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  フィリピン ニュース@MMG掲示板(その60)



インドへの海外送金、今年は700億米ドルで過去最高を更新 (インド新聞)

2012年の海外からインドへの送金額が700億米ドルと過去最高を更新し、途上国の中で最多となる見通しであることが分かった。
世界銀行がこのほど発表した最新の報告書によるもの。
2位は中国で660億米ドル、3位はメキシコとフィリピンが240億米ドルで並んだ。以下、ナイジェリア(210億米ドル)、エジプト(180億米ドル)、パキスタン、バングラデシュ(140億米ドル)、ベトナム(90億米ドル)、レバノン(70億米ドル)の順となっている。

http://indonews.jp/2012/11/700-4.html



香港、日本に対する好感度下がる フィリピン政府に対する反感も―世論調査 (新華社)

22日付のシンガポール紙「聨合早報」の報道によると、香港大学の民意研究計画(HKU POP)の調査では、香港市民の日本政府や日本人に対する反感度が高まっていることがわかった。領土問題が原因という。環球網が伝えた。
香港紙「明報」によると、11月に世界各国の政府及び人に対する香港市民の「好感度」と「反感度」について調査を行った。これまでの半年間では、日本人及び日本政府に対する好感度はそれぞれ15ポイント、10ポイント低下し、日本政府への反感度は45ポイントに上昇した。そのほか、フィリピン政府に対する香港在住者の反感度は74%に上昇している。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/323178/



<バチカン>新枢機卿6人の叙任式 いずれも欧州以外出身 (毎日新聞)

ローマ法王ベネディクト16世は24日、バチカンで新しい枢機卿6人の叙任式を開いた。いずれも欧州以外の出身で高位聖職者の地理的なバランスを取る法王の意向がうかがえる。
枢機卿は法王を助ける顧問。今回新たに枢機卿となったのは米国、レバノン、インド、ナイジェリア、コロンビア、フィリピンの聖職者。6人とも80歳未満で、法王選挙権を持つ。レバノンからはキリスト教マロン派のベシャラ・ブトロス・アル・ライ・アンティオキア総大司教(72)が枢機卿に叙せられた。
宗教の「モザイク国家」と呼ばれるレバノンでは大統領はマロン派、首相はイスラム教スンニ派、国会議長はイスラム教シーア派から選ばれるのが慣例になっている。

http://mainichi.jp/select/news/20121125k0000m030037000c.html



NNA News Headline(11月26日)
・ 整体カラダ、マカティに1号店:海外初のフランチャイズ展開
・ 企業景況感が改善、過去2番目に高い水準
・ 持ち株Aブラウン、ミ島南部に発電所建設
・ ナボタスに船舶補修施設、2.6億ペソで建設
・ 高速道路の接続、来月中旬までに統合事業案
・ アヤラ系銀行、「おサイフケータイ」試験
・ フィリンベスト、ボラカイでホテル開業へ
・ マニラなどの観光経済区、PEZAが優遇縮小
・ ネスレ、袋詰工程をリパからタナウアンに移管
・ 鉱業投資は16年まで低迷、政府が予測
・ 税関局、繁忙期前に業務時間を延長
・ ペソ建て債券、9月末時点で16%増=ADB

http://news.nna.jp/free/news/20121126php006A.html



11月26日のマニラ新聞から
■ ミンダナオ和平
パラワン州の新自治区編入目指すモロ・イスラム解放戦線、12月に住民説明会開催
10月中旬、フィリピン政府との間で和平枠組み合意に調印した反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)は24日、12月中にパラワン州で、枠組み合意に関する住民説明会を開くことを明らかにした。説明会開催は、合意に基づいて創設される新自治区編入の是非を問う住民投票(2015年実施予定)に備えた動き。パラワン州全域もしくは一部自治体の編入を目指すMILF方針が表面化した。

