フィリピン ニュース＠MMG掲示板(その60) フィリピン、バナナの対中輸出回復 南シナ海緊張緩和 (日本経済新聞) 南シナ海の領有権争いで大きく落ち込んだ中国・フィリピン間の経済活動に回復の兆しが見えてきた。中国向けフィリピンバナナの輸出は８月時点で今年最低だった６月の10倍近くに増え、その後も堅調に推移しているもよう。中国からフィリピンへの観光客も戻り始めた。中国が沖縄県・尖閣諸島を巡って対立が先鋭化する日本への対応に軸足を移し、中比間に緊張緩和の傾向が出てきたことが背景にあるようだ。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1303W_U2A111C1EB2000/ 中日の小川がフィリピン代表＝ＷＢＣ (時事通信) 野球の国・地域別対抗戦、第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の主催者は１３日、１５日に始まる予選３、４組の出場登録選手を発表し、４組のフィリピン代表に中日の小川龍也投手（２１）が入った。小川は、母親の母国がフィリピンのため同国代表の資格がある。 小川は千葉英和高からドラフト２位で２０１０年に中日入りし、これまで昨季、今季に各１試合登板して０勝１敗。予選４組はフィリピン、台湾、タイ、ニュージーランドで構成し、１チームが来年３月の本大会に進む。 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012111400598 韓国人２人、フィリピン・セブ島で銃撃される (中央日報) 先月末フィリピン中部のセブ島で、韓国人２人が銃撃を受けて負傷していたことが明らかになった。 １３日の報道によると、チョンさん（４０）とイさん（４６）は先月３１日、セブ島のあるホテルの前で武装した男に襲われた。チョンさんは９発の銃撃を受け、腕を銃弾が貫通したが、幸い、命に別条はなかった。 犯人は銃声を聞いて出動した現地警察を避けてオートバイで逃げた。 フィリピン警察は、事業上ライバル関係にある別の韓国人が殺人請負業者を雇用した可能性があるとみて、ＣＣＴＶを入手して調査を行っている。 http://japanese.joins.com/article/138/163138.html?servcode=400&sectcode=430 イランと比、新エネルギーの分野での協力を拡大 (イランラジオ) ....IRIB記者の報告によりますと、イランのナームジュー・エネルギー大臣は１３日火曜、テヘランでフィリピンのグレゴリー・ドミンゴ通商産業大臣と会談し、特に新しいエネルギーの領域における両国の関係拡大の必要性を強調し、「イランの日照期間は、年間３００日以上あり、現在すでに水力により４万メガワットの電力を発電する能力がある」と語りました。 また、「イランはまた、風力により１万５０００メガワット以上の電力を発電する可能性も存在しているが、その一方でエネルギーの殆どは化石燃料や火力により確保されているのが現状である」と述べています。 ナームジュー大臣はまた、「イランは、新しいエネルギーや火力発電の領域でフィリピンに支援を行う容易がある」としました。 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/33147 国内線旅客が11％増加、搭乗率は下落 (NNA News) 民間航空委員会（ＣＡＢ）によると、今年１〜９月の国内線利用者数は、前年同期比11％増の1,551万人だった。ただ、悪天候が逆風となり、搭乗率は前年同期の76.6％から64％に下がった。 同期の国内線利用者数を航空会社別にみると、格安航空（ＬＣＣ）最大手セブ・パシフィック航空は前年同期比13％増の698万人で、全体の45％を占めた。フィリピン航空（ＰＡＬ）系列のＬＣＣエアフィル・エクスプレスは26％増の344万人、サウスイースト・エイジアン・エアライン（シーエア）は４％増の11万9,797人だった。ゼスト・エアも159万人とわずかに増えた。 一方、ＰＡＬは５％減の327万人にとどまった。今年に入って新規参入したマレーシアのＬＣＣエアアジアのフィリピン子会社、エアアジア・フィリピンは11万430人だった。 