2014年4月9日

Time Zone

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文章、写真: 美山 治 (ミヤマ オサム)
Text & Photograph: Miyama Osamu

 Glorietta の StarBucks でコーヒー豆を買った後に、なぜかゲームセンターに。10年ぶりくらいかも。Glorietta4の4階にある "Time Zone"というお店だ 。いろんなモールに入っているので、わりとメジャーなんだと思う。

 日本では大きなゲームセンターが次々閉店しているというニュースを見たけど、こっちではみんな結構楽しんでいて、人気なのは音ゲーとダンスゲーみたい。みんなノリノリでやってるし、ダンスも上手で様になってる。見てて楽しい。格ゲーの対戦とかにはオタっぽい人がたむろしてたりする。家族連れとかもいる。気軽に楽しめる遊園地として機能してるみたい。お陰で40歳のおっさんがバイクにまたがって「うっひょおっ」とか言ってても白い目で見られることはない。いや見られていたかもしれない。

Tokenの表


【トークン】
 現在の日本のゲーセン事情は全然わからないが、私が日本にいた頃は100円玉をゲーム機に投入してプレイだった。こっちは "Token (トークン)" と呼ばれるプラスティック製のカードを受付にて事前に購入する。適当な額を渡して「〜ペソ分トークンください。」って言うと上の画像の様なカードが貰える。これをゲーム機に取り付けてあるカード読み取り機にしゅっと通すとゲームが出来ると同時にカード残高が減る。(このへんの仕組みについては、もうちょっと写真追加。)

 受付には料金表が掲げてあって「何ペソ分購入するとボーナスポイントが..」とか「VIP Pinoyの会員の人は割引で...」みたいなことが書いてある。別に通うわけではないので、そういうのは細かく確認せず適当に150ペソを受付の人に渡した (342.82円、3.36米ドル)。料金表は100ペソ刻みで書いてあったので、端数もいけるかなと試しに150ペソを渡したのだけど、すんなり買えたので好きな金額分だけ買えるみたいだ。ただし154ペソ分購入とかそこまで細かい融通がきくかどうかはわからない。この4ペソは子供にとって大きい。

Tokenの裏



【ゲーム料金】

 各ゲーム機に取り付けられたトークンをしゅっと通す機械には1ゲーム幾らかというのがデジタル表示されている。料金はゲームによって異なるけど、1ゲーム大体15ペソから20ペソ。UFOキャッチャーのようなやつで景品が携帯電話やタブレットのように高額のものが用意されている場合は40ペソとかするのもある。

【チケット】
 ゲームをプレイし終わると、得点に合わせてゲーム機に「19チケット獲得!!」みたいな文字が表示される。これは受付においてあるお菓子だとかぬいぐるみだとか、ゲーム機など景品と交換できるみたいだ。このポイントが貯められるのか、どうやって受け取るのかまでは試してない。ちっちゃなチョコレートとかが10〜15ポイントなので、それなりの景品を獲得しようとすると、かなりゲームをやりこむ必要があるだろう。ちなみに今回は25チケット獲得。

 2人で1時間位遊んで150ペソを消化。結構楽しめた。次の機会に行くかどうかはわからないけど、行ったら追加の写真をアップします。

--- 参考リンク ---
Time Zone公式サイト: http://www.timezone.com.ph/


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投稿者 MMG : 19:47 | - | |