http://www.manila-shimbun.com/



11月26日のマニラ新聞から
■ 大量虐殺
遺体を埋める際に重機を操作していた疑いの比人男性、コタバト州で逮捕
■ 大気汚染
環境天然資源省、自動車の利用を控えるノーカーデーを設けるよう、市民に訴え
■ 米国人殺害
首都圏マカティ市で米大使館職員の夫を刺殺したとして比人男性4人組を逮捕
■ 比日音楽交流
比日演奏団体「マニラソリスティ」の初公演に在留邦人ら300人以上が聞き入る
■ 地震
ル、ミ両地方で25日、地震が3回発生。震度は観測されず、被害報告はなし
■ 入管業務
首都圏ケソン市にある商業施設に入管出張所が開設へ
■ 世襲問題
フィリピン政治では、世襲が横行、一部の一族が権力を占有する状態続いている
■ 失業率調査
民間機関による失業率の調査結果は、前回から2・8ポイント悪化し、29・4%だった
■  無知の危うさ
人口抑制法反対演説
■ 実現は不可能
文字メール返却命令

http://www.manila-shimbun.com/



11月26日のマニラ新聞から(econoTREND)
■ 高速道接続事業で一部共有
■ サンミゲルが高速事業で合弁へ
■ アヤラがPNBと合併目指す
■ ロペス系企業が国際仲裁手続
■ フィレックス社が上告へ
■ オンラインゲーム産業を拡大
■ 船舶修理事業を承認
■ カカオとアバカ産業が恩恵

http://www.manila-shimbun.com/



イスラム自治区、マレーシアからの投資誘致 (NNA News)

ミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)のコタバト市で24日、マレーシアの投資家を対象とする国際投資フォーラムが開催された。ARMM地域を海外の経済ミッションが訪問するのは、武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)とフィリピン政府が和平の枠組み合意書に調印してから初めて。和平合意を受けて同地域への投資促進を図る政府の動きが具体化してきた。
26日付ビジネスワールドによると、同フォーラムにはフィリピンのエドゥアルド・マラヤ駐マレーシア大使の招きで、製造業、インフラ開発、教育、小規模金融(マイクロ・ファイナンス)分野などから19人のマレーシア人実業家が参加。地元からも200人以上の関係者が出席した。
ARMMのムジブ・ハタマン知事は冒頭の演説で、同地域のビジネス環境が整いつつあることを強調し、マレーシアからの投資への期待感を表明。
マラヤ大使によると、29日にはマレーシアのクアラルンプールで、大使館とミンダナオ開発庁(MINDA)が地元商工会議所との協賛による投資フォーラムが開催される。MINDAのアントニノ長官、ハタマン知事が率いるARMMの経済使節団が参加し、同地域への投資を働きかける予定だ。

http://news.nna.jp/free/news/20121127php013A.html



NNA News Headline(11月27日)
・大手不動産、好調な業績続く:中銀はバブル防止へ対策を強化
・ガチャリアン氏、カビテ宅地開発でアヤラと提携
・商業施設の開発、中央ビジネス区外で加速
・サンミゲル食品子会社、浮動株規制をクリア
・食品センチュリー、ココナツ事業に参入
・リゾーツワールド、ホテル千室を新たに整備へ
・高架鉄道の共通乗車券導入、仏企業が関心
・バンコフィリピーノの閉鎖命令、控訴裁が支持
・トルコ系2社、ミ島などへの投資を計画
・イタリア有力経済団体、衣料販売などを計画
・スービック自由港20周年、海外投資80億ドルに
・首都圏の雇用状況、4〜6月は入離職率とも上昇
・政府職員に能力ベース賞与、サービス向上図る
・株価指数が2日連続で最高値、ペソは6日続伸
・「未来のための報道を」=ポーランド元大統領

