックユーザーは推定900万人。このユーザー数だけで判断するならば、日本は23位で、いわば「フェイスブック後進国」の様相だ。
世界で最も多いのは、おひざ元の米国で1.5億人。そのあとは、2位のブラジル(4800万人)、3位のインド(4630万人)、4位がインドネシア(4250万人)と続く。他のアジア諸国でも、8位のフィリピン(2710万人)、16位のタイなどが名を連ねる。ユーザー数が8億人以上のフェイスブックは実は、アジアなど新興国の人々に支えられていることが分かる。
なぜ、新興国で普及しているのか。理由は諸種あるが、携帯電話からフェイスブックに接続する国が多く、この場合、メッセージ機能としても使うことが普及の一因との見方がある。

http://www.asahi.com/business/topics/asiaeye/TKY201205250296.html



米比首脳が来月8日に会談 (時事通信)

米ホワイトハウスは25日、オバマ大統領が6月8日にフィリピンのアキノ大統領とワシントンで会談すると発表した。両国関係の強化や交流の拡大、アジア太平洋地域での協力体制などについて意見交換する。
両国は先月30日、外務・防衛担当閣僚による初の安全保障協議(2プラス2)をワシントンで開催。中国の台頭や南シナ海の領有権問題を踏まえ、フィリピンの防衛能力強化に向けた方策を協議していくことで一致した。

http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012052600150



難航の対中外交にてこ入れ 比、空席の駐中国大使を指名 (MSN産経ニュース)

フィリピンのアキノ大統領は26日までに、2011年4月以降、空席となっていた駐中国大使に元中国大使のソニア・ブラディ氏(69)を指名した。議会の承認を経て正式に就任する見通し。大統領府が明らかにした。北朝鮮とモンゴルの大使も兼任する。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120526/chn12052617130006-n1.htm



金属鉱物の生産額、今年は9%減の見通し (NNA News)

今年の金属鉱物出荷額は前年比9.4%減の1,105億7,000万ペソ(約2,009億5,400万円)に落ち込む見通し――。鉱山地学局(MGB)のハサレノ局長が明らかにした。
マニラタイムズなどによると、金属鉱物生産量の約55%を占める金の生産量が同24%減の2万3,527キログラム、出荷額が39%減の386億4,000万ペソに低下する可能性が大きいため。中小金鉱開発業者によるフィリピン中央銀行への金販売量も、内国歳入庁(BIR)が昨年に課税を開始した新税(2%の消費税と10%の源泉徴収税)の影響により、最大で約79%減の同3,658キログラムに落ち込むとの見通しが強まっているようだ。
一方、金以外の銅、ニッケル、クロム鉄鉱、亜鉛、鉄などの出荷量は新たな開発事業の始動などにより、好調に増加する見込み。ハサレノ局長は出荷額についても、「急激な上昇はないものの、比較的安定して推移するとの見方が一般的」とコメントしている。

http://news.nna.jp/free/news/20120528php008A.html



NNA News Headline(05月28日)
・3月輸入、2カ月ぶり前年割れ:電子製品の減少率が約4割に拡大
・GTキャピタル、セブ発電所増強に5億ペソ
・米BPOサザーランド、ケソン市に事業所開設
・海運アビバの船舶購入、投資委が認可
・航空庁の債務問題解決へ、安全評価格上げに弾み
・燃料小売り2社、事業拡大を推進
・商銀バンコデオロ、来月に10億ドルの増資へ
・大手労組、首都圏賃上げ令に異議申し立て
・かんがい庁、昨年の設備整備は目標の7割
・政府系企業への助成金、4月は前年の25倍
・空席の駐中国大使を指名 比、外交交渉てこ入れ
・米国務省、比国家警察による人権侵害を指摘
・25日為替:$1=43.755ペソ(↓)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月28日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判
28日の最終弁論で結審、評決言い渡しも。検察、弁護は「資産隠し」で最後の攻防
1月中旬に始まったコロナ最高裁長官の弾劾裁判が28日午後の最終弁論で結審し、早ければ同日中に評決が言い渡される。弾劾が成立すれば、フィリピン共和国史上初めてとなる。

http://www.manila-shimbun.com/



5月28日のマニラ新聞から
■ 国籍法訴訟
東京地裁判決の原告説明会が首都圏ケソン市であり、弁護士が判決の問題点指摘
■ 経済連携協定
第4陣看護師・介護福祉士候補者99人が日本に到着。関西で6カ月の日本語研修へ
■ 武装集団襲撃
南アグサン州で、新人民軍とみられる武装集団が民家で銃器を奪い、逃走した
■ 誘拐で逮捕
バシラン州で複数の誘拐事件に関与したとみられるアブサヤフ構成員1人を逮捕
■ エイズ教育
厚生省がエイズ感染防止に関する教育を授業へ取り入れるよう教育省に要望
■ 有罪は間違いない
最高裁長官弾劾
■ 経済成長を優先せよ
過去最悪の失業率
■ 正装、角帽で卒業式
マンダルーヨン市の女性刑務所特別学級

http://www.manila-shimbun.com/



5月28日のマニラ新聞から (econoTREND)
■ 国鉄軌道の空間使用権を収用
■ BDOが10億ドル調達へ
■ 鉱物生産高予測は9%減
■ NTTが比BPO企業を買収
■ VAT還付新規則を公布へ
■ 水陸両用船舶事業を承認
■ 自動輸出申告制度を完全実施へ
■ 外国人鉱山労働者に門戸開く

http://www.manila-shimbun.com/



自衛隊 多国間医療支援活動参加へ (NHK)

アメリカなどおよそ20か国の軍が参加して、来月からフィリピンとベトナムで行われる多国間の医療支援活動に、自衛隊の医療チームが参加することになりました。
「パシフィック・パートナーシップ」と呼ばれるこの医療支援活動は、アメリカが各国に呼びかけて2007年からアジア太平洋地域で毎年行われているものです。
ことしはフィリピンとベトナムで行われ、韓国やオーストラリアなどおよそ20か国の軍のほか、自衛隊からも医官などの医療チームおよそ30人が参加することになりました。
活動期間は来月中旬からおよそ1か月間で、医療設備が整っていない地域を訪れ、現地の住民に内科診療や歯の治療などを行います。
また、自衛隊の医療チームは、東日本大震災で行った救急医療の手順などについて各国の医療チームに説明したり、住民に日本文化を紹介する活動も行うことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120527/k10015402601000.html



口鼻から血…マニラのホテルで邦人死亡 (日刊スポーツ)

フィリピンの首都マニラ市にあるホテルの一室で26日、日本人男性(46)がベッドの上で血を流して死亡しているのが見つかった。マニラ警察への取材で27日、分かった。目立った外傷はないが、警察は司法解剖して詳しい死因を調べる。
警察やホテルの従業員によると、男性はベッドの上で鼻や口から血を流し普段着のままで倒れていた。約1カ月前にフィリピンに入国。このホテルには5月20日にチェックインし、26日にチェックアウトする予定だった。男性と連絡が取れない家族がホテルに電話し、従業員が部屋に入り26日夜に発見した。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20120528-958242.html