搭乗率はセブ航空を筆頭に軒並み低下した。特にエアアジアは、業界平均を大きく下回る42％だった。 同期の貨物取扱量は16％増の14万6,770トン。セブ航空が７万450トンと最も多く、以下、ＰＡＬ（４万2,930トン）、エアフィル（１万9,170トン）、ゼスト・エア（１万4,070トン）、シーエア（9,364トン）、エアアジア（6,359トン）と続いた。 http://news.nna.jp/free/news/20121116php006A.html NNA News Headline（11月16日） ・スズキ、ラグナ二輪工場を稼働：生産能力が年20万台に倍増 ・９月の在外比人送金額、今年最高を記録 ・９月の工業生産、額・量ともに伸び加速 ・Ｐ＆Ｇ、物流拠点拡張に５千万ドル投資 ・港湾ＩＣＴＳＩ、ダバオの同業買収 ・化学ケムレス、競争激化で38％減益 ・鉱業アトラス23％減益、売上は好調に推移 ・ピュアゴールド、６割増益で昨年通年上回る ・スマート、携帯を利用した小口融資事業を支援 ・９月末の政府債務残高、７％増の5.2兆ペソ ・８月失業率、29.4％に悪化＝ＳＷＳ調査 ・ＨＩＤＡ同窓会連合会、マカティ市で活動報告 ・南シナ海対応めぐり注視　ＡＳＥＡＮ ・比は自然災害の３大リスク国、ＡＤＢが指摘 ・15日為替：＄１＝41.260ペソ（↓） ・マニラ空港で集客のタクシー、ぼったくりで御用 http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 11月16日のマニラ新聞から ■　マルチ投資詐欺 公金流用の疑いで、南サンボアンガ州と南ラナオ州の全自治体を会計監査へ ミンダナオ地方でマルチ商法詐欺が発覚したことを受けて、ロハス内務自治長官は15日、会計検査院に対し、詐欺が横行した南サンボアンガ、南ラナオ両州の全自治体の会計監査を実施するよう指示した。 http://www.manila-shimbun.com/ 11月16日のマニラ新聞から ■　マルチ投資詐欺 国際刑事警察機構や在比マレーシア大使館との連携で、会社経営者の行方追う ■　人口抑制法案 国連主催の家族計画フォーラム開かれ、参加者が抑制法案の早期可決を訴え ■　捜査当局セミナー 拷問事件の解決に向け、年内にも民間医療団体が捜査当局を対象にセミナー開く ■　国際会議 東南アジア諸国連合加盟10カ国が参加する、性差による暴力防止会議が開かれる ■　中国新体制 中国共産党の新指導部発足受け、比外務省が歓迎の声明。「平和的な関係築きたい」 ■　メディアに注文 比放送協会会合で、アキノ大統領が「良いニュース」を積極的に報道するよう注文 ■　押収品横流し 国家捜査局、押収品を不正に転売していたとして、麻薬取締局の元局長ら送検 ■　サウジ死刑囚 民間団体「サウジで死刑判決を受けた、ほかの６人にも救いの手を」 ■　最重要指名手配 米連邦捜査局、アブサヤフの幹部１人を、最重要指名手配テロリストに指定 ■　酒。タバコ増税 法案支持派の医療関係者、インターネット上で支持運動を展開へ ■　ＷＢＣ比代表 第３回ＷＢＣの予選ラウンド、比は８―２でタイに快勝。あす台湾と２回戦 ■　ＮＰＡ交戦 ソルソゴン州で、武装集団と国軍が交戦し、５人死傷 ■　地震発生 バタンガス州ナスグブ町沖でマグニチュード4.1の地震。震度は記録されず http://www.manila-shimbun.com/ 瀬戸内海で貨物船座礁 愛媛 (MSN産経ニュース) １５日午前２時半ごろ、瀬戸内海にある愛媛県今治市の馬島の岩場で、神戸から韓国に向かっていたリベリア船籍の貨物船「プリンス・オブ・ウェーブズ」（７３２９トン、フィリピン人１７人乗り組み）が座礁したと今治海上保安部に連絡があった。けが人や油の流出はない。 同保安部によると、貨物船はバナナとパイナップル計２５８４トンを運んでいた。同保安部が座礁からの救出を進め、原因を調べる。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121115/dst12111508420001-n1.htm フィリピンの小売大手MCI社が「SAS(R) Visual Analytics」を採用 (インターネットコム) ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.