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



11月27日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
カトリック大司教が「法案支持派は統一選で拒否せよ」と有権者に呼び掛け
カトリック司教協議会(CBCP)のアルゲリェス大司教=リパ教区=は25日、カトリック系ラジオ番組のインタビューで、人口抑制法案がらみで次期統一選(2013年5月)に触れ「教義に従わない候補者は拒否すべきだ。『真のカトリック票』を示そう」と有権者に訴えた。CBCPが選挙を利用し繰り返し国会議員に「脅し」をかける一方、政権与党のベルモンテ下院議長は選挙ムード一色になる前に、同法案の年内可決に向けた本会議の定数確保に動いており、統一選を前にした賛成・反対両派のせめぎ合いが続いている。

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11月27日のマニラ新聞から
■ 人口抑制法案
下院審議を迅速化させるため、ベルモンテ下院議長が大統領と会談する意向
■ 政治的殺人
未解決事件を専門に扱う閣僚級委員会を新設。欧米の外圧受け、ようやく本腰
■ 政府開発援助
日本の外務省と国家経済開発庁が政府開発援助事業の評価能力向上に向け会合
■ 経済成長維持
経済開発庁、貧困解決に向け、15年間で成長率6・7%を達成、維持する必要
■ 邦人窃盗被害
マニラ湾近くで、邦人男性が子供に囲まれ、パソコンなどが入ったかばんを盗まれる
■ マルチ商法詐欺
被害総額12億ペソの詐欺が疑われる貿易会社の幹部5人が国家捜査局に出頭
■ 拘置施設で3人死傷
ル地方マスバテ州の拘置施設で、収監者の男性に長刀で切りつけられ3人が死傷
■ 爆発2回
マギンダナオ州内の道路沿いで爆発が2回発生。少なくとも7人が死傷の情報も
■ 窃盗犯射殺
ルソン地方リサール州で、闘鶏用の鶏を盗んだとみられる5人組を警官隊が射殺
■ 少女2人を刺殺
首都圏カロオカン市で、10代の少女2人の刺殺体が見つかった。犯人は逃走中

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平成23年度日本NGO連携無償資金協力「 ミンダナオ島紛争地ピキットにおける教育を通じた平和構築事業(フェーズ2) 」贈与契約署名式 (在フィリピン日本国大使館)

11月23日、卜部敏直駐フィリピン大使は、日本大使館において、「(特活)アジア日本相互交流センター(ICAN)」の野村幸代フィリピン事務所代表との間で、本件事業の贈与契約に署名しました。
資金供与額は、654,341米ドル(約5千3百万円)です。
ミンダナオ島コタバト州に位置するピキット町は、人口約10万人を抱え、イスラム教徒が約75%、キリスト教徒が約25%を占めています。同町は、過去に幾度も紛争の激戦地となり、多くの住民が避難と帰還を繰り返してきました。現在は武力衝突が落ち着いていますが、復学を望む子供たちが増える一方で、教育基盤の整備は遅れています。
本件事業では、ピキット町マリダガオ河沿い地域にある、ダトゥ・エンバック・マンガンシン中学校、バラバック小学校、及びバラティカン小学校の校舎及び備品を整備するとともに、平和活動促進のための研修や環境整備を行います。これらの事業内容は、紛争被害に遭った子どもたちの初中等教育環境を向上させ、草の根レベルでの平和を定着させることを目的としています。
同団体によるピキットでの活動としては、同事業のフェーズ1として、スルタン・メモリアルコール依存症学校の校舎建設および平和活動促進のための研修が実施されています。
日本NGOによる途上国での開発事業を支援する日本NGO連携無償は、2002年から開始されました。フィリピンでは、現在までに計30件の事業を支援してきており、支援総額は約4億3千万円に上っています。 本件事業は我が国とフィリピンとの間の戦略的パートナーシップを更に強化することにも資するものです。

http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/press/pressreleases/2012_j/89.htm



【フィリピン】中国船の引き揚げ要求、比外相 (バンコク週報)

