2017年2月24日
フィリピン入国管理局マカティ支局が移転
写真、文章: 美山 治 (ミヤマ オサム)
Photo and Text: Miyama Osamu
ご注意2: 2022年4月からマカティ支局が移転になりました。
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【参考リンク】
出入国管理庁マカティ事務局移転へ 25日からアヤラサーキットモールに
(まにら新聞) 2022/04/07
ご注意1: 2018年7月から一部ビザの更新などの手続が SM Aura の支局にて行われるようになりました。
無駄足にならないよう下記を参考にしてください。
「フィリピン入国管理局SM AURA支局」 (MMG)
1.
ビザの更新のためフィリピン入国管理局マカティ支局へ (過去記事)。建物に入ろうとしたら 「ビザの手続ですか?」と警備員に声をかけられた。
頷くと「ここに移転になりました。」と張り紙 (画像1) を指差す。「20日をもちまして下記の住所へ移転~」と書かれてある。事前に言ってくれよといっても連絡手段がないか。。
2.旧マカティ市役所
住所を見てもよくわからなかったのだけど「旧マカティ市役所」という補足説明に目が留まる。ああ、あの辺かと想像がついた。早速タクシーに乗り込む。
3. これが LASALAビルディングだ!
JPリサールをタクシーでとろとろ走ってもらい市役所近辺でキョロキョロするもそれらしい建物は見つからない。まあ徒歩圏内だろうと思いタクシーを降りる。
近くにいた警備員にビル名を告げると「JPリサール沿いをあっちに向かって100mくらい歩いてくと左手にあります。」と教えてくれた。
礼を言って言われた方角に向かって歩いていくと30mくらいのところの右手に見えた。警備員が 「Kana...Left」と言い直したことに気づいたオレは偉い。
要はJPリサールを挟んで旧市役所の向かい側だ。
4. これが入り口だ!
確かに LASALA と書いてある。思いっきり商業ビルなのでそこに入管があるなんて普通、気が付かないよね。しかも入り口には入管のロゴマークが掲げてあるだけでドアも無色透明。ドアの間近に立ってようやく張り紙に気がつくレベルだった。薄暗く細い階段を登り3階へ。到着。
5. 内部
以前のマカティ支局よりずいぶん広い。職員の顔ぶれは殆ど変わらないけど若干新しい人も加わったようだ。移転直後のため、職員自身が電球を変えたり、コンピュータのケーブルをつないだりしながら入管のお仕事をしている。
【以前の施設】
以前は狭かったので数名窓口に並ぶと隣の窓口に並んでいる人と混ざり、そこに出入り業者や職員が割り込むように入ってくるので誰がどこに並んでいるかカオスであった。名前を呼ばれるのを待とうにも待つ場所がないのでドア外の椅子に座って待っていると、名前を呼ばれても気が付かなかったり。
【今回】
並ぶのがスムースだったこと、職員の数が若干増えたことからか手続きが早くなった。以前は午前中に申請して料金を払い、パスポート受取は午後3時とかが多かったんだけど
今回は料金を払い終わって30分後には受け取れた。
でも「よくなった」と思って次回行くと「やっぱりか!」となることも多々あるので、これからも期待値を上げすぎないようにするべし。
■ 「やっぱりか!」の記事 (2017/05/28)
支局名:フィリピン入国管理局マカティ支局
住所: マカティ市バランガイ・ポブラション、JPリサール通り805 ラサラ・ビル3階
連絡先2 (マカティ支局): (632) 899-3831.
フィリピン共和国入国管理局公式サイト: http://www.immigration.gov.ph/
Facebook: http://www.facebook.com/officialbureauofimmigration/
連絡先1 (本局): xinfo@immigration.gov.ph, 02-523-6615, 02-524-37-69.
その他の連絡先はこちらを参照: http://www.immigration.gov.ph/contact-us/other-immigration-offices
【場所】