バナナ輸出拡大へ、カンボジアや日本と交渉 (NNA News)

アルカラ農業相は、カンボジアやシンガポール、日本との間でカベンディッシュ・バナナの輸出開始・拡大に向けた交渉を進めていることを明らかにした。28日付ビジネスワールドなどが伝えた。
諸外国への輸出開始・拡大を模索する背景には、中国が有害生物が検出されたとしてフィリピン産バナナの検疫を強化していることに関連し、国内農家を救済するために販路を確保したいとの思惑がある。中国は日本に次ぐ第2のバナナ輸出先で、昨年の対中国輸出量は3億5,883万トン。本船渡し(FOB)価格では7,526万米ドル(約60億円)に相当する。
現在、カンボジアが2国間での農産物貿易協定の締結に強い関心を示しており、農業省では来月第1週にも交渉のため担当者を現地に派遣する予定。

http://news.nna.jp/free/news/20120529php012A.html



NNA News Headline(05月29日)
・ベネッセ系BPO、地場と提携:英語のコールセンター事業を拡充
・ウエハー合弁事業、ロペス系と韓国系が対立
・LRT延伸事業、日系企業参加の可能性
・中国系FCF、バターン州にブランドバッグ工場
・SMインベスト、転換社債償還向け増資認可
・フィリンベスト、発電事業に250億ペソ
・鉱業レパント、1〜3月は14%減益
・保険会社資本金引き上げ、財務省が期限延期へ
・銀行不良債権比率、3月は2.36%に改善
・250億ペソのインフラ基金創設、大統領明かす
・税関局が密輸監視強化、係官と業者の癒着阻止
・通学路の安全確保、違法店舗を撤去へ
・28日為替:$1=43.540ペソ(↑)
・歴史的建物の取り壊し、遺産保全協会が反対

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月29日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判43日目
「隠し資産」を焦点にした検察、弁護の最終弁論が終了。29日に評決言い渡しへ
審理43日目の28日、検察、弁護双方の最終弁論が終了した。いずれも、起訴状に当たる弾劾訴追条項の第2項「資産報告の非公表と資産隠し」に関連した内容で、コロナ最高裁長官が所有を認めたドル、ペソ建て預金が「隠し資産」に当たるか否かが焦点となった。29日は、陪審員を務める上院議員らの質問に続いて、評決が言い渡される運び。

http://www.manila-shimbun.com/



5月29日のマニラ新聞から
■ 邦人被害相次ぐ
マニラ市の繁華街で邦人男性が相次いで強窃盗被害に遭い現金などを盗まれた
■ 中国領海侵犯
スカーボロ礁で中国が監視船を5隻から6隻に増派。漁船・小型船は29隻に減少
■ 元副市長を起訴
行政監察院、2400万ペソを不正に蓄財したとして元マニラ副市長を汚職罪で起訴
■ 元知事に逮捕状
公特裁、汚職罪で行政監察院から起訴されたパダカ元イサベラ州知事の逮捕状発行
■ 政治的殺人
欧州連合が比の政治的殺人の現状に懸念表明。解決に向けた取り組みを求める
■ 和平交渉
比政府とモロ・イスラム解放戦線がマレーシアで和平交渉を1カ月ぶりに再開
■ 武装集団交戦
南カマリネス州で国軍と武装集団が交戦となり、武装集団側の1人が死亡
■ 振り込め詐欺
首都圏パラニャーケ市で振り込め詐欺団の中国人と台湾人計37人が逮捕される
■ インフラ計画
アキノ大統領、公務員保険事業団がインフラ事業に250億ペソを融資と表明
■ 教育環境改善
6月4日から始まる新学期を前に、教員組合が教員、教室不足などの解消を訴え
■ 事故で11人死傷
ルソン地方マスバテ州で走行中のバスが道路脇に衝突。11歳少年死亡、10人負傷
■ 犯罪被害者支援
レイプ被害者の支援施設設置などを盛り込んだ法案が下院の最終読会を通過
■ 違法薬物
マニラ空港で、インドネシア人女性が覚せい剤を持ち込んだとして逮捕された
■ 身長制限廃止
下院議員は、国家警察などの採用条件になっている身長制限の廃止法案を提出

http://www.manila-shimbun.com/



中国国防相がカンボジア訪問 フィリピンと会談か (日本経済新聞)

カンボジアのティア・バン副首相兼国防相は27日、中国の梁光烈国防相がカンボジアを公式訪問したと発表した。30日まで滞在する。同国では29日に東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議が開かれる。南シナ海の領有権を争うフィリピンと会談する可能性も出てきた。
ティア・バン氏は梁氏の訪問は「カンボジアと中国の関係強化が目的」と説明。日程が国防相会議と重なったのは偶然としながらも、「各国の国防相と会談するだろう」との見通しを示した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM27013_X20C12A5FF2000/



従業員4100人の99%が地元住民、社内夜間大学も運営 三星電機フィリピン法人 (東亜日報)

三星(サムスン)電機フィリピン法人は、全従業員4100人余りのうち、駐在人14人を除く全ての人を、地元住民から採用した。地元出身の従業員らは、三星電機の社会貢献活動にも積極的に参加している。
05年の入社後、社内ボランティア活動組織「コムエル」で活動を続けてきたアイリン・バスコさん(32・女)は、「会社から毎月30万ペソ(約80万ウォン)の支援を受け、ロックやマハダで使う食べ物や学用品を購入している」とし、「法人長からいつも励ましの言葉をかけられ、大きな力になっている」と話した。彼女は、とくに新入社員の入門教育の際、2日間のボランティア活動が義務付けられている制度が印象的だったと話した。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012052835388



テレマーケティングジャパン、比BPO大手のPacificHub社とサービス提携 (日本経済新聞)

ベネッセグループの株式会社 テレマーケティング ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 純一、以下、TMJ)は、5月12日に、フィリピンのBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業界において最速の成長を遂げてきたソリューションプロバイダーであるPacificHub Corporation(本社:フィリピン・マニラ首都圏、代表者:Manuel Lopez Jr.、以下 PacificHub社)との間で、サービス提携の基本合意書を締結いたしましたのでお知らせいたします。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=310563&lindID=1



鼻や口から流血 マニラのホテルで死亡の日本人男性は歯科医 (スポーツニッポン)

フィリピンの首都マニラのホテルの一室で日本人男性が死亡しているのが見つかった事件で、日本政府関係者によると、男性は歯科医の小林正樹さん(46)であることが28日までに判明した。
小林さんはベッドの上で鼻や口から血を流し、普段着のままで倒れていたという。警察が司法解剖して詳しい死因を調べる。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/28/kiji/K20120528003345540.html



フィリピンのアキノ大統領、6月にアメリカを訪問 (中国国際放送)