フィリピンのデルロサリオ外相は23日、国軍の士官学校で講演し、中国と領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)に「中国の監視船3隻がとどまっている」として、早期の引き揚げをあらためて求めた。外務省が24日、講演内容を発表した。
デルロサリオ氏は、4月に起こったスカボロー礁での両国艦船のにらみ合いについて「平和的に解決を図るよう冷静に対応してきた」と主張。現場がフィリピン の排他的経済水域(EEZ)内にあるとして「全ての当事国は、国連海洋法条約に従って沿岸国のEEZを尊重すべきだ」と中国の対応を批判した。

http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=1029



地球環境考えるミスコンテスト「ミス・アース」、フィリピンで開催 (AFPBB News)

フィリピンの首都マニラ(Manila)で24日、地球環境問題に関する意識向上を目指したミスコンテスト「2012ミス・アース(Miss Earth Competition)」が行われた。今年は国連(UN)の「すべての人のための持続可能エネルギーの国際年(International Year of Sustainable Energy for All)」であることから、これに沿ったテーマが設定され、参加した91か国の代表の中からチェコのTereza Fajksovaさん(左から2人目)が今年度の「ミス・アース」に輝いた。
..

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2913281/9894346?ctm_campaign=photo_topics



「未熟な犯罪者」イタリアやフィリピンなどの海外映画祭から相次いで招待 (Kstyle)

映画「未熟な犯罪者」(監督:カン・イグァン)が、トロント、東京、台北に引き続き、イタリアやフィリピンなどの海外映画祭で相次いで招待を受けた。
「未熟な犯罪者」は少年院を出入りしていた未熟な犯罪者(ソ・ヨンジュ)が13年ぶりに自分を探しにきた母親(イ・ジョンヒョン)と再会し、隠されていた冷酷な真実と向き合う過程で繰り広げられる話を描いた映画である。俳優イ・ジョンヒョンとソ・ヨンジュが主演を務めた。
トロント、東京、台北映画祭の招待に引き続き、今回追加で招待された海外映画祭は、フィリピンのシネマニラ国際映画祭(Cinemanila International Film Festival)、イタリアのウーディネ極東映画祭(Udine Far East Film Festival)、スイスのブラックムービージェネーバ映画祭(BLACK MOVIE, Geneva International Film Festival)、そしてポーランドのワールドシネマアレキノ映画祭(World Cinema Ale Kino Festival)である。その中でもシネマニラ国際映画祭とウーディネ極東映画祭ではコンペティション部門に公式的に招待された。
来月5日〜11日までフィリピンで開かれる第14回シネマニラ国際映画祭は、東南アジア及び世界各国の映画を対象にして行われる映画祭で、2001年にキム・ギドク監督の「魚と寝る女」(主演女優賞)をはじめ、2005年に「ユゴ 大統領有故」(最優秀作品賞)、2010年に「ハウスメイド」(最優秀監督賞、主演女優賞)、2011年に「ポエトリー アグネスの詩」(主演女優賞)など、韓国映画が受賞の快挙を成し遂げた映画祭である。同映画祭にはカン・イグァン監督が出席し、映画ファンとの出会いの場を設ける予定である。...

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1957251&categoryCode=PU



日本セラミック、フィリピン工場で磁気センサー生産 (日本経済新聞)

日本セラミックはフィリピンでスマートメーター(次世代電力計)の部品となる磁気センサーの生産を始める。約40億円を投じて工場敷地内に新棟を建設。2013年夏の稼働を目指す。電力各社が本格導入を計画しているスマートメーターは今後、市場規模が飛躍的に拡大するとみられており、同社ではこれに対応した生産体制を整える。...