（以下： SAS）は、フィリピン最大規模のコングロマリットSM Retail Groupの傘下であるSM Marketing Convergence Inc.（以下、MCI）が、ビッグデータを極めて高速に分析、可視化するインメモリ・アナリティクス製品「SAS(R) Visual Analytics」を採用したと発表しました。 MCIは、ポイントカード・プログラム「SM Advantage」を運営しており、現在、8億件以上のトランザクション記録を保存しています。同社では、こうしたデータに膨大な洞察が埋もれていることを理解し、ビッグデータに対応できる強力なビジネス・インテリジェンス・ソフトウェアの導入を模索していました。MCIは今後、SAS Visual Analyticsにより、新規会員の獲得、顧客の離反率の低減、アップセル／クロスセルの向上を実現できるとともに、既存会員、非会員含め1,000万人の顧客をより深く理解できるようになります。 http://japan.internet.com/release/250560.html スズキ、フィリピンで二輪車新工場の開所式を実施 (財経新聞) スズキは15日、同社のフィリピン子会社であるスズキフィリピン社が、昨年7月よりマニラ郊外に建設を進めていた二輪車新工場の開所式を本日行ったと発表した。 スズキフィリピン社の二輪車販売は堅調に推移しており、2011年度二輪車販売は約9万7千台（前年比113%）を記録した。スズキは、今後の二輪車の需要増に対応するため、マニラ郊外のカーメルレイ工業団地内に年間約20万台の生産能力を持つ二輪車新工場の建設を進めてきた。 スズキフィリピン社では、これまで主にアセアン地域で生産された部品を輸入してノックダウン生産を行ってきたが、新工場の完成に伴いフレーム、マフラー、タンクなどの主要部品の製造を行ない、現地調達率を高めていく。 http://www.zaikei.co.jp/article/20121115/117935.html 全日本アマの日本代表に大城ら２４人を発表 (サンケイスポーツ) 全日本アマチュア野球連盟は１５日、アジア選手権（２８日〜１２月２日・台湾）の日本代表に、社会人日本選手権で最高殊勲選手となった大城基志投手（ＪＸ−ＥＮＥＯＳ）ら２４人を発表した。大学生では全日本大学選手権で最高殊勲選手に輝いた吉永健太朗投手（早大）らが入った。大会５連覇が懸かる日本は台湾、パキスタン、フィリピン、韓国、中国を含めた６チームで総当たりのリーグ戦を行う。 http://www.sanspo.com/baseball/news/20121115/ama12111517210000-n1.html フィリピンが２回戦へ＝ＷＢＣ予選 (時事通信) 第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の予選４組は１５日、台湾・新北で１回戦２試合が行われ、台湾はニュージーランドを１０−０（七回コールド）で、フィリピンはタイを８−２で下し、ともに２回戦に進んだ。ニュージーランドとタイは敗者復活１回戦に回った。 フィリピンの小川龍也投手（中日）は登板しなかった。 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012111500901 フィリピン、１０月建材卸売物価指数は前年比３．１％上昇 (新興国情報EMeye) フィリピン国家統計局は１５日、マニラ首都圏の１０月建材卸売物価指数（ＣＭＷＰＩ、２０００年＝１００）が前年同月比３．１％上昇の２１８．９になったと発表した。上昇率は９月から横ばいで、前月比では０．１％の低下。 フィリピンのＣＭＷＰＩは、リーマン・ショックで世界景気が低迷した０９−１０年序盤にかけて前年比マイナスで推移したものの、１０年３月以降は上昇に転じた。１０月は全部門の建材が値上がりし、前年同月比の上昇率は砂礫（されき）が５．３％、構造用鋼が４．５％、材木が４．４％、鉄筋が４．０％と大きかった。 