アメリカのホワイトハウスは25日、6月8日にフィリピンのアキノ大統領がホワイトハウスを訪問することについて、「オバマ大統領は歓迎する」との声明を発表しました。
この声明は「フィリピンはアメリカにとって長期的な友達であり、パートナーである。オバマ大統領とアキノ大統領は両国の緊密な経済関係や国民関係、及びアジア太平洋地域における両国の協力について会談を行う予定だ」と明らかにしました。
フィリピンの新聞が26日に報道したところによりますと、アキノ大統領は6月4日から6日にかけてイギリス訪問を行う予定だということです。

http://japanese.cri.cn/881/2012/05/28/201s193200.htm



アジア通貨動向(28日)=シンガポールドルとフィリピンペソが上昇、ルピアは下落 (ロイター)

ドル/フィリピンペソPHP=PDSPは0.7%安の1ドル=43.47ペソ。インターバンク投機筋がドルロングを縮小したことなどが背景。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK813849620120528



フィリピン航空、6月から燃油サーチャージを8000円に値上げ (FlyTeam)

フィリピン航空は2012年6月1日から7月31日発券分の燃油サーチャージを値上げします。5月末までの日本/フィリピン間の燃油サーチャージ額は1区間7,000円のところ、6月から8,000円になります。航空保険料は国際線1区間300円に変更はありません。

http://flyteam.jp/news/article/10960



ドラゴン航空、クラーク〜香港便の運航開始 (NNA News)

香港のキャセイパシフィック航空傘下の格安航空(LCC)ドラゴン航空は29日、クラーク〜香港便の運航を開始した。
運航スケジュールは、毎日1便。クラーク発香港行きは火・水・木曜日が午前10時55分クラーク発、午後12時50分香港着、日・月・金・土曜日が午前11時10分クラーク発、午後1時5分香港着。香港発クラーク行きは火・水・木・土曜日が午前7時55分香港発、同10時5分クラーク着、日・月・金曜日が午前8時香港発、同10時10分クラーク着となっている。
ドラゴン航空は、クラーク〜香港便のほか、マニラ〜香港便を週5便運航している。
同社は、1985年の設立。現在、エアバス「A330―300」を16機、「A320」を13機、「A321」を6機保有し、中国本土を中心にアジア太平洋地域の38カ所に乗り入れている。

http://news.nna.jp/free/news/20120530php006A.html



NNA News Headline(05月30日)
・3月末商銀資産は6.8兆ペソ:BDO首位、前年同月比15%増
・ムーディーズ、比の格付け見通しを上方修正
・ロペスグループ、発電能力拡大に15億ドル
・バイオ燃料のサンカルロス、原料を多様化
・ケソン市で医療観光事業、BOIが認可
・ピュアゴールド、小売りガントグループを買収へ
・電子製品輸入、5月までは前年割れの見通し
・3カ月物国債入札、利回り高騰で再び不成立
・独国際協力公社、作物保険普及を支援
・株主協会が発足、小口投資家の権利保護主眼に
・首都圏の新賃金命令、来月3日発効へ
・最高裁長官弾劾裁、有罪評決下る
・中国政府、ブラディ新大使の指名を歓迎
・「商銀資産」関連資料
・株価大幅続伸、5,000ポイント台を回復
・3時間に1人がHIVに感染=保健省調査

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月30日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判44日目
コロナ最高裁長官の弾劾成立。資産非公表で上院議員20人が「有罪」の評決
弾劾裁判所(上院)は審理44日目の29日、コロナ最高裁長官に「有罪」の評決を出した。陪審員(上院議員)23人のうち、エンリレ議長を含む20人が「有罪」と判断し、弾劾成立に必要な全議員の3分の2(16人)を上回った。「無罪」は3人。最高裁長官の弾劾はフィリピン共和国史上初めて。弾劾成立を受け、近く後任者の人選が始まる。

http://www.manila-shimbun.com/



5月30日のマニラ新聞から
■ 弾劾裁判44日目
有罪評決の20議員、「意図的な資産隠し」を断罪。3議員は「資産非公表は弾劾不相当」
■ 弾劾裁判44日目
次期上院選への再選出馬が有力視される6議員は、いずれも「有罪」の評決
■ 弾劾裁判
コロナ最高裁長官の有罪評決に大統領府や下院議員から歓迎の声相次ぐ
■ 弾劾裁判
有力財界団体マカティ・ビジネス・クラブも「民主主義の勝利」と評決を歓迎
■ 弾劾裁判
弾劾成立で、上院議事堂付近に集まった反長官派市民団体が歓喜の声を上げる
■ 最高裁長官人事
コロナ長官の弾劾成立を受け、カルピオ最高裁判事が長官代行を務める見通し
■ 海自艦船着岸
海上自衛隊の艦船が、首都圏マニラ港に着岸した。今回で50回目の訪問となる

http://www.manila-shimbun.com/



ドネア戦観戦で西岡が対戦直談判 (スポーツ報知)

プロボクシングWBC世界スーパーバンタム級名誉王者・西岡利晃(35)=帝拳=が、対戦を熱望するWBO王者ノニト・ドネア(フィリピン)が行うIBF王者ジェフリー・マセブラ(南アフリカ)との王座統一戦(7月7日、米カリフォルニア)を観戦する計画があることが28日、分かった。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20120529-OHT1T00040.htm



日本海自の練習艦が比を親善訪問、比は対中国と関係性を否定 (サーチナニュース)

海上自衛隊の練習艦3隻が28日、フィリピンに到着、5日間にわたる親善訪問を開始した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
練習艦「かしま」は排水量4050トン、乗員360人、76mm単装速射砲1門と3連装短魚雷発射管2基を装備。「しまゆき」と「まつゆき」は排水量3050トン、乗員200人、76mm単装速射砲1門と近接防空用の20mm機関砲2基、艦対艦ミサイル、艦対空ミサイル1基、アスロック対潜発射機1基、3連装短魚雷発射管2基を装備している。
米国の攻撃型原子力潜水艦「ノースカロライナ」とインドの艦船2隻も先週、フィリピン・ルソン島中部のスービック湾に寄航したが、フィリピン軍当局は、これら外国艦船の訪問について、中国との黄岩島(スカボロー礁)事件との関係性を否定している。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0529&f=politics_0529_008.shtml



ドーハの火災、3つ子やフィリピン人保育士3人が犠牲に (AFPBB News)

カタールの首都ドーハ(Doha)で28日午前に起きた大規模ショッピングセンターの火災で、死亡した19人のうち3人はフィリピン人女性であることが分かった。29日のフィリピン外務省発表によると、3人はショッピングセンター内の託児所に勤めていた保育士で、死因は煙による窒息死だという。
フィリピン外務省は駐ドーハのフィリピン大使からの情報として、犠牲となったフィリピン人保育士1人の兄も煙を吸って病院で手当てを受けていたが、容体は安定したと伝えた。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2880852/9018178?ctm_campaign=txt_topics



アジア通貨動向(29日)=ルピアは下落、フィリピン格付け見通し引き上げでペソ上昇 (ロイター)