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO48835730W2A121C1LC0000/



フィリピン株、過去最高値更新 今年29回目 (日本経済新聞)

26日のフィリピン株式市場で、代表指標であるフィリピン証券取引所総合指数(PSEi)は続伸し、過去最高値を更新した。終値は前週末比0.49%高の5579.42だった。最高値更新は今年に入って29回目。今月だけで約3%値上がりしており、上昇基調が鮮明になっている。
内需けん引による経済成長への期待から、大手銀行株を中心に主力内需株が買われている。海外投資家の買い越しも続いている。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26041_W2A121C1FF1000/



メードの最低月給を設定、上下両院で法案可決 (NNA News)

国内のメード(家政婦)など家内労働者の最低月給を新たに設定することを定めた法案が27日、上院で可決された。26日には下院でも同様の法案が可決されており、成立までには大統領の承認を残すのみとなった。インクワイラー(電子版)などが伝えた。
上院の労働・雇用・人材開発委員会の委員長を務めるエストラーダ議員は、近日中にアキノ大統領に法案を提出すると説明。ただし、大統領の署名を経て成立に至った場合でも、新聞紙上で告知しなければならないため、年内の施行は難しいとの見方を示している。
上下両院で可決された法案は、家内労働者の最低月給をマニラ首都圏で2,500ペソ(約5,000円)、他の都市部・主要地域で2,000ペソ、その他の地域で1,500ペソに設定することなどを定めている。
ビナイ副大統領によると、国内の家内労働者は約190万人に上るという。

http://news.nna.jp/free/news/20121128php003A.html



NNA News Headline(11月28日)
・日セラ、スービック工場を増強:スマートメーター用センサー生産で
・日立建機が本格参入 油圧ショベルを販売
・比は来年の有望株式市場トップ3=JPモルガン
・9月輸入額、3カ月ぶりに前年上回る
・半導体サーテック、増収も市場低迷を予測
・化学D&LのIPO、公募価格が決定
・食品ユニバーサル、バイオマス発電事業に進出
・質店セブアナ、自動車保険大手と提携
・損保チャーティス、自動車・医療保険の販売停止
・サンミゲル、インドネシア企業と道路運営で提携
・タイ大手の畜産事業、税優遇に業界団体が反発
・ビジネス適性ランク、141カ国・地域中87位
・1年物国債の利回り、また過去最低更新
・1ドル=40ペソ台突入、株価は3日連続最高値
・銃の持ち運び規制強化、愛好家などから反発の声

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



11月28日のマニラ新聞から
■ 経済指標
ペソの対ドル相場は27日、1ドル40ペソ台で引けた。株価指数も史上最高値を更新
フィリピン外国為替市場で27日、ペソの対ドル相場が1ドル=40・870で引け、前日に比べ0・13ペソのペソ高・ドル安となり、2008年3月以来、4年8カ月ぶりの高値となった。フィリピン証券取引所の総合株価指数も同日、前日比7・03ポイント高の5586・45で引け、3営業日連続で史上最高値を更新した。最高値更新は年初来、30回目。

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11月28日のマニラ新聞から
■ ビジネス環境
米経済誌フォーブスのビジネス環境番付で、比は141カ国中78位。財政赤字削減を評価
■ 名画所在不明
マルコス元大統領夫妻の集めた名画約300点のうち、146点の所在が現在も不明
■ 情報公開法案
下院の委員会審議で、情報公開法案が通過、今後は下院本会議で審議
■ 次期統一選
政党リスト制で中央選管、新たに7団体の登録申請を却下。失格は計99政党・団体に
■ ラジオ局員殺害
控訴裁判所、レイエス・パラワン州前知事とその弟への起訴を取り消す判決下す
■ 連続爆発
国家警察州本部長、イスラム反政府勢力の対立が事件の背景にあるとの見方示す
■ 領有権問題
「国際法を誤解」との中国発言で大統領府「今後も国際法に沿った主張続ける」
■ メード最低賃金
上・下両院協議会、メードの最低賃金を定める下院法案6144号を承認
■ 邦人強盗被害
マニラ市トンド地区で、日本人男性がトライシクル乗車中にナイフ強盗に遭う
■ 花火セミナー
国家警察、花火製造業者に対しセミナーを開催。安全な製造方法徹底を指示
■ 文字メール課税
ウンガブ下院議員、携帯電話の文字メールへの課税審議は次期統一選後との考え
■ 地震発生
ビサヤ地方アンティケ州でマグニチュード4.9の地震があり、震度5を記録