消費支出の拡大や積極的なインフラ計画が、建設市場を刺激している。ただ、建材卸売物価の上昇は足元で落ち着いたペースで推移。一方、ＣＰＩ（消費者物価指数、０６年＝１００）も１０月は市場予想を下回る前年同月比３．１％上昇にとどまった。フィリピン中央銀行は１０月に０．２５％の政策金利の引き下げを実施した。 http://www.emeye.jp/disp%2FPHL%2F2012%2F1115%2Fstockname_1115_015%2F0%2F1/ ＰＡＬ７〜９月期決算、赤字が大幅縮小 (NNA News) フィリピン航空（ＰＡＬ）が発表した７〜９月期（第２四半期）連結決算は純損失が６億917万ペソ（約11億9,100万円）となり、前年同期の16億9,050万ペソから赤字幅が大きく縮小した。乗客の増加や経費削減が寄与した。 売上高は前年同期比0.7％増の180億7,395万ペソ。運航コストの減少により、経費は同4.9％減の186億3.116万ペソだった。 ４〜９月期の純損失は１億2,423万ペソ。前年同期の21億4,447万ペソの赤字から大幅に改善した。売上高は同3.4％増の388億5,766万ペソ、経費は同1.9％の389億8.178万ペソだった。 ＰＡＬは国内29都市、海外31都市に就航。９月末時点で航空機59機を運航している。 http://news.nna.jp/free/news/20121119php001A.html NNA News Headline（11月17日） ・Ｄ＆Ｌの上場決定、来月12日に実施へ ・10月の外国人証券運用、買い越しが縮小 ・ＢＩＲの12年徴税額、初の１兆ペソ突破へ ・16日為替：＄１＝41.330ペソ（↓） http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html 11月17日のマニラ新聞から ■　次期統一選 選挙絡みの暴力事件防止で、マギンダナオなど15州を重点警戒対象に指定 ２０１３年５月の次期統一選で、内務自治省と国家警察は16日、選挙絡みの暴力事件発生の可能性が高いとして、４年前に知事選候補の親族ら58人が虐殺されたミンダナオ地方マギンダナオ州など15州を重点警戒対象に指定した。同州などでは、和平枠組み合意に調印した反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線（ＭＩＬＦ）に対し、治安維持活動への協力要請を検討する。枠組み合意の詳細をめぐる交渉では、ＭＩＬＦ部隊の警察組織への転換・編入が協議対象となっており、次期統一選での協力は、最終和平実現へ向けた試金石の一つとなる。 http://www.manila-shimbun.com/ 11月17日のマニラ新聞から ■　ＩＭＦ専務理事 訪比中のラガルドＩＭＦ専務理事、会見でアキノ政権の財政金融政策を評価 ■　マルチ投資詐欺 ミンダナオ地方３地域の全自治体を会計監査へ。ロハス長官が徹底監査を指示 ■　マルチ投資詐欺 司法省検察局の特捜班、被害者８千人の宣誓供述書元に予備捜査開始。起訴急ぐ ■　ミンダナオ和平 和平準備会合で政府側交渉団長、「正常化」に関する協議が「最大の課題」 ■　公務キャンセル アキノ大統領が発熱など風邪とみられる症状を訴えて、公務をキャンセル ■　事件ねつ造 国家捜査局、事件をねつ造していたとされる麻薬取締局元副局長ら５人を捜査 ■　少数リスト制 中央選管、少数リスト制３団体の次期統一選への立候補者21人を承認 ■　北澤さん夢教室 サッカー元日本代表の北澤豪さんがマニラ日本人学校の生徒に夢の大切さ語る ■　ミラージュ発売 三菱自動車、新型コンパクトカー「ミラージュ」を発売。益子修社長が記者会見 ■　刑務所で爆発 収監者がジョギング中の収監者グループに手投げ弾投げる。爆発で６人負傷 ■　アブ拘束 ミンダナオ地方バシラン州で、11年前に住民を拉致したアブサヤフ男性構成員を逮捕 ■　ＷＢＣ比代表 台湾に七回コールド負け。中日の小川投手が先発し黒星。明日、敗者復活２回戦 ■　地震 ベンゲット州トゥバ町でマグニチュード4.0の地震。