29日のアジア通貨市場では、インドネシアルピアが対ドルで下落した。外国の銀行による売りや、月末を控えた地元企業のドル需要に押された。一方で、格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが、フィリピン20+ 件のソブリン格付け見通しをポジティブに変更したことを受けて、ペソは上昇した。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPTK813982620120529



大阪母子死傷:長女への殺人未遂容疑で母親再逮捕 (毎日新聞)

大阪市中央区のマンション一室で先月、母子3人が血まみれで倒れており、うち1人が死亡した事件で、大阪府警南署は29日、母親でフィリピン国籍のサイス・マ・セシリア・ミランダ容疑者(29)=長男(6)への殺人容疑で逮捕=を、長女(4)への殺人未遂容疑で再逮捕した。南署によると、サイス容疑者は「娘を殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。
再逮捕容疑は4月15日早朝、自宅で長女の首や両手首を包丁で切りつけ殺害しようとした、としている。長女は現在も入院中だが、意識を取り戻し、命に別条はないという。
一方、大阪地検は29日、サイス容疑者の長男に対する殺人容疑について刑事処分を保留した。

http://mainichi.jp/select/news/20120530k0000m040018000c.html



中・フィリピンの国防相が会談 南シナ海問題で対話姿勢 (日本経済新聞)

東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議に出席したフィリピンのガズミン国防相は29日、訪問先のカンボジアで中国の梁光烈国防相と28日夜に会談したことを明らかにした。南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)で両国艦船がにらみ合いを続けている状況に対し「行動や発言を慎み、解決に向けて開かれた対話を続けていく」ことで合意したという。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM29045_Z20C12A5FF1000/



大使館からのお知らせ 在留外国人が居住するマカティ市内一戸建て住居への侵入事件の発生:注意喚起

平成24年5月29日 在フィリピン日本国大使館

*本お知らせにつきましては,ご本人はもとより,家族内,組織内で共有されると共に,お知り合いの方にもお伝えいただけますよう御協力をよろしくお願いいたします。

1 報道によれば,最近,マニラ首都圏フォルベス・パーク・ビレッジ( Forbes Park Village )内にあるイラン大使公邸,同ダスマリニャス・ビレッジ( Dasmarinas Village )内にある英国人 ADB (アジア開発銀行)職員宅に泥棒が侵入する事件が発生しています。
2 イラン大使公邸への侵入事件は,大使家族が就寝中に何者かが公邸敷地内に侵入し,その後,公邸の地下入口ドアから公邸内に侵入したと見られています。警備員は配置されていたものの,事件発生には気づかなかったとのことです。
一方, ADB 職員宅の事件は,同職員が(国外におり)不在中に,何者かが裏口を壊して侵入したとのことです。
3 いずれの事件も,高級住宅地,ビレッジ内にある一戸建て住宅で発生したものですが,警備員が配置されているから安心,また,コンドミニアムは一戸建てと異なり,玄関の戸締まりをしていれば大丈夫と油断せずに,以下の諸点も参考に,改めてご自宅の防犯対策を確認するようお願いします。
玄関,裏口等犯人の侵入口となるような出入口の戸締まり(施錠)は,使用人,警備員任せにせず,自ら確認(点検)する。
自宅内の資産状況や長期間不在であること等の情報が使用人を通じて不用意に外部に漏れないように日頃から使用人への注意を怠らない。
現在配置されている警備員ばかりか,(一戸建てであれば)建物の構造,(コンドミニアムであれば)受付等の状況を把握している元警備員への注意を怠らない。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/052911.htm



グローブ新型iPad発売、1万台の販売目指す (NNA News)

国内通信2位のアヤラ系グローブ・テレコムは29日、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新機種を発売した。同社のブロードバンド・サービス「タトゥ−」の後払い(ポストペイド)データ通信プランとともに提供し、新たな顧客獲得を目指す。
タトゥー無線ブロードバンド事業の責任者を務めるドン・ロンキリヨ氏は、NNAの取材に対し、販売初日の売れ行きは好調と説明した上で、「向こう1年で1万台の販売を目指す」との意向を示した。
新型iPadの本体カラーは白と黒の2色で、容量は16ギガバイト(GB)、32GB、64GBの3種。本体価格は、容量とデータ通信プランに応じて1台2万1,990〜3万9,990ペソ(約4万〜7万3,000円)。データ通信プランは月額499ペソとデータ通信無制限の999ペソの2段階に設定されており、最大通信速度は7.2メガビット毎秒(Mbps)となっている。

http://news.nna.jp/free/news/20120531php003A.html



NNA News Headline(05月31日)
・新興メコン市場開拓に意欲:サンミゲルビール、工場設置も視野
・食品URCのバイオ燃料事業、SECが承認
・ボシュロム、現地子会社開設で販売加速
・ランボルギーニ販売店、首都圏で正式開業
・ペトロエナジー、アフリカ油田開発を拡大
・ネグロスの砂糖関連事業、BOIが認可
・セキュリティー銀、買収で貯蓄銀開業
・上場企業の純利益、昨年は1.9%減少
・昨年の対EU輸出、比はASEANで唯一減少
・ネグロス州政府、リゾート内に水力発電所
・ソフトウエア業界の受託、昨年は37%増
・オフィス需要、15年に供給上回る見通し
・路線バスの速度抑制装置、陸運当局が入札
・30日為替:$1=43.500ペソ(↓)
・【セブ短信】「家電CSI、マンダウエ市に新店舗」ほか
・ペットボトル水の安全神話、専門家が警告
・【よろず相談】第1回・外国法人支店の証券差し入れについて

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



5月31日のマニラ新聞から
■ 開示制限撤廃
弾劾成立受け、最高裁が判事の資産・負債報告開示を制限した23年前の決定破棄
コロナ前最高裁長官の弾劾成立から一夜明けた30日、最高裁大法廷は、判事から提出された「資産・負債・純資産報告(SALN)」の開示制限に関する最高裁決定(1989年)を破棄した。前長官の「資産隠し」を断罪した弾劾裁判の評決結果を受けた動きとみられる。

http://www.manila-shimbun.com/



5月31日のマニラ新聞から
■ 弾劾成立
前最高裁長官、「評決の精査を」と弁護団に指示。今後の法的対応には言及せず
■ 弾劾裁判
大統領、前例を踏まえ、コロナ前最高裁長官の後任人事を慎重に検討へ
■ 弾劾裁判
審理の流れ決めた行政監察院長証言と「不正断罪」を国民に宣言した有罪評決
■ 全面禁煙
マニラ市のリサール、パコなどの3国立公園は31日から全面禁煙区域になる
■ 大統領訪英
アキノ大統領、6月4〜6日に英国を初公式訪問へ。関係強化に向け首脳会談に臨む
■ 和平交渉
比政府とモロ・イスラム解放戦線の和平交渉終了。「内容には満足」と政府側
■ 大使館注意喚起
在比日本大使館、イラン大使公邸などの窃盗事件を受け、在留邦人に注意呼び掛け
■ 邦人窃盗事件
首都圏マカティ市の高級商業施設で、邦人女性が窃盗被害に遭った
■ 医療講習会
邦人団体「フィリピンに学ぶ会」が日本人医師を招き医療事情講習会を開いた
■ 邦人変死体
セブ州のマンダウエ市のコンドミニアムで、日本人男性の遺体が発見された

http://www.manila-shimbun.com/



5月31日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ ブランド品製造
■ サトウモロコシからエタノール
■ 伊藤忠が事業拡大検討
■ クラーク─香港便が就航
■ ミラージュを投入
■ ロペス会長が退任
■ 医療観光事業を承認
■ ARMMの農園に投資

http://www.manila-shimbun.com/



円借款「森林管理計画」における事業開始式典 (在フィリピン日本国大使館)