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目指せ介護福祉士、特養ホームにフィリピン人研修生/小田原 (カナロコ)

働きながら日本の介護福祉士資格取得を目指すフィリピン人研修生2人の辞令交付式が26日、受け入れ先の特別養護老人ホーム「たちばなの里」(小田原市小船)で行われた。日本語や文化、介護技術などを身に付け、3年後の試験合格を目指す。
辞令を受けたのは、ブレカショ・ダイアナさん(23)、エスピリトウ・ルヴィー・アンさん(26)。ブレカショさんは看護を学んでおり、エスピリトウさんは祖母を介護した経験があるという。
2人は今年5月に来日し、大阪府の研修施設で語学などに取り組んだ。これからは、他の職員と同様に勤務しながら介護の実技を磨くほか、ホームステイや地域活動への参加などを通じて、日本文化への理解も深める。...

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211260022/



9月のフィリピン輸入は前年比+3.6%、貿易収支は4.83億ドルの赤字=統計局 (ロイター)

フィリピン統計局は27日、9月の輸入が前年同月比3.6%増だったと発表した。主要品目である電子部品の輸入は同5.8%減の13億6000万ドルだった。
9月の貿易収支は4億8300万ドルの赤字、1─9月は59億7000万ドルの赤字だった。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK824569620121127



名画146点が行方不明=マルコス元大統領が収集−フィリピン (時事通信)

フィリピンで20年以上独裁体制を敷き、1986年に打倒された故マルコス元大統領の不正蓄財を調査する大統領府行政規律委員会は27日、元大統領が政府予算を使って収集したピカソやゴッホなどの名画少なくとも146点が行方不明になっていると明らかにした。
元大統領は約300点の名画を収集したが、政権崩壊時に多くの名画を取り巻きにばらまいたという。行政規律委員会は購入時の手続き書類や配送記録などを基に、不明作品のリスト化を急いでいる。同委員会のバウティスタ委員長は「来年の早い時期にリストを完成させたい」と語った。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012112800051



アジア通貨動向(27日)=韓国ウォンが上昇、フィリピンペソは4年半ぶり高値 (ロイター)

...フィリピンペソは送金に伴う資金流入やストップロスのドル売りで上昇。1米ドル=40.870ペソまで買われ、2008年3月以来の高値をつけた。41.000ペソを割り込んだ後、投資家らがストップロスのドル売りを出した。
ディーラーらによると、中央銀行がペソの上昇スピードに歯止めをかけるためドル買いを入れた。
投資家らは、12月の中銀政策決定会合について手掛かりを得るため、28日に発表されるフィリピンの第3・四半期国内総生産(GDP)を注視している。...

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPTK824600020121127



セブ航空1〜9月旅客数、12%増の980万人 (NNA News)

地場格安航空(LCC)最大手のセブ・パシフィック航空は28日、1〜9月の国内線・国際線合わせた旅客数は前年同期比12%増の約980万人となったことを明らかにした。セブを拠点とした国内線の路線拡大や国際線の乗り入れ枠拡大が寄与した。
キャンディス・イヨグ副社長によると、セブとビサヤ地方各地を結ぶ路線の旅客は、前年同期比47%増加。セブとルソン地方各地、ミンダナオ地方各地を結ぶ路線の旅客はそれぞれ42%増、30%増となった。また、国際線では、中国本土路線の旅客が29%増加。台湾路線(25%増)、ブルネイ路線(24%増)、マレーシア路線(19%増)でも、それぞれ2桁成長を記録した。