バギオ市で震度３を観測 http://www.manila-shimbun.com/ ネットの安全対策で来秋初の閣僚会合 日・ＡＳＥＡＮ、東京で (日本経済新聞) 政府は東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）と、インターネット上の不正や情報流出を防ぐ「サイバーセキュリティー」に関する初めての閣僚会合を来年９月に東京で開く。国境を越えて増殖するサイバー攻撃を防ぐための基本原則をつくり、研究開発や人材育成で協力する。 16日にフィリピンで開くＡＳＥＡＮとの情報通信に関する定例会合で合意する。来秋の閣僚会合では、日本からは総務省や経済産業省の閣僚級らが参加する見通し。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS15030_V11C12A1EE8000/ 亀田大毅、和毅の対戦相手は王者クラス (デイリースポーツ) ボクシングの亀田３兄弟が所属する亀田ジムは16日、長男でＷＢＡ世界バンタム級王者・亀田興毅の５度目の防衛戦（12月４日、大阪・ボディメーカーコロシアム）のアンダーカードに出場する同Ｓフライ級２位の次男・大毅と同バンタム級３位の三男・和毅の対戦相手を発表した。大毅はインドネシア・フェザー級王者ジェームス・モコギンタ（インドネシア）と、和毅は元フィリピン・バンタム級王者レイ・ラスピニャス（フィリピン）と対戦する。 http://daily.co.jp/newsflash/ring/2012/11/16/0005531116.shtml フィリピン成長率、2012・13年は5％前後の見込み＝ラガルドＩＭＦ専務理事 (ロイター) 国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事は１６日、フィリピン経済について、堅実な財政・金融政策から２０１２年の成長率は５％以上、１３年も約５％となる可能性が高いとの見方を明らかにした。 同専務理事は記者団に対し「１２年の成長率が５％を十分に上回ると考えており、１３年についても５％前後となることを確信している」とし、「１２年は世界の他の地域で発生した金融危機から非常に困難な年となったが、フィリピンは恐らくわれわれが成長見通しを引き上げた唯一の国だ。実際、他の地域では見通しが引き下げられた」と述べた。 ＩＭＦのウェブサイトによると、１０月時点のフィリピンの１２年および１３年の成長見通しは４．８％。 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK824237220121116 日ASEAN情報通信大臣級会合の結果 (総務省) 本日、日本とASEAN（注）加盟10か国による情報通信大臣級会合がフィリピン（セブ島）において開催されました。日本から藤末総務副大臣が出席し、日本とASEANとの間の情報通信分野における協力等について意見交換を行い、来年9月に日本で「日ASEANサイバーセキュリティ協力に関する閣僚政策会議」を開催することについて合意を行うとともに、今後1年間の作業計画を取りまとめました。 1　日ASEAN情報通信大臣級会合の概要 （1） 日時：平成24年11月16日（金）10：20から（日本時間11：20） （2） 場所：シャングリ　ラ　マクタン（セブ島） （3） ASEAN側出席者（別紙1参照） 2　大臣級会合の結果概要 （1） 藤末総務副大臣とフィリピン（主催国）のモンテホ科学技術大臣が共同議長を務め、情報通信分野の取組について意見交換を行いました。 （2） 情報セキュリティ分野においては、国際的な連携を一層強化するため、来年9月に日本で「日ASEANサイバーセキュリティ協力に関する閣僚政策会議」を開催することになりました。また、「ASEAN連結性」を支援する「ASEANスマートネットワーク構想」（別紙2参照）の実現をめざした取組を推進することで合意し、今後1年間の日本とASEANとの間の情報通信分野における協力施策を包含する「日本とASEANの情報通信分野における作業計画2012−2013」を取りまとめました。今後、この作業計画に基づきASEAN各国との情報通信分野における協力を推進して参ります。 （3）作業計画の概要 ・ASEANスマートネットワーク構想の実現に向けた各種行動 ・情報セキュリティに関する国際連携の推進 ・各種プロジェクトの実施　　　　 等 3　二国間会談等の開催 本会合に合わせて、フィリピンのモンテホ科学技術大臣と会談したほか、ミャンマー、タイの情報通信担当大臣等との間で二国間会談を開催し、今後の情報通信分野の連携方策等について議論しました。 （注）ASEAN(東南アジア諸国連合、Association of South East Asian Nations） ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの10か国による地域協力機構。域内における経済成長、社会・文化的発展の促進、地域における政治・経済的安定の確保等を目的とする。 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin09_02000013.html 米当局がユニバーサル<6425.OS>を調査、フィリピンのカジノ計画で不正資金の疑い＝関係筋 (ロイター) パチスロ機メーカーのユニバーサルエンターテインメント(6425.OS: 株価, ニュース, レポート)が、フィリピンのカジノ規制当局首脳の側近に不正な資金提供をした疑いがあるとして、米国のカジノ規制当局が調査に乗り出していることがロイターの取材で明らかになった。ユニバーサルは、日本企業として初めてフィリピン政府の認可を得て、マニラで巨大カジノリゾートを建設中だが、資金が流れた２０１０年は同プロジェクトに対する外資規制の許認可や、用地取得のトラブル解決を規制当局に働きかけていた時期と一致している。米国調査の行方次第では、ユニバーサルが米国で持つカジノライセンスや、フィリピンの事業そのものに影響する可能性がある。 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK055601520121116 フィリピン人女性殺害:上告審が結審 (毎日新聞) ９９年に横浜市、０８年に東京・台場でフィリピン人女性それぞれ１人を殺害し、遺体を切断したとして殺人や死体損壊罪などに問われた野崎浩被告（５３）の上告審弁論が１６日、最高裁第２小法廷（小貫芳信裁判長）で開かれた。弁護人が死刑回避、検察側は上告棄却を求めて結審した。判決期日は後日指定される。横浜事件は１、２審とも懲役１４年、台場事件は１審が無期懲役、２審が死刑。 １、２審判決によると野崎被告は９９年４月に横浜市で飲食店従業員（当時２７歳）を殺害。０８年４月には台場の自宅マンションで飲食店従業員（同２２歳）を絞殺し、遺体を切断して遺棄した。 野崎被告は台場事件での逮捕後、横浜事件の殺害を自供。横浜事件の死体損壊・遺棄罪で００年に実刑判決が確定していたため、刑法の規定で両事件は併合されず、事件ごとに刑が言い渡された。 http://mainichi.jp/select/news/20121117k0000m040036000c.html 台湾、１位決定戦へ＝フィリピンの小川が黒星−ＷＢＣ予選 (時事通信) 第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の予選４組は１６日、台湾・新北で行われ、２回戦で台湾がフィリピンに１６−０（七回コールド）で大勝し、１位決定戦に進んだ。 フィリピンは小川龍也投手（中日）が先発し、４回を投げて５安打３失点で敗戦投手。同国は敗者復活２回戦に回る。 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012111600853 フィリピン ハイヒールで徒競走 (NHK) フィリピンでハイヒールを履いてどれだけ速く走れるかを競う一風変わった徒競走の大会が開かれ、およそ１００人がゴールを目指して疾走しました。 フィリピンのマニラ首都圏のマリキナ市で１６日開かれた徒競走の大会は、３インチ、およそ７．６センチ以上の高さがあるハイヒールを履いていることが参加の条件です。 大会にはおよそ１００人が参加し、市内の道路に設けられた５００メートルのコースを走り抜けました。 