5月29日(火)、磯俣秋男在フィリピン日本国大使館公使は、ケソン市のニノイ・アキノ公園野生動物救助事務所において、円借款「森林管理計画」の事業開始式典に出席しました。式典には、フィリピン環境天然資源省のパヘ長官をはじめとする同省関係者、事業実施地域の州知事の他、佐々木 JICA フィリピン事務所長が出席しました。
本件は、平成23年9月27日に、訪日中のアキノ大統領と野田総理の立ち会いの下で両国政府の代表者により交換公文への署名が行われたものであり、供与限度額は、92.44億円です。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/49.htm



カビテ領事出張サービス(6月23日(土))のお知らせ (在フィリピン日本国大使館)

当館では、カビテ州、ラグナ州、及びモンテンルバ市周辺に在留、在勤する邦人の皆様への便宜のため、6月23日(土)、PRA日本人倶楽部南ルソ
ン支部の協力を得て、以下のとおり領事出張サービスを実施いたします。是非この機会に当館の領事サービスをご利用頂きますよう、皆様のご来訪を
お待ちしております。同会会員でない方もご利用ください。
なお、領事出張サービスの主要目的の一つは在外選挙登録の促進です。来年夏までには、衆議院・参議院の選挙がそれぞれ実施されますので、ま
だ在外選挙登録がお済みでない方は、この領事出張サービスを利用して登録申請してください。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2012/6232012cavite.pdf



ライオンズの始球式など参加権当たるバナナ発売へ 埼玉 (朝日新聞)

埼玉西武ライオンズの「始球式」や「ベースランニング」に参加する権利があたる「ライオンズ バナナ ホームラン」が6月1日から、食品スーパー「ヤオコー」で売り出される。
バナナの輸入や加工を手がける「ユニフルーティージャパン」との合同企画。昨夏に、フィリピンの高地で栽培されて長期熟成した「ライオンズバナナ」を発売したところ、好評だったため、より品質の高いものを「ホームラン」と名付けた。約700グラムで198円。詳細はhttp://www.unifrutti.co.jp/。6月1日から電話(03・3495・6710)も開設。

http://www.asahi.com/sports/bb/TKY201205290470.html



対フィリピン紛争海域 中国が漁船に補助金 (東京新聞)

中国とフィリピンが領有権を争い、両国の艦船がにらみ合う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)などの紛争海域に向かう漁船に対し、中国当局が多額の補助金を支給していることが二十九日、分かった。出漁地である海南省の村の漁民らが証言した。当局は補助金を払って漁を奨励することで問題を顕在化させ、領有権争いを有利に運ぶ狙いとみられる。
この漁村は、海南省東部にある人口三万人ほどの譚門(たんもん)鎮で、約百五十隻の遠洋漁船の基地だ。フィリピン海軍が四月十日、スカボロー礁での違法操業の疑いで立ち入り検査した二隻は譚門港から出港しており、一連の問題の発端になった。現在もこの二隻を含む多数の漁船が紛争海域の周辺に出漁している。
検査を受けた漁船の船主(56)によると、スカボロー礁と、その南方の南沙諸島(英語名・スプラトリー)で操業する漁船は大きさに応じて毎年、地元の漁業関係部門を通じ「特定補助金」が支給されるという。昨年は三百トン級の船で三万元(約四十万円)ほど。別にディーゼル燃料の補助金もあり、一回出漁すれば、約三万元が払われる。補助金制度は二〇〇五年ごろから始まった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012053002000109.html



斬新なアート表現と生命力!フィリピンの「今」が見られる「The Hope & The Dream in Filipino - Section III」 (livedoor)

日本にとっても歴史的な繋がりが深い割に、よく知られていないフィリピン共和国の「今」をとらえた写真展 アジアの写真家たち2012 フィリピン「The Hope & The Dream in Filipino - Section III」が、東京・銀座にあるリコーフォトギャラリーRING CUBEにおいて、本日、2012年5月30日より開催した。
今回の写真展は、日本写真協会主催「東京写真月間2012」の一環として、アジアの写真家として、フィリピン共和国の写真家の作品が展示されている。
■斬新なアート感覚を写真の世界へ
今回のRING CUBEでの展示は、「The Dream & The Hope of Filipino−Section I」から「Section IV」と題して12名の写真家による「フィリピン展」の1つで、都内4か所のギャラリーで開催される。
写真展では、都市開発の裏側で貧困をものともせず前向きに生活する人々の様子や宗教行事への熱狂ぶりが紹介される一方、斬新なアート感覚を写真の世界へ大胆に取り入れた表現など、フィリピン写真界と写真作家の今を紹介する。

http://news.livedoor.com/article/detail/6607699/



海自の艦艇3隻、フィリピンを親善訪問 (AFPBB News)

海上自衛隊の練習艦「かしま(JS Kashima)」、「しまゆき(JS Shimayuki)」、護衛艦「まつゆき(JS Matsuyuki)」の3隻が29日、フィリピンのマニラ(Manila)に親善訪問のため寄港した。親善訪問は29日から6月1日までの予定。

http://www.afpbb.com/article/politics/2880956/9019624?ctm_campaign=txt_topics



Vol.3 ― 「イム・サンス監督はもともと試演を楽しむ」…“ベテラン”ペク・ユンシクの露出観 (Kstyle)

映画「お金の味(THE TASTE OF MONEY)」でもっとも大胆なベッドシーンを披露するカップルは、ユン会長役のペク・ユンシク(65)と、フィリピン人メイド、エバ役のマウイ・テイラー(29)だ。
映画の中で真実の愛を育てる、唯一の純粋なカップルとして描かれる二人は、激しい濡れ場を演じた。マウイ・テイラーは上半身を露出させ、肉感的なプロポーションを露わにもしている。

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1942928&categoryCode=IV



アジア通貨動向(30日)=軟調、スペイン銀行セクターめぐる警戒感でリスク回避 (ロイター)