http://news.nna.jp/free/news/20121129php010A.html



NNA News Headline(11月29日)
・GDP成長、7〜9月は7.1%:市場予測を大幅に上回る伸び
・BDOと韓国産業銀、プロジェクト融資で提携
・トランスアジア、石油採掘事業を分社化
・バイオマス発電のEMS、税優遇適用を申請
・不動産ロックウェル、起債で100億ペソ調達へ
・アジア開銀、電動トライシクル普及へ支援拡大
・グローブ、ボラカイで海底ケーブルの敷設完了
・港湾庁の1〜9月決算、支出削減で5%増益
・金の個人売買、BIRが徴税強化
・年次所得税申告、BIRが事前審査へ
・上院が来年度予算案可決、年内成立の見込み
・株価指数、初めて5,600ポイントを突破
・【セブ短信】「最低賃金引き上げ、来月7日に発効」ほか
・渡航許可取得も旅券が期限切れ、元選管委員長
・【よろず相談】第14回・不当留保金課税について(2)

http://news.nna.jp/free/news/free_asia_php_daily.html



11月29日のマニラ新聞から
■ 領有権問題
西フィリピン海を自国領とした中国の新旅券で、比外務省は押印を拒否
中国政府が新しく発行した旅券に、西フィリピン海(南シナ海)全体を自国領とする地図を記載した問題で、フィリピン外務省は28日、新旅券への入国の押印を拒否する方針を明らかにした。旅券に張り付けられる査証を別紙に発給し、押印する措置を取る。実施時期は未定だが、同省は声明で「早急な実施に向け準備している」と述べた。

http://www.manila-shimbun.com/



11月29日のマニラ新聞から
■ GDP成長率
第3四半期の国内総生産(GDP)成長率は7.1%。鉱工業などが好調
■ GDP成長率
第2四半期の国内総生産成長率を、6.0%(速報値5.9%)へ上方修正
■ 日本大使講演
卜部日本大使、セブ市で和平実現に向けた日本の支援などについて講演
■ マルチ商法詐欺
デリマ司法長官、被害総額約12億ペソの一部がテロ組織に流れた可能性を示す
■ 13年政府予算案
上院本会議、賛成多数で可決。審議は、21日の開始からわずか8日間で終了
■ 増税法案
41団体がレクト、マルコス両議員に、両院協議会の委員にならないよう要請
■ 次期統一選
政党リスト制で中央選管が新たに38政党・団体を失格に。失格は計137に
■ 裁判所増設
地裁、簡裁計17カ所を増設する共和国法が、大統領の署名を経て成立
■ 情報公開法案
タニャダ下院議員ら、下院本会議で情報公開法案の優先審議を呼び掛けた
■ ラジオ局員殺害
控訴裁の起訴取り消し判決受けデリマ司法長官、再考申し立てを指示
■ 2人組強盗射殺
ラグナ州で、強盗犯とみられる男性2人が警官隊と撃ち合い射殺された
■ 議長射殺
ルソン地方マスバテ州で、バランガイ議長と知人の男性が射殺された
■ 邦人置引被害
マニラ市の飲食店で邦人男性が旅券や現金などが入ったかばんを盗まれる
■ 地震
カガヤン州クラベリア町沖でマグニチュード5.0の地震。同町で震度3

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11月29日のマニラ新聞から (econoTREND)
■ 観光はGDPの5.9%
国家統計調整委員会(NSCB)によると、2011年...
■ 銀行閉鎖命令を支持
貯蓄銀行バンコ・フィリピノ・セイビングス・アンド・...
■ 91日物TBレートが上昇
26日行われた財務省証券(TB)の公開入札で、市中...
■ アジアでトップ3に
米投資銀行大手JPモルガンによると、13年のアジア...
■ カジノ運営許可に関心
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■ イタリア財界が比に注目
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■ 食肉規制強化に反発
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