このうち、女性のレースでは速さだけでなく、最も美しい姿で走った女性にも賞金が贈られるということもあって、ウエディングドレスを着た選手や、羽根やスパンコールで派手に飾りつけられたハイヒールを履いた選手たちも目立ちました。 一方、男性のレースでは慣れないハイヒールに悪戦苦闘して転んでしまう人や、靴のかかとが折れてしまう人が相次いでいました。 マリキナ市では地場産業である靴の製造業をピーアールするため、毎年、この大会を開催しており、沿道には大勢の見物客が集まって声援を送っていました。 参加した男性は「足が痛いです。こんなに歩きにくいハイヒールを履いている女性を尊敬します」と話していました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121117/k10013562221000.html 直接言及を避けて対立回避 南シナ海領有権問題 (テレビ朝日) カンボジアで開かれたASEAN＝東南アジア諸国連合の外相会議は、焦点になっていた南シナ海の領有権問題について、フィリピンなど当事国から直接的な言及はなく、対立を避けた形となりました。 今年7月の外相会議では、南シナ海の領有権問題を議長声明に盛り込むよう求めたフィリピンとベトナムに対し、親中派の議長国のカンボジアが激しく対立し、結局、議長声明を出せない結果になりました。17日の外相会談では、フィリピンの代表者が中国を念頭に海洋の安全と協調を主張したものの、南シナ海の領有権という文言には直接触れず、対立を避けた形となりました。 一方、各国のメディアが集まるプレスセンターでは、大雨の影響で浸水するなどの被害が出ました。カンボジアは防水対策を進めています。 http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221117038.html フィリピン生産子会社の新工場で竣工式＝村田製作所〔ＢＷ〕 (時事通信) 村田製作所（京都府長岡京市）は、フィリピンにおける生産子会社の新工場の工事完了を受け、竣工式を行ったと発表した。竣工式には、フィリピン経済区庁のデ・リマ長官、在フィリピン日本国大使館の卜部敏直大使をはじめ、地元タナウアン市関係者や地域代表者などが参加した。新工場は東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）地域の新たな生産拠点として建設。来年１月からチップ積層セラミックコンデンサーの生産を開始する。続けて、他の製品の生産も予定している。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012102300231&rel=j&g=int ＷＢＣ予選、ニュージーランド逆転勝ち (スポーツナビ) 「ＷＢＣ予選グループ４・敗者復活２回戦、ニュージーランド10‐６フィリピン」（17日、台湾新北市新荘棒球場） 雨天のため、デーゲームは順延となり、急きょナイターでの開催となった。 ニュージーランドは１点を追う三回に３点を挙げ逆転すると、小刻みに得点を重ねフィリピンを突き放した。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20121117-00000068-dal-base.html 留学生が観光地巡る 北陸信越運輸局ツアー (北國新聞) 北陸信越運輸局は１７日、加賀市内で外国人留学生によるモニターツアーを実施した。 観光資源の魅力をブログやフェイスブックなどで母国に向けて発信してもらい、口コミの 力で誘客を目指す取り組みで、１９人が温泉街などの観光地を巡った。 中国、韓国、台湾、フィリピン、ブラジル、米国、スペイン、ポーランドからの金大留 学生が参加し、石川県九谷焼美術館や加賀片山津温泉街湯などを回り、晶子染めも体験し た。意見交換会では「公共交通案内がやや分かりにくい」との感想やアジア圏を中心に「 温泉が魅力的」との声が上がった。１８日まで。 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20121118303.htm Tapos Po

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