アジア通貨は軟調。スペインの銀行セクター救済に対する警戒感からリスク回避の動きが広がった。インドネシアルピアは中銀の介入にも関わらず下落した。前日、ムーディーズ・インベスターズ・サービスの格付け見通し引き上げを受け上昇したフィリピンペソも、リスク回避の売りに押された。

http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPTK814128420120530



累計レッスン100万回到達目前!「ぐんぐん英会話」大幅リニューアル (マイナビニュース)

約700名のフィリピン人講師たちによる、Skypeを利用したオンライン英会話レッスンぐんぐん英会話は29日、累計レッスン100万回到達を目前に、サービスWEBサイトを大幅にリニューアルした。
同レッスンは、2009年9月にサービスを開始。約3万人(2012年5月時点)の登録会員に対し、独自の「楽しみながらアウトプット英語を身につける」英会話レッスンを提供している。
フィリピンの首都マニラと経済特別区クラークで、業界最大のコールセンターを運営。管理の行き届いた高品質のレッスンを提供することで、個人会員に対するレッスンだけでなく、上場企業や外資系企業の社員英語研修プログラムとしての導入や、講師やシステムを企業にOEM提供するなど、幅広い英会話サービスを展開している。

http://news.mynavi.jp/news/2012/05/30/174/



観光競争力、域内でカンボジアに次ぐ低水準 (NNA News)

フィリピンの観光競争力は、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の中で下から2番目――ダボス会議を主宰する世界経済フォーラム(WEF)は、このほど発表した報告書「ASEAN旅行・観光競争力レポート2012」でこのような結果を明らかにした。
WEFは、「観光政策・規制」「安全保障」「健康・衛生」「航空インフラ」「情報通信技術(ICT)インフラ」などの14項目の評価を基に算出した2011年時点の指数に基づき、各国・地域をランク付け。指数は1〜7点で、点数が高いほど競争力が高いことを示す。
フィリピンの指数は3.7点で139カ国・地域中94位となり、調査対象となったASEAN加盟国8カ国の中では、カンボジア(指数3.4点、順位109位)に次ぐ低水準となった。「安全保障」の指数が4.1点と、域内で最低水準となったことが影響したもようだ。

http://news.nna.jp/free/news/20120601php011A.html



NNA News Headline(06月01日)
・GDP成長、6.4%に加速:1〜3月、6四半期ぶり高水準
・マニラ空港高速道路2期事業、NEDAが承認
・セブ州2店目のSMモール、きょう開業
・ファーストジェン、バタンガス発電所の権益拡大
・メラルコ、スービック発電所建設を投資委に申請
・ニッケル特化の豪ミンドロ、金銅鉱山を売却
・酒造タンドゥアイ、授権資本5倍に引き上げ
・ムーディーズ、アイランズ銀を格下げ
・国内線のオーバーブッキング、15日から禁止に
・PPP実施環境で比が高評価=ADB調査
・新会計基準導入は15年、SECが2年先送り
・大統領が4〜6日に訪英、大型投資誘致に期待
・31日為替:$1=43.500ペソ
・カタールのモール火災、比人400人が失業危機
・【アジア三面記事】真実の愛を求めて……

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月1日のマニラ新聞から
■ 経済成長率
2012年第1四半期の国内総生産の実質成長率は6.4%。政府目標上回る
31日の国家経済開発統計調整委員会(NSCB)の発表によると、2012年第1四半期(1〜3月)の国内総生産(GDP)の実質成長率(速報値)は6・4%だった。インフラ整備事業への政府支出増やサービス分野の伸びなどが高成長の主な要因。前年同期比1・5ポイント増で、通年の政府目標値(5〜6%)を上回った。

http://www.manila-shimbun.com/



6月1日のマニラ新聞から
■ 経済成長率
国家経済開発庁長官、国内総生産成長率の2012年政府目標値達成に自信
■ 最高裁長官弾劾
前最高裁長官が不服申し立てなどの法的対抗措置を見送り、有罪評決受け入れ
■ 次期長官人選
最高裁長官弾劾受け司法弁護評議会、週明け2日から後任者の人選に着手
■ 前長官刑事訴追
弾劾された前最高裁長官の刑事訴追は「行政監察院の判断次第」と大統領府
■ 資産公開
アキノ大統領名義の銀行預金情報開示で、「新たな権利放棄は不要」と報道官補
■ イラク外相来比
イラクのジバリ外相が来比。マラカニアン宮殿にアキノ大統領を表敬訪問
■ 中国領海侵犯
中国がスカーボロ礁近海の監視船を6隻から7隻に増派。漁船は8隻に減る
■ 邦人窃盗被害
マニラ市で日本人を狙った窃盗事件が2件発生。うち1人は海自隊員
■ 雨期入り発表
気象庁は、ルソン全域とビサヤの一部地域が雨期入りしたと発表
■ 空の便乱れる
悪天候の影響でマニラ空港離発着の国内線8便欠航、7便迂回(うかい)
■ 副市長狙う
バシラン州イサベラ市庁舎前で手製爆弾が爆発。副市長ら2人が軽傷
■ 6人重軽傷
タルラック州で男性が口論の末、女性に手投げ弾を投げ、計6人重軽傷
■ 立ち退き衝突
リサール州アンティポロ市で違法露店の立ち退きが行われ3人が死傷
■ 事故で11人死傷
ルソン地方ケソン州の幹線道で自家用車とバスが正面衝突。11人死傷
■ 殺人で4人死亡
ミンダナオ地方で殺人事件が相次ぎ、計4人が死亡した

http://www.manila-shimbun.com/



フィリピンの船は速やかに立ち退くように…領有問題で中国要求 (サーチナニュース)

中国政府・外交部の劉為民報道官は30日の定例記者会見で、スカボロ礁(黄岩島)の領有権を巡るフィリピンとの対立に関連して、「フィリピンの船が、速やかに黄岩島海域から退出するよう要求する」と述べた。
中国とフィリピンがともに領有権を主張する南シナ海・中沙諸島のスカボロ礁(黄岩島)周辺では4月上旬以来、両国の監視船などが対峙(たいじ)している。
劉報道官は「黄岩島は中国の固有の領土で、今まで論争が発生したことはなかった」と主張。フィリピンに対して「中国の領土についての主権をしっかりと尊重し、フィリピンの船が、速やかに黄岩島海域から退出するよう要求する」と述べた。
一方で、「中国は(フィリピンとの)2カ国間の外交交渉で目下の事態を解決する姿勢を堅持する」と述べた。事態が武力衝突などに発展することは望まないことを示すと同時に、「2カ国間の外交交渉」と強調することで、「米国あるいは国際組織など第三者の介入は受け入れられない」との考えを改めて明確にした。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0531&f=politics_0531_005.shtml



第1四半期のフィリピンGDP伸び率は季節調整済で前期比+2.5%、予想下回る (ロイター)

フィリピンの経済企画庁が31日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は、季節調整済みで前期比プラス2.5%となり、エコノミスト予想のプラス2.9%をわずかに下回った。だが、中央銀行は6月の金融政策理事会で主要政策金利を据え置く見込みだ。

http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPT9E7MB01220120531



小山の強姦致傷:裁判員裁判 被告、起訴内容認める−−初公判 /栃木 (毎日新聞)

