2005年5月4日
Bayad Center (バヤドセンター)
メトロマニラでは、電気、電話、ケーブルテレビなどの公共料金は、
ショッピングモールに設置されているCustomer Service、
通称"Bayado Center (バヤド・センター)"で払い込むことができます。
このほか、コンサートチケットやクレジットカードの支払いなども行えるようだけれど、
筆者は利用したことがないので、詳しくありません。
ちなみに、請求書に書かれているBilling Period、つまり払込期限を過ぎると、
バヤドセンターではなく、直接、請求元へ払いに行かないといけなくなります。
電気料金はMeralcoオフィスへ、電話料金はPLDTオフィスへ、という感じなので、かなり面倒くさいです。
なので、まとめて支払いができるバヤドセンターは便利です。
給料日後や、夕方5時あたり、つまり就業時間あたりになると、大変混雑します。
狙い目は、午前中の早い時間だったりします。
公共料金の支払い方法については、バヤドセンター以外に、銀行引き落としのようなサービスもあるようなので、
その辺の説明は、また今度、イエローにして貰いましょう。
※ 画像は2005年3月15日、SMマカティの3階にあるカスタマーサービスにて撮影。
※ "Bayad"はタガログ語。"Payment", "fee", "Charge"などの意。
「料金」「支払い」というニュアンス。
ジプニーやFXなどで料金を支払う時、運転手にかける声が、この"Bayad"。
L. English (2001)"Tagalog-English Dictionary 17th Edition" National Book Store