女性に性的暴行を加えけがをさせたとして、強姦致傷罪に問われた宇都宮市下砥上町、土木作業員、リワナグ・ジョセフ・グエン被告(37)=フィリピン国籍=の裁判員裁判の初公判が30日、宇都宮地裁(松本圭史裁判長)であり、同被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、昨年8月25日午前0時半ごろ、小山市内の路上で、自転車に乗っていた女性(当時22歳)を「殺すよ」などと脅し、空き地に連れ込んで性的暴行を加え、約1週間のけがをさせたとしている。
検察側は冒頭陳述で「自らの欲望を満たすため、嫌がる女性に約2・8キロにわたって付きまとった」と説明。
弁護側は「仕事のストレスがたまっていた。女性に声をかけたが拒否され、腹立たしさと性欲で理性を失った」などと述べた。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120531ddlk09040096000c.html



損保32社が営業停止の危機、資本規制強化で (NNA News)

保険委員会(IC)はこのほど、保険会社に最低資本金の引き上げを義務付ける規則について、昨年末までに1億7,500万ペソ(約3億1,500万円)に増額するという規定の順守を怠った損害保険会社が全体の3分の1以上に達していることを明らかにした。これらの企業が6月末までに規定を満たさない場合は免許が更新されず、営業停止に追い込まれることになる。
政府は2006年、保険会社の支払い余力を強化するため、最低資本金を段階的に引き上げることを決定。昨年に関しては、各社が年末までに同額を用意し、3月末までに銀行に預託して、6月末までに引き上げ完了をICに報告することを義務付けられている。
ICのエマヌエル・ドーク委員長がビジネスワールドに明らかにしたところによると、損保86社のうち32社が現時点で同規定を順守していない。ICは各社に対して、1日から文書を送付し、月内に資本金を引き上げるよう通告する方針だ。

http://news.nna.jp/free/news/20120604php001A.html



NNA News Headline(06月02日)
・比オフィスのコスト効率は域内最高=CBRE
・ナガ発電基地の管理入札、21日に実施
・食品価格はスルー州が最安=NSCB報告
・1日為替:$1=43.500ペソ(↑)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



6月2日のマニラ新聞から
■ 教育改革
週明けの新学期から義務教育12年制導入へ。教室・教師不足は未解消のまま
アキノ政権が優先政策として掲げる教育改革、初等・中等教育12年制に沿った新課程が、新学期開始となる4日から、全国の公立小学1年、高校1年にそれぞれ導入される。既存の初等・中等教育は小学校6年と高校4年の計10年。海外では東南アジア諸国や日本を含め12年制が一般的。教育レベルの底上げと国内外での就学、就職の機会を広げるのが狙いだが、慢性的な教室、教師不足は未解消のまま。12年制への完全移行は2016年とはいえ、課題を抱えながらの導入実施となる。

http://www.manila-shimbun.com/



6月2日のマニラ新聞から
■ 国軍近代化
国軍は2013年から17年までの国軍近代化計画を策定。機材導入に750億ペソ
■ 失業率改善
労働雇用長官、経済成長による雇用創出で失業率が改善するとの見通し示す
■ GDP修正
経済開発統計調整委が2011年通年の国内総生産(GDP)成長率を3.9%に上方修正
■ 資産公開
自身名義の預金情報開示に関連して、「預金者の権利放棄は不要」と大統領
■ 刑事責任追及
大統領、「このまま前最高裁長官を忘れるわけではない」と刑事責任追及を示唆
■ 弾劾発議
最高裁判事に対する弾劾発議の下院本会議審議、7月下旬の次期会期に持ち越し
■ バス乗っ取り
国家警察特別部隊(隊員162人)が、首都圏警察本部で最後の訓練を公開した
■ インフラ事業承認
国家経済開発庁の閣僚級委、事業費総額421億ペソのインフラ整備事業2件承認
■ ココナツ輸出増
2012年第1四半期のココナツ飲料の輸出額が前年同期比261%増の478万3千ドル
■ 台風発生
台風アンボがル地方ビコール地域の海上で発生、首都圏では4日まで雨が続く
■ 休校ガイドライン
教育省は、台風接近時の休校ガイドラインを利用するよう教育機関に呼び掛け

http://www.manila-shimbun.com/



2012年夏 フィリピン留学説明会 の開催案内 (PR TIMES)

海外留学を取り扱う株式会社トリプルファースト(屋号:フィリピン留学ネット/留学ドットコム|愛知県名古屋市中村区名駅5-4-14|代表:中川友康)では、2012年夏以降にフィリピン語学留学を希望されている学生を対象とした留学説明会を日本全国各地で開催致します。

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000005233.html



小山の強姦致傷:被告に懲役9年を求刑−−地裁・裁判員裁判 /栃木 (毎日新聞)

女性に性的暴行を加えけがをさせたとして、強姦(ごうかん)致傷罪に問われた宇都宮市下砥上町、土木作業員、リワナグ・ジョセフ・グエン被告(37)=フィリピン国籍=の裁判員裁判の論告が先月31日、宇都宮地裁(松本圭史裁判長)であり、検察側は懲役9年を求刑した。判決は1日。
検察側は論告で「性的欲望を満たすためという身勝手さ。犯行態様は悪質で、被害者の肉体的、精神的苦痛は相当」などとした。
弁護側は「声をかけたが断られ、とっさに及んだ計画性のない犯行。反省態度もみられる」などと寛大な判決を求めた。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120601ddlk09040171000c.html



先行き明るい、まれな国はフィリピンとインドネシア−S&P (ブルームバーグ)

米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、フィリピンとインドネシアが世界で現在数少ない見通しの明るい国だとするリポートをまとめた。
S&Pによれば、両国は格付け見通し(アウトルック)が「ポジティブ(強含み)」となっている世界で10カ国しかないうちの2カ国。
債券市場ではフィリピンとインドネシアをめぐる動きはかなり良好で、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が表す両国国債の保証コストはクレジット市場が両国を好ましいと捉えていることを示しているとも指摘した。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4XK2G6JIJXX01.html



豪雨で冠水するマニラ市内、フィリピン (AFPBB News)

豪雨に見舞われたフィリピンのマニラ(Manila)で5月31日、市内の通りが冠水した。排水溝の清掃が行き届いていないことが、豪雨で洪水が発生する一因とされている。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2881544/9030933



アジア安全保障会議 始まる 6月1日 21時19分 (NHK)

アジア太平洋地域の安全保障について各国の担当閣僚らが意見を交わす「アジア安全保障会議」がシンガポールで始まり、海洋進出を活発化させる中国と周辺の国々との間で対立が深まっている南シナ海の領有権問題について、どのような議論が行われるのか注目されます。...このうち南シナ海の領有権を巡っては、中国とフィリピンの船がスカーボロー礁という浅瀬の周辺で2か月近く対じして緊張が高まるなど、海洋進出を活発化させる中国と周辺国との間で対立が深刻化しており、参加各国が南シナ海情勢についてどのような主張を展開するかが注目されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120601/k10015548811000.html



6月3日のマニラ新聞から
■ 観光競争力
世界経済フォーラムのASEAN観光競争力リポートで比は8カ国中7位と低迷
世界経済フォーラム(WEF、本部ジュネーブ)が30日に発表した「ASEAN観光競争力リポート2012」によると、フィリピンの観光競争力は、調査対象となった東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟8カ国中、7位だった。

http://www.manila-shimbun.com/



6月3日のマニラ新聞から
■ 台風で4人不明
台風アンボ(3号)の影響で漁師4人が行方不明。風雨でジープ転落、9人負傷
■ 米英歴訪
英米歴訪を控え大統領、首脳会談で西フィリピン海の領有権問題を協議と言明
■ 比中艦船にらみ合い
マレーシアを訪問したビナイ副大統領との会談で、ナジブ首相が比の立場支持
■ 下院議員除名
汚職罪で有罪判決を受けたエクレオ下院議員が5月31日付で除名処分に
■ 不仲を否定
国家警察犯罪捜査隊のパグディラオ隊長、バルトロメ国家警察長官との不仲説否定
■ 養殖魚大量死
ラグナ湖の養殖魚大量死で、厚生省が「鮮度落ちた魚出回る可能性ある」と注意喚起
■ 防火施設不備
防火施設の安全性検査で、首都圏86校などで非常出口の施錠など不備見つかる
■ 電気自動車
ドミンゴ貿易産業長官が「電気自動車産業の振興を最大限支援する」と表明
■ 交戦で1人死亡
ルソン地方マスバテ州で、国軍と武装集団が交戦。武装集団の1人が死亡
■ 住民4人負傷
南アグサン州で国軍と武装集団が交戦、住民4人が負傷、兵士1人が行方不明
■ バランガイ議長射殺
ミ地方バシラン州スミシップ町で、バランガイ議長の男性が自宅で銃撃され死亡
■ 感電死
首都圏マンダルーヨン市で、8歳の男児含む子供3人が、金属製の枠に触れ感電死
■ 人身売買
タウィタウィ、サンボアンガ両州で人身売買被害者の比人女性59人を救出
■ 比人女性3人死亡
カタールのドーハで起きた火事で、比人女性3人が死亡、比人女性1人が負傷

http://www.manila-shimbun.com/



日米韓、日米豪で協議=シンガポール (時事通信)

パネッタ米国防長官は2日、訪問中のシンガポールで日米韓と日米オーストラリアの3カ国による閣僚級協議を相次いで行う。日本からは渡辺周防衛副大臣が出席し、急速な軍拡を続ける中国への対応や北朝鮮の核問題などをめぐり意見を交わす見通し。米国防総省が発表した。
パネッタ長官は1日にシンガポール入り。2日はアジア各国の国防相らによるアジア安全保障会議で基調演説を行い、日米韓、日米豪の3カ国協議に参加するほか、フィリピン、シンガポール、マレーシアの各国国防相とも個別に会談する予定。

http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012060200102



中国がレーダー施設建設か 南沙、各国の実効支配進む (47NEWS)

中国、フィリピン、ベトナムなど6カ国・地域が領有権を主張する南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で、中国がレーダー施設とみられる建物を完成させるなど軍事関連の施設を増強している。2日までにフィリピンが実効支配するパグアサ島の当局者らが明らかにした。
南沙諸島の100以上ある島、岩礁のうち約50を各国・地域が実効支配、近年は学校、宿泊施設、港などインフラ整備が急速に進んでいる。

http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012060201001665.html



若手和菓子職人から学ぶ「海外でチャレンジするときの4つのヒント」 (ライフハッカー)

海外ではまだまだ馴染みの薄い和菓子を紹介するため、3人の若手職人が東南アジアへ渡りました。全員29歳、老舗和菓子店の跡取りたちです。
3人はタイ、マレーシア、フィリピンにて、和菓子文化のレクチャーと製作実演のイベントを開催。ライフハッカーはこのイベントの帰国報告会に参加しました。彼らの体験を聞き、インタビューをしてみると、和菓子の大きな可能性はもちろんですが、日本人が海外でチャレンジするときの4つのヒントも見えてきました。...

http://www.lifehacker.jp/2012/06/120601wagashi.html



自衛隊、多国間の医療支援活動に参加 今月中旬から (日本経済新聞)

自衛隊は今月中旬からフィリピンとベトナムで実施する多国間の医療支援活動に参加する。米国やオーストラリアなど約10カ国の軍隊に、自衛隊からは医官など約30人、非政府組織(NGO)からも十数人の医療チームが加わる。活動期間は約1カ月で、医療設備が整っていない地域を訪ね、現地住民に内科、外科の診療や歯の治療を施す。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS02006_S2A600C1PE8000/



米のアジア重視 米中せめぎ合いに (NHK)

アメリカのパネッタ国防長官は、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で、2日に演説し、急速な軍備増強と海洋進出を進める中国を念頭に2020年までに海軍の艦船の6割をアジア太平洋地域に集中させ、この地域への関与を強める方針を明らかにしました。
これについて、南シナ海のスカーボロー礁という浅瀬の領有権を巡り、中国との対立が深まっているフィリピンのガスミン国防相は2日、NHKのインタビューに応じ、「われわれが課題を抱えるなか、フィリピンとの同盟関係を重視するという長官の発言に感謝したい」と述べて、アメリカの関与を歓迎しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120603/k10015563651000.html



マカティ市の学生、新学期初日はジプニー無料 (GMA News) MMG訳

マカティ市の学生の乗客は新学期初日の月曜日、ジプニー無料、トライシクルはディスカウントされる予定だと市議会は今週末発表した。
マカティー市長Jejomar Erwin Binay Jr.は Transport Federation of Makati (UTFM) と Ang Bagong Makati Tricycle Federation (AB-MATRIFED) に感謝の意を表した。

http://www.gmanetwork.com/news/story/260388/news/metromanila/makati-city-students-to-get-free-jeep-rides-on-1st-day-of-school



オリエンタル・ミンドロの風力発電計画に署名 (Philippine Star) MMG訳

フィリピンカラパン市における48メガワット風力発電計画の第一段階工事に関する基本合意書 (MOA) がこのほどイタリア政府と取り交わされた。

http://www.philstar.com/nation/article.aspx?publicationsubcategoryid=67&articleid=813379



500なので、このスレッドにはもう書き込めません。
次のスレッドにどうぞ。

フィリピン ニュース@MMG掲示板(その58)
URL: http://metrography.net/cgi-local/mmg-bbs/mibbs.cgi?mo=p&fo=talk&tn=0081

Tapos Po


フィリピンニューストップへ ▲ページ先頭   全レスを表示

 レス数30でのページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 [最新レス]

2chTypeBBS Ver.2.1 build 2 改造版  -- Ahhan ! BBS